忍者ブログ

伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

吉野が土井を破り二連覇をアピールも、鷹木の暴言にしゃちがキレた!

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

吉野が土井を破り二連覇をアピールも、鷹木の暴言にしゃちがキレた!

6月2日 DRAGON GATE「KING OF GATE 2016」東京・後楽園ホール 1850人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第0試合◇
▼10分1本
新井健一郎 ○U-T(6分25秒 サムソンクラッチ)山村武寛 ×石田凱士


◇第1試合◇
▼20分1本
○戸澤陽 ビッグR清水 しゃちほこBOY(8分28秒 高速ジャーマンスープレックスホールド)望月成晃 ジミー・神田 ×ジミー・クネスJ.K.S


◇第2試合◇
▼20分1本
パンチ富永 ○エル・リンダマン(5分12秒 ロコモーション式タイガースープレックスホールド)×問題龍 Kotoka


◇第3試合◇
▼「KING OF GATE 2016」Cブロック公式戦/20分1本
[2勝1敗=4点]○T-Hawk(9分18秒 エビ固め)[3勝2敗=6点]ドラゴン・キッド
※ナイトライド


【T-Hawkの話】「KOG3戦目、これで2勝1敗。4点。決勝トーナメントに必ずオレが残る。準優勝、準優勝、そして今回のキング・オブ・ゲート2016、3度目の正直。優勝するのはこのオレ。T-Hawkだ」


【キッドの話】「クソッ。Cブロック、単独首位で、まあKotokaはまだ全然終わってないみたいだけど、アイツは抜きにして、間違いなくオレが。でもまだあとは残ってる人間の結果次第なんで。神頼みとかそういうのはオレは好きじゃないですけど、こうなった以上は結果は甘んじて受けますよ。T-Hawk、クソッ、この連戦の中でのキング・オブ・ゲート、キツいわ。昨日のサイバーのダメージも…いや、違う! こんな言い訳ダメだ! もっと前向きに、まだまだ、オーバー・ジェネレーションで盛り上がれー!」


◇第4試合◇
▼「KING OF GATE 2016」Aブロック公式戦/20分1本
[2勝2敗1分=5点]○ドン・フジイ(12分12秒 外道クラッチ)[2勝2敗=4点]×YAMATO


【YAMATOの話】「クッソー! キング・オブ・ゲートの公式戦なのに、まんまとフジイの術中にはまっちまった。信じたオレがバカだった。まぁいい。とりあえずキング・オブ・ゲート、可能性あるんだろ。残り1つ勝つ。他力本願になるのは悔しいけど」


【フジイの話】「この1勝は大きいぞ。大きすぎる。普通の1勝と違う。本当5勝10勝にも値する価値やな、今日のは。なんかYAMATO、どうしたんや。オマエらしくないやんけ。握手? オレらに握手なんていらないだろ。水に流すとかさ、今までの関係性? 水に流すような握手っぽかったけど、オレはそんな気持ちサラサラないからな。闘いや。オマエとはどっちかがやめるまで闘いや。オレはずっとこの気持ちを忘れないでやっていく。絶対優勝させへんからな。優勝させてたまるか」


◇第5試合◇
▼30分1本
CIMA Gamma ○ピーター・カッサ(6分20秒 体固め)×堀口元気H.A.Gee.Mee!! 斎藤"ジミー"了 ジミー・カゲトラ
※カッサトルネード


◇第6試合◇
▼「KING OF GATE 2016」Bブロック公式戦/20分1本
[2勝1分=5点]○Eita(17分36秒 アポカリシス)[2勝2敗=4点]×ジミー・ススム


【Eitaの話】「勝ったぞ! 戸澤陽に引き分け。CIMAに勝って、ジミー・ススムに勝った。あと誰がいる。問題龍? このBブロック、100%勝ち上がるのはこのオレ。Eitaだ」


【ススムの話】「チクショー、もう今日ね、勝ったらかなり決勝進出近くなったと思うんで。あーチクショー。もう体も正直、右(腕)だけじゃなくて左(腕)もキツイです。でもまだ、どうなんですかね。Bブロック。もう決まってるんですか? まだ? あと神戸のCIMA、絶対勝って。まだオレあきらめないんで。この体がどうなろうとオレはまだKOG捨ててないですよ」 


◇第7試合◇
▼30分1本
鷹木信悟 谷嵜なおき ○"brother"YASSHI(17分51秒 ラ・マヒストラル)B×Bハルク ×Kzy ヨースケ・サンタマリア


◇第7試合◇
▼「KING OF GATE 2016」Dブロック公式戦/20分1本
[3勝1敗=6点]○吉野正人(16分45秒 ソル・ナシエンテ改)[1勝3敗=2点]×土井成樹


(試合終了後、ヴェルセルクがなだれ込んで吉野を暴行。するとトライブ・ヴァンガードが登場。)


戸澤「ヴェルセルク、オマエらむちゃくちゃしすぎや! そしてトライブ・ヴァンガード、オマエら新しくできたユニットなのに、なにしにきたんや。引っ込んでろ」


YAMATO「戸澤、関係ないだろ、オレたちが? おおありなんだよ。先月後楽園で、鷹木信悟との試合のあとにそこにいる吉野が、関係もないのにチャチャ入れてきたのがそもそもの原因だろ。それと鷹木信悟、土井成樹、そしてヴェルセルク、オレを追放した怨みはまだまだ忘れてねえからな! オマエらぶっ潰すまで。とことんやってやるからな」


鷹木「なにがぶっ潰すだ! どの口がそんな偉そうなこと言ってんだYAMATO。先月の後楽園はオレに負けて、そして今日はオッサンのフジイに負けたらしいな! YAMATO、おめえは相変わらず情けねえ男だな。それに組んでるのはカスのKzyにカスのマリア、それにケガ人、リハビリ中、絶不調のB×Bハルクか? オマエらなんかな、いつでも潰してやるぞこの野郎!」


戸澤「鷹木信悟、だれ見て話しとんねん。コイツらは関係ないんや! ヴェルセルクとモンスター・エクスプレスの闘いや。オレたちだけ見てたらええんや」


鷹木「モンスター、オマエらなんかどうでもいんだよ。オマエら眼中ねえんだよ! オレも元モンスターにいたからよ、はっきり言ってやろうか、この際だからよ。T‐HawkやビッグRみたいなデカいヤツがいるのは、それはなかなかのもんだよ。だがな、オマエがいつまでたってもユニットとして上にいけない理由、わかるよな? なぜならド素人のしゃちほこBOYがいるからだよ! こんなド素人がいるからユニットとしていつまでたっても上にいけねえんだよ。オマエもわかってんだろ、戸澤? わかってんだろ、コイツがダメってことを」


YAMATO「戸澤、黙ってろ。おい鷹木信悟、さっきオマエがオレに言った言葉には、返す言葉もないけどな、先日の札幌大会で、ここにいるKzyにオマエがキング・オブ・ゲート公式戦で負けたことも付け加えさせてもらうからな。(会場拍手)戸澤、オレたちは確かにできたてのユニットだ。だからな、引くことはできねえんだよ。オレら絶対に引かないからな」


戸澤「オマエら関係ないから帰れって言っても帰らんのやな?」


YAMATO「帰らん」


戸澤「帰らへんのやな?」


YAMATO「帰らん」


戸澤「帰れや、オマエら!」


YAMATO「帰らん!」


戸澤「帰らへんのやな! それやったららちあかんから、もう3チーム対抗でやるしかないやろ? ただでやってもおもろないからよ、DRAGON GATE名物、6人タッグ3WAY、どうですか!?」


鷹木「6人タッグでも3WAYでもなんでもやってやろうじゃねえか。オマエらまとめてヴェルセルクが潰してやるよ。オレたちからは、このオレと土井成樹と“brother”YASSHIの3人でいかせてもらう」


YAMATO「だったらオレたちは、YAMATO、そしてB×Bハルク、Kzyの3人でいかせてもらうからな!」


戸澤「じゃあオレたちモンスターは、激しい闘いしてすぐで悪いけど、吉野さん、いけますか!?」


吉野「戸澤、当たり前やないか。そっちには土井もいてれば、カス野郎、オマエもいてるからな。それとあと一人いるよな。しゃちぃ! オマエ、鷹木信悟に毎回毎回バカにされてよ、ここで動かんかったらいつ動くねん? いけんのかオマエ?」


しゃち「ヴェルセルク、オマエらさんざんオレをバカにしやがったな。オレもやるときはやってやるからな。特に鷹木信悟! オレはな、オマエにバカにされるのが一番むかつくんだよ!」


鷹木「オマエはっきりしゃべれこの野郎! 何言ってるかわからねえんだよ! 冗談で言ってんじゃねえぞ。アオリで言ってんじゃねえぞ。オレ、ガチで言ってんだぞ。わかってんのかオラ。お荷物。ここは素直に手を上げて、辞退した方がオマエのため、モンスターのため、DRAGON GATEのためなんだよ。お荷物、お荷物、下がれ


しゃち「(しゃちが鷹木に張り手。)オマエ、人をバカにすんのもいい加減にしろ! なんでもいいよ! 6人タッグ3WAYやってやろうじゃねえか!(と言ってマイクをたたきつけると、マイクがバウンドして客席まで飛んでいく。モンスターが暴れるしゃちを止める。)


八木本部長「待って! 落ち着いて! オイオイ! わかったから! よし、それじゃあ次回後楽園ホールで6人タッグ3WAYやってもらおうじゃねえか! しゃち、オマエの意地見せてもらうぞ! 決定します!」


戸澤「これはあくまでもヴェルセルクとモンスターの闘いやからな。オマケのオマエらも潰したるからな! 覚悟しとけ!」


YAMATO「おいモンスター、ヴェルセルク、後楽園ホールの皆さん、オレたちトライブ・ヴァンガードはたしかにできたてのユニットだけどな、だから引くわけにはいかないんだよ。ヴェルセルク、モンスター・エクスプレス、オレたちの前に立ちふさがるんだったらな、オマエらもぶっ潰してやるからな。覚悟しとけ!」


(トライブ・ヴァンガードが退場。YASSHIがエプロンから地声で「今日はこれぐらいで勘弁しといたろ、カス野郎!」と叫び、ヴェルセルクも退場。)


吉野「オマエら勝手に来月の話ばかりしてるけど、オレの勝ちはどこにいったんや? こんなにしんどい思いしてメインイベント勝ったんはオレやぞ!(吉野コール)皆さん、遅い祝福ありがとうございます。勝った瞬間いきなり襲われまして、勝ちの余韻も消されまして、みんなもうオレが試合したの忘れてたでしょ? とりあえず今日は土井成樹に勝ちましたよ。今までヴェルセルクにやりたい放題やられて、後楽園も毎回バッドエンドで終わって、みんな、今日はオレが土井成樹にギブアップ言わせて、すっきりしたやろ!? オレもすっきりしたけどな、なんかそれ以上にオレはしゃちくんが鷹木信悟を張り飛ばしたのが一番すっきりした」


戸澤「ねえ。マイクってあんなに飛ぶんですね?」


吉野「お客さんナイスキャッチやからね。しゃちくん、マイク投げたらアカン。マイクは大事に扱わないと。これをもって歌う人もいるんだから。まあね、いまキング・オブ・ゲートやってますけど、得点状況、モンスターはどんな感じですか?(戸澤に)今日公式戦は?」


戸澤「公式戦はなかったです」


吉野「試合したんですか? 涼しい顔してるけど」


戸澤「しましたよ! 第1試合で勝ちましたよ」


吉野「勝った? おめでとうございます」


戸澤「今日勝っても得点もらえへんから」


吉野「清水君は?」


清水「(戸澤と)一緒に闘いました、今日」


戸澤「得点状況言わんと!(笑)」


清水「3勝1敗です。6点」


吉野「まあね、ボクと清水君は同じブロックでね、ボクも今日、土井成樹に勝って3勝1敗なんですよ。並びました。ボクの最終戦はサンボーホールでエル・リンダマンが待ってますから。清水君は?」


清水「小倉で堀口元気です」


戸澤「これあるで」


吉野「まあね、清水君と堀口元気がシングルで闘ったら、ボクは堀口元気のセコンドについてH.A.Gee.Mee!!コールします」


清水「え? おかしくないですか?」


吉野「え?って普通そやろ」


清水「仲間じゃないですか」


吉野「1対1、決勝に上がれるのは一人なんですよ」


清水「仲間…仲間…」


戸澤「ちゃんとしゃべれ! なにその、居酒屋で話してるみたいな。ちゃんとしゃべれよ!」


吉野「一生懸命なにか言おうって考えてるのがわかるからさ(笑)。突っ込んでくれて助かったよ。Tくんは?」


T‐Hawk「(吉野の持つマイクに顔を寄せて)2勝1…」


吉野「自分でマイク持てよ! コイツね、オレより10個も下でキャリアも10年のくせに先輩にマイク持たせてしゃべるんですわ。ええ加減にしとけよ。ええけど(とT‐Hawkの口元にマイクを差し出し)しゃべってええよ」


T‐Hawk「2勝1敗の4点です」


吉野「まあね、いよいよ来週の日曜日ですか、決勝は。まだ決勝トーナメントはだれも決まってないんですけど、今日勝った勢いを利用して言わせてもらうなら、2015年のキング・オブ・ゲート優勝したのはこの吉野正人ですよ。今年も優勝したら2連覇。2連覇できるのは去年優勝したオレしかいない。2連覇やりますよ。まあ最後にね、ボクの試合をぶっつぶして君たちがマイクしてくれたおかげで来月のカード決まりましたね。ヴェルセルクとモンスターとトライブ・ヴァンガードですか。6人タッグ3WAY決まりましたので。しゃち君、この勢いを来月、鷹木信悟にぶつけてくださいよ。また張り飛ばしたっていいんですから」


戸澤「マイクは投げたらアカン!」


吉野「マイクは投げたらアカンよ。まあね、また来月もこのメンバーで盛り上げていきたいと思いますので、また来月もここ後楽園ホールでお会いしましょう。今日はありがとうございました!」


【土井の話】「キング・オブ・ゲート? もう終わったんや。それよりも来月、決まったよな。6人タッグ3WAY。ちょうどいい機会。モンスターとあともう1つ名前憶えてないけど、まとめて倒してやろうやないか。ちょうどいい機会や」


【鷹木の話】「YAMATO、ハルク、Kzy、マリアは眼中にないけどよ。モンスター、オマエらも眼中にないって思ってたけど、しゃち! よくもアゴ狙ってやりやがったな。今日のその張り手、何倍にもして返してやるからな」


【YASSHIの話】「リングの下に埋葬してやる、カス野郎」


【吉野の話】「よーし、キング・オブ・ゲート公式戦、後楽園のメインで土井成樹対吉野正人、シングルマッチ、土井にギブアップ言わせて、今まで土井にはやりたい放題やられてたけど、これでひとつ返したぞ。この先、来月の後楽園でも新ユニットも入れて6人タッグ3WAY決まったからな。しゃちクンが今日あれだけ怒ってるから、来月どんなしゃちで出てくるか楽しみにしといてくれや」

 いよいよ後半を迎えた「KING OF GATE 2016」、ここまでの公式戦の経過を振り返ってみる。

Aブロックは鷹木とKzyが5点でトップで1点差でYAMATOが追いかける展開となった。驚いたのはKzyの躍進、今までは脇役としてのイメージが強かったが28日の札幌大会で鷹木を破る金星を挙げたことで、鷹木と並んで同点トップになった、31日の宇都宮大会では同門のYAMATOには敗れてしまったものの、Kzyは鷹木を破ったことでドリーム王座への挑戦の道も開いたと思う。


Bブロックは5点の戸澤がトップでCIMA、ススムが1点差、Eitaが2点差で追いかける展開となったが、戸澤は残り1試合で公式戦は終了し、CIMAとススムは残り2試合、Eitaも残り3試合となっているため逆転の可能性がある


Cブロックは6点のキッドを5点の望月が追いかける展開でキッドは決勝トーナメントに王手をかけた状態、T-Hawkはまだ公式戦2試合しかこなしていないことから逆転の可能性もある


DブロックはGammaと清水が6点でトップ、2点差で吉野、堀口が追いかける展開。ただGammaは一足先に全公式戦を終えており、残り2試合の土井もまだ可能性を残していることから、どんでん返しの可能性もある。


 まずCブロック公式戦でキッドとT-Hawkが激突、キッドはスピーディーな動きでT-Hawkを翻弄するが、T-Hawkは逆水平で流れを変える、キッドはスワンダイブ式ミサイルキックからダイヤモンドダストを狙うが、強引に持ち上げたT-Hawkはアギラを決め、雪崩式を狙うがキッドはスーパーフランケンシュタイナーで切り返す。
 T-Hawkはナイトライドを狙うが、キッドはデジャヴで切り返し、バイブルを決めるも、クリアしたT-HawkはBTボム、ナイトライドで3カウントを奪い、キッドは6点で全公式戦終了、T-Hawkは4点目を獲得して望みをつなげる。


 Aブロックの4点のYAMATOvs3点のフジイは、場外戦でフジイが先生するも、リングに戻って打撃戦の際にフジイは脚を痛めてしまうが、フジイは構わず逆水平やグーパンチを打ち込んでいく。
 だがYAMATOはドラゴンスクリューでフジイの動きを止め、ミサイルキックからgo 2 Hospital IIで攻勢をかけるも、突進したところでフジイは空中胴締め落としで迎撃する。
 フジイはラリアットからチョークスラムを連発、串刺しラリアットから雪崩式チョークスラム狙いは、YAMATOが雪崩式フランケンシュタイナーを決めるが、フジイはジャパニーズ・レッグロールクラッチで切り返し、更に外道クラッチで丸め込んで3カウントを奪い、フジイは5点目を獲得で全公式戦を終了、YAMATOは2敗目となり手痛い一敗を喫する。


 Bブロックの4点のススムと3点のEitaが対戦し序盤はEitaがグラウンドで長時間ススムを苦しめるが、ススムが断崖式ブレーンバスターで反撃してから、リングに戻ってから垂直落下式DDT、変形コブラクラッチで反撃するも、Eitaもスワンダイブ式ミサイルキックでススムを場外に追いやってからアルトデバスタを発射するなどリードを許さない。
 リングに戻ったEitaはジョン・ウー、その場飛びムーンサルトを決めるが、イダルゴ狙いは阻止されるも、Eitaは腕固めへ移行、だが突進したところでススムがコーナーへのエクスプロイダー、雪崩式エクスプロイダーと攻勢をかけ、ジャンボの勝ち!をブロックされてもローリング式ジャンボの勝ち!を浴びせる。
 ススムは再びジャンボの勝ち!を浴びせるが、固めたところでEitaがNumero Unoで切り返しすも、長時間耐えたススムは雪崩式デスバレーボムからジャンボの勝ち!で追い詰める。
 ススムは夢限を連発するが、Eitaはトラースキックで返し、ススムはジャンボの勝ち!から固めにいくも、Eitaは変形Numero Unoこと新技アポカリシスを決めススムはたまらずギブアップ、Eitaが5点目を獲得しススムは2敗目で後退してしまう。


 メインはDブロックの5点の吉野vs2点の土井が対戦、久々の土井吉対決となったが、吉野が入場でのアピールの際に背後から土井が強襲して試合開始となり、場外戦ではVerserK勢も介入して吉野を痛めつけ、更にレンチまで持ち込んで殴打し土井コールを煽るも館内はブーイングを浴びせる。
 土井はコーナーバックルを外して、剥き出しの金具に吉野を叩きつけ、吉野が反撃を狙ってもKotokaの介入で阻止されてしまう。
 両者は読み合いとなるが、土井のリーブブロックを吉野がドロップキックで撃墜してから、場外に落ちた土井に吉野がムーンサルトアタックを発射、だがリングに戻ってからのミサイルキックかかわされると、土井はスパインバスターから大暴走を決め、タイガードライバーから吉野を踏みつけ。吉野のスワンダイブ狙いも土井がチョップを浴びせて阻止する。
 土井はコーナーからのサマーソルトドロップを狙うが、吉野がかわすと逆にミサイルキックを発射、だが土井もゆすらずDOI555からバカタレスライディングキックを狙うが、かわした吉野がトルベジーノを決め、ソル・ナシエンテへと移行するが、逃れた土井はバカタレスライディングキックを浴びせる。
 両者は張り手など打撃戦となるが、吉野のライトニングスパイラル狙いは土井が阻止、ならば吉野はラリアットから雪崩式ライトニングスパイラルを狙うも、脱出した土井が雪崩式タイガースープレックス、DOI555からバカタレスライディングキックを浴びせる。
 土井は奥の手であるマスキュラーボムを狙うが、吉野が振りほどくも、ここでYASSHIがボックスで一撃し、土井がV9クラッチ狙いで丸め込むが、吉野がソル・ナシエンテで切り返し、そのままソル・ナシエンテ改へ移行、VerserK勢がカットを狙って介入しようとしたが、戸澤らモンスターエクスプレスが阻止して、土井は無念のギブアップ。吉野が勝利し土井はリーグ戦から脱落となった。


 試合後のVerserK勢が乱入して吉野を袋叩きにすると、モンスターエクスプレスと乱闘になるが、そこでYAMATOらによる新ユニット、ドライブヴァンガードが駆けつける。


 3ユニットがそれぞれ睨み合いや挑発合戦となるが、鷹木が7月の後楽園で6人タッグによる3WAY戦を提案すると、メンバーはVerserKは鷹木&土井&YASSHI、ヴァンガードからはYAMATO&ハルク&Kzyのトップ3が出場となるが、モンスターは吉野&戸澤&しゃちとなると、鷹木がしゃちをモンスターのお荷物よばわりしたため、しゃちが激怒して鷹木に張り手を浴びせて一触即発となる。
 
 そしてVerserKとヴァンガードが下がってモンスターだけが残り、吉野がKING OF GATE制覇
をアピールして大会を締めくくった。


 リーグ戦は、Aブロックが鷹木とKzyがトップのままで、BブロックはEitaが戸澤と並び、Cブロックはキッドがトップのまま全公式戦を終え、Dブロックは清水とGammaを吉野が追いかける展開となった。

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。