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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

鷹木が富永と心中で無得点!吉野もリンダマンにまさかのドローで全公式戦終了!

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鷹木が富永と心中で無得点!吉野もリンダマンにまさかのドローで全公式戦終了!

6月4日 DRAGON GATE「KING OF GATE 2016」兵庫・神戸サンボーホール 1000人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第0試合◇
▼10分1本勝負
○ジミー・カゲトラ U-T(4分45秒 エビ固め)山村武寛 石田凱士
※みちのくドライバー


◇第1試合◇
▼20分1本
○ドン・フジイ 斎藤"ジミー"了(8分38秒 逆さ押さえ込み)望月成晃 ×堀口元気H.A.Gee.Mee!!


◇第2試合◇
▼「KING OF GATE 2016」Cブロック公式戦/20分1本
[1勝1敗=2点]○Kotoka(5分30秒 首固め)[1勝3敗=2点]×サイバー・コング


【サイバー&Kotokaの話】
サイバー「クソッ、キング・オブ・ゲート、何が起こるかわからへんな。Kotoka、お前なかなかやるやないか。キレッキレやな。Kotoka、このままお前は突き進め。俺のキング・オブ・ゲートは終わったからな。お前を全力でサポートしようやないか」


Kotoka「オッケー、よろしく。サイバー・コングの攻撃、今日たくさん受けたからな。もう俺の防御力はマックスだ。このあとは望月、T-Hawkに斎藤“ジミー”了。お前らとはサイバー・コングとラベルが違うんだよ。この俺が駆け抜けて優勝したるからな。楽しみにしとけ。ヴェ~ッ!!」


◇第3試合◇
▼「KING OF GATE 2016」Dブロック公式戦/20分1本
[3勝1敗1分=7点]△吉野正人(20分時間切れ引き分け)[3敗1分=1点]△エル・リンダマン


(試合終了後、清水が登場)
清水「吉野さーん、エル・リンダマンに引き分けたってことは、6月10日に小倉で堀口と公式戦で勝てば、この俺が決勝トーナメント進出じゃないですか!」


吉野「清水、確かにお前の言う通り、俺はリンダマンと20分引き分けた。お前が小倉で堀口に勝てば、お前が決勝トーナメント進出や。でもな、すんなりいくと思うなよ。ビッグR清水vs堀口元気。俺は全力で堀口の応援するからな。堀口の神が宿れば、ワンツースリー、堀口元気H.A.Gee.Mee!!の勝ちなんや。お前とは普段はモンスターの仲間やけど、お前にはもう負けてもらうしかないんや。俺が上に行くためにはお前が負けるしかないんや。おい清水、ハッキリ言わせろ。お前負けろ」


清水「吉野さーん、その神が宿る逆さ押さえ込みを俺が返して、砲丸投げスラムで3カウントを取るのはこの俺、そう! ビッグ・R・清水だぁーッ!!」


【吉野の話】「クソッ。やってもうたな。あと1つ、今日のこの俺の公式戦、最後1つ勝てば、たとえ小倉で清水が勝ったとしても、同点で並ぶことができたけど。まあでも0点なわけじゃない。これが0点やったらGammaとか6点でいるヤツに並んでしまうけども、なんとか、俺にとって不本意やけど、20分引き分けたってことで、1点は取れたから。小倉で清水対堀口がどうなるかわからんけど、堀口はこの公式戦で俺に勝った男や。俺から3勝1敗の俺から、その1敗をつけたのは堀口だけや。あの堀口の逆さに懸けるしかない。もう俺の力では、もう公式戦終わってしまったから他力本願になるかもしれないけど、まあね、現状、足は見てもらった通り、こんな感じやけど、俺がリング上で言ったマイク、声を聞けば分かると思うけど、気持ちは折れてへんから。みんなそれぞれあちこち痛い、疲れがたまってる、そんなの俺だけじゃないから。これは何もいいわけできん。みんな同じ状況でこの1カ月半というリーグ戦を闘ってるんや。俺は決勝トーナメントに上がれることを願って、小倉を見守って、博多で決勝の舞台。去年キング・オブ・ゲート優勝したのはこの俺やから。まだ2連覇できるチャンスはあるので、とりあえず待ちたいと思います。博多で上がれるのを楽しみにしてます」


【リンダマンの話】「今日吉野さんとシングルやらせてもらって、キング・オブ・ゲートはもう3敗してしまって上に上がる術はない状況なんですけど、残りの吉野さんとの試合と土井との試合をしっかり自分らしく元気よく闘っていこうと思ってたので。まあ引き分けということでしたけど、もう少しがんばって、もっと成長して、またこのサンボーホールに帰ってきたいと思います。ありがとうございました」


◇第4試合◇
▼30分1本
土井成樹 ○"brother”YASSHI 問題龍(11分2秒 ラ・マヒストラル)戸澤陽 T-Hawk ×ビッグR清水


◇第5試合◇
▼「KING OF GATE 2016」Aブロック公式戦/20分1本
[2勝1敗1分1両リン=5点]▲鷹木信悟(14分26秒 両者リングアウト)[2敗2分1両リン=2点]▲パンチ富永


【富永の話】
富永「見たか。やったぞ。俺は決勝進出は途絶えてしまったけど、鷹木信悟だけには負けたくなかった。俺は負けなかった。次はお前の首を取ってやるからな。覚えとけよ!」


(ここで鷹木がたまたま通りかかりパンチを襲撃)
鷹木「何が覚えとけだ。コラッ、パンチ、テメエ、キング・オブ・ゲートなめてんのか。人の足引っ張りやがって。あれがお前のやり方か。覚えとけよ。キング・オブ・ゲート関係ねえからな。お前だけはよ。お前はもう決勝ねえんだよ。俺はまだ残ってるからよ。鷹木信悟、まだこれで終わりじゃねえぞ。Aブロック、まだ続きがあるだろ。俺は全日程終了したけどよ、他力本願っていうのは俺のスタイルじゃねえけど、しょうがねえ、ここまで来たら。俺も意地でも、ドリームゲートチャンピオンとして、博多の決勝トーナメントには参加しなければならない。だが、それ以上にパンチ、お前とは話は別だからな。覚えとけ。また付き人にしてやるからな!(と言って立ち去る)」


富永「チクショー。いつでもやってやるからな。そのセリフ、そっくり返してやるからな。うぉぉぉ!」


◇第6試合◇
▼30分1本
ドラゴン・キッド Gamma Eita ○ピーター・カッサ(14分30秒 エビ固め)YAMATO B×Bハルク ×Kzy ヨースケ・サンタマリア
※カッサ・トルネード1


◇第7試合◇
▼「KING OF GATE 2016」Cブロック公式戦/20分1本
[3勝2敗=6点]○ジミー・ススム(16分39秒 ジャンボの勝ち!固め)[2勝1敗=4点]×CIMA


(試合終了後)
ススム「キツい。キツいのは今のリング上の状況を見たらわかりますよね! 勝った僕もキツい。CIMAはまだ寝てます。とりあえずCIMA、今日はありがとうございました(と頭を下げる)。今日でBブロック、ボクは最終戦です。これで今日3勝ですね。なんとか3勝、まだ今後の日程残してますけども、ボクが暫定的に1位になりました。まだCIMAもEitaも戸澤もまだ残ってますのでわからないですけど、とりあえずボクが一番になりました!」


CIMA「ススムさん、お互い39歳になる今年、サンキューと言いたいところやけど、たいがい俺、今日に懸けてたからな。開幕で戸澤に勝ち、Eita戦でつまずいてしまったけど、札幌でマリアに勝ち、そのあともね、アンタと対戦するから毎日走り込んで、自転車乗って自分を追い込んできたんやけどな。自分で足にきたわ。でもな、レスラーは痛くても走る職業なんや。今日ススムさんに必ず勝ちたかったけど、俺は負けた。Eitaにも負けて2勝2敗で4点や。案外な、ヴェルセルクがあったり、ヴァンガードがあったり、モンスターがあったりしたんで、このキング・オブ・ゲート、穴かと思ってたけど、穴どころかメチャクチャしんどいがな。タイトルマッチ以外でこんな満身創痍になるのは久しぶりやで。まあでも俺のバトンは俺から勝ったEitaとススムさん、2人に託すから。あと1試合、俺、誰とやるんやろ? ん? 問題龍!? 俺4点、今?  まだチャンスあるやないか! そんな簡単にあきらめへんぞ。お前らなんかにタスキ渡すか、この野郎。マジ問題龍? オッケーオッケー。このブロック、まだわからんからな。問題龍に勝って俺が先に勝ち点6で並んで、もう一人誰や。戸澤か? Eita、4WAYでケリつけてもええねんぞ」


Eita「おいCIMA、今日お前はススムに負けた。俺はススムに勝ってるんだよ。俺はCIMAにも勝ってる。戸澤には引き分けてる。現時点で俺は負けなしだ。あと残り2戦はヨースケ・サンタマリアと問題龍だよ。俺はこの2人にバッチリ勝って必ず決勝トーナメントに上がります。皆さん応援よろしくお願いします」


戸澤「(あとからリングに入ってきてマイクを持つ)俺もBブロックのメンバーや。ススム、俺がキング・オブ・ゲート初戦で俺が負けたCIMAに勝ってくれてありがとう。今日勝って6点やな。でも全日程終了してるんや。俺は今5点や。残り1試合あるんや。誰やと思う? だいたいわかるやろ。問題龍や! このBブロックのキーマンは問題龍や。おい問題龍、どっかで聞いてるんやろ。出てこんでええからな。俺の時はいつも通りでええから、この2人の時は本気出せよ。まあまだ全員、決勝トーナメントに上がる可能性を残してるんや。0やないんや。神戸の皆さん、次、神戸に帰って来る時は俺がキング・オブ・ゲート2016、俺がキングになってこの神戸に帰ってきますので応援よろしくお願いします。おいススム、お前が最後締める時に言うであろう言葉を最後に言ったったぞ(とニヤリ)」


ススム「音響さんもよく今、音楽鳴らさなかったね。まあCIMA、久々にシングルやって本当にキツい試合だったけど、楽しかったです。そして俺は今日勝ちました。その自信を胸にボクはみんなの闘いを受けてるんで。其の後の点数次第ではもう一回やらなきゃいけないことにたぶんなりますので、その時も俺は譲らないので、よろしくお願いします」


【ススムの話】「いやあ、とりあえず無事にとは言いませんけど、なんとか全日程を完走しました。そしてまだわからないですけど、最後、一応、現時点での一番という結果で終わることができました。リング上でもやりとりがありましたけど、CIMA、Eita、戸澤。戸澤はあと2つ? CIMAと戸澤は1つずつ。すごく問題龍がキーパーソンになっているということで。僕は問題龍に勝ちました。なんとしても問題龍にがんばってもらわないといけないなと。CIMAも1つで問題龍。そこは最悪同点として、戸澤とEitaには絶対負けてもらっちゃ困るんで、問題龍に。頼むぞ、問題龍、本当に。リング上ではあまり言えなかったけど、すごく期待してるからな。もうメチャクチャやっていい。なんでもいいんだ。両者リングアウトでも。得点入れさせなければいいんだ。まあこんな冗談は置いといて、とりあえず現時点では1位になったので、あとは結果を待って、もしチャンスがあれば、結果得点が並んでね、決定戦になっても最後まであきらめずにキング・・オブ・ゲート1位を狙っていきますので応援よろしくお願いします。今日はありがとうございました。過酷でした」


【CIMAの話】「アカン動けへんわ。ススムとできてよかったけど、アカン、動けへんわ。クソーッ。あちこち痛いわ。でもあと1戦。問題龍。これはできるだけ体力を温存して博多までに。まだ1本取れば残れるみたいやから。博多まで望みを捨てずにね。ちょっと回復させて、問題龍、できるだけ作戦練っていきますわ。いいな、このキング・オブ・ゲート。このしんどさ、久しぶりやな。ええぞ。毎年これでいこう。これがレスラーやな。オッケー」


 後半戦を迎えた「KING OF GATE 2016」神戸大会、Cブロックまず2点のサイバーvs0点でまだ公式戦を1試合しかこなしてないKotokaのVerserK対決はサイバーがパワーで圧倒、ファイヤーサンダーからパイナップルボンバーを浴びせ、もう1回ファイヤーサンダーを狙ったところでKotokaが首固めで丸め込んで3カウントとなり、Kotokaは公式戦初勝利、サイバーは3敗目でリーグ戦から脱落となる。


 Dブロック6点の吉野vs0点のリンダは、チョップで先手を奪った吉野だがミサイルキックが自爆となると右膝を痛めてしまい、リンダはここから徹底的に足攻めで猛反撃する。
 しかし耐えた吉野はムーンサルトアタック、変型ネックブリーカーから反撃するが、リンダのダイビングボディープレスを剣山で迎撃してしまうと、吉野も膝をまた痛めてしまい、これを逃さなかったリンダはドラゴンスクリューから膝十字で吉野を追い詰める。
 リンダの熊殺しをかわした吉野は変型ドライバー、コーナーでの競り合いを制してライガーボム、高速ミサイルキックと猛攻をかけるが、膝を痛めているせいかカバーに遅れてしまう。
 リンダのロコモーション式タイガースープレックスを阻止した吉野はトルベジーノ式十字固め、ライトニングスパイラルで勝負に出るが、リンダも膝十字で応戦するも、20分時間切れとなり、吉野は7点トップで全公式戦を終えるが、優勝決定トーナメントの進出は10日、小倉で行われる清水vs堀口の結果待ちとなる。


 Aブロック5点の鷹木vs2引き分けで2点の富永の遺恨対決は、富永が奇襲で試合開始となり、PTキックとロケットパンチと攻め込むも、倒れこみ式ヘッドバットが自爆となると、鷹木はバンピングボンバーで場外まで吹き飛ばす。
 鷹木は場外戦で富永をイスで殴打すると、場外ブレーンバスターで大ダメージを負わせ、リングに戻ってもバンピングボンバー、バックドロップ、サソリ固め、STFと攻め立て、富永もロープ越しの腕十字やSTOで応戦するも、PTキックがかわされると鷹木はバンピングボンバーを浴びせる。
 鷹木は富永のロケットパンチをキャッチしてブレーンバスターから、パワーボムを狙うも、リバースした富永はPTキックを連発し、ツーステップ式ムーンサルトを投下も鷹木がかわして自爆、鷹木は串刺しバンピングボンバーからライガーボム、そしてMADE IN JAPANを狙うが、富永は飛びつき腕十字で切り返す。
 粘る富永に鷹木はSTAY DREMA、バンピングボンバー、MADE IN JAPAN、バンピングボンバーと猛ラッシュをかけるが、再度のバンピングボンバーを富永がヘッドバットで迎撃し、またバンピングボンバー狙いもエビ反りでかわして、鷹木は場外へと転落してしまう。
 富永はプランチャを発射も、鷹木がかわすとイスでメッタ撃ちにしリングに戻ろうとするが、富永がしがみついて離さず、鷹木は振り切ろうとして変型デスバレーボムやパワーボムで叩きつけるも、カウント20となり両者リングアウトの無得点試合となった。
 富永の心中で無得点となった鷹木は5点で全公式戦を終了、8日長崎で行われるYAMATOvs神田、10日小倉で行われるKzyvs神田の結果待ちとなるが、鷹木にとって手痛い両リンとなった。


 メインで行われたBブロック、4点同士のCIMAvsススムは、スズムが左膝攻めで先手を狙うが、CIMAはジャンボの勝ち封じの右腕攻めで反撃し、鉄柱にススムの右腕を叩きつけて徹底的に痛めつける。
 だがススムは足横須賀でCIMAの動きを止めると、ヴィーナスをかわしてエクスプロイダー決め、CIMAもパーフェクトドライバーで応戦してヴィーナスからアイコノプラズム、そしてマッドスプラッシュ狙いはススムが追いつくも、CIMAがパワーボムで叩き落してからメテオラを投下する。
 CIMAはもう一発メテオラを狙うが、追いついたススムは雪崩式エクスプロイダーを決め、CIMAも脇固めで再度右腕攻めを狙うが、脱出したススムはジャンボの勝ち!を連発、CIMAも腕を固めたままスープレックスを連発するも、それでも起き上がったススムはジャンボの勝ちを決める。
 CIMAはススムの腕を軸に放り投げてからジャベで捕獲し、ジャンボの勝ちをかわしてからシュバインを決めるが、勝負を狙ったメテオラが自爆に終わると、ススムはすかさずジャンボの勝ちを決め、丸め込み合戦からCIMAが掟破りのジャンボの勝ちを決めるも、もう一発をかわしたススムは低空ドロップキックから足横須賀、ジャンボの勝ち固め!で3カウントを奪い、6点で全公式戦を終了した。


 Bブロックはススムは全公式戦を終えたが、CIMA、戸澤、Eitaと優勝決定トーナメント進出の可能性があるため予断が許されない状況となった。

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