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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

“上がりたい団体がある”・・・・征矢学が全日本プロレスを退団!

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“上がりたい団体がある”・・・・征矢学が全日本プロレスを退団!

プロレス格闘技DXより)


 負傷欠場中の征矢学が27日、都内・全日本事務所で会見し、12月31日をもって全日本を退団すると発表。2014年1月からフリーとして活動していくことになり、2月を復帰めどに定めた征矢は「上がってみたい団体、気になってる選手、やってみたい選手がいる」との意向を示した。


 征矢は左目(上斜筋麻痺)と左肩(変型性肩関節症)手術のため、3・17両国大会を最後に欠場。その間、全日本が分裂騒動に見舞われ、「ファンの気持ちも大切に考えて、自分の気持ちがどうしたら後悔しないか考えた時、GET WILDとして復帰することが僕の中で当たり前のこと」と残留を表明。復帰を目指してリハビリに励んできたが、今月に行われた全日本との契約更改を更新せず。12月31日をもって全日本を退団し、来年1月からフリーとして活動していくことになった。

 

 【会見における征矢】
▼征矢「12月31日をもちまして、全日本プロレスを退団することに決めました。1月からフリーとして、まだ予定は決まってはいないんですけど、今はフリーでやってみたいなという気持ちがあるので、会社と契約をせず、フリーでやっていきたいと、そういう気持ちを伝えました。欠場中も全日本の方にはお世話になりましたので、大変申し訳ございませんという気持ちでいっぱいです。最終的に了承して、行動に移させて頂いたのは感謝してます。ありがとうございます」

――フリーになりたいと思った一番の動機は?
▼征矢「一度ケガをして、この先、どこまでプロレスを続けていけるのかなという不安にもなったので、他の団体とかも欠場してると気になってみたりしてるんですよ。そういうので他の団体にも上がってみたいという欲が出てきたというか、どこまでプロレスできるかわからない不安もある中で、僕のプロレス人生ですから、自分の好きなようにしたいなというのが勝手な意見ですけど、それが一番の理由です」

――上がりたい団体に参戦するのは全日本所属では難しいと感じた?
▼征矢「所属になると限られる部分が多々あると思うんですよ。フリーになれば、自分に厳しい部分が増えると思うんですけど、そういう部分ではフリーだけに自由に動けるのかなと思いました」

――復帰のめどは?
▼征矢「12月の最後の診断結果では病院の方からはもう試合ができる、試合をしていいよという状態になってます。ただ準備するものがありますので、コスチュームにしろ、まだできてないんで、1月中には復帰するのは難しいのかなという感じですね。試合するにはもうちょっと準備が」

――この件について大森とは話した?
▼征矢「ちゃんと大森さんにも自分の意志を伝えました。寂しくなるなとは言われたんですけど、僕の中で3月の両国でプロレスに対する時間が止まってるわけであって、試合してる人はみんな次々、次のアクションを起こさないといけないのがあって、そこの差というか、僕は試合ができないので、それをリングサイドでみてる中で、取り残されてる部分が自分の中であったので。要するにどこまでできるかわからないですけど、今まで大森さんというパートナーがいて、ここまでやってこれたのかなと。そういう気持ちでいます。パートナーの力なしで、自分はどこまでできるのかなという気持ちにもなりました」

――具体的に上がってみたい団体は?
▼征矢「名前を言いたいんですけど、敏感になってるというか、ブログでいろいろ名前を出してるのもあるので、言いたいんですけど、他の団体に迷惑がかかると思うので、名前は控えさせて頂きます」

――逆にフリーになってからも全日本に上がる可能性は?
▼征矢「12月31日までは所属なので、1月にフリーになってから、そういう話は。上がってみたい団体、気になってる選手、やってみたい選手がいるので、絶対に上がらないわけではないので、その時は全日本プロレスにお願いしますとお声掛けしたいと思ってます。1月になって動いてみないとハッキリとは言えないですね」

――GET WILDはこれで解散?
▼征矢「解散はしません。大森さんがどういう気持ちでいるのかわからないですけど、僕はもうプロレスラーでいる以上、GET WILDを名乗っていくつもりです」

――全日本からの慰留もあった?
▼征矢「それもありました。大森さんだったり、諏訪魔さんだったり、言われたんですけど、すぐに決めたことでもないので。欠場中というのもあって、いろいろと考える時間が多かったので、僕なりに凄く考えて出した結果だったんで。ただ一つ、GET WILDで復帰するという意味で一回残ったんですけど、それが実現できなかったということに対しては本当に申し訳ない。それを待っていたファンの方とかいると思うんですけど、申し訳ない気持ちでいっぱいです」

――決断したのはいつ?
▼征矢「12月に入ってギリギリですね」

――復帰時期は2月?
▼征矢「2月ぐらいにはなると思うんですけど、要するにコスチュームができてない。それが一番です。体としては大丈夫な状態ではあります。ウォーミングアップとかいろいろしたらできなくはないかなと思います」

――復帰戦も上がりたいリングでやりたい?
▼征矢「まだ話をしてないので、どうなるかわからないんですね」
   


 3月から長期欠場していた征矢が全日本プロレスを退団し1月からフリーとなることが発表された。征矢は全日本分裂騒動の際には大森とのタッグであるGET WILDを優先して残留したものの年内の復帰のメドは立っていなかった。


 征矢の退団理由は上がりたい団体が出たということ、現在の全日本を退団してまで上がりたい団体は武藤敬司側のWRESTLE-1が濃厚だということだろうか、征矢の現在のキャラであるワイルド征矢も“アーチスト”武藤が作り出した作品みたいなもの、征矢がWRESTLE-1を選んだとしても必然の流れなのかもしれない。


 征矢がWRESTLE-1に参戦となれば武藤にとっては心強いが、相棒である大森にとっては複雑、そしてまた白石伸生オーナーは怒りわめく・・・

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