ドーム最後の前哨戦で“新日最高”の声が飛び交う大激戦!今年の新日本プロレスも「活気」の年
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ドーム最後の前哨戦で“新日最高”の声が飛び交う大激戦!今年の新日本プロレスも「活気」の年
12月23日 新日本プロレス「Road to TOKYO DOME」 東京・後楽園ホール 2015人超満員札止め
<試合後のコメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○小松洋平(11分08秒 逆片エビ固め)X田中翔
◇第2試合◇
▼SUPER Jr.3WAYタッグマッチ/20分1本
タイチ ○TAKAみちのく(7分33秒 片エビ固め)KUSHIDA XBUSHI
※みちのくドライバーII もう1チームは邪道、外道
◇第3試合◇
▼20分1本
○矢野通 飯塚高史(8分01秒 赤霧)X獣神サンダー・ライガー タイガーマスク
◇第4試合◇
▼20分1本
天山広吉 ○小島聡 キャプテン・ニュージャパン(10分34秒 体固め)永田裕志 中西学 X本間朋晃
※ラリアット
◇第5試合◇
▼30分1本
○真壁刀義 飯伏幸太(10分13秒 片エビ固め)石井智宏 X高橋裕二郎
※キングコングニードロップ
◇第6試合◇
▼30分1本
○鈴木みのる(10分35秒 体固め)XYOSHI-HASHI
※ゴッチ式パイルドライバー
◇第7試合◇
▼Road to TOKYO DOME FINAL/30分1本
△オカダ・カズチカ 中邑真輔(30分00秒 時間切れ引き分け)棚橋弘至 △内藤哲也
(試合後)
中邑「そうそうそうそう! 最高だよな、オイ!! 最高だよな? オイ、棚橋、待ちきれねぇな。東京ドーム、最高の舞台だよ。あんま言いたくねぇんだよな。『たぎる』って。でも、しょうがねぇ。でも・・・どうしよう!? どうしようっかな〜!? たぎってくるぜ!! (しばらくして)なんかしゃべれよ」(オカダにマイクを手渡した。)
オカダ「内藤! おまえ、思ったよりいいレスラーじゃねえかよ。認めてやるよ。ただな、1月4日、おまえは俺には勝てねぇ。なんでかわかるか!・・・・・・あとは外道さんにしゃべってもらいます」
外道「2013年、最後を締めるのは誰だ、オイ? CHAOSが誇るツートップ、2人のチャンピオン、中邑真輔と“レインメーカー”オカダ・カズチカだよ。棚橋!内藤、オメーらはよ、この2人にぜってぇ勝てねぇ! なんでかわかるか、オイ!・・・・・・レェ〜ベルが違うんだよ、コノヤロー! 次の東京ドームもよ、この2人がメインを飾る限り、新日本プロレスによ、カネの雨が降るぞ」
(バックステージにて)
中邑 「最高だよ。最高の舞台、最高の相手。楽しみでしょうがないな。見てえだろう? もう既に新しい価値は存在してんだよ。証明してやろうじゃないか。言ったよな? 新しい価値の創造だって」
オカダ 「内藤さん、ホントに思ったよりいいレスラーじゃないですか。ただ、いいレスラーなだけで、俺と同じレベルと思うなよ。くやしい。今日はチャンピオンとして、しっかり3カウント取れなかったんで、ドームでシッカリ……」
外道 「おい、内藤! おい、東京ドームでよ、おめえの夢はよ、夢のまま終わるんだよ! それは確定してんだよ、おい。ただよ、おめえが頑張らねえとな、おめえの夢はあっという間に終わるぞ!」
棚橋「まだまだ序の口だ…! 東京ドームでは、俺の知らない、新しい中邑真輔と闘うことに、なりそうですね。…たださ、ず〜っと! ず〜っと、全力でやってきたから、東京ドームだって、負けるわけにいかないでしょ? ぜってー負けねぇ。2014年1月4日東京ドーム! 過去、最高の大会にします!」
内藤「ああ…。クソ! 倒したかったな……最後。倒したかった! この2013年、最後、勝って終わりたかったけど。くやしいけどさ! 今日の4人の中で、一番俺がうしろを走っているの、わかってんだよ。くやしくないわけ、ねーだろ! 『俺が主役』って言ったって、誰もね、周りが認めなきゃあ、意味ないことだって、わかってんだよ! 俺がまずは、東京ドームで勝たないことには、前に進めないこともわかってんだ。もう俺に、残されたのは、東京ドームで、オカダをキッチリ倒して! IWGPを巻いて! 誰もが認める、主役に、躍り出ることだ。カッコ悪いか? ムキになって、カッコ悪いか? オカダァ! 悔しい思い、何度もしてきたんだ! ここで晴らさないでどうする! オカダァ! 東京ドームだ! オカダァ! IWGPを必ず、巻いてみせる! そして! 誰もが認める! 主役に躍り出るんだ。いいか? 2014年、新日本プロレスの、主役は俺だぁ!」
新日本プロレス今年最後の大会のメインは東京ドーム大会のダブルメインを飾る4人によるタッグマッチが行われ、試合は中邑と棚橋、オカダと内藤がそれぞれ手の内の探り合いでスタートするが、先手を奪ったのはオカダ組で内藤を捕らえて集中砲火を浴びせ、交代した棚橋もオカダ組の連係の前に防戦となる。だがオカダがレインメーカーポーズを決めた
ところで控えていた内藤がミサイルキックで強襲すると棚橋組が猛反撃しオカダは内藤を攻め込むが内藤は懸命の粘りを見せる。棚橋もハイフライフローを投下するも剣山でブロックし、中邑もジャンピングボマイェからボマイェを狙えば棚橋はスリングブレイドで迎撃、オカダも内藤にレインメーカーを狙うが内藤はプルマブランカで切り返すなど白熱した攻防を展開する。残りあと僅かとなると内藤はオカダにスターダストプレスを炸裂するが、背後から中邑がボマイェで内藤を強襲、またすぐに棚橋がハイフライアタックを中邑に浴びせると、オカダは棚橋にレインメーカーを浴びせて4者ダウンとなってタイムアップ引き分けとなり、試合後は館内から「新日最高!」とコールが飛び交う大盛況の中で2013年の幕を閉じた。
今年の新日本プロレスも「活気」の年、満員となった観衆の活気が新日本に力を与えた1年だった、3月には全日本プロレスの白石伸生オーナーが誹謗するコメントを連発し暗い影が差し込むかに見えたが、活気力で見事に打ち消すことが出来た。だが新日本も選手は飽和状態となり東京ドーム大会のカードから見てもわかるが、ビッグマッチでも中西や天山、ライガーなど1時代を築いたベテランたちや裕二郎、石井など中堅勢がダークマッチ扱いやカードから外されるケースも出てきている、DORAGON GATEの新井健一郎みたいに所属のままで大日本プロレスなどインディーに出向するケースもあるが、余剰となった選手たちを新日本がどう扱うか今後の課題になるのではと思う。
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