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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

ダリルの敵を討てず…内藤がファレに敗れ公式戦初黒星!G1 CLIMAX 27 町田大会公式戦結果

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ダリルの敵を討てず…内藤がファレに敗れ公式戦初黒星!G1 CLIMAX 27 町田大会公式戦結果

7月23日 新日本プロレス「ローソンチケット Presents G1 CLIMAX 27」東京・町田市立総合体育館 4598人超満員札止め


▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○ザック・セイバーJr.(11分48秒 変型卍固め)[1勝2敗=2点]×YOSHI-HASHI


【ザックの話】「やっぱりこのリーグ戦にエントリーしてるのは、世界でも最高のレスラーばかりだ。今日のYOSHI-HASHIとの試合も、もっと簡単にタップさせられると思ってたけど、予想してたよりも大変な戦いになった。次はバッドラック・ファレ? あんなの、デカいだけのヤツだろう? 1分以内にタップアウトさせてやるよ」


【YOSHI-HASHIの話】「(※腕を押さえながらインタビュースペースに現れ)これで2敗目だから、次はもう、絶対に負けられない。このまま終わっても何も残んないから、かならずもっとデカい爪痕を残してやるから」


▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○棚橋弘至(14分47秒 片エビ固め)[3敗=0点]×永田裕志
※ハイフライフロー


【棚橋の話】
棚橋「『永田裕志最後のG1』オレの中で1割だけ感傷的な気持ちもあったけど、そんなものまったく必要ないね。他の選手の気持ち。他の選手にとっての永田裕志とオレにとっての永田裕志はやっぱり違うっていうのを今日再確認しました」


――以前「永田選手と対峙すると、チャレンジャーの気持ちになる」と言っていましたが今日はどうでしたか?
棚橋「そう!そう…。永田裕志が上位で、オレがチャレンジャーだった。そんな現状を今日ひっくり返すチャンスかと思ったけど…このままでいいや。永田裕志はずっと元気なままの永田裕志でいてください」


――今日の勝利で『G1』の通算勝利数が天山選手に並んで1位タイになりました。
棚橋「記録という記録は全部獲るよ。ヨシッ!今度のテーマはそれにしよう」


【永田の話】「ハア~…負けた…。でも40(歳)の棚橋もすごい興味深かったね。30はイケイケで、40になると自分はそうでなくても周りの見方が変わる。シンドイ域にとうとう私も入ってきたなと。すごい興味深かったです。40になると周りの見方が変わる。自分の立ち位置も変わる。会社からの見方も変わってくるしね。でもね微妙な立場だけどね、40になるとそれまでにない強さを手に入れることが出来るんですよ。環境の変化。自分の気持ちの変化。棚橋にもちょっと見えましたね。棚橋に殴り倒された。足がふらつくくらい殴り倒された。30代の棚橋に一度もやられたことなかったのに。40に両足を突っ込んだ棚橋の力に足が覚束なかった。以上です」


▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○バットラック・ファレ(14分47秒 片エビ固め)[2勝1敗=4点]×内藤哲也
※バットラックフォール


【ファレの話】「見たか、内藤! 勝ったぞ! 昨日のダリルと同じように、バラバラにしてやったぜ! レスト・イン・ピース、内藤。内藤、バラバラなまま、安らかに眠れ」


▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○飯伏幸太(17分14秒 エビ固め)[1勝2敗=2点]×石井智宏
※シットダウン式ラストライド


【飯伏の話】
※コメントスペースに着いた瞬間座り込み、疲労からか言葉が出ない。
飯伏「ハァハァ…ハァハァ……」


――石井選手との対戦どうでしたか?
飯伏「3年前の『G1』と変わらずゴツゴツとした展開というか、自分も全力でぶつかれたので…。たまたまリーグ戦だから勝てたようなものですけど、これがタイトルマッチだとしたら、自分が全然まだまだだなと思いました。でも今日は全力出し切れたと思います。その結果勝っても負けても、自分はとりあえず全力を出し切って勝つ。それが出来たからよかったかなと」


――今日の勝利で2勝目おめでとうございます。
飯伏「このままいけばもしかしたら…というのをちょっとだけ感じることが出来たというか…。少しですけど、今第一線の新日本プロレスの選手に少し通用したんじゃないかと。内藤さんの時も少し感じたんですけど、まだまだすべて感じれなかった。この一戦で少し感じました。ザック戦もそうですけど、少し自分が慣れてきた。新日本プロレスでの勘は、少し取り戻しつつあります」


――前回の『G1』と違いとかありますか?
飯伏「気持ち的にまったく違います。前回は記憶があまりないので。今回はすごくハッキリしています。今の自分の全開を出せる状態ではあるので。ありがとうございました」


▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]○真壁刀義(16分55秒 片エビ固め)[2勝1敗=4点]×後藤洋央紀
※キングコングニードロップ


(試合終了後)
真壁「オイ、町田ーー!!(※大歓声) オイ! 何べんも言ってやるよ。これが本物のプロレスだよ、コノヤロー!(※大歓声) オイ、去年はよ、連勝からの連敗。だけどもだけどだ。今年はよ、連敗からの連勝だ!(※大歓声) いいか? トップ目指すからよ。テメェら、新日本プロレスも、真壁刀義も! 見逃すんじゃねぇぞーー!(※大歓声) オーケー、サンキュー!(※大歓声)」


【真壁の話】「オイ、オイ見たかい? 町田のヒーローだよ! 町田のヒーロー⁉︎ 町田限定じゃねぇぞコノヤロウ! リング上のマイクアピールと同じ、去年は連勝からの連敗。今年は頭から連敗でよぉ、そして今日、伸び盛りか伸び悩んでるか分かんねぇ後藤洋央紀、下して、連勝街道行ってやるぜ。なめんじゃねぇぞコノヤロウ! この真壁刀義、自慢じゃねぇが、何も保証のねぇ中でよぉ、ここまでのし上がってきたんだ。いいか、この俺だってできるんだ。テメェらだってできるだろう。それをよぉ、この『G1 CLIMAX』で、証明してやるから。
脂が乗りすぎてる⁉︎ 冗談じゃねぇよバカヤロウ! 44歳ナメてもらっちゃ困るんだ。何でか分かるか⁉︎
やっとこれでエンジンかかってきたよ。こうでなくちゃリーグ戦はつまんねぇよ。油断なんかしてくれるなよ? このリーグ戦、連勝して現実を見せてやるから。(報道陣に)何かあるかい⁉︎
ねぇのかよ! ねぇの? 去年と同じく⁉︎ ホームの町田なのに⁉︎ そしてキャバ嬢の話したら、後日呼び出しで怒られたって、俺が⁉︎ バカヤロウ、俺は去年怒られたんだからな、菅林と木谷によぉ、バカヤロウ! でも今回も言っとけ! この試合が終わった後キャバクラに行くに決まってんだろバカヤロウ! 後藤のラリアットでもフラつかないこの足がよぉ、どれだけフラつくか楽しみだよ! 言いてぇことはそれだけだ!」

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