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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

オカダがジュースを粉砕!無傷の単独トップで折り返しを通過 G1 岐阜大会公式戦結果

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オカダがジュースを粉砕!無傷の単独トップで折り返しを通過 G1 岐阜大会公式戦結果

7月30日 新日本プロレス「ローソンチケット Presents G1 CLIMAX 27」岐阜産業会館 2452人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式より>
▼「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝1敗=8点]○EVIL(1分33秒 片エビ固め)[1勝4敗=2点]×矢野通
※EVIL


【EVILの話】「“ヤノ・ワールド”だと思ったか? “ヤノ・トール・ワールド”だと、全員、思ったか? 勝ちゃすべてが“ダークネス・ワールド”なんだよ。よく、覚えとけ。そして次は、ケニー・オメガ。勢いがあろうが、関係ねえんだよ。この俺様の方が勢いを増しに増しまくってんだよ。よく、覚えとけよ。This is EVIL。E~verything is EVIL。すべては…………EVILだ」


▼「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○鈴木みのる(10分29秒 体固め)[2勝3敗=4点]×タマ・トンガ
※ゴッチ式パイルドライバー


【鈴木の話】「オイ、タマ・トンガよ、そしてBULLET CLUBよ。テメエ、誰にケンカ売ってんだ? 誰にケンカ売ってんだ。この野郎? 前に立つヤツ、すべてぶち殺すぞ。テメエも、テメエも、テメエも! 俺が歩くこの道、俺の前に立つんじゃねえ。例えそれが、BULLET CLUBであろうと、LOS INGOBERNABLESであろうと、そして福岡で当たる小島聡であろうと、俺の前に立つヤツは片っ端からブチ殺してやる。勝った者が正しい。勝った者が正義だ。テメエら、忘れんなよ」 


▼「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○SANADA(15分6秒 体固め)[2勝3敗=4点]×マイケル・エルガン
※ライディングボディープレス


【エルガンの話】「自分で自分を嘘つきにしてしまったようだ。数日前(7.27長岡)にリングの中央で言ったことが、この『G1』に優勝すると言ったのに……。この負けは、本当に痛い。なかなか思うようにいかないな……。みんなタフだ。なんか俺は病気にでもかかってるような気分だ。それでも『G1 CLIMAX』を制することをあきらめたわけじゃない。どんな状態でも最後まであきらめない。とにかくベストを尽くすとだけ言わせてもらう。ベストを尽くしていけば、ベストな結果がもたらされると信じて。また、ここからスタートだ」


▼「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝1敗=8点]○ケニー・オメガ(16分42秒 片エビ固め)[5敗=0点]×小島聡
※片翼の天使


【ケニーの話】「こんなもんさ。言った通りの結果だったろ? このオリンピック級のボディーにはかなわないんだよ。この生まれ持った素晴らしい体には、誰もね。それに、今夜はハウスショーで身に着けるロングタイツだ。コジマよ、俺の思い描いていた作戦通りでしかなかったよ。番狂わせなんて起こり得ないんだ。お前のことはリスペクトしている。でも、それだけだ。お前は俺を倒せると思っていたんだろうけど、どうやったら勝てるか、どうすれば2点プラスできるかってお前が考えていたことは現実味なんてさらさらなかったんだ。ただ、お前のキャリアと闘争心は、レジェンドと呼ばれるにふさわしいものだった。だけど、それだけで勝ち残れるほど、このトーナメント(リーグ戦)は甘くないんだ。コジマ、そのへんがお前の愚かなところだ。だから俺が勝った。俺がお前に勝ちを譲るなんてことをするはずがない。あと少し(で勝てた)って思ってるのはお前だけさ。まだまだ(『G1』は)続く。じゃあ、みんな、また会おうぜ。グッバイ&、Bang Bang Bang Bang Bang……グッナイト」


【小島の話】「とても厳しい、とても厳しい現地を突きつけられてる今、46歳にして、ほんとうにギリギリ、プロレス界で生きていけるかどうかの瀬戸際になるぐらい負けがこんで追い込まれている。でも、すごく悔しくて、すごく残念だけど、ただ、俺の体はそうは言ってないよ。俺の気持ち、俺の脳みそはすごく悔しくて残念だけど、俺の体は喜んでると思う。こんなすごい連中と、連日にわたって試合できて、シングルマッチでこれだけの舞台で正々堂々とぶつかり合えるっていうのは、ほんとにもう『G1』の舞台だけだと、改めて思いました。俺の体が悔しくなくても、俺の頭の中はすげえ悔しいままだから、このまままだ、この対戦を続けて、必ずや勝利……優勝だとか、優勝じゃないとか、ここまできたら、そこを飛び越えたところに俺はいると思ってる。ただ、悪いけど俺は、また明日から元気よく立ち上がるから。俺は絶対に明日からまた、一晩寝て、一晩落ち込んで、明日になったらまた、いつも通り笑って朝飯食ってやるから」


【天山の話】「いやあ、もうね、凄い勝負を見せてもらったっていう……。勝負だからまあ、勝つのも負けるのも、やっぱりどっちか倒れるまでやるっていう、今日もね、もう最高に、試合的には抜群なんですけど、結果が……。やっぱりコジがね、あれだけの力量持ってんねんやけども、最後の最後にしっかり決めれないっていうのは、もう応援してても“もうちょっとや”“もう一息”っていうところがあってね。いやあ、厳しい闘いですよね。『G1』、やっぱり1敗、2敗でも許されないっていう状況ですけど、こうなったら最後、勝ち負け度外視っていうか、コジの最後の最後までやっぱ、見届ける意地しかないですよね。自分自身やっぱ、コジが納得いく闘いをやってほしいし……。いやあ、もう最高レベルの闘いでしたよね。あんな強いケニー・オメガと……その前もオカダ・カズチカ、チャンピオンクラスの2人と、こうやって連戦で。コジの試合内容見てると素晴らしいんですけど、もうひとつ最後にラリアット決まったって思ったですけどね……。ほんとに残念です。でも、まだまだ公式戦残ってるし、しっかりとコジを応援しますんで……」


 


▼「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦/30分1本
[5勝=10点]○オカダ・カズチカ(20分29秒 片エビ固め)[1勝4敗=2点]×ジュース・ロビンソン
※レインメーカー


(試合終了後)
オカダ「3つ、言わせてください! 一つ! ジュース……なかなかやるね?(場内、大拍手) あえて、おまえに言ってやる。IWGPは遠いぞ!(場内・大歓声) 2つ! 申し訳ない……ホントに……。強すぎて、ごめんなさあ~~い!(場内・大歓声)。誰か、可能なら。この俺を止めてください。3つ! ……とくにありません(場内・大歓声)。というわけで! 最後に! 岐阜のみなさ~~ん!(と、この日の大会が地元である棚橋選手の「愛してます」ポーズをする寸前でストップして)。……あとは外道さんにしゃべってもらいます!(場内・大歓声)」


外道「『G1 CLIMAX』、まだ、まだ5勝目だよ? この言葉の意味がわかるか? (場内のファンの声を聞いて)、そのとおりだ! 全部勝つってんだよコノヤローー!(場内・大歓声)。もう! 2度と! 誰一人、レインメーカーを止めることはできねえ。なんでかわかるか?(場内・大歓声)。レエエエベルが違うんだコノヤロー!(場内・大歓声)。レインメーカーはまた、この岐阜に、『G1 CLIMAX 27』を全勝優勝して帰ってくる。そんときはよ、またこの岐阜に! ……カネの雨が降るぞ…!!」


【オカダの話】「(※外道が拍手でオカダをインタビュースペースに送り込み、左手で5勝、右手で0敗を示す)これで5勝目。リーグ戦あと4つ、そして優勝決定戦1つ、ちょうど半分が終わったところです。皆さん、想像できますか? 前半5試合見て、この俺が負けるところを、誰かが俺を倒すところを、想像できますか? できるなら、言ってください。俺の目の前で、『俺がお前を沈めてやる』としっかり言ってくださいよ。じゃないとな、オカダのための、オカダによる、オカダのためだけの、『G1』になっちゃうぞ、この野郎。優勝してやるぞ、この野郎」


【ジュースの話】「クソッ……。昨日も含めて楽しみだったカード、(左ヒザの)ダメージがなければなあと思うけど、壊せるものなら壊してみろという気持ちでリングに上がった。結局、今夜も2点は奪えなかった。世界最高のレスラーであるカズチカ・オカダと闘えたことは、自分の中でも最大の経験だ。彼とのシングルマッチで、自分の力を見せつけられたと思う。俺にとってはプロレス人生最大のチャンスだった。これほどまでに大きなチャンスは初めてだし、ジュースがその位置まで上って来れたんだという思いにもなった。負けてしまったけどね。でも、世界最高のレスラーがどんなものかということがわかった。この『G1』に出場できたことで、世界のレベルを知ることができた。負けたのは残念だけどね。2017年のジュース・ロビンソンはここにいる。勝ったり負けたりしながらね。悔しいけど、それが現実だ。だけどこれからもっともっと上っていく。ニュージャパン・プロレスリングで経験、キャリア積みながら、まだまだ成長していくから。いつか必ずあのタイトルに挑戦する。今はまだ、『G1 CLIMAX』で2点しか挙げられないけどね。今年はそこまででも、来年はそうじゃない。見ていてくれ。それと、応援してくれたファンにはお礼を言いたい。日本人がこの俺に声援を送ってくれるんだ。俺が勝つと信じて、声を枯らして応援してくれてありがとう。彼らのためにも俺はここで止まってなんかいられない。必ず満足する結果を見せてあげるよ。それが俺と俺を応援してくれるファンとの信頼関係っていうものだ。それはスクラッチで大当たりをつかむという確率の低いものじゃない。俺には応援してくれるみんなが必要なんだ。それはギフだけじゃない、コーラクエンホールだけじゃない。日本中、どこであっても変わらない。いつか必ずね。その日が少しでも近い日にやって来ることを願って、俺はまだまだ闘っていく。それを俺があしているみんなに、そして俺を愛して止まないみんなに約束する。今日の結果は残念だ。でも、応援してくれたことには感謝する。最後に世界最高のレスラーであるIWGPヘビー級チャンピオンであるカズチカ・オカダサン、最高の夜を過ごさせてくれてありがとう。最大のリスペクトをしているよ。それはCHAOSにではない。オカダ個人に対してだ。ありがとう」

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