伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

ヒロムが宿敵リーから薄氷の防衛!ヤングバックスはEVIL&SANADAを掟破りで返り討ちに!



7月8日 新日本プロレス「BanG Dream! Girls Band Party! Presents G1 SPECIAL IN SAN FRANCISCO」アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ COW PALACE 6333人

<アピール、コメント、写真などは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
キング・ハク タマ・トンガ タンガ・ロア 高橋裕二郎 チェーズ・オーエンズ(9分20秒 片エビ固め)YOSHI-HASHI ×外道 ロッキー・ロメロ YOH SHO
※ガンスタン

◇第2試合◇
▼20分1本
石井智宏 ○矢野通(9分42秒 片エビ固め)鈴木みのる ×ザック・セイバーJr.

◇第3試合◇
▼20分1本
○ハングマン・ペイジ マーティ・スカル(9分52秒 片エビ固め)棚橋弘至 ×KUSHIDA
※ライト・オブ・パッセージ

◇第4試合◇
▼NEVER無差別級選手権試合/60分1本
[第19代王者]○後藤洋央紀(12分10秒 片エビ固め)[挑戦者]×ジェフ・コブ
※GTR
☆後藤が初防衛に成功

◇第5試合◇
▼IWGPタッグ選手権試合/60分1本
[第80代王者組]ニック・ジャクソン ○マット・ジャクソン(16分5秒 片エビ固め)[挑戦者組]×EVIL SANADA
※メルツァードライバー
☆ヤングバックスが初防衛に成功

【バックステージでのヤングバックス】
ニック「最高の気分だよ」

マット「俺はそうでもない」

ニック「え、なんで!? 終わったんだよ!?」

マット「だって、体痛いし」

ニック「でも、これから5日間の休みがあるんだよ? 俺は誕生日も来るしね。実はとても高い
ギャラで『ファンミーティングをしないか?』と頼まれたんだけど、家族と過ごすために断ったんだ」

マット「そうだよね。お前だって2児の父親だしな。でも、俺はあいつらと試合をするのが好きなんだよ」

ニック「そうだね。2回やって2回とも勝ったし。これで2‐0だ」

――この試合はいかがでしたか?
マット「まあ、大丈夫。時差ボケも、時間帯も、いつも大変な状態で試合をしているけど、今日は地元の観客の前で闘い、勝つことができた」

――次はどんな“山”を登りたいですか?
マット「マウントラッシュモア(歴代4人の大統領の顔が掘られた山)」

――そうではなくて、プロレスに関して聞かせて下さい。
ニック「もう俺たちには獲らなければいけないタイトルはない。これからはカネを稼ぐことになるのかな? でも、ひとつ目標が残っているとすれば、歴代最高のタッグチームとして名前を残すことだね」

――あなたたちの肌の色も、ひとつ上のレベルになっていますね?
マット「実は、ここに来る前、家族でマウイに行っていたんだ」
ニック「マットは元々俺より黒いからね。俺はそこまで日焼けしないから、一生懸命スプレーしたよ」

――いまのタッグチームの現状についてどう思いますか?
ニック「俺たちがいなければ、Jr.のタッグチームはなかったと思うぐらいだよ。俺たちがやって来たからこそ、タッグチームというものの価値が高まり、みんなが欲しがるタイトルになったんだと思う」

マット「よく『ヤングバックスに勝てるチームが出て来たぞ』なんてことを言われても、いつも誰かがケガをしたり、いきなり解散するとかで長続きしない。でも、俺たちはこれを15年やって来ているんだ」

ニック「そう。ヤングバックスは15年以上も頑張って、その上、いまも最高の状態にある。これは凄いことだ」

マット「そう。15年だ。元々、15年前のタッグチームというのは、“悪くはない”ぐらいの状態だったと思う。そこで俺たちは『もっといいチームがあったらいいよね』という話をして、兄弟でタッグを組むことにした。ハーレム・グローブトロッターズ(バスケットボールのエキシビションチーム)のプロレス版をしたいと考え、アクロバティックな動きをするようになった。これが俺たちのオリジナルになればいいと思ってね」

――COW PALACEで初めての試合はどうでしたか?
マット「歴史あるビッグステージに立てて、一歩会場に足を踏み入れたときも、博物館へ来たような気分だった」

――今日のケニーvsCodyはどうなると思いますか?
ニック「実は今日、Codyに向かってハッキリ言ったんだ。『自分たちはケニーを応援する』って」

マット「俺はCodyが大好きだし、彼が新日本プロレスへ参戦するようになって、こうして同じユニットにもいるけど、ここに来て権力重視の“パワーモンスター”になったことには納得できていない。俺たちはBULLET CLUBの一員としてファミリーだということを大事にして来たから、『頑張ってくれ。幸運は祈るけど、今日は応援できない』って言ったんだ」

――BULLET CLUBはこれからどうなって行くのでしょうか?
マット「リーダーうんぬんよりも、チームの結束を大切にしているのがBULLET CLUBだと思う」

◇第6試合◇
▼30分1本
オカダ・カズチカ ○ウィル・オスプレイ(11分58秒 片エビ固め)内藤哲也 ×BUSHI
※ストームブレイカー

◇第7試合◇
▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合/60分1本
[第81代王者]○高橋ヒロム(16分18秒 片エビ固め)[挑戦者]×ドラゴン・リー
※TIME BOMB
☆ヒロムが2度目の防衛に成功

【ヒロムはノーコメント】

【リーの話】
――今日の試合はどうでしたか?
リー「とても疲れたよ。昨日、(KOIの)トーナメントで勝ち上がり、そこには田口さんやフリップ・ゴードンもいて、とても激しい試合になった。でも、疲れたけど、自分がいまここにいて、新日本プロレスで自分のルチャ・リブレが受け入れられていることを、とてもうれしく思う。何も問題はない。兄のルーシュがいつも『何も問題ない』という言葉を使っていてね。自分は3年、新日本プロレスで仕事をして、4年目にかかるところ。今日、自分は負けたが、それが誇らしい気持ちだ」

――新日本プロレスでの闘いは、どんなところが好きですか?
リー「自分の中で一番うれしく思っているのは『BEST OF THE SUPER Jr.』。新日本プロレスの選手は、誰もが僕を魅了してくれる。それがとてもうれしい。自分は日本人の心を持っている」

――ルチャ・リブレの影響が新日本プロレスに来ていることをどう思いますか?
リー「ルーシュ、ラ・ソンブラ、ラ・マスカラがLOS INGOBERNABLESを作ったとき、自分も『加入しないか?』と誘われた。でも、凄く小さかったので、加入はせず、自分はテクニコとしてやって行くことにした。僕は日本のプロレスも、アメリカのプロレスも、もちろんメキシコのルチャ・リブレも皆さんに見せられるので、それを見て欲しい」

 第4試合のNEVER選手権はコブがフライングショルダー、ハンマー、コーナーに叩きつけてから旋回式スロイダー、串刺しの迎撃を狙う後藤をキャッチして叩き落すなどして先手を狙い、後藤はコブをいなして場外へ追いやるとプランチャを発射、リングに戻ってからエルボードロップを連発、チンロックで捻りあげ、クルックヘッドシザース、チンロックとセオリーどおりの首攻めで流れを変える。
 コブが打点の高いドロップキックで反撃し、串刺しエルボースマッシュからアスレチック・プレックス、オリンピックスラムからのその場飛びムーンサルトも、かわされてしまうと、これを逃さなかった後藤は村正からバックドロップ、牛殺し狙いはコブが堪え、カウンターのエルボー、スティーブ・ウイリアムス式のオクラホマスタンピートで攻め込み、ラリアットは相打ちもコブが競り勝ってその場飛びムーンサルトを投下、しかしツアー・オブ・ジ・アイランド狙いは後藤が堪えてスリーパー、後藤がローリングラリアットからノーモーション頭突き、牛殺しと畳みかけ、裏GTRからGTRで3カウントを奪い完勝防衛。

 第5試合のIWGPタッグ選手権はヤングバックスはインシンクから連係で挑戦者組を分断も、逆に挑戦者組がヤングバックスを分断、SANADAはパラダイスロックから尻にスライディングキック、EVILもマットをサーフボードで捕らえるが、EVILスタンプ狙いは、マットはカンガルーキックで脱出する、EVILのバックドロップを着地したマットはニックに交代、ニックは連係を狙う挑戦者組にドロップキックを放ち、マットはEVILに回転エビ固めからシャープシューター、を決め、場外戦でもEVILがトペを狙うがヤングバックスがダブルトラースキックで迎撃も、SANADAがスワンダイブミサイルキックを炸裂させ、マットにムーンサルトアタック式Skull End狙いはマットも同じ技でやり返す。
 SANADAは旋回式Skull Endからラウディングボディープレスで勝負に出るが、かわさえてしまうと、、エプロンに出たSANADAにマットがコーナーからDDT、ニックの450°スプラッシュからマットがシャープシューターで捕獲しニックがスワントーンボムで援護、SANADAがギブアップ寸前にまで追い詰め、ニックが入ってはモア・バング・フォー・ユア・バックで勝負に出るがSANADAがかわして自爆となってしまう
 ここでEVILがヤングバックスに投げ放しジャーマンを連発、マットに串刺しラリアットからダークネスフォールズ、EVILを狙うが、マットが阻止したところでSANADAが入ってマジックキラーを決め、EVILがEVILで再度勝負に出るが、ニックがカットに入り、ヤングバックスはダブルトラースキックも佐藤レフェリーに誤爆してしまう。これを逃さなかったEVILはマットにイスを持ち出してマットにトスするも、逆に投げ渡したヤングバックスがイスごとダブルトラースキックでEVILを射抜き、ヤングバックスはイスの上でのインディーテイカーを狙うが、EVILが切り返すとSANADAが入ってマットに掟破りのインディーテイカーを敢行、挑戦者組はマジックキラーからEVILがEVILを狙うが、逆さ押さえ込みで阻止したマットが掟破りのEVILを敢行すると、メルツァードライバーで3カウントを奪いヤングバックスが防衛する。EVIL&SANADAも敢えてヤングバックスのペースで試合をしたが、乱戦になるとヤングバックスが上手だった。

 第6試合のIWGPジュニアヘビー級選手権は、ヒロムがダリルJr,とトロフィーを英語実況席に預けエプロンに上がったところで、リーが断崖式フランケンで奇襲をかけて高速トペを発射、リングに戻ると内藤を挑発するかのようにコーナーミサイルから寝そべりポーズ、コーナーでエルボーの乱打から串刺し顔面低空ドロップキックで先制する。
 ヒロムは着地を狙うリーを強引にティヘラを決め、スライディングキックでリーを場外へ出すと、エプロンダッシュのジョンウー、コーナーからセントーンアタックを発射、そしてエプロンでのスーパーキックからコーナー最上段から断崖式ブレーンバスターを狙うが、リーが頭突きで阻止すると、場外方向に宙吊りになったヒロムにパタラス・エネル・ペチョを投下、ヒロムは顔面からエプロンに落ちて大ダメージを負ってしまうが、ヒロムは場外パワーボムで応戦して譲らない。
 リングに戻ると両者はジャーマン合戦を繰り広げ、ラリアットも相打ち、ジャーマン合戦からリーがリバースフランケンから突進もヒロムはラリアットで応戦、両者は膝立ちで張り手合戦、互いに譲らず、読み合いからリーがニー、だが突進はヒロムがコーナーめがけてスロイダーでダイナマイトブランジャーから、TIME BOMB狙いはリーが阻止し、デスヌカドーラ狙いはヒロムが阻止する。
 リーはその場飛びスパニッシュフライから、デスヌカドーラを狙うがヒロムがフランケンシュタイナーからDで捕獲、リーは持ち上げてパワーボムも余計に食い込んでしまう。リーは再度持ち上げて投げ放しでのドラゴンドライバーを敢行、ヒロムが脳天から落ちてしまう。
 リーはデスヌカドーラを決めるが、ヒロムはカウント2でキックアウトし、リーは顔面ニーからパワーボム狙いはヒロムがカナディアンデストロイで切り返すと、最後はTIME BOMBで3カウント王座防衛、この二人の試合は常に一線を越えヒヤりとさせるが、今回もヒヤリとさせる試合だった。

 7月6日にはメイ社長が9・30ロス大会の開催、11・10、11にはアナハイムにて「LION'S GATE」の開催を発表した。猪木時代のロス道場は猪木が「海外戦略」を謳いながらも、ノープランのままだったこともあり、ロス道場を基点として興行が開催されなかったが、しっかりとした企業、経営者が入ると、これだけ発展するものなんだと改めて痛感した。これからも新日本はロスを基点としてどんどん海外へ打って出る。新日本はどこまで行くのだろうか・・・・
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