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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

今年もZERO1の最も熱い夏「火祭り」が開幕!2連覇を狙う田中はイケメンとフルタイムドロー!

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今年もZERO1の最も熱い夏「火祭り」が開幕!2連覇を狙う田中はイケメンとフルタイムドロー!


7月8日 ZERO1「ZERO1第18回真夏の祭典火祭り2018」新木場1stRING 293人満員

<アピール、コメント、写真などはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼30分1本
高岩竜一 日高郁人 ○阿部史典(7分56秒 お卍固め)将軍岡本 横山佳和 ×北村彰基

◇第2試合◇
▼火祭り2018Aブロック公式戦/30分1本
[1勝=4点]○宮本裕向(9分34秒 IVニーロック)[1敗=0点]×岩崎永遠

【宮本の話】

「おい、レフェリー。逃げられねえだろ、あんなところ。ギブアップじゃねえのかよ? なんでレフェリーストップなんだよ? 5点もらえねえじゃねえか、レフェリーストップだと。なんであいつはギブアップしねえんだ? クソ! 岩崎に足引っ張られたね。本人なりの意地だと思うんだけど。まあ、まだまだ始まったばっかりなんで。開幕戦、火祭り1本目。まだまだ面白い試合がいっぱいあるんで。楽しみにして、ぜひ観に来てください。こんなもんじゃねえぞ。火祭りは日本一熱い…熱いって言ってもいろんな意味があるんだよ。それを踏まえて観に来てください」

 【岩崎の話】

「クソ! 大事な開幕戦、火祭りの一番最初の試合で負けた。クソ! 負けたのが当たり前の結果だと思うなよ。まだまだ始まったばっかだ。ここから巻き返してやる。次は名古屋の田中。チャンピオンで、去年の覇者。美味しいね。絶対獲ってやる。ここから巻き返してやるからな。見とけよ」

◇第3試合◇
▼火祭り2018Aブロック公式戦/30分1本
[1勝=5点]○クリス・ヴァイス(7分38秒 片エビ固め)[1敗=0点]×菅原拓也
※パッケージドライバー

【菅原の話】

◇第4試合◇
▼火祭り2018Bブロック公式戦/30分1本
[1勝=5点]○SUGI(12分49 片エビ固め)[1敗=0点]×大谷晋二郎
※スワンダイブ式ファイヤーバードスプラッシュ

【SUGIの話】

【SUGIの話】「まず一勝。夏の大谷晋二郎は熱い。熱いけど、今回は私のほうが熱かったということでしょう。普段はあまり表には出さないですけど、大谷晋二郎より私のほうが熱い。この夏、私が田中将斗を打ち破って、火祭り優勝します」

 【大谷の話】

「ご覧の通り、負けたよ。皆さんの言うポイントは5点と0点か。でも、俺の中では、今日の大谷vsSUGI、火祭り公式戦、熱闘ポイントでは大谷が5、SUGIが4。今、大谷晋二郎が単独トップだ。最後は熱闘ポイントと皆さんの言う勝率が一緒になって、大谷晋二郎があの刀を手にするから。このまま引かない。絶対頑張る。始まったばかりの火祭り、どうですか? お願いします。全ての大会にこの人数で来てください。期待して待ってます。絶対火祭りに関わった人間全てを元気にするから、この大谷晋二郎が」

◇第5試合◇
▼火祭り2018Bブロック公式戦/30分1本
[1勝=5点]○ハートリー・ジャクソン(12分49 片エビ固め)[1敗=0点]×佐藤耕平
※ソウルキラー

 【ジャクソンの話】「俺をみろ。汗ひとつかいていない。なぜならばジャクソンだからだ。ジャクソンこそがナンバー1だ。ZERO1で最もタフな男・佐藤耕平を倒した。次は誰が相手でも何の問題もない。このトーナメント、俺をみていろ。ジャクソンこそがナンバー1だ」

 【耕平の話】「いやぁ、何か自然体で挑んだつもりだったんですけど、たぶん緊張したんでしょうね。体硬かったですね。それ以上にジャクソンがね、いつもブードゥーの中でやってる感じだから、あんまり…何でしょう、気にしてなかったけど、裏目に出たというか仇になっちゃいましたね。でも俺、ご存知の方もいるように初戦落とす癖があってね。緊張感からなのか。ただ落とした時にそのまま勢いで下っていくか、それをバネに上がっていくかどっちかなんで。今日は暑いんで、この負けは酒で忘れて、こう(上向きで)いけるように頑張ります」

◇第6試合◇
▼火祭り2018Aブロック公式戦/30分1本
[1分=3点]△田中将斗(30分時間切れ引き分け)[1分=3点]△黒潮"イケメン"二郎

(試合終了後)
田中「イケメンさんと組ませてもらって新たな田中将斗の一面を出させてもらって、いまは楽しくプロレスやっています。やっぱりね、やる人が楽しくなかったら見に来てる人だって絶対楽しくないねん。火祭りで闘うときも、イケメンさんと組むときも、それがすべて田中将斗のスタイルやから。ベルト持ってるということは、またどっかで防衛戦しないとあかんし。正直、勝てると思ってたけど、ごめんな(笑)。今日、竹刀使わんかったな。ブードゥーマーダーってチームでやってから、締めるのは…3、2、1やるのは、ちょっと恥ずかしくて、できなかったんで。ここはイケメンさん、なんかいい言葉で締めて」

(「イケメン」コールが湧き起こると、イケメンはコーナートップで逆立ち)

イケメン「田中さん、俺のこと嫌いでしょ! まあ、ちょっと俺、締めるの? 今日はたくさんのご来場ありがとうございました。ZERO1で火祭り始まったんですけど、初戦これかよ! 後半、ゾッとしますね。ホントにナメてたのは、俺の方かもしれません。でも、イケメンワールドで、ZERO1のファン、そして相手を飲み込んで、最後はイケメンクラッチでフィニッシュ取りたいと思います。応援よろしくお願いします! 火祭り公式戦、まだまだつづきます。みんな、見に来てくれるかな?行くぞ!(オー!)3、2、1、ZERO1(小声)フィニッシュ!センキュー」

【イケメンの話】

【田中の話】

「本当にみんな死に物狂いで火祭り刀を獲りに来ているというのはわかったし。イケメンさんが舐めてるみたいな感じで言ってたけど、舐めているつもりはなかったけれども、必ず勝てるとは思ってた。でも、それがこの引き分けを生んだってことは、自分を過信していた部分もある。これから長い戦いに入りますけど、取りこぼしのないように、一戦一戦勝ちます。もうそれだけ。最後に後楽園のメインのリングで、火祭り刀を獲って手を挙げているのは俺だっていうことは、これだけは決定」

 今年で18回目を迎える「真夏の祭典火祭り」が開幕、なお出場選手、ブロック分けは
〈Aブロック〉
田中将斗(前年度覇者・全18回連続出場 第6,7,8,12,17回優勝)
宮本裕向(爆破王・2年連続、2度目の出場)
菅原拓也(2度目の出場)
黒潮”イケメン”二郎(初出場)
将軍岡本(現UNヘビー級王者、3年連続3度目の出場)
岩崎永遠(初出場)
クリス・ヴァイス(初出場)

〈Bブロック〉
佐藤耕平(全18回連続出場 第4.15回優勝)
火野裕士(初出場・現インターコンチネンタルタッグ王者)
大谷晋二郎(17回目の出場、第1.2.5.10回優勝)
スーパー・タイガー(2年連続2度目の出場)
SUGI(初出場)
ハートリー・ジャクソン(初出場)
大和ヒロシ(初出場)

〈火祭りルール〉
3カウントフォール、ギブ・アップ、KO 勝ち=5点、反則、場外カウントアウト、TKO 勝ち=4点、あらゆる引き分け=両選手に3点づつ、あらゆる敗け=0点。すべての公式戦は30分1本勝負。各ブロック、公式戦最終段階での1位同士が7・29後楽園ホールにて行われる、優勝決定戦(時間無制限1本勝負)にて優勝者を決定する。公式戦最終段階で、最高得点が同点の場合は直接対決の勝ち敗けにて決勝戦進出者を決定。その試合が引き分けの場合は、決定戦を行う。

 今年は欠場となった小幡優作に代わり、若手の岩崎が抜擢され、他団体からはWRESTLE-1のイケメン、フリーから大和、そして火祭りの提唱者である大谷が2年ぶりにエントリーを果たした。

 メインでは2連覇を狙う田中がイケメンと対戦、WRESTLE-1ではタッグチャンピオンシップを保持している二人が、今回は敵味方に分かれて対戦となった。
 開始からイケメンは側転で場外へ逃れ、リングに戻って握手、得意の焦らしでイケメンワールドへと引きずり込もうが、田中は左腕攻めでリードを奪うも、イケメンが股間を押さえて田中が急所攻撃をやったと主張すると、田中が駆け寄ったところでイケメンがドロップキックを発射、騙まし討ちに成功したイケメンはアームツイストや腕十字で左腕攻めで形成を逆転させる。
 イケメンはジャケット攻撃から予告付きイケメンスペシャルことラリアットを狙うと、かわした田中がスピアーを浴びせ、串刺しラリアットの連打からDDT、ランニングエルボーの連打と猛反撃するが、イケメンは飛び込むようにして花道へ逃れると、追いかける田中に花道ダッシュでキック、スワンダイブミサイルキック、場外へ逃れた田中にラ・ケブラータを発射、更にテーブルをセットしてテーブル貫通イケメンサルトを狙ってコーナーへと昇る。
 ところが田中が物を投げつけて阻止すると、逆にイケメンをテーブルに寝かせ、コーナーからテーブル貫通スーパーフライを敢行、イケメンに大ダメージを与え、更に鉄柱にイケメンの足を固定し、テーブルの破片で殴打、股間を鉄柱に打ちつけるなどして田中が一気に流れを変え、リングに戻ってもニークラッシャー、足四の字固めと足攻めでイケメンを追い詰める。
 劣勢のイケメンはスーパーキックからウラカンラナ、バスソーキックから延髄斬り、スタナーち反撃すると、スワントーンボムを投下するが、田中がかわして自爆となるも、イケメンは腕十字から腕固めと譲らず、ランニングニーで突進も、田中はラリアットで迎撃する。
 田中はスライディングラリアット、雪崩式ブレーンバスターから垂直落下ブレーンバスターの連続技と畳みかけると、スーパーフライを投下するが、イケメンは剣山で迎撃し、イケメンはジャケット攻撃も、田中はエルボーで応戦、しかしイケメンはイケメン落としで突き刺し、シャイニングウィザードからイケメンサルトを投下も、田中は剣山で迎撃する。
 田中はスライディングラリアットからスライディングDを炸裂させるも、カウント2でキックアウトしたイケメンはアームロックで捕獲、ダイビングフットスタンプから腕十字は田中が切り返すとファルコンアロー、スライディングDを炸裂させるが、イケメンはロープに逃れる。
 田中はバックドロップから丸め込むも30分フルタイムとなり引き分け、試合後は互いにエールを交し合って大会を締めくくった。
 田中も他団体からオファーも多いことで忙しいレスラーとなりつつあるが、イケメンも他団体からのオファーも多くなった。それだけ団体から信用があり、必ず客を沸かせるレスラーになったということなのかもしれない。

 Aブロックは出場選手による入場式で挨拶に抜擢された岩崎が宮本と対戦も、宮本の左腕、左足攻めの前になかなかリードを奪えない。岩崎は宮本のラリアットをかわしてパイルドライバーを狙うも、宮本は卍コブラで切り返してからIVニーロックで捕獲、完全に決まったためレフェリーが試合をストップして宮本が勝利となる。

 菅原vsヴァイスのVM対決は、ヴァイスの左腕攻めに菅原が苦しむも、菅原は顔面キックで反撃してカサドーラを狙う。しかしヴァイスは連続ブレーンバスターで叩きつけ、バスソーキックで粘る菅原をラリアット、ジャックハマー、パッケージドライバーと畳みかけて3カウントを奪い勝利を収める。

 Bブロックの大谷vsSUGIは、大谷がSUGIをコーナーに逆さ吊りにして、顔面へのスライディングキック、ニークラッシャーから逆片エビ固めと足攻めでリードを奪い、パワーでも圧倒する。
 劣勢のSUGIはノータッチトペコンで反撃すると、顔面への低空ドロップキックと繰り出すが、大谷も顔面ウォッシュで応戦、逆水平から串刺しビックブーツ、だがSUGIも串刺し攻撃からロープ越しの延髄斬り、飛び込んでのフランケンシュタイナー、ムーンサルトプレスと食い下がる。
 大谷はジャーマンからミサイルキック、ラリアットと畳みかけ、スパイラルボムを決めるが、SUGIはカウント2でキックアウトし、下からのキック、スイングDDT、トラースキック、トップロープを走ってのドロップキックを炸裂させると、最後はファイヤーバードスプラッシュ、スワンダイブ式ファイヤーバードスプラッシュと畳みかけて3カウントを奪う。

 耕平vsジャクソンは場外戦でジャクソンがリードを奪うも、リングに戻ると耕平はニーリフト、PKで反撃も、ジャクソンはラリアットで応戦して譲らない。
 耕平はジャーマンからファルコンアローを決めると、パワーボムを狙うが、ジャクソンが切り返してデスバレーボムで叩きつけると、エルボーからダイビングエルボー、ソウルキラーで3カウントを奪い勝利を収めた。

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