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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦開幕!日高が原田から直接フォールでNOAHジュニア制圧を宣言!

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第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦開幕!日高が原田から直接フォールでNOAHジュニア制圧を宣言!


7月7日 NOAH「第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦 開幕戦~」新潟・月岡ニューホテル冠月 426人 超満員札止め

<アピール、コメント、写真などはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○Hi69 田中稔 小川良成(16分15秒 片エビ固め)大原はじめ 熊野準 ×宮脇純太
※ストゥーカスプラッシュ

◇第2試合◇
▼3WAYマッチ
○マイバッハ谷口(10分37秒 体固め)×井上雅央
※マイバッハボムツヴァイ もう一人は小峠篤司

◇第3試合◇
▼30分1本
○拳王 清宮海斗(11分32秒 片エビ固め)モハメド ヨネ ×クワイエット・ストーム
※ダイビングフットスタンプ

◇第4試合◇
▼第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦/30分1本
[1勝=2点]○HAYATA YO-HEY(13分33秒 体固め)[1敗=0点]諸橋晴也 ×LEONA
※ムーンサルトプレス

【試合後のHAYATA&YO-HEY】
YO-HEY「とりあえずっ! 前年優勝チーム、HAYATAちゃんとYO-HEYちゃんのチームが2018年のタッグリーグも幸先の良い1勝を上げることができました。『2連覇しますう』とか言いまくってはいるけど、考え過ぎたらプレッシャーになって、自分らの100%の力を出せないと思いますのでえ、今回も去年と同じように、ぺろ〜ん♪と試合をポンポンすっ飛ばしていって、気づいたら連勝しとったわ!てな感じになるように、一生懸命に反省…あっ間違えた革命!…えとえと…一生懸命がんばりまあす♪」

※HAYATAはYO-HEYのコメント終盤あたりで無言で去る

YO-HEY「なんかありますか? 一番大事な初戦! 勝っちゃったんで、めちゃくちゃテンション高いんで、なんでも! なーーーーーんでも聞いてやってください! どうぞ!!」

――ないです

YO-HEY「ないんかい〜っ!」

◇第5試合◇
▼30分1本
○潮崎豪 中嶋勝彦 マサ北宮(19分53秒 片エビ固め)×杉浦貴 丸藤正道 齋藤彰俊
※豪腕ラリアット

【試合後の中嶋】
――タッグ王座戦に向けた戦いが始まったが?

中嶋「そうね。世代闘争、本格的に始まったなって思えたし。こっちにはシングルのベルトが足りないね。潮崎選手がノリにノってるからね。良い流れではあるんじゃないかな」

――当初、丸藤&杉浦を挑発していたが、挑戦するのは丸藤&齋藤組になったが?

中嶋「そうねえ、まぁ頑張ってほしいですね。物足りないね。俺は。でも齋藤選手に対してマサ北宮が今まで以上に熱くなってるんで。これもまぁジ・アグレッションとしての責任だと思うんで。だから7月28日に防衛するだけかな。その先しか見てないから」

――胸を貸してやる?

中嶋「そうでしょう。今日を見ても分かる通り、こっちのほうがコンディションもいいし体力も上回ってると思うし。何も恐れるものもないし、気負いもないね。俺たちはこの壁をブチ破るだけだから」

(潮崎はコメントスペースに現れたうえで記者の質問に手を振ってノーコメントを意思表示)

◇第6試合◇
▼第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦/30分1本
[1勝=2点]○日高郁人 菅原拓也(17分41秒 エビ固め)[1敗=0点]×原田大輔 タダスケ
※岩見銀山

(試合終了後、ZERO1コンビに勝利者賞として新潟米が想定される)
日高「シングルにチャンピオン倒したぞ〜! おい、拍手でいいのか? 俺たちは外敵だぞ? おい原田、タッグリーグ取ってタッグのベルト獲ったら、次はお前だからな。チャンピオンからピンフォールだぞ? 優勝に決まってるよな? よし、このジュニアタッグリーグ優勝してジュニアヘビー級タッグ、そしてシングルのベルトもZERO1に持ち帰って、ノアとZERO1のジュニアをもっともっと面白くしてやるよ」

菅原「幸先よく初戦は勝った。この勢いでタッグリーグ、俺たちZERO1が獲らせてもらう!」

【試合後の日高&菅原】
菅原「(※セコンドに就いていた大原に)原田ってシングルのチャンピオンだろ?」

大原「そうです」

菅原「ほーら!」

日高「相当、アゴを打ち抜かれたけど、最後は逆に石見銀山でアゴを打ち抜き返してやったよ」

菅原「ナイス銀山!」

日高「このまま獲ろうぜ。だって挑戦受けざるを得ないよね? 今日のアレだったらね? 大原君」

大原「そうっすよ。その先も見据えた感じの良い展開っすよ。後につながってきますよ」

日高「俺たちの目的はこのタッグリーグだけじゃないから。このタッグリーグを獲って、ベルトをZERO1に持ち帰る。そこまでが俺たちの目的だから。一戦も取りこぼすことなく持ち帰りたいと思います」

――シングルもタッグもノアジュニアのベルトをすべてZERO1に持ち帰る?

日高「一つひとつ持ち帰りますよ。リーグ戦も、ジュニアタッグも、そしてシングルも」

菅原「順序を追って、ぜ〜んぶいただきます。ZERO1に」

――ノアのリングでも歓声があったが?

菅原「アウェイのほうが燃えるけどね」

日高「ブーイングのつもりで来たのに拍子抜けだね」

菅原「(※大原に)優しいね、ノアね」

大原「実力者って知られてますからね」

菅原「またまた〜(笑) ヨイショしない、ヨイショしない」

 「第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦」が開幕。メインではRATEL'Sの原田&タダスケがZERO1コンビの日高&菅原組と公式戦で対戦した。
 序盤は原田組が菅原を捕らえるも、タダスケが足攻めにあってから失速し、日高のショーンキャプチャーで捕獲され窮地に立たされる。
 タダスケは死角からのタックルで反撃すると、交代した原田が各種エルボーでZERO組を攻め込み、二人まとめて場外に追いやってプランチャを発射、交代を受けたタダスケも地団駄ラリアットで続こうとするも、日高は腕へのカマイタチ式踵落としで迎撃、ロープ越しのドラゴンスクリューから再度ショーンキャプチャーを狙う。
 しかし回転途中でタダスケが押し潰すと、菅原もろともラリアットを浴びせ、交代した原田も日高にボディーエルボーからタダスケが入って合体ニーアッパー、そして原田がターンオーバーニーからタダスケとのラリアット&片山ジャーマンに勝負に出るも、かわされてしまい同士討ちとなってしまう。
 ここで菅原が入ってタダスケを排除すると、原田に垂直落下式ブレーンバスターで突き刺してから低空ドロップキック&日高の裏DDTの合体技が決まり、日高の野良犬ハイキックをかわした原田もジャーマンを狙うが、着地した日高がシュリケンと菅原の延髄斬りのサンドウィッチ攻撃、十三不塔&石見銀山の合体技を決め、日高が岩見銀山を狙うと、原田が着地して吸い込み式の変型前方回転エビ固めで丸め込む、しかしキックアウトした日高が野良犬ハイキックを炸裂させると、最後は岩見銀山で3カウントを奪い、ZERO1コンビがGHCジュニアヘビー級王者の原田から直接フォールを奪い、白星で公式戦をスタートさせた。
 試合後には日高が原田から直接フォールを奪ったことで、GHCジュニアヘビー級王座に挑戦を表明、またジュニアヘビー級タッグリーグ戦を宣言して大会を締めくくった。
 日高はバトラーツ出身でNOAHに参戦している稔の後輩にあたるが、ジュニアでの実績はシングルではZERO1が主になっているが、現在ZERO1のジュニア二冠王座は木高イサミとなっているが、これまでZERO1ジュニアを支えてきたのは日高といっても過言ではない。
 GHCはジュニアタッグ王座を奪取してきただけだったが、今回はシングルに照準を絞ったことでジュニアのシングル、ジュニアタッグの制覇に狙いを定めたようだ。

 同じくRATEL'SのHAYATA&YO-HEYは諸橋&LEONA組と対戦し、序盤はHAYATA組が連係でLEONAを捕らえてリードを奪い、交代した諸橋もHAYATA組のスピードの前に翻弄されてしまう。
 しかしLEONAがHAYATAに串刺しジャンピングエルボーアタックからダブルアームスープレックス、ドラゴンスクリューから足四の字固めで反撃すると、カットに入るYO-HEYには諸橋が藤波辰爾を意識してドラゴンスリーパーでセーブ、HAYATAがロープに逃れても、LEONAはスーパーキックをキャッチしたLEONAはドラゴンスクリューから串刺し攻撃を狙う。
 しかしHAYATAがかわすと、エプロンに控えていたYO-HEYがロープ越しにジャンピングハイキックを浴びせ、HAYATAがみちのくドライバーⅡ、YO-HEYが入ってトータルレンジャーと畳み掛けてから、HAYATAがムーンサルトプレスを投下してから3カウントを奪い、2連覇に向けて白星発進する。

 セミのGHCヘビー、GHCタッグの前哨戦6人タッグ戦は潮崎のダイビングシュルダーを、杉浦がニーで迎撃すると雪崩式ブレーンバスターから逆エビ固めで捕獲、しかし杉浦のニーはかわされると、各選手が入り乱れて乱戦となる。
 リングに残った潮崎は杉浦に豪腕ラリアットを炸裂させると、ゴーフラッシャーからショートレンジ式豪腕ラリアットを狙うも、ビンタで阻止した杉浦は鬼エルボーで応戦すれば、潮崎が逆水平で打ち返して競り勝ち、最後はショートレンジ豪腕ラリアットを炸裂させて3カウントを奪い、潮崎が前哨戦を杉浦からの直接フォールで制した。

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