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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

棚橋が東京ドームの主役返り咲きを宣言!内藤の挑発に鈴木が暴発寸前!

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棚橋が東京ドームの主役返り咲きを宣言!内藤の挑発に鈴木が暴発寸前!

 

9月8日 新日本プロレス「Road to DESTRUCTION」後楽園ホール 1715人 超満員札止め

(アピール、コメント、写真などは新日本プロレス公式HPより)
<第1試合 20分1本勝負>
○海野翔太 上村優也(8分58秒 逆片エビ固め)成田蓮 ×辻陽太

<第2試合 20分1本勝負>
○チェーズ・オーエンズ(8分34秒 体固め)×吉田綾斗
※パッケージドライバー

<第3試合 20分1本勝負>
バットラック・ファレ ○タマ・トンガ タンガ・ロア 石森太二(9分10秒 片エビ固め)真壁刀義 マイケル・エルガン デビット・フィンレー ×トーア・ヘナーレ
※ガンスタン

<第4試合 20分1本勝負>
○後藤洋央紀 YOSHI-HASHI(10分2秒 反則勝ち)タイチ ×金丸義信

<第5試合 30分1本勝負>
内藤哲也 EVIL SANADA ○BUSHI(12分36秒 片エビ固め)鈴木みのる 飯塚高史 エル・デスペラード ×TAKAみちのく
※エムエックス

(試合終了後、内藤と鈴木は場外で番外戦を展開。内藤が記者席の幕を剥ぎ取って鈴木の首を絞め、頭を踏みにじる。これで激怒した鈴木はパイプイスを掴んで内藤を襲撃しようとするが、ヤングライオンたちが必死に制止。それをあざ笑うかのように、内藤がマイクアピールで挑発に出る。)
内藤「王様、王様。いったい、どうしてそんなにお怒りなんですか!? 王様いったい、何がしたいんですか!? ただただ怒り狂ってるだけで、お客様のハートを掴めると思ったら大間違いですよ。何か思ってることがあるなら、口に出して、皆様に、そして! 内藤哲也に伝えてみてはいかがでしょうか!? 王様、ぜひ(リングへ)お上がりになって、いまのあなたのお気持ちをお聞かせ下さい」

(これで鈴木がイスを持ってエプロンに立つと、内藤はマイクを使って釣りをするようにして挑発。 すると、鈴木はエプロンから降り、そのマイクをイスで殴打。さらに、ヤングライオンたちをイスで殴って退場した。一方、内藤はうずくまった辻に手を差し伸べるが、豹変して鉄柵へ叩きつけた…。)

【バックステージでのロスインゴ】
BUSHI「KUSHIDAは今、イギリスにいるんだって? ほかにも新日本のジュニアが、“マンチャスターなんちゃらワールドカップ”(『ブリティッシュJカップ)』? 何かわかんないけど、トーナメントに出てるはずだよね。俺も去年、“マンチェスターなんたらワールドカップ”でさ、KUSHIDAに直接負けて以来、(シングルマッチは)やってないんじゃないかな? ま、どうせ出るんだったらさ、KUSHIDA、お前、優勝して来いよ。その“なんちゃらワールドカップ”、マンチェスター? 優勝して、どれぐらいの価値があるのか知らないけどさ、どうせだったら優勝してこい。俺は首を長~くして待ってるよ。En Serio、マ・ジ・で……」

EVIL「クリス・ジェリコ、今日は俺の意見を言ってやる。お前が好き勝手暴れたこのリングは、俺が支配してるリングなんだよ。俺も、お前が好き勝手暴れたこと、すっげえ忘れないからな。それと、お前が持ってる(IWGP)インターコンチ(ネンタル)のベルト、(防衛)期限があるってこと、知ってるか? インタビューで言ってたよな、クリス・ジェリコvsEVILってカード、あり得ると。お前がその気なら、やってやってもいいぜ。まあ、逃げたいんなら、別に逃げてもいいけどな。以上だ。よく覚えとけ。This is EVIL。Everything is EVIL。すべては…………EVILだ!」

内藤「王様、あなたの目的は何ですか? なんで俺と対戦したいの? なんでそんなに俺に付きまとうの? そのへん、はっきりしてもらわないとさ、何で鈴木みのるvs内藤哲也の試合が別府大会で組まれているのか、別府大会観戦予定のお客様に、何も伝わらないよ。今回のシングルマッチは、あなたが希望したわけでしょ? なら、あなたの思いを口に出して、俺であり、お客様に伝えた方がいいんじゃない? ただでさえ、俺の視線はあなたに向いてない。少しでも、俺があなたに興味を抱くようなこと、言ってくれよ。例えば『負けたら何々します』とかね。何でもいいよ。俺を振り向かせてみろよ。カブロン。それから、別府大会の試合順について、後藤選手から返答なかったけど、じゃあ、挑戦者のタイチ選手はその件について、いったいどういうお考えなのか、お伺いしてみたいな。もし、もし俺の発言をチェックしているのであれば、タイチ選手、あなたからの面白いコメント、楽しみにしてますよ。では、次は明日、東金大会でまたお会いしましょう。アスタ・マニャーナ、Adios」

(鈴木は目を見開き、怒り狂った表情でインタビュースペースに現れると、しばらく報道陣を睨み回していたが、カメラに向かってニヤリと笑うと控室の方向へ……と思いきや、壁際にいたカメラマンの髪を掴んで引き倒し、隣にいたもう一人のカメラマンに強烈な張り手を見舞って控室へ)

<第6試合 30分1本勝負>
石井智宏 ○矢野通 ウィル・オスプレイ(9分15秒 横入り式エビ固め)ケニー・オメガ 飯伏幸太 ×高橋裕二郎

<第7試合 30分1本勝負>
棚橋弘至 ○ジュース・ロビンソン(21分15秒 片エビ固め)オカダ・カズチカ ×バレッタ
※パルプフリクション

(試合終了後、棚橋&ジュースは2人にで勝ち名乗りを受ける。そして棚橋は、挑戦権利証入りのアタッシュケースをオカダの眼前に置く。するとオカダは、敢えて拍手を送ってリングを降りる)
ジュース「(※一部の『ジュース』コールに対し)チョットマッテ(※場内笑)。コーラクエン! ロングタイム・ノー・シー!(※大拍手) オヒサシブリデ~ス(※大拍手)。コーラクエン、キョウ、アリガトゴザイマシタ!(※大拍手) ニホンゴは難しいけど、トライしてみるよ。9ガツ30(日)、ロングビーチ・カルフォルニアで、IWGPユナイテッドステーツチャンピオンシップをする。相手は“アメリカンナイトメア”Cody。コーラクエン、ニホンジン(の)プロレスファン、ジュース・ロビンソン、ガンバリマース!(※『ジュース』コール)」

(ここで棚橋がリングを降りようとするが、ジュースが呼び止めてエアギターのアクションを披露。これで場内が「棚橋」コールに包まれると、ジュースが「ドウゾドウゾドウゾ」と言ってマイクを手渡す)
棚橋「(※『お前、最高だよ!』の声に対し)アイ・ノウ(※場内笑)。自分の口から報告させて下さい。2018年『G1 CLIMAX』チャンピオンの! 棚橋です(※場内大歓声&大拍手&『GO ACE』コール)。よし! 必ずこの(IWGPヘビー挑戦)権利証を守りきって、俺の夢、東京ドームのメイン(イベント)に立ちます(※大歓声&大拍手)。今日は最後までありがとうございました!(※大拍手)後楽園ホールの皆さーん! 愛してまーす!」

【棚橋の話】「この権利証を守ること……は大前提だけど、注目度上げたいじゃん。それは、コレを持ってる俺にかかってるから。まーぁ見てて。この権利書の露出が、さらに増えてくから。権利書、ちょっくら、防衛してきます」

【ジュースの話】「今日、ソールドアウトの後楽園ホールで、最後にここでしゃべるのが俺になったな。Cody、見たか!? もちろん、タナがパートナーだったこともあるけど、最後にフィニッシュを決めたのは誰だ? 俺だっただろ!? 俺は今、大きく成長中なんだ。前回、オマエと戦った時とは全くの別人になっている。オマエももちろん2年前とは別人になっていることだろう。俺たちの間には、2年前に対戦した以外には特にサイドストーリーはない。オマエがダスティ・ローデスの息子だからといって、俺はそのことを嫉妬したりもしない。俺のオヤジだって、最高にカッコいいオヤジなんだぜ。9月30日、俺がやるべきこと。それは、自分自身、Cody、新日本プロレス、そして世界中に、俺が成長しているというところを見せること。そして、このベルトを持つに相応しい選手であると見せることだ。ここから先、もっといいベルトがあるのは分かっているが、今は俺の中で最高のものを手にしている。コレを守り切ることが今の俺の使命だ。これを守り切ることができたら、もう1本、もっとカッコいいベルトがあるよね。今、ケニーが持っているアレだよ。もしアレを欲しがらないようなプロレスラーがいるとしたら、そんなヤツはここにいるべきじゃないと思うね。俺も成長して、あのベルトに1歩、2歩、近づいたかもしれない。でもまだ、あそこまでは行けてないかもしれないが、ここでCodyを倒し、1・4までこのベルトを守り、あの光り輝く中、4万人以上のお客さんがいる中で、このベルトを腰に巻いてあの花道を歩きたいんだ」

【バックステージでのオカダ、バレッタ】
バレッタ「負けて悪かった。昨日言ったことだけど、今日はジュース&エースが相手だったからチャンスだったんだけどな、US王座に向けてな。だけど、やられてしまった。」

オカダ「大丈夫か?」

バレッタ「ああ。また、トライするよ」

オカダ「タッグマッチとシングルマッチは、また違うからな」

バレッタ「だけど、俺は3カウントを聞かされた」

オカダ「OK、OK」

バレッタ「悪かった(※と言うと、オカダとグータッチを交わして、先に控室へ)」

オカダ「オカダvs棚橋、もう何回もやってるよ。今年に関して言えば、3回目。もういつまでもね、同じような試合、見たくないでしょ。今までと違うような試合になるってことは、オカダが最高になっちゃうんじゃないかな? まあ、楽しみにしてて。『G1』チャンピオン、強い。それは認めてやる。だから、俺から強いとは、絶対認めない。(9・23)神戸で、いつもと違うオカダ……じゃないな、ただ、何かが変わったオカダ。棚橋さん、痛いのは、首かな、ヒザかな、腰かな、どこかな? 全部痛いのはわかってんだよ。ボロボロにして、完膚なきまでに叩きのめしてやる」

 後楽園2連戦の2日目のメインは9・23神戸ワールドでIWGPヘビー級王座挑戦権利書をかけて対戦する棚橋とオカダが前哨戦で対戦。先発はジュースとバレッタだったが、交代を受けた棚橋とオカダは、まずロックアップでオカダがロープに押し込み、棚橋が回りこむと張り手からヘッドロックと先手を奪い、オカダがヘッドロックで奪い返すも、ショルダータックルを放った際に棚橋がすぐカサドーラで丸め込むなど、前日同様に棚橋がオカダの死角を突くように隙を突いてオカダにリードを奪わせない。
 試合はオカダが珍しい急所打ちでジュースの動きを止め、バレッタと共に捕らえにかかるが、交代を受けた棚橋がレッタにフライングフォアアーム、ドラゴンスクリュー、セカンドロープからのサマーソルトドロップと猛反撃し、再びオカダと対峙も、オカダの串刺しエルボーからDDT狙いは棚橋が堪え、棚橋をコーナーにセットしてから下からのドロップキックも棚橋が阻止するが、降りたところでオカダがジョンウーを発射、そしてツームすトンパイルドライバーを狙うが、切り返した棚橋がツイストアンドシャウトを決め、レインメーカー狙いもビンタで阻止するなどリードを奪わせない。
 終盤はオカダの援護を得たバレッタがジュースを攻め込むも、ジュースがバレッタを担いでから棚橋がスリングブレイドの合体技を決め逆に追い詰めにかかる。しかしバレッタがジュースのキャノンボールを決めると乱戦となり、棚橋がスリングブレイドでバレッタに決めるも、オカダが棚橋にツームストーンパイルドライバーで強襲し、ジュースもオカダにプリンスズスロウンを決め4選手がダウンとなってしまう。
 ジュースがバレッタにキャノンボールからコーナーも、バレッタが雪崩式フロントスープレックスで投げてからノミズギニー狙いは、キャッチしたジュースがパワーボムでたたきつけ、パルプフリクションを狙うがバレッタが後方回転エビ固めからパイルドライバーで突き刺しデュードバスターを狙う。
 しかし切り返したジュースはパルプフリクションを狙うも、阻止したバレッタが延髄斬りを浴びせるが、ジュースがナックルからのパルプフリクションで3カウントを奪い、棚橋組が前哨戦を勝利を収め、試合後は9・30ロス大会で行われるCodyとのUS選手権に向けて防衛をアピールすると、棚橋も東京ドーム大会の主役に返り咲くことを公約に掲げて締めくくった。
 今回も前日の大会同様、棚橋がオカダの死角を突くかのように、隙を突いてリードを奪わせなかったなかったが、終盤ではオカダのツームストーンパイルドライバーを喰らって一矢報われてしまった。見た目は棚橋リードに見えるが、オカダは元来スロースターターで、後から追いかけつつプレッシャーをかけて一気に抜き去るタイプなことから、案外プレッシャーをかけられているのは棚橋なのではとも思ってしまう。果たして棚橋はどこまでオカダの死角を突いてプレッシャーをかけられるのだろうか…

 第5試合ではロスインゴが鈴木軍と対戦、試合後のバックステージインタビューで内藤が9・17別府で行われる内藤vs鈴木がメインになったことを受けて「かつて王様が宝だと言ったNEVER無差別級選手権試合がセミファイナル。王様が出場するスペシャル・シングルマッチがメインイベント。王様! この件について、何もおっしゃられないんでしょうか? 半年前、あれだけお怒りになられてたのに、自分がメインイベントになった瞬間、ダンマリ? オイオイ、都合がよすぎないですか、王様? この件に関して、王様が何を思ってるのか、(※近くにいた記者の一人に)明日、鈴木みのるに聞いてみてください。何て答えるか、聞いてみてください。その答えを、私に教えてください」と挑発しており、鈴木がどう返答するかに注目された。
 試合は入場して焦らすようにリングインしない内藤を鈴木が強襲して試合開始となり、鈴木は記者席のテーブルで内藤を殴打するだけでなく、放送席まで雪崩れ込んでイスで殴打するだけでなく、EVILにも一撃を加える。
 鈴木軍はEVILを捕らえてリードを奪うが、再び鈴木と対峙した内藤はエルボー合戦からエルボーバット、スライディングキック、ネックブリーカーと攻め込むが、ジャーマン狙いは鈴木がアームロックで捕獲、キチンシンクからスリーパーで捕獲して、ゴッチ式パイルドライバーを狙うが、EVILがカットに入り、内藤は延髄斬りからコーナーミサイルを命中させる。
 鈴木軍はBUSHIを捕らえにかかるが、ロスインゴが逆にTAKAを捕らえ、自慢の連係で蹂躙してからBUSHIがエムエックスで3カウントを奪い勝利、試合後も内藤は記者席の幕を剥ぎ取って鈴木の踏みつけながら首を絞めあげ、更に退場する鈴木をマイクで呼び止め、リングに戻ろうとする鈴木を内藤がマイクをエサ代わりにして釣りをするようにして挑発する。内藤の態度に激怒した鈴木はヤングライオンらを制裁、内藤も倒れている辻を起こして鉄柵に叩きつけた。 
 鈴木は試合中怒りはしたが、内藤の掌に踊らされたかのように全くペースが掴めず、試合後も首を絞められながら踏みつけられる姿は、いつもと違って逆の光景だった。鈴木はフラストレーションが溜まっているように見えたが、気になるのはマスコミには手を出すが、一切ノーコメントで通していること、怒りを溜め込んでいるのか…嵐の前の静けさを感じさせた。

 第4試合のNEVER選手権前哨戦は、サミングを狙うタイチに後藤がエルボーを浴びせると、タイチは川田利明モードになってローキックの連打で応戦、後藤のラリアットもかわしてデンジャラスジャンピングハイキックを炸裂させる。
 タイチは金丸との連係で後藤を捕らえ、天翔十字鳳を炸裂させるも、金丸のウイスキーミストはYOSHI-HASHIがカットすると、後藤は試合権利のある金丸を牛殺しからGTRで勝負に出るが、タイチがマイクスタンドで殴打したため反則負けとなり、試合後も完全に試合を無視したタイチがタイチ式ラストライドで後藤をKOして、そのままSAMURAI TVの実況席で解説を務めた。 

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