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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

CHAOS、BULLET CLUB二大同門対決!SANADA組が単独トップ!

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CHAOS、BULLET CLUB二大同門対決!SANADA組が単独トップ!

11月25日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents WORLD TAG LEAGUE 2016」広島・広島グリーンアリーナ 小アリーナ 1584人 超満員


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HP>
◇第1試合◇
▼15分1本
○金光輝明(6分23秒 逆エビ固め)×川人拓来


◇第2試合◇
▼20分1本
天山広吉 ○小島聡 KUSHIDA 田口隆祐(7分42秒 体固め)中西学 タイガーマスク デビット・フィンレー ×ヘナーレ
※ラリアット


◇第3試合◇
▼20分1本
タマ・トンガ タンガ・ロア 高橋裕二郎 ○ハングマン・ペイジ(9分10秒 エビ固め)レイモンド・ロウ ナンソン リーランド・レイス ブライアン・ブレーカー
※ライト・オブ・パッセージ


◇第4試合◇
▼20分1本
○内藤哲也 ルーシュ BUSHI(11分46秒 片エビ固め)棚橋弘至 ×ジュース・ロビンソン 獣神サンダー・ライガー
※デスティーノ


◇第5試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝0敗=6点]○SANADA EVIL(9分22秒 Skull End)[2勝1敗=4点]×ヨシタツ ビリー・ガン


【EVILの話】「デカかろうと、世界で有名だろうと、関係ねえ。この俺がKING OF DARKNESS。俺とSANADAで、このタッグの頂を制してやる。This Is EVIL。E~verything is Evil。すべては…………そして、すべてが…………EVILだ!」



【ビリーの話】「見ての通り、ヨシを見殺しにしてしまった。このタッグリーグで初黒星。EVILとSANADAよ、これがどういうことか、わかってるんだろうな? この借りは必ず返すからな。そういうお前らには、2つの言葉を贈ってやる。その言葉とはな、『S●ck it!』だ。この言葉の意味をよく噛みしめておくんだな」


◇第6試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]ケニー・オメガ ○チェーズ・オーエンズ(7分41秒 片エビ固め)[0勝3敗=0点]バットラック・ファレ ×BONE SOLDIER
※パッケージドライバー


【ケニー、オーエンズの話】
ケニー「ヘイ、BULLET CLUBはBULLET CLUBだ。せっかくダメージを残さずに終わらせてやろうと思ってたのに……。BULLET CLUB同士の闘いでダメージを残しててもしようがないだろ? 今日のあいつはキャプテン・ニュージャパンだった。そこから変えてやろうとしてやってるのに……。俺たちはキャプテン・ニュージャパンをソルジャーに、そう戦士にかえようとしてやってるんだ。今日のBONE SOLDIERはちょっとだけ。外見は変わったけど、中身はまだキャプテン・ニュージャパンのままだった。キャプテン・ニュージャパンがちゃーズ(オーエンズ)相手に勝てるとでも思ってるのか?」



オーエンズ「俺はそう思わないけど」
オメガ「今日はチェーズにとってもチャンスだったんだ。でも、どうしたことだ。みんなも見ただろ? キャプテン・ニュージャパンに戻りたくないんだったら、俺たちは追い出したりしない。だけど、そうじゃないなら、わかってるよな? お前の心からキャプテン・ニュージャパンを追い出していやる。小便でもひっかけてな。俺たちは皆、レジェンドになろうとしてるんだ。その足は引っ張らないでくれ。ノー・モア、キャプテン・ニュージャパン。身も心もBONE SOLDIERになってくれ。俺たちはチームなんだ。今日は、BULLET CLUBがBULLET CLUBでなくなっていた。俺たちの考え抜いた作戦に従えないっていうなら、俺たちにも考えがあるぞ。まあ、チェーズ・オーエンズとケニー・オメガのチームは、ここから再スタートだ」
オーエンズ「残り4試合だよな」
オメガ「そうだ、残り4試合。残り4戦全勝だ。そうすれば決勝に進めるだろ? あとは優勝してからの話だ。ということで、グッバイ&グッナイト」


【BONE SOLDIERの話】「(※頭を押さえて、吐き捨てるように)コメントなんてないよ」


◇第7試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]○柴田勝頼 永田裕志(10分58秒 体固め)[1勝2敗=2点]×真壁刀義 本間朋晃
※PK


【柴田、永田の話】
柴田「(※2本のベルトをフロアにおいて)ありがとうございました(※と永田と握手を交わす)」


永田「力の勝利だったな」


柴田「はい。完璧な力の勝利ですね。一つ、今日、前回の(タッグリーグ)チャンピオンチーム、優勝者に圧勝したっていうことで。絆の深さ、すごいあんのかもしれないけど、そんなものは関係ない。勝ったということが事実で。一つ、このタッグリーグ、やっとエンジンかかってきたんで。掲げるとしたら、目標は一つ。掲げるとしたらAブロック、天山、小島、天山&小島と決勝でやりたいですね。それが今年1年、俺が闘ってきたものとすべてつながる、そんな気がします。今、反対側のAブロック、天山&小島の勢いが凄い。そこに俺と永田さんで決勝を闘いたいと思います。以上」


永田「いやあ、ほんとに何の心配もないですね。序盤のつまずきをすべて帳消しにしたよね、今日は。これだけの強さを見せつけて勝つチームがどこにいる? これだけの勢い、鋭さ、機動力、それを見せて勝つチームはこれまでいなかった。これから勝ち進むからね。2戦は俺が足を引っ張った。そこは申し訳なかったけどね。やっとフルに動き回れる状態に持ってきたんで。今日の勝利がずっと後に続くんで。柴田の言う通り、Aブロック1位突破で決勝(で闘うのが)テンコジ……いいですね! ま、テンコジを指名するところが、柴田、粋だよね。そのうえで、テンコジとの違い、俺の底力の動きを見せてやる。以上」


◇第8試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○オカダ・カズチカ YOSHI-HASHI(21分32秒 片エビ固め)[2勝0敗=4点]後藤洋央紀 ×石井智宏
※レインメーカー


【オカダの話】「今日の試合、去年のオカダ、YOSHI-HASHI組じゃ、絶対、勝てない試合だったと思います。でも、それは、YOSHI-HASHIさんも俺も変わったからだと思います。ま、石井さん、後藤さんには感謝しないと。YOSHI-HASHIさんがこうやって、覚醒してしまいましたから。これからの『WORLD TAG LEAGUE』、YOSH-HASHIさんにしっかり、もっと注目してください」


【YOSHI-HASHIの話】「俺はとりあえず今、一番の目標にしてるのは、1・4、オカダ、ドーム(で防衛戦)あるからね。ドーム(で防衛戦)がある人間は、カードが決まってると、タグリーグ優勝できないっていうくだらないジンクスを破ることだよ。いいか、去年まではそうかもしれない。でも、今年は違うよ。CHAOS同門対決、勝ったのは、ほかのタッグリーグ(に出場している)チームに勝つより、全然、違うからね。よく、覚えといてくれよ。変わる時、一瞬だから」
(※2人のコメントを横で聞いていた外道が拍手。そしてオカダも拍手して引き揚げていった)


【後藤の話】「(※眉間からの流血をぬぐおうともせず)タッグリーグとしては、ここがヤマだと思いますけどね。まだタッグリーグ続くし。まだ、これからだですよ。続いていきますよ、俺ら。忘れない


 広島大会ではBブロック公式戦が組まれ、メインはオカダ組と2連勝スタートとなった後藤組によるCHAOS同門対決が組まれた。序盤は後藤がショルダータックルでオカダを倒すも、アームホイップはオカダが着地していきなりレインメーカーを狙うが後藤はかわし、石井とYOSHI-HASHIはマッチアップからチョップ合戦を展開するが、石井のノド笛チョップからYOSHI-HASHIが失速してから捕らえにかかって後藤組が先手を奪う。
 窮地のYOSHI-HASHIは石井にバンカーバスターを決めて反撃すると、交代を受けたオカダはバックハンドエルボー、エルボースマッシュ、石井をトップロープに据えて下からのドロップキックを狙うが、石井は阻止しジャーマンで投げるも、オカダもフラップジャックで応戦する。
 交代を受けたYOSHI-HASHIは同じく交代を受けた後藤にヘッドハンター、串刺し逆水平、後藤をトップロープに乗せての低空ドロップキックと攻め込み、後藤のラリアット狙いをキャッチしてバタフライロックで捕獲する。
 勝負に出たYOSHI-HASHIはスワントーンボムを投下するが自爆となると、後藤は村正、バックsドロップと猛反撃し、牛殺しから石井が入って合体河津掛けでYOSHI-HASHIを追い詰める。
 後藤も勝負に出てGTRを狙うが、切り返したYOSHI-HASHIはシャチホコラリアットを浴びせるも、交代を受けた石井が雪崩式ブレーンバスター決めるて再度追い詰める。しかしYOSHI-HASHIはトラースキック、フェイント式バックキックで反撃してやっとオカダに交代する。
 オカダは石井にドロップキックからヘビーレイン、ダイビングエルボーからレインメーカーポーズを取り、レインメーカーを狙うも間一髪後藤がカットに入る、しかしオカダは後藤と石井を交錯させ、オカダが後藤にネックブリーカー、YOSHI-HASHIがリバースDDTで叩きつける。
 オカダ組は石井にトレイン攻撃、そしてYOSHI-HASHIのシーソーホイップからオカダがDDTで突き刺すとツームストーンパイルドライバーを狙うが、石井が阻止してラリアットを狙うも、オカダはドロップキックで迎撃する。
 ところが後藤が入ってオカダを強襲し牛殺しを決めると、石井がスライディングラリアット、後藤は特攻ラリアットで続き、後藤組は合体ヘッドバット、合体パワーボムでオカダを追い詰め、合体GTRを狙うが、逃れたオカダは後藤をリバースネックブリーカーで排除し、残った石井にジャーマンからのレインメーカーを狙うが、かわした石井が逆さ押さえ込みから頭突きを浴びせ、垂直落下式ブレーンバスターを狙う。
 しかし抵抗したオカダがツームストーンパイルドライバーで突き刺すと、YOSHI-HASHIのランニング低空ダブルニーの援護を受けてからレインメーカーを決め3カウントを奪い、オカダ組が同門対決を制した。
 


 セミは1勝1敗のGBHとまさかの2連敗スタートとなった柴田組が対戦、序盤は本間の小こけしの自爆から柴田組が捕らえ、柴田と永田がダブルミドルキックなどで痛めつけて先手を奪うも、こけしロケットで窮地を脱した本間は真壁に交代、真壁はコーナーナックルで試合の流れを変えようとするが、永田のキチンシンクを喰らうと、串刺しフロントハイキックからエクスプロイダーで投げられ、流れを変えることが出来ない。
 永田のフロントハイキックをかわしラリアットを浴びせた真壁は本間に交代、本間はフェースクラッシャーから小こけしを投下するが、また自爆となると、交代を受けた柴田が顔面への串刺し低空ドロップキック、フロントネックチャンスリーで本間をグロッキーに追いやり、慌てて真壁がカットに入って自軍へ本間を連行して強引に交代する。
 真壁は柴田にラリアット、パワーボムから蘇生した本間を呼び込み、こけしインパクトを狙うが、永田が間一髪カットに入り、バックを奪った柴田が真壁をバックドロップで投げる。
 柴田は真壁をスリーパーで捕獲してから永田へと渡して、永田がバックドロップホールドを決めるが、真壁がキックアウトすると、今度は柴田が再びスリーパーで捕獲してPKを狙う、だが本間が両手を広げて真壁を守ろうとすると、柴田は本間にPKを浴びせるが、本間は真壁を覆いかぶさってあくまで守ろうとする。
 しかし柴田と永田は何度も本間にストンピングを落とし、永田が本間をバックドロップで排除すると、最後は永田の垂直落下式ブレーンバスターから柴田のPKで3カウントを奪い、柴田組が公式戦初勝利、GBHは負けが先行してしまった。


 BULLET CLUB同門対決は試合開始と同時にケニーのコーナーにオーエンズや対戦相手のファレまで集まって密談、そして密談に加えてもらえなかったBONE SOLDIERにファレが寝ろと指示して、オーエンズがカバーもBONE SOLDIERはキックアウトしてしまう。
 これに怒ったケニーは再度寝るように指示して、自らカバーに入るもBONE SOLDIERは丸め込んでしまい、キックアウトしたケニーに地獄突きを浴びせてしまう。
 これに怒ったケニーはBONE SOLDIERにVトリガーを浴びせ、片翼の天使を狙うが、今度はファレがカットに入り、ファレの行動にケニーは怒りをあらわにするも、ファレは構わずケニーを攻め、カットに入ったオーエンズにもショルダータックルでなぎ倒す。
 ファレはケニーにグラネードを狙うが、ケニーは膝蹴りで必死で阻止すると、背後からBONE SOLDIERが強襲してチョークスラムを決めてからダイビングヘッドバットを投下するが、かわされてしまい自爆となる。
 ここで交代を受けたオーエンズはケニーと共に地獄突きで抵抗するBONE SOLDIERの合体コタロークラッシャーを決める、BONE SOLDIERも回転エビ固めやフルネルソンなどで粘るも、最後はオーエンズがパッケージドライバーを決め3カウントを奪ってケニー組が公式戦初勝利、試合後は4人ともウルフサインを合わせて改めてBULLET CLUBの絆の深さをアピールした。
 


 SANADA組vsヨシタツ組はビリーがSANADA組を圧倒して先手を奪うも、交代を受けたヨシタツがSANADAの低空ドロップキックを喰らったから失速、SANADAはEVILと共にヨシタツに集中攻撃を浴びせて試合の主導権を握る。
 しかし再びビリーに交代するとEVILにラリアット、SANADAにパワースラムと試合を盛り返し、ヨシタツもミドルキックやニールキックでSANADAを攻め込むが、ペティグリー狙いはSANADAが阻止されてしまい、カットに入ろうとするビリーにも急所攻撃を浴びせて悶絶させる。
 EVILはビリーをレフェリーと交錯させて無法地帯を作り上げると、SANADAがヨシタツの首にイスをかざしてからEVILがEVILホームランを炸裂させ、最後はSANADAがTKOからSkull Endでヨシタツからギブアップを奪って公式戦負けなしの3連勝を飾った。


 Bブロックは無敗のSANADA組がトップで1敗のオカダ組、後藤組、ヨシタツ組が追いかける展開となった。果たして12月10日仙台で開催される優勝決定戦にどのチームが駒を進めるか?

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