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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

大混戦のBブロックを制したのはGBH!2年連続で優勝決定戦に進出!

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大混戦のBブロックを制したのはGBH!2年連続で優勝決定戦に進出!

12月8日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents WORLD TAG LEAGUE 2016」青森・八戸市東運動公園東体育館 1176人 満員


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○ヘナーレ(5分17秒 逆エビ固め)×川人拓来


◇第2試合◇
▼20分1本
○天山広吉 小島聡(6分53秒 アナコンダバイス)中西学 ×タイガーマスク


◇第3試合◇
▼20分1本
○タマ・トンガ タンガ・ロア 高橋裕二郎 ハングマン・ペイジ(10分15秒 片エビ固め)レイモンド・ロウ ハンソン ×リーランド・レイス ブライアン・ブレイカー
※ガンスタン


◇第4試合◇
▼20分1本
内藤哲也 ○ルーシュ BUSHI(10分55秒 片エビ固め)棚橋弘至 ジュース・ロビンソン ×デビット・フィンレー
※ルーシュドライバー


◇第5試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦 30分1本
[2勝4敗=4点]○ヨシタツ ビリー・ガン(7分57秒 片エビ固め)[0勝6敗=0点]バットラック・ファレ ×BONE SOLDIER
※ペティグリー 


◇第6試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦 30分1本
[3勝4敗=4点]○ケニー・オメガ チェーズ・オーエンズ(13分4秒 片エビ固め)[4勝3敗=8点]柴田勝頼 ×永田裕志
※片翼の天使


◇第7試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦 30分1本
[5勝2敗=10点]○SANADA EVIL(12分38秒 Skull End)[4勝3敗=8点]オカダ・カズチカ ×YOSHI-HASHI


【EVILの話】「今日の向こうの敗因はオカダ・カズチカじゃねえのか? あいつはなんだかんだ言って、どっかいつでもよそ見してんだよ。この(メインイベントの)結果がどうなろうと、俺とSANADAが、このリーグ戦、一番インパクトを残してんだよ、この野郎。俺らが最強だ、この野郎。全員に言っといてやる。よく聞いとけ。This is EVIL。E~verything is EVIL。すべては…………そして、すべてが…………EVILだ!」


【オカダ、YOSHI-HASHI、外道の話】
YOSHI-HASHI「あと、もうちょっとだった」


外道「まあ、しゃあない」


オカダ「ま、僕もYOHSI-HASHIさんとタッグを解消する気は全くないんで。とりあえず2012年、2013年、2014年、2015年、2016年は、来年の2017年のために取っといたんだよ。また来年、俺とYOSHI-HASHIさんで(『WORLD TAG LEAGUE』に)出て、優勝してやる。そしてな、とりあえずタッグリーグが終わってしまったんでな、次はケニー、お前だ、覚悟しとけ。残り3つ、必ず俺が一本取ってやる」


◇第8試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦 30分1本
[5勝2敗=10点]真壁刀義 ○本間朋晃(19分28秒 エビ固め)[4勝3敗=8点]後藤洋央紀 ×石井智宏
※こけし SANADA組とは同点も直接対決を制したGBHが優勝決定戦に進出 


(試合終了後にGODが登場)
トンガ「マカベ、ホンマ、お前らがBブロック代表か。俺らゲリラズ・オブ・デスティーはAブロック代表だ。マカベ、ホンマ、お前らにこの兄弟をやっつけられるか? アサッテ、センダイ、俺らがお前を再び倒してやる。ゲリラズ・オブ・デスティーはIWGPヘビー級タッグのチャンプだからな」


真壁「オイ、テメエら、よく聞け、この野郎。(※ここから英語で)お前ら、今年最初の東京ドームを覚えてるか? あ? お前ら、タイトルマッチで負けてんだぞ。今年の最後も同じさ。わかるか? お前らに一言いっといてやる。F●ck off! (※トンガ&ロアが去ったあとで)オイ、テメェら! よーく聞けよ!! オイ、明後日の今夜をテメェら楽しみにしとけ! オイ、結果はよ、俺たちが必ずだ! 優勝をかっさらってやるぜ! 覚悟しろー!!」


本間「青森のみんな! ありがとー! なんかさ、なんか、俺が、俺と真壁が、Bブロック1位で通過したのに、なんかさ、ちょっと、今年最後の青森大会なのに、なんか雰囲気悪くねぇか!? 今年最後なんだから、もっともっと! 盛り上がって行くぞー!! 今年最後、“アレ”で締めちゃっていいですか!? (※ここから締めのやり方を超ハスキーボイスでファンに説明) よーし、今年最後の青森、行くぞーー!! こけしisハッピー! 幸せになろうぜ~~!!」


【本間の話】「今日でやっとBブロック1位通過決まった。ただの俺と真壁の2連覇じゃない。みんなの思いがこもった2連覇。すげえ高い壁だと思いますけど、タマとタンガ・ロア、絶対……。兄弟じゃねえ。俺と真壁の絆だ。ちょっと今日はダメージがデカイんでわかんないですけど、明日ゆっくりして、絶対タマ兄弟、ぶっ潰してやる。俺が、やつらのタマを取る」


【石井の話】「また俺か…。また、決勝の前で俺が負けて…。このまま終わんねぇよ。このまま終わんねぇ。終われねぇだろ、あぁ!? クソ…!」


 WORLD TAG LEAGUE 2016 「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロックも公式戦最終日を迎え、トップは2敗でGBH、オカダ組、後藤組、柴田組、SANADA組の5チームが並ぶ混戦となり、柴田組は既に脱落しているケニー組、オカダ組はSANADA組、GBHは後藤組と対戦する。


 柴田組vsケニー組は柴田が打撃でオーエンズを圧倒、永田もナガタロックⅠで足攻めを展開するが、ケニーがホウキを持ってカットに入ろうとすると永田が迎撃、しかしケニーが手放したホウキをオーエンズが拾って永田を殴打してから流れが変わり、場外戦で痛めつけたあとでケニー組が永田を捕らえる。
 永田はケニー、オーエンズとナガタロックⅡを決めて反撃し、交代を受けた柴田も2人に顔面への低空ドロップキックからオーエンズにフロントネックチャンスリー、コブラツイストで攻め立てる。
 柴田組は連係でケニーを捕らえるが、永田の指示で柴田がロープへ走るとリング下のオーエンズが足を引っ張って場外へ引きずり込むと、ケニーはブレーンバスターを狙う永田にドラゴンスープレックスで投げる。
 永田はケニー、柴田はオーエンズと腕固めの競演を披露するが、ケニー組は柴田を排除した後で永田を捕らえダブルトラースキック、合体コタロークラッシャーと攻勢をかけ、ケニーがVトリガーからプリンスズスロウンを決める。
 永田はケニーにエクスプロイダーを決め、カットに入るオーエンズにもバックドロップからタイナーを決めるが、ケニーがVトリガーを浴びせると片翼の天使で3カウントを奪い勝利を収め、柴田組は3敗で脱落、柴田組には勝利を収めるもGBH、後藤組に敗れているSANADA組はオカダ組に勝ったとしても、GBHvs後藤組が引き分けとならない限り優勝決定戦進出が出来ないという厳しい状況に立たされる。


 オカダ組vsSANADA組はオカダvsEVILでスタートも背後からSANADAがオカダを強襲、だがオカダは二人の同士討ちを誘発、YOSHI-HASHIと共にEVILを捕らえにかかる。
 しかしSANADAのアシストを受けたEVILがYOSHI-HASHIにラリアットを浴びせて反撃、SANADAと共にYOSHI-HASHIを捕らえて形成を逆転させるが、ネックバスターで反撃したYOSHI-HASHIはオカダに交代し、オカダはEVILにバックエルボー、スイングネックブリーカーと攻め立てるも、EVILも顔面への攻撃からサイドバスターと反撃して主導権を渡さない、
 EVILはSANADAとの連係でオカダを捕らえ、交代を受けたSANADAがスワンダイブを狙うと、かわしたオカダはリバースネックブリーカーを決め、交代したYOSHI-HASHIもヘッドハンター、串刺し逆水平からバタフライロックで捕らえてSANADAを追い詰める。
 YOSHI-HASHIはパワージャックを狙うと、阻止したSANADAは連続リーブロックからドロップキックを放ち、Skull Endを狙うが、脱出したYOSHI-HASHIはしゃちほこラリアットを炸裂させてからパワージャック、スワントーンボムを投下するが、SANADAはカウント2でキックアウトする。
 YOSHI-HASHIはカルマを狙うが、EVILがトラースキックでカットに入ってからSANADAがバックドロップを決め、TKOからSkull Endで捕獲すると、YOSHI-HASHIはバタフライロックで切り返す。しかしSANADAはジャパニーズレッグロールクラッチからのSkull Endで切り返し、YOSHI-HASHIも回転エビ固めで切り返すが、SANADAは再びSkull Endで捕獲してYOSHI-HASHIは無念のギブアップ、オカダ組は脱落し、SANADA組は単独トップに立つが優勝決定戦進出はメインの結果待ちとなる。


 メインのGBHvs後藤組は本間の小こけしが自爆すると後藤組が捕らえにかかるが捕らえきれず、逆にGBHが石井を捕らえるがこれも捕らえきれないなど序盤から五分も攻防を展開、中盤から真壁のラリアットから後藤を捕らえると、コーナーナックルからノーザンライトスープレックス、ラリアット、デスバレーボムと畳み掛け、キングコングニーで勝負に出るが、後藤がかわして自爆となり、後藤は“滝って”ミドルキックを放つも、キャッチした真壁はラリアットの相打ちで真壁が競り勝つ、しかし後藤は交代を受けた本間には牛殺し、真壁にはローリングラリアットを浴びせる。
 後藤から交代を受けた石井はエルボー&逆水平の天龍コンポ、バックドロップから垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、阻止した本間はラリアットも、石井がこけし落としを阻止してから後藤が入ってラリアット、カットに入った真壁を排除してから、石井が本間に龍魂パワーボムを決める。
 勝負に出た後藤は石井と共に時間差ラリアットから合体GTRを狙うが、阻止した本間が後藤の背中にこけしロケットを発射、石井を突き飛ばしたところで真壁がラリアットを浴びせる。
 GBHは後藤にこけしインパクトを狙うが、後藤が脱出して真壁をコーナーにぶつけて、本間が場外へ転落すると、石井は本間に雪崩式ブレーンバスターを狙う、しかし本間が阻止すると真壁が後藤をスローイングしてから本間がこけしロケット、真壁は石井にパワーボムから本間が小こけしと連係を繰り出す。
 本間はこけしロケット、スライディング式こけしロケットと一気に攻勢をかけるが、後藤が顔面へのノーガード頭突きでカットに入り、石井との合体河津落としを決めるも、真壁が両腕ラリアットでカットに入り、本間が石井をこけし落としで突き刺してから再びこけしインパクト狙うと、石井は逃れて袈裟斬りチョップで抵抗、だが真壁はキングコングハンマーで黙らせてから改めてこけしインパクトが決まり、最後は本間がこけしを投下して3カウントでGBHが勝利、SANADA組と並ぶも直接対決でGBHが制しているため2年連続で優勝決定戦進出を決める。


 試合後には既に優勝決定戦進出を決めているGODが登場して挑発合戦を展開、GODが去った後は本間が締めくくった。


 優勝決定戦はGODvsGBHとなったが、GBHにとっては4月まで保持していたIWGPタッグ王座を奪取され、5月の再戦でも敗れるなど2連敗を喫し、タッグ戦線から大きく後退していたGBHはタッグリーグ2連覇だけでなく、再浮上のチャンスだけにどうしても負けられない1戦、GODもようやくチームとして安定してきただけに返り討ちを狙いたいところだ。

 果たしてタッグリーグはどちらが制するのか?

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