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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

天コジ、ウォーマシンが脱落!ロスインゴを破ったGODが優勝決定戦に進出!

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天コジ、ウォーマシンが脱落!ロスインゴを破ったGODが優勝決定戦に進出!

12月7日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents WORLD TAG LEAGUE 2016」茨城・水戸市民体育館 968人


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
ヨシタツ ビリー・ガン ○デビット・フィンレー(8分44秒 片エビ固め)真壁刀義 本間朋晃 ×川人拓来
※Prima Nocta


◇第2試合◇
▼20分1本
○SANADA EVIL BUSHI(7分32秒 Skull End)柴田勝頼 永田裕志 ×タイガーマスク


◇第3試合◇
▼20分1本
オカダ・カズチカ 後藤洋央紀 石井智宏 ○YOSHI-HASHI(12分43秒 バタフライロック)ケニー・オメガ バットラック・ファレ チェーズ・オーエンズ ×BONE SOLDIER


◇第4試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝4敗=6点]棚橋弘至 ○ジュース・ロビンソン(13分41秒 片エビ固め)[0勝7敗=0点]中西学 ×ヘナーレ
※パルプフィクション


◇第5試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝4敗=6点]○リーランド・レイス ブライアン・ブレーカー(10分2秒 片エビ固め)[4勝3敗=8点]天山広吉 ×小島聡
※サンダーガン

【リーランド、ブレイカーの話】
レイス「ニュージャパン・プロレスリングのすべてのファンは、俺たちが負け犬や噛ませ犬だと思ってたんだろ? 今夜、このタッグリーグ戦で最大の番狂わせを演じてやったぜ。今夜はリーランド・レイスとブライアン・ブレイカーが作戦通りに事を運んで勝った。この勝利が俺たちにとっての始まりだ。これから、俺たちの周りで何が起こるか、しっかりと見ておくんだな」


ブレイカー「今夜、俺たちはテンコジよりも強いということを証明した。みんなショックを受けただろ? だけどこれは現実だ。Aブロックは勝ち残れなかったが、だからといって俺たちを甘く見てもらっちゃ困るぜ。俺たちはこのリングに闘いに来たんだ。そして勝つために来たんだからな」


【天山、小島の話】
天山「(※インタビュースペースに着くなりフロアに倒れ込んだ小島に対し)大丈夫か? クソッ。最後の最後、コジに託して、いつもラリアット、かまして、余裕であんなガイジンたちね、倒して。このタッグリーグ公式戦、俺ら単独1位ちゃうの? 違った? 勝つ予定のとこが、やられてしまったし、これで終わり? このまま終わって、今年1年の(締めくくりの)タッグリーグがこれで終わりなんて……。何とも言えないですね。公式戦はこれで終わりやけど、でもね、コジがこんなザマでも、まだまだテンコジ、やれるって。まだまだやれるって。このタッグリーグ(優勝決定戦に)残ることができなかっても、俺らもリングに上がって、テンコジはまだまだやらなあかんって思ってるしね。あんなガイジンに足元すくわれるとは思わなかったです。大丈夫か、コジ? これで今年が終わりやって。『これで終わりか?』って思ってます。コジ、ありがとうな。また来年もな」


小島「(※起き上がって天山と握手を交わす)やっぱり負けたら悔しいよ。悔しくて仕方がねぇ。でも、そういう悔しい気持ちがあるから、また明日から生きていこうと思う。こういう悔しい気持ちとか、いつも抱えてるけど、プロレスラーだから、いろんなたくさんの悔しさ抱えてるけど、やっぱり負けた時は一番悔しいよ。それ以上の悔しさはないよ。この負けた瞬間の時が一番悔しい。でも、それ以上に喜びをまた探すために、プロレス続けてるわけで。悲しいままで、辛いままで終わってしまったら、プロレス人生は楽しくないじゃないか。な? いつが最後になるかわかんねぇけど、ただ、うれしいままで終わろうとしたら終わりたい。悔しい気持ちのまま、このまま終わってたまるかって。体が動いてるんだったら、いろんなチャンスが転がって来ると思ってます。最後に、全国で応援してくれた皆様、本当にありがとうございました。テンコジとして、今日も今、生きてること、生きられたことに感謝します。ありがとうございます」

◇第6試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝3敗=8点]○高橋裕二郎 ハングマン・ペイジ(12分7秒 片エビ固め)[4勝3敗=8点]×レイモンド・ロウ ハンソン
※ピンプシューズ


◇第7試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[6勝1敗=12点]○タマ・トンガ タンガ・ロア(13分55秒 片エビ固め)[4勝3敗=8点]内藤哲也 ×ルーシュ
※ガンスタン


(試合終了後)
トンガ「ヘイ! トランキーロ! ゲリラズ・オブ・デスティニーがAブロックの勝者だ。ツギ、センダイ。誰が相手であろうと関係ない。俺たちにかなうやつはいない。ようこそ、デスティーの時代へ」


【トンガ、ロアの話】
ロア「見たとおりだ。タンガ・ロアとタマ・トンガ、ゲリラズ・オブ・デスティニー、そしてBULLET CLUBメンバーの俺たちは、Aブロックを勝ち上がった。明日、俺たちの手でまた別の被害者が出るだろうが、Bブロックの誰が勝ち上がって来ようとも、センダイでやっつけるだけだ。俺たちがベストを尽くせば、難しいことではない」


トンガ「Bブロックで勝ちあがるのが誰かなんで俺たちに関係ない。俺たちはAブロックを勝ち抜いたんだからな。Aブロックに俺たちより優れたチームはいなかった。ゲリラというのが何を意味してるかわかってるか? それはプロレス界において、一番強くて、一番早くて、最もダイナミックなデュオであるということだ。俺たちはハードな道を歩んでいる。練習もハードだ。そして、誰も俺たち以上にハードな練習をしている者はいない。この業界において、そしてこの世界においてな。それが俺たちの運命を呼び寄せるんだ。それは俺たちが最高のタッグチームであるということさ」


 いよいよAブロックの公式戦最終日を迎えた「WORLD TAG LEAGUE 2016」、現時点での状況を見るとGODが1敗で単独トップ、2敗で内藤組のロスインゴ、ウォーマシン、天コジが追いかける展開となったが、GOD、内藤組も天コジに敗れていることから天コジがWLW組に勝てば優勝決定戦に進出、ウォーマシンは天コジには勝っているもののGOD、内藤組に敗れていることから一番厳しい状況になっている。


 勝てば優勝決定戦進出の天コジはWLW組と対戦、序盤は天山がモンゴリアンチョップからリーランドを捕らえ、天コジの連係で蹂躙するも、ブレイカーが場外戦に持ち込んで形成を逆転させ、逆にWLW組が天山を捕らえにかかる。
 交代を受けた小島がWLW組にチョップやエルボーを乱打して流れを変えようとするが、ブレイカーの追走式ボディープレスからWLW組が小島を捕らえるも、同士討ちを誘発した小島がリーランドを天山が入って天コジカッターを決め、ブレイカーを小島がラリアットで排除してからリーランドにも左のラリアットを炸裂させる。
 しかし右のラリアットはリーランドがかわすと、早速ブレイカーが入って合体サンダーガンが決まり3カウント、天コジが逆転負けを喫し3敗目で脱落と同時にGODとロスインゴに敗れているウォーマシンも脱落、ウォーマシンは裕二郎組と対戦するも、裕二郎にフォールアウトを狙ったところでペイジに阻止されてしまうと、ロウを捕らえた裕二郎がピンプシューズを決め3カウントとなってしまう。 


 事実上の優勝決定戦になったGODvs内藤組はGODが連係から内藤を捕らえ、場外戦でも内藤に大ダメージを与えて試合の主導権を握る。
 内藤はトンガにトルネードDDTで突き刺した後でルーシュに交代、ルーシュはトンガに串刺しジャンピングボディーアタック、後頭部への低空ドロップキック、フロントスープレックス、顔面へのバトンキックと猛反撃し、蘇生した内藤もロアにコーナーミサイルからミサイルキック、ルーシュとの連係で攻め込む流れを変える。
 内藤はロアにグロリアを狙うが、脱出したロアが串刺しラリアットからトンガが入って連係で捕らえ、合体バックフリップからゲリラ・ウォーエアーを狙うと、ルーシュがドロップキックでカットに入り、ロアがアバランシュホールドを狙ったところで内藤はブリティッシュフォールで切り返してからデスティーノを狙う。
 しかし堪えたロアはアバランシュホールドで叩きつけてからトンガに交代し、内藤から交代を受けたルーシュは雪崩式ブレーンバスターからルーシュドライバーを狙うが、ロアでラリアットでカットに入り、カットに入った内藤にはジャンピングエルボーアタックを狙ったところで合体トンガンツイストで排除する。
 GODは孤立したルーシュを捕らえにかかり、ルーシュはロアをジャーマンで投げると、トンガがガンスタンを狙い、ルーシュは一旦堪えたところでトンガがガンスタンを決め3カウントを奪いGODが優勝決定戦進出を決め、試合後はGODが優勝をアピールして大会を締めくくった。


 8日はBブロックの公式戦最終日、昨年度覇者の真壁&本間のGBH、柴田&永田、オカダ&YOSHI-HASHI、後藤&石井、SANADA&EVILの5チームがトップで最終公式戦を迎えた、果たしてどのチームが勝ち残りGODと対戦するのか・・・?


 

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