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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

天コジ大逆転!ロスインゴの猛威を止めた!ウォーマシンは棚橋組を粉砕!

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天コジ大逆転!ロスインゴの猛威を止めた!ウォーマシンは棚橋組を粉砕!

11月20日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents WORLD TAG LEAGUE 2016」群馬・ニューサンピア高崎 1440人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○金光輝明(6分56秒 逆エビ固め)×川人拓来


◇第2試合◇
▼20分1本
柴田勝頼 ○永田裕志 獣神サンダー・ライガー タイガーマスク(8分5秒 バックドロップホールド)ヨシタツ ビリー・ガン KUSHIDA ×デビット・フィンレー


◇第3試合◇
▼20分1本
○SANADA EVIL BUSHI(9分27秒 Skull End)真壁刀義 本間朋晃 ×田口隆祐


◇第4試合◇
▼20分1本
オカダ・カズチカ ○後藤洋央紀 石井智宏 YOSHI-HASHI(11分20秒 片エビ固め)ケニー・オメガ バットラック・ファレ チェーズ・オーエンズ ×BONE SOLDIER
※GTR


◇第5試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○高橋裕二郎 ハングマン・ペイジ(8分54秒 体固め)[0勝2敗=0点]中西学 ×ヘナーレ
※ピンプジュース


【裕二郎、ペイジの話】
裕二郎「ヘイ、ペーイジ! 試合前に言ったよな。覚えてるか? ナカニシは“スペシャルボーイ”だって」


ペイジ「ハハハ。たしかに言ってたな、“スペシャルボーイ”だって(ニヤリ)」


裕二郎「なんて言ったって、ナカニシはオリンピックに行ってるんだぜ! まあ、アマチュアレスリング・ガイだよね」


ペイジ「ああ。アマチュアレスリングガイね。プロフェッショナルレスリング・ガイではなく。まあ、たしかにナカニシはバカデカい男だった。ただし、今日見てもわかる通り、ユージローとハングマンは誰であっても、ぶちのめす。そして、Aブロックを勝ち抜いて、優勝するのは俺たちだ」


裕二郎「そうさ。ウィー・アー・スペシャルタッグチームだ。ユー・ノウ?」


◇第6試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○タマ・トンガ タンガ・ロア(10分43秒 体固め)[1勝1敗=2点]×リーランド・レイス ブライアン・ブレーカー
※ゲリラ・ウォーエアー


【トンガ、ロアの話】
トンガ「勝ったぞ! どうだ見たか? ロア、これで1勝1敗か? フフフ。まあ、いい。開幕戦ではテンザン&コジマに敗れたが、今日の俺たちこそが本来の姿なんだ。俺らは最高のチーム。大阪でも、アメージングな試合をやった。イシイ&ヨシハシと、あの大会のベストバウトと言われる試合をやっただろ? 俺らは最高に強くて、最高の試合を作りだせるタッグチャンプなんだ。オーケー。今晩、闘った相手。レイスとブライアンはシッカリと片付けた。次は……ウォーマシーン。まったく相手にならないよ。俺たちが、確実に沈めてやるぜ!」


ロア「今日の試合を観ただろ? これがタマとタンガの流儀だ! 次はウォーマシーン、次はおまえたちの番だ!」


◇第7試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝0敗=4点]○レイモンド・ロウ ハンソン(11分49秒 エビ固め)[0勝2敗=0点]棚橋弘至 ×ジュース・ロビンソン
※フォールアウト


【ロウ、ハンソンの話】
ハンソン「ウォーマシ~~ン!! 2016年、ワールドタッグリーグ! このリーグ戦を俺たちが乗っ取りに来た! 乗っ取るがために、俺らはここにいるんだ! 優勝するためにここにいるんだ! ほかのチームはすべて、徹底的に叩きのめす!」


ロウ「わかってるだろ? 俺らこそが最高のタッグチーム、ウォーマシーンなんだよ! このリーグ戦をかき回し、俺たちが必ず優勝する!」


【棚橋、ジュースの話】
棚橋「あ~~~~~! スゲー勢いで、ジュースが伸びてるから。ジュースが凄いこのタッグリーグでイッキに化けるから。昨日もジュースが言ったように、『フューチャー・イズ・ナウ』だから。いまの積み重ねが未来を作っているから。なあ、ジュース。フューチャー・イズ・ナウ!」


ジュース「そのとおりだ。もう少し、もう少しなんだよ…!!」


棚橋「イエス。本当にもう少しだ」


◇第8試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝0敗=4点]天山広吉 ○小島聡(14分15秒 片エビ固め)[1勝1敗=2点]内藤哲也 ×ルーシュ
※ラリアット


(試合終了後、セコンドの若手に八つ当たりする内藤に対し)
天山「内藤よ! トランキーロやな(場内笑)。群馬のみなさん、テンコジが勝ったぞ、エーッ!? (ルーシュに対し)ヘイヘイヘイ、テイクイージー、メ~ン? これで開幕、今日と二連勝となったわ。このままテンコジ、一気に行こうぜ! なあ、コジ?」


小島「ありがとうございました! 生きていれば、いいことも悪いこともいっぱいあります。ハッキリ言って、悪いことのほうが多いと思います。でも、がんばれば今日みたいに勝つことができる。そういうふうに、みなさんもがんばってください。テンコジ、優勝に向かって、いっちゃうぞバカヤロー!」


【天山、小島の話】
天山「オッケー。2戦目のね、キッチリ気持ちいいぐらい勝って、最高ですよ。コジも少しダメージあるかもしれないけど。1戦目でね、チャンピオンチームに勝ったし、今日も内藤とルーシュ? ルーシュもなんか荒っぽいね。でもね、ロス・インゴベルナブレス? 俺たちの敵ちゃうから。いまは世間を騒がせているかもしれへんけど。伊達に25年やってないよ。アイツらとはキャリアも何もかも違う。アイツらいま、いい状態かもしれないけど、人気があって絶頂かもしれへんけど、実力で試合やったら、この通りですよ。タッグリーグ、今日で2勝目。このままイッキに行って、やっぱりテンコジは凄いな、強いな。そう思うようなタッグリーグ。俺たちしか印象残らないようなぐらい暴れてみせますよ。なあ、コジ? コジの剛腕が火を噴いたら、誰も勝てへんて。頼もしい限り。このままイッキにいこうぜ! ありがとう!」(先に控室へ)


小島「ありがとうございました! いまの内藤。“神ってる”っていう言葉。おまえにピッタリな言葉だよ。本当にすべてにおいて神がかってるよ。だけどさ! テンコジは悪いけど、そこをもうちょっと上のほうに行ってるんだ。俺の言葉で言えば、“仏ってる”って言うんだ。な? 神ってるより、もうちょっとだけ上なんだ。25年やってきて、俺と天山はもう悟りを開いちまったんだ。慈悲深い、悟りを開いたこのタッグチーム。デビューして25年。そして、テンコジとして組み始めてたぶん18年ぐらいになるんだ。途中別れても、またくっついて。こうやって腐れ縁みたいに、毎日のように一緒にいる。こんなことがいまの内藤にできるのか? よく考えて、“神ってる”そのさらに上に行ってくれ。まだまだテンコジにはかなわない。タッグマッチだったら。ありがとうございました!」


【内藤の話】「まあ、この長いリーグ戦、一敗したところでどうってことないよ……って言う選手がよくいるけどさ! 俺、そういうの嫌いなんだよね? 負けは負けで俺は素直に悔しいよ。テンコジに負けてしまったことが、素直に悔しいよ。まあ、俺とルーシュ。まあ、彼の時差ボケとかもあるのかな? ただ、俺のパレハとして、俺とルーシュのタッグ。何も問題ないよ。この先も何も問題ない。それよりもさあ~! 今日、この会場に来てくれたお客様。きっとね、『デ・ハ・ポン』の大合唱をしたくて、会場に来ていたんでしょ? いや~、ちょっとガッカリさせてしまったね。これはまさに!“バッドエンド”だよ! まあまあ、次の群馬の大会ではみなさん一緒に大合唱しましょう。次回の群馬大会まで、トランキーロ……あっっせんなよ? アディオス!」


 高崎大会でのAブロック公式戦のメインは共に白星発進した天コジとロスインゴが対戦、IWGPタッグ王者のGODを降した天コジ、棚橋&ジュースを降し後楽園全体を飲み込んだロスインゴ、勢いに乗っているチーム同士の対戦となった。
 試合の先手を奪ったのはロスインゴ、小島と内藤でスタートもロックアップを狙う小島に対し、内藤はいなして寝そべりポーズも、背後からルーシュが小島を強襲、しかし天山が入って天コジが連係で内藤を捕らえにかかるが、小島がロープへ走ったところでリング下のルーシュが足をすくって場外戦へと引きずり込み、場外戦で流れを変えたロスインゴは小島を捕らえにかかって試合の主導権を握る。
 小島はやっと天山に交代、天山はモンゴリアンチョップや串刺しラリアットと猛反撃して流れを変え、ルーシュはドロップキックで応戦、内藤もネックブリーカーで続くと、コーナーに控える小島に唾を吐き、交代を受けた小島は内藤にマシンガンチョップから"いっちゃうぞ”エルボーを狙ったが、ルーシュに阻止されるとロスインゴが連係で小島を捕らえ、内藤がコンプリートショットからのプルマブランカで小島を追い詰めにかかる。
 劣勢の小島にルーシュがノーザンライトスープレックスを決めるが、ルーシュがラリアットを狙ったところで小島がカマイタチからコジコジカッターで反撃、天山が入って天コジのオレごとアナコンダから小島がラリアットで勝負を狙うも、内藤がカットに入ってからコーナーミサイル、ルーシュが低空ジョン・ウーと畳み掛けて再び小島を追い詰める。
 ルーシュはルーシュドライバーで勝負を狙うが、阻止した小島がローリングエルボーを放ち、カットに入った内藤にはラリアットを浴びせると、最後はルーシュにもラリアットを決めて3カウントを奪い、天コジが公式戦2連勝となった。


 試合内容的にはロスインゴが自慢の連係で小島を捕らえて試合の主導権は握っていたが、最後の詰めが甘かったか、天山の要所でのカットと小島の粘りと豪快な一発の前に敗れる結果となった。


 またセミのウォーマシンvs棚橋&ジュースは、ウォーマシンの奇襲をエアギター式コブラツイストや同士討ちの誘発で棚橋組が返り討ちにするも、ウォーマシンは連係や合体技でジュースを捕らえて自身らの流れに変えてしまう。
 やっと交代を受けた棚橋は再びウォーマシンの同士討ちを誘発して盛り返し、ジュースもハンソンにジャブの連打から場外へ追いやってプランチャを発射、リングに戻ってからも棚橋との合体攻撃でロウを捕らえにかかるも、棚橋がリング下のハンソンに足をすくわれて場外へ出されてしまうと、再びウォーマシンがジュースを捕らえ、カットに入った棚橋も合体技でKOすると、最後はジュースにフォールアウトで3カウントを奪い勝利。ジュースの健闘は光ったものの、ウォーマシンのチーム力が優った。


 GOD(ゲリラ・オブ・ディスティニー)vsWLW組はWLW組が連係でロアを捕らえるが、相手の出方を伺っていたGODはリーランドを捕らえ試合の主導権を握る。しかしフライングラリアットで反撃したリーランドはブレイカーに交代、トンガにネックハンキングボムやドクターボムで攻め込むも、GODもロアが入ってから連係攻撃と主導権を渡さない。
 ブレーカーはトンガにバックドロップを決めてから反撃すると、リーランドが親譲りのジャンピングニー、ブレイカーが変型ショルダーバスターと捕らえにかかり、WLW組が合体サンダーガンを狙うが、ロアがカットに入るとリーランドを捕らえて、トンガへ放り投げてからトンガがガンスタンを決める合体技を決めると、最後はゲリラウォーフェアで3カウントを奪い公式戦勝利。


 中西組vs裕二郎は中西にリードでヘナーレと共にダブルフライングクロスチョップの編隊飛行などで連係で攻め込んだが、裕二郎組はヘナーレを捕らえて反撃。しかし交代を受けた中西が野人パワーを駆使して盛り返し、ヘナーレとの野人ダンス、アルゼンチンバックブリーカーの競演を披露する。
 しかし裕二郎が中西を場外へ追いやるとヘナーレに串刺しビックブーツ、フィッシャーマンズバスターと畳み掛けてからピンプシューズで3カウントを奪い公式戦初勝利を収めた。


WORLD TAG LEAGUE 2016 Aブロック  次回公式戦の愛知大会では天コジは棚橋&ジュース、GODはウォーマシン、内藤組は裕二郎組、中西組はWLWと対戦する。猛威を振るうウォーマシンにGODはタッグ王者の意地を見せつけるか、また裕二郎は嫉妬を抱きつつも先へ行ってしまった内藤とどう対峙するのか・・・・

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