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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

「 やっぱりここが俺の生きる場所」杉浦貴復帰!田中が小峠、潮崎が北宮から速攻勝利で単独トップに!

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「 やっぱりここが俺の生きる場所」杉浦貴復帰!田中が小峠、潮崎が北宮から速攻勝利で単独トップに!

10月28日 NOAH「グローバル・リーグ戦2017」後楽園ホール 885人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
石森太二 ○Hi69 小川良成(11分13秒 首固め)大原はじめ 熊野準 ×井上雅央


◇第2試合◇
▼30分1本
マイバッハ谷口 齋藤彰俊 ○田中稔(10分10秒 ミノルスペシャル)クワイエット・ストーム コーディ・ホール ×シェルドン・ジーン


◇第3試合◇
▼杉浦貴復帰戦/30分1本
○杉浦貴 拳王(16分55秒 片エビ固め)中嶋勝彦 ×LEONA
※オリンピック予選スラム


(試合終了後)
杉浦「おい内田、ちょっとしゃべらせろ、やっと帰ってきたぞー!心臓の毛を病院で2、3本抜いてきました。」やっぱりこのリング、後楽園の空間は最高! やっぱりここが俺の生きる場所。今後も俺のここでの生き様を見届けて欲しい、今日はありがとう!」


【試合後の杉浦】
――4ヵ月ぶりにリングで戦ってみて、どうだった?


杉浦「やっぱし気持ちいいね。別に久しぶりだから動けねえなあとか別にないし、いつも通り動けたし。気分はいいよ。さっきも言ったけど、俺の生きる場所はあのリングだから」


――復帰戦を終えて、次なる目標は?


杉浦「今はリーグ戦やってるからね。いきなり余計なことを言うのはあれだけど、まあ、簡単に言えば、もう一度テッペン、頂点に立つだけ」


――復帰でいきなり中嶋選手の蹴りを食らっていたが?


杉浦「俺の心臓はね、手術して強くなってるんだよ。あんな蹴りじゃ倒れないよ」


――病院ではどんなことを考えながら過ごしていた?


杉浦「手術が無事に終わって、これで経過がよくないともう1回手術ってなる場合もあると言われたんで。本当に経過だけは、1回で手術が終わるようにって祈ってましたよね。結構何回も手術している人がいるって聞いているんで。1回ではなかなか悪い箇所を焼き切れないていうか、そういう風に聞いているんで。1発で終わって早く復帰したいな。それだけ」


――場所が場所だが、実際に戦ってコンディションはどうだった?


杉浦「全然問題ないよ。問題ある部分はないでしょ? LEONAのほうが問題あるんじゃないの? もうちょっと鍛えたほうがいいよ。誰も言わないなら、俺が言ってやるよ」


◇第4試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2017」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝1分=5点]△丸藤正道(30分時間切れ引き分け)[2勝1敗1分=5点]△モハメド ヨネ


【丸藤の話】「どっちが良かったんだろうな…。短い時間でガーッといこうかとも思ったんだけど、今日はスタミナ奪いながら攻め立てた。ヨネは打たれ強いからさ、スタミナを切らせたほうがいいと思って。分かんねーな…。作戦ミスなのか、時間が足りなかったのか。倒しきれなかったのは事実だから。でも良かったよ。ヨネが倒しきれないほどの相手で。だいぶ上から言ってるけど」


 【試合後のヨネ】


ヨネ「ああ、しんどい。しんどいよ。なんかリーグ戦だけど、丸藤正道を倒せばベルトへの道が開ける…そう開幕前に高らかに宣言してたけど、リング上で対峙した瞬間から、やっぱり面白えから、あいつとの絡みは。もっとやりてえなと思ったし、もっともっと違う自分が出るんじゃないかなっていう。人頼みじゃないけど、なんか新しい自分がね。もう41歳で、キャリアも20年を超えて。そんなオッサンだけど、なんか楽しくなるような、そんな素晴らしい…さすが天才ですよ」


――点数的には厳しい状況だが?


ヨネ「点数、それは厳しいよ。最初から厳しいのはわかってる。チャンピオンというのはシングルチャンピオンだって、タッグのチャンピオンだって、わかりやすいんだから。そいつを倒せば、タッグの道が開ける、シングルの道が開ける。それはリーグ戦の優勝は待ったなし、文句なしだけど、でもチャンピオンを倒せば、『じゃあ、次のチャンピオンシップは俺だ』って言えるから。厳しい戦いはわかっています。でも、それを最後まで戦って、そしていい成績を残すのが、シングルでも強えなと思われるのがチャンピオンだと思う。うちらはタッグだけど。だから、今日は俺がなんか気分が変に興奮しちゃったけどね。残り全戦勝ちたいなと思います。それはやっぱりリーグ戦を制する者は、すぐにチャンピオンに道に。今日は丸藤正道と引き分けてしまったんで、『丸藤を破ってチャンピオンに挑戦するぞ』って大きな声じゃ言えなくなったから。次から全部勝って、まだまだ残って、決勝まで諦めずに行きたいと思います」


◇第5試合◇
▼GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合/60分1本
[第31代選手権者組]○HAYATA YO-HEY(17分50秒 片エビ固め)[挑戦者組]×原田大輔 タダスケ
※ヘデック
☆HAYATA&YO-HEYが2度目の防衛に成功


【試合後のHAYATA&YO-HEY】
YO-HEY「OK、OK。頭の中がワニワニパニックです。どうも、YO-HEY&HAYATA、大事MANブラザーズバンド3です。プレイステーション2から出たということで、この大事MANブラザーズ2なんですけど、今日はそこに触れたいところなんですけど、獲った嬉しさが恥ずかしさに出て、いわゆる照れ隠しってやつですね。さっきのくだらん大事MANブラザーズバンド2というくだりはなしにしてください。とりあえず、ホンマにホンマに、メチャクチャメチャクチャメチャクチャね、この戦い…。この前は1回、横浜でDNAの2人相手に我々は防衛したわけやけど、DNAの子らも敵としていろいろ面白いことしてきたし、凄い刺激になったけど、やっぱり同じこのノアで、さらに同じ同門・ユニットとしてやっているRATEL'Sのタダスケ&原田組に、この素晴らしいベルトを懸けて、我々2人がこうやってガッチリと勝利したっていうのは、とてつもなく大きいことやし。ノアジュニアのタッグとして2人でベルトを巻いとるわけやけど、やっとこれで、本当に自信を持って、ノア一のジュニアタッグチームっていうのを誇れるんじゃないか。そういう風に思いまして、これにて校長先生のお話は以上にしたいと思います。教頭先生、最後になにか」


HAYATA「同じや」


YO-HEY「教頭先生も同じでした。ありがとうございました」


【タダスケの話】「手短に言うぞ。まだシングルのベルトがあんねや。もう気持ちは切り替わっとんねん」


◇第6試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2017」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝1敗=8点]○潮崎豪(5分19秒 体固め)[3勝1敗=6点]×マサ北宮
※ショートレンジ豪腕ラリアット


 【試合後の潮崎】
――奇襲されたが逆に5分強で返り討ちにしてみせた


潮崎「いや、紙一重だったよ…。やっぱりアイツの心が強いのは対峙してみれば分かる。マサ北宮…強い! あそこで俺が(ラリアットを)踏ん張れなかったら、結果は逆になってた。でも、負けられないから。勝ちてえからさ」


――それだけに北宮に勝てたのは大きい?


潮崎「うん、マサ北宮に勝てたのはデカい。しかしね! まだまだアイツの下に行くワケにはいかないよ。常に俺がアイツを叩き潰して、アイツの前を行ってやる」


◇第7試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2017」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝=6点]田中将斗(15分10秒 片エビ固め)[3勝1敗=6点]×小峠篤司
※スライディングD


(試合終了後)
田中「ノアのメインのリングやけども、小峠がああいう状態やから、俺が喋らせてもらう。グローバルリーグ、誰が相手でも、どんなところでも、どんな場所でも、俺が絶対面白くするから。どこでもかまへんよ。もう次は決勝のリングやろ? そのメインのリングに立ってるのは、俺が一番おもろいと思うで。俺が絶対勝ち上がるから。応援よろしく!」


【田中の話】「潮崎差し置いて、このメインのリングを俺に任せたっていうことは、それがノアの答えやろ? 俺がメインに上がれば、どんなお客さんだろうと、どこの場所だろうと、納得して帰れるっていう、そういう判断やろうが。相手は誰だってかまへんねん。メインクラスだろうが、デビューしたてであろうが、それでメインのリングを任されたら、俺はそれ以上の、期待以上の試合をする。小峠、初めてのシングルやけど、他のいろんな団体のヘビーと戦ってみて、ジュニアから上がってきただけの機動力はあるし、小細工というか、そういうものも上手いからね。やってて、俺のスタイルや技とかそういうものは違うかもしれへんけど、小さい体の中でヘビーと戦っていくっていうところには通じるものがあるし。あいつも無敗できとったんやろ? でも、俺が止めたっていうことは、今は俺が一番っていうことや。俺が全部勝てば…。今日リングで言ってたみたいに、決勝の後楽園のリング、俺に任せろ」


 心房細動の治療で欠場していた杉浦の復帰戦が行われ、杉浦が拳王と組んで中嶋&LEONA組と対戦。杉浦が先発を買って出て中嶋と対峙、フロントハイキックの応酬から、杉浦はエルボーを炸裂させ、中嶋の水面蹴りもかわして再びフロントハイキックが相打ちになるなど、復帰早々中嶋と火花を散らす。試合は場外戦から杉浦組がLEONAを捕らえ主導権を奪い、LEONAのエルボーの連打を受け流した杉浦はエルボー一発でなぎ倒し、拳王もフロントハイキック、サッカーボールキックと打ち込んでから、杉浦もサッカーボールキックで続き、LEONAを痛めつける。
 拳王は交代を受けた中嶋とキックを中心に激しい打撃戦を展開、杉浦も往復式串刺しニーで続き、雪崩式ブレーンバスターから逆エビ固めで捕獲、LEONAがカットに入っても受け流す余裕を見せる。
 中嶋も杉浦のランニングニーをかわして、ミドルキックからエルボー合戦、杉浦が競り勝つも、串刺し攻撃狙いは、中嶋がカニバサミで倒しバックルごと蹴り上げ、トラースキックからバックドロップで投げ、バーティカルスパイクで勝負に出るが、不時着した杉浦は中嶋のランニングローキック狙いをかわして、キチンシンクを打ち込む。
 交代を受けたLEONAは杉浦にエルボーを連発、ドロップキックからブレーンバスター、スリーパーからダブルアームスープレックスで投げると、ジャーマンを狙うが、杉浦は堪えてブレーンバスターの体勢から前方へ投げ、拳王が入って鬼エルボーとミドルキックのサンドバックタイムで蹂躙、杉浦もフロントハイキックから鬼エルボーの連打でLEONAを追い詰める。
 杉浦は串刺しニーを狙うが、LEONAはかわしてスクールボーイからドラゴンスクリュー、足四の字固めで捕獲、杉浦がロープに逃れて再度ドラゴンスクリューを狙うが、杉浦が鬼エルボーの乱打で阻止し、LEONAが突進したところでスピアーで迎撃すると、最後はランニングニーからのオリンピック予選スラムで3カウントを奪い、復帰戦を勝利で飾った。


 欠場中は杉浦もカテーテル手術を受け、一時は引退も考えたが、こうやってリングに戻ってきた。欠場中の間にパートナーである拳王、小峠も力をつけてきているだけに、今後どういうスタンスでいくのか注目したい。


 グローバルリーグの24日横浜大会までの途中経過はこうなっている。


 Aブロックはエントリーする予定だった大日本プロレスの岡林裕二が負傷欠場でリーグ戦参戦を断念、代替の選手はなく、岡林の枠はそのままで不戦敗扱いとなった。トップは3戦無敗の北宮を2戦無敗の丸藤、1敗の潮崎とヨネが追いかけ、Bブロックは3戦無敗の小峠に2戦無敗の田中、1戦1分けの中嶋、拳王が追いかけるも、注目の宮本は3戦3敗とスタートから躓いてしまった。


 Aブロックでは北宮を追いかける丸藤とヨネが直接対決、場外戦でお祭りニーを狙うヨネに、丸藤は鞭のようにしなる逆水平で迎撃、だが打撃で応戦したヨネはリングに戻ってからギロチンドロップ、チンロックと丸藤の首攻めを展開。先手を奪われた丸藤は場外戦に誘い出し、ヨネの頭部を鉄柵扉を勢い良く閉める攻撃などで反撃してから、逆水平の乱打を浴びせる。
 リングに戻ると丸藤がヘッドロックでヨネのスタミナを奪いにかかるが、ヨネはジャンピングフロントハイキック、串刺しラリアット、ダイビング・ギロチンドロップと猛反撃し、膝立ちの丸藤にミドルキックの連打を浴びせる。
 ヨネはラリアットを狙うが、丸藤はドロップキックで迎撃すると、起き上がり小法師式の逆水平を連発してからステップキックと四天王プロレスムーブで応戦、河津落としから串刺し背面エルボーも、倒れないヨネは丸藤とエルボー合戦を展開、そのままエプロンにまで雪崩れ込むと丸藤が虎王を炸裂させ、リングに戻ってから前方着地式トラースキックから不知火を狙う。
 しかし突き飛ばして阻止したヨネはバックドロップからラリアット、キン肉バスターで勝負に出るが、着地した丸藤は不知火を決めるも、ヨネはカウント2でキックアウト、丸藤はならばとポールシフト式エメラルドフロウジョンで勝負に出たが、ヨネは脇固めで切り返し、ハイキックから再度キン肉バスターを狙うが、堪えた丸藤はヨネの串刺しラリアットをかわして串刺し虎王を炸裂させる。
 再び打撃戦となり、ヨネのラリアットをかわした丸藤は虎王を炸裂させたが、ヨネは倒れずラリアットを炸裂させるも、カバーに入り、丸藤がキックアウトしたところでタイムアップで時間切れ引き分けとなった。


 潮崎は北宮と直接対決するも、北宮がゴング前から奇襲をかけ、ボディスラムからジャーマン、場外戦でショルダータックル、リングに戻ってからサイトースープレックスで速攻勝負を狙うが、潮崎は浴びせ倒して九死に一生を得るも、北宮はエルボーの連打で潮崎をグロッキー寸前に甥対メル。
 しかし北宮のラリアットを受けきった潮崎はラリアットで打ち返すと、ローリング袈裟斬りチョップを乱打、フィッシャーマンズバスターで投げ、エルボーで抵抗する北宮をローリング袈裟斬りで黙らせると、ショートレンジの豪腕ラリアットで3カウントを奪い、北宮が公式戦初黒星、潮崎がAブロック単独トップとなる。


 メインのBブロック公式戦で同じ無敗同士の小峠と田中が直接対決。場外戦で小峠が田中に鉄板を投げつけるとソバットからリングに押入れ、張り手を繰り出すが、田中も逆水平で応戦し串刺しジャンピングエルボー、雪崩式狙いは小峠がエルボーで抵抗も、田中はスタンガンで黙らせ、ラリアットで場外に追いやると、鉄板に叩きつけてから、その上へブレーンバスターと倍返しする。
 大ダメージを負った小峠はリングに戻るも、田中は容赦なくエルボーでなぎ倒し、チンロックやグロスフェースで小峠をじっくり痛ぶりにかかり、張り手の連打、エルボー、ジャンピングエルボーと叩き込むが、小峠もレッグラリアットで応戦して両者ダウンとなる。
 先に起きた田中は串刺し攻撃を狙うが、かわした小峠は「田中、捕まえた!」とぶら下がり式首四の字で捕獲、マグザムからリバースDDTを決めるが、ランニングニー狙いは、田中がキャッチして首を巻き込んでのDDT、串刺しラリアットも、スイングDDT狙いは小峠がジャンピングハイキックで阻止、雪崩式フランケンシュタイナーで叩きつけるが、すぐ起きた田中もラリアットで応戦して両者ダウンとなる。
 田中は雪崩式フランケンシュタイナーを狙うが、小峠が頭突きで抵抗すると、リング上にすり抜けてから田中の股の間を縫うようにしてトラースキックを浴びせると、パワーボムからダイビングボディープレスを投下、しかし田中は剣山で撃墜、両者ダウンの後で同時に起き上がると、田中のラリアット狙いをフロントハイキックで迎撃した小峠はヒザ蹴りから張り手、エルボーと繰り出すが、田中もエルボー、ワンツーエルボー、橋本真也譲りにツバメ返しで応戦、小峠も頭突きで応戦してからランニングニーを浴びせ、ムーンサルトプレスからキルスイッチを狙うも、振り払った田中が左のラリアットから。垂直落下式ブレーンバスター、スーパーフライと畳みかけ、スライディングラリアット狙うは小峠が丸め込み、フランケンシュタイナーを狙うが、田中がパワーボムで叩きつけると、小峠の側頭部にスライディングDからスライディングDを決め3カウントを奪い、田中は無敗で3連勝、小峠は公式戦初黒星となった。試合後は田中が決勝進出を予告して大会を締めくくった。


 RATEL'S同士の対戦となったジュニアタッグ選手権は、タダスケが連係を狙う王者組を両腕ラリアットでなぎ倒すと、YO-HEYを横向きにしてコーナーに固定してから、HAYATAをパワーボムで叩きつける荒技を敢行、原田は脇腹にエルボーを連打して続くなど、HAYATAのの脇腹を徹底的に狙い撃ちにする。
 場外戦でもHAYATAの脇腹を痛めつけた挑戦者組は、長時間にわたってHAYATAを捕らえ、タダスケがランニングボディープレス、ゴリースペシャルで捕らえてから原田がダイビングフットスタンプを投下、逆エビ固めで追い詰めるが、YO-HEYが原田を何とか振り切ってカットに入り、HAYATAもタダスケのブレーンバスター狙いを着地してからハンドスプリングエルボーでようやく反撃して、YO-HEYに交代する。
 YO-HEYは挑戦者組の合体攻撃狙いを両足ドロップキックで阻止すると、タダスケにその場飛びニールキック、ミサイルキック、アウトキャストを狙うタダスケに横からのタックルを浴びせ、パワーボム狙いも着地して顔面へのドロップキック、ダイビングサマーソルドロップと猛反撃、交代したHAYATAもスイングDDTを狙うが、タダスケは投げ捨てて阻止、だが串刺し攻撃はかわされると、YO-HEYがエプロンダッシュの延髄斬りを浴びせる。
 王者組はタダスケにトータルレンジャーを決めると、ダブルトラースキックと畳みかけ、原田を排除して連係を狙うが、タダスケがスピアーとラリアットで阻止、交代を受けた原田がHAYATAに串刺しジャンピングエルボー、串刺し背面エルボー、ランニングエルボーの連打と畳みかけてからデスバレーボムを決める。
 原田はボディーエルボーを狙うが、HAYATAが先に延髄斬りを放ち、YO-HEYがミサイルキックで続くとトレイン攻撃で原田を捕らえ、原田もHAYATAをコーナーに押し込んで、YO-HEYをHAYATAにフロントスープレックスで投げると、タダスケが入ってHAYATAをホイップしてから原田がニーアッパーを炸裂させ、ジャーマンとラリアットの合体技でHAYATAを追い詰め、YO-HEYもダブルショルダータックルで排除する。
 原田はカナディアン式ニーアッパーから片山ジャーマンを狙うが、HAYATが阻止してハンドスプリングエルボーを狙うも、原田がキャッチしてジャーマンで投げ、再度片山ジャーマンを狙うが、YO-HEYがジャンピングハイキックでカットに入り、HAYATAはエンドレスワルツで丸め込むも、キックアウトされたところで原田がニーアッパーを決め、再度ジャーマンとラリアットの合体技を狙うが、HAYATAがかわして誤爆してしまう。
 これを逃さなかった王者組はYO-HEYが顔面GでタダスケをKOすると、HAYATAは孤立した原田にみちのくドライバーⅡ、トラースキック、カミカゼからムーンサルトプレスを投下、最後はヘデックで3カウントを奪い王座を防衛、試合後はノーサイドも原田は再戦をアピールした。



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