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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

マイバッハが丸藤も両リンの餌食に!小峠と中嶋も生き残り最終公式戦へ!

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マイバッハが丸藤も両リンの餌食に!小峠と中嶋も生き残り最終公式戦へ!

11月12日 NOAH「グローバルリーグ戦2017」愛媛・松山市総合コミュニティセンター企画展示ホール 219人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○コーディ・ホール(1分54秒 片エビ固め)×宮脇純太
※レイザーズエッジ


◇第2試合◇
▼20分1本
小川良成 Hi69 ○田中稔(10分24秒 腕ひしぎ逆十字固め)大原はじめ 熊野準 ×井上雅央


◇第3試合◇
▼30分1本
○マサ北宮(7分13秒 監獄固め)×シェルトン・ジーン


◇第4試合◇
▼GHCジュニア・ヘビー級選手権試合前哨戦/30分1本
モハメド ヨネ YO-HEY ○タダスケ(14分37秒 エビ固め)潮崎豪 ×原田大輔 HAYATA
※アウトキャスト


◇第5試合◇
▼グローバル・リーグ戦2017Bブロック公式戦/30分1本
[4勝1敗1分=9点]○中嶋勝彦(10分56秒 体固め)[2勝5敗=4点]×齋藤彰俊
※バーティカルスパイク


◇第6試合◇
▼グローバル・リーグ戦2017」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○小峠篤司(14分54秒 キドクラッチ)[3勝4敗=6点]×クワイエット・ストーム


【試合後の小峠】
――試合を振り返って?


小峠「グローバル・リーグ、こんなキツいもんやとは思ってなかったけど…まだ俺、可能性あんの?」


――あります


小峠「なぁ? こっからよ。俺らのブロック、田中将斗、拳王、中嶋勝彦。一番あきらめ悪いの俺やからな。みんな散々見てきたやろ? リング上だけじゃないぞ? ○×もここからや。逆転みせてやる。何べんも言うけど、やり方よりも勝ち方よ。昨日の大阪。ストームが中嶋に勝って、勢いあるのも目に見えてたよ。でも、こういう勝ち方もある。リングアウト勝ちもよし、丸め込みだってあり! あいつらみたいに蹴りとかチョップとか、強烈な打撃とか持ってへんけど、お前らよりブレーン(頭脳)があるからよ」


――残る拳王戦も手段を選ばず勝ちに行く?


小峠「そりゃそうでしょ。拳王勢いあるもんね。一番優勝に近いと思われてるんじゃない? 今までのリーグ戦みとったら。でも、俺は全部つぶさに見てきてるから。ストームの勢いもみとったから、こういう勝ち方があると思っとったから。みんなが思ってる以上に俺には手数もあるから。大丈夫よ」


◇第7試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2017」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝1分1両者リングアウト=9点]▲丸藤正道(11分36秒 両者リングアウト)[1勝2敗4両者リングアウト=2点]▲マイバッハ谷口


◇第8試合◇
▼杉浦貴復帰特別試合/60分1本
杉浦貴 ○拳王(15分54秒 片エビ固め)関本大介 ×野村卓矢
※ダイビングフットスタンプ


 残り2大会となった「グローバルリーグ戦2017」、Bブロックは前夜の大阪大会でストームに敗戦を喫した中嶋は彰俊と対戦。蹴り合いを重い一撃で制した彰俊は場外へ連行しユカの上へのパイルドライバーを敢行して中嶋に大ダメージを与える。
 中嶋はフロントハイキックからのミサイルキックで反撃するも、彰俊はデスパニッシュで反撃を断ち切り、パワーボムを狙うが、中嶋はフランケンシュタイナーで切り返すと、突進する彰俊をカニ挟みで転がし、セカンドコーナーごとアゴを蹴り上げ、顎めがけてトラースキックを連打する。
 中嶋はランニングローキックを狙うが、彰俊はラリアットで迎撃してからアイアンクロースラムを決める。しかしラリアット狙いは中嶋がハイキックで迎撃するとバーティカルスパイクで3カウントを奪い9点目を獲得する。


 6点の小峠は同じ6点のストームと対戦、開始と同時に正面からぶつかり合うも、小峠のぶら下がり式首四の字狙いを力任せに突き飛ばしたストームは、危険な落ち方をしてダメージを負った小峠をパワーで圧倒、太い腕でのフェースロックで絞めあげる。しかし小峠もドロップキックで活路を見出し、ストームを場外に追いやるとトップロープ越えのノータッチトペから、「今度こそ! ストーム捕まえた~!」とぶら下がり式首四の字で捕獲も、マグザム狙いは、ストームが旋回式スパインバスターで切り返すと、小峠の突進も逆水平で迎撃、ランニングエルボーでなぎ倒す。
 ストームは立ち上がった小峠に突進も、小峠は避けながらロープを下げると、場外へ転落したストームを客席で痛めつけ、花ダッシュの高速ニーを発射、やっとリングに戻ったストームにダイビングボディープレス、ムーンサルトプレスと畳みかける。 ストームは小峠の高速ニーをキャッチするが、小峠は二段蹴りで離してから雪崩式フランケンシュタイナーを狙うも、ストームが踏ん張って失敗してしまうと、ストームがコーナーからのダイビングクロスボディーアタックから50cm腕ラリアットを狙う。
 しかし小峠はドロップキックや二段蹴り、トラースキックで迎撃するとキルスイッチを狙うが、堪えたストームはジャーマンを狙う。ところが小峠が後頭部頭突きを浴びせると、再度キルスイッチを狙うも、また堪えたストームは50cm腕ラリアットを炸裂させ、もう1発を狙うが小峠はキドクラッチで切り返して3カウントを奪い8点目を獲得する。


 Aブロックは1点差で潮崎を丸藤が両リンの連発でAブロックを荒らし回るマイバッハと対戦、KAI意思早々から場外戦となるも、丸藤は起き上がり小法師式逆水平やステップキックと四天王プロレスムーブで先手を奪うが、マイバッハはダブルスレッジハンマーですぐ流れを変え、再度場外戦を仕掛けると豪快なショルダースルーで反撃。
 しかしリングに戻ると丸藤は側転からのドロップキック、トラースキックコンポと流れを変え、時間差ロープワークからのラリアットを決めれば、マイバッハもパワースラムからのラリアット、スライディングラリアットで応戦、丸藤の鞭のようにしなる逆水平も、ノーモーション頭突きで鎮圧したマイバッハのラリアットを狙いは、丸藤がカマイタチ式踵落としで迎撃する。
 丸藤は見えない角度でのトラースキックを浴びせるが、倒れないマイバッハはチョークスラムを決め、アメインズインパクトからマイバッハボム・ツヴァイを狙う。堪えた丸藤は振り払ってから不知火を決めるも、堪えたマイバッハは持ち上げてエプロンへ連行し頭突きを浴びせ、断崖式チョークスラムを狙うが、抵抗した丸藤は虎王を浴びせ、場外に落ちたマイバッハにエプロンダッシュの虎王を炸裂させる。
 丸藤はリングに戻ろうとするが、マイバッハは丸藤の足にしがみつき、その間に場外カウントが進むと、マイバッハが断崖式バックドロップを敢行してカウント20となり、丸藤をも両者リングアウトの餌食にした。
 
 「グローバル・リーグ戦2017」は、まずAブロックは丸藤と潮崎に絞られたが、大阪世界館大会では丸藤は北宮と対戦、Bブロックは中嶋と拳王が9点で並び、小峠と田中が8点で追いかけ、大阪世界館では中嶋が田中、小峠は拳王と対戦する。果たして19日の優勝決定戦には誰が進出するのか・・・?

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