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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

マリアが大健闘もMaxiMuMがトライアングル王座を防衛!パンチがブレイブ王座奪取!まさかの敗戦に鷹木と神田に亀裂が…

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マリアが大健闘もMaxiMuMがトライアングル王座を防衛!パンチがブレイブ王座奪取!まさかの敗戦に鷹木と神田に亀裂が…

3月3日 DRAGON GATE「CHAMPION GATE 2018 in OSAKA」エディオンアリーナ大阪第二競技場 1350人 超満員


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第0試合◇
▼10分1本
○シュン・スカイウォーカー(5分17秒 逆エビ固め)×椎葉おうじ


◇第1試合◇
▼20分1本
○ドラゴン・キッド Kagetora(9分15秒 バイブル)×パンディート ザッカリー・ウェンツ


◇第2試合◇
▼20分1本
○斎藤了(5分55秒 片エビ固め)×ドン・フジイ
※切り返し合いから


◇第3試合◇
▼Kotoka Road to Fainai in 大阪/30分1本
○エル・リンダマン 鷹木信悟(11分34秒 ジャーマンスープレックスホールド)CIMA ×Kotoka


◇第4試合◇
▼30分1本
Ben-K ○ビッグR清水(10分54秒 エビ固め)望月成晃 ×Gamma
※砲丸投げスラム


◇第5試合◇
▼30分1本
Kzy ○堀口元気 横須賀ススム(11分19秒 バックスライド・フロム・ヘブン)T-Hawk Eita ×吉田隆司


◇第6試合◇
▼オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合/60分1本
[挑戦者]○パンチ富永(8分34秒 パンチクラッチ)[第32代王者]×神田裕之
☆神田が初防衛に失敗、パンチが第33代王者となる。


(試合終了後)
神田「おい待てこら。ふざけんじゃねえぞ。八木テメエこの野郎。なしだよ。なし。おい、なんだよ。鷹木! なにしてんだ、こら。全部お前のせいだ。お前が責任とれよ」


鷹木「は? お前何言ってんだ。パンチごときに負けやがって。てめえが弱いからいけねえんだよ。自分で責任取れ」


神田「俺は認めねえ。もう一回だ。再戦しろ」


パンチ「おい神田、俺は今からブレイブ、勇気のチャンピオンだ。今度は俺が勇気のチャンピオンとしてお前の挑戦受けてやるよ! それから鷹木信悟! 今日はありがとよ」


八木「再戦受けるんだな。それじゃあ3月21日、和歌山でブレイブゲートのタイトルマッチ決定します」


神田「カス野郎。テメエ次はぶっ飛ばしてやるからな。それまで大事に持っとけ、こら」


パンチ「パンチ富永、ブレイブゲート獲りました。デビューして6年、業界に入って12年、まったくベルトとは無縁だと思ってましたけど、ずっとずっと獲りたかったベルトです。まだまだ自分はチャンピオンとしてこの勇気のベルトに似合うようなレスラーになってパンチ富永、皆さんの前で堂々とベルトを巻けるように頑張りますので応援よろしくお願いします。今日はありがとうございました(退場時には入場ゲートで鷹木がパンチを襲撃)」


【パンチの話】「ブレイブのベルト取ったぞ。まだまだこのベルトの器に足りないかもしれないけど、これからどんどんベルトとともに成長していきますので、パンチ富永、よろしくお願いします」


◇第7試合◇
▼オープン・ザ・トライアングル選手権試合/60分1本
[第62代王者組]土井成樹 吉野正人 ○ジェイソン・リー(23分14秒 香港式ジャーマンスープレックスホールド)[挑戦者組]YAMATO フラミータ ×ヨースケ・サンタマリア
☆MaxiMuMが2度目の防衛に成功


(試合終了後)
土井「マキシマムが勝ったぞ! ジェイソンが最後決めてくれたぞ! みなさんの応援のおかげで2度目の防衛に成功しました。吉野さん大丈夫ですか?」


吉野「マリア、オマエ、やるやないか。オマエが入って、試合後、こんなに座ってマイクすると思ってなかった。このトライアングル戦で意地見せたやないか。このベルトに挑戦する時にオマエは言った。『Kzyのドリームゲート戦を見て、熱くなるものがあった。Kzyがトライブ・ヴァンガードを抜けて、私がトライブ・ヴァンガードを引っ張っていく』って言ったな。
オマエが今日は、このベルトを取れなかったけど、オマエがそういう気持ちになったのはヴァンガードにとってもドラゴンゲートにとって、それはプラスなことや。今日はオレらがベルトを守ったけど、またいつものヨースケ・サンタマリアに戻るか、一皮むけたヨースケ・サンタマリアになるのか。それはこれからのオマエ次第や。オレらがベルトを持ってる限りはいつでも挑戦受けてやるから。こっちのBen-Kも清水も若いのがいい感じで来てるからな。そこにいるU-T、オマエもそうだ。自分の力でチャンスをもぎ取ってみろよ。オレらのベルトにオマエが挑戦してもいい。いつでもこい。マリア、一言返すことがあったら言ってみろや」


マリア「悔しいわ! 悔しいわ!! 私がトライブ・ヴァンガード、引っ張って、このトライアングルゲートをものにしたかったけど、まだまだ私の心に火が着いたばかりで全然まだまだだった。だけど、私の心に着いた火はもう消えない。だから、明日から、今日からマリアはまた一皮むけて、トライブ・ヴァンガード、絶対に引っ張っていくわよ。だから、私が成長した時、またタイトルマッチ、よろしくお願いします!」


(TRIBE VANGUARD退場)


(リング上ではジェイソンが広東語でしゃべる
清水「今日は本当に接戦でした。土井さん、吉野さん、ビッグR清水さん、Ben-Kさん、Kotokaさんが助けてくれたから、そして、みなさんの応援のおかげで防衛できたと言ってます。本当にありがとうございます」


土井「そんなこと絶対に言ってない!」


吉野が「ボクらはトライアングルを防衛したんで、明日はここにいるBen-Kがドリームゲートに挑戦します。デビューして1年11カ月でドリームゲート挑戦。これはとったら記録になるんじゃないですか。何か、最後にほえておきますか?」。


Ben-K「明日は望月成晃をぶっ倒して、新時代の扉を開きます! みなさん、応援よろしくお願いします。オレがBen-Kじゃ!!」


【バックステージでのMaxiMuM】
吉野「リング上でも言ったけど、マリアがあそこまでやると思わなかった」


土井「今まではイロモン。女装してオカマキャラでやってだけやったけど、ホンマに覚醒したな」


吉野「意地見せられたね。でも、ベルトを渡すわけにいかないからね。マリアがこれからどうなるかはアイツ次第。次の防衛戦は決まってないけど、明日、Ben-Kがキャリア1年11カ月でドリームゲートに挑戦する。これはえらいこと。取ったら歴史が動くよ。清水は清水でスランプ脱出したイメージあるし、マキシマムはこれからも上を目指してやっていくんで。ジェイソン、最後に一言」


ジェイソン「2回キスはちょっと嫌…」


【バックステージでのYAMATO、マリア】
マリア「まだまだ! マリアはここから這い上がって必ずトライブ・ヴァンガードを引っ張るわよ!」


YAMATO「今日は土井吉がヨースケにああいうマイクしてたけど、そんなで満足するなよ。オマエもだ、U-T。オマエらがドラゴンゲート、トライブ・ヴァンガードの未来背負ってんだぞ。ハルクが欠場中、Kzyが抜けた。4人でがんばってトライブ・ヴァンガード、がんばっていこうぜ!」 


 DRAGON GATE毎年恒例の大阪二連戦の一日目のメインはMaxiMuMの保持するトライアングルゲート王座にTRIBE VANGUARDが挑戦、TRIBE VANGUARDは2・11博多で鷹木&吉田&神田のANTIASから王座を防衛したMaxiMuMに挑戦を表明していた。
 序盤はTRIBE VANGUARDが土井を捕らえ、逆立ち状態にしてマリアが股間を押し付けようとするが吉野が間一髪カット、ここから土井吉が連係でマリアを捕らえて形成を逆転させる。
 しかし交代を受けたフラミータが土井吉を場外に追いやってケブラータを発射すると、リング内のYAMATOはジェイソンにGo to hospital IIを浴びせ、キックを狙うジェイソンをキャッチしてアンクルホールドで捕獲する。
 交代したフラミータは土井にレタドールを狙うが、かわした土井がDOI555からバカタレスライディングキックを狙うと、阻止したところでYAMATOが入りTRIBE VANGUARDがトレイン攻撃から、マリアがスカイラブ、フラミータがも450°スプラッシュ、YAMATOの雪崩式狙いは吉野がカットに入り、土井吉のスリングブレイドインパクトから、ジェイソンの援護を受けて吉野がマリア&YAMATOにミサイルセントーンを決めるも、カットに入ったフラミータがレタドールを決める。
 勝負に出たYAMATOは吉野にマリアのラブリーアローの連発からギャラリアを決め、ジェイソンがカットに入ったところで、フラミータがフェニックススプラッシュを投下、しかしかわされるとジェイソンがラ・マヒストラルを狙うも、マリアがキスでカット、だがジェイソンは堪えると、土井吉が入ってトルベジーノからのバカタレスライディングキックをマリアに決め、YAMATOもフラミータも排除されて、マリアもジェイソンにジャパニーズレッグロールクラッチを決めて懸命に粘ったが、ジェイソンはキークラッシャーからの連続ジャーマンこと香港式ジャーマンで3カウントを奪い、MaxiMuMが王座を防衛した。
 試合後は王者のMaxiMuMがマリアの健闘を称えつつ、マリアも更なる成長を誓って再戦をアピールし、最後は4日の大会でドリーム王者の望月に挑戦するBen-Kに土井吉はエールを送り、最後はBen-Kが締めくくった。
 TRIBE VANGUARDもKzyがユニット離脱、B×Bハルクが負傷欠場で戦力的にも手薄となるも、マリアが決起し、敗れはしたものの王者のMaxiMuM相手に大健闘した。マリアにしても単なるキャラレスラーで終わりたくないという欲もあって当然でもあり、Kzyの離脱はマリア自身にとってもチャンスにしたいという気持ちは充分に伝わったと思う。


 セミのブレイブ選手権はパンチがPTキックの連打で先手を奪うも、場外戦で鷹木も介入して神田が逆襲、だがリングに戻ってからのエルボードロップをかわしたパンチはエプロン越しでの腕十字、スワンダイブ式ミサイルキック、ダイビングヘッドバットと猛攻をかける。
 神田も反撃してフェースバスターからジョン・ウーを決めると、琉’sで勝負に出るが。パンチがリバースするとツーステップ式ムーンサルトプレスからPTキックを狙う。しかしセコンドのリンダが足を払うと、鷹木が入ってバンピングボンバーを放ち、神田も裏投げの連発からジャーマン、そして下克上エルボードロップを投下するも、パンチがかわして自爆となり、鷹木がボックスを持ち出して一撃を狙うが神田に誤爆、これを逃さなかったパンチが丸め込んで3カウントとなり王座を奪取、まさかの敗戦となった神田は鷹木と責任の擦り合いをしつつ再戦を要求、八木本部長も前王者の権利として認め、3・21和歌山での再戦を決定した。
 パンチは旧VerserKからも追放されたが、王座を奪取することでリベンジを果たしたが、ANTIASは神田と鷹木が責任の擦り合いをすることでベテラン側に亀裂が生じたのか…?

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