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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

残り1秒!鷹木が髪を死守!お笑いゲート王座も破壊された斎了は涙の髪切り…

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残り1秒!鷹木が髪を死守!お笑いゲート王座も破壊された斎了は涙の髪切り…

5月6日 DRAGON GATE「DEAD or ALIVE 2018」愛知県体育館 4500人超満員札止め

<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
Gamma 問題龍 石田凱士 ○シュン・スカイウォーカー(11分13秒 片エビ固め)B×Bハルク U-T ワタナベヒョウ ×吉岡勇紀
※スカイウォーカームーンサルトプレス

◇第2試合◇
▼20分1本
○ドン・フジイ K-ness.(7分34秒 片エビ固め)×ハリウッド"ストーカー市川 しゃちほこBOY
※イナバウアージャーマンを押し潰す

◇第3試合◇
▼30分1本
○吉田隆司(7分34秒 エビ固め)×Kagetora
※サイバーボム

◇第4試合◇
▼オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合/60分1本
[第34代王者]○ドラゴン・キッド(13分11秒 バイブル)[挑戦者]×ヨースケ・サンタマリア
☆キッドが初防衛に成功

◇第5試合◇
▼オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者組]ビッグR清水 ○Ben-K(18分31秒 片エビ固め)[第41代王者組]×T-Hawk Eita
※砲丸投げスピアー
☆T-Hawk&Eitaが3度目の防衛に失敗、清水&Ben-Kが第42代王者となる

【バックステージでのビックBen】
Ben-K「よっしゃー! ビッグBenがついにツインゲートのベルトを取ったぞ! 清水さん、ここからがスタートっすよ」

清水「そうだね」

Ben-K「今のビッグBenは何も恐れない。次の相手、誰でもいいからかかってこい。オレがBen-Kじゃ!」

◇第6試合◇
▼オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合/60分1本
[挑戦者組]○Kzy 横須賀ススム 堀口元気(17分1秒 スカイ・デ・スクールボーイ)[第62代王者組]×土井成樹 吉野正人 ジェイソン・リー
☆土井&吉野&リーが3度目の防衛に失敗、Kzy&ススム&堀口が第63代王者となる。

(試合終了後)
Kzy「ナチュラルバイブスが、早々に結果を出したぞ! 会場のみなさん、バイブスは満タンですか!? ありがとうございます。土井成樹から1つ返すことができました。今日の勝ちはまだアイツを超えたとかじゃない。闘いは始まったばかりです。オレはアイツらと並ぶ、いや超えるためにこのチームを作って、走り始めました。このベルトが取れて最高に気持ちいいです。これからも現世代を狩りにいくために、バイブス満タンでエンジン全開で走っていく。もうすぐキング・オブ・ゲートが始まる。初戦の相手はYAMATOだ。今のオレをアイツにぶつけて、アイツの首も狩ってやりたい。今回のキング・オブ・ゲートで優勝すればドリームゲートに挑戦できる。またオレは望月成晃までたどり着きます。オレのサクセスストーリーをしっかり見ておいてください。よろしくどうぞ!」

【バックステージでのNATURAL VIBES】
Kzy「結果を出したぞ! まずはチーム力の象徴をいただきました。土井成樹、吉野正人、まだ始まったばかりだ。今日はまだ1つ返しただけ。首根っこまで狩りとってやるからな。これからパンチ君も金網もあるんで。アイツの頭を守る」

堀口「次の後楽園はキング・オブ・ゲート開幕。みんなブロックが違うけど、決勝行きましょう」

Kzy「バイブス対決行きますか。初戦のYAMATO、しっかり勝つ。優勝はこのオレだ。バイブスは満タンだ!」

【土井の話】「悔しい。いやもう負けたのはオレや。言い訳したらカッコ悪いから。結果がすべて。今日はアイツらの勝ちや。2日後にキング・オブ・ゲートが始まるから。これからしばらくは個人の闘いになるから気持ちを切り替えて、また時期が来たら、チャンスをうかがってトライアングル、オレらでまた狙ったらいいと思うし。まずはシングルの方へ、キング・オブの方に集中させてもらいます」

【吉野の話】「これはね、チーム戦。3対3の試合や。誰が負けようがマキシマムの負け。誰が勝とうが勝ったチームの勝ちや。いま土井ちゃんが言ったようにこのまま負けておいとくのも悔しいけど、明後日からKOG始まるから。キング・オブ・ゲート。まあアイツら同じブロックにいてるんで、まずはキング・オブ・ゲートで、シングルで盛り返して、マキシマム、チームとしても盛り返したるから覚えとけよ。このままじゃ終わらんぞ」

◇第7試合◇
▼カベジェラ・コントラ・カベジェラ 金網サバイバル7WAYマッチ
○鷹木信悟(4分59秒 片エビ固め)×斎藤了
※ラストファルコンリー

【退場順】
[1]リンダ(12分38秒 エスケープ)
[2]パンチ(29分11秒 エスケープ)
[3]望月(36分10秒 エスケープ)
[4]神田(39分46秒 エスケープ)
[5]YAMATO(43分22秒 エスケープ)

(試合終了後)
鷹木「最後、危なかったけど、完全にオレの勝利だろ、おい! 4分59秒か、おい。とにかく髪切りおこなおうか。セットアップしろ、セットアップ。それから最後に勝ったのはオレだ。望月、YAMATO、それからパンチ、オマエらに斎藤了の髪を刈る資格はない。オマエらは入れんぞ。これからはオレの独壇場だ。アンチアスのみで断髪式をおこなう。その前にどけどけ。バカヤロー。負けたオマエがなんでイス座ってんだ? 敗者のオマエは地べたに座れ。座らんか、負け犬。お、いいね。正座させようぜ。正座だ。(観客に向かって)なにオマエらシラけけてるんだ。最後勝ったのはオレだぞ。拍手!(ブーイングが巻き起こる)さあよこせ。まずはオレからだ。散々オレに恥をかかせてくれたからな。真ん中以外は刈るなよ。パンチと同じ髪型にしてやるからな(鷹木が最初にバリカンを入れ、そのあとほかのメンバーも髪を切っていく)アンチアスの独壇場だ。両サイドは伸ばしとけよ。落ち武者みたいにするんだ。それと大事なことを忘れてたな。今日をもって鷹木信悟、お笑いゲートのベルトを返上する。(ベルトを破り捨てながら)こんなクソみたいなベルトいらねえんだよ、二度と巻くか、バカヤロー。おい見ての通りだ。これが現実だ。おいオマエらゴールデンウィーク最後の休みに残念だったな、おい。子どももたくさんいるからハッキリ言っておこう。現実は甘くねえんだ、バカヤロー。これからドラゴンゲートの流れを大きく変えるぞ。まずはアンチアスだ、アンチアス。オマエらも関係ねえ、話じゃねえぞ。おいリンダ、なにオマエ、イチ抜けしてんだ。オレが年を開けてからヤングに任せるって言ったのにイチ抜けはねえだろ、イチ抜けは。EitaもT-Hawkもなんであんなブタ(清水)とゴリラ(Ben-K)に負けてんだよ。おい、ヤングに、主導権を渡すと言ったけど、なしだ。これからのアンチアスはオレが舵を取る。オレがアンチアスだ。オマエらそれに文句があるならついてこなくていいからな。オレはオレのやり方でトップを取ってやる。イヤなら抜けてもいいんだ。一緒にやるって言うならオレは手をさしのべてやってもいいからな。とにかくこれからも鷹木信悟を中心にドラゴンゲートをおもしろくしてやるからな。オマエらそれだけはよく覚えとけ。帰ろうぜ。クソ名古屋なんてつまらねえ。。ブサイクばっかりでメシもマズいし。帰ろう、帰ろう」

(ANTIASは退場)

斎了「(フジイやクネスが手を貸す中)みなさん、すいませんでした。もうなんのいいわけもするつもりはありません。オレの力が及ばなかっただけ。ただそれだけです(と涙)。別に始まるまでは、もし万が一負けたとしても、坊主になったとしても髪の毛くらいまた生えてくる、別に切ったっていい、そんぐらいにオレは金網、思ってましたけど、こんなに悔しくて悔しくて…。一番最初に鷹木信悟にケンカを吹っかけたのはこのオレです。今日最後にやられたのも鷹木信悟。もう髪、失いましたけど、オレはまだまだ、まだまだあきらめない! 悔しいよ。腹立つ。だけどゴールデンウィーク最後の、最後の休みに集まってきてくれたお客さん、暗い気持ちのまま帰すわけにはいかない。最後は斎藤了らしく明るく楽しく締めさせてください!もう見てよ、お笑いゲート。ボロボロ。いくらすると思ってるの、これ。3000円。まあ壊れたものは作ればいいっす。でも今日は無所属としてここにいるフジイさん、クネス、そしてほかの若手、無所属のメンバーが一生懸命助けてくれましたけど、すごい感謝の気持ちでいっぱいですけど、やっぱりオレは思いましたよ。ユニットの力すごいなって思いましたよ。それぞれのチーム、そのメンバーが助けてくれる。それってやっぱりすごい。すごい今日見てて気持ちいいもんだったし。オレは去年、無所属になってからずっと一人でやってますけど、まあこうして無所属のメンバー、組むこともあれば闘うこともある。でも別にチームとしての絆とか、そういうのはまったくない。でも今日見てて、ああやって同じチームのメンバーを一生懸命助ける。すげえうらやましいっすね。まずなんだ。最近でかたKzyたちの、チーム名なんでしたっけ? ナチュラルバイブス。堀口さん、ススムさん、パンチ、ブラザー、Kzy…見てて思いますよ。ダンスのフォーメンションは4人で5人でしっかり出来てる。オレの入る余地なし!そしてトライブ・ヴァンガード。(金網では)YAMATOと共闘しようぜって言いました。でもいつの間にかカゲトラが入ってました。オレの入る余地なし!そしてあとなんだ。マキシマム、モテモテの土井&吉野&ジェイソン、絶対オレが入っても、入れられるのは清水&Ben-K&斎了。やめとこう。そしてあとなんでしたっけ。オーバージェネレーション、ドラゴン・キッドと仲良くする自信がありません。そしてアンチアス? そんなの端っから気持ちはないですよ。見つけた! フジイさん、ちょっとここ立って、クネスも立って(そのあと2人が座り、斎了が中央に入る)。まあ2人ともフリーですしね。なんかやっぱいろいろね、ユニットありますけど、いまのところ、入る余地もなさそうだし、入るタイミングも完全に失っちゃったんで。なんかね、このドラゴンゲートのリングを楽しく、お客さんに笑ってもらえるような何か考えましょうか。みなさんどうですか?フジイさん、どうですか。一生懸命、口の線書いてましたね、控室で。ねえ。このリング上を明るく楽しくしていくチームが一つあったっていいじゃないですか、みなさん。まあみなさんせっかく遠い所から、今日は日本全国から集まって見に来てくれたゴールデンウィーク、最後の思い出だと思います。楽しかった気持ちで今日は帰ってもらいたいんで。暗いことは一切言いません。明後日からはいよいよキング・オブ・ゲート2018が開幕します。こんな坊主になりますけど、まだまだ挽回できるチャンスはすぐにやってきますので、まだまだ一生懸命リングは斎藤了らしく明るく楽しくメチャメチャ一生懸命がんばっていきます。ゴールデンウィーク最後ですから、みなさんお帰りの際は気をつけてお帰りください。そして今日という日を忘れずに! また明後日から始まるキング・オブ・ゲート2018、そしてドラゴンゲートを心の底から楽しんでいってください。今日は本当にありがとうございました」

【斎了の話】「何の言い訳もできないっすね。デッドオアアライブ始まって以来、過去に一回金網に入りましたけど、そこは髪の毛を守ってエスケープして。正直、心のどこかで髪の毛を切ったってまだ生やせばいいやって、それくらちょっと軽く考えてた自分もいましたけど、こんなに悔しいと正直思いませんでしたね。自然と涙が出てくるし、また一番敵対してた、敵対というか標的にしていた鷹木信悟にやられて髪を切る…正直屈辱ですよ。めちゃくちゃ悔しいです。それだけ俺の力が一歩足りなかった。一歩どころじゃねえかもしれないっす。足りなかったってことでしょうね。でもリング上で言った通り、見に来てくれたお客さんにはせっかくの休みでね、日本全国から足を運んできてくれて、暗い気持ちで帰ってほしくないんで、少しでも明るく努めましたけど、リング上で言ったことは本音ですよ。ああやってね、いろいろ今日もリング上で動きありましたけど、新しいナチュラルバイブスっていうチームができて、カゲトラも今日のリング上で答えを出して、みんなそれぞれ動き出してる。オレは何もなく無所属のままでいいかなという自分もいましたけど、チームの絆、チームワークってすごい羨ましいものがありますから。完全にほかのチームに入るタイミングを失ったって自分で思ってますんで、無所属のメンバーでお客さんが喜んでくれるような、笑顔になれるような何かひとつ考えてもいいかなっていう思いですよ。まあ今日の悔しさは胸にしまって、終わったものには振り返らんと、もう明後日からキング・オブ・ゲートが始まりますから、そこで今日の悔しさをすべて精算できるような、幸い鷹木信悟とも同じブロックですから。やり返すチャンスは十分にあるんで。キング・オブ・ゲート、メチャメチャ暴れてやりますよ。今日のこの悔しさは忘れません」

 愛知大会の恒例の金網サバイバル7WAYマッチが行われ、今年は7選手が入ることになったものの、5・4京都大会では鷹木が有刺鉄線バットを持参してYAMATOを殴打、髪を刈られたことで凶行に走るYAMATOは前日の津島大会ではリンダやパンチにバリカンを入れ、パンチはもう髪を半分失い、またANTIASは津島大会で足並みが揃わなかったANTIASがやっと足並みを揃える状況となって金網マッチ当日を迎えた。

 エスケープが解除するまでの10分間はパンチが各選手から狙い撃ちにされ、またパンチのロケットパンチも自爆を繰り返すなど、パンチ不利な状況となるが、エスケープ解除から大きく動き、まず最初の妨害要員としてANTIASが登場、鷹木とリンダがパンチを合体ツームストーンなどで合体技でANTIASが攻勢が攻勢をかけ、金網を昇ったリンダと望月が旗を奪い合うと、Eitaが望月にミストを噴射して落とし、リンダが旗を奪ってエスケープ一番乗りを果たす。
 2番手の妨害要員としてロボ化するフジイ率いる若手ら無所属が登場も、ロボフジイが電池切れなのか動かず、大きな動きがないままで、3番手の妨害要員として野球のユニフォームを纏ったMaxiMuMが登場、吉野はイチローばりのレーザービームで旗を奪おうとする神田を落とし、、吉野はトスバッティングは鷹木に直撃させるも、旗に奪おうとするYAMATOにもフェンスで叩くなど、敵味方関係なく妨害、ドサクサに紛れてパンチが旗を奪取を狙うも、Ben-Kが金網を上り、妨害かと思ったらフライパンを曲げただけで、結局パンチの旗奪取は失敗する。
 4番手にはKzy率いる新ユニットNATURAL VIBESが登場、Kzyはピコピコハンマーで旗奪取を狙う神田、鷹木を殴打、堀口とススムもススムが再度奪取を狙う神田、鷹木をゴムパッチンで落とす。そしてパンチが旗に手をかけると、鷹木がロングタイツを掴んで阻止するが、Kzyが特大クラッカーを発射、それでも離さない鷹木にパンチはロングタイツを脱ぎ捨てて鷹木を落とし、旗を奪取しエスケープに成功する。
 5番手にはOVER GENERETIONがサッカーのユニフォームで登場、毎年恒例のバレーボールマシンで旗奪取寸前を狙う神田を打ち落とし、Gammaと石田はビキニタイツ姿となってGamma油を投入、旗奪取寸前の鷹木に油をかけ、神田にもかけるも、斎了も巻き込まれ、鷹木と斎了が旗を奪い合うも、Gammaの生クリーム攻撃は斎了に誤爆してしまう。
 最後の妨害要員としてTRIBE VANGUARDが登場も、ダークサイド化したハルク、レオタード姿のマリア、女子高生姿のU-Tが現れるが、全員が呆然としている間に望月が旗奪取もマリアがキスで阻止を狙う、だが振り切った望月が旗奪取でエスケープに成功も、リンダが中川レフェリーから鍵を奪い、ルールを破ったANTIASがリング内にイスと机を入れ、鷹木が斎了にテーブル貫通パイルドライバーで突き刺し、鷹木と神田が同時エスケープを狙ったが、駆けつけた、パンチが鷹木を阻止している間に神田が旗を奪取に成功して、残るはYAMATO、鷹木、斎了だけとなる。
 パンチを振り切った、鷹木は旗奪取を狙うも、ダークサイドハルクが噛み付いて阻止し、ダークサイトハルクがリング内に入ってANTIAS勢を蹴散らし、鷹木に踵落としの連打を浴びせるも、ファーストフラッシュはリンダが阻止も、怒った八木レフェリーがリンダにラリアットで蹴散らす。そこで鷹木は八木、中川レフェリーをKOして有刺鉄線バットで斎了を殴打、第3試合で吉田によってANTIAS入りとなっていたKagetoraにYAMATOを殴打させようとするがKagetoraはアンチアスTシャツを脱いで、TRIBE VANGUARDカラーのタンクトップを見せると、ANTIAS勢を有刺鉄線バットで殴打してから、ハルクが鷹木にファーストフラッシュを浴びせ、その間にYAMATOが旗奪取でエスケープし、これで斎了と鷹木だけとなる。
 今年からルールが変わり、5分以内に決着がつかなければ両選手丸坊主にされることになったことで、鷹木はSTAYDREMを狙うが、斎了は雪崩式フィッシャーマンズバスター!プレミアムブリッジは鷹木が堪える。斎了はジャーマンからドラゴンスープレックス、プレミアムブリッジは鷹木が堪えると吉田が斎了に毒霧を噴射し、鷹木は起き上がり小法師式バンピングボンバーからパワーボムと鷹木はMIDE IN JAPANを連発と猛ラッシュをかける。
 残り1分で斎了がイスで一撃からプレミアムブリッジは、鷹木はカウント2でキックアウトすると、残り30秒で鷹木がバンピングボンバーを連発してからラストファルコンリーで3カウントを奪い、残り1秒で鷹木が勝利となった。
 試合後には鷹木がアピールも館内はブーイング、そしてANTIASのみで斎了の断髪式、イスに座った斎了を蹴倒してから、鷹木は真ん中から斎了の頭を刈り、斎了の頭部は落武者かっとならぬバラモンカットとなってしまう。
 鷹木はお笑いゲート王座を返上を宣言してからベルトを破壊、そして金網から真っ先に逃げたリンダ、ツインゲート王座から転落したT-Hawk、Eitaを非難して、再び鷹木がANTIASを仕切ることを宣言して、館内が静まり返る中退場する。
 斎了は無所属でいることに限界を感じユニット入りを志願するも、各ユニットから拒絶され、唯一駆け寄ってきたフジイ、クネスにユニット結成を呼びかけるも、返事はなく、最後は斎了が大会を締めくくった。
 鷹木がANTIASから孤立すると思われていたが、試合中の裏切りのないままで試合が進み、最終的に鷹木が仕切ることで一応まとまることになった。結局ANTIASは鷹木がリーダーでないとまとまらないということなのか、斎了はお笑いというポジションに自ら甘んじてきた結果なのか、元ジミーズの面々も各自方向性へと動き、自身が守り通してきたお笑いゲートベルトが破壊されたことで、斎了もそろそろ次なる第1歩示す時が来たなのかもしれない。
 
 第4試合のブレイブゲート選手権は、マリアがいきなりヒップアタックで奇襲してから休ませる間もないままキッドを攻め続け、キッドもニーアンドニーで流れを変えようとするが、619狙いはマリアが足へのドロップキックで迎撃し、これを逃さなかったマリアが徹底した足攻めでリードを奪う。
 キッドはコルタバで反撃も。スワンダイブはマリアがドロップキックで迎撃してからスカイラブも、マリアのラブリーアローはキッドはスタナーで切り返し、キッドの回転エビ固め狙いはマリアが雷電ドロップからラブリーアロー、キッドは久々のジーザスからコーナーへ昇るも、マリアがドロップキックから動きを止めてから雪崩式ラブリーアローを決める。
 マリアはロープへ振るも、キッドは619からメサイヤで反撃、ウルトラウラカンラナはマリアがキャッチしてキスからリップロックで捕獲、そして狙い撃ちを決める。マリアはキッドのバイブルも潰し、ジャパニーズレッグロールクラッチも、突進したところでキッドがバイブルで3カウント、90%マリアのペースだったが、ワンチャンスを逃さなかったキッドが薄氷の防衛となった。
 
 第5試合のツインゲート選手権は、挑戦者組が記念撮影の際に奇襲をかけ試合開始王者組は場外戦で返り討ちにする。だがリングに戻ると清水はパワースラムからショルダーで反撃しT-Hawkの脇腹を狙い撃ちしてリードを奪ったかに見えたが、場外戦でEitaがBen-Kにイスで一撃を加えてから、リングに戻って鋭いドロップキック、王者組は口を切ったBen-Kを捕らえ何度もコーナーに叩きつけて、トップコーナーにセットしてからT-Hawkが逆水平、場外に落ちたBen-KをまたEitaがイスで一撃する。
 王者組は連係でBen-Kを蹂躙してT-HawkがDDTも、Ben-KはT-Hawkにスピアーからブレーンバスターで反撃、Eitaを清水と共にダブルリフトアップで場外のT-Hawkと吉田に投げつけ。清水は突進するT-Hawkをバックフリップからダイビングショルダーを発射も自爆も、T-Hawkのケルベロスをかわしした清水はネックハンキングボムで叩きつける。
 Ben-KもEitaに旋回式バックドロップで続いてミサイルキックもEitaは前転してからドロップキック応戦、変形のジャベで捕獲も清水がカット、しかしEitaはBen-Kとレフェリーを交錯させると王者組がトレイン攻撃からイス盛りを作る。
 EitaがBen-Kにイス盛りの上への雪崩式ブレーンバスターを狙うが、清水が駆けつけてイス盛りへEitaをパワーボムで叩きつけ、Ben-Kとの連係でEitaを捕らえてから清水がシットダウン式パワーボム、Ben-KがBen-Kボムと畳みかける。
 T-HawkがBen-Kにアギラも受けきったが、Ben-Kエルボー合戦でT-Hawkに競り勝ち、Ben-KクラッシュからスピアーはT-Hawkがケルベロスで迎撃する。各選手が入り乱れ、清水がEitaにラリアットも、清水を捕らえた王者組がホイップ式トラースキックを決める。ところがBen-Kがスピアーでカットすると、T-Hawkを捕らえ合体技砲丸投げスピアーでT-Hawkから3カウントを奪い王座を奪取、試合後もEitaは納得せずレフェリーに抗議も判定は覆らず、認定書を破り捨てるなど大荒れとなった。

 セミのトライアングル選手権はNATURAL VIBESはジェイソンを連係で捕らえるも、MaxiMuMはKzyを捕らえて腕に集中攻撃しそして土井吉連係で蹂躙する。
 Kzyはエルボースマッシュで反撃して堀口に交代、土井にコルタバで土井を場外に追いやってからKzyがミッションインポシブルを発射、リング内はススムと吉野が張り手合戦からススムが風車式バックブリーカーもmパイルドライバー狙いは吉野がリバースしてフロム・ジャングルで捕獲する。
 堀口のスイングDDTを阻止した土井はジャーマン、コーナーへ昇るもススムが追いかけて雪崩式エクスプロイダーで投げ、堀口が垂直落下式ブレーンバスターで続き、Kzyは、KZTimeを投下も自爆、MaxiMuMは反撃して吉野がススム、堀口にミサイルセントーンと攻めるが、土井がDOI555も阻止したススムはジャンボの勝ちを炸裂させる。
 NATURAL VIBESはジェイソンにトレイン攻撃から連係、ススムがジャンボの勝ち!Kzyがスワントーンボムと畳みかけるが、土井吉がスリングブレイドインパクトでKzyを捕らえると、Kzyがエルボーの連打を放つKzyに、吉野がカウンターのラリアットを炸裂させ、土井吉連係でから吉野がソル・ナシエンテでKzyを追い詰める。
 ジェイソンが雪崩式スタナーからMaxiMuMドライバーも、堀口に髪が宿ってバックスライドフロム・ヘブンを決めれば、ジェイソンがラマヒストラルで丸め込み、ススムのジャンボの勝ち!吉野がトルベジーノの応酬と乱戦となると、土井のバカタレスライディングキックをかわしたKzyはスカイデスクールーボーイも、土井が丸め込みで切り返す。
 エルボースマッシュを乱打するKzyを土井がDOI555を連発し、バカタレスライディングキックを狙ったが、Kzyがスカイでスクールボーイで丸め込んで3カウントとなり新ユニットNATURAL VIBESが王座奪取、MaxiMuMは土井の念押しが裏目となった。

Para el @flamitadg . Un nuevo compañero. Todos te están esperando^_^ #dragongate #tribevanguard


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