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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

Ben-Kおまえもか!まさかの裏切り!そして鷹木信悟がDRAGON GATE卒業へ

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Ben-Kおまえもか!まさかの裏切り!そして鷹木信悟がDRAGON GATE卒業へ

9月6日 DRAGON GATE「STORMGATE2018」 後楽園ホール 1780人超満員札止め

(写真はプロレス格闘技DXより)
<第1試合 20分1本勝負>
ドン・フジイ 斎藤了 ジェイソン・リー ○吉岡有紀(7分28秒 エビ固め)堀口元気 パンチ富永 ×椎葉おうじ 箕浦康太
※フロッグスプラッシュ

<第2試合 20分1本勝負>
○ドラゴン・キッド 石田凱士(7分13秒 1 sec)Gamma ×問題龍

<第3試合 30分1本勝負>
○KAI 大和ヒロシ(10分57秒 片エビ固め)望月成晃 ×ワタナベヒョウ
※メテオインパクト

<第4試合 ハウス・オブ・ハードコア&ハリウッド・ベリテージ選手権 60分1本勝負>
【王者】○ウィリー・マック(12分24秒 エビ固め)【挑戦者】×シュン・スカイウォーカー
※チョコレートサンダーボム
☆マックが王座を防衛

<第5試合 30分1本勝負>
Kagetora ヨースケ・サンタマリア ○U-T(14分52秒 Bienllave)Kzy ×横須賀ススム "brother"YASSHI

<第6試合 60分1本勝負>
○ビックR清水 鷹木信悟 Eita 吉田隆司 神田裕之(25分35秒 片エビ固め)吉野正人 ×土井成樹 Ben-K YAMATO B×Bハルク
※砲丸投げスラム

 メインはMaxiMuM&TRIBE VANGUARD連合軍がANTIASと対戦。8・7後楽園ホール大会で土井が清水と組んでYAMATO&ハルクの保持するツインゲート王座に挑戦するも、ANTIASの乱入と清水の裏切りで無効試合となって選手権はぶち壊され、土井吉は清水とANTIAS潰しのためにTRIBE VANGUARDに共闘を持ちかけ、YAMATOは土井に裏切られた過去から最初は拒否するも、Ben-Kの懇願でYAMATOも渋々承諾して連合軍が結成されたが、Eitaは「見えないところで動いている」と不気味な予告をしていた。
 ANTIASが奇襲で試合が開始され、各選手が場外戦を繰り広げる。ANTIASは土井を捕らえて先手を奪うも、連合軍はかつてタッグを組んでいた土井&YAMATO、吉野&ハルクが連係を披露してEitaを捕らえて形勢を五分に戻す。
 終盤では両軍共連係から乱戦となるが、神田のジョンウーが鷹木に誤爆すると、Eitaの殺人トラースキックを受けきった吉野がバックホームラリアットからソルナシエンテを狙う。ところがBen-Kがスピアーでカットすると、突然の裏切りに戸惑う土井にもBen-Kがスピアーを浴びせ、最後は清水が砲丸投げスラムで3カウントを奪い、ANTIASが連合軍に勝利を収めた。
 試合後は清水がANTIASの新メンバーとしてBen-Kを紹介、敗れた土井吉を詰り、YAMATOとハルクも、土井吉の不甲斐なさどころか、まとまりのないMaxiMuMをあきれ果て、見捨てるかのように退場する。
 ビックBenの裏切りに怒った土井吉は10・2後楽園で土井吉vsビックBenを要求して決定、そしてEitaはANTIASがユニット名を変更、他団体や海外が加わり、大田区大会で大物が加わり、10・2後楽園でもサプライズを予告して退場した。
 残ったMaxiMuMに、9・1、2の沖縄二連戦からMaxiMuM入りを志願していた"自称"MaxiMuMのキッド&石田が、微妙な空気を読まないかのように改めてMaxiMuM入りを志願、キッドも散々粘ったが土井吉は拒否するも、キッドはほとんどMaxiMuM入りが決定したかのごとく、勝手に大会を締めくくってしまった。

 後楽園大会は2回連続でバットエンド、Ben-KのANTIAS入りも予想通りという声もあるが、清水相手に頭突きを放って流血した流れを見ても、まさかだったという部分もあった。そして大会終了後に鷹木が10月7日付けでDRAGON GATEを卒業、フリーとして活動していくことになった。

<DRAGON GATE公式ブログより http://spora.jp/dragongate/posts/608030
【鷹木信悟選手より】
この度、私、鷹木信悟はドラゴンゲートを離れ、今後フリーとして活動していくことを決意致しました。

以前より、ドラゴンゲートという枠に捉われず、プロレスラーとして国内はもとより世界中のレスラーたちと自由に闘っていける環境に憧れを抱いており、数年前よりこの夢の実現のため会社とも相談を重ねてきましたが、今年4月までの旧体制のドラゴンゲートではどうしてもこの夢が叶うことはありませんでした。しかしながら、この度の新体制となったことにより、7月の神戸ワールド記念ホール大会の後に改めて申し入れた結果、私の意思を尊重していただき、団体との契約が満了となる10月7日を持ってフリーとさせていただくこととなりました。木戸社長を始め、自身の我儘を受け入れてくれたドラゴンゲートの仲間たちに心から感謝しています。

10月7日の博多大会がドラゴンゲート所属として最後の試合となりますが、思えば私がデビューしたのが2004年のちょうど10月に開催された博多大会でした。これも何かの因果を感じます。

もちろんフリーである以上、ドラゴンゲートと決別するわけではなく、機会があればいつでもこのリングに戻って来たいと思っています。成長著しい今の若い選手たちが更に成長を遂げた時に迎え撃つのは私自身の楽しみでもあります。

なお、現在所属するアンチアスに関しては、新ユニットとして生まれ変わると発表された9月24日の大田区総合体育館大会以降は、これと距離を置いてユニット無所属となり、ファンの皆さんに喜んでもらえるようなカードの提供に貢献が出来たらと考えています。

ドラゴンゲートの所属として闘う10月7日までの約1ヶ月間は、精一杯ドラゴンゲートの鷹木信悟として大暴れすることでファンの皆さんに恩返ししたいと思います。

今後とも、鷹木信悟、そしてドラゴンゲートを宜しくお願い致します。

【株式会社ドラゴンゲートエンターテイメント 代表取締役 木戸亨より】

本人の言葉のとおり、数年前よりフリーとして活動の場を求める旨の申し入れがありました。4月までの旧体制においては彼の希望を叶えてあげることは非常に困難な状況でしたが、皆様もご存じのとおり現在の株式会社ドラゴンゲートエンターテイメントの新体制となった今、ようやく彼の意志を尊重し、背中を押してあげられることとなりました。

鷹木選手のこれまでのドラゴンゲートでの活躍や貢献を鑑みても、我々は当然ながら快く送り出してあげるべきだと考えます。同じドラゴンゲートの出身者として現在海外で大活躍している戸澤陽選手のように、鷹木選手もまた様々なリングで活躍してくれることを期待しています。

関係者の皆様、ファンの皆様も、鷹木選手へ今後も変わらぬ応援をいただけますよう、心よりお願い申し上げます。

 鷹木のフリー転向は以前から噂されていた事だった。ANTIASは本来ならT-Hawk、Eita、エル・リンダマンに任せて鷹木は一歩引くということになっていたが、おそらくだがこの時点で退団を決めていたと思う、だが新体制発足とT-Hawk、リンダの離脱という想定外の事態が起きて鷹木は卒業を先延ばしにせざる得なくなった。今回はANTIASに清水とBen-Kをテコ入れしたことで道筋をしっかり作ったうえで、やっと卒業することが出来たようだ。

 Ben-KのANTIAS入りに関しては現時点でBen-Kはコメントはなかったが、MaxiMuMに留まっても常に前面に立つのは土井吉なことから、前面に立たせてくれるANTIASに魅力を感じたのかもしれない。
 また土井吉は2大会連続でバットエンドに終わらせたことで、土井吉どころかMaxiMuMも後のない状況に立たされてしまった。10・6後楽園では土井吉はビックBenと対戦するが、巻き返しが出来るのだろうか…、

 また第4試合ではマックの保持するハウス・オブ・ハードコア&ハリウッド・ベリテージ王座に、シングル王座には初挑戦となるシュンが挑戦するが、マックの重たいエルボーを含めた打撃やインサイドワークの前にシュンが翻弄され、シュンはやっと反撃してマックを場外へ追いやるも三角飛びプランチャはキャッチされ、マックは客席めがけてパワーボムを狙う。
 シュンはウラカンラナで切り返し、スワンダイブ式プランチャで流れを変えて攻勢に出るも、ブラスターが堪えられてしまうと、マックが場外へ追いやってデス・ヌカ・ドーラを命中させる。
 リングに戻るとマックがジャーマンからエクスプロイダーで勝負に出るが、フロッグスプラッシュは自爆となると、シュンがスカイウォーカームーンサルトを狙うが、シュンをコーナーに宙吊りにしたマックはフロムトゥコーナーを炸裂させる。
 シュンは丸め込み技の連発で粘るが、突進したところでマックがラリアット、上へホイップしてからのDDTで突き刺し、シュンの反転式クロスボディーもキャッチしてからチョコレートサンダーボムで3カウントを奪い王座を防衛。
 試合後はシュンは悔しさを露わにするも、望月の激を受けてツインゲート王座への挑戦を表明する。

 セミに6人タッグ戦ではU-TがNATURAL VIBESの腰攻めに苦しむも、TRIBE VANGUARDは右肩を痛めたススムを合体技で捕らえ、U-TがBienllaveで捕獲、ブラザーやKzyがカットに入るが、離さないU-Tが一気に絞めあげてススムがギブアップを奪い勝利、試合後はU-TがKzyからもギブアップを奪いトライアングル王座を奪取することをアピールした。

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