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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

火星ロケット発射で宇宙危機一髪!?トランプ・サスケは地球を守れるか!?

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火星ロケット発射で宇宙危機一髪!?トランプ・サスケは地球を守れるか!?

12月15日 みちのくプロレス2017東京大会Vol.6「宇宙大戦争12~パッションリーグ~MAKE JAPAN GREAT AGAIN」後楽園ホール 1890人超満員札止め


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○大瀬良泰貴(8分34秒 逆片エビ固め)×川村興史


◇第2試合◇
▼20分1本
新崎人生 里歩 ○「ことり」(10分52秒 ペダル式バードリッジ)佐々木大地 さくらえみ ×アーサ米夏


◇第3試合◇
▼30分1本
○Ken45°日高郁人 藤田ミノル(10分26秒 フランケンシュタイナー)ウルティモ・ドラゴン 気仙沼二郎 ×ラッセ


◇第4試合◇
▼30分1本
○卍丸 拳剛(10分3秒 体固め)日向寺塁 ×郡司歩
※卍落とし


◇第5試合◇
▼ 宇宙大戦争12~パッションリーグ~MAKE JAPAN GREAT AGAIN/時間無制限1本
○ザ・グレート・サスケ バラモンシュウ バラモンケイ フラッシュディック 高橋奈七永withミニマスター(40分43秒 体固め)レックスルーサー1号 ステッペンウルフ2号 ドクターポイズン3号 ダークサイドGAINA ×火星OK号
※ラムジャムwithアザラシ


(試合終了後)
シュウ「おいおい、お前らSP、今まで一体何してたんだよ!ずっーっと見てただろ!ものすごいピンチになってんだよこの人!何やってんのなんのためのSPなんですか!あなた達は!」


ケイ「今ものすごい正論言ったぞ。でもよ、SPがいなくても宇宙大戦争勝てたぞ!お前ら!マスターの、マスターの!素晴らしい奇跡の数々、見たかー!」


シュウ「マスター大丈夫ですか?腕上げたまま固まってますけど、そうでしょうね。普通あんなこと起きたら死んでますからね!大事故ですよ!」


ケイ「お前ら笑ってるけどな、フツーだったら手を上げることすらできねーんだぞ!マスター大丈


夫ですか?」


シュウ「マスター、喋れますか?」


ケイ「SP手差し伸べろよ!」


シュウ「ここでも役に立たない」


ケイ「マスター大丈夫ですか?」


サスケ「センキュー!ワンスアゲイン、ウィーメイクジャパングレイトアゲイン!私は、私はまだ生きてます!だから、みなさんも、生きる希望を、失わないで。来年、2018年も、希望を持って生きていきましょうよ。あの、昨年の今日この場でね(成宮!)成宮はさておいて、もう一人の方、佐村河内守さんの話をした。実はね、ここでご報告があります。私あの後、佐村河内守さんに、会いました。それで、あるお願いをしました。私の新しい(新曲)そう!でも、あの、新曲って言っても私が歌うのではなくて、私の入場テーマ曲をね、お願いしました。そして、映画、佐村河内守さんの映画、FAKEをご覧になった方は十分ご存知だと思うんですが、彼はもちろんゴーストライター無しで、ご自身の手ですごい曲を作ってくれました。、めちゃくちゃすごい曲です。いつか近々で、この会場でお披露目したいと思います。タイトルはレザフェクションというタイトルで、とにかく私も震えるほどに感動した曲です。是非皆さんご期待ください!佐村河内守さんは、年末、裁判を控えてます。でも、私は、絶対に勝利を確信してますんで、どうか皆さんもね、心の中で佐村河内守さんの勝利を祈ってください、お願いします!河内!河内!河内!河内!(人生の声が響くと、サスケの母と電話が繋がりサスケに携帯を渡す)もしもし?お母さん?私、勝ったよ!勝ったよ!ありがとね!…兄弟あとはよろしく(サスケはリングを後にする)」


ケイ「マスター?マスター、せめてこれ(携帯)だけでも持って帰ってよ」


シュウ「マスター、ちょっとほんとに帰るんですか?おい、信者まで帰ることねーじゃねーのか?何人か残れよ!(チサコが残っていた)何ならお前帰っていいわ」


ケイ「お前SPよりう役に立たない」


シュウ「くそ、マスター、マスターさぞかし気持ち良かったでしょうね。我々にこの役目ですか」
ケイ「また苦行ですか」


シュウ「毎年毎年。まあいいでしょう、締めは我々がして帰りましょうか。サラッと締めは短くね!お前ら!マスターの奇跡の数々、奇行の数々その目でしっかり見たか!」


ケイ「お前ら、マスターが体を張って希望を見せてもらったよな!」


シュウ「いいか!今日の地球はマスターが守ってくれたんだからな、明日からの地球の未来はお前らが作れよな!それができなかったらなお前ら、死んで地獄に落ちて、今度生まれ変わったら蛆虫になるぞ!」


【サスケの話】
――今年も地球の平和は守られました
サスケ「いやぁ、途中から何が何だか分かんないんで、頭の中の記憶を整理するのにね、ちょっと今晩一晩掛かりそうですね。ただ、今日はこのSP二人がわざわざアメリカから来てくれたんでね、それは心強かったですよ。Thank you!! GUYs!! Make JAPAN Great Again!!(SP二人と握手を交わす)今日言えるのはそれだけですよ」


――高橋奈七永選手も力強い仲間だったと思います
サスケ「奈七永さんと、フラッシュディックに助けられましたね。息子のミニマスター君が元気なかったけどね。まああとは彼らに聞いてください!これで地球の平和は守られたんでね、皆さん安心して年を越してください!それだけですよ!」


【シュウ、ケイ、奈七永、チサコの話】
シュウ「試合終わってから一言も喋ってないけど大丈夫か?大丈夫か?」(ミニマスターに)


ケイ「大丈夫か?大丈夫か?」(ミニマスターに)


奈七永「声を聞いてない!」


ケイ「声出したら死ぬから!!」


シュウ「エネルギーを使っちゃダメなんだよ!!」


ケイ「砂漠にいるトカゲと一緒だよ。動いちゃいけねぇんだ」


奈七永「パッションだよパッション」


シュウ&ケイ「パッション」


奈七永「パッション!!」


シュウ「パッション出たか?」


ケイ「溢れ出たぜぇ~」


シュウ「今回最大の敵だぞ」


ケイ「そうだなぁ。ミサイルだぜ?」


シュウ「ミサイルだぜオイ」


ケイ「あんなでけぇミサイルが後楽園に来たのなんて初めてじゃねぇか?恐ろしい闘いだったぜ。ゾンビだろ?ミサイルだろ?これは国難だったぜ?」


シュウ「……大丈夫なのかな、こういう色んなことが起きてるけれども」


ケイ「でも、マスターが居るから大丈夫だ!マスターが地球を救ってくれたぜぇ!」


シュウ「(記者陣を見渡して)……地球を救ってもらったのに嬉しそうな顔をしてるやつがいねぇなぁ?」


ケイ「おいお前、『フフフ』ってなんだ『フフフ』って!鼻で笑いやがって!」


シュウ「あとな!お前ら暗いよ!」


奈七永「パッション出せ!!パッション!!パッション出してこ!!」


ケイ「あとな、お前らメガネ率がたけぇんだよ!!」


シュウ「メガネかけてる奴ってのは大体悪いやつなんだよ。知ってるかオイ!メガネに良い奴っていねぇんだぞ!!」


――一応、これで我々は安心して年を越せるんですね?
一同「越せる!」


シュウ「毎年そうだっただろ?!お前12年間も……もう12年か……」


ケイ「そりゃ俺らも41になるわなぁ」


シュウ「41だよ。見ろ!十何年もこんなことやってるから、最早社会復帰は無理だぞ?!」


ケイ「俺達はもうドロップアウトしちまったからな!でも俺達はマスターについて行くぜ!」


シュウ「マスターに着いていけば生きる希望が……」


ケイ「そう!生きる希望!お前らだけじゃない!俺達もマスターから頂いた!死んだと思ったからな、マスター」


シュウ「ホントだよ。ありゃあ大事故だったからな」


ケイ「見たか?」


シュウ「全く使えないSPがなぁ」


ケイ「あそここそ助けるべきだろ?!アイツら派遣かなんかか?!派遣のSPか?!アルバイトか?!」


――サスケ選手は先程「彼らが居たから勝てた」と仰っていました
ケイ「俺達には分からねぇよ?!」


シュウ「じゃああとで聞くわ!!」


ケイ「手ェ一つ出さなかったからな?!突っ立ってるだけでなあ?!びっくりしたよ!!」


――高橋奈七永選手はムーの太陽の一員として闘いましたが、如何でしたか?
奈七永「宇宙大戦争はこんなにも……こんなにもスゴイものだっていうのを身をもって今日体感できて、涙が出そうなくらい感動しました!」


シュウ「(マスコミ陣に)お前ら誰も涙を流してないじゃないか!!」


奈七永「なんで泣いてないの?!なんで泣いてないの?!私は今日マスターに生きる力をもらいましたよ!」


ケイ「(余所見をしていた記者を発見して)ってお前どこ見てんだよ?!水野晴郎みてぇな顔しやがって!!あんま突っ込んじゃいけねぇのかこういうことは……(ツボに入って笑っている記者を発見して)笑いすぎだお前!お前だってスポック船長みてぇな顔してんじゃねぇか!」


――平和は守られたわけですが、来年以降の展望については如何でしょうか
シュウ「分からないからな。悪の種っていうのは雑草みてぇに生えてくるから抜かなきゃいけねぇんだ」


ケイ「今日、試合後にな、ダークサイド・ムーンからの言葉が無かったからな。その辺が気になるところだな」


シュウ「なんで俺達が締めて終わったにも関わらず、バラモンのテーマがかからなかったんだ?」


ケイ「最後なんだあれは。カントリー……ロード?ジョン・デンバーだぜ?!」


シュウ「今時カントリー・ロードだぜオイ」


ケイ「ただな、俺にはあの曲には深い意味があるような気がするなぁ」


シュウ「そうかもしれねぇなぁ」


ケイ「何かかもしれねぇなぁ。地球外生命体からの何かとか」


シュウ「そうかもしれねぇなぁ」


ケイ「まあまだ誰も分かってないみたいだけど」


シュウ「ピンと来た?」


ケイ「ピンと……来た!」


――奈七永選手もピンときましたか?
奈七永「……私にはちょっと何のことだか」


シュウ「最後いなかったからね。ていうかこの辺こぞって居なかった!」


ケイ「お前らなんで帰ったんだよ?!で、なんでお前だけ残ったんだよ?!(チサコを指差して)」


チサコ「はい、シュウさんのTシャツたたみました」(試合中にシュウが脱ぎ捨てたシャツが綺麗にたたまれた状態で手渡される)


シュウ「えぇ……いいよ……」


ケイ「お前はそういう……コイツは洗濯物とかたたまない奴なんだよ!くしゃくしゃにして置いといてパッと着るのがいいんだよ!!」


シュウ「服なんてな、一回着たら捨てちゃうんだよ!廃棄だよ廃棄!」


ケイ「服は使い捨てだよ?!……こんなことを話している場合じゃない!地球の平和が守られたのに!こんなミクロの話をしてるんだ?!なんでこんなニッチな話をしてるんだ?!」


シュウ「いいじゃねぇか。平和が訪れたからこそ話せるミクロな会話だよ」


ケイ「そうだな」


シュウ「この普段の会話ができなくなるなんて、こんな悲しいことはない」


ケイ「そうだね。普通なことが出来るのが、しあわせだね(ケイがコメント会場の側にサスケのSP二人が整列して立っているのに気付く)なんでお前らそこにいるんだよ?!お前らなんでいんだよ?!マスター今上にいるだろ?!守れよ!!」


シュウ「なんかあるかも知れねぇだろ?!(SPの一人が「何を言っているのか分からない」というジェスチャーで応える)時間切れか?お前ら時間給で働いているのか?」


ケイ「なんだ、終わったら帰るのか。……分かった!コイツら今ギャラ待ってんだ。コイツらもらったらすぐ帰るぜ?!」


シュウ「または他にいい仕事が見つかったんだろオイ」
(SPの一人が首をかしげるジェスチャーをする)


ケイ「何首かしげてるんだよ!お前ら意味分かってねぇだろ?!」


シュウ「……まあ、今年も年が越せそうでよかったな。また来年悪の力が降りてくるかもしれないからな。今回あれ、ヤッペーマンだろ?ヤッペーマンって元々正義だろアイツら。でもアイツらの中にある小さな悪が心の隙間に入って、ダークサイド・ムーンに入られて大きな悪になってしまったんだ」


ケイ「そうだな。俺達も一回騙されてるからな。ダークサイド・ムーンは恐ろしい男だよ。お前らも悪の手に染まらないように」


シュウ「お前らはもう染まってるんじゃないのか?(記者陣に)」


ケイ「ボディ・スナッチャーみたいなことになってんじゃねぇのか?豆人間だろお前ら。大丈夫か?知ってるかお前ら?12月15日は力道山先生の命日だぞ。プロレスの日に俺達は宇宙大戦争にプロレスで勝ったんだぞ。こんなに喜ばしいことはねぇからな」


シュウ「力道山先生の命日だけじゃねぇからな」


ケイ「そうだよ。知ってるか?この宇宙大戦争で死んだ俺達のファーザーの命日でもあるんだよ。覚えてるか?俺達の親父は最期に『焼きそばが食いてぇ』っつって死んだんだよ。だから今日焼きそば作って仏壇に供えて手を合わせてきたら勝てましたよ」


シュウ「家出て来る前にその焼きそばを俺が食ってきたんだよ」


ケイ「……アジャパー!!(赤塚不二夫風のポーズと共に妙な間が生まれる)なんだこのオチは!!」


シュウ「いいのかお前らな!言い足りないことはないのか?!」


ケイ「あなた喋ってないじゃないですか(ミニマスターに)」


シュウ「一言くらい、ねぇ?」


ミニマスター「せかいへいわ!」


ケイ「……重たい言葉だよ。世界平和なんて中々出て来ないぜ?」


シュウ「今どこに平和な国があるんだ」


ケイ「世界だぜ?」


シュウ「そうだよ」


ケイ「でもな、俺達はこれから宇宙を守っていこうぜ!宇宙の平和を守るんだ!俺達は宇宙防衛軍だぜ!」


シュウ「来年もみんないい年にしようね!」


ケイ「こいつら冷たいからよ」


シュウ「いいかお前ら、来年もそんなに冷たかったらな、死んで地獄に落ちて今度生まれ変わったら」


全員「ウジ虫になるぞーーッ!!」


 今年も忠臣蔵、クリスマス、NHK紅白歌合戦に匹敵する年末の風物詩「宇宙大戦争」が開催され、6・18後楽園大会では謎のダークサイドムーンから宣戦布告を受けたムーの太陽、10・22矢巾大会から突如サスケがGAINAをゾンビであると言い出すと、怒ったGAINAが「ミニマスターこそゾンビだ」と訴え、GAINAvsミニマスターが一騎打ちとなるが、GAINAが圧勝しミニマスターのマスクに手をかけたところで、サスケが人工知能AIを駆使した怪物マイケルを投入、11・18宮城での宇宙大戦争でGAINAとマイケルが対戦となるが、セコンドのミニマスターとマイケルが同士討ちとなってからGAINAがダイビングエルボードロップで勝利。GAINAはヤッペーマンズと共にミニマスターを襲撃してムーの太陽と乱闘になると、ゾンビ化したのはしが出現してGAINA、ヤッペーマンズに噛みついてゾンビ化させ、のはしはダークサイドムーンのメッセージとして日本に核弾頭ミサイルOK号が発射したことを予告、そこでマスターがアメリカのドナルド・トランプ大統領に変身してダークサイドムーンに対して戦線を布告、だが19日宮城で行われた宇宙大戦争ではマスター自らフォール負けを喫してしまい、ムーの太陽はかねてから宇宙大戦争に参戦を志願していた高橋"ワンダーウーマン"奈七永、フラッシュディックを従え、ダークサイドムーンに立ち向かうことになった。


 各選手が入場し、最後にマスターサスケが登場となるが、トランプ大統領にサスケとミニマスターはアメリカ国歌を入場曲にしてSPをはべらせて登場、サスケは片言の英語で「マツイ・カズヨさん、リコンオメデト…」の祝辞を言いかけたところで襲撃を受けて開戦となり、シュウはナイフで1号を襲うも逆にメッタ刺しにされ、2号はケイを斧で斬首を狙うが、シュウが水噴射でカット、だが3号がポイズン攻撃で蹴散らし、ミニマスターも火星ロケットの頭突きを喰らってしまう。だがディックがGAIANをスピードで翻弄すれば、奈七永は剣を手に登場するも、ゾンビ軍団が乱入して奈七永を襲撃、だが奈七永は剣でばっさばっさとゾンビ軍団を切り倒してから全員を串刺しも、1号は例のごとく客からブランド品を奪って、バラモンの水噴射をブロック。館内から「千賀○ね!」コールでヒンシュクを買う。
 再び場外戦となるとバラモン兄弟は岩山パークランド公認のイルカ"なごり雪"を投入、だが蹴散らされてしまい。北側客席へ雪崩れ込むと観客を巻き込んで綱引きが行われるが、その最中にリング内ではサスケがリング内でオプジェを作り上げて、ラダーに棒を挟んでから逆上がりに挑戦するが、やっぱり崩壊してしまい、サスケは机に後頭部を強打させてしまう。完全にダウンしているサスケに1号、2号が空き缶を投げるも、奈七永が二人まとめてブレーンバスターでカットに入り、ディックもサスケを蘇生させると、両軍がなごりゆきを挟んで押し合いを始め、サスケとミニマスターはなごり雪の上に乗ろうとするが失敗、そこでサスケはアザラシを持ち込んでなごり雪の上にセットすると、気を押すが逆転されてしまい、ミニマスターが捕まり、1号、2号、3号、火星号がGAINAの上におんぶしてボディープレスで圧殺する。
 バラモンは1号、2号にボウリング攻撃で反撃すると、1号、2号、火星号を捕らえてイスに座らせてから、遂に宇宙大戦争名物の和桶が投入しラダーをコーナーななめにセットしての和桶ボウリングを敢行。サスケはコーナー前にテーブル、ラダー、イスをセットするが、自分にぶつけられてしまうと、火星号がコーナーに昇ってミサイル発射を用意する。そこでミニマスターがアメリカ国旗に包まれたミサイルに変身して、反対側のコーナーで発射準備を待つ。1号と2号はアメリカロケットになごり雪を奪って突進するが、アメリカロケットは吹き飛ばし、火星号を撃墜KOする。
 勝負と見たサスケはリング内のロープ前にラダーの上にテーブルの橋を架け、サスケが宇宙大戦争名物の和桶ダイブを狙うが、揺らされてしまい、後ろからコーナー越えで場外へと転落し大ダメージを負うも、その間に巨大火星ロケットによるダイビングヘッドバットが命中してサスケは大ピンチとなる。
 リング内にラダーとイスが盛られると、GAINAがその上へのパワーボムを敢行し、またラダーを寝かせてからパワーボムを連発、そして火星ロケットがラダー上で発射準備されるが、奈七永がパワーボムでカットすると、最後は蘇生したマスターがアザラシを手にしてのラムジャムで3カウントを奪い、今年もムーの太陽が宇宙大戦争を制して宇宙の平和を守った。


 今回はオプジェ鉄棒、和桶ダイブ、凶器盛りの上へのパワーボムの連発と何度も死ぬような目に遭いながらも、辛うじて生還したサスケだが、肝心のダークサイドムーンは何も答えず、この様子だとムーの太陽vsダークサイドムーンの戦いが続く限りは地球どころか宇宙の危機はまだ続くのかもしれない。


 アメリカ政府からクレームが入り、某半島の某国からミサイルが打ち込まれないことを祈りつつ、年末の風物詩の幕は閉じた。今年もあと僅か…

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