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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

竹田vsイサミ 血と血で争う"意血"の闘い!鈴木は卓矢を戦慄KO防衛!


6月20日 大日本プロレス 後楽園ホール 1690人 超満員札止め

<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼15分1本
森廣祐基 ○加藤拓歩(6分59秒 逆エビ固め)石川勇希 ×兵頭彰

◇第2試合◇
▼20分1本
忍 ○河上隆一(8分46秒 羽根折り固め)阿部史典 ×菊田一美

◇第3試合◇
▼20分1本
吉野達彦 関札皓太 ツトムオースギ ○ヘラクレス千賀(5分51秒 エビ固め)バラモンシュウ バラモンケイ 場湯橋本和樹 青木優也

◇第4試合◇
▼有刺鉄線ボードタッグデスマッチ/30分1本
○宮本裕向 アブドーラ・小林(9分47秒 体固め)"黒天使"沼澤邪鬼 ×星野勘九郎
※有刺鉄線ボードの上へのムーンサルトプレス

◇第5試合◇
▼TLC 6人タッグデスマッチ/30分1本
○伊東竜二 塚本拓海 関根龍一(8分59秒 体固め)高橋匡哉 植木嵩行 ×佐久田俊行
※ドラゴンスプラッシュ

◇第6試合◇
▼横浜ショッピングストリート6人タッグ選手権試合 30分1本勝負
[挑戦者組]浜亮太 中之上靖文 ○宇藤純久(13分42秒 片エビ固め)[第17代王者組]関本大介 橋本大地 ×神谷英慶
※リバースタイガードライバー
☆関本&大地&神谷が初防衛に失敗、浜&中之上&宇藤が第18代王者となる

◇第7試合◇
▼BJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合/30分1本
[第12代王者]○鈴木秀樹(10分31秒 レフェリーストップ)[挑戦者]×野村卓矢
☆鈴木が2度目の防衛戦

(試合終了後)
鈴木「野村、俺のことあんま好きじゃないから、言われても嫌だろうけど、オマエの目指してることは間違いじゃないし、オマエのやりたいことも間違いじゃない。オマエの相手がプロレス界にいないんだったら、全部俺がやってやる! また上がってこい! 立て!」

(鈴木は卓矢を起こす。卓矢はヒザ立ちで)
卓矢「俺は強くなりたくてプロレスラーになったんです。これからもよろしくお願いします」。握手して退場。鈴木「野村さん、とりあえずオマエ、中指立てた人いっぱいいるから、阿部と頑張って二丁拳銃ブチ込んでこい(※以前に挑戦表明していた)」

その後、宇藤と中之上が挑戦表明。鈴木「俺とやらなきゃいけない2人だもんね」

宇藤「鈴木さん、タイトルマッチやりましょう。お願いします」

中之上「次は俺とタイトルマッチ、次は俺とやろう」

鈴木「タイトルマッチ…(浜がリング下にいるのも見て)6人タッグだな。3人いるだろ! 6人タッグだ、6人タッグ。(パートナーは)関本さん、いいですか。あと1人、どうやら札幌で7月1日組まれてるんだよ。俺と関本さんと加藤君」

加藤をリングに呼ぶ。鈴木「タイトルマッチは全員の総意がないとできないから。俺はやりたい。関本さんは?(答える前に)はい、わかりました。(中之上と宇藤に)タイトルマッチやって、そこで見せてくれ。そしたらやってやる。ただ、加藤がタイトルマッチをやりたいかどうか」

加藤「まだデビューしてまもないですけど、チャンスはいつどう転がってくるかわからないので、鈴木さんが本気か冗談かわからないですけど言ってくれたんだったら、自分は挑戦したいと思います」

鈴木「ということで、そこで決めましょう。浜さんもいるので。関本さん、いいですね? わかりました。じゃあそういうことです。以上、セミファイナルでした」

【バックステージでの鈴木、関本、加藤】
鈴木「(野村はどうだった?)お客さんの声援がボクは聞こえてたんで、無理やり勝ちましたね。無理やり勝ったと思います。誰にじゃないですけど、ざまーみろって言いたいですね。ふざけんなって言いたいです。

(最後はダウンカウントの途中でもう一度蹴ったが)はい、まだ起き上がってきたので。ボクもむかしああいうふうにやられて負けたので、さっきのあの場面で仕留めないかぎりはボクが勝てる要素は少なかったと思います。サブミッションも取られたし、彼の動きは明らかに速くて強くて重くて、終わったからほめるんじゃなくて、気持ちだけってことですよ。アイツ、デビューして2年半くらいですか? 成長の度合いが見れましたね。強かったですよ。

(野村が勝つために必要なものは)経験じゃないですか。経験だけだと思います。ボクよりも上回ってるところ、若さとか、いっぱいあると思います。打撃のセンスとか。きょうも研究してきて、必ず下からもぐってくるってことをやって、勝つつもりできて、前までのただ蹴って殴って終わりってのじゃなかったからボクはペースを上げた。そうだと思ってたらもっと楽でした。打撃も、ローを食らっちゃったんで足を上げられなくなってボディーが入って、順番にやられましたね。もうアイツしゃべったんですよね?(少しだけ)もっとしゃべれよ。(野村の行く道は)ボクは間違ってないと思いますよ。アイツは強くなりたいわけだし、強さを追求したいっていうことがプロレス界で間違いだっていうんだったら、ボクはさびしいなと思いますね。

実際、強くなってるわけだし。それよりも強くなければ負けちゃうので、彼だけじゃないですけど、ああいう若い選手見て頑張ってやりたいなと思います。(野村はプロレス界でも尊い存在だと思うが)そうですね。悪く言うと時代遅れというか、いまの時代に合ってないですから。でも、ボクもそういうことはいっぱい言われてきたので、そのなかでもやる方法ってのはあるので、人に流されないで自分のやりたいことにみんなを付き合わせるのが一番いいですよ。関本さんみたいに。(関本に向かって)ねっ? 6人タッグ、関本さんが発信してやりたいって言ったんだよ。札幌で宇藤、中之上、浜と来たんですけど、ちょうど6人タッグ持っているので、毎回毎回挑戦者決定戦やるのもどうかなと思うので。あとは6人タッグのベルトもせっかく取るチャンスがあるので。ボクはやりたいと思います。関本さんもいいですよね?」

関本「大丈夫です」

鈴木「加藤も大丈夫だよね」

加藤「はい」

鈴木「あとは加藤に聞いてください」

加藤「地元の札幌でカードを組まれていて、チャレンジカードみたいな感じに組まれていると自分は思っていて、でも、鈴木さんが言ってくれて。さっきリング上で言いましたけど、チャンスはいつ来るかわからないし、言ってくれたなら挑戦してガッチリやりたいなと思ってます」

【卓矢の話】「(消え入りそうな声で)鈴木さん、これからもよろしくお願いします」

◇第8試合◇
▼BJW認定デスマッチヘビー選手権試合 蛍光灯4ROPES+ギガラダー+ガラスボードデスマッチ/30分1本
[第36代王者]○竹田誠志(20分20秒 片エビ固め[挑戦者]×木髙イサミ
※リバースUクラッシュ
☆竹田が7度目の防衛に成功

(試合終了後)
竹田「おーい、いい血流したよ! しんどい、しんどい、しんどいけどさ、なんですか、生きてる感じしますね~。イサミさん、イサミさん。試合前からイサミさんとはとんでもねえ試合ができる予感がしたけど、まさかこんなに血を流せると思わなかったので、いま最高の気分です。ひょっとしたら、いままでの大日本でのタイトルマッチ、一番楽しかったよ」

イサミ「そんなのさ、当たり前だろ。相手誰だと思ってんだよ。いい試合なんて、はじめから当たり前じゃん、俺とオマエがやるなら。俺が見せなきゃいけないのは、オマエにいかれた、その上だよ。…また行こうかな。いろいろ思うことあった。9年前からのことも、大日本でのことももちろんだし、BASARAができて、まあツカはそっちにいるけど、関根がいて。あの頃はまだ俺もユニオンプロレス所属でどうしようもないチンピラみたいなレスラーだった。変わらなかった。でも、オマエと組んだあたりから、一気に景色が変わった。周りの見る目も変わった。本当に、ありがとう。

プロレスリングBASARAという団体は、ヘタをしたらオマエがいなかったら存在しなかったかもしれねえ。きょうは代表者とか、そういう肩書き抜きでいちプロレスラーとして、いちデスマッチファイターとして、大日本への感謝も込めて、デスマッチヘビーに挑戦した。最高に狂える試合だった、楽しかった。ただ、俺の予想はそのもう一つ上、オマエに勝つことだった。そのベルトを持って自分の団体に帰ることだった。それはまたの機会に、とっておくよ。

大日本プロレス、そしてデスマッチヘビー級、そして竹田誠志…ありがとうございました!」

竹田「またこうやってこの男はおいしいところを持っていくんですよ。この人の性格はよくわかってるよ。でも、いまマイクで言ったけど、全部言われたけど、俺もこのいまの竹田誠志があるのは、まぎれもなく木高イサミのおかげだ。俺も10年間、11年間、あんたがいなきゃここに立ってないかもしれないから、きょうだけは素直に言わせてくれ。ありがとう(2人はガッチリ握手、イサミは退場)。本日はたくさんのお客さん、ありがとうございました。最近ファンになった人もいるだろうし、昔から見ている人もいると思うけど、俺とイサミの歴史はいろいろあったし。でも、これからまだ始まったばっかなんで。これから、俺らが歩けなくなったら、手が動かなくなる、死んじゃうかもしれない。そのなかでやってることを、これからもアイツと切磋琢磨して、上にのぼっていきたいと思います。そして! 夏に向けて、どんどんデスマッチやっていくからよ。俺のデスマッチ、みんな見にこいよ!」

【竹田の話】「しんどいよ、見ての通りメチャクチャしんどいけど、メチャクチャ楽しかった。なんかディズニーランドに一日遊びに来たような感覚と一緒かもしれないな。来る前からワクワクして、お客さんちょっと置いてけぼりになったかもしれないけど、俺は目の前の木高イサミしかきょうは見えてなかったよ。理想のデスマッチファイター…って言ったらまた違うのかもしれないけど、レスリングもできて、狂気性もって、人気もある。素晴らしいじゃない。でもあのイサミにいままでのデスマッチ人生、9年前は先に俺が上に上がったかもしれない。でも、その後、イサミ、宮本にどんどんどんどん差をつけられ、ジェラシーが爆発して、それが爆発した時に、きょうみてえなタイトルマッチできてホントよかったし、きょうだけはイサミに胸張って、勝ったって言いたいですね。でも、あの人とは昔飲み歩いたり、デスマッチのこといろいろ話し合った仲だけど、恨みっこじゃなくて、これからもよきライバル、よき対戦相手として、負ける気はないけど、一緒に上に登っていければいいですね。まあ俺が先にいきますけど。すべて先をこれからは、上を取ってやります。

(闘っていく中でデスマッチの進化形のようなものは感じた?)常々言ってるけど、俺のデスマッチっていうのは止まらないデスマッチであり、ハイスパートデスマッチ。プラス、強さ、格闘色。俺はただベルトを巻いているのではなくて、強さを見せたいから。チャンピオンだから、その団体の象徴。強さを見せて。正直、デスマッチは暗黙の了解以外はなんでもあり。だからいろんな頭を使ってやるのがデスマッチ。

きょう木高イサミとそういう試合ができた気がするからね。最後も言ったけど、体が動かなくなるまで…いまもちょっと、まだしどろもどろだけど。脳みそだってイカれてるよ。でもな、そんななか、いつ死んでもおかしくないなか、この大好きなデスマッチ、やってるんだ。どんどんどんどん進化して、最後には手のつけられないチャンピオンになってやる。そのうえで、木高イサミときょうできたことは、たいへんたいへんありがたい。もうひと段階上にいける。ありがとうございました。

(V7でタイ記録だが、次は新記録がかかるが)あー別に、前から言ってるけど、このベルトの記録、回数、そんなもんしらねえんだ。どうでもいいわ。俺は常々自分のできるデスマッチ、自分の満足できるデスマッチができればそれでいいんだよ。そしてお客さんが喜んでくれたら、記録なんて関係ねえ。それはあとからついてくるもの。記録を生んだら生んだで、それはそれでありがとうございましたと。それは自分のやってきたことの結果なんでね。

(次の挑戦者の名乗りはなかったが)欲がないよね。正直欲がないよ。前に下の世代に言ったけど、いつでもかかってこいって。言ってるにもかかわらず、誰もアクションおこさねえ。それってどうなんだよ。会社の力があるか? 上からの力があるのかもしれねえけど、ホントにこのベルトがほしかったら、大日本を引っ張っていきたいと思ってるなら、所属のヤツら、こういう時でも空気ブチ壊すぐらいやってみろって。俺はそれぐらいのほうが気持ちいいよ。気持ちだよ、気持ち。常々言ってるよ、デスマッチは気持ちなんだよ。なんでもそうだよ、デスマッチだけじゃねえけど。オマエらがこの団体どうにかしてえんだったら、結局俺が負けたら、誰が取るかわからねえけど、またイサミかもしれない、宮本かもしれない。他団体の選手に頼ってたら、それまでだって。大日本の選手が本来だったら持ってるベルトだよ。そこらへんをちゃんと考えてやってほしいですね」

【イサミの話】「なんですかね…感謝かな、それがでかいかな。あんなに狂ったというか、きょうに関していえば、強い男と、こんな9年前、彼がデビューしてからいえば10年前ですか。ホント、出会わせてくれたことに感謝ですね。自分がちょっとよく見られたいだとか、そういう気持ちで言ったのではなくて、ホントに竹田誠志がいなければ、俺は…詳しくは言わなかったけど、俺は首のケガからカムバックすることはたぶんなかっただろうし、あの時点で裕向にしろ竹田誠志にしろ、同じ年ぐらいにデビューした人間が、自分のなかで大日本プロレスで俺よりどんどん上にいくのがやっぱり我慢しきれなくて。だからもっと血を流さなきゃ、もっと汗かかなきゃって思って、デスマッチ10年やってきてるし。たぶんそうしなかったら俺は、デスマッチがない、イコール俺はもうプロレスしてないから。そしたら、いまの俺がないのももちろんだけど、BASARAがないのももちろんだし、たぶん宮本さんとこうやってヤンキー二丁拳銃が…まあずいぶん前だけど、再結成されることもなかっただろうし。ということはタッグのベルトを巻くこともなかったと思う。
プロレスなんて、やってりゃドラマはついてくる。でも、発言しなきゃならないなら、俺は発言する。黙ってても俺たちは拾ってくれない。俺たちなんか拾われるわけない。こんな一介のインディーファイター。俺がインディーなら、BASARAはどインディーでしょう。まだまだ、これからだよ。言わなきゃ伝わらないなら、俺はどんどん言っていく。発信しなきゃ伝わらないなら発信していくよ。俺のやつを見てひとりでも共感する人間がいれば、それでいいし。ダメならダメで、それもいい。何も言わなきゃ何も始まらないなら、なんでもかんでも言っていこう。
竹田との縁もありがたいし、竹田がいるからツカもいる。宮本さんもいる。関根もいる、阿部もいる。みんながいま輝いて、BASARAのなかにもまだまだもっともっといますよ。残ってるメンバーでいえばヒロシもいる、中津もいる、FUMAもいる。まだまだいっぱいいる。その人たちと俺はもっともっと、もっとドロドロしたドラマ作っていってやるからな、コノヤロー! 竹田とだけじゃない、宮本とだけじゃない、BASARAのヤツらとももっともっとドロドロしたのを作っていってやる。もっともっと血流して汗かいて。じゃなきゃ俺たちのことなんか聞こえないから。一人でも共感するレスラーがいるんだったら同調してほしいし、してないんだったら、俺のこともっとボロカスに言って、ケチョンケチョンにしてみやがれオラ。
でもきょうに関しては、完敗です。(終盤の攻防は)なんですかね、普通拳と拳がぶつかり合ってみたいな表現するじゃないですか、よく。血と血がぶつかり合いましたね。表現としておかしいですけど、コイツの血には負けたくねえ、みたいな。竹田誠志という血には負けたくないという、そういう意地のチが“血”でしたね。“意血”の張り合いでした。でも、本当がまだまだあったんですよ。ここじゃあ言いきれないぐらい。生んでくれたKAIENTAIもそうだし、育ててくれたDDTもそうだし、主戦場にしてくれた大日本もそうだし、もっともっと、その団体たちに感謝の気持ちみたいな…あと、もっと広い目でいったら、プロレス界がなければプロレスラーになってないから、もっと広い目でいったらいろんな人に感謝の気持ちを言いたいんですけど、まだプロレスやって16年目ぐらいなんですよ。いま36、7ぐらいでしょ。もうちょい5年ぐらい経ったら並ぶんですよ、プロレス人生と。人生が半分に並ぶんですよ。そしたらもっと言えますね。“人生のうち半分はプロレスしてるからよ~”って早く言いたいんですよ。だから早く20周年迎えられるように頑張ります。
(ベルトへの思いは?)僕からしたら敬意があるんですよ、デスマッチヘビーのベルトって。敬意を表するのが、一番表現としては…憧れとかではなく敬意というのが一番はじめに来るんですよ。デスマッチに参入してきて、竹田が関根とかにも言ってましたけど、中途半端にデスマッチやってんじゃなくてさって言ってるじゃないですか。僕はその気持ちもありますよ。吉野や高橋は普段から飲んでるからきょうも飲みにいくんでしょうけど、あれ見て、それぐらいの試合はしなきゃいけないな、みたいな。デスマッチに限ったことじゃなくて、セコンドついてくれた人間は宮本さん以外はみんなそう思ってくれないと困るなって。プロレスの未来が明るくならないじゃないですか。そうやってみんなで高めていくものじゃないですか。そうやってもっと、広い団体を通して仲良くなった後輩たちにも背中を見せていかないといけないし、BASARAの後輩たちにももっともっと背中を見せていかないといけないし。まだまだやること多いですね」

 セミでは鈴木の保持するストロング王座に卓矢が初挑戦、5・5横浜文体大会で関本と時間切れ引き分けで防衛した鈴木に卓矢が阿部と共に襲撃をかけ挑戦表明し、5・24上野大会で青木にマウントを奪った鈴木にサミングを浴びせ、これを受けて鈴木が挑戦を受諾した。
 序盤からグラウンドの奪い合いで蹴りがアキレス腱固めを狙い、鈴木がブレークも卓矢は蹴りグラウンドを仕掛ける。
 しかし鈴木が上を奪うとフェースロックで捕獲、ロープに逃れた卓矢は鈴木の腕めがけてハイキックからローキック、腕十字から腕固めで腕狙い、鈴木がロープに逃れて卓矢は打撃で猛攻、だが足をかけた鈴木はマウントを奪い、顔面めがけてパンチを落とせば、卓矢も腕を取りにいく。
 鈴木が返して再度スタンディングとなり、卓矢が腕めがけてキック、ローキック、ニー、投げ放しジャーマンと猛ラッシュをかけると、鈴木が左ハイキックを一閃して卓矢はダウン、鈴木はなおしたから顔面を蹴るが、レフェリーは失神と判断して試合をストップ、KOで鈴木が防衛、ロープワークもほとんどなし、まるでUWFを彷彿させるような試合内容だった。
 試合後は鈴木は卓矢を起こし、卓矢も潔く敗戦を認めて握手も、卓矢退場後に第6試合で浜と組み横浜ショッピングストリート6人タッグを奪還した中之上、宇藤が挑戦を表明すると、鈴木の要求で7・1札幌で組まれている鈴木&関本&加藤vs浜&中之上&宇藤の試合を6人タッグ選手権にすることを要求した。最近前座戦線でも頭角を現している加藤にとって今回の選手権は大抜擢でもある。
 
 メインのデスマッチ選手権はロープ4面に蛍光灯、2コーナーにガラスボードが設置され、イサミがギガラダーを持参して登場した。
 試合開始から両者は蛍光灯片手に自分の頭で割って気合をいれ、グラウンドの攻防、今度は両者共蛍光灯の上で受身を取ってクラッシュさせ、再び気合を入れてから蛍光灯合戦も、イサミがいきなり竹田をガラスボードにクラッシュさせ、蛍光灯の切っ先や切り刻み、更にマットの上の破片に竹田の顔面を押し付け、蛍光灯サッカーボールキックも、今度はイサミが竹田にやり返せと要求すると、竹田は背中ではなく後頭部に蛍光灯サッカーボールキック、イサミもやり返し、チョップやエルボー合戦、イサミが蛍光灯を取ると竹田がドロップキックでクラッシュさせ、吹き飛んだイサミはロープに蛍光灯に直撃してクラッシュとなってしまう。
 ここで竹田はハサミを持ち出しハサミパンチを連打からハサミエルボードロップも、両者は笑い、イサミは頭に蛍光灯で一撃からエルボー、竹田も同じ攻撃でやり返し、エルボーから蛍光灯ストンピング、再びハサミを持ち出してイサミの額を切り刻んでえぐり、ハサミを持ったままで腕十字を狙うが、イサミがハサミを奪うと竹田の額を突き、竹田もニーで応戦してから蛍光灯をセットし串刺しを狙うと、イサミがかわして蛍光灯で一撃、エルボー合戦からブレーンバスターで投げ、竹田を場外へ落としてトペを発射、そしてギガラダーをリングに入れる。
 イサミはギガラダーからのダイビングクロスボディーアタックを発射すると、イサミはイスをセットしてからガラスボードをセット、そして雪崩式フランケンシュタイナーを狙うが、竹田が急所パンチで逃れると、ガラスボードの上で雪崩式パワーボムでクラッシュ、ロープに固定しての蛍光灯エルボー、ニー、エクスプロイダーから顔面整形と猛ラッシュをかける。
 竹田は鋭利な針だらけのボードを投入すると、イサミをその上へ叩きつけようとするが、切り返したイサミはフェースクラッシャーで針ボードに竹田の腹部を直撃させ、針ボードをセットしてからコーナーも、竹田が起きて雪崩式を狙うが、イサミが着地してパワーボム狙い、竹田は堪え、ボードをセットして串刺しニーを浴びせる。
 竹田はジャーマンも着地したイサミはフランケンシュタイナー、蛍光灯をセットしてからのブレーンバスター、蛍光灯を乗せてのダイビングダブルニー、ギガラダーブレイクと畳みかけるが、カウント2でキックアウトした竹田はジャーマンに対し、イサミはエクスプロイダーも、竹田は追走式ニー、イサミもラリアットで応戦して両者ダウン。先に起きたイサミはギガラダーへ昇るが、竹田が追いかけてラダー上でエルボー合戦からギガラダーからの雪崩式ブレーンバスターを敢行、勝負に出た竹田は蛍光灯の上へのリバースUクラッシュを決めるが、イサミは意地でカウント2でキックアウトする。
 竹田はドラゴンスープレックスを狙うが、イサミは奥の手のヨーロピアンクラッチ、顔面への低空ソバット、踵落としから勇脚・斬を狙うが竹田はブロックも、イサミは絶槍を炸裂、だがカウント2でキックアウトした竹田はドラゴンスープレックスからロッキンボ、そしてリバースUクラッシュ改を決め3カウントを奪い王座を防衛した。
 デスマッチ王座だけでなく他団体でも数々の王座を奪取し。また同じ時期に大日本に参戦してデスマッチにのめり込んできた同士だったイサミは竹田にとって最強の挑戦者だったと思う。今回の試合はこの二人にしか出来ないデスマッチだった。

 ストロングは鈴木、デスマッチは竹田と独走状態が続き、竹田には誰も名乗りを挙げなかったが、鈴木には中之上と宇藤が名乗りも、まだどちらとも決定していない。果たしてこの二人の独走を止めるのは誰なのか?

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