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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

デスマッチに続きタッグも制圧した竹田が世代交代をアピール!

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デスマッチに続きタッグも制圧した竹田が世代交代をアピール!

1月25日 大日本プロレス 後楽園ホール 737人


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○野村卓矢 森廣祐基(10分40秒 逆片エビ固め)菊田一美 ×加藤拓歩


◇第2試合◇
▼20分1本
ツトムオースギ ヘラクレス千賀 ○藤田ミノル(7分48秒 エビ固め)“黒天使”沼澤邪鬼 バラモンシュウ ×バラモンケイ
※SAYONARA


◇第3試合◇
▼2018デスレース~史上最殺、福男はこの漢(おとこ)スクランブルバンクハウス&有刺鉄線ボード6人タッグデスマッチ/20分1本
○宮本裕向 木高イサミ 星野勘九郎(10分41秒 体固め)高橋匡哉 植木嵩行 ×佐久田俊行
※ムーンサルトプレスwith有刺鉄線ボード


◇第4試合◇
▼30分1本
吉野達彦 ○関札皓太(6分36部王 片エビ固め)阿部史典 ×青木優也
※フロッグスプラッシュ


◇第5試合◇
▼30分1本
浜亮太 ○中之上靖文(11分55秒 片エビ固め)×橋本大地 神谷英慶
※ダイビングエルボードロップ


(試合終了後)
中之上「大地、橋本大地、チャンピオン! オマエから、きっちり3つ取ったぞ! 普段さ、俺、あんましゃべらないけど、こうやってマイクを持ってるってことは、どういうことか、いくらアホでもわかるでしょ? いい返事待ってます」


大地「意外なところから声かかってちょっとビックリしてる。でも、いい返事ってことは悪い返事もOKってことですか? 悪い返事…するわけないじゃないですか。こんな意外なところから声きて。タイトルマッチを、やりましょうよ、じゃあ。俺が7年かけて取ったベルト、簡単には渡しませんよ」


中之上「いま約束したぞ、決定でええねんな!? よろしくお願いします」


【大地の話】「負けちゃいましたね…。いや、すごかった、最後。でもちょっと、意外なところから声かかってビックリしてるけど、俺が待ってたのはこれなんだわ。裏で動かされてない、自分で動くような…コレだよ。やる価値があると思う。場所はどこでいいから、やりたい。(ここで登坂社長からの伝言で、2・27後楽園にタイトルマッチを決めたことが告げられる)はやっ! もう決まったらしいです。そこに向けて…俺、きょう戸惑いを隠しきれないよ。意外な人から声かけられ、タイトルマッチもすぐに決められ。そうか、すぐ決まっちゃったのか。まあ向こうも向こうなりにいろいろ仕上げてくるだろうし、俺も何回もやってるし、向こうも俺の対策してくるだろうし。でもリング上で言った通り、チャンピオンシップ始まったばかりだし、チャンピオンとしての橋本大地はこれから、まだまだだと思うし。こんなところで負けてられないから。きょうタッグで負けたけど、今後はタッグでも負けないしシングルでも負けないし、タイトルマッチはなおのこと負けないよ。ちゃんとこれ守り切って、1年はちゃんと持ってるから。
(中之上の最後の攻撃は気持ちを感じた?)いや、後半終始真っ白だった。シャイニング・ウィザード狙ったところまでは覚えてるんですけど、そこからがちょっと記憶があいまいなままですね。ただ、でも気持ちは出てたんじゃないですか。体で覚えてる感じは、すげえの食らったんだなと。ここ(首のあたり)がけっこうまだズキズキしてるんで。それイコール気持ちだと思ってるんで。その気持ちに負けんように。気持ちだけは絶対負けないし、きょうは完敗だったけど、たぶんもう負けないから」


【中之上の話】「まあ結果の通り、チャンピオン・橋本大地から3つ取りましたんで。あんまり自己表現ヘタクソだし、しない人間なんですけど、2018年、ずっと負けてないし絶好調なんで。これもいい機会だと思って挑戦表明させてもらいました。向こうもOK言ってたんで、たぶん実現するでしょう。2018年俺は、いままでと違う引き出し出して、ちょっとは違うところ見せていこうと思ってます。


(さっそく2月の後楽園で組むと)ありがとうございます。よし、あと1カ月ですね。このままの調子でいけば勝つ自信しかないですね。このままの体調でいけば。大地もウカウカしてられないと思います。お客さんはどう思ってるかわからないけど、2018年、俺は違うものを出していくんで。そのためにはまずベルトですね。取って、みんなに見せつけたいですね。いろんな人に」


◇第6試合◇
▼30分1本
○河上隆一 宇藤純久 滝澤大志(13分43秒 片エビ固め)×関本大介 鈴木秀樹 佐藤耕平
※ハリケーンドライバー


◇第7試合◇
▼BJW認定ジュニアヘビー級選手権試合/30分1本
[初代王者]○忍(14分33秒 TKO)[挑戦者]×橋本和樹
※変形腕固め
☆忍が5度目の防衛に成功。


(試合終了後)
忍「橋本、オマエ遅すぎんだよ、来るのが。防衛戦のなかで、俺を一番追い詰めたのはオマエだし、俺は決勝の時、メチャクチャきつかったよ! 殺されるかと思ったよ、オマエに。でもね、こっちも防衛戦重ねて強くなってってんだよ。橋本オマエ、なあ? 後ろセコンド見てみろよ。慕われてんな、オマエ。俺が負けても千賀しかこねえぞ、たぶん。オマエは、大日本のジュニアのベルトを引っ張っていく存在なんだろ? もっと頑張れよ!」


和樹「忍さん、ありがとうございました。たしかに、遅かったと思います、いろんなことが。だけど、きょう試合してあらためて思いました。まだまだ俺は、弱いです。あなたのそのベルトに、届くレベルにまだ僕はいません。だから、もっといっぱい練習して、もっといっぱいトレーニングして、もっと強くなって、その時、あなたの前にもう一回現れます。そんなに時間をかけずに、あなたのもとにたどり着きます。きょうはホントにありがとうございました」


忍「おい橋本! …待ってっから」


【忍の話】
忍「5度の防衛戦で一番追いつめられたのは橋本だと思うし、でもまだまだですね。アイツは気持ちが優しいよ。言ってることはその気持ちの優しさを隠して言ってるのかもしれないけど、言い方が。だから強く言ってんのかもしれないけど、アイツ優しいよ。強いしきついし、でもアイツの優しさがアダになってるよ。もっとチャンピオンシップなんだから、非情になってこないとベルトに手は届かないんじゃないですか。優しいよ、アイツは今までの挑戦者の中で一番オレを追いつめたけど、今までの挑戦者の中で一番優しいよ、はっきり言って。課題はそれじゃないですか。そんな優しすぎちゃ、ボクには勝てないですよ」


(ここで次期挑戦者決定戦を控えた阿部と関札が登場。)


関札「次は自分が挑戦するんで」


阿部「とりあえず2月7日に挑戦者決定戦決まってるんで、それで勝って忍さんと試合して、日頃からお世話になってる気持ちで…」


忍「お前をお世話した覚えねえよ。お前は誰だ、試合したことないよな」


関札「たぶんデビューして2戦目とかで…」


忍「お前らでちゃんとできんのか。お前は初めての大日本の後楽園でビビってんだろって(忍は控室へ)


阿部「自分は試合で見せてくしかないので、とりあえず次の2月7日決まってるんで」


関札「楽しみにしてますよ。リング上で、絶対反則なしだからな」


阿部「よろしくお願いします」


関札「正々堂々(2人は握手。しかし、すぐさま手を離し阿部が張り手して足早に去っていった。)


【和樹の話】「何も言うことないでしょ。結果がすべて。オレは負けた。オレは忍より弱い。そのベルトに届くまでの力とか強さがない。ただそれだけ。だけど、週刊プロレスとかリング上でも、忍にボロクソに言われた。遅いだとかもっとお前がしっかりしろとか。その通りだと思う。チャンピオンが試合を通して、言葉を通してオレに教えてくれたんだと思う。だからオレはその言葉を胸に強くなる。ただそれだけ。それ以上でもそれ以下でもない。強くなっていつか忍からベルトを引っぺがす。今日で2度目、次は3度目。3度目の正直。何度だって、星野や達彦諦めが悪いとか自分で言ってるけど、お前ら知らねえんだよ。ほんとぬ諦めが悪い男の力を。オレは諦めが悪いぞ。こんなんで負けてたまるか」 


◇第8試合◇
▼BJW認定タッグ級選手権試合 Madness of love~狂い愛の証明 蛍光灯+五寸釘ボード+αタッグデスマッチ/30分1本
[挑戦者組]○竹田誠志 塚本拓海(17分10秒 腕ひしぎ逆十字固め)[第44代王者組]×アブドーラ・小林 伊東竜二
☆アブ小&伊東組が4度目の防衛に失敗、竹田&塚本が第45代タッグ王者となる。


(試合終了後)
竹田「楽しいねえ~! おいおい小林さん、伊東さんよ~。たしかに、たしかにあんたらがやってきたデスマッチはすごかったよ。でも、すご…かった、んだよ。正直に言う。オマエらの時代じゃねえ! いまタッグのベルトと、そしてシングルのベルトは俺のもとにあるんだよ。俺らの時代だよなあ! おい小林、格下相手に…格下かわかんねえけど、キャリアが下の相手に五寸釘の上でタップ負けか? 情けねえなあ。何か言いたいことあんのか? 完勝だよ、完勝」


アブ小「まずは伊東小林組を応援してくれた皆様、申し訳ございませんでした。ああ、俺は、腕は痛めても魂までは取られてねえからな! 魂までは取られてねえ! オマエ、ベルトいま2本持ってるのか。追う者の、強み。キャリア23年、いままでいろんなものを追いかけてきた。追う者の強み、怖さ…まだまだ追っかけるからな、コノヤロー! 右腕ぐらいくれてやるよ! 左手を取ってみろ! まだまだだ、まだまだだ…チクショー!」


竹田「まあ、なんも出てこねえよな。オイ、まだまだ? これから? 追う者? そんなのよ、俺ら何回やってきたと思ってんだ。もう俺らは追われる立場なんだ。オマエら、俺らのベルトほしかったら、いつでも相手になってやるよ。そして大日本のデスマッチファイター全員倒して、またクレイジー・ラヴァーズ、オマエとシングルやろう。きょうは俺らの完勝だ。さっさと帰ってください。(伊東とアブ小は退場)いい眺めだねえ、いい眺めだよ。なあ、塚本。きょうは寒いなかご来場ありがとうございました。俺らクレイジー・ラヴァーズ、きょうがウイジン(初陣)ですか? このまえまでショジンとか言ってたけど。ああ、そんぐらい頭悪いからね、俺はね。でもいいよ、俺と塚本、どんどんどんどん狂い合って、愛し合って、すげえ試合するんで、オマエらまた見にこいよ!」


【竹田、塚本の話】
竹田「これが現実でしょう、これが現実だよ。小林がいくらウダウダ言っても、これが現実なんだよ。俺は見たぞ、タップしたぞ」


塚本「ハハハ!」


竹田「レフェリーストップじゃねえぞ、タップしたんだよ! アイツは! でもこっからだ。いままで、上が上がとか言ってたけど、きょうアイツらからベルト取ったことで、もう完全にひっくり返ったよ。そして塚本は、だんだんだんだん、おかしくなってきたから」


塚本「ハハハハ! まあね、この人と出会ったところでおかしくなってるんですよ。試合中何が切れようが目がやられようが、それはそれでスイッチ入りますからね。このタッグで何回もヘマこいてきてるんでね。やっとここで、俺らのクレイジー・ラヴァーズが確立されていって、いまは俺らがトップですから」


竹田「上の世代は超えたけど、もう1組、超えなきゃいけない壁があるから。壁っつうかよ、アイツらに全部おいしいところ取っていかれた。二丁拳銃だよ。アイツらに勝たなきゃ意味がねえんだよ。このベルト取った意味はねえんだよ。それが目的だよ。アイツらに3回か、4回か、BJWタッグ挑戦してるけど、全部噛ませ犬みたいに負けてきたから。この勢いでどんどんどんどん、大日本のタッグ…誰がいる? 血みどろぐらいしか思いつかねえけど」


塚本「相手じゃないすよ」


竹田「俺らは二丁拳銃しか見てねえから。アイツら超えて、俺らと沼澤、BFJでこのベルト…タッグは3人だと無理だな。このベルト、回してやるから」


塚本「6人タッグもいけるんじゃないですか?」


竹田「敵なしにしてやるから」


塚本「この白いベルトも、数多くの先人たちが汗と血を吸ってきたベルト。俺らの狂った血でもっとおかしいベルトにしましょうよ」


竹田「そうだな。俺のは黒ずんでるけど、白いベルトだろ? これをよ、俺らの血で真っ赤に染めて、竹田色、塚本色に染めてやるから」


塚本「狂い愛の証明をしないと」


竹田「きょうはよ、全然だよ。まだまだだよ」


塚本「まだまだ動けますよ」


竹田「俺らの動きで全然ついてこれてねえんじゃねえか、アイツら? これが俺らのデスマッチだ。時代は動いてんだよ。とりあえず背中にフォークが刺さると思わなかったから、あれは誤算だったね。自分で作ってきて、刺さると思わなかったから。でも、ああいうのが俺のリミッターを外すタイミングだからね。逆においしかったよ。小林さん、ありがとう。オマエの腕、何回でも折ってやるから」


塚本「アイツの魂も奪わないと」


竹田「あと、シングルの話もさせてもらう。下の世代、植木とか佐久田は置いておいて、関根っつうのがいるけど、アイツがどういうつもりで、どういう位置でデスマッチやってんのか、俺はわかんねえ。わかんねえし、アイツがなんでデスマッチ…やらされてるんだか、やりてえんだかよくわかんねえんだよ。いまの状態でこのままデスマッチやってたら、ただの便利屋になるからよ。来月、さ来月、タイトルマッチ決まってねえよな? いいよ、いつでも。アイツの気持ち確かめるにはちょうどいいんじゃねえか?
どっかでアイツと、俺が胸かしてやるからかかってこい。唐突かもしれねえけど、アイツにやる気があるなら、俺がたしかめてやる。(参戦したりしなかったり、という状況だが)まあね。なんでコイツは、わざわざ血を流して…やりたくねえならやりたくねえで、ことわりゃいいのに。稲松三郎のあとだかよくわからねえけど、ちょこちょこ出てきて、ちょこちょこ血を流してて。俺にとってはよくわからねえんだよ。いねえならいねえで、目障りだからよ。俺がアイツの気持ちをたしかめると言った通り、授業じゃねえけど、俺が稽古をつけてやる。それでアイツの気持ち、確かめてやるよ。やる気がねえならやらなきゃいい。アイツの返事待ってる」


【アブ小、伊東の話】
アブ小「持ってかれたのは腕だけだから。タップしたか!?」


伊東「レフェリーが止めたような」


アブ小「腕の1本や2本くれてやるよ。腕の1本や2本、抜けてからが勝負だよ。じっさい(試合後に)歩いて5階から(コメントスペースの)4階まで来てるからな。たぶん水道橋駅まで歩いて帰れるよ」


伊東「家じゃない」


アブ小「●●駅までいっちゃうぞ! ●●だよ、俺の家! ●●まで帰れるよ! 電車乗って歩いて帰れるんだから、まだ魂は抜かれてねえぞ。またおっかけ直しだよ。タッグベルト、俺と伊東で十分血を吸わせてあげたから。アイツらに伸ばしてもらうか、その血を。竹田にいたってはベルト2本もってんだろ? まだまだ追いかけてやるよ。追う者の強みと怖さを見せてやるよ。向こうは狂い愛だっけ? 狂い愛か。じゃあ、そのクレイジーさを俺の愛で包んでやるよ。包んで窒息死だ! けど効いたな…あそこで十字固めかよ」


伊東「小林、取られた? レフェリーが勝手に止めた」


アブ小「そうだよ。タップしたか!? たしかに痛かったよ。痛かったけど、タップはしてねえぞ! 向こうがクレイジーで来るなら、こっちもクレイジーで20年やってんだから。追いかける者の強みを見せてやるよ。追う者の強み」


伊東「アイツらが10年追いかけてやっと超えたと言ってるんだから」


アブ小「超えさせねえぞ、簡単にはひっくりかえらねえぞ」


伊東「ベルト持ったぐらいで超えたと思うな」


アブ小「でも十字固めって痛いな…」


伊東「まあ強いっすよ、アイツら。けど! きょうは負けた。ただそれだけ」


アブ小「今度はフォーク20本ぐらい刺してやる。どっちがクレイジーかといったら、クレイジーさで負けてないよ。もちろん愛でも負けてないよ! けどきょうは哀しいアイだったな。かなしい哀をLOVEに変えてやるよ。これだけしゃべれるし歩いて帰れるんだから、魂まで抜けてないというのをこれからまだ見せていこうと思います」


 メインはアブ小&伊東組の保持するタッグ王座に竹田&塚本のクレージーラバーズが挑戦、1・2後楽園大会でデスマッチ王座をかけて対戦し竹田が塚本を破って防衛したものの、狂いあった上で絆を確かめあった二人は正式にタッグ結成を呼びかけ、タッグ王座挑戦を表明した。
 リングにはロープ2面には蛍光灯、コーナーに五寸釘ボード、コーナー下にはイス盛りが設置されただけでなく、竹田はフォークボードを持参して登場した。
 挑戦者組が奇襲をかけ蛍光灯チャンバラから挑戦者組が王者組をロープの蛍光灯にクラッシュさせ、場外では竹田がアブ小を攻めている間に、リング内の塚本が伊東を五寸釘ボードへの直撃を狙うが、伊東が逆に直撃させてからドロップキックを発射、蛍光灯で一撃した後で塚本を五寸釘ボードへと寝かせて押し付けると、交代したアブ小は木の破片で塚本の額を切り刻み、頭突きを連発する。
 反撃した塚本は竹田に交代、竹田は蛍光灯の上にバンプを取って粉々にすると、アブ小を寝かせて破片での炎のコマ、更に逆回転し、アブ小の額にフォークを刺してからDDTで突き刺し、餅つき式蛍光灯イス攻撃、交代した塚本もイスをアブ小の乗せてのスマイルスプラッシュで続くが、アブ小はボディースラムからのイス攻撃で反撃し、伊東が竹田を排除してから塚本の腹部に蛍光灯をセットしニーを投下、イス攻撃からボディースラムで戻し、イスを縦にしてからブレーンバスターを狙う。
 しかし塚本がフィッシャーマンズバスターで返すと、交代した竹田が伊東に蛍光灯を渡してからジョンウーを発射、串刺しニーから伊東の背中に蛍光灯をセットしてからエルボー、そして顔面整形を狙うが、かわした伊東がイスを投げつけ、アブ小が愛してますチョップを投下も、竹田はかわし、ヘビーローテーションもかわされてしまう。それでもアブ小はフォークボードの上へ投げようとする竹田を逆に投げると、フォークで刺してからフォークボードへのボディースラムを敢行する。
 ここで勝負と見たアブ小は背中にフォークボードがが刺さったままになっている竹田にヘビーローテーションからカモイェを決め、バカチンガーエルボードロップを投下、更に伊東とのニールキックの競演から、アブ小の援護を得てドラゴンスプラッシュを投下も、間一髪かわした竹田はロッキンボを炸裂させ、塚本が入ってアブ小には雪崩式を決めると、竹田と塚本は互いに蛍光灯で叩き合って気合を入れ、塚本は伊東にずどんで排除、アブ小は無数の蛍光灯を投げつけ、竹田も頭突きから蛍光灯をん投げ、アブ小は背中で受けるも、竹田がジャーマンから蛍光灯ロッキンボ、そしてアブ小のラリアットをかわして五寸釘ボードへジャーマンで投げると腕十字で捕獲、伊東がカットに入るが塚本がハンマーでセーブし、竹田がアブ小の腕を伸びきったところで塚本が手渡したノコギリでアブ小の腕を切り刻み、レフェリーが試合をストップ。クレージーラバーが王座を奪取し竹田はデスマッチ、タッグに二冠となった。試合後に竹田が前王者組に「お前らの時代じゃねえ」と言い放つと、アブ小は悔しさを露わにして徹底抗戦を訴えたが、デスマッチに絡む王座は全て竹田の手中にあることを考えると、大日本のデスマッチ戦線は世代交代ではなく竹田の時代になったと言っても過言ではない。このまま大日本のデスマッチは竹田の独走となっていくのか?


 セミは忍のBJWジュニア王者に和樹が挑戦、和樹が提唱者の一人でありながらも2017年7月17日に行われた初代王座決定戦では和樹は忍に敗れ初代王者にはなれず、今回は満を持しての挑戦となった。
 序盤から忍がドロップキック、逆水平、串刺しエルボー、頭突き、スライディングキックで先手を奪い、逆片エビ固めで捕らえるが、和樹はランニングネックブリーカーから串刺しジャンピングハイキックで反撃、顔面ウォッシュや忍のスクリューキックをかわしてSTFで捕獲、だが和樹の突進をかわした忍は場外へ落ちた和樹にラ・ケブラータを発射、リングに戻ってからミサイルキック、突き刺しライオンサルトと畳みかける。
 勝負に出た忍はSEXボンバーを狙うが、ブロックした和樹はエルボーからコンプリートショットを決め、上弦の月からクロスフェースで捕獲、だが和樹の左右のエルボーを受けきった忍は追走式SEXボンバーを炸裂させ、正面から一撃を浴びせてからアルゼンチンコースターを決める。忍のS.E.Xもかわした和樹はバスソーキックからファルコンアロー、デスバレーボムと畳みかけるが、、和樹のキックをブロックした忍はSEXボンバーから十字固め、そして変形の腕固めで捕獲、ガッチリ決まったためレフェリーが試合をストップ、忍が王座を防衛する。
 試合後も和樹は潔く敗戦を認めるも、大地と比べて結果を出せない和樹、果たしてこの状況がいつまで続くのか…、次期挑戦者には関札が名乗りを挙げた。


 第5試合の大神vs浜&中之上は、大神が浜を捕らえるも、トレイン攻撃は浜が弾き飛ばすと、神谷に幕下インパクトを決めて排除すると、孤立した大地を中之上が攻め込み、大地のキックコンポからのファルコンアローを凌いだ中之上がラリアット、ナックアウェイ、ダイビングエルボードロップと畳みかけて3カウントを奪い勝利、試合後に中之上は大地の保持するストロング王座への挑戦を表明した。中之上も大日本に正式入団してから1年半となるが、キャリア的には中之上が先輩、同じ移籍組ながらも後輩の大地に先を越されてしまったことで、意識せざる得ないと思う。試合後には3・11博多スターレーン大会からストロング版一騎当千strong climb開幕することが発表されたことから、中之上の挑戦は2・27後楽園大会に決定となったが?果たして大地は王者のままで一騎当千に臨むことが出来るか?

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