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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

緊急リポート!謎のマスクマン、タカティモ・ドラゴンとヒラティモ・ドラゴンが三重上陸!

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緊急リポート!謎のマスクマン、タカティモ・ドラゴンとヒラティモ・ドラゴンが三重上陸!

4月30日 DDT「Road to Ryogoku 2018~ドラマティック・ドリーム・てこね寿司~」三重・メッセウイング・みえ 333人 超満員

◇第1試合◇
▼30分1本
○マッド・ポーリー(6分47秒 体固め)×大石真翔

◇第2試合◇
▼30分1本
タカティモ・ドラゴン ○ヒラティモ・ドラゴン 大鷲透(7分55秒 反則勝ち)KUDO ×坂口征夫 高梨将弘
※マスク剥ぎ

◇第3試合◇
▼30分1本
梅田公太 ○MAO(9分27秒 エビ固め)樋口和貞 ×島谷常寛
※みちのくドライバーⅠ 

◇第4試合◇
▼30分1本
男色ディーノ(7分31秒 無効試合)高尾蒼馬

◇第5試合◇
▼30分1本
○入江茂弘 渡瀬瑞基 ジェイソン“ザ・ギフト”キンケイド(13分8秒 体固め)石井慧介 アントーニオ本多 ×岩崎孝樹
※ビーストボンバー

◇第6試合◇
▼30分1本
○奥田啓介 吉村直巳(18分11秒 片エビ固め)HARASHIMA ×上野勇希
※コバヤシスペシャル

◇第7試合◇
▼30分1本
佐々木大輔 ○遠藤哲哉(17分32秒 片エビ固め)竹下幸之介 ×勝俣瞬馬
※シューティングスタープレス

 平田一喜が国外追放となったことを受けて、30日三重大会から謎のマスクマン、タカティモ・ドラゴンとヒラティモ・ドラゴンが参戦することが発表され、謎のマスクマンを現地リポートしようとして、メッセウイング三重を訪れた。

 第二試合にタカティモとヒラティモが大幅に音程が外れた「セパラドス」で入場し、リングサイドを一蹴、二人と組む大鷲はなぜか頭を抱えてしまう。

二人の存在をなるべく公にしたくない大鷲は二人を突き飛ばして、たった一人で酒呑童子相手に奮闘も、どうしても出番が欲しいタカティモが交代をアピールすると、大鷲は仕方なく交代。

タカティモはルチャっぽいステップからヒップトスとルチャっぽい動きで高梨を翻弄するが、ヒラティモが坂口と対峙すると、坂口から「オマエは平田だろ!」と名言を吐かれ、ヒラティモはとぼけるも困惑、坂口に恫喝されて尻餅をつつ、ヘッドシザースホイップを狙うが回らず、逆エビ固めからアンクルホールドに捕まり、場外に逃れたヒラティモはタカティモと円陣を組んで回転して入れ替わる、ブラックハーツ戦法を見せるが、ヒラティモが戻ってしまい、坂口に蹴り倒される。第一マスクが違うのに入れ替わりはあまりにも無意味だった。

 タカティモとヒラティモのズンドコ振りに呆れていた大鷲だったが、KUDOと高梨をヘッドシザースホイップで投げて奮戦し、タカティモもドラゴンリングインからドラゴンスクリュー、ドラゴンスリーパーと続くも、ヒラティモとのダブルクロスチョップの編隊飛行はやっぱり失敗し、ヒラティモも坂口にアサイDDTは失敗したが、ラ・マヒストラルで丸め込む。
 しかしキックアウトした坂口はヒラティモをスリーパーで捕らえると、ヒラティモのマスクがすっぽ抜けてしまい、タカティモもレフェリーの隙を突いてマスクを取って坂口に渡して取られたと主張したため、松井レフェリーが坂口の判定負けの裁定を降し、謎のマスクマンの初戦は勝利で飾った。

 他の明日KO-Dタッグ選手権を控える梅田&MAOは樋口と前哨戦で対戦し、終盤に樋口の援護を受けた島谷が両腕でのジャンピングラリアットを二人に浴びせるも、MAOのロックボトムを喰らってしまうと、梅田が樋口を飛び膝蹴りで排除、最後はMAOが竜巻旋風脚からみちのくドライバーⅠで3カウントとなり、梅田組が前哨戦を制する。

 第4試合のディーノvs高尾が、ディーノのリップロックが松井レフェリーに誤爆すると、サブとして木曽レフェリーが入るが、木曽レフェリーもリップロックの餌食にされ、両レフェリーが不在で無法地帯になったところで、代わりに今林久弥APがレフェリーとして入るも、今度は高尾のエルボーが今林APに誤爆してしまう。ここで意識を取り戻した松井レフェリーがノーコンテストの裁定を降すも、ディーノは高尾を嬲り始め、高尾に逃げられると、今度はセコンドの飯野を嬲って追い掛け回すなど大荒れで幕となる。

 第4試合の入江vs石井の前哨戦は、アントンがゴンギツネ長島温泉バージョンを披露するも、石井はコーナーに控える入江にビックブーツを放つが、絡みはこれだけで、試合は入江軍がキンケイドと渡瀬によるダブルによるフロムトゥコーナーが岩崎に決まると、入江もキャノンボールで続き、最後はビーストボンバーで3カウントを奪い完勝。

 セミのHARASHIMA 上野vsナオミキングダムは、先発で出た地元・三重出身の奥田がHARASHIMA相手にグラウンドの攻防を繰り広げ、ヒールホールドを極め合うなどして火花を散らす。そして中盤戦では場外戦から上野を捕らえたナオミキングダムがリードを奪い、HARASHIMAも吉村を攻め込んで盛り返し、上野もHARASHIMAとの連係で奥田を捕らえてコーナーへ昇るも、リング下から吉村がイスを投げつけてカットすると、最後は吉村との連係から奥田がペナドリラーことコバヤシスペシャルを決め3カウントを奪い、故郷に錦を飾る。

 メインの竹下&勝俣vs佐々木&遠藤は、DAMNATIONがインサイドワークを駆使して勝俣を捕らえてリードを奪い、遠藤がゆりかもめで勝俣を追い詰める。終盤も遠藤が勝俣にスワンダイブ式フライングフォアアームからトーチャラックボムを狙うが、勝俣は丸め込みで切り返すも、遠藤は突進する勝俣にテツヤ・イン・ザ・スカイを決め、最後はトーチャーラックボムから、シューティングスタープレスで3カウントを奪いDAMNATIONが完勝。大会もDAMNATIONが締めくくった幕となった。

 エンディングコールは大鷲だったが「今日見たマスクマンの二人は記憶から消してください!」と訴えるも、自分は既に動画をSNSで拡散してしまっていることから、どうしようかなと思いつつ、そのまま会場を後にした。

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