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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

小峠を粉砕して防衛した杉浦に、チャンカン制覇に王手をかけた丸藤が挑戦を表明!

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小峠を粉砕して防衛した杉浦に、チャンカン制覇に王手をかけた丸藤が挑戦を表明!

4月29日 NOAH「GREAT VOYAGE 2018 in NIIGATA」新潟市体育館 1200人

<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○マイバッハ谷口(2分20秒 体固め)×宮脇純太
※マイバッハプレス

◇第2試合◇
▼20分1本
○HAYATA YO-HEY(12分20秒 クロスフィックス)×小川良成 大原はじめ

◇第3試合◇
▼30分1本
○丸藤正道 モハメド ヨネ クワイエット・ストーム(11分31秒 片エビ固め)齋藤彰俊 ×井上雅央 熊野準
※不知火

◇第4試合◇
▼30分1本
○KENSO(9分31秒 首固め)×長井満也

◇第5試合◇
▼30分1本
○拳王(8分45秒 アンクルホールド)×コーディ・ホール

◇第6試合◇
▼30分1本
原田大輔 ○タダスケ(15分2秒 片エビ固め)Hi69 ×田中稔
※地団駄ラリアット

◇第7試合◇
▼GHCタッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者組/GLOBAL TAG LEAGUE2018優勝チーム]潮崎豪 清宮海斗(23分15秒 首固め)[第42代選手権者]中嶋勝彦 ×マサ北宮
☆中嶋&北宮が初防衛に失敗、潮崎&清宮が第42代王者となる

(試合終了後、中嶋は勝ったと勘違いしてガッツポーズしたものの、中山レフェリーが清宮の勝利を告げると、北宮とともに胸倉をつかんで猛抗議。悔しさをあらわにしたが、判定は覆らない、これに怒ったアグレッションは、新王者となった潮崎&清宮を襲撃、北宮がサイトースープレックスで清宮を、中嶋が潮崎をバーティカル・スパイクで完全KOする)
北宮「テメーら! そんな勝ち方でチャンピオン名乗れんのか! まだだ! まだ俺たちがチャンピオンだ!」

(館内は大ブーイング)

【試合後の潮崎&清宮】
――ギリギリでベルトを獲ることができたが?

潮崎「ギリギリだよ。でも、なんだ……」

※そこへ中嶋&北宮が現れる

北宮「おい!! あれで勝ちか!? それで胸張ってベルト掲げられるのか? うれしいのか!? GHCタッグはセコい勝ち方で獲れるような、やっすいベルトじゃねえんだよ! 俺たちは、アグレッションは、こんなことじゃ引き下がれねえんだよ! どうすんだこの野郎…どうすんだ!この野郎!!」

中嶋「満足してんのか!? それで!」

清宮「……おい!!! どこでもやってやるよ!!!!」

中嶋「なに調子乗ってんだよ?」

北宮「調子乗ってんじゃねえ、クソガキ! いいか!? どこでもやってやる。しっかり聞け。奇跡は、二度と、起こらねえ!! 今のうちベルト磨いとけや。以上だ!!」

※中嶋&北宮が去る

――改めてベルトが獲れたことに対する喜びは?

清宮「そりゃもちろん。最高です!」

――あらゆるGHCタイトルのなかで史上最年少戴冠となるが、その記録については?

清宮「記録を作れたってことは、素直にうれしいです」

潮崎「でも記憶に残る試合を新潟でできた。しかも最後は清宮が一人で勝ちとった。それに勝ち方なんて関係ないんじゃないか? 清宮がジ・アグレッションの猛攻に耐え抜いた。それだけで勲章モンだよ。あいつらは、ただ負けたのが悔しいだけだろ? いつでもやってやるよ」

――次は胸張って勝ったといえる勝ち方を?

潮崎「胸張って? 今日はコイツがあの猛攻に耐えた。それだけでも胸張れるよ。まぎれもなく、GHCタッグの闘いに、こいつが勝ち残ったんだよ」

――すみません、では次は相手が文句をつけられぬ勝ち方をする?

清宮「そうですね。最後は技を返すことしか頭に無いっていう状態での勝ちだったんでね。相手がああやって言ってくるなら、いつでもやります」

潮崎「黙らせてやるよ!」

◇第8試合◇
▼GHCヘビー級選手権試合/60分1本
[第32代選手権者]○杉浦貴(23分7秒 片エビ固め)[挑戦者]×小峠篤司
※雪崩式オリンピック予選スラム
☆杉浦が初防衛に成功、

(試合終了後に丸藤が登場する)
丸藤「単刀直入に言う。杉浦、次この俺にそのベルトやらせろ。今の俺ならあなたに勝てるような気がする。俺もちょっと忙しいから、今答えを聞かせてくれ」

杉浦「あんたさ、どこぞの団体の何ちゃらカーニバルで忙しいんじゃないの? 疲れてない? 大丈夫?じゃあ俺たちで、誰にもできないGHC戦をやろう(。丸藤と握手して場内も拍手に包まれ、丸藤が退場する)頭痛いよ…なんか久しぶりの新潟! みんなの前でこのGHC戦ができて、ひじょうにうれしく思ってます。またこの新潟に戻ってきて、タイトルマッチやりたいと思ってます。新潟の皆さん、今日はどうもありがとうございました!」

【試合後の杉浦】
杉浦「まず小峠! 最初はちょっと挑戦者として早いんじゃねえのか?って色んなコメント出したけど、あいつは頭使ってるしね。頭使ってるって頭突きじゃないよ? まぁ頭突きも使ってるけど。頭で考えてるし、良い“プロレス頭"持ってるから。その頭で考えてることを、もっとリングで表現してパフォーマンスできれば、まだまだ上に行くと思うよ。いい相手だった」

――自身も凄い出血だが?

杉浦「月イチのサービス。月一回のサービスだよ!!」

――試合後には丸藤が現れたが?

杉浦「欲張りだよね。全日本のオイシイところ持っていこうとしてて、ウチでもオイシイところ持っていこうとしてて。どんだけ忙しい、欲張りな男なんだよ。なぁ? そう思わない? 若いのに譲るのかなあ…って思ってたら急に来たからね。まぁ、拳王、小峠と若いヤツと二人やったんでね、次くらいはノアを知り尽くしてるっていうか、ノアの顔。その丸藤と俺でしかできないGHC戦を若いヤツの前でやってもいいかなって気持ちはあるよね」

――丸藤はチャンカー決勝を控えていて、そこで負けると挑戦者としてトーンダウンしてしまうのでは…という懸念は?

杉浦「それだけの自信があるから言ってきたんだろ? 決勝、明日だろ? どんな思いで言ってきたかは分からないけど、オイシイと思う嗅覚は優れてるからね。自信があるんじゃないの?」

――挑戦を受けると言ったからには、優勝してもらわないと困る?

杉浦「優勝しろ…って俺の口から言わせたいみたいだな。ハッキリ言って、俺に言わせればな、どっかの団体の何とかカーニバルなんて、どうでもいいんだよ! 聞くな! コレ(GHCベルト)の価値を高めたいんだよ。どこの団体の何とかなんて、(どうでも)いいんだよ。これを懸けて丸藤と最高の闘いができればいいんだよ」

 NOAH新潟大会のメインで杉浦の保持するGHCヘビー級王座に小峠が挑戦、開始から小峠は頭突きで牽制し、エルボー合戦からいきなり杉浦を丸め込み、杉浦がキックアウトしてもいきなり高速ニーを浴びせて場外へと追いやるが、杉浦も小峠を花道へ連行して反撃し、トップロープに足を載せてのネックスクリューからエルボーやサッカーボールキックと首攻めでリードを奪いにかかり、小峠のゼロ戦キックを繰り出すも、杉浦はバックハンドエルボーで応戦する。
 小峠は杉浦のブレーンバスター狙いを投げ返すと、ジャンピングエルボースマッシュから飛びつきスタナーを決め、ダイビングヘッドバットを投下するも、杉浦はキチンシンクから串刺しニーで返し、雪崩式ブレーンバスターから逆エビ固めと小峠を追い詰める。
 杉浦はジャーマンで投げるが、着地した小峠はラリアットを浴びせ、杉浦の串刺しスピアーもかわしてコーナーに直撃させ、雪崩式の攻防からコーナー上で股開きとなった杉浦の顔面へトラースキックを浴びせると、ライガーボムからダイビングボディープレスと畳みかける。
、勝負と見た小峠はキルスイッチを狙うが、堪えた杉浦はハイクラッチジャーマンで投げ、ランニングニーからオリンピック予選スラムを狙う。しかし着地した小峠は二段蹴りを放てば、杉浦も左のラリアットで応戦、そして膝立ちとなった小峠に鬼エルボーを乱打する。
 杉浦は再度オリンピック予選スラムを狙うが、着地した小峠は頭突きからキドクラッチで丸め込むも、杉浦だけでなく小峠まで流血し、小峠は構わず杉浦にトラースキックから後頭部、正面へと高速ニーを浴びせ、秘密兵器であるWA4からムーンサルトプレスを投下も、杉浦は剣山で迎撃して両者ダウンとなる。
 膝立ちとなった両者は顔を血で染めながらもエルボー合戦を繰り広げ、杉浦が競り勝ったところで、小峠が頭突きを連発しムーンサルトプレスを狙うと、起き上がった杉浦が小峠の後頭部に鬼エルボーを連打してから雪崩式オリンピックスラムを決め3カウントを奪い王座を防衛した。
 試合後には小峠のセコンドについていた丸藤が挑戦を表明し、杉浦も受諾した。内容的には杉浦は頭突きでは流血させられたものの、キドクラッチはしっかりマークだが、小峠はカズ・ハヤシのW4をまで引き出し、最後の切り札としてムーンサルトを狙っていたが、最終的に杉浦に振り切られた。試合後には丸藤が挑戦表明したが、全日本プロレスのチャンピオンカーニバルで優勝決定戦に進出を決定したところでの挑戦表明は誰もが驚かされた。わかるのはこれまでNOAHのために一歩引いていた丸藤が20周年に向けて貪欲に攻めているということ、チャンカンを制覇すれば三冠挑戦のほぼ決まるだけに、今年はチャンカン、三冠、GHCと総ざらいして20周年を迎えたいのかもしれない。

 セミのGHCタッグ選手権は、開始早々ウルトラタイガードロップを放った清宮に対し、アグレッションが徹底的に痛めつけ、DDT後楽園大会を終え2試合目の潮崎も、膝を狙い撃ちにされてしまい場外でうずくまってしまう。
 それでも窮地を脱した清宮は潮崎に交代し、中嶋に逆水平を放っていけば、中嶋もミドルキックで返してラリーに発展、しかし中嶋のドラゴンスクリューで潮崎が失速すると、交代した北宮がニークラッシャーから監獄固めで捕獲し潮崎を追い詰める。
 潮崎は逃れてやっと清宮交代もも、アグレッションはダブルフェースクラッシャーから。北宮がブレーンバスターも、着地した清宮は振り子式リバースDDTで突き刺し、中嶋のR-15を喰らってコーナーに設置された潮崎も、中嶋の雪崩式フランケンシュタイナー狙いを、雪崩式エメラルドフロウジョンで切り返し、中嶋は場外でダウンしてしまう。
 清宮は孤立した北宮に雪崩式リバースDDTを狙うが、強引に払いのけて投げ捨てた北宮がダイビングショルダーを発射、ところが清宮はドロップキックで迎撃し、タイガースープレックスホールドを決め、立ち上がれない北宮を清宮が起こそうとするが、北宮はサイトースープレックスを決め両者ダウンとなってしまう。
 両者は同時に起きるも、北宮がラリアットからサイトースープレックスを狙うが、清宮は体を浴びせて押し潰して丸め込み、北宮はスピアーを狙うが、清宮は受け止めるとその反動を利用して丸め込んで3カウントを奪い、最年少でGHC戴冠の偉業を達成したが、まさかの敗戦にアグレッションが納得いかず、北宮は清宮をサイトースープレックス、中嶋は潮崎をバーティカルスパイクでKOして、再戦を要求した。

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