伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

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グローバルリーグ2017開幕!丸藤が生膝虎王で潮崎を粉砕!中嶋は拳王と壮絶ドロー!

10月14日 NOAH「グローバル・リーグ戦2017」後楽園ホール 789人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○田中稔 ジェルドン・ジーン(9分36秒 腕ひしぎ逆十字固め)大原はじめ ×井上雅央


◇第2試合◇
▼30分1本
○モハメド ヨネ クワイエット・ストーム 小川良成 熊野準(6分58秒 片エビ固め)マイバッハ谷口 石森太二 Hi69 ×LEONA
※ファンキーバスターボム


◇第3試合◇
▼「グローバル・リーグ戦」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○長井満也(7分59秒 片エビ固め)[1敗=0点]×コーディ・ホール
※ハイパーニー空牙


【試合後の長井】
――白星発進となったが?


長井「コーディ・ホール? お前、背が高すぎるんだよ!! それより俺はここでひとつ、言いたいことがある。これだけは絶対放送してくれ。記事にしてくれよ。(※名前の書かれていないタスキを持ち出しながら) 今日の試合前、入場セレモニーで選手全員上がったろ? 俺だけ上がらなかったろ? お前ら、なんでか分かるか? 見てみろよ、コレ! 俺にだけな、タスキが用意されてねえんだよ。バカにするにもほどがあるんじゃねえのか? ノア!! これは出場選手に対する最大の侮辱だよ。スポーツマンシップのかけらもねえよ。どいつだ、やろうって言ったのは? 丸藤か!? こういうことやるんだったらな、ノアにビッシビシいかせてもらうからな! 覚えとけコノヤロー!」


◇第4試合◇
▼「グローバル・リーグ戦」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]田中将斗(10分7秒 片エビ固め)[1敗=0点]×齋藤彰俊
※スライディングD


【試合後の田中】
――試合後、齋藤に敬意を表していたが?


田中「やっぱりね、プロレス界での大先輩だし、自分より年配の人が一戦級でやってるっていうのは俺にとっても励みやし、敬意をはらうのは当然かなと。そういう人たちがいるからこそ、俺もその人たちの年齢までまだまだやれる…っていう目安にもなるんで。でもそんななかでも公式戦初戦。負けるわけにはいかなかった。何より火祭りも制して、世界ヘビーのベルトも持った状態での参戦。優勝は義務付けられてると思っとるし、そこ(の意識)からはもちろん逃げへんし、いつになってもチャレンジしていくのが田中将斗やから。そのなかで良いスタートを切れたのは大きい。このリーグ戦、いろんなテーマもあるし。拳王が俺の名前を出しとるってことは、俺を倒したい、俺とやったら面白い…そう思ってるからであって。同じブロックには川崎で戦う宮本裕向もおるし、そこももちろん大きなテーマ。そのなかですべて勝ちで行かなあかん。それが絶対的な使命やと思ってます」


――過去3回の出場のなかで最も負けられないシチュエーション?


田中「うん。そういうのをやっていかんかったら、今の田中将斗の位置からもう一歩、上がれへんとも思うし。自分とこの団体だけでやってても、これ以上田中将斗の位置っていうのは上がらない。獲れるモンはすべて獲ってきたから、ヨソに出て獲れるモンを獲っていかないと、自分の価値はこれ以上、上がっていかないと思うんで。だから、自分とこのベルト(世界ヘビー)やら栄光(火祭り)を獲ってきたまんま、ヨソのリーグ戦に出る。そんな勇気あるヤツ、いた? 俺やからできんねん。それにチャレンジすることによって、田中将斗の位置っていうのを上げていかないと。そのチャレンジができんのもプロレス界で俺だけやと思ってるから」


◇第5試合◇
▼GHCジュニア・ヘビー級タッグ選手権前哨戦/30分1本
マサ北宮 原田大輔 ○タダスケ(14分43秒 エビ固め)小峠篤司 HAYATA ×YO-HEY
※アウトキャスト


◇第6試合◇
▼「グローバル・リーグ戦」Bブロック公式戦/30分1本
[1分=1点]△中嶋勝彦(30分時間切れ引き分け)[1分=1点]△拳王


(試合終了後、しばし大の字から立ち上がった両者は顔面密着でにらみ合い、何ごとか言葉を交わす。拳王は張り手を放ったが、中嶋は打ち返さずに両手を広げ「来いよ!」と地声で叫んだ。)


拳王「おい中嶋、来いよ? 行くよ。いつでも行ってやるよ。でも今日はリーグ戦の予選。優勝して俺がチャンピオンベルトを獲るんだ。中嶋、お前はその後、それからだ」


中嶋「中嶋勝彦を甘く見るなよ?」


拳王「前のチャンピオンか誰か、もうみんな忘れてる。俺がリーグ戦優勝して、ここにいるヤツも、ここにいないヤツも誰もが知ってるチャンピオンになってやるよ!(と宣言して花道を下がった。)」


中嶋「拳王、お前は何のためにリングに上がってるのか。俺には分からない。でも俺は俺のため、俺を応援してくれるファンのためだ。あいつとはちげーんだ」  


(すると拳王も再登場)
拳王「中嶋! テメーはよ、お前を応援してるファンのため“だけ"に戦うんだろ? 俺はよ、俺のことを憎いと思ってるクソヤローどものためにも戦って、このノアを一番高いところまで持っていくからな。どっちを支持するか、明確だろ? 分かったかクソヤローが!」と吐き捨てて拳王は去っていった。


【試合後の中嶋】
中嶋「何を聞くんですか? リング上そのままですよ。まあでも、彼と今まで何回戦ったことがあるかわからないけど、でも彼は彼の中にちゃんと正義があるんだろうなと思うんで。戦いの中でそれはしっかり感じました。でも、まだまだ俺は彼の前に立ち続けますよ」


――激しい蹴り合いになったが?


中嶋「それは意識することじゃないでしょう。勝手にでしょうね。相手意識することではないかなと。ここまで来たらね。自然の流れです」


――体が勝手に反応してしまう?


中嶋「そうでしょうね。そして、お客さんがそうさせるんです。今日のこの蹴りの傷はお客さんのせいですよ」


 【拳王の話】「フルタイム? 納得いくワケねえだろ。俺が前チャンピオンからフルタイムドローで納得するワケがねえだろうが。でも俺はその先を見てんだ。今日引き分けでも、この先ずっと勝てば優勝だろ? 俺が優勝してベルト獲った後だ、この続きは! 中嶋勝彦、俺が優勝してベルト獲ったら俺が指名してやるからな!」


◇第7試合◇
▼「グローバル・リーグ戦」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○丸藤正道(16分7秒 片エビ固め)[1敗=0点]×潮崎豪
※虎王


(試合終了後)
丸藤「皆さん、今日はどうもありがとうございました。みんなもわかってる。俺自身もわかっている。あいつらほど残された時間は少ないんだ。だから、俺らは全力でいかせてもらう。セミの2人みたいに長く喋らねえからよ。まだリーグ戦った1勝。そして、11月19日にここ後楽園ホールで決勝がある。そこに立つのは必ず俺だ。だから、全員来てくれ。一緒に(座席の)隙間埋めてくれ。よし、優勝したら、もうちょっと喋る!」


【試合後の丸藤、潮崎】
※ふらつきながら潮崎が赤コーナー側から下がったため、あとから来た丸藤とコメントブースで鉢合わせになる


丸藤「おい、必ず上がってこい」


潮崎「ぜってぇ上がってきてやるよ」


丸藤「必ず上がってこい!」


潮崎「絶対にな」


丸藤「必ず来い」


※潮崎が去っていくと、丸藤がコメントブースで座り込む


――開幕戦を勝利で飾ったが?


丸藤「ぶっちゃけきついよ、もう。コンディション的にもね。整えているつもりだけど、ああいうヤツと1試合やるだけでやっぱり追い込まれるし」


――ヒザを出しての虎王は初めて?


丸藤「危ないから絶対にやらないんだけど、絶対に。だけど、その2つ前ぐらいにいいのがアゴに入ったはずなんだよ、絶対に。写真撮っている人がいるなら見てほしい。絶対いいのが入っているんだよ。それでも立ってきたんだ、あいつは。俺の中でKOしたんじゃないかというぐらいのヒザごたえがあった。でも、立ってきたんだよ、あいつは。したら、これをやるしかねえだろ。もうやらないかもしれない。俺もヒザが悪いからよ、見ての通り。見てくれよ、(ヒザの)テーピングがボロボロに破けちまったよ。でも、初っぱなから手は抜かないぞ、絶対に」


――セミもかなり激しい試合になったが、意識した?


丸藤「いや、セミは素晴らしいマイクの対決だったよ。それしか印象に残ってねえ。素晴らしいね、中嶋、拳王。30分マイクでやり合ったのか? いいマイクだったんじゃないか。あいつらのどっちかと決勝のリングで当たったっていいんだ。俺はマイクでも負けねえ」


 2017年度のグローバルリーグが開幕し、列車プロレスに参戦している岡林裕二、超花火奈良大会に参戦している宮本裕向、垣原賢人プロデュース興行・静岡大会に参戦しているKAZMA SAKAMOTOを除く13選手が入場式に登場するが、長井だけがタスキが用意されず、入場式には不参加となる。


 その長井はコーディと対戦し序盤からラッシュをかけ、場外戦でもリードを奪ったコーディが礼ザーズエッジを狙うも、リバースした長井はストレッチプラムで捕獲。逃れたコーディも反撃してネックハンギングボムを決めるも、セカンドロープからのボディープレスは長井が剣山で迎撃すると、陸牙、魔界ドライバーからハイパーニー空牙で3カウントを奪うも、試合後に内田会長にタスキが用意されなかったことで罵声を飛ばすなど不機嫌のままだった。


 セミは9・23の再戦となる中嶋と拳王が公式戦で対戦、序盤から激しい打撃戦となるが、場外戦となると拳王が場外ドラゴンスープレックスを敢行、南側の客席へ中嶋を連行し通路でキック合戦を展開、リング上でもキック合戦の後で、再度場外戦となると中嶋が先ほどのお返しとばかりに場外ジャーマンを敢行、そしてロープ越しのドラゴンスクリューから拳王に左足攻めを展開、STFで捕獲して絞めあげる。
 劣勢の拳王は右ミドルキックで活路を見出すと、足払いからフットスタンプ、後頭部ダブルニーアタックと畳みかけるが、ダイビングフットスタンプ狙いは中嶋がR-15で迎撃かと思いきや、拳王はガードしダイブ式のダブルニードロップを投下した後で、アンクルホールドで捕獲する。
 拳王はジャーマンを狙うが、中嶋が堪えると、突っ込んでくる拳王に中嶋がコーナーにセットしてR-15を発射し、コーナー最上段からの雪崩式ブレーンバスターからランニングローキックを狙うも、かわした拳王がアンクルホールドで捕獲、しかし中嶋もアンクルホールドで捕獲してから、掟破りのホイップ式ミドルキックを叩き込み、拳王もドラゴンスープレックスで応戦、両者はフロントハイキック、張り手も相打ちとなってダウンとなる。
 立ち上がった両者はキックから打撃戦も、追尾合戦を制した拳王は後頭部への張り手からターンバックルへのジャーマン、だが中嶋も拳王をカニバサミで倒してからセカンドターンバックルごとアゴを蹴り上げて応戦し、顎へのトラースキック、前後からのサッカーボールキックも、両者が打撃戦を展開すると、拳王の掌打が炸裂して中嶋はダウンする。
 拳王はドラゴンスープレックスを狙うが、中嶋もバックを奪ってジャーマンを狙う。拳王は中嶋のリストをつかんで、引っ張りながら蹴り上げると、変形ブレーンバスターを決めるが、中嶋は早い掌打乱打からミドルキックのコンポ、エルボーの乱打からバーティカルスパイクを狙う。
 しかし拳王は着地し、中嶋もハイキック狙いを、かわした拳王は足をすくうとショートレンジの蹴暴から蹴暴を炸裂、そしてダイビングフットスタンプで勝負に出たが、かわした中嶋は顎へのトラースキックを炸裂させ、互いにハイキックを相打ちにさせて両者ダウンとなり、両者は立ち上がるも、中嶋がトラースキックからバーディカルスパイクを決めたところでタイプアップとなり引き分け、試合後も拳王は優勝を宣言し、GHCヘビー級王座を奪取した上で中嶋に再戦を要求した。拳王はこれまで中嶋には勝ったことがなかったが、今回の引き分けはやっと並び立ったという証なのか、拳王も今年後半の火祭り参戦から様々なチャンスが巡ってきているだけに、今年のグローバルリーグでは主役に立てるか?


 メインの昨年度の開幕戦での同一カードとなった丸藤vs潮崎は、丸藤の追尾式ラリアットをかわした潮崎がバックドロップを決め、逆水平合戦でも力任せに競り勝つが、串刺し攻撃はかわされると丸藤が虎王を一閃し潮崎はダウン、ダウンカウントを数えられるも潮崎は場外へ逃れる。しかし丸藤は逃さず鉄柵に潮崎を叩きつけた後で、鞭のようにしなる逆水平を一閃、リングに戻ってもチンロックからネックツイスト、ステップキックと打ち込んでいく。
 潮崎は逆水平で反撃すると、丸藤の追尾式ラリアットを受けきってからフライングショルダーを発射、串刺しの手刀から滞空式フィッシャーマンバスターを決め、豪腕ラリアットを狙うも、かわした丸藤は虎王を狙う。しかし読んでいた潮崎はかわして左の豪腕ラリアットを決め、丸藤も続くブレーンバスターを背後に不時着して串刺し攻撃をトラースキック、張り手、回し蹴り式トラースキックのコンポ攻撃を決め両者ダウンとなる。
 立ち上がった両者は逆水平合戦を展開するが、潮崎が押し切ったところで突進すると、丸藤は追尾式ドロップキックを発射、潮崎が場外に逃れたところでランニング式プランチャ、潮崎がリングに戻るところでフロム・コーナー・トゥ・コーナーで強襲し、不知火改を狙う。
 しかし潮崎はコーナー上での肩固めで捕獲すると、中腰になった丸藤の後頭部にダイビングニーを投下、オレンジクラッシュからリミットブレイクを狙うも、丸藤が堪えると潮﨑はゴーフラッシャーに切り替える。丸藤は前方に投げ飛ばしてトラースキックから不知火、そしてポールシフト式エメラルドフロウジョンを狙うが、潮崎がゴーフラッシャーで切り返すとリミットブレイクも決めるが、丸藤はカウント2でキックアウトする。
 潮崎が豪腕ラリアットを狙うが、丸藤はカマイタチ式踵落としで腕を射抜くと、見えない角度からのトラースキック、虎王、潮崎のラリアットをかわしてから虎王、後頭部への虎王から、サポーターをずらしての生膝虎王を炸裂させ3カウントを奪い白星発進に成功した。
 試合後には丸藤も優勝戦進出、そして優勝を宣言して開幕戦の幕を閉じた。タッグ王座を失った潮崎も再起のためには丸藤に対する連敗は避けたかったはず、そういった意味では今回の敗戦は潮崎にとっても手痛かった、今後の公式戦で巻き返しなるか?


 また第4試合の田中vs彰俊はエプロンでのDDTで主導権を握った彰俊は鉄柵の扉部分にある鉄板の上でパイルドライバーを敢行して大ダメージを与える。しかしリングに戻ると田中は彰俊のブレーンバスター狙いを投げ返し、ラリアットを連発させるが、彰俊はバックドロップで応戦、裏落としの連発からラリアットを狙う。
 しかし田中はかわすとラリアットを炸裂させ、彰俊も打ち返して相打ちも、田中はラリアットから垂直落下式ブレーンバスター、スーパーフライと畳みかけてからスライディングDを狙うと、彰俊はスイクルデスで迎撃も、もう1発は田中がガードすると、すかさずスライディングDを決め3カウントを奪い勝利となった。

 

幻に終わったヒクソン・グレイシーvs長州力

 今年でヒクソン・グレイシーvs高田延彦戦が行われて20周年を迎えた。マット界は高田の敗戦はあくまで対岸の火事でしか留めておきたかったが、次第にK-1やPRIDEの格闘技がブームとなり、プロレスは押されはじめ、新日本プロレスも90年代の新日本人気が下火になりかけたのもあり、観客動員数もどんどん減り始めていた。そこでオーナーだったアントニオ猪木が暴走王・小川直也を軸にして格闘色の強いプロレスへの転換を図り、ワールドプロレスリングを放送していたテレビ朝日も他局と比べて格闘技には乗り遅れたのもあって、新日本に対してMMAをやるべきと求めるようになっていた。


 そこでテレビ朝日にヒクソン・グレイシーの代理会社からヒクソン戦の放送を持ちかけられていた。ヒクソンは高田戦以降PRIDEを離れ、2000年5月にはテレビ東京が主催する「コロシアム2000
」で船木誠勝と対戦して破ったものの、観客動員が思ったより入らず収益にならなかったためテレビ東京は撤退、テレビのバックアップを失った実行委員会は格闘技中継に乗り遅れたテレビ朝日と接触、テレビ朝日の中継でヒクソンの試合を放送させようとしていたのだ。


 しかし肝心の新日本プロレスは乗り気ではなかった、理由はヒクソンと対戦できる相手は小川しかおらず、その小川も新日本の所属ではなく、あくまで大手芸能事務所がバックにいるUFOの所属に過ぎなかったからだ。また小川が勝ったとしてもギャラが釣り上がり、小川が負けたとしても新日本の負けとなって、受けるダメージも計り知れないものがあることから、新日本にとってリスクの高い賭けには乗ることが出来なかった。


 それでもヒクソンという大きい素材を逃したくなかった新日本側は永島勝司氏や倍賞鉄夫氏が交渉役となって代理会社側と話し合い、倍賞氏が「長州が出てもいいと言っている」と持ちかけると、代理会社もテレビ朝日も乗り気となり、代理人会社も代理会社側は直ちにアメリカへ飛んでヒクソンと交渉、ヒクソンは長州のことはまったく知らなかったが、50歳近い年齢と聴くと笑って承諾したという。新日本もテレビ朝日も勝っても負けても長州なら船木と比べてビックネームであり、一度引退しているレスラーであることから、負けても新日本の受けるダメージは軽く。観客動員や視聴率が見込めると踏んで長州を人選したのだ。


 だが長州本人はどうだったのか?後年長州は「真説・長州力」でヒクソン戦の話が持ち上がっていた事実はあったが「契約までいくという話ではないです。周りが騒いでいただけですよ」と答えていたが、知らなかったはずはなく、少なくとも永島氏や倍賞氏から報告を受けていたはず、だたこの頃の長州は猪木の現場介入で現場監督としての立場が微妙になってのもあり、新日本もテレビ朝日も長州vsヒクソン実現へ動きだしていたことから、長州もヒクソンと対戦せざる得ず、渋々承諾したと考えるのが自然なのまもしれない。


 ヒクソン戦を承諾した長州はサイパンで合宿を張り、2001年5月5日の福岡ドーム大会で中西と組み、小川&村上一成のUFO組と対戦。長州は小川を仮想ヒクソンに仕立てて試合に臨んだが、いざ小川と対戦した長州は小川の左フックを顔面に喰らって倒れ、倒れた際に顔面を蹴られてしまう。小川はマウントパンチから亀になった長州をスリーパーで捕らえる。中西がカットに入って長州は九死に一生を得たが、再度対峙しても小川のパンチを顔面に浴び反撃できない。試合は中西が村上をしとめたが、長州は小川のパンチが全く見えなかったと永島氏に明かし、「ヒクソンとの試合は取りやめにして欲しい」と訴え、テレビ朝日も小川相手に何も出来なかった長州を見て、長州vsヒクソンは断念せざる得なかった。


 代理会社側はヒクソンに長州戦はダメになったと報告すると、「ここまできてキャンセル、今更なぜなんだ!」と怒り、新日本も代替案として格闘技修行を行っていた佐々木健介の相手として打診するも、違う人間の名前を出したことでヒクソンは態度を硬化させてしまう。またヒクソンも長男であるハクソンを交通事故で亡くし精神的なショックを受けたことで試合をする気はなくなっていた。こうやって長州vsヒクソンは幻に終わった。
 
 その後ヒクソンは2002年8月8日、UFOが主催するMMAイベント「LEGEND」に来賓として招かれ試合を観戦、リングにも上がり「100%戦える状態に戻った」とアピール、メインでマッド・ガファリを降した小川はヒクソン戦をアピールして、UFOも実現へ動き出したが、金銭面で折り合いがつかず断念、船木戦がヒクソンにとって事実上現役最後の試合となった。だが皮肉なものでヒクソンに敗れた船木はMMAで復帰を果たし、現在はプロレスラーとして活躍している。高田vsヒクソンが実現して20年が経過したが、格闘技ブームやヒクソンの名前もすっかり過去のものになった…


(参考資料、日本プロレス事件史Vol.4 田崎健太著『真説・長州力』より)

ヤングライオン杯が12年ぶりにLION’S GATEで復活!川人、北村、岡が勝利で白星発進!

10月12日 新日本プロレス「LION’S GATE PROJECT8」新宿FACE 462人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼山本小鉄メモリアル 第11回ヤングライオン杯争奪リーグ戦/15分1本
[1勝=2点]○川人拓来(7分14秒 片エビ固め)[1敗=0点]×成田蓮


【川人の話】
川人「試合は当然の勝ち。オレがこのヤングライオン杯を優勝してやる。この気持ちは誰にも負けません。体が大きかろうが、小さかろうが関係ない。オレがこのヤングライオン杯を制覇してやる。そして、もう1つ達成しなくちゃいけないことがある。それは『SUPER Jr. TAG TOURNAMENT 』を制覇すること。そして次のステップに進んでやる。あと1つ、なんで今日ヤングライオン杯の公式戦がメインじゃないんだ。なんで他団体の選手がメインに立って、ヤングライオン杯に出ている生え抜きが1試合目なんてオカシイだろ。メインイベントにもってこい。そして最後に立っているのはオレだ」


――今日のフィニッシュ技は初めてですか?
川人「そうですね。この技もみんな驚いただろ。オレは常に進化しているんだ。この技はその証だ。ありがとうございました」


【成田の話】「今日からスタートのヤングライオン杯。相手は1年先輩の川人さんだったけど、いまの力を精一杯出して噛みつこうと思ったけどダメだった。残りの試合は今以上にもっともっと力を出して頑張ります」


◇第2試合◇
▼山本小鉄メモリアル 第11回ヤングライオン杯争奪リーグ戦/15分1本
[1勝=2点]○北村克哉(8分32秒 片エビ固め)[1敗=0点]×八木哲大
※ジャックハマー


【北村の話】「This is my time. This is my home. This is my tournament. Who’s next!?」


【八木の話】「相手はスーパーヘビー級だったけど、そんなの関係ない。まだ始まったばかり、出直してきます」


◇第3試合◇
▼山本小鉄メモリアル 第11回ヤングライオン杯争奪リーグ戦/15分1本
[1勝=2点]○岡倫之(10分50秒 逆エビ固め)[1敗=0点]×海野翔太


【岡の話】「翔太!強かった!やっぱりみんなすごいやる気になってる。いま新日本で一番熱いのは、どのユニットでもない、ヤングライオンだ!数年後、全員がメインに立っている。そして全ヤングライオンに告ぐ!オレが一番だ!ヤングライオン杯優勝して、『WORLD TAG LEAGUE』優勝して、東スポと週プロの新人賞獲って、それを踏み台にして新日本を引っ張っていくって誓ったんだよ!誰にもじゃない、オレの魂に誓ったんだ」


【海野の話】「クソーッ!ヤングライオン杯初戦を落としちゃいけなかった。誰もがオレより岡を支持していたでしょ!?岡の方がデカイからか分からないけど、海野なんて勝てないんじゃないかって思われたかもしれない。それを覆すためにも必死に練習して、いままで負けた分を返すつもりだったけど、勝てなかった。でもまだ1敗だ。岡に負けてもまだ優勝は視える。誰にも負けない。いまから絶対全部勝ってやる。その気持ちで毎日練習して、これから前を向いて走っていく。今日はありがとうございました」


◇第4試合◇
▼30分1本
○中西学(7分32秒 アルゼンチンバックブリーカー)×吉野コータロー


【中西の話】「プロレスにもいろんなスタイルがあるからな。これも良いじゃないか。2人とも(※ダイナソーと吉野)オレに負けているからな。やりたいんやろアイツら!?それやったらあの2人とやるときになったら、相応しい人を用意してやる。プロレスにいろんな可能性があるんやったら、強さ以上におもしろさ引っ張り出してから潰してやる」


【ダイナソー拓真、吉野の話】
ダイナソー「大丈夫か!ウガウガ!あの野人のヤロー!オレの友達をこんなにしやがって!こうなったら恐竜も一緒に闘おう!」


吉野「ウガウガー!!」


◇第5試合◇
▼30分1本
天山広吉 ○小島聡(12分33秒 体固め)青柳優馬 ×GO浅川
※ラリアット


【天山、小島の話】
天山「オーケー!コジありがとう」


小島「ありがとうございました」


天山「若いヤツガンガン来て、その分100倍返しですよ。天下の天山広吉、小島聡を舐めたらアカンぞ!くさっても天山、小島、テンコジですよ。GO浅川、青柳まだまだ。オレらが本気になるくらい来いよ!100倍返しにしてやるから。若いヤツは元気もがむしゃらもなかったら終わりやぞ。コジが1ヶ月くらいメキシコに行って大変な思いして帰ってきて前シリーズ終わったけども、またこうしてコジとタッグを組めるということは神が与えてくれたチャンスですし、生かすも殺すもオレたち次第です。タッグリーグに向けて頑張ります。早く来い来いタッグリーグ」


小島「全日本プロレスの青柳選手に一言。オレの握手断ったな。このプロレス界一紳士的な人間の握手断るってどういうことか分かってるのか?オマエ続きがしたいってことか?これで終わりじゃないってことか?オレが全日本に残っていたら、アイツとガンガンやり合っていたかもしれないけど、全然響かない。あんな小僧の気持ち全然響かない。ただ握手を拒否したことは褒めてやるよ」


【浅川の話】「世界的に有名なタッグ屋、テンコジ。どんだけ強いねん。惨めなだけだよ。『LION’S GATE』に恥を晒しに来たんじゃない。また強くなって『LION’S GATE』に戻ってきます」


【青柳の話】「待て!オレはまだ負けてないからな。パートナーは負けたけどオレは負けてないからな。オレは全日本のアジアのベルト背負って来てるんだよ!小島!もう一回やらせろ!小島!!」


◇第6試合◇
▼30分1本
○永田裕志(12分12秒 バックドロップホールド)×兼平大介


【永田の話】
――兼平選手とシングルで試合をしてみてどうでしたか?
永田「もうちょっとじっくり試合をしてみたかったと思いました。なかなかいま他団体、インデペンデントな選手、レスリングで闘っている選手はあまりいないので彼とはもうちょっとやりたいと思いましたね。将来性がある良い選手だと思います」


――いよいよ来週東金大会ですが調子はいかがですか?
永田「9月試合数が少なかったですが、今日動いてみた感じでは悪くはないと思います。選手として、プロモーター業と忙しいなかで、この体調が作れているのは良いんじゃないですかね」


――東金大会での中西選手とのシングルマッチですが、いまの心境を聞かせて下さい。
永田「何度も言ってますけど、25年間同じ所属でずっとそばにいて、意識し合っているのはあまりないと思うのですごく大事だと思って、この対決は実現するわけですから。それを無駄にしないように僕自身は中西学選手にすべてをぶつける。ただ中西学、それ以上のものがくるでしょうしね。その覚悟は出来ていますし、それを考えながら試合したうえで今日非常に良い緊張感をもって闘えました」


――今日からヤングライオン杯が始まりましたが試合はご覧になりましたか?
永田「見てましたよ。元気の良い部分もあるし、この選手ならもっといろんなことが出来るなと感じました。新しい技をチャレンジしようと若手独自の少しでも上にいってやろうという思いの試合ばかりでしたけどね。物足りないところもあったけど、予想以上に元気の良いところもあったし、でも今日売り切れですからね。彼らが得りで今日超満員になったわけですから、次はもっとすごいものを見せれるような決意をもって闘えば、もっと早くチケット売り切れると思います。今回の得りは彼らのヤングライオン杯の公式戦ですよ。その中で『G1』卒業した永田裕志のシングルマッチを見たいというファンの人が来てくれた。ちょっとだけ彼らに貢献出来たかな。以上です」


【兼平の話】「メインの試合で試合させてもらって、すごい永田さんの壁は高いなと思いました。僕の中で永田さんはIWGPを何度も防衛してた頃の記憶が強いので、その永田さんと試合が出来たのは僕のプロレス人生でプラスになると思います。プロレス界のトップを目指して、これからも頑張っていきます。ありがとうございました」


 今回のLION’S GATEから山本小鉄メモリアルとして「ヤングライオン杯」が開幕。川人vs成田から公式戦がスタートした。
 川人vs成田は、川人が今回から解禁したキックで先手を奪い、成田は後頭部へのドロップキックで反撃、ストンピング、セカンドロープからギロチンドロップ、ロープを使ってのギロチンシーソーホイップとラフも織り交ぜて攻めるが、成田の突進を川人がドロップキックで迎撃すると逆エビ固めから回転延髄斬りで3カウントを奪い、白星発進。


 北村vs八木は、北村が肉弾戦を制するも、八木がリーブロックからのドロップキックで反撃するとドロップキック、ストンピングの連打、コーナーに押し込んでエルボーの連打、ストンピング、串刺し背面エルボー、逆十字と攻め込み、鎌固めで捕らえ北村を追い詰める。逃れた北村は逆水平をフルスイングし串刺しエルボーからショルダータックル、スピアー、ジャックハマーで3カウントを奪い勝利。


 岡vs海野は、ゴングと同時に海野が奇襲をかけ、足攻めで先手を奪うが、岡は逆水車落としからマウントエルボーで反撃し、胴絞めスリーパーで絞めあげ、フロントネックロックから強引にブレーンバスターと、海野の勢いを止める。
 岡はアバランシュホールドからキャメルクラッチで捕獲するが、岡の串刺しを迎撃した海野はミサイルキック、串刺しエルボーからランニングエルボー、逆片エビ、岡はエルボースマッシュから突進も海野はドロップキック、天龍源一郎譲りのダイビング背面エルボー、海野はロックボトムの要領で叩き落して逆エビ固めと畳みかけるも、決め手に欠いたところで岡がフロントースープレックス、ハイアングルボディースラムから逆エビ固めで捕らえ、再度ボディースラムからぶっこ抜きフロントスープレックス。逆エビ固めでギブアップを奪い、白星発進する。


 本戦は中西がK-DOJOのS-Kタッグ王者のコータローと対戦、コータローは原人ダンスで中西を翻弄しようとするが、中西は付き合わずに野人パワーで圧倒、コータローはショルダータックルで反撃し、中西相手にアルゼンチンバックブリーカーを狙うが、担ぐことは出来ず、中西は豪快なボディースラムから野人ダンス、野人ラリアットで再びリードを奪う。
 コータローはミサイルキック、ボディースラム、ボディープレスと反撃するが、中西はラリアットを浴びせると、アルゼンチンバックブリーカーで担いでコータローがギブアップで中西の完勝。


 天コジvs全日本のアジアタッグ王者・青柳 K-DOJOの浅川の混成タッグは、浅川が果敢にも天山にモンゴリアンチョップを放つと、天山はショルダーからモンゴリアンチョップで返し、小島との連係で倍返し、小島と共に浅川を徹底的に痛めつける。
 やっと交代した青柳は天山にランニングエルボー、フライングクロスボディーも、天山のマウンテンボム、小島のマシンガンチョップ、いっちゃうぞエルボードロップを喰らい主導権を奪えない展開が続く。
 浅川は小島にスライディングGOを炸裂させ、ストレッチプラムで捕獲、浅川は左右エルボーからラリアット狙いは小島がカマイタチからDDTで突き刺し、、小島のラリアット狙いは青柳がミサイルキックでカット、浅川は小島にブリザードスープレックスを決めるが、天山が入って天コジカッターを喰らってしまい、最後は賢明に粘る浅川を小島が垂直落下式ブレーンバスターからラリアットで3カウント、試合後には小島が青柳に握手を求めるが、青柳は小島を突き飛ばして拒否、小島に対戦を迫る。


 永田vsHEAT UPの兼平は、兼平が永田をロープに押し込んだ際に張り手を連発、永田の左腕に膝蹴りからキーロックと腕攻めを狙うが、永田は冷静に逃れ、永田の張り手一閃からミドルキック、サッカーボールキック、ハンマーロック、脇固めと主導権を奪っていく。
 兼平はパワースラムからキチンシンクの連打、ジョンウー、串刺しエルボーと反撃し、ヒップトスから腕十字を仕掛けるが、永田も腕十字で切り返せば、兼平も返して三角絞めへ移行も、永田は白目式腕十字で切り返す。
 永田はミドルキックの連打、兼平もエルボーも、永田もエルボーで応戦、ミドルキック、タイナー、エクスプロイダーからバックドロップ狙いは兼平が堪えて張り手、飛び膝からバックドロップを決め、ランニングニーからスリーパーで捕獲したが、永田はショルダーアームブリーカーで脱出すると、、浴びせ蹴りからバックドロップホールドで貫禄の勝利となった。

発表!9月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行

9月の月間MVP、ベストバウト ベストシリーズ&興行が決定しました


9月の月間MVP
ケニー・オメガ(BULLET CLUB)


投票結果=投票数31
ケニー・オメガ(BULLET CLUB)=6
諏訪魔(全日本プロレス/Evolution)=6
望月成晃(DRAGON GATE)=6
棚橋弘至(新日本プロレス)=4
KUSHIDA(新日本プロレス)=4
佐々木大輔(DDT/DAMATION)=2
鈴木みのる(鈴木軍)=1
秋山準(全日本プロレス)=1
芦野祥太郎(WRESTLE-1/ENFANTS)=1
トニー・ストーム(スターダム)=1
カイリ・セイン(WWE)=1


決戦投票の結果

 


9月のタッグMVP
田口隆祐 リコシェ(新日本プロレス/田口JAPAN)


投票結果=投票数26
田口隆祐 リコシェ(新日本プロレス/田口JAPAN)=10
HARASHIMA 丸藤正道(DDT&NOAH)=5
野村直矢 青柳優馬(全日本プロレス/NEXTREAM)=4
ランス・アーチャー、デイビーボーイ・スミスJr.(鈴木軍/KSE)=3
EVIL SANADA BUSHI(新日本プロレス/ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン)=1
カズ・ハヤシ 近藤修司(WRESTLE-1)=1
紫雷イオ バイパー HZK(スターダム/クイーンズクエスト)=1
花月 木村花(大江戸隊)=1


9月のベストバウト
全日本プロレス 9月23日「第5回王道トーナメント」宮城・夢メッセみやぎ西館
▼「第5回王道トーナメント」決勝/時間無制限1本
○諏訪魔(16分54秒 バックドロップホールド)×石川修司
☆諏訪魔が2年連続2度目の優勝 


投票結果=投票数23
諏訪魔vs石川修司(全日本プロレス 9月23日 夢メッセみやぎ西館ホール)=5
ケニー・オメガvsジュース・ロビンソン(新日本プロレス 9月24日 神戸ワールド記念ホール)=3
青木篤志vs鈴木鼓太郎(全日本プロレス 9月16日 埼玉・北本市体育センター)=2
田口隆祐 リコシェvs金丸義信 タイチ(新日本プロレス 9月16日 広島サンプラザ)=1
ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr.vsハンソン レイモンド・ロウvsタマ・トンガ タンガ・ロア(新日本プロレス 9月24日 神戸ワールド記念ホール)=1
宮原健斗vsKAI(全日本プロレス 9月12日 後楽園ホール)=1
石川修司vsゼウス(全日本プロレス 9月18日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)=1
日高郁人 菅原拓也vsSUGI PSYCO(ZERO1 9月30日 後楽園ホール)=1
望月成晃vsYAMATO(DRAGON GATE 9月18日 大田区総合体育館)=1
CIMA ドラゴン・キッドvsビッグR清水 Kotoka(DRAGON GATE 9月18日 大田区総合体育館)=1
HARASHIMA 丸藤正道vs男色ディーノ 高木三四郎(DDT 9月20日 宮地鉄工所)=1
佐々木大輔vs大家健vs竹下幸之介(DDT 9月24日 後楽園ホール)=1
関本大介 佐藤耕平vs鷹木信悟 岡林裕二(大日本プロレス 9月20日 後楽園ホール)=1
芦野祥太郎vs黒潮"イケメン"二郎(WRESTLE-1 9月2日 神奈川・横浜文化体育館)=1
ゼウスvs崔領二(全日本プロレス 9月12日 後楽園ホール)=1
ジンダー・マハルvs中邑真輔(WWE 9月16日 エディオンアリーナ大阪)=1


9月のベストシリーズ&興行
全日本プロレス「第5回王道トーナメント」9月12日 後楽園ホール~9月23日 夢メッセみやぎ西館ホール


投票結果=24
全日本プロレス「第5回王道トーナメント」9月12日 後楽園ホール~9月23日 夢メッセみやぎ西館ホール=6
新日本プロレス「DESTRUCTION in KOBE」9月24日 神戸ワールド記念ホール=5
新日本プロレス「DESTRUCTION in HIROSHIMA」9月16日 広島サンプラザ=3
DRAGON GATE「DANGEROUS GATE 2017」9月18日 大田区総合体育館=2
DDT「工場プロレスIN宮地鉄工所」9月20日 宮地鉄工所=2
DDT「キャンプ場プロレス2017~両国のあとはネバーランドへ行こう! ホントはネイチャーランドだけど~DDT旗揚げ20周年記念大会・番外編Vol.1」9月3日 山梨・ネイチャーランドオム=1
ガンバレ☆プロレス「BAD COMMUNICATION 2017」9月21日 新宿FACE=1
センダイガールズ・プロレスリング「女子プロレス BIG SHOW in 仙台」9月24日 宮城・仙台サンプラザホール=1
全女AGAIN 9月29日 新宿FACE=1
町田プロレス祭り 9月8日 東京・町田市民ホール=1
WWE「WWE Live」9月16日 エディオンアリーナ大阪=1


【総括】
今月は投票数も少なかったのもあってタッグ以外は混戦、MVPは望月が単独トップだったが、終盤にケニー、諏訪魔が追い上げて並び、決戦投票となった。だが決戦投票となると諏訪魔が伸び悩み、ケニーと望月の一騎打ち、望月は追い上げたもののケニーがトップで終わった。

土肥熊タッグがタッグリーグを制覇!シングル、タッグ独占に王手!

10月11日 WRESTLE-1「WRESTLE-1 TAG LEAGUE 2017」後楽園ホール 638人


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼「WRESTLE-1 TAG LEAGUE 2017」決勝トーナメント/時間無制限1本
土肥孝司 ○熊ゴロー(9分44秒 エビ固め)火野裕士 ×ジェイク・オーメン
※ダイビングセントーン


◇第2試合◇
▼「WRESTLE-1 TAG LEAGUE 2017」決勝トーナメント/時間無制限1本
稲葉大樹 ○黒潮"イケメン"二郎(11分46秒 エビ固め)河野真幸 ×伊藤貴明
※イケメンサルト


◇第3試合◇
▼30分1本
一 ○皇壮馬(7分23秒 首固め)×三富政行 藤原ライオン


◇第4試合◇
▼30分1本
NOSAWA論外 MAZADA ○近野剣心(10分6秒 片エビ固め)カス・ハヤシ 近藤修司 ×佐山駿介
※PK


◇第5試合◇
▼30分1本
芦野祥太郎 児玉裕輔 ○立花誠吾 ドランク・アンディ(11分36秒 シルバーロック)×征矢学 アンディ・ウー タナカ岩石 佐藤嗣崇


(試合終了後)
芦野「征矢、お前はな、チャンピオンシップに挑戦する実力あるのに、相変わらずウダウダやってるな。逆指名とかしないんで、別にいいですよ。ヘラヘラやっても、別に征矢学に興味ないんで、まあやるならしっかりやれよ」


【芦野、立花の話】
芦野「(ブラックは)無事逃げ切ったみたいでよかったです。リング上でも言った通り」


立花「征矢、俺がACEのときから見てましたけど、もっと強いはずですよね。勝負にあんなふざけてるヤツ入れてんだったら、俺がいた方がいいよ。ああん?」


芦野「よくやったよ、きょうは。いい感じで。取ったね」


立花「取りました。どんどんこっから実績つけるんで。征矢学からとりあえず取ってW-1所属で。こっから、こっから」


芦野「あんなふうに実力ある人間がヘラヘラやって、要は迷走ですよね。それだったら俺らと一緒にやります? それぐらい覚悟もってW-1よくしたいなら、チケット売るだけじゃねえんだよ。リング上のパフォーマンスが一番大事だろ。営業どれだけ行って、それも大事かもしれないよ。でもリング上でタッグリーグ、勝ち点ゼロでヘラヘラして、自分で変われないんだろ。だったら俺らとやろう。征矢学、心機一転だよ。もうちょっとプロレスに、真摯にひたむきに向かってみろ。そしたら変わるよ。このベルトにも挑戦させてあげないこともないよ。入れて入ったら、挑戦させないけどね。まあ征矢学、どうぞご自由に」


【征矢、アンディ、岩石の話】
アンディ「アイツら何がやりたいねん。アンファンテリブルかアンパンテリブルか知らんけど、あんなんでW-1おもろなるのか。ふざけんな」


征矢「いやいやいや、負けちゃったなぁ。きょうは本当に楽しかったな、プロレス。楽しいだろ、オマエ。勉強したか、オマエら!」


岩石「あんたいい加減にしろ、本当によ! そんなんだからタッグリーグ、全敗だよ。ああ!?」


征矢「いいんだよ。勝ち負けじゃねえって言っただろ」


岩石「勝ちが必要なんだって言ってんだろ、このヤロー! ふざけんな!」


ブラックタイガーⅦ(突然出てくる)「ヒザ大丈夫か?」


征矢「メキシコから来たブラックⅦさんじゃないですか? ヒザは大丈夫です。(やられたのは)ヒジですね」


ブラック「俺たちのタッグリーグは終わってないから。11月19日から俺とオマエで世界最強タッグリーグに出るから。エントリーされてるから。それは大森取締役が俺たちを…」


征矢「誘ってくれた。あの人はお酒に頼るばかりじゃなくて…」


ブラック「いいんだよ、あんなガキに言われる必要ないんだよ。楽しくやろうよ」


征矢「楽しくやってますよ」


ブラック「それよりもヒザ大丈夫か?」


征矢「ヒザじゃなくてヒジです。試合見てないですよね? 自分は楽しんでやらせてもらいました」


ブラック「飲みながらやろうぜ、これから」


征矢「ドランク・アンディも酒飲んでましたからね。お酒飲んでもいいってことですよね。まあ、ということで俺のタッグリーグはまだ終わっておりません。11月から始まる全日本プロレスの世界最強タッグリーグ戦にエントリーしている。ということはまだリーグ戦は終わってない」


ブラック「そう。征矢学とブラックタイガーⅦが最強を証明するためにリーグ戦に出るんだよ」


征矢「なんの最強でしょうか? お楽しみください」


ブラック「あとわたくしごとですが、わたくしの知り合いのNOSAWA論外とケンドー・カシンが昨日、ルチャワールドカップに出場して準決勝敗退という、日本国民の皆様にわたくしブラックタイガーが謝罪しないといけないので。ヒザ大丈夫?」


征矢「ヒザじゃなくて、ヒジ。そろそろ冷やさせてもらっていいですか?」


ブラック「というわけで俺たちは楽しくやる」


征矢「そうでしょう。一番はお客さんが楽しんでくれれば、それじゃないの?」


ブラック「最強を証明しようぜ」


征矢「お客様はお金を払って見に来てくれてるんだから。間違いないでしょ? 俺の言ってること間違ってますか?」


◇第6試合◇
▼WRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ/60分1本
[第11代王者]○吉岡世起(19分19秒 片エビ固め)[挑戦者]×頓所隼
※SK
☆吉岡が初防衛に成功。


 【試合後の吉岡】
吉岡「ずっと覚悟が足りねえって。試合でもKOして、ずっと尻を引っぱたいてきて、最後の最後で想像を超えたよな。あんなやるって誰が想像した。強えな。強くなったよ。でも、まだ心が弱いんじゃないか。もっと上に行けるはずだ、アイツは。覚悟さえ決まれば。この世界で生きていくっていうのは並大抵の覚悟じゃねえんだよ。俺も薬剤師の夢を捨てて来てんだよ。それぐらいの覚悟を持ってやれば、アイツはもっともっと上に行けるぞ。だから、その時、もう1回やろう。頓所に伝えておいてください」


※ここで近野が拍手をしながら出てくる


近野「チャンピオンおめでとう。間近で見させてもらったよ。強くて、華やかで、そして蹴りを使う選手。凄い興味持った、俺は」


吉岡「これは、広島からようこそ。ダブプロレスの近野剣心さんですよね。わざわざ広島から、俺の後輩に対する熱いコメント、メッセージを邪魔しに来たんですか?」


近野「俺もわざわざ広島から、このリングは初めてでしたけど、思い出作りのためにここにきたわけじゃないんで。お前のベルトとお前自身に興味がある」


吉岡「光栄だね。お目が高いね。でもね、全日本の武藤塾で、中之上さんと同期で受かって、逃げ出した人が今さらノコノコなんの用ですか。まあ、J-STAGEで6人タッグとはいえ引き分けて、仕留め切れなかったんで、興味はありますわ。俺とこのベルト…キャリアも団体も関係ねえ。俺に刺激をくれるかどうかなんですよ。あんたは俺にどんな刺激をくれるのか?」


※2人はにらみ合う


近野「やってやるよ」


吉岡「OK」


近野「いつでも広島から、お前の首とそのベルトを狙いにいってやるけん」


吉岡「いつでも来いよ。待ってるぞ」


◇第7試合◇
▼「WRESTLE-1 TAG LEAGUE 2017」優勝決定戦/時間無制限1本
○土肥孝司 熊ゴロー(34分2秒 片エビ固め)×稲葉大樹 黒潮"イケメン"二郎
※垂直落下式ブレーンバスター
☆土肥&熊ゴローがWRESTLE-1 TAG LEAGUE 2017を優勝


(試合終了後、チーム246プレジデントが現れる。
カズ「土肥熊さん、おめでとうございます。現タッグチャンピオンのチーム246です。次のタイトルマッチ、場所、日にちお前ら2人で決めろ(退場)」


(シングル王者の芦野も現れ)
芦野「11月5日、後楽園大会、どっち挑戦するの? どっちでいいから、決めておいてください(退場)」


土肥「とりあえず、チャンピオンシップ権利証とタッグの権利証が2枚あります!」


熊ゴロー「いや、あのシングルのほう。(権利証を土肥が渡さない)何そんな意地悪するの。ねえ、シングル、オレに挑戦させて。挑戦させてオレに。シングル、シングルをオレにやらせて。ちょっと待って誠意、見せるから。いまから誠意見せます!(土下座する熊ゴロー)」


土肥「ちょっと待ってよ。オレがさせたみたいじゃないかよ。オレがさせたみたいだ、やめろ×2。たださ、ただお前、人への要求の仕方の最上級はなんだ。頭タケーよ(最上級の土下座をする熊ゴロー)冗談×2、やめろ。そんなに挑戦したいのか!」


熊ゴロー「おう!」


土肥「どうですか。とりあえず、熊ゴローの思い、たくさんあると思うのでとりあえずマイクを渡します」


熊ゴロー「オレは本当に芦野が気に入らねー。オレはあのツラ、伸びきった鼻をへし折ってやるから。オレがやってやる、コノヤロー!」


土肥「本当にできるのか!」


熊ゴロー「やってやるぜ!」


土肥「アイツが嫌いか!」


熊ゴロー「嫌いだ!」


土肥「大嫌いだろ!?」


熊ゴロー「大嫌いだ! ぶち殺してやるよ、コノヤロー!!」


土肥「熊ゴローもとても気合が入ってますので、たぶん芦野戦だったら、いつも以上の100倍、200倍、1000倍、力出せると思います! じゃあこれを君に渡します。(ファンから『えー!』の声が飛ぶと)まだ変更あるかもしれないから」


熊ゴロー「(ファンに向かって)オレの背中を押してくれ、少しは!」


(土肥が権利証を手渡すも、なかなか放さず。熊ゴローが引っ張るように受け取ると……。)


土肥「11月はお前だ。11月の日曜日。芦野に挑戦して、タッグは日にち、考えよう。じゃあいつものお願いします」


熊ゴロー「俺たちが優勝したんで締めさせていただきたいと思います」


2人「3・2・1 レッスル×2」


【土肥、熊ゴローの話】
熊ゴロー「確かにアイツ(芦野)はすげえと思う。でも、俺はその上をいってやるから。雑草魂見せてやるよ」


土肥「11月の後楽園は熊ゴローを全力でサポートします」


熊ゴロー「優勝したよー」


土肥「俺ら優勝じゃあ! なんだ、あの稲葉」


熊ゴロー「最後、またなんであの組み合わせになるかい」


土肥「ゾンビさん。うちのリーダーはゾンビの稲葉。ゾン葉さんですよ」


熊ゴロー「初めてセントーン返されましたから」


土肥「ブレーンバスターも返された」


熊ゴロー「タフすぎるよ」


土肥「稲葉イケメン、急造だと思ってたけどね、強かったな。もっとパパッといけると思ってた」


熊ゴロー「やっぱりすごい」


土肥「すごいね」


熊ゴロー「でも孝司さん、悪いけど11月、タッグの前にこれ(シングル)いかせてくれや。俺マジでアイツやってやるから」


土肥「俺も夏前に負けてるし」


熊ゴロー「正論ぶってよ、ふざけんんじゃねえよオマエ。俺が完全にぶつかってテメエの鼻へし折ってやるからよ。首洗って待っとけ」


土肥「ジェラシーがある?」


熊ゴロー「ジェラシーなんてもんじゃねえよ。なんかアイツばっかし。チクショー。確かにアイツはすげえと思う。でも、俺はその上をいってやるから。雑草魂見せてやるよ。エリート対雑草だよ」


土肥「それ、俺が言ってたコメントとちょっと似てるんだよ」


熊ゴロー「あれ、似てる? ごめんなさい、似てたかもしれない」


土肥「オマエもまだデビューして3年目で、タッグチャンピオン2回なってタッグリーグ優勝して、普通の団体だったらこんな新人いねえよ」


熊ゴロー「タッグのスペシャリストだよ」


土肥「頭はすこーしだけ、いやかなり、偏差値12ぐらいだけど」


熊ゴロー「(マスコミを見ながら)何笑ってるんですか? ダメですよ、笑っちゃ。真剣ですから」


土肥「末恐ろしい新人だよ」


熊ゴロー「タッグのスペシャリストのこの俺が挑戦してやるよ。タッグだけじゃねえぞ。やってやりますから。


(最後、セントーンいままでで一番高かったのでは?)今年一番でしたね。勝ちたいって思いが俺をそうさせたね。やってやりました。本当に勝ちたかったんで。キツかった」
土肥「タッグはどうする?」


熊ゴロー「タッグ? 決めてくれ。とりあえず、先(シングル)」


土肥「まあ熊ゴローがこんなに、自分がおいしいところとか、自分がいいところだけのときはすごい騒ぐんですけど、ハッキリ言って芦野に挑戦するってね、W-1の人間いままでみんな挑戦してダメで。ただのタイトルマッチじゃないというか。もちろん勝つのは大事だけど、オマエは5分とか10分とか、さくっと負けちゃったりとかは…。別に試合時間どうこうじゃないけど、熊ゴローに懸けてみたいなと思う。いつになく真剣な目をしてたので。頑張ってください。11月の後楽園は熊ゴローを全力でサポートします」


熊ゴロー「お願いします。俺の練習付き合ってくれや」


土肥「俺の練習はキツいよ」


 WRESTLE-1タッグリーグの優勝決定トーナメントが後楽園大会で行われ、まず土肥熊vs火野組は、火野がジェイクを巧みにリードして土肥を捕らえるが、交代した熊ゴローが盛り返す。火野のラリアットの援護を受けたジェイクは熊ゴローにフィニッシュを狙うも、土肥がカットに入り、同じくカットに入った火野をダブルバックドロップで排除すると、最後は熊ゴローがジェイクにダイビングセントーンを投下して3カウントを奪い決勝に進出。
 
 稲葉組vs河野組は、稲葉とのマッチアップを制した河野が伊藤と共に捕らえにかかるが、交代を受けた黒潮が河野にミサイルキック、チンクラッシャーと猛反撃も、アラビアンプレスは伊藤が阻止、だが交代を受けた伊藤を稲葉組が連係で捕らえ、黒潮はスワントーンボムからシャイニングウィザードを狙うと、キャッチした伊藤はブラジリアンハイキックを浴びせる。しかしここで稲葉がカットに入ると、蘇生した黒潮はイケメン落としからシャイニングウィザードを決め、最後はイケメンサルトの2連発で3カウントを奪い決勝に進出する。


 優勝決定戦はNEW ERA同士の対戦となり、序盤は5分の展開を繰り広げるも、稲葉組は土肥に捕らえて先手を奪い、連係で蹂躙も、熊ゴローがカットに入って稲葉にセントーンを投下してから、土肥に気合を入れる。
 これで勢いに乗った土肥熊は稲葉を捕らえて交互でボディースラム、熊ゴロー、土肥の順で背中へセントーンを投下と稲葉の腰に集中攻撃を浴びせ、土肥はブラックホールスラムからバックドロップ、熊ゴローとのギロチンドロップ&セントーンの連係攻撃で土肥を追い詰め、黒潮に交代しても、土肥熊の勢いは止まらず、土肥は黒潮、稲葉とボディースラムで投げ、ダブルのエアープレーンスピンで回転、黒潮を捕らえてスパインバスターからバタフライロック、ラストライドと畳みかける。
 黒潮もイケメンサルトで反撃して同時に交代、熊ゴローのショルダーに対して、稲葉もエルボーで応戦、土肥が入ってダブルブレーンバスターからサンドウィッチ攻撃、黒潮が入っても熊ゴローがクロスボディーで二人まとめてなぎ倒し、稲葉にフェースクラッシャーインパクトから、熊ゴローがフェースクラッシャーを連発、ダイビングセントーンで追い詰める。
 キックアウトした稲葉はラリアットを狙う熊ゴローを極反り卍固めで捕獲するが、熊ゴローはバックフリップで脱出、交代を受けた土肥はハーフネルソンスープレックスを連発してからラリアット狙いは、黒潮が間一髪阻止し、稲葉がジャーマンからダイビングヘッドバットを投下も、距離が届かず自爆となってしまうも、それでも極反り卍固めで捕獲してからヨシタニックを決める。
 稲葉は再度極反り卍固めで捕獲するが、タイガースープレックス狙いは、土肥が逃れてショルダータックルを浴びせ、ラリアットから垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すと、熊ゴローのダイビングセントーンの援護から、土肥が再度垂直落下式ブレーンバスターで3カウントを奪い、土肥熊が30分越えの激闘を優勝で飾った。
 試合後にはリーグ制覇の副賞として2人にシングル、タッグの王座挑戦権が渡されると、リーグ戦では予選脱落となったタッグ王者のチーム246が挑戦を受諾、続いて芦野が登場して11・5後楽園での選手権を指定、どっちが挑戦をするのか迫って退場すると、9・18後楽園で表明していた熊ゴローが土肥に土下座して権利証を譲り受けて行使、改めて11・5後楽園での選手権が決定した。
 シングル王座戦線を独走する芦野に熊ゴローが初挑戦となった。芦野動揺WRESTLE-1世代からデビューした熊ゴローの雑草魂が芦野にストップをかけることが出来るのか・・・?
  


 セミのクルーザーディヴィジョンは王者の吉岡がネックブリーカーから首攻めを展開するが、突進したところで頓所がドロップキックを放つと、スイングDDT、ミサイルキック、延髄斬りと反撃、だが吉岡もミドルキックから飛びつき踵落とし、ファルコンアローとリードを渡さない。
 頓所はDDTからフルネルソンで捕らえるが、脱出した吉岡がハイキック、ランニングキックからPKで場外へ追いやり、ラ・ケブラータを発射する。
 リングに戻った吉岡はレッグクラッチ式チンロック、ロープに逃れられても頓所を蹴りまくり、頓所も張り手からバックドロップで反撃するが、吉岡も返し、頓所もやり返して両者ダウン、膝立ちとなって頭突き合戦は頓所が競り勝ち、四つんばいとなった吉岡の顔面を蹴り上げ、雪崩式フランケンシュタイナーからランニングキック、ドラゴンスープレックスと畳みかける。
 頓所はコーナーへ昇るが、追いついた吉岡がライガーボムからスワントーンボム、キックから膝蹴り、そしてSKを浴びせて3カウントを奪い王座を防衛した。
 試合終了後に吉岡がかつて所属していたタブプロレスで元DRAGON GATEの近野が挑戦を表明、吉岡も受諾した。


 また世界最強タッグ参戦を控えている征矢は立花のシルバーロックに敗れた。バックステージで不甲斐なさに後輩である岩石に征矢は詰られてしまった。ブラックⅦが駆けつけ征矢を励ましていたが…

 
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