伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

光留が諏訪魔との愛を確かめ合ってEvolutionに復帰!岩本は鼓太郎とドロー!Jr.BATTLE OF GLORY伊勢崎大会結果

2月14日 全日本プロレス「2018エキサイト・シリーズ~Jr.BATTLE OF GLORY~」群馬・伊勢崎市第二市民体育館 457人満員


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼「Jr.BATTLE OF GLORY」Bブロック公式戦/20分1本
[1勝=2点]○TAJIRI(6分19秒 片エビ固め)[1敗=0点]X藤田峰雄
※サムソンクラッチ


▼「Jr.BATTLE OF GLORY」Aブロック公式戦/20分1本
[1勝=2点]○丸山敦(4分25秒 回転エビ固め)[1敗=0点]X高尾蒼馬


【丸山の話】「(見事な勝利だったがあれが達人スタイル?)そうですね。向こうはね、別に4の字いってもよかったんですけど、相手の予測の外の外をいくのが一番効くんで。プロレスラーがなぜタフかといえば、何がくるかわかってるからですよね。その覚悟の量が間違わなければプロレスラーは耐えられるんですよ。僕が4の字いったところで、来るなと思ってるんで、それで決めきれるかも怪しい。それをおとりに、虚にしてね。もともと足を攻める気なんかないですけど。向こうの方が若いし、身体能力もありますけど、経験ですね、プロレスは。勝てばいいんで。(今日の勝利でこのリーグ戦を勝ち続ける手応えはつかめた?)そうですね。十分、僕のスタイルはこの全日本のジュニアで通用すると思うんで。一番の敵はやっぱりインフルエンザですね。自分の子供もインフルエンザになってめちゃくちゃびびってたんですけど、もう治って学校に行くようになったんで。僕、伝染ってないんで、乗り切ったなと。毎年インフルエンザに僕、負けるんですけど、今年は勝った。残りの選手たちは子供がインフルエンザじゃないと思うんで、もしそういう状況になったらどうなるかわからない。実力で上がるかもしれないし、もしウィルスに全日本ジュニアがおかされたらバスの中ですから、移動は。ひとりかかったらもう終了ですから。これは最後の一人、僕になるんじゃないですかね。みんな欠場して。それ……(インタビュースペースのパネルが倒れてきて)怒ってますよ、そんなこと言うから! 大地の神が! 何でや!? みんなにマスク着用を義務づけて、インフルエンザじゃなく正々堂々と勝とうと思います。これでいいですか? ありがとうございました」


▼「Jr.BATTLE OF GLORY」Bブロック公式戦/20分1本
[1勝1分=3点]△岩本煌史(20分時間切れ引き分け)[1敗1分=1点]△鈴木鼓太郎


【岩本の話】「クソ。昨日、開幕して鈴木鼓太郎が中島洋平に5分以内で負けただろ。負けたら精神的ショックもあるだろうけど、やっぱり強ぇな。むかつくけど強ぇ。でもやる前は負ける気しなかったし、完全に勝ち点2獲るつもりでいたけど、昨日の俺の試合みてたのか左ヒザ徹底的にやられた。日程的にきついのはこの開幕と2日目の今日。明日あさって休みなんだ。しっかりこの足治して万全にして、俺がBブロック突破して、2年連続優勝して、全日本プロレスジュニアを光らす。以上」


 【鼓太郎の話】「昨日と今日と最悪の結果。岩本煌史、前の後楽園からどれだけ成長したか、じっくり堪能してやろうと思ってたけど、あっという間の20分だったな。俺の詰めが甘いってことだよ。一つまた新しい芽が花開こうとしてるんじゃないかなって感じだし。俺はそれを望んでるしね。同じブロックだけど。ちょっと出だし悪いな。初戦負けがちなのは昔からそうだけど、2戦目が引き分けはちょっと予想外だ。(残り勝つしかない?)勝ったとしてもどうなるってところでしょう。まずいな。ホントまずいな。決勝いけなかったら話にもならないからね。でも出た結果だからしょうがない。昨日は俺の人生で一番の恥だけど、今回のリーグ戦は俺のプロレス人生一番のスタートダッシュ失敗だね」


▼30分1本
○諏訪魔(9分35秒 片エビ固め)×佐藤光留
※ラリアット


(試合終了後)
諏訪魔は「佐藤、今のEvolutionにどうしてもお前が必要だ。お前の考えもよくわかってるよ。ただ、Evolutionにどうしてもお前が必要だ。Evolutionで好き勝手やっていいよ。変態自衛隊やれよ。もっと新しいものどんどん作ったっていいんじゃねぇか。進化させていこうぜ、返事聞かせてくれ(右手を差し出す、ようやく立ち上がった佐藤も握手に応じ、諏訪魔に抱きついた。諏訪魔も思わず笑顔。岡田もリングに呼び込むこの間、横浜で悔しい思いしたよな。だったら俺ら3人Evolutionで藤田、カシン、NOSAWA3人ぶっ潰しにいきます」


【試合後の諏訪魔、佐藤】
諏訪魔「よし。こんな形でね、やっぱぶつかり合わないとお互いの考えは伝わらないというか。佐藤の気持ちは俺は凄ぇわかったし、厳しい打撃ももらったしさ。ただ、佐藤も泣き崩れるというか、表情とか熱くなるものがあるな。これで藤田、カシン、NOSAWA、ふざけた真似をする奴っていうのは俺は3人潰さなきゃいけないんだ。俺ら3人に共通してるのは全日本プロレス愛。全日本プロレスを大事にしたい、その一心で組むわけだ。Evolutionというものを通して全日本プロレスを盛り上げる。そういう決断をしてくれた佐藤には感謝してます。ありがとう。そしてこれからもまだまだ厳しいことは続く。勝負していかなきゃいけない。俺らは崖っぷちにいるんだって気持ちでやっていく。あとは(佐藤に)聞いてよ」


※倒れていた佐藤が立ち上がると、諏訪魔と向き合う。諏訪魔から右手を差し出されると


佐藤「いいんですか、また戻って? めんどくさくなるよ、また」


諏訪魔「めんどくせぇことがあるのが俺はEvolutionだと思うよ」


佐藤「一言だけ……愛してます」


※握手してから佐藤が抱きつくと、諏訪魔も苦笑しながら抱きしめる


諏訪魔「(佐藤と岡田に向かって)頑張ろう。今まで以上に頑張ろう。やろうよ、なぁ。まずはさ、藤田、カシン、NOSAWA論外、あそこを潰しにいこうよ。全日本プロレスを俺らで守る。それが一番」


岡田「はい」

イケメンがリザルド王座奪取で王座もイケメン化!?迷える征矢が目覚めて芦野に挑戦表明!

2月14日 WRESTLE-1「WRESTLE-1 TOUR 2018 W-IMPACT」後楽園ホール 998人


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第0試合◇
▼15分1本
三富政行 ○レックス・アンドリュー(7分17秒 腕ひしぎ逆十字固め)タナカ岩石 ×佐藤嗣崇


◇第1試合◇
▼「WRESTLE-1 CRUISER FES 2018」トーナメント1回戦/30分1本
○アレハンドロ(8分8秒 片エビ固め)×児玉祐輔
※旋回式DDT


【アレハンドロの話】「クルーザートーナメント1回戦。レベルが高いぜ。でも、アレハンドロが勝つ。この調子で決勝、そしてクルーザーのタイトルに挑戦する。そうしたら、W-1にアレハンドロの時代が来る。ソイ・アレハンドロ!」


◇第2試合◇
▼「WRESTLE-1 CRUISER FES 2018」トーナメント1回戦/30分1本
○MAZADA(10分11秒 片エビ固め)×近野剣心
※正田落とし


◇第3試合◇
▼30分1本
近藤修司 河野真幸 NOSAWA論外 ○FUJITA(6分47秒 片エビ固め)稲葉大樹 吉岡世起 土肥孝司 ×熊ゴロー
※ダイビングボディープレス


(試合終了後)
FUJITA「W‐1のファンの皆様、初めまして。このわたくしがプロレス界で制御が効く方のFUJITA、東京愚連隊、アルファベットのFUJITAです。これからW‐1でしばらく御厄介になりたいと思いますので、顔と名前だけでも覚えていってください。よろしくどうぞ」


近藤「ひと言いいか。オマエらとオレらじゃ役者が違うんだよ。そう思わねえかオマエらも? まあいいよ。一つオマエらに問題提起するぞ。このW‐1においてNEW ERA、いま現在必要なのか? 仲良しこよしでやってるだけじゃねえのか? もっとギラギラしろよ、オマエら。(観客からの「オマエはギラギラしてるのか?」のヤジに)オマエきのう来てねえのか? オレは全盛期だぞ。(稲葉に)オマエ、リーダーだろ。なんか考えあるのかよ。聞かせてくれよ」


(ベテラン軍はリングを降り、退場)


稲葉「吉岡さん、土肥さん、熊、正直ね、いまのW‐1にオレもNEW ERAが必要かどうかわかんない。ゴメン。リーダーだけど、いまのW‐1に本当にNEW ERAが必要なのかオレもわかんなくなってきたよ」


(稲葉が退場。吉岡も後を追って退場。土肥熊がリングに残る。土肥がマイクを持つかと思われたが、熊ゴローを蹴りつけて退場。熊ゴローだけがリングサイドに残ったが、セコンドに支えられて無言のまま退場)


【バックステージでのTriggeR、東京愚連隊
NOSAWA「見ての通り、完勝でしょ。先にひとつだけ言うよ。おい諏訪魔、こっちのFUJITAじゃない藤田から逃げるのか? それだけ。こっちは全盛期だぞ」


FUJITA「W-1に来たけど、対角線より同じコーナーの方が刺激のあるメンバーで。こんな感じなんだなと」


河野「自分で全盛期って言うのかっこいいな」


NOSAWA「W-1の中でいったらNEW ERAって近藤さんの言った通り、別に(いらない)。オレらこうやって急に東京愚連隊とトリガーで組んで、業務提携ってことで。いわゆるベテラン、全盛期。いつでも」


近藤「まぁリング上で言った通りだよ。見てて分かるだろ。NEW ERAなんて必要ないだろ。一人ひとりが個性持って、いろんなとこに噛みつけよ。ダラダラやってねえでよ。レスラーなんだろ? 次のステージこい、次のステージ」


NOSAWA「FUJITAも来たしMAZADAも今日トーナメント勝ったみたいだから。おいおい東京愚連隊として。W-1いい遊び場だよ、今の状態だと。今日感じたとおりだよ。昨日の方が疲れたよ」


【バックステージでNEW ERA】
稲葉「W-1にNEW ERAは必要ですか? 作ったときはボクもベルト持ってて、勢いがあって。NEW ERAを作ってオレが引っ張っていこうと思ってたんですけど、今現在はオレはベルトを一個も巻いてなくて。正直自分自身も勢いがあるのかどうかも分からない。それで今日も試合あんな感じになって。ベテランの人たちからああ言われて。崩した方がいいのか、それとも頑張ってやった方がいいのか、分かりません」


吉岡「どうしたイナビー。チームのリーダーが迷ったらチームが迷うだろ。オレは今はNEW ERAどうでもいいんだけどな。このクルーザーフェスだよ。興味あるのはW-1のクルーザーを上げていくことと、そしてもうひとつ。クルーザーフェスじゃなくて全日ジュニアのリーグに出てる近藤修司。今日久々にやったけどおもしれえじゃねえか。全日のジュニアのベルトを取って、ダブルタイトルマッチっていうのも夢があるな」


土肥「いやまぁ稲葉がああいう…」


熊ゴロー「孝司さん、なんで…」


土肥「オマエ仮にもよ、UWAそしてタッグチャンピオンだろ。無様に負けやがって」


熊ゴロー「それはオレも思ってるけど、そういうときもあるだろ」


土肥「ただよ、無様に負けすぎだろ」


熊ゴロー「いや、わかって…(ここで土肥が張り手。熊ゴローは「なんで殴んだよコノヤロー」と控室へ。)」


土肥「まぁ、ああやってみんながバラバラになるときもあると思うんですけど、稲葉がああいう心情だったっていうのはオレはわかんなかったし。ただね、NEW ERA同士のタイトルマッチとか何回かやったけど。結局うちうちでやってんじゃないのって雰囲気になっちゃってたのも、オレの中では事実だと思うし。W-1っていう団体があって、そこにNEW ERAっていうチームがある理由。そういうところで仲良しこよしって見られちゃうのも。オレらは一生懸命、死ぬ気で闘い合ってるけど、そういう風に見られちゃうのもしょうがないし。稲葉がああいう気持ちになっちゃうのも。もともと一枚岩じゃない。リーダーは彼なんで、そこは任せようと。オレは別にそこまでNEW ERAにこだわりはないから」


◇第4試合◇
▼「WRESTLE-1 CRUISER FES 2018」トーナメント1回戦/30分1本
○アンディ・ウー(9分17秒 片エビ固め)×ドランク・アンディ
※飛鴻


【アンディの話】「あんなの2対1だろ? 第1回クルーザーフェスで、会社もこれを許すのか? 今日は勝ったけど、こんなボロボロなんで。またクルーザーフェスで優勝して、ベルトを獲って、そのあとにアイツとやったるよ。1対1でやってみろよ」


◇第5試合◇
▼「WRESTLE-1 CRUISER FES 2018」トーナメント1回戦/30分1本
○土方隆司(11分54秒 片エビ固め)×カズ・ハヤシ
※スーパーフィッシャーマンズバスター


【土方の話】「思い出しますね、いろいろと。何よりもベルトを奪われて、ベルトを取り返した男ですから。ただ、いろいろと因縁だとか、確執だとか言う人もいるでしょうけど、恨みとかそういうのは一切無いです。全ては自分の実力の無さから招いたことなんで。その当時からそう思いましたし。ただ、こういう商売してるんで、ジェラシーがなかったと言ったら嘘になります。それと、もしもという言葉を使いたくないけど、もし俺がリマッチに行けたらとか、そんな風には思ったりしましたけど。今日この場で抱いているのは、この俺にW-1という戦いの舞台を与えてくれたカズ・ハヤシに対する感謝しかないです。まあただ、ひとつだけ、ワガママを言えるとしたら、これが9年前だったら良かったのに…。正直思います。今日勝ったので。トーナメントですから、気持ちを切らさず、次の試合に繋げたいと思います。いずれにしても…(しばし沈黙すると)これで9年前のあの日から、解放されたような気がします」


【カズの話】「強い…くそっ。でもな、全盛期だ。このまま全盛期のプロレスを…見せて、トップにオレが一番初めに名乗りをあげるから…」


◇休憩前◇
(大和ヒロシ登場)
大和「本日はW‐1後楽園ホール大会にご来場いただきまして、誠にありがとうございます。2016年、首のケガをして欠場し、手術をして、そして今日までリングを離れておりましたが、今日からちょうど1カ月後の3月14日、ホワイトデー、その日にわたくし大和ヒロシ、復帰戦をおこないます! 3月14日、ホワイトデーらしく、そして大和ヒロシらしく、どんな試合よりも白熱した試合を皆さんにお見せしたいと思いますので、ぜひ1カ月後、また後楽園ホールにご来場いただけましたらと思います。今日は本当にありがとうございます!」


【大和の話】「本日、後楽園ホールに来場しました大和ヒロシでございます。今日来場しましたのは、ちょうど今日から1カ月後の3月14日、ホワイトデーのW-1後楽園大会で復帰します。欠場してから、一番初めのケガから数えれば、約2年ぶりの復帰ということになります。その日のカードはまだ決まっていないんですけど、どんなカードになろうとも、そしてほかのどの試合よりも大和ヒロシらしく。そしてホワイトデーだからこそ白熱した試合をお見せしたいと思いますので、ぜひ楽しみにしていただければと思います。(首は完治した?)そうですね、もう完治。お医者さんからもOKをいただいて。レスラーっていうのは不思議な人種で、骨がみるみるうちに修復するだけでなく倍くらいになって。そのくらいの勢いで。今現在の状態は完全に良好です。(歌はどうする?)そこはですね、戻ってくるという自分の目標があって。ぜひその大和ヒロシが戻ってきたっていうところをお見せしたいと思うんで。歌が出るかどうかは、その次第じゃないですか。そこはお楽しみにしていただければと思います」


◇第6試合◇
▼30分1本
○木村花 安納サオリ(10分9秒 片エビ固め)×白姫美叶 万喜なつみ
※ミサイルキック


◇第7試合◇
▼30分1本
○征矢学 AKIRA(16分51秒 エビ固め)芦野祥太郎 ×立花誠吾
※ワイルドボンバー


(試合終了後)
征矢「おい! おい、芦野、オマエらのやり方はそんな汚えことばっかしかできねえのか。オマエ、ベルトの次の挑戦者、だれもいねえだろ。次は、そのベルトにオレが挑戦させてもらう」


(引き揚げてかけていた芦野が、振り向いて戻ってくる)


芦野「征矢、目覚ますのおせえんだよ。やってやるよ、コノヤロー。(征矢とにらみ合い)ちょうど1カ月後だよ。3月14日、防衛戦決定だよコノヤロー!芦野はダウンしていた立花を引き起こすと、場外へ投げ出して退場)」


征矢「おい、チャンピオンよ。そういう行為がベルトの価値下げんだよ。ふざけんな」


芦野「(ノーマイクで場外から)オレから取ってから言えコノヤロー!」


AKIRA「学ちゃん、自分のヒゲ切られたときはなんともなくて、オレの髪切られたら熱くなっちゃうの? いいんだけどさ」


征矢「そんな細かいことどうでもいいだろ」


AKIRA「いやオレ、助けるつもりが、逆に助けられちゃった。ありがとな」


征矢「いや、AKIRAさん、オレの方こそ、助けられたよ。ありがとうございました。(握手、ハグ)これでチャンピオンも正々堂々、挑戦認めていただけたので、次回、後楽園ホール、オレが芦野に、挑戦します! まだまだわたくし伸びしろがあると思うので、征矢学、これからも温かい応援、どうぞよろしくお願いします!」


【試合後の征矢&AKIRA】
征矢「今回ばかりはAKIRAさんのおかげだ。目が覚めたって言い方はおかしいかもしれないけど、一本しっかりとした軸が自分の中で見えた。岩石しかり。AKIRAさんの思い入れと熱い熱意が僕を動かしてくれた。これは本当に2人に感謝します。ありがとうございました」


AKIRA「またこのリングで一緒に戦えるっていうのは凄い嬉しかった。そして、こういうチャンピオンシップに挑戦してくれる。この気持ちを取り戻してくれたこと、これがなお嬉しい。絶対にプロレス界を震撼させる。僕は信じてるから。ぜひ頑張ってほしい。俺は何でも手を貸すからな」


征矢「次のタイトルマッチまで、全力で俺をサポートしてくれ」


AKIRA「OK!」


征矢「せっかく俺の心を動かしたなら、責任持って最後までサポートしてくれよ」


AKIRA「よっしゃ、いくぞ!」


※AKIRAが去っていく


征矢「俺の中では、確かにこの2人の存在は大きい。でも、もう1つ理由があるんだ。Enfants Terriblesがどうのこうのじゃない。これはプロレス全体的な話として1つ言わせてくれ。他団体の話になるけど、全日本プロレスでこの間、KAIが三冠に挑戦した。新日本プロレスでSANADAがIWGPヘビーのベルトに挑戦した。次に、大日本プロレス、BJWで中之上が挑戦するんだろ。全員挑戦者が元W-1。そもそも同じ仲間だ。そいつらが頑張ってんだ! 俺がやらなきゃ誰がやるんだよ。だからよ、俺は確かに野上さんと岩石の熱い熱も伝わった。それも1つの理由だ。W-1変えていくぞ」


【芦野の話】「やっと目覚ましたんじゃねえのか? でもよ、誰かに発破かけられて、ジジイにうだうだ言われて、それで目覚ましてよ。一番つええオレに勝てると思ってんのか。まぁいいよ3月14日、防衛戦決定だよ。会社がどうこうじゃねえよ。オレがやりてえと思ったからやるよ。でもな、次オレに負けたらな、もう這い上がってこれねえぞ。どん底まで落としてやるよ、あいつのプロレス人生はオレに負けて終わりだよ。よく覚えとけ征矢学」


◇第8試合◇
▼WRESTLE-1リザルトチャンピオンシップ/60分1本
[挑戦者]○黒潮"イケメン"二郎(21分52秒 片エビ固め)[第4代王者]×伊藤貴則
※ムーンサルトプレス
☆伊藤が4度目の防衛に失敗、イケメンが第5代目王者となる


(試合終了後)
イケメン「ちょっとすいません(と言ってペットボトルの水を飲む)。はぁ、はぁ、ちょっと、伊藤、蹴りすぎじゃないの? すいません。今日はとにかく…(観客に)なに笑ってるんですか? たくさんのご来場本当にありがとうございます(四方に礼)。ちょっと、このベルトでオレがやりたいこと、それは、なんかこれW‐1を盛り上げるためにできたベルトなんですって。で、なんか、みんな全然興味ないんで、このベルトに。だから、オレが取ったら、まずデザイン変えます。中にミラーが入るような。で、もう一つは、ハヤシさん怒るかもしれないけど、イケメンにしか挑戦させません。一番カッコイイヤツが持つんです。(客席に)あなた挑戦権あります、あなたも、あなたも。(「オレは!?」と立ち上がったファンに)失格! とにかく、今後のオレに注目していてください。今日はありがとうございました(イケメンコールにコーナーで逆立ちして応えて、再びマイク)じゃあ最後に締めますか。じゃあ皆さん、ご起立をお願いできますでしょうか。ありがとう。ありがとうございます。ボクが、毎度おなじみ、イチ、ニー、サンと言ったら、みんなでフィニッシュ! でオレ最後、センキューと言うんで、センキューも言いたかったら言ってください。それでは、準備はよろしいでしょうか~! よろしいでしょうか~! よろしいでしょうか~! イチ、ニー、サン、フィニッシュ! センキュー」


【イケメンの話】「じゃーん!(とベルトを見せる)正直、試合は全然覚えてない。序盤のハイキックで。ベルト取ったのでやりたいことがあるって言ってたのは、これはW-1を活性化させるためにできたベルトらしいので。あまり活性化してないと思ったので、挑戦させていただきました。取ったので、まずこのベルトのデザインをイケメン色に変えてみせます。ここ鏡が入るよう、くし入るようにして。そんなベルトにして、まずくだらないと思う方もいるかもしれないですけど、このベルト、イケメンにしか挑戦させません。顔のかっこいいヤツ。ケースバイバースですげーブサイクだけどこいつ心はイケメンだなと思うときはまあ、挑戦を許しましょう。またハヤシさんとかに怒られるかもしれないけど、一回このベルトで自分のペースで盛り上げていきたいと思ってますので、楽しみにしていてください。フィニッシュ」


 メインでは伊藤のリザルト王座に同じNEW ERAのイケメンが挑戦、序盤はイケメンが伊藤のハイキックを見切り、間を取るため場外へ逃れると、リングに戻ってからイケメンが伊藤のキックをキャッチしてグラウンドへと引きずり込み、リストロックで捕らえてジャケットをはだけてみせるなど余裕ぶりを見せる。しかし伊藤も腕十字から袈裟固めで反撃し、スタンディングではショルダータックルも、イケメンはヘッドスプリングで飛び起き、イケメンの足を払ってからのローキック狙いも、イケメンがかわしてナックル、だが伊藤もミドルキックを浴びせて、イケメンはたまらず場外へ逃れ、再三リングに上がる振りして場外へ降りるなど焦らし、遂に焦れた伊藤が場外に降り、イケメンをリングへと戻すが、イケメンはゴロリと反対側の場外へ降りリング下へと隠れ、イケメンを探す伊藤にトペコンヒーロを発射する。
 リングに戻ったイケメンは左腕へのキックから腕攻めも、「フィニッシュ!」と叫んでからの突進は、伊藤がパワースラムで迎撃し、ロープに絡ませてからハイキックを浴びせると、イケメンは場外でダウンしたまま立ち上がれず、休ませない伊藤はリングに戻して蹴りつける。そこでレフェリーが制止に入るが、伊藤が突き飛ばすとニールキックから、コーナーへと走らせるが、イケメンはまたダウン、また焦れた伊藤は無理やり起こしてコーナーへ走らせてから突進も、今度はイケメンが迎撃し、腕をロープに絡ませて場外へ飛び降りながら腕を打ちつけ、場外戦でも腕を鉄柱に打ちつける。
 リングに戻ったイケメンは腕めがけてスワンダイブミサイルキックを発射すると、フランケンシュタイナーからイケメンカンガルークラッチ、腕十字と攻勢をかけ、場外に逃れた伊藤にラ・ケブラータを狙うが、伊藤が足へのキックで阻止し、リングサイドでのブレーンバスターからコーナーへ昇り、ダイビングボディープレス、しかしイケメンがかわし、腕から落ちた伊藤は大ダメージを負ってしまう。
 これを逃さなかったイケメンが腕へのキックで攻めれば、伊藤もミドルキックで応戦してキック合戦となり、伊藤がニーリフトからミドルキックで蹴り倒すと、串刺しボディーアタックからニールキック、そして雪崩式を狙うが、イケメンがコーナー上でのアームロックで捕獲、マットに降りるとイケメンがランニングニーからイケメンスペシャル狙いは、伊藤が堪えて担ぎ、エプロンに着地させるが、イケメンはロープ越しのハイキックからスワンダイブ狙いも、キャッチした伊藤はブロックバスターを決め、ランニングローキックからジャーマンを狙う。
 イケメンは着地するが、伊藤が開脚ドライバーからランニングローキックを浴びせ、顔面ニーからジャーマンで投げ、コーナーへと昇ると、起き上がったイケメンがエプロンからのジャンピングハイキックから飛びつきフランケンシュタイナーを決め、伊藤のランニングニーも着地してイケメンドライバーで突き刺す。勝負に出たイケメンはトップロープでの619からランニングニー、船木誠勝直伝のハイブリットブラスターを決めると、最後はムーンサルトプレスを連発して3カウントを奪い王座を奪取した。
 試合後にはイケメンがベルトを新調するだけでなくイケメンしか挑戦を受けないことを宣言して大会を締めくくったが、リザルト王座は元々「新世代の更なる活性化」を目標に設立された王座、イケメンが王座を奪取することで自分色に染め、ベルト共々イケメン化させるつもりなのか・・・


 クルーザー級トーナメントである「WRESTLE-1 CRUISER FES 2018」が開幕し、1回戦はアレハンドロvs児玉からスタート、アレハンドロのエプロンからのスワンダイブをかわした児玉がボディーシザースから脇腹攻めで先手を奪うも、リバースブレーンバスターを阻止したアレハンドロが顔面への低空ドロップキックから流れを変えて、セカンドロープからのクロスボディー、後頭部めがげれのドロップキック、場外に追いやってからのトペコンヒーロと攻勢に出る。
 リングに戻って児玉はサイファーウタキで反撃すると、トラースキックからマッドスプラッシュで勝負に出るが、かわしたアレハンドロが619、カナディアンデストロイと畳みかけ、最後はランニングでの旋回式DDTを決めて3カウントを奪い、元王者の児玉から勝利を収める。


 MAZADAvs近野は、キックの連打で近野が先手を奪うが、串刺し攻撃をキャッチしたMAZADAはツームストーンパイルドライバーで突き刺し、ギロチンドロップ、近野の顔面を爪で引っかき、観客に近野への声援を煽る余裕ぶりを見せる。
 MAZADAは急所蹴りからのショルダークローで近野のスタミナを奪いにかかるが、近野は時間差ロープワークからのスリングブレイド式フェースクラッシャー、ローリングハイキック、串刺しダブルニーからランニングローキック、レインメーカー式レッグラリアットと畳みかけ、MAZADAとの切り返し合いを制してDDTで突き刺す。
 近野は変型コンプリートショットからトラースキック、ラ・マヒストラルから腕十字で捕獲し、ジャーマンスープレックスホールドを決めるが、ツームストーンパイルドライバーを狙ったところでMAZADAが正田デストロイで切り返し、最後は垂直落下式正田落としを決めて3カウントを奪い勝利を収める。


 カズvs土方は、土方がエプロンダッシュのランニングローキックを狙うが、キャッチしたカズが断崖式ドラゴンスクリューを敢行し、トペスイシーダからリングに戻って足めがけてスワンダイブミサイルキックを放ち、うつ伏せにしてから土方の足めがけてのライオンサルト、インディアンデスロックと足攻めで主導権を握る。
 カズは串刺しを狙って突進も、土方はハイキックで迎撃し、ランニングジャンピングハイキック、生膝でのランニングローキックと猛反撃すると、フロントネックチャンスリーからフィッシャーマンズバスターを狙うが、カズが着地してリバースDDTを決めると、ネックスクリューからダイビングボディープレスを投下する。
 勝負に出たカズはパワープラントを狙うが、逃れた土方はミドルキックを浴びせ、カズはハンドスプリング式レッグラリアットからトラースキック、そしてファイナルカットを狙うも、土方は強引にフィッシャーマンズバスターを決め、張り手合戦で両者ダウンも、カズのバックブローをかわした土方がカウンターでの張り手を一閃し、ニーからフィッシャーマンズバスター、スーパーフィッシャーマンズバスターと畳みかけて3カウントを奪い勝利を収める。


 アンディvsドランクの遺恨マッチは場外戦でドランクがアンディの足を痛めつけ、リングに戻っても足四の字固めで捕獲するなど足攻めを展開する。ドランクは急所攻撃、ボールペンを使った凶器攻撃などラフで攻め立てるが、突進したところでアンディが風車式サイドバスターで反撃し、再びボールペンを持ち出したドランクにスープレックスで投げてから飛鴻でフォールを狙うも、レフェリーのカウントはセコンドの立花誠吾が足にしがみついて阻止する。そして立花も加勢してアンディを攻めるが、竹刀攻撃がドランクに誤爆すると、アンディが飛鴻で3カウントを奪い勝利を収める。


 第3試合ではTriggeR&東京愚連隊vsNEW ERAが対戦も、連合軍がFUJITAのSAYONARAツームストーンパイルドライバーから熊ゴローを捕らえ、河野のチョークスラム、近藤のキングコングラリアット、NOSAWAの論ザード、FUJITAのダイビングボディープレスの波状攻撃で3カウントを奪い勝利、試合後に近藤がNEW ERAの存在意義を問うと、リーダーである稲葉もNEW ERAの解散を示唆する発言をしたため、他のメンバーも困惑する。NEW ERAは元々世代交代を目的としたユニット、NEW ERAでの一員ではないが芦野がトップを取ったことで、世代交代も事実上達成した。そういった意味ではNEW ERAに拘る必要もないのではと思う。


 セミでは征矢&AKIRAがENFANTS TERIRIBLESと対するが、終盤に征矢が立花にワイルドボンバーを狙ったところで、芦野がカットの入り、児玉とドランクも介入して征矢を袋叩きにし、岩石が救出に駆けつけるが排除されてしまう。そこで立花がハサミを持ち出してAKIRAの髪を切る暴挙に出ると、征矢がカットに入って芦野もろともワイルドボンバーを浴びせ、最後はAKIRAのムササビプレスの援護を受けた征矢が立花にワイルドボンバーを決め3カウントを奪い勝利を収め、試合後には芦野の保持するWRESTLE-1王座に挑戦を表明した。芦野ら次世代がWRESTLE-1の中心となってから、征矢は一歩引いた立場を取っていたが、それが迷走の原因となり、パートナーだったAKIRAからバケツに水を被せられるなど激を受けてきた。その征矢が一歩引いた立場から再び最前線に出てきた。芦野にしても挑戦者不在で征矢の挑戦はちょうど良かったのだろうが、ワイルドを取り戻した征矢は甘く見るとエライ目に遭うかもしれない。
 


 最後に休憩前に大和が登場し、3・14後楽園大会からの復帰を発表した。大和は2016年3月6日の仙台大会で一直線(後頭部から落下するダイビングヘッドバット)を投下した際に首を負傷、首から下が麻痺した状態となり、「頚椎症性脊髄症」の診断を受けて、リハビリを経て復帰はしたが8・19新宿大会で再び麻痺が出たためドクターストップとなり、手術を受けた後はフロント業務をこなしながら復帰を目指してリハビリを行ってきた。再欠場してから1年半以上、復帰するまで本当に長かったと思うし、ケガと戦ってきた1年半をリングにぶつけて欲しい。

「Jr. BATTLE OF GLORY」が開幕!世界ジュニア王者・近藤が青木を粉砕し「今の全日本ジュニア、一番弱え」と断言!

2月13日 全日本プロレス「2018エキサイトシリーズ~Jr. BATTLE OF GLORY~」後楽園ホール 1003人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼「Jr. BATTLE OF GLORY~」Aブロック公式戦/20分1本
[1勝=2点]○岡田佑介(4分25秒 片エビ固め)[1敗=0点]×佐藤恵一
※変型フィッシャーマンズバスター


【岡田の話】「まず一番最初に、こんなどうしようもない、何の取り柄もないこんな俺を全日本プロレスのファンの皆さん、最後まで応援してくださって、ホンマにありがとうございます。佐藤恵一、あいつと去年の8月からこの半年間…ホンマに悔しかった。ホンマに悔しかった。誰に負けるって、全日本プロレスを辞めてったヤツに負けるのが、ホンマにつらかった。でも、あいつが言ったように、俺がここまでファンの皆さんに応援していただけることになったのは、悔しいけど…悔しいけど、あなたのおかげやと思ってます。ただ! 佐藤恵一、あんたのこと、好きか嫌いかって言ったら、大嫌いです」


 【恵一の話】「2017年、全日本のお客さんが一番素直に…感情も入れずになにも込めずに素直に応援してたのは岡田佑介だろ。それを見てたお客さんが、今日もまた後押ししてくれたんじゃないの? 2017年8月の新木場。僕が初めて出たところ。そして両国、この前のお正月の後楽園、そして今日も全て、俺は点だと思ってるから。岡田、まだ線にする作業は早いじゃないの? 君みたいに『もう1回』とか言わないよ。俺はね、自分の居場所を作らなきゃいけないんですよ」


◇第2試合◇
▼「Jr. BATTLE OF GLORY~」Bブロック公式戦/20分1本
[1勝=2点]○中島洋平(4分1秒 高角度前方回転エビ固め)[1敗=0点]×鈴木鼓太郎


【中島の話】「勝ったぞ! よっしゃあ! 鈴木鼓太郎、俺らの3年間、いろいろあったよ。だけどな、俺はあの人とのこれからも今までもメロドラマにするつもりはねえんだ! ファンの人ともバチバチやってたでしょ? これ1回で存在感で超えたなんてことは思ってない。だけど、次もまた必ず返り討ちだ。そして、リーグ戦。この2点、とんでもなく大きいと思う。ジュニアリーグっすよね? 本当に壮絶な戦いが、シングルが5つ並んでいる。そういうリーグ戦だってことは俺もわかってる。だけど、だからこそ、優勝したいんだ。必ず勝つ」


【鼓太郎の話】「俺のプロレス人生、一番の恥だ。それ以上言葉は思いつかねえ」


◇第3試合◇
▼GAORA TVチャンピオンシップ
[第15代王者]○秋山準 ウルティモ・ドラゴン 丸山敦( 横入り式エビ固め)[挑戦者]西村修 ×渕正信 阿部史典
☆秋山が7度目の防衛に成功


【試合後の秋山&ウルティモ&丸山】
※先に戻ってきていた丸山が秋山を迎え入れる


丸山「ありがとうございました! 最高!」


※丸山は拍手を送る


秋山「いや、最高じゃないよ。危ないよ、お前」


丸山「いや、危なかったけど、劇的なね。まさに王者の、最高の試合でしたよ! 最高! 今後もどんな挑戦者でもチャンピオンは迎え撃ちますからね! どんな挑戦者でもね!」


秋山「受けるよ、受ける」


丸山「ホントですか? じゃあ、次の挑戦者を僕が選んでいいですか?」


秋山「なんでお前が選ぶんだ!?」


丸山「イヤ、でも誰でもいいって。怖い?」


秋山「怖くはないけど…」


丸山「じゃあ、僕が選んでいいですよね? 僕が選んでいいですか?」


秋山「いいよ、誰でもいいよ」


丸山「次のチャレンジャーは僕が選びますんで。次はバトルロイヤルで挑戦者を決めます。バトルロイヤルにチャンピオンは参加しませんよ。バトルロイヤルをやって優勝した者が挑戦者で」


秋山「誰が?」


丸山「僕が全部あたってますんで。秋山さんとやりたい人、このベルトに挑戦したい人がいっぱいいるんですよ。世の中のプロレスラーには。秋山さんはあんまりプロレスを知らないでしょ?」


秋山「なんでやねん!」


丸山「プロレス界に埋もれている人材を私が…」


秋山「いや、埋もれているヤツは埋もらせておけよ」


丸山「いや、物凄い輝いたらどうします?」


ウルティモ「社長、ちょっと待ってもらっていいですか? (丸山に対して)なんで説明してくれなかったの? 『ルールを教えてくれ』って言ったのに、『普通です』って言ったじゃん。恥かいたよ。俺、ずっとマヒストラルに行って、おかしいなって」


丸山「いや、それはあの…ウルティモ・ドラゴンさんほどの方に説明するのは逆に無礼かなと思いまして」


ウルティモ「こんなヤツとはやってられないから」


※ウルティモとともに秋山も去っていく


丸山「ちょっと次の挑戦者は僕が決めますからね!」


秋山「(去っていきながら)勝手に決めろ!」


丸山「よっしゃ。危ない危ない。僕自身が秋山準選手とGAORA選手権で戦って、ようやく光の当たる場所に立てたように、僕みたいに埋もれているレスラーは山ほどいるんですよ。そのレスラーに僕はチャンスを与えたい。もちろん僕も出ますけどね。僕もまだベルト欲しいんで。僕が寄せ集めた、もう泥水のようなレスラーたちを用意してますんで。それを3月19日、後楽園ホール大会で。これ、第1試合じゃないですよ。アンダーマッチです。アンダーマッチで山ほど時間をかけて、誰が一番挑戦者に相応しいか。いろんな人生があります。いろんなプロレスがありますよ。その培った皆さんの底辺のプロレスを、今の日本のトップとも言えるプロレスにぶち当ててみようじゃないかなと。レスラーとして埋もれてきたからには、誰でもやりたいはずですよ。3月19日、バトルロイヤルの出場メンバーはもうだいたい決まってます。レスラーだけじゃないですよ? レフェリーもいます。レフェリーだってさばきたいんですよ。いろんないい試合を。秋山さんの試合を自分の技術でさばきたいんですよ。レフェリーも2人いますんで。今は20人ぐらいメンバーが集まっています。まだ締め切ってないですよ。我こそはプロレスラーとして生まれたからには、秋山準に一度は挑戦してみたい。『ええ試合したよ、パパは』って子供が生まれたら言ってみたい人はいっぱいいると思うんですよ。そういう人たちに光を与える、これは素晴らしい企画ですから。今、発表しましょうか? 覚えてる範囲でね。私、丸山敦推薦枠として、織部克巳。大阪から来ます。CHANGO、趙雲子龍、山田太郎。どうですか? 僕、いいチョイスしてるでしょ? 田馬場貴裕。で、HII。これは田馬場さんが紹介してくれて。僕は会ったこともない。どんな人かもわからない。でも、物凄い原石かもしれないですからね。あと、HEAT UP推薦枠で、井土選手。あと、佐野直。で、佐野直推薦枠の選手はメチャクチャ多いんですよ。タコ入道。あと誰だったっけなあ…。ハニワさん。サバイバル飛田。サバイバル飛田が全日本プロレスですよ、皆さん。あと誰だっけな? あ、ダンサーも来ます。ダンサーだって、いろんな人に踊りを見てもらいたいですよ。後楽園ホール、プロレスファンの中で、どれほどのポテンシャルを秘めたダンスを持ってくるのか。そのダンサーも楽しみにして。レフェリーはガンダーラ鈴木、ピンクタイガー。あとは誰かいたな。だいたい20人います。もちろん僕も出ますよ。この中で、この泥水のような我々からね、磨けばダイヤモンドが出てくるのか否か。3月19日、楽しみに待っててください。まだ募集してますから。これに出たいというプロレスラーは、何らかのレスラーネットワークを使って、私にコンタクトを取ってください。みんなで夢見ましょう。この全日本プロレスで。以上、3月19日です。期待してください」


◇第4試合◇
▼30分1本
○ジョー・ドーリング ブラック・タイガーⅦ 高尾蒼馬 レブロン(7分30秒 体固め)諏訪魔 石川修司 藤田峰雄 ×石切
※フライングボディーアタック


【ブラックVIIの話】「カシンが今日来るって言ってたのに。仲間にも騙されてる。カシンが今日来るって言ってたのに。そんなことより、Evolution。おい、諏訪魔。うちの藤田とカシンとやるのか? どっちなんだ? 佐藤はいったいどっちなんだ? Evolutionなのか、パンクラスなのか、ハッキリさせろ。また諏訪魔は佐藤のせいにして、藤田から逃げるんだろ? 3月25日、カシンも藤田も俺も、スケジュールはがら空きだ。諏訪魔、やるのか、やらないのか。そろそろハッキリしろよ。藤田の代理人の代理人だ、俺は」


【試合後の諏訪魔&岡田】
諏訪魔「頼もしかったよ! お前、1試合見たらどうなるのかと思ったら、チームのコンセプトもわかってるみたいだし。やっていいよ」


岡田「ブラック・タイガーVII? やかましいわ。NOSAWA論外やろ? 横浜文体でせっかくの大舞台、メチャクチャにしたヤツやろ? 何しに来とんや。かかってこい。いつでも俺がいったるぞ。いつでもいったるからな。いつでもかかってこい」


諏訪魔「頼もしいね。ドンドンもうよ、シングルやったほうがいいんじゃないか? そのぐらい思うよ。ドンドンドンドンやらせろっていうんだよ。飢えてんじゃねえか? ここまで飢えてると思わなかったよ。それは俺にとってサプライズ的に収穫だったなっていうのはあるな」


 【藤田の話】「ちょっと諏訪魔さんとこの先にやりたいなと思ってるんですけど、自分は自分でジュニアのリーグ戦始まったんでね。そっちに照準絞って。今日もAブロックの高尾蒼馬がいて。彼もなかなか色気のあるレスラーですけど、明日から自分ももっともっと色気のある、華のある試合を全日本プロレスに提供したいと思います」


 【石切の話】「今日は負けたけど、まだこんなもんじゃないんで。もっともっと。また全日本に出れるように頑張ります」


◇第5試合◇
▼「Jr. BATTLE OF GLORY~」Bブロック公式戦/20分1本
[1勝=2点]○岩本煌史(10分52秒 エビ固め)[1敗=0点]×佐藤光留
※孤高の芸術


【岩本の話】「(足を押さえながら)ああ、痛え…。去年の決勝の相手だった佐藤光留から…。去年はレフェリーが止めてレフェリーストップ。今日は孤高の芸術でキッチリ3カウント獲った。この1勝は大きい。佐藤光留、全然こっちが成長したと思っても、そのさらに上をいく強さ、いやらしさ。思ってたよりいつも上回ってくる。途中何度も足が悲鳴を上げ続けてたけど、『全日本ジュニアを盛り上げる。それを所属がやる』っていう思いを俺は持ってるんで。今日の一戦もそうだけど、ジュニアリーグ負けるわけにはいかない。負けるわけにはいかない。今までにないなにかじゃなくて、今までにあるものを、俺はこの日のために仕上げてきたんだ。今日はそれを実証できた。明日以降のリーグ戦もこのまま突っ走る」 


◇第6試合◇
▼30分1本
○ゼウス ボディガー TAJIRI KAI(11分31秒 片エビ固め)×宮原健斗 ヨシタツ 野村直矢 崔領二
※ジャックハマー


【試合後のビッグガンズ】
ゼウス「まあ、余裕。4対4、余裕の勝利。今日はえらい弱点見つけてもうた。それはまあ、言われへんけどな。世界タッグ獲っても言われへんで。なんでか言うたらな、チャンピオン・カーニバルがあるからや。あいつらぶっ倒して、俺らが世界タッグチャンピオンになったる。今年はボディガー…五冠になるで」


ボディガー「五冠や、五冠」


ゼウス「71代、73代、75代、次は81? 82? 83?」


ボディガー「81代?」


ゼウス「全然記者もわからへん。どないなっとんのや。何代でもええわ。何代でも獲ったる」


ボディガー「でも、今度は長いぞ。俺らが獲ったなら」


ゼウス「そこでストップやな。ストップやな。わかるか? 人生は…」


ゼウス&ボディガー「祭りやで! ワッショイ! ワッショイ! ワッショイ! ワッショイ! まあ、そういうこっちゃ!」


【ヨシタツの話】「あんだけデカいこと言ったんだったら、吐いたツバ飲むなって」 


◇第7試合◇
▼「Jr. BATTLE OF GLORY~」Aブロック公式戦/20分1本
[1勝=2点]近藤修司(13分29秒 片エビ固め)[1敗=0点]×青木篤志
※キングコングラリアット


(試合終了後、自力で立ち上がれない青木はセコンドの肩を借りて去っていく)
近藤、「おい、全日本プロレスの客はさぞ不愉快だろうな(館内ブーイング)こんなお前らに一言、二言聞かせてやるよ。俺は昔、全日本プロレスに所属したジュニアだった。ジュニアのベルトを巻いて、いい試合をたくさんしてきたよ。全日本に長くいたけど、今の全日本ジュニア、一番弱えんだよ! 以上」


【近藤の話】「まあ、リング上で言った通りだよ。全日本プロレス側がきっと青木が勝つと思って、この試合をメインにして、青木が勝って、ハッピーエンドにしたかったんだろうけど、そうはさせねえぞ。バッドエンドだよ。昔の気持ちが蘇ってきたよ。青木、お前は強くなってる。進化もしてる。でも、それ以上に俺は進化してる。40になったけど、諏訪魔の言葉を借りれば“全盛期"。そういうことだよ。まあ、俺がもう1位でこのリーグ戦は突破すると思うよ、どう考えたって。他にいねえだろ? 俺に噛みついても来ねえしよ。若いヤツこそ、俺みたいのに噛みつけよ。いつまでも上がれないぞ、それだと。まあ、決勝、誰が来るか楽しみにしてるから」


 「Jr. BATTLE OF GLORY」が開幕、第5試合ではBブロック公式戦として昨年の優勝決定戦のカード、岩本vs光留が組まれた。光留は左右のミドルキックを放ったのに対し、岩本はエルボーで応戦し、早くも孤高の芸術を狙うが、阻止した光留がミドルキックから飛びつきアキレス腱固めで捕獲、更に岩本の左足を蹴りまくって左足攻めで先手を奪う。
 光留は岩本のニーアッパー狙いをキャッチしてドラゴンスクリューを連発して、再度アキレス腱固めで捕らえるが、耐え切った岩本は延髄斬りで活路を見出し、ニーアッパーからネックスクリューで流れを変えようとする。しかし光留はバックドロップで投げると腕十字で捕獲してからアンクルホールドへと移行、そしてジャンピングハイキックからランニングローキックを浴びせ、今度は膝十字で捕獲する。
 光留は耐え切った岩本にローキックからジャンピングハイキックを浴びせ、連発を狙うが、迎撃した岩本はラリアット、ブレーンバスター、コーナーでグロッキーとなった光留の後頭部にランニングニーからジャーマンで投げる。そして岩本はもう1回投げようとするが、光留は飛びつき膝十字で切り返そうとする。ところが堪えた岩本はジャーマンで投げるとすかさず孤高の芸術を決めて3カウントを奪い、岩本は2連覇へ向けて白星発進、光留は昨年に続けて岩本に敗れてしまった。


 
 メインは世界ジュニア王者の青木と元世界ジュニア王者でWRESTLE-1の近藤が対戦。青木は飛びつき腕十字で先手を狙うが、押さえ込んで顔面を踏みつけて脱出した近藤は読み合いをザ☆オリジナルで制し、エプロンでの攻防で鉄柵めがけて断崖式フェースクラッシャーを敢行、リングに戻ってもネックブリーカードロップと首攻めで先手を奪う。
 グロッキー気味の青木を近藤は何度も蹴りつけると、怒った青木は張り手の連打からレッグラリアットで反撃も、近藤は倒れず、今度は近藤が突進も、青木はロープを下げて場外へ追いやるとトペスイシーダを発射、リングに戻ってもミサイルキック、串刺しジャンピングエルボーからダイビングエルボードロップと猛反撃する。
 青木はバックドロップを狙うが、近藤はヘッドロックで捕らえて絞めあげると、DDTからランセルセを浴びせ、オーバードーズから変型パイルドライバーで突き刺し、キングコングラリアットを狙う。青木は間一髪かわしてバックドロップで投げるが、すぐ起きた近藤もバックドロップで応戦、しかし青木もすぐ起きてバックドロップで投げると、フロッグスプラッシュから大☆中西ジャーマン、そしてアサルトポイントを狙うが、堪えた近藤はKUBINAGEで投げ、膝をついた青木に顔面蹴り、エルボーを浴びせていく。
 青木はエルボーで押し返し、近藤のブレーンバスター狙いを、逆に抱えて前方に投げてから腕十字で捕らえるも、近藤はまた顔面を踏みつけて脱出し、青木はレッグラリアットからラリアットを決め、もう1発を狙うが近藤のキングコングラリアットと相打ち、しかし青木の動きが止まると近藤がDDT、垂直落下式ブレーンバスター、串刺し式、正調のキングコングラリアットからショートレンジのキングコングラリアットを炸裂させて3カウントを奪い白星発進、試合後はブーイングを浴びせるファンに対して近藤は「今の全日本ジュニア、一番弱いんだよ!以上!」と言い放って大会を締めくくった。


 
 近藤も武藤全日本時代に世界ジュニア戦線では一時代を築き、小島聡相手にラリアット合戦を制して勝利し、ヘビー級とも渡り合える実力も持ち合わせている。開幕戦ではいきなり現王者の青木から文句なしの完勝を収めたことで優勝へと大きく前進した、果たしてその近藤を誰が止めるのか…


 他の公式戦の岡田vs恵一は、恵一が腰攻めで先手も、岡田はDDTからブレーンバスターで反撃、しかしジャーマン狙いは恵一が阻止してレッグラリアットを浴びせると、逆にジャーマンを狙う。岡田が堪えると恵一はバックドロップに切り替えようとするが、岡田が一回転して不時着し、逆にバックドロップで投げる。
 岡田が再度ジャーマンを狙うが、抵抗した恵一がロープへ走ったところで、岡田が追尾してスイングDDTで突き刺すと、ジャーマンからフィッシャーマンズバスター、そしてクラッチを離さないまま押さえ込んで3カウントを奪い、岡田は公式戦白星スタートだけでなく、デビュー戦初勝利を飾り、岡田は第4試合の8人タッグマッチでも場外乱闘でブラックⅦが諏訪魔を缶ビールで殴打したところで救出に駆けつけてブラックⅦに襲い掛かり、試合はジョーが石切をフライングボディーアタックで3カウントを奪ったが、試合後には岡田がブラックⅦにドロップキックを浴びせて撃退、諏訪魔も岡田を頼もしげに手を挙げた。


 中島vs鼓太郎は、中島のミドルキックに対して鼓太郎がエルボーで応戦、鼓太郎は串刺しニーからランニングエルボー、ボディーエルボーで攻勢に出ると、側頭部へのランニングエルボーからエクスガリバーで突き刺す。勝負に出た鼓太郎は三沢魂タイガードライバーを狙うが、中島がリバースしてからハイキック、そして跳後廻蹴と繰り出すも全て見切られる。鼓太郎はエルボーからレクイエムを狙うが、中島が回転エビ固めで丸め込んで3カウントを奪い、中島が番狂わせの勝利、鼓太郎はまさかの黒星発進となってしまう。


 GAORAチャンピオンシップは団体対抗戦ルールとして行われ、王者と秋山と挑戦者の西村がキャプテンとなり、王者、挑戦者の誰かが相手チームの誰かに勝利すれば勝敗決する団体対抗戦ルールとして行われ、西村は開始早々先発を買って出た丸山を逆さ押さえ込みなど丸め込み技でフォールを奪いに来るなど、王者の秋山をヒヤリとさせる。
 後半から渕が得意のヘッドロックパンチ、滞空時間の長いボディースラム、ドロップキックと丸山を攻め、カットに入った秋山もボディースラムで投げ、そしてバックドロップで投げてカバーするも、秋山をフォールする権利はキャプテンの西村にあるためフォールは認められない。
 そこで丸山とウルティモが入って渕を捕らえると、秋山がランニングニーを浴びせ、リストクラッチ式エクスプロイダーとみせかけて、渕に配慮しての横入り式エビ固めで3カウントを奪い、秋山が防衛した。しかしバックステージでは丸山が次期挑戦者を決めるバトルロイヤル開催を発表、出場選手にはインディー勢の名前を上げたが、メンバーを見るだけでも、どインディーファンにとって泣いて喜びそうなメンバーが集結しそうだ。
 


 またセミで行われた2・25大阪で行われる世界タッグ選手権前哨戦は、ゼウス組が野村を集中攻撃して主導権を奪うも、交代を受けたヨシタツがボディガーをコンプリートショットからのヨシタツロックで捕らえる。宮原組はゼウスを捕らえてトレイン攻撃を狙うが、ゼウスが両腕バイセップスエクスプローションで崔と野村を排除すると、宮原にチョークスラムを決め、ヨシタツにはボディガーが入ってのダブルチョークスラムで排除、そして宮原を捕らえたビックガンズはボディガーがハイキックから、ゼウスがバイセップスエクスプローションを炸裂させ、最後はジャックハマーで3カウントを奪い、ビッグガンズが宮原から直接フォールを奪って前哨戦を制した。


 最後にチャンピオンカーニバル公式戦の組み合わせが発表された。

 自分的一押しカードである秋山vs丸藤は後楽園3連戦の初日となった。

悩める小幡…イサミ相手にフルタイムで薄氷の防衛!田中&火野がタッグ王座獲りへ!

2月12日 ZERO1「ZERO1ドリームシリーズ冬の陣」新木場1stRING 275人


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼北村彰基デビュー戦/30分1本
○岩崎永遠(5分12秒 逆エビ固め)×北村彰基


◇第2試合◇
▼30分1本
○KAMIKAZE(5分59秒 体固め)×横山佳和
※ムーンサルトプレス


◇第3試合◇
▼ジュニアイリミネーションマッチ/30分1本
ショーン・ギネス 高岩竜一 ○日高郁人 菅原拓也(16分0秒 片エビ固め)大谷晋二郎 ×SUGI 政宗 福島昇治


[1]×大谷(8分7秒 OTT)
[2]×ギネス(9分14秒 OTT)
[3]×高岩(11分6秒 政宗のダイヤル固め)
[4]×政宗(11分 菅原のラ・マヒストラル)
[5]×福島(13分13秒 日高のリバースDDT→体固め)
[6]×SUGI(16分0秒 日高の石見銀山→片エビ固め)
※2人残りでギネス組の勝利


◇第4試合◇
▼30分1本
○田中将斗 火野裕士(12分6秒 片エビ固め)佐藤耕平 ×宮本裕向
※スライディングD


◇第5試合◇
▼NWAインターコンチネンタルタッグ選手権試合/30分1本
[第37代王者組]○将軍岡本 吉江豊(17分49秒 体固め)[挑戦者組]×TARU ハートリー・ジャクソン
※バックドロップ
☆岡本&吉江が初防衛に成功


(試合終了後、セコンドの田中が乱入し、竹刀で将軍をボコボコに)


田中「オレたち、ブードゥー・マーダーズ、負けたままじゃ終わらんぞ。そろそろオレと火野でベルト取りにいったるから。おいお前ら、それまでちゃんと磨いとけよ」


将軍「受けて立ってやるよ! オレら2人で潰してやるからな!」


(4人が睨みあい、田中&火野が先に退場していった。)
▼バックステージ
田中「リングで言った通りやから。オレらブードゥー・マーダーズ、負けたまんまじゃ終わらへんし。ベルト取るゆうたら取んねん。次はオレと火野でいって。オレらが本気出したら、ベルト総取りやいうてるやろ。すべてのものをここに集めるから。オレと火野が組んで、今のこのZERO1の中で誰がオレらに勝てるっつうねん。ベルト持っててふさわしいのはオレと火野だろ」


火野「いやぁ…今日はね、佐藤耕平のエルボー喰らってあんまり喋れ気がしないんですよね」


田中「アゴにくるからね。まぁでもオレらが挑戦表明したっつうことは、彼らがベルトを持つのは最後になるかもしれへんし。早くどこでどのタイミングでやるのか、発表を待つだけ。ほんとにTARUさんとジャクソンが負けたっていうのは、オレらブードゥー・マーダーズにとっては痛いことかもしれへんけど。これからオレと火野のチャンピオンロードの始まりやから。オレらがチャレンジするっていうのはもう始まってるのと一緒やから。それだけや」


将軍「あんなね、卑怯なことやられて火がついちまったよ。いつもマックスなんですが、その上をいったね」


吉江「今日オレ何もやってないよ。将軍だろ、今日は。でも向こう、ブードゥには興味ないけどさ、首領でしょ? それがやられてるんだったら黙ってるのはおかしいから、あれは当たり前の行動を起こしたまででしょ。そういうことでどんどんこのベルトの価値を上げて、みんながみんな興味あるベルトにオレたちがしていきますからまだそこまでなってない。プロレス界でも誰でも欲しがるベルトにしますから」


将軍「次いつ? いつでもいいけど、やってやるよ。今のテンションで絶対このベルト防衛し続けてやる」


◇第6試合◇
▼世界ヘビー級選手権試合/30分1本
[第22代王者]△小幡優作(30分時間切れ引き分け)[挑戦者]△木高イサミ
☆小幡が2度目の防衛に成功


(試合終了後)
イサミ「え、オレから? もう動けないよ…。ZERO1、ちょっと文句があるぞ。いや三又又三、お前オレが宮本さんと小幡の勝った方に挑戦したいっていったらあっさり認めやがってコノヤロー。なんでも素直に聞きすぎなんだよ! ただな、三又さん。今回の一件でZERO1に、オレ気付いたことがあるんですよ。ヘビー級では30分立ってられないかもしれない。もうひとつ、この団体は願い事が比較的叶いやすい団体である。それなら今日飲んでくれたんだから、もう1回要求飲んでくれてもいいでしょ。いいでしょ? ヘビー級だったら、殺し合いの螺旋からは降りた方がいいと思ってる。しばしZERO1ヘビーからは…頭ぼーっとして何も言えねえよ。気が向いたらまたやるよ。その前に、セコンドの熱い日高さん見て思い出しましたよ。ZERO1ジュニア、盛り上がってないんじゃないんすか。日高さん、どうなってるんですか。あなたにブーイングが起きてた全盛期はもう終わったじゃないですか。あの頃の日高郁人はどこにいったんですか! 牙がないですよ、日高さん。今のチャンプは誰ですか? よし、ショーン、カミングスーン。ミュージックヒット(花道からショーンが登場)いいベルトを2個持ってるじゃないですか。今日小幡と試合して、この団体はね、望みは叶うって。マイホープがキャンできるんですよ。メイクマイドリームなんですよ。破壊なくして創造なし、ZERO1のショーン・ギネス、オレがぶっ壊してやりますよ。ショーン、センキュー。OK? チャレンジ? 受けろー!」


ショーン「オネガイシマス!」


イサミ「日本語で返された―!(ショーンが退場)小幡、ずっとお前の研究をしてきた。なんで強いのか。あんなにぱっとしなかったあの小幡がこんなに強いチャンピオンになったのかって。分かんなかったんですよ、試合やってみるまで。肌あわせて分かりました。こいつは本物のチャンピオンになりますよ。もしかしたらお客さんの目から、ボクの目から見てもまだまだなのかもしれない。だけど、こいつはすごいチャンピオンになりますよ。その時私はもうおじいちゃんかもしれないですけど(笑)、日高さんの年になってもまた挑戦したいと思いますので、よろしくお願いいたします。今日はありがとうございました」


小幡「イサミさん。また、またこのベルト懸けてやりませんか。まぁ今日は勝てませんでしたが。自分はまだまだ弱いかもしれないですけど、なんで日高さん、そっち側についてるんですか。なんでイサミさん側にいるんですか。今日勝てなかった原因は日高さんです」


イサミ「小幡、マイクで強がることは誰にでもできる。君のマイクに落ち度はいっぱいあったけど、ひとつ褒めるところがあるとすれば負けなかったことを恥じてる君はすごいと思います」


(両者が握手。イサミは退場)
小幡「2度目の防衛戦、初防衛戦と2回とも勝てませんでした。結果として勝てませんでしたけど、でもベルトは守れました。次、誰が来るか分かんないですけど、小幡だったら勝てると思ってるやつ、誰でもあがってこい。オレは誰からも逃げない。受けるからな。以上です。本日はご来場ほんとうにありがとうございました。また次の防衛戦、相手は決まってませんけど、オレは誰が来ようとこのベルト、守り続けてZERO1の本当にチャンピオンになりたいと思います。また、ご来場お待ちしております。(最後は丁寧に説明したのち)いくぞー!」


観客「おー!」


小幡「オレについてこい!」


観客「ついてこーい!」


【小幡の話】「結果として今回は引き分けに終わって。正直納得はしてないですね。勝ってこのベルトを防衛したかったですけどね。まぁでもベルトは守ったんで。今後もどんどんまた防衛戦重ねていって、強いチャンピオンになっていきたいですね。(イサミについて)イサミさんは普段はジュニアでやってる選手ですからね。やっぱりうまい選手だったと思います。正直、勝てると思ったんですけどね。30分では決着つきませんでしたね。強がりではないですけど、まだまだ時間あったら自分は勝てる気がしましたけど。ほんとに強かったです。(次の挑戦者の展望はある?)今の時点では、自分で誰かとやりたいとかそういうのはないですけど。誰でも、来る人間から逃げないんで。逃げないプロレス、そういうプロレスをしていきたいですね。小幡だったら勝てると思ってるやつ、いると思うんでね。来たらいいんじゃないですか。自分はやりますんで」


【イサミの話】「最後、マイクで小幡選手に負けなかったことを恥ずかしいと思ってるのがすごいいいことだって言ったんですけど。いやぁ負けまでもつれこんじゃいましたね。最後、頭も痛いし首も痛いしで呂律もあんまり回んないですけど、ぼーっとしちゃってて。もう技もかけられなければ立ってるのもしんどい状態で。どっちかっていうと、今日引き分けに逃げたのはボクの方かもしれないですね。小幡選手は最後まで勝ちにこだわってました。試合前に小幡選手のことを解剖して、その上で勝利するって言ったんですけど。その強さの秘密とまでは言わないですけど、なぜ強いのかではなく、理屈抜きにこいつは強いんだっていう。前田慶次の虎はなぜ強いかみたいな話ですよ。もともと強いから。小幡はもともと強いんですよ。それを感じました。やっぱ彼の普段の言動であるとか記者会見のマイクとか見てるかぎり、ちょっと甘く見ても外交的な人間じゃないじゃないですか。社交的ではないじゃないですか。口数が少なくて。ボクはそれでいいと思う。だって、それがチャンピオンでダメなんて理由ないですからね。強ければいいんだから。強ければチャンピオンだと思うんですけど、まだ彼はこれからだとお客さんも思ってるし。対戦相手のボクはなんとか引き分けた程度の人間なんで、偉そうなことは言えないですけど。終わった後、彼のマイク聞いてましたけど、お世辞にもうまいとは言えない。もしかしたら、今日は試合は引き分けだったけど、マイクは勝ったかもしれない(笑)。けど、チャンピオンは小幡だし、ボクは唯一アドバイスができるとしたら。プロレスの面でのアドバイスはそんなのする必要ないですよ。もう強いんだもん。あんだけ体ごつくて力強い打撃の数々があって。なおかつ飛べもするわけでしょ。文句なんか言うところないですよ。
でも、ボクがひとつ言えることがあるのだとすれば、喋れないんだったら無理して喋る必要ないと思うんですよ。今の時代とかだって、必ずマイクで興行締めて終わるとか、そういうのが当たり前ですけど。ボクが言うと彼がやりづらくなるので、かわいそうではあるんですけど。別にボクは一礼して帰るチャンピオンがいても全然いいと思いますよ。昔のプロレスってそうだったじゃないですか。いつの頃からかいろいろ変わってきて、特にZERO1さんだと『3、2、1、ゼロ、ワン』って最高の掛け声があるんで。それを言ってお客さんが気持ちよく帰れるっていうのもあるかもしれないけど。でもチャンピオンが一礼して帰ることだって、ボクは気持ちのいいことだと思いますよ。ボクは彼のマイクを聞いててそう感じたし。でもボクがそうこう言っても、ベルトはないわけですし。なんとか引き分けにもつれこませたようなもんですから。感想としては強かったです。
(ショーンへの挑戦表明があったが?)強い小幡選手とやれたので、耐久力…ヘビー級の人と30分やったら足ガタガタになるって分かったんで。今度、ショーン・ギネスとのジュニア、ボクはもともと大日本であるとかDDTであるとか、KO-Dとか無差別ですから。そういうベルトに挑戦したり巻いたりしたり、デスマッチヘビーも巻いたり。いろんなベルトに挑戦してきたんで、自分の中で無差別だと思っているのですけど。今回のことで一回このZERO1のヘビー級の殺し合いの螺旋からは一回下りて。もともとボクはジュニアだったんで。ZERO1さんの方に挑戦をお願いしたらあっさりOK出ちゃったんで。それだったら、この団体は願いが叶う団体だと思ってるんでボクのもうひとつの願い、ジュニアのベルトを巻く。天下一ジュニア、まだ優勝できてないですけど。もう一つの目標、夢っていうのにも。挑戦させていただければ結果を出す自信もありますので。是非挑戦をZERO1さんには受けていただきたいなと。これでボクはベルト4本持ちますよ。スーツケースぶっ壊れるだろうな。ぶっ壊してやりましょう、名誉の負傷ですよ」


 メインは小幡の世界ヘビー級王座にBASARAのイサミが挑戦。1・28超花火大阪大会で行われた爆破王・宮本とのダブル選手権は電流爆破バットの相打ちKOで防衛となった小幡に、宮本の二丁拳銃の相棒であるイサミが挑戦となった。
 序盤はグラウンドの攻防を繰り広げるが、イサミが小幡の左足をアンクルホールドで捕らえてから左足攻めで先手を奪うが、ドロップキックで活路を見出した小幡はボディースラムからチンロック、キャメルクラッチで反撃、挑発的に蹴りつけると、怒ったイサミはボディーブローを連発も、小幡は受け流して逆にイサミが拳を痛め、小幡がエルボーを連打も、イサミもコーナーに押し込んでからのバスソーキック、ブレーンバスター狙いをSTFで切り返す。
 イサミはバスソーキックを狙うが、かわした小幡はRKOから串刺しダブルニーを浴びせ、ダイビングダブルニーを投下するも、イサミがかわして自爆し、エルボーやエクスプロイダー合戦から、小幡はエルボーに対してイサミはバスソーキックで応戦して両者ダウンとなる。
 起き上がった小幡はイサミをロープへ振ろうとするが、イサミはロープに噛み付いて堪えると、エプロンに移動してロープ越しのドラゴンスクリューを敢行し、エプロン上でのブレーンバスターから、場外でダウンしている小幡めがけてコーナー最上段からのダイビングダブルニーを投下して、小幡に大ダメージを与える。
 リングに戻ると抵抗する小幡に雪崩式ドラゴンスクリューを決めると、ショーンキャプチャーと見せかけて膝十字で捕獲、そしてダイビングダブルニーで勝負に出るが、小幡がかわすと膝蹴りから、みちのくドライバーⅡで突き刺し、エルボーや頭突き合戦から、小幡が膝蹴りを浴び、ダイビングダブルニーを投下も、イサミが切り返してSTFで捕獲、更にFTSへと移行してから、ダインビングダブルニーを連発して小幡を追い詰める。
 イサミは踵落としを決めるが、小幡がダブルニーアタックで応戦すると、ブラディーサンデーを決め、両者打撃戦から小幡がブレーンバスターも、イサミは膝十字で切り返し、再度ダイニングダブルニーを狙いにコーナーも、追いかけた小幡が頭突きから雪崩式ブレーンバスターで投げ、ダブルニーアタックを決める。しかしイサミも丸め込みからSTFで捕獲し、トラースキックから不知火を決め、カバーに入ったところで試合終了のゴングが鳴り、30分時間切れ引き分けとなって、小幡が薄氷の防衛となった。


 試合後にイサミがギネスの保持する二冠ジュニア王座への挑戦を表明し、ギネスが受諾すると、王座を守りきった小幡の将来性を称えてノーサイドとなり、イサミが退場後は小幡が大会を締めくくったが、バックステージでは勝てなかったことで納得していない姿勢を示した。
 元日に田中から王座を奪取したが、宮本とイサミという難敵続きの防衛ロードとなり、2戦とも引き分けでどうにか防衛できた。しかし勝って防衛できないという悩みもあり、小幡の試練の防衛ロードはまだまだ続きそうだ。


 セミのインターコンチネンタルタッグ選手権は挑戦者のVMが場外戦から吉江を捕らえるが、逆に両腕ラリアットで返り討ちにされると、代わった岡本もTARUにぶちかましから突っ張り電車道を浴びせるなど、王者組が主導権を握る。
 しかしVMは場外戦を仕掛けると、TARUは吉江にパウダーを浴びせ、岡本にはビール瓶で一撃して流血に追い込み、失速した岡本をリング内でジャクソンが三角絞めで絞めあげ、二人掛りの攻撃から串刺しエルボー、スピアー、デスバレーボムと畳みかけて岡本を追い詰める。
 勝負に出たジャクソンはダイビングエルボードロップを投下するが、岡本がカウント2でキックアウトすると、続けてTARUがイスで一撃を狙うが、吉江がショルダータックルでカットに入り、息を吹き返した岡本は吉江と共にTARUを捕らえ、肉弾プレスの波状攻撃で圧殺し、岡本がコンプリートショットから低空のぶちかまし、カイケツ、ラリアットから豪快なバックドロップを決め3カウントを奪い王座を防衛も、試合後にVMのセコンドの田中が竹刀で岡本を殴打し、火野とのタッグで王座挑戦を表明した。今大会でも耕平&宮本を降した田中&火野、キャリアだけでなく戦力的にも現時点では最強の挑戦者といっても過言ではないだろう。

長州が大ギレした「2・12事変」という長い一日

 1995年1月4日、海外武者修行に出ていた山本広吉こと天山広吉が凱旋した。ドイツCWAでジュニアヘビー級王者となるなど実績を積んだ天山はカナダへと飛び、当時外国人ブッカーとなっていたジョー大剛氏の下で肉体改造に励み、一回り大きくなった姿を見せた天山は凱旋マッチとなった中西学戦では圧倒的な強さを見せ、最後は初披露となったマウンテンボムで3カウントを奪い、ファンに大きなインパクトを与えた。成長した天山を見た長州は「天山をトップに押し上げる」と天山をプッシュすることを断言、2月4日に行われた札幌中島体育センター大会では天山をIWGPヘビー級王者だった橋本真也の挑戦者に大抜擢したが、天山の周囲では争奪戦も始まっていた。当時の新日本は本隊と越中詩郎率いる平成維震軍が抗争を繰り広げていたが、前年度のG1 CLIMAXでヒール転向を果たしていた蝶野正洋がヒロ斎藤、サブゥーと共に新軍団結成に動いており、特に前年から自主興行も開催していた維震軍は青柳政司が新日本から離脱したことを受けて新戦力を求めていたことから、シリーズ中には天山をワゴン車に拉致して維震軍入りを迫るなど積極的に天山獲得に動き、本隊も佐々木健介とのタッグで売り出そうとプランを練っていたが、実はドイツ遠征の時点で同地を訪れていた蝶野からも勧誘を受けており、本隊か維震軍か、それとも蝶野との共闘か、天山の今後の方向性に注目していた。


 IWGPヘビー級選手権は、橋本がレッグロックからの足攻めで先手を奪い、天山の繰り出す逆水平に対して、袈裟斬りチョップやミドルキックで応戦、だが天山もモンゴリアンチョップで応戦するなど、かつて付き人を務めた橋本に対し一歩も引かない姿勢を見せる。橋本はミドルキックで攻勢に出ると、ジャンピングエルボードロップ、コーナーからのダイビングエルボードロップと攻勢に出ると、DDTで勝負に出るが、ニールキック狙いをマウンテンボムで迎撃した天山はテリー・ゴーディ式パワーボムからダイビングヘッドバット、天山プレスで猛反撃したが、再度のマウンテンボム狙いを潰した橋本は腹固めで捕獲して絞めあげると、ニールキックからハイキック、垂直落下式DDTで3カウントを奪い勝利も、前日の大会ではオリジナルTTD、橋本戦では天山プレスも披露したことで大きなインパクトを与え、評価もまた上がった一戦となるも、この時点では今後の方向性に関しては明確な答えを出さず、しばらくして「2月12日後楽園大会で答えを出す」とコメントするだけで、2月12日を迎えた。


 2月12日後楽園ホール大会、この日は昼間は維震軍、夜は本隊と新日本が昼夜興行を開催していた。第1試合の小原道由vs高木功(嵐)が終わると、越中が現れ「「天山いるなら出て来てくれ!俺達と一緒にやっていこう!どうだ!天山!」と天山を呼び出してリングに上がった天山に「俺達と一緒にやろう」を手を差し伸べる。ところが天山の出した返答はモンゴリアンチョップで拒否、これに怒った小原が天山とのシングル戦をアピールし、セミファイナルで小原vs天山が組まれたが、勢いに乗る天山の前に先輩である小原もなす術はなく変形サイドバスターで圧勝する。


 メインイベントでは越中は後藤達俊、ザ・グレート・カブキと組んで昭和維新軍の長州力、マサ斎藤、谷津嘉章となるが、長州が寝坊で会場入りしていないハプニングが発生し、長州の代役として平田淳嗣が登場、長州の欠場に関して事前にアナウンスもなかったことで館内も野次が飛び交う。試合は平成維震軍が勝利を収めたものの、試合後に天山を蝶野と共に乱入し両軍を襲撃、この時点で蝶野との共闘が明確とのなり、バックステージでは夜の本隊興行に参戦するためにやっと会場入りした長州に越中が襲撃をかけるが、天山にはフラれ、長州は自身のミスで来場しないなど、越中にとっては踏んだり蹴ったりとなった。


 そして天山が蝶野との共闘を選んだことで、本隊のカードが変更され、長州は橋本、平田と組んで蝶野、天山、ヒロ組と対戦。試合も本隊を裏切った天山を制裁するために長州組は徹底的に狙い撃ちにして、長州もリキラリアットを3連発して追い詰めるが、蝶野がケンカキックでカットに入ると、蝶野の激を受けた天山が猛反撃しモンゴリアンチョップや頭突きを乱打、最後はヒロとのハイジャックパイルドライバーからダイブビングヘッドバットで長州から3カウントを奪ってしまう。
 試合後にまさかの敗戦に怒った橋本と平田は天山を客席へ連行して暴行を加え、リング内では蝶野とヒロがダウンしている長州に暴行を加えて蝶野がケンカキックでダメ押しする。そしてリングサイドに戻った橋本と平田はイスで天山、長州もイスを持ち出して蝶野に暴行を加えるが、サブゥーが駆けつけて蝶野らを救出する。そしてコーナー下にテーブルをセットして橋本を寝かせると天山がテーブル貫通ダイビングセントーンで橋本をKOする、平田がイスを振り回し、馳浩も駆けつけ蝶野らは去っていくが、怒りの収まらない長州はミスター高橋レフェリーを蹴り、バックステージでもカットに入れなかった橋本や平田にイスを投げつけて大荒れとなり、長州から指示を受けた橋本と平田は蝶野側の控室に殴りこんで乱闘となるなど、リングだけでなくバックステージでも大荒れのままで、2月12日という長い一日が終わった。


 この結果、蝶野は天山、ヒロ、サブゥーと共に新軍団「狼軍団」を結成し、維震軍を凌ぐ1大勢力となっていったが、長州力が「プロレスは常にインパクトだよ」と答えていた通りに、凱旋帰国した天山は大きなインパクトを与え、更に劇薬を投入することで一気にトップの一角に食い込んだ。1995年2月12日はまさしく天山にとってはターニングポイントなった日でもあり、主役を奪い取った日でもあった。

(参考資料、新日本プロレスワールド、1995年1月4日の天山vs中西、2月4日の橋本vs天山、2月12日の蝶野&天山&ヒロvs長州&橋本&平田は新日本プロレスワールドにて視聴できます)

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