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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

今月もダブルヘッダー観戦!初めての東京女子プロレスは大阪でも大盛況!

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今月もダブルヘッダー観戦!初めての東京女子プロレスは大阪でも大盛況!

4月30日 東京女子プロレス「この際、大阪で盛り上がっちゃお!」大阪市立平野区民センター 307人 超満員


◇第1試合◇
▼20分1本
○才木玲佳 小橋マリカ(11分36秒 タワーブリッジ)×伊藤麻希 瑞希


◇第2試合◇
▼15分1本
○まなせゆうな(9分36秒 体固め)×滝川あずさ
※踵落とし


◇第3試合◇
▼15分1本
○山下実優(7分44秒 体固め)×のの子
※クラッシュ・ラビットヒート


◇第4試合◇
▼20分1本
沙希様 ○マーサ(16分4秒 エビ固め)辰巳リカ ×黒音まほ
☆場外カウントなしの特別ルール


◇第5試合◇
▼20分1本
○ミル・クラウン 中島翔子(11分44秒 ミルクラッチα)優宇 ×のどかおねえさん


  今日の観戦は昼は東京女子、夕方からはガンバレ☆プロレスとダブルヘッダー観戦となり、1ヶ月ぶりに大阪市平野区民ホールを訪れた。当初はガンプロだけを予定していたが、後になって東京女子も開催することがわかり、土日が休みで今年は観戦機会を増やすのと、1度も訪れたこともない団体を観戦したいということを目標にしていたことから、東京女子も予定に入れた。


 12時から開場も用意されたイスはほとんど埋まり満員、東京女子の選手も1部しか知っている選手もおらず、普段あまり見る機会のない団体だけに、なぜこんなに集まるのか不思議に思ってしまった。


 オープニングでは欠場中のハイパーミサヲによるMCで大会がスタート、第1試合では才木&小橋vs伊藤&瑞樹のタッグマッチはアイドルの伊藤が相手を挑発する割にはやられることが多く、パートナーの瑞樹が盛り返しては、いいどこ取りを狙って伊藤が交代を志願も、またやられることを繰り返し、最後も瑞樹のエルボーが伊藤に誤爆して、才木が伊藤をタワーブリッジで担いでギブアップを奪い勝利。伊藤はキャラ的には面白く、才木のパワーには驚かされた。


 第2試合のまなせvs婚勝軍の滝川は、まなせが滝川をヘアーホイップで投げて攻勢に出ると、滝川が突然リング下でマイクを持って「婚勝軍に入部希望」として面接を始めてしまい、質疑応答するも、まなせが深夜にブログを更新していることで意見が食い違い始め、まなせが反論している隙を突いて滝川が強襲、ブーケを被ってのダイビングエルボーを狙うが、腹パンで迎撃したまなせが踵落としで一蹴し完勝。


 第3試合の山下vsのの子はのの子が自慢のヒップとバストを駆使して山下を苦しめるが、山下も極真空手仕込みのキックで流れを変える、のの子は中邑真輔ばりに滾ってオバイェからレインメーカーポーズをとってボインメーカーを狙うが、山下はハイキックで迎撃すると、里村明衣子にも炸裂したバックスピンキックからクラッシュ・ラビットヒートを決めて勝利となる。


 休憩前には伊藤がもう一つの顔である「LinQ」のライブのため、5月中の欠場することを発表するが、6月に行われる復帰戦の相手には滝川が名乗りを挙げ、世代間の会話で挑発合戦となる。


 セミには赤井沙希がSIN美威獅鬼軍の沙希様として、メイドのマーサを従えて登場。やっと知っている選手が出てきて安堵したが、マーサは誰なのかと思ってしまう。試合は腕を咥えるまほにマーサが怯えるが、沙希様の援護でマーサが一転して辰巳とまほを攻めるが、攻める姿が女とは思えない。SIN美威獅鬼軍はまほを捕らえて主導権を握り、辰巳が試合を盛り返すも、マーサが持ち出したモップを巡って木曽レフェリーが巻き込まれてしまう、それでも辰巳とまほはマーサを攻め込むが、沙希様のビックブーツの援護を受けたマーサが丸め込んで3カウントとなるも、辰巳らはマーサの正体は男なのではと問い詰めるが、沙希様はマーサは8歳の女の子と全面否定も、どうみてもマーサは8歳とは思えない。まさかと思うがDDTのSというユニットのT.Mのような感じがするが気のせいか・・・


 メインは東京プリンセス王者の優宇がのどかねえさんとクラウン&中島組と対戦、のどかは懐かしの「ママと遊ぼうピンポンパン」で入場して「ピンポンパン体操」を披露するも、試合はクラウンのおちょくりもあってのどかが捕まる展開となり、優宇はクラウンに払い腰を決めるが、最後は右手で相手の右腕をハンマーロックで捕らえ、左手を相手の股下に入れて担ぎ、反動をつけて横回転させつつ顔からリングに叩きつけるマジカルメリーゴーランドから変形ラ・マヒストラルであるミルクラッチαで勝利となった。


 初めての東京女子の感想は個性が強いキャラも多く、ファンも楽しめる空間が出来ていたが、絶対的なヒールや外敵が来たときどうなるのかというものもあった。SIN美威獅鬼軍が基本的ヒールだがあくまでDDTの選手が参戦しているに過ぎず、現在は鎖国だが他団体に門出を開くとどうなるのか(中島はアジャ・コング、山下は里村と対戦している)、キャリアの浅い選手がほとんどなことから、現在は鎖国で内輪の戦いで終始しているものの、いつ閉塞感が破られるのか?そのときに東京女子がどうなっていくのかも見てみたい。

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