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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

丸藤がゼウスにKO勝ち寸前も、まさかの逆転負け!ジョーは鷹木に完勝!

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丸藤がゼウスにKO勝ち寸前も、まさかの逆転負け!ジョーは鷹木に完勝!

4月19日 全日本プロレス「2018チャンピオンカーニバル」エディオンアリーナ大阪第二競技場 512人

<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○岩本煌史(4分31秒 片エビ固め)×岡田佑介
※孤高の芸術

◇第2試合◇
▼30分1本
○秋山準 大森隆男 吉江豊(11分16秒 片エビ固め)KAI ディラン・ジェイムス ×丸山敦
※エクスプロイダー

◇第3試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝2敗=4点]○崔領二(14分56秒 エビ固め)[1勝4敗=2点]×野村直矢
※赤川鉄橋

【崔の話】「野村直矢、最高ですね。俺はずっと全日本プロレスナンバー1の逸材は俺、野村やと思ってるんで。最高ですね。あいつは勝ち負けじゃないんで。成功というものがひとつのバロメーターだったら、俺は彼に成功の2文字の未来しかみえないから。何回やっても気持ちいいですね。このままの調子で決勝いきます。世界タッグチャンピオンなんで、このままいきたいと思います」

◇第4試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○ジョー・ドーリング(9分48秒 エビ固め)[2勝2敗=4点]×鷹木信悟
※レボリューションボム

【ジョーの話】「これで3勝2敗だ。ついに俺がチャンピオン・カーニバルに優勝する時が迫ってきたんだ。このままの勢いでコーラクエンのファイナルにいくからな」

 【鷹木の話】「クソ! あんな怪物、初めてだよ。でも心の中のどっかで俺は怪物だけど、あいつは同級生だから。あいつの中で同級生という感覚ないかもしれないけど、同じ昭和57年生まれ。今やったら新日本で内藤や飯伏がプロレス界を盛り上げてる。俺たちもこんなんじゃ終われねぇんだよ。もしかしたらジョーとは会話したことないけど、そういった心と心がつながっていたかもしれない。あぁ潰されたよ。潰された。ジョー・ドーリング凄い。最後、遊園地のアトラクションに乗ってるみたいだったね。回ってると思ったら頭打ったよ。あいつはそんなこと言わないと思うけど、どっかで同じ昭和57年生まれとしてつながってるというのを試合して少しは感じたよ。またやりたいね。いやぁきつい。これで俺、2勝2敗か。一戦一戦やり尽くしてるけど、まだ終わりじゃないから。まだ終わりじゃないから。クソ。せっかくDRAGON GATEのシリーズ休んで、金網入ること決まってても全日本出てんだ。それ相当の手土産もって帰んなきゃかっこつかねぇな。あぁ効いた。強ぇ」

◇第5試合◇
▼30分1本
諏訪魔 ○石川修司 青木篤志 佐藤光留(17分27秒 片エビ固め)宮原健斗 ヨシタツ ×中島洋平 ビリーケン・キッド
※ファイヤーサンダー

◇第6試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝4敗=2点]○ボディガー(7分17秒 エビ固め)[4勝2敗=8点]×火野裕士
※ラリアット 

【ボディガーの話】「チャンピオン・カーニバルという凄い舞台に立って、ちょっとケガしたからってそのまま負け越しで終われるか。今日は意地みせたったぞ。それだけや。今日は意地みせた。優勝もう無理かもしれんけど、チャンピオン・カーニバルは最後まで戦うことが一番大事やと思うんで、明日もそして全部戦い抜く。まぁ、そういうこっちゃ!」

◇第7試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○ゼウス(17分33秒 エビ固め)[3勝1敗=6点]×丸藤正道
※ジャックハマー

(試合終了後)
ゼウス「ちょっと生意気な言葉遣いやけど、これは俺の気持ち。みんなに伝えたい。俺がこのチャンピオン・カーニバル、必ず優勝する。そして全日本プロレスのトップは俺がぶん捕ったる。この全日本プロレスという団体を日本一の団体にしたいんや!それじゃ、最後のわっしょいいくでぇ!これからの全日本プロレス、そしてここにいる俺たちの人生って何かわかるか? 人生は祭りや。人生は祭りやで! わっしょーい! わっしょーい! わっしょーい! みんなホントにありがとう」

【ゼウスの話】「まぁリング上で言わしてもらったけど、今日はこの大阪という舞台でノアの丸藤から勝つことができた。これは本当に大きな1勝やと思ってる。このまま明日も秋山社長に勝って、チャンピオン・カーニバルはこのゼウスが優勝する。ええか! 全日本プロレスをごらんの皆さん、人生って何かわかるか? 一言で言うたら祭りなんや。人生は祭りやで! わっしょーい! わっしょーい! わっしょーい! ありがとう」 

【丸藤の話】「クソ。とうとう負けちまった。あの体、凶器だな。クソ。単純に強いよ、単純に強い。単純に強ぇ」 

 「2018チャンピオン・カーニバル」も折り返し地点を通過となったが、ここあでの経過を振りかえすとAブロックは宮原と火野が4勝1敗でトップグループ、鷹木が2勝1敗、石川とジョーが2勝2敗で追いかける。Bブロックは秋山が4勝1敗で単独トップ、丸藤が3勝0敗、諏訪魔が3勝1敗で追いかける状況で、天王山である大阪2連戦を迎えた。

 Aブロックの崔vs野村は野村がドロップキックからショルダータックルで崔を場外へ追いやると、エプロンからのフォアアームを炸裂させるが、崔も鉄柵攻撃で逆襲、客席へ連行して叩きつけサッカーボールキックを浴びせ、リングに戻ってスリーパーから首四の字、崔はミドルキックの連打からキャメルクラッチとリードを奪う。
 野村も崔のラリアットをかわしてエルボーアタック、串刺しを狙う崔にカウンターのぶちかまし、串刺しエルボーと浴びせていくも、崔はスリーパーで捕獲し、突進する野村にビックブーツを浴びせるなど、野村にリードを渡さない。
 それでも野村は崔のブレーンバスター狙いを投げ返し、スピアーを連発してからフロッグスプラッシュも、剣山で迎撃した崔は崔は串刺しエルボーからブレーンバスター、PKと見せかけてサッカーボールキックの連打と畳みかけ、野村もスピアーからのジャックナイフ式エビ固め、フロッグスプラッシュと猛反撃するが、もう1発狙いは崔が阻止して雪崩式ブレーンバスターで投げると、最後はシドマスからの赤川鉄橋で3カウントとなり、崔が完勝で2勝目をマークする。

 ジョーvs鷹木は、後入場のジョーがリングインするなり、鷹木が奇襲をかけて試合開始となるが、逆水平の連打から串刺しバンピングボンバー、ショルダータックルは全てジョーが受け流し、コンプリートショット狙いも倒れず、逆にボディースラムで投げられ、場外戦でもエプロンに角に腰を打ち付けられるなど、ジョーのパワーの前に圧倒され、鷹木もなすすべもない。
 リング内でもジョーが圧倒してパイルドライバーを狙うが、リバースした鷹木はエプロンにジョーを追いやってからショルダータックルを浴びせ、場外に落ちたジョーにDRAGON GATEでも普段見せないトペコンヒーロを発射、やっと起死回生に成功した鷹木はリングに戻ってキチンシンクの連打、ショルダータックル、スライディングビングバンピングボンバーと畳みかけるが、突進したところでジョーがサイドバスターで叩きつけ、パイルドライバーからラリアット合戦を制し、レボリューションボムで勝負を狙う。
 ところが鷹木はこれもDRAGON GATEで普段見せないフランケンシュタイナーで切り返すと、DDTから後頭部、正面とバンピングボンバー、ショートレンジで連発し、MIDE IN JAPANを決めるが、キックアウトしたジョーはラリアットを連発し、フライングボディープレスからのレボリューションボムの必勝パターンで3カウントとなり、ジョーが3勝目をマーク、鷹木も普段見せない技まで披露したが、ジョーのパワーの前に完敗を喫してしまう。

 Bブロックの火野vsボディガーは、左太腿を負傷しているボディガーは足を引きずりながら入場も、開始となると火野は容赦なく左足を攻め、逆水平、ボディースラム、セントーン、串刺しラリアットからヒノスープレックスと圧倒。ボディガーも火野の逆水平に対してエルボーで押し返そうとするが、下半身に力が入っていないせいか火野に受け流されてしまう。
 火野はラリアットからFucking Bombで勝負を狙うが、丸め込んだボディガーがハイキックを浴びせるとラリアットで3カウントで逆転勝利、火野はまさかの連敗となるが、ボディガーも一瞬の隙は逃さずも、最後のラリアットは上半身の力で強引に浴びせたラリアットだった。

 メインの丸藤vsゼウスは、ゼウスのパワーの丸藤が圧倒され、丸藤もドロップキックで反撃も、受け流したゼウスはショルダータックルで弾き飛ばすが、場外戦で丸藤は鉄柵上へのフェースクラッシャーで一気に流れを変え、リングに戻ってから鞭のようにしなる逆水平の連打、ゼウスソバットからステップキック、河津落としと四天王ムーブと攻め込んだ後で、フェースロックからネックツイストと首攻めでリードを奪う。
 劣勢のゼウスは丸藤の逆水平に対して、重い逆水平で反撃し、丸藤の時間差ロープワークも読んでリフトアップスラム、串刺しバイセップスエクスプローションからブレーンバスター、丸藤の逆水平をキャッチしてフルネルソンで絞り上げる。
 ロープに逃れた丸藤は側転からのドロップキックで反撃、場外に逃れたゼウスにプランチャを発射すると、リングに戻ってからコーナーにゼウスを押し込んで串刺しバックハンドエルボー、ゼウスの串刺しを迎撃してトラースキックイリュージョンと畳みかけ、不知火狙いはゼウスが逃れるもトラースキックの連打、だがゼウスはゼウスはボディガー譲りのハイキックで応戦、丸藤は不知火を狙いも、ゼウスがファイナルカットで切り返し、虎王を狙う丸藤にチョークスラムで叩きつける。
 ゼウスはジャックハマーを狙うが、丸藤が堪えると、ゼウスがショートレンジのバイセップスエクスプローション、そして串刺しを狙うが、かわした丸藤が串刺し虎王を炸裂させてゼウスはダウン、和田京平レフェリーは起こそうとするがゼウスは立ち上がれず、ダウンカウントが数えられる。
 しかし3カウントでの決着に拘ったのか、丸藤がゼウスを起こすと見えない角度からのトラースキックから虎王、そして不知火で勝負を狙うが、着地したゼウスが強引にジャックハマーをきめ3カウントとなり、ゼウスは3勝目、丸藤は公式戦初黒星を喫し、最後はゼウスが大会を締めくくった。、丸藤も串刺し虎王で勝っていた試合だったが、3カウント決着に拘ったことが仇となってしまった。

 21日は大阪2連戦の二日目、Aブロックは秋山vsゼウス、諏訪魔vs丸藤、Bブロックは石川vsボディガー、鷹木vs崔の4試合が公式戦として行われる。

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