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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

TARUが田中とのハードコアマッチに勝利も、ブードゥーマーダーズが二派に分裂!

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TARUが田中とのハードコアマッチに勝利も、ブードゥーマーダーズが二派に分裂!


8月19日 ZERO1「ドリームシリーズ 灼熱の陣」新木場1stRING 212人

(写真はZERO1公式より)
<第1試合 20分1本勝負>
○高岩竜一 北村彰基(11分48秒 体固め)×横山佳和 佐山駿介
※デスバレーボム

<第2試合 20分1本勝負>
○SUGI 黒潮"イケメン"二郎(12分20秒 エビ固め)×菅原拓也 ハートリー・ジャクソン
※壇ノ浦

<第3試合 火祭り追撃戦 20分1本勝負>
○火野裕士(9分11秒 体固め)×将軍岡本
※Fuking BOMB

<第4試合 火祭り追撃戦 20分1本勝負>
△佐藤耕平(20分時間切れ引き分け)△クリス・ヴァイス

<第5試合 ハードコアマッチ 30分1本勝負>
○TARU(11分4秒 片エビ固め)×田中将斗
※TARUドリラー

<第6試合 NWAインターナショナルライトタッグ選手権試合 30分1本勝負>
【第28代王者組】○日高郁人 阿部史典(17分24秒 エビ固め)【挑戦者組】×大谷晋二郎 大和ヒロシ
※石見銀山
☆日高&阿部が初防衛に成功

 ZERO1新木場大会のセミでTARUと田中によるVMの同門対決が実現、きっかけは8・5川崎で行われた超花火でTARUが宮本裕向を破り爆破王を奪取した後で、NOAHだけでなくDRAGON GATE、WRESTLE-1など他団体を中心に活動している田中に対して「VMの格を下げている」とTARUが不満を露わして対戦を要求、田中も応じることで実現となった。
 試合はTARUが田中を有刺鉄線バットで田中を流血に追い込むが、田中もテーブル貫通スーパーフライで反撃、終盤ではTARUにスーパーフライを決めた田中がTARUの首にイスをかざしてからのスライディングDで勝負を狙う。しかしTARUがパウダー攻撃で迎撃すると、ヴァイスが乱入してパッケージドライバーを決め、最後はTARUドリラーで3カウントを奪い勝利を収める。
 だが試合後に田中を介抱するジャクソンと菅原がTARUに襲い掛かって乱闘となり、そこで火野も駆けつけて菅原に加勢、TARUとヴァイスにラリアットを浴びせる。これに怒ったTARUが田中らの宣戦布告し、VMはTARU派と田中派で分裂となってしまった。

 田中は昨年の2月にVM入りを果たし、TARUとしてもベビーやヒールを両刀出来る田中を即戦力として前面に立てていたが、NOAHの杉浦貴とのタッグを再結成し、またWRESTLE-1ではイケメンと一緒にジャケットを纏い、TARUが最も険悪とされているDRAGON GATEに参戦するなど、いくら両刀が出来るとはいえ、TARUにしてみれば限度というものがあったのかもしれない。
 TARUについたのはヴァイスだけで、他のメンバーはほとんど田中についてしまった、火野は田中と組んでインターコンチネンタルタッグも保持し、菅原も日高とのタッグが主になっていることもあったのだろうが、ほとんどがTARUから離れたのは意外だった。TARUとヴァイスだけとなったオリジナルVM、果たして大逆転はあるのか…

 またメインで行われたライト級タッグ選手権は、大谷が日高をスパイラルボムで追い詰めるが、逆に王者組が連係で大谷を捕らえ、最後は日高が野良犬ハイキックから石見銀山で3カウントを奪い王座を防衛。試合後は日高がNOAHで開催するジュニアリーグの優勝とGHCジュニアヘビー級王座を奪取することをアピールした。

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