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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

壮絶・バックドロップ合戦!!暴走大巨人コンビが世界タッグ王座を防衛!望月道場が変態自衛隊を破った!

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壮絶・バックドロップ合戦!!暴走大巨人コンビが世界タッグ王座を防衛!望月道場が変態自衛隊を破った!


8月18日 全日本プロレス「2018 SUMMER EXPLOSION~Jr. TAG BATTLE OF GLORY~」後楽園ホール 1309人

(コメント・写真などはプロレス格闘技DX詳細版、内容は実況ツイートよりhttps://twitter.com/igapro24
<第1試合 20分1本勝負>
秋山準 ○大森隆男 丸山敦 力(11分15秒 片エビ固め)青柳優馬 ×渕正信 西村修 ギアニー・ヴァレッタ
※アックスボンバー

<第2試合=「Jr. TAG BATTLE OF GLORY」 公式戦 20分1本勝負>
【1勝2敗=2点】○旭志織 梶トマト(9分28秒 ダイヤル固め)【1勝3敗=2点】ブラック・タイガーⅦ ×ブラックめんそーれ

<第3試合=「Jr. TAG BATTLE OF GLORY」 公式戦 20分1本勝負>
【2勝1敗=4点】鈴木鼓太郎 ○近藤修司(5分7秒 首固め)【2勝1敗=4点】×岩本煌史 TAJIRI

【試合後の近藤&鼓太郎】
――即席とは思えないチームワークだったが?

鼓太郎「前も言った通り、お互い頭の中で語り合っているから、喋っているから。追い込まれてたけど、『大丈夫だ。俺に任せろ』って声が聞こえたし。何か狙っているんだなと俺は思って、ずっとリングの中を見てたけど、最後は丸め込みを残してるとはね。さすがの俺も思いつかなかったんで。俺が思いつかないんだから、向こうも思いつかないですよね。ある意味、俺もしてやられましたね。最後の展開は」

近藤「ダメージは残るけどさ、何てことねえよ、我慢すればいいだけだ。そんなことより 勝ち点だろ? 俺と鼓太郎さんはその都度その都度なんだよ。ちょっと今日の試合は前半、時間かかるかなと思ったけど、途中であの小僧に火が点きだしたから。もうあの時点で俺らの勝ちだよ。その都度その都度。あそこで俺らの作戦が確定した。くせ者のTAJIRIさえ出さなければ、あの若造だったら簡単に勝てる」

鼓太郎「攻められたのもね、俺はたぶん最後の丸め込みのための布石だと思うから。そこから全て、やられていることも作戦通りだよね。完璧なる勝利です。本当にヤバい時だけ行けばいいかなと思ってたんで。一応、一度対戦してるからね。タフさも十分わかっているし、あれぐらいで沈むもんじゃないから」

近藤「まあ、これがキャリアなんじゃない? ひとごとで言ったら。若いヤツじゃ持ってないもんだよ」

――このリーグ戦だけで終わらないチームであることを期待する声もあると思うが?

近藤「この戦績次第ではさ、タッグのベルトも2本ぐらいあるんでしょ? もしかしたら活きてないかもしれない。俺たちは活かせるよ。どうかな、全日本プロレス」

 【試合後の岩本&TAJIRI】
岩本「TAJIRIさん、すいません」

TAJIRI「いや、最後は急すぎる。申し訳ない、本当に」

岩本「いや、僕は個人的な理由で突っ走ってしまったんで、申し訳ないです」

TAJIRI「随分なんか頭に血が上ってた感じで。あれは前回?」

岩本「そうです。ジュニアのリーグの決勝で近藤修司に負けてて、鈴木鼓太郎が戻ってきた時のシングルでも負けているんですよ。勝ったことないんです、あの2人から」

TAJIRI「じゃあ、結構精神乱された相手だったんだ」

岩本「そうですね。いや、本当にすいません」

TAJIRI「けどまあ、タッグリーグが終わっても、個人として闘争の理由がわかるよ。あとはもう全勝すればいいだけだから」

岩本「そうっすね。本当に申し訳ないです。個人の理由で行ったのは申し訳ないですけど、あそこで冷静になれなかった自分に責任があります」

TAJIRI「まあ、もう1個も落とさなければ行ける、絶対。あっちだって開幕戦負けてるんだから。大丈夫だよ」

岩本「こんな言い方あれかもしれないですけど、まだ1敗なんで。自力優勝は消えないですよね」

TAJIRI「明日は誰だっけ?」

岩本「明日はK-DOJOの梶トマトと旭志織」

TAJIRI「それはね、大丈夫。絶対大丈夫。取りこぼしなく」

岩本「もう落とせない。すいません」

TAJIRI「落ち着いて頑張りましょう」

<第4試合=30分1本勝負>
○ゼウス ジョー・ドーリング(4分54秒 片エビ固め)ジェイク・リー ×ディラン・ジェイムス
※ジャックハマー

<第5試合=「Jr. TAG BATTLE OF GLORY」 公式戦 20分1本勝負>
【1勝2敗=2点】○望月成晃 シュン・スカイウォーカー(13分53秒 片エビ固め)【2勝2敗=4点】青木篤志 ×佐藤光留
※三角蹴り

【試合後の望月&シュン】
望月「よし! ようやく1勝」

シュン「はい! よっしゃー」

望月「今日はね、4大会目で3連敗してるだろ? きついと思ったよ。でもね、これで勝ったってことは…。なんか前半見ても、だいぶ荒れてるな?」

シュン「はい。もう何があるかわからないですね」

望月「これ、行けるよ」

シュン「行けますよ。このまま勝ち進めば」

望月「次は誰だ? 竹田か。デスマッチのチャンピンだな。有刺鉄線バットを用意しとけ!」

シュン「用意しておきます!」

望月「このまま全勝で行けば、この混戦具合なら行けるだろ? 4勝2敗なら行けるはずだ。最後まで諦めないからな。まあ、とりあえず…良かったな」

シュン「ありがとうございます。良かったです。だいぶ焦ってました。今日勝てて良かったです」

望月「だいぶ焦った…」

シュン「よっしゃー!」

 【青木の話】「悪いけど、俺らはこんなんじゃ終わらねえからな。やられたもんはやり返すよ。覚えておけよ、望月、コノヤロー」

<第6試合=アジアヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第9代王者】○ボディガー(15分50秒 片エビ固め)【挑戦者】×野村直矢
※バウンス
☆ボディガーが初防衛に成功

【試合後のボディガー】
ボディガー「なんだかんだ言って、野村とはあいつがデビュー当時からやってるけど、ここ1年半ぐらい正直、分が悪くて。あいつの勢いが想像超えるものがあって。実はちょっと不安なところがあったけど、1回も防衛せんと負けるわけにはいかんので。あいつは25歳? 俺は50歳。俺の半分。見たか。これがオヤジの意地やぞ」

――次なる挑戦者は現れなかったが、今後の防衛戦は?

ボディガー「まあもう、誰が来てもええし。せやな、ヘビー級やったら、誰が来てもええわ。誰が来ても、返り討ちにするだけなんで。まあ、当分アジアヘビーはオヤジの時代が続く。そういうこっちゃ」

 【野村の話】「なんか自分は偉そうなことばっか言って。今日試合してみて思ったことは、まだまだ超えないといけない、そういう壁がたくさんいるって実感しました。また出直します」

<第7試合=世界タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第83代王者組】○諏訪魔 石川修司(21分19秒バックドロップホールド)【挑戦者組】宮原健斗 ×ヨシタツ
☆暴走大巨人コンビが2度目の防衛に成功

【試合後の諏訪魔&石川】
諏訪魔「ありがとう」

石川「ありがとうございました」

――序盤の同士討ちから、諏訪魔選手の動きが止まってしまう不安な立ち上がりだったが?

諏訪魔「なかなか(首が)治らないもんで。ちゃんと受けれるぐらいまではなっているんだけど。今日はこの試合に懸けようと思って、ずっと治療しまくっていたというのが良かったんだと思います。あとは、パートナーの石川選手。後半、強えなって思っちゃった。ああいうところを見ちゃうと、俺も負けられないんだよね。意地張りたくなっちゃうんだよ。横に一番のライバルがいるんだなって思うよね」

石川「諏訪魔さんが言った通り、本当に隣にいる人が強力なんで。その人に負けたくないっていう気持ちが、こうやって強いタッグチームを生んでいると思うんでね。1+1は2じゃなくて、物凄いかけ算になっていると思うんで。このタッグ、これで2回防衛ですか。本当にプロレス界に名を残すタッグチームになりたいし、なれると思っているんで。宮原は置いといて、ヨシタツは強かったですよ。さすが挑戦してくるって言うだけはあると思うんで。ヨシタツ、何回でもいいよ。俺らが勝って、ヨシタツポイントを貯めていきます」

諏訪魔「付き合っちゃうの?(笑) 危ないよ」

石川「危ないですか? 詐欺っすか?」

諏訪魔「詐欺なんだよ、あれは。実体のない仮想通貨だから」

石川「ヨシタツは認めてるんですけど、ちょっとヨシタツポイントは怪しいですけどね」

諏訪魔「あんなのは…。気をつけようよ」

石川「僕は付き合いたいなと思って」

諏訪魔「俺は見守ってるから。危ないと思ったら、いつでも」

石川「いつか電化製品に変わるんじゃないかと思って」

諏訪魔「変わらないよ」

石川「変わらないですか」

諏訪魔「ヨシタツもね、ポイントなんてふざけてるけどさ、意地っていうかね。なんか見せてきたな、あいつは」

石川「感じましたね」

諏訪魔「バックドロップに関しても、物凄い意地があるんだなっていうのも思ったし。あんだけ何回もしつこく来る。最後は投げられちゃったんだけどさ。そこはたまたまかな。今回、俺が決めれて勝てたったいう感じ。バックドロップだよ。でも、まだまだあいつとの戦いは続くんだなっていう。あいつのプライドは俺の持っているプライドより大きかったかもしれない。それはそう言っておくけど、あいつのポイント制とか、詐欺まがいのことは止めとけって」

石川「ヨシケンみたいに、全日本内で面白いタッグチームがドンドン出てこないと、全日本のタッグ部門が盛り上がっていかないと思うんで。もちろん五冠王を目指してますけど、このタッグの2冠というのは凄い大事なベルトなんで。どんどんね。中でもいいし、外でも。そろそろローカルインディーを狙っていきたいですね」

諏訪魔「ドンドンやっちゃおうか。どこでもいいんだ。どこの会場でもいいから、ドンドンやってみたいというのがあるんだよね」

石川「どこでも、どんな島でもいいんで。やりたい人はここ(テレビの画面に宛先欄があるかのように下を指差す)まで送ってほしいなと」

諏訪魔「そうだね。いろいろやったほうがいいね。絶対世界タッグをやりてえ人がいっぱいいると思うんでね」

石川「価値を上げていくんで」

諏訪魔「あと、ぜひ流山で三冠獲ってもらって。俺は横にいる一番のライバル、石川修司と究極の五冠戦がやりたいなと。もうボロボロになる…次の日、立てねえぐらいに、本当にどっちが立っているか比べたいなというのがあるんで。ぜひ獲ってください」

石川「いや、本当に今の三冠チャンピオン、ゼウス選手はドンドン成長していってて、強いと思いますけど、まだ俺のほうが上だと思っているし。それを信じて、26日にゼウス選手を超えて、今度は諏訪魔選手の前に五冠王の石川修司として帰ってきて、タイトルマッチをぜひしたいなと。で、僕は全日本プロレスの先頭に立って、引っ張っていきたいなと思います」

【宮原の話】「俺たちは諦めない。諦めの悪い男たちだ。諦めないんだ」

 メインは暴走大巨人コンビの保持している世界タッグ王座に宮原&ヨシタツが挑戦。両軍は2月3日の横浜文体大会で対戦し、この時は宮原がシャットダウンスープレックスで諏訪魔から3カウントを奪い、暴走大巨人コンビが保持していた世界タッグ王座を奪取。今回はヨシタツが長らく使用していない天下取りバックドロップを解禁を予告していることから、諏訪魔とのバックドロップ対決が注目された。
 諏訪魔とヨシタツで試合開始も、ヨシタツがいきなりドロップキックから天下取りバックドロップを狙うが、逃れた諏訪魔もバックドロップを狙って互いに牽制する。
 暴走大巨人コンビは宮原を捕らえにかかるが、サンドウィッチラリアットは同士討ちになると、今度はヨシタツが入って諏訪魔にダブルブラックアウトが炸裂すると、諏訪魔は首を押さえてうずくまってしまい、宮原組は分断を狙って控えの石川に襲い掛かるが、石川が両腕ラリアットで逆襲、這って自軍に戻った諏訪魔と交代し、諏訪魔がダウンしている間に宮原組相手に孤軍奮闘、その間に諏訪魔も蘇生してヨシタツにダブルチョップから逆エビ固めで捕獲、石川も串刺しラリアットから河津落とし、スリーパーからファイヤーサンダーと畳みかけ、ヨシタツを捕らえにかかる。
 ヨシタツは石川に延髄斬りからバッククラッカーで反撃し、交代した宮原は低空ドロップキックからドロップキック、串刺しエルボーからノーザンライトスープレックス狙いは、石川が堪えるも、宮原は頭突きに対し石川はキチンシンクで応戦、ファイヤーサンダー狙いは宮原が着地も石川が串刺しラリアットを浴びせていく。
 石川は再度串刺しラリアットを炸裂させるが、宮原は串刺しブラックアウトで応戦、エルボー合戦から石川のドラゴンスープレックスに対しに、宮原はブラックアウトから垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、諏訪魔vsヨシタツとなって、ヨシタツは諏訪魔にビックブーツの連打からスワンダイブ式ミサイルキックを命中させてから、天下取りバックドロップ狙いは諏訪魔が堪えるも、ヨシタツはフィッシャーマンズスープレックスから、宮原が入り、串刺しブラックアウトの援護を得たヨシタツは再度天下取りバックドロップ狙う。
 しかし諏訪魔が逃れてバックドロップを狙うが、今度は宮原がカット、諏訪魔が宮原組にダブルチョップを乱打から、"投げるぞ!オイ!"の掛け声と共に諏訪魔はラストライド、石川はスプラッシュマウンテンの同時攻撃を狙うと、宮原組はリバースし、諏訪魔の串刺しラリアットをかわしたヨシタツはスイングDDTしてカバーに入るが、ここで石川がファイヤーサンダーでカットし、暴走大巨人はラリアットの連打から連係でヨシタツを捕らえ、宮原もラストマウンテンで排除、諏訪魔はヨシタツにラリアットの連打、ダブルチョップとヨシタツを追い詰めていく。
 諏訪魔の突進をかわしたヨシタツはジャーマンも、諏訪魔も同じ技で応戦、諏訪魔の突進をキャッチしたヨシタツはコンプリートショットからヨシタツ幻想で捕獲、ヨシタツ絞めあげて起こすが、諏訪魔がバックドロップを決めれば、ヨシタツも天下取りバックドロップで応戦、カットに入った宮原も石川にブラックアウトを炸裂させれば、石川もジャイアントニーで応戦して4選手がダウンとなってしまう。
 諏訪魔vsヨシタツでエルボー合戦となり。ヨシタツが連打も突進したところで、諏訪魔がドロップキックを炸裂させ、バックドロップからもう一発はヨシタツが浴びせ倒すも、諏訪魔がラリアットから奥の手のバックドロップホールドで3カウントを奪い王座を防衛した。
 ヨシタツもバックドロップにこだわりがあるなら、諏訪魔もデビュー時代からバックドロップにはこだわりがある。最後に決めたバックドロップホールドは諏訪間幸平時代から使用している奥の手、最後はこだわりの差で諏訪魔が優った試合だった。

 セミのアジアヘビー級選手権は、場外戦でボディガーのブレーンバスターを不時着した野村は場外DDT、リングに戻ってヘッドロックと首攻めも、ボディガーはバックドロップ、ストンピングの連打、ナックルの連打、ショルダータックル、エルボードロップ、背中へストンピングの連打で反撃し、うつ伏せになった野村はサードロープにエプロンめがけて首を出すも、ボディガーはエプロンからレッグドロップを投下、逆に首攻めでリードを奪う。
 ボディガーはブレーンバスター狙いをが野村が投げ返すと、野村は串刺しフォアアーム、ショルダータックルの連打、ノーザンライトスープレックスで反撃、だがボディガーがハンマーからサイドキック、串刺しラリアットの連打、エルボードロップ、串刺しラリアットで返し、野村も串刺しフォアームで応戦してからスピアーが炸裂も両者ダウンとなってしまう。
 両者はエルボー合戦、ボディガーが踵落としも、野村はレッドアローで返し、ボディガーがハイキックも、野村がドロップキックからジャーマン、フロッグスプラッシュ狙いは、ボディガーがハイキックで阻止して雪崩式ブレーンバスターで投げる。
 両者はエルボー合戦、野村が連打で押し切ってからスピアーは野村がスタミナが切れているのか、威力はなく、ボディガーがハンマーからハイキックもガードした野村がスピアーも、もう一発は受け止めたボディガーがハイキックからラリアットを炸裂させる。
 ボディガーはバウンズを狙うが、野村が着地してスピアーを炸裂させ、ジャーマンスープレックスホールド、フロッグスプラッシュを投下するが、もう一発はボディガーが剣山されてしまう。
 それでも食い下がる野村は張り手の連打、スピアーからジャックナイフ式エビ固め、マキシマムを狙うが、着地したボディガーがハイキックの連打からラリアットの連打、そしてバウンズで3カウントを奪い王座を防衛、野村も粘りは見せていたが、終盤で見せていたスピアーは威力がなく、スタミナと重みの差でボディガーが優っていた。

 「Jr. TAG BATTLE OF GLORY」は2勝1敗の変態自衛隊が2敗の望月道場と対戦。望月道場は望月が光留に左右のローキックからドラゴンスクリュー、シュンとのダブルレッグスプレットと足攻めで先手を狙うが、変態自衛隊はシュンを捕らえ、腰攻めで形成を逆転させる。
 シュンは旋回式クロスボディーからドロップキックで反撃して、望月に代わり、望月は踵落とし、ビックブーツで続き、青木もマンハッタンドロップからDDT、フィストドロップで反撃するが、フロッグスプラッシュは望月が剣山で迎撃し、シュンはバイシクルキックで続いてブラスター、望月の援護からムーンサルトも青木がかわされてしまう。
 望月に代わるがスワンダイブ狙いはバランスが崩れて転倒、それでも青木にツイスターを狙うと、青木はノーザンライトスープレックスからアームロックで捕らえ、腕十字へ以降も、シュンがスカイウォーカームーンサルトでカットする。
 青木は光留に交代も、望月がミドルキックの連打、控えている青木にも三角蹴りを浴びせてから、光留も場外へ追いやってシュンが三角飛びプランチャを命中させ、リングに戻ると光留が串刺しミドルも、望月は串刺しビックブーツ、光留は腕十字で捕獲も望月がアンクルホールドで切り返し、シュンもフロッグスプラッシュで援護する。
 勝負に出た望月はイリュージョンから真最強ハイキックを炸裂させ、ツイスター狙いは光留が脇固めで切り返そうとするも、膝で逃れた望月がツイスターから三角蹴りで3カウントを奪い勝利、今回はシュンの好フォローもあって望月は勝利につなげるも、対する変態自衛隊は2連敗となってしまった。

 1勝1敗の近藤&鼓太郎は2勝1敗の岩本&TAJIRIの"ひと夏のかげろうタッグと対戦。2月のジュニアリーグ戦で近藤に敗れている岩本は、鼓太郎が先発で出たため、控えに回った近藤を強襲、近藤はTAJIRIと対戦するが、今度は控えの岩本を強襲する。
 怒った岩本は近藤に襲い掛かるが、鼓太郎組の連係に捕まり、鼓太郎が掌打、近藤がキングコングラリアット、鼓太郎組の掌底アッパーインパクトを喰らってしまうも、岩本も近藤にニーアッパーで反撃し、近藤がキングコングラリアットも、かわした岩本が裏投げからジャーマン、ハリケーンドライバー、ドラゴンスープレックスからラリアットと合っ畳みかける。調子に乗った岩本は孤高の芸術で一気に勝負を狙うが、近藤ば孤高の芸術破りの首固めで丸め込んで3カウントとなりで技ありの勝利、近藤も岩本に攻め込ませ調子に乗せたところを狙っての丸め込みはさすがとしか言いようがなかった。

 ダブルブラックvsK-DOJOは、ダブルブラックが連係が決まるところは決まるが、決まらないところは決まらないなど不安定さを見せるも、終盤ではブラックⅦが羽交い絞めにしたところで、めんそーれのドロップキックは誤爆せず見事に命中する。
 しかしめんそーれが丸め込み狙いを旭がダイヤル固めで3カウントを奪い勝利となり、ダブルブラックは苦しい状況となった。

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