Jr. TAG BATTLE OF GLORY
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世界ジュニア奪取に弾み!岩本&TAJIRIのひと夏のかげろうタッグがJr. TAG BATTLE OF GLORYを優勝!
8月25日 全日本プロレス「2018 SUMMER EXPLOSION~Jr.TAG BATTLE OF GLORY~」宮城・夢メッセみやぎ・西館ホール 370人超満員(コメント、写真などはプロレス格闘技詳細版より)
<第1試合=20分1本勝負>
秋山準 ウルティモ・ドラゴン ○ブラックめんそーれ ブラック・タイガーⅦ(10分6秒 首固め)大森隆男 菊地毅 ギアニー・ヴァレッタ ×愛澤No.1<第2試合=30分1本勝負>
宮原健斗 ヨシタツ ○野村直矢 青柳優馬(14分12秒 片エビ固め)ジェイク・リー 崔領二 ディラン・ジェイムス ×佐藤恵一
※マキシマム<第3試合=30分1本勝負>
諏訪魔 ○石川修司(9分49秒 片エビ固め)ゼウス ×ジョー・ドーリング
※ファイヤーサンダー<第4試合 「Jr. TAG BATTLE OF GLORY」公式戦 20分1本勝負>
【3勝3敗=6点】○梶トマト 旭志織(8分12秒 スピード)【3勝3敗=6点】望月成晃 ×シュン・スカイウォーカー<第5試合 「Jr. TAG BATTLE OF GLORY」公式戦 20分1本勝負>
【3勝3敗=6点】○丸山敦 竹田誠志(17分16秒 M5)【3勝3敗=6点】近藤修司 ×鈴木鼓太郎<第6試合 「Jr. TAG BATTLE OF GLORY」公式戦 20分1本勝負>
【4勝2敗=6点】○岩本煌史 TAJIRI(19分32秒 片エビ固め)【3勝3敗=6点】青木篤志 ×佐藤光留
※孤高の芸術【岩本の話】「ひと夏限りのTAJIRIさんとのタッグ、もともと俺が実績がほしいと言っていて、TAJIRIさんは俺と組んで優勝させることが使命だと言った。自分も実績がほしい、自分の目標のためにも今日こうやって結果を出したし、TAJIRIさんの思いにも応えるために俺はこの夏、一生懸命やってきた。7月、俺、TAJIRIさんを裏切ってるからね。実績獲るとか言ってTAJIRIさんが立て続けにGAORA、世界タッグ挑戦したとこにちょっと焦った気持ちもあったかもしれない。それで挑戦したけど落とした。そこから1ヵ月とちょっと、何とは言わないけど、俺の中で変わったものがあった。だから今日この結果になったと思う。でも今日の結果は今日で終わり。トロフィーもない、TAJIRIさんもいない。今日この時点から俺は一人、岩本煌史としてイチプロレスラーとしてやっていくし、名を上げていくし、結果を残していく。そのスタートが明日、流山だ。ここ獲らなくちゃ今日の優勝もTAJIRIさんとのひと夏のかげろうも意味をなさなくなってくる。だから今日の結果、しっかり受け止めて今日は今日で終わり。明日で岩本煌史個人として始動する。ひと夏のかげろうは今日でフィニッシュだ」
変態自衛隊、近藤&鼓太郎、ひと夏のかげろう、望月道場の4チームが同点のまま「Jr. TAG BATTLE OF GLORY」は最終公式戦を迎えた。
まず望月道場はK-DOJOと対戦、望月道場は望月が梶にニークラッシャー、ローキック、アキレス腱固めと足攻めでリードを奪うも、交代した旭がダチョウサミングを駆使して流れを変え、梶が入って梶が入って同時串刺し攻撃、チンクラッシャー&スイングDDTの合体技、旭が阿吽と望月を捕らえにかかる。
梶は突進するがローからミドルキックで迎撃した望月がアンクルホールドで捕獲し、シュンもダイビングボディープレスで援護、望月はランニングミドルからミドルキックの連打からツイスターも、シュンの援護から一角蹴りはかわされてしまう。K-DOJOは連係もシュンが梶を丸め込み、望月の援護を受けたシュンは突進も、梶がスピードで丸め込んで3カウントを奪い、望月道場は優勝へ向けて一歩後退する。近藤&鼓太郎は丸山&竹田と対戦、鼓太郎のストンピングをキャッチした丸山はトップロープを越えてのドラゴンスクリューを敢行してから、竹田と共に鼓太郎の右脚を狙い打ちにしてリードを奪う。
しかし丸山が場外に逃れた鼓太郎にトペを狙うが、鼓太郎はアッパー掌底で迎撃すると、丸山は首を痛め、これを逃さなかった近藤組は徹底した首攻めで形成を逆転させる。
劣勢の丸山はやっと竹田に代わり、竹田は二人まとめてスピアー、近藤の後頭部にランニングニー、近藤のキングコングラリアットをキャッチして飛びつき腕十字で反撃し、交代した鼓太郎のもかわした竹田は低空ドロップキックから、丸山が入り、鼓太郎めがけて丸山をスロイダーで投げる。
そして丸山は鼓太郎にドラゴンスクリューから足四の字固めで捕獲して追い詰めにかかるが、近藤が丸山めがけて竹田をKUBINAGEでカット、丸山は鼓太郎の足にドラゴンスクリューも、足四の字を逃れた鼓太郎がファンネルから近藤がランセルセ、アッパー掌底インパクトが決まり、近藤のキングコングラリアット、鼓太郎のボディーエルボーによるサンドウィッチ攻撃から近藤がキングコングラリアット、鼓太郎がエクスガリバー、ブルーディスティニーと丸山を追い詰める。
鼓太郎は三沢魂タイガードライバーを狙うが、丸山がウラカンラナで丸め込み、足四の字の体勢から丸め込んで3カウントで、近藤&鼓太郎も優勝戦線から一歩後退してしまう。メインの変態自衛隊vsひと夏のかげろうタッグは、どちらかが勝てば優勝、時間切れ引き分けだとインターバルの後で両チームによる決定戦、両リンや無効試合など無得点試合の場合は6チームによる決勝トーナメントとなる。
序盤は突進するTAJIRIをキックで光留が迎撃してから、変態自衛隊が腕攻めでリードを奪い、交代した岩本も青木の低空ドロップキックから逆片エビ、交代した光留は岩本の足へローキックの連打からドラゴンスクリュー、青木もドラゴンスクリューからニークラッシャー、再び逆片エビ固め、光留もローキックの連打とタッチワークや足攻めを、ひと夏のかげろうタッグを分断する。
青木はニークラッシャーを狙うが岩本はDDTで切り返すが、交代したTAJIRIもドロップキックからミサイルキックと青木に攻め込まれ、光留はTAJIRIに水車落としから腕十字で捕らえにかかるも、逃れたTAJIRIはハンドスプリングエルボーで反撃し、交代した岩本もニーアッパーからブレーンバスターで続く。
岩本は光留に孤高の芸術を狙うが、堪えた光留がジャンピングハイキック、バックドロップから青木がフロッグスプラッシュ、光留がランニングローキックと畳みかける、岩本は一本背負いを連発も、光留がアンクルホールドで捕獲、ヒールホールドへ移行し、TAJIRIは青木にセーブされカットできない。
岩本は自力でロープに逃れ、光留が突進も場外のTAJIRIが足をすくい、岩本の延髄斬りはがかわされるが、TAJIRIがバスソーキックでカット、青木もバスソーキックで排除する。岩本は光留に左右エルボーからネックスクリュー、投げ放しドラゴンスープレックス、膝十字を狙う光留を強引にジャーマンで投げ、エルボー合戦から光留がミドルキックも岩本がラリアット、左右エルボーから孤高の芸術で3カウントを奪い、ひと夏のかげろうタッグが優勝を果たした。
TAJIRIはトロフィーを置いて一人退場も、岩本はタッグを組んでくれたTAJIRIに感謝しつつ、ひと夏のかげろうタッグの解消宣言しつつ、26日流山でオこなれるの世界ジュニア選手権には試合をどこかで見て欲しいと懇願、世界ジュニア王座を奪取をアピールして、「Jr. TAG BATTLE OF GLORY」は幕を閉じた。ひと夏のかげろうタッグはTAJIRIが上手く岩本をリードして繋げると、バランスが取れたチームであり、リーグ戦途中では岩本が若気のいたりで暴走してチームとしてのバランスを崩しかけたが見事立て直した。また岩本にしても試合運びを含めてTAJIRIから学ぶべき点が多かったと思う。解散は惜しいが岩本にはSweeperというユニットがある。解散は仕方ないかもしれない。
岩本も「Jr. TAG BATTLE OF GLORY」を制したことで。26日の世界ジュニア戦に向けて弾みをつけた。後は結果を出すだけだ。【超満員御礼】
仙台2DAYS終了。
本日も沢山のお客様のご来場誠にありがとうございました。
大熱戦Jr.タッグリーグ優勝の行方は全日本プロレスTV見逃し配信でもご覧頂けます‼︎
明日は夏のビッグマッチ第2弾・流山大会‼︎皆様のご来場お待ちしております。#ajpw pic.twitter.com/SlkmkXdJ5I
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) 2018年8月25日【全日本】ひと夏のかげろうがジュニアタッグリーグ優勝、岩本は世界ジュニア初戴冠による「夏完結」誓う▼5冠制覇へ最後の追い風 石川がゼウス眼前でジョー撃破▼近藤&鼓太郎痛恨3敗目、連覇逸すも丸山&竹田が逆転3勝目▼梶&旭が意地の3勝目…仙台大会詳報https://t.co/vuGwN7jyL4#ajpw pic.twitter.com/NxqWYNn9NN
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2018年8月25日TAJIRIさん
ありがとうございました。
— 岩本 煌史【KOJI IWAMOTO】 (@k_i_prowrestler) 2018年8月25日あした 岩本くんが エピローグを書き記して終わり ひと夏のかげろうの物語り
— TAJIRI (@TajiriBuzzsaw) 2018年8月25日仙台大会終了。
Jr.のタッグリーグも終了。
明日は千葉 流山大会で世界ジュニアのタイトルマッチ。
2018年の夏は最良の状態で終わらせる。
— 青木篤志 (@a_a_a_aoki) 2018年8月25日全日本・仙台大会2日目終了。詳細は有料サイトでご確認ください。練習が足りませんでした。
— 佐藤光留 (@hikaru310paipan) 2018年8月25日Jr.リーグ戦終了。。
首だけがネックや。。。
明日の自分に任せます。明日はいよいよ流山大会!#全日本プロレス
竹田さん、ありがとうございました!!
悔しい。
— 丸山敦 (@shaolin27AM) 2018年8月25日全日本プロレス仙台大会終わり
Jr.TAG BATTLE OF GLORY最終戦勝ったぞー!!!
追い込まれたけど最後はがにスピードで勝利!
結果は三勝三敗。優勝できなくて悔しいけど、色々と得ることができました!
ありがトマト #kdojo #ajpw
— 梶トマト (@kajitomato) 2018年8月25日Jr. TAG BATTLE OF GLORY全日程終了。
優勝できませんでした。
本当にありがとうございました。#ajpw #dragongate
— シュン・スカイウォーカー (@ssw_skywalk) 2018年8月25日PR -
変態自衛隊が竹田&丸山を降し生き残った!4チームが並んだまま最終公式戦へ
8月24日 全日本プロレス「2018 SUMMER EXPLOSION~Jr.TAG BATTLE OF GLORY~」宮城・夢メッセみやぎ・西館ホール 287人(アピール、コメントなどはプロレス格闘技DX詳細版より)
<第1試合=20分1本勝負>
○秋山準 崔領二 GAINA(8分20秒 片エビ固め)ヨシタツ TAJIRI ×菊地毅
※エクスプロイダー<第2試合=「Jr.TAG BATTLE OF GLORY」公式戦 20分1本勝負>
【3勝2敗=6点】○望月成晃 シュン・スカイウォーカー(8分58秒 片エビ固め)【2勝4敗=4点】ブラック・タイガーⅦ ×ブラックめんそーれ
※ツイスター【試合後の望月&シュン】
望月「いやぁきたね3連勝」シュン「きました!」
望月「正直ね、2連敗した時はね、慣れないタッチロープとこいつのキャリアのせいかなと思ったけど、慣れてくりゃこんなもんだよ。まぁね、2連敗した時、言った通り、2敗まではいけるって言っただろ。気がつきゃ勝ち越してるぞ」
シュン「勝ち越してますね」
望月「まぁ他のチームも1敗っていないんだろ? ってことは明日勝てば最低でも同点決勝いけるってことだな。現実味が帯びてきたな」
シュン「はい!」
望月「今日の何あいつ?」
シュン「さぁ? わからないです」
望月「誰? 当たったことあるような気がするんだけど、タイガーの方は何となく。もう一人の方は大阪で当たったような気がするけど…」
シュン「聞いたことある名前が…」
望月「でもウチもいろんなキャラクターの選手いるから、あんなぐらいじゃ惑わされないから。今日は順当勝ちということで、あと明日キッチリ勝つ」
シュン「明日スカイウォークします」
【試合後のめんそーれ&ブラックVII】
めんそーれ「あぁ、クソ。チクショー」ブラック「一言で言うと、俺の夏が終わってしまった。最初はどうなるかと思ったけど、リーグ戦やっていく中で公式戦がちょっと少なくも感じて、やっと息が合ってきた。俺はこのジュニアタッグリーグに中島洋平と一緒に出れて、本当に良かった。ありがとう中島」
めんそーれ「名前!」
ブラック「最後コメントしろ。ありがとう」
めんそーれ「夏は…夏はまたくる。シャー!」
ブラック「ちゃんとコメントしろ! (めんそーれに殴る蹴るの暴行を加えると)来年も出るぞ一緒に(と握手)」
めんそーれ「夏は終わらない。終わんねぇよ。ハブはしつこいんだ。こんなことじゃ終わんねぇ。シャー、シャー、シャー…」
<第3試合=「Jr.TAG BATTLE OF GLORY」公式戦 20分1本勝負>
【3勝2敗=6点】○近藤修司 鈴木鼓太郎(10分2秒 エビ固め)【2勝3敗=4点】×旭志織 梶トマト
※キングコングラリアット【試合後の近藤&鼓太郎】
近藤「最後、仙台2連戦で終わるっていうリーグ戦だったら、本当だったらヤマ場になるはずなんだけどさ。俺らにしたらヤマ場は終わってるからね。これで明日勝って、どうなるか。他の星取りとの兼ね合いだろうな」鼓太郎「(近藤は)打たれ強くて動けてパワーがある。言うことないね。このリーグ戦、全然問題なかったね。明日、勝って、あとは他のチームの得点次第って感じですよ」
近藤「何かアジアタッグ? 世界タッグ?…」
鼓太郎「まずはアジアタッグからいきたいね」
近藤「気持ちがシフトし始めてる」
――組み続けてきてタッグチームとして完成度が高まっているのを感じるのでは?
近藤「わかってたことだけどさ。年齢、キャリアとともにそういうものって勝手に体が動くし、組んでも違和感ないし。まぁ、そういうことだよ。優勝は俺らだ
<第4試合=30分1本勝負>
ゼウス ○ジョー・ドーリング ギアニー・ヴァレッタ 愛澤No.1(8分21秒 体固め)ジェイク・リー ディラン・ジェイムス 岩本煌史 ×佐藤恵一
※フライングクロスボディーアタック<第5試合=「Jr.TAG BATTLE OF GLORY」公式戦 20分1本勝負>
【3勝2敗=6点】青木篤志 ○佐藤光留(15分30秒 捕獲式腕ひしぎ逆十字固め)【2勝3敗=4点】×丸山敦 竹田誠志【試合後の青木&佐藤】
光留「オイ、よく聞いてろよ、他の出場者。どこの団体か知らねぇよ。全日本ジュニアはな! 佐藤光留と青木篤志、この二人だけなんだよ! 文句あるなら超えてみろ。俺らのプロレスは勝つか負けるかしかないんだよ。俺が全日本ジュニアだっていう奴がいるなら、佐藤光留、青木篤志に勝ってみろ!」青木「望むところだよ。俺らこの二人でずっとやってきた意味をもっと考えてほしいな。やるんだったらもっとこい。あとは明日、あと1個勝つだけだ」
光留「中途半端じゃ終わんねぇぞ。このままじゃ終わんねぇぞ。今が全日本ジュニアの崖っぷちなんだよ。この何年ずっと崖っぷちなんだよ。俺らが負けたら崖の外なんだよ。佐藤光留、青木篤志、全日本ジュニアはこの二人だ! これが始まりだ」
青木「よし、あと1個」
<第6試合=60分1本勝負>
諏訪魔 石川修司 ○大森隆男(16分52秒 片エビ固め)宮原健斗 野村直矢 ×青柳優馬
※アックスボンバー
Jr.TAG BATTLE OF GLORY公式戦は仙台2連戦のみとなったが、経過を振り返ると1位は岩本&TAJIRIの"ひと夏のかげろう"タッグで、残り6チームは4点で並んだが、ダブルブラックは3敗目を喫していることから優勝決定戦進出には厳しい状況に立たされた。
まず望月道場vsダブルブラックは、先発を買って出て張り切るめんそーれを望月が強襲して開始となるが、ダブルブラックは連係で望月を捕らえ、めんそーれが丸め込みを連発して望月を慌てさせ、またバックを奪うションにも急所蹴りを浴びせてリードを奪う。
ダブルブラックは連係でシュンを捕らえにかかるが、シュンは反転式クロスボディーで反撃、望月の援護を受けてシュンは三角飛びプランチャを発射する。
リングに戻ると望月がめんそーれに踵落とし、ビックブーツ、ランニングミドルと攻め込んでから、シュンがムーンサルト狙うがブラックが阻止し、ブラックがシュンを捕らえて連係を確認してからめんそーれがドロップキック、ダイビングフットスタンプも、もう一発は自爆すると、望月が一角蹴りからシュンがムーンサルトを投下、だがかわしためんそーれが急所打ちから丸め込むも、望月が間一髪カットに入る。
交代した望月はミドルキックも、めんそーれの急所蹴りをかわして望月は顔面蹴りを浴びせ、最後は顔面キックからのツイスターで3カウントを奪い勝利、望月道場は優勝戦線に残り、ダブルブラックは全公式戦終了で脱落となる。近藤&鼓太郎vsK-DOJOは、梶の串刺し攻撃を迎撃した鼓太郎が地獄の断頭台を浴びせてから、梶を捕らえにかかるも、梶がセカンドロープからのミサイルキックで反撃し、交代を受けた旭がダチョウの構えからのサミングで鼓太郎、近藤の動きを止め、二人まとめて卍固めで捕獲、だが鼓太郎がファンネルで応戦すると、近藤が入ってアッパー掌底インパクトを狙うが、梶がミサイルキックで鼓太郎を撃墜すると、旭がサムソンクラッチから阿吽を炸裂させる。
ここで梶が入って阿吽とミサイルキックの合体技を近藤に決めると、カットに入る鼓太郎にも連係を狙うが、鼓太郎がファンネルで命中させ、近藤が旭にランセルセ、鼓太郎が入ってアッパー掌底インパクトが決まり、近藤がキングコングラリアットも旭がモダンタイムス、だがキックアウトした近藤はキングコングラリアットを連発して3カウントを奪い、近藤&鼓太郎は優勝戦線に残り、K-DOJOは脱落となる。変態自衛隊vs竹田&丸山は、変態自衛隊は丸山を捕らえ、光留がミドルキックの連打、串刺しミドルキックで攻め込むが、丸山が串刺しレッグラリアットを炸裂させると光留は失速、交代した竹田はニーからサッカーボールキック、丸山も首筋にエルボースタンプの連打からフェースロック、首四の字で首攻めで逆に光留を捕らえて形勢を逆転させる。
集中攻撃を受けた光留は竹田の串刺し攻撃をかわして、後頭部めがけてジャンピングハイキックを浴びせ、交代を受けた青木も串刺しエルボー、ブレーンバスター、ミサイルキックと続き、マンハッタンドロップからDDT、フィストドロップと攻め込むが、竹田はセカンドロープに青木を宙吊りにするとレッグロックを投下してから後頭部へのニー、竹田の突進は青木はラリアットで迎撃も、竹田は青木の突進を迎撃してニーを浴びせる。
ここで丸山が入ってコーナーにもたれた青木に竹田をスロイダーで投げるが、青木も低空ドロップキックで反撃、交代した光留は丸山に水車落としから腕十字狙いは、竹田がサッカーボールキックでカットし、丸山は光留に串刺しレッグラリアットからバックドロップ、バスソーキックからタイガーススープレックスホールドで青木を追い詰める。
ここで竹田が入って合体ダブルアーム式フェースバスターを決めるが、青木がカットに入り、竹田をバックドロップで排除、丸山はハイキックからバスソーキックを狙うが、光留がキャッチしてアンクルホールドで切り返し、ジャンピングハイキックからジャーマン、ランニングローキックと畳み掛けてからは腕十字で捕獲して捕獲式腕十字でへ移行して丸山はタップ、変態自衛隊が勝利となり、丸山&竹田は脱落で2連覇の夢は阻まれてしまった。これで望月道場、近藤&鼓太郎、変態自衛隊、ひと夏のかげろうの4チームがトップに並び最終戦を迎えることになった。全日本ルールでは最多得点チームが優勝となるが、同点で並んだ場合は優勝決定戦となる。果たしてどのチームが制するのか…
仙台2DAYS初日終了‼︎
本日は沢山のお客様のご来場ありがとうございました。
明日の夢メッセ大会は15:00開始。
混戦を極めるJr.タッグリーグは明日が最終日。皆様のご来場お待ちしております‼︎#ajpw pic.twitter.com/H0mYaGQ98v
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) August 24, 2018ホテルに帰って来たら、身体中が痛くてビビる。でも、正直な気持ちは「プロレスがあればいい」。それだけだ。部屋は喫煙室で臭いけど。ランドリーは間違えて2時間コースにしちゃったけど。それでもいい。明日、勝てればそれでいい。
— 佐藤光留 (@hikaru310paipan) 2018年8月24日全日本プロレス仙台大会終わり
Jr.TAG BATTLE OF GLORY五戦目負けた、、、
結果二勝三敗。優勝の望みは薄れたかもしれない、でも諦めない!!
明日の最終戦は勝つ!!
最終戦テンションを更にあげて、ハイテンションMAXになるぞ⤴️⤴️ #kdojo #ajpw
— 梶トマト (@kajitomato) 2018年8月24日やったぜ。
優勝まであと一歩。
明日はタッグリーグ最終戦。
望月さんと優勝してきます。
現在、望月さんと作戦会議中withおいしいゴハン#dragongate #ajpw
— シュン・スカイウォーカー (@ssw_skywalk) 2018年8月24日我々の夏は終わった…
ブラックめんそ〜れとは
まだまだ終わらない…
シャーシャーシャー… pic.twitter.com/12DhXM71lm
— BLACK TIGER Ⅶ (@vii_blacktiger) 2018年8月24日 -
望月道場が前年度覇者組を破る!Jr.TAG BATTLE OF GLORY大阪大会公式戦結果
8月21日 全日本プロレス「2018 SUMMER EXPLOSION」大阪市立都島区民セン
ター 235人 満員<「Jr.TAG BATTLE OF GLORY」公式戦 20分1本勝負>
【2勝2敗=4点】望月成晃 ○シュン・スカイウォーカー(9分31秒 片エビ固め)【2勝2敗=4点】竹田誠志 X丸山敦
※スカイウォーカームーンサルト【試合後の望月&シュン】
シュン「ありがとうございました」望月「よっしゃ。DRAGON GATEの本興行行ってる間に、知らない間に俺ら単独最下位になってたね」、
シュン「調子いいのに…」
望月「今日の勝利でほとんど横並びだろ。言ったろ俺。2敗まではいけるって。こういうリーグ戦はな、だいたい2敗がな、ボーダーラインなんだよ。あと二つ獲ればいけるぞ。あと誰だ?」
シュン「あと梶トマト&旭組と…」
望月「旭志織には個人的にいろいろあったからな昔。あいつがDRAGON GATEの巡業に出てた頃、いろいろあったんだよ」
シュン「それとブラック組ですよ」
望月「あそこもいろいろあるな」
シュン「いろいろありますね」
望月「いろいろあるけど、結末大事じゃない?
シュン「はい」
望月「この4戦、2勝2敗。全部強敵だったからな。去年の優勝チームと3連覇チームに勝ったんだからな。これいかなくてどうすんだ」
シュン「いきます、いきます。この勢いで」
望月「よーし、このままいくから。あと二つ順当に勝つから」
シュン「スカイウォーク!」
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崖っぷちのWブラックが鼓太郎&近藤を破る!「Jr.TAG BATTLE OF GLORY」公式戦結果
8月20日 全日本プロレス「2018 SUMMER EXPLOSION」岐阜・じゅうろくプラザ 342人 超満員(コメントはプロレス格闘技DX詳細版より)
<「Jr.TAG BATTLE OF GLORY」公式戦 20分1本勝負>
【2勝3敗=4点】○ブラック・タイガーⅦ ブラックめんそーれ(6分6秒 首固め)【2勝2敗=4点】×鈴木鼓太郎 近藤修司【試合後のめんそーれ&ブラックVII】
ブラックVII「やっぱり難しい。難しいんだけど、あいつを切り捨てるんじゃなくて、あいつが…(遅れて戻ってきためんそーれに向かって)お前が俺に合わせなくていいんだよ。俺がお前に合わせてやるから。何だよ? 相変わらず間が悪いな。思ってること言えよ」めんそーれ「俺はまだまだだぞ。脱皮してんだ。このままじゃ終わんねぇ。あと公式戦2戦。どうせみんなバカにしてんだろ? それを見返してやるからな。今日の2点でかい。でかい、でかい、でかい。VIIが獲ってくれた2点。だから次は俺が獲るぞ」
ブラックVII「お前と組んでなかったら、もう6点獲ってるわバカ」
めんそーれ「だけどな、次6点獲ってつなげるから。シャーッ!!」
【試合後の近藤&鼓太郎】
近藤「もう試合じゃねぇな。試合じゃない今日のは。全国のプロレスファン、プロレス関係者に見られたら怒られる試合だよ。試合じゃない。プロのプロレスじゃない。どっか違うとこでお笑いのプロレスやった方がいいんじゃない? 試合じゃない」鼓太郎「ホント何も感じない。何だろうな、この無の感じ。こういうのが一番嫌だな。ガッツリやって負けるのとはわけが違うんだよな。何も感情が湧いてこない。こういうの一番ペース乱されるんだよね。3回も金的蹴らせるレフェリーいねぇだろ」
<「Jr.TAG BATTLE OF GLORY」公式戦 20分1本勝負>
【3勝2敗=6点】○岩本煌史 TAJIRI(8分57秒 肩固め)【2勝1敗=4点】竹田誠志 ×丸山敦【試合後の岩本&TAJIRI】
TAJIRI「2回負けたけど」岩本「崖っぷちですね」
TAJIRI「ウチらの前の試合で近藤&鼓太郎組負けてたね」
岩本「負けてましたね。助かりました」
TAJIRI「今、並んでるから」
岩本「まだ自力の可能性はあるんですかね?」
TAJIRI「みんなあるんじゃない、まだ」
岩本「何とか崖っぷち。あとは仙台だけなんで」
TAJIRI「そうだね。一番怖い相手が仙台という」
岩本「でも今日まで思い返して、開幕戦獲れてよかったなって心底思いますね。あそこ落としてたら終わってましたね」
AJIRI「そうだね。いやしかし竹田選手が頑丈な感じが…肉体じゃなくて何か岩でできてるみたいな、そういう珍しい頑丈さを感じたね」
岩本「触れた時点でわかる凝縮された、詰まったものが。タフだなというのは。ホントに危なかったです」
TAJIRI「とりあえずあとは仙台です」
岩本「そうですね。とりあえず期間あるんで」
TAJIRI「また頑張ろう」
岩本「はい、ありがとうございました」
【試合後の丸山&竹田】
丸山「いやぁ、TAJIRI、岩本には弱点があると自分気づいてたんですけど、弱点それ竹田さんに言ってなかったですね」竹田「聞いてないですね」
丸山「いや、すいません」
竹田「でも俺、昨日この大日本のベルトかけてデスマッチ名古屋でやってきたんだけど、やっぱりちょっとリミッターが切り替えられなかったね。途中でラフファイトにいったけど、あれも俺らの強みだと思いますよ」
丸山「岩本選手、一発がありますね。それが僕の計算に入ってなかった。竹田さんがハードスケジュールなのはわかってたんですけど」
竹田「それは言い訳に過ぎないんで」
丸山「そういうのも全然、勝てると思ってるから出てるわけですから」
竹田「でもね、前にも言ったけど、全然しゃべってもいないし、普段一緒に行動もしないのに、ああやって新しい連係も出たりね。凄くないですか?」
丸山「あれ、よく前に落とすってわかりましたね」
竹田「わかりますよ。後ろじゃないって。シンパシーですよ、シンパシー。まだ1敗。あと3試合あるな。全然、今日の負けは運が悪かったということで」
丸山「そうですね。一つヤマ場を越えれなかったんで、明日またもう一つの山がありますから。そっちで切り替えていきましょう」
竹田「望月&シュンですか。バチバチやって、俺らがガッとやってやりますよ」
丸山「明日にはカサブタ取れてんぞ」
竹田「まだカサブタになってねぇぞ。熟してるぞ、俺は」
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ひと夏のかげろうタッグが痛恨の2連敗!Jr.TAG BATTLE OF GLORY岡崎大会公式戦結果
8月19日 全日本プロレス「2018 SUMMER EXPLOSION」愛知・岡崎市竜美丘会館 528人 超満員(コメントなどはプロレス格闘技DX詳細版より)
<「Jr.TAG BATTLE OF GLORY」公式戦 20分1本勝負>
【2勝2敗=2点】旭志織 ○梶トマト(11分24秒 スピード)【[2勝2敗=6点】X岩本煌史 TAJIRI【試合後の梶&旭】
旭「よし、よし、よし!」梶「勝ったんですよね?」
旭「勝った、勝った。これ(梶が手にしているトマト)がいい効果出したよ。向こうは何やってくるかわからないような不気味な怖さがあるかもしれないけど、こっちはね、不気味じゃないよ。陽性で明るい怖さ、もっと出してきましたね。トマト、いい効果だした。でしょ?」
梶「そうですね。今日以上、これからだんだんハイテンション…テンションが上がってきて、これからもっともっとテンション上げて、追い上げてみせるんで、俺たち旭、トマト、ご期待ください。やったぁー!!」
【試合後の岩本&TAJIRI】
岩本「すいません、TAJIRIさん。2日連続で僕が…」TAJIRI「最後の1ミリだけ分断されちゃったね」、
岩本「僕も最後、TAJIRIさんの蹴りが入っていけると思った途端、TAJIRIさんが引きずりおろされて、ちょっと一瞬…」
TAJIRI「一瞬で変わったね」
岩本「すいません。申し訳ないです。2連敗はきついですね。すいません、申し訳ないです。もう落とせないですね。きっつ。明日も公式戦なんで…」
TAJIRI「気をつけよう。また明日からガッチリいこう。もう大丈夫、もう大丈夫。絶対大丈夫、絶対大丈夫」
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壮絶・バックドロップ合戦!!暴走大巨人コンビが世界タッグ王座を防衛!望月道場が変態自衛隊を破った!
8月18日 全日本プロレス「2018 SUMMER EXPLOSION~Jr. TAG BATTLE OF GLORY~」後楽園ホール 1309人(コメント・写真などはプロレス格闘技DX詳細版、内容は実況ツイートよりhttps://twitter.com/igapro24)
<第1試合 20分1本勝負>
秋山準 ○大森隆男 丸山敦 力(11分15秒 片エビ固め)青柳優馬 ×渕正信 西村修 ギアニー・ヴァレッタ
※アックスボンバー<第2試合=「Jr. TAG BATTLE OF GLORY」 公式戦 20分1本勝負>
【1勝2敗=2点】○旭志織 梶トマト(9分28秒 ダイヤル固め)【1勝3敗=2点】ブラック・タイガーⅦ ×ブラックめんそーれ<第3試合=「Jr. TAG BATTLE OF GLORY」 公式戦 20分1本勝負>
【2勝1敗=4点】鈴木鼓太郎 ○近藤修司(5分7秒 首固め)【2勝1敗=4点】×岩本煌史 TAJIRI【試合後の近藤&鼓太郎】
――即席とは思えないチームワークだったが?鼓太郎「前も言った通り、お互い頭の中で語り合っているから、喋っているから。追い込まれてたけど、『大丈夫だ。俺に任せろ』って声が聞こえたし。何か狙っているんだなと俺は思って、ずっとリングの中を見てたけど、最後は丸め込みを残してるとはね。さすがの俺も思いつかなかったんで。俺が思いつかないんだから、向こうも思いつかないですよね。ある意味、俺もしてやられましたね。最後の展開は」
近藤「ダメージは残るけどさ、何てことねえよ、我慢すればいいだけだ。そんなことより 勝ち点だろ? 俺と鼓太郎さんはその都度その都度なんだよ。ちょっと今日の試合は前半、時間かかるかなと思ったけど、途中であの小僧に火が点きだしたから。もうあの時点で俺らの勝ちだよ。その都度その都度。あそこで俺らの作戦が確定した。くせ者のTAJIRIさえ出さなければ、あの若造だったら簡単に勝てる」
鼓太郎「攻められたのもね、俺はたぶん最後の丸め込みのための布石だと思うから。そこから全て、やられていることも作戦通りだよね。完璧なる勝利です。本当にヤバい時だけ行けばいいかなと思ってたんで。一応、一度対戦してるからね。タフさも十分わかっているし、あれぐらいで沈むもんじゃないから」
近藤「まあ、これがキャリアなんじゃない? ひとごとで言ったら。若いヤツじゃ持ってないもんだよ」
――このリーグ戦だけで終わらないチームであることを期待する声もあると思うが?
近藤「この戦績次第ではさ、タッグのベルトも2本ぐらいあるんでしょ? もしかしたら活きてないかもしれない。俺たちは活かせるよ。どうかな、全日本プロレス」
【試合後の岩本&TAJIRI】
岩本「TAJIRIさん、すいません」TAJIRI「いや、最後は急すぎる。申し訳ない、本当に」
岩本「いや、僕は個人的な理由で突っ走ってしまったんで、申し訳ないです」
TAJIRI「随分なんか頭に血が上ってた感じで。あれは前回?」
岩本「そうです。ジュニアのリーグの決勝で近藤修司に負けてて、鈴木鼓太郎が戻ってきた時のシングルでも負けているんですよ。勝ったことないんです、あの2人から」
TAJIRI「じゃあ、結構精神乱された相手だったんだ」
岩本「そうですね。いや、本当にすいません」
TAJIRI「けどまあ、タッグリーグが終わっても、個人として闘争の理由がわかるよ。あとはもう全勝すればいいだけだから」
岩本「そうっすね。本当に申し訳ないです。個人の理由で行ったのは申し訳ないですけど、あそこで冷静になれなかった自分に責任があります」
TAJIRI「まあ、もう1個も落とさなければ行ける、絶対。あっちだって開幕戦負けてるんだから。大丈夫だよ」
岩本「こんな言い方あれかもしれないですけど、まだ1敗なんで。自力優勝は消えないですよね」
TAJIRI「明日は誰だっけ?」
岩本「明日はK-DOJOの梶トマトと旭志織」
TAJIRI「それはね、大丈夫。絶対大丈夫。取りこぼしなく」
岩本「もう落とせない。すいません」
TAJIRI「落ち着いて頑張りましょう」
<第4試合=30分1本勝負>
○ゼウス ジョー・ドーリング(4分54秒 片エビ固め)ジェイク・リー ×ディラン・ジェイムス
※ジャックハマー<第5試合=「Jr. TAG BATTLE OF GLORY」 公式戦 20分1本勝負>
【1勝2敗=2点】○望月成晃 シュン・スカイウォーカー(13分53秒 片エビ固め)【2勝2敗=4点】青木篤志 ×佐藤光留
※三角蹴り【試合後の望月&シュン】
望月「よし! ようやく1勝」シュン「はい! よっしゃー」
望月「今日はね、4大会目で3連敗してるだろ? きついと思ったよ。でもね、これで勝ったってことは…。なんか前半見ても、だいぶ荒れてるな?」
シュン「はい。もう何があるかわからないですね」
望月「これ、行けるよ」
シュン「行けますよ。このまま勝ち進めば」
望月「次は誰だ? 竹田か。デスマッチのチャンピンだな。有刺鉄線バットを用意しとけ!」
シュン「用意しておきます!」
望月「このまま全勝で行けば、この混戦具合なら行けるだろ? 4勝2敗なら行けるはずだ。最後まで諦めないからな。まあ、とりあえず…良かったな」
シュン「ありがとうございます。良かったです。だいぶ焦ってました。今日勝てて良かったです」
望月「だいぶ焦った…」
シュン「よっしゃー!」
【青木の話】「悪いけど、俺らはこんなんじゃ終わらねえからな。やられたもんはやり返すよ。覚えておけよ、望月、コノヤロー」
<第6試合=アジアヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第9代王者】○ボディガー(15分50秒 片エビ固め)【挑戦者】×野村直矢
※バウンス
☆ボディガーが初防衛に成功【試合後のボディガー】
ボディガー「なんだかんだ言って、野村とはあいつがデビュー当時からやってるけど、ここ1年半ぐらい正直、分が悪くて。あいつの勢いが想像超えるものがあって。実はちょっと不安なところがあったけど、1回も防衛せんと負けるわけにはいかんので。あいつは25歳? 俺は50歳。俺の半分。見たか。これがオヤジの意地やぞ」――次なる挑戦者は現れなかったが、今後の防衛戦は?
ボディガー「まあもう、誰が来てもええし。せやな、ヘビー級やったら、誰が来てもええわ。誰が来ても、返り討ちにするだけなんで。まあ、当分アジアヘビーはオヤジの時代が続く。そういうこっちゃ」
【野村の話】「なんか自分は偉そうなことばっか言って。今日試合してみて思ったことは、まだまだ超えないといけない、そういう壁がたくさんいるって実感しました。また出直します」
<第7試合=世界タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第83代王者組】○諏訪魔 石川修司(21分19秒バックドロップホールド)【挑戦者組】宮原健斗 ×ヨシタツ
☆暴走大巨人コンビが2度目の防衛に成功【試合後の諏訪魔&石川】
諏訪魔「ありがとう」石川「ありがとうございました」
――序盤の同士討ちから、諏訪魔選手の動きが止まってしまう不安な立ち上がりだったが?
諏訪魔「なかなか(首が)治らないもんで。ちゃんと受けれるぐらいまではなっているんだけど。今日はこの試合に懸けようと思って、ずっと治療しまくっていたというのが良かったんだと思います。あとは、パートナーの石川選手。後半、強えなって思っちゃった。ああいうところを見ちゃうと、俺も負けられないんだよね。意地張りたくなっちゃうんだよ。横に一番のライバルがいるんだなって思うよね」
石川「諏訪魔さんが言った通り、本当に隣にいる人が強力なんで。その人に負けたくないっていう気持ちが、こうやって強いタッグチームを生んでいると思うんでね。1+1は2じゃなくて、物凄いかけ算になっていると思うんで。このタッグ、これで2回防衛ですか。本当にプロレス界に名を残すタッグチームになりたいし、なれると思っているんで。宮原は置いといて、ヨシタツは強かったですよ。さすが挑戦してくるって言うだけはあると思うんで。ヨシタツ、何回でもいいよ。俺らが勝って、ヨシタツポイントを貯めていきます」
諏訪魔「付き合っちゃうの?(笑) 危ないよ」
石川「危ないですか? 詐欺っすか?」
諏訪魔「詐欺なんだよ、あれは。実体のない仮想通貨だから」
石川「ヨシタツは認めてるんですけど、ちょっとヨシタツポイントは怪しいですけどね」
諏訪魔「あんなのは…。気をつけようよ」
石川「僕は付き合いたいなと思って」
諏訪魔「俺は見守ってるから。危ないと思ったら、いつでも」
石川「いつか電化製品に変わるんじゃないかと思って」
諏訪魔「変わらないよ」
石川「変わらないですか」
諏訪魔「ヨシタツもね、ポイントなんてふざけてるけどさ、意地っていうかね。なんか見せてきたな、あいつは」
石川「感じましたね」
諏訪魔「バックドロップに関しても、物凄い意地があるんだなっていうのも思ったし。あんだけ何回もしつこく来る。最後は投げられちゃったんだけどさ。そこはたまたまかな。今回、俺が決めれて勝てたったいう感じ。バックドロップだよ。でも、まだまだあいつとの戦いは続くんだなっていう。あいつのプライドは俺の持っているプライドより大きかったかもしれない。それはそう言っておくけど、あいつのポイント制とか、詐欺まがいのことは止めとけって」
石川「ヨシケンみたいに、全日本内で面白いタッグチームがドンドン出てこないと、全日本のタッグ部門が盛り上がっていかないと思うんで。もちろん五冠王を目指してますけど、このタッグの2冠というのは凄い大事なベルトなんで。どんどんね。中でもいいし、外でも。そろそろローカルインディーを狙っていきたいですね」
諏訪魔「ドンドンやっちゃおうか。どこでもいいんだ。どこの会場でもいいから、ドンドンやってみたいというのがあるんだよね」
石川「どこでも、どんな島でもいいんで。やりたい人はここ(テレビの画面に宛先欄があるかのように下を指差す)まで送ってほしいなと」
諏訪魔「そうだね。いろいろやったほうがいいね。絶対世界タッグをやりてえ人がいっぱいいると思うんでね」
石川「価値を上げていくんで」
諏訪魔「あと、ぜひ流山で三冠獲ってもらって。俺は横にいる一番のライバル、石川修司と究極の五冠戦がやりたいなと。もうボロボロになる…次の日、立てねえぐらいに、本当にどっちが立っているか比べたいなというのがあるんで。ぜひ獲ってください」
石川「いや、本当に今の三冠チャンピオン、ゼウス選手はドンドン成長していってて、強いと思いますけど、まだ俺のほうが上だと思っているし。それを信じて、26日にゼウス選手を超えて、今度は諏訪魔選手の前に五冠王の石川修司として帰ってきて、タイトルマッチをぜひしたいなと。で、僕は全日本プロレスの先頭に立って、引っ張っていきたいなと思います」
【宮原の話】「俺たちは諦めない。諦めの悪い男たちだ。諦めないんだ」
メインは暴走大巨人コンビの保持している世界タッグ王座に宮原&ヨシタツが挑戦。両軍は2月3日の横浜文体大会で対戦し、この時は宮原がシャットダウンスープレックスで諏訪魔から3カウントを奪い、暴走大巨人コンビが保持していた世界タッグ王座を奪取。今回はヨシタツが長らく使用していない天下取りバックドロップを解禁を予告していることから、諏訪魔とのバックドロップ対決が注目された。
諏訪魔とヨシタツで試合開始も、ヨシタツがいきなりドロップキックから天下取りバックドロップを狙うが、逃れた諏訪魔もバックドロップを狙って互いに牽制する。
暴走大巨人コンビは宮原を捕らえにかかるが、サンドウィッチラリアットは同士討ちになると、今度はヨシタツが入って諏訪魔にダブルブラックアウトが炸裂すると、諏訪魔は首を押さえてうずくまってしまい、宮原組は分断を狙って控えの石川に襲い掛かるが、石川が両腕ラリアットで逆襲、這って自軍に戻った諏訪魔と交代し、諏訪魔がダウンしている間に宮原組相手に孤軍奮闘、その間に諏訪魔も蘇生してヨシタツにダブルチョップから逆エビ固めで捕獲、石川も串刺しラリアットから河津落とし、スリーパーからファイヤーサンダーと畳みかけ、ヨシタツを捕らえにかかる。
ヨシタツは石川に延髄斬りからバッククラッカーで反撃し、交代した宮原は低空ドロップキックからドロップキック、串刺しエルボーからノーザンライトスープレックス狙いは、石川が堪えるも、宮原は頭突きに対し石川はキチンシンクで応戦、ファイヤーサンダー狙いは宮原が着地も石川が串刺しラリアットを浴びせていく。
石川は再度串刺しラリアットを炸裂させるが、宮原は串刺しブラックアウトで応戦、エルボー合戦から石川のドラゴンスープレックスに対しに、宮原はブラックアウトから垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、諏訪魔vsヨシタツとなって、ヨシタツは諏訪魔にビックブーツの連打からスワンダイブ式ミサイルキックを命中させてから、天下取りバックドロップ狙いは諏訪魔が堪えるも、ヨシタツはフィッシャーマンズスープレックスから、宮原が入り、串刺しブラックアウトの援護を得たヨシタツは再度天下取りバックドロップ狙う。
しかし諏訪魔が逃れてバックドロップを狙うが、今度は宮原がカット、諏訪魔が宮原組にダブルチョップを乱打から、"投げるぞ!オイ!"の掛け声と共に諏訪魔はラストライド、石川はスプラッシュマウンテンの同時攻撃を狙うと、宮原組はリバースし、諏訪魔の串刺しラリアットをかわしたヨシタツはスイングDDTしてカバーに入るが、ここで石川がファイヤーサンダーでカットし、暴走大巨人はラリアットの連打から連係でヨシタツを捕らえ、宮原もラストマウンテンで排除、諏訪魔はヨシタツにラリアットの連打、ダブルチョップとヨシタツを追い詰めていく。
諏訪魔の突進をかわしたヨシタツはジャーマンも、諏訪魔も同じ技で応戦、諏訪魔の突進をキャッチしたヨシタツはコンプリートショットからヨシタツ幻想で捕獲、ヨシタツ絞めあげて起こすが、諏訪魔がバックドロップを決めれば、ヨシタツも天下取りバックドロップで応戦、カットに入った宮原も石川にブラックアウトを炸裂させれば、石川もジャイアントニーで応戦して4選手がダウンとなってしまう。
諏訪魔vsヨシタツでエルボー合戦となり。ヨシタツが連打も突進したところで、諏訪魔がドロップキックを炸裂させ、バックドロップからもう一発はヨシタツが浴びせ倒すも、諏訪魔がラリアットから奥の手のバックドロップホールドで3カウントを奪い王座を防衛した。
ヨシタツもバックドロップにこだわりがあるなら、諏訪魔もデビュー時代からバックドロップにはこだわりがある。最後に決めたバックドロップホールドは諏訪間幸平時代から使用している奥の手、最後はこだわりの差で諏訪魔が優った試合だった。セミのアジアヘビー級選手権は、場外戦でボディガーのブレーンバスターを不時着した野村は場外DDT、リングに戻ってヘッドロックと首攻めも、ボディガーはバックドロップ、ストンピングの連打、ナックルの連打、ショルダータックル、エルボードロップ、背中へストンピングの連打で反撃し、うつ伏せになった野村はサードロープにエプロンめがけて首を出すも、ボディガーはエプロンからレッグドロップを投下、逆に首攻めでリードを奪う。
ボディガーはブレーンバスター狙いをが野村が投げ返すと、野村は串刺しフォアアーム、ショルダータックルの連打、ノーザンライトスープレックスで反撃、だがボディガーがハンマーからサイドキック、串刺しラリアットの連打、エルボードロップ、串刺しラリアットで返し、野村も串刺しフォアームで応戦してからスピアーが炸裂も両者ダウンとなってしまう。
両者はエルボー合戦、ボディガーが踵落としも、野村はレッドアローで返し、ボディガーがハイキックも、野村がドロップキックからジャーマン、フロッグスプラッシュ狙いは、ボディガーがハイキックで阻止して雪崩式ブレーンバスターで投げる。
両者はエルボー合戦、野村が連打で押し切ってからスピアーは野村がスタミナが切れているのか、威力はなく、ボディガーがハンマーからハイキックもガードした野村がスピアーも、もう一発は受け止めたボディガーがハイキックからラリアットを炸裂させる。
ボディガーはバウンズを狙うが、野村が着地してスピアーを炸裂させ、ジャーマンスープレックスホールド、フロッグスプラッシュを投下するが、もう一発はボディガーが剣山されてしまう。
それでも食い下がる野村は張り手の連打、スピアーからジャックナイフ式エビ固め、マキシマムを狙うが、着地したボディガーがハイキックの連打からラリアットの連打、そしてバウンズで3カウントを奪い王座を防衛、野村も粘りは見せていたが、終盤で見せていたスピアーは威力がなく、スタミナと重みの差でボディガーが優っていた。「Jr. TAG BATTLE OF GLORY」は2勝1敗の変態自衛隊が2敗の望月道場と対戦。望月道場は望月が光留に左右のローキックからドラゴンスクリュー、シュンとのダブルレッグスプレットと足攻めで先手を狙うが、変態自衛隊はシュンを捕らえ、腰攻めで形成を逆転させる。
シュンは旋回式クロスボディーからドロップキックで反撃して、望月に代わり、望月は踵落とし、ビックブーツで続き、青木もマンハッタンドロップからDDT、フィストドロップで反撃するが、フロッグスプラッシュは望月が剣山で迎撃し、シュンはバイシクルキックで続いてブラスター、望月の援護からムーンサルトも青木がかわされてしまう。
望月に代わるがスワンダイブ狙いはバランスが崩れて転倒、それでも青木にツイスターを狙うと、青木はノーザンライトスープレックスからアームロックで捕らえ、腕十字へ以降も、シュンがスカイウォーカームーンサルトでカットする。
青木は光留に交代も、望月がミドルキックの連打、控えている青木にも三角蹴りを浴びせてから、光留も場外へ追いやってシュンが三角飛びプランチャを命中させ、リングに戻ると光留が串刺しミドルも、望月は串刺しビックブーツ、光留は腕十字で捕獲も望月がアンクルホールドで切り返し、シュンもフロッグスプラッシュで援護する。
勝負に出た望月はイリュージョンから真最強ハイキックを炸裂させ、ツイスター狙いは光留が脇固めで切り返そうとするも、膝で逃れた望月がツイスターから三角蹴りで3カウントを奪い勝利、今回はシュンの好フォローもあって望月は勝利につなげるも、対する変態自衛隊は2連敗となってしまった。1勝1敗の近藤&鼓太郎は2勝1敗の岩本&TAJIRIの"ひと夏のかげろうタッグと対戦。2月のジュニアリーグ戦で近藤に敗れている岩本は、鼓太郎が先発で出たため、控えに回った近藤を強襲、近藤はTAJIRIと対戦するが、今度は控えの岩本を強襲する。
怒った岩本は近藤に襲い掛かるが、鼓太郎組の連係に捕まり、鼓太郎が掌打、近藤がキングコングラリアット、鼓太郎組の掌底アッパーインパクトを喰らってしまうも、岩本も近藤にニーアッパーで反撃し、近藤がキングコングラリアットも、かわした岩本が裏投げからジャーマン、ハリケーンドライバー、ドラゴンスープレックスからラリアットと合っ畳みかける。調子に乗った岩本は孤高の芸術で一気に勝負を狙うが、近藤ば孤高の芸術破りの首固めで丸め込んで3カウントとなりで技ありの勝利、近藤も岩本に攻め込ませ調子に乗せたところを狙っての丸め込みはさすがとしか言いようがなかった。ダブルブラックvsK-DOJOは、ダブルブラックが連係が決まるところは決まるが、決まらないところは決まらないなど不安定さを見せるも、終盤ではブラックⅦが羽交い絞めにしたところで、めんそーれのドロップキックは誤爆せず見事に命中する。
しかしめんそーれが丸め込み狙いを旭がダイヤル固めで3カウントを奪い勝利となり、ダブルブラックは苦しい状況となった。全日本後楽園大会でした!
世界タッグは防衛!!
応援ありがとうございました!
行くぞ五冠!!#ajpw pic.twitter.com/GmP04syGoB
— 石川修司 (@g0925union) 2018年8月18日運営がお盆休みのため、自分でやってくださいとデータが送られてきたので、送られてきたものをそのまま添付します。ホント踏んだり蹴ったりだ笑。しかしヨシタツポイント渡すのと同じぐらい諏訪魔、石川をさん付けで書くのは屈辱だ...#ヨシタツポイント#幻想通貨#ajpw
— YOSHITATSU (@YoshiTatsuIsm) 2018年8月18日#全日本プロレス 後楽園大会終了。
危険視していた青木佐藤組から勝利❗️
全く色の違う、望月さん&SSWタッグが、すごくタッグチームらしくなってきてるように感じた。
これ、イケる
残り全勝イケるぞ
明日は、DRAGON GATE 博多大会♩#dragongate #ajpw
— シュン・スカイウォーカー (@ssw_skywalk) 2018年8月18日後楽園ホール大会終了。
やはり、望月選手の元気はすごかった。
試合が終わってもテンションが下がらない相手は久しぶり。
— 青木篤志 (@a_a_a_aoki) 2018年8月18日確実に星を取るのが目的のリーグ戦で、岩本くんと近藤の遺恨が深まり星も落としてしまった。しかしきょうの近藤と互角以上にやり合う岩本くんを見るに、あとは油断せず着実に戦えばまず大丈夫と思う。いま、いちばん怖い変態自衛隊もモッチー&マスクメロンに敗れたようだし。これからこれから。
— TAJIRI (@TajiriBuzzsaw) 2018年8月18日今日も負けた…
本当に色んな意味で崖っぷち…
それでもブラックめんそ〜れと…
俺に合わせなくてもいい…
俺が合わせればいい…
どうでもいいことだけど…
後からモテるっていうのは…
売れ残りだから…
詳しくはプロレス格闘技DX
見てください pic.twitter.com/yDE7vIkiSS
— BLACK TIGER Ⅶ (@vii_blacktiger) 2018年8月18日 -
望月と近藤が歴史的握手!Jr.TAG BATTLE OF GLORY新木場大会公式戦結果
8月9日 全日本プロレス「2018 SUMMER EXPLOSION GLOWIN' UP vol.14」新木場1stRING(アピール、コメントなどはプロレス格闘技DX詳細版より)
<「Jr.TAG BATTLE OF GLORY」公式戦 20分1本勝負>
【2勝=4点】○丸山敦 竹田誠志(9分19秒 首固め)【1勝2敗=2点】Xブラック・タイガーVII ブラックめんそーれ<「Jr.TAG BATTLE OF GLORY」公式戦 20分1本勝負>
【1勝1敗=2点】○鈴木鼓太郎 近藤修司(15分25秒 エビ固め)【2敗=0点】望月成晃 Xシュン・スカイウォーカー
※三沢魂タイガードライバー【試合後の近藤&鼓太郎】
――リーグ戦初白星となったが?鼓太郎「まぁ初戦を飾るにはいい流れだった。今日は役割分担がしっかりしてたんで、俺は俺のやることをしただけ」
近藤「これがこの二人の本来の形。誰がこようが何も計算しなくたって、その都度その都度、計算が出せる良質コンピューター。前回は初戦、気持ちで向こうが上回っただけで、普通にいけば優勝できる」
――近藤選手は久しぶりに望月と戦ったが?
近藤「全日本は関係ないからね。全日本プロレスに関係ない話だから。まぁ何かまた続きがあるんであれば、今日リング上で示したことが全て。どうなるかわかんないよ、プロレスやってりゃ。10何年もやってりゃ何が起こるかわからない。ただ、俺の周りがザワザワしてる。とりあえず今日は今日、二人で勝ったから1勝」
【試合後の望月&シュン】
望月「まぁ、開幕戦、黒星スタートという結果で、毒霧あったとはいえ俺自身が獲られてさ。今日も負けたの俺のせいだってしてくれていいよ。正直2戦目、リーグ戦的には絶対負けられなかったけど、近藤と熱くなりすぎたというかね。シュン、申し訳ない。リーグ戦ってことを忘れる戦いをね、してしまいました。でも何か、何だかわかんないけど、試合終わったら握手する気になって。実際ね、あいつとは離れてる期間の方が長いんだけどさ。戦ったのはほんの2、3年だし。でもこうしてさ、昔を覚えててくれるファンも来てくれてさ、昔と変わらぬ試合がこの王道・全日本プロレスのリングでね、お互いどちらも所属ではないリングでできたことに俺は意義があったように思います。そんな中でもシュンが鈴木鼓太郎という強豪相手に食い下がってたし。確かにこいつはまだ2年、3年のキャリアだけど、飛び技でも丸め込みでも貪欲に勝ちにいく気持ちだけは持ってるからこそ俺はパートナーに指名したし。俺がちょっと自己中な試合をしてしまった中、こいつがね、鈴木鼓太郎という相手に物凄く頑張ってくれたから。ただ2敗なんでね。どうなんだお前? あと4試合だろ? 全勝ないだろ?」シュン「優勝狙いますよ。4勝狙っていきますよ。今日は正直、望月さんが近藤選手にガッチリいってましたけど、その勢いもらって自分はめちゃくちゃ鈴木選手にいけたんで自信にもなりました。最後負けてしまいましたけど」
望月「ちょっとリップサービスしとこうかな。せっかくね青木選手、何か俺を世界ジュニアの防衛戦の相手に指名してくれたらしいからさ。次防衛戦あるらしいけど、堂々応えようじゃないですか。もしそれが実現して、俺が世界ジュニアチャンピオンになったら、近藤修司指名してやるから。お楽しみに」
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最後まで"キレ"放題のダブルブラックが変態自衛隊を破った!Jr.TAG BATTLE OF GLORY 石川大会公式戦結果
7月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票を受付中です!
7月の月間MVPhttps://t.co/bY2JiV0kbv
7月のタッグMVPhttps://t.co/DxJ4Fj4171
7月のベストバウトhttps://t.co/3gQ5XyIvYw
7月のベストシリーズ&興行https://t.co/eXHZavRKsA
投票をお待ちしています!
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年8月2日8月5日 全日本プロレス「DSG GROUP PRESENTS 全日本プロレス 2018 SUMMER EXPLOSION〜SUMMER DREAM FESTIVAL in KANAZAWA〜」石川県産業展示館3号館 1719人満員
(コメントなどはプロレス格闘技DX詳細版より)
<Jr.TAG BATTLE OF GLORY公式戦 20分1本勝負>
【1勝1敗=2点】ブラック・タイガーⅦ ○ブラックめんそーれ(12分26秒 ジャックナイフ式エビ固め)[2勝1敗=4点]青木篤志 ×佐藤光留
【試合後のブラックめんそーれ&ブラックVII】
ブラックVII「邪魔だよ、てめぇ。邪魔なんだよ。安南で勝ったと思うなバカヤロー。あんな不細工な勝ち方あるかバカヤロー」※何度もブラックめんそーれを蹴りつけ、イスを投げつけてから去る
ブラックめんそーれ「わかってるよ。青木、佐藤、俺のこと大っ嫌いだろ? バカにしてんだろ? ブラック・タイガーVIIだって俺のことバカにしてんだろ? それが俺のエサになるんだよ」
【GAORA TVチャンピオンシップ 60分1本勝負】
【第16代王者】○TAJIRI (7分46秒 ※首固め)【挑戦者】X男盛
☆TAJIRIが初防衛に成功【ダブルメインイベント スペシャルドリーム6人タッグマッチ 60分1本勝負】
秋山準 長州力 ○馳浩(15分31秒 ノーザンライトスープレックスホールド)野村直矢 ヨシタツ XKAZMA SAKAMOTO -
ひと夏のかげろうタッグ、変態自衛隊が2連勝!Jr.TAG BATTLE OF GLORY新潟大会公式戦結果
7月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票を受付中です!
7月の月間MVPhttps://t.co/bY2JiV0kbv
7月のタッグMVPhttps://t.co/DxJ4Fj4171
7月のベストバウトhttps://t.co/3gQ5XyIvYw
7月のベストシリーズ&興行https://t.co/eXHZavRKsA
投票をお待ちしています!
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年8月2日
8月4日 全日本プロレス「2018 SUMMER EXPLOSION」新潟・上越観光物産センター 323人 満員(コメントなどはプロレス格闘技DX詳細版より)
<Jr.TAG BATTLE OF GLORY 公式戦 20分1本勝負>
【2勝=4点】 ○岩本煌史 TAJIRI(10分17秒 片エビ固め)【1敗=0点】ブラック・タイガーⅦ Xブラックめんそーれ
※孤高の芸術【試合後の岩本&TAJIRI】
TAJIRI「とりあえず全戦全勝」岩本「ですね。開幕2連勝。しかもまだ2戦しかやってないですけど、最後フィニッシュは僕かもしれないですけど、そこまでのたたみかけ方は2戦とも違いますからね。ワンパターンのチームじゃないですからね。まだまだありますから」
TAJIRI「安易に合体技とか使いたくないね」
岩本「そうですね。合体という合体なんて全くないですもんね。昨日といい今日といい、TAJIRIさんがめちゃめちゃフィニッシュにつながるアシストしてくれてるんで、それがいい結果につながってるんですけど。何を言うでもなく自然とできてきてますね」
TAJIRI「今日は勝って当たり前(笑)」
岩本「そうですね。ブラックめんそーれっていうより中身の人がマスクかぶったみたいな状態ですよね。何かさらに解放しきれてない感じが」
TAJIRI「また閉じ込められちゃった。凄いな」
岩本「めんそ〜れ親父を沖縄で見た時は凄く開放感がありましたよね。今日は僕らも何かちょっと触れるぐらいの(苦笑)あれだったんで、僕らは僕らで集中して」
TAJIRI「明日は誰とやるの?」
岩本「明日は確か公式戦なかったですね」
――次は8・18後楽園の近藤&鼓太郎戦だが?
岩本「後楽園までない? じゃあ結構、期間空きますね」
TAJIRI「昨日がメロンで、今日がヘビで、明日はモーホーですよ」
――男盛とのGAORA初防衛戦ですね。
岩本「あぁ!」
TAJIRI「モーホーと(苦笑)」
岩本「じゃあTAJIRIさん公式戦、公式戦、タイトルマッチって結構大変な3連戦ですね」
TAJIRI「変な人ばっかりくる」
岩本「(笑) 何とか防衛してもらって」
TAJIRI「今日は酒飲みに行きますか」
岩本「行きましょうか。ありがとうございました」
【試合後のブラックめんそーれ&ブラックVII】
ブラックVII「リズムというかセンスがねぇよ。今日は座っていいぞ。今日は座っていいぞコノヤロー。座れって言ってんだバカ(ブラックめんそーれがイスに座ると)ブラックVII「100年早ぇよバカヤロー!(と蹴りつける) 昨日よりはマシだったなオイ。ただリズムが合わねぇんだお前とは根本的に。まだまだかっこつけてんな、てめぇ。覇気もなければバカにしてるって何回言ったよ? 聞こえねぇんだよお前。何か言ってみろ」ブラックめんそーれ「クソー!」
ブラックVII「クソしか言えねぇのか? てめぇの頭に付けてんのクソじゃねぇのかコノヤロー?」
ブラックめんそーれ「バカにすんな!」
ブラックVII「リズムが合わねぇんだお前とは。リーグ戦どうしてくれんだてめぇコノヤロー。俺も全日本プロレス左遷になっちまう、お前と組んでたら。しっかりやってくれよ。てめぇはぬくぬくここに所属してやってるからいいけど、こっちはよ、査定なんだ査定。お前みたいなお荷物おっつけられてな。もうちょい、昨日よりはよかった。今日より明日やる気を出してくれ。クソ」
※ブラックVIIは先に控室へ
ブラックめんそーれ「進化していくぞ。このハブと一緒でな、脱皮して、脱皮して進化するんだ。バカにさせねぇぞ」
<Jr.TAG BATTLE OF GLORY 公式戦 20分1本勝負>
【2勝=4点】○青木篤志 (14分26秒 腕ひしぎ逆十字固め)【2敗=0点】×旭志織 梶トマト【試合後の青木&光留】
光留「心配すんな梶トマト、旭志織。お前らが弱いんじゃない。俺たち青木篤志、佐藤光留が強すぎるんだよ。心配するんじゃねぇ」青木「その通りだね。チラっとコメントあいつら聞いたけど、連係が多い少ない、そんなの関係ない。本当のタッグチームはな、信頼関係があるかないかなんだよ。信頼関係があればな、連係があってもなくても勝てるんだよ。それを俺らが証明してるだろ、今ので」
光留「俺たちアイコンタクトできねぇからな。ここ1年、青木篤志と俺、アイコンタクト取ったことねぇからな。それでも勝てるんだ。それぐらいの信頼関係」
青木「ダテに5年以上組んでねぇコノヤロー。俺は優勝しか考えてねぇからな」
光留「オイ明日のヤローだ。てめぇ立てなくするからなコノヤロー」
【試合後の梶&旭】
梶「リーグ戦2戦目、負けちゃいました」旭「9割攻めてたでしょ? 何なの最後の1割は?」
梶「何なんですかね」
旭「油断じゃないよ。俺、知ってるもん。あいつらの関節怖いって知ってるもん。油断じゃないよクソ。油断じゃないよ」
梶「今回、他のチームいろいろ出てますけど、他のチームにない僕らは連係技とかいろいろなものを持ってるんですよ。それを持ったうえで挑んだんですけど、やっぱり向こうは何ですかね。連係そんなになかったですけど、個々の力が強かったんですかね」
旭「連係とかそういうのじゃなくて個としての一発を持ってるとこだから。どうなんですかね? 2敗っていうのは。6試合中2敗っていうのはどうなんですかね? もうデッドラインなんですかね?」
梶「いや、そんなことないっすよ!」
旭「君はそんな計算得意じゃないから」
梶「まぁ、そうですけど…」
旭「まだ、まだ首の皮一枚つながってるんじゃないかな。まだいける。あきらめてなるものかって」
梶「そうですね」
旭「いい助走つきましたよ。あとはね、チョロQと同じなんで。下がるだけ下がったんで、あとは加速するだけなんで」
梶「そうですね。めっちゃ加速しちゃいましょうよ」
旭「2敗分、一気に残り4つ全部勝ちましょう」
梶「僕のハイテンションもどんどん加速していくんで、そのへんお楽しみにしてください! ハイテンショーン!!」
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Jr. TAG BATTLE OF GLORY開幕!変態自衛隊が強敵、近藤&鼓太郎を降し白星発進!
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7月の月間MVPhttps://t.co/bY2JiV0kbv
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— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年8月2日8月3日 全日本プロレス「BS11 presents 2018 SUMMER EXPLOSION [開幕戦] ~YOKOHAMA TWILIGHT BLUES vol.8 / Jr. TAG BATTLE OF GLORY~」横浜ラジアントホール 360人 超満員札止め
(コメントなどはプロレス格闘技詳細版より)
【第1試合 Jr. TAG BATTLE OF GLORY公式戦=20分1本勝負】
【1勝=2点】丸山敦 ○竹田誠志(8分5秒 エビ固め)【0敗=0点】×梶トマト 旭志織
※リバースUクラッシュ【試合後の丸山&竹田】
竹田「やっぱり久々だけど、何も狂いはないですね」丸山「そうですね。全然、感覚に誤差ないですね。これがタッグチームだ!」
竹田「同じ日本で生活してるからよ、時差なんて1ミリもねぇんだ。しかしよ、元気だね梶トマト」
丸山「テンション高いんですけどね。それなりにテンション高いんですけど、向こうは急造タッグでしょ? やっぱタッグチームというのはずっと組んでナンボ」
竹田「あれ?」
丸山「ずっと組んでないと破れない我々の壁は」
丸山「何もないからな。何も研究できねぇぞ。去年のデータしかないからな。YOUTUBEでそんな落ちてないからな」
丸山「俺たちが削除してんだ! 全部削除してんだ!」
竹田「削除していこうぜ」
丸山「旭、梶、お前ら勝ちたかったらな、組み続けろ。それがタッグチームだ」
竹田「よっしゃ!」
丸山「「よっしゃ!」
竹田「よっしゃ次、次!」
【試合後の梶&旭】
旭「久々の参戦で、ここでいい自己紹介になると思ったんですけどね。結果が伴わないと自己紹介にもならないですね。まぁでもまだ初戦。初戦であと5試合でしょ? まだまだなんとでもなりますよ。ねぇ梶君?」梶「僕のテンションは今日のあれだけじゃないぞ。まだまだ僕はテンションがもっともっと上がっていく。これからのタッグリーグ、もっとハイテンションになるんで、そのへんご注目ください」
旭「全然まだまだ。これから熟成していきますよ」
梶「まだまだ、まだまだ!」
【第2試合=20分1本】
○ブラックめんそーれ ブラック・タイガーⅦ(7分19秒 ローリングクレイドル)ジェイク・リー ×佐藤恵一【第3試合 Jr. TAG BATTLE OF GLORY公式戦=20分1本勝負】
【1勝=2点】○岩本煌史 TAJIRI(8分19秒 片エビ固め)【0敗=0点】×望月成晃 シュン・スカイウォーカー
※孤高の芸術【試合後の岩本&TAJIRI】
岩本「いやぁ。OK。まず1勝。そしてTAJIRIさんとの夏が今日からスタート。波乱はなしだ。いいか、俺らが、俺が勝つこと。もう一回頭冷やして考え直せ。TAJIRIさんに毒霧があることぐらいみんなわかるだろ普通。でも今日は俺、TAJIRIさんの毒霧に助けられた。あれなかったら俺、終わってた」TAJIRI「正直、一番怖いチームだった、俺らにとって今日が。あとは楽勝じゃないかと。最初から一番高い峠を…」
岩本「最後、蹴りラッシュされたと思うんですけど、あんまりはっきり覚えてなくて、最後スリー獲ったのも体が勝手に動いたって感じで。あとこれですよ。マスクメロンでしたっけ? やばいですよ、あいつ」
TAJIRI「まだたった2年しか経ってないメロンらしいんだよ。末恐ろしいね」
岩本「熟したら…」
TAJIRI「メロンに毒霧かけたら熟して急に強くなるんじゃねぇかって気がしたよ」
岩本「とにかくこの初戦、あの二人突破できたのは本当にめちゃくちゃ大きいですね。たぶん勝ち点以上の価値がありますよ」
TAJIRI「初戦で当たれてよかった。最後だったらつらかった」
岩本「まだフルパワーの状態で当たれたというのはホントよかったですね」
TAJIRI「望月さんの全日本にいないような、俺も同じ年なんだけど、ああいう元気を持ったおじさんが全日本にいない。ちょっと違うね」
岩本「しかも年いってるのにDRAGON GATEのスピードがあって…」
TAJIRI「そうなんだよ。あとスピードが違うんだね」
岩本「翻ろうされましたね」
TAJIRI「翻ろうされたね。危なかったよ」
岩本「ホントに危なかったです。けどこれがタッグですから」
TAJIRI「そうだね。あるものは何でも利用していこう」
岩本「そうですね。これが僕らの戦力ですから。また、でもやりたいですね、あの二人」
TAJIRI「そうだね」
岩本「楽しかったですね」
TAJIRI「最後にね、これ二人でドラゲーにもしよかったら乗り込んでってやれたら面白いなって言おうとしたら帰っちゃった」
岩本「どっかでやれたらいいですね」
TAJIRI「そうだね。やってて嫌な気持ち全くなかった」
岩本「「やる前からワクワクしてましたね」
TAJIRI「そうなんだよ。これ(メロン)は持って帰ってあとで二人で切ろう」
岩本「食べましょう。おいしく2個目をいただきます」
【試合後の望月&シュン】
シュン「望月さん!」望月「みえねぇよ全然! これが全日本プロレスのジュニアか? オイ。確かに大阪の時はよ、お前がなかなかいい線いって、これはいけると思ってたけど、やっぱりね今回メンバー見た時にね、一番わからないのはTAJIRIだったね。俺もキャリア25年になるけど、彼だけはどうくるか、何考えてるか、感情あるかもわからない。一発狙ってたのか何なのか知らないけど。でもね、言い方変えりゃよ。大阪でちょっと俺らよ、鼻伸びたろ」
シュン「調子乗ってた…」
望月「調子乗ったな。調子乗った。ああいう世界を知ってる男は見逃さなかったな。まだまだ1試合目だから。また明日からDRAGON GATEの巡業行くけど、俺は48歳と半年だけどな、元気だけは負けねぇからなコノヤロー。しれっとした顔してよ、またこの全日本ジュニア戻ってくる。以上」
▼シュン「サイコパス!」
【第4試合=30分1本】
○諏訪魔(8分23秒 体固め)×野村直矢
※バックドロップ【第5試合=アジアタッグ選手権試合前哨戦】
○ゼウス 秋山準 大森隆男 ギアニー・ヴァレッタ(16分14秒 片エビ固め)宮原健斗 ヨシタツ ×青柳優馬 吉江豊
※ジャックハマー【第6試合 Jr. TAG BATTLE OF GLORY 公式戦 20分1本勝負】
【1勝=2点】青木篤志 ○佐藤光留(17分55秒 腕ひしぎ逆十字固め)【0敗=0点】×近藤修司 鈴木鼓太郎【試合後の青木&光留】
佐藤「もう優勝でいいな。優勝でいいんじゃないか。超えれる奴いるのかよ? 佐藤光留と青木篤志をよ!」――この勝利はでかいのでは?
青木「でかいだろ。コンビネーションどうのこうの言ったって関係ねぇよ。近藤修司と鈴木鼓太郎だぞ。普通に考えたらこっちが負けんだろうと思われてただろ。覆してやったからな。俺らにはな、あの二人にはどうしても負けたくない意地があるんだよ。だから今回、ジュニアいろんな団体の選手出てるけど、俺らがやっぱり優勝しなきゃ意味がないんだよ。俺らが勝たなきゃいけないんだよ。この使命感が一番あるのは俺ら二人だけ。他の奴らは自分のことしか考えてねぇんだよ。違ぇんだよ。俺らは全日本ジュニアのこと考えてるからな。そこの責任が違うぞ」
光留「自分のことすら考えられてねぇ奴いるだろ。出る資格がないんじゃないか? 全日本ジュニア最強・佐藤光留青木篤志が君たちにノーを突きつけよう。てめぇのことだ、ブラックめんそーれコノヤロー。何がブラックめんそーれだ。勝つ負けるじゃねぇからな。立てなくしてやるからな」
青木「彼についてはノーコメント。その意味はわかってください。よし、優勝だ!」
光留「よっしゃあ!」
Jr. TAG BATTLE OF GLORYが開幕、第1試合前に入場式が行われ全7チームが揃った。
メインは2年ぶりの優勝を狙う変態自衛隊が優勝本命とされている近藤&鼓太郎組と対戦、序盤こそは互角の攻防も、近藤が光留に串刺しラリアットを浴びせると、光留がダウンし、交代した鼓太郎がセントーン、ピットと攻め込むが、キャッチした光留はバックドロップで投げ、青木に交代もミサイルキック狙いは近藤が阻止して、鼓太郎が雪崩式ブレーンバスターで投げると、近藤がピンプジュース、鼓太郎が連続DDTからのネックロックと青木を捕らえ、先手を奪う。
鼓太郎はエルボーからピット、串刺しニーから地獄の断頭台、ファンネルと青木を追い詰め、ボディーエルボーからブルディスティニーと繰り出し、三沢魂タイガードライバーで勝負に出る。
青木はコーナーに押し込んで阻止すると、今度は鼓太郎が雪崩式三沢魂タイガードライバーを狙うが、青木が雪崩式フランケンシュタイナーで切り返すと、交代した光留が鼓太郎に串刺しミドル、回転エビ固めを狙う鼓太郎にローキックから腕十字で捕獲し、光留は水車落としから青木がフロッグスプラッシュ、光留がランニングローキックと連係を繰り出していく。
光留はアンクルホールドで捕獲も、鼓太郎がサムソンクラッチから風車式バックブリーカーで返し、近藤が入って串刺しラリアットから青木にラリアットを放ちつつ光留にブルドッキングヘッドロックで叩きつけ、ランセルセで光留を追い詰めた後で、キングコングラリアットを狙う。
しかし光留が近藤の右腕めがけて前蹴りで迎撃して腕十字で捕獲、近藤は持ち上げてパワーボムも青木がラリアットでカット、鼓太郎が入って青木にエクスガリバーも、青木はバックドロップで応戦する。試合権利のある近藤と光留がエルボー合戦、光留が左右のミドルキックからジャンピングハイキック、ランニングローキック、顔面へローキックと浴びせる。
光留は脇固めを狙うが、近藤がそのままホイップすると鼓太郎が三沢魂ランニングエルボーを炸裂させ、そして近藤が肩車して掌底アッパーインパクト、キングコングラリアットとボディーエルボーのサンドウィッチ攻撃で光留を追い詰める。
近藤はキングコングラリアットを炸裂させるが、もう一発狙いは光留が飛びつき腕十字で捕獲し三角絞めへと移行、近藤は持ち上げるが光留は飛びつき腕十字で切り返して近藤は腕が伸びきってたまらずギブアップ、変態自衛隊が白星発進に成功。試合後は光留が「全日本ジュニア最高!」を連呼して締めくくった。
開幕戦から優勝決定戦かと思われるぐらいの好カードが組まれたが、内容的にも変態自衛隊が分断されることが多く、何度も窮地に立たされるも、しかし最後は近藤が自身のパワーに過信したのが裏目に出てしまった。
青木が7・15後楽園で『ジュニアヘビー級も面白い全日本プロレスにしたい』とアピールしたが、全日本ジュニアも他団体を巻き込みながらも、新日本に負けるとも劣らないメンバーが揃い、また内容も全日本らしい独特な感じがして面白い、だがそれでも青木は満足せずもっと全日本ジュニアを大きくアピールしたい、青木だけでなく他のジュニア勢も全日本ジュニアをどう導いていくのか注目したい。第3試合では岩本&TAJIRIの混成タッグがDRAGON GATEの望月&シュンと対戦、TAJIRIが望月に握手を求めて、望月が応じたところで顔面を掻き毟って先手を奪ったかに見えたが、シュンがミサイルキックでカットに入ってから、望月がアキレス腱固めからTAJIRIの足攻めでリードを奪う。
しかし望月とシュンを同士討ちさせ窮地を脱したTAJIRIは岩本に交代も、シュンは反転式クロスボディーを浴びせると、串刺しビックブーツからランニングローキック、岩本をセカンドコーナーに固定しての串刺しニーからスカイウォーカームーンサルトで岩本を追い詰める。
望月はミドルキックの乱打から顔面へミドルキックを浴びせてカバーも、場外のTAJIRIがフェリーを場外へ引きずり出して阻止し、焦った望月は三角蹴りを狙うが、TAJIRIがグリーンミストで阻止すると、岩本がすかさず孤高の芸術を決め3カウントとなり、岩本組が勝利。望月はTAJIRIにしてやられる結果となったが、岩本とTAJIRIのコンビはバランスが取れていて案外面白いチームになるかもしれない。前年度覇者の竹田&丸山はK-DOJO組と対戦、K-DOJOは素早い動きと連係で竹田組を翻弄するが、丸山のジャンピングハイキックが梶に炸裂すると、竹田がスピードで丸め込む梶のレッドアイ狙いを切りぬけ、最後はニーリフトからロックボトム、リバースUクラッシュと畳みかけて3カウントを奪い、2連覇に向けて白星発進に成功した。
【横浜大会 超満員御礼!】
本日は横浜大会へ超満員のご来場誠にありがとうございました!
いよいよ2018 Jr.TAG BATTLE OF GLORYが開幕!優勝の栄冠はどのタッグに輝くのか?!
明日の上越大会も皆様のご来場お待ちしております!#ajpw #ajpwtv #プロレス pic.twitter.com/qqpwfhwwgG
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) 2018年8月3日【全日本】Jr.タッグリーグ戦開幕…2年ぶりV4へ青木&佐藤が意地の近藤&鼓太郎撃破、佐藤まさかの「最高」締め▼岩本が望月狩り “ひと夏のかげろう"タッグが白星スタート▼K-DOJO撃破 丸山&竹田が連覇へ白星始動▼ブラックめんそーれ初登場で勝利も…横浜大会詳報https://t.co/vuGwN7jyL4#ajpw pic.twitter.com/cfQIC7L1GL
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2018年8月3日横浜大会終了。
毎年毎年、タッグリーグの開幕戦が一番の大勝負になってる気がする。
しかし、そんな事くらいでウジウジ言うつもりはない。
またジュニアタッグリーグ王者に返り咲いて、その先にある目標を掴みにいくのみ。
— 青木篤志 (@a_a_a_aoki) 2018年8月3日タッグリーグ開幕しました
開幕初戦は本当ギリギリだった
今日の勝利はタッグだからこその勝利だったと思う
望月さんの蹴りは相変わらずズシン!と身体の奥に響く
そしてマスクメロン・ゴーイングマイウェイの身体能力はやはりやばい
最初にクルッとあしらわれたのは倒されるより悔しかったな pic.twitter.com/T9EIufyLKk
— 岩本 煌史【KOJI IWAMOTO】 (@k_i_prowrestler) 2018年8月3日今日は久々に、昔色々な団体に出させてもらっていた時の感覚が蘇ってきた
触れたことのない選手に触れるワクワク感がたまらなかった
— 岩本 煌史【KOJI IWAMOTO】 (@k_i_prowrestler) 2018年8月3日マスクメロン、まだキャリア2年だとか。熟したらさぞかし美味いメロンになることであろう。モッチーとはプロレスラーと戦っているというより、極真カラテの大会に出ていた高校時代の緊張感が蘇った。ドラゲー、凄い二人であった。初っぱなでひと山越えた安堵感…これがいつもダメなんですね、ええ。
— TAJIRI (@TajiriBuzzsaw) 2018年8月3日全日本横浜大会でした。
今日からJr.タッグリーグの開幕戦。初戦は梶トマト&旭志織組と対戦。
二人のトリッキーな動きにやられましたが最後は丸山さんのアシストもあり梶から勝利!去年のタッグリーグから組んでなかった我々ですがタッグワークに問題なし!
次も勝つ!!
— 竹田 誠志 (@crazykid0813) 2018年8月3日全日本プロレス Jr.TAG OF GLORY・横浜大会終わり
初戦vs 丸山&竹田組に負けてしまった、、、
いい感じにいったと思ったけど最後は僕が取られた。
悔しい!!!
明日は二戦目vs青木&佐藤。
強敵だけど勝つ!
まだまだ僕のハイテンションはこんなもんじゃない⤴️⤴️ #ajpw #kdojo
— 梶トマト (@kajitomato) 2018年8月3日