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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

世界ジュニア奪取に弾み!岩本&TAJIRIのひと夏のかげろうタッグがJr. TAG BATTLE OF GLORYを優勝!

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世界ジュニア奪取に弾み!岩本&TAJIRIのひと夏のかげろうタッグがJr. TAG BATTLE OF GLORYを優勝!


8月25日 全日本プロレス「2018 SUMMER EXPLOSION~Jr.TAG BATTLE OF GLORY~」宮城・夢メッセみやぎ・西館ホール 370人超満員

(コメント、写真などはプロレス格闘技詳細版より)
<第1試合=20分1本勝負>
秋山準 ウルティモ・ドラゴン ○ブラックめんそーれ ブラック・タイガーⅦ(10分6秒 首固め)大森隆男 菊地毅 ギアニー・ヴァレッタ ×愛澤No.1

<第2試合=30分1本勝負>
宮原健斗 ヨシタツ ○野村直矢 青柳優馬(14分12秒 片エビ固め)ジェイク・リー 崔領二 ディラン・ジェイムス ×佐藤恵一
※マキシマム

<第3試合=30分1本勝負>
諏訪魔 ○石川修司(9分49秒 片エビ固め)ゼウス ×ジョー・ドーリング
※ファイヤーサンダー

<第4試合 「Jr. TAG BATTLE OF GLORY」公式戦 20分1本勝負>
【3勝3敗=6点】○梶トマト 旭志織(8分12秒 スピード)【3勝3敗=6点】望月成晃 ×シュン・スカイウォーカー

<第5試合 「Jr. TAG BATTLE OF GLORY」公式戦 20分1本勝負>
【3勝3敗=6点】○丸山敦 竹田誠志(17分16秒 M5)【3勝3敗=6点】近藤修司 ×鈴木鼓太郎

<第6試合 「Jr. TAG BATTLE OF GLORY」公式戦 20分1本勝負>
【4勝2敗=6点】○岩本煌史 TAJIRI(19分32秒 片エビ固め)【3勝3敗=6点】青木篤志 ×佐藤光留
※孤高の芸術

【岩本の話】「ひと夏限りのTAJIRIさんとのタッグ、もともと俺が実績がほしいと言っていて、TAJIRIさんは俺と組んで優勝させることが使命だと言った。自分も実績がほしい、自分の目標のためにも今日こうやって結果を出したし、TAJIRIさんの思いにも応えるために俺はこの夏、一生懸命やってきた。7月、俺、TAJIRIさんを裏切ってるからね。実績獲るとか言ってTAJIRIさんが立て続けにGAORA、世界タッグ挑戦したとこにちょっと焦った気持ちもあったかもしれない。それで挑戦したけど落とした。そこから1ヵ月とちょっと、何とは言わないけど、俺の中で変わったものがあった。だから今日この結果になったと思う。でも今日の結果は今日で終わり。トロフィーもない、TAJIRIさんもいない。今日この時点から俺は一人、岩本煌史としてイチプロレスラーとしてやっていくし、名を上げていくし、結果を残していく。そのスタートが明日、流山だ。ここ獲らなくちゃ今日の優勝もTAJIRIさんとのひと夏のかげろうも意味をなさなくなってくる。だから今日の結果、しっかり受け止めて今日は今日で終わり。明日で岩本煌史個人として始動する。ひと夏のかげろうは今日でフィニッシュだ」

 変態自衛隊、近藤&鼓太郎、ひと夏のかげろう、望月道場の4チームが同点のまま「Jr. TAG BATTLE OF GLORY」は最終公式戦を迎えた。

 まず望月道場はK-DOJOと対戦、望月道場は望月が梶にニークラッシャー、ローキック、アキレス腱固めと足攻めでリードを奪うも、交代した旭がダチョウサミングを駆使して流れを変え、梶が入って梶が入って同時串刺し攻撃、チンクラッシャー&スイングDDTの合体技、旭が阿吽と望月を捕らえにかかる。
 梶は突進するがローからミドルキックで迎撃した望月がアンクルホールドで捕獲し、シュンもダイビングボディープレスで援護、望月はランニングミドルからミドルキックの連打からツイスターも、シュンの援護から一角蹴りはかわされてしまう。K-DOJOは連係もシュンが梶を丸め込み、望月の援護を受けたシュンは突進も、梶がスピードで丸め込んで3カウントを奪い、望月道場は優勝へ向けて一歩後退する。

 近藤&鼓太郎は丸山&竹田と対戦、鼓太郎のストンピングをキャッチした丸山はトップロープを越えてのドラゴンスクリューを敢行してから、竹田と共に鼓太郎の右脚を狙い打ちにしてリードを奪う。
 しかし丸山が場外に逃れた鼓太郎にトペを狙うが、鼓太郎はアッパー掌底で迎撃すると、丸山は首を痛め、これを逃さなかった近藤組は徹底した首攻めで形成を逆転させる。
 劣勢の丸山はやっと竹田に代わり、竹田は二人まとめてスピアー、近藤の後頭部にランニングニー、近藤のキングコングラリアットをキャッチして飛びつき腕十字で反撃し、交代した鼓太郎のもかわした竹田は低空ドロップキックから、丸山が入り、鼓太郎めがけて丸山をスロイダーで投げる。
 そして丸山は鼓太郎にドラゴンスクリューから足四の字固めで捕獲して追い詰めにかかるが、近藤が丸山めがけて竹田をKUBINAGEでカット、丸山は鼓太郎の足にドラゴンスクリューも、足四の字を逃れた鼓太郎がファンネルから近藤がランセルセ、アッパー掌底インパクトが決まり、近藤のキングコングラリアット、鼓太郎のボディーエルボーによるサンドウィッチ攻撃から近藤がキングコングラリアット、鼓太郎がエクスガリバー、ブルーディスティニーと丸山を追い詰める。
 鼓太郎は三沢魂タイガードライバーを狙うが、丸山がウラカンラナで丸め込み、足四の字の体勢から丸め込んで3カウントで、近藤&鼓太郎も優勝戦線から一歩後退してしまう。

 メインの変態自衛隊vsひと夏のかげろうタッグは、どちらかが勝てば優勝、時間切れ引き分けだとインターバルの後で両チームによる決定戦、両リンや無効試合など無得点試合の場合は6チームによる決勝トーナメントとなる。
 序盤は突進するTAJIRIをキックで光留が迎撃してから、変態自衛隊が腕攻めでリードを奪い、交代した岩本も青木の低空ドロップキックから逆片エビ、交代した光留は岩本の足へローキックの連打からドラゴンスクリュー、青木もドラゴンスクリューからニークラッシャー、再び逆片エビ固め、光留もローキックの連打とタッチワークや足攻めを、ひと夏のかげろうタッグを分断する。
 青木はニークラッシャーを狙うが岩本はDDTで切り返すが、交代したTAJIRIもドロップキックからミサイルキックと青木に攻め込まれ、光留はTAJIRIに水車落としから腕十字で捕らえにかかるも、逃れたTAJIRIはハンドスプリングエルボーで反撃し、交代した岩本もニーアッパーからブレーンバスターで続く。
 岩本は光留に孤高の芸術を狙うが、堪えた光留がジャンピングハイキック、バックドロップから青木がフロッグスプラッシュ、光留がランニングローキックと畳みかける、岩本は一本背負いを連発も、光留がアンクルホールドで捕獲、ヒールホールドへ移行し、TAJIRIは青木にセーブされカットできない。
 岩本は自力でロープに逃れ、光留が突進も場外のTAJIRIが足をすくい、岩本の延髄斬りはがかわされるが、TAJIRIがバスソーキックでカット、青木もバスソーキックで排除する。岩本は光留に左右エルボーからネックスクリュー、投げ放しドラゴンスープレックス、膝十字を狙う光留を強引にジャーマンで投げ、エルボー合戦から光留がミドルキックも岩本がラリアット、左右エルボーから孤高の芸術で3カウントを奪い、ひと夏のかげろうタッグが優勝を果たした。
 TAJIRIはトロフィーを置いて一人退場も、岩本はタッグを組んでくれたTAJIRIに感謝しつつ、ひと夏のかげろうタッグの解消宣言しつつ、26日流山でオこなれるの世界ジュニア選手権には試合をどこかで見て欲しいと懇願、世界ジュニア王座を奪取をアピールして、「Jr. TAG BATTLE OF GLORY」は幕を閉じた。

 ひと夏のかげろうタッグはTAJIRIが上手く岩本をリードして繋げると、バランスが取れたチームであり、リーグ戦途中では岩本が若気のいたりで暴走してチームとしてのバランスを崩しかけたが見事立て直した。また岩本にしても試合運びを含めてTAJIRIから学ぶべき点が多かったと思う。解散は惜しいが岩本にはSweeperというユニットがある。解散は仕方ないかもしれない。
 岩本も「Jr. TAG BATTLE OF GLORY」を制したことで。26日の世界ジュニア戦に向けて弾みをつけた。後は結果を出すだけだ。

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