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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

"カリスマ"佐々木大輔がKING OF DDTを制覇!ディーノの突然の発表に入江狂乱!

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"カリスマ"佐々木大輔がKING OF DDTを制覇!ディーノの突然の発表に入江狂乱!


8月26日 DDT「BLACK OUT presents KING OF DDT 2018 FINAL ROUND」後楽園ホール 1033人

(アピール、コメント 写真などはDDT公式より 試合内容は実況Tweetより https://twitter.com/igapro24
<アンダーマッチ=10分1本勝負>
○岩崎孝樹(8分9秒 逆エビ固め)×島谷常寛

<大会前>
(9月からDDTにレギュラー参戦する選手として葛西純が登場。スケジュールが許す限りレギュラー参戦する葛西は、9・4のマジ卍から参戦。さらに9・23後楽園大会でサブゥー&葛西&Xvs竹下&彰人&勝俣が発表される)

葛西「世界一のデスマッチファイター葛西純です。俺っちがレギュラー参戦するからにはDDTファンの皆さんが見たことがない風景を見せてさしあげましょう。そしてこのリングで俺っちがテッペンを取ります! 皆さん楽しみにしていてください! この9月のカード、DDTも冒険するね。竹下の復帰戦で俺っちにぶつけるってことは、また壊してくださいって言ってるようなもんだぞ」
(さらに「テッペン獲るついでと言っちゃなんだけど、近々DDT総選挙ってものがあるって言うじゃないか」と言って、総選挙への立候補を表明。大喜びの今林APがその場でエントリー決定する)

<第1試合=T2ひーさよならシリーズ最終戦 30分1本勝負>
高木三四郎 大鷲透 ○平田一喜(10分1秒 奇跡を呼ぶ一発逆転首固め)彰人 ×飯野雄貴 ゴージャス松野 赤井沙希

<第2試合=「KING OF DDT」トーナメント準決勝 時間無制限1本勝負>
○遠藤哲哉(9分45秒 ゆりかもめ)×MAO

【MAOの話】まだテツヤにやられたどわ。何で……分かんねぇな。ちょっとチャンピオンとしてベルト獲った相手に負け越すって、本当にあり得ないなって思いますね。まあ開き直りじゃないですけど、元々このトーナメント、1回戦しか見てない中で始まって、気が付けばベスト4という結果。どうやらDNA出身とかそういうのでベスト4っていうのは樋口さん以来のアレらしいので、そこはあくまでも誇りつつ。MAO&ベイリー組っていうチャンピオンチームとしては、非常によくない結果だったなっていう準決勝でした。また来年もね、初出場でハードル相当上げちゃったので(苦笑)、来年も恥じぬ闘いをしたいと思います!

<第3試合=「KING OF DDT」トーナメント準決勝 時間無制限1本勝負>
○佐々木大輔(10分20秒 十字架固め)×HARASHIMA

【HARASHIMAの話】「 まあ(カウント)スリー入ってましたね。認めます、そこは。ただただ悔しいです。いやぁ、完全自分のペースで力で押し切れるところだったんですけど……いやー、悔しい! いやぁー、ちょっと……応援してくら、夢を乗せてくれたファンの方々に申し訳ないです。まあ、でも変えますよ。気持ち、切り替えますよ! トーナメント優勝は今、なくなりました。でもまだ絶対KO-Dのチャンピオンになるチャンスはあるだろうし、次の両国じゃなくても、その次の両国でもいいし! まだまだボクはKO-Dのベルト目指して、無差別級のベルトを目指していくんで! ハイ! まだまだ、もっともっと鍛え直して頑張ります! ハイ! ありがとうございました! クッソー!」

<第4試合= 4WAYタッグマッチ 30分1本勝負>
○高尾蒼馬 マッド・ポーリー(6分46秒 エビ固め)KUDO ×高梨将弘
※ジントニック あと2チームはバラモンシュウ&バラモンケイ、マイク・ベイリー&石井慧介

<第5試合=30分1本勝負>
○男色ディーノ 大石真翔 スーパー・ササダンゴ・マシン(4分47秒 ホモ・ナシエンテ)入江茂弘 ×渡瀬瑞基 ジェイソン“ザ・ギフト”キンケイド

(試合終了後)
入江「もうベルトはどうだっていいんだよ。お前を潰さないと気がすまないんだよ。プロデューサーさん、シングルマッチ組んでくれよ」

ディーノ「シゲちゃん、ごめんね。それはできないわ。なぜなら昨日をもってプロデューサーをやめたから。すべてはこのベルトを獲って私個人で両国に上がるための道具だったの。ですので、シングルマッチ権限ないので組むことできません。ヒャッハッハッハ!」

(激怒した入江はビーストボンバーを炸裂させ、ディーノの右肩を破壊する)

【入江の話】 オォイ! ふざけんなよ、あの野郎! もういいよ。試合だろうが何だろうが関係ねぇ。アイツ、ぶっ潰してやる!(テレビカメラを掴んで)見てろ、オマエはもう死ぬんだよ!(壁を殴って控室へ)」

(また10・21でササダンゴvsアンドレザ・ジャイアントパンダが発表される)

ササダンゴ「このタイミングで!? え~っとですね…パンダという動物は一日に約40キロ近い笹を食べるそうなんですね。ワタクシ、笹もまた絶滅危惧種だと思うんですよ。私はあくまでササダンゴ・マシンなので笹の気持ちになってアンドレザ・ジャイアントパンダ選手を徹底的に叩き潰す、いや、割ろうと思っています!」

【バックステージでのササダンゴ】
ササダンゴ「藤波選手来てますけど大丈夫ですか? 絶対的にプロレス界の人気者、プロレス界ナンバーワンのゆるキャラ決定戦が行われているわけですよ。もう大日本代表の(アブドーラ・)小林さんがやられ、九州代表のばってん(×ぶらぶら)がやられ、次は俺がいかなきゃダメでしょ! 絶対に! そういことです。以上です。藤波さんの応援に。よろしくお願いします。」

――今日、ディーノ選手がああいう形になりノーコメントのことなので、ササダンゴ選手からちょっと説明をしていただきたいのですが。
ササダンゴ「何て言うか、ボクが男色ディーノとなって、ディーノがササダンゴとなって、まあササダンゴらしく試合にあまり介入しないという私のキャラクターをうまく利用して、ディーノの右肩を休ませようと思ったんですけど……まあまあ、早々にバレまして。ディーノが自分でマスクを脱いだんですね! 途中まで入江が完全に気付いてなかったのに、何というか途中でマスクを脱いだディーノがいけないんだと思います、俺は! 何で脱いじゃうんですかね、自分で。」

――作戦としてはそこで脱がなければ……。
ササダンゴ「脱がないでそのまま最後までいって勝っちゃえばよかったんですよ! 油断しているうちに。入江が私がやっているディーノのほうにやっているうちに。ディーノのディーノ的な部分が出ちゃいましたね。」

――このままでは両国にも出られるかどうか分からないくらい……。
ササダンゴ「本当ですよ!」

――でもササダンゴ選手としては、今はもうジャイアントパンダ?
ササダンゴ「そう、アンドレザ・ジャイアントパンダ……しか見てないというか。今、彼はもう見えてないんで! でもディーノのバックアップは全面的にします!」

<第6試合=30分1本勝負>
○藤波辰爾 アントーニオ本多 坂口征夫(9分38秒 ドラゴンスリーパー)樋口和貞 上野勇希 ×伊橋剛太

(試合終了後)
藤波「伊橋、足取ったらちゃんと踏ん張れ! まだやんのか? 次は長州連れてくるから!」

【バックステージでの藤波、アントン、坂口】
藤波「アントニオ猪木、坂口、藤波(笑)。」

アントン「とってもこういった……藤波さんとまた一緒にプロレスが出来るなんて、私は感動していますぅ。ありがとう! どうだ坂口!」

坂口「感動しています!」

アントン「藤波さん、ありがとうございます!」

藤波「そこで言わなきゃ! やれんのか、オマエ!」

アントン「やれんのか、コノヤロー! (前髪を切る仕草をしながら)切れるのかコノヤロー! 失礼しました!」

坂口 ありがとうございました。
藤波 まぁたまにはね、こういうトリッキーな試合があって。中に本物はね、蹴りがありいろんなね。面白かった。

―藤波選手、伊橋選手と対戦してみて前回と変わった部分を感じましたか。
藤波「いや、根はプロレスが好きなんだろうから、もうちょっとね……可愛がってやりたいけどね。」

――次は長州も連れてくるという発言もありましたが。
藤波「そうそう。今度は正式なカードとしてやったらどこまで出てくるか。そうしたら彼が判断するでしょうし。はい。」

<第7試合=「KING OF DDT」決勝戦 時間無制限1本勝負>
○佐々木大輔(21分36秒 クロスオーバー・フェースロック)×遠藤哲哉
☆大輔が初優勝、10・21両国でKO-D無差別級王座挑戦となる

(試合終了後)
カリスマ「どうやら俺が優勝したみたいだな。テツヤ、オマエ強くなったな。でもな、一番強いのは誰だ、言ってみろ」

遠藤「負け犬って言ってすいませんでした。一番強いのは佐々木大輔様です」

カリスマ「その通りだ、テツヤ。それでいいんだ。俺がKING OF DDT優勝したってことは、両国のメインはこの俺だ。相手は誰だ? アイツか、男色ディーノか? 出てこねえのか?」

今林「里村選手とのタイトルマッチがありますのでまだ決まってません」

カリスマ「まだ決まってないだと! 俺のこのやり場はどうするんだ! ディーノでも里村明衣子でもなんでもいい、俺が両国のメインでKO-Dのベルトを獲ってやるよ。今ここに宣言する。マネージャー、あとは締めてください」

島谷「オマエら見たか! しっかりその目に焼き付けておけ! KING OF DDT 2018の覇者はキャ~リスマ、佐々木大輔様だ! そしてオマエらしっかり目に焼き付けておけよ! 俺がノブ様だ!」

(カリスマがすぐ島谷にローブロー)
カリスマ「今のはおいといて、俺は優勝したって誰かみたいに泣いたりしねえよ。腹が立ってんだよ! 2016、2017、2018、つねに頂点にいるのはDAMNATIONだ。いいか、俺たちがDAMNATIONだ。俺たちは群れない・媚びない・結婚しない。このマザーアース、そしてこのDDTのリングは俺たちDAMNATION、この俺、カリスマ・佐々木大輔を中心に回ってんだ。覚えておけ!」

【バックステージでのDAMNATION】
――昨日、優勝宣言した通り、佐々木選手の優勝でした。
カリスマ「見たか! テツヤの野郎、俺に楯突きやがって、この野郎(苦笑)。誰が一番強いか言ってみろ! 石川修司か?」

遠藤「いや、違います。」

カリスマ「誰だ!」

遠藤「佐々木…大輔様です。」

カリスマ「おう! その通りだ、オイ。一番つえぇ奴が優勝するんだ。」

――準決勝のHARASHIMA戦では最後かなり追い込まれていましたが、アレは狙っていたんですか?
カリスマ「狙ってたよ! 全部狙い通りだよ。人生っていうのはな、すべて狙い通りだ。見たか! オイ! そうだ、オイ! このトーナメント、俺は全部キツイんだよ対戦相手がよ。オマエ、ラクばっかりしやがってよ! ゴージャス松野とかMAOとか平田とかよ、ラクばっかりしやがってよオイ!」

遠藤「ひ、樋口……。」

カリスマ「樋口なんてチョロいだろ。俺なんか毎試合キツイぞ。昨日だってオイ! エライ目に遭って、今日だってエライ目に遭ってよ。でも勝ったのは誰だ。」

――佐々木大輔様です。
カリスマ「その通りだ。オイ(三田)佐代子! オマエのお陰だよ。」

三田「え?」

カリスマ「オマエ、優勝予想に誰って書いたっけ?」

三田「パンフレットの優勝予想? ……石井選手。」

カリスマ「石井慧介って書いただろ! だからオマエを見返すためによ、優勝してやったんだよ! オマエには感謝するぞ、佐代子(苦笑)。何だ、何の話だ?」

――両国のメイン出場は決まったのですが、リング上で言った通り、まだ対戦相手が決まっていない状況です。
カリスマ「そうだ、俺が両国のメインだ。両国のメインが決まると泣く奴とかいるだろ、腹立つな。いいよ誰でも、相手なんか。両国のメインじゃなくたって何でもいいんだよ。いつだってその日の1日が俺のすべてだから。今日のために生きてるんだよ。両国なんていつだよ。10月だろ? 生きてるか分からねぇよ。そんな先の話、考えられねぇよ。」

――とはいえ、今賞金の100万円が……。
カリスマ 「(遮るように)カネはあるからな。でもな今日のために、コンディションを整えるためにな、普段の3倍以上の酒を飲んで体鍛えてきたからな、もうカネがないんだよ! 今週ずっと食パン食べてたから。カネ返さないといけないんだ。だからこれ(賞金)すぐなくなっちゃうから。ごめんな、テツヤ。」

遠藤「……(苦笑)。」

カリスマ「フフフ……だから俺たちは明日からこのBLACK OUT、これを路上で売ってそれで生活する。これで両国まで辿り着くぞ、俺たちが。」

遠藤「俺たち?(苦笑)俺もですか?」

カリスマ「ああ。俺の借金を返すカネをくれ! 100万じゃ足らねぇんだ。」

――遠藤選手、こういう形で佐々木選手と決勝で当たって思うところは?
遠藤「いやぁ……昨日コメントで「カリスマが仮に決勝来て当たることになっても、心を鬼にして潰しに行く」って言ってたけど、最初ちょっと戸惑いがあって、それが敗因だなぁと思っているんですけど、どうですかカリスマ。」

カリスマ「おう、俺ら何年ぶりだ闘うの? 分からねぇだろ。」

遠藤「何年ぶり……DAMNATION入る前……。」

カリスマ「テツヤがなDAMNATIONに入ってから、もう俺に勝つことがないようにきっちりよ、いつもトークで教育してるからよ。オマエは何をやったって俺には勝てないんだよ(苦笑)。残念だったな!」

遠藤「絶好調ですね。」

カリスマ 「ハハハハハハ! ああ。質問は?」

――3年連続でDAMNATIONがKING OF DDTを制してますが。
カリスマ「逆にどう思う? このリング上、常に俺たちが中心にいることに対して。何を思う、マスコミは。」

――正当な実力の現れだと思います。
カリスマ「その通りだ! 俺たちは実力があるから常にリングの中心にいるんだよ。絶好調だな?」

遠藤「絶好調っすね。」

カリスマ「アハハハハハ! 質問は?」

――今回のトーナメントの一番の勝因は?
カリスマ「勝因? 勝因か……決勝がテツヤだったことだな。」

――もしこれが違う相手だったら?
カリスマ「そうだな、早くお家に帰りたくなってたな。(週刊プロレスの奈良記者に)またメガネ買ったのか? 質問は? GM、質問は?」

今林AP「GMじゃないんですけど。(質問は)とくにないんで。」

カリスマ「何でないんだオマエ、そういうところだよ!」

――改めてKING OF DDT 2018で優勝して、10月の両国のメインの立つ心境をお聞きしたいのですが。
カリスマ「両国のメインに立つに当たって……いや、もう辿り着けばいいよ。立てればいいよ。立てるか分からねぇからな。あとは何でもいいよ。次の試合はいつだ?」

今林AP「次は明後日ですね。」

カリスマ「明後日か? 明後日、俺が現れたらその時に聞け!」

今林AP「いや、現れてもらわないと困るんですけど。」

カリスマ「生きてるか分からないからな! よし、(BLACKOUTを)売りに行くぞ!」

遠藤「え、俺たちも!?」

 いよいよFinalとなる「KING OF DDT」は準決勝、決勝が行われ、まず遠藤がMAOと対戦。開始から突進するMAOに遠藤がテツヤ・イン・ザ・スカイをいきなり決め、MAOは一旦場外へ逃れるが遠藤は追撃、リングに戻ったMAOはジャンピングレッグドロップで反撃、コーナーに押し込んで踏みつけ、チンロックで絞めあげる。
 MAOは突進も遠藤は捻り式スパインバスターで叩きつけると、飛びつき雪崩式フランケンシュタイナー、スワンダイブフォアアームと畳みかけ、トーチャーラックボムを狙うが、MAOが堪えるとドロップキック、ロープ越しのスタンガンで反撃すると、ハリウッドスタープレスを投下するが自爆すると、遠藤はゆりかもめで捕獲、エルボー合戦から遠藤が競り勝つとブレーンバスターで投げる。
 遠藤がコーナーへ昇るが、MAOは三角飛びドロップキックで迎撃、場外の遠藤にトップロープからの宇宙人ケブラータを発射、リングに戻るとMAOがスワンダイブニードロップ、串刺しニーからスーパーキックと攻勢に出る。
 MAOが雪崩式フェイマサーを敢行から、みちのくドライバー狙うが、逃れた遠藤がオーバーヘッドキックも、ハンドスププリングはMAOがスーパーキックで迎撃、キャノンボール450はかわされるも、遠藤のトーチャラックボム狙いはMAOがミステリオラナで切り返し丸め込み合戦となったところで、遠藤がゆりかもめで捕獲してMAOがギブアップ、遠藤が決勝に進出する。

 HARASHIMAvsカリスマは、HARASHIMAがグラウンドを仕掛けるも、、カリスマがインディアンデスロックで捕らえてからハンマーロック、HARASHIMAは逃れるがカリスマはヘッドシザース、HARASHIMAが切り返すもカリスマはロープへ逃れるなど、HARASHIMAのペースにはさせない。
 HARASHIMAはドロップキックからミドルキックも、キャッチしたカリスマはサミングからDDT、側頭部へニーからエルボードロップ、ネックブリーカーと首攻めでリードを奪い、カリスマはグラウンド卍で捕獲してからクロスフェースを狙うがHARASHIMAはロープに逃れる。
 カリスマはフロントネックロックも逃れたHARASHIMAはボディースラム、ミドルキックから張り手、ミドルキック、カリスマをセカンドコーナーに宙吊りにしてフットスタンプ、雪崩式ブレーンバスターからダブルニーの連続技と反撃、ファルコンアロー狙いはカリスマがライトニングスパイラルで切り返し、カリスマがダイビングエルボーを投下するが、HARASHIMAが両足を立てて迎撃する。
 HARASHIMAは蒼魔刀を発射も、かわしたカリスマがクロスフェースで捕獲、HARASHIMAはグラウンド式の卍コブラで切り返し、HARASHIMAはキックの連打からファルコンアロー、しかし山折り狙いはカリスマがペティグリーを決める。
 カリスマはコーナーからダイビングエルボードロップ、ベトナムドライバー狙いを逃れたHARASHIMAは背後からジョンウーから蒼魔刀を発射も、カリスマがドロップキックで迎撃、カリスマは突進もHARASHIMAがラリアットで迎撃、だが担いだところでカリスマが丸め込みを連発、カリスマはスーパーキックからミスティカ式クロスフェース狙いは、HARASHIMAが阻止してスーパーキックからリバースフランケン狙うと、かわしたカリスマが十字架固めで丸め込みで3カウント、HARASHIMAを術中にハメ、技ありで勝利を収め決勝に進出、決勝戦はDAMNATION対決となった。

 決勝初進出のカリスマと4年連続決勝へ進出も一度も優勝を果たしてない遠藤によるDAMNATION同士による優勝決定戦は、遠藤が寝てカリスマがカバーもカウント2でキックアウトされ、またカバーも遠藤はキックアウトすて丸め込む、怒ったカリスマはボディーブロー、Tシャツを脱ぎ捨てる、遠藤はヘッドシザースホイップからダイブ狙いは場外のカリスマはポーリーを盾にして阻止、だが遠藤はドロップキックから場外のカリスマにサスケスペシャルを発射する。
 リングに戻った遠藤は鉄柱攻撃、首筋にエルボー、首四の字と首攻めでリードを奪うが、カリスマはロープ越しの胴タックルからロープ越しのドラゴンスクリューで反撃、鉄柱めがけてニークラッシャーで足攻めで形勢を逆転させ、遠藤が反撃もカリスマはアンクルホールドで捕獲。更にローキックと執拗に足を攻める。
 遠藤は延髄斬りで反撃し、捻り式スパインバスター、逆水平、串刺しを迎撃して前転式フォアアーム、その場飛びムーンサルトダブルニーと一気に流れを変えるが、スワンダイブ式フォアアームがかわされると着地した遠藤にカリスマがローキック、トップロープに宙吊りにしてのドロップキック、クロスフェースで捕獲、カリスマがダイビングエルボーを狙うが、遠藤が飛びつき雪崩式フランケンシュタイナー、スワンダイブ式での450°スプラッシュと畳みかける。
 遠藤は再びコーナーも、カリスマがハイキックで動きを止めてから雪崩式ペティグリー狙いは遠藤が下へ潜ってパワーボム狙うと、両者場外に転落、エプロンで殴りあい、カリスマがナックルも遠藤がハイキックから断崖式トーチャラックボムを狙うが、カリスマはロープ越しでクロスフェースで逃れ、遠藤をイスに座らせたカリスマはコーナーからダイビングエルボーアタックを命中させる。
 リングに戻ったカリスマはダイビングエルボードロップを投下も自爆、遠藤はオーバーヘッドキック、トーチャーラックボムはカリスマが堪え、カリスマはベトナムドライバーを狙うが遠藤が丸め込むとゆりかもめで捕獲、ロープに逃れたカリスマに遠藤は足蹴にするが、カリスマはエルボー、スーパーキックで応戦、、クロスフェース狙いは遠藤が担いでポーリーバスター、そしてシューティングスタープレスを投下するが自爆してしまう。
 カリスマはベトナムドライバーⅡ、ミスティカ式クロスフェース狙いは遠藤がサイファーウタキで切り返し、遠藤はテツヤ・イン・ザ・スカイからトーチャーラックボム、シューティングスタープレスはまたしても自爆となると、カリスマは佐々木式ウラカンラナ、キックアウトした遠藤はハンドスプリングオーバーヘッドキックからテツヤ・イン・ザ・スカイ・ダイヤモンド狙いは、カリスマが雪崩式ペティグリーを敢行し、最後はカリスマはラ・ミスティカ式クロスフェース、オーバークロスフェースで遠藤がギブアップ。カリスマが優勝を果たした。

 内容的には遠藤は攻め込んではいたものの、紙一重で決めさせないカリスマのインサイドワークが優った試合だった。またユニットとしてはDAMNATIONが優勝、準優勝と独占で1・2フィニッシュとなった。最近は入江のRENEGADESが存在感を示していただけに、今回の1・2フィニッシュはDAMNATIONとして存在意義を充分に見せつけた。

 第4試合ではディーノと入江が6人タッグで対戦、タオルで顔を隠したままのディーノを入江が襲い掛かるも、場外ではササダンゴが突然マスクを取ると正体はディーノで、ササダンゴとコスチュームを入れ替わっていたのだ。試合は大石がRENEGADESに捕まるも、ササダンゴが入江を排除してから、ディーノがソル・ナシエンテならぬホモ・ナシエンテで渡瀬からギブアップを奪い勝利。

試合後に入江はディーノに対してノンタイトルでの対戦を要求するが、ディーノは大会前日にプロデューサー辞任をしていたことを明かし、試合を組む権限がないとして拒否する、これに激怒した入江はディーノに襲い掛かり。ディーノの痛めている右腕を破壊、館内もディーノの突然の発表と入江の激怒で静まり返っていた。 ディーノはDRAGON GATEの吉野正人がフィニッシュにしているソル・ナシエンテまで披露するなど、前日のメイコキラーといいグラウンドでの強さを見せつけたが、入江に右肩を痛めつけられたことで、28日の里村明衣子戦に向けて不安材料が増える結果に、また入江はベルトを無視してディーノ潰しを狙うが、ディーノは様々な手段を講じて逃げる。ディーノはこのまま逃げ切るのか、また入江はどういう手段を講じてディーノを追い詰めるのか…、また騒乱の最中に10・21両国の第1弾カードとしてササダンゴvsアンドレ・ザ・ジャイアントパンダが組まれたことが発表された。

 セミでは藤波が登場してドラゴンスリーパーで伊橋を仕留めるも、試合後にドラゴンスクリューを狙った際に踏ん張れなかった藤波が一喝するも、長州力を連れて来る事アピールした。DDTは今まで藤波だけでなく藤原喜明などいろんなレジェンドが参戦してきたが、長州の参戦は未だに実現していない。長州はDRAGON GATEに参戦してハリウッド"ストーカー"市川と対戦したことがあることから、DDTに参戦する可能性もゼロではないものの、長州はDDTに参戦するのか…

 また大会前にはFREEDOMSの葛西純がスケジュールが合う限りDDTにレギュラー参戦し、「ドラマスティック総選挙2018」にも出馬することが発表された。

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