忍者ブログ

伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦出場チーム発表!世代闘争で彰俊が弾けた!

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦出場チーム発表!世代闘争で彰俊が弾けた!


6月16日 NOAH「Navig. with Emerald Spirits 2018」横浜ラジアントホール 348人超満員札止め

<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼3WAYマッチ
タダスケ(9分10秒 片エビ固め)×宮脇純太
※地団駄ラリアット もう一人は井上雅央

◇第2試合◇
▼20分1本
○マイバッハ谷口 コーディ・ホール(8分53秒 体固め)モハメド ヨネ ×クワイエット・ストーム
※マイバッハボム・ツヴァイ

◇第3試合◇
▼30分1本
小峠篤司 ○清宮海斗(12分42秒 タイガースープレックスホールド)HAYATA ×YO-HEY

◇第4試合◇
▼30分1本
大原はじめ ○日高郁人 菅原拓也(13分5秒 ショーンキャプチャー)×Hi69 田中稔 小川良成

【試合後の大原&日高&菅原】
大原「ありがとうございます! これで僕らも一つになってジュニアタッグリーグ目指せればと思います」

菅原「でもリーグ戦お前も出るんだろ? そこはガッチリいくぞ?」

大原「はい! そこはもう」

日高「よし、やるぞ!」

菅原「てかスイッチちゃんと見てからしゃべろうね、マイク」

日高「陰謀だよ! 俺に恥かかせようとしやがってよ!」

菅原「おぉ、そうだな。それがノアのやり方か? 普通スイッチ入れて渡すだろ? それが親切ってモンだろ!?」

日高「そんなに俺に恥をかかせたいのか? あれだけメッタ打ちにされたから、マイクで恥をかかせようとしたのか? やっぱりこんな団体は倒して、ベルトを持って帰ってやんねえと気がすまねえ。…いいの?」

大原「はい。その方が盛り上がると思うんで」

日高「よーし、やるぞー!」

菅原「あと一人誰? 熊野? 紹介して今度」

大原「分かりました」

日高「熊野選手は広島出身…同じ中国地方でしょ?」

◇第5試合◇
▼30分1本
○熊野準(6分5秒 変型アルゼンチンバックブリーカー)×原田大輔

(試合終了後)
熊野「取ったぞ! 散々、俺をコケにしたな!? まぁ受けるかどうかはお前次第だよ。おい、俺はいつでもやってやる。ビビってんじゃねえぞコラ!」

【熊野の話】「取ったぞ。チャンピオンから。まぁよ、あいつが入団してからずっと負け続けた。でも今日は勝ったんだよ。文句ねえだろ。まだ文句があるんだったら、お前もそこまでの男だってことよ、バカヤロー。あとは王者なり、会社なりが決めてくれ。俺はいつでも戦えるんだバカヤロー」

◇第6試合◇
▼60分1本
杉浦貴 丸藤正道 ○齋藤彰俊 越中詩郎(20分30秒 片エビ固め)拳王 中嶋勝彦 ×マサ北宮 潮崎豪
※ランニング・スイクルデス

(試合終了後)
彰俊「時代? 世代!? 俺たちが落ち着いたらつまんねえだろ! いいか!? もっともっと厚く、もっともっと高い壁として、メチャクチャ熱い試合するから応援しろよ! よろしく!!」

【試合後の杉浦&丸藤&彰俊】
――本格開戦初戦となった世代闘争で試合を決めたが?

彰俊「なにせ一番苦しいときも、どんな時も、この二人(杉浦と丸藤)がノアを守ってきた。外敵が来たりとか、いろんなことがあって、そこで勝ち抜いて守り抜いてきたっていう強さはね、やっぱりちょっとやそっとじゃ身につかないと思う。だからあいつらが“俺たちの世代"って言うのはまだ早いと思う」

――このタイミングで再上昇となったが、思いはずっと胸に秘めてきた?

彰俊「そうですね。だからちょっとこの場を借りて言いたいんですけど、もちろんプロレスを観にきてくれる人もそうなんですけど、この現社会で俺らと似た境遇でいつも悔しい思いをしてるヤツらがいると思う。年齢のせいにするなって。立ち上がって来いって。俺らが力与えてやるからな。観に来いって! 会場に。年代の闘いだよ。世代の闘いだよ。観に来いよ! パワー出るから!」

―ー杉浦選手は拳王との前哨戦が始まったが?

杉浦「まだまだ、これからでしょ。お互い出し切ってないしね。さっき齋藤さんは俺と丸藤が苦しい時代を…って言ったけど、齋藤さんもともに戦ってきたからね。一緒だよ。簡単には崩せない」

――丸藤選手は?

丸藤「今日見て分かるとおり、ここ数年一歩下がっていた齋藤彰俊がこうやって表に出てきた。いいね。こんな戦力ないだろ。つえーんだよ、齋藤彰俊は。つえーんだ。なぁ? もしかしたら隣にいるのが怖いくらいになるかもしれない。俺とか杉浦ばかりに目を奪われてると、こういうことになるんだ」

――先日の後楽園では6対6の構図だったが?

丸藤「人数では同じかもしれないけど、戦力だったらこっちが上だろ。まだまだ物足りない。あいつらも分かってるだろ。もどかしいだろ。何かが足りないってことが。どんどんかかって来いって」

――どんな形式でも徹底的に力の差を見せ付けていく?

丸藤「それが俺たちのためでもあり、あいつらのためでもある。そしてノアのためでもある」

杉浦「あと…井上雅央も忘れるなよ! 引っ張り出してやるからな…」

 休憩前に7月7日・月岡ニューホテル冠月から開幕する「第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」の出場チームが発表された。

[出場チーム]
Hi69&田中稔
原田大輔&タダスケ
HAYATA&YO-HEY
大原はじめ&熊野準
諸橋晴也&LEONA
日高郁人&菅原拓也
リッキー・マルビン&エル・イホ・デル・パンテーラ

 ジュニアタッグリーグ参戦を表明していたマルビンはWRESTLE-1を主戦場にしているパンデーら、また諸橋は同じくエントリーを表明していたLEONA、そしてZERO1から元ライトタッグ王者の日高&菅原がエントリーとなった。
 小川はHi69、田中、諸橋と共闘したことで諸橋と小川が組んでのエントリーかと思われたが、結局LEONAに譲る形となったが、気になるのは当初8チームとされていたが、発表されたのは7チーム、昨年のグローバルリーグでは滑り込みで田中将斗や岡林裕二がエントリーした例もあることから、また滑り込みでエントリーがあるのか?

 そして発表後の第4試合で大原がかつての日高、そして闘龍門の先輩だった菅原と組んでHi69&稔&小川組と対戦、序盤は大原がHi69組に狙い撃ちにされ、やっと交代を受けた菅原も稔のタナカレッグバー、Hi69のスパルタカスチョップ、ライオンサルトと攻め込まれ、交代を受けた日高もHi69組の連係に蹂躙されてしまう。
 Hi69はみちのくドライバーⅡからストゥーカスプラッシュで勝負に出るが、日高が剣山で迎撃すると、菅原が入って合体リバースDDT、しかし石見銀山狙いはHi69が堪えると、稔がカットに入ってから乱戦となり、Hi69を捕らえた大原組は足を狙い撃ち、最後は日高のスワンダイブ式低空ドロップキックからショーンキャプチャーでHi69からギブアップを奪い、試合後は大原が日高&菅原と握手して共闘をアピールする。

 またセミではGHCジュニアヘビー級獲りをアピールする熊野が原田とノンタイトルで対戦し、ゴング前から熊野が原田に奇襲をかけ、アルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げ、最後アルゼンチンバックブリーカーで担ぎあげると、そのままノド輪落とし、そしてコブラホールド式アルゼンチンバックブリーカーという新技を披露、原田はたまらずギブアップとなり、熊野が圧勝で原田を降し、改めて王座挑戦を迫る。

 世代闘争に突入したヘビー級戦線は現世代軍にフリーの越中が参戦、序盤から越中は潮崎相手にヒップアタックを連発してエンジンを全開となるが、拳王と打撃戦を展開した杉浦が新世代軍に捕まり、ジ・アグレッションの連係に捕まってしまう。
 しかし世代闘争に加わった彰俊が奮起、新世代軍の集中砲火を浴びるも、北宮のラリアット狙いをスイクルデスで迎撃するとアイアンクロースラムからランニングスイクルデスで3カウントを奪い勝利、彰俊も今年で52歳でベテランの部類に入り、メインからは一歩引いた立場を取ってきたが、世代闘争を契機にもう一花咲かせ、弾けようとしている。

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。