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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

激闘29分!原田がHi69を破り王座を死守!アグレッションは潮崎&清宮を冷酷に痛めつけて勝利!

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激闘29分!原田がHi69を破り王座を死守!アグレッションは潮崎&清宮を冷酷に痛めつけて勝利!

5月13日 NOAH「Navig. with Breeze 2018」博多スターレーン 449人満員

<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
小川良成 田中稔(9分13秒 ミノルスペシャル)大原はじめ ×宮脇純太

◇第2試合◇
▼20分1本
○HAYATA YO-HEY(10分18秒 横入り式エビ固め)熊野準 ×井上雅央

◇第3試合◇
▼3WAYマッチ/30分1本
○長井満也(6分25秒 片エビ固め)×齋藤彰俊
※ハイパーニー空牙 もう一人はコーディ・ホール

◇第4試合◇
▼30分1本
○小峠篤司(10分46秒 片エビ固め)×タダスケ
※キルスイッチ

◇第5試合◇
▼30分1本
○中嶋勝彦(13分34秒 TKO)×清宮海斗
※スリーパーホールド

【試合後の中嶋】
――試合を振り返って?

中嶋「今日の感想は…またひとつ追い込めて良かったな…と思いましたっ♪」

――それ以上の感想はない?

中嶋「そうですねえ、前哨戦ってうたってくれてるみたいですけど、そもそも俺たちがベルトを獲るシリーズなんで。前哨戦もなにも無いでしょう。前哨戦ってもっと熱くさ、命の削り合いみたいなのをさ、お客さんも求めてんのにさ、あまりにも差がありすぎて。仕方がないよね」

――スリーパーで絞め落としたのはあえて?

中嶋「ま、あえて…っていうか、ずっと眠ってもらおうかな…って思ったんで」

――自分のなかで何かが芽生えるのを感じる?

中嶋「そうですねえ。俺自身もビックリですよ。ここまでベルトにこだわってるっていうのが。それだけあのベルトが無いと意味がないんだと思うし、しっかりどん欲にベルトを獲りにいこうと思ってます。ま、獲りにいくっていうか、ちゃんとベルトを返してもらおうと思ってますよ」

◇第6試合◇
▼30分1本
○杉浦貴 拳王 マイバッハ谷口(13分44秒 体固め)丸藤正道 モハメド ヨネ ×クワイエット・ストーム
※オリンピック予選スラム

◇第7試合◇
▼45分1本
○マサ北宮(19分21秒 レフェリーストップ)×潮崎豪
※監獄固め

 【北宮の話】「だらしねーな、チャンピオンチームは。清宮だってさっきの試合で中嶋勝彦に絞め落とされてんだろ? 俺たちにとっちゃ、あんなヤツら、防衛して当然だったんだよ。ほんの小さな石ころにつまづいた。ただ、それを払しょくしなきゃ、また胸張ってベルト巻けないから。俺たちが挑戦するんじゃねえ。ただ預けてるタッグのベルト、獲り返すだけだよ。なぜか。あいつらに持たせててもタッグのベルトは輝かねえ。タッグ戦線は盛り上がりっこねえんだよ。俺たちが! ジ・アグレッションがタッグ戦線、もっと面白くしてやるよ。以上だ!!」

◇第8試合◇
▼GHCジュニアヘビー級選手権試合/60分1本
[第36代選手権者]○原田大輔(29分2秒 片山ジャーマンスープレックスホールド)[挑戦者]×Hi69
☆原田が5度目の防衛に成功

(試合終了後、Hi69の頭上で勝どきをあげた原田は、去りゆくHi69を拍手で称え、もう一回のポーズで再戦を誓う)
原田「最後までありがとうございました! 今日のプロレスリング・ノア、皆さん楽しかったですか?、また9月に博多スターレーンに戻ってきます。もちろん俺もまたベルトを巻いた姿で皆さんの前に帰ってきますので、これからもプロレスリング・ノア、応援よろしくお願いします。ありがとうございました!」

【試合後の原田】
――かなり厳しい戦いだったが?

原田「正直言うともっと楽勝で勝てると思った。試合も15分までにはケリつくかなと思ってたけど、倍近く(29分)かかったし…。キツかった!」

――あれだけ完璧に決まった片山ジャーマンを返されるのも予想外だった?

原田「まぁタイトルマッチだと最近一発返されることも増えてきたんで、そこはもっともっと改良してかなアカンな…っていうのもあるし。次、誰とやるかは分からへんけど、次こそは一発で決めてやりたいな、と思ってます」

――試合後は去りゆくHi69に一本指を立てていたが?

原田「もう一回やろう! こんな内容でチャンピオンとして終わったら恥ずかしいだけやから。いつか、もう一回やる。アイツと」

――ジュニアの地位向上を目指し続ける自身にとって、博多のメインで王座戦を戦ったことについては?

原田「責任感は凄くありましたね。大会の最後ですし、ましてやベルトも懸けて戦うワケですから。ヘタな試合はできないと思ってましたし、責任感がありました」

――ジュニアの地位が上がってきている実感はある?

原田「うーん…まだ正直そこまでは無いかな…って。この1年“試されてる"感じがするんで、ホントの勝負はこれからだと思います」

――次はHi69のジュニアタッグを獲りにいく形となるが?

原田「正直ね、ジュニアタッグについては今日が終わるまで考えないようにしてました。やっぱり博多のメインでHi69と戦うワケですからね。これを蔑(ないがし)ろにしたら、絶対に守れないと思ってたし。だから明日から…いや、今日の夜から、Hi69&田中稔組っていうのをしっかり考えていきたいと思います」

――シングルの挑戦者は名乗りが無かったが?

原田「いいよ。俺はチャンピオンやから、誰が来てもしっかり迎え撃つ覚悟はできてるんで。俺を倒したいヤツはいつでも来い。待っとるぞ」

 博多大会のメインで原田がGHCジュニア王座を賭けてHi69と対戦、4日後楽園で行われたハードコアスタイルで行われたノンタイトル戦ではHi69が勝利を収めており、今回は原田がリベンジを喫してベルトをかけての再戦となった。
 序盤はHi69が執拗なヘッドロックからの首攻めで先手を奪うが、原田はジャンピングエルボーで活路を見出すと、場外戦でカニ挟みでHi69を鉄柵に直撃させ、鉄柵めがけてストマックブロックから、コーナーへ昇り、鉄柵越えのダイビングフットスタンプを敢行して、Hi69の腹部に大ダメージを与える。
 これで流れを変えた原田はエルボーの連打からデスバレーボムも、Hi69も吸い込み式回転エビ固めで丸め込み、原田がキックアウトしたところでフットスタンプを投下、そしてダイビングエルボードロップを狙うが、Hi69は剣山で迎撃しヘッドロックからクロスフェース、そしてディックキラーで捕獲し絞めあげる。
 Hi69はストゥーカスプラッシュを狙いにコーナーへ昇るが、原田が追いかけ競り合いの末に雪崩式フロントスープレックスで投げ、膝上への垂直落下式ブレーンバスターからラリアット、ロープへバウンド式ジャーマンと畳みかける。
 原田は片山ジャーマンを狙うが、体を入れ替えたHi69はみちのくドライバーⅠを決め、トランスレイブ、生膝トランスレイブと畳みかけてから、テーブルを場外にセットして原田を寝かせ、テーブル貫通ストゥーカースプラッシュを狙うも、原田が阻止してエプロンの攻防となるが、Hi69はトラースキックからテーブル貫通みちのくドライバーⅡで突き刺し、原田に大ダメージを与える。
 勝負と見たHi69は原田をリングに戻してストゥーカスプラッシュ、みちのくドライバーβと畳みかけるが、原田はいずれもカウント2でキックアウトし、Hi69はトラースキックから突進すると、かわした原田は大☆中西ジャーマンで投げ、ニーアッパーからローリングエルボー、ターンオーバーニー、そして片山ジャーマンで投げ、Hi69がキックアウトしても、クラッチを解かなかった原田はロコモーション式の片山ジャーマンで3カウントを奪い、王座を防衛した。
 石森太二が退団し新日本プロレスへ移籍したが、現在のNOAHジュニアは原田独走の時代の時代となったといっても過言ではない。現時点では誰も次期挑戦者に名乗りを挙げなかったが、原田がこのまま自分の時代を築き上げていくのか…

 またGHCタッグ前哨戦の清宮vs中嶋は、中嶋が場外ボディースラムから顔面キックの連打と冷酷に清宮を痛めつけ、ミサイルキックを狙う清宮にR-15で阻止するなど付け入る隙を与えない。
 中嶋は顎ごとターンバックルで蹴り上げると、バックドロップからランニングローキックと畳みかけるが、清宮もジャーマンからエルボースマッシュ、エメラルドフロウジョン式ブレーンバスターと猛反撃してタイガースープレックスを狙う。
 だが1回転して着地した中嶋は打撃のラッシュから掌打の連打を浴びせると、スリーパーで捕獲して清宮を絞め落として試合はストップ、今回も中嶋が勝利を収め、中嶋は冷酷な笑みを浮かべる。

 潮崎vs北宮は、開始から北宮が潮崎の左足を徹底的に狙い撃ちにし、潮崎mpフライングショルダータックルからキックの連打と流れを変えようとするが、上半身をワナワナとして受けきった北宮はショルダータックル、膝への低空スピアーから監獄固めで捕獲する。
 潮崎は逃れると、北宮はサイトースープレックスを狙うが、潮崎はDDTで切り返し、ジャーマンで投げるも、起き上がった北宮はラリアット、潮崎の左のラリアット、トラースキックもブロックしてラリアットを浴びせる。
 潮崎はラリアット合戦を競り勝つと、ゴーフラッシャーからリミットブレイクを狙うが、逃れた北宮は、潮崎の雪崩式を阻止してエプロンへと連行して断崖式ニークラッシャーを敢行、更に潮崎の左足のサポーターを外して、ターンバックル、マットへとニークラッシャーを敢行してから監獄固めで捕獲し、潮崎は懸命に耐えたがレフェリーが試合をストップ、前哨戦はジ・アグレッションが揃ってTKOでの勝利で制した。

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