DRAGON GATE
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土井が掟破りで追い詰めるも、吉野が進化したソルナシエンテでギブアップを奪いドリーム王座を防衛!
9月24日 DRAGON GATE「DANGEROUS GATE 2018」東京・大田区総合体育館 3177人超満員札止め(写真はDRAGON GATE公式より)
<第1試合 20分1本勝負>
斎藤了 ドン・フジイ ○ウィリー・マック(7分5秒 片エビ固め)Kagetora ×ヨースケ・サンタマリア U-T
※ザ・ビッグタンプ<第2試合 20分1本勝負>
ジェイソン・リー ○石田凱士 ワタナベヒョウ 吉岡勇紀(6分22秒 タイガース―プレックスホールド)Gamma ×しゃちほこBOY 問題龍 箕浦康太<第3試合 30分1本勝負>
○KAI(12分16秒 本家雁之助クラッチ)×鷹木信悟<第4試合 NATURAL VIBESvsANTIAS 全面対抗イリミネーションマッチ 30分1本勝負>
ビッグR清水 ○Ben-K 神田裕之 吉田隆司 KAZMA SAKAMOTO(22分42秒 エビ固め)Kzy ×横須賀ススム 堀口元気 パンチ富永 “brother"YASSHI
※Ben-Kボム[1]○堀口(11分12秒 バックスライド・フロム・ヘブン)×吉田
[2]○清水(12分24秒 エビ固め)×YASSHI
※砲丸投げスラム
[3]○清水(12分39秒 エビ固め)×堀口
※砲丸投げスラム
[4]○Kzy(13分41秒 片エビ固め)×神田
※ランニングエルボースマッシュ
[5]○富永(14分48秒 オーバー・ザ・トップロープ)×清水
[6]○KAZMA(14分51秒 片エビ固め)×富永
※パッケージドライバー<第5試合 オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者】ドラゴン・キッド(13分0秒 ウルトラウラカンラナ)【第35代王者】×Eita
☆Eitaが2度目の防衛に失敗、キッドが第36代王者となる<第6試合 オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第43代王者組】YAMATO ○B×Bハルク(21分32秒 片エビ固め)【挑戦者組】望月成晃 ×シュン・スカイウォーカー
※ファーストフラッシュ
☆☆YAMATO&ハルクが2度目の防衛に成功<第7試合 オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合 60分1本勝負>
【第27代王者】○吉野正人(28分50秒 ホルヘ式ソル・ナシエンテ)【挑戦者】×土井成樹
☆吉野が3度目の防衛に成功大田区大会のメインで吉野の保持するドリーム王座に土井吉タッグ、またMaxiMuMの盟友である土井が挑戦。二人は土井吉としてもタッグを組み、また何度も敵対してきたが、土井吉が本当に時代遅れなのかどうか示される試合となった。
序盤から吉野が左腕へのドロップキックから左腕攻めで先手を奪うが、土井をエプロンに追いやると、吉野がスワンダイブを狙うが、阻止した土井がセカンドロープに前屈みになった吉野にコーナーからサマーソルトドロップからロープを使った右腕攻め、ロープ越しでのエルボードロップと反撃、ネックブリーカー、脇固め、腕固め、ショルダーアームブリーカーと執拗に右腕を攻める、
吉野はコウモリで反撃を狙うが、そのまま担いだ土井がバックドロップで投げるが、突進したところで吉野が場外へ追いやると最高速トペスイシーダを発射、しかしリングに戻ってからのミサイルキックはかわした土井が華厳、吉野のスリングブレイドをかわして変形のグラウンド卍で捕獲するなど、ジャベの使い手である吉野相手に土井がジャベで苦しめる。
土井は大暴走から雪崩式華厳、土井はエルボーからバカタレスライディングキックは、かわした吉野はトルベジーノからソルナシエンテで捕獲も、逃れた土井は逃れた土井は熨斗紙からバカタレスライディングキックを炸裂させ、マスキュラーボムを狙うも、吉野が切り返し、土井が丸め込んだところで、吉野がアナザースペース、滞空式ミサイルキック、スワンダイブ式スリングレイドと畳みかける。
吉野は腕吉野からトルベジーノ、ソルナシエンテで捕獲したが、逃れた土井はバカタレスライディングキック、DOI555、バカタレスライディングキックからマスキュラーボムを狙うと、吉野は逃れるが、土井が掟破りのソルナシエンテで捕獲、ソルナシエンテ改へと移行して、吉野を追い詰める。
ロープに逃れた吉野に土井が突進も、吉野がバックホームラリアットで迎撃すると、トルベジーノ狙いは土井が堪えてマスキュラーボムを狙うと、切り返した吉野がソルナシエンテで捕獲、そして進化系であるホルヘ式ソルナシエンテに移行して土井はギブアップとなり、吉野が防衛した。試合後にはANTIAS改めREDが乱入して土井吉を襲撃、清水が次期挑戦者としてNATURAL VIBESとのイリミネーション戦でススムから勝利を収めたBen-Kを差し向けることをアピール、そしてREDが去ると土井吉が健闘を称え合って大会を締めくくった。
内容的には土井が吉野の想定外を突くような意外性で吉野を追い詰め、掟破りのソルナシエンテにはさすがの吉野も慌てたが、吉野は進化系のソルナシエンテで土井からギブアップを奪い振り切ったものの、自分的にはこれまで清水らにナメられてきた経緯を見てきたことから、今回は土井に勝って欲しかったというのが本音だった。セミのツインゲート選手権は、序盤こそはナルシストポーズで余裕の構えを見せるYAMATOに対し、シュンが舐めるなといわんばかりにバイシクルキックでYAMATOを場外へ追いやってから三角飛びプランチャを発射、望月のリードで王者組を攻め立てる。
王者組はYAMATOがシュンの膝に関節蹴りの連打で動きを止めると、ハルクとの連係や合体技でシュンを捕らえるが、交代を受けた望月が二角蹴りでYAMATOを排除するとハルクを場外へ追いやり、シュンは足を滑らせながらもスワンダイブ式プランチャを命中させる。
しかし望月とYAMATOがアンクルホールドを応酬すると、YAMATOが奪い返したところで、でハルクが望月の足にファーストフラッシュを浴びせたが、シュンがYAMATOめがけてスカイウォーカームーンサルトを投下してカット、EVOを狙うハルクにもリバースブレーンバスター、ブラスターと決め、バイシクルキックを浴びせるも、ハルクはトラースキックからブラジリアンキック、スピンキックと応戦する。
ここでYAMATOが入ると、YAMATOのEVOからハルクがファーストフラッシュを狙うが、望月がミサイルキックでカット、ハルクは望月にファーストフラッシュを狙うが、水面蹴りで阻止した望月は掟破りのファーストフラッシュを炸裂、しかしYAMATOがドラゴンスクリューでカットすると、ダイブするシュンをドロップキックで迎撃、だがシュンはハルクめがけてライオンサルトを投下する。
ハルクは望月にマウスからビンタ、しかしビンタで返した望月はイリュージョンから真最強ハイキックを炸裂させ、顔面へのトラースキックから三角蹴り狙いは、YAMATOがgo 2 Hospital IIで阻止、YAMATOとシュンはエルボー合戦もシュンが必死で打ち返して引かず、シュンはバイシクルキックを浴びせるが、YAMATOはギャラリアからハルクが入ってファーストフラッシュ&ギャラリアの合体技が炸裂させる。YAMATOが垂直落下式ブレーンバスターで望月を排除すると、YAMATOはシュンにバトンキックからハルクとのダブルファーストフラッシュを狙うが、シュンがかわしてハルクを丸め込みを連発する。
シュンの粘りにハルクが本気になると、ハルクはハイキックから二段蹴り、背後からランニングファーストフラッシュを炸裂させ、最後はFTXからのファーストフラッシュで3カウント王座を奪い防衛。
YAMATOもハルクも、成長著しいシュンを大舞台でどこまでやれるか確かめていたと思う。ところが懸命に王者組に喰らいつくだけでなく、慌てさせた。最後にハルクがFTXやファーストフラッシュを浴びせたのは、シュンの成長認めた証だったのかもしれない。ブレイブ選手権は、Eitaが挑戦者のキッドを見下すかのように攻め、REDの介入も駆使してキッドを徹底的に痛めつける。
そこでEitaは自身が持ち込んだ有刺鉄線ボードをコーナーにセット、キッドを叩きつけようとするが、キッドはスライディングして逃れると、Eitaが急所蹴りから首固めで丸め込むは、REDの介入を受けていた八木レフェリーのカウントが遅れたため、これに怒ったEitaは八木レフェリーに襲い掛かるも、怒った八木レフェリーはEitaにラリアットを浴びせる。
キッドはウルトラウラカンラナでEitaを有刺鉄線ボードに直撃させると、再度ウルトラウラカンラナを狙うが、Eitaがトラースキックで迎撃、しかし再度のトラースキックはキッドがバイブルで切り返すと、ウルトラウラカンラナで3カウントを奪い王座を奪還する。DRAGON GATEを退団しフリーへ転身する鷹木はKAIと対戦も、パンピングボンバーを狙った際にKAIが雁之助クラッチで丸め込んで勝利も、10・7博多で行われる所属ラストマッチの相手にハルクが名乗りを挙げ、決定となった。
鷹木とハルクはタッグを組んでは土井吉の保持していたNOAHのGHCジュニアタッグ王座奪取し、敵対してはドリーム王座を巡って60分フルタイムドロー、そして神戸ワールドのビッグマッチでは鷹木がハルクを破って丸坊主にして、どん底に叩き落すなど、因縁深い関係なだけに、そういった意味ではラストマッチの相手として相応しいのかもしれない。また10・2後楽園では久しぶりにタッグを結成も、これはREDが不快感を示し、対戦相手としてEitaが名乗りを挙げ、パートナーには第3のXを投入することを予告した。
ANTIASはユニット名をリアル・エクストリーム・ディーション、略してREDに変更、新メンバーとしてフリーとして活躍しているKAZMAを迎え入れた。ヒールでの鷹木はANTIASの終焉と共に終わったが、RED的には鷹木はもう終わった人間として判断しているのかもしれない。9.24 大田区総合体育館大会終了致しました‼️
沢山のご来場誠にありがとうございました✨#DangerousGate2018#DragonGate #ProWrestling pic.twitter.com/MdKfr2Vvha
— DRAGONGATE (@dragongate_pro) 2018年9月24日今日の負けを潔く認めて次また挑戦します! https://t.co/NiUfsmOmT2
— Naruki Doi official (@NarukiDoi) 2018年9月24日大田区大会、沢山のご来場ありがとうございました!
ブレイブゲートチャンピオンになり、ハヤブサさんに報告(まだハヤブサさんのマスク返って来てないのかなぁ)#大田区大会#ブレイブゲート#感謝 pic.twitter.com/UkTweS4wKP
— DRAGON KID (@Dragon_Kid_0202) 2018年9月24日R.E.Dの『X』のkazma sakamotoです。なんか俺が『X』で色々賛否両論あるけど、、、
知らねぇ!
他の奴にあーだこーだ言われる筋合いは無い。
別に期待しなくていいよ。
我が道を行くだけだよ!
これからR.E.Dを #DragonGate を楽しみたいと思います❗️ pic.twitter.com/P8gc2W9dHi
— KAZMA SAKAMOTO (@WWEMrSAKAMOTO) 2018年9月24日大田区大会、終了!!
とりあえず、アンチアス改めREDとの対抗戦は敗退。
まぁ今日が始まりですよ
メインは、ゲスト解説を、、
“土井吉”
戦いを通じて、しっかりと見せていただいた気がします。
土井のソル・ナシエンテ、、深い。#T2P #V9クロス pic.twitter.com/Yr9xn9Y5UC
— 横須賀ススム@SusumuYokosuka (@ssm_yokosuka046) 2018年9月24日試合後のハルクとのやり取りが話題になってるかもしれないが〜
KAIとの試合も物凄くやり甲斐があった。
何度でもやりたい。
暫くお預けでも構わない。
更に強くなってみせるから、、、 https://t.co/cjEjSK9KdI
— 鷹木 信悟(SHINGO TAKAGI ) (@Takagi__Shingo) 2018年9月24日PR -
吉野がANTIASの罠に打ち勝ちドリーム王座防衛!そして土井吉決戦に駒を進めた!
9月9日 DRAGON GATE「THE GATE OF ORIGIN 2018」宮城・仙台サンプラザホール 1596人 満員(写真はDRAGON GATE公式、試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 30分1本勝負>
ウイリー・マック シュン・スカイウォーカー ワタナベ・ヒョウ(11分18秒 片エビ固め)Gamma "brother"YASSHI 問題龍
※ザ・ビックタンク<第2試合 30分1本勝負>
○望月成晃 カサンドラ宮城(0分6秒 片エビ固め)×ハリウッド・ストーカー市川 里村明衣子
※顔面蹴り◎再試合
望月成晃 ○カサンドラ宮城(8分58秒 横入り式エビ固め)×ハリウッド・ストーカー市川 里村明衣子<第3試合 30分1本勝負>
ビッグR清水 ○Ben-K 鷹木信悟 神田裕之(16分54秒 エビ固め)土井成樹 ジェイソン・リー ドラゴン・キッド ×石田凱士
※Ben-Kボム<第4試合 オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合 60分1本勝負>
【第63代王者組】○Kzy 堀口元気 横須賀ススム(16分35秒 体固め)【挑戦者組】Kagetora ヨースケ・サンタマリア ×U-T
※韻波句徒
☆Kzy&堀口&ススムが3度目の防衛に成功<第5試合 オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合 60分1本勝負>
【第35代王者】○Eita(14分1秒 エビ固め)【挑戦者】×パンチ富永
※トラースキック
☆Eitaが初防衛に成功<第6試合 オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第43代王者組】○YAMATO B×Bハルク(25分7秒 片エビ固め)【挑戦者】ドン・フジイ ×斎藤了
※ギャラリア
☆YAMATO&ハルクが初防衛に成功<第7試合 オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合 60分1本勝負>
【第27代王者】○吉野正人(27分4秒 ソル・ナシエンテ改)【挑戦者】×吉田隆司
※吉野が2度目の防衛に成功DRAGON GATEが仙台で初のビックマッチを開催、メインは吉野の保持するドリーム・ゲート王座に吉田が挑戦。8・8後楽園大会で吉田は吉野から直接フォールを奪って挑戦に漕ぎ付け、吉野に対して丸め込み禁止ルールを課し、吉野はハンデを背負っての選手権となった。
序盤からパワーで攻め込む吉田に対し、吉野は回転して捻りながらもアームブリーカーを連発して吉田のパワーを封じにかかり、じっくりとした腕攻めでリードを奪う。
吉田は地獄突きで反撃してリフトアップスラムで場外へ放り投げると、セコンドのANTIASが吉野を袋叩き、吉田がリングに吉野の腰を打ちつけ、リングに戻ると、吉野首筋に噛みつき、ロープこすり、テーピングでのチョーク攻撃、豪快なボディースラムからセントーンからボディーシザース、顔面掻き毟り、全体重をかけて踏みつけと流れを変えるが、串刺しを迎撃した吉野はクロスボディー、吉田がキャッチするも吉野はスイングDDTを決め、ミサイルキックを狙うが、地獄突きで迎撃した吉田が串刺しパイナップルボンバーの連打からジャックハマーで叩きつけてリードを渡さない。
吉野はアナザースペースから超滞空ミサイルキック、フロムジャングルを狙うも、堪えた吉田がパワーボムで叩きつけ、ダイビングエルボードロップを投下するが、序盤の腕攻めが効いたのか腕を押さえる。それでも吉田はサイバーボムを狙うが、吉野がリバース、吉田はダブルチョップからPOWPOWも、吉野は腕吉野らソルナシエンテで捕獲、吉田が押し潰して丸め込み、これには吉野も慌ててキックアウトする。
吉田は突進する吉野にパイナップルボンバーを連発するが、疲れが見え始める。それでも吉田はサイバーボムを狙うが、吉野が着地、吉田が地獄突きも吉野がトルベジーノから再びソルナシエンテで捕獲し、吉田が持ち上げてパワーボムで叩きつける。
吉田はショートレンジでパイナップルボンバーの連打から地獄突きの連打、そしてサイバーボム狙うが、吉野が回転エビ固めで切り返すが、丸め込みはルールで無効となっているためカウントは入らない。吉野が突進も吉田がグリーンミストからファイヤーサンダー、パイナップルボンバーと畳みかけてサイバーボムで勝負あったかに見えたが、吉野はカウント2でキックアウトする。
吉田が再びサイバーボムを狙うが、吉野がフランケンシュタイナーで切り返すと、吉田がパイナップルボンバーを連発、しかし吉野はトルベジーノを連発してからソルナシエンテで捕獲し改へと移行して、吉田がギブアップで王座防衛、吉野は王座を防衛した。
吉田もANTIASも吉野の丸め込みは封じたが、最初から丸め込みを捨てていた吉野が最初からギブアップ狙いで試合を組み立てていた。また吉田も有利なルールとANTIASの介入という有利な条件にも関わらず、その条件を生かしきれなかった。
これで24日大田区大会で行われるドリーム選手権は土井吉対決になった。土井吉の関係は二人は組み、敵対してもライバルで競争し合ってきたことから歴史は長い、いや自分的には敵対している方が長く感じてしまう。6日の後楽園ではEitaから「タッグはよ、土井吉じゃねえんだよ、ビックBneだ!」と土井吉は時代遅れ呼ばわりされたが、土井吉の物語は終わらせるのはビックBenではない、まだまだ続くことを示すためには、絶好の機会かもしれない。ツインゲート選手権は王者組が斎了を捕らえるも、フジイが場外戦を仕掛けると、斎了はハルクと2階、フジイはYAMATOと3階で乱闘を繰り広げ、場外カウントが数えられたところで斎了とハルクが全力失踪で戻るが、ハルクが疲れているところで斎了が攻め、フジイもYAMATOの痛めている右肩を攻めて、挑戦者組が形成逆転に成功する。
劣勢の王者組は挑戦者組を場外へ追いやって同時でのノータッチトペコンを発射、リングに戻っても同時のミサイルキックで反撃も、斎了もハルクをエプロンに追いやると、フジイがぶちかましを浴びせ、YAMATOには時間差ラリアットからフライングボディーシザースドロップ、斎了が入ってトレイン攻撃からパワーボムとノド輪の落としの合体技でYAMATOを追い詰める。
フジイはダイビングダブルニーを投下するが、YAMATOがかわすと足四の字で捕獲、そこで斎了が斎了ロケットでカットに入ると、フジイのノド輪落としの援護を受けた斎了は斎了ロケットを発射、しかしフジイのラリアットが斎了に誤爆すると、YAMATOはフジイをスリーパーで捕獲、そこでハルクが入ってサンドウィッチファーストフラッシュも、合体ギャラリア狙いはフジイが逃れて外道クラッチからラリアット、斎了のダブルクロスの援護を受けたフジイはYAMATOにナイスジャーマンを決めるが、ハルクが間一髪カットする。
ハルクは斎了にファーストフラッシュも、斎了がキャッチしたところでフジイがラリアット。YAMATOと斎了がエルボー合戦を繰り広げ、突進するYAMATOに斎了がジャーマン、今度は斎了が突進したところでYAMATOが全知全能のフランケンシュタイナーも、斎了が回転エビ固めで切り返す。
斎了はドラゴンスープレックスからダブルクロスを狙うが、YAMATOがスリーパーで捕獲、ギャラリアはフジイが必死でカットするが、ハルクが斎了にファーストフラッシュからファーストフラッシュ&ギャラリアの合体技で3カウント、挑戦者組も奮戦したが後一歩及ばなかった。ブレイブゲート選手権はパンチがPTキックで、場外戦を仕掛けてラ・ケブラータを仕掛けるが、Eitaが余裕で受けきると、ANTIASが鷹木を袋たたきにしてから、リングに戻ってもEitaが徹底的に蹂躙、パンチのロケットパンチも余裕で迎撃する。
Eitaはイス盛りの上への雪崩式ブレーンバスターからトラースキックを連発、パンチもパンチクラッチから腕十字で捕獲、PTキックを乱打するも、Eitaが水噴射からイスでメッタ撃ち、殺人トラースキックで3カウントを奪い完勝で防衛。試合後にはANTIASがハサミでパンチの髪を切ると、KzyらNATURAL VIBESが救出に入って大乱闘となり、NATURAL VIBESもANTIAS潰しをアピール。またバックステージでは前王者のキッドが挑戦表明し、Eitaと大乱闘となる。キッドもANTIASにOVER GERETIONを解散に追いやられただけでなく、Eitaにはブレイブゲートを奪われるなど散々煮え湯を飲まされているだけに、今回の再戦はキッドにとっては崖っぷちに立たされての再戦となる。トライアングルゲート選手権は、Kzyからギブアップを奪うことを公言したU-Tは、序盤こそは王者組に捕まるも、Kagetoraとマリアの援護受けてKzyをビエンジャベで捕獲して追い詰める。しかし逃れられるとNATURAL VIBESの集中攻撃を受け、U-Tも懸命に粘ったが、最後はKzyがヨーロピアンアッパーカットから韻波句徒で3カウントを奪い王座を防衛した。
ドリーム戦に関しては同門ユニットとか関係ない!
1選手同士の勝負!#dragongate#土井成樹#DragonGateNetwork #ミスター大田区https://t.co/TAJuN99IZu
— Naruki Doi official (@NarukiDoi) 2018年9月10日9.24大田区でドリーム奪取や!#dragongate #土井成樹#DragonGateNetwork #ミスター大田区
— Naruki Doi official (@NarukiDoi) 2018年9月10日そういえば本日37歳の誕生日を迎えました。
この1年は、どんな夢を叶えようかな〜
日頃のご愛顧に感謝#dragongate
— YAMATO (@yamato_oldtype) 2018年9月10日当然の結果。
あいつから仕掛けて来たんだから、とことん潰すしかないだろ。
1人でも潰せるけど、皆で潰した方が楽しいじゃん?笑
で?
次の挑戦者は?
アホのドラゴンキッド?
懲りないね〜
今の俺には敵わないよ。#DragonGate https://t.co/GMmbrvxdmk
— Eita Luchador (@Eita_Luchador) 2018年9月9日本当にありがとうございました!!♂️#dragongate #東北 #センダイガールズプロレスリング https://t.co/6Cb4DAARHT
— Kzy time (@kzy_time_ebe2) 2018年9月10日仙台サンプラザ大会、無事に終了‼︎
お足元の悪い中、沢山のご来場ありがとうございました。
トライアングルは防衛に成功
パンチくんは残念でしたが、アンチアスとはやってやりますよ
試合後、コラム仲間の里村さんと一枚撮らせていただきました#naturalvibes #プロ格KING pic.twitter.com/bGZ8hwOqGl
— 横須賀ススム@SusumuYokosuka (@ssm_yokosuka046) 2018年9月9日悔しい。只々、悔しい。
良かったよ!頑張ったね!と言われましたが、今日は結果が欲しかったです。
自分の持ってるものは全部出して負けました。まだまだでした。
ですが、必ず追いついて、いずれ追い越します。
応援ありがとうございました。#dragongate#trivevanguard#仙台サンプラザ https://t.co/aIAE7nh5xY
— dragongate_u_t (@dg_u_t) 2018年9月9日 -
Ben-Kおまえもか!まさかの裏切り!そして鷹木信悟がDRAGON GATE卒業へ
8月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票を受付中
8月の月間MVPhttps://t.co/Zkkvjrash6
8月のタッグMVPhttps://t.co/uI01bAzc4h
8月のベストバウトhttps://t.co/M3hMQ8flGa
8月のベストシリーズ&興行https://t.co/K9NQ8ZwFxT
投票をお待ちしています
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年9月2日9月6日 DRAGON GATE「STORMGATE2018」 後楽園ホール 1780人超満員札止め
(写真はプロレス格闘技DXより)
<第1試合 20分1本勝負>
ドン・フジイ 斎藤了 ジェイソン・リー ○吉岡有紀(7分28秒 エビ固め)堀口元気 パンチ富永 ×椎葉おうじ 箕浦康太
※フロッグスプラッシュ<第2試合 20分1本勝負>
○ドラゴン・キッド 石田凱士(7分13秒 1 sec)Gamma ×問題龍<第3試合 30分1本勝負>
○KAI 大和ヒロシ(10分57秒 片エビ固め)望月成晃 ×ワタナベヒョウ
※メテオインパクト<第4試合 ハウス・オブ・ハードコア&ハリウッド・ベリテージ選手権 60分1本勝負>
【王者】○ウィリー・マック(12分24秒 エビ固め)【挑戦者】×シュン・スカイウォーカー
※チョコレートサンダーボム
☆マックが王座を防衛<第5試合 30分1本勝負>
Kagetora ヨースケ・サンタマリア ○U-T(14分52秒 Bienllave)Kzy ×横須賀ススム "brother"YASSHI<第6試合 60分1本勝負>
○ビックR清水 鷹木信悟 Eita 吉田隆司 神田裕之(25分35秒 片エビ固め)吉野正人 ×土井成樹 Ben-K YAMATO B×Bハルク
※砲丸投げスラムメインはMaxiMuM&TRIBE VANGUARD連合軍がANTIASと対戦。8・7後楽園ホール大会で土井が清水と組んでYAMATO&ハルクの保持するツインゲート王座に挑戦するも、ANTIASの乱入と清水の裏切りで無効試合となって選手権はぶち壊され、土井吉は清水とANTIAS潰しのためにTRIBE VANGUARDに共闘を持ちかけ、YAMATOは土井に裏切られた過去から最初は拒否するも、Ben-Kの懇願でYAMATOも渋々承諾して連合軍が結成されたが、Eitaは「見えないところで動いている」と不気味な予告をしていた。
ANTIASが奇襲で試合が開始され、各選手が場外戦を繰り広げる。ANTIASは土井を捕らえて先手を奪うも、連合軍はかつてタッグを組んでいた土井&YAMATO、吉野&ハルクが連係を披露してEitaを捕らえて形勢を五分に戻す。
終盤では両軍共連係から乱戦となるが、神田のジョンウーが鷹木に誤爆すると、Eitaの殺人トラースキックを受けきった吉野がバックホームラリアットからソルナシエンテを狙う。ところがBen-Kがスピアーでカットすると、突然の裏切りに戸惑う土井にもBen-Kがスピアーを浴びせ、最後は清水が砲丸投げスラムで3カウントを奪い、ANTIASが連合軍に勝利を収めた。
試合後は清水がANTIASの新メンバーとしてBen-Kを紹介、敗れた土井吉を詰り、YAMATOとハルクも、土井吉の不甲斐なさどころか、まとまりのないMaxiMuMをあきれ果て、見捨てるかのように退場する。
ビックBenの裏切りに怒った土井吉は10・2後楽園で土井吉vsビックBenを要求して決定、そしてEitaはANTIASがユニット名を変更、他団体や海外が加わり、大田区大会で大物が加わり、10・2後楽園でもサプライズを予告して退場した。
残ったMaxiMuMに、9・1、2の沖縄二連戦からMaxiMuM入りを志願していた"自称"MaxiMuMのキッド&石田が、微妙な空気を読まないかのように改めてMaxiMuM入りを志願、キッドも散々粘ったが土井吉は拒否するも、キッドはほとんどMaxiMuM入りが決定したかのごとく、勝手に大会を締めくくってしまった。後楽園大会は2回連続でバットエンド、Ben-KのANTIAS入りも予想通りという声もあるが、清水相手に頭突きを放って流血した流れを見ても、まさかだったという部分もあった。そして大会終了後に鷹木が10月7日付けでDRAGON GATEを卒業、フリーとして活動していくことになった。
<DRAGON GATE公式ブログより http://spora.jp/dragongate/posts/608030>
【鷹木信悟選手より】
この度、私、鷹木信悟はドラゴンゲートを離れ、今後フリーとして活動していくことを決意致しました。以前より、ドラゴンゲートという枠に捉われず、プロレスラーとして国内はもとより世界中のレスラーたちと自由に闘っていける環境に憧れを抱いており、数年前よりこの夢の実現のため会社とも相談を重ねてきましたが、今年4月までの旧体制のドラゴンゲートではどうしてもこの夢が叶うことはありませんでした。しかしながら、この度の新体制となったことにより、7月の神戸ワールド記念ホール大会の後に改めて申し入れた結果、私の意思を尊重していただき、団体との契約が満了となる10月7日を持ってフリーとさせていただくこととなりました。木戸社長を始め、自身の我儘を受け入れてくれたドラゴンゲートの仲間たちに心から感謝しています。
10月7日の博多大会がドラゴンゲート所属として最後の試合となりますが、思えば私がデビューしたのが2004年のちょうど10月に開催された博多大会でした。これも何かの因果を感じます。
もちろんフリーである以上、ドラゴンゲートと決別するわけではなく、機会があればいつでもこのリングに戻って来たいと思っています。成長著しい今の若い選手たちが更に成長を遂げた時に迎え撃つのは私自身の楽しみでもあります。
なお、現在所属するアンチアスに関しては、新ユニットとして生まれ変わると発表された9月24日の大田区総合体育館大会以降は、これと距離を置いてユニット無所属となり、ファンの皆さんに喜んでもらえるようなカードの提供に貢献が出来たらと考えています。
ドラゴンゲートの所属として闘う10月7日までの約1ヶ月間は、精一杯ドラゴンゲートの鷹木信悟として大暴れすることでファンの皆さんに恩返ししたいと思います。
今後とも、鷹木信悟、そしてドラゴンゲートを宜しくお願い致します。
【株式会社ドラゴンゲートエンターテイメント 代表取締役 木戸亨より】
本人の言葉のとおり、数年前よりフリーとして活動の場を求める旨の申し入れがありました。4月までの旧体制においては彼の希望を叶えてあげることは非常に困難な状況でしたが、皆様もご存じのとおり現在の株式会社ドラゴンゲートエンターテイメントの新体制となった今、ようやく彼の意志を尊重し、背中を押してあげられることとなりました。
鷹木選手のこれまでのドラゴンゲートでの活躍や貢献を鑑みても、我々は当然ながら快く送り出してあげるべきだと考えます。同じドラゴンゲートの出身者として現在海外で大活躍している戸澤陽選手のように、鷹木選手もまた様々なリングで活躍してくれることを期待しています。
関係者の皆様、ファンの皆様も、鷹木選手へ今後も変わらぬ応援をいただけますよう、心よりお願い申し上げます。
鷹木のフリー転向は以前から噂されていた事だった。ANTIASは本来ならT-Hawk、Eita、エル・リンダマンに任せて鷹木は一歩引くということになっていたが、おそらくだがこの時点で退団を決めていたと思う、だが新体制発足とT-Hawk、リンダの離脱という想定外の事態が起きて鷹木は卒業を先延ばしにせざる得なくなった。今回はANTIASに清水とBen-Kをテコ入れしたことで道筋をしっかり作ったうえで、やっと卒業することが出来たようだ。
Ben-KのANTIAS入りに関しては現時点でBen-Kはコメントはなかったが、MaxiMuMに留まっても常に前面に立つのは土井吉なことから、前面に立たせてくれるANTIASに魅力を感じたのかもしれない。
また土井吉は2大会連続でバットエンドに終わらせたことで、土井吉どころかMaxiMuMも後のない状況に立たされてしまった。10・6後楽園では土井吉はビックBenと対戦するが、巻き返しが出来るのだろうか…、また第4試合ではマックの保持するハウス・オブ・ハードコア&ハリウッド・ベリテージ王座に、シングル王座には初挑戦となるシュンが挑戦するが、マックの重たいエルボーを含めた打撃やインサイドワークの前にシュンが翻弄され、シュンはやっと反撃してマックを場外へ追いやるも三角飛びプランチャはキャッチされ、マックは客席めがけてパワーボムを狙う。
シュンはウラカンラナで切り返し、スワンダイブ式プランチャで流れを変えて攻勢に出るも、ブラスターが堪えられてしまうと、マックが場外へ追いやってデス・ヌカ・ドーラを命中させる。
リングに戻るとマックがジャーマンからエクスプロイダーで勝負に出るが、フロッグスプラッシュは自爆となると、シュンがスカイウォーカームーンサルトを狙うが、シュンをコーナーに宙吊りにしたマックはフロムトゥコーナーを炸裂させる。
シュンは丸め込み技の連発で粘るが、突進したところでマックがラリアット、上へホイップしてからのDDTで突き刺し、シュンの反転式クロスボディーもキャッチしてからチョコレートサンダーボムで3カウントを奪い王座を防衛。
試合後はシュンは悔しさを露わにするも、望月の激を受けてツインゲート王座への挑戦を表明する。セミに6人タッグ戦ではU-TがNATURAL VIBESの腰攻めに苦しむも、TRIBE VANGUARDは右肩を痛めたススムを合体技で捕らえ、U-TがBienllaveで捕獲、ブラザーやKzyがカットに入るが、離さないU-Tが一気に絞めあげてススムがギブアップを奪い勝利、試合後はU-TがKzyからもギブアップを奪いトライアングル王座を奪取することをアピールした。
いや~、俺みたいなビッグになると自然と後輩が歩み寄ってくるわ~
俺とBen-Kが離れるわけないやろ!
アンチアスは9.24大田区でユニット名を変えて生まれ変わるさかい
よう見とけや!#DragonGate #ANTIAS pic.twitter.com/HxsNTmeN07
— ビッグR清水 (@bigrshimizu) 2018年9月7日更に勢力拡大していく。
第1弾、第2弾、第3弾…
まだまだ動くぞ。#dragongate #勢力拡大 pic.twitter.com/YiY4BYUaQC
— Eita Luchador (@Eita_Luchador) 2018年9月7日後楽園大会終了❗️#小沢仁志 ‼️#ANTIAS 入りか⁉️#dragongate#prowrestling pic.twitter.com/uEUCGZ0MIT
— 鷹木 信悟(SHINGO TAKAGI ) (@Takagi__Shingo) 2018年9月6日View this post on Instagramいろいろありました後楽園大会! 小沢仁志さんから花束いただきました。 次回は強力なセコンドに(笑) #dragongate #土井成樹 #vシネマの帝王 #小沢仁志 #コンフリクト
後楽園ホール大会、超満員のご来場に心から感謝致します!
今日の大会も色々な事がありました。
MaxiMuM入りを諦めそうになった時、皆さんの声援が嬉しすぎて、言葉が出なくなりそうでした
台風や地震と災害が続いてますが、少しでも皆さんに元気になってもらえるように頑張ります pic.twitter.com/X5z3Xk6FNl
— DRAGON KID (@Dragon_Kid_0202) 2018年9月6日諦めない。離さない。
やられても諦めません。
タイトルマッチではKzyからBienllaveでギブアップ取ります。#dragongate #ジャベ https://t.co/MrsUvDv5ra
— dragongate_u_t (@dg_u_t) 2018年9月6日後楽園ホール大会有難うございました!
今日の後楽園でU-Tが結果を出した!ただただ嬉しいです
ですが、本番は9日の仙台!
気を抜かず9日を迎えたいと思います
取り敢えず今はU-T、トライブの勝利に乾杯#DragonGate pic.twitter.com/6iECZe3wqx
— kagetora_dge (@kagetora_dge) 2018年9月6日仙台。楽しみだわ!
今の俺は絶対折れないし、折れちゃいけない。。!
踏ん張りましょう!乗り越えましょう!!#dragongate #トライアングルゲート https://t.co/iMxZ7oCm0l
— Kzy time (@kzy_time_ebe2) 2018年9月6日少し前に無事に帰宅。
後楽園大会、沢山のご来場&各生中継でご視聴してくれた皆さんに感謝
結果は、まぁ終わったことは仕方ないので、もう忘れます
甘いの食べたら治りますよ✨
差し入れもありがとうでした!!#後楽園大会 #大入袋 pic.twitter.com/a4851aSAFc
— 横須賀ススム@SusumuYokosuka (@ssm_yokosuka046) 2018年9月6日#後楽園ホール 終了!#超満員札止め御礼(o^^o)#nowplaying「カーテンコール」#ハヤブサ#DragonGate #ProWrestling#StormGate2018 #開幕戦 pic.twitter.com/nxQ1Riuv2U
— 中澤矢束 (@yatsukanakazawa) 2018年9月6日 -
清水の裏切りと、吉野のフォール負け…MaxiMuM受難の日
7月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票を受付中です!
7月の月間MVPhttps://t.co/bY2JiV0kbv
7月のタッグMVPhttps://t.co/DxJ4Fj4171
7月のベストバウトhttps://t.co/3gQ5XyIvYw
7月のベストシリーズ&興行https://t.co/eXHZavRKsA
投票をお待ちしています!
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年8月2日
8月7日 DRAGON GATE「THE GATE OF ADVENTURE 2018」後楽園ホール 1565人満員<第1試合=20分1本勝負>
Gamma しゃちほこBOY U-T ○箕浦康太(8分1秒 片エビ固め)横須賀ススム "brother"YASSHI 問題龍 ×椎葉おうじ<第2試合=20分1本勝負>
○石田凱士(3分4秒 エビ固め)×神田裕之<第3試合=30分1本勝負>
○KAI 大和ヒロシ(9分17秒 片エビ固め)Kagetora ×ヨースケ・サンタマリア
※メテオインパクト<第4試合=ハンディキャップマッチ 30分1本勝負>
○シュン・スカイウォーカー ワタナベヒョウ 吉岡勇紀(7分41秒 片エビ固め)×望月成晃
※スカイウォーカームーンサルト<第5試合=30分1勝負>
ドン・フジイ 斎藤了 ○ウィリー・マック(12分11秒 片エビ固め)Kzy ×堀口元気 パンチ富永
※ビックサンブ<第6試合=45分1本勝負>
鷹木信悟 Eita ○吉田隆司(13分37秒 エビ固め)×吉野正人 Ben-K ドラゴン・キッド
※サイバーボム<第7試合=オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合>
【第42代王者組】YAMATO B×Bハルク(22分33秒 無効試合)【挑戦者組】土井成樹 ビッグR清水
※ANTIAS乱入
☆無効試合のため防衛回数にはカウントされず。後楽園大会のメインではYAMATO&ハルクのTRIBE VANGUARDの保持するツインゲート王座にMaxiMuMから土井&清水が挑戦。7・21神戸ワールド大会でツインゲート王座から転落した清水は、これまで反抗してきた土井に土下座で謝罪してタッグ結成とツインゲート王座への挑戦を呼びかけ、土井も受諾、今回の選手権となった。
序盤は土井が清水を盛り立てて先手を奪いにかかるが、王者組の連係に土井が捕まりストンピングを浴びせ、清水が身を呈して庇って"土井愛"を訴えるが返り討ちにされてしまう。
劣勢の続く土井は王者組を同士討ちさせてから清水に交代、清水がパワー全開で反撃し、土井が入って連係を狙うも、清水の雄叫びが自爆となると、再び土井が捕まり窮地に立たされる。
ハルクは土井にEVOを狙うが、土井はリバースDDTで切り返し、土井の援護を受けた清水が旋回してジャーマン、ボディーアタック、砲丸投げスラム狙いはハルクがフランケンシュタイナーで切り返そうとするも、堪えた清水は餅つきパワーボムからシットダウン式パワーボム、YAMATOの左右エルボーからの突進を清水がラリアットで迎撃し、砲丸投げスラム狙いはYAMATOがスリーパーで捕獲する。
清水を捕らえた王者組はにサンドウィッチファーストフラッシュ、土井にはYAMATOがギャラリアで突き刺し、全知全能のフランケンシュタイナーを決めるが、清水が砲丸投げスラムでカットし、ハルクの水車落としからファーストフラッシュもキャッチした清水は砲丸投げスラムで叩きつける。
ここで勝負に出た土井はYAMATOに熨斗紙からDOI555、バカタレスライディングキックと畳みかけ、マスキュラーボムを狙うと、ANTIASが乱入して両軍を襲撃、Eitaが土井にイス攻撃に清水が助けに入り、土井がEitaにバカタレスライディングキックを狙ったところで突如清水が砲丸投げスラムで土井をKOする。
試合は中川レフェリーは収拾不可能と判断して無効試合となるが、清水はANTIAS入りを表明して土井をマヌケ呼ばわりするだけでなく、駆けつけた吉野に対しても"土井吉は過去の人間で終わった"と言い放つ。そこでEitaはMaxiMuMに対して5vs1か5vs3によるハンディ戦を要求、土井もジェイソン・リーが香港に帰ってしまい人手不足のため、YAMATOとハルクに助っ人を要請、YAMATOも土井に裏切られた過去があることから最初は拒絶するが、Ben-Kの懇願で1回限りの約束でMaxiMuMと連合軍を組み、9・6後楽園でMaxiMuM&TRIBE VANGUARD連合軍vsANTIASによる10人タッグ戦が決定も、Eitaは「見えないところで動いている」と予告してANTIASは去っていった。本来ならメインで組まれたタイトルマッチはどういう形であれ白黒つけて締めくくるケースが当たり前になっていたが、無効試合という形で壊して締めくくるのは消化不良だけど、昭和のプロレスを見ている感じで懐かしくもあり、よく物が投げ込まれたり、暴動騒ぎにならなかったと思いたくなる。
清水に関してはタッグでは結果を残せても、含めたシングル戦線では結果を出せず「KING OF GATE」でもBブロックで1勝しか出来ず、最下位に終わったことから、行き詰まりを感じていたのも事実だったことを考えると立ち位置を変える必要に迫られていたということなのか、清水にヒールが出来るのかというと、ヒールは客と真剣に向き合うポジションだけに、簡単にやろうと思っても出来るものではない、土井吉が「オマエに何が出来る」と問いかけているのは、"オマエがヒールが出来るのか"と問いだったのかもしれないが、清水がもう走り出してしまった。清水がどう変わっていくのかを注目したい。
またEitaが「見えないところで動いている」と予告していたが、ANTIASもT-Hawkとエル・リンダマンが抜けてから戦力不足となり再編を余儀なくされていることから更なる増強があるというのか、第2試合では神田を破った石田にも魔の手を伸ばしていることから、ANTIASの勢力拡大は必至か?セミの6人タッグ戦でも吉野のソルナシエンテを持ち上げて叩きつけた吉田がパイナップルボンバーを連発してからサイバーボムで3カウントを奪い勝利、吉田は吉野に対して丸め込み禁止ルールでのドリーム王座挑戦をアピールして、吉野が受諾して決定となった。今回は清水の裏切りと吉野のフォール負け、MaxiMuMにとって受難の日だったかもしれない。
また第4試合のユニット結成を決めるハンディキャップ戦は、望月が吉岡をドラゴンスープレックスで3カウントを奪い1人脱落させるも、シュンとヒョウは二人掛りで望月を攻め、シュンが望月にアシュラを決めると、シュンのハリウッドスタープレス、吉岡が乱入してフロッグスプラッシュ、シュンのスカイウォーカームーンサルトと畳みかけて望月から3カウントを奪い勝利、試合後の望月はハンディ戦にしたことを後悔して苦笑いしたが、っユニット結成は「自身を凌駕する存在がいなかった」ことを理由に時期尚早とされ、その代わりヒョウの提案で望月が指導する望月道場が設立、望月は師範となった。
見た目はユニットだが、望月が「①ユニットではないから闘うこともある。②出入り自由、裏切りたいんだったら堂々と出て行け」と条件をつけたことから、若い選手らの自己主張だけは聞いてあげたいという気持ちの表れでもある。最後にDRAGON GATEは選手によるSNSの解禁、観客動員の実数発表の実施を行ったことで戸惑ったファンも多かったのではないだろうか…これはあくまで推論かもしれないが組織改変にあたっていろいろあったことだけは確かだと思う。しかし現場ではCIMA、T-Hawk、リンダ、山村武寛の抜けた穴を巡って、全日本に参戦したシュンや、出遅れたU-Tを含めて若い選手達が自己主張し始めた。団体にとっては人材こそが一番の財産だけに大事に育成して欲しい。
8.7 後楽園ホール大会終了致しました❗️
本日も沢山のご来場誠にありがとうございました✨#DragonGate #ProWrestling pic.twitter.com/AzqVGmgYUV
— DRAGONGATE (@dragongate_pro) 2018年8月7日見ての通り!
彼も以前から鬱憤が溜まっていたようで、我々が救いの手を差し伸べました。
キモいコール良かったなぁ〜#ビッグR清水#キモい #ANTIAS#dragongate#prowrestling pic.twitter.com/z29ojCPJLF
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年8月7日【試合結果詳報】ビッグR清水がアンチアス入りでツインゲート戦は無効試合に。吉田隆司が「丸め込みナシ」の条件でドリームゲート挑戦へ。望月成晃師範と若手3人による“望月道場”発足。KAI初参戦…DRAGON GATE後楽園詳報 https://t.co/XSD07e2mJf #週プロモバイル #DragonGate pic.twitter.com/FWTxArMNGW
— 週刊プロレス (@shupromobile) 2018年8月7日土井吉は猛省すべし。明らかにお前らの監督不行きだ。
タイトルマッチをコケにした清水とアンチアスに、天罰を下す。
その為に、一度だけ力を貸してやる。
今日のところは、Ben-Kに感謝するんだな。 https://t.co/p4OTWtHBeX
— YAMATO (@yamato_oldtype) 2018年8月7日後楽園大会、ありがとうございました#dragongate pic.twitter.com/Uzw5lkstml
— シュン・スカイウォーカー (@ssw_skywalk) 2018年8月7日後楽園ホール沢山のご来場ありがとうございました。
ユニットは作っていただけなかったのですが、望月道場としてこれから望月さん、いや師匠に教えていただきます。
ユニットになれるように頑張ります。#dragongate #望月道場 pic.twitter.com/cJUPD0nFz7
— ワタナベヒョウ (@watanabehyo14) 2018年8月7日望月道場で
師範から学べることは全て学んで
認めてもらえるように
努力あるのみ‼️ https://t.co/98DPNaPO0d
— 吉岡勇紀 (@DG_yoshioka0914) 2018年8月7日ドラゴンゲート初体験、勝利にて終了。色々と洗礼を受けたが(笑)久々大和とのタッグも違和感無。刺激的な夜でした。他の試合も観たが、闘いたい相手が沢山。写真は十数年ぶりに再会したウィリーマック。実はお互いがプロレスラーになる前にロスにある団体で練習した仲。プロレスの神様、ありがとう。 pic.twitter.com/XGvmwUEzU5
— KAI (@kai0222) 2018年8月7日#東京 #後楽園ホール 終了!#満員御礼( ^ω^ )#nowplaying「カーテンコール」#ハヤブサ#DragonGate #ProWrestling#TheGateOfAdventure2018 pic.twitter.com/zY2eDqCiBg
— 中澤矢束 (@yatsukanakazawa) 2018年8月7日師範!DRAGON GATE 後楽園大会からまた目がはなせない望月成晃選手です。しかし1vs3には燃えた+意外な展開に…。生中継ご覧いただいた皆様、ありがとうございました。
無限大では19日16時から放送、こちらもぜひ。#DragonGate pic.twitter.com/N0AfhHdyxg
— 市川勝也 (@katsupistols) 2018年8月7日 -
吉野が鷹木を降してドリーム王座防衛!土井も清水と和解でMaxiMuMは再結束!
【試合結果詳報】吉野が鷹木を倒してドリームゲート初防衛に成功/YAMATO&ハルクがツインゲート奪取も、土井が清水をパートナーにリターンマッチへ/Eitaがブレイブゲート王者に…DRAGON GATE神戸ワールド詳報 https://t.co/E2e9UkixhK #週プロモバイル #DragonGate pic.twitter.com/OrHPADhm07
— 週刊プロレス (@shupromobile) 2018年7月22日
7月21日 DRAGON GATE「KOBE プロレスフェスティバル 2018」神戸ワールド記念ホール 4952人◇第0試合◇
▼10分1本
○吉岡勇紀(5分1秒 逆エビ固め)×箕浦康太◇第1試合◇
▼20分1本
U-T 石田凱士 ○シュン・スカイウォーカー ワタナベヒョウ 吉岡勇紀(6分35秒 片エビ固め)Gamma K-ness. ×しゃちほこBOY “brother"YASSHI 問題龍
※スカイウォーカームーンサルト◇第2試合◇
▼20分1本
○斎藤了(10分17秒 横入り式エビ固め)דハリウッド"ストーカー市川◇第3試合◇
▼オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合/60分1本
[第63代王者組]○Kzy 横須賀ススム 堀口元気(15分3秒 スカイデ・スクールボーイ)[挑戦者組]田中将斗 ×神田裕之 吉田隆司
☆Kzy&ススム&堀口が2度目の防衛に成功◇第4試合◇
▼オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合/60分1本
[挑戦者]○Eita(17分36秒 サラマンダー)[第34代王者]×ドラゴン・キッド
☆キッドが2度目の防衛に失敗、Eitaが第35代王者となる◇第5試合◇
▼インターナショナル・スペシャル6人タッグマッチ/30分1本
フラミータ Kagetora ヨースケ・サンタマリア(15分56秒 片エビ固め)土井成樹 ジェイソン・リー ×バンディード
※フェニックススプラッシュ◇第6試合◇
▼スペシャル6人タッグマッチ30分1本
望月成晃 ○藤波辰爾 ヒロ斉藤(14分34秒 ドラゴンスリーパー)藤原喜明 ドン・フジイ ×パンチ富永◇第7試合◇
▼オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者組]○YAMATO B×Bハルク(28分15秒 ラグナロク)[第42代王者組]×ビッグR清水 Ben-K
※ラグナロク
☆清水&Ben-Kが2度目の防衛に失敗、YAMATO&ハルクが第43代王者となる◇第8試合◇
▼オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合/60分1本
[第27代王者]○吉野正人(27分4秒 ソル・ナシエンテ改)[挑戦者]×鷹木信悟
☆吉野が初防衛に成功。年に1度の神戸ワールドでのビックマッチが開催され、メインは吉野の保持するドリーム王座に鷹木が挑戦、6・9、10日の博多2連戦でKING OF GATEを制覇し、ドリーム王座を奪取した吉野を「全て丸め込み」で勝ったと鷹木が批判して挑戦を表明、また前日で開催された調印式でも鷹木が自身の待望論を掲げ、木戸社長に対して代表権譲渡、王座奪取の暁には他団体での防衛戦などマニュフェストに掲げたのに対し、吉野は進退をかけると掲げたことで、新体制となったDRAGON GATEの行方も占う一戦となった。
開始から鷹木がパワーを誇示も、吉野はスリングブレイドで反撃してフロムジャングルと早くも仕掛け、右腕にレッグドロップ、腕吉野、リストロックから腕を絞りまくり、ジャベで捕獲で腕攻めで先手を奪う、
しかし吉野の回転エビ固めを鷹木がブレーンバスターで投げると、バンピングボンバーで場外へ場外へ追いやり、鷹木は花道へ連行してブレーンバスターを狙うと、吉野が投げ返して花道ダッシュでトルベジーノを狙うが、キャッチした鷹木が花道でデスバレーボムで叩きつけ、吉野は首に大ダメージを与える。
セコンドのEitaがリング下にテーブルをセットし、リングに戻った鷹木はテーブルめがけてカミカゼアッサムボムを狙うが吉野が着地も、エプロンでの攻防で吉野はテーブル貫通ライトニングスパイラルを狙うと、切り返した鷹木がテーブル貫通ファイヤーサンダーを敢行し、また吉野の首に大ダメージを与える。
鷹木はネックロック、首筋にエルボーの乱打と首攻め、キチンシンクからショルダータックル、バックドロップ、コーナーに吉野を押し込んで天龍コンポと攻勢をかけるが、鷹木は雪崩式ブレーンバスターを狙いは、吉野がエプロンへ降りるとスワンダイブ式スリングブレイドを発射、鷹木のブレーンバスター狙いを投げ返しm鷹木は逆水平に対して吉野は張り手で応戦する。
鷹木はグーパンチ、テーブルの破片での殴打は吉野はかわし、ヘッドシザースホイップで鷹木を場外へ出してトペを狙うが、鷹木はテーブルへの破片での殴打で迎撃、リングに戻って鷹木はネックスクリューからバックドロップ狙いは吉野が逃れ、バックを奪った吉野はアナザースペースから滞空式ミサイルキックを命中させる。
吉野はトルベジーノを狙うが、鷹木がターンバックルへのパワーボムからSTAY DREAMと畳みかけ、、パワーボムからSTF、裏STFへと移行し、鷹木は余裕の態度で吉野を起こそうとするが吉野は立ち上がれない、鷹木はスライディングバンピングボンバーを狙うが、かわした吉野が十字固めで丸め込み、トルベジーノを決める。
吉野のソルナシエンテを阻止した鷹木はデスバレーボムからバンピングボンバー、MADE IN JAPANと畳みかけ、ラストファルコンリーを狙うが、バックを奪った吉野がトルベジーノからソルナシエンテも、逃れた鷹木はスライディングDを浴びせ、鷹木は串刺しバンピングボンバー、吉野はトルベジーノも、キャッチした鷹木はMADE IN JAPANからバンピングボンバーを炸裂させ、勝利を確信した鷹木はハルク・ホーガンのようにコールを煽ってから、ラストファルコンリーを狙うが吉野が逃れるも、鷹木はショートレンジのバンピングボンバーを連発、だが序盤の腕攻めが効いたのか、鷹木が腕を押さえだす。
吉野の打撃のラッシュをかわした鷹木はジャーマン、吉野のトルベジーノに対し鷹木はバンピングボンバーも、吉野はライトニングスパイラルからバックホームラリアットを炸裂させ、トルベジーノの連発からソルナシエンテで捕獲、鷹木は持ち上げようとするが、吉野はソルナシエンテ改へ移行して絞めあげ、鷹木はたまらずギブアップ、吉野が王座を防衛した。
試合後は鷹木が潔く敗戦を認め、吉野の腰にベルトを巻くかと思ったら、ベルトで殴打し、中川レフェリーだけでなく八木レフェリーにも暴行を加え八つ当たり、今回の負けはまぐれと主張し、「次なるミッションは始まっている」と予告して去るも、腕を押さえたままの退場となった。
吉野は鷹木の性格の悪さを非難しつつ、鷹木の猛攻に爆弾を抱えた首は持ちこたえた、完全復活をアピール、来年DRAGON GATEは20周年を迎えることをアピールして幕となった。首の手術を受けるも医師からも引退勧告を受けた吉野、だがKING OF GATEの制覇やドリーム王座奪取で逆転を果たし、鷹木戦では本当の意味での復活が問われたが、鷹木の猛攻に耐え抜くだけでなく、丸め込みではなくギブアップを奪ってきっちり防衛を果たして完全復活を遂げた。勝因は序盤の腕攻め、鷹木も何度もバンピングボンバーを放ったことで自身にも衝撃があったはず、吉野の腕攻めがジワジワと効き、鷹木のパワーが落ちたところを吉野がしっかり逃さなかった。
セミのツインゲート選手権は、序盤はハルクの足への低空ドロップキックから清水の足攻めでリードを奪い、交代したBen-Kにも捕らえて王者組の分断を図るが、王者組が場外戦を仕掛けると清水が花道で旋回式ボディースラムでハルクに大ダメージを与え、リングに戻って王者組は孤立したYAMATOを捕らえて集中攻撃を加える。
しかしYAMATOは王者組を同士討ちさせると、交代したハルクが清水にリバースフランケン、Ben-Kには踵落しからミサイルキック、王者組をYAMATO、ハルクが同時にノータッチトペコン、リングに戻って同時のスワンダイブ式ミサイルキックを発射する。
ハルクはBen-Kにキックの連打、踵落としからバルキリースプラッシュ、突進はBen-Kがショルダータックルでを浴びせ、アルゼンチンバックブリーカーも、YAMATOがカット、清水が入るとエクスプロイダーで投げる。
YAMATOは突進するが、キャッチした清水は旋回式バックフリップ、アバランシュホールド、ハルクのダイブをBen-Kがキャッチするが、串刺し狙いはかわされるとYAMATOがgo 2 Hospital IIで強襲、挑戦者組はミサイルキックインパクトからハルクがEVOを狙うが、Ben-Kがフルネルソンで捕獲、YAMATOがカットに入るがBen-Kが二人まとめてスピアーを浴びせる。
ハルクのダイブをキャッチしてBen-Kはスロイダーから清水が入ってトレイン攻撃、清水がネックハンキングボム、そしてコーナーからの雄叫びはかわされた自爆となると、YAMATOが顔面へのバトンキックからgo to Hospital I、垂直落下式ブレーンバスターで突き刺す。
挑戦者組が清水にトレイン攻撃からハルクがバーンアウトも、Ben-Kがカットに入ってBen-Kリフト、YAMATOもバックドロップで投げると、清水が投げ放しジャーマン、シットダウン式パワーボムで追い詰めにかかり、Ben-Kはハルクに頭突き、スピアーを浴びせるが、YAMATOがBen-Kにドロップキックを炸裂させる。
清水はYAMATOにハンマーも受けきってエルボーも、清水はスプラッシュ、YAMATOをホイップしてBen-Kがスピアーと連係で攻め込むが、Ben-KはスピアーはYAMATOが膝で迎撃し、清水はハルクに無双、ハルクは水車落としからファーストフラッシュ狙いは、清水がキャッチして砲丸投げスラムを決めるも、YAMATOがカットする。
清水はYAMATOにも砲丸投げスラムを決めるが、カウント2でキックアウトされ、清水は頭突きから突進はYAMATOが全知全能のフランケンで切り返し、それでも清水は強引に砲丸投げスラムを決めるがYAMATOがスリーパーで捕獲してから、ハルクが入ってサンドウィッチファーストフラッシュ、ハルクがファーストフラシュと畳みかけ、最後はハルクのファーストフラッシュ、YAMATOのラグナロクの合体技が清水に決まり3カウントを奪い王座をした。
試合後は悔しさを露わにする清水は土井を呼び出し、土井は「オレがセコンドについたから負けたのでは」と問うが、清水は今までの態度を一変させ、清水は自分が天狗になっていたと反省し、土下座で謝罪する。清水のまさかの態度に土井は戸惑いつつも謝罪を受け入れ、土井は清水とのコンビでツインゲートへの挑戦を表明、新王者となったYAMATO&ハルクも、土井&清水に最終的に主役を奪われたことでバカ負けしてしまい、挑戦を受諾した。
清水が土井不要論を掲げたことで、土井はMaxiMuM脱退まで考えたが、清水が負けて反省したことで、結果的に雨降って地固まるになってしまった。ツインゲート選手権もメインと優るとも劣らない好勝負であり、敗れはしたが清水は確かに成長している。後は土井がどこまで清水を引っ張り上げるかにかかっている。ブレイブ選手権はキッドがソバットから脇腹攻めでリードを奪うが、Eitaが場外戦を仕掛けるとキッドの背中めがけてイスで一撃し、リングに戻って口に水を含んでキッドの顔面に噴射、バイシクルキック、コーナーにキッドをセットしてマスク剥ぎを狙いつつ、逆さ吊りにしてドロップキックを浴びせるなど形勢を逆転させる。
Eitaは開脚式フェースバスターから肩を固めるジャベで捕獲、ロープに逃れたキッドの腕を蹴って、更に足蹴の連打、ローキックも、キッドは619からヘッドシザースホイップで反撃し、ムーンサルトアタックで流れを変え、リングに戻ってスワンダイブ式ドロップキック、ダイヤモンドダストと畳みかけるがEitaも前転式ドロップキックで反撃しジャベでキッドの右腕を捕獲、指も固める。
Eitaのブレーンバスター狙いはキッドがスタナー切り返し、メサイヤから、ウルトラウラカンラナを狙うが、Eitaが回転途中で堪えてパワーボムで叩きつけるも、ラリアット狙いは、キッドがバイブルで切り返し、再度のウルトラウラカンラナを決めるが、Eitaはカウント2でキックアウトする。
キッドはドラゴンラナを狙うがEitaがかわして吉田がボックスで一撃すると、Eitaはスーパーキックからイダルゴ、スーパーキックを浴びせ、キッドをコーナーに乗せるとスーパーキックからイスで一撃しサラマンダーで3カウントで王座奪取、試合後にキッドのマスクを剥ぎ取り、認定書を破り捨てからはキッド不要論を掲げて、Eitaはキッドに引退を通告した。キッドに逆恨みしてきたEitaだが、キッドの怒りよりもEitaの恨みが優ったというのか…トライアングル選手権は挑戦者組が奇襲を仕掛けて開始となり、挑戦者の田中&ANTIASの連合軍がKzyを捕らえてリードを奪う。
しかし交代を受けた堀口が神田を場外へ追いやりトペトビウオ、Kzyは吉田にミッションインポシブルと空中弾を浴びせれば、ススムは田中にエクスプロイダーも、田中はDDTで応戦。
そして乱戦も、王者組がトレイン攻撃から連係で神田を捕らえるが、KzyのKzTimeは田中がカットし雪崩式ブレーンバスターから垂直落下式ブレーンバスターの連続技を決め、再びKzyを捕らえて、神田がジョンウーから吉田がパワーボム、神田が下克上エルボー、吉田がダイビングエルボー、田中がスーパーフライと波状攻撃を浴びせる。
田中はススムにラリアットも、Kzyは田中とのエルボー合戦、田中はスライディングラリアットからスライディングDを狙うが、Kzyがエルボースマッシュで迎撃するが、吉田がKzyに毒霧も、神田をスカイデスクールボーイで丸め込んで3カウントで王座防衛した。最後に驚いたのは、これまで超満員札止めとされていた神戸ワールド大会が満員すらマークせず、実数で観客動員を発表したこと、神戸ワールド大会の観客動員の低下した理由はCIMAが抜けたからということなのだろうが、実数発表はDRAGON GATEが他団体より最も遅れていたことから、新体制の方針なのだろうか…
“KOBE プロレスフェスティバル 2018” 7.22 神戸ワールド記念ホール大会終了致しました‼️
本当に沢山のご来場、ならびにDragonGateNetwork、スカパー、ニコニコ動画での沢山のご視聴誠にありがとうございました✨#KOBEプロレスフェスティバル2018#DragonGate #ProWrestling pic.twitter.com/cQsAFl7j7N
— DRAGONGATE (@dragongate_pro) 2018年7月22日想定外の結果だ。
天は俺の味方をしてくれなかったようだ
しかし❗️
こんな負けで俺の野望は終わらんぞ。
新しいミッションは既に動き出している、、、
ある意味、今日の負けで更に
「鷹木信悟待望論」が増す予感。笑
ガハハ〜#dragongate#ANTIAS https://t.co/ipVpXjTw8y
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年7月22日祭りが終わった。。
今年もたくさんのお客様にご来場いただいて感謝ですね。✨ありがとうございました!♂️そして無事トライアングル防衛!!田中選手とはアンチアス関係なしにまた機会があればお願いしたい!#dragongate #神戸ワールド記念ホール大会 pic.twitter.com/yKd0lfExS8
— Kzy time (@kzy_time_ebe2) 2018年7月22日勝ちは勝ち。
俺がチャンピオンだ。
文句ないだろ?
これも戦略だ。
サッカーの、日本vsポーランド戦みたいなもんや。
キッドの引退は間近だ…#dragongate #new #Champion pic.twitter.com/jHaJCExCIt
— Eita Luchador (@Eita_Luchador) 2018年7月22日真夏の祭典終了‼︎
暑い中、沢山のご来場ありがとうございましたm(_ _)m
トライアングルゲート守りました
入場ギリギリで新しいアームカバーとリストバンドが到着
今年も吉田の突きで首に傷が
何はともあれ、大成功に感謝です#dragongate pic.twitter.com/BvBi2EVSqL
— 横須賀ススム@SusumuYokosuka (@ssm_yokosuka046) 2018年7月22日#神戸ワールド記念ホール 終了!
ご来場、誠に有難うございました。#nowplaying「カーテンコール」#ハヤブサ#DragonGate #ProWrestling#KOBEプロレスフェスティバル2018 pic.twitter.com/QQ4BeiuXBZ
— 中澤矢束 (@yatsukanakazawa) 2018年7月22日DRAGON GATE 神戸ワールドから帰京。解説担当選手の皆様、生中継ご覧いただいた皆様、今年もありがとうございました。眠れない夜、早く帰ってKrushをチェックするぞえ。#DragonGate #Krush pic.twitter.com/YnhbzP4VzJ
— 市川勝也 (@katsupistols) 2018年7月22日 -
ノーマスコミ、ノーテレビ、ノーネットの伊賀大会で事件勃発!清水に詰られた土井が怒り、MaxiMuM脱退を示唆!
7月15日 DRAGON GATE「RAINBOW GATE」三重県立ゆめドームうえの 650人◇第0試合◇
▼10分1本
○石田凱士(6分18秒 逆エビ固め)×箕浦康太◇第1試合◇
▼20分1本
鷹木信悟 ○Eita 神田裕之(11分21秒 体固め)望月成晃 ×Gamma バンティート
※拷問式トラースキック◇第2試合◇
▼20分1本
○吉田隆司(9分52秒 エビ固め)×Kagetora
※サイバーボム◇第3試合◇
▼30分1本
土井成樹 ○斎藤了(13分28秒 片エビ固め)堀口元気 ×パンチ富永
※斎了ロケット◇第4試合◇
▼45分1本
Kzy ○横須賀ススム(14分45秒 エビ固め)ドラゴン・キッド ×ドン・フジイ◇第5試合◇
▼60分1本
吉野正人 ○ビッグR清水 Ben-K ジェイソン・リー(18分47秒 エビ固め)YAMATO B×Bハルク フラミータ ×U-T
※砲丸投げスラム今年もDRAGON GATEが伊賀大会を開催、自分も地元開催ということで観戦となったが、昨年は吉江豊、松山勘十郎とゲスト参戦があったものの、今回は純血メンバーのみとなった。
第3試合では土井は斎了と組んで堀口&パンチのNATURAL VIBESと対戦するが、今回のタッグに乗り気ではない土井を斎了が手を引っ張り連れて来る様に入場、他のMaxiMuM勢もセコンドに着く、OVER GENERATION解散で存続が危ぶまれていたゴングキッズタイムは斎了が引き継いでいた。
試合も新人から元に戻った斎了のハイテンションぶりに土井だけでなく、堀口らも振り回され、堀口も斎了にゴムパッチンによる"ゆーとぴあ"攻撃を狙うが、斎了が途中でゴムを離したため、ゴムに直撃した堀口は入場ゲート奥まで吹き飛んでしまう。
終盤には斎了が土井に土井吉連係を志願、土井は「出来ない」といいつつ、渋々斎了と土井吉連係に挑戦、土井がカニバサミから斎了がスライディングキックは距離を間違えたのか全然当たらず、挑戦出来た斎了は一人喜ぶも、土井は頭を痛める。それでも土井は粘るパンチにDOI555からバカタレスライディングキックを浴びせると、土井の指示で斎了が斎了ロケットを発射して3カウントを奪い勝利、試合後も斎了はMaxiMuM勢と交えて勝ち名乗りも、土井は頭を痛め続ける。メインのMaxiMuMvsTRIBE VANGUARDに8人タッグ戦は、前半は清水、Ben-Kが攻め込まれるも、戦力差に優るMaxiMuMがU-Tを捕らえて試合をリード、最後は清水がU-Tを砲丸投げスラムで3カウントを奪い勝利を収めたが、試合後に清水が今日の試合は「土井がいなかったから勝てた」と言い放つと、土井の表情が変わり怒る。だが清水は土井を宥めつつも「土井がいなかったから勝てた」とまた言い放つと、土井はMaxiMuM脱退を匂わせる発言をして、吉野の制止を振り切って一人退場、吉野も「週プロやGAORAも入ってない会場で事件が起きた!」と困惑し、大会の締めをTRIBE VANGUARDに丸投げして全員退場、YAMATOらも「敗れた自分らがなぜ締めなきゃいけないんだ」と呆れるも、ツインゲート王座を奪取を約束して大会を締めくくり、大会後のサイン会はMaxiMuMが担当したが、土井だけは不参加、吉野は清水とも目線を合わそうとしなかった。
今回はゲスト参戦がないことから盛り上がりに欠けると思ったら、最後で事件勃発、週プロも驚いているかな…
第0試合では石田がデビューしたばかりの箕浦と対戦、石田は厳しい打撃で箕浦をかわいがるも、箕浦もブレーンバスターで反撃しフロントスープレックスで投げるなど、レスリング出身の引き出しを見せる。だが石田はPKを浴びせると丸め込みで粘る箕浦をドロップキックから逆エビ固めでギブアップを奪い勝利。
第1試合からANTIASが望月、Gamma、パンディートの無所属と対戦。ANTIASが奇襲から派手な場外戦を繰り広げるが、Gammaはやられつつも女性ファンに何度も抱きつき、鷹木も「あいつのほうが悪いんじゃいのか?」と突っ込む、試合も連係に優るANTIASが圧倒し、最後は鷹木&EitaがGammaを捕らえて拷問式トラースキックを浴びせて3カウントを奪い完勝を収める。
第2試合ではKagetoraが吉田と対戦し、場外戦でKagetoraの足の上にイス盛りを作ってイスを投げつけてから足攻めでリードを奪い、噛みつきやロープを使っての顔面こすり、クローでKagetoraを圧倒する。POWPOWを受けきったKagetoraは低空ドロップキックで反撃、619やスタナー、シャイニングウィザードで流れを変えようとするが、吉田が串刺しパイナップルボンバーを連発してから自身の流れへと変え、最後はパイナップルボンバーの連打からサイバーボムで勝利。
セミのKzy&ススムのNATURAL VIBESvsキッド&フジイは、キッド組はKzyを捕らえてリードを奪う、左足に不安のあるキッドだが、今回は足を押さえる仕草もなかったため、現時点では不安はなさそうだ。
終盤はフジイがダイビングニーやジャーマンで奮戦するが、ススムがジャンボの勝ち!固めで来たところでフジイが丸め込むも、ススムが丸め込み返して3カウントとなり、勝利となったが、敗れたフジイはレフェリーに八つ当たりだけでなく、パンチにボディースラムと大荒れとなった。7.15 三重・伊賀上野大会終了致しました‼️
本日も沢山のご来場誠にありがとうございました✨#DragonGate #ProWrestling pic.twitter.com/lDBzzSWpqH
— DRAGONGATE (@dragongate_pro) 2018年7月15日清水!そんなに俺が必要ないんやったら、
MaxiMuM抜けたるわ!
吉野には止められたけど真剣に考えます! https://t.co/NC63JjjAMk
— Naruki Doi official (@NarukiDoi) 2018年7月15日ボス、MaxiMuM抜けないでください。 https://t.co/Row3mnWKZY
— Ben-K (@ben_k_1019) 2018年7月15日伊賀上野大会、無事終了‼︎
試合の方は、リツイートの通りに
メイン後は、MaxiMuMのゴタゴタによる負けたTVが締める展開に、、
本日、38回目の誕生日を迎えたハルクが締めました✨
撤収終わって外に出たら、まだ明るかったです、、。#シャクレルカービィ #デデデ大王 pic.twitter.com/Q25ISimpNG
— 横須賀ススム@SusumuYokosuka (@ssm_yokosuka046) 2018年7月15日伊賀上野大会も、沢山のご来場ありがとうございました
試合後は、笑炎さんにお邪魔させていただきました✨
お肉も美味しいのですが、カレーは最高のお味です。
ご馳走様でした!#伊賀上野大会#笑炎#焼き肉#カレー pic.twitter.com/XpmtvzEkRH
— DRAGON KID (@Dragon_Kid_0202) 2018年7月15日第1試合に出場するの分かってて、のんびりし過ぎたな。
俺の悪い癖だ。
昔から時間を上手く使えなくてね。
まあ、どんな状態でも曲が鳴ればリングには上がるよ。
試合はバンディードともう少し絡みたかったかな。#dragongate https://t.co/roh2L41Ese
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年7月15日ワールド前最後の4連戦。
明日勝てば、4戦4勝で終わる。
今の俺に穴はない。
1週間後には、力の差がはっきりわかるよ。
二度目の戴冠まで、もう少し…#dragongate #New #Champion #Eita #NumeroUno #神戸ワールド記念ホール pic.twitter.com/ovlx4ivAoF
— Eita Luchador (@Eita_Luchador) 2018年7月15日伊賀上野ご来場ありがとうございました。
ホテルついて洗濯中に同期会をしました!
会計は男前な小野くんがまとめてしてくれました#誰がMrビーンじゃ pic.twitter.com/auhAVR19l6
— 箕浦康太 (@kouta_1230_dg) 2018年7月15日#三重 #ゆめドームうえの 終了!
ご来場、誠に有難うございました。#nowplaying「カーテンコール」#ハヤブサ#DragonGate #ProWrestling#RainbowGate2018 pic.twitter.com/oAXwQQGVNU
— 中澤矢束 (@yatsukanakazawa) 2018年7月15日 -
助っ人は田中将斗!OVER GENERATIONを解散に追いやったANTIASが大攻勢へ!
6月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票を受付中です!
6月の月間MVPhttps://t.co/okcrPkRJme
6月のタッグMVPhttps://t.co/bt6ZEagHpn
6月のベストバウトhttps://t.co/lpOQEBNzFj
6月のベストシリーズ&興行https://t.co/Ii8ViaBW7j
投票をお待ちしています!
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年7月2日7月5日 DRAGON GATE「RAINBOW GATE 2018」 後楽園ホール 1850人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
吉野正人 ○Ben-K ジェイソン・リー(12分11秒 片エビ固め)パンチ富永 “brother"YASSHI ×箕浦康太
※スピアー◇第2試合◇
▼20分1本
○大和ヒロシ ワタナベヒョウ(9分30秒 フィッシャーマンズスープレックスホールド)Kagetora ×吉岡勇紀◇第3試合◇
▼20分1本
望月成晃 ○シュン・スカイウォーカー(8分43秒 片エビ固め)ヨースケ サンタマリア ×U-T
※スカイウォーカームーンサルト(試合終了後)
にユニット結成を直訴、8・7後楽園で望月VSシュン&吉岡&ヒョウ
試合後に望月がマイク。望月「皆さん、ご存じかどうかわかりませんけど、オレとシュンでちょっくら全日本プロレスに遊びに行ってきます。いいですか、オレはシュンに経験させるために行くわけじゃありません。優勝を経験させるために、暴れてきますんで。まあまだ1カ月後ですが、皆さん、GAORAさんでも放送されると思うんで、ぜひご覧になってください。あとちょっとさ(苦笑)、試合中から気になるものが目に入ったんだけど、吉岡とヒョウ、なにオレのTシャツ着て勝手にセコンドついてんだよ? なになに? なに?」
ヒョウ「望月さん、オレと吉岡さんはこの半年間、望月さんのドリームゲート戦、背中で見せてもらいました。今はシュンをかわいがってるみたいですけど、オレと吉岡さんもかわいがってくださいよ!」
吉岡「望月さん、ボクからもお願いします! 自分も望月さんの背中を見て思いました。DRAGON GATEには50のおっさんも必要です!」
望月「ちょっと待て。ちょっと待て。オレまだ49歳にもなってないんだよ。背中見たいってか、背中を? 見せてやるからよく見ろ、ほら。見ろ見ろ(と背中を見せつける)」
ヒョウ「そういうことじゃないです」
望月「何が言いたいんだよ?」
ヒョウ「望月さん、50のおっさんの望月さん! その言葉を待ってました。はっきり言います。新しいユニットを作ってください!」
吉岡「50のおっさんの望月さん!」望月「それはもういいって(苦笑)」
吉岡「新しいユニット、お願いします!」
望月「まあ、オマエらがな、いま現状をなんとかしたいって気持ちは、よくわかる。でもオレは、ドリームゲート落としたばっかで、しかも今日オカマにちょっと押され気味の50のおっさんだ。ユニット入りたいんだったら土井とか吉野とかYAMATOとかKzyとか鷹木とかにお願いした方が早いんじゃないのか?」
ヒョウ「いや、オレたちは望月さんにプロレスを教えてほしいんです!」
吉岡「望月さん、(関西弁のイントネーションで)ボクに、プロレスを、教えてください!」
望月「オマエわざと関西なまりにしたろ?(苦笑)。どっかで聞いたときあるぞ! オレそいつに組んだとたん裏切られたんだよ。まあ、まあいいや。オレもな、こう見えて無所属に愛着が湧いてなかったわけではない。無所属でドリームゲートを取ったのはオレの誇りの一つだ。まあでも、オマエらの気持ちは、まあ、わかったから。ただユニットというのはそう簡単に作るもんじゃない。わかるか。ユニットというのはな、作った時点で現在あるユニットと対等に闘わなければいけない。それを今、できると思えない。
だったら、来月の後楽園、オマエらと闘って答えを出そうじゃないか。でもな、オレ、シュン対吉岡、ヒョウ、じゃあなんか面白くないな、ありきたりで。オマエ(シュン)あっちいけ。オマエらにあおられてちょっとオレも燃えたよ。来月、1対3でやってやる! 思い切りオマエらの気持ちをオレにぶつけてこい。その試合をした上で、答えを出すから。わかったら帰れ」吉岡「はい! お願いします!」
(3人が退場)
望月「というわけでね、あの~皆さんすっかり昔の話のような気がしますが、ドリームゲートなくして後楽園に帰ってまいりました。でもね、こうやって若いヤツらにあおられて、まだまだオレもやることがありそうです。来月、ちょっとひさびさ、燃えてみようかなと思います。来月もよろしくお願いします」
◇第4試合◇
▼インターナショナル・スペシャル6人タッグマッチ/30分1本
YAMATO ○B×Bハルク フラミータ(10分49秒 片エビ固め)×土井成樹 ビッグR清水 バンディード
※ファーストフラッシュ清水「土井さん、なに負けてますん? しっかりしておくんなはれや! 先月の後楽園も負けて、今日の後楽園も負けて、ちょっとたるんどるんちゃいまっか? どないです、土井さん?」
土井「清水、今日の負けは、今日のオレの負けは、完全にオマエのせいやぞ! ちょっと待ってくれよ、どこ見てんねん、オマエ。それからなんや、関西弁、なんやその関西弁? 関西人でも使わんような関西弁使いやがって。インチキ関西人が。オマエほんま、しゃべり方気をつけろよ。態度でかいぞ。先月の後楽園から始まってオマエちょっと調子乗りすぎやぞ」
清水「土井さん、負けをね、人にせいにするのやめてもらえます? 今日の負けは、土井さんの実力不足でしょ? そうでしょ皆さん?(ブーイング)今日の負けは、土井さんの実力不足でしょ?(ブーイング)実力不足ですわ。土井さんの実力不足です。はい」
土井「清水、まあ今まではな、笑ってオマエのネタに突き合ってたけどな、もうここまで来たら笑えんぞ。オレもそろそろキレるからな」
清水「あ~あ、めんどくせ」
土井「めどくせってなんやオマエコラ! おい! 何がめんどくさいねん!」
清水「すいません、ちょっと心の声が出てしまいました。すいません。すいません」
土井「…皆さん、どう思います!? やばい、オレ、オレもう手ぇ出そうや。マジで。いや、ここはガマするわ。Ben‐K、ちょっと、頼むわ」
Ben‐K「土井さん、この人アホなんですけど、悪気はないんです。最近、調子乗ってるんですけど、それは土井さんのことが好きだからなんですよ。土井さん、今日は自分が謝ります。土井さん、すいませんでした」土井「…(清水に)オマエこれ見てなんとも思わんの!? これ見て! なんとも思わんの!? ん?っていう顔すんな! オマエが謝るべきやろ! ちゃうんか!? なんやオマエその顔! 無言かオマエ! Ben‐Kなんも悪くないやん? 謝らんでええよ。今日も生中継GAORA入ってるし、みんなの前で頭下げたから、引きずったらなんかオレも大人げないから。(清水に)オマエが謝りなさいよ。ホンマに。いやもう、控室の会話リング上でやりますよ。オマエが謝るべきやろ。全然動かへんな、オマエ。微動だにせえへんな、オマエ。ホンマ、冗談は顔だけにしてくれよ。その顔すな! すな! すな! すな! すな! バカにしてんのかオマエは! それや! いやホンマに、皆さん毎度毎度、清水君がお騒がせしております。ホントにすいません。今日は大事な試合、メイン、セミと後半戦続きますから、ボクらはもう帰りましょう。このあと休憩入ります。女子トイレ混みますから、早く行った方がいいと思います。皆さん今から、休憩しましょう! 後半戦も楽しんでください! 前半戦、ありがとうございました!」
【バックステージでのYAMATO、ハルク】
ハルク「好調! 好調!!」YAMATO「フラミータが合流して、トライブ・ヴァンガードはまさに水を得た魚ですよ。ワールドで我々がツインゲート取って、トライブ・ヴァンガード、DRAGON GATE、さらに盛り上げていきます」
ハルク「(ツインゲート前哨戦だが?)問題なし。タイトルマッチを前にして、何の問題もない。コンディションはどんどん上がってますよ」
YAMATO「当然の結果だね。ワールドも何も波風立つことなく、順当な結果。我々はチャレンジャーじゃない。オレたちが受け止める立場だよ。清水&Ben-K、かかってこいよ!」
ハルク「若さとパワーだけじゃプロレスはやっていけない。教えてやるよ」やるよ」
◇第5試合◇
▼オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合/60分1本
[第63代王者組]○Kzy 横須賀ススム 堀口元気(15分31秒 スカイデ・スクールボーイ)[挑戦者組]ドン・フジイ ×斎藤了 K-ness.
☆Kzy&ススム&堀口が初防衛に成功。【バックステージでのフジイ、斎了、クネス】
K‐ness.「3つ入っただろ」斎了「クッソー!」
フジイ「クネスの(光の輪が返されて)で気が抜けたな」
K‐ness.「スタミナ、全部使って回した」
フジイ「これから面白い展開を作ろうって言ってたのに、ベルト取ったら。オレ、明日、誕生日だからさ。ダブル祝いしようかなって思ってたけど、ダメになっちゃったな」
K‐ness.「でも、負けてはいなかったよ」
斎了「ベルトがほしかったですよ。オレも坊主になって新人でイチからやってきて、新人でトライアングルを取るのが夢、目標でした。もうこれで取れなかったってことは…」
フジイ「ベテランに戻るか?」
斎了「新人で逆にプロレスのリングに何が一番大事かっていろいろ気づくこともありましたので」
フジイ「また新人になる?」
斎了「新人の時間を大切にして、また今までの斎藤了に戻って躍進していきたいです」
フジイ「えっ、どっちに戻るの?
斎了「元の斎藤了に。新人じゃなく」
フジイ「Tシャツ売ってるのどうするの?」
斎了「アレは売り続けます。これからもがんばっていきましょう!」
◇第6試合◇
▼OVER GENERATIONvsアンチアス 敗戦ユニット解散なにわ式イリミネーションマッチ/時間無制限1本
[ANTIAS]鷹木信悟 ○Eita 神田裕之 吉田隆司(28分0秒 片エビ固め)[OVER GENERATION]×ドラゴン・キッド Gamma 問題龍 石田凱士
※殺人トラースキック[1]○石田(16分48秒 ジャックナイフ式エビ固め)×神田
[2]○吉田(18分25秒 エビ固め)×神田
※サイバーボム
[3]○Eita(19分50秒 エビ固め)×Gamma
※拷問式トラースキック
[4]○石田(21分15秒 オーバー・ザ・トップロープ)×吉田
[5]○鷹木(23分52秒 エビ固め)×石田
※サンダーファイヤーパワーボム
[6]○キッド(25分55秒 ウラカンラナ)×鷹木(試合終了後)
Eita「見ての通り、オレらが勝ったぞ~。こーれーでー、こーれーでー、クソみたいなユニット、オーバージェネレーションは今日で解散。よかったな、オマエらも。なあ。大っ嫌いなゴングキッズも今日で終わったことだしよお。へへ。それからな、このアホのドラゴン・キッドこらぁ~。はははははは。オマエとはよ、神戸ワールドでこのブレイブのベルトを懸けて闘うな。結果は今日と同じ、オレがきっちり勝って新ドリームゲートチャンピオンになるからな。キッド、オマエというレスラーを神戸ワールドで終わらせてやるよ」
鷹木「おい、ちょっと待てよ。なんでオマエら喜んでねえんだよ! アンチアスが勝ったんだぞ! ブーじゃねえよ! もっと喜べ! おいドラゴン、残念だったな。どうした、へこんでんのか? 悲しいんか? こんなんだったらチャンピオン務まらねえだろ。今日からEitaがブレイブゲートチャンピオンでいいだろ!?(ブーイング)わかってないな、オマエら。まあ、解散したオマエらには用はない。帰れ。リング下に降りろ。オレたちが用があるのは、セミでしょっぱい試合をしたチャンピオンチームだよ。今すぐ出てこい!」
テーマ曲に乗ってナチュラルヴァイブスが登場。
鷹木「曲はいいよ! 早く出てこい! ためてんじゃねえよ! トライアングルチャンピオンチームよ、なんだあのセミの試合は? トライアングルはいつからお笑いの時代になったんだ? オマエらが持ってたらな、価値が落ちる一方なんだよ。そのベルトもオレたちアンチアスが奪ってやろうじゃねえか! やれんのかオマエら?」
Kzy「鷹木信悟さん、お笑いのベルトはいらないんですか?」
鷹木「いらねえよバカヤロー」
Kzy「お笑いの時代だ? 今日のセミ、お笑い要素ありましたっけ? そんなお笑いってバカにしてる選手に踊らされて、お笑いのチャンピオンになったのはどこのどいつだったかなあ? それから、もう一個笑えることがあるぞ。トライアングルゲートに挑戦だ?(Eitaは)ブレイブに挑戦するんでしょ?(鷹木は)あんたドリームに挑戦するんでしょ? トライアングルって何人でしたっけ?(神田と吉田を指さし)1、2…、1、2…、2人しかいねえだろ! 頭おかしくなったか鷹木信悟」
鷹木「おかしくなってねえよ。オレはワールドで、吉野ごときだったら2試合してやってもいんだけどよ、まあでもせっかくのワールドだ、メインに集中させてもらう。こんなことがあると思って、一人用意してんだ。オレにはさまざまなネットワークがあるからな。今日、呼んでるぞ。アンチアスの、とんでもない鉄砲玉になってくれるだろう。この男、出てこい!(田中将斗のテーマ曲がヒットし会場がどよめく。田中が現れ大きく沸く)キタキタキタキター! 来たぞー! 見ての通り、弾丸戦士、田中将斗だ! 田中さん、田中さん、よーく来てくれた。さっそくだけど、あんな薄っぺらいイージーなヤツらがベルト持ってんだ。一発で取ってもらえませんか?」
田中「いろんな団体出て、いろんなベルトを巻いてきたけど、このメンツみたら、オマエら一番簡単やな。いやいや、ブーイングくれたけど、オレは今呼ばれてきたんや。ブーイングはいらんねん。歓声だけでええ。オレのベルトのコレクションにそのベルト、加えさせてもらうわ。よろしく」
鷹木「まあ田中さん、大したベルトじゃねえけど、一発で、一瞬で取ってくれ。どうだオマエら、(Kzyらに)なに驚いてんだ!? 困った顔してんなオラ。ビビッてんな。ビビッてんならここで今トライアングルのベルト返上したっていいんだぜ。返上しろ返上!」
Kzy「おい」
鷹木「返上か!?」
Kzy「鷹木信悟」
鷹木「返上か!?」
Kzy「今回は少しだけ、感謝するわ。あんた(田中)とやれるならよお、大歓迎だよ。田中将斗、人を見かけで判断するな。オレはよ、今このDRAGON GATE上がるために必死に走ってんだ。オレの気持ちも、あんたに思い切りぶつけさせてもらうよ。(堀口&ススムに)いけますよね? いけますよね? やってやるよ!」
八木本部長「よーし、田中将斗が入ってトライアングルゲートのタイトルマッチ、ワクワクするじゃねえか! それじゃあ、7月22日、神戸ワールド記念ホールで、トライアングルゲート、タイトルマッチ決定だ!」
Kzy「楽しみにしてますよ。後楽園、ワールドだけどよ、よろしくどうぞ!」
(ナチュラルヴァイブスが退場)
Eita「これでトライアングル決まったな。オレたちのチャンピオンは決まったようなもんだ。(リングサイドのオーバージェネレーションに)おい、オマエらいつまでここにいるんだ。帰ったんじゃねえのか? なんでここにいるんだ? あ、そうか、今からくだらないマイクをするんだな? じゃああとは、よろしくどうぞ」
(アンチアスが写真撮影をして退場)
Gamma「ナチュラルヴァイブスもアンチアスも帰ってしまったんで、解散が決まったボクらオーバージェネレーションに締めさせていただいてもよろしいでしょうか? 悔しいですね、みんな。悔しいね、ドラゴンさん」
キッド「実際に、なんも言葉出てこないです。最後まで頑張れなくて凱士ごめんな。問ちゃんごめんな」
Gamma「みんなの応援のおかげで頑張ってきましたけど、解散になることになってしまってすみません。でもね、オーバージェネレーション、2年8カ月ぐらい前ですかね、最初に立ち上げたときにいたのはボクと石田凱士。石田はね、デビューしたばっかりで、デビュー戦のときはね、デビュー戦に負けて、それで2人で売店にいたら号泣してるんですよ。デビュー戦負けてね。で、確かね、当時まだ19歳でした。ほんまにまだ子どもでした。(石田は涙)でも2年8カ月経って後楽園ホールのメインに出ても恥ずかしくないぐらい成長したと思います! 石田の成長を見るだけでも、オーバージェネレーション、続けてきた意義があったと思います! 本当にありがとうございました! じゃあ、せっかくなので一人ずつしゃべっていきましょうか。じゃあ問ちゃん」
問題龍「オーバージェネレーションユニット解散マッチで、オーバージェネレーションまもってくれて、自分がオーバージェネレーションとして戻ってくる場所を守ってくれたのに、今度は自分が守る立場だったのにも関わらず、オーバージェネレーションまもれなかったのは非常に悔しいし、非常に残念です。すいません。結局、オーバージェネレーションに入っても自分、なんもできなかったです。ホントすいません。まあ、個人的にはゴングキッズ守って、おいっ子にゴングたたかせてやりたかったんですけど、全国でゴングキッズ楽しみに待っててくれてる子どもたち、本当にすいませんでした。でも、自分はオーバージェネレーションとして心を入れ替えて新しい問題龍として生まれ変わったので、オーバージェネレーションやめても、これからもっともっと新しい問題龍で精進していきますので、皆さん今後とも問題龍よろしくお願いします!」
キッド「ホントにね、ユニットの活動としては今日で最後になってしまうんですけど、負けたことは事実なので、これは変えられないと思います。それを受け入れます。ただ、ボクら選手それぞれは、Gammaさんもそう、ボクも、7月22日神戸ワールド、ボクが持つブレイブのベルト、Eitaの挑戦を受けます。必ず次帰ってくるときはベルト守って帰ってきたいと思いますし、問ちゃんも別々の道とは言えこれからDRAGON GATEのためにどんどん頑張ってくれると思います。そして石田凱士、コイツは今成長期です。皆さんもわかる通り、見るたび見るたび、毎回毎回コイツ成長してると思います。それは本人も感じ取ってる。まだまだ伸びしろ残してますんで、これからも石田凱士、応援よろしくお願いします」
石田「皆さん最後まで応援ありがとうございました。いつの間にかオーバージェネレーションがこの4人になってしまって…(声を詰まらせながら)ボクがチームを守らないといけないという状況だったんですけど、今日負けてしまいました。すいません。ボクは今日負けましたけど、アイツらアンチアス、オーバージェネレーションじゃなくなってもボクはとことんアイツらを追い詰めます。プロレスラーは負けてからがプロレスラーの見せどころだと思ってるんで、皆さん今後もボクに期待してください。応援よろしくお願いします!」
キッドが石田コールをあおる。
キッド「ホントに今までオーバージェネレーション、応援ありがとうございました。これからそれぞれの活動していきます。ただDRAGON GATEもっともっとボクら面白くしていきますんで、これからもボクたち4人、あたたかく見守ってください。まだまだ、これからもDRAGON GATEで、盛り上がれー!」
【バックステージでのANTIAS】
Eita「イージーマッチ! 見たか、オレたちが勝ったぞ。オーバージェネレーションは今日で解散」鷹木「ドラゴンもだいぶへこんでたからよ。ブレイブ、取ったも同然だな。吉野はもうドラマは終わってるからよ。オレが取って、新しいドラマをスタートさせる。そして、アンチアスはブレイブ、ドリームだけじゃない。トライアングルゲートにビッグサプライズゲストがきたぞ。弾丸戦士、田中将斗。イージーなヤツだけど、チャチャッと一発で取っちゃってください」
田中「いろんなベルトを取ってきたけど、まだDRAGON GATEのベルトに絡むことが一切なかった。ここでベルトのコレクションに加えさせてもらうよ」
鷹木「リング上で言った通り、オレはさまざまなネットワークがあるんだよ。いろいろ連れてくるからな。そして、最終的にはDRAGON GATEを制圧して、木戸新社長言ったよな。『いずれ代表権は譲る』って。その時が来たら、オレは待ってるぜ」
【バックステージでのキッド、Gamma】
キッド「Gammaちゃんが少しでも明るくしようとしてくれたけど…」Gamma「別にこれで引退するわけでも、プロレスを辞めるわけでもないですから。オーバージェネレーションは解散してしまいましたけど、敵になるのか…」
キッド「石田とは対戦もしてみたい。今日すごくがんばってくれてね」
Gamma「どれぐらい力をつけてるのか試したい部分もありますけどね」
キッド「ワールドも近いんで、ボクはブレイブの防衛戦。対戦相手はEita。Eitaとの遺恨をすべてこの試合で終わらせたい。必ず防衛したい」
Gamma「これからもDRAGON GATEを盛り上げていきましょう」
キッド「というわけで、まだまだDRAGON GATEで盛り上がれ!」
22日、神戸ワールド大会でのビッグマッチを控えた後楽園大会、セミではNATURAL VIBESの保持するトライアングル王座に、フジイ&斎了&クネスの無所属トリオが挑戦。序盤はコーナーに控えているKzyをフジイがキックで強襲するが、キャッチされてしまうとロープ越しのレッグブリーカーで逆襲され、王者組がフジイの足攻めで先手を奪う。
しかしKzyの足攻めを耐え切ったフジイはラリアットで反撃してから、挑戦者組がKzyを捕らえ、斎了、クネスと共に連係でKzyを攻め込む。中盤から各選手が入り乱れる乱戦となるが、堀口を捕らえた挑戦者組はフジイのチョークスラムから斎了が斎了ロケットを狙うも、カットに入ったKzyがエルボーで迎撃、だがフジイが首輪でKzyを叩きつけるとダイビングニードロップを投下も、調子に乗りすぎたのかもう一発は自爆となってしまう。
ここでススムがフジイに足横須賀から足四の字固めで捕獲も、斎了が斎了ロケットでカットに入り、クネスも堀口に光の輪を狙うも、切り返した堀口に髪が宿ってモダンタイムス式バックスライド・フロム・ヘブンで丸め込むも、挑戦者組がカットに入って再び乱戦となる。
挑戦者組はKzyを捕らえ、クネスがKzyに光の輪で大回転すると、斎了がドラゴンスープレックスからダブルクロス、フジイがナイスジャーマンと畳みかけ、斎了がフランケンシュタイナーもKzyがエビ固めで切り返し、斎了のプレミアムブリッジ狙いをスカイデ・スクールボーイで丸め込んで3カウントを奪い、NATURAL VIBESが逆転防衛となった。今回から新人封印して以前のシリアスな斎了となって攻め込んでいたが、あと一歩が足りず、斎了も"あと一歩"という状態が続いている。メインの敗戦ユニット解散なにわ式イリミネーションマッチは22日、神戸ワールド大会でブレイブ王座をかけて対戦するEitaとキッドでスタート、吉田、石田、神田、問題龍、鷹木、Gammaの順で入り、イリミネーションルールへと突入し、両軍共会場所狭しと乱闘を繰り広げる。
ANTIASは石田を捕らえるが、神田の琉’s狙いを石田がジャックナイフ式エビ固めで切り返して3カウントを奪い、OVER GENERATIONが先制も、吉田が問題龍をパイナップルボンバーからファイヤーサンダー、サイバーボムと畳みかけて3カウントを奪い、早速タイスコアに持ち込み、続いてGammaも鷹木&Eitaの拷問式トラースキックの餌食にされて3カウントとなり、ANTIASが逆転する。
ANTIASは石田を捕らえるが、鷹木と吉田を同士討ちさせた石田は吉田をエプロンに追いやってジャンピングハイキックを浴びせOTRで退場させるが、石田は鷹木とEitaの連係に捕まり、鷹木がバンピングボンバーの連発からパワーボムで3カウントとなり、OVER GENERATIONはキッドだけになってしまう。
鷹木とEitaはキッドを痛めつけ、特にEitaは憎悪をこめてキッドを徹底的に痛めつけるも、拷問式トラースキックをキッドが阻止すると、焦った鷹木のバンピングボンバーはEitaに誤爆、この隙を突いたキッドがウラカンラナで鷹木から3カウントを奪って、キッドvsEitaの一騎打ちとなる。
キッドはEitaの顎にローリングソバット、619と攻め込むが、ここでANTIASが乱入してトレイン攻撃でキッドを痛めつければ、OVER GENERATIONもEitaにトレイン攻撃でやり返すも、神田がキッドにボックスで一撃を浴びせると、Eitaがトラースキック、だがキッドはバイブルで切り返し、ウルトラウラカンラナで勝負を狙うが、トラースキックで迎撃したEitaがトラースキックで3カウントを奪いANTIASが勝利、OVER GENERATIONの解散が決定となった。
試合後にはEitaが解散が決定となったOVER GENERATIONとダウンしているキッドをあざ笑い、ブレイブ王座を奪って鷹木が勝手に王者として認定する。ANTIASはトライアングル王者のNATURAL VIBESを呼び出し、トライアングル王座への挑戦を表明するが、KzyがANTIASは鷹木がドリーム王座挑戦、Eitaがブレイブ王座挑戦で吉田と神田しか残っていないのに、どうやって挑戦するのかを問うと、鷹木が助っ人を呼び出し、出てきたのはZERO1の田中将斗!田中は吉田と神田と組んでトライアングル王座への挑戦を表明すると、Kzyも相手が田中なら大歓迎の意向を示して受諾、最後はANTIAS、NATURAL VIBESの退場後は、解散が決まったOVER GENERATIONが締めくくった。
正直言ってANTIASとOVER GENERATIONの戦力差は歴然としていたことから、OVER GENERATIONにとっては厳しい戦いになると思っていたが、石田の頑張りもあって踏ん張りを見せたが、最後で戦力と勢いの差で押し切られてしまった。OVER GENERATIONはCIMAが世代の壁を越えたユニットでもあったが、提唱者のCIMAが抜けた以上存在意義も薄れていた。キッドとGammaもCIMAの抜けた穴を埋めようとしていたが、CIMAの抜けた穴は大きすぎたとしか言いようがない。
これで勢いに乗ったANTIASはベルトの総取りを狙ってトライアングル王座にも魔の手を伸ばし、助っ人としてZERO1の田中を用意した。田中もZERO1では火祭り、NOAH、WRESTLE-1と股にかけて活躍しているが、神戸ワールド大会当日もZERO1大阪大会があってダブルヘッダー、マット界で一番忙しいレスラーでもあるのかもしれない。第4試合では清水のぶちかましが土井に誤爆してしまうと、ハルクが土井にファーストフラッシュで3カウントを奪い勝利。試合後に清水が敗戦の責任を土井に押し付けると、さすがの土井も怒り始め、代わりにBen-Kが謝るも、反省の意思のない清水に土井が不快感を示し、後味の悪さを残した。
第3試合ではシュンがアシュラからスカイウォーカームーンサルトでU-Tから勝利も、試合後にヒョウ、吉岡が望月に弟子入りする形でユニット結成を持ちかける。望月は8・7後楽園で査定マッチとして望月vsシュン、ヒョウ、吉岡のハンディ戦を組み、シュンらが勝ったらユニット結成を考えるとことを示唆した。ヒョウや吉岡もBen-Kやシュンが何歩先へ出たことで、自己主張を始めたようだ。
7.5 後楽園ホール大会終了致しました‼️
本日も沢山のご来場誠にありがとうございました✨#DragonGate #ProWrestling pic.twitter.com/pzQziUZBMq
— DRAGONGATE (@dragongate_pro) 2018年7月5日早速の有言実行‼️
和泉で岸和田兄さんを連れてきたが〜
7.22神戸ワールド記念ホール大会には、田中将斗が来るぞ。
勿論、アンチアスの助っ人だ!
俺の様々なコネクションを使って、DGに強烈なインパクトを与えてやるからな。
俺は本気だ、、、#dragongate#prowrestling #弾丸戦士 pic.twitter.com/G3gi39OXVi
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年7月5日メインの試合後、OGの奴等は悲しんだフリか?
解散して良かったろ。
俺たちに感謝しろよ✨
ドラゴンキッドなんか、最後マスク越しにニヤニヤしてたぜ、、、笑#dragongate https://t.co/3rJU9FSqpk
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年7月5日解散は解散。
キッド、残念だったな〜
残るはベルトだけ。
それも失ったら…
引退か?#DragonGate https://t.co/AafkYYQPRv
— Eita Luchador (@Eita_Luchador) 2018年7月5日後楽園ホール歓声で迎えられたのに、マイクするとブーイング。
歓声もブーイングもなれてるから火祭り前にパワーもらったで。
*日曜から開幕やけど、火祭り期間中にWヘッダーが新木場と大阪で二回。
メッチャワクワクするな。
ドラゲー神戸ワールドベルト奪取。#pwzero1#dragongate #プロレス pic.twitter.com/UJ2Wqtvd4W
— 田中将斗(Masato Tanaka) (@masato_dangan) 2018年7月5日石田凱士は最後まで本当に頑張ってくれました。
ユニットとしての活動は今日で最後となってしまいましたが、出来るだけ早く気持ちを切り替え、7月22日ワールドの、ブレイブゲート防衛戦に集中したいと思います。
今までオーバージェネレーションを応援していただき、本当にありがとうございました! https://t.co/zQI3jMJl18
— DRAGON KID (@Dragon_Kid_0202) 2018年7月5日オーバージェネレーション終わりました。
でも俺は終わってない。
これからもやるだけ。
正直今日の試合で実力の差、痛感しました。
OGなくても必ずやり返します。#dragongate#ドラゴンゲート#石田凱士
— 石田 凱士 Ishida kaito (ドラゴンゲート) (@Ishida__kaito) 2018年7月5日とゆーわけで、#トライアングルゲート 防衛出来ました!!
なんだかんだ言って凄い覚悟を感じました!!熱いぜ。。!
そしてフジイさん、ハッピーバースデー#ドンフジイ #k_ness #斎藤了 #dragongate #後楽園ホール
— Kzy time (@kzy_time_ebe2) 2018年7月5日鼓動高鳴るぜ。。。 https://t.co/kfu9V2eNzs
— Kzy time (@kzy_time_ebe2) 2018年7月5日トライアングルゲート防衛
から〜の、お次はワールドで神田、吉田、そして、弾丸・田中将斗⁉︎
確かに強力な助っ人だけど、そう簡単には三角扉の腰巻は渡さない♂️
とにかく今日は、フジイさん、クネス、斎了に感謝
この3人と戦えて良かった✨
#サイリウム #まだ光ってる pic.twitter.com/POuOIzn3HK
— 横須賀ススム@SusumuYokosuka (@ssm_yokosuka046) 2018年7月5日試合負けたけど後楽園大会お客様一杯、札止めで乾杯です!
ごっちゃんです^_^ pic.twitter.com/s0zH72SMZo
— ドンフジイ (@Don_Fujii0706) 2018年7月5日清水!いい加減にしろ! https://t.co/HdSv6Jmxnt
— Naruki Doi official (@NarukiDoi) 2018年7月5日後楽園ホール大会たくさんのご来場ありがとうございました。
来月の後楽園ホールで、
シュン吉岡ヒョウVS望月さん
決まりましたので、ユニットを作っていただけるように自分の全てを出し切ります。#dragongate pic.twitter.com/aGTwxbC01M
— ワタナベヒョウ (@watanabehyo14) 2018年7月5日#東京 #後楽園ホール 終了!#超満員札止め御礼^_^#nowplaying「カーテンコール」#ハヤブサ#DragonGate #ProWrestling#RainbowGate2018 pic.twitter.com/4L46l5szQx
— 中澤矢束 (@yatsukanakazawa) 2018年7月5日ドラゴンゲート面白かったなー(о´∀`о)✨
平日なのに超満員!!
みなさんかっこよくて素敵で改めて超絶すごいなぁと思いましたっ#ドラゴンゲート #プロレス pic.twitter.com/FKnETKGb1r
— 近藤 朱里 syuri kondo (@syuri_wv3s) 2018年7月5日 -
残り1秒!鷹木が髪を死守!お笑いゲート王座も破壊された斎了は涙の髪切り…
5月6日 DRAGON GATE「DEAD or ALIVE 2018」愛知県体育館 4500人超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
Gamma 問題龍 石田凱士 ○シュン・スカイウォーカー(11分13秒 片エビ固め)B×Bハルク U-T ワタナベヒョウ ×吉岡勇紀
※スカイウォーカームーンサルトプレス◇第2試合◇
▼20分1本
○ドン・フジイ K-ness.(7分34秒 片エビ固め)×ハリウッド"ストーカー市川 しゃちほこBOY
※イナバウアージャーマンを押し潰す◇第3試合◇
▼30分1本
○吉田隆司(7分34秒 エビ固め)×Kagetora
※サイバーボム◇第4試合◇
▼オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合/60分1本
[第34代王者]○ドラゴン・キッド(13分11秒 バイブル)[挑戦者]×ヨースケ・サンタマリア
☆キッドが初防衛に成功◇第5試合◇
▼オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者組]ビッグR清水 ○Ben-K(18分31秒 片エビ固め)[第41代王者組]×T-Hawk Eita
※砲丸投げスピアー
☆T-Hawk&Eitaが3度目の防衛に失敗、清水&Ben-Kが第42代王者となる【バックステージでのビックBen】
Ben-K「よっしゃー! ビッグBenがついにツインゲートのベルトを取ったぞ! 清水さん、ここからがスタートっすよ」清水「そうだね」
Ben-K「今のビッグBenは何も恐れない。次の相手、誰でもいいからかかってこい。オレがBen-Kじゃ!」
◇第6試合◇
▼オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合/60分1本
[挑戦者組]○Kzy 横須賀ススム 堀口元気(17分1秒 スカイ・デ・スクールボーイ)[第62代王者組]×土井成樹 吉野正人 ジェイソン・リー
☆土井&吉野&リーが3度目の防衛に失敗、Kzy&ススム&堀口が第63代王者となる。(試合終了後)
Kzy「ナチュラルバイブスが、早々に結果を出したぞ! 会場のみなさん、バイブスは満タンですか!? ありがとうございます。土井成樹から1つ返すことができました。今日の勝ちはまだアイツを超えたとかじゃない。闘いは始まったばかりです。オレはアイツらと並ぶ、いや超えるためにこのチームを作って、走り始めました。このベルトが取れて最高に気持ちいいです。これからも現世代を狩りにいくために、バイブス満タンでエンジン全開で走っていく。もうすぐキング・オブ・ゲートが始まる。初戦の相手はYAMATOだ。今のオレをアイツにぶつけて、アイツの首も狩ってやりたい。今回のキング・オブ・ゲートで優勝すればドリームゲートに挑戦できる。またオレは望月成晃までたどり着きます。オレのサクセスストーリーをしっかり見ておいてください。よろしくどうぞ!」【バックステージでのNATURAL VIBES】
Kzy「結果を出したぞ! まずはチーム力の象徴をいただきました。土井成樹、吉野正人、まだ始まったばかりだ。今日はまだ1つ返しただけ。首根っこまで狩りとってやるからな。これからパンチ君も金網もあるんで。アイツの頭を守る」堀口「次の後楽園はキング・オブ・ゲート開幕。みんなブロックが違うけど、決勝行きましょう」
Kzy「バイブス対決行きますか。初戦のYAMATO、しっかり勝つ。優勝はこのオレだ。バイブスは満タンだ!」
【土井の話】「悔しい。いやもう負けたのはオレや。言い訳したらカッコ悪いから。結果がすべて。今日はアイツらの勝ちや。2日後にキング・オブ・ゲートが始まるから。これからしばらくは個人の闘いになるから気持ちを切り替えて、また時期が来たら、チャンスをうかがってトライアングル、オレらでまた狙ったらいいと思うし。まずはシングルの方へ、キング・オブの方に集中させてもらいます」
【吉野の話】「これはね、チーム戦。3対3の試合や。誰が負けようがマキシマムの負け。誰が勝とうが勝ったチームの勝ちや。いま土井ちゃんが言ったようにこのまま負けておいとくのも悔しいけど、明後日からKOG始まるから。キング・オブ・ゲート。まあアイツら同じブロックにいてるんで、まずはキング・オブ・ゲートで、シングルで盛り返して、マキシマム、チームとしても盛り返したるから覚えとけよ。このままじゃ終わらんぞ」
◇第7試合◇
▼カベジェラ・コントラ・カベジェラ 金網サバイバル7WAYマッチ
○鷹木信悟(4分59秒 片エビ固め)×斎藤了
※ラストファルコンリー【退場順】
[1]リンダ(12分38秒 エスケープ)
[2]パンチ(29分11秒 エスケープ)
[3]望月(36分10秒 エスケープ)
[4]神田(39分46秒 エスケープ)
[5]YAMATO(43分22秒 エスケープ)(試合終了後)
鷹木「最後、危なかったけど、完全にオレの勝利だろ、おい! 4分59秒か、おい。とにかく髪切りおこなおうか。セットアップしろ、セットアップ。それから最後に勝ったのはオレだ。望月、YAMATO、それからパンチ、オマエらに斎藤了の髪を刈る資格はない。オマエらは入れんぞ。これからはオレの独壇場だ。アンチアスのみで断髪式をおこなう。その前にどけどけ。バカヤロー。負けたオマエがなんでイス座ってんだ? 敗者のオマエは地べたに座れ。座らんか、負け犬。お、いいね。正座させようぜ。正座だ。(観客に向かって)なにオマエらシラけけてるんだ。最後勝ったのはオレだぞ。拍手!(ブーイングが巻き起こる)さあよこせ。まずはオレからだ。散々オレに恥をかかせてくれたからな。真ん中以外は刈るなよ。パンチと同じ髪型にしてやるからな(鷹木が最初にバリカンを入れ、そのあとほかのメンバーも髪を切っていく)アンチアスの独壇場だ。両サイドは伸ばしとけよ。落ち武者みたいにするんだ。それと大事なことを忘れてたな。今日をもって鷹木信悟、お笑いゲートのベルトを返上する。(ベルトを破り捨てながら)こんなクソみたいなベルトいらねえんだよ、二度と巻くか、バカヤロー。おい見ての通りだ。これが現実だ。おいオマエらゴールデンウィーク最後の休みに残念だったな、おい。子どももたくさんいるからハッキリ言っておこう。現実は甘くねえんだ、バカヤロー。これからドラゴンゲートの流れを大きく変えるぞ。まずはアンチアスだ、アンチアス。オマエらも関係ねえ、話じゃねえぞ。おいリンダ、なにオマエ、イチ抜けしてんだ。オレが年を開けてからヤングに任せるって言ったのにイチ抜けはねえだろ、イチ抜けは。EitaもT-Hawkもなんであんなブタ(清水)とゴリラ(Ben-K)に負けてんだよ。おい、ヤングに、主導権を渡すと言ったけど、なしだ。これからのアンチアスはオレが舵を取る。オレがアンチアスだ。オマエらそれに文句があるならついてこなくていいからな。オレはオレのやり方でトップを取ってやる。イヤなら抜けてもいいんだ。一緒にやるって言うならオレは手をさしのべてやってもいいからな。とにかくこれからも鷹木信悟を中心にドラゴンゲートをおもしろくしてやるからな。オマエらそれだけはよく覚えとけ。帰ろうぜ。クソ名古屋なんてつまらねえ。。ブサイクばっかりでメシもマズいし。帰ろう、帰ろう」(ANTIASは退場)
斎了「(フジイやクネスが手を貸す中)みなさん、すいませんでした。もうなんのいいわけもするつもりはありません。オレの力が及ばなかっただけ。ただそれだけです(と涙)。別に始まるまでは、もし万が一負けたとしても、坊主になったとしても髪の毛くらいまた生えてくる、別に切ったっていい、そんぐらいにオレは金網、思ってましたけど、こんなに悔しくて悔しくて…。一番最初に鷹木信悟にケンカを吹っかけたのはこのオレです。今日最後にやられたのも鷹木信悟。もう髪、失いましたけど、オレはまだまだ、まだまだあきらめない! 悔しいよ。腹立つ。だけどゴールデンウィーク最後の、最後の休みに集まってきてくれたお客さん、暗い気持ちのまま帰すわけにはいかない。最後は斎藤了らしく明るく楽しく締めさせてください!もう見てよ、お笑いゲート。ボロボロ。いくらすると思ってるの、これ。3000円。まあ壊れたものは作ればいいっす。でも今日は無所属としてここにいるフジイさん、クネス、そしてほかの若手、無所属のメンバーが一生懸命助けてくれましたけど、すごい感謝の気持ちでいっぱいですけど、やっぱりオレは思いましたよ。ユニットの力すごいなって思いましたよ。それぞれのチーム、そのメンバーが助けてくれる。それってやっぱりすごい。すごい今日見てて気持ちいいもんだったし。オレは去年、無所属になってからずっと一人でやってますけど、まあこうして無所属のメンバー、組むこともあれば闘うこともある。でも別にチームとしての絆とか、そういうのはまったくない。でも今日見てて、ああやって同じチームのメンバーを一生懸命助ける。すげえうらやましいっすね。まずなんだ。最近でかたKzyたちの、チーム名なんでしたっけ? ナチュラルバイブス。堀口さん、ススムさん、パンチ、ブラザー、Kzy…見てて思いますよ。ダンスのフォーメンションは4人で5人でしっかり出来てる。オレの入る余地なし!そしてトライブ・ヴァンガード。(金網では)YAMATOと共闘しようぜって言いました。でもいつの間にかカゲトラが入ってました。オレの入る余地なし!そしてあとなんだ。マキシマム、モテモテの土井&吉野&ジェイソン、絶対オレが入っても、入れられるのは清水&Ben-K&斎了。やめとこう。そしてあとなんでしたっけ。オーバージェネレーション、ドラゴン・キッドと仲良くする自信がありません。そしてアンチアス? そんなの端っから気持ちはないですよ。見つけた! フジイさん、ちょっとここ立って、クネスも立って(そのあと2人が座り、斎了が中央に入る)。まあ2人ともフリーですしね。なんかやっぱいろいろね、ユニットありますけど、いまのところ、入る余地もなさそうだし、入るタイミングも完全に失っちゃったんで。なんかね、このドラゴンゲートのリングを楽しく、お客さんに笑ってもらえるような何か考えましょうか。みなさんどうですか?フジイさん、どうですか。一生懸命、口の線書いてましたね、控室で。ねえ。このリング上を明るく楽しくしていくチームが一つあったっていいじゃないですか、みなさん。まあみなさんせっかく遠い所から、今日は日本全国から集まって見に来てくれたゴールデンウィーク、最後の思い出だと思います。楽しかった気持ちで今日は帰ってもらいたいんで。暗いことは一切言いません。明後日からはいよいよキング・オブ・ゲート2018が開幕します。こんな坊主になりますけど、まだまだ挽回できるチャンスはすぐにやってきますので、まだまだ一生懸命リングは斎藤了らしく明るく楽しくメチャメチャ一生懸命がんばっていきます。ゴールデンウィーク最後ですから、みなさんお帰りの際は気をつけてお帰りください。そして今日という日を忘れずに! また明後日から始まるキング・オブ・ゲート2018、そしてドラゴンゲートを心の底から楽しんでいってください。今日は本当にありがとうございました」
【斎了の話】「何の言い訳もできないっすね。デッドオアアライブ始まって以来、過去に一回金網に入りましたけど、そこは髪の毛を守ってエスケープして。正直、心のどこかで髪の毛を切ったってまだ生やせばいいやって、それくらちょっと軽く考えてた自分もいましたけど、こんなに悔しいと正直思いませんでしたね。自然と涙が出てくるし、また一番敵対してた、敵対というか標的にしていた鷹木信悟にやられて髪を切る…正直屈辱ですよ。めちゃくちゃ悔しいです。それだけ俺の力が一歩足りなかった。一歩どころじゃねえかもしれないっす。足りなかったってことでしょうね。でもリング上で言った通り、見に来てくれたお客さんにはせっかくの休みでね、日本全国から足を運んできてくれて、暗い気持ちで帰ってほしくないんで、少しでも明るく努めましたけど、リング上で言ったことは本音ですよ。ああやってね、いろいろ今日もリング上で動きありましたけど、新しいナチュラルバイブスっていうチームができて、カゲトラも今日のリング上で答えを出して、みんなそれぞれ動き出してる。オレは何もなく無所属のままでいいかなという自分もいましたけど、チームの絆、チームワークってすごい羨ましいものがありますから。完全にほかのチームに入るタイミングを失ったって自分で思ってますんで、無所属のメンバーでお客さんが喜んでくれるような、笑顔になれるような何かひとつ考えてもいいかなっていう思いですよ。まあ今日の悔しさは胸にしまって、終わったものには振り返らんと、もう明後日からキング・オブ・ゲートが始まりますから、そこで今日の悔しさをすべて精算できるような、幸い鷹木信悟とも同じブロックですから。やり返すチャンスは十分にあるんで。キング・オブ・ゲート、メチャメチャ暴れてやりますよ。今日のこの悔しさは忘れません」
愛知大会の恒例の金網サバイバル7WAYマッチが行われ、今年は7選手が入ることになったものの、5・4京都大会では鷹木が有刺鉄線バットを持参してYAMATOを殴打、髪を刈られたことで凶行に走るYAMATOは前日の津島大会ではリンダやパンチにバリカンを入れ、パンチはもう髪を半分失い、またANTIASは津島大会で足並みが揃わなかったANTIASがやっと足並みを揃える状況となって金網マッチ当日を迎えた。
エスケープが解除するまでの10分間はパンチが各選手から狙い撃ちにされ、またパンチのロケットパンチも自爆を繰り返すなど、パンチ不利な状況となるが、エスケープ解除から大きく動き、まず最初の妨害要員としてANTIASが登場、鷹木とリンダがパンチを合体ツームストーンなどで合体技でANTIASが攻勢が攻勢をかけ、金網を昇ったリンダと望月が旗を奪い合うと、Eitaが望月にミストを噴射して落とし、リンダが旗を奪ってエスケープ一番乗りを果たす。
2番手の妨害要員としてロボ化するフジイ率いる若手ら無所属が登場も、ロボフジイが電池切れなのか動かず、大きな動きがないままで、3番手の妨害要員として野球のユニフォームを纏ったMaxiMuMが登場、吉野はイチローばりのレーザービームで旗を奪おうとする神田を落とし、、吉野はトスバッティングは鷹木に直撃させるも、旗に奪おうとするYAMATOにもフェンスで叩くなど、敵味方関係なく妨害、ドサクサに紛れてパンチが旗を奪取を狙うも、Ben-Kが金網を上り、妨害かと思ったらフライパンを曲げただけで、結局パンチの旗奪取は失敗する。
4番手にはKzy率いる新ユニットNATURAL VIBESが登場、Kzyはピコピコハンマーで旗奪取を狙う神田、鷹木を殴打、堀口とススムもススムが再度奪取を狙う神田、鷹木をゴムパッチンで落とす。そしてパンチが旗に手をかけると、鷹木がロングタイツを掴んで阻止するが、Kzyが特大クラッカーを発射、それでも離さない鷹木にパンチはロングタイツを脱ぎ捨てて鷹木を落とし、旗を奪取しエスケープに成功する。
5番手にはOVER GENERETIONがサッカーのユニフォームで登場、毎年恒例のバレーボールマシンで旗奪取寸前を狙う神田を打ち落とし、Gammaと石田はビキニタイツ姿となってGamma油を投入、旗奪取寸前の鷹木に油をかけ、神田にもかけるも、斎了も巻き込まれ、鷹木と斎了が旗を奪い合うも、Gammaの生クリーム攻撃は斎了に誤爆してしまう。
最後の妨害要員としてTRIBE VANGUARDが登場も、ダークサイド化したハルク、レオタード姿のマリア、女子高生姿のU-Tが現れるが、全員が呆然としている間に望月が旗奪取もマリアがキスで阻止を狙う、だが振り切った望月が旗奪取でエスケープに成功も、リンダが中川レフェリーから鍵を奪い、ルールを破ったANTIASがリング内にイスと机を入れ、鷹木が斎了にテーブル貫通パイルドライバーで突き刺し、鷹木と神田が同時エスケープを狙ったが、駆けつけた、パンチが鷹木を阻止している間に神田が旗を奪取に成功して、残るはYAMATO、鷹木、斎了だけとなる。
パンチを振り切った、鷹木は旗奪取を狙うも、ダークサイドハルクが噛み付いて阻止し、ダークサイトハルクがリング内に入ってANTIAS勢を蹴散らし、鷹木に踵落としの連打を浴びせるも、ファーストフラッシュはリンダが阻止も、怒った八木レフェリーがリンダにラリアットで蹴散らす。そこで鷹木は八木、中川レフェリーをKOして有刺鉄線バットで斎了を殴打、第3試合で吉田によってANTIAS入りとなっていたKagetoraにYAMATOを殴打させようとするがKagetoraはアンチアスTシャツを脱いで、TRIBE VANGUARDカラーのタンクトップを見せると、ANTIAS勢を有刺鉄線バットで殴打してから、ハルクが鷹木にファーストフラッシュを浴びせ、その間にYAMATOが旗奪取でエスケープし、これで斎了と鷹木だけとなる。
今年からルールが変わり、5分以内に決着がつかなければ両選手丸坊主にされることになったことで、鷹木はSTAYDREMを狙うが、斎了は雪崩式フィッシャーマンズバスター!プレミアムブリッジは鷹木が堪える。斎了はジャーマンからドラゴンスープレックス、プレミアムブリッジは鷹木が堪えると吉田が斎了に毒霧を噴射し、鷹木は起き上がり小法師式バンピングボンバーからパワーボムと鷹木はMIDE IN JAPANを連発と猛ラッシュをかける。
残り1分で斎了がイスで一撃からプレミアムブリッジは、鷹木はカウント2でキックアウトすると、残り30秒で鷹木がバンピングボンバーを連発してからラストファルコンリーで3カウントを奪い、残り1秒で鷹木が勝利となった。
試合後には鷹木がアピールも館内はブーイング、そしてANTIASのみで斎了の断髪式、イスに座った斎了を蹴倒してから、鷹木は真ん中から斎了の頭を刈り、斎了の頭部は落武者かっとならぬバラモンカットとなってしまう。
鷹木はお笑いゲート王座を返上を宣言してからベルトを破壊、そして金網から真っ先に逃げたリンダ、ツインゲート王座から転落したT-Hawk、Eitaを非難して、再び鷹木がANTIASを仕切ることを宣言して、館内が静まり返る中退場する。
斎了は無所属でいることに限界を感じユニット入りを志願するも、各ユニットから拒絶され、唯一駆け寄ってきたフジイ、クネスにユニット結成を呼びかけるも、返事はなく、最後は斎了が大会を締めくくった。
鷹木がANTIASから孤立すると思われていたが、試合中の裏切りのないままで試合が進み、最終的に鷹木が仕切ることで一応まとまることになった。結局ANTIASは鷹木がリーダーでないとまとまらないということなのか、斎了はお笑いというポジションに自ら甘んじてきた結果なのか、元ジミーズの面々も各自方向性へと動き、自身が守り通してきたお笑いゲートベルトが破壊されたことで、斎了もそろそろ次なる第1歩示す時が来たなのかもしれない。
第4試合のブレイブゲート選手権は、マリアがいきなりヒップアタックで奇襲してから休ませる間もないままキッドを攻め続け、キッドもニーアンドニーで流れを変えようとするが、619狙いはマリアが足へのドロップキックで迎撃し、これを逃さなかったマリアが徹底した足攻めでリードを奪う。
キッドはコルタバで反撃も。スワンダイブはマリアがドロップキックで迎撃してからスカイラブも、マリアのラブリーアローはキッドはスタナーで切り返し、キッドの回転エビ固め狙いはマリアが雷電ドロップからラブリーアロー、キッドは久々のジーザスからコーナーへ昇るも、マリアがドロップキックから動きを止めてから雪崩式ラブリーアローを決める。
マリアはロープへ振るも、キッドは619からメサイヤで反撃、ウルトラウラカンラナはマリアがキャッチしてキスからリップロックで捕獲、そして狙い撃ちを決める。マリアはキッドのバイブルも潰し、ジャパニーズレッグロールクラッチも、突進したところでキッドがバイブルで3カウント、90%マリアのペースだったが、ワンチャンスを逃さなかったキッドが薄氷の防衛となった。
第5試合のツインゲート選手権は、挑戦者組が記念撮影の際に奇襲をかけ試合開始王者組は場外戦で返り討ちにする。だがリングに戻ると清水はパワースラムからショルダーで反撃しT-Hawkの脇腹を狙い撃ちしてリードを奪ったかに見えたが、場外戦でEitaがBen-Kにイスで一撃を加えてから、リングに戻って鋭いドロップキック、王者組は口を切ったBen-Kを捕らえ何度もコーナーに叩きつけて、トップコーナーにセットしてからT-Hawkが逆水平、場外に落ちたBen-KをまたEitaがイスで一撃する。
王者組は連係でBen-Kを蹂躙してT-HawkがDDTも、Ben-KはT-Hawkにスピアーからブレーンバスターで反撃、Eitaを清水と共にダブルリフトアップで場外のT-Hawkと吉田に投げつけ。清水は突進するT-Hawkをバックフリップからダイビングショルダーを発射も自爆も、T-Hawkのケルベロスをかわしした清水はネックハンキングボムで叩きつける。
Ben-KもEitaに旋回式バックドロップで続いてミサイルキックもEitaは前転してからドロップキック応戦、変形のジャベで捕獲も清水がカット、しかしEitaはBen-Kとレフェリーを交錯させると王者組がトレイン攻撃からイス盛りを作る。
EitaがBen-Kにイス盛りの上への雪崩式ブレーンバスターを狙うが、清水が駆けつけてイス盛りへEitaをパワーボムで叩きつけ、Ben-Kとの連係でEitaを捕らえてから清水がシットダウン式パワーボム、Ben-KがBen-Kボムと畳みかける。
T-HawkがBen-Kにアギラも受けきったが、Ben-Kエルボー合戦でT-Hawkに競り勝ち、Ben-KクラッシュからスピアーはT-Hawkがケルベロスで迎撃する。各選手が入り乱れ、清水がEitaにラリアットも、清水を捕らえた王者組がホイップ式トラースキックを決める。ところがBen-Kがスピアーでカットすると、T-Hawkを捕らえ合体技砲丸投げスピアーでT-Hawkから3カウントを奪い王座を奪取、試合後もEitaは納得せずレフェリーに抗議も判定は覆らず、認定書を破り捨てるなど大荒れとなった。セミのトライアングル選手権はNATURAL VIBESはジェイソンを連係で捕らえるも、MaxiMuMはKzyを捕らえて腕に集中攻撃しそして土井吉連係で蹂躙する。
Kzyはエルボースマッシュで反撃して堀口に交代、土井にコルタバで土井を場外に追いやってからKzyがミッションインポシブルを発射、リング内はススムと吉野が張り手合戦からススムが風車式バックブリーカーもmパイルドライバー狙いは吉野がリバースしてフロム・ジャングルで捕獲する。
堀口のスイングDDTを阻止した土井はジャーマン、コーナーへ昇るもススムが追いかけて雪崩式エクスプロイダーで投げ、堀口が垂直落下式ブレーンバスターで続き、Kzyは、KZTimeを投下も自爆、MaxiMuMは反撃して吉野がススム、堀口にミサイルセントーンと攻めるが、土井がDOI555も阻止したススムはジャンボの勝ちを炸裂させる。
NATURAL VIBESはジェイソンにトレイン攻撃から連係、ススムがジャンボの勝ち!Kzyがスワントーンボムと畳みかけるが、土井吉がスリングブレイドインパクトでKzyを捕らえると、Kzyがエルボーの連打を放つKzyに、吉野がカウンターのラリアットを炸裂させ、土井吉連係でから吉野がソル・ナシエンテでKzyを追い詰める。
ジェイソンが雪崩式スタナーからMaxiMuMドライバーも、堀口に髪が宿ってバックスライドフロム・ヘブンを決めれば、ジェイソンがラマヒストラルで丸め込み、ススムのジャンボの勝ち!吉野がトルベジーノの応酬と乱戦となると、土井のバカタレスライディングキックをかわしたKzyはスカイデスクールーボーイも、土井が丸め込みで切り返す。
エルボースマッシュを乱打するKzyを土井がDOI555を連発し、バカタレスライディングキックを狙ったが、Kzyがスカイでスクールボーイで丸め込んで3カウントとなり新ユニットNATURAL VIBESが王座奪取、MaxiMuMは土井の念押しが裏目となった。“DEAD or ALIVE 2018” 5.6 愛知県体育館終了致しました‼️
本日も沢山のご来場誠にありがとうございました✨#DragonGate #ProWrestling pic.twitter.com/Ac5tORfV6f
— DRAGONGATE (@dragongate_pro) 2018年5月6日ガハハ〜!笑
DGファンよ、コレが現実だ。
最後、遊び過ぎて時間が危なかったな〜
完璧なフィニッシュだ✨
俺の坊主を期待してた奴等、、、
残念だったな!
世の中はそんなに甘く無いんだよ。
DGファンは頭の中がお花畑だから、早く目を覚ました方が良いぞ。#dragongate#dgpw https://t.co/W3S5ONQ9YN
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年5月6日いや〜、最高の気分だぜ✨
今日の勝者は俺だけだ!
俺だけのハッピーエンドだ!
茶番に付き合わせやがって、、
お笑いベルトも見事、返上&破壊!
それと
アンチアスの主導権は俺に戻した。
もうヤングなんかに任せられんわ。
嫌なら付いて来なくて良いから
俺がアンチアスだ!#dragongate pic.twitter.com/tJg00iL29V
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年5月6日“DEAD or ALIVE 2018”終了‼︎#naturalvibes トライアングルゲート王座奪取‼︎
あ〜んど、、
パンチくん、金網から生還*\(^o^)/*
でも、ここからが始まりだと思います。
↓パンチくんが一枚もないので、後ほど最高の笑顔で(๑・̑◡・̑๑) pic.twitter.com/m1IIIw6aJw
— 横須賀ススム (@ssm_yokosuka046) 2018年5月6日打ち上げなう
ご機嫌なパンチ君お待たせしました⁉︎
地味に乾杯してます♪
てか、誰かの脱け殻がある( ´_ゝ`) pic.twitter.com/KZoMPzyaQs
— 横須賀ススム (@ssm_yokosuka046) 2018年5月6日ゴミみたいなベルトとやっとはおさらばだ。
さ、KOG、KOGと!
望月!いや、神戸ワールドのメイン!待っとけよ。#DragonGate #ProWrestling #DragonGateNetWork #ANTIAS #Eita #NumeroUno #NoMolestar #Luchador #プロレス #KOG2018 #もってまーす pic.twitter.com/IIgjF675EV
— Eita Luchador (@Eita_Luchador) 2018年5月6日無事、#ブレイブゲート 防衛する事が出来ました!
応援してくださった方々に、感謝です! pic.twitter.com/WqFJgGGzdL
— DRAGON KID (@Dragon_Kid_0202) 2018年5月6日愛知県体育館大会終了!#DragonGate #愛知 #金網 pic.twitter.com/XbH0utlLoU
— 吉田隆司 (@cyberkongDG) 2018年5月6日DRAGON GATE、金網解説のK-ness.選手、動きました!そうこなくちゃ!#DragonGate #DragonGateNetWork pic.twitter.com/adxjPIjB1X
— 市川勝也 (@katsupistols) 2018年5月6日#愛知県体育館 終了!#超満員札止め御礼(^^)#nowplaying「カーテンコール」#ハヤブサ#DragonGate #ProWrestling#DeadOrAlive2018 #名古屋 pic.twitter.com/C3P03fvDyq
— 中澤矢束 (@yatsukanakazawa) 2018年5月6日 -
金網戦に向けて鷹木とリンダが仲間割れ!逆転勝利のKzyは新ユニット結成!新ブレイブ王者のキッドにマリアが怒りのキス!
ただいま3月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票受付中です!投票はこちら→:https://t.co/kc1nVhfrHk 投票よろしくお願いします! #プロレス月間MVP #prowrestling
— 伊賀プロレス通信月間MVP (@igapro24mvp) 2018年4月3日4月6日 DRAGON GATE「THE GATE OF PASSION 2018」後楽園ホール 1800人超満員
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○シュン・スカイウォーカー ワタナベヒョウ 吉岡勇紀 椎葉おうじ(10分3秒 片エビ固め)Gamma ×問題龍 石田凱士 K-ness.
※スカイウォーカームーンサルト◇第2試合◇
▼20分1本
○ドン・ブジイ しゃちほこBOY(10分23秒 片エビ固め)土井成樹 ×"ハリウッド"ストーカー市川
※ジャーマンの自爆◇第3試合◇
▼30分1本
○吉田隆司(10分47秒 片エビ固め)×Ben-K
※パイナップルボンバー◇第4試合◇
▼30分1本
B×Bハルク ○ヨースケ・サンタマリア U-T(13分12秒 狙い撃ち)吉野正人 ビックR清水 ×ジェイソン・リー◇第5試合◇
▼3WAYマッチ ~Road to DEAD or ALIVE~/30分1本
○YAMATO(10分41秒 エビ固め)×斎藤了
※もう一人は望月成晃(試合終了後、YAMATOが斎了の髪を刈る。斎了は側頭部をガッチリ刈られてしまう。望月がYAMATOを止め、レフェリーがバリカンを奪うも、YAMATOが望月を蹴り飛ばした)
YAMATO「OKOK、望月成晃、斎藤了、オマエら、関係ないオレを金網に巻き込んだ代償は必ず払ってもらうからな。おい斎藤了、オレは先日の和歌山大会であのエル・リンダマンに髪の毛ごっそりいかれたんだ。オレの量に比べたらな、オマエの髪の毛の量なんて(手で示しながら)こんなもんなんだよ。いちいち文句言うなオマエコラ! オマエら、オマエらだけじゃねえぞ…」
斎了「(さえぎって)ちょっと待ってよ~! ちょっと~!」
YAMATO「まだ話の途中だ。オマエら2人、鷹木信悟、神田裕之、エル・リンダマン…(斎了の頭部にざわめく会場に)おい話を聞けオマエら! こっからが重要なんだよ。まあ特に重要ではないけども。オマエら、5・6愛知県体育館までに、金網に入るまでに、坊主の方がもういいかもしれないなっていうぐらい虎刈りにしてやるからな。覚悟しとけよ」
斎了「おぉい…(会場は笑い)笑いごとじゃないよ、お客さん!」
YAMATO「これで鷹木信悟からお笑いゲート取り返せるんじゃないか?」
斎了「オマエはリンダマンに切られた? そのお返し? オレともっさん全然関係ない! しかもな、なんだ? オマエの髪の毛の量、どこ切られたかわかんないよ! もういい、あったまきた。金網では鷹木信悟一本、アイツだけを取り残しで坊主にさせて、お笑いゲートチャンピオンのままいさせるのが最大の目的だったけど、こうなったら話は違う。オマエ、丸刈りにする準備しとけよ。売店で売ってる全知全能カレー、全知全能パスタのパッケージ、坊主写真で撮り直せ」
YAMATO「おい、斎了、オマエ絶対整えたりすんなよ」
斎了「オレはしないよ!」
YAMATO「愛知県体育館までそのままだぞ!」
斎了「このままで過ごしてやるよ!」
YAMATO「もっとカッコよくしてやるからな、オレが!」
斎了「お願いします~!」
望月「…いや斎了、整えた方がいいと思う、オレ。いや、リング上はいいよ。ちょっと私生活に差し障るぞ、それは。まあ、モヒカンとかでもいいと思うしさ」
斎了「無理ありすぎるわ!」
望月「でも斎了、なにかっていえばアイツよ、因縁つけてきて、毎試合バリカン持ってきやがって。髪の毛切るのは金網のあとなんだよ! あんな危険なヤツ、斎了、ちょうどオレも斎了も無所属だ。アンチアスもいるだろ。斎了、とりあえずは、ひとまずは、オレと組んで、金網で…」
YAMATO「(あわてて止めに入り)それは違う! それは違う!」
望月「頑張ろうぜ。下がっとけ(とYAMATOを押しのける)」
斎了「もっさん、お願いします!(YAMATOに)オマエ覚えとけよ。坊主カレーだオマエは」
望月「坊主パスタも用意しとけ!」
◇第6試合◇
▼オープン・ザ・ブレイブゲート王座決定戦~トーナメント~決勝戦/60分1本
○ドラゴン・キッド(12分15秒 ウルトラウラカンラナ)×Kagetora
☆キッドが第34代王者となる(試合終了直後、マリアが入ってきて、突然キッドにキス)
マリア「もう我慢できない! なんでこのトーナメントに私が入ってないのよ!? なんでトーナメントに入ってないか、私に説明しなさい!」
キッド「マリアおい、オマエ今、ちょっと何言ってるかわからないけどよ、いま試合終わったばっかりで頭もうろうとしてる。そこにキスってオマエ…。もう、抵抗する力もねえぞ。ほぼほぼな…(マリアがさえぎってキス)
マリア「ゴチャゴチャうるさいわよ、あんた! このトーナメントに入ってないのは、全部あなたのせい! 私の挑戦、受けなさい!」
キッド「マリア!? 挑戦したいのはわかるけど、普通に来い。普通に来たら別に…でもキスはいらんだろ。オマエ、ほぼほぼ犯罪だぞ」
マリア「どうなのよ!?」
キッド「オレが受け入れてると思うか? 違うぞオマエ。いくらなんでも…確かにオマエの唇はやわらかい。それは認めよう」
マリア「だから! 挑戦受けるの!? 受けないの!?」
キッド「だから別に挑戦は受けてやるよ。ただ…」
マリア「(さえぎって)あー! 言ったわね! ブレイブゲート戦、決定よ~! あなた、少しはいいところあるわね。ベルトと、唇、両方奪ってあげるから。カギ出しておきなさ~い!(マリアが退場)」
キッド「マリア、確かにオレも強引なヤツは好きだ。だけども、ちょっと今のはよくわからないよ。ホントに。ちょっと皆さん、どうします? ボクね、もうね、試合でもうろうとしてるんですよ、ホントに。力入らないんですわ。立ってるのもしんどいぐらい。見る人が見たら、わかるでしょ? これ、犯罪ですよ。ね。ボクがちょっと言っちゃったらダメですから。そういうことしませんけどね、ボクはね。ただ、まあ、とにかく、切り替えましょう。ベルトを、ベルトを。(とベルトを手に取り)なんか内容がマリアのせいでブレブレになっちゃった。皆さん、さらで聞いて下さい。ブレイブゲート、取ることができましたー! まあKagetoraは最高の相手でした。でもね、もう一回やりたい。アイツはいくらでもやりたいと思ってます。ただ試合後マリアが出てきたんで、それはまあ忘れてないし、次の防衛戦マリアなのか誰でもいいです、別にボクは。ただ、このブレイブゲート、これから先、最低でも今年1年、いや来年まで防衛し続けますんで、まだまだ、ブレイブゲートで、盛り上がれー!」
【キッドの話】「ブレイブゲート、ボクの元に戻ってきました。これはね、ブレイブゲート、誰がチャンピオンであるか、それが、どれが正しいかわからないけど、このドラゴン・キッドがチャンピオンになったからには、最高のブレイブゲート、まだまだね、ブレイブゲートの価値は皆さんが思っている以上に高みにありますから。これから、ボクが証明してみせます。これから先も期待して見といてください。次の対戦相手がマリアっていう、これ決まりなのかな? そこらへんは会社の方と相談なのか、さあせてもらいます。とにかく、まだまだ、DRAGON GATE、ブレイブゲートで盛り上がれー!」
◇第7試合◇
▼大江戸式イリミネーションマッチ 時間無制限
○Kzy 堀口元気 横須賀ススム パンチ富永 "brother"YASSHI(29分12秒 スカイデ・スクール・ボーイ)T-Hawk Eita エル・リンダマン 鷹木信悟 神田裕之
※Kzy一人残りでKzy組が勝利。[1]○パンチ(17分31秒 パンチクラッチ)×神田
[2]○鷹木(17分55秒 片エビ固め)×パンチ
※バンピングボンバー
[3]○Eita(18分41秒 片エビ固め)×YASSHI
※トラースキック
[4]○ススム(19分49秒 片エビ固め)×リンダ
※横須賀カッター
[5]○T-Hawk(20分45秒 エビ固め)×堀口
※ナイトライド
[6]○ススム(21分52秒 ジャンボの勝ち!固め)T-Hawk
[7]○Eita(22分56秒 Numero Uno)×ススム
[8]○Kzy(25分58秒 エビ固め)×Eita
※エルボースマッシュ(試合終了後、鷹木「おーい、リンダマン、てめえ何してくれてんだオラ! おい、最後オマエ、どういうつもりだコラ!? なめてんのかコラ! ヘラヘラしてんじゃねえよコノヤロー!」
リンダ「おいおいおい、鷹木さんよ~! どうやら最後は、負けちまったみてえだな~! 今日はな、ただの大江戸式イリミネーションじゃない。5月6日、金網決戦の前哨戦はもう始まってるからな。そんなざまでホントに大丈夫か? オマエが最後に金網に残って坊主になる可能性もあるんだぞ。それに、日本中の、いや、世界中の客どもは鷹木信悟の坊主、見たいんじゃねえのか!? はっはっはっは~」
鷹木「おい、メイクしすぎて頭おかしくなったか? なに言ってんだ! オレらの絆はどうした? 神田、オマエからも言ってやれよ! アイツ頭おかしいぞ!」
神田「リンダマンが言ってることも一理あんじゃねえのか? だいたいな、金網前の後楽園最後だ。ない負けてんだオメエは。客もよ、オマエの坊主を望んでんじゃねえのか?」
鷹木「オマエらそろってオレに来るんだな。神田、リンダ、わかったよ。オマエらそう来るんだったら、オレにも考えがあるからな。ケンカ売ってんだったらそれ相応の覚悟を持って5月6日、金網の中に入れ」
パンチ「おい、鷹木信悟、残念だったな~。試合にも負けて、アンチアスの仲間にも見放されて、おいおいおい、もしかしたら5月6日、金網で坊主になる最有力候補は、鷹木信悟…」
(鷹木がパンピングボンバー)
鷹木「パンチ! オマエは調子に乗らんでいいんだバカヤロー! 帰れオラ! オマエらもメイン終わったらとっとと帰れ! オレの坊主なんかな、見れるわけねえんだよバカヤロー!(鷹木は場外でセコンドの若手に八つ当たり、アンチアスが退場)」
Kzy「おい、服破んの好きだな、鷹木信悟。へんな趣味リング上で出さないでもっていいかな。勝ったのはオレたちだ。そうですよね!? さっさと帰ってもらおうか。後楽園、やりましたよ、今日も! この試合、負けられない理由の一つがあって、オレたちずっと、堀口さんもススムさんもオレをバックアップしてくれるって言ってやってますけど、オレ自身が上がるには、そろそろチームを作りたいなと思うんですよ。そろそろ無所属じゃ、行けるとこも行けねえかなって考えてるんですけど」
堀口「Kzy、オマエがこの後楽園ですげえドリームゲート戦やって、結果は負けたけど、オレとススムさんはそんなオマエにしびれてオマエをサポートすると言った。そうだな、この1カ月半、地方でオマエと組む機会があって、それはオレもススムさんも同じこと思ってたよ。ただし、ユニットをやるには条件がある。そのユニットのリーダーはオマエだKzy。それならやってやる」
Kzy「…後楽園の皆さん、オレやっていいですか?(拍手)」
堀口「よーし、決まりだ。(何か言いたげなパンチに)…すげえオマエいつもになく前に出て来てんな? まあでもパンチ、今日この大江戸式、対戦相手はアンチアスだ。その相手にオマエの憎き鷹木信悟、そしてブレイブ争った神田がいた。これも何かの縁かもしれねえな。リーダー、パンチも入れるのどうですか?」
Kzy「いや、オレ、パンチ同い年だし」
堀口「(『え~?』の声に)おでこだけで判断してんじゃねえよ!」
Kzy「歳一緒なんですよ。まあ、コイツ後輩だけど、コイツもっと上がってほしいんですよ、オレは。これから、オレはもっと上がっていくぞ。オマエもそれぐらいの気持ちでいるんだったら、一緒に上がっていこうぜ! どうよ、パンチ?」
パンチ「ぜひ、一緒にやらせてください! 頑張ります! よろしくお願いします!」
Kzy「いいですか皆さん、みんなで上がっていきたいと思います」
堀口「じゃあさっそくだが、ユニット名を発表します。全員がパンチパーマをあてて、パンチーズでやっていきます!」
Kzy「待て待て。(堀口の頭を指して)巻けない、巻けない」
堀口「じゃあみんなも前髪剃って、チームH.A.G.Eでやっていきます!」
Kzy「見て、ススムさんの顔」
堀口「みんなバカにするから。すいません。…(コーナーで座り込むYASSHIに)ブラザーさん、今ここで話聞いてたと思うんだけど、今こういう流れになってるんだけど、どうする?」
YASSHI「ユニット結成するって話、ちゃんと聞いてたよ。でも、オレはよそ者や。オレがこのユニットに入ることはできひんな」
Kzy「ヘイヨー、ヘイヨー! ご機嫌ちゃん的な発言じゃねえんじゃねえかな!? あんたは外の人間かもしれないけど、ここ(ハート)がつながってれば、ユニット、問題ないんじゃないんですか!?“brother”YASSHIじゃないですか。オレらのブラザーになってくださいよ。そして、みんなをご機嫌ちゃんにしていきましょうよ、オレたちで!」
YASSHI「ホンマにええんけ?」
Kzy「オ~ライ」
YASSHI「オマエらも知ってる通り、裏切りグセがあんねんんけ。そんなオレでもええんけ?」
Kzy「…いやいや、そんなことはない。オレが裏口を起こさねえユニットにしてやる。だから、問題ない! ノーダウト! ノープロブレム!」
YASSHI「ええんけ? ええんけ? オレが新しいユニットに入ってええんけ!? せやね。バイブスがつながってたら、裏切る気なんて起きるわけないよな。あんな二束三文のチームじゃないもんな!?」
Kzy「その通り」
YASSHI「じゃあオレも返事させてもらうわ。よろしく兄弟!」
Kzy「これで、決まりましたね。決めたからには、行動すぐ起こそうと思ってるぜ。ユニットに不可欠なものを取りに行く。バックステージ聞いてるだろ? マキシマム、出て来い!」
(土井&吉野&ジェイソンがトライアングルのベルトを持ってリングへ)
吉野「オイ、その前にな、堀口、オマエパンチーズすべり倒してるやないかコラ! 控室みんな失笑しとったぞ! なんやオマエ? なに、それから、トライアングル? オマエもう9時半やぞ。こんな時間に呼び出しやがって。何時やと思ってんねんコラ」
Kzy「何時? オレの時間だよ!」
吉野「KZ.timeか」
Kzy「ザッツライト!」
吉野「じゃあしゃあないな。それからオマエらまだチーム名も決まってないのにトライアングル挑戦させろやと? 先にチーム名決めてからこいや」
Kzy「先に行動を起こすのが筋ってもんだろ。ユニット名なんてすぐに決めてやるよ!」
吉野「じゃあ今すぐ決めろや」
Kzy「あんたの言葉を借りれば、近日中に決めてやるからな。その前にオマエらのベルト予約しとかねえとよ。誰に入られるかわかんねえからな。先にオマエらに挑戦表明させてもらうぞ」
吉野「わかったよ。そこまで言うんやったら、まあオレらも次の防衛戦の相手決まってないし、オマエらの挑戦受けたろやないか。誰がくんねん?」
Kzy「オレたちは、最初に行動を起こしてくれたススムさんと堀口さんと、このオレでいく」
吉野「Kzy、ススム、元気の3人でいいんやな?(リングサイドに八木本部長を見つけ)そこに立っとるやんけ。八木さん、いいじゃないですか、オレらやりますよ。決めてくださいよ」
八木本部長「よしいいじゃねえか。それじゃあ5月6日、愛知県体育館でトライアングルゲートタイトルマッチ、決定します」
吉野「決まったな。一つ言っとくぞ。オレはコイツ(YASSHI)を11年ぶりに呼び戻したのに速攻裏切ったヤツやからな。それからあんたらも笑ってる場合ちゃうぞ。マリアの一番の被害者はオレや。アンタらの吉野コールは悪意がある! 以上!(マキシマムが退場)」
Kzy「早速決めることができました。マキシマムはユニット結成して苦労したって言ってたけど、オレたちのチームは違いますから。まあ、愛知県までにはユニット名もしっかり決めて、頭から突っ走っていきますんで、期待しといてください、後楽園。来月の後楽園は、キング・オブ・ゲート決まったみたいですね。対戦相手も出たみたいですね。ここで、オレのカード決まったみたいですね。来ましたねえ! チームを抜けて、トライブ・ヴァンガードとほとんど今、からむことはなかった。シングルなんて一回も闘ってない。そしてYAMATOとも闘ってもいない。キング・オブ・ゲートで、そして後楽園で、アイツと闘える。ワクワクしてますよ。今のこのオレを、同期であるこのオレの今を、アイツにしっかり見せてやりたいと思います。来月の後楽園もよろしくお願いします。それじゃあ、来月もしっかり見に来てください! 今日はありがとうございました、また来月!」
後楽園大会のメインではKzy率いる混成軍がANTIASと大江戸イリミネーションマッチで対戦、3・6後楽園で堀口とススムに暴行を振るうANTIASにパンチだけでなく、自分の承諾もなくVerserKがなくなったことで納得していないYASSHIも駆けつけ、Kzyと合体。混成軍を結成してANTIASを迎え撃った。
まず神田とパンチでスタートし、両選手客席で乱闘を繰り広げる中で、リンダとKzyがリングイン、Eitaとススム、T-Hawkと堀口、鷹木とYASSHIの順で登場、全選手が揃ったところでイリミネーションルールとなり、ANTIASが吉田が加勢してパンチを捕らえてリードを奪うが、鷹木の指示をリンダが拒否し、また神田が鷹木との連係に合わせないなど、ギクシャクしたままで試合が進んでいく。
Kzy組は場外のANTIASに堀口がトペ・トビウオ、YASSHIがトペと空中弾で流れを変えると、鷹木を捕らえにかかるが、パンチのロケットパンチからのツーステップムーンサルトプレスは自爆となると、ANTIASがトレイン攻撃から神田が琉’sを決めるもカウント2、そこで鷹木が加勢に入るが、神田のジョンウーが鷹木に誤爆すると、すかさずパンチがパンチクラッチで神田から3カウントを奪い、神田が失格。だがパンチも鷹木のバンピングボンバーを喰らい3カウントで失格となってしまい、続いてYASSHIもEitaのポップアップトラースキックを喰らい3カウントで失格となってしまう。
劣勢の混成軍だったが、鷹木のバンピングボンバーがリンダに誤爆すると、ススムが横須賀カッターで3カウントでリンダが失格。だが堀口がT-Hawkのケルベロスからのナイトライドで3カウントとなり失格となると、ススムはT-Hawkにジャンボの勝ち固めで3カウントを奪ってT-Hawkが失格も、Eitaにもジャンボの勝ち固めを決めたところでEitaがNumero Unoで切り返し、ススムは無念のギブアップで失格。これでKzy軍はKzy一人となってしまう。
鷹木とEitaは徹底的にKzyを痛めつけるが、失格していたパンチがレフェリーの隙を突いて鷹木にミサイルキックを放って排除すると、KzyがヨーロピアンエルボースマッシュでEitaから3カウントを奪いEitaが失格、Kzyvs鷹木の一騎打ちとなるも、Kzyが攻勢に出たところで、神田がボックスでKzyに一撃を加え、鷹木もKzyを羽交い絞めにしてKzyにボックス攻撃を要求、Kzyがかわすとリンダは鷹木の顔をしっかり確認してから一撃を加え、Kzyがスカイデ・スクールボーイで逆転3カウントとなり、Kzy組が勝利となった。試合後は鷹木がリンダを問い詰めると、リンダは5・6金網戦の前哨戦を理由に自身の行動を肯定、神田もリンダに同調する。仲間割れで負けた鷹木をパンチがあざ笑うと、激怒した鷹木はバンピングボンバーでパンチをKO、練習生にも八つ当たりして大荒れでリングを後にする。
残ったKzy組はKzyがユニット結成を提案すると、堀口はKzyがリーダーになることを条件に了承すると、Kzyもリーダーになることを決意、堀口の推薦でススムやパンチも加わり、残るYASSHIはタブプロレスの所属という理由で辞退するが、Kzyが説得で涙を流したYASSHIはユニット入りを決意。そこでトライアングル王者であるMaxiMuM(土井&吉野&ジェイソン)を呼び出すと、Kzy&堀口&ススムで挑戦を表明、土井吉はユニット名を発表することを条件にして挑戦を受諾、ユニット名も近日に発表され、Kzyが大会を締めくくった。
大江戸式イリミネーション戦に関しては、ANTIASがリードを奪いながらも鷹木との連係がチグハグとなり、それでも勢いで押し切ろうとしたが、リンダの鷹木への裏切りでANTIASは敗れる結果となり、5・6金網戦では鷹木はパンチだけでなく神田、リンダにも付け狙われる結果となった。また第4試合での3WAY戦もバリカン片手に凶暴化するYAMATOを望月と斎了の頭を刈ろうとするも、望月と斎了が結託してYAMATOを攻め、YAMATOが斎了に全知全能のフランケンシュタイナーを決めたところで斎了が丸め込んで丸め込み合戦となるが、YAMATOが丸め込んで3カウントとなり、試合後にYAMATOが斎了の頭にバリカンを入れて、斎了の髪を10円ハゲ状態にしてしまったため、怒った斎了が望月を結託して、凶暴化するYAMATOを付け狙うことをアピールする。
5・6愛知での金網戦は鷹木が3人、YAMATOは2人から付け狙われ圧倒的不利な状況となったが、1番ピンチなのはANTIASから浮いた存在になりつつある鷹木で、T-HawkやEita、吉田次第では不利な状況になる可能性も否定できない。セミで行われたブレイブ王座決定トーナメント決勝戦は、キッドのニー&ニー狙いをキャッチしたKagetoraが、マットめがけてのニークラッシャーから、キッドの痛めている左膝を狙い撃ちにして先手を奪い、ホイップ式のコルタバから619で流れを変えたキッドは場外のKagetoraにバミューダトライアングルで反撃も、619狙いはKagetoraは足へのドロップキックで迎撃し、Kagetoraはみちのくドライバー、水面蹴りと攻め込む。
キッドはバイブルからウルトラウラカンラナを狙うも、アッパー掌底で迎撃したKagetoraは一騎当千、車懸狙いはキッドはバイブルで切り返そうとするが、エプロンにキッドを追いやって延髄斬りを浴びせたところで、隙を突いたキッドはウルトラウラカンラナで強襲して3カウントを奪い王座奪取した瞬間、マリアがキッドにキスで襲撃をかけ、マリアはトーナメントに外されたことで怒りを爆発させるとキッドに挑戦表明、ダメージもあって混乱気味だったキッドも半ば強引な形で挑戦を受諾した。休憩明けには毎年恒例のシングルNo.1決定リーグ戦「KING OF GATE 2018」の概要発表され、今年は20選手が参戦、4ブロックに5選手ずつが分かれる総当りリーグ戦が行われる。
【出場選手】
◆Aブロック
YAMATO、Kzy、Ben-K、神田裕之、4・22博多での若手選手による出場枠争奪戦の勝者◆Bブロック
B×Bハルク、ビッグR清水、吉田隆司、堀口元気、ジェイソン・リー◆Cブロック
土井成樹、ドラゴン・キッド、Eita、ヨースケ・サンタマリア、パンチ富永◆Dブロック
吉野正人、鷹木信悟、横須賀ススム、斎藤了、Kagetora
リーグ戦は5・8後楽園~5・30宇都宮でおこなわれ、6・1後楽園&6・9博多で各ブロックの最高得点者4名による決勝トーナメントがおこなわれ、優勝者には10日の博多大会で望月の保持するドリーム王座へ挑戦となり、王者の望月はリーグ戦から外れ、前年度覇者のT-Hawkもなぜか外れた。
出場選手も今年は望月だけでなく同じベテランのCIMA、Gamma、フジイ、K-ness.が外れたことで若返りが図られた。果たして誰が優勝して望月の前に立ちはだかるのか4.6 後楽園ホール大会 終了致しました‼️
本日も沢山のご来場誠にありがとうございました✨#DragonGate #ProWrestling pic.twitter.com/RYauXTKVcC
— DRAGONGATE (@dragongate_pro) 2018年4月6日リンダマンのせいで顔面にいくつも傷が付いたよ、、、
余計、不細工になるじゃねーか。
明日からチャンピオンカーニバルが開幕するのに前日に流血するとは
今日は本当付いてないわ。
客は勿論
会社も、リンダも神田も
全員敵だな
明日から1人で頑張るよ
孤独が人を強くするだろう#dragongate
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年4月6日#東京 #後楽園ホール 終了!#超満員札止め御礼^_^#nowplaying「カーテンコール」#ハヤブサ#DragonGate #ProWrestling#TheGateOfPassion2018 pic.twitter.com/4Xiuz6eB6d
— 中澤矢束 (@yatsukanakazawa) 2018年4月6日 -
清水が破壊寸前も、望月が奥の手のドラゴンスープレックスで王座防衛!ブレイブ選手権は無効試合も髪切りの嵐!
3月22日 DRAGON GATE「MEMORIAL GATE 2018 in 和歌山」和歌山県立体育館 1100人 満員
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼30分1本
B×Bハルク ○ヨースケ・サンタマリア U-T(13分48秒 狙い撃ち)CIMA Gamma ×問題龍◇第2試合◇
▼20分1本
○ドラゴン・キッド 石田凱士(10分12秒 ウルトラ・ウラカンラナ)ジェイソン・リー ×シュン・スカイウォーカー◇第3試合◇
▼オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合/60分1本
[第33代王者]×パンチ富永(11分51秒 無効試合)[挑戦者]×神田裕之
☆王座はコミッション預かりに(試合終了後)
八木「コラー! テメエらいい加減にしろ。大事なブレイブゲートのタイトルマッチをブチ壊しやがって。だいたいお前ら5月6日の愛知県体育館で金網に入るんだろ。そこでキッチリ決着つけろ。こんなんだったら俺にも考えがあるぞ。このブレイブのベルト、俺の権限でコミッショナー預かりとする。日を改めてトーナメントでチャンピオンを決める」神田「鷹木、リンダ、テメエら何邪魔してくれてんだ。お前らのせいでベルト獲れなかったじゃねえか」
鷹木「俺らが助けなきゃパンチごときに負けてたんだぞ」
神田「俺は金網もそうだ。俺の自分の髪の毛だけを守る。お前ら知らねえよ」
斎了「揉めるなら控室帰って揉めろ。タイトルマッチ潰しやがって。タイトルマッチがどれだけ大事か、鷹木、お笑いゲートのチャンピオンならわかるだろ。パンチの仇、俺とYAMATOで取ってやる!」
◇第4試合◇
▼60分1本
○YAMATO 斎藤了(17分53秒 胴絞めスリーパーホールド)エル・リンダマン ×鷹木信悟(試合終了後)
YAMATO「おいお前らふざけんのも大概にしろ。リング上は遊び場じゃねえんだ。勝手にこの俺を巻き込みやがって。お前らの髪の毛と俺の髪の毛じゃ価値が違うんだよ。お前らこれ以上火遊びしてたら終わりにするぞ」斎了「YAMATOちょっと待てって。落ち着け。俺関係ねえだろ」
鷹木「お前も遂に本気になったな。お前こそ金網に入るんだぞ。もちろん遊びじゃねえからな。危険な遊びしようぜ。リンダマン大丈夫か? 試合には負けたがよくやった。これだけYAMATOの髪を取ったんだ」
パンチ「金網前に俺の大事なパンチパーマ刈りやがって。ブレイブのタイトルマッチを潰したお前ら全員許さねえからな。絶対丸坊主にしてやるからな。5月6日、覚悟しとけよ」
鷹木「YAMATOの坊主が見たいよな? 5月6日、楽しみにしとけ」
斎了「YAMATOの坊主が見たい? 鷹木信悟の坊主の方が見たいよな。試合潰して髪の毛に手をつけて引っかき回しやがって。金網、お笑いゲートチャンピオンの鷹木、お前が金網から脱出する事ができたらお笑いゲートが返上できるらしいな。俺から奪い取ったお笑いゲートはそう簡単に返上させない。残って坊主になるのはお前だ。坊主のお笑いゲートチャンピオンとしてこの和歌山に帰ってこさすぞ!」
【YAMATOの話】YAMATO「名古屋の時に、ひょんなことから巻き込まれたっていう感じじゃないですか。正直ボクは今でもね、アイツらの揉め事に巻き込まれるのはゴメンだっていう意識はすごいあるし、この前も言いましたけど、金網の闘い方は熟知しているし、そこに入るっていうのはやぶさかではないけども周りの人間の盛り上がってるところに何のわけもなく自分が入って、そんな情けない話はない。だったら俺は別に関係ないから1から出るから。俺はまともなプロレスがしたいんであってね、別に誰と揉めてるわけでもないのにそんなところに放り込まれるのはゴメンだと思ってたけど、リンダマンとかふざけんな。リング上をね、遊び場所…幼稚園の砂場と勘違いしてるんじゃねえか? 100歩譲ってそれがアイツのスタイルだったらそれも構わないけど、俺を巻き込むんだったら話は変わってくるよと。今日アイツ、オレの髪の毛に手をかけたでしょ。もう度が過ぎてる。アイツ今あちこちに火の粉を撒いてあいちこちでほかの選手に粉かけてやってるけど、それを端から見てりゃおもしろいかもしれないけど、俺に粉をかけてくるんだったら話は変わってくるよって話。
もうどっちにしろ金網に入るっていうのは決まってしまったんだから、だったらもうルール上、それは無理だけど、俺がまとめて全員坊主にしてやるよって。ふざけんな。怒ってるよ。リング上見たらわかるだろ。ただ俺はあれだけの髪の毛を切られてもまるで増えるワカメのように全然髪の毛が減らなかったという。メッチャ切られたからね。でも逆にメリハリがついてよかったかなって。だからふざけんなよって。これからリンダマンに、どこでもいいや。マスコミが来ないような地方でもいいけど、もしこれから当たるんだったらオレ、アイツの髪の毛狙っていくから。オレがハサミとバリカンを用意しとくから。アイツに5月6日の愛知県体育館までアイツ、マジでちょっとずつ刈り込んでアイツが坊主にせざるを得ない髪型にするから。もう今日ので頭きたよ」【斎了の話】「アンチアス、鷹木もリンダも神田も人のタイトルマッチを潰して試合中に髪切って好き放題やりやがって。特に鷹木、オマエが金網から出れなかったら丸坊主。そしてお笑いゲートも返上できない。来年のメモリアルゲートも坊主にお笑いゲートチャンピオンでこの和歌山にこさすからな。オマエがどんなに来ようがオレは“倒れてませんから”。覚えとけよ」
【バックステージでのリンダ&鷹木】
鷹木「おいおいYAMATOとリンダじゃ髪の量違うんだからよ。これじゃあ10分1…いや10分の2か3くらいいってるぞ。5分の2くらいいってるぞ。ありかよ。YAMATOなんか100%だとしたら今日は5%くらいしか切ってねえんだか」リンダマン「おいYAMATO、なんだ、髪を切られてやっと本気になったみたいだな。まあよ、オレたちが悪いみたいだけど、オマエもしっかりオレの髪に手をつけたこと忘れるんじゃねえぞ。金網が楽しみだな。覚えとけよ」
鷹木「YAMATOが坊主になったおもしれえぞ」
リンダマン「おもしろいぞ」
鷹木「パンチなんかハゲてるからよ、坊主になってもあんなのパチンコ玉みたいな頭になるだけだから何も変わらないけど、YAMATOの坊主が一番だな。その時は週刊プロレスもYAMATOの坊主、しっかり表紙にしてくれよ。頼むぜ。楽しみが増えた、楽しみが。坊主になったらちゃんと和歌山に来て、ちゃんと高野山に修行にいけよ」
【神田の話】「誰がどう見てもオレがブレイブゲートチャンピオンだろうが。鷹木、リンダ、ふざけたことばっかりしやがって。オレはもう誰も信用しねえからな。オレはテメエの髪は自分で守る。それだけだ」
◇第5試合◇
▼6人タッグ3WAYマッチ/時間無制限勝ち残り戦
○土井成樹 吉野正人 Kzy(27分8秒 エビ固め)×Kzy 堀口元気 横須賀ススム
※バカタレスライディングキック①○Kzy 堀口元気 横須賀ススム(23分0秒 スカイデ・スクールボーイ)T-Hawk Eita ×吉田隆司
◇第6試合◇
▼オープン・ザ・ドリーム選手権試合/60分1本
[第26代王者]○望月成晃(24分28秒 ドラゴンスープレックスホールド)[挑戦者]×ビックR清水
☆望月が5度目の防衛に成功(試合終了後)
望月「おい清水、お前は砲丸投げスラムを身につけてからそれ一本で勝負して、砲丸投げスラムだけしかない男だと思ってたけど、今日いろんな砲丸投げスラムを食らったよ。だったらよ、砲丸投げスラム一本でとことん突き詰めてまたこの場に上がってこいよ。まあこの2週間ちょっとのスパンでBen-K、清水、お前らと連戦して、48歳の俺の体にはガッチリダメージが残ってるよ。だから最後、ちょっと技も失敗したよ。でもな、そこで失敗したと落ち込むか、そのままたたみ込めるか、それがこうだからよ。まあでも清水、お前もBen-Kもそんなに遠くない将来にドリームゲート、またたどりつくと思うよ。俺は近い将来、Ben-K対ビッグR清水のドリームゲート戦が見たいよ。それまでお前らがんばれよ。俺は今日またまたいささか疲れた。お前らでキッチリ締めて帰れ」
清水「正直、調印式の前から凄く緊張してて本当にこの状態でドリームゲートできるのかと思ってました。でも入場したときに皆さんが清水がんばれ、絶対ドリーム獲れよって言葉を聞いたから僕はここまで強くなれました。結果は負けてしまったかもしれませんが、僕をここまで強くしてくれたのは会場の皆さんのおかげです。ありがとうございます。望月さんが言ったように近い将来、またこの和歌山で次は俺がドリームのベルトを持って誰かと防衛戦出来るように頑張ります! まだいつになるか決定してないですが、その時まで皆さん和歌山大会、応援よろしくお願いします。そして僕も今日の試合で本当に目覚めました。これからもう一度と言わず二度三度とまたドリームに挑戦してまたこの和歌山に戻ってこようと思いますので皆さん応援よろしくお願いします。本日はどうもありがとうございました」
【望月の話】「(5度目の防衛に成功しました)うん、さすがにこんなスパンはキツいっすね。正直ね、いけると思ったんだけど、やっぱりBen-K戦の時とは明らかにちょっとね、自分の体力がなんとなく力が入るところと入らないところがあったかなって気がしますね。最後、なんとかちょっとカスッたけども、三角蹴りで仕留められなかったのが悔いが残るし、まあまだダメージがあったのと、勝負どころの見極めで畳みかけれたんでよかったですけど、まあちょっとこのスパンでの、来る者は拒まずとは言ったけど、このスパンでの防衛戦には正直、限界を感じたんで、いろんな意味で反省してます。
(清水選手の闘いぶりはどうでしたか?)俺は常々ディアハーツの頃から砲丸投げスラム一本に頼るなって言ったけど、今日は左とかエプロンとかハイキックをキャッチしたままとかいろんな形で入ってきたんでね、とことん突き詰めればいいんじゃないかな。ものすごく研究の成果も今日は見れたんでね。でも今日はなんかいつものひねった勝ち方じゃなく、普通の力強い勝ち方したかったんでね。和歌山って滅多に来ない土地だし。でもそのぶん、真っ向勝負するぶんね、このスパンで正直体に堪えたのが最後の三角蹴りに表れたかなっていう気がします」【清水の話】「リング上で言った通りです。調印式から心臓バクバクでした。こんなこと今までもなかったです。デビュー戦とか比じゃないくらい。言ったはいいですけど、ドリームやんとあらためて思ったら、取りたいという気持ちもあるんですけど、本当にオレちゃんと闘えるのかなっていう、そういう葛藤がすごくあったんですけど、調印式の時、入場した瞬間、お客さんが『清水、がんばれ』って応援してくれて、それ聞いて『オレいける』『このままでいける』『絶対勝てる』って思えた。それだけ応援してくれる人がいるっていうことに初めて気づいて、初めてお客さんの声に耳をかたむけられたというか、そんな状況で本当に応援してもらえてすごく嬉しくて、みんながみんな自分を応援してるわけじゃないと思いますけど、これ絶対、和歌山の人のために勝ちたいと思って闘いました。
(砲丸投げスラムもいろんな体勢から決めていった)偶然にできたパターンっていうのもあると思います。ハイキックをキャッチとか。左で打つのもそうだし。いいようにハマったんでよかったですけど。また次挑戦する時があればもっと違った、砲丸投げスラムだけじゃないですし。ホー(OTAKEBI)もあるし、ライガーボムもあるし。でもあれだけキックアウトされたのも初めてなんで動揺したっていう部分もありますけど。
(それだけ望月選手は強かった?)引き出しの差ですかね。年数の違いというか、キャリアの差、経験の差。修羅場をくぐってきてるというのが違いました。まだ自分5年ですからね。(今回の一戦を気に)そうですね。また新たな何かがつかめたような気がします。そして明後日はシンガポールでもタイトルマッチなんで。気を引き締めなおしていきたいと思います。でも今日ドリームゲート戦は初めてでしたけど、次闘う時はこの経験を元に、誰に挑戦するかわからないです。もしかしたら決定トーナメントかもしれないです。この負けをバネに這い上がっていこうと思います。まだここが自分のゴールではないと思うんで。ここからスタートだと思うんで」4日の大阪大会でBen-Kを降してドリーム王座を防衛した望月に清水が挑戦を表明、2週間後の21日和歌山大会で防衛戦となった。
序盤はマッチアップで体格のある清水が圧倒も、キックで流れを変えた望月は清水を場外へ追いやり、トペ・マサアキを発射、清水も逆襲してエプロンからのOTAKEBIを狙うも、下からのキックで阻止した望月は右腕攻めで主導権を握る。
劣勢の清水はぶちかましで反撃すると、エプロンでの攻防で砲丸投げスラムを敢行、大ダメージを負った望月にダイビングショルダー、ランニング式OTAKEBI、ジャイアントスイングからの亀有公園前固めと猛ラッシュをかける。
両者は打撃戦となるが、望月が顔面蹴りを連発し、三角蹴りは阻止されても雪崩式ブレーンバスターを決め、イリュージョンから真最強ハイキックは清水がガードも、左の真最強ハイキックを喰らってしまい、望月は右の真最強ハイキックを狙うが、キャッチした清水は砲丸投げスラムを決める。
ところが意地で起き上がった望月はツイスターで突き刺すと、三角蹴りを狙うが、キャッチして清水は砲丸投げスラムを狙う。望月は体を入れ替えようとするが、清水は左での砲丸投げスラムを決めると、餅つき式ライガーボム、OTAKEBI、砲丸投げスラムと畳みかけるが、突進したところで望月は真最強ハイキックで迎撃し、ラリアットで応戦した清水は砲丸投げスラムを狙うも、ロープにしがみついて阻止した望月は飛びつき腕十字で切り返す。しかし清水は持ち上げてパワーボムで叩きつけるが、打撃戦を制した望月がイリュージョン、真最強ハイキックから三角蹴りを狙うも、望月はダメージのせいでバランスを崩し失敗、それでも望月はオーバーヘッドキックからドラゴンスープレックスで3カウントを奪い王座を防衛した。ブレイブ選手権はパンチがロケットパンチからPTキックで神田を追い詰め、腕十字で勝負に出るが、鷹木とリンダが乱入してパンチのパンチパーマにバリカンを入れて髪を刈る暴挙に出る。これに怒ったYAMATOと斎了も駆けつけて大乱闘となり、試合は無効試合となって王座はコミッション預かりに、そのまま第4試合に突入してYAMATOが鷹木をスリーパーで仕留めるが、今度は鷹木がYAMATOをイスで一撃を加えた後で、リンダがハサミでYAMATOの髪を切る暴挙を働き、激怒してYAMATOもバリカンを持ち出してリンダの髪を刈り、go to Hospital Iや垂直落下式ブレーンバスター、ギャラリアでKOした後で胴絞めスリーパーとダメ押しする。
3・18名古屋大会では5・6愛知県体育館大会で開催される「DEAD or ALIVE 2017 マスカラ・コントラ・カベジェラ 金網戦」の出場選手が発表され、望月、YAMATO、斎了、鷹木、神田、リンダ、パンチの7選手が参戦し7WAY戦となった。和歌山大会の髪切りの連続は5・6への布石か、今年は望月とYAMATOはともかく、他の5選手は遺恨絡みだけに、今後の展開も大きく左右しそうだ。
“MEMORIAL GATE 2018 in 和歌山” 3.21 和歌山大会終了致しました❗️
本日も沢山のご来場誠にありがとうございました✨#DragonGate #ProWrestling pic.twitter.com/fgZzJS546S
— DRAGONGATE (@dragongate_pro) 2018年3月21日#和歌山県立体育館 終了!#満員御礼(*^^*)#nowplaying「カーテンコール」#ハヤブサ#DragonGate #ProWrestling#MemorialGate2018 #和歌山 pic.twitter.com/49VypksCKL
— 中澤矢束 (@yatsukanakazawa) 2018年3月21日パンチが軽量級のシングル王座を持ってるなんて団体の恥だから
コミッショナー預かりになって良かった良かった!
パンチ君、18日間だけ夢見れたな✨
試合壊して神田には悪い事したかな〜笑#DragonGate https://t.co/fgzilaMjSY
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年3月21日カリスマ美容師のリンダマン!
バッサリいったね〜
ヤマトは散髪したかったらしいし、DGファンもコレが見たかったろ?
続きは5.6愛知県体育館大会にて、、、#dragongate pic.twitter.com/6X9YIAcRV1
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年3月21日【映像配信サイト「ドラゴンゲート・ネットワーク」がスタート!】
動画配信サイト「ドラゴンゲート・ネットワーク」が、2018年4.1(日)よりスタート‼️
主要50以上の大会を生中継で配信。その他にも多彩なコンテンツが盛りだくさん✨https://t.co/g2rjYWh3fI#DragonGate #ProWrestling pic.twitter.com/ZPkv9SqkQI
— DRAGONGATE (@dragongate_pro) 2018年3月21日 -
3月6日、ファンや選手に見守られてKotokaはリングを去っていった…
2月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票を受け付けてます!: https://t.co/Vdlhtkdjx6
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年3月2日3月6日 DRAGON GATE「Kotoka Road to Final」後楽園ホール 1850人超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
U-T ○シュン・スカイウォーカー ワタナベ・ヒョウ 吉岡有紀(4分55秒 片エビ固め)Gamma 問題龍 石田凱士 ×しゃちほこBOY◇第2試合◇
▼20分1本
▲パンチ富永(4分16秒 無効試合)▲K-ness.(試合終了後)
神田「(ブーイングに)じゃかしいわ! パンチ! てめえが調子に乗ってんじゃねえぞコノヤロー! 今オマエが持ってるそのブレイブゲート、それはオレのもんだろうが! オマエが持ってるのはな、鷹木のせいでそうなっただけなんだよコラ! 和歌山ではな、そのベルト、きっちり返してもらうからなコノヤロー!」パンチ「おーい、神田! このベルトはな、鷹木から、もらったもんなんだ。なんだかんだ言って、鷹木信悟はオレ、パンチ富永が大好きだからなあ、おい! おい、21日の和歌山では、鷹木からもらったこのベルト、てめえから防衛してやるからな。後楽園の皆さん、楽しみにしててください!」
神田「(引き揚げるパンチに)なに帰っとんじゃコラおい! どいつもこいつも調子に乗ってんじゃねえぞコノヤロー! 清水、Ben-K、出てこいコラ!」
◇第3試合◇
▼30分1本
○ビッグR清水 Ben-K(9分27秒 エビ固め)×神田裕之 吉田隆司
※砲丸投げスラム◇第4試合◇
▼30分1本
○フラミータ ザッカリー・ウェンツ(10分6秒 片エビ固め)ジェイソン・リー ×パンディート
※フラムフライ◇第5試合◇
▼オープン・ザ・お笑いゲート選手権試合/30分1本
[挑戦者]○鷹木信悟(8分1秒 片エビ固め)[第40代王者]×斎藤了
※バンピングボンバー
☆観客裁定により斎了が3度目の防衛に失敗、鷹木が第41代王者となる(試合終了後、お笑いの判定。鷹木に大きな拍手が起こる。客席をにらむ鷹木。斎了への拍手はまばら。即座に菊池リングアナが鷹木の勝利をコール)
鷹木「なしだオイ! なしなしなしなし! ダメだダメだダメだオイ! オマエらおかしいだろーが! いまの試合、おい…(歓声)ダメだろ! 認めねえぞ! オレは一切おもしれえことしてねえぞ! 公平な目で判断しろオラ! おい菊池、もう一回だ! こんなのおかしいだろ! もう一回やれ!(菊池リングアナが判定をやり直すが、鷹木にまた大きな拍手が起こり、斎了への拍手を確認するまでもなく再び鷹木の勝利をアナウンス)ふざけんなコノヤロー! こんな結果認めるわけねえだろ! なしだ! なしだ! ふざけやがってコノヤロー。こんな結果になったのはすべて、すべて、神田! てめえのせいだコノヤロー! オマエの先月、パンチごときに負けるからこうなったんだ。ブレイブ取られたよな、大阪で。ブレイブはいいからよ、オマエにこのお笑いゲートのベルトやるよ。ほら。持って帰れ。おめえ新チャンピオンだからな」
神田「おめえはゴチャゴチャゴチャゴチャうるせえんだバカヤロー! ちゃんと客が認めたんだろ!? 腰に巻けよ。オレはブレイブ巻いてやるよ。巻けよ!」
鷹木「巻かねえよ」
神田「巻けよ!」
鷹木「おい神田、だったらよ、オレも責任もって持ってやるからよ、オマエ次の和歌山、パンチに負けたら、それ相応に責任とってもらうからな」
神田「何がコラ、てめえコノヤロー!」
鷹木「責任とってもらうからな」
神田「うるせえんだよバカヤロー!」
鷹木「オマエがうるせえバカヤロー。帰れオラ! おい、斎藤了。(斎了は満面の笑顔)おい! てめえコラ、ふざけやがって。DRAGON GATEのファンも、斎藤了も菊池も八木も、てめえらグルだろ。覚えとけ! 絶対許さねえからな!」
(アンチアスが退場。)
斎了「オレめちゃくちゃくやしいよ~! 鷹木、(場外でベルトを鉄柱にたたきつけた鷹木に)おい、そんなことやってもオマエはお笑いゲートのチャンピオンですよ~! いいか、今日ベルトを取られたうらみはオレは一生忘れない。またいつか、お笑いゲートのチャンピオン、鷹木信悟にオレは挑戦するぞ~! それとな、神田ともめてるみたいだけど、それとオレは関係ない。全部引っかき回してるのはそこの赤っつら、しっかりまとめとけよオマエ。いやあ、空気の読めるお客様でよかったですよー! してやったり。皆さんホントにありがとうございました。OK。今日はオレとお客さんで協力してアイツをチャンピオンにさせた。そうですよね、皆さん!? まあ、アイツはこのままでは引き下がる男じゃないと思うんで、まだまだとことんやってやるつもりでいますから。何はともあれ、今日はKotokaのホントに最後の最後のリングになります。アイツの最後のプロレスラーとしての花道、皆さん、しっかり見届けてやってください! オレもしっかりアイツの最後を見たいと思います。それでは、休憩です! はい!」
【斎了の話】「チクショー、取られた、チクショー。アイツのことだ。おもしろかった。そういうことでしょう。まだまだ引き下がれない。お笑いゲートのベルト取られた、この恨みはまたアイツから引っぺがすまで追い続けてやりますよ。鷹木信悟、オレが次挑戦するまでしっかりお笑いチャンピオンベルト守っとけよ。以上!」
【鷹木の話】「こんな100円ショップにも売ってないようなクソベルト。今日で一つ、わかったことがある。マスコミもしっかり書いておいてくれ。オレもアメリカ、ヨーロッパ、中国、日本全国、いろんなところで試合をしてるけどな、他団体もそう。はっきり言ってDRAGON GATEのファンが一番レベル低いよ。オマエらわかってんのか? オマエらがウチのレスラーをダメにしてるんだよ。こんなクソみたいなベルト、おかしくないか? オレにこんなの取らして楽しいか? 絶対にテメーらの思い通りにさせねぇからな。この借りは返す。斎藤了、神田…そうだよ、神田だよ。先月、神田がパンチごときに負けたからこんなことが始まってるんだよ。リング上で言った通り、和歌山でパンチとやって神田がもし負けるようなことがあれば、それなりの責任を取らせるからな」
◇第6試合◇
▼45分1本
T-Hawk ○Eita エル・リンダマン(14分14秒 ピブリア)Kzy ×堀口元気 横須賀ススム(試合終了後)
Eita「はっはっは! オマエらの予想通りオレたちアンチアスが勝ったぞ!(ブーイング)ここは拍手だろうが! ツインゲート挑戦するのに、こんな楽な試合でいいのかよ? 堀口先輩、堀口せんぱーい、弱すぎるんだよオイ!」(ダウンする堀口にEitaが水を吹きかけ、アンチアスが暴行。そこへパンチが駆け込んでくる。)
パンチ「おーい! アンチアス、てめえらいい加減にしとけよコラ! それから、神田、てめえにさっきの試合、潰されたこと、オレは忘れてねえぞコノヤロー! そして、それから、鷹木信悟! お笑いゲートチャンピオン、おめでとうございます!」
Kzy「パンチ、絶好調じゃんオマエ! パンチ富永、自分でこうやって出てきたことありますか皆さん!? オマエらには、パンチ富永のうっぷん溜まってんだよ。それからツインのチャンピオン、チャンピオン様よ、今日もそんな卑怯な勝ち方で満足か? ベルトまた壊しやがったなてめえら。ベルトの大切さ、わかってんだろうが。大阪でのオマエらのタイトルマッチも認めてねえぞ。そして今日の勝ち方もオレは認めてねえぞ。そしてな、オマエらがチャンピオンっていうのも認めねえぞコラ」
Eita「なんだ? オレたちに納得いってねえのか?」
Kzy「ああ、いってないね」
Eita「納得いってねえのか!?」
Kzy「ああ、いってないね!」
Eita「納得いってねえのかって言ってんだよコノヤロー!」
Kzy「いってませんって言ってんだよ!」
Eita「わかったよわかったよ。そっち4人いるな。オレたちアンチアスも4人そろえて、4対4でやってやろうじゃねえかよ!」
神田「オレがいくぞコノヤロー! おいパンチ、てめえコノヤロー調子に乗って出て来てんじゃねえぞコラ! オレがてめえをぶっ潰してやるよ」
鷹木「おい、TとEitaとリンダ決まってんだろ? おい神田、ブレイブを失ったオマエには出る幕はねえ。4人目はオレしかいねえだろパンチ!」
神田「ちょっと待てよオマエコラ。お笑いゲートチャンピオンの出る幕じゃねえんだよ。パンチはオレの獲物だコノヤロー」
Kzy「あれ、どうしました? いい感じじゃないですか、ちょっと。いやあでもよ、4対4、別にまだ受けたわけじゃねえんだよ。誰が4対4でやるって言った。鷹木信悟、それから神田、オマエら2人とも出てもらうぞ。5人だ5人。オレが前言ったこと忘れてねえか? まあ聞いちゃいねえかもしれねえけどよ、オマエらアンチアスに恨みを持ってるヤツは、ほかにもいるってよ、言ったはずだ。今日ホントはよ、この試合勝ってガッチリとオマエらこき下ろしてもらおうと思ったんだけどさ、こうなっちゃったからしょうがねえわ。ここで呼ぶわ。後楽園、ご機嫌ちゃん・イズ・バックアゲイン! “brother”YASSHI、カモン!」
(YASSHIが大歓声の中、登場。昨年の10・5後楽園以来のドラゲーマット。)
YASSHI「ヘイ、ヨー! ヘイ、ヨー! 後楽園に集ったブラザーにシスター、それから、はじめましてのカス野郎に毎度毎度のご機嫌ちゃんども、このオレが(×3)、元ヴェ~ルセルクの“brother”YASSHI、a.k.a.ご機嫌ちゃんやカス野郎! ヨー、カス野郎! 久しぶりにDRAGON GATEのリングに遊びに来たら、オレの所属したユニット、ヴェルセルクがないやないかカス野郎! 情報はチェックしてるけども、オマエらの口から聞いてないぞカス野郎! おい、DRAGON GATEのユニットは、ベビーもヒールも絆が命や。おわかり? そんなDRAGON GATEのユニット事情において、オマエらがオレらにした行為は、裏切り行為じゃカス野郎! 中指立ててんのと一緒じゃカス野郎! おいカス野郎、この恨みはな、このリングで必ず晴らしたるからなカス野郎! ヨー、オレがこのカス野郎どもを蹴散らすのをな、オマエらカス野郎ども、オメメとオマタ開いてしっかりチェックしとけカス野郎。なあKzy?」Kzy「フィーリングが合うと引き合うものなんですよね~。そうことだ、カス野郎! カス野郎! このオレたち5人でオマエらと、やってやるよカス野郎!」
T‐Hawk「おいコラ、Kzy、そして“brother”YASSHI、オマエらよくピーピーピーピーしゃべるなあ。いいか、ここはプロのリングだ。オマエらみたいにな、アーティストごっこだったらほかでやってこい。オレたちがプロのやり方でオマエらをぶっ潰してやるからよ。5対5、やってやろうじゃねえか」
Kzy「アーティスト気取りもできないのにね~」
八木「なになに!? 盛り上がってんじゃないの! 5対5!? やってもらおうか! それじゃあ、次回4月8日後楽園ホールで5対5スペシャル10人タ…いや待てよ、スペシャルをスペシャルにしようじゃねえか。ここは東京、大江戸式イリミネーションマッチでやってもらおうか! いいか、次回4月8日、間違えた4月6日だ。そりゃたまには間違えますよ。おう、来月は4月6日、後楽園ホールで5対5大江戸式イリミネーションマッチ、決定します」
リンダ「おーい、ルールがどうだろうが関係ねえ。今日の3対3と結果は一緒だ。ザコ2人、パンチとブラザーが入ったところで来月も結果は変わらない。おわかり? 来月の後楽園も、オレたちが勝ってバッドエンドで終わらせてやるよ! よく覚えとけ!」
(アンチアスが退場)
Kzy「というわけで、“brother”YASSHI帰ってきました! 次回の後楽園、大江戸式、いいじゃないですか。パンチも、このままガンガンいってもらわないとね。一緒に上がっていこうぜ、よろしく! というわけで来月は5対5決まりました。アイツらの好きなようにはさせません。アンチアス、勘違いのカス、オレたちが段違いに勝つ! しっかり見に来てください! よろしくどうぞ!」
【バックステージのANTIAS】
Eita「オレが壊したわけじゃねえんだよ。歴代のチャンピオンが壊したんだよ。オレのせいにするんじゃねえよ」T-Hawk「いいか、前も言ったけどこんなもんガラクタだ。特にKzy、ブラザー、冗談は顔のデカさだけにしとけ。オマエこのカメラの画角におさまらねえだろ。いいか、オマエらは所詮アーティストごっこしかできねえ素人だ。オレたちはプロの集団だ。プロのやり方で徹底的に潰す。なあリンダ」
リンダ「おうそうだ。Kzy、オマエも顔でけえかもしれねえけどな、オレもまあまあでかいぞ。おいGAORAを見てる、オマエら画面から飛び出してやろうか!」
【Kzy、YASSHI、堀口、パンチの話】
Kzy「というわけで、ドラゲーのマットに“brother”YASSHI、バックアゲイン」YASSHI「カス野郎! おい、こんな気持ちは初めてだ。長年、DRAGON GATE、やって、見てきたけども、あのカス野郎どもがオレに裏切り行為を取ったのは、もちろんリング上で解決する。カス野郎! おい、Kzy、オマエと組むのが楽しみだ。オレたちが組んだら、オマエらなんか目じゃねぇんだ。潰してやるからな。泣き言言っても、勘弁しないからな」
堀口「パンチ、オマエも敵が多いけど、言ってやれ!」
パンチ「アンチアス、コラッ! そして、鷹木、神田。テメーら、許さないからな。憶えておけ!」
Kzy「来月はオレたちががっつり勝利を収めますので、よろしくどうぞ!」
◇第7試合◇
▼Kotoka引退試合/60分1本
望月成晃 ○YAMATO ヨースケ・サンタマリア ドン・フジイ Kagetora(25分0秒 片エビ固め)×Kotoka 土井成樹 吉野正人 CIMA ドラゴン・キッド
※ギャラリア◇緊急決定特別試合◇
▼時間無制限1本
○Kotoka(2分40秒 エビ固め)×椎葉おうじ
※カルデラ(試合終了後、引退セレモニー、週刊プロレスの湯沢編集長より写真パネルが贈呈され、GAORA SPORTSよりKotokaの名場面DVD、Kotokaがタレント所属しているステラキャスティングから花束が贈られる)
堀口「じゃあ、オレから。Kotokaとは同じ熊本で寂しくなるけど、でもオマエがケガで苦しんでる顔をこれから見なくてすむと思うとなんかほっとしてるわ。オマエが果たせなかった夢は、おうじがかなえてくれるから、心配すんな。おうじの面倒はオレが見るから。10年間お疲れさん」
U‐T「Kotokaさん、本当にありがとうございました。いまこうやっておうじとシングルマッチしてるの見て、ボク一人っ子なんですけど、兄弟ってホントにいいなと思いました。ボクは一人っ子なんですけど、DRAGON GATEのファミリーもいますし、Kotokaさんと同じように小さいですけど、やられてもやられても負けない闘志でKotokaさんの遺志を継いでいきたいと思うので、本当にありがとうございました!」
ハルク「Kotokaちゃん、一緒にね、ユニット組んでやってたじゃん。もう終わっちゃうんだね。10年間やってみて、探し物は見つかりましたか? これからは自分の道で探し物を探してください。お疲れ様でした」
マリア「(むせび泣く)いろいろありましたけど、私が入って結構、Kotokaさんにはお世話になりました。最後に、キスしてください!(両手を後ろに回してKotokaの前に立つと、Kotokaがキスしてハグ)」
フラミータ「Kotoka、プレゼントマスク。気を付けて。(2人で写真撮影)Kotoka、サヨナラ」
YAMATO「Kotokaとはね、そんなにキャリアも離れてないんで。10年間お疲れ様でした。後輩が先に引退してしまうというのは、すごいなんか、考えるところはある。まあ頑張るよ、オレらも。Kotokaとの思い出は彼がデビューしたての頃にさかのぼるんですけど、デビューしていつかっていうのは覚えてないんですけど、ちょっとアニキ肌見せてね、おい飲み行くぞって池袋のキャバクラに連れて行ったことがあるんです。2人で行ったら、あれよあれよという間にお会計が8万円になってしまいまして。当時、ボクも若手だったんで、オレ、財布によく8万も入ってたな、オレ? どうやって払ったの? カード? まあ、リボ払いだったんでしょうね。まあね、これからKotoka引退するんで、あのときの飲み代返せとは言いませんが、また機会があったら飲みに行こう。ただキャバクラはいかねえからな」
Kagetora「オレがDRAGON GATEに帰ってきて、最初の練習生で、最初はコイツ大丈夫かな?と思っていましたが、振り返って考えてみると、いまこんなに大勢の人に感動を与えるレスラーになって、オレはホントにうれしく思います。Kotoka、10年間お疲れ様! 次会うときは居酒屋で会いましょう」
バンディード「Kotokaさん、気を付けて。Kotokaさん、イクゾー!」
(フジイがマイクを持つと、全員がエプロンに立ち「高いところから失礼します」にズッコケる。)
フジイ「(エプロンで倒れるフラミータを引き起こしながら)フラミータ、アディオス。Kotokaホント10年間、お疲れ様でした。オレも短く言うけど、また今度、大阪の北新地でゆっくり豪遊して、飯いっぱい食べていっぱい飲みに行こう。またそのとき、いろいろ話しよう。思い出話な。お疲れ様でした」望月「Kotoka10年間お疲れ様でした。オレはキャリアも倍以上で最年長でやってるけど、若くしてそうやって先引退されるのも思うとこあるんだけどさ、たぶん次引退するのはオレかドン・フジイだと思うから。フジの方が先かな、もしかしたら。まあ、またいつでも遊びに来いよ。お疲れさん」
ウェンツ「(英語で語り)センキュー、アンド、グッドラック」
CIMA「まあKotokaとの思い出言うたらね、何年か前に行ったロシア遠征がオレは一番思い出深いんやけどね。2人きりで行ってね。あのときに、ロシアではいろいろビザとかややこしくて『オマエ、これぐらい一人で取らな。勉強、経験になるからやっとけ』言うたんやけど、で、オレのぶんもやってもうたんやね。あんときね…オレちょっと全然わからんかったんや。どうやって取ったらええかわからんから、『オマエこういうのも経験やからやっとけ』言うて全部オマエに押し付けたけどね、あんときはホンマに助かった。ありがとう。今日こうやってケジメつけたんでね、お互い人生があるから、お互い頑張ろうな」
キッド「Kotoka、まあね、オレもこないだ20年プロレスのキャリア経って、オマエまだ10年で今日区切りつけたけどね。オレの半分で区切りつけて、これまでオレがオマエに何を見せてこれただろうとか、何を教えてあげれたのかなっていますごく考えてたんだけど、何も教えてあげれてないのかなって自分で思ってる。ただね、オマエからもいっぱいオレは逆に学んだこともたくさんあるし、これからもKotokaらしく元気に、自分が信じた道、それを突き進んでほしいと思います。お疲れ様でした」
Gamma「Kotokaちゃん、Kotokaとはね、おそらく同じユニットもなったことないし、タッグとかも組んだことないと思うけど、まあでも同じDRAGON GATEの仲間が引退するというのは寂しいです。でもまだKotoka20代でしょ。まだまだこれから人生、まだまだ長いです。次の夢に向かって突き進んでください。またいつでもDRAGON GATE遊びに来てください。お疲れ様でした」
問題龍「Kotoka、お疲れさん。Kotokaとはヴェルセルクで一緒だったけど、なんかプロレスの思い出っていうより昔飲みに行った思い出の方があるんだけど。最近、Kotoka忙しくなって誘っても飲みに行ってくれなくちゃって。まあ、プロレス抜きでまたゆっくり飲みに行ってください。まあ、オレの一発ギャグ、パクんなよ。お疲れ」
ヒョウ「Kotokaさん、短い間でしたが、お世話になりました。自分はおうじとは同世代ですので、おうじと切磋琢磨して上を目指したいと思いますので、おうじの応援をよろしくお願いします。新しい道を頑張ってください。ありがとうございました」
シュン「Kotokaさん、今までありがとうございました。正直、もっと試合をしたりお話したりっていう時間がほしかったんですけど、もしよろしかったら、なんでも食べるのでこらからご飯とか誘ってくれたらうれしいです。お願いします」
パンチ「Kotokaお疲れ様です。Kotokaは自分が12年前にDRAGON GATE入って、どんどん練習生がやめていく中で、唯一残ってくれた自分の一番近い後輩です。そこから10年間、ずっと助けられてきました。どうもありがとうございます。新しい人生も頑張ってください。またDRAGON GATEやめても友達として仲良くやっていこう。ありがとう。お疲れ様」
吉岡「Kotokaさん、自分はKotokaさんと試合をしたことがなかったと思うんですね。ですが、Kotokaさんからいろいろ話しかけてくれて楽しかったです。またお話する機会があればぜひお願いします。短い間でしたがありがとうございました」
しゃち「Kotoka、10年間お疲れ様でした! Kotokaとはウィンドウズってユニットで2カ月ぐらい一緒だったかな。あのとき一緒にセコンドつきながら、思いっきり出ない声を出したのを覚えています。これからも自分の新しい道に向かって、声出していこー!」
斎了「Kotoka、10年間お疲れ様でした。今日のこの日、Kotokaの引退の日にお笑いゲート失ったこの日、一生忘れません! 次の道も頑張って行ってください!」
石田「去年ボクが開幕戦で早々ケガして欠場したとき、Kotokaさんもケガしてたのにもかかわらずボクのことを…気に懸けてくれたがすごく…(涙)。10年間お疲れ様でした。これからも頑張ってください」
K‐ness.「Kotoka、まあね、今日でプロレスラーは終わるけど、この先ずっとオマエはこのDRAGON GATEの家族だからな。絶対忘れるなよ。お疲れ様」
ススム「Kotokaとりあえずお疲れ様。キャリア10年ね、オレらのキャリアの半分ぐらいだけど、オレらももう少しプロレス頑張るから、オマエも先の人生、一生懸命頑張って。まだ言いたいこといっぱいあるんだけど、長くなりそうなんで、長文のメールかLINEで送ります。お疲れ様でした」
Kzy「10年間お疲れ様でした。オマエとは結構試合もしたしな、オマエの最初のエキシの相手をしてガッチガチにこわばらせたオマエの顔を思い出しました(笑)。まさかこんなね、椎葉兄弟に泣かされるとは思いませんでしたど、これからも仲はまだまだ続いていくと思うからさ、お互い頑張ろうね。ありがとう。気を付けてな、体に」
ジェイソンが広東語でしゃべり始めると清水が入ってきて通訳。「Kotokaさん、ホントに短い時間でしたけど、ありがとうございました。マキシマムにいたことは忘れないと思いますんで、これからも長い人生頑張ってください。え、違う?」
ジェイソン「Kotoka、センキュー」
清水「Kotokaさん、10年間お疲れさまでした。いま思い出したんですけど、ここでリョーツ清水とKotokaでマッドブランキーに入ろうとして裏切られたりしましたね。そんなこともありましたね。でも最後はマキシマムというユニットで一緒に闘えてよかったです。もし、つらいことしんどいことあったら、DRAGON GATE見て元気もらってください。10年間お疲れ様でした。ありがとうございました」
Ben-K「Kotoka…Kotokaさん、10年間…(涙でしばらくしゃべれず)。おととい泣いたから今日は泣かないって決めてたんですけど…涙が止まらないです(Ben-Kは涙をポロポロこぼしながら、なんとか話し始めようとするが、できない。ようやく「オレは…」としゃべり始めるがマイクがオフになっており、スイッチを入れ直してマイク)Kotoka…(泣き笑い)、オレがオマエのぶんまで体張るからな。ありがとう!(とハグ)」
吉野「どっちが先輩か後輩かわからへんやん。絶対こっち(Ben-K)の方が後輩やん。まあいいですよ。Kotoka君、10年間お疲れ様でした。Kotokaが初めて入ったユニットがWORLD‐1で、そんときも土井吉がいた。Kotokaが最後に所属したユニットもマキシマムで土井吉がいた。これも何かの縁やと思うし、この縁を大切にして、引退しても、これまらも、先輩後輩引退したら関係ないから。仲良くやっていこう。ありがとう!」
土井「はいはいはい、みんな暗い暗い! いつものパターンやこれ! オマエら葬式ちゃうねんぞ! 引退セレモニーや! 皆さん明るく送り出しましょう! Kotoka、10年間、その小さい体でよく頑張ったな。Kotoka、今日のメインイベント見ていただいたら皆さんわかるとおり、この小さい体で立ち向かう姿勢、ファイティングスピリット、見てる人に元気と勇気、希望、感動を与えましたよね!? この先の人生、Kotoka自身が何をするかわからんけど、そんだけの根性あったら怖いもんなしやろ? なあ。泣くな! …今日はええわ、泣いても。まあオレがあんまりマジメなこと言うのもあれやけど、DRAGON GATEやめても、プロレスやめても、マキシマムのグループLINEはそのままやからな。絶対退出するなよ! たまにはコメント返せよ! なんやったらDVDの副音声とか参戦してもええで。たまには、これまらもね、よろしくということで。ひとまず10年間お疲れ様でした。最後は弟のおうじから」
おうじ「兄ちゃん、最後に試合してくれてありがとう。(Kotokaが「泣くなよもう!」と肩をたたく)オレも最後、兄ちゃんを笑顔で送ろうと思ったばってんね…。兄ちゃんが最後ね、笑顔で送ろうと思ったばってんね…。やっぱね、寂しいんや! あぁ…。あの、オレの夢だった兄ちゃんとツインゲートのチャンピオンになるって夢はかなわんかったけど、最後、兄ちゃんとシングルできてホント幸せやった。ありがとうございました。これから新しい道に進むということなので、弟ながら応援させていただきます。これからも兄弟として仲良くしていきましょう」
Kotoka「皆さん、本日はありがとうございました! まあ、ちょっとボクは皆さんご存じの通りあんまりマイクが上手じゃないんで、今日はあるものを用意してきました。清水(と清水からメモを受け取る)。あまり上手じゃないマイクで話がまとまらないだろうなと思ったんで、皆さんにお手紙を書いてきましたんで、ここで読ませていただいてもよろしいですか。(手紙を朗読)皆さまへ。10年間ありがとうございました。こうやって後楽園ホールのメインイベントで引退試合をやらせていただけるなんて、最初、引退を決めたときは思ってもいませんでした。これもファンの皆さま、そしてDRAGON GATEのみんなのおかげです。本当にありがとうございます。見ての通り、ボクは体は小さいですが、自分を信じてやりたいことにチャレンジして、プロレスラーとして10年間試合をすることができました。いまもしもやりたいことや夢があるのにあきらめそうになっている人がいたら、自分を信じてチャレンジをしてほしいです。絶対にできるはずです。こうやって体の小さいボクでも、あきらめなければ夢をかなえることができました。あなたにも絶対にできるはずです。プロレスラーを引退して、ボクも新しいチャレンジを始めます。一緒にワクワクする未来に向かって歩いていきましょう! 皆さん、10年間本当にありがとうございましたー! 今後ともDRAGON GATE、そしてわたくし椎葉琴香をよろしくお願いします!」
(10カウントゴングが打たれ、菊池リングアナが「164センチ、66キロ、Kotoka!」のコール。選手たちがリングに上がり写真撮影。胴上げ。最後までリングに残ったKotokaは四方に向けて頭を下げ、リングサイドを回ってファンと握手。)
【Kotokaの話】「終わっちゃいましたね。プロレス人生の10年が。本当にすごく充実した毎日楽しい10年でした。特に今日、本当に28年生きてきた中で一番楽しい、思い出に残る日でした。こんなに本当いろんなたくさんの人がね、自分のことを見送ってくれて、すごく人に恵まれてるなとあらためて思いました。ドラゴンゲートは何回も言いますけど世界一のプロレス団体、間違いなく世界で一番おもしろいプロレス団体なので今後もドラゴンゲートの応援、そしてね、椎葉琴香も個人としてがんばりますので、今後とも皆様と一緒に素晴らしい未来を作り上げられたらと思います。10年間ありがとうございました。
(今日一番嬉しかったことは?)もう選べないですよ。おうじがシングルを要求してきたことも、まあ確かにボクも心のどこかでおうじとやってないなって、試合したことないなと思ってたんで、それを要求してくれたことも一番嬉しかったですし、ファンの人があんなにいっぱいお疲れ様とか見送りだしてくれたのも嬉しかったですし、入場したときのあのカードみたいなやつ(応援ボード)、ボク全然知らなかったんでビックリしてあれでまず泣いてしまいましたね。あれはグッときちゃいました。もう泣くまいと思ってたんですけど。どれを挙げるって言ったら選べないですけど、本当に今までで一番幸せな一日でした」引退を表明したKotokaの引退試合が行われ、Kotokaは土井吉、CK-1と組んで望月、YAMATO、マリア、フジイ、Kagetora組と対戦。望月組が各自でKotokaを挑発するも、Kotokaにはなかなか出番が回ってこずも、望月が登場するとKotokaはリングインし、望月はサッカーボールキックやキックを容赦なく打ち込めば、受けきったKotokaもミドルキックで応戦する。
10分過ぎにはマリアを土井吉が連係で援護した後にKotokaが丸め込むが、逆に望月組に捕まってしまい集中攻撃を浴びてしまい、望月もKotokaのキックの連打を受けきって、蹴り倒す。しかしCIMAの援護を受けたKotokaは場外の望月に、ラリアットでの迎撃を狙うフジイをかわしてトペスイシーダを発射、CIMAの援護を受けたKotokaはYAMATOにカルデラを投下もかわされて自爆となってしまう。
望月組はKotokaを捕らえて集中攻撃を浴びせるが、土井吉とCK-1がカットに入り、CIMAのメテオラの援護を受けたKotokaはKagetoraにカルデラを投下、だが土井吉とCK-1が排除されると、Kotokaは4人相手にチョップで抵抗、だが望月組のトレイン攻撃の前に失速。YAMATOが粘るKotokaを介錯するようにギャラリアを狙うが、KotokaはYAMATOのタイツをずらし尻を丸出しにさせて抵抗、モモラッチなどで丸め込むが、望月のキックを受けると、最後はYAMATOがギャラリアの連発で介錯し3カウントとなる。引退セレモニーが行われようとするが、Kotokaの実弟であるおうじが待ったをかけて対戦を要求、Kotokaの要望で急遽シングルマッチが行われる。おうじはドロップキックからセカンドロープからのムーンサルトプレス、大敏フットスタンプと攻め込むが、丸め込みをキックアウトしたKotokaがハイキックからバスソーキック、そしてカルデラで3カウントを奪い、引退に有終の美を飾った。
試合後に改めて引退セレモニーが行われ、ANTIASを除く全選手が登場、各選手が別れの言葉を述べ、最後はKotokaが挨拶して10カウントとなり、Kotokaはリングを去った。
KotokaはCIMAの模倣キャラであるCIBAから始まり、突然ヒールターンを果たしてVerserK入りしたが、ヒールが板に乗ってきたところで追放され、同じく追放されていた土井と共にMaxiMuMを結成、その間にも2度に渡って丸坊主にされたこともあった。
MaxiMuMはKotokaにとって巻き返しのチャンスだったと思う。だが肝心なところで結果を出せず、ケガでの欠場も多くなった。ケガの多さがKotokaが引退を決意する要因だったのかもしれない。Kotokaは第2の人生も決定済み、レスラー人生は終わったが、Kotokaの人生はこれから、今後の人生に幸あれと願いたい。お笑いゲート選手権は、鷹木がお笑いを無視して徹底的に斎了を痛めつけ、最後はバンピングボンバーで勝利も、観客判定で鷹木の勝利となり、王座は移動してしまう。鷹木はベルト受け取りを拒否するが、神田が巻くことを強制するとまた口論となってしまい亀裂を深めてしまう。
セミのANTIASvsKzy組は、大阪大会同様リンダのボックス攻撃からEitaが堀口を丸め込んで勝利となるも、試合後にKzy組みがANTIASとの対抗戦を要求、人数不足のKzy組には第2試合でANTIASの襲撃を受けたパンチが付くもまだ人数が足りない、そこでVerserKのメンバーで長らくDRAGON GATEのリングから離れていたタブプロレス所属のYASSHIが現れ、Kzyと結託して5人目に名乗りを挙げ、これを受けて4月の後楽園では大江戸式イリミネーションマッチが行われることが決定した。
YASSHIやパンチが加わっても戦力不足があるが、ANTIASは鷹木と神田が不穏な関係になるなど一枚岩ではない、結果次第では鷹木と神田の今後にも関わることになるのかも…【試合結果詳報】Kotoka引退、弟・椎葉おうじとの兄弟対決が急きょ実現。斎藤了してやったり、鷹木信悟がお笑いゲート王者に。“brother”YASSHI登場でアンチアスに反旗…DRAGON GATE後楽園詳報 https://t.co/tToZneey0M #週プロモバイル #DragonGate pic.twitter.com/PiS1zA3BN4
— 週刊プロレス (@shupromobile) 2018年3月6日Kotoka @Kotoka0108 選手よりファンの皆様へ...#KotokaRoadtoFinal#DragonGate #ProWrestling pic.twitter.com/d0f7lquNwE
— DRAGONGATE (@dragongate_pro) 2018年3月6日28年間生きてきた中で、1番幸せな1日でした。ありがとう
— Kotoka(dragongate) (@Kotoka0108) 2018年3月6日一緒に写真撮り忘れた! https://t.co/3m11lXuBLf
— YAMATO (@yamato_oldtype) 2018年3月6日今は怒りを通り越して普通にガッカリしてる。
今日の出来事は一つの分岐点になるかもな。
笑われるのは嫌だけど、まだ仕方無い。
しかし
笑わせるのは無いな。
俺はプロのプロレスがやりたい。#prowrestling
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年3月6日お笑いゲートは返上?封印?
策は色々あるな。
とにかく
4月のチャンピオンカーニバルまでに、こんな恥晒しなベルトは持っとく訳にはいかん!
いくら俺の道を邪魔しようとも、俺は必ず乗り越えてみせる。
負けるもんか、コノヤロー!#ProWrestling pic.twitter.com/b5B2Uhpczw
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年3月6日 -
Ben-Kが全て以上を出し切るも、望月が非情の防衛!ANTIASの悪行防衛にKzyが怒った!
2月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票を受け付けてます!: https://t.co/Vdlhtkdjx6
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年3月2日3月4日 DRAGON GATE「CHAMPION GATE 2018 in OSAKA」エディオンアリーナ大阪第二競技場 1500人超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第0試合◇
▼10分1本
○U-T(5分29秒 バシオン)×吉岡勇紀◇第1試合◇
▼20分1本
○CIMA Gamma(11分26秒 エビ固め)ドン・フジイ ×K-ness.
※マッドスプラッシュ◇第2試合◇
▼20分1本
○吉田隆司(7分38秒 片エビ固め)×石田凱士
※フェイタリティ◇第3試合◇
▼30分1本
○YAMATO 斎藤了 パンチ富永(11分38秒 エビ固め)エル・リンダマン 鷹木信悟 ×神田裕之
※全知全能のフランケンシュタイナー(試合終了後)
鷹木「おいこら神田、お前どういうつもりだ。わざとあてて試合にも負けるとはどういうつもりだ」神田「お前がちゃんと押さえてねえからだろ。それに昨日の俺のタイトルマッチ、お前が俺に誤爆しただろ。おあいこだろ」
リンダマン「ちょっと待ってください。ちょっと待った。おいおかしいですよ。僕たち年間170試合180試合やってるんだからたまには間違いがある。熱くならないでください。帳消しだ。おいYAMATO、こんなことにもなったのもお前が汚いせこい勝ち方するせいでこうなっちゃったんじゃねえか」
YAMATO「リンダマン、まさに言いがかりっていう言いがかりだな。今の揉め事の原因は神田が鷹木信悟に誤爆したのが原因だろ。そもそもこいつらは水と油だ。一緒にやっていけるわけない」
リンダマン「刺激するな」
YAMATO「お前一番キャリア下なのに大変なポジションだな」
斎了「落ち着け。YAMATOのせいにする前に2人揉めてるんだろ。ちゃんとまとめろよ。そして鷹木信悟、お前神田と揉めてる場合じゃないだろ。いよいよ明後日、お笑いゲートに挑戦する日が来る。直前だっていうのに今日の鷹木信悟も全然面白くないんですけど。ヤル気あるのか。獲る気あるのか。分かった。鷹木信悟の事だ。今日までお笑いを封印してあさっての後楽園ですごい面白い事考えてるんでしょ。楽しみだよね。お笑いゲート、せいぜいお客さんも俺も笑かせてくれよ。そして昨日、新ブレイブゲートチャンピオンになったパンチ富永に大きな拍手を!」
パンチ「おい神田、21日の和歌山での再戦、俺が必ず勝って昨日の勝利がマグレじゃなかったって事を証明してやる。それから鷹木信悟、いや鷹木さん、今日はあなたのおかげで勝てました。ありがとよ。大阪の皆さん、昨日獲ったベルト、21日の和歌山大会で必ず防衛しますので、これからのパンチ富永応援よろしくお願いします。これからもご期待ください!」
◇第4試合◇
▼30分1本
土井成樹 吉野正人 ジェイソン・リー ○ビッグR清水(12分7秒 エビ固め)フラミータ ヨースケ・サンタマリア パンディート ×ザッカリー・ウェンツ
※砲丸投げスラム◇第5試合◇
▼Kotoka Road to Fanal 大阪/30分1本
○Kzy ドラゴン・キッド(14分15秒 エビ固め)×Kotoka 椎葉おうじ
※エルボースマッシュ◇第6試合◇
▼オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合
[第41代王者組]T-Hawk ○Eita(15分9秒 ピブリア)[挑戦者組]堀口元気 ×横須賀ススム
※リンダのボックス攻撃
☆T-Hawk Eita組が初防衛戦(試合終了後)
Kzy「待て待て。大阪の皆の反応聞いてただろ。こんな勝ち方で納得なのか? そんなセコい勝ち方で満足なのか?」Eita「この試合に関係ねえだろ。グズグズ言ってんじゃねえよ。この試合で勝ったのは俺達ANTIASだぞ」
Kzy「(ブーイングに)これがリアルな反応だよ。セコンドは使う凶器は使う。それになんだ。デカい口だけ叩きやがって。俺は改めてタイトルマッチの大事さがわかってるから許せねえだよ。堀口さん、あいうえお、まだ言えますよね。言わせねえぐらい叩き潰すんじゃなかったのか。堀口さん、いけるでしょ。俺たちで行ってやるよ」
Eita「待て待て堀口と組むのか? このクソハゲでいいのか? おいやってやろうじゃねえか。イージーマッチ。防衛回数を増やすだけ。オマエらの挑戦受けてやってもいいぞ」
T-Hawk「まあそういう事だ。今日はしっかり反省のあいうえお言って見ろ。まあ俺らがいつでも相手になってやる」
堀口「試合ではお前らの汚い攻撃で負けたけどな、物は大事にしなさい。あいうえお作文、簡単に言ってんじゃねえぞ。つぎは俺とKzyでお前らからベルト取って、その時は極上のあいうえお作文を言ってやるよ。次は絶対に俺とKzyでツインゲート取りますので、まだまだ諦めないのでよろしくお願いします」
【T-Hawk、Eitaの話】
Eita「当然の結果だろ、こんなもんよ。で、次の挑戦者がKzyと堀口? 勝てると思う?」T-Hawk「おい、Eita、聞くだけ無駄だ。今日の試合見たらわかるだろ。オレたちまだまだ引き出しはある。野球で例えるならコールドゲームだ。わかるか? オレたちはいつでもここにいる。オマエらじゃ、このベルトは輝かない」
【Kzy、堀口、ススムの話】
堀口「権威あるツインゲートのタイトルマッチが最後あんな終わり方じゃダメだ」ススム「なんだ最後。乱入、介入…」
堀口「今日負けたとすればセコンドの数で負けたよ」
Kzy「すみません」
ススム「でも、Kzyがバックアップしてくれて、勝機はいっぱいあったと思うけど。結果こうなっちゃったんで。次が決まった以上は元気とKzyに託して何としてもオレが取らなくてもいい。あの2人から誰かベルトを保護してくれるのを願ってる」
堀口「とりあえず(3・6)後楽園いきましょうか。ヤングアンチアス、3人でやってやりましょうよ! よし、切り替えていこう!!」
Kzy「次はオレたちが取る。あとアンチアスに恨みを持ってるヤツが一人いるから」
ススム「そだね」
◇第7試合◇
▼オープン・ザ・ドリーム選手権試合/60分1本
[第26代王者]○望月成晃(23分13秒 レフェリーストップ)[挑戦者]×Ben-K
※三角絞め
☆望月が5度目の防衛に成功(試合終了後)
望月「Ben-K、オマエは2年も満たずにこの位置まで上がってきた。それは大したもんだと思うよ。でもな、プロレスって奥深いだろ。オマエに足りないのは経験だけだ。でもこの経験やキャリアっていうのは意外と馬鹿にならないもんで、ドリームゲートを初体験するヤツはなかなか開けない扉なんだよ。でも、オマエの今日のその力強さ、ドリーム(奪取の)最短記録はYAMATOの3年ちょっとか。Ben-K、それを破るつもりでこれからもがんばれよ。オレはオマエにこんなに追い込まれると思わなかった」清水「(望月のマイクを奪い取り)望月成晃、ちょっとオレの話を聞いてもらっていいか。オレは今年に入って連戦連敗。正直、どう闘っていいか分からないくらい落ち込んでいた。それに比べてBen-Kは連戦連勝。オレとBen-Kの差は天と地…いや、それ以上の差があったかもしれない。でもオレは2月(20日の神戸で)のBen-Kとのシングル、そして今日のドリームゲートを見て完全に吹っ切れたぞ。望月成晃! 次のドリームゲート挑戦者はこのオレ、ビッグR清水だ!」
望月「なあ清水よ、オマエは直線ファイトばっかりだから勝敗の波が激しいけど、オレはオマエに負けたこともある。勝ったこともある。しかもオレがこのドリームゲート、YAMATOに挑戦する前、オマエと挑戦者決定戦をやったよな。半年も経たないうちにオレに挑戦するという意味を、その覚悟があるのならオレはいつでも受けてやるよ。八木ちゃん、オレは逃げも隠れもしないぞ。日にち決めてくれよ」
八木本部長「それじゃあオマエらのタイトルマッチにいい舞台があるよ。今から半月後、3月21日、和歌山でドリームゲートのタイトルマッチ決定します」
望月「ちょっと八木ちゃん、オレ、やるとは言ったけど、前回のドリームゲートからも3週間ちょっと。次は2週間ちょっと。オレ年齢48歳。ちょっと…(と困惑するも、気持ちを切り替えて)やってやろうじゃねえか! 清水、こんな48歳、中2週間しかない防衛戦で、オレに負けたらどうなるかわかってるんだろうな。オレも48歳の意地を見せてやる、覚悟しとけ」
清水「Ben-Kにはドリームゲート、先に挑戦されたかもしれない。だが、望月成晃の夢の扉、そしてその先にある未来の扉を切り開くのはこのオレ、ビッグR清水だ。Ben-Kのドリームゲートの試合があったからオレは望月成晃に挑戦できたと思うし、ここまで吹っ切れたと思う。本当にありがとう。オレをここまで吹っ切れせせてくれたのはBen-Kのおかげ。今日がんばったのはBen-Kです(とマイクを促す)」
Ben-K「まずは最後まで熱い声援ありがとうございました。あと、対戦相手の望月さん、ありがとうございました。あと、最後までセコンドで応援してくれたマキシマムのメンバー、ありがとございました。本当は今日勝って新時代の扉を開こうと思ってたんですけど、結果がすべてだと思います。結果がすべて物語ってると思います。ただ、これだけは言っておきます。今日オレは大阪でドリームを取り損ねました。リベンジは大阪でやってやろうと思います(歓声が起こる)。それまでどんなに蹴られようが殴られようが絶対にあきらめません。本当に最後まで熱い声援ありがとうございました。最後に一言だけオレの心の叫びを聞いてください。オレがBen-Kじゃ!!」
【望月の話】「オレもこの歳になるまで直線ファイトでがんばってきたけど、さすがにあんなヤツが出てきたら、直線ファイト、いつも同じ勝ち方は…どうしても体力勝負になってしまうんでね。Kzy戦では横十字固め、今日は関節技。こっちの狙いを定めさせないために、いろいろ考えて対策練って試合しました。そこがキャリア2年未満のアイツとの(違い)。もちろん、体力、パワー、アイツの方がオレより勝ってるでしょ。それでどう勝つかっていったら、戦略しかない。今日はそれがうまくはまった。どこか1カ所だけ攻めても最後はハイキックにつなぐようにするんだけど、今日は最後まで腕狙い。アイツもあそこで決めにくると思わなかったんじゃない。そのへんがようやく何とか仕留められた勝因だと思います。
(Ben-Kの奮闘はどうだった?)闘龍門、DRAGON GATE設立以来、大学まできっちり格闘技やってて入ってきたのはアイツが初めてじゃない? 高校までやってたヤツは何人かいるけどさ。ああいう即戦力はね。もちろんレスリングの技術がどんだけあってもプロレスはまた別の競技だし。でも、アイツがそういうところを覚えたら…事実、2年未満でここまで上がってきたんでね。まぁ、本当にキャリア2年未満とはいえ、直線勝負で勝てない相手になったなと。YAMATOが3年6カ月か7カ月で最短記録らしいじゃん。アイツにぜひ今日をきっかけに抜いてくれたら嬉しい。まぁ、それまでオレが持ってるかもしれないし。
(Ben-Kの攻撃を受け止めたが?)やっぱりオレも受けの覚悟はあれどさ、ああいう力任せのヤツをあんまり食らうと危険なんでね。でも、かわす間のないスピードっていうのがあって、それをどうにかできないかって、腕狙いでね。腕に攻撃できるチャンスをうかがってたって感じ。それがうまくはまってくれたね。お客さんも沸いてくれて、一見、関節って地味だけど、それだけオレが序盤から積み重ねた腕攻めがアイツ自身のダメージにもお客さんにも効いた。内容、結果、すべてしてやったりだね。
(Kzy戦に続いて、新しい力を引き出しているが?)オレも蹴り一辺倒でさ。蹴りってスタミナが必要なもんだし、受け慣れてくる見切ってくるだろうし。蹴りは蹴りで大事にとっておきながら、試合、相手ごとに狙いを散らしていかないとこの歳で防衛は難しいんじゃないかなって。だから、今日も最初から腕狙い。アイツの力任せを利用すれば何とかいけるんじゃないかなって思った」【Ben-Kの話】「すごい悔しいです。やっぱり勝ってドラゴンゲートの新時代を開きたかったんで、とても悔しいです。出も次は清水さんが絶対やってくれると信じてます。本当に最後まで熱い声援ありがとうございました」
【清水の話】「Ben-Kのあんな試合見て黙ってられるわけねえだろ。3月の和歌山は必ず望月成晃の腰からドリームゲートをひっぺがしてやるぜ」
大阪二連戦の2日目のメインは望月の保持するドリーム王座に、キャリア2年足らずのBen-Kが挑戦、両者は2・11博多でノンタイトルながら対戦するも、Ben-Kが2分9秒、スピアーで速攻勝利を収め、まさかの敗戦を喫した望月にBen-Kが速攻勝利での実績を盾にして挑戦となった。
序盤からキック、チョップを打ち込む望月に対し、ポージングで軽く受け流したBen-Kは片手で力比べに挑み、望月のミドルキックも平然と受け流してショルダータックルで吹き飛ばす。だが場外戦になると望月は鉄柱攻撃で反撃し、Ben-Kは左腕を痛めて失速、リングに戻ってもアームブリーカーから腕十字、アームロックと腕攻めで試合のリードを奪う。
Ben-Kは望月のアームロックを持ち上げてコーナーに乗せるも、望月はすぐさまミサイルキックを発射、左腕へのキックを連打し再度アームブリーカーも、キャッチしたBen-Kがそのまま大回転して串刺しを狙うが、望月は踵落としで迎撃、フロントハイキックを浴びせるも、Ben-Kは意地で倒れず、望月のランニングミドルもスピアーで迎撃し、場外戦でもエプロンめがけて望月の腰を叩きつけ、リングに戻ってからボディースラムの連発、俵返し式バックブリーカー、逆エビ固めと腰攻めで一気に流れを変える。
Ben-Kは望月のブレーンバスター狙いを逆に投げると、アルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げ、スリーパーで脱出する望月にオリンピックスラムで投げる。そして望月のランニングエルボー狙いをかわしたBen-Kは再度オリンピックスラムを狙うが、逃れた望月は張り手から串刺しフロントハイキック、ランニングミドルの連打でやっと倒し、Ben-Kのブレーンバスター狙いも脇固めで切り返した後で、膝蹴り、ミドルキックと放っていくも、Ben-Kはサイドスープレックスで応戦する。
Ben-Kはミサイルキックを発射してからバックドロップを連発も、もう1発は阻止した望月はランニングミドルから顔面キック狙いは、キャッチしたBen-Kが頭突きから袖絡、ドラゴンスープレックスで投げ、スピアーで勝負を狙うが、かいくぐった望月はツイスターで突き刺す。
望月は打撃戦から張り手、ランニングミドルキックの連打、左右の顔面蹴りを浴びせると、トラースキックから三角蹴りを狙うが、Ben-Kはスピアーで迎撃、望月のハイキックもスピアーで応戦も、望月は腕十字で捕獲してから三角絞めへと移行する。
Ben-Kは力任せに持ち上げて叩きつけて脱出するが、望月はイリュージョンから真最強ハイキック、そして三角蹴りで再び勝負を狙うと、かわしたBen-KがBen-Kボムを決め、もう一発を狙うが、切り返した望月が腕へのキック、Ben-Kのスピアー狙いを膝蹴りで迎撃、Ben-Kのジャーマンも三角絞めで切り返し、Ben-Kは再び持ち上げて逃れようとしたが、腕が伸びきったためレフェリーが試合をストップ、望月が王座を防衛した。
試合後には同じMaxiMuMの清水が挑戦を表明、21日の和歌山での防衛戦が決定となった。僅か2年足らずのBen-Kがドリーム王座に挑戦、Ben-Kにしてみればいかに自身の限界を超えられるかの闘いだったが、限界は超えたものの頂点は甘くなかった。だが望月が「足りないのは経験」と言ったとおり、今回の敗戦は決してマイナスではないはず、Ben-Kがいかにこの敗戦を糧にしていくかだ。次期挑戦者には清水が名乗りを挙げた、一時的なスランプを脱したことでの挑戦だが、意外だったのは望月にあれだけちょっかいをかけていたリンダが名乗りを挙げなかったこと、一体何を企んでいるのか…セミのツインゲート選手権は王者組が奇襲を仕掛けてパワーとラフ、吉田の介入で先手を奪うが、ススムがEitaにジャンボの勝ち、雪崩式エクスプロイダーと挑戦者組が反撃、ススムはEitaに急所蹴りを浴びせるが、その際にレフェリーが巻き込まれてしまうと、リンダが介入してススムにジャーマン、イス盛りを作ってEitaが雪崩式を狙うが、ススムが雪崩式デスバレーボムでイス盛りへと直撃させ、T-Hawkにもミドカワラッシュを決める。
勝負に出た挑戦者組は連係でT-Hawkを捕らえ、王者組もEitaが入って堀口にトラースキックからT-Hawkのケルベロスの連係を狙うが、堀口に髪が宿ってバックスライド・フロム・ヘブンで切り返す、だがキックアウトしたT-Hawkはケルベロスを決め、ススムにも浴びせるが、ススムはジャンボの勝ちで応戦、Eitaにも連発を浴びせる。
しかしロープへ走ったところでリンダがボックスで一撃すると、Eitaが丸め込んで3カウントとなり王座を防衛、試合後にANTIASのやり方にKzyが怒り、堀口とのタッグでツインゲート王座への挑戦を表明する。また第3試合では神田がYAMATO組に捕まると、鷹木がカットに入ってバンピングボンバーを浴びせるが、神田のジョンウーが鷹木に誤爆してしまうと、最後はYAMATOが全知全能のフランケンシュタイナーで神田から3カウントとなり、試合後も鷹木が神田と口論となり、リンダが慌てて止めに入るも、YAMATOは二人の間に立つリンダに同情していた。
CHAMPION GATE 2018 in OSAKA 3.4 エディオンアリーナ大阪大会終了致しました‼️
本当に沢山のご来場誠にありがとうございました✨#DragonGate #ProWrestling pic.twitter.com/JMILGX4wHf
— DRAGONGATE (@dragongate_pro) 2018年3月4日#dragongate
そもそも2月の後楽園で神田がパンチごときに負けたからこんな流れになったんだよ。
昨日も負けたし
今のところ全て神田のせいだな。
和歌山でベルトを取り返したくらいじゃあ済まない問題だよ。
音響スタッフがチャンピオンになった事実は一生消えない、、、 https://t.co/4fRIKARzcE
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年3月4日 -
マリアが大健闘もMaxiMuMがトライアングル王座を防衛!パンチがブレイブ王座奪取!まさかの敗戦に鷹木と神田に亀裂が…
2月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票を受け付けてます!: https://t.co/Vdlhtkdjx6
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年3月2日3月3日 DRAGON GATE「CHAMPION GATE 2018 in OSAKA」エディオンアリーナ大阪第二競技場 1350人 超満員
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第0試合◇
▼10分1本
○シュン・スカイウォーカー(5分17秒 逆エビ固め)×椎葉おうじ◇第1試合◇
▼20分1本
○ドラゴン・キッド Kagetora(9分15秒 バイブル)×パンディート ザッカリー・ウェンツ◇第2試合◇
▼20分1本
○斎藤了(5分55秒 片エビ固め)×ドン・フジイ
※切り返し合いから◇第3試合◇
▼Kotoka Road to Fainai in 大阪/30分1本
○エル・リンダマン 鷹木信悟(11分34秒 ジャーマンスープレックスホールド)CIMA ×Kotoka◇第4試合◇
▼30分1本
Ben-K ○ビッグR清水(10分54秒 エビ固め)望月成晃 ×Gamma
※砲丸投げスラム◇第5試合◇
▼30分1本
Kzy ○堀口元気 横須賀ススム(11分19秒 バックスライド・フロム・ヘブン)T-Hawk Eita ×吉田隆司◇第6試合◇
▼オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合/60分1本
[挑戦者]○パンチ富永(8分34秒 パンチクラッチ)[第32代王者]×神田裕之
☆神田が初防衛に失敗、パンチが第33代王者となる。(試合終了後)
神田「おい待てこら。ふざけんじゃねえぞ。八木テメエこの野郎。なしだよ。なし。おい、なんだよ。鷹木! なにしてんだ、こら。全部お前のせいだ。お前が責任とれよ」鷹木「は? お前何言ってんだ。パンチごときに負けやがって。てめえが弱いからいけねえんだよ。自分で責任取れ」
神田「俺は認めねえ。もう一回だ。再戦しろ」
パンチ「おい神田、俺は今からブレイブ、勇気のチャンピオンだ。今度は俺が勇気のチャンピオンとしてお前の挑戦受けてやるよ! それから鷹木信悟! 今日はありがとよ」
八木「再戦受けるんだな。それじゃあ3月21日、和歌山でブレイブゲートのタイトルマッチ決定します」
神田「カス野郎。テメエ次はぶっ飛ばしてやるからな。それまで大事に持っとけ、こら」
パンチ「パンチ富永、ブレイブゲート獲りました。デビューして6年、業界に入って12年、まったくベルトとは無縁だと思ってましたけど、ずっとずっと獲りたかったベルトです。まだまだ自分はチャンピオンとしてこの勇気のベルトに似合うようなレスラーになってパンチ富永、皆さんの前で堂々とベルトを巻けるように頑張りますので応援よろしくお願いします。今日はありがとうございました(退場時には入場ゲートで鷹木がパンチを襲撃)」
【パンチの話】「ブレイブのベルト取ったぞ。まだまだこのベルトの器に足りないかもしれないけど、これからどんどんベルトとともに成長していきますので、パンチ富永、よろしくお願いします」
◇第7試合◇
▼オープン・ザ・トライアングル選手権試合/60分1本
[第62代王者組]土井成樹 吉野正人 ○ジェイソン・リー(23分14秒 香港式ジャーマンスープレックスホールド)[挑戦者組]YAMATO フラミータ ×ヨースケ・サンタマリア
☆MaxiMuMが2度目の防衛に成功(試合終了後)
土井「マキシマムが勝ったぞ! ジェイソンが最後決めてくれたぞ! みなさんの応援のおかげで2度目の防衛に成功しました。吉野さん大丈夫ですか?」吉野「マリア、オマエ、やるやないか。オマエが入って、試合後、こんなに座ってマイクすると思ってなかった。このトライアングル戦で意地見せたやないか。このベルトに挑戦する時にオマエは言った。『Kzyのドリームゲート戦を見て、熱くなるものがあった。Kzyがトライブ・ヴァンガードを抜けて、私がトライブ・ヴァンガードを引っ張っていく』って言ったな。
オマエが今日は、このベルトを取れなかったけど、オマエがそういう気持ちになったのはヴァンガードにとってもドラゴンゲートにとって、それはプラスなことや。今日はオレらがベルトを守ったけど、またいつものヨースケ・サンタマリアに戻るか、一皮むけたヨースケ・サンタマリアになるのか。それはこれからのオマエ次第や。オレらがベルトを持ってる限りはいつでも挑戦受けてやるから。こっちのBen-Kも清水も若いのがいい感じで来てるからな。そこにいるU-T、オマエもそうだ。自分の力でチャンスをもぎ取ってみろよ。オレらのベルトにオマエが挑戦してもいい。いつでもこい。マリア、一言返すことがあったら言ってみろや」マリア「悔しいわ! 悔しいわ!! 私がトライブ・ヴァンガード、引っ張って、このトライアングルゲートをものにしたかったけど、まだまだ私の心に火が着いたばかりで全然まだまだだった。だけど、私の心に着いた火はもう消えない。だから、明日から、今日からマリアはまた一皮むけて、トライブ・ヴァンガード、絶対に引っ張っていくわよ。だから、私が成長した時、またタイトルマッチ、よろしくお願いします!」
(TRIBE VANGUARD退場)
(リング上ではジェイソンが広東語でしゃべる
清水「今日は本当に接戦でした。土井さん、吉野さん、ビッグR清水さん、Ben-Kさん、Kotokaさんが助けてくれたから、そして、みなさんの応援のおかげで防衛できたと言ってます。本当にありがとうございます」土井「そんなこと絶対に言ってない!」
吉野が「ボクらはトライアングルを防衛したんで、明日はここにいるBen-Kがドリームゲートに挑戦します。デビューして1年11カ月でドリームゲート挑戦。これはとったら記録になるんじゃないですか。何か、最後にほえておきますか?」。
Ben-K「明日は望月成晃をぶっ倒して、新時代の扉を開きます! みなさん、応援よろしくお願いします。オレがBen-Kじゃ!!」
【バックステージでのMaxiMuM】
吉野「リング上でも言ったけど、マリアがあそこまでやると思わなかった」土井「今まではイロモン。女装してオカマキャラでやってだけやったけど、ホンマに覚醒したな」
吉野「意地見せられたね。でも、ベルトを渡すわけにいかないからね。マリアがこれからどうなるかはアイツ次第。次の防衛戦は決まってないけど、明日、Ben-Kがキャリア1年11カ月でドリームゲートに挑戦する。これはえらいこと。取ったら歴史が動くよ。清水は清水でスランプ脱出したイメージあるし、マキシマムはこれからも上を目指してやっていくんで。ジェイソン、最後に一言」
ジェイソン「2回キスはちょっと嫌…」
【バックステージでのYAMATO、マリア】
マリア「まだまだ! マリアはここから這い上がって必ずトライブ・ヴァンガードを引っ張るわよ!」YAMATO「今日は土井吉がヨースケにああいうマイクしてたけど、そんなで満足するなよ。オマエもだ、U-T。オマエらがドラゴンゲート、トライブ・ヴァンガードの未来背負ってんだぞ。ハルクが欠場中、Kzyが抜けた。4人でがんばってトライブ・ヴァンガード、がんばっていこうぜ!」
DRAGON GATE毎年恒例の大阪二連戦の一日目のメインはMaxiMuMの保持するトライアングルゲート王座にTRIBE VANGUARDが挑戦、TRIBE VANGUARDは2・11博多で鷹木&吉田&神田のANTIASから王座を防衛したMaxiMuMに挑戦を表明していた。
序盤はTRIBE VANGUARDが土井を捕らえ、逆立ち状態にしてマリアが股間を押し付けようとするが吉野が間一髪カット、ここから土井吉が連係でマリアを捕らえて形成を逆転させる。
しかし交代を受けたフラミータが土井吉を場外に追いやってケブラータを発射すると、リング内のYAMATOはジェイソンにGo to hospital IIを浴びせ、キックを狙うジェイソンをキャッチしてアンクルホールドで捕獲する。
交代したフラミータは土井にレタドールを狙うが、かわした土井がDOI555からバカタレスライディングキックを狙うと、阻止したところでYAMATOが入りTRIBE VANGUARDがトレイン攻撃から、マリアがスカイラブ、フラミータがも450°スプラッシュ、YAMATOの雪崩式狙いは吉野がカットに入り、土井吉のスリングブレイドインパクトから、ジェイソンの援護を受けて吉野がマリア&YAMATOにミサイルセントーンを決めるも、カットに入ったフラミータがレタドールを決める。
勝負に出たYAMATOは吉野にマリアのラブリーアローの連発からギャラリアを決め、ジェイソンがカットに入ったところで、フラミータがフェニックススプラッシュを投下、しかしかわされるとジェイソンがラ・マヒストラルを狙うも、マリアがキスでカット、だがジェイソンは堪えると、土井吉が入ってトルベジーノからのバカタレスライディングキックをマリアに決め、YAMATOもフラミータも排除されて、マリアもジェイソンにジャパニーズレッグロールクラッチを決めて懸命に粘ったが、ジェイソンはキークラッシャーからの連続ジャーマンこと香港式ジャーマンで3カウントを奪い、MaxiMuMが王座を防衛した。
試合後は王者のMaxiMuMがマリアの健闘を称えつつ、マリアも更なる成長を誓って再戦をアピールし、最後は4日の大会でドリーム王者の望月に挑戦するBen-Kに土井吉はエールを送り、最後はBen-Kが締めくくった。
TRIBE VANGUARDもKzyがユニット離脱、B×Bハルクが負傷欠場で戦力的にも手薄となるも、マリアが決起し、敗れはしたものの王者のMaxiMuM相手に大健闘した。マリアにしても単なるキャラレスラーで終わりたくないという欲もあって当然でもあり、Kzyの離脱はマリア自身にとってもチャンスにしたいという気持ちは充分に伝わったと思う。セミのブレイブ選手権はパンチがPTキックの連打で先手を奪うも、場外戦で鷹木も介入して神田が逆襲、だがリングに戻ってからのエルボードロップをかわしたパンチはエプロン越しでの腕十字、スワンダイブ式ミサイルキック、ダイビングヘッドバットと猛攻をかける。
神田も反撃してフェースバスターからジョン・ウーを決めると、琉’sで勝負に出るが。パンチがリバースするとツーステップ式ムーンサルトプレスからPTキックを狙う。しかしセコンドのリンダが足を払うと、鷹木が入ってバンピングボンバーを放ち、神田も裏投げの連発からジャーマン、そして下克上エルボードロップを投下するも、パンチがかわして自爆となり、鷹木がボックスを持ち出して一撃を狙うが神田に誤爆、これを逃さなかったパンチが丸め込んで3カウントとなり王座を奪取、まさかの敗戦となった神田は鷹木と責任の擦り合いをしつつ再戦を要求、八木本部長も前王者の権利として認め、3・21和歌山での再戦を決定した。
パンチは旧VerserKからも追放されたが、王座を奪取することでリベンジを果たしたが、ANTIASは神田と鷹木が責任の擦り合いをすることでベテラン側に亀裂が生じたのか…?CHAMPION GATE 2018 in OSAKA 2連戦・初日大会終了致しました❗️
沢山のご来場誠にありがとうございました✨
明日も沢山のご来場をお待ち致しております。#DragonGate #ProWrestling pic.twitter.com/t87ElyZmKN
— DRAGONGATE (@dragongate_pro) 2018年3月3日パンチのせいで酷い試合だったな、、、
思わず乱入したくなるくらい。
あ、してたか。笑
それにしても〜
神田はやっちまったな!
奴のせいで、ブレイブゲートの価値はドン底だ。
もうNEX専用のベルトにした方が良い。
団体の恥。#dragongate https://t.co/zVP3XjDP28
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年3月3日#エディオンアリーナ大阪 終了!#超満員御礼(^O^)#nowplaying「カーテンコール」#ハヤブサ#DragonGate #ProWrestling#ChampionGate2018 #大阪 pic.twitter.com/OXkfgS4omz
— 中澤矢束 (@yatsukanakazawa) 2018年3月3日 -
Kzyが初挑戦のドリーム王座奪取ならずもTRIBE VANGUARDから独立、ANTIAS入りを拒否、堀口&ススムと合体!
1月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票受付中です!投票はこちら→https://t.co/Vdlhtkdjx6 またこちら→https://t.co/r10QZ4LGHU 投票よろしくお願いします #prowrestling
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年2月2日2月7日 DRAGON GATE「Kotoka Road to Final」後楽園ホール 1850人超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第0試合◇
▼15分1本
問題龍 ○石田凱士(7分13秒 1sec)ワタナベヒョウ ×吉岡勇紀◇第1試合◇
▼20分1本
堀口元気 ○横須賀ススム ジェイソン・リー(9分26秒 片エビ固め)Kagetora ザッカリー・ウェンツ パンディート
※横須賀カッター◇第2試合◇
▼20分1本
○吉田隆司(4分11秒 エビ固め)×ビッグR清水
※パイナップルボンバー(試合終了後)
吉田「おい清水、情けないヤツやの。オマエなんかより、そこにいるBen-Kの方がなかなか歯ごたえがあったぞ。恥を知れ、恥を! おい、オマエはな、なんにもプロレスのことわかってないみたいやな。わかってないみたいやから、オレが一からプロレスを教えたってもええねんぞ! おい清水、ここでの、『吉田さ~ん、オレに、プロレスを教えてください!』って言うてみろよ。ははは。まあ、教えたれへんけどな。ははは。おい後楽園、このあとな、アンチアスがこのリングで暴れまくるから、楽しみにしとけ」◇第3試合◇
▼「Kotoka Road to Final in 東京6人タッグマッチ/30分1本
○ドン・フジイ ヨースケ・サンタマリア U-T(10分51秒 狙い撃ち)Gamma K-ness. ×Kotoka◇第4試合◇
▼30分1本
斎藤了 ○パンチ富永(9分39秒 パンチクラッチ)鷹木信悟 ×神田裕之斎了「パンチ君、勝ったぞー!(パンチコール)よーし! よーし、よくやったパンチ君! 試合前にも言ったオレたちの条件、きっちり飲んでもらうぞ鷹木!」
鷹木「はー!? なに言ってんだオマエ。たしかにオレたちは試合はした。だが、条件を飲むなんて一言も言ってねえんだよ! 神田、帰ろう!」
斎了「待て待て。オレも、後楽園の皆さんも、オマエの言い訳にはもううんざり! きっちり条件飲んでもらう。まず一つは、パンチ君、今日ブレイブゲートチャンピオンの神田からピンフォールを取った。もうわかるよな!? 神田! パンチ君をオマエの持つブレイブゲートに挑戦させろー!」
神田「オマエはアホかコラ! 顔じゃねえんだよ! 受けねえよバカヤロー!」
斎了「オマエに拒否権はありません」
パンチ「おい神田、鷹木、てめえらにヴェルセルク追い出されてからな、オレは音響の仕事ばっかやってんだよ。今年入ってからオレは試合より音響の方が多い。レフェリーにな、半分足突っ込んでるんだよ。でもな、オレはレスラーなんだよ。レスラーとして一番大事な、その勇気のベルト、ブレイブゲートに挑戦させろコラ!」
神田「おいコラ、ガキがコラ、調子に乗ったこと言ってんじゃねえぞ! でもな、オマエだったらこのベルト楽に防衛できるからよ。まあ、防衛回数の一回に入れてやってもいいよ」
斎了「OKOKパンチ君、ブレイブゲート挑戦決まった。一つ目の条件決まった。そして2つ目」
鷹木「(帰りかけていたが)おい! おかしいだろ!」
斎了「帰ろうとするなオマエ」
鷹木「条件っていったら、一つで十分だろ!」
斎了「はい、お客さんボク、条件一つって言いました? 言ってないよね?」
鷹木「神田、帰ろう!」
斎了「ちょっと待てオラ。2つ目の条件も飲んでくれよ。全然大したことない条件だからさあ。ちょっと中入りなさいよアンタ。入りなさいよ。全然大丈夫だよねえ」
鷹木「大したことねえんだな?」
斎了「2つ目の条件、すごい簡単」
鷹木「じゃあさっさと言えよコノヤロー」
斎了「鷹木信悟、2つ目の条件はな、オレの持つお笑いゲートに挑戦しろ!」
鷹木「おかしいおかしい」
斎了「挑戦しろ!」
鷹木「おかしいだろ! 関係ねえだろ!」
斎了「簡単だろ!」
鷹木「待て待て待て。いまの試合オマエらも見てるよな? いまの試合は、神田が負けたんだよ。神田が責任とって、ブレイブのタイトルマッチ決まったんだ。オレには関係ねえんだ! 帰ろう帰ろう」
斎了「いまの状況見てわかんないのか? パートナーの神田も『ヘイ!』って言ってたぞ、いま。鷹木、自分が追い込まれたら、仲間が負けた、仲間が条件飲んだ、それでいい。仲間を売るのかオマエは? 最低人間だな。だから人望ねえんだ、オマエは」
鷹木「ほっとけコノヤロー」斎了「お笑いゲート、斎藤了対鷹木信悟、やるからな」
鷹木「やらねえよ」
斎了「なんでだ!? やるよ!」
鷹木「やらねえよ。まあオマエとはな、昨年末借りがあるから、シングルマッチだったらいつでもどこでもやっていいぜ。だがそのベルトは関係ない。やらねえよ」
斎了「シングルやるんだったら、これやるのも一緒だ!」
鷹木「やらねえ」
斎了「やらないの? こんだけ言ってるのに?」
鷹木「知らねえよ。関係ねえだろ。ふざけんなコノヤロー」
斎了「だったら、だったら、むりくり決めるわ。八木さん、八木本部長! 本部長!」
鷹木「待て待て待て待て」
斎了「皆さん盛大な拍手でお迎えください!」
鷹木「本部長、待てよ。オレはコイツとシングルだったらいつでもどこでもやってもいい。だけどよ、お笑いは関係ねえだろ。大体よ、オレと斎藤了のシングルで、お笑いゲートのタイトルマッチ、だれも見たくねえよなオイ!? 見たくない!」
斎了「見たーい!」
鷹木「見たくない!」
斎了「見たーい!」
鷹木「ほら見ろ、みんな見たくないって言ってんだろ」
斎了「見たいって言ってんだろ! 八木さん、決めちゃって!」
八木本部長「信悟、お客さんはみんな見たいって言ってるよ! もう腹をくくってもらおうか。それじゃあ次回、3月6日後楽園ホールで、お笑いゲートタイトルマッチ、斎藤了対鷹木信悟、決定します!」
斎了「よっしゃ!」
鷹木「おい八木、オマエ個人的な感情言ってんじゃねえぞ。オマエ自身は、タイトルマッチ見たいんか?」
八木本部長「オレも見たいよ~! 信悟、オレはオマエを応援してるよ。オマエが勝てば、オマエの腰にはこのお笑いゲートのベルトが巻かれることになるんだぞ! お客さんも見たいですよね!?(歓声)そういうことだよ」
鷹木「やるしかないんか? 開き直ってやったろうか。ただよ、オレはいつも通りだ。いつも通り、オマエをボコボコにするだけだ。まあ、オマエはいつもオレを笑いに誘おうとするが、オマエのお笑いには一切付き合わんからな。そして万が一そのベルトをオマエが失ったら、その暁にはお笑いゲートのベルトは封印する。封印だ。二度とタイトルマッチはさせないからな」
斎了「はい、わかりましたよ。オマエのことだ、お笑いには一切付き合わない、そう言うと思った。だけどな、そんなオマエを面白くするのがオレの仕事。おい、そしてだ。これも言うの忘れてた。来月、後楽園でこれ決定だな。試合直前になっての試合のドタキャンは認めん。そして万が一、万が一、鷹木信悟、オマエがこのベルトを取ったときには、すぐの返上も認めません。きっちりお笑いゲートチャンピオンとしてやっていただきます。以上です」
【鷹木、神田の話】
鷹木「今日はパンチだから気が抜けてただけだよ」神田「オレは適当にアイツを片付けて、防衛回数を増やすだけだ」
鷹木「おい、DRAGON GATE、1月はパンチとシングルマッチ。今日はお笑いゲートのチャンピオン・斎藤了とパンチとのタッグマッチ。何か陰謀あるんじゃねぇか。おかしいだろ。オレは4月に全日本プロレスのチャンピオン・カーニバル決まってるんだよ。オレにお笑いのタイトルマッチやらせて、どういうつもりなんだ!? 知らねぇけどな。万が一、オレがあのベルトを取ったら、絶対に封印する。ぶち壊してでも、燃やしてでも封印してやるからな。3月6日、後楽園、お笑いゲートのタイトルマッチ、最後だからな」
◇第5試合◇
▼6人タッグ3WAYマッチ/時間無制限勝ち残り戦
○T-Hawk Eita エル・リンダマン(20分18秒 エビ固め)土井成樹 ×吉野正人 Ben-K
※ケルベロス[1]土井成樹 吉野正人 ○Ben-K(17分17秒 片エビ固め)YAMATO ×B×Bハルク フラミータ
※スピアー◇第6試合◇
▼オープン・ザ・ドリーム選手権試合/60分1本
[第26代王者]○望月成晃(21分27秒 横十字固め)[挑戦者]×Kzy
☆望月が3度目の防衛に成功(試合終了後)
望月「おい、Kzy、まあオマエとはちょっと前にディアハーツで組んでたけど、にぎやかしの、戦力にならない丸め込み野郎だと思ってけど、ずいぶん強くなったじゃねえかコノヤロー。オマエ言ったよな。丸め込みも大事な技の一つだって。丸め込みでも3カウントが入れば、ベルトは移動するし…防衛もできるんだよ、Kzy。オマエがこの数カ月、そして今日の試合経て、現世代に追いついたのか、追いついてないのか、近づいただけなのか、それはオレとオマエが決めることじゃない。お客さんが決めることだ。Kzy、オレは今日、いささか疲れた。トップを狙うならば、しっかり後楽園ホールのマイクも締めなければいけない。今日の主役はオマエだ。きっちり締めて帰れよ。それからKzy、オマエとの闘い、スリリングで楽しかったよ。ありがとう」(望月が握手を求め、Kzyが応じ抱擁。望月は四方に頭を下げ、Kzyを指差して退場。Kzyコール)
Kzy「負けるのって、ホントはこんなに悔しいもんなんですね。オレは、丸め込みでも、負けてねえなんて言わねえ。そんなのてめえのエゴにすぎない。丸め込みも大事な技の一つだ、大事なプロレス技の一つだ! だから、オレだってこれからもこだわって使っていきますよ。だけど、どうしてもベルトがほしかったんだ! ベルトを取って、言ってやりたかったんだ! オマエらが頭に描いてる、チャラくて弱いKzyは、気づけばこんなに上がって来てるぞって! 言ってやりたかったんだよ。なんとでも言ってくれ。それも受け入れてやる。たしかに自分に甘いのかもしれない。チームに甘えてたのかもしれない。ハルさんというアニキと、同期のYAMATOに頼ってた部分があるかもしれない。ベルトも取れなかった以上、そろそろ自分でも動かないといけない。現世代にケンカ売った以上、前に立たなきゃいけないヤツらもいる。YAMATO、ハルさん、マリア、U‐T、フラミータ、ごめんな。オレ、トライブ抜けるわ!」
YAMATO「待て待て待て。待て待て待て。待て待て。何言ってんだオマエ? いきなり何言ってんだよ? そういうのは普通1カ月ぐらい前からちょっとずつほのめかしてだぞ。何言ってんだオマエ。お客さんもビックリしてる。いまの試合で頭蹴られ過ぎただろ? オレもよくあるんだよ。な、だから控室行ったらしっかり冷やして、頭を。撤回しよう、撤回」
(KzyがYAMATOを振り払う)
Kzy「大丈夫だ。オレまともだから。まともに、マジメに言ってるから。よく、トライブで一緒になってからあんたオレに言ってたな。本気になれって。ごまかさないで本気でやれってよ。いま、オレは本気になってんだよ。オマエがちゃかさねえでくれよ。本気で言ってるんだ。この胸、受け止めてくれよ。なあYAMATO。ハルさんも、そろそろアニキ立ちしなきゃなって思ってるんだ。現世代のハルク、YAMATO、あんたらとだったらよ、思い切り試合できそうだしよ」
ハルク「Kzyよ、本気か? 本気なんだな!? よしわかったよ。オマエの覚悟はわかったよ! でもな、Kzy~、Kzy~!(と天を見上げる)オマエがそんなこと考えてたなんてよ、全然気づかなかったよ。オマエの口からそんな言葉が出るなんてよ、夢にも思ってなかった。ああ、Kzy~!(と天を見上げる)Kzyよ、でもよ、オレ楽しみだわ! オマエとガッチリ試合すんの楽しみだわ! オマエの思うようにやってみろよ。次、オマエと対戦するときはよ、怖いB×Bハルク、見せてやるよ」
YAMATO「オマエ本気なんだな。わかったよ。だったらよ、オレはオマエがマッド・ブランキー抜けたときも、たぶん同じこと言ったと思うけど、いままでの飲み代返せよ(と手を差し出す)」
Kzy「こういうとこだ。オマエがここで言うことじゃねえだろ。おい、なんだおい。おちょぼか? おちょぼぐらいの器か? 全知全能が聞いてあきれるぞコノヤロー。オマエがちゃかしてどうすんだよ」
YAMATO「いまのは冗談だ。まあ、オマエが本気になったのはわかったよ。いま、オレら現世代と言われてる5人か6人か。毎日どんだけのプレッシャーと闘いながらこのリングに上がってるか。オマエも今日のドリームゲートのタイトルマッチでわかっただろ。オレらの中に食い込んで来るって言うんだったらな、次、オマエとリングで会ったときは、容赦しねえからな」
(TRIBE VANGUARDが退場。Kzyはリングから頭を下げる。)
Kzy「後楽園の皆さん、いきなりの自分勝手なことを言いまして、すいません。でも、ボクもやっぱり、このDRAGON GATEの選手として上に上がっていきたいです。そして、もっとこの場所を照らしていきたい!」
(ANTIASが登場)
Eita「おいおいおいおい、このタイミングでオレたちが来たってことは、どういうことかわかるよな後楽園!? ハハハ。おいKzy、オマエはホントにバカだな。ベルトも取れなくて、チームも抜ける。おいおい、オマエ一人で何ができるっつうんだよ? オレたちの全面バックアップがあったら、今ごろ念願のドリームゲートチャンピオンだったんだぞ、Kzy。オマエはホントにバカだ。ホントにバカだよ。でもな、そのバカなオマエにラストチャンスを与えよう。おいKzy、いいか、後楽園のクソ野郎どもはよ、オマエが赤と黒に染まった姿を見たがってるぞ。ハハハ。Kzy、オレらと組んで、さらに上のレベルで闘っていこうぜ、Kzy。さあ。ハハハ。ハハハ。Kzy、悪の道に来いよ。なあ。オマエはそっちの方が似合ってるぞオイ」
(Kzyがリンダの握手に応じると見せかけてエルボースマッシュ)
Eita「(Kzyを踏みつけて)こんだけチャンス与えてよ、このざまかコラ。てめえ調子乗ってんじゃねえぞ。いまここでコイツぶっ潰してやるよ。オラ、オラ」
(アンチアスがKzyを暴行していると、ススムと堀口が駆け込んできてアンチアスを蹴散らす。)
堀口「おいおいおい、元ヴェルセルク、相変わらず寄ってたかって卑怯なことしてくれてんじゃねえぞ。いい雰囲気ぶち壊して満足だろ? オマエらとっとと帰れ! Kzy、大丈夫か? すげえ試合だったなKzy。あと一歩、いやあと半歩ぐらいだったぞ。そしてなんだ。DRAGON GATEの頂点目指すためにトライブ・ヴァンガード独り立ちしてやっていくのか? 最高じゃねえか! オレとススムさん、裏で聞いててオマエのマイク、感動したよ。オレら2人はオマエを全面バックアップして、これからも応援していくからな。頑張れよKzy!」
T‐Hawk「おい、ちょっと待てコラ。堀口、そしてススム、オマエらはコイツにまったく関係ねえだろ。外野は黙ってろ」
堀口「関係ねえことねえんだコノヤロー。オレとススムはな、オマエとEitaが足で踏んづけて大事にしてるツインの挑戦者なんだよ。いや、次期チャンピオンなんだよコノヤロー。オレとススムはな、今年でデビュー20周年だ。オマエとEitaが幼稚園の砂場で泥団子作ってるときからプロレスやってんだコノヤロー! 何がヤングアンチアスだコノヤロー。オマエらみたいな若造に、まだまだおっちゃんは負けねえからなコノヤロー! Kzy、DRAGON GATEのトップ目指すには、一人ではなかなか険しい道だ。それはオレとススムがジミーズ解散してよーくわかってる。ここはひとまず、オレとススムと3人で組んで、アイツら若造、次の世代のヤツらをぶっ潰すのはどうだKzy!?」
Kzy「まさか、こんなことになるとは…。なんでオマエら(アンチアス)が入って来るんだよ? サンボーホールでよ、キッパリと断ったろ。そんなにオレがほしいかコラ? ヴェル、あ、アンチアスだったっけ? ああ、いいね。いまやられた借りもあるからな。堀口さん、ススムさん、やってやりますよ!」
Eita「おお、やってやろうじゃねえか。このザコ2人がいてもなんも変わらねえんだよ。オレらがまとめて、オマエらたたきつぶしてやるよコラ」
八木本部長「よーし、じゃあ話はまとまったみてえだな。それじゃあ次回3月6日、後楽園ホールで、アンチアス、T‐Hawk、リンダマン、Eita対ススム、堀口、Kzy、決定します」
リンダ「おいKzy、一人になったオマエに何ができるか、来月の後楽園でしっかり見させてもらうからな。それに、このオレに食らわせたアッパーカット、オレは忘れてねえからな。来月の後楽園は、Kzy、オマエだけじゃねえぞ。ススム、堀口、てめえらまとめてひざまずかせて、このオレの靴を! ペロペロとなめさせてやるからな! 来月も楽しみにしとけー!」
(ANTIAS退場)
堀口「おいリンダ、オマエ大人になっても発想が幼稚だな。幼稚園から出直して来いコノヤロー! Kzy、いろいろ邪魔したな。でもな、間違いなく今日の後楽園大会、MVPはオマエだよ。もう邪魔者はいねえから、最後、しっかり締めてくれ」
Kzy「後楽園の皆さん、最後まで見届けてくれてありがとうございます。まだまだ先が長くなりそうですけど、あきらめませんよ。オレらしく、宴人全開で、明るく駆け上がってやりますよ、スキップでね。とりあえず、来月決まりましたんで、しっかりとヤツらに借り返したいと思います。あと、来月は何がありますか? 皆さん、それもありますね。そして、Kotokaのラストマッチでしょ? 皆さんで盛大に送り届けてあげましょう。OK後楽園、来月もこの場所でお待ちしております。今日はありがとうございました!」
【望月の話】「Kzyの覚悟、十分に感じた試合でした。今日、これだけ追い込まれたのはオレのスケジュールが忙しかったのか、年齢なのか、Kzyがとてつもなく強くなったのか…確実に時代は流れてるってことだと思います。オレも若い、若いって言われても、48歳の年齢はダテじゃないよ。アイツの覚悟は見てたけど、アイツにもう一つ技があったら、今日勝てなかったかもしれない。今までのアイツの実績からすると勝ち続けないとここにたどり着けなかった。勝ち続けるってことは勝ちパターンを見せるってことだから。オレは最後の最後にアイツの覚悟でオレの得意技がはね返されたときの用心でアレを用意しておいたんで。その最後の詰めがキャリア分だったのかなってことですね。あとはアイツが細い体でチャラい風体でいまどきだと思うけど、今日をきっかけにぜひ現世代に食い込んでいってほしいと思います」
1月28日、神戸サンボー大会でKotokaの引退表明を受けて、2月シリーズは「Kotoka Road to Final」と銘打たれた。
メインは今年初のドリーム選手権試合が行われ、王者の望月にKzyが挑戦。望月がフロントハイキックから仕掛けるが、Kzyがエルボースマッシュで応戦、場外に逃れた望月にトペを狙うと、望月は場外からハイキックで迎撃し、エプロンでブレーンバスターの体勢から前へ落としてエプロンにボディーを直撃させると、ボディブロー、ストマッククローと腹部攻めでKzyのスタミナを奪いにかかる。
しかし望月のサッカーボールキックからのランニングローキックをかわしたKzyはスライディングエルボーで望月を場外へ追いやると、ミッションオブ・イン・ポシブルを命中させ、エプロンでの攻防でもロープ越しのネックブリーカーから、エプロンでのDDTで突き刺して望月の首に大ダメージを与える。
これで流れを掴んでKzyはネックブリーカー、キャメルクラッチ、旋回式パイルドライバーなど首攻めで攻勢に出ると、ミドルキックからブレーンバスターを狙う望月を逆に垂直落下式ブレーンバスターで投げ、望月のフロントハイキックに対してもエルボースマッシュで応戦、だが突進するKzyを望月が迎撃してコーナーで逆さ吊りにするとボディーにキックを浴びせる。
望月のローキックの連打をかわしたKzyはエルボースマッシュを浴びせ、望月のブレーンバスター狙いもKzyが着地して後頭部にエルボースマッシュ、だが望月はミドルキックの連打、ランニングミドルキック、ローキックからバスソーキックと畳みかけるとツイスターを狙うと、膝蹴りで阻止したKzyがBEAT-BOMで切り返す。
KzyはKZ.timeを狙いにコーナーも、望月が追いかけて競り合いの末に雪崩式ブレーンバスターを決めると、イリュージョンから真最強ハイキックを狙うが、ガードしたKzyはエルボーも、望月はミドルキックで迎撃し、Kzyのバックエルボーに対して真最強ハイキックで応戦、だがKzyもエルボースマッシュで返して両者ダウンとなる。
膝立ちで頭突き合戦を制したKzyはエルボースマッシュから串刺し攻撃を狙うが、かわした望月はツイスターを狙うが、堪えたKzyは掟破りのツイスターを決め、KZ.timeを投下、だが剣山で迎撃した望月の一角蹴りから三角蹴りで勝負を狙うと、Kzyはエルボースマッシュで迎撃し、ショットガン、セカンドコーナーからのCDJからランニング低空エルボースマッシュ、韻波句徒、KZ.timeと畳みかけるが、望月はカウント2でキックアウトする。
勢いが止まらないKzyは後ろ、前とランニングエルボースマッシュを乱打、正面からもう一撃を狙うが、望月はハイキックで迎撃し、左右のバスソーキックからの突進は、Kzyがエルボースマッシュで迎撃も、今度はKzyが突進したところで望月が真最強ハイキック、そして踵落としから再度真最強ハイキックを狙うと、かわしたKzyはエルボースマッシュ、ところが望月もエルボースマッシュで応戦してから三角蹴りを浴びせ、Kzyもランニングエルボーで応戦すると、もう1発を狙うと、望月が丸め込み技を仕掛け、丸め込み合戦となり、スカイデ・スクールボーイで丸め込むが、望月が横十字固めで3カウントを奪い王座を防衛した。
試合後にKzyの健闘を称えた望月は大会の締めをKzyを任せて退場すると、締めを任されたKzyはTRIBE VANGUARD脱退を宣言し、慌ててYAMATOとハルクが引きとめようとするが、Kzyの意志は変わらず、YAMATOとハルクはKzyの脱退を認めて去っていくも、今度は入れ替わりにセミでTRIBE VANGUARD、MaxiMuMとの3WAY戦を制したT-HawkらANTIASが現れて、KzyにANTIAS入りを迫る。だがKzyは拒否すると激怒したT-HawkらはKzyを袋叩きにするが、2・11博多でツインゲート王座への挑戦が決定している堀口、ススムが駆けつけ、Kzyを救出、3人が合体することになり、3・6後楽園でKzy&堀口&ススムvsT-Hawk&Eita&リンダの6人タッグ戦が決定となった。ドリーム選手権に関してはKzyは全てを出し切ったものの、最後の最後で望月の懐の深さの前に敗れてしまった。だが問題は試合後でKzyはYAMATOらの引き止めを振り切ってTRIBE VANGUARDを脱退を表明し、ANTIASの勧誘を振り切って、元ジミーズの堀口とススムとの合体を選んだ。Kzyにしてみれば、今回はドリーム王座へ挑戦できたこと自体が満足で、同世代である鷹木、YAMATO、ハルクらと並び立ったことを確認することが出来た。ANTIASからは1月から勧誘を受けていたことで濃厚という声も出ていたが、TRIBE VANGUARDと円満に離脱した時点でANTIAS入りは完全になくなっていた。堀口とススムとの合体は、二人は脇で固めてKzyを盛り立てることを確認しての合体で、Kzyが同世代と並び、また抜くためにはベストの選択でもある。あとは新たなるユニットをどう形づけていくか、DRAGON GATEはまだまだ若手選手が多いことから底上げのために新ユニットへの抜擢もありかもしれない。
第2試合では清水が吉田と対戦し、序盤からマッチアップで圧倒した吉田が串刺しパイナップルボンバーの連発から正調パイナップルボンバーと僅か4分と圧勝、試合後も吉田が「情けない奴」「“吉田さん、僕にプロレス教えてください”て言うてみぃ」と罵倒、長らくスランプが続く清水だが、まだトンネルから抜け出せない状況が続くようだ
第4試合の斎了&パンチが鷹木&神田と対戦、斎了組が奇襲をかけて先手を奪うが、パンチのPTキックをキャッチした鷹木がジャーマンから、神田との連係でパンチを捕らえる。勝負に出た神田は琉'sを狙うが、パンチが飛びつき十字固めことパンチクラッチで3カウントを奪い勝利。パンチはまさかの敗戦を喫した神田にブレイブ王座への挑戦を迫り、斎了は保持しているお笑いゲート王座への挑戦者に鷹木を指名する。鷹木は拒否するが、八木隆行本部長の強権発動で決定となってしまった。
【DRAGON GATE】大熱戦で聖地沸騰 望月がドリームゲート王座V3、初挑戦・Kzy惜敗でTRIBE VANGUARD脱退▼Kotoka敗戦も引退試合へ「10年間の全てを出し切る」▼富永が神田ピンでブレイブゲート挑戦へ、お笑いゲート戦「斎藤vs鷹木」も決定…後楽園大会https://t.co/vuGwN7jyL4#DragonGate pic.twitter.com/3b5MPM4TWQ
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2018年2月7日2.7 後楽園ホール大会終了致しました❗️
本日も沢山のご来場誠にありがとうございました✨#DragonGate #ProWrestling pic.twitter.com/Q5P8rrrnEX
— DRAGONGATE (@dragongate_pro) 2018年2月7日打ち上げ終わってゆで太郎。まーいいさ、そういう時が来たんだなぁと。しかしだ。10年以上積み上げて来た差を、そう簡単に崩せると思うなよ。俺は今まで以上に考える。そして努力を重ねる。狩らなきゃいけない首が増えた。それだけだよ。
それにしても今日の舞茸天はデカい(笑)#dragongate pic.twitter.com/4cSKXSJpxF
— YAMATO (@yamato_oldtype) 2018年2月7日俺にお笑いゲートをやらせて何の得があるんだ?
客が喜べば何でもするのか?
本当くだらん。
俺をそういう使い方するなら、俺にも考えがあるからな。
さて、来月のホールはどうしようか
ボイコット〜
仮病〜
あるいは、、、#dragongate https://t.co/EqtjM5Ivcn
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年2月7日最高でしたっ‼️ #dragongate pic.twitter.com/YqO9yziUEF
— dragongatecima (@supercima1115) 2018年2月7日#東京 #後楽園ホール 終了!#超満員札止め御礼(^ ^)#nowplaying「カーテンコール」#ハヤブサ#DragonGate #ProWrestling#KotokaRoadtoFinal pic.twitter.com/qeARku9cTu
— 中澤矢束 (@yatsukanakazawa) 2018年2月7日 -
望月から直接フォール!Kzyがデビュー12年目でドリーム王座初挑戦へ!
2017年伊賀プロレス大賞 投票受付中!: https://t.co/wU4jLeRZno
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年1月15日1月16日 DRAGON GATE「OPEN THE YEAR GATE」後楽園ホール 1850人超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第0試合◇
▼10分1本
○石田凱士(5分31秒 エビ固め)×吉岡有紀
※1sec.◇第1試合◇
▼20分1本
堀口元気 ジェイソン・リー ○Ben-K Kotoka(10分13秒 袖搦)×Kagetora K-ness. 問題龍 シュン・スカイウォーカー◇第2試合◇
▼20分1本
○吉田隆司 神田裕之(7分45秒 エビ固め)B×Bハルク ×U-T
※投げ放しパワーボム◇第3試合◇
▼30分1本
○鷹木信悟(4分45秒 反則勝ち)×パンチ富永(試合終了後)
パンチ「おーい、オレはな、ヴェルセルク、アンチアス、そんなん、どうでもいいんだ! 鷹木信悟! やっぱりな、やっぱりな、オレはてめえだけは許せねえからな。覚悟しとけコラ!(
マイクを投げ捨てて場外の鷹木に襲いかかったパンチだが、エルボーの打ち合いで鷹木に倒された。)」【鷹木の話】「何もないですよ。くだらん。おい、DRAGON GATE、言っておくよ。パンチなんて使ってたら、団体のレベル下がるぜ。一昨日、長州力さんが言ってたよな。同じこと、言ってやるよ。パンチ、オマエはダメだ。やめた方がいい。プロレスむいてねぇぞ。死んじゃうよ。まぁ、死ななかったら、オレがトドメ刺してもいいけどな」
◇第4試合◇
▼新春スペシャル6人タッグマッチ/30分1本
○ヨースケ・サンタマリア ×リョースケ・サンタマリア ○ヒョースケ・サンタマリア(12分40秒 キス式体固め)×CIMA ×Gamma ○ドン・フジイ
※3組がそれぞれ同時フォールにより、2対1でサンタマリアズの勝利(試合終了後)
CIMA「DRAGON GATE楽しんでますか! こんな感じで2018年はDRAGON GATE、ハネていきたいと思います。グイグイ攻めていきたいと思います。いやホントに、(相手の)チーム名なんでしたっけ? マリリンズでしたっけ? サンタマリアズ? マリリンズはアレやな、マリアの黒歴史やな。お疲れ様でした。またこういう機会あったら、ボクら一応SMマシンガンズというトリオでやってますので。最終目標はDRAGON GATEで結成したからには、トライアングルゲート。いつもどおりいったらやられるんで、ボクらもそろそろ飛び道具使わないけないなと思ってますんで。飛び道具といえば、いまから次の試合始まりますけど、次はメキシコ対アメリカの外国人同士によるタッグマッチになります。久しぶりのインターナショナル・タッグマッチ。フラミータはみんなも知っての通り何回も来てますトライブ・ヴァンガードの一員です。そしてパートナー、バンディード、彼もボクは2年以上前から目をつけてて待望の初来日です。そしてアメリカチーム。デスモンド、それからザッカリー・ウェンツ。デスモンド・イグゼィビィエなんですけどね。この2人はご存じの通り、リコシェの推薦ですから。4人ともやってくれると思います。もう一回言いますよ。デスモンド・イグゼィビィエです。イグゼィビィエです。デスモンド・イグゼィビィエ。オーリンジジュースがオレンジジュース、カリフォーニアがカリフォルニア、ロッサンゼルスがロサンゼルス、ラスヴェガスがラスベガス、ビッグエッグが東京ドーム、あ、これ違う。まあ、こんな格好で何言っても説得力がないので、とにかく4人、やってくれますんで、今から始まるインターナショナル・タッグマッチ、ボクらと違う意味ですごいDRAGON GATEが見れると思いますので、皆さんお楽しみにしてください」【CIMAの話】「ボクらも20年以上やってますからね。全員40歳オーバー。楽しんでもらったら何でもありです。オレらが何したいじゃない。ファンに楽しんでもらえたらオールOK。本当にこのSMマシンガンズでトライアングル狙っていきましょうよ。ある意味、ヤングジェネレーションに手本を見せたいと思うんで。裏と表、両方使い分けてDRAGON GATEみんなでドンドン大きくなって、素晴らしいもの作っていこうぜ!」
◇第5試合◇
▼30分1本
○デスモンド・エクザビエ ザッカリー・ウェンツ(9分8秒 片エビ固め)フラミータ ×バンディート
※ファイナルフラッシュ◇第6試合◇
▼45分1本
YAMATO ○Kzy(12分37秒 片エビ固め)×望月成晃 横須賀ススム
※ランニングエルボースマッシュ(試合終了後)
Kzy「勝った、勝った、勝った! 後楽園、勝ったぞ! 何度殴られたって、蹴られたってカッコ悪くたって、最後に勝ったもんが強えんだろ! そうだろ後楽園! 昨年から今日、いままでずっと絶好調の原動力の中に、何があると思う? ここまで遠回りしたけど、手が届きそうだ。望月成晃!(会場が沸く)もう格下なんて言わせねえ! 胸を張って言ってやる! オマエのドリームに挑戦させろ!(Kzyコール。)望月「おいKzy、まあオマエが去年から調子がいいのはオレもわかってたよ。でもな、ただの丸め込み野郎のチャラい男だと思ってたけどよ、今日は丸め込みじゃない。オマエのアッパー、アゴに食らって、オレは3カウント取られた。そして、どうやら後楽園のお客さんもオマエを認めてるようだなオイ。オレになんの異存もないよ。オマエとドリームゲート懸けてやってやろうじゃねえか。八木ちゃ~ん! どこでやる~!?」
八木本部長「よっしゃー、やってもらおうか。次回2月7日後楽園ホールで、チャレンジャーKzy対チャンピオン望月成晃、ドリームゲートチャンピオンシップ決定します!」
Kzy「ようやくここまで来たぞ。オレが輝いてもいいだろ!? 来月の後楽園、あんたに勝って、今年はオレが輝く!」
望月「Kzy、ようやくたどりついたか。おせえんだよコノヤロー! まあいい。今日は強いて言えば、あくまでタッグマッチだ。YAMATOの攻撃も3割くらいは効いている。シングルマッチでどうなるか、楽しみにしとくよ、Kzy。覚悟しとけよ(望月が退場。Kzyコール。)
Kzy「ドリームの挑戦が決まりました。いま望月成晃が、おせえんだよって言ってたかもしれない。お客さんもそう思ってる人もいるかもしれない。でも、時間は関係ないとオレは思ってます。遠回りしたおかげで得たものもある! だから今のオレがある! そのすべてをあの人にぶつけたいと思います。そして、後楽園、新鮮な景色を見せてやるよ! よろしくどうぞ!」
【望月の話】望月「今年最初の後楽園ホール、もっと言ったら47歳最後の日。まぁ、敗北からスタート。47歳は敗北で終わりでいいな。また明日48歳になって、オレはまた輝きを蘇らせるからな。ススムと斎了とドリームゲート戦やって、次はKzyか。それこそがオレの望んでた展開だよ。いいか、オマエら、勝手に作った格で納まってるんじゃねぇぞ。オレだって、別に格があると思ってない。今がチャンスだぞ。ドリームゲート、経験したことないヤツ、触ったことがないヤツ、どんどん格を上げてオレの足元にたどり着けよ。Kzy、覚悟しておけ」
◇第7試合◇
T-Hawk Eita ○エル・リンダマン(17分33秒 タイガースープレックスホールド)土井成樹 吉野正人 ×ビッグR清水(試合終了後)
リンダ「おいおいおいおい、マキシマムさんよ、おいコラ。さっきはよくも調子くれてくれたなオイ。さっきの元気はどこにいったんだ? 特にアホの清水、オマエホントにみっともないな。オマエだけじゃないぞ。土井、吉野、あんなに偉そうに言ってた割には、清水と同レベルだなオイ。オマエらをな、まだまだ完膚なきまでに叩き潰してやるよ!」(アンチアスがマキシマムを暴行しているとトライブ・ヴァンガードが駆け込んでくる。)
Eita「おいおい待てよトライブ・ヴァンガード。オマエら、ザコのマキシマムを助けに来たのか? それともこのザコのマキシマムと手を組んでオレたちアンチアスを潰す気かコラ」
YAMATO「オレらが、オレたちがマキシマム、コイツらを助けに入るわけがねえだろ。コイツらには年末、福岡国際センターでトライアングルのベルト取られてるんだからな。それよりアンチアスか。オマエら1月13日、開幕戦の京都でオレらにたった1回勝ったくらいで潰した気になってんじゃねえぞ。だいたいよ、オマエら、オレとここにいる土井が考えたヴェルセルクって名前、いったいだれの許可取って捨ててんだ? オレと土井が考えたヴェルセルクっていう名前を、いったいだれの許可取って捨ててんだ?」
土井「ちょっと待て待て待て」
YAMATO「オレと土井が、寝ずに考えたヴェルセルクって名前を、いったいだれの許可取って捨ててんだコノヤロー!」
土井「わかったわかったわかった! YAMATO、オマエはいったいな、オレらに毒吐きたいんか仲良くしたいんかどっちやねん! オマエら勝手に邪魔すんなよ。オレらはトライブ・ヴァンガード、それからYAMATO、オマエらに助けてほしいなんか一回も思ってへんぞ。助けてくれなんか一回も言ってへんよな?」
YAMATO「おいおいおい、オマエらを助けに入ったわけじゃねえけどな、結果的に助けたんだからよ、礼ぐらい言えよコラ!」
土井「助けるんやったら試合中来いや! 遅すぎるんや! 試合終わっとるがな!」
リンダ「待て待て待て! オマエら勝手に盛り上がりすぎだバカヤロー! このメインイベントで勝ったのは、オレたちアンチアス、いや、このオレだぞ!」
YAMATO「そんなのだれも覚えてねえよ!」
リンダ「オレの祝勝会、邪魔すんじゃねえバカヤロー!」
YAMATO「何が祝勝会だコノヤロー!」
リンダ「何が言いてえんだ!」
YAMATO「何が言いてえだとコノヤロー。オマエらアンチアスか? マキシマム? オレらにとってはしょせん一緒なんだよ。アレだったらよ、もしアレだったら…」
土井「待て待て! アレってなんやねんオマエ! そこハッキリさせろ! アレってなんやねん!」
YAMATO「日本語難しんだよバカタレ! もしアレだったら、オマエらまとめてぶっ潰してやってもいいんだぞコラ!」
土井「おい吉野、なんか言ったってくれよ」
リンダ「開幕戦からオマエ2つも負けやがって、まとめて相手してやるってどういうことだよ? まとめて相手してやるっていうのは、オレたちの言うことなんだよバカヤロー!」
吉野「おいアンチアス、それからトライブ・ヴァンガード、さっきからまとめてまとめて言うてるけどな、オレにとってはそれが、DRAGON GATE名物6人タッグ3WAYをやりたいとしか聞こえへんな! まとめてやるって言うんやったら、6人タッグ3WAY、オマエら飲めんのか?」
YAMATO「やってやるよ。オマエらまとめてやってやる。6人タッグ3WAYだな。ということは3人だ。だったら、ここにいるKzyは来月、ドリームゲートへの挑戦が決まったから、トライブ・ヴァンガードはこのオレYAMATO、そしてハルク、そして…フラミータで行かせてもらう。これでどうだ!」
T‐Hawk「よしよし、まとめて相手するだ? やってやろうじゃねえか。ヴェルセルクはもちろん、このオレT‐Hawk…」
YAMATO「ヴェルセルク~!?」
吉野「ヴェルセルク~!?」
(土井吉&YAMATOが「ヴェルセルク」コールをあおる。)
土井「オレとYAMATOが考えた、ヴェルセルク! ヴェルセルク!(と再びコールをあおる)」
T‐Hawk「…われわれはもちろん、T‐Hawk、Eita、そしてリンダだ。マキシマム、だったらオメエら…」
(Ben-KがT‐Hawkを蹴りつける)
Ben-K「こっちはな、土井吉と、Ben-Kじゃ~!」
八木レフェリー「いやなんか、決まったね、今ね! それじゃあ次回後楽園ホールで、アンチアス対ヴァンガード対マキシマム、6人タッグ3WAYマッチ決定します!」
YAMATO「ヴェルセルク!」
Eita「この3WAYなんてな、どっちみち今日と同じようにオレたちが勝つんだよ。そんなことよりよ、絶好調のケ~ジ~、来月ドリームゲート戦が決まってるらしいな。いいか、来月のドリームゲート戦はKzyがわれわれアンチアスに入ってるかもしれねえからな。そのときはKzy、オレたちが全面バックアップしてやるからな。Kzy、それから東京のアホども、楽しみにしとけよ、バーカ!(ANTIAS退場)」
YAMATO「おいEita、Eita、Eita、そこはオマエ、ヴェルセルクでかぶしてこい! 突っ込めるからそこ。まあそういうことで、アンチアス、そしてマキシマム、オマエら年末の福岡国際センターの負けた恨みは忘れてないからな。とことんオマエらとやってやる。ヴェルセルク、イエーイ(と手をキツネの形にして掲げ、TRIBE VANGUARD退場。」
土井「(手をキツネにして)ヴェルセルク時代こんなポーズ一回もしたことないからな! 一回もしたことないからな! なんやねん」
吉野「新年からいろいろありましたけど」
土井「飛ばしますね」
吉野「飛ばしてますけど、皆さん新年一発目の後楽園、ありがとうございました!」
土井「残念な結果になりましたけど」
吉野「残念な結果になりましたけど、最後もね、T‐Hawkに持って行かれた感が…」
土井「ナチュラルで持って行かれたな」
吉野「ナチュラルか。でもアイツのキャラ的に、ユニット名、間違えたらダメでしょう」
土井「しかも2回目、『われわれ』言うてたからな。ちゃんと言い直せよ!」
吉野「アンチアス言いにくいんだったらやめろや!」
土井「売り込みが弱いわ」
吉野「だからTシャツのデザインも裏返っとんねん」
土井「プロモーション弱いね」
吉野「アイツらが一番ユニット名になじんでないってことでね。後楽園で一番やっちゃいけないとこでやっちゃいましたから。それより清水君、大丈夫ですか? OK? 彼、香港遠征行ってたんですけどボクと一緒に。けど、2泊3日で食べ過ぎて5キロ増えて帰って来たんですね。どうやって2泊3日で5キロも増やせるんだと。そのぶんいまちょっと抜けたと思うんでね、次はいい動きしてくれると思いますんで」
土井「それはね、『コイツら土井吉』って言いますわ」
吉野「オマエあれどうなってんねん? コイツら土井吉って(苦笑)」
土井「ビックリしたわ。まあまあ、勢いあってええか」
吉野「勢いあってええけど、もうちょい言葉選ぼうや(笑)」
土井「それ控室でやって(笑)」
吉野「ホンマ、控室のやりとりしてもうたわ(笑)」
土井「怖いわ、リング上怖いわ。なんでもありやな」
吉野「来月は6人タッグ3WAY決まりまして、何やら望月成晃対Kzyのドリームゲート戦も決まったらしいじゃないですか。新年も一発目後楽園あって、DRAGON GATE飛ばしまくってますね。6人タッグ3WAYあってドリームゲートあってね。もうね、この調子で2018年1年間、思い切りDRAGON GATE飛ばしていきたいと思いますので、皆さんまた来月もここ後楽園でお会いしましょう。今日はありがとうございました!」
【T-Hawk、Eita、リンダの話】
Eita「おい、なんだよ。6人タッグ3WAYって。ふざけんなよ。オレたちが負けるわけねぇだろ。なぁ、リンダマン」リンダ「そうだ、そうだ。そもそも開幕から京都、後楽園と勝ってんだからよ。負けるわけねぇだろ。何回やっても結果は同じだ」
T-Hawk「さっきの言い間違い、わざとだぞ。オマエらが、ヴェルセルク、ヴェルセルク、言うから拾ってやったんだよ。われわれはアンチアスだよ。そこをよく覚えておけ」
DRAGON GATE本年度初の後楽園大会が開催され、セミでは望月がススムと組んでYAMATO&KzyのTRIBE VANGUARDと対戦。望月組はKzyを捕らえて主導権を握るが、交代したYAMATOが望月にドラゴンスクリュー、ススムにエクスプロイダーで盛り返すが、ラリアット合戦はススムのジャンボの勝ち!競り勝って、望月組がYAMATOを捕らえる。
しかし望月の三角蹴りをかわしたYAMATOはGo to hospital IIから垂直落下式ブレーンバスターで反撃、Kzyに交代も望月組が連係で捕らえて、ススムのジャンボの勝ち!の援護から、望月がランニングローキックも、かわしたKzyはスカイデ・スクールボーイで切り返し、キックアウトした望月は串刺しフロントハイ、ランニングローキックを放ち、Kzyもエルボースマッシュで応戦するが、迎撃した望月がイリュージョンから突進すると、KzyがCDJで突き刺してから低空でのランニングエルボースマッシュで望月から直接3カウントを奪い、試合後にはKzyがドリーム王座への挑戦を表明すると、望月が受諾して2月7日の後楽園大会でのドリーム選手権が決定となった。
Kzyは長期に渡ってヒールとして活躍してきたが、ずっと下っ端として扱われ、ドリーム王座なんて夢のまた夢だった。しかしベビーフェースに転向してから運が巡ってきたのか、メキメキと頭角を現し、デビュー12年目でやっとドリーム王座に王手をかけた。メインは東京初お目見えのANTIASがMaxiMuMと対戦、ANTIASの奇襲で試合開始されたが、MaxiMuMが土井吉の自慢の連係からトレイン攻撃を決めるも、清水の串刺し攻撃がかわされると、ANTIASが反撃して清水を捕らえ、それでも土井吉がスリングブレイドインパクトでリンダを捕らえ、土井が神田からボックスを奪ってリンダに一撃を加えると、清水が砲丸投げスラムを狙うが、鷹木が乱入してイス清水を一撃して流血に追い込み、T-HawkのホイップしてからEitaがトラースキック、リンダが連続ジャーマンからのタイガースープレックスと連係が決まり3カウントを奪いANTIASが勝利を収める。試合後にANTIASは敗れたMaxiMuMを罵倒して暴行を加えると、TRIBE VANGUARDが駆けつけてMaxiMuMを救出。土井とYAMATOは自分らが名づけたVerserKの名前を許可なく変えたANTIASを非難すると、2・7後楽園大会ではT-Hawk&Eita&リンダのANTIASvsYAMATO&ハルク&フラミータのTRIBE VANGUARDvs土井&吉野&Ben-KのMaxiMuMによる3WAY6人タッグ戦が決定した。
第3試合では鷹木とVerserKから追放されたパンチが対戦するも、奇襲をかけたパンチにバンピングボンバーを浴びてから鷹木が圧倒も、イスを持ち出したところでパンチが奪って殴打したため反則負けに、パンチは鷹木への復讐をアピールする。
第4試合ではヨースケ、リョースケ、ヒョースケのマリア三姉妹にCIMA、Gamma、フジイのベテラン軍が対戦対戦も、ベテラン軍も全身上下網タイツではビキニパンツ。女王様メガネ、手には鞭とSMルックで登場。三姉妹はベテラン軍にポンパスを決めたのに対し、フジイは鞭を振るうなど館内を恐怖のどん底に叩き落す。最後はベテラン軍はヒョースケを捕らえ、フジイがチョークスラムから掟破りのポンパスでカバーするが、ヨースケとヒョースケがCIMA、Gammaをキスで捕らえてそのまま押さえ込んで3カウントとなり2-1でマリア三姉妹が勝利となった。
2018年初の後楽園ホール大会終了致しました❗️
本日も沢山のご来場誠にありがとうございました✨#DragonGate #ProWrestling pic.twitter.com/aXoqtWJW76
— DRAGONGATE (@dragongate_pro) 2018年1月16日パンチ、お前は駄目だ。
プロレスやろうと思わない方がいい。
遊びじゃないんだから。
死んじゃうよ。
それか〜
リング上で俺がトドメを刺そうか?#dragongate https://t.co/6kiRkqgZQV
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年1月16日DG後楽園大会終了〜
一昨日の試合とは違って、今日は試合した気がしない!
椅子で誰かをブン殴ってた記憶しかないわ。
パンチとビッグRが俺の攻撃でまさかの大流血!
誰だぁ?DGは流血が無いプロレスとか言ってたのは?
俺が居る限りそんなモノはねぇよ。
だってプロレスだからな#dragongate pic.twitter.com/rd0AQjI1la
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年1月16日#東京 #後楽園ホール 終了!#超満員札止め御礼(^^)
東京のファンの皆様、
本年もどうぞ宜しくお願い致します。#nowplaying「カーテンコール」#ハヤブサ#DragonGate #ProWrestling#OpenTheNewYearGate2018 pic.twitter.com/uUJtxGYdg8
— 中澤矢束 (@yatsukanakazawa) 2018年1月16日