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7月の月間MVP、ベストバウト、ベスト興行候補決定
おまたせしました!7月の月間MVP、ベストバウト、ベスト興行&シリーズ賞候補が決定しました!MVP候補<選択項目数3>
ケニー・オメガ(BULLET CLUB/ゴールデンELITE Codyを降しIWGPヘビー級王座を防衛)
ジュース・ロビンソン(新日本プロレス ジェイを降しIWGP USヘビー級王座を防衛)
後藤洋央紀(新日本プロレス/CHAOS コブを降しNEVER無差別王座を防衛)
高橋ヒロム(新日本プロレス/ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン リーを降しIWGPジュニアヘビー級王座を防衛)
ゼウス(全日本プロレス/ビッグガンズ 宮原を降し三冠統一ヘビー級王座を奪取)
ボディガー(ビッグガンズ 崔を降しアジアヘビー級王座を奪取)
青木篤志(全日本プロレス/Evolution 中島、岩本を降し世界ジュニアヘビー級王座を連続防衛)
TAJIRI(秋山を降しGAORA TV王座を奪取)
宮本裕向(666 耕平を破り火祭り2018を制覇)
世羅りさ(アイスリボン 高橋&あかねを降し爆破女王を奪取)
吉野正人(DRAGON GATE/MaxiMuM 鷹木を降しオープン・ザ・ドリーム王座を防衛)
Eita(DRAGON GATE/ANTIAS キッドを降しオープン・ザ・ブレイブゲート王座を奪取)
入江茂弘(DDT/RENEGADES HARASHIMA、サミーを降しKO-D無差別級王座を連続防衛)
HARASHIMA(DDT アントンを降しDDT EXTREAM王座を防衛)
中津良太(BASARA FUMAを降し頂天~Itadaki~を制覇)
鈴木秀樹(宇藤を降しBJW認定世界ストロングヘビー級王座を防衛)
芦野祥太郎(WRESTLE-1/ENFANTS TERIRIBLES 土肥を降しWRESTLE-1 GPを制覇)
藤本つかさ(アイスリボン くるみを降しICE∞王座を防衛)
花月(スターダム/大江戸隊 バイパーを降しワールド・オブ・スターダム王座を防衛)
渡辺桃(スターダム/クイーンズ・クエスト 葉月を降しワンダー・オブ・スターダム王座を防衛)
バイパー(中野を下しSWA世界王座を防衛)
Sareee(ディアナ 井上京子を下しWWWD世界シングル王座を奪取)
優宇(東京女子プロレス 坂崎を降し第5回東京プリンセスカップを優勝)
滝澤大志(K-DOJO/RoS 浅川を下しCHAMPION OF STRONGEST-K王座を防衛)
TAKみちのく(K-DOJO 政宗を降しUWA世界ミドル級王座を奪取)
竹田誠志(エクストレモを降しKING of FREEDOM WORLD CHAMPIONSHIPを防衛)
"brother"YASSI(藤田を降しUWA世界ジュニアヘビー級王座を防衛)
中邑真輔(WWE SMACKDWON ジェフを破りUS王座を奪取)
ドルフ・ジグラー(WWE RAW ロリンズを降しインターコンチネンタル王座を防衛)
AJスタイルズ(WWE SMACKDOWN ルセフを降しWWE王座を防衛)
アレクサ・ブリス(WWE RAW ナイアを降しRAW女子王座を防衛)タッグMVP候補<選択項目数3>
マット・ジャクソン ニック・ジャクソン(BULLET CLUB/ゴールデンELITE EVIL&SANADAを降しIWGPタッグ王座を防衛)
諏訪魔 石川修司(暴走大巨人コンビ TAJIRI&ヴァレッタを降し世界タッグ王座を防衛)
野村直矢 青柳優馬(全日本プロレス/NEXTREAM 秋山&永田を降しアジアタッグ王座を奪取)
丸藤正道 齋藤彰俊(NOAH 中嶋&北宮を降しGHCタッグ王座を奪取)
YAMATO B×Bハルク(DRAGON GATE/TRIBE VANGUARD 清水&Ben-Kを降しオープン・ザ・ツインゲート統一タッグ王座を奪取)
Kzy 横須賀ススム 堀口元気(DRAGON GATE/NATURAL VIBES 斎了&フジイ&クネス、田中&吉田&神田を降しオープン・ザ・トライアングル王座を連続防衛)
マイク・ベイリー MAO(DDT 遠藤&ポーリーを降しKO-Dタッグ王座を奪取)
竹下幸之介 彰人 勝俣瞬馬(DDT/ALL OUT 里村&チサコ&カサンドラを降しKO-D6人タッグ王座を防衛)
高橋匡哉 植木嵩行 佐久田俊行(大日本プロレス/3代目血みどろブラザーズ 浜&中之上&宇藤を降し横浜ショッピングストリート6人タッグ王座を奪取)
星ハム子 宮城もち(アイスリボン/らぶりーぶっちゃーず 世羅&雪妃を降しインターナショナルリボンタッグを奪取、希月&真琴を降し王座防衛)
岩谷麻優 鹿島沙希(スターダム 渡辺&小波を降してゴッテス・オブ・スターダム王座を防衛)
ジャングル叫女 刀羅ナツコ 米山香織(JAN レイ&ベッカー&ダストを降しアーティスト・オブ・スターダム王座を防衛)
世志琥 山下りな(BORDERLESS 高橋&藤本を降し初代SEA Tag Team Championshipとなる)
GAINA のはしたろう(みちのくプロレス 大畠&水波を降し東北&UWA世界タッグ王座を防衛)
タンク永井 吉田綾斗(K-DOJO 真霜&吉田を降しSTRONGEST-K TAG王座を奪取)
佐藤悠己 本田アユム 最上九(凶月 ハッピー大サーカスを降し千葉6人タッグ王座を奪取)
ビオレント・ジャック 正岡大介(葛西&吹本を降しKING of FREEDOM WORLD TAG CHAMPIONSHIPを防衛)
ボー・ダラス カーティス・アクセル(WWE RAW ワイアット&マットを降しRAWタッグ王座を奪取)月間ベストバウト候補<選択項目数8>
ケニー・オメガvsCody(新日本プロレス 7月7日 アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ COW PALACE)
ジュース・ロビンソンvsジェイ・ホワイト(新日本プロレス 7月7日 アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ COW PALACE)
高橋ヒロムvsドラゴン・リー(新日本プロレス 7月7日 アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ COW PALACE)
ニック・ジャクソン マット・ジャクソンvsEVIL SANADA(新日本プロレス 7月7日 アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ COW PALACE)
後藤洋央紀vsジェフ・コブ(新日本プロレス 7月7日 アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ COW PALACE)
ジェイ・ホワイトvsオカダ・カズチカ(新日本プロレス 7月14日 大田区総合体育館)
棚橋弘至vs鈴木みのる(新日本プロレス 7月14日 大田区総合体育館)
マイケル・エルガンvsEVIL(新日本プロレス 7月14日 大田区総合体育館)
後藤洋央紀vsSANADA(新日本プロレス 7月14日 大田区総合体育館)
ケニー・オメガvs内藤哲也(新日本プロレス 7月15日 大田区総合体育館)
飯伏幸太vsザック・セイバーJr.(新日本プロレス 7月15日 大田区総合体育館)
ジェイ・ホワイトvs棚橋弘至(新日本プロレス 7月16日 北海道立総合体育センター北海きたえーる)
マイケル・エルガンvsハングマン・ペイジ(新日本プロレス 7月16日 北海道立総合体育センター北海きたえーる)
真壁刀義vs鈴木みのる(新日本プロレス 7月16日 北海道立総合体育センター北海きたえーる)
内藤哲也vs石井智宏(新日本プロレス 7月19日 後楽園ホール)
ケニー・オメガvs後藤洋央紀(新日本プロレス 7月19日 後楽園ホール)
オカダ・カズチカvsハングマン・ペイジ(新日本プロレス 7月20日 後楽園ホール)
矢野通vs飯伏幸太(新日本プロレス 7月21日 後楽園ホール)
石井智宏vs後藤洋央紀(新日本プロレス 7月21日 後楽園ホール)
SANADAvsザック・セイバーJr.(新日本プロレス 7月21日 後楽園ホール)
オカダ・カズチカvs真壁刀義(新日本プロレス 7月22日 エスフォルダアリーナ八王子)
鈴木みのるvsジェイ・ホワイト(新日本プロレス 7月22日 エスフォルダアリーナ八王子)
YOSHI-HASHIvsマイケル・エルガン(新日本プロレス 7月22日 エスフォルダアリーナ八王子)
SANADAvs飯伏幸太(新日本プロレス 7月26日 新潟アオーレ長岡)
ケニー・オメガvsジュース・ロビンソン(新日本プロレス 7月26日 新潟アオーレ長岡)
ザック・セイバーJr.vs石井智宏(新日本プロレス 7月26日 新潟アオーレ長岡)
オカダ・カズチカvsYOSHI-HASHI(新日本プロレス 7月27日 アクトシティ浜松)
棚橋弘至vs真壁刀義(新日本プロレス 7月27日 アクトシティ浜松)
EVILvsハングマン・ペイジ(新日本プロレス 7月27日 アクトシティ浜松)
ケニー・オメガvsSANADA(新日本プロレス 7月28日 愛知県体育館)
飯伏幸太vs石井智宏(新日本プロレス 7月28日 愛知県体育館)
オカダ・カズチカvsマイケル・エルガン(新日本プロレス 7月30日 高松市総合体育館)
棚橋弘至vsYOSHI-HASHI(新日本プロレス 7月30日 高松市総合体育館)
鈴木みのるvsEVIL(新日本プロレス 7月30日 高松市総合体育館)
青木篤志vs中島洋平(全日本プロレス 7月1日 北海道・ホテルエミシア札幌)
宮原健斗vsジェイク・リー(全日本プロレス 7月1日 北海道・ホテルエミシア札幌)
青木篤志vs岩本煌史(全日本プロレス 7月15日 後楽園ホール)
TAJIRIvs秋山準(全日本プロレス 7月15日 後楽園ホール)
諏訪魔 石川修司vsTAJIRI ギアニー・ヴァレッタ(全日本プロレス 7月22日 博多スターレーン)
ゼウスvs宮原健斗(全日本プロレス 7月29日 エディオンアリーナ大阪)
野村直矢 青柳優馬vs秋山準 永田裕志(全日本プロレス 7月29日 エディオンアリーナ大阪)
ボディガーvs崔領二(全日本プロレス 7月29日 エディオンアリーナ大阪)
日高郁人 菅原拓也vs原田大輔 タダスケ(NOAH 7月7日 新潟・月岡ニューホテル冠月)
原田大輔 タダスケvsHAYATA YO-HEY(NOAH 7月20日 大阪世界館)
丸藤正道 齋藤彰俊vs中嶋勝彦 マサ北宮(NOAH 7月28日 後楽園ホール)
田中将斗vs黒潮"イケメン"二郎(ZERO1 7月8日 新木場1stRING)
SUGIvs大谷晋二郎(ZERO1 7月8日 新木場1stRING)
火野裕士vs大谷晋二郎(ZERO1 7月10日 愛知・露橋スポーツセンター)
田中将斗vs岩崎永遠(ZERO1 7月10日 愛知・露橋スポーツセンター)
世羅りさ 世志琥vs高橋奈七永 藤田あかね(ZERO1 7月22日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
佐藤耕平vs火野裕士(ZERO1 7月22日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
宮本裕向vs佐藤耕平(ZERO1 7月29日 後楽園ホール)
ANTIASvsOVER GENERATION 敗者ユニット解散なにわ式イリミネーションマッチ(DRAGON GATE 7月5日 後楽園ホール)
Kzy 横須賀ススム 堀口元気vsドン・フジイ 斎藤了 K-ness.(DRAGON GATE 7月5日 後楽園ホール)
吉野正人vs鷹木信悟(DRAGON GATE 7月22日 神戸ワールド記念ホール)
YAMATO B×BハルクvsビッグR清水 Ben-K(DRAGON GATE 7月22日 神戸ワールド記念ホール)
Eitavsドラゴン・キッド(DRAGON GATE 7月22日 神戸ワールド記念ホール)
Kzy 横須賀ススム 堀口元気vs田中将斗 吉田隆司 神田裕之(DRAGON GATE 7月22日 神戸ワールド記念ホール)
竹田誠志vs竹下幸之介vs樋口和貞vsMAO(DDT 7月3日 新木場1stRING)
木高イサミvs高梨将弘(DDT 7月6日 東京・両国KFCホール)
入江茂弘vsサミー・ゲバラ(DDT 7月22日 後楽園ホール)
入江茂弘vsHARASHIMA(DDT 7月22日 後楽園ホール)
マイク・ベイリー MAOvs遠藤哲哉 マッド・ポーリー(DDT 7月22日 後楽園ホール)
竹下幸之介 彰人 勝俣瞬馬vs里村明衣子 DASH・チサコ カサンドラ宮城(DDT 7月24日 新木場1stRING)
入江茂弘vs石井慧介vs高尾蒼馬(DDT 7月29日 大阪市立大正区民ホール)
入江茂弘vs高井憲吾(DDT 7月29日 大阪市立大正区民ホール)
平田一喜vs吉村直巳(DDT 7月31日 新宿FACE)
遠藤哲哉vsゴージャス松野(DDT 7月31日 新宿FACE)
MAOvs高木三四郎(DDT 7月31日 新宿FACE)
HARASHIMAvsマッド・ポーリー(DDT 7月31日 新宿FACE)
大鷲透vs渡瀬瑞基(DDT 7月31日 新宿FACE)
中津良太vsFUMA(BASARA 7月12日 新木場1stRING)
日高郁人 藤田ミノルvs木高イサミ 丸藤正道(BASARA 7月12日 新木場1stRING)
高橋匡哉vs植木嵩行(大日本プロレス 7月11日 新木場1tRING)
竹田誠志vs佐久田俊行(大日本プロレス 7月11日 新木場1tRING)
藤田和之 関本大介vs橋本大地 神谷英慶(大日本プロレス 7月21日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
鈴木秀樹vs宇藤純久(大日本プロレス 7月21日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
宮本裕向 木高イサミvs竹田誠志 塚本拓海(大日本プロレス 7月21日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
高橋匡哉 植木嵩行 佐久田俊行vs浜亮太 中之上靖文 宇藤純久(大日本プロレス 7月24日 後楽園ホール)
芦野祥太郎vs土肥孝司(WRESTLE-1 7月18日 後楽園ホール)
芦野祥太郎vs黒潮"イケメン"二郎(WRESTLE-1 7月18日 後楽園ホール)
カズ・ハヤシ 近藤修司 河野真幸 頓所隼vsCIMA T-Hawk エル・リンダマン ジンジャー(WRESTLE-1 7月18日 後楽園ホール)
児玉裕輔vsエル・イボ・デル・パンデーラ(WRESTLE-1 7月18日 後楽園ホール)
優宇vs坂崎ユカ(東京女子プロレス 7月8日 東京・両国KFCホール)
星ハム子 宮城もちvs世羅りさ 雪妃真矢(アイスリボン 7月1日 北海道・ススキノ・マルスジム)
藤本つかさvs柊くるみ(アイスリボン 7月8日 後楽園ホール)
雪妃真矢vs世羅りさ(アイスリボン 7月8日 後楽園ホール)
星ハム子 宮城もちvs希月あおい 真琴(アイスリボン 7月8日 後楽園ホール)
渡辺桃vs葉月(スターダム 7月16日 後楽園ホール)
レイ・ワグナー 岩谷麻優 鹿島沙希vsイホ・デル・ドクトル・ワグナーJr 花月 夏すみれ(スターダム 7月16日 後楽園ホール)
花月vsバイパー(スターダム 7月22日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
岩谷麻優 鹿島沙希vs渡辺桃 小波(スターダム 7月22日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
Sareee vs井上京子(ディアナ 7月22日 クルッツ川崎)
世志琥 山下りなvs高橋奈七永 藤本つかさ(SEAdLINNNG 7月25日 後楽園ホール)
沙紀vs安納サオリ(Beginning 7月4日 新木場1stRING)
GAINA のはしたろうvs大畠美咲 水波綾(みちのくプロレス 7月7日 新木場1stRING)
滝澤大志vs浅川紫悠(K-DOKJO 7月29日 千葉・TKPガーデンシティ千葉4階コンチェルト)
タンク永井 吉田綾斗vs真霜拳號 十嶋くにお(K-DOKJO 7月29日 千葉・TKPガーデンシティ千葉4階コンチェルト)
TAKAみちのくvs政宗(K-DOKJO 7月29日 千葉・TKPガーデンシティ千葉4階コンチェルト)
竹田誠志vsミエド・エクストレモ(FREEDOMS 7月4日 後楽園ホール)
ビオレント・ジャック 正岡大介vs葛西純 吹本賢児(FREEDOMS 7月4日 後楽園ホール)
KAIvs鷹木信悟(KAI自主興行 7月7日 横浜ラジアントホール)
宮本裕向 将軍岡本 清宮海斗vs越中詩郎 田中将斗 KAZMA SAKAMOTO(川田利明プロデュース興行 7月8日 新木場1stRING)
秋山準 橋本大地 黒潮"イケメン"二郎vs長州力 関本大介 ヨシタツ(長州力プロデュース興行 7月10日 後楽園ホール)
中嶋勝彦 マサ北宮vs神谷英慶 野村卓矢(長州力プロデュース興行 7月10日 後楽園ホール)
藤原喜明vs伊橋剛太(長州力プロデュース興行 7月10日 後楽園ホール)
レイ・ワグナー ケンドー・カシンvsNOSAWA論外 イボ・デル・ドクトル・ワグナー(東京愚連隊 7月17日 新宿FACE)
玄海vsめんたい☆キッド(九州プロレス 7月7日 福岡国際センター)
ドルフ・ジグラーvsセス・ロリンズ(WWE 7月15日 ペンシルバニア州ピッツバーク)
ボビー・ラシュリーvsロマン・レインズ(WWE 7月15日 ペンシルバニア州ピッツバーク)
AJスタイルズvsルセフ(WWE 7月15日 ペンシルバニア州ピッツバーク)ベストシリーズ&興行<選択項目数5>
新日本プロレス「G1 SPECIAL IN SAN FRANCISCO」7月7日 アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ COW PALACE
全日本プロレス「2018 SUMMER ACTION SERIES」7月15日 後楽園ホール~29日 エディオンアリーナ大阪
ZERO1「真夏の祭典火祭り2018」7月8日 新木場1stRING~29日 後楽園ホール
DRAGON GATE「RAINBOW GATE 2018」7月5日 後楽園ホール
DRAGON GATE「KOBEプロレスフェスティバル2018」7月22日 神戸ワールド記念ホール
DDT「高梨将弘デビュー15周年記念大会~世の中に下戸のたてたる蔵もなし~」7月6日 東京・両国KFCホール
DDT「Summer Vacation 2018」7月22日 後楽園ホール
DDT「DDT LIVE マジ卍 」7月3、10、24日 新木場1stRING
DDT「入江茂弘デビュー10周年記念大会~タチムカウ~狂い咲く人間の証明~」7月29日 大阪市立大正区民ホール
BASARA「伐折羅・漆拾参~一人天下~」7月12日 新木場1stRING
大日本プロレス「大阪サプライズ38~STRONG WORLD2018」7月21日 エディオンアリーナ大阪第二競技場
大日本プロレス「血みどろナイト」7月11日 新木場1stRING
WRESTLE-1「WRESTLE-1 TOUR 2018 SYMBOL」7月18日 後楽園ホール
東京女子プロレス「第5回東京プリンセスカップ」6月3日 新宿村スタジオC106~7月8日 東京・両国KFCホール
アイスリボン「札幌リボン2018Ⅱ」 7月1日 北海道・ススキノ・マルスジム
アイスリボン「サマージャンボリボン2018」7月8日 後楽園ホール
スターダム「BRIGHT SUMMER STARDOMvsRISE日米交流戦」7月18日 後楽園ホール
スターダム「STARDOM×STARDOM in OSAKA」7月22日 エディオンアリーナ大阪第二競技場
ディアナ「新・女子プロレス列伝~River Edes!!」7月22日 カルッツかわさき
SEAdLINNNG「SUMMER BLAST2018」7月25日 後楽園ホール
Beginning 7月4日 新木場1stRING
みちのくプロレス「2018年東京大会Vol.4~意気衝天~」7月7日 新木場1stRING
K-DOJO「GRAND SLAM in ガーデンシティ千葉」7月29日 千葉・TKPガーデンシティ千葉4階コンチェルト
FREEDOMS「葛西純プロデュース興行~デスマッチカーニバル2018」7月4日 後楽園ホール
リアルジャパン「原点回帰プロレス第3弾~世界マスクマン・トーナメント開幕戦~」7月3日 後楽園ホール
KAI自主興行「第1回横浜こどもホスピタルチャリティープロレス大会」7月7日 横浜ラジアントホール
川田利明プロデュース興行「Holy War2」7月8日 新木場1stRING
長州力プロデュース興行「POWER HALL2018~Battle of another dimension~」7月10日 後楽園ホール
東京愚連隊「東京LOVE」7月17日 新宿FACE
九州プロレス「九州プロレス設立10周年記念大会『筋肉山笠'18」7月7日 福岡国際センター
WWE「EXTREAME RULES」7月15日 ペンシルバニア州ピッツバーク
以上に決定しました今月からまた投票結果に関しては発表まで非公開とさせていただきます。
投票受付開始は8月3日の午前0時から、締め切りは10日の午前0時までですTVやCS、ニコ生を見た方でも構いません!投票をお待ちしています。PR -
優勝決定戦はHAYATA&YO-HEYvsバックブリーカーズ グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦横浜大会公式戦結果
7月31日 NOAH「GLOBAL Jr. TAG LEAGUE 12th」横浜ラジアントホール 329人 超満員札止め(コメントなどはプロレス格闘技DX詳細版より)
<第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦=30分1本勝負>
【3勝3敗=6点】Hi69 ○田中稔(12分35秒秘技グラウンドコブラツイスト )【3勝3敗=6点】Xリッキー・マルビン エル・イホ・デル・パンテーラ▼第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦
【4勝2敗=8点】大原はじめ ○熊野準(19分42秒 フラッシュパッケージ)【3勝3敗=6点】原田大輔 Xタダスケ【試合後の大原&熊野】
――優勝決定戦進出へ大きく前進したが?熊野「もう最初から優勝しか狙ってなかった。大原、首を怪我してるなかで頑張った。今日は俺が取った。決勝も背面砕者達が取る。誰でもいいよ、勝つだけだ」
大原「散々、これまで負けてきた。散々、悔しい思いしてきたんだ。あきらめない。優勝してタイトル奪取へ大きく前進して、後楽園のあとはどこだ? 川崎だろ! カルッツ川崎でタイトルマッチにこぎつけてやる。川崎でタイトルマッチやってやる。俺の野望は大きいぞ。必ず今年の主役は背面砕者達だ。というわけで今日もムイビエン!」
▼第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦/30分1本
【4勝2敗=8点】○HAYATA YO-HEY(18分32秒 片エビ固め)【4勝2敗=8点】日高郁人 X菅原拓也
※ムーンサルトプレス
☆HAYATA組、バックブリーカーズ、ZERO1組が同点も、ZERO1組との直接対決を制したHAYATA組、バックブリーカーズが優勝決定戦に進出。【試合後のHAYATA&YO-HEY】
YO-HEY「ついに! ついに! 決勝への切符を俺たちが手にすることができましたああああああああああああ! でも! 素直に10%、20%……いや、747%くらいうれしいです。ただ、そこでいつもみたいにペロンペロンにYO-HEYちゃんが調子に乗っちゃったら、後楽園ホールの決勝戦。背面砕者達相手にコテーンとやられちゃうから。今は気持ちを高めて、高めて…やっと二連覇への切符をもらえた“だけ"やから! 俺らは決勝行って満足とか、そんなチームちゃうねん。決勝行って、相手をペロン!って倒して、HAYATA&YO-HEYが二連覇するってことが…僕たちのお〜…お〜…お〜……カボチャ食べたい〜♪ (※場が凍り、呆れて帰ろうとするHAYATAにしがみつきながら) カボチャ食べたいから最後に一言お願い〜嫁よ〜ムーンサルト2連発感動したよ、ぴゅーって母乳出たよ〜」HAYATA「(※うざそうに)同じや」
YO-HEY「おなじや〜!」
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KING OF DDT開幕もメインに抜擢された平田が奇跡を起こした!
7月31日 DDT「闘うビアガーデン2018~KING OF DDT 1st ROUND~」新宿FACE<第1試合= KING OF DDT トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
○彰人(7分24秒 エビ固め)×KUDO<第2試合= KING OF DDT トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
○石井慧介(4分5秒 体固め)×伊橋剛太
※ニールキック<第3試合= KING OF DDT トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
○マイク・ベイリー(5分50秒 片エビ固め)×島谷常寛
※左ハイキック<第4試合= KING OF DDT トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
○勝俣瞬馬(7分21秒 エビ固め)×アレックス・エース
※カサドーラ<第5試合= KING OF DDT トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
○坂口征夫(3分10秒 TKO)×星誕期
※スリーパーホールド<第6試合= KING OF DDT トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
○高尾蒼馬(ラ・マヒストラル)×飯野雄貴<第7試合= KING OF DDT トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
○大鷲透(6分52秒 片エビ固め)×渡瀬瑞基
※ダイビングボディープレス<第8試合= KING OF DDT トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
○HARASHIMA(11分20秒 体固め)×マッド・ポーリー
※蒼魔刀<第9試合= KING OF DDT トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
○MAO(14分57秒 エビ固め)×高木三四郎<第10試合= KING OF DDT トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
○高梨将弘(7分30秒 十字固め)×赤井沙希<第11試合= KING OF DDT トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
○遠藤哲哉(8分20秒 ゆりかもめ)×ゴージャス松野<第12試合= KING OF DDT トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
○樋口和貞(9分11秒 エビ固め)×松永智充
※ドクターボム<第13試合= KING OF DDT トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
○アントーニオ本多(6分23秒 エビ固め)×岩崎孝樹<第14試合= KING OF DDT トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
○佐々木大輔(10分47秒 クロスフェースロック)×ジェイソン"ザ・ギフト"キンゲイド<第15試合= KING OF DDT トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
○タノムサク鳥羽(6分3秒 TKO)×上野勇希
※バックブロー→レフェリーストップ<第16試合= KING OF DDT トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
○平田一喜(8分59秒 奇跡を呼ぶ一発逆転首固め)×吉村直巳KING OF DDTの1回戦が行われるが、エントリーを予定していた梅田公太、下村大樹が負傷欠場し、梅田の枠には星誕期、下村の枠には赤井が入ったものの、今度は優勝候補の一角だった竹下幸之介が28日の広島大会で右肩を脱臼し全治二ヶ月の重傷を負ったためトーナメントを欠場することになり、トーナメントで対戦する予定だった吉村は当初こそは不戦勝とされたが、29日の大阪大会で高木が大石真翔に敗れ "いつどこ"挑戦権を手放したばかりの平田のエントリーを申し入れ、男色Pも承諾してエントリーし吉村と対戦することになった。
平田vs吉村はメインで行われ、メインに抜擢された平田は気合を入れて「TOKYO GO!」を踊りきり、平田を格下とナメ切る吉村に中指を立てる。
序盤こそは吉村がパワーで圧倒し。ロープに押し込んで平田の頭をなでるも、怒った平田はドロップキックからコルタバで反撃し、場外の吉村にプランチャもキャッチした吉村は場外ボディースラムで投げ、背中をイスで殴打する。
リングに戻っても吉村はパワーで圧倒、平田はダブルチョップで応戦も吉村は受け流してバックハンドエルボー、スリーパーで絞めあげ、レッグドロップ、バックドロップ、逆水平も、ブレーンバスターは平田が投げ返した、串刺しもかわしてジャンピングハイキックを浴びせる。
平田は雪崩式フランケンシュタイナーからバカタレスライディングキックを炸裂させるも、吉村はラリアットの連打で反撃し、平田は吉村の突進をレッグシザースで倒してからラ・マヒストラルも、キックアウトした吉村はネックハンキングボムで叩きつける。
平田は奇跡を呼ぶ逆転一発首固めも、キックアウトした吉村は正念場を決め、ラリアット狙いは平田が奇跡を呼ぶ逆転一発首固めで丸め込むも、キックアウトした吉村はラリアットからラストライド狙うと、平田が奇跡を呼ぶ逆転一発首固めで逆転3カウントを奪い1回戦を突破した。平田に謎の勢い!2回戦は鳥羽と!#KOD2018 #ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/pQoO5oEniq #DDTマジ卍 pic.twitter.com/IAAxEUXf7l
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年7月31日平田はDDTでは言わば"お笑いキャラ"も今回は代役とはいえメインに抜擢されたということで、久しぶりにシリアスモードを解禁、吉村のパワーに押し込まれるも、吉村が勝利を確信した隙を突いての逆転勝利は見事であり、メインの大役を果たした。平田は優勝して両国のメインに立つことをアピールしたが、平田に出来るのかというと、DDTは夢を見せる団体、平田が両国のメインに立つ夢を見たっていいじゃないと思いたくなる。
本日のKING OF DDT2018トーナメント一回戦の見逃し配信を公開しました!https://t.co/bfleh1JHLe#ddtpro #DDTUNIVERSE #DDTマジ卍 #KOD2018 pic.twitter.com/4gIlZxac4L
— DDT UNIVERSE (@ddtuniverse) 2018年7月31日自分的注目の試合である高木vsMAOは、高木が大量の空き缶が入ったプラスチックの半透明ケースを持参、、MAOは全身アイテムを見に纏って登場するが、松井レフェリーは試合前から互いに反則を主張すると、高木はエニウェア戦を要求、しかし松井レフェリーは拒否して通常ルールでの試合となるも、開始から二人は場外へ雪崩れ込み、高木はオモチャのバットを持ってMAO殴打も、MAOもピコピコハンマーとホウキで応戦、場外カウントが進んだところでリングに戻ったが、また場外戦となり、バンザイをする高木にMAOがバットでフルスイング、ひな壇へと雪崩れ込むと、高木をイスに座らせてムーンウォーク風スーパーキックを浴びせ、水鉄砲を噴射する。
二人はまた場外カウントが進んでリングに戻るも、MAOはキャットフードを高木の口に放り込むと、ピコピコハンマーでメッタ打ちにしてからチョーク攻撃、柄の部分でメッタ打ちにしたから、ひよこの人形の上でボディースラムを連発、ゼロ戦キックからボックスで串刺し攻撃を敢行してボックスは粉々となる。
MAOはコーナーからの攻撃は、高木がボックスで殴打してから、また場外戦も、ボックスでメッタ打ちにしてから高木が愛車であるドラマスティックドリーム号が登場すれば、MAOもクレージーMAO号を投入、二人は互いに突進も正面衝突となり、高木はリングに戻ろうとするMAOにMAO号を投げつけ、松井レフェリーも呆れて場外カウントを数えることを諦める。
高木はボックスから空き缶をリングにバラ撒くと、その上へMAOをボディースラムで投げ、客席の丸テーブルを投げ入れてMAOを寝かせてダイビングボディープレスを狙うが、MAOがかわしてテーブルが貫通どころか破壊となり、MAOは串刺しニーからスーパーキック、ボックスをコーナー下にセットして高木を寝かせ、ボックスクラッシュ式キャノンボール450°を投下も、高木が剣山もで迎撃も、ボックスも破壊されたため高木も大ダメージとなってしまう。ハチャメチャな遺恨戦の結末は!? #KOD2018 #ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/i8aQaYjusd #DDTマジ卍 pic.twitter.com/daIoBtcMJU
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年7月31日MAOがグーパンチの連打を高木が正面から受けるも、MAOがボックスの蓋で殴打してからトルネードキックは、高木がクローズラインで迎撃、高木はボックスを二段重ねにしてからのスコピリドライバーでボックはクラッシュするも、シットダウン式ひまわりボム狙いはMAOが丸め込んで3カウントを奪い勝利、試合後は高木がMAOに"DDTのクレイジーを譲る"と宣言してMAOに握手も、高木がスタナーを浴びせ、9・2キャンプ場プロレスでの決着を要求した。
なんだかんだでMAOが勝利! #KOD2018 #ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/i8aQaYjusd #DDTマジ卍 pic.twitter.com/RhuHvyNn4t
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年7月31日この試合に限っては期待通りというか、リング内は空き缶や破片まみれとなったことで、大会全体の進行にも大きく影響を出してしまった。だがMAOはDDTに久しくなかったクレイジーさを持っている選手、これからが楽しみかもしれない。
大鷲vs渡瀬は、渡瀬がミサイルキックで奇襲をかけ、顔面ウォッシュを浴びせるが、大鷲がビックブーツ、サッカーボールキックで反撃し、WARスペシャルで捕獲して絞めあげる。
大鷲のブレーンバスター狙いは、渡瀬が着地し低空ドロップキックの連打、串刺しフォアアームからカーフブランディング、セグウェイと畳みかけるが、バックドロップは堪えた大鷲が逆水平を浴びせ、渡瀬が突進も大鷲はビックブーツから延髄斬りで迎撃し、渡瀬がダイブもキャッチした大鷲はノド輪落としからバトンキック、ランニングノド輪落としからダイビングボディープレスは足を滑らせて失敗するも、大鷲はノド輪落としから改めてダイビングボディープレスで3カウントを奪い勝利、最後にはHARASHIMAにエールを送る。長野県人対決は大鷲に凱歌!#KOD2018 #ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/i8aQaYjusd #DDTマジ卍 pic.twitter.com/x6icXfnXRQ
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年7月31日HARASHIMAvsポーリーは、ポーリーがHARASHIMAの頭部にポーリーハンマーを浴びせ、コーナーへHARASHIMAを押し込んで押し潰し、エルボードロップからフェースロックと畳みかけるが、ボディースプラッシュはHARASHIMAがかわして膝へのバックタックルからドラゴンスクリューで反撃する。
HARASHIMAは串刺しビックブーツからブレーンバスター狙いは、ポーリーが投げ返すも、HARASHIMAはバッククラッカーから膝めがけてスワンダイブボディープレス、アキレス腱固め、ローキックの連打と足攻めも、ミドルキックをキャッチしたポーリーはフィッシャーマンズバスターで投げ、STFで捕獲する。
ポーリーはHARASHIMAの背中へのボディープレスから投げ放しジャーマン狙いは、HARASHIMAがアンクルホールドで切り返そうとするも、堪えたポーリーはハンマーから投げ放しジャーマンで投げ、HARASHIMAはローキックも、ポーリーはハンマーの連打で応戦する。
HARASHIMAがビックブーツからハイキックをポーリーに浴びせるも、バスソーキックから蒼魔刀はポーリーは空中胴絞め落としで迎撃、ポーリーはリバーススプラッシュを投下も膝も直撃してカバーに遅れ、ポーリーバスター狙いをHARASHIMAが後頭部への蒼魔刀を連発してから蒼魔刀で3カウントを奪い勝利、HARASHIMAは2回戦で対戦することになった大鷲にエールを送った。HARASHIMAがポーリー退治、2回戦が元ディザスターBOX対決!#KOD2018 #ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/i8aQaYjusd #DDTマジ卍 pic.twitter.com/6fzvkfjaMz
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年7月31日彰人vsKUDOは、多彩な足攻めで攻める彰人に対し、KUDOはキックで応戦も、彰人がアンクルホールドと見せかけて丸め込み勝利。石井vs伊橋は、伊橋が長州を彷彿させるラリアットや藤原喜明を彷彿させる脇固めで攻め込むも、ムーンサルトプレスが自爆すると、石井が人でなしエクスプロイダーからニールキックで勝利。
彰人がDDTフーズ店長対決を制す!#KOD2018 #ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/i8aQaYjusd #DDTマジ卍 pic.twitter.com/iiq2eQLOKJ
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年7月31日石井勝ち上がり、2回戦は彰人と!#KOD2018 #ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/i8aQaYjusd #DDTマジ卍 pic.twitter.com/QSHhI3F8wC
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年7月31日ベイリーvs島谷は、ベイリーがエプロンからのアルティマウェポンを投下も、かわされて自爆。ベイリーは両膝をフロアの床に強打も、島谷が攻め手に欠いたところでベイリーが左ハイキックで勝利、勝俣vsエースは、エースが長身から繰り出す攻撃で勝俣が圧倒も、勝俣がカサドーラで逆転勝利。
ベイリーがなんとかハイキックで勝利!#KOD2018 #ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/i8aQaYjusd #DDTマジ卍 pic.twitter.com/Wi2cibKHY1
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年7月31日勝俣が巨人をクルリ!2回戦はベイリーと!#KOD2018 #ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/i8aQaYjusd #DDTマジ卍 pic.twitter.com/aOeLj0Gvqf
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年7月31日坂口vs星誕期は、星誕期がビンタやぶちかましで坂口を苦しめるも、ボディープレスを自爆させた坂口がマウントを奪ってからのスリーパーで絞め落として勝利。高尾vs飯野は飯野のショルダータックルをリーブロックでかわしコーナーに直撃させた高尾がラ・マヒストラルで勝利を収める。
坂口が誕期を絞め落とす!#KOD2018 #ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/i8aQaYjusd #DDTマジ卍 pic.twitter.com/jqRdkCjXrJ
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年7月31日高尾が卑劣な急所蹴り!2回戦は坂口と!#KOD2018 #ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/i8aQaYjusd #DDTマジ卍 pic.twitter.com/QAWk9X7yQD
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年7月31日高梨vs赤井は、高梨のインサイドワークに対し、赤井は食い下がるも、新人賞が決まったところで気を抜いた隙を突いた高梨が丸め込んで勝利。遠藤vs松野は松野が人口衛星ヘッドシザース、ハンドスプリングエルボー、619と意外性のある技で攻め込むが、遠藤がゆりかもめで捕獲してギブアップを奪い勝利を収める。
高梨が赤井を退け、2回戦はMAOと対決!#KOD2018 #ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/i8aQaY1TAF #DDTマジ卍 pic.twitter.com/4qVwuewSIa
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年7月31日松野さんが頑張りました。#KOD2018 #ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/i8aQaYjusd #DDTマジ卍 pic.twitter.com/rdTp3NA8Qv
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年7月31日樋口vs松永は、両者はカウンター席でデス相撲を繰り広げるも、樋口のテーブル貫通パワーボム狙いは、松永がリバースして樋口がテーブルに直撃、松永はバックドロップで追い詰めるが、樋口が櫓投げからぶちかまし、ドクターボムで勝利。アントンvs岩崎は、ゴンギツネを封印しシリアスモードとなったアントンが打撃で岩崎を圧倒、岩崎はキチンシンクで反撃して、PKを狙うが、アントンが丸め込んで技ありの3カウントを奪い勝利を収める。
樋口が松永をドクターボム!2回戦は遠藤と!#KOD2018 #ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/i8aQaYjusd #DDTマジ卍 pic.twitter.com/iD0sLSU9GH
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年7月31日アントンが技あり勝ちあがり!#KOD2018 #ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/pQoO5oEniq #DDTマジ卍 pic.twitter.com/O93wBars13
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年7月31日カリスマvsキンケイドは、場外戦でカリスマがイスの上での河津掛けから首攻めでリードを奪うも、キンケイドはトリッキーな動きで応戦、ヒロソフィスタンプで追い詰めるが、カリスマが雪崩式ペティグリーからクリップラーフェースロックでギブアップを奪い勝利。上野vs鳥羽は、鳥羽の打撃のラッシュに上野が防戦一方となるも、上野はミサイルキックで反撃、しかし鳥羽が顔面へのミドルキックを炸裂させると、バックブローを一閃し上野が失神、TKOで鳥羽が勝利を収めた。
佐々木がキンケイドを葬り、2回戦はアントンと!#KOD2018 #ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/pQoO5oEniq #DDTマジ卍 pic.twitter.com/Uq8fSWEwQE
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年7月31日鳥羽、上野をバックブローで料理!#KOD2018 #ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/pQoO5oEniq #DDTマジ卍 pic.twitter.com/5GqFs4Vosr
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年7月31日ちょっと落ち着いた。
今はただただ悔しい。
— 吉村 直巳 (@naotasu0421_dna) 2018年7月31日トーナメント敗退。
DNAの後の姿を気にしてもらうにはトーナメントを勝ち上がれる事が1番早かったのに…
でも今は鳥羽さんを経験できた事を噛み締めます。
ただひと言ヤバいですね。
毎試合気づきが多いです。焦りもすごいけど。
DNA所属としての試合はあと少し!全力で!#ddtoro #ddtdna pic.twitter.com/uqNjAbwNjq
— 上野 勇希 Yuuki Ueno (@dna_ueno) 2018年7月31日#DDTマジ卍 ありがとうございました。
入場前に襲われ正直イラッとしましたが最終的には真っ向勝負してくれてごっつぁんでした。
松永さんの気迫も背負って勝ち上がっていきたいと思います。
そしてディーノさん、カチ上げではなくあれがぶちかましです。#ddtpro#AbemaTVhttps://t.co/CwbpruHJtL
— 樋口和貞 Higuchi Kazusada (@kazusada185cm) 2018年7月31日エロぎつね先輩との闘いは楽しくて刺激的だった…。負けたけど、エロぎつね先輩と闘えて良かった。
— 岩崎孝樹 (@307_kouki) 2018年7月31日高梨さんと対峙して入場でTシャツ掲げられた時、色んな思いが溢れて泣きそうになったけど、
ビンタされた瞬間全部吹っ飛びました!
高梨さんはやっぱり、大きい!!
けど、めちゃめちゃ悔しい!!
てか、帰宅してビックリしたんやけど、私のバッグにアヒル入れたの誰や〜!#ddtpro#DDTマジ卍 pic.twitter.com/A35pl65bLY
— 赤井沙希 (@SakiAkai) 2018年7月31日俺48歳だけど21歳のMAOに全く負ける気しねえ。同世代の人生に疲れてる人や現実逃避したい人たちはこれ見るといいよ。まだまだ頑張るから!キャンプ場で勝つ!
King of DDTトーナメント1回戦【第9試合】高木三四郎vsMAO#AbemaTV で無料配信中!https://t.co/Corb10wWzy#DDTマジ卍#KOD2018#ddtpro pic.twitter.com/KTIOc6nHr7
— 高木三四郎 SanshiroTakagi (@t346fire) 2018年7月31日一回戦勝利。
あんな事する必要もないのにああいうプロレスもあるの教えてやったんだからな飯野。
授業料くれよな。
2回戦はメイン勝利した人が怖いって言ってる人か。
メイン勝利した人とこのトーナメントで早く試合したいもんだね。 pic.twitter.com/NDwueshm2y
— 高尾蒼馬 (@takaokun0804) 2018年7月31日KODトーナメント1回戦敗退。
ベイリーは余裕でいたどころかナメてたよね、最初。
だから火をつけた。
倍返しでやられたけど。
久々に死ぬんじゃないか と思った。
DNAGPでやった時とは明らかに蹴りの重みが違った
さすがタッグ王者だよ。
2日間でチャンスを全て失った。
俺にも意地がある。 pic.twitter.com/jt1EXhwnjK
— 島谷常寛 (@simatanio_02) 2018年7月31日どつき合い楽しかった。
KODトーナメント、次戦は金蹴り野郎。
明日は酒呑ビアガーデン!
仕事をちゃっちゃと明後日に回して、明日お待ちしてます!#ddtpro#KOD2018 pic.twitter.com/ixK94IM02B
— 坂口征夫 (@yukiosakaguchi) 2018年7月31日まずは本日 #KOD2018 応援ありがとうございました!!
アレックスエース未知との遭遇でしたが、1回戦突破できました!!
次はマイクベイリー。
久しぶりのシングルマッチです。
2回戦も頑張ります。
— 勝俣瞬馬 (@k_shunma_ddt) 2018年7月31日KING OF DDT一回戦突破!前回は4分4秒、今回は4分5秒、変身した伊橋さんと試合ができて良かった。またやろう!会心の絶好調勝利。2回戦は彰人戦。またも同世代との対決だ。負けられない。
今年こそ優勝。 pic.twitter.com/qqczf9u6ew
— 石井慧介 (@ddt_ishii) 2018年7月31日そういや、今日のフィニッシュホールド、約4年ぶりに出したな。仙台でのMIKAMIさんとのextreme戦以来。アンクルパッケージホールド。
— 彰人 (@akitonsgk) 2018年7月31日今日は石井さんとシングルマッチでした。
結果は負け。
まだまだこれから。
そう。これから。
【本放送】https://t.co/42ZhOro7l1
【延長枠】https://t.co/r0c2k89SHZ
#ddtpro #KOD2018 #AbemaTV #DDTマジ卍
— 伊橋剛太(GOTA IHASHI) (@goutaihashi_DDT) 2018年7月31日敗戦の傷は酒飲んで忘れたよ。
もう今日だ。
きっと一生忘れないビアガーデンになるよ❗ https://t.co/2xp3TjJMU9
— KUDO (@KUDO_DDT) 2018年7月31日 -
ヒヤリとさせたYOSHI-HASHIに棚橋が共闘を呼びかけた!オカダはエルガンに勝利!
7月30日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents G1 CLIMAX 28」香川・高松市総合体育館・第1競技場 2555人【アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより】
<第1試合=20分1本勝負>
ジュース・ロビンソン ○デビット・フィンレー(5分5秒 片エビ固め)トーア・ヘナーレ ×海野翔太
※ Prima Nocta<第2試合=20分1本勝負>
タマ・トンガ ○タンガ・ロア(6分54秒 片エビ固め)石井智宏 ×SHO
※エイプシット<第3試合=20分1本勝負>
内藤哲也 ○SANADA(6分43秒 Skull End)矢野通 ×外道<第4試合=20分1本勝負>
ケニー・オメガ ○チェーズ・オーエンズ(5分29秒 片エビ固め)ザック・セイバーJr. ×TAKAみちのく
※パッケージドライバー<第5試合=20分1本勝負>
飯伏幸太 ○高橋裕二郎(6分31秒 片エビ固め)後藤洋央紀 ×YOH
※ピンプジュース<第6試合 「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦=30分1本勝負>
【3勝3敗=6点】○バットラック・ファレ(7分51秒 体固め)【2勝4敗=4点】×真壁刀義
※チェーンラリアット【バックステージでのオリジナルBULLET CLUB】
ファレ「アンチェーンゴリラよ、誰もお前をチェーンで縛りつけられなかっただけのことだろ。なにか言い残すことでもあるか? 俺の方からは『クソッたれ』という言葉だけさ。この『G1』から去れ。ニュージャパンから去れ。ブドーカンに顔を出すな。見たか、俺らトンガ人の力を。ニュージーランド人の力を。日本を牛耳ってやる。なにも言えないようにしてな。お前らを放り出した上でな。スター気取りでいるのも、いい加減にしとけよ。天の星にでもなれ」タンガ「お前らのようなスターは、それがお似合いだ」
ファレ「扉を開けて、天高く放り投げてやる。(※タンガに向かって)それでどうだ?」
タンガ「そうだな」
ファレ「F●CK EM!」
【真壁の話】「(※若手に肩を借りて引き揚げてくる)報復だ。報復だ。覚悟しとけ、コノヤロー……(※とコメントスペースを横切りながら吐き捨てる)」
<第7試合 「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦=30分1本勝負>
【4勝2敗=8点】○ジェイ・ホワイト(17分10秒 片エビ固め)【1勝5敗=2点】×ハングマン・ペイジ
※ブレードランナー【ジェイの話】「(※自らイスを手にしてコメントスペースにやって来て、そこに座って言葉を発する)ズルズルいってしまいそうだったけど、この勝利でなんとか食い止められた。まぁ、見ての通り。でも、まだまだこんなもんじゃない。これは誇りを持って闘ってるのに、青二才がイスなんか持ち出しやがって! SWICHBLADEのこの黒髪を甘く見るなよ。俺には仲間がいない。後ろ盾となるのはイスだけだ。イスヲクダサイ。ペイジ、ペイジ、ペイジ、ペイジ……まぁ、口ほどにもないヤツだったな。まぁ、せいぜい頑張ってくれ。最後まで『G1』を駆け抜けたら、よしとしてやろう。お前はその程度だ。負け続けて、俺たちのずっと後ろを追いかけてこい。俺はずっと前を真っ直ぐ走っていくだけだ。邪魔者を切り裂きながらな。SWITCHBLADEの前に立つヤツは、片っ端から切り裂いてやる!」
【ペイジの話】「これで昨日までの歩みは台無しだ! ジェイ・ホワイトのような役に立たない牛にやられてしまってはな! この『G1』、これで俺はもう(優勝の)望みがなくなった。まだ3試合残ってるけどな。全部勝っても6点プラスされるだけ。それにどんな意味があるっていうんだ? ただの消化試合でしかない。あのできそこないの牛野郎!」
<第8試合 「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦=30分1本勝負>
【4勝2敗=8点】○鈴木みのる(12分13秒 体固め)【4勝2敗=8点】×EVIL
※ゴッチ式パイルドライバー【鈴木の話】「(※イスを手にコメントスペースに入ってくる)この俺、プロレス界の王に楯突くなんざ、3億年早ぇんだよ。オイ、なにが闇の大王だ? 闇も光も、この地上にあるもの、この世界に存在するものすべて、すべてが俺のものだ。そう、この『G1 CLIMAX』も。そして、貴様の命もだ(※と言うなり、ビデオクルーの胸ぐらをつかんで押し倒す。そして覆いかぶさるような態勢から)。オイ!『G1 CLIMAX』、優勝するのは誰だ? 誰だ? 誰だ!? (※と言うと、イスを大きく振りかぶって殴りかかると見せかけて、背中の方に落とす)誰だ? ハハハハハハ、鈴木軍、イチバ~ン」
<第9試合 「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦=30分1本勝負>
【5勝1敗=10点】○棚橋弘至(12分36秒 エビ固め)【1勝5敗=2点】×YOSHI-HASHI【バックステージでの棚橋】
棚橋「変わるのは一瞬……っていうのは、実は誰にわかるんでね。変わる瞬間、その一瞬に向けて、どれだけのものを積み重ねてきたかっていうことが大事でしょ。YOSHI-HASHIが凱旋して6年? 7年? 胸張って、『全力で生きてきました』って言えるか。このクセが強いレスラーの中で、ホントに一生懸命になった瞬間ってあるのか? ないんだったら、俺が教えてやる。YOSHI-HASHI、俺んとこへ来いよ」--試合後、リング上で言葉を交わされてましたが……。
棚橋「『悔しくねえか?』って聞いたんですよ。『後輩が出てきて、いま自分の置かれている状態が悔しくねえか?』って聞いたんですよ。俺は今、トップ走ってるけど、悔しくて仕方がないから。メイン出れてないじゃん!」【YOSHI-HASHIの話】「どんな形であれ、俺はもう1度、ベスト尽くすから。ホント、みんなが言う、プロレスって、すごく果てしないから。それはよくわかってる。でも、どういう時でも、ほかのヤツらはどう? 自分の思うように生きれてる? 俺は全然うまくいかないよ。でも、もがくんだよ。どんな時でも。この先、どんなきついことがあっても、もがくんだよ。俺はそれがポリシーだから。どんな時でも、俺は行くよ。棚橋、俺がプロレス界入る前から応援してたから。ま、そいつとシングルできるっていうのは、そうめったにない。今日はほんと、絶好の舞台だったけど、絶対いけると思ったけど、でも、悔しい。でもまだ終わってないから。俺はまだ砕けてないから」
<第10試合 「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦=30分1本勝負>
【4勝2敗=8点】○オカダ・カズチカ(20分56秒 片エビ固め)【2勝4敗=4点】×マイケル・エルガン
※レインメーカー(試合終了後)
オカダ「(手を上げてから頭を下げて礼をすると)何勝目だっけ? 4勝目? 失礼しました。4勝目ー!いやあ、どうでしたか、高松の皆さん? 100:0でオカダ圧勝でしょう。オカダ、凄いパワーを見せつけたでしょう!(勝ち誇るが、場内がざわつく)みんな笑って。俺を泣かせたいわけね。そうやってバカにして。泣かないけど。大人だからね。4勝2敗。まあ、大丈夫でしょう。あと残りのメンバー、誰? 誰? 誰? わからないけど、大丈夫でしょう! 新日本プロレス、俺が勝たなきゃおもしろくないでしょー! 任せなさい、『G1 CLIMAX』、しっかり優勝してきます。今日はどうも……(一拍おいて)ありがとうございましたー!」【バックステージでのオカダ】
オカダ「八王子で知名度ナンバーワン倒して、そして今日はバカ力ナンバーワンか……。ただのバカなのかわからないけど、いや、バカ力ということにしとこう。バカナンバーワン、俺が倒したらナンバーワン、俺が一番バカになる……。次(の相手)は、なにバカですか? なにバカですか? 次はなにバカですか?」--鈴木選手ですね。
オカダ「なにバカですか?」--そこはちょっと、僕の口からは……。
オカダ「まぁ、そりゃそうですよね。まぁ、とりあえず、あと公式戦、3つですか? すべてメインイベント。俺が勝つ、強いってのをね、改めて証明するには、メインイベントは素晴らしい場所だと思うんでね。(対戦相手が)なにバカでも……ま、考えとくよ。鹿児島でね、披露……別に披露することないか……。1+1=(1足す1は)!」【エルガンの話】「(※右上腕部を押さえながら)負けた……。また負けた……。たぶんこれで、『WRSETLE KINGDOM』の(メインの)舞台に立つのは難しくなってしまったな……。残りはファレ、タナハシ、マカベか……。とにかく勝つしかない。(夢の舞台は)とてつもなく遠いな……。だけど、待っていてもチャンスはもらえない。とにかくいい結果を出すだけだ。最後まで走り続けるしかない。そうすれば、チャンスも見えてくるだろう。それしかない……」
高松大会ではAブロック公式戦が行われ、2敗のオカダが3敗のエルガンと対戦。互いに大技を狙って牽制するが、オカダは首固めを狙うと、エルガンがブレーンバスターでぶっこ抜き、場外戦でも、エルガンをリングに戻したオカダはエプロンに立つも、オカダをエルガンがドロップキックで強襲して場外へ落として重爆トペを発射、リングに戻ってのロープ越しのボディープレスはオカダが剣山で迎撃する。
エプロンでの攻防から場外戦でオカダが場外DDTを敢行してから、鉄柵を使ってハングマンDDT、リングに戻るとエルガンがエルボーから逆水平み、オカダはスライディングキックで応戦してチンロックと首攻めでリードを奪うが、ビックブーツから突進はエルガンはパワースラムで叩きつける。
エルガンはジャンピングエルボーからバックハンドエルボー、ワンハンドバックブリーカー、延髄斬り、バックの奪い合いからブレーンバスター、ノーザンライトスープレックスの連続技、オカダのダイビングクロスボディーもキャッチして雪崩式を狙うが、オカダがマットへ逃れると、エルガンのダイブをキャッチしてフラップジャック、キックからDDTですぐ自身の流れに変える。
オカダのネックブリーカー狙い、串刺し狙いもエルガンがジャーマンで投げると、ビックマイクフローを投下するが自爆、オカダはビックブーツもエルガンは逆水平、バイシクルキックで返し、トップコーナーから雪崩式ブレーンバスターで投げる。
エルガンはエルガンボムを狙うが、背後に着地したオカダはドロップキックも、ドロップキックはエルガンがかわし、レインメーカーもジャンピングハイキックで阻止したエルガンの突進は、オカダがドロップキックで迎撃、だがレインメーカーを読んだエルガンはラリアットを連発する。
エルガンはエルガンボムを狙うがリバースしたオカダがエビ固めで丸め込み、エルガンが串刺しラリアットからダイハード関西を狙うが、オカダは巻き投げで阻止、エルガンはスーパーキックからローリングエルボー、生肘エルボー、オカダのドロップキックをスパインボムで叩きつけ、エルガンはスプラッシュマウンテンからバーニングハンマーを狙うが手を離さないまま逃れたオカダが切り返し合いからツームストーンパイルドライバーで突き刺し、ローリングレインメーカーからレインメーカーで3カウントを奪い2敗を堅守、エルガンは4敗目と厳しい状況に立たされた。
内容的にもエルガンがオカダのパターンを読み切っていたものの、肝心の大技はオカダはしっかりマークしていたのか、スプラッシュマウンテンを喰らうまでに留まり、最後はゴール寸前でオカダがしっかり抜き去ってしまっていた。だがオカダvsエルガンはこれまでは激戦が多いものの、エルガンがこれだけ攻め込んでもオカダには勝てない、エルガンには一体何が足りないのか…1敗の棚橋はYOSHI-HASHIと対戦、昨年の公式戦ではYOSHI-HASHIがリードを奪えないまま完敗を喫し、棚橋も「YOSHI-HASHI、変わるのは一瞬なんだろ? いつだよ? それを俺に教えてよ……」と問いかけていたことから、YOSHI-HASHIがどう答えを出すのか注目された。
序盤こそはリストの奪い合い、アームドラックの攻防、読み合いも全ての面で棚橋が上回り、棚橋は反転式クロスボディーから青天井エルボーは2回にわたって自爆させ、YOSHI-HASHIは棚橋をロープにセットして逆上がりを狙う棚橋に尻にドロップキックを発射、YOSHI-HASHIはバックハンドエルボー、フェースロック、滞空式ブレーンバスター、棚橋のエルボーを受けきって逆水平、串刺し逆水平を放っていく。
棚橋はフォアアームで反撃、セカンドロープからのサマーソルトドロップを投下、そしてスリングブレイドを狙うが、かわしたYOSHI-HASHIはヘッドハンターで返し、ドラゴンスクリューからテキサスクローバーホールドを阻止し、ドラゴンスクリューもスピンキックで阻止したYOSHI-HASHIはバッククラッカーからシットダウン式ランニングパワーボムで叩きつける。
YOSHI-HASHIはスワントーンボムからカルマ狙いは、棚橋がツイストアンドシャウトで切り返し、スリングブレイドを狙うがYOSHI-HASHIはしゃちほこラリアットで迎撃、棚橋の張り手に対しYOSHI-HASHIがスーパーキック、棚橋がスリングブレイドもYOSHI-HASHIがまたしゃちほこラリアットで迎撃する。
YOSHI-HASHIはフィッシャーマン式ジャックハマーの新技を披露、カルマを狙うが、逃れて腕を離さなかった棚橋がカウンターでスリングブレイドを炸裂させ、ダルマ式ジャーマンからハイフライフローで勝負に出るが自爆となってしまう。
このチャンスを逃さなかったYOSHI-HASHIはネギネバからバタフライロックを狙うが、棚橋はカニバサミのような体勢から丸め込んで3カウントを奪い逆転勝利。試合後も棚橋はYOSHI-HASHIに言葉を投げかけ、感極まった表情で退場したが、バックステージインタビューで棚橋がYOSHI-HASHIに共闘を呼びかけていたことがわかった。
序盤こそは昨年の試合の再現かと思ったが、中盤からはYOSHI-HASHIが猛攻をかけ、YOSHI-HASHIの新技やスリングブレイドの自爆で、YOSHI-HASHIはあわやの場面を作ったものの、バタフライロックを狙ったところで、丸め込みのバリエーションが豊富である棚橋が一瞬の丸め込みで勝利も、それだけ棚橋をヒヤリとさせたということであり、今回の敗戦もYOSHI-HASHIにとって成果があった。棚橋の呼びかけに関しては、YOSHI-HASHIにとってグラリと来ているのが本音かもしれない、だが現状を打破するためには立ち位置を変える必要もなのではないだろうか、後はYOSHI-HASHIがどう選択するかにかかっているが、YOSHI-HASHIのにとって今年のG1は今後を左右するものになりそうだ。1敗のEVILvs2敗の鈴木は、入場するEVILがリングインするなり鈴木が襲撃して試合開始、場外戦でリードを奪ったEVILがをかけるが、突進したところで鈴木がロープ越しの腕十字で捕獲すると、場外戦でEVILの腕に柵をセットしてイスで一撃を加え、マイクコードでチョーク攻撃とラフで形勢を逆転させる。
リングに戻っても鈴木が猛攻をかけるが、EVILはレフェリーを使ってのソバットで反撃し、串刺しラリアットからブロンコバスターも、EVILが鈴木の後頭部を踏みにじったところで、鈴木の表情が変わり、ダークネスフォールズを狙うEVILにキチンシンク、エルボーからビックブーツ、ランニングローキックから指を決めながら腕十字、場外戦でもイスで一撃を加えてから、EVILの腕を鉄柱に巻きつけて巻きつけてイスで一撃を加える。
しかしEVILはイスを投げて逆襲し、鈴木の首にイスをかざしてEVILホームランを炸裂させ、リングに戻ったEVILはEVILを狙うが、鈴木が指を逆に曲げて阻止し、エルボー合戦を繰り広げ、EVILがローリングエルボーからダークネスフォールズを狙うが、鈴木が逃れてEVILはEVILを狙うが、逃れた鈴木はスリーパーからゴッチ式パイルドライバーを狙う。
しかしEVILは昨年同様EVILでの切り返しを狙うと、切り返した鈴木がスリーパーから久々の逆落としで投げ、ゴッチ式パイルドライバーで3カウントを奪い、EVILは2敗目で後退、鈴木は2敗を堅守、EVILも昨年同様ゴッチ式パイルドライバーをEVILでの切り返しを狙ったが、鈴木が久々に繰り出した逆落としまでは読み切れなかった。ジェイvsペイジは、ジェイが場外戦でペイジにヤングライオンをぶつけ、ハンマーの連打とリードを奪うが、リングに戻したところでペイジがトペで強襲、だがシューティングスターアタックがかわされると、着地したペイジにジェイが場外での高速バックドロップで投げる。
リングに戻るとジェイはワンハンドバックブリーカーから腰攻め、場外戦で鉄柵やマットめがけてペイジの腰を叩きつけ、リングに戻ってコーナーマットにもペイジの腰を叩きつけるが
、ペイジはラリアットで反撃し、足を払ってジェイを倒したペイジはその場飛びシューティングスター、ぶっこ抜きブロックバスターホールドと畳みかける。
ペイジはジ・アダムス・アップルを狙うが、キャッチしたジェイがコンプリートショットからバックドロップで投げ、ジェイは連続ハーフラッチ、場外へのバックドロップ狙いはペイジがエプロンに着地、突進するジェイにジ・アダムス・アップルを炸裂させ、ライトオブパッセージを狙うが、ロープにしがみついてエプロンに逃れたジェイにペイジがエルボーで場外へ落とす。
ジェイは三角飛びを狙うが、ジェイがエプロンに上り、エプロンに不時着したペイジにコンプリートショットからバックドロップ狙いはペイジがコーナーに逃れるも、ジェイはトップコーナーからの断崖式を狙うがペイジがパンチでジェイを場外へ落とし、コーナーからムーンサルトアタックを命中させる。
リングに戻ったペイジは串刺しドロップキックからムーンサルトプレス狙いは、ジェイが浅見レフェリーをロープに直撃させて阻止すると、ペイジをトップコーナーから突き落としてイスで一撃、スピニングブレーンバスターから、イスを持ち出して一撃を狙うも浅見レフェリーが阻止される。
そしてペイジはジェイに自分が脱いだリングシューズをジェイに投げ渡すと、ジェイが戸惑ったところでペイジが丸め込み、ジェイのブレードランナーを狙いもペイジが唾で阻止する。怒ったジェイはイスを持ち出すペイジがスーパーキックで射抜いてからライト・オブ・パッセージを狙うも、急所打ちで阻止したジャイがブレードランナーで3カウントを奪い2敗を堅守、ペイジも終盤にはジェイを揺さぶったが、最後はジェイのしたたかさが優った。3敗同士の真壁vsファレは、真壁がロープへ走ったところで、セコンドのタンガが足をすくって場外戦を仕掛け、真壁がタンガに気を取られると、ファレが鉄柵攻撃から客席に連行して真壁を叩きつけ、リングに戻る真壁をファレがストンピング、真壁はエルボーで反撃もハンマーで応戦し全体重をかけて押し潰す。
ファレがエルボーを放っていくが、真壁は起き上がって挑発、真壁はナックルの連打で反撃し、串刺しラリアットの連打からコーナーナックルを浴びせ、カウンターのラリアットを炸裂させるも、ショルダータックルで返したファレが串刺しボディーアタック、ジャンピングボディープレスと畳みかける。
ファレはグラネードを狙うが、逃れた真壁はラリアットは相打ちも、真壁は左、右とラリアットを浴びせたところで、浅見レフェリーをKOしたタンガが乱入、二人掛りの攻撃は真壁が両腕ラリアットで阻止し、ファレにキングコングニーを狙うが、またタンガが阻止して、ファレがデットリードライブで投げ、真壁のチェーンを奪って、掟破りのチェーンラリアットで3カウント、自分のアイテムを使用された真壁は屈辱の敗戦となった。
これでAブロックは1敗の棚橋が単独トップ、2敗のオカダ、ジェイ、鈴木、EVILが追いかける展開となった。Been trying to push myself so hard with diet/training and in ring. Tonight I may have did some damage to my bicep. Think my body might be saying have some extra calories. Probably is actually just me saying enjoy some junk to feel better, but hey I might just do it.
— BigMike (@MichaelElgin25) 2018年7月30日編み込みはずすの毎回痛い。誰かー( ;∀;)
— 棚橋弘至 (@tanahashi1_100) 2018年7月30日I am mathematically eliminated from the G1 now. I’m sorry I let you down @masahirochono.
— HANGMAN PAGE (@theAdamPage) 2018年7月30日 -
ゼウスが三冠ヘビー、ボディガーがアジアヘビーを奪取!大阪府立はビッグガンズ祭りでワッショイワッショイ!
7月29日 全日本プロレス「2018 SUMMER ACTION SERIES」エディオンアリーナ大阪 2458人(コメントなどはプロレス格闘技DX 詳細版より)
<第1試合=20分1本勝負>
○ヨシタツ ウルティモ・ドラゴン 守屋博昭 カーベル伊藤(9分12秒 片エビ固め)大森隆男 ×丸山敦 内田祥一 TORU<第2試合=The Road to Jr.TAG BATTLE OF GLORY 30分1本勝負>
○岩本煌史 TAJIRI 中島洋平 ブラック・タイガーⅦ(15分21秒 肩固め)×青木篤志 佐藤光留 望月成晃 シュン・スカイウォーカー<第3試合=30分1本勝負>
○ジョー・ドーリング(7分9秒 エビ固め)×ギアニー・ヴァレッタ
※レボリューションボム<第4試合=30分1本勝負>
諏訪魔 ○石川修司 ビリーケン・キッド(11分6秒 片エビ固め)ジェイク・リー ×ディラン・ジェイムス 佐藤恵一<第5試合 アジアヘビー級選手権試合=60分1本勝負>
【挑戦者】○ボディガー(19分26秒 片エビ固め)【第8代王者】×崔領二
※バウンズ
☆崔が4度目の防衛戦【ボディガーの話】「獲ったぞ。あの崔領二から獲ったぞ。50のオッサンがやったったぞ。みたか。(地元でベルトを獲り、全日本でのシングル王座は初戴冠となったが?)全日本では世界タッグはナンボでもあるけど、シングルのベルトは初めて。これでシングルプレイヤーとしての株も上がると思うんで、どんどん誰でも挑戦してきたらええ。全部跳ね返したる。オヤジのパワーさく裂や。今日はもう、うまいビール飲ませてくれ(とビールを飲む) あぁ、うまい! まぁ、そういうこっちゃ!」
【崔の話】「まぁ…年齢とかいろんな定説とかあるけど。現役で動ける限界とか、ああきたらこうくるとか、こうやったら盛り上がる、こうやったら勝てる、一流になるために何をするか。そんな理論はたぶんたくさん山のようにあると思います。けどね、Sweeperのメンバーもそうやけど、いざリング上でやるとなると相手も全力で向かってくるから、思い通りにいかない、思い通りに勝てない、思い通りに人気が出ない、思い通りな動きができない、それがプロレスかなと思います。ボディガーに対して、俺の方が若くて、ほぼ負けたことがなくて、正直、優位に立ってると思ったけど、これが勝負じゃないですかね。ここが彼のホームだとしても、俺のホームでもあるから、今回は言い訳もできないし。力道山先生から引き継いだものが、大木金太郎さんとか馬場さんに受けわたって、約40年で俺が受け継いで、それで次がボディガー。まぁ、そういうことでしょうね。勝者を称えるしかないでしょう。ありがとうございました」
<第6試合 アジアタッグ選手権試合=60分1本勝負>
【挑戦者組】野村直矢 ○青柳優馬(22分2秒 片エビ固め)【第104代王者組】×秋山準 永田裕志
※ロックスターバスター
☆秋山&永田が2度目の防衛に失敗、野村&青柳が第105代王者となる【試合後の野村&青柳、大森】
青柳「ベルトやっと獲りました!」野村「向こうのチャンピオンチームは本当に最強でした。最後、ほぼ2対1の状態で秋山さんに集中攻撃して、何とか最後勝つことができました」
※大森が拍手しながらやってきて
大森「野村選手、青柳選手、アジアタッグ奪取おめでとう。まずは二人の戦いぶりに敬意を表しておめでとう(野村、青柳と握手を交わす) そのアジアタッグ、俺もまだあきらめてねぇんだ。とんでもないパートナー連れてきて、一番最初に俺がそのベルト挑戦者に名乗りを上げる」
野村「やってやるよ」
青柳「やりましょうよ。とんでもないパートナー連れてきてくださいよ」
大森「誰でも文句ねぇだろ?」
青柳「文句ないですよ、大森さんがチャレンジャーなら文句ありませんよ」
野村「やってやる」
青柳「やりましょうよ。アジアタッグ選手権やりましょう」
大森「やるって言ったな?」
青柳「やるって言いましたよ」
大森「吐いたツバ飲み込むなよ。とんでもねぇパートナー、アックスボンバーズ…」
※大森は控室へ
青柳「さっそく挑戦者が名乗りを上げてきました。大森さん、間違いなくベテランで実力もある。その大森さんが言うとんでもないパートナー、楽しみですね。秋山さん、永田さんから獲った僕ら、今もう敵なしですよ。僕らが力を合わせればどんな困難だって乗り越えられますから。ねぇ?」
野村「やってやるよ」
青柳「次、決まりました。チャンピオンに休んでる暇はありません。今日の勝利に浸りたい気持ちはありますが、次のステップに進みます」
野村「もう次があるってわかってるんで、あとはまた自分ら二人で作戦会議するだけです」
青柳「あの二人から獲った以上、もうひどい試合できないし、このベルトの価値、もっともっともっと、もっともっともっと! 上げていきます」
<第7試合 三冠ヘビー級選手権試合=60分1本勝負>
【挑戦者】○ゼウス(29分36秒 片エビ固め)【第60代王者】×宮原健斗
※ジャックハマー
☆宮原が3度目の防衛に失敗、ゼウスが第61代王者となる【試合後のゼウス】
ゼウス「ありがとうございました。やっと5度目の挑戦で三冠王者獲ることができました。これから三冠王者にふさわしい試合を一戦一戦、重ねていき、精進してまいり、これからも全日本プロレスをもっともっと盛り上げようと思いますので、皆さん、温かいご声援をよろしくお願いします」――初めて三冠ベルトを巻いた感触は?
ゼウス「感動しかないですね。このベルトを巻けて、凄く自信が。何か自分に自信が…」
――このベルトは全日本のトップの証だが、その責任がこれから伴うことになるが、その覚悟は?
ゼウス「覚悟はもともと三冠戦の前から決まってるんで。今日も精神統一していた時、覚悟は決まってるなって。このリングの中で命をかける覚悟はできてるなって。全身全霊、試合しようと。そのぐらいの気持ちで今日試合しました。昨日は気持ちが高ぶって一睡もできなかったんですけど、それでもやっぱり燃える自分の中の闘魂というか、魂というか、そういうものが自分の体を奮い立たせてくれて、三冠王者になれました」
――三冠王者という一つの大目標を達成し、これからの目標は?
ゼウス「一戦一戦、タイトルマッチ、三冠王者にふさわしいタイトルマッチを全身全霊の試合をして勝っていきたいと思います。まずは8月26日(流山)ですか。石川修司さんと三冠。石川修司さん、次勝った方とやると言ってたんで、石川修司さんと三冠戦。そこも全力で向かいます」
――大阪府立第1でベルトを獲れてどんな気持ち?
ゼウス「最高ですね。本当に最高です。本当に最高で、終わったあとは知ってる皆さんも知らない皆さんも握手を求めてきてくださって、そういうのも最高に気持ちいいですね。ただ、早く戻らなければ長いとか、そんなことも考えちゃったんですけど(苦笑)、一人ひとりていねいに握手しておきたかったです」
――涙を流していたようにみえたが?
ゼウス「涙はこみ上げてきましたね。涙はいつでも出ます。やっぱりいつも自分の中でいろいろな…人ってみんな同じやと思いますけど、苦しみとかに耐えて頑張ってるんで、それが自分の一つの夢が叶って、ちょっとぐらい涙を流してもいいんじゃないかなと。そういう気持ちでした」
――ここまで全日本で一番しんどかったことは?
ゼウス「しんどいって言葉はちょっと語弊があるかもしれないけど、全日本に入ってからずっと試練ですよ。1試合1試合が試練。1試合1試合、気持ち込めてやってきてるんで、1試合1試合が試練です。ずっとです。これからも続くでしょう。けどいつか楽な時も来るかもしれないですね、笑って。けど、今はまだまだしんどいというか、それでいいと思うんですよ。三冠王者がしんどないわけないでしょ。三冠王者になって、これ(ベルト)守っていくとなったら、一番努力しないとあかん。そういう場所やと思うんで。ありがとうございました!」
今日は全日本プロレスの大阪府立体育会館大会の大ホールで開催されたビッグマッチを観戦、全日本が大阪でのビックマッチを開催するのは、2014年12月6日の世界最強タッグ決定リーグ戦最終戦以来で、この時は秋山体制がスタートしていたが、大仁田厚が参戦しながらも観客動員は1688人と大惨敗、今回は3年半ぶりの開催となったが、1階は空席があったもののよく埋まり、2階もまずまず、満員はつかなかったが大健闘なのかもしれない。メインは宮原の保持する三冠ヘビー級王座にゼウスが挑戦、20116年1月に諏訪魔がアキレス腱断裂で長期欠場で保持していた三冠ヘビー級王座は返上、2月12日の後楽園大会で空位となった三冠王座を巡って争ったのは宮原とゼウスで、この時の全日本は経営危機を受けて曙だけでなく潮崎豪まで退団しており、選手層が薄くなっていたことから、王座を争うのは宮原とゼウスしかいなかった。試合は宮原が勝って王座を奪取も、宮原はこの王座奪取をきっかけに全日本のエースへとのし上がったが、ゼウスはボディガーとのタッグ戦線が中心となっていった。今回はゼウスの地元である大阪での挑戦、また三冠も4度目の挑戦であることから、ゼウス自身も背水の陣で臨んだ。
序盤は互いに出方を伺うも、ゼウスがいきなりフライングバイセップスエクスプローションを炸裂させ、場外戦へ突入、客席へゼウスを出した宮原はビックブーツを狙うが、キャッチしたゼウスが宮原の右脚を鉄柵に叩きつけ、今度は花道に宮原を連行して全力疾走をしてのバイセップスエクスプローションを狙うが、バイシクルキックで迎撃した宮原がDDTで突き刺し、更にエプロンに連行して、鉄柵めがけてのフェースクラッシャーで宮原の首に大ダメージを与える。
リングに戻っても首攻めで宮原がリードを奪うが、ゼウスはスパインバスター、串刺しバイセップスエクスプローションからのフロントスープレックスで反撃、バイセップスエクスプローションをかわした宮原は低空ドロップキックから側頭部へのドロップキックとすぐ自身の流れの変えようとするが、串刺しブラックアウト狙いをゼウスがバイセップスエクスプローションで迎撃すると、場外へ逃れた宮原にランニングしてのプランチャを命中させる。
今度はエプロン上での攻防となるが宮原がバイシクルキックからのブラックアウトを浴びせると、リング下から場外へのブレーンバスターを敢行、これで大ダメージを負ったゼウスにリングに戻った宮原は串刺しブラックアウトも、ゼウスは串刺しバイセップスエクスプローションで応戦、エルボー合戦も、宮原がジャーマンを繰り出せば、ゼウスはすぐ起き上がってバイセップスエクスプローションを発射、エルボーや逆水平での打撃戦を競り勝った宮原がビックブーツから垂直落下式ブレーンバスターで突き刺す。
宮原は二段式ジャーマンを狙うが、ゼウスは格闘技の引き出しを開いて膝十字固めで切り返し、逃れた宮原にジョンウーを発射、宮原もブラックアウトで応戦して二段式ジャーマンを決めるも、シャットダウンを逃れたゼウスはバイセップスエクスプローションを炸裂させ、チョークスラムからジャックハマーが決まり、勝負あったかと思われたが、宮原はカウント2でキックアウトする。
ゼウスはコーナーからのフライングバイセップスエクスプローションを狙うが、かわした宮原が後頭部へのブラックアウト、正面からのブラックアウト、二段式ジャーマンと畳みかけ、再度シャットダウンを狙うが、ゼウスは宮原の右膝にバックキックを浴びせて阻止、だが宮原の猛攻は止まらずブラックアウトを連発してから、再びシャットダウンを狙う。
ところがゼウスが逃れるとボクシングの引き出しを開いて、宮原の顔面にグーパンチを浴びせ、左ハイキックを炸裂させると、バイセップスエクスプローションの連発から2度目のジャックハマーで3カウントを奪い、念願だった三冠王座を奪取した。第6試合では崔の保持するアジアヘビー級王座にボディガーが挑戦、エプロンでのレッグドロップからの首攻めでリードを奪ったボディガーが試合を有利に進めるも、崔もトップコーナーからの雪崩式ブレーンバスターで反撃してから赤川鉄橋を決めるも、那智の滝がかわされると、着地した崔にボディガーがスピアーを浴びせ、最後はラリアット、ハイキック、ラリアットと畳みかけた後でボディガーが崩れ気味ながらもバウンズを決め3カウントを奪い、完勝でアジア王座を奪取した。
メイン終了後にはセコンドに着いていたボディガーがゼウスの腰に三冠ベルトを巻けば、ゼウスもボディガーの肩にかけていたアジアヘビー級王座を腰に巻き、互いに王座奪取を祝福、試合後は二人で「祭りやワッショイワッショイ!」で大会を締めくくり、大阪府立はビックガンズ祭りと化した。また王座防衛に失敗した宮原はヨシタツの呼びかけで世界タッグ王座挑戦を表明した。
セミのアジアタッグ選手権は、挑戦者組のNEXTREAMが場外戦から秋山を捕らえてリードを奪いにかかるが、青柳が秋山のラリアットを喰らって失速すると、花道に連行され、秋山の花道ダッシュのランニングニーを喰らってしまい。ここから王者組が青柳を徹底的に狙い撃ちにしてリードを奪い、交代を受けた野村も反撃するが、王者組の猛攻の前にリードが続かない。
しかし野村が永田に山折り、フロッグスプラッシュ、スピアーを浴びせて反撃すると、青柳もジャンピングニーで続き、ダイビングクロスボディーアタック、野村との連係で一気に流れを戻す。
永田も青柳を白目式腕固めで捕らえると、王者組が連係で青柳を狙い撃ちにし、秋山はニーによるダース攻撃を狙うも、キャッチした青柳はドラゴンスクリューで抵抗、しかしコーナーからの攻撃は永田に阻止され、秋山が雪崩式ブレーンバスターを決めると、青柳のジャンピングニーに対して、秋山もジャンピングニーで応戦、エクスプロイダーからニーによるダース攻撃、エクスプロイダーと畳みかけるが、青柳はカウント2でキックアウトする。
秋山はリストクラッチ式エクスプロイダーで勝負に出るが、青柳が首固めで丸め込むと、永田を振り切った野村がレッドアローからジャーマン、青柳もジャーマンで続いて連結式を完成させ、ジャンピングニーから野村とのダブル串刺しフォアアームと畳みかけた後で、青柳がロックスターバスターを決めて3カウントを奪い王座を奪取、試合後は秋山も野村&青柳に声をかけるが、潔く敗戦を認めて握手しノーサイドとなった。第2試合のJr.TAG BATTLE OF GLORY出場選手による8人タッグ戦は逆ギレする中島と身勝手なブラックⅦの連係が噛み合わずにギクシャクしてしまい、ブラックⅦの身勝手さに怒ったのか、中島はドロップキックをブラックⅦにワザと誤爆させてから仲間割れとなってしまい、また望月と光留も仲間割れとなって混乱する。その混戦の中で大きなインパクトを残したのはシュンで望月の援護を受けてスカイウォーカームーンサルト、またロープを渡ってからのケブラータを披露して大きなインパクトを残すも、DRAGON GATEにない鉄柵攻撃を喰らってうずくまるなど課題を残す。最後に岩本がスパイラルポセイドンを狙う青木に一本背負い、払い腰と浴びせた後で肩固めで捕獲し青木からギブアップを奪い、22日後楽園大会に借りを返した。
真夏の大阪 頂上決戦 決着!
本日は、2018 SUMMER ACTION SERIES 最終戦 エディオンアリーナ大阪 第1競技場大会に沢山のご来場ありがとうございました!
次の大会は8月3日(金)横浜ラジアントホール大会〔19:00開始〕Jr. TAG BATTLE OF GLORY開幕戦です!
皆様のご来場お待ちしております!#ajpw pic.twitter.com/gLjARo0wOP
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) 2018年7月29日【全日本】地元で悲願成就! ゼウスが涙の三冠ベルト初戴冠▼青柳が秋山を初フォール 野村&青柳がアジアタッグ返り咲き▼ボディガーが崔に雪辱でアジアヘビー奪取▼ヨシタツが宮原との世界タッグ挑戦表明▼Jr.タッグリーグ前哨戦 岩本が王者・青木狩り…大阪大会詳報https://t.co/vuGwN7jyL4#ajpw pic.twitter.com/Z61Kcw3TWR
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2018年7月29日皆様、ありがとうございました。
お陰様で、無事に第61代 三冠ヘビー級王者になる事ができました。
心より感謝致します。
これからは、三冠王者として誇りを持ち更なる精進をして参ります。
宜しくお願い致します。
— ゼウス(全日本プロレス) (@zeusmatsuri) 2018年7月29日もっと強くならなきゃな
またベルトに辿り着けるように
— 宮原 健斗 (@KentoMiyahara) 2018年7月29日全日本大阪大会でした。メインの三冠戦を見ていて自分が熱くなっているのを感じた。ゼウス選手勝利おめでとう。私が貴方を倒して五冠王になり『全盛期』を証明します。
— 石川修司 (@g0925union) 2018年7月29日アジアタッグ取り戻すことができました。
秋山さん、永田さんからなんとか勝つことができましたが課題はまだまだ山積み。
新チャンピオンとしてベルトの価値をもっと高める!
野村さんともっと上を目指します!
応援ありがとうございました!#ajpw pic.twitter.com/I06H0Lj38W
— 青柳優馬 (@attack_on_yuma) 2018年7月29日全日本プロレス サマーアクションシリーズ最終戦 大阪大会にご来場頂きましたファンのみなさん、ありがとうございました!
入ってきた時、僕とスパーリングしても3カウントどころか倒せもしなかった青柳に3カウントとられてしまいました。強くなった。#ajpw
— 秋山準 (@jun0917start) 2018年7月29日世界タッグ挑戦者募集期限だった
大阪大会
ヨシタツが変なマスクを被って立候補してきやがった!
あのマスクに80の数字を刻んでたのには 腹が立ったわ!!
宮原ヨシタツ組に負けたことを思い出す。
暴走大巨人としては
世界タッグ挑戦者には
宮原ヨシタツ組で決まり。
あとは正式決定を待つ。
— 諏訪魔 (@suwama_H2) 2018年7月29日今宵全日本プロレス大阪大会ではアジアタッグ防衛戦が行われ我々チームの防衛失敗に終わりました。永田裕志、秋山準のタッグチーム初の敗戦でした。課題は色々あるだろうけど、野村、青柳若手チームに特大あっぱれを与えるゼァ‼️
— 永田裕志 (@nagata769) 2018年7月29日今日、久々にTAJIRIさんと組んだのに全く違和感がなかった
それどころか今までよりも息がピッタリと合うようになっていた
お互いに何を言うでもなく自然と
“タッグチーム”になってきた
— 岩本 煌史【KOJI IWAMOTO】 (@k_i_prowrestler) 2018年7月29日ドラゲーのモッチーとマスクメロン、あの二人ヤバいなあ。毒霧ブッかけとけゃよかったよ。もう来週のラジアントで激突じゃんか。
— TAJIRI (@TajiriBuzzsaw) 2018年7月29日中島のヤロー
何様だよ…ジュニアタッグリーグ
ボイコット宣言…
俺のことバカにしやがって…
どうすんだパートナー?
中島とは組まない
カッコつけやがって…
今から探すか……
アーーー気分悪っ…
mk5だな… pic.twitter.com/2b1iaMNMKU
— BLACK TIGER Ⅶ (@vii_blacktiger) 2018年7月29日ジュニアタッグリーグは出ない。。。。。
もう誰も信用出来ない。
ブラックタイガーが、、世界で一番、俺のことバカにしてんだろ。。。
俺は…
ジュニアタッグリーグには、出ない。
— 中島 洋平 (@nakajima_youhei) 2018年7月29日大阪大会終了。
帰りのバスは、反省とタッグリーグへ向けて考える時間。
— 青木篤志 (@a_a_a_aoki) 2018年7月29日全日本プロレス、大阪大会終了。
今日の試合で、8月のJr.タッグリーグが俄然楽しみになってきた。
TAJIRI岩本組とも早くやりたいな。
こんなにわくわくするんやね。
よっしゃー、望月さんと優勝する!#dragongate #ajpw #全日本プロレス #シュンスカイウォーカー #望月成晃 pic.twitter.com/xUmAemRQic
— シュン・スカイウォーカー (@ssw_skywalk) 2018年7月29日 -
ZERO1の熱い夏を制したのは忙しい夏を迎える宮本裕向!
7月29日 ZERO1「第18回ZERO1 真夏の祭典火祭り2019」後楽園ホール 972人(コメントなどはプロレス格闘技DX詳細版より)
<第1試合=20分1本勝負>
○高岩竜一 日高郁人(9分47秒 エビ固め)木高イサミ ×横山佳和
※デスバレーボム<第2試合=20分1本勝負>
○TARU(7分44秒 腕ひしぎ逆十字固め)×北村彰基<第3試合 火祭りスペシャル6人タッグマッチ=20分1本勝負>
○大谷晋二郎 将軍岡本 佐藤嗣崇(13分25秒 エビ固め)菅原拓也 スーパー・タイガー ×大和ヒロシ
※スパイラルボム<第4試合 火祭りスペシャルシングルマッチ=20分1本勝負>
△SUGI(20分時間切れ引き分け)△黒潮"イケメン"二郎<第5試合 火祭りスペシャルタッグマッチ=20分1本勝負>
田中将斗 ○クリス・ヴァイス(19分34秒 片エビ固め)火野裕士 ×ハートリー・ジャクソン
※パッケージドライバー<第6試合 火祭り2018優勝決定戦=時間無制限1本勝負>
【Aブロック1位】○宮本裕向(18分16秒 片エビ固め)【Bブロック1位】×佐藤耕平
※ムーンサルトプレス
☆宮本が「火祭り2018」を制覇
【試合後の宮本】
宮本「やりました。火祭り優勝できました。しんどかった、本当に。このリーグ戦、本当にしんどくて。リング上でも言ったんですけど、真夏の一番暑い時に、シングル戦っていう一番苦しい試合をして、いろんなところを回って、出場選手が14人もいるっていう。熱い選手の中で、誰よりも熱い男になりました。何よりも熱い、とにかく熱い、それが火祭りだと思います。耕平選手も決勝で当たることができて、本当によかったです。何度かしか対戦したことがないですけど。シングルは1回しかなくて。本当に尊敬できる先輩なんで。それか勝てたというのが一番嬉しいです。あと、小幡優作。ばたやんがみんなの前に顔が出せて、それだけでも本当によかったですね。火祭りを観に来てくれてて。まだ復帰はもうちょっとかかりそうですけど、帰ってきたらまた組みたいです。そして、この刀を持って、また戦いたいですね。この火祭り刀は僕が責任を持って、1年間、全国各地で、いろんな団体で、いろんな場所で、見せびらかしてきますよ。新しくなったこの火祭り刀、カッコいい火祭り刀を全国のお客さんに見せたいと思います」――刀を抜いた時の気持ちは?
宮本「火祭り刀は見たことあるんですけど、抜いたことはなかったんで。凄い重みを感じますね。もう18回目ですか。僕は2回しか出てないですけど、過去の16年…。自分が初めてZERO1に出させてもらったのはアックスボンバーズの時。大森さんとかがいたんですけど、それで出させてもらって、そこからもう13年ぐらい経っているはずなんで。一番最初は、僕は広島県出身なんですけど、プロレスは3回しか観に行ったことがなくて。その1つにZERO1があったんですね。グリーンアリーナっていう凄い大きいところで、橋本真也さんもいて。一番安い席で、一番後ろのほうで観てたんですけど、凄い団体だなあと思って。その頃から見ている人たちもリングにいて、いろんな思いがありました。火祭りに出れたことを本当に光栄に思います」
――耕平選手の攻撃で何が厳しかった?
宮本「もちろん打撃も厳しいですしね。だけど、自分もコテンパにされても這い上がってやろうと思ってたんで。そういう意地の戦いもできたかもしれないですね」
――火祭り覇者として爆破王の防衛戦も控えているが?
宮本「もちろんこれで満足せず。爆破王は僕がチャンピオンですから。タイトルマッチも控えてますし、これで気を抜いたら…。タイトルマッチまで気を抜かずに挑みたいと思います」
――世界ヘビー級王座は意識する?
宮本「もちろん視野に入れたいと思ってますよ。まだ田中さんにしか挑戦したことないですけど、今も田中さんですから。それも狙っていきたいと思ってます」
火祭りの優勝決定戦が行われ、耕平がミドルキックからファルコンアローを繰り出せば、宮本もその場飛びムーンサルトダブルニー、HARASHIMA譲りの蒼魔刀を発射、ムーンサルトプレスを投下も、キックアウトした耕平はジャーマンを連発してパイルドライバーで勝負に出る。
宮本は卍コブラで捕獲も、逃れた耕平はジャイアント・マヒストラルで丸め込むが、ジャーマンを狙ったところで宮本がフランケンシュタイナーから丸め込み合戦になったところで、ショートレンジの蒼魔刀を浴びせ、ファイヤーサンダー、バルキリースプラッシュ、ムーンサルトプレスと畳みかけて3カウントを奪い、火祭りを初制覇した。試合後に火祭り刀を手にすると、負け犬同盟でタッグを組み、現在欠場中の小幡優作を呼び、小幡も現状を報告、最後は二人が締めくくった宮本は爆破王に続いてZERO1では二つ目のタイトル獲得したが、火祭りを制覇したということは田中の保持する世界ヘビー級王座挑戦に王手をかけたのにも同然、大日本7・21大阪大会でベルトを忘れてきたとして責任を取りBJWタッグ王座を返上したが、今回の火祭り制覇で失態を挽回といったところだろうが、8・5川崎では爆破王をかけてTARU、8・17大日本名古屋では竹田誠志の保持するデスマッチ王座、イサミと組んで最侠タッグリーグエントリーと、今年は宮本にとって忙しい夏になりそうだ。
また第3試合では大谷が大和をスパイラルボムで3カウントを奪って公式戦の借りを返し、タッグながらも勝利で有終の美を飾るも、試合後は大谷が大和とのタッグ結成を呼びかけ、大和も快諾した。大和はDRAGON GATE8・7後楽園では全日本時代の盟友であるKAIと久しぶりにタッグを結成する。
火祭り決勝戦、後楽園ホール大会、沢山のご来場ありがとうございました
私事ですが、最後に皆さんと会えて、お話ができて嬉しかったです
感謝#pwzero1 #火祭り2018 pic.twitter.com/h2LkhGuHDI
— プロレスリングZERO1 STAFF (@zero1_staff) 2018年7月29日真夏の祭典!ZERO1火祭り決勝火祭り刀を手にしたのは→宮本裕向選手!おめでとう㊗️#pwzero1#火祭り#火祭り刀#宮本裕向#おめでとう pic.twitter.com/etARez1V7S
— マッキー ZERO1 .エル.ワーク柚原 (@meccha_maky) 2018年7月29日 -
やったぞ彰俊!アグレッションを破りGHCタッグ王座を奪取!ジュニアタッグリーグはZERO1が単独トップ!
7月28日 NOAH「GLOBAL Jr. TAG LEAGUE 12th」後楽園ホール 935人(コメントなどはプロレス格闘技DXの詳細版より)
<第1試合=3WAYマッチ 20分1本勝負>
○小川良成(4分18秒 片エビ固め)×宮脇純太
※バックドロップ もう一人は諸橋晴也<第2試合=30分1本勝負>
○マイバッハ谷口 長井満也 KAZMA SAKAMOTO コーディ・ホール(9分20秒 体固め)井上雅央 常剣鋒 ×林棟軒 孫一粼
※マイバッハボムツヴァイ【試合後の長井&KAZMA】
――チーム名の由来は?KAZMA「お前、サッカーみてねーのか? フーリガンズっていうクソほど大暴れするサッカーのファンどもがいるだろ? それと一緒だ。ノアで俺たちは、クソほど好きなだけ大暴れしてやる。そういう意味だ」
長井「ノアの本隊のヤツら、いったいいつまでジジイとヤングでやりあってんだよ? 俺たちは俺たちで実力行使ででるぞ?」
KAZMA「なんでノアと東方英雄伝は業務提携してるのに、なんで俺たち外れたヤツらが東方英雄伝の相手してんだ? なんかの陰謀だな。まぁいいよ。東方英雄伝のヤツらに俺たちがプロレスのプの字から教えてやるからな。今度中国行くけど、中国全土どこでもいいよ。俺たちがお前たちにプロレスを教えてやるから!」
<第3試合=第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦30分1本勝負>
【3勝2敗=6点】○リッキー・マルビン エル・イボ・テル・パンデーラ(15分1秒 8.1)【3勝2敗=6点】原田大輔 ×タダスケ<第4試合=第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦30分1本勝負>
【3勝2敗=6点】HAYATA ○YO-HEY(12分56秒 片エビ固め)【3勝2敗=6点】熊野準 ×大原はじめ
※HAYATAのヘデック<第4試合=30分1本勝負>
杉浦貴 ○田中将斗 モハメド ヨネ クワイエット・ストーム(15分38秒 片エビ固め)潮崎豪 拳王 小峠篤司 ×清宮海斗
※スライディングD<第5試合=第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦30分1本勝負>
【4勝1敗=6点】○日高郁人 菅原拓也(16分39秒 ショーンキャプチャー)【2勝3敗=4点】×Hi69 田中稔【試合後の日高&菅原】
日高「おい、チャンピオン。見たか? これが俺たちの本気だ。チャンピオンチームの1人のお師匠さんにあたる藤原喜明さんが道場に来た時に言ってたよ。『チャンピオンたる者、相撲だってジャンケンだって負けちゃダメだ』ってな。おい、チャンピオンとしての言い訳は何も効かねえぞ。わかったなら、そのベルトをよこせ、コノヤロー」菅原「リーグ戦、あと1つ残して4勝、8点。俺らがトップじゃないの? 単独トップ? よし。さっきも言ったけどな、8月5日は旗揚げ記念日じゃございません。日高郁人の46回目の…見える? 46に。こう見えて、結構いってんだぞ」
日高「やめろよ!」
菅原「俺らZERO1が優勝をかっさらって、日高の誕生会を後楽園のリング上でやろうよ」
日高「ノアさんは何周年?」
菅原「18年?」
日高「俺なんて生誕46周年だぞ」
菅原「こっちのほうがジジイだぞ!」
日高「おい! いじってんじゃねえよ」
菅原「とにかく次はRATEL'S。キッチリ取って、優勝は俺たちZERO1がいただく」
日高「YO-HEYは、俺の師匠のFUNAKIさんのところの、随分下の弟弟子だ。悪いけど、軽く捻って、決勝いかせてもらうぞ」
菅原「よし、堅いところ見せようぜ」
<第6試合=GHCタッグ選手権試合60分1本>
【挑戦者組】丸藤正道 ○齋藤彰俊(25分21秒 片エビ固め)【第44代選手権者組】中嶋勝彦 ×マサ北宮
※デスブランド
☆ジ・アグレッションが初防衛に失敗、丸藤&彰俊が第45代選手権者となる【試合後の丸藤&齋藤】
――久々にベルトを手にした今の感想は?齋藤「それはもう感無量ですよ。自分の野望だけじゃなくて、今はまたちょっと違う、ノアのことを考えての行動なんで。若いヤツらに言いたい。今日、俺が獲れたのは、横にいる天才が気を遣わずに、そして俺がちょっとヘマして倒れても、そこで機転を利かせて攻撃に転じるっていう。そういう思いやりがあるから。それがね、プロレスの団体をドンドン上げていくんじゃないかなっていう。俺が、俺が、俺がじゃないところ。こういうところはわかってもらえたら、もっと強さがわかるんじゃないかなと思う」
――そんな齋藤選手を見て、丸藤選手はどう感じる?
丸藤「この数年、一歩も二歩も引いていた齋藤さんが、本当の力を出した時にこういうことになるっていうのを、お客さんもわかっただろうし、もちろんあの世代のチャンピオン…元チャンピオンか。彼らもわかっただろう。確かに世代という点では、俺はもしかしたら齋藤さんより下かもしれないけど、今こういうふうに齋藤さんと同じステージで戦うことになったからには、俺も全力でやるし、全力で齋藤さんのサポートもするし。全て全力で、今日は。なんせ俺は、今年20周年。齋藤さんのおかげで1つこのベルトを獲ることができた。ありがとうございます」
齋藤「いや、とんでもない。それは心から信じて、パートナーに選んでくれたから。だから、俺はここまで頑張れたんだと思う。絆が違うよ。ノアの当初からいる人間は。それを思い知らしてやる」
――今後の防衛ロードについては?
丸藤「若いヤツ…ひとまずあの世代のヤツらが来てもいいし。もちろんそうじゃないとおかしいと思うし。今、ここでまた同じ世代でやったって、しょうがないだろう。何なら、中嶋&北宮、もう1回やってもいいぞ。誰でもいい。誰とでもやるのが、俺たちのスタイルと、俺たちの器だ。わかったか? 俺のパートナーは誰だと思ってんだ、コノヤロー」
齋藤「齋藤さんだぞ!」
NOAH後楽園大会のメインはジ・アグレッションの保持するGHCタッグ王座に丸藤&彰俊が挑戦、世代闘争が勃発してから、最前線から一歩ひいてきた彰俊が最前線へと復帰、丸藤と組んでタッグ王座へ挑戦となった。
序盤は挑戦者組が中嶋の足攻めで先手を奪うが、場外戦で今度はアグレッションが丸藤の足攻めで逆襲、交代した彰俊にも右腕攻めで痛めつけ、アグレッションがリードを奪う。
しかし交代した丸藤がノータッチトペコンを披露すると、トラースキックを駆使して盛り返し、彰俊も北宮に裏落としを連発するが、北宮が日大バックタックルから監獄固めで捕獲し、サイトースープレックスで彰俊を追い詰めるが、丸藤がカットに入る。
終盤でも中嶋がキック、北宮がラリアットで粘る彰俊を再び追い詰めるが、突進する北宮を彰俊がスイクルデスで迎撃すると、スイクルデスからランニングスイクルデス、そしてデスブランドを決め3カウントを奪い王座を奪取した。
彰俊がGHCタッグ王座を巻くのも6年ぶりで、これまで秋山準、バイソン・スミス、潮崎とのコンビで戴冠してきたが、今回は5度目の奪取となる。しかし彰俊が王座戦線から一歩下がってから、リストラで一旦NOAHを離れるも、丸藤の要請でNOAHに復帰、再び王座を巻くまでは紆余曲折があった。彰俊は50代となったが、今回王座を奪取したことでまだ健在であることを見せつけた。丸藤は彰俊を立てているが、NOAHにはまだまだ彰俊の力を必要としている証でもあり、まだまだ老け込む齢ではない。ラストスパートを迎えた「第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦」はLEONAが負傷欠場で諸橋のパートナーには宮脇が名乗りを挙げ、リーグ戦は継続も、宮脇の奮戦空しく全敗。だが宮脇の自己主張が一番のリーグ戦での成果でもあり今後に繋がってくるはず、リーグ戦の経過はトップは原田組、バックブリーカーズ、ZERO1コンビも、4点のHi69組、HAYATA組、マルビン組に可能性があることから混戦状態となった。
後楽園大会の公式戦では原田組はマルビン組と対戦し、原田組が合体技でマルビンを追い詰め、タダスケが地団駄ラリアットを狙うが、マルビンが腕を絡めて丸め込む8,1で3カウントを奪い逆転勝利。
HAYATA組vsバックブリーカーズは大原がムイビエンでYO-HEYを追い詰めると、熊野を振り切ったHAYATAがヘデックでカットに入り、大原は動けなくなり、YO-HEYがカバーして勝利となるも、大原は首に大ダメージを負ってしまった。後のないHi69組vsZERO1組は、Hi69を捕らえたZERO1組は日高のソバットからショーンキャプチャーでギブアップを奪い勝利を収め、Hi69組はGHCジュニアタッグ王者でありながら脱落となってしまった。
これでリーグ戦はZERO1組が単独トップ、原田組、HAYATA組、バックブリーカーズ、マルビン組が追いかける展開のまま、31日の最終公式戦を迎えることになった。
また第2試合では新ユニット結成を示唆したマイバッハ組が井上&東方英雄伝組を一蹴して勝利を収め、ユニット名を『フーリガンズ』と命名したことをアピールした。
後楽園ホール大会へのたくさんのご来場ありがとうございました。メインのGHCタッグ選手権では新王者が誕生!ジュニアタッグリーグは同率2位で4チームが並ぶ大混戦!7.31横浜ラジアントホール大会で遂に優勝決定戦進出チームが決定します。たくさんのご来場お待ちしております!#noah_ghc pic.twitter.com/CritXRKrXB
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2018年7月28日【NOAH】台風夜にアキトシ旋風 上位世代・丸藤&齋藤がGHCタッグ奪取▼王者コンビ絶望の3敗目…単独首位・ZERO1軍が「バースデーV」予告、2位は4チーム並走▼GHC前哨戦は弾丸Y&50FP連合で杉浦側に軍配▼暴走軍ユニット名は「フーリガンズ」に…後楽園大会詳報https://t.co/vuGwN7jyL4#noah_ghc pic.twitter.com/4uGUe9rWsP
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2018年7月28日GHCタッグのベルト奪取!!
俺のパートナー誰だと思ってるんだ。
齋藤さんだぞ!!#noah_ghc #丸藤 #齋藤 #さいとうさんだぞ #ご唱和ありがとうございました #今日のみなさん完璧です #いつか本物の斉藤さんにもきてほしい pic.twitter.com/tBEYdC0KLx
— 丸藤 正道 (@noah_marufuji_) 2018年7月28日単独首位!王者組には俺たちの本気を分かってもらえたか。ラストYO-HEY組。忘れちゃいない、弟弟子さ。
ジュニアタッグリーグ決勝戦は8月5日。ノア旗揚げ記念日と同時に日高郁人生誕記念日。記念すべき日に優勝して派手にお祝いだ!ふふふ。#おじさん#なんと#46歳になります #noah_ghc #pwzero1 pic.twitter.com/WMsNuRQ7Pj
— Ikuto Hidaka (@hidakaikuto) 2018年7月28日ナイスキャプチャーだったね!
8.5は優勝かっさらって、リングで誕生会しましょ!#ケーキとか#シャンパンとか https://t.co/3tJdmMTGiM
— 菅原拓也 (@sugawara_takuya) 2018年7月28日悪天候の中、後楽園大会御来場ありがとうございました。
メキシカンコンビに負けて、3勝2敗
余裕なんて全くないけど、最後ま諦めず闘い抜きます!#noah_ghc pic.twitter.com/tppLdJqN2d
— 原田大輔 (@noah_harada) 2018年7月28日フーリガンズ
この4人でビッシビシ行く! pic.twitter.com/6XtHyWT2Pk
— 長井満也 (@Mitsuya1110Dk) 2018年7月28日ユニット名は『HOOLIGANS』
意味はそのまんま!
ググれカスw
良いもんでも悪いもんでもない。
俺たちが楽しければいい!
好きなようにやって、好きなように暴れる!
何を言われようと関係ない。
俺たちは与太者だっての!
あーい‼️#noah_ghc #Hooligans pic.twitter.com/OdSXBBTYFY
— KAZMA SAKAMOTO (@WWEMrSAKAMOTO) 2018年7月28日8月5日の後楽園大会でプレデビュー戦を控えた「岡田欣也」と「稲村愛輝(よしき)」がリング上から挨拶!皆様、ご声援を宜しくお願い致します。 #noah_ghc pic.twitter.com/i8WmeQqG6M
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2018年7月28日 -
ケニーがSANADAの魔術を完封しBブロック単独トップで折り返し地点を通過!狂気が宿った飯伏が石井を粉砕!
7月28日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents G1 CLIMAX 28」愛知県体育館 5735人超満員札止め【アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより】
<第1試合=20分1本勝負>
バットラック・ファレ ○タンガ・ロア(6分14秒 片エビ固め)真壁刀義 ×トーア・ヘナーレ
※エイプシット<第2試合=20分1本勝負>
○ハングマン・ペイジ チェーズ・オーエンズ(6分20秒 片エビ固め)ジェイ・ホワイト ×YOH
※ライト・オブ・パッセージ<第3試合=20分1本勝負>
○鈴木みのる エル・デスペラード(7分5秒 体固め)EVIL ×BUSHI
※ゴッチ式パイルドライバー<第4試合=20分1本勝負>
YOSHI-HASHI ○SHO(7分4秒 ジャーマンスープレックスホールド)棚橋弘至 ×海野翔太<第5試合=20分1本勝負>
マイケル・エルガン ○デビット・フィンレー(8分40秒 片エビ固め)オカダ・カズチカ ×外道
※Prima Nocta<第6試合 「G1 CLIMAX 28」Bブロック公式戦=30分1本勝負>
【3勝2敗=6点】○ザック・セイバーJr.(10分59秒 反則勝ち)【1勝4敗=2点】×タマ・トンガ【バックステージでのザック、TAKA】
ザック「(※コメントスペースに座り込んで)なに考えてんだ、タマ・トンガは? “バッドボーイ”と名乗っていい気になってるようだけどな、この試合に関しては、頭が悪いとしか言いようないな。これは『G1』だぞ。ブドーカン(での決勝戦)への出場権を懸けた闘いだぞ。それを勝ち抜いて、トーキョードームでのメインイベントの座を懸けた闘いなんだぞ。それを捨てたのか? まあ、とにかく俺が勝った。とりあえず、うまくいった。気を取り直して、そう思っておくよ」TAKA「これがお前らのやり方か? どうでもいい、お前ら『G1』捨ててんのか? だったらよ、目指すもん違うんだ。こっちはよ、『G1』獲って、東京ドームのメインイベント(のリングに)立つんだ、こいつが。春夏制覇すんのはよ、この男だよ。もうよ、どんな形でもいいよ。勝ちだ。今日、勝ち点もらったよな? オイ、この先ひとつも落とさないからな。この後誰が相手でも、誰が来てもな、結果はいっしょだよ。JUST TAP OUT!」
【バックステージでのオリジナルBULLET CLUB】
タマ「(※左腕を押さえ、時折うめき声をあげながらコメントスペースにやって来る)ああ……」ファレ「(※何回も手を叩き)なかなかいい試合だったぞ」
タマ「そうか?」
ファレ「あの試合に、俺はセブンスター(7つ星)を与えるぞ」
タマ「エッ、なんだって? すごい! 昨日のお前の試合より上じゃないか! 世界中を見渡しても、そんなに高い評価の試合なんてないぞ! 本当か? なあ、ファレ、本当にそんなに評価してくれるのか!?」
ファレ「ああ」
タマ「こんなの奇跡的だ!」
ファレ「ああ、誰も見たことがないほどだ。そう、奇跡が起こったんだ!」
タマ「やった、セブンスターだぞ!」
<第7試合 「G1 CLIMAX 28」Bブロック公式戦=30分1本勝負>
【1勝4敗=2点】○ジュース・ロビンソン(8分28秒 片エビ固め)【1勝4敗=2点】×矢野通
※パルプフリクション【ジュースの話】「これで2点。やっと、ジュースに得点が入った。勝ち点2が……。でも、Bブロックを勝ち上がることは望み薄だけどね。まあ、優勝は来年狙うよ。でも、この『G1(CLIMAX)2018』は、この肩に掛かっているベルトのためにも闘い抜くよ。スタートから4選手に負けてしまったことには言い訳できない。タマ、イブシ、ナイトー、ケニー・オメガ……彼らとは、このIWGP US王座を懸けて闘わないといけないだろう。彼らに挑戦権を渡してしまったからね。彼らとの再戦は必至だ。でも残りを勝って、得点を10に伸ばして来年を迎えるよ。来年だけじゃない2020年も、2021年も、2022年も、2023年も、プロレスを続ける限りずっとね。とりあえず今日はヤノに勝った。これでトロフィーを手にすることができるってわけじゃないけど。だけど、この勝利は大きい。彼の本当の実力はよく知っている。彼は本物のレスラーだし、本物のシューターだ。俺はそう思ってるよ。俺はそう受け止めている。まあ、そのうち、また闘おう。とにかく今日は、2点はジュースの元に来た……」
<第8試合 「G1 CLIMAX 28」Bブロック公式戦=30分1本勝負>
【3勝2敗=6点】○飯伏幸太(16分13秒 片エビ固め)【2勝3敗=4点】×石井智宏
※カミゴエ【バックステージでの飯伏】
飯伏「(※壁を支えに伝え歩きをしながらコメントスペースにやって来る。たどり着くや、崩れ落ちるように座り込む)はあ……全試合、全力っていうのを、忘れかけてたなって思いますね。それを石井さんに気付かせてもらったというか……。これから、全勝します。絶対……。負けない……負けないです……。気持ちで負けない……。ああ……でも1勝できたのは、すごいうれしいですね。とりあえず勝つ……今回は、とりあえず勝つ……それだけですよ。石井さんとは何度でもやりたいですよ。『G1』じゃなくても……。ああ……勝ち進みましたね……。これまでもきつかったし……。これからもずっときついのは同じ条件なんで。結果を残すんで……自分らしいプロレスをして、結果を残します。勝つ……次も……(※ゆっくり起き上がる)」--飯伏選手は『G1』に出場するたびに、折り返し点できつい試合が待ってますよね。
飯伏「そうですね……。でも、それも含めて関係ないって思ってるんで。やる選手っていうのは、全員、同じなんで……。自分はそれに合わせて調節してきたつもりなんで……。やります!」--今日の試合は、ケニー戦を考えると負けられないっていう気持ちが強かったですか?
飯伏「ケニーとの試合が近づいてきて、それを見据えて……(※ゆっくりと控室に歩を進めながら)やります、絶対に……」<第9試合 「G1 CLIMAX 28」Bブロック公式戦=30分1本勝負>
【4勝1敗=8点】○内藤哲也(13分26秒 片エビ固め)【2勝3敗=4点】×後藤洋央紀
※デスティーノ【バックステージでの内藤】
内藤「ここ、愛知県体育館での『G1 CLIMAX』、俺はLOS INGOBERNABLESになる前から合わせると、4年連続で負けてたんでね。俺、ジンクスとか別に気にしない派だけど、それでもここ名古屋のお客様には毎回、残念な思いさせてたんでね。ま、今日、勝つ姿をお見せできて、非常にうれしいかなと。でも、対戦相手がね、後藤だから。ま、勝って当然の試合だったっていえば当然の試合だったけど。愛知県体育館のお客様にも内藤哲也の今のプロレスをお見せすることができて、勝つ姿をお見せできて、非常によかったなと思ってますよ。まあ、最初のケニー・オメガ戦で負け、そのあと言ったけどさ、やっぱこの1敗は非常に大きいッスよね。まだケニー・オメガは無敗で来てますから。まあ、この後、メインイベント、SANADAvsケニー・オメガ。ま、SANADAがケニー・オメガ(の快進撃)を止めるかもしれないけど、でも1敗で並んだところで、俺はケニー・オメガに負けてるからね。彼より上にはいけない。厳しい状況が続いてますよ。たかが1敗だけど、されど1敗だ。やっぱり『G1 CLIMAX』での1敗っていうのは重いんだって感じますよ。ま、俺に残されてんのは、残り全部勝つことだからね。ケニー・オメガの星取りはあまり気にせず、この先も順当に、俺は連勝を続けますよ。ではでは、皆様、次はあさって、高松でお会いしましょう。アスタ・パサドマニャーナ。Adios」--ところで、ステージ側の席まで解放するほど超満員となった愛知県体育館の雰囲気は楽しめましたか?
内藤「ンー、楽しかったッスね。もっと対戦相手がさ、もっと強い選手だったら、もっとワクワクドキドキしたかもしれないけどさ、所詮、後藤だから。相手は後藤だから。波乱も起きないよ。順当の勝利でしょう」--ステージを設置するようになってからだと、最高の入りではないかと思われますが……。
内藤「いやあ、入場しても感じましたよ。やはりここ、愛知県体育館にお集まりいただいた札止めのお客様は、内藤哲也、そしてLOS INGOBERNABLE de JAPONを求めてるんでしょう。もっとみたいでしょ? 会場にお集まりいただいた皆様には、あの言葉を贈りたいですね。もっと俺の試合を見たいでしょ? それは次回まで、トランキーロ、あっせんなよ……。Adios」<第10試合 「G1 CLIMAX 28」Bブロック公式戦=30分1本勝負>
【5勝=10点】○ケニー・オメガ(20分12秒 片エビ固め)【3勝2敗=6点】×SANADA
※片翼の天使(試合終了後)
ケニー「G1やる前に、チャンピオンだから、チャンピオンだからさ、いろいろ質問がきました。この試合について、あれはSANADAさんが進化したと思いますか? 去年はなあ、同じブロックにいたんだ、SANADAさんが。その時も私が勝ちました。でも、その時は簡単に10分だけでした。今年は時間わからないですけど、多分もうちょっと長くやりましたね。さっきの質問、個人的に答えたくないですけど、当たり前のことですよね。SANADAさんは進化してましたか、みんな?じゃあ、それはそれで。今度なんですけども、初めて日本でザックとシングルです。みんなの素敵なチャンピオンはもうボロボロなんですけど、ザックは私と同じレベルではない。ザックは勝てません。だからさ、この次の試合も私が勝って、続けて、決勝までか〜んぜんに優勝します。多分、今まではこの会場で凄い思い出を残してないと思いますけど、今日はかなりいい思い出ですね。ありがとうございました」と挨拶をすると、このあとは英語でスピーチ。そして再び日本に戻すと、「みんながどこで応援するかわからないんですけど、会場なのか家どこかでよろしくお願いします。Goodnight! very veryありがとう! (指でピストルの形を作り、キスをしながら)and good-bye! Bang!」【ケニーの話】「周りはそう思ってないかもしれないけど、俺は確かな足取りでチャンピオンロードを歩んでいる。ほかにもやり方はあるかもしれないけど、俺と同じことができるヤツは、ほかにいない。2度目となる今回は、(IWGPヘビー級)チャンピオンとして『G1』優勝を果たす。それは大きな記録として残されるもので、誰にも邪魔させない。さて、次の相手はザック・セイバーJr.。俺の方から注文をつけることはない。彼はフォールを狙ってくるスタイルとは異なる。だからといって俺は気にしないし、スタイルを変える必要もない。それこそがキング・オブ・スポーツだ。どんなスタイルであれ、俺には関係ない。ザック、俺たちはそれぞれのスタイルで最高のレスラーだ。お前のレスリングは無駄がなく流れるようだし、最高のテクニシャンだ。ほかの誰も持ち合わせていない、スポーツライクな闘いぶりだ。だけど、そこに強さというもの感じない。誰もそれを指摘するものはいなかったけどね。誰もそこに踏み込まなかったけど、俺がわからせてあげよう。ザックの本性があらわになるときだ。とにかく、お前と対戦するのが楽しみだぜ」
Bブロックも愛知大会で折り返し地点を迎え、メインでは無敗で単独トップのケニーと、26日の長岡大会で飯伏を破り1敗を堅守しているSANADAが対戦。飯伏戦では「クロスウィザード(天才を超越したマジシャン)」と化したSANADAが完勝を収めたが、IWGPヘビー級王者のケニーにSANADAの魔術が通用するか、真価が問われる一戦となった。
SANADAはケニーを場外へ追いやり、トペを狙うかと見せかけて三沢式フェイントでエプロンに待機、ケニーをリングに呼び込むが、自身がリングに戻ろうとしてロープを跨いだところで、ケニーが足への低空ドロップキックで強襲をかけ、SANADAのその場飛ぶムーンサルトも自爆に追いやって膝を強打させると、SANADAの足を何度もマットに叩きつけ、場外戦でエプロンめがけてのニークラッシャーと足攻めでケニーが先手を奪う。
ケニーは足へのローキック、膝への関節蹴りと足攻めも、SANADAは膝へのエルボーを狙うケニーに飛び膝を浴びせると、ミサイルキック、ナックルの連打で反撃し、ケニーの突進は連続リーブロックでかわしてドロップキック、場外のケニーにプランチャを命中させる。
リングに戻ったSANADAはTKO狙いは、ケニーが逃れてカミカゼからのムーンサルトはSANADAが剣山で迎撃だが、ANADAも膝にダメージを負ってしまい、ケニーはSANADAの突進をフランケンシュタイナーで場外へ追いやるとノータッチトペコンを発射、リングに戻ったケニーはコタロークラッシャーですぐ自身のペースへと戻す。
ケニーは蒼い衝動を狙うが、SANADAが背後に逃れ、ケニーとジャーマン合戦、読み合いからスワンダイブドロップキックを狙うも、ケニーがスパインボムで叩きつけ、ケニーはSANADAの後頭部にミサイルキックから高速ドラゴンスープレックス、ショートレンジでVトリガーの連打を浴びせ、、起き上がったSANADAはエルボーもケニーがVトリガー、しかしコタロークラッシャー狙いはSANADAが逃れて、後頭部へローリングエルボーからSkull Endを狙う。
ケニーは逃れるとSANADAのドロップキックに対してVトリガーで応戦すると、リバースタイガードライバーで突き刺し、Vトリガーから片翼の天使を狙うが、SANADAが旋回式Skull Endで切り返して、ラウディングボディープレスはケニーがかわしてSANADAが着地も、突進するケニーをSANADAはオコーナーブリッジからSkull Endで捕獲する。
しかしケニーがグロッキーになったと判断したSANADAはラウディングボディープレスを投下も、ケニーがかわして自爆となると、両者はエルボー合戦となるが、SANADAがムーンサルトアタック式Skull Endを狙うと、切り返したケニーは人でなしドライバーで突き刺し、後頭部へのVトリガーから片翼の天使狙いは、SANADAがアサイDDT式Skull Endで切り返しを狙うも、強引に担いだケニーが片翼の天使で3カウントを奪い、5戦全勝で折り返し地点を通過した。
飯伏戦はSANADAが武藤敬司ばりの足攻めでリードを奪ったが、ケニー戦は逆の展開で逆にSANADAの足を攻められてしまい、SANADAが技を繰り出してもケニーはすぐ切り返してしまうなど、今回はSANADAの魔術が封じられて、ケニーのイリュージョンを見せつけられる結果となってしまった。内藤vs後藤は、場外に追いやられた後藤が寝そべりフェイントを狙う内藤に、素早く戻った後藤がショルダータックルを浴びせてからサッカーボールキックと、フェースロック、ミドルキックと先手を狙うが、ロープ越しの攻防で内藤が後藤のノド元にスタンガンを浴びせると、エプロンに後藤を連行してネックブリーカーを敢行する。
リングに戻ると内藤は首筋へのエルボー、ロープ越しでの変型ネックブリーカーからネックブリーカー、首攻めでリードを奪うが、内藤はコーナーミサイルを狙いは、かわした後藤が串刺しラリアットを浴びせ、村正からバックドロップと反撃するが、牛殺し狙いは内藤が逃れて変型ネックブリーカーから後頭部へスライディングキック、コーナーミサイルと攻め込み、後藤の攻勢が続かない。
内藤は雪崩式フランケンシュタイナーを決めると、グロリアは後藤が逃れられ、トルネードDDTを阻止した後藤が追走合戦からラリアットを炸裂させ、牛殺しからGTR狙いは内藤がひっくり返してブレーンバスターを狙うと、、後藤は昇天を狙うが、背後に着地した内藤はジャーマンスープレックスホールドからジャンピングエルボーアタック、そしてデスティーノを狙うも、後藤が切り返して裏GTRを決める。
後藤は念を込めてミドルキックからGTR狙いは、首投げで逃れた内藤は延髄斬りからデスティーノを狙うと、後藤が切り返してノーモーション頭突きの連打を浴びせ、GTRを狙うも、逃れた内藤がデスティーノ2連発で3カウント、GTRはしっかり内藤がマークしていたのもあって、後藤の強引さが封じられた封じられ完敗を喫した。石井vs飯伏は、開始から二人は突進し、互いにキックや技を読み合って牽制、エルボー合戦では石井が連打から突進は飯伏がエルボー、飯伏が突進も石井はショルダーで迎撃するなど激しく火花を散らす。
石井は頭突きから逆水平の連打に対し、飯伏はエルボーも石井は受け流して挑発し逆水平、天龍コンポで飯伏がダウンとなるが、起き上がった飯伏はエルボー、ミドルキックで返せば、石井は受け流してエルボーで飯伏がまたダウンとなってしまう。
飯伏はリーブロックからドロップキック、石井の突進をかわした飯伏がフランケンシュタイナーから石井を場外へ追いやりプランチャを発射も、今度は場外戦で通路奥に石井を連行、石井は場外パワーボム狙いもフランケンシュタイナーで切り返した飯伏は2階へ昇って、会場からクレーム必至のケブラータを発射、リングに戻ってミサイルキックからハーフネルソンスープレックスホールドと畳みかける。
飯伏はミドルキックの連打も石井は受けて挑発、飯伏が足蹴してミドルキックも、石井が強烈なエルボーで返して飯伏はダウン、石井は雪崩式ブレーンバスターは飯伏が起き上がるも、石井のジャーマンも飯伏が起き上がり、、石井のドラゴンスープレックスも着地、読み合いから飯伏がオーバーヘッドキックを炸裂させる。
石井は張り手から左右エルボーを放つが、受けきった飯伏が掌底を浴びせて、打たれ強い石井がダウンすると、槍投げでコーナーに叩きつけ、足蹴も、石井が起きてビンタ合戦、飯伏が掌底で競り勝ってまた足蹴にして後頭部も殴る。
石井はノド笛チョップの連打から顔面を足蹴にして叩くと、飯伏は石井のノドに正拳を浴びせてからラリアット、そしてシットダウンラストライドからカミゴエで勝負を狙うが、石井が胴タックルで阻止して頭突きも、飯伏はクロスアームスープレックスからカミゴエは石井がかわしてエビ固めから掟破りのカミゴエを炸裂させる。
石井は龍魂パワーボムからリキラリアット、そして垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、飯伏が掟破りの垂直落下式ブレーンバスターで投げ返し、石井は延髄斬りも、飯伏は中邑真輔譲りのボマイエを炸裂させ、ビンタ合戦から飯伏がハイキックも、石井が頭突きで応戦するが、飯伏が側頭部へのハイキックからカミゴエで3カウントを奪い勝利となった。
互いに狂気が宿る壮絶な試合となったが、2階からのケブラータ、ノド元への正拳、中邑真輔譲りのボマイエと、常識外れになると飯伏が上回り、活き活きとしてくる。ジュースvs矢野は、矢野がロープへ押し込んだ際に、握手を求めてジュースが握るも矢野はキックで強襲をかけ、ショルダーで反撃したジュースはジャブの連打も、場外戦で矢野が鉄柵攻撃からテーピングでジュースを鉄柵に左手を固定するとイスで一撃、リングに戻ると矢野がロープを使って左腕攻め、これが矢野流のフェアプレーでリードを奪いにかかる。
矢野は対角コーナーを外して崇コーナーにするが、二人はコーナーマットを手にしてチャンバラを繰り広げ、ジュースは矢野を担いでエアプレーンスピンで大回転も、二人共目がまわってダウンとなってしまう。
ジュースは左でのエルボーの連打も矢野がサミングで応戦も、ラリアットはかわされてしまい、ジュースがバックドロップからセントーン攻勢に出ると、矢野を崇コーナーに直撃させてから串刺しラリアットを浴びせる。
しかし矢野もシーソーホイップでジュースを崇コーナーに直撃させてから丸め込みを連発、キックアウトしたジュースはジャブの連打から左手のテーピングを取ってナックルを狙うも、、矢野がかわすと、バックを奪い合いから、ジュースが切り返してパルプフリクションを狙うも、その体勢から二人は大回転した末、ジュースがパルプフリクションが決まり3カウント公式戦初勝利となる。ザックvsタマは、ザックがロープへ走るがタンガが足をすくえば、TAKAもロープへ走るタマの足をすくうなど、双方のセコンドが介入。、怒ったタマがTAKAを追いかけるも、タンガがTAKAにラリアットを浴びせれば、タマもヘッドロックパンチ、リングに戻ると上に乗ったタマがナックルからクローとラフでザックの関節技を封じにかかる。
ザックはエルボースマッシュで反撃し腕へのオーバーヘッドキック、水面蹴り、腕を三角に固めてストンピングの連打と一気に流れを変え、。ザックはエルボースマッシュ、タマの突進をかわしてジャパニーズレッグロールクラッチも、タマは腕を狙うザックにトンガンツイストで反撃し、両者はバックの奪い合いからタマが後方回転エビ固めも、ザックがキックアウトすると、ロープへ吹き飛んだタマにTAKAがサミングからザックが丸め込む。
TAKAがタンガの動きを止めている間に、ザックがタマをスリーパーから三角絞めで捕獲したが、腕十字に移行したところでタマがレフェリーを巻き込み、レフェリーがダウンしている間に、TAKAを振り切ったタンガが乱入し、ザックに合体リバースガンスタンを決める。
勝負に出たタマはガンスタンを狙うが、タンガに誤爆してしまうと、ザックはタマをシャイイングトライアングルで捕らえタマがタップも、レフェリーがダウンしたままでタップは無効となり、逃れたタマがガンスタンを狙う。ところがザックがキャッチしてジム・ブレイクアームバーで捕獲も、ファレが乱入してザックをグラネードでKO、だがレフェリーが気がついたためタマの反則負けとなった。ザックが不本意な勝利となった。
折り返し地点を通過したBブロックだが、全勝のケニーに1敗の内藤が唯一追いかけるも、ケニーとの直接対決で内藤が敗れていることから、現時点での自力突破は難しい状態、ケニーは石井、ザック、SANADAとの公式戦を残していることから、このままスンナリ全勝突破とは考えづらい。果たしてケニーが全勝で突破するのか、それとも内藤が逆転するのか…今日も
生きてた
また明日。
— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) 2018年7月28日 -
いよいよ優勝決定戦へ!進出したのは佐藤耕平と宮本裕向!
7月27日 ZERO1「第18回 真夏の祭典火祭り2018」東京・芝新堀児童優艶特設<火祭り2018 Bブロック公式戦=30分1本勝負>
【2勝4敗=10点】○大和ヒロシ(6分13秒 エビ固め)【4勝2敗=20点】×ハートリー・ジャクソン#pwzero1 7.27芝新堀町大会#火祭り2018
Bブロック
決勝戦進出決定後コメント
「(ここから)決勝に気持ちを切り替える」@KoheiSatoZero1 pic.twitter.com/bHGgWYcplz
— プロレスリングZERO1 (@ZERO1_Wrestling) 2018年7月27日<火祭り2018 Aブロック公式戦=30分1本勝負>
【3勝2敗1分=18点】○黒潮"イケメン"二郎(10分11秒 ジャックナイフ式エビ固め)【3勝3敗=15点】×クリス・ヴァイス<火祭り2018 Aブロック公式戦=30分1本勝負>
【4勝2敗=19点】○宮本裕向(12分12秒 エビ固め)【3勝3敗=15点】×将軍岡本#pwzero1 7.27芝新堀町大会#火祭り2018
Aブロック代表
宮本裕向試合後コメント
「あとは決勝で自分の全力を尽くすだけ」 pic.twitter.com/iAxBHWANPt
— プロレスリングZERO1 (@ZERO1_Wrestling) 2018年7月27日いよいよラストスパートを迎えた火祭りは、芝大会までの経過を振り返るとAブロックは1位の田中が1位のまま全公式戦を終え、宮本vs岡本の勝者が決勝へ進出も、火祭りは昭和の新日本プロレスが使っていた得点方式を使っていることからか、宮本が反則かリングアウトでの勝利となれば4点で田中と並び、また岡本がフォールだけでなく反則かリングアウトでも勝利となれば1点差で決勝へ進出と有利な状況となっている。
Bブロックは1位の耕平が既に全公式戦を終え23点で単独トップ、20点の火野とジャクソンが追いかけるが、火野は全公式戦を終え脱落、ジャクソンは大和戦を残していたことから、ジャクソンが有利な状況かと思われていた。Bブロックの大和vsジャクソンは、ジャクソンがパワーで圧倒するも、リストクラッチで捕らえたところで大和が丸め込み3カウント、耕平が優勝決定戦進出を決める。
Aブロックの宮本vs岡本は、グラウンドや肉弾戦で有利に立つ岡本はカイケツからバックドロップを狙うが、浴びせ倒した宮本が攻勢をかけ、ムーンサルトプレスは1度かわされてしまう、岡本はペシャワールを狙うが、着地した宮本が丸め込んで3カウントを奪い、1点差で田中を押さえて優勝決定戦に進出した。
優勝決定戦は耕平vs宮本になったが耕平が優勝決定戦に進出するのも3年ぶり、宮本は初となるが、宮本はZERO1では爆破王のタイトルも保持していることから、王者として優勝決定戦に臨むことになる。
リーグ戦全体を振り返るとデビューして1年足らずで小幡優作の代役としてエントリーした岩崎の躍進が大きい、昨年の超花火奈良大会で見たときは、これからだなと思っていたら、リーグ戦では先輩の菅原、前UN王者のヴァイスに勝利したのが大きかったが、ヴァイス戦に勝った代償で「左膝脛骨外側高原骨骨折、左足内側側副靱帯損傷」の重傷を負ったのが残念。また火祭りの提唱者である大谷が全敗で終わったのがショックだった。大谷のエントリーは2年ぶりで "ミスター火祭り"の復活に期待したのだが、同じ90年代の新日本を過ごしてきた獣神サンダーライガーがSUPER Jr、永田裕志がG1から撤退したように、大谷も時代の波に押されようとしているのか…
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折り返し地点を通過したAブロック!2018年7月27日のオカダ・カズチカvsYOSHI-HASHI
7月27日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents G1 CLIMAX 28」静岡・アクトシティ浜松 2800人【アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより】
<第1試合=20分1本勝負>
後藤洋央紀 ○YOH(6分41秒 逆エビ固め)トーア・ヘナーレ ×海野翔太<第2試合=20分1本勝負>
タマ・トンガ ○タンガ・ロア(5分45秒 片エビ固め)ザック・セイバーJr. ×TAKAみちのく
※エイプシット<第3試合=20分1本勝負>
ジュース・ロビンソン ○デビット・フィンレー(3分54秒 片エビ固め)矢野通 ×邪道
※Prima Nocta<第4試合=20分1本勝負>
飯伏幸太 ○高橋裕二郎(7分8秒 片エビ固め)石井智宏 ×SHO
※ピンプジュース<第5試合=20分1本勝負>
○内藤哲也 SANADA(8分22秒 片エビ固め)ケニー・オメガ ×チェーズ・オーエンズ
※デスティーノ<第6試合 「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦=30分1本勝負>
【3勝2敗=6点】○鈴木みのる(14分10秒 体固め)【2勝3敗=4点】×マイケル・エルガン
※ゴッチ式パイルドライバー【バックステージでの鈴木】
--順当勝ちといったところでしょうけど……。
鈴木「あいつ、エルガンの野郎、ちょっとビビッたろ? 見ている分にはわかんないかもしれないけどな、やってる方としてはわかるんだよ。なんでか教えてやろうか? 焦って技かけてんだよ。次から次へと、早く終わらせないと逆転されるから怖いんだよ。こっちはず~っと、そのチャンス待ってりゃいいんだ。ず~っと。ワンチャンス……。オイ、プロレスはな、筋肉でやるんじゃなねえんだよ。プロレスはな、(※自身の左胸を指して)ここでやるんだよ。そう、これがありがた~い、プロレスの王様からの、ウジ虫エルガンへ対するお言葉だ。よく受け取って、出直して来い。(※コメントを聞いている記者に詰め寄りながら)オイ、オイ、これなんだよ? (※と言うなり、エリ首をつかんで押し倒す)ハハハハハハハ、ハハハハハハ。楽しいな。毎日毎日、毎日毎日、全力で殴って、ぶっ倒して、首絞めて、ボキボキボキボキって、楽しいな。わかるか、これ? (※別のカメラクルーに詰め寄りながら)お前にわかるか? ン? 楽しいぞ。(※まだ倒れたままの記者を踏みつけながら)なあ?」【エルガンの話】「またやられてしまった。過去の失敗からいろいろと学んでこの試合に臨んだのに、うまくいかなかった……。また出直しだ。成功をつかむまで、何度も何度もその繰り返しだ。この『G1』を輝くものにしたいという思いは強いんだけど、思うようにいかない……。瞬間瞬間は思い通りに決まっていたんだけどな。自分の手で、来年のトーキョードーム、『WRESTLE KINGDOM』のメインイベントに立つ扉を開くチャンスだったのに……。子供たちが成長するということは、夢に向かって進んでいくということでもある。その夢の一つが『WRESTLE MANIA』だろう。でもマイケル・エルガンの夢はここにある。マイケル・エルガンの夢は、トーキョードームという光り輝いてるものだ。マイケル・エルガンの夢は、今まで誰も見たことないその舞台で光を浴びること。その舞台こそが『WRESTLE KINGDOM』だ。この3年間、その夢を実現するために歩いてきた。今年、俺はやっとベルトを手にすることができた。今夜の敗北がどういう意味なのかわかっている。もう1度、ベルトを腰に巻く。そのためにも『G1』を制しなければいけない。どんなに険しい道のりであろうとも。目を離さずにいてくれ。ここからどうやって巻き返していくかを。これからどれほどキツイ練習を積むのかを。そしてどういう闘いをするのかを。これまで以上のトレーニングを積み、試合に臨んでいく。そして対戦相手を片っ端から叩きのめす。その向こうに俺の『WRESTLE KINGDOM』がある……」
<第7試合 「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦=30分1本勝負>
【4勝1敗=8点】○EVIL(15分40秒 片エビ固め)【1勝4敗=2点】×ハングマン・ペイジ
※EVIL【EVILの話】「おい、ペイジよ、お前は素晴らしい。ただよ、お前、日本に来て、貫くとこ、もっと貫け。この俺が、四強とか、ユニットのリーダーとか、既成概念をぶっ壊してやるよ。その上で、『G1 CLIMAX』を制するのは、この俺だ。よく覚えとけ。This is EVIL。Everything is EVIL。すべては………………EVILだ!」
【ペイジの話】「俺のアゴも、背中も、急所も問題ないぜ。ただ、自分自身にガッカリしてる。このツアーでいい結果が出てないことにも、ガッカリしてる。今夜、負けたこと、リング中央で『ワン、ツー、スリー』を聞いてしまったことは事実。思いもよらなかった結果だ。EVILとは前にROHで闘ってるけど、シングルマッチは初めて。この結果でニュージャパンのオフィスも、ファンのみんなも、俺がこんなもんだと思うなよ。みんなに言っておく。この試合でどれだけの歓声が上がったか。決して一方的にやられたわけじゃないのは、見てわかっただろ? 俺は人生を懸けて、必ずお前を倒してやる。その瞬間が今日じゃなく、ちょっと遅れてしまっただけのことだ。EVILよ、お前がどんなに汚い手を使ってこようとも、必ず次はやっつける。お前がイスを使うのなら、そのイスを取り上げてホームランを打ってやる。このハママツから遠くへ飛ばしてやる。まあ、今日はお前の方が優れていた。今日だけな」
<第8試合 「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦=30分1本勝負>
【2勝3敗=4点】○バットラック・ファレ(11分42秒 片エビ固め)【3勝2敗=6点】×ジェイ・ホワイト
※バットラックフォール【バックステージでのオリジナルBULLET CLUB】
タンガ「SWITCHBLADEよ、お前、俺を思いっきりひっぱたきやがって! 覚えとけよ。それはマイケル・ジャクソンを侮辱するのと同じぐらいのことなんだぞ!」ファレ「勝ち点をいただいたぞ。勝ち点をな。お前には渡さなかった」
タマ「さすがファイブスター級(※最高級の意)の男だ」
ファレ「なんだって? 俺がファイブスターだって?」
タマ「そうさ。だけど、ほかにファイブスターっていわれてるヤツとは格が違うな。でも、同じファイブスターじゃ表しきれないな。そうだ、俺はもう一つ星を加えてやる。お前はシックススター級だ」
ファレ「なんと、シックススターだって!」
タマ「そうさ。前例のないシックススターだ!(※と言って控室へ)」
ファレ「(※タマの後ろ姿を目で追いながら)ヘイ、どこへ行く(※と言ってタマの後を追う)」
【ジェイの話】「(※コメントスペースにたどり着くなり、崩れるように座り込む)お前らはどこにいるんだ? CHAOSのヤツらはどこにいるんだ? 同じチームだろ? 向こうがあんな手を使ってきたのに、誰も来ないなんて……。信じられるのは自分だけってことか……。オカダとの結果がああなったからって、ふてくされてるのか? ラッキーだったってわけじゃないんだぞ。このSWITCHBLADEがすべてを手に入れるのが気にくわないのか? なにが起こっているのか。受け入れたくなくても、受け入れざるを得なくなる。それだけのことだ」
<第9試合 「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦=30分1本勝負>
【4勝1敗=8点】棚橋弘至(12分0秒 片エビ固め)【2勝3敗=4点】×真壁刀義
※ハイフライフロー【棚橋の話】「(※自分に言い聞かせるように)よし。前半戦終えて、いまだかつて、この好成績、記憶にないから。自分なりに分析すると、今の体に、気持ちがアジャストしてくれた。ある武器で闘ってみろよって。まだ、まだ、まだまだいくんだから。背伸びなんて、する必要ないでしょ。なぜなら、もうすでに逸材だから!」
【真壁の話】「(※海野に肩を借りたままで言葉を発する)ここでなんか言っても始まんねえ。しょうがねえ。ああ、クソッ、あっぱれだ。クッソー……。相手に勝ち点しっかり取られたわ……」
<第10試合 「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦=30分1本勝負>
【3勝2敗=6点】○オカダ・カズチカ(19分40秒 片エビ固め)【1勝4敗=2点】×YOSHI-HASHI
※レインメーカー(試合終了後、一度は引き返そうとしたオカダだったが、声援を聞いてリングに戻る)
オカダ「3つ言わせ……違うな。この夏、そんなことやってたな。いつもは1勝目、2勝目……OK、3勝目ー!会見でも言ったようにつまらない試合をして、浜松の皆さん、すいませんでした! つまらない試合して、すいませんでした!良かった……良かった……いい試合でしたか。良かった……ありがとう(と目頭を押さえながら感謝の言葉を述べた)日本で一番浜松のみんなが好きです。もちろん次の場所に行ったら違う場所のことが好きになっているかもしれないけど、今日は応援、ありがとうございましたー!」【オカダの話】「(※渋い表情で、しばらく言葉を発せず)今、考えてます。『つまらない試合になるから』と言って、いい試合になりました……それは俺、はめられてねえな? YOSHI-HASHIさんにいい試合、追い込まれてるなと思われてると喜んで、恥ずかしかったです。ダメだな、喜んでちゃ。ま、YOSHI-HASHIさんに関しては、何もないよ。別にこれで、『いい試合だったね』『よかったね』、あんたはもう、そんなレベルじゃないでしょ。YOSHI-HASHIさんに関しては、特にありません。俺は俺で、『G1』を残り、勝つしかないんで。もう、たくさん負けてるからね。たったの2敗じゃない。オカダ・カズチカからしたらな、2敗はもう、数えきれないほど負けてるのといっしょだからな。そんな恥ずかしい姿は、もう『G1』期間中、いや、新日本プロレスがなくなるまで見せられないからね。まあ、これで3勝目。もう『1+1=……』(1足す1は)って言ってる場合じゃないね。3だから……3だから……。1+1=……(※左ヒジにはめていたサポーターをフロアに叩きつける)」
Aブロックは浜松大会で折り返し地点を迎え、メインはオカダがYOSHI-HASHIと対戦、G1 CLIMAX28 注目カードアンケートAブロックでは2位にランクインしていたが、二人は2012年1月4日の東京ドームでの凱旋マッチ以来で、オカダはアメリカ、YOSHI-HASHIはメキシコから凱旋してドームで対戦し、オカダが原点的レインメーカーで勝利も、短時間決着となったことから酷評を受けるも、二人共CHAOS入りしたため再戦は組まれず。、オカダは外道のプロデュースで軌道修正され、1ヶ月後の大阪大会で棚橋を降しIWGPヘビー級王者となって、トップ選手へと躍り出たが、YOSHI-HASHIは燻り続けた。オカダvsYOSHI-HASHIに票を入れた人たちは凱旋マッチのことを憶えている人達なのかもしれない。だがそのYOSHI-HASHIも2014年からようやくタイトル戦線に絡みだした。現在はオカダのパートナーとしても活躍しているYOSHI-HASHIだが、、あれから6年、今回の対戦はYOSHI-HASHIにとってもオカダとの差がどれだけあるのか、示される戦いとなった。
試合前にオカダがTシャツを脱いでYOSHI-HASHIに投げつけるとYOSHI-HASHIがキックで返して試合開始、YOSHI-HASHIは場外戦を仕掛けて鉄柵攻撃も、オカダも鉄柵攻撃から串刺しビックブーツで逆襲し、客席へYOSHI-HASHIを叩きつけてからイスも投げつけ、鉄柵に固定して場外ハングマンDDTを敢行、リングに戻ってロープ越しのアトミコと徹底的にYOSHI-HASHIを痛めつける。
YOSHI-HASHIのエルボースマッシュも余裕で受け流したオカダだが、串刺しエルボーをかわしたYOSHI-HASHIはバンカーバスターで反撃し、エルボーの連打から逆水平、ヘッドハンター、オカダをロープに固定して背中へドロップキックと畳みかけえるも、パワーボム狙いはオカダにリバースされ、オカダは突進するYOSHI-HASHIにフラップジャック、エルボースマッシュ、しかしYOSHI-HASHIのパワーボム狙いを、オカダがフランケンシュタイナーからジョンウーを発射すると、ミサイルジョンウーでYOSHI-HASHIを吹き飛ばす。
オカダは6年前の再現を狙ってリバースネックブリーカーから、初期型レインメーカーを炸裂するも、カウント2でキックアウトしたYOSHI-HASHIはオカダのツームストンパイルドライバー狙いをYOSHI-HASHIは切り返し、、オカダのビックブーツをキャッチして左でのラリアットを炸裂させ、パワージャック、ネギネバと畳みかける。
YOSHI-HASHIはスワントーンボムを投下も、オカダはかわすと、オカダは背後からドロップキックからドロップキック、そしてレインメーカーで勝負を狙うが、YOSHI-HASHIはバタフライロックで切り返し、オカダは起き上がって逃れるも、YOSHI-HASHIはフロントネックチャンスリーから再度バタフライロックで捕獲、オカダは再び逃れるがYOSHI-HASHIは背後からのドロップキックからモンキーホイップ、そしてバタフライロックと逃さず、必死で絞めあげる。
YOSHI-HASHIはサッカーボールキックの連打からエルボーも、受けきったオカダがエルボーの連打も、エキサイトしてレフェリーを突き飛ばしてしまうと、隙を突いたYOSHI-HASHIはエルボーの連打から、カウンターでしゃちほこラリアットを炸裂させ、アピールするオカダの隙を突いてスーパーキック、変型フィッシャーマンズバスターの新技も披露してカルマを狙う。
オカダが堪えるとYOSHI-HASHIはバッククラッカーから、再度カルマを狙うが、切り返したオカダがツームストーンパイルドライバーからローリングレインメーカー、そしてレインメーカーを決め3カウントを奪い、オカダが2連敗から3連勝を飾った。
6年前は対等だった二人が、オカダがスターダムにのし上がったことで差をつけられるも、今回のYOSHI-HASHIは、後半の粘り強さも出て、全て以上を出し切ったと思う。だが現実は甘くなく、YOSHI-HASHIの全て以上を出し切らせたオカダが勝利、YOSHI-HASHIにしても悔しい一戦だったのではないだろうか…セミの棚橋vs真壁戦は、真壁から敢えて棚橋のフィールドに飛び込み、グラウンドで棚橋を翻弄する。棚橋も太陽ブロー、反転式クロスボディー、フライングフォアアーム、セカンドコーナーからのサマーソルトドロップと反撃するが、串刺しドロップキックから掟破りのコーナーナックルは、逃れた真壁が串刺しラリアットからコーナーナックルを浴びせ、ノーザンライトスープレックスホールド、バックの奪い合いから突進する棚橋に真壁がラリアットを炸裂させる。
真壁はパワーボムを狙うが、棚橋がドラゴンスクリューで返すも、スリングブレイド狙いは真壁がパワースラムを決め、エルボー合戦も真壁がナックルを浴びせれば、棚橋がエルボースマッシュ、真壁のラリアットに対し、棚橋はビンタも、ロープへ走ろうとしたところで真壁がラリアットを炸裂させる。
真壁がパワーボムからラリアット、後頭部への串刺しラリアットからスパイダージャーマン狙いは、棚橋が逃れるが、真壁はスパイダーフロントスープレックスに切り替えて投げ、、キングコングニーを投下も自爆してしまう。
これを逃さなかった棚橋は真壁をラリアットに対して、スリングブレイドで応戦し、ハイフライアタックからハイフライフローで逆転3カウントを奪い勝利、序盤から完全に出鼻を挫かれた棚橋だったが、真壁のミスを着いて逆転さよならホームラン級の勝利となった。ジェイvsファレは、ジェイはファレではなくセコンドのタンガを襲撃して試合開始となり、怒ったファレは追いかけるも、ジェイはフォアアームで迎撃、だがファレがジェイをコーナーに叩きつけて場外戦を仕掛けるが、介入するタンガを振り切ったジェイがファレを何度も鉄柵に押し込み、客席に叩きつけてヤングライオンらを投げつける。
しかし怒ったファレが逆襲してジェイを客席へ叩きつけると、リングに戻って全体重かけて押し潰し、ファレハンマーの乱打も、ファレのエルボードロップをかわしたジェイは逆水平の連打、足めがけて関節蹴り、ファレのラリアットをかわしてから足への低空ドロップキックと足攻めで活路を見出そうとするが、鎌固め狙いはファレが脚力で逃れる。
ジェイはファレをロープに磔にしてからエルボー、逆水平、邪道から盗んだグリーンキラーと畳みかけるが、足への関節蹴りから突進は、ファレがショルダータックルで迎撃し串刺しボディーアタック、ランニングボディープレスで圧殺し、バットラックフォールを狙うが、背後に着地したジェイがバックドロップで投げる。
ジェイはブレードランナー狙うが、ファレが堪えると、ファレとレフェリーを交錯させて、、常套手段である無法地帯を作るが、タマとタンガの介入を招いてしまい、タマがイスの上でのガンスタン狙いは、ジェイが阻止してイスでタンガをフルスイング、ファレに急所打ちも、タマがガンスタンを炸裂させてから、ファレがバットラックフォールで3カウントを奪い勝利、常套手段である無法地帯を作ったジェイだったが、状況判断がなかったのか、結果的に介入を招いて裏目に終わってしまった。オカダ、棚橋、エルガンを破って勢いづくジェイだが、鈴木戦から甘さが出始めたようだ。EVILvsペイジは、EVILがヘッドロックから先手を奪うも、場外戦でペイジがEVILにイスをトスしてビックブーツで射抜くと、リングに戻ってぶっこ抜き式ブロックバスターホールド、逆水平、ロープ越しで顔面掻き毟りとリードを奪い、EVILもダブルチョップからセントーンはっ自爆となるとmペイジはEVILの頭を叩きつつストレッチで捕獲、鼓膜破りチョップを浴びせる。
EVILはレフェリーを使ってのソバットで反撃すると、ラリアットでペイジを場外へ追いやり、ペイジの首にイスをかざしEVILホームランを炸裂させ、リングに戻って串刺しボディーシザースドロップとペースを変えたかに見えたが、串刺しローリングラリアットをかわしたペイジは串刺しドロップキックを放ってジャーマン、EVILを場外へ追いやってコーナーからムーンサルトアタックを命中させる。
リングに戻ったペイジはムーンサルトプレスはかわされるも、その場飛びシューティングスタープレスを決め、雪崩式ネックブリーカー狙うが、EVILががリングに降りて、ムーンサルトを狙うペイジに足へのラリアットを決めると、雪崩式リバースパワースラムを決め、ダークネスフォールズからEVILを狙う。
しかしペイジが阻止しローリングエルボーを狙うも、EVILをスーパーキックで迎撃してからラリアット合戦も、EVILのジャーマンを着地したペイジがジ・アダムスアップルを炸裂させ、ライト・オブ・パッセージ狙うが、切り返したEVILがノーモーション頭突きからショートレンジラリアットを浴びせEVILで3カウントを奪い勝利、最後はEVILのカウンターの強さが優った。鈴木vsエルガンは、序盤こそは鈴木のロープ越しに腕十字狙いを、エルガンが持ち上げて殴って逃れるが、場外戦で鈴木がイスでエルガンを殴打、コーナーの金具を使って右腕を攻めるだけでなく、客席に連行してイスで殴打から右腕にイスを絡めて固め、鉄柵を使うなどして右腕攻めでリード奪う。
リングに戻ったエルガンは延髄斬りで反撃しパワースラム、ボディースラムからロープ越しのボディープレスと流れを変えようとするが、右腕を痛めているせいか、左腕での串刺しラリアットからファルコンアロー、左の後頭部ラリアットの連打と反撃するも、利き腕でないため威力が半減してしまい、鈴木はニーリフトで反撃して串刺しビックブーツ、ランニングローキック、左腕にチキンウイングアームロックから右腕へ腕十字とすぐペースを奪い返す。
エルガンはロープへ振ろうとする鈴木にカウンターで痛めている右腕でのエルボーを放ち、、鈴木のキチンシンク狙いをエビ固めで丸め込み、ジャーマンからパワーボム、右のラリアットを炸裂させる。
勝負を狙ったエルガンはエルガンボムを狙うが、鈴木が背後にまわってスリーパーで捕獲、エルガンが逃れてビックブーツ、バックの奪い合いでエルガンが後頭部エルボーからスーパーキック、タイガードライバーと畳みかけ、エルガンは右のエルボーの連打から生肘でのエルボーを浴びせる。
エルガンは突進は鈴木がドロップキックで迎撃し、鈴木はボディーブローからビンタのラッシュ、スリーパー狙いはエルガンがデスバレーボム狙うと、鈴木はフロントスリーパーもエルガンはブレーンバスターを狙う。しかし背後に着地したゴッチ式パイルドライバーで3カウント、エルガンは反撃したが鈴木の掌に踊らされる結果となった。折り返し地点を過ぎてのAブロックの星取表はこちら。
Aブロックは棚橋とEVILがトップ、オカダ、ジェイ、鈴木が追いかける展開となった。Aブロックの次戦は7・30高松、棚橋はYOSHI-HASHI、EVILは鈴木と対戦するが、連敗スタートとなったオカダと鈴木、そして勢いの止まったジェイが追い上げてくるか。 -
クロスウィザード(天才を超越したマジシャン)と化したSANADAが飯伏に勝利!
7月26日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents G1 CLIMAX 28」新潟・アオーレ長岡 3106人 満員【アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより】
<第1試合=20分1本勝負>
鈴木みのる ○エル・デスペラード(9分24秒 片エビ固め)マイケル・エルガン ×成田蓮
※ピンチェ・ロコ<第2試合=20分1本勝負>
○EVIL BUSHI(5分16秒 片エビ固め)ハングマン・ペイジ ×チェーズ・オーエンズ
※EVIL<第3試合=20分1本勝負>
バットラック・ファレ ○タンガ・ロア(5分10秒 片エビ固め)ジェイ・ホワイト ×YOH
※エイプシット<第4試合=20分1本勝負>
棚橋弘至 ○デビット・フィンレー(6分56秒 片エビカタメ)真壁刀義 ×トーア・ヘナーレ
※Prima Nocka<第5試合=20分1本勝負>
YOSHI-HASHI ○SHO(7分26秒 体固め)オカダ・カズチカ ×外道
※ショックアロー<第6試合 「G1 CLIMAX 28」Bブロック公式戦=30分1本勝負>
【2勝2敗=2点】○後藤洋央紀(2分17秒 片エビ固め)【1勝3敗=2点】×矢野通【後藤の話】「20分闘おうが、今日みたいに短い試合でも、同じ2点だ。この2点、必ずのちのち響いてくるから……」
<第7試合 「G1 CLIMAX 28」Bブロック公式戦=30分1本勝負>
【3勝1敗=6点】○内藤哲也(10分6秒 片エビ固め)【2勝2敗=4点】×タマ・トンガ
※デスティーノ【内藤の話】「この『G1 CLIMAX』、特に勝敗は気にしてないんでしょ? だとしたら、番狂わせが起こる可能性はゼロだよね。そもそも、こういう選手を選んでしまう新日本プロレスに問題があるんじゃない? 彼というよりも、こういう選手を選ぶ新日本ね。選ばれたタマ・トンガは別にこの場で、何しても構わないと思うよ。それだけ注目される舞台だから。彼の今を、たくさんのお客様に見せるチャンスだからね。あの闘い方……選ばれてしまった以上はね、彼がやりたいことをやってるんだ、それでいいんじゃない? さっきも言ったけど、そもそもそんな選手を選ぶことに問題があるんだからね。ま、彼もなにか覚悟決めたんじゃない? でもね、3年前のLOS INGOBERNABLES、俺みたいに、そう簡単になれないぜ。ちょっとやそっと、アクションを起こしただけじゃ、これだけのビッグウエーブは起こせないからさ。そのへん、もうちょっと考えて、残りの『G1 CLIMAX』、挑んだ方がいいよ。ま、俺から言えんのは、それぐらいかな。じゃあ次は、また明日、浜松でお会いしましょう。Adios」
【タマの話】「(※股間を押さえ、苦しそうな表情でコメントスペースにやって来て)ナイトー、お前は汚いヤツだ。そんなにまでして勝ち進みたいのか? 仲間の助けを借りてまで。俺は誇り高く闘ってたのに……。すべてのシングルマッチで最高の試合を闘いをするつもりだった思いをぶち壊しやがって。卑怯な手は使わないという俺の思いを踏みにじりやがって。俺の急所を蹴って勝利して満足か? そんなことしてちゃ、誰もお前を応援しないぞ。クソッたれが。そうか、わかった……」
<第8試合 「G1 CLIMAX 28」Bブロック公式戦=30分1本勝負>
【2勝2敗=4点】○ザック・セイバーJr.(14分15秒 腕ひしぎ十字固め)【2勝2敗=4点】×石井智宏【バックステージでのザック、TAKA】
ザック「(※コメントスペースにたどり着くなり座り込んで、左ヒザを気にしながら)いやあ、素晴らしいよ。俺を相手にサブミッションで勝負を挑んでくるなんて。まあ、そういうヤツはこれまでにも何人かいたけど。でも、俺のヒザは強いからね。なによりも、俺はサブミッション・マスターなんだ。いや、レスリング・マスターだ。アイツはマスターと呼ばれるほどじゃないだろ? サブミッションで俺に勝とうなんて、夢物語さ。これで、彼のホームで借りを返したことになるな。まあ、イシイはタフなヤツだったことだけは認めるよ。だけど、俺の方がタフさでも上だったということ。それは誤算だったんじゃないか」TAKA「すげえタフなヤツだけどよ。すげえな、サブミッションもやって、ここまでレスリング・マスターのザックをここまで痛めつけたってのはスゲエと思うよ。ただよ、負けるわけにはいかなかったんだ。前回、アメリカでよ、対戦して、こいつはよ、ベルト獲られてんだ、シングルで。日本で(借りを)返してやったぞ。残りすべて勝って優勝するのは、『NEW JAPAN CUP』に続いて、春夏制覇するザック・セイバーJr.だ。次、誰だ? 誰が来てもいっしょだよ。誰が来てもな、Just Tap Out!」
<第9試合 「G1 CLIMAX 28」Bブロック公式戦=30分1本勝負>
【4勝=8点】○ケニー・オメガ(15分31秒 片エビ固め)【4敗=0点】×ジュース・ロビンソン
※片翼の天使【ケニーの話】「この『G1』のトーナメント(リーグ戦)、いろんな思いがあるだろう。それぞれの立場で、いろんな意見があって構わない。フットボールでどのチームが最高かという論争みたいなものだ。だけど、『G1』はプロレス界において最高のイベントであることは疑う余地はない。だから、現在だけじゃなく過去も含めて、優勝者こそ尊敬に値する存在だし、だからこそ優勝経験がある俺は、現役のチャンピオンでもあることだし、最高であることを証明しないといけない。それに加えて、ベストバウトマシンであることも。再び優勝して最高のカナダ人レスラーであることもね。最高のレスラーはWWEにいるんじゃないということも証明しないといけない。だから負けるわけにはいかないんだ。『どうして?』という疑問を持たせることさえも許されない。最高のパーフォーマンスをしたうえで、最高の試合を見せる。しかも毎日毎日。『どうして?』という疑問を消していくのは決して遠い先のことじゃない。というのも、この『G1』という舞台があるから。終わってみれば、そんな思いは吹っ飛んでるさ。ところで、これで何点だ? 8点か? 順調だな。取りこぼしもなく、これで8点。決勝に向かって、このまま突き進むだけだ。まだまだこれから、エンジン全開でいくぜ。誰も俺を止めることなんてできない。大切なのは、決勝にコマを進めること。大切なのは2度目の優勝を飾ること。そして伝説の男のなること。それだけのことだ。それだけのね。そのためにしっかりと練習は積んでいる。万人が認める世界最高のプロレスラーになるために。そのためにもこの夏、2度目の優勝を飾ることは絶対条件だし、栄冠を手にするためには目の前の敵をとことんまでやっつけないといけない。最高のプロレスラーになるまで、決して後ろを向くことはないし、途中で投げ出すことなどしない。どうしていけば、そこにたどり着くかはわかっている。ただそれは、すべての人に愛された上でそうならないと意味がない。それはほかの誰にもできないことだ。それには誇りが不可欠だ。このための一夜が今日だった。ボーイフレンドに聞いてみな。ガールフレンドに聞いてみな。『なぜ彼が最高と言われるのか?』って。最高だから最高なのさ。さて、ゆっくりと体を休めないとな。これでおしまい。最後の最後まで俺と比較すればわかること。必ずや、俺は成し遂げる。すべての時代を含めての最上の存在になる。批判するなら、俺を倒してみろ。じゃあ、グッバイ&グッナイト……」
【ジュースの話】「(※上村の方を借りてコメントスペースにやって来て、そのまま肩を借りたままで話し始める)ケニーにもやられた。ケニーにも……。タマ、イブシ、ナイトー、それだけでなく“ベストバウトマシン”ケニー・オメガにも……。これから巻き返すのは大変だな。とことんまで潰されてしまった。だけど、どんなに先が険しくとも逃げるわけにはいかない。残りの夏、そして冬を経て2019年に入ってからも、大変な道のりが待ってるな。そして、そこで勝利を積み重ねていかないといけない。勝っていくしかないんだ。それぐらい大きな負けだ。この『G1(CLIMAX)28』で優勝する望みは消えてしまった。最高の舞台で初めての栄冠をつかむことは先送りになってしまったな。だからといって、誰かに八つ当たりしても仕方ない。まだこの『G1』は残っているから、とにかく最後まで走り続けないといけない。この先、どんなに頑張っても10点にしかならない。トップを走るケニーに点を与えてしまったわけだし、それはもうどうしようもない。ニュージャパン・プロレスリングは最高にタフなリングだし、最高に高い山でもある。その中でも最も高いところに位置するのが『G1』だ。それにふさわしい相手が揃っている。だけど、だけど、だけどだ、初戦でタマ・トンガに2点を奪われた。気を取り直して臨んだナイトー戦も、絶対に勝つと信じて迎えたイブシとの闘いも、勝たなければならなかった。そこは野球場じゃない、闘いの場なんだ。ケニー・オメガはベストバウトマシンと呼ばれるにふさわしい男だった。彼は最高だ。彼はそれをリング上で証明している。彼は試合後に、俺の肩に10ポンド(約4.6kg)の宝(IWGP USヘビー級のベルト)をかけてきた。それが何を意味してるか。ケニー・オメガは最後の最後まで相手をとことんまで叩き潰すことに執念を燃やしている。だからこそ、あのタイトルを手に入れることができたわけだ。そして、それを手放すこともない。ジェイに負けたこともあったけど、(※ここで『ソーリー、ウエムラ』と言って肩を貸していた上村を押しのける)さらに大きな目標を達成して、そのマイナスも帳消しにした。毎朝、目を覚ました時、ベストバウトマシンがケニー・メガに乗り移る。アイツはほかに例を見ないとんでもないガイジンだ。あんなガイジンはほかにいない。彼のようになりたくともなれない。ベルトを手にしたことで新たな決意をもって、日本に戻ってきた。だけど彼と比べると、自分のいたらなさが情けなくなってしまう。彼こそが最高だ。そう、彼が最高だ。俺がNXTにいたことなんて、足元にも及ばない。ブドーカンでのコータ・イブシとの一戦は、みんなが注目してる。何度も何度も見たい闘いだって。それを否定することはできない。それ以上のメインイベントはないって言われても。そこからこっちに目を向けることもできない。今日、2018年7月26日という日はそこには到底及ばないレベルだ。俺は彼らとは全然違う場所にいる。まだ野球場から飛び出していないような感じだ。すぐにでも飛び出したいけど、そうできなかった。だけど、この『G1』の闘いは終わってない。最後まで走り抜ける。そのあと、シカゴのオヘア国際空港への片道切符を買って、着いたら親父に迎えに来てもらう。そして自宅に直行して、カウチに横になって体を休め、頭を空っぽにしたい。だけど、のんびりなんてしてられない。すぐにここに戻って来て、巻き返さないといけないからな」
<第10試合 「G1 CLIMAX 28」Bブロック公式戦=30分1本勝負>
【3勝1敗=6点】○SANADA(22分23秒 片エビ固め)【2勝2敗=4点】×飯伏幸太
※ラウディングボディープレス(試合終了後)
SANADA「どう考えても日本で一番、長岡が好きです。『G1 CLIMAX 28』、俺が優勝してやるよ!!おい、長岡! シー・ユー・ネクストタイム!」【SANADAの話】「こんなにね、試合前にね、今までになったことない楽しい緊張感でしたよ。試合中も、試合前もずっと、楽しい緊張感でした。今日の飯伏幸太、自分が今まで闘ってきた中で、闘ってきた中での“4人目の天才”でした」
【飯伏の話】「(※海野と辻に両肩を支えられてコメントスペースへ。たどり着くと、崩れ落ちるように座り込む。ゆっくりと上半身を起こして)ああ……ここはほんとに負けれなかったというか。『G1』というテーマですけど、『G1』だけじゃなくて、SANADAさんとのシングル、そこで負けたのが一番悔しいですね。ほんともう、負けれないというか、『G1』は『G1』で負けれない……。次は絶対に負けれない……。負けないッス……。ああ……(※海野と辻が肩を貸して起き上がらせるが、それを振りほどいて控室へ向かう)OK……」
長岡大会ではBブロック公式戦が行われ、メインでは飯伏がSANADAと対戦した。両者はリストロックの攻防から、SANADAが飯伏の動きを見切って読み合い、ドロップキックも相打ちとなるなど互角の攻防を繰り広げる。
飯伏は攻め方を変えてが片足タックルからレッグロックとグラウンドを仕掛け。、SANADAは腕十字へ切り返そうとするが、飯伏は袈裟固めからヘッドロックで絞めあげ、SANADAがヘッドロックで奪い返すなどグラウンドでも互角の攻防を繰り広げるも、SANADAの動きを読んだ飯伏がフランケンシュタイナーでSANADAを場外へ追いやると、バミューダトライアングルを狙うがSANADAが逃れてムーンサルトアタックからSkull Endで捕獲し、そのまま花道に連行して飯伏の左足に低空ドロップキック、リングに戻って飯伏のミドルキックをキャッチしたSANADAはドラゴンスクリューから足四の字固めで捕獲、飯伏の右脚に関節蹴りの連打を浴びせるなど、SANADAの師匠である武藤敬司ばりの足攻めで試合をリードする
飯伏はドロップキックで反撃し、ソバットコンポからミドルキック、その場飛びムーンサルト、ジャーマンと繰り出すが、SANADAも飯伏の突進を連続リーブロックでかわしてからドロップキックで場外へ追いやりプランチャを浴びせ、リングに戻ってコーナーからの攻撃を狙うが、飯伏がオーバーヘッドキックで阻止すると、スワンダイブ雪崩式フランケンシュタイナーを決める。
SANADAは場外へ逃れると、飯伏はスライディングで場外へ降りるが、着地したところでSANADAが飯伏の足に低空ドロップキック、TKO狙いはエプロンに逃れた飯伏がラ・ケブラータを発射し、リングに戻ってからスワンダイブ式ドロップキック、シットダウン式ラストライド狙いは、SANADAが逃れるとスワンダイブ式ミサイルキックを命中させる
互いにジャーマンで投げ合うが互いに着地し、SANADAはムーンサルトアタック式Skull End狙うが、バク転で逃れた飯伏がハイキックも、槍投げ狙いは逃れ、飯伏のカミゴエ狙いはSANADAが逃れ旋回式Skull Endもだが飯伏が切り返すと、SANADAが切り返して掟破りの槍投げを敢行する。
SANADAはタイガースープレックスホールドからラウディングボディープレスを投下するが、はかわされて着地したSANADAは低空ドロップキックも、飯伏がフットスタンプで潰し、両者ダウンの後でエルボー合戦は互いに譲らず、SANADAが連打に対し、飯伏がミドルキックもSANADAはエルボースマッシュで返す。
SANADAがエルボースマッシュも逆さ押さえ込みで切り返した飯伏がラリアットを浴びせシットダウン式ラストライドから生膝カミゴエを狙うが、かわしたSANADAがアサイDDT式Skull End狙うと、飯伏がひっくり返して逃れたところでネックスクリューを決め、最後はSkull End!絞めあげた後でラウディングボディープレスで3カウントを奪い、3勝目をマークした。
SANADAの試合振りは師匠である武藤を彷彿させるものであり、回転足折り固めをオコーナーブリッジと命名されたことから、元NWA世界ヘビー級王者のパット・オコーナーにちなんで"ロスインゴの魔術師"になるかと思えば、飯伏戦では魔術師さえも超越してしまった。武藤は以前「クロスウィザード(天才を超越したマジシャン)」と異名を取ったことがあるが、「クロスウィザード」の異名こそ現在のSANADAに相応しいと感じさせた。セミのケニーvsジュースは、両者はクリーンに握手でスタートし、ジュースのヘッドシザースをケニーが倒立で逃れようとすると、ジュースはそのままでケニーの脳天を突き刺し、ケニーはフランケンシュタイナーからジュースを場外に追いやってトペコン狙いは、素早くリングに戻ったジュースがスピアーを浴びせてセントーンを投下するなど、ケニーのパターンを読みきって先手を奪う。
ジュースはバックハンドエルボーからブレーンバスター狙うが、逃れたケニーが四つんばいのジュースのボディーにバトンキックからコタロークラッシャーを決め、場外にジュースを追いやってからスライディングキックも、鉄柵からのライオンサルト狙いは、ジュースが阻止してネックブリーカーを決めると、エプロンからキャノンボールを命中さる。
リングに戻ったジュースはダイビングクロスボディーも、ケニーが体を入れ替えるとVトリガーは、ジュースがかわしてかわしたジュースはジャブのや逆水平の連打、ケニーの突進もスピンキックからフルネルソンバスターで叩きつけ、キャノンボール狙いは自爆するも、カミカゼからのムーンサルトはジュースが剣山で迎撃する。
ジュースはキャノンボールからパワーボムを決め、ジャーマンで投げるが、、着地したケニーがVトリガーを連発してから高速ドラゴンスープレックスも連発、ジュースが左のラリアットもケニーが脇固めで捕獲、ケニーはVトリガーもかわしたジュースがジャーマンからラリアットは、キック迎撃したケニーは右腕へのVトリガーも、ジュースが左のラリアットを浴びせ、プリンスズスロウウンを狙うがケニーがリバースフランケンから片翼の天使狙いは、前へ着地したジュースがプリンスズスロウンを決める。
ジュースはパルプフリクションで勝負を狙うが、叩き落したケニーが後頭部へVトリガーから蒼い衝動、Vトリガーと畳みかけ、片翼の天使は背後に丸め込んだジュースがスクールボーイで丸め込むも、キックアウトしたケニーがVトリガーから片翼の天使で3カウントで負けなしの4連勝となった。だが全体的な内容を振り返っても試合をリードしていたのはジュースで、左のグーパンチが使えないことで苦境なのではと懸念してきたが、その分頭を使って試合運びでケニーを翻弄していた。ジュースのグーパンチには賛否が出ていたが、使えないことで新しいスタイルを模索し始めたか、だがそれがリーグ戦の結果に繋がっていないのが残念なところでもあるが…石井vsザックは、ザックのフィンガーロックや関節技狙いを石井が巧みに逃れると、ザックが石井の顔を何度も叩いて挑発、これに呼応した石井も逆水平の連打も、ザックの仕掛けた罠が発動してザックが捕獲してアームツイスト、石井の腕を固定してのフットスタンプから足に両肩を絡める関節技と腕攻めでリードを奪う。
ザックがエルボースマッシュも石井は受けきり、串刺し狙いを石井がショルダーで迎撃し、ロープに押し込んで天龍コンポも、バックを奪うと、切り返したザックがノーザンライトスープレックスから左腕へ腕十字で捕獲、リストロックからヘッドロック、アームブリーカーと腕攻めも、キックをキャッチした石井はレッグブリーカーからバックドロップを決め、まさかの攻撃にザックは右膝を押さえる。
石井はパワーボム狙いをザックが逃れると、石井がアンクルホールドで捕獲、ザックは腕十字を狙うが、石井はスタンディングでのアキレス腱固め出返してからニークラッシャーも、ザックは延髄斬り、突進する石井にミドルキックで両者ダウンする。
ザックはエルボースマッシュの連打に対し、石井は頭突きからラリアットを狙うが、ザックは対角線から飛びついてフロントネックロックで捕獲しジムブレイクアームバーで捕獲、ザックは石井の右腕めがけてキックの連打も、石井は受けきってザックの足にラリアットから左でのローリングラリアット、ジャーマンからスライディングラリアットと畳みかける。
石井は垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、逃れたザックが読み合いからヨーロピアンクラッチ、石井の延髄斬りもかわしてジャパニーズレッグロールクラッチと丸め込み、首固め狙いは石井は持ち上げてブレーンバスター狙うも、ザックは右腕へオーバーヘッドキックを浴びせる。
ザックは突進も石井がホイップして顎へ頭突き、だがザックが腕十字で捕らえて三角絞めへ移行、石井が持ち上げてパワーボムも余計に食い込んでしまい、腕十字に移行して石井はギブアップとなり、ザックが2勝目、石井は意外性でザックを翻弄したが、最後で力づくが仇となってしまった。内藤vsタマは、背中を見せた内藤をタマが襲撃し、内藤の要求で退場しかけたタンガが全力疾走で駆けつけるが、急ブレーキでフェイントをかけ、内藤を場外へ引きずり出すも、振り切った内藤はリングに戻って寝そべりフェイントでタマ&タンガを威嚇する。
タマが戻ってエルボー合戦、内藤はマンハッタンドロップからコーナーミサイル狙いは、タマが足を払って場外へ落としブレーンバスターで投げてからタンガが内藤を襲撃、リングに戻ってタマがマウントパンチからクロー、ドロップキックと攻め込む。
タマは串刺しボディーアタックも、もう一発はかわした内藤がネックブリーカードロップ、アームホイップから後頭部へスライディングキック、コーナーミサイル、トルネードDDTを決めつつタンガを牽制も、スワンダイブを狙ったところでタマが内藤にノド元にスタンガン式ガンスタンを決め、そこでタンガが襲撃して花道でのパワーボムから内藤を戻し、タマがカバーもカウント2でキックアウトされる。
タマはトンガンツイストからガンスタン、キャッチした内藤がジャーマン、ジャンピングエルボーアタックと畳みかけ、デスティーノを狙うが、回転途中で担いだタマが内藤をレフェリーめがけて投げてKOすると、タンガが乱入もEVILも駆けつけるが、次に駆けつけたファレに排除されるも、BUSHIも乱入して、ファレはBUSHIにグラネードを狙うが毒霧を噴射して蹴散らし、場外のタンガにはトペを浴びせる。
試合が正常化したところで内藤はタマに延髄斬りからデスティーノ狙うが、阻止したタマが急所蹴りからタマがガンスタンを狙うが、内藤が急所蹴りで阻止し、最後はデスティーノを決め、BUSHIがKOされていたレフェリーを起こして3カウントが入り、内藤が2勝目。内藤も始めから介入も計算に入れていたこともあったが、BUSHIの活躍が光り、またオリジナルBULLET CLUBに対して、ロスインゴの組織力が上回っていることを見せつけた。後藤vs矢野のCHAOS対決は、開始直前で矢野が後藤と握手し、油断して背中を見せた後藤を矢野が既に外されていたコーナーポストで殴打してから、崇コーナーに直撃させて丸め込みを連発も、キックアウトした後藤がラリアット、村正、バックドロップで反撃、スリーパーで捕獲するが、矢野は丸め込み、急所打ちを狙うと、後藤がノーモーション頭突きを連発してから牛殺しを決め、最後はGTRで勝利、速攻勝負を狙った矢野だったが、速攻で敗れてしまった。
連敗…
でも何か懐かしいモノを感じた。
遺伝子を感じた
また1人プラスされた…
— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) 2018年7月26日Fantastic article. (happy birthday, btw!). Enjoy! https://t.co/R36QPTmApe
— Kenny Omega (@KennyOmegamanX) 2018年7月26日LOS INGOBERNABLES de JAPON
Arena de NAGAOKA.
Mañana es HAMAMATSU. pic.twitter.com/v9JAu3I3EC
— 内藤哲也 naito tetsuya (@s_d_naito) 2018年7月26日
— BUSHI (@BUSHI_njpw) 2018年7月26日放送中話題になった、上半身写真ありがとうございます笑
ミラコジと言って頂けて嬉しかったです。
メイン後のマイク
だぁさな『日本で1番、長岡が好きです』
に、すかさず自分が
『告白ぅぅぅーーーっっっ❣️❣️❣️』
と絶叫してしまった時に耳が痛そうでした…申し訳ありませんでした(T . T) https://t.co/sC50TTAKqW
— ミラノコレクションA.T. (@milano_c_at) 2018年7月26日 -
7月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行のお知らせ
投票受付日時が決定していなかった7月の月間MVP、ベストバウト、シリーズ&興行の受付日時が決定、8月3日の午前0時から投票受付を開始します。
8月1日 ツイッターの月間MVP投票アカウントにてTwitterにて先行発表(開始時刻は未定)
8月3日 午前0時投票受付開始
8月10日 午前0時投票受付終了 結果発表なお6月のMVP、ベストバウト、ベストシリーズ興行はこうなっています
6月の月間MVP
ケニー・オメガ(BULLET CLUB/ゴールデンELITE)6月のタッグMVP
マット・ジャクソン ニック・ジャクソン(BULLET CLUB/ゴールデンELITE)6月のベストバウト
6月9日 新日本プロレス「保険見直し本舗Presents DOMINION 6.9 in OSAKA-JO HALL」大阪城ホール
▼IWGPヘビー級選手権試合/時間無制限3本
[挑戦者]○ケニー・オメガ(2-1)[第65代王者]×オカダ・カズチカ
[1]○オカダ(28分47秒 エビ固め)×ケニー
[2]○ケニー(19分10秒 片エビ固め)×オカダ
※片翼の天使
[3]○ケニー(16分10秒 片エビ固め)×オカダ
※片翼の天使6月のベストシリーズ&興行
新日本プロレス「保険見直し本舗Presents DOMINION 6.9 in OSAKA-JO HALL」6月9日 大阪城ホール 11832人 超満員札止めとなっております、投票お待ちしてます
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大谷が全敗で全公式戦を終了… 火祭り新潟大会公式戦結果
7月25日 ZERO1「第18回 ZERO1 真夏の祭典 火祭り2018」新潟・万代シティーパーク特設 375人<火祭り2018 Bブロック公式戦=30分1本勝負>
【3勝3敗=15点】○スーパー・タイガー(8分51秒 チキンウイングフェースロック)【1勝4敗=5点】×大和ヒロシ<火祭り2018 Aブロック公式戦=30分1本勝負>
【3勝2敗=15点】○クリス・ヴァイス(6分7秒 エビ固め)【3勝2敗1分=18点】×田中将斗
※パッケージドライバー<火祭り2018 Aブロック公式戦=30分1本勝負>
【3勝2敗=15点】○将軍岡本(8分6秒 片エビ固め)【2勝2敗1分=13点】×黒潮"イケメン"二郎
※バックドロップ<火祭り2018 Bブロック公式戦=30分1本勝負>
【3勝2敗1分=18点】○SUGI(13分36秒 回転エビ固め)【4勝2敗=20点】×火野裕士<火祭り2018 Bブロック公式戦=30分1本勝負>
【4勝1敗1分=23点】○佐藤耕平(14分20秒 ジャーマンスープレックスホールド)【6敗=0点】×大谷晋二郎7・22大阪の試合中に負傷した岩崎永遠(いわさき・とわ)ですが「左膝脛骨外側高原骨骨折、左足内側側副靱帯損傷」との診断結果を受け、しばらくの間欠場となります。https://t.co/aTL6j3EcZe #pwzero1
— プロレスリングZERO1 (@ZERO1_Wrestling) 2018年7月24日 -
衝撃のKO劇や暴動…アントニオ猪木vsハルク・ホーガン戦の謎
1983年6月2日、テレビ朝日系列で放送されていたスポーツ生情報番組「速報!TVスタジアム」にて、第1回IWGP優勝決定戦でハルク・ホーガンと対戦していたアントニオ猪木がロープ越しのアックスボンバーを受けてKOされ、病院に搬送されたことを、蔵前国技館から駆けつけた古館伊知郎氏が速報と伝え、新聞だけでなくテレ朝以外の他局にも報道されたことで、大きなインパクトを与えた。自分も学校で猪木がホーガンに敗れて病院送りになったことで話題が持ち切りとなり、自分も3日放送された「ワールドプロレスリング」で猪木がホーガンのロープ越しのアックスボンバーを受けて場外でダウンして立ち上がれず、担架送りされたシーンを見たが、まるで"猪木が死んだ"と思わせるような感じで今での脳裏に憶えている。しかし後年になって猪木の失神KOは自作自演だったことが、いろんな形で伝えられたが、なぜ猪木がハッピーエンドを臨まなかったのだろうか…1980年に異種格闘技戦にひと段落をつけた猪木が"プロレス界における世界最強の男を決める、"世界中に乱立するベルトを統合し、世界最強の統一世界王者を決定する"とIWGP構想を掲げたが、当時の新日本プロレスは世界最高峰のプロレス組織であるNWAに加盟していたものの、NWA世界ヘビー級王者のブッキングは全日本プロレスに独占され、また猪木が権威を高めてきたNWF世界ヘビー級王座も、NWA加盟に当たってベルトから世界を外され、NWAから新日本内のローカルタイトルとして扱われた。NWAから冷遇された猪木は今後どうするかを当時の腹心だった新間寿氏に意見を求めると、「簡単じゃないですか。NWAの上にいくやつを創りましょう。創れるか創れないかではなく、創ればいいんですよ」と提案、それがIWGPの始まりだった。
猪木はIWGPを提唱するためにNWF王座を始め、新日本が管理する全てのヘビー級タイトルを封印、新日本のリングで日本人を中心としたアジア予選がスタートし、IWGPの主旨に賛同という名目で全日本からアブドーラ・ザ・ブッチャー、タイガー戸口を引き抜いた。しかし開催に向けて順調に進んでいたわけではく、猪木は事業にのめりこみ始め、糖尿病も患って昭和57年には2度に渡って欠場、また新日本のトップ外国人選手だったスタン・ハンセン、タイガー・ジェット・シンが全日本に引き抜かれてしまった。そして事業も上手くいかず猪木は資金繰りに追われ、新日本から資金を流用したことで、フロントだけでなくレスラーからも不満が噴出、コンディション調整も万全でないまま、念願だったIWGPを迎えざる得なかった。
1983年5月にIWGPが開幕、当初は世界ツアー規模でリーグ戦を行い、決勝戦をニューヨークMSGで行う構想を掲げていたが、開幕戦を行うはずだった日本での開催に留まり、日本からは猪木、キラー・カーン、カナダからアンドレ・ザ・ジャイアント、ディノ・ブラボー、アメリカからハルク・ホーガン、ビッグ・ジョン・スダット、メキシコからエル・カネック、エンリキ・ベラ、ヨーロッパからはオットー・ワンツ、ヨーロッパヘビー級王者として凱旋した前田明の10選手が参戦したが、予選リーグを開催していたのは日本とメキシコだけで、他は新日本と提携していた団体から選手を派遣されたに過ぎず、NWAも全日本プロレスが「IWGP王者は新日本プロレスのローカルチャンピオンである」と見解を示したことで、「世界各地の王者を日本に招いて世界最強のチャンピオンを決定する」というものにトーンダウンしてしまった。またブラボーもリーグ戦を行わないまま家庭の事情で緊急帰国し、代役としてラッシャー木村が急遽エントリーするハプニングも起きていたが、当時の新日本の絶大な人気もあって連日超満員札止めを記録、IWGPは大いに盛り上がっていった。
開幕戦では猪木がアンドレに反則負けで黒星スタートを喫したことで、優勝戦は猪木vsアンドレになるのではと思われていたが、ハンセンの全日本移籍を契機にのし上がってきたホーガンがトップグループに食い込み、猪木、アンドレ、ホーガンの争いとなっていったが、リーグ戦の最中にも猪木は事業の資金繰りや内部からの突き上げに追われ、また糖尿病を患ったことをきっかけにレスラーとしても下り坂に差し掛かり、また長州力とアニマル浜口による失踪事件も発生し、対応に追われたことで、体調面だけでなくメンタル面でも最悪の状態のままリーグ戦をこなしていた。リーグ戦は終盤でアンドレがカーンと両者リングアウトとなったため脱落、優勝決定戦には猪木とホーガンが進出した。6・2蔵前国技館は超満員札止めとなり、誰もが猪木の優勝を信じていた。しかしイザ蓋を開けてみると、ホーガンが猪木相手にグラウンドで互角に渡り合い、猪木がなかなかペースが握れない展開が続く、ホーガンは前年度からは猪木とタッグを組んでいたが、タッグを組みつつも猪木の試合運びやテクニックなどしっかり盗み取っていたのだ。そして猪木が不用意にヘッドロックを奪ったところでホーガンが高角度でバックドロップで投げると、猪木は後頭部を痛打してしまうが、おそらくこのバックドロップで猪木は意識が飛んでいたことは間違いないだろう。猪木はエアプレーンスピンで捕らえたまま場外へ転落し、意識が飛んでフラフラになった猪木は背中向けると、ホーガンが背後からアックスボンバーで強襲して、猪木は鉄柱に直撃、頭部に更なるダメージを負った猪木はエプロンに不用意に立ったところで、ホーガンがロープ越しのアックスボンバーを浴びせて、猪木は再び場外へ転落、そのまま立ち上がれず、セコンドの坂口征二らがダウンした猪木をエプロンにまで上げるが、猪木は起き上がることもなく、そのままKOとなり、ホーガンが優勝、意識を失った猪木は病院送りとなる。猪木のKO劇は"演技"なのではという話も出たが、試合内容を見た限りではホーガンのバックドロップを受けたことで頭部にダメージを負い、意識が飛んでいたことは間違いないと思う。しかし猪木が負けを"選んだ"理由は、上り調子のホーガンに対し、レスラーとしてピークを過ぎ、下り坂に差し掛かっていただけでなく、リング内外の問題も重なってコンディションは最悪、その状態でホーガンに勝ったとしてもインパクトは薄い、だから敢えて大負けしてインパクトを与えることでIWGPの名称も高まり、体調を整えてからホーガンにリベンジすれば大きなインパクトを残せるではと考えたのではないだろうか…、しかしそれが猪木にとって最大の誤算であることは、猪木自身も気づいていなかった。
猪木がホーガンにKOされ、病院送りにされたニュースは瞬く間に広まり、猪木が搬送された病院には当時の夫人である美津子夫人だけでなくマスコミやファンも駆けつけて猪木の安否が気遣われたが、後になって猪木はこそっと病院を抜け出していたことが、芸能リポーターである梨元勝氏に発見され、梨元氏から新間氏に猪木が病院を抜け出していることが伝わり、猪木が意識不明であると思い込んでいた新間氏は病室に駆けつけると、もぬけの殻で、このことを知った副社長の坂口征二は自分のデスクに「人間不信」の置手紙を置いて、しばらく連絡を絶った。新日本的には社内の不安定な状況だけでなく、猪木の体調不安説を一掃するためには、猪木に優勝してもらうしかなかったのだが、IWGPの存在を高めるために猪木は大きなインパクトを選んだことで、社内から不信感を煽る結果となり、猪木が欠場中の間に社内でのクーデター事件が起きると、猪木は会長に棚上げされて一時失脚するが、テレビ朝日のバックアップを受けて社長として復権するも、テレビ朝日のバックアップの条件は新間氏を新日本から追放だったことから、猪木は新間氏を斬らざる得ず、新間氏も猪木に対する不信感を強めたまま新日本を去っていった。
第1回から1年後の1984年5月に第2回IWGPが開催、前年度覇者であるホーガンはシード扱いされ、リーグ戦1位の選手がホーガンに挑むという形式とされ、猪木がリーグ戦を勝ち抜いて前年度覇者であるホーガンと対戦となり、前年度の大きなインパクトがあって蔵前国技館には入りきれないほどの観客が動員され、入りきれなかったファンに対応するために会場外にクローズサーキット方式でスクリーンを設けたが、誰もが期待していたのは猪木のリベンジだった。しかし開催まで1年間、マット界は激変しており、ビンス・シニアからビンス・マクマホンに代替わりしたWWFは「ロッキー3」に出演して知名度を高めたホーガンと独占契約を交わし、ホーガンはWWF王座を奪取して全米を代表するスーパースターへと伸し上る。ホーガンはハンセンやシンのように猪木と対戦することによってレスラーとして成長したわけでなく、猪木とタッグを組むことで成長を果たしていたが、第1回IWGPを契機に二人の立場は逆転してしまっていたのだ。
WWFも新日本との関係を見直し破格のブッキング料金を要求、これまで外国人ルートの大半はWWFに委ねていたのもあって、新日本にとっても死活問題だったが、新日本を去った新間氏が第1次UWFを設立しシニアのルートでWWFとの提携ルートを奪取に動いていたこともあって、新日本は渋々WWFとの新契約を結んだ。それは対等とされていたWWFと新日本の関係も大きく変わってしまった。試合は両者は互角に渡り合うが、次第に猪木が試合運びの上手さでホーガンを翻弄、延髄斬りを放っていく猪木に対し、焦ったホーガンはレッグドロップからアックスボンバーを狙うが、猪木がドロップキックで迎撃して場外戦となるも、ホーガンが場外ブレーンバスターを決めたところで両者リングアウトとなり、納得しないファンから「延長コール」が発生したため、延長戦となるが、今度は猪木が足四の字固めを決めたままエプロンに出てしまい、エプロンカウントアウトということで引き分けとなったため、欲求不満となったファンからは再び「延長コール」が発生、再延長戦となるが、これで終わると思っていたホーガンは「何故!」と怒り出す。再延長戦は焦るホーガンがいきなりアックスボンバーも、前年度の逆のパターンでホーガンがエアプレーンスピンで担ぎ、ロープを掴んだ猪木は場外へ引きずり出すも、ホーガンは場外でアックスボンバーを放ち、エプロンに上がった猪木に昨年度の再現を狙ったロープ越しのアックスボンバーを狙うが、場外カウントを数えていたミスター高橋レフェリーと交錯、ホーガンは鉄柱攻撃を狙うと、いきなり長州力が乱入して猪木にリキラリアットを浴びせ、ホーガンにもリキラリアットを狙ったがホーガンのアックスボンバーと相打ちとなって両者ダウンとなった瞬間ファンは物を投げつける。猪木はその間にリングインしてリングアウト勝ちとなったが、喜んでいたのはセコンドの新日本勢だけで、期待を裏切られたファンは怒り物を投げつけ、長州に対しても罵声が飛び交い、それでも怒りの収まらないファンは垂れ幕は引き裂き、設置されていた大時計を破壊するなど暴動状態となる。そこで国技館が警察に連絡し警官隊が鎮圧に駆け付け。この警察官と警備員の説得で何とか観客を会場の外に出すことが出来たが、それでも納得しない一部のファンが決起集会を開き、「坂口は新日本の責任者として謝罪せよ。混乱を招いた長州を処罰せよ」と新日本に対して要望書を提出した。
猪木のリベンジの場がこういう結末になったのか…、ホーガンへのリベンジこそ、猪木の望んだ展開であり、新日本的にも全ての不安を払拭するためには猪木には勝ってもらわなければいかず、館内もその空気で充満していた。だが全米の大スターへとのし上がっていったホーガンも負けられない立場になってしまっていた。引き分けではファンが納得せず、ファンの空気に押される形で2度に渡る延長戦となったが、それでも出口が見えなくなったかのように落としどころが見つからない状態となり、長州の乱入で全てを済ませようとしていたのか…だが1度目の裏切りはファンは許しても2度目はさすがに許さなかった。ファンが臨んだのは猪木がキチンとした形でのリベンジだったが、不透明な形での猪木の勝利は誰も望んでいなかった。それがファンの怒りに繋がり暴動に発展したのではないだろうか…
1985年も第3回IWGPがトーナメント形式で開催、前年度覇者の猪木はシードとされ、トーナメントを勝ち抜いたアンドレを降し、6月13日愛知県体育館で猪木の保持するIWGPヘビー級王座にホーガンが挑戦という形で対戦、猪木がリングアウト勝ちで勝利を収めたが、第1、2回と比べ大きなインパクトを与えることは出来ず、IWGPが終了してしばらくしてWWFとの提携が終わり、猪木とホーガンは2度と対戦することはなかった。第1回IWGPでの猪木の最大の誤算は自身が失神し大きなインパクトを与えたことでIWGPを大きく知らしめることが出来たが、ホーガンが自身を踏み台にしてのし上がり、手の届かないところまで登りつめてしまったこと、1984年のマット界の激変だったのではないだろうか…、時代を掌に乗せていたはずの猪木は時代からズレ始めようとしていることは猪木自身は気づいていたのだろうか…
蛇足となるが猪木とハルク・ホーガンが巻いた初代IWGPベルトは、IWGPがタイトル化してからも使用され、1997年の2代目ベルトが誕生するまで使用された。その後初代ベルトはIGFのスタッフに持ち出されしまったが、IGFで使われたのはレスナーに持ち出された3代目のベルトだった。IGFで初代ベルトを使っていたら、新日本への揺さぶりにもなり、また新日本もIWGPの封印も考えたはず、猪木は「忘れたな・・・」ってごまかすだろうが、自分は猪木がトロフィーやガウンなど人に簡単にくれてやることはあっても、どうしても自分の手元に残しておきたいものがあったのでは…それが自身の心血注いだ初代ベルトであり、NWFのベルトであると思っている。
(第1回、第2回、第3回IWGPで行われた猪木vsホーガン戦は新日本プロレスワールドで視聴できます) -
竹下率いるALL OUTvs里村率いるセンダイガールズが大激戦!そしてケンドーカシン出現!
7月24日 DDT「DDT LIVE!マジ卍#12」新木場1stRING 240人超満員札止め<NO TVマッチ>
○マッド・ポーリー(6分5秒 片エビ固め)×渡瀬瑞基
※丸め込みを潰す○吉村直巳(7分35秒 片エビ固め)×ネオン・ニンジャ"ファザード"
※正念場<第1試合=20分1本勝負>
○高尾蒼馬 遠藤哲哉(6分1秒 ソラリーナ)下村大樹 ×島谷常寛<第2試合=20分1本勝負>
大鷲透 ○平田一喜(13分15秒 奇跡を呼ぶ一発逆転首固め)×アントーニオ本多 樋口和貞<第3試合=20分4本>
4WAYタッグマッチ
○マイク・ベイリー MAO(6分35錨 片エビ固め)男色ディーノ ×大石真翔
※アルティマウェポン あと2チームはHARASHIMA&高梨将弘 石井慧介&上野勇希<那須川天心によるケツキックタイム>
<第4試合 20分1本>
スペシャルハードコアタッグデスマッチ
○入江茂弘 ジェイソン"ザ・ギフト"キンケイド(16分2秒 片エビ固め)葛西純 ×佐々木大輔
※ビーストボンバー<第5試合>
☆KO-D6人タッグ選手権試合=60分1本
【第34代王者組】○竹下幸之介 彰人 勝俣瞬馬(17分33秒 ジャーマンスープレックスホールド)【挑戦者】里村明衣子 DASH・チサコ ×カサンドラ宮城
ALL OUTが初防衛に成功今回のDDTマジ卍のメインで竹下率いるALL OUTが保持する6人タッグ王座に里村率いるセンダイガールズが挑戦。これまで混成タッグはあったものの、男子vs女子の選手権はDDT初、日本マット界では自分の記憶が正しければ冬木軍vs平成裁恐猛毒GUREN隊以来か、
試合は竹下と里村で試合がスタート、里村が竹下の足にローキック、キャッチした竹下は膝へエルボーも、里村が串刺しフォアアームを繰り出せば、竹下もやり返す、竹下のラリアットを里村がハイキックで迎撃するなど火花を散らす。男vs女!ALLOUT対センダイガールズプロレスリング、開戦!
メインイベント KO-D6人タッグ選手権試合 60分一本勝負
<王者組>竹下幸之介&彰人&勝俣瞬馬 vs 里村明衣子&DASH・チサコ&カサンドラ宮城<挑戦者組>#ddtuniverse #ddtpro #DDTマジ卍 #仙女https://t.co/ukLku2tzRU pic.twitter.com/9yQGp3Lj2i
— DDT UNIVERSE (@ddtuniverse) 2018年7月24日センダイガールズはトレイン攻撃から彰人を捕らえ、場外戦に持ち込むとチサコがゲート上からのプランチャを敢行、だがリングに戻ると竹下がバックブリーカーでチサコを捕らえ、続いて彰人が両膝砕きからアンクルホールド、マフラーホールドと足攻めでALL OUTがリードを奪い、交代したカサンドラもビックブーツの連打も、ドロップキックはすかされると逆エビ固めに捕まってしまう。
KO-D6人タッグ戦は熾烈な男と女の闘い! @AbemaTV で視聴中 https://t.co/eUyjcCofbO #DDTマジ卍 pic.twitter.com/haEOTpgt62
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年7月24日カサンドラはブレーンバスターで反撃して、コーナーのチサコを雪崩式ブレーンバスターで彰人に投げつけ、彰人はゴリー式膝砕きで返すも、チサコは里村の援護で丸め込みの連打、彰人はニーアッパーで返し、、交代した勝俣はチサコの側頭部にランニングキックからミサイルキックと攻め込む。
勝俣はコーナーも、チサコが雪崩式スタナーで落とすと、カサンドラとのファンタスティックフリップから里村がフロッグスプラッシュ、カサンドラがダイビングフットスタンプ、チサコがミサイルキック、スタナーと畳みかけるが、里村が串刺しエルボーもかわされるとで竹下が串刺しビックブーツで強襲する。
里村はランニングエルボーからDDT、側転ダブルニー、ミドルキック狙いはかわした竹下がブルーサンダーも、ジャーマン狙いは里村が堪えるとオーバーヘッドキックからスーパーキック、ニールキックは竹下がかわしてランニングニーを浴びせ、交代したカサンドラがビックブーツからミサイルキックと放っていくが、バックの奪い合いを制した竹下が容赦ない人でなしドライバーで突き刺す。
竹下のジャーマン狙いはチサコがビックブーツでカット、里村がスコーピオンライジングの援護からカサンドラがミサイルキック、エルボーの連打も、竹下がエルボーで応戦、カサンドラは竹下と彰人を同士討ちさせ丸め込みの連発し、コーナーからのアストロシザースから場外の竹下にトペ、リングに戻って彰人へのスワントーンボムは投下も自爆してしまう。
各選手が入り乱れるがチサコのクロスボディーが里村に誤爆、ALL OUTはカサンドラを捕らえ、竹下がニーから垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、カサンドラは意地でヘッドバンキングを見せるも竹下が頭突きからジャーマンで3カウントを奪い王座を防衛した。竹下のジャーマンが物を言う!#ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/eUyjcCofbO #DDTマジ卍 pic.twitter.com/nQbDa2sfbE
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年7月24日試合後は竹下がセンダイガールズとの戦いはこれが始まりとして里村との対戦を要求、自らセンダイガールズのリングに上がるとアピールし、退場するセンダイガールズに拍手が送られる中で、突然ケンドーカシンが出現する。
カシンは8・7のマジ卍で6人タッグ王座に挑戦を表明、パートナーには大家、高木、そして松井レフェリーを指名してリングに呼び出すが、カシンはNOSAWA論外、奥田啓介との"はぐれIGF"軍での挑戦を表明し、各自飲み物を渡して乾杯と思いきや、各選手を襲撃、挙句の果てには実況の村田アナの口にカマボコを突っ込んで退場となった。まさかのカシン乱入、KO-D6人タッグ挑戦へ!#ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/iZFbStBMHO #DDTマジ卍 pic.twitter.com/wXsrPqXw4H
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年7月24日プロレス界の問題児ケンドー・カシン登場!8月7日「DDTマジ卍#13」でKO-D6人タッグ王座に挑戦表明!#ddtuniverse #ddtpro #DDTマジ卍https://t.co/ukLku2tzRU pic.twitter.com/rwOlEp30i1
— DDT UNIVERSE (@ddtuniverse) 2018年7月24日ALL OUTvsセンダイガールズに関しては、橋本千紘を起用しなかったことでALL OUTと渡り合えるのかと思っていたら、想定以上の大健闘、パワー不足の分、連係や場外戦、また里村のリードで竹下率いるALL OUTを慌てさせたが、最後の最後で勝ちを焦ったか、連係が乱れたところを突かれて敗れてしまった。竹下も里村との対戦を熱望したが、里村が男子相手にも引けを取らなかった姿を見ても、竹下との試合は興味がある。また竹下もKO-Dシングル王座戦線から一歩遠ざかったが、新日本のオカダ・カズチカのように自由なスタンスで様々な試合に取り組んでいる。
そしてカシンの突然の襲来、"はぐれIGF"がDDTにも侵攻するのか、またDNAが一旦幕を閉じることでフリーとして参戦していた奥田の去就も気になるところだが、DDTはマジ卍内でDNA勢の去就を決めるドラフトを開催するという。そしてセミで行われたハードコアマッチでは、第1試合直前でアンケートで公認凶器が選ばれることになり、選択項目で”有刺鉄線島谷常寛"が入っていたことから、何も聴かされてない島谷が怒り、全てはDAMNATIONの仕業として、「敗者が有刺鉄線を巻いて公認凶器」とアピールして、第1試合となったが島谷が見事に敗れ、アンケートでも""有刺鉄線島谷常寛"が1位となってしまったことから、全身タイツを着用し有刺鉄線が巻かれた島谷が松井レフェリーに連れられてセミのリングに登場する。
島谷が絶叫、「俺は人間凶器にならねえ!!」負けた人間はハードコアマッチの人間凶器へ!?
オープニングマッチ 20分一本勝負
高尾蒼馬&遠藤哲哉 vs 下村大樹&島谷常寛#ddtuniverse #ddtpro #DDTマジ卍https://t.co/ukLku2tzRU pic.twitter.com/K7rjIiOrh2
— DDT UNIVERSE (@ddtuniverse) 2018年7月24日島谷常寛が有刺鉄線グルグル巻きで登場!!ハードコアマッチの人間凶器へ!!#ddtuniverse #ddtpro #DDTマジ卍https://t.co/ukLku2tzRU pic.twitter.com/VFh68wz6Uw
— DDT UNIVERSE (@ddtuniverse) 2018年7月24日試合は葛西&カリスマが入江軍改めRENEGADESをかけ、入江とのイスチャンバラを制した葛西がイスで一撃を加える。
ここで有刺鉄線島谷がリングに連れ込まれコーナーにセット、入江をたたきつけようとするが葛西が直撃、入江は島谷にデットリードライブを狙うが、葛西がカットも島谷も場外へ落とされてしまう
RENEGADESはカリスマを捕らえてリードを奪ったが、、選択項目にあったラダーや有刺鉄線バットも使用され、有刺鉄線島谷は意味のないものになるも、場外戦ではデスマッチ経験があるとされるキンゲイドが葛西をイスで作った台に寝かせて、壁に昇ってのフットスタンプと荒技を見せる。
リング内に戻ると葛西がイスで入江の脳天を3度に渡って痛打し、竹串攻撃を狙うがカリスマに誤爆、だが頭が竹串まみれになったカリスマはノコギリボードを投入、その上へぺディグリーを狙うが、逃れた入江がノコギリボードへカリスマをボディースラムで投げる。
入江はカリスマの上にノコギリボードを裏返しにしてセットすると、ディディベアを投下するが、カリスマがノコギリボードをひっくり返して、入江にノコギリボードが直撃、今度は入江の上にカリスマがノコギリボードを裏返してセットして、葛西がパールハーバースプラッシュを投下も、カリスマが突然ノコギリボードをひっくり返して、葛西がノコギリボードに直撃する。
カリスマの突然の裏切りに怒った葛西はリバースタイガードライバーでカリスマを制裁すると、入江も孤立したカリスマをリング下にセットされていたラダーにファイヤーサンダーを敢行してラダーをへし折り、最後はキンゲイドのフットスタンプの援護を受けた入江がボースとボンバーで勝利も、有刺鉄線島谷の出番は結局最初だけだった。壮絶ハードコアマッチ!#ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/eUyjcCofbO #DDTマジ卍 pic.twitter.com/VH14d0LGfN
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年7月24日第4試合後には以前執行されなかった大家健の罰ゲームが執行され、まず試合スタイルで登場した那須川天心は大家人形でデモを行い、ケツではなく頭部へのハイキックで大家人形の首を蹴り飛ばし、『お笑いウルトラクイズ』ばりのデモが終了、大家だけでなく館内もどよめきが出る。
キックボクシング界の神童・那須川天心とガンプロのカリスマ・大家健がついにリング上で対峙!#ddtuniverse #ddtpro #DDTマジ卍https://t.co/ukLku2tzRU pic.twitter.com/0PY1gSanRs
— DDT UNIVERSE (@ddtuniverse) 2018年7月24日
罰ゲームはケツキックで大家は泣けば、那須川の勝ちとされるが、自薦アンケートでは大家が泣くが圧倒、そして那須川のキックが大家のケツに炸裂して大家が号泣で那須川が勝利、最後は大家がケツを抑えながら大家劇場で締めくくり、那須川も大会後にはアイアンマン王座奪取に意欲?を燃やしていた。那須川天心、ケツキックの行方は!? #ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/eUyjcCofbO #DDTマジ卍 pic.twitter.com/nBYpMFH958
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年7月24日頭を蹴りに蹴られて、
さすがにフラフラなったけど
久しぶりにプロレスでオールアウト。
センダイガールズ最高すぎたから、
次は向こうのリングでも試合がしたい
プロレスに男も女もない。
強いやつがプロレスラーで、
プロレスラーは強い。https://t.co/QJMKFoMwGs#ddtpro#仙女#DDTマジ卍 pic.twitter.com/tKfCOWggZ0
— 竹下 幸之介 (@Takesoup) 2018年7月24日#DDTマジ卍 ありがとうこざいました!
防衛できましたが、自分が情けなさすぎる。ボコボコにされた。特にDASH・チサコ選手!張り手に雪崩式にフットスタンプに場外まで落ちる低空ドロップキックめちゃくちゃ効いた。このままでは終わられないからいつかリベンジ!ハードコアでもなんでもやってやる! pic.twitter.com/vSuOb18NFS
— 勝俣瞬馬 (@k_shunma_ddt) 2018年7月24日でも、仙女のチームワークは見習わなきゃ行けない事がたくさんあった。
ALL OUTの中で自分の仕事をちゃんとできるよう頑張らなきゃ。
んで次のタイトルマッチははぐれIGF軍!
最後は好き放題されたけど、タイトルマッチでは好き放題されないようにしなきゃ!
応援よろしくお願いします! pic.twitter.com/zK4Iql4dSO
— 勝俣瞬馬 (@k_shunma_ddt) 2018年7月24日よーし。
8月7日DDTマジ卍
KO-D6人タッグ挑戦決定や。
パートナーはカシンさん、NOSAWAさん。
はぐれIGF#DDTマジ卍#はぐれIGF#奥田啓介 pic.twitter.com/EWJDnKY6N8
— ⚡️奥田啓介⚡️ (@mosn_am) 2018年7月24日I AM ULTRA VIOLENT#CZW#iamultraviolent pic.twitter.com/bHBzpNmcGN
— Shigehiro Irie(入江茂弘) (@tachimukau_irie) 2018年7月24日『DDTライブ!マジ卍#12』終了。
オレっちのイラストに難癖をつけ、有刺鉄線バット攻撃も誤爆。
終いにはパールハーバースプラッシュをノコギリボードで阻止。
温厚なオレっちもブチギレました。
奴とは絶交します。
フォロー外しました。
次、会った時は殺ります。 pic.twitter.com/tBXaBlgmu9
— 葛西 純 (@crazymonkey0901) 2018年7月24日"カリスマ"葛西純の野郎!確信犯だろあの野郎!しかもゴミみたいなイラスト描きやがって!絶縁だよ!次会ったら覚えてやがれ! pic.twitter.com/kv72G0g6H4
— 佐々木大輔 (@the_sasaki) 2018年7月24日あんなやつブロックだよ! pic.twitter.com/asxmNwIvyX
— 佐々木大輔 (@the_sasaki) 2018年7月24日DDT マジ卍 ケツキックしてきました!
普通に面白かった!!
楽しかったなぁ〜!
大家健選手!!
ありがとうございました!
プロレスも、キックもメジャーに!
頑張れ!プロレス!頑張れ!キック!#DDTマジ卍 pic.twitter.com/nRWmuo2ZI3
— 那須川 天心 (@TeppenTenshin) 2018年7月24日DDTマジ卍ありがとうございました☆
那須川天心!
今日は俺の負けだぁぁぁ!!!
でもなぁ勝っても負けてもこれからも人生は続いていく!
俺は絶対にプロレスをメジャースポーツにする。
そして、いつかまた相応しい舞台で対決だぁぁぁ!#DDTマジ卍#ddtpro#ガンプロ#那須川天心#大家健 pic.twitter.com/dnKSwqk9Si
— 大家健 (@1600sekigahara) 2018年7月24日DDTマジ卍新木場大会終了!那須川天心選手の蹴りは凄かった!
そしてまさかのアイアンマンベルト獲りたい発言!
現在チャンピオンの須田亜香里さんと、戦う事があれば… プロレス夢があるなあ!
見逃した方はこちら!
DDT LIVE!マジ卍#12 @AbemaTV で無料配信中 https://t.co/FA2SjOn5pC #DDTマジ卍 pic.twitter.com/MRBghlwHFL
— 高木三四郎 SanshiroTakagi (@t346fire) 2018年7月24日ヒドい目にあいましたが、カマボコに罪はないので私が美味しくいただきます。 #ddtpro #DDTマジ卍 #はぐれIGF #悪魔仮面 #ケンドーカシン #カマボコ https://t.co/VWMUPeh7Tc pic.twitter.com/2FnkDiyEH6
— 村田晴郎 (@MTharuo) 2018年7月24日センダイガールズプロレスリング、DASH・チサコ選手の存在が効きまくっていた。どこがどうって細かく説明するのは難しいんだけど、ああいう選手が機能しているタッグチームは強い。 #DDTマジ卍 #ddtpro #仙女
— 村田晴郎 (@MTharuo) 2018年7月24日