伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

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UWF、リングスの名物リングアナ 古田信幸

 声優で第2次UWFやリングスでリングアナを務めた古田信幸さんが気管支動脈りゅう破裂で死去した。享年59歳。


 古田さんは声優で活躍されただけでなく、第2次UWFからリングアナを務め、選手コールや「五分経過!」など高く、大きな声で名物リングアナとしても活躍した。


 
 UWFが三派に分裂後は前田日明が孤立する中で、唯一追随してリングス旗揚げに参加、その後前田に関わるイベントは古田さんがリングアナを務めていた。


 今年「証言UWF」が出版されたが、古田さんもUWFに関わった人物なのに、なぜインタビューがなかったのか不思議に思っていた。なぜ一人前田に追随して言ったのか聴きたかった。


ご冥福をお祈りします

かつてのプロレス常打ち会場だった津市体育館が9月をもって閉館へ

三重県のかつてのプロレス常打ち会場だった津市体育館が10月に大型スポーツ施設「サオリーナ」の開業に伴い、9月に閉館することになった。

津市体育館は2007年3月25日にDRAGON GATEがビックマッチ(メインは獣神サンダー・ライガーvsドン・フジイのオープン・ザ・ドリームゲート選手権)で使用されたが、それ以降は郊外のメッセウイングみえや四日市オーストラリア記念館(現在は閉館)など使用されることが多くなり、老朽化もあって使用されることはなかった。

自分が同会場を初めて訪れたのは1992年4月の新日本プロレス、このときはトップ・オブ・ザ・スーパー・ジュニアの公式戦として獣神サンダー・ライガーvsエディ・ゲレロ、エル・サムライvs保永昇男が行われ、エディは新日本初来日、サムライは凱旋帰国したばかりだった。エディはライガーを追い詰めながらもコウモリ吊りに逆転負け、サムライは保永の丸め込みの前に敗れた。

同年12月にW☆INGも観戦、W☆INGは自分が始めてみたインディー団体で、大観衆の中でプロレスを見るのは当たり前だと思っていたが、客席は空席だらけで「自分は恵まれていたのかな」という印象を受け、また有刺鉄線デスマッチを初めて生で見て血まみれとなったW☆ING金村(金村キンタロー)が自分の目の前に倒れてきたことに衝撃を受けた。

最後に会場を訪れたのはDRAGON GATEの前身である闘龍門で2000年頃と記憶しているが当時は望月成晃、横須賀享(ジミー・ススム)神田裕之(ジミー・神田)がヒールユニットM2Kを結成していた。

訪れたのは3回だけだが、自分にとっても思い出深い会場はない、閉館までには津市体育館のことは振り返りたいが、思い出深い会場が消えていくのは寂しいとしか言いようがない。

ロスインゴが勝利も、本当の勝者はTAKAタイチ!?

8月28日 TAKA&タイチ興行SEASON2 新宿FACE 509人超満員札止め


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼K-DOJO提供スペシャル6人タッグマッチ/20分1本
○梶トマト 滝澤大志 GO浅川(6分18秒 レッドアイ)吉野コータロー ダイナソー拓真 ×マリーンズ・マスク


◇第2試合◇
▼K-DOJO提供スペシャル女子シングルマッチ/20分1本
○バンビ(4分49秒 変形膝十字固め)×ERINA


◇第3試合◇
▼30分1本
○青柳優馬(6分7秒 片エビ固め)×最上九
※フィッシャーマンズバスター


◇第4試合◇
▼金丸義信デビュー21周年記念スペシャルシングルマッチ/30分1本
○鈴木みのる(15分12秒 体固め)×金丸義信
※ゴッチ式パイルドライバー


【金丸の話】「やっぱり強いな、ボスは。隙がねぇよ、隙が。それとあの体力。化け物だよ。やっぱりオレらのボスだな。でも、今日はコイツでひと泡吹かせてやったから。オレはそれで満足だ。気持ち切り替えて、次はタイチと(IWGPジュニアタッグ)ベルトを取りに…返してもらいにいくから。それだけだ」


◇第5試合◇
▼スペシャルタッグマッチ/時間無制限3本
高橋ヒロム BUSHI(2-1)TAKAみちのく タイチ
①○タイチ(8分13秒 タイチ式外道クラッチ)×BUSHI
②○BUSHI(5分52秒 BUSHIロール)×タイチ
③○ヒロム(15分44秒 片エビ固め)×TAKA
※合体MX


(試合終了後)
タイチ「オイBUSHI、ちょっと待て。忘れもんだ、取りにこい(とオーバーマスクを出す)。待てオマエら、俺らこんなんじゃ終わらねえ、もう一回だってよ、ありきたりの言葉いいたいところだけどよ、オマエらじゃ物足りねえな!(ぐったりしたTAKAを指して)見てみろ、物足りねえだろ。まだまだできんだよ。(TAKAはぐったり)ハポン軍団、てめえら2人じゃねえだろ。てめえら小せえ2人じゃ相手になんねえよな。ほかにいんだろ、メンバー。連れてこい。ほかのメンバー、TAKAタイチ興行、てめえら全員ハポン軍団、このTAKAタイチ興行に出してやるよ! 使ってやるよ!」


BUSHI「タイチ、一つだけいいか? オマエら負けたんだよ! ほかのメンバー、誰がいいよ? 誰が望みなの? まあ、考えとくよ。たとえTAKAタイチ興行だって、KAIENTAI DOJOの興行だって、どこでもいいよ。やってやるぜ! エンセリオ、マジで!」


(すると梶トマトが高速で入ってくる。)
トマト「KAIENTAI DOJO、KAIENTAI DOJOって言いましたよね? KAIENTAI DOJOだったら、この俺、梶トマトとシングルマッチやりましょうよ! そしてそしてそして、去年のSUPER J-CUP、トマトなのに真っ黒な毒霧をかけて、ブラックトマトにしやがって! その時のリベンジだ!(トマトは高速で去っていく。)」


TAKA「BUSHI、ヒロム、ちょっと変な邪魔が入ったけど、KAIENTAI DOJOでもっていま言ったよな? 言ったよな? 言ったよね!? 決めた。ヘビー級、連れてくるって、ほのめかしたよね? いま決めた。10月15日日曜日、KAIENTAI DOJO後楽園ホール大会、いま決めた。TAKAタイチVSBUSHI、ロスインゴのヘビー級、決定! 自分で言った言葉に責任もてよ。わかったか、なんとかセリオ、マジで!
ヘビー級だってよ、誰くんだろな。いろいろいるよな、何とかイズ・EVIL、なんとかポーンとかよ、なんとかキーロ、あっせなんとかとかさ。もう一人ぐらいいたけど、忘れちったけどよ。いろいろ広がってきたな。きょうは新宿FACE入りきらないぐらいきちゃったよ。これいよいよ、TAKAタイチマニアか!? とりあえずよ、10月15日、KAIENTAI DOJOの後楽園ホール、TAKAタイチスペシャル、ロード・トゥ・TAKAタイチマニア。スペシャルタッグマッチ、TAKAタイチVSBUSHIとハポン軍団のヘビー級。パレハパレハ、アイツら言ってるけど、俺たちのほうが先なんだよな! ハポン軍団の応援団よ、俺たちのほうが先なんだよ。なあパレハ」


タイチ「KAIENTAIでやんの?」


TAKA「とりあえずTAKAタイチの予定がないから、ちょうど後楽園ホールがあるし、新日本の予定もないはずだし、いいんじゃねえの?」


タイチ「頭の回転はええな」


TAKA「一応、代表だからよ。やられっぱなしじゃ転べねえんだよ。みなさん決定しました、勝手にここで決定しました。10月15日、TAKAタイチとハポン軍団、まだまだいこうぜパレハ」


タイチ「ただ一つ、ちょっと勘違いしているヤツがいるからよ。これは、鈴木軍VSはポン軍団じゃない。俺らTAKAタイチ対ハポン軍団の闘いだ。それは勘違いするなよ。あくまで俺らの闘いだ」


TAKAタイチ「TAKAタイチ・デ・ハ・ポン! TAKAタイチ、ニバン!」


【TAKA、タイチの話】
TAKA「おい、ハポン軍団のヘビー級連れてくるってよ。オレたちの勝ちだ」


タイチ「もともとあの2人じゃ物足りないんだよ」


TAKA「所詮、ジュニア2人だ。言ったよな、BUSHI君。ハポン軍団のヘビー級、何とかキーロ。何とかイズ・EVIL。あと誰かいるよな。誰が来るか楽しみだな。当日まで隠してるか。事前に連れてくるか。もしみんなで来るなら、こっちはほかにもいるんだぞ。ぺ(エル・デスペラード)もいるしよ。まぁ、楽しみにしてるよ。これはまだ序曲だよ、TAKA&タイチvsハポン軍団の」


タイチ「オレらだけでハポン軍団は十分だ。あえて鈴木軍でやる必要はない」


TAKA「ジュニアのオレらだけでヘビー級食ってやるよ。もう1回言うぞ。K-DOJO10・15後楽園、まさかそこでロード・トゥ・TAKAタイチマニア。ってことはどっかでTAKAタイチマニアやらないとな」


タイチ「予定は未定だ。楽しみにしておけ」


【BUSHIの話】「この通り、タイチからの(マスクの)返却ということか。試合の結果は当然の結果だ。売り言葉に買い言葉で言っちゃったけど、10月15日、K-DOJO楽しみにしてるぜ。エンセニョール。まじで」


【ヒロムの話】「いいなぁ~オレは相変わらずひまだよ。10月15日、オレ呼ばれるのかな。ねぇ、TAKAさん、オレは? 楽しませてくれないの? 今日、オレとBUSHIさんのタッグ、正直スゲー強いでしょ。いつでも狙えるってことをIWGPジュニアタッグを巻いてる人間たちは危機感持った方がいいよ。その時が来れば、オレたちが一発で取ってやる。それにしても今日、TAKAさん、タイチさん、今日は楽しかった。夏のいい思い出をありがとう。次、会う時はもっともっともっともっともっと! 楽しませてくれよ」


 TAKAタイチ興行が開催され、鈴木軍ジュニアのTAKAタイチがロスインゴのヒロム&BUSHIと対戦、試合形式は時間無制限の3本勝負で行われた。1本目は両軍とも絡み合わない攻防が続き、挙句の果てにはヒロムもタイチも寝転がってやる気なしの姿勢を見せるも、BUSHIとタイチが場外への落とし合いを展開し、BUSHIがトペを狙うとタイチはあべみほを盾にする。そしてあべみほがリングに上がってレフェリーが注意している隙を突いたタイチが急所蹴りからのタイチ式外道クラッチで3カウントを奪いTAKAタイチが1本を先取。
 2本目は一転してTAKAタイチが場外戦で主導権を奪い、ヒロムを捕らえて集中攻撃を浴びせ、ヒロムも反撃するがTAKAタイチがサミング、急所蹴りなどのラフで翻弄する。ヒロムはやっとBUSHIに交代し二人まとめてミサイルキックを放つと、BUSHIはタイチにBUSHIロールを狙うが、TAKAがサミングでカット、しかしBUSHIが二人まとめて急所蹴りを放つと、タイチにBUSHIロールを決め3カウントを奪い、タイスコアに持ち込む。
 3本目はBUSHIのTシャツでのチョーク攻撃からやっとロスインゴがペースをつかみ、自慢の連係でタイチを捕らえ、ヒロムがティヘラからBUSHIがライトニングスパイラルを決め、MXで勝負を狙うが、かわしたタイチが串刺しジャンピングハイキックを放つと、側頭部へミドルキック、突進するBUSHIにジャンピングボレーハイキックからタイチ式ラストライドと川田利明モードで勝負に出る。
 タイチはBUSHIのマスクを被って天翔十字鳳もヒロムが間一髪カット、。マスクを脱いだタイチはブラックメフィスト狙いはBUSHIがカナディアンデストロイで切り返して勝負どころを逃してしまう。交代を受けたTAKAはヒロムをジャスとフェースロックで捕獲するが、ロープに逃れたヒロムはTIME BOMEを決めるも、タイチがレフェリーの足を引っ張りカウントを阻止し、マイクスタンドで殴打するが、BUSHIがタイチの顔面に毒霧を噴射して、4選手がダウンとなる。
 先に起きたTAKAはヒロムにタイチのハイキックの援護射撃からスーパーKを浴びせるが、本家みちのくドライバー狙いはBUSHIが間一髪カットに入り、ヒロムとの合体スーパードロルを決めると、最後はMXインパクトを決め3カウントを奪いロスインゴが勝利となった。
 1・2本は連係に優るロスインゴを警戒したのか、インサイドワークで翻弄していったが、3本目からはロスインゴの連係が決まりだしペースを一気に握られてしまった。試合後には梶も絡んでK-DOJO10月15日後楽園大会にロスインゴの参戦を要求したが、9月4日にはオカダ・カズチカも参戦することから、10月にはロスインゴも参戦すれば客入りは間違いないとTAKAが考えたのか?ここは代表としての顔を伺わせた。
 そして勝ったヒロム&BUSHIはジュニアタッグ奪取も視野の入れることをアピールした。ロスインゴは連係も含めチーム力が高いが、ヒロム&BUSHIだけでもジュニアタッグを狙える力量は充分に備わっている。果たして挑戦のタイミングはいつか・・・?


 セミの鈴木vs金丸は鈴木が徹底したグラウンドで捕らえ、張り手やサミングで抵抗する金丸を鈴木が容赦なくイスで殴打、リングに戻っても膝十字からヒールホールド、アンクルホールドと金丸を追い詰めにかかる。
 しかし金丸は張り手で抵抗すると、鈴木のフロントスリーパー狙いを強引にブレーンバスターで投げ、ムーンサルトプレスを投下、鈴木も鋭いエルボーを放つが、鈴木とレフェリーを交錯させた金丸はウイスキーミストを噴射してからディープインパクトで突き刺す。しかしリバースDDTからのディープインパクト狙いを鈴木がスリーパーで捕らえるとゴッチ式パイルドライバーで3カウントを奪い、試合後も金丸の健闘を称えた鈴木は金丸に無理やりウイスキーを飲ませ、金丸は蒸せまくるなどしっかりお返しをしたが、改めて鈴木軍の一員として認められた試合だった。
 デビュー21周年と中途半端なタイトルを銘打たれてしまったが、金丸も昨年でデビュー20周年、金丸は全日本を退団後にもう一つの古巣であるNOAHのリングで迎えるも、フリーの立場だったこともあって大体的にアピールすることもなかった。


 金丸はデビュー前から野球選手出身だったこともあってサインボール投げからファンに紹介され、やっとデビューを果たして空中殺法を主体とした動きでジュニア戦線で活躍するも、常に先に走っていたのは同期デビューでヘビー級戦線にいた志賀賢太郎であり、ジャイアント馬場さんはジュニアを軽視していたのもあって、燻る日々が続いていた。しかし三沢革命が始まると金丸は小橋建太、秋山準のユニットであるバーニングに入り、次第に空中戦だけでなくインサイドワークを駆使した試合運びなどで頭角をあらわしていったが、世界ジュニア王座への挑戦のチャンスが恵まれないままNOAH旗揚げに参加、NOAHになってから大きく飛躍してGHCジュニアヘビー級王座を7度に渡って戴冠、全日本にUターンした際には念願だった世界ジュニア王座も奪取した。
 秋山と袂を分かってNOAHにフリーとして参戦、鈴木軍入りとなるが、鈴木軍が新日本にUターンする際には新日本とは縁がなかったこともあって、金丸はNOAHに留まるかと思ったが、追随して新日本に参戦するとは思わなかった、だがNOAHに留まったとしてもNOAHジュニアでやるべきことはもうなかったこともあり、鈴木軍に追随して新日本に挑戦する気になったのかもしれない。金丸の狙いはジュニアヘビー級王座の三団体制覇か、金丸もまだまだ40歳、チャンスは充分にある。ぜひとも三団体制覇を成し遂げて欲しい。


最後に金丸義信選手21周年おめでとうございます!

宮原健斗が石川修司を降し三冠王座を奪還…全日本は新たなるステップへ進みだした

8月27日 全日本プロレス「2017 SUMMER EXPLOSION最終戦 全日本プロレス45周年記念 両国大会~新たなる決意~」両国国技館 6500人 満員


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第0試合◇
▼10分1本
○佐藤恵一(3分4秒 ジャーマンスープレックスホールド)×岡田佑介


◇第0試合◇
▼オープニングアクト〜アクトレスガールズ提供試合〜/10分1本
安納サオリ 万喜なつみ(6分28秒 フィッシャーマンズスープレックスホールド)本間多恵 ×高瀬みゆき


◇第1試合◇
▼20分1本
○中島洋平 阿部史典(4分18秒 片エビ固め)野村卓矢 ×青木優也
※跳後廻蹴


◇第2試合◇
▼ランズエンドvs多国籍同盟/20分1本
○崔領二 将火怒 石切(7分40秒 片エビ固め)サム・アドニス マッシモ ×ダニー・ジョーンズ
※那智の滝


◇第3試合◇
▼大隅興業presents 全日本プロレス創立45周年記念タッグマッチ
ドリー・ファンク・ジュニア ヒロ斉藤(10分16秒 スピニングトーホールド)ザ・グレート・カブキ ×渕正信


◇第4試合◇
 ▼!BANG!TV世界ヘビー級選手権試合バトルロイヤル
[第3代王者]○西村修(8分24秒 横入り式エビ固め)[挑戦者]×グレート小鹿
☆西村が防衛に成功


【退場順】[1]愛澤No.1[2]吉江豊[3]瀧澤晃頼[4]仲川翔大[5]佐野直[6]ダイナソー拓真&吉野コータロー[7]篠瀬三十七[8]田村和宏[9]レイパロマ[10]カーベル伊藤[11]丸山敦[12]アブドーラ小林&不動力也


◇第5試合◇
▼30分1本
○カリスティコ(8分25秒 ラ・ミスティカ)×エル・ディアマンテ


◇第6試合◇
▼アジアタッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者組]○ブラック・タイガーVII TAKAみちのく(10分35秒 超高校級ラ・マヒストラル)[第101代王者組]青木篤志 ×佐藤光留
☆青木&佐藤が3度目の防衛に失敗。TAKA&ブラックVIIが第102代王者組となる 


【試合後のブラックVII&TAKA】
ブラックVII「ごめん、獲っちゃった。どうしよう?」


TAKA「みんなさ、俺たちが獲るわけないと思ってたよね。俺たちが即席チームだから、獲るわけないと思ってたよね。俺もそう思ってたよ。だけどよ、知ってる人は知ってんだよ。俺と相棒がどんだけ深い繋がりを持ってるか。俺たちを即席って言った時点で相手の負けだよ。どれだけのキャリアを世界中で積んできたことか。なあ、相棒?」


ブラックVII「そうね。どうしよう? これは予定が狂う」


TAKA「まさか獲るとは思わなかったな」


ブラックVII「俺はさ、2回目なんだよ。中身だよ。中身で獲ってるから」


TAKA「そういうのを言ってやっていいよ」


ブラックVII「でも、嬉しいベルトだよね、全日本プロレスの中で一番アジアタッグというのがさ。箔になるから」


TAKA「歴史に刻めたわけだ。世界最古のベルトでしょ? これを獲ったってことはさ、またこれを使って、いろいろ遊べるんじゃないの?」


ブラックVII「防衛戦はとりあえず小橋&菊地組。さっき小橋さんがいたからさ、『獲っちゃった。どうしよう?』と言ったら、ちょっとムッとしてたから、じゃあ、挑戦してこいって」


TAKA「取り返してくださいよ、先輩」


ブラックVII「そうだよ。小橋&菊地で来い。それがダメだったら、強いヤツらとはやらねえぞ」


TAKA「渕正信でもいいぞ。歴史と伝統があるんだろ? 過去のチャンピオン、来いよ」


ブラックVII「全日本プロレスは一番面倒臭い2人をこの全日本に残しちまったな。ただじゃ転ばねえぞ」


TAKA「誰も獲りに来なければ、俺たちは好き勝手にいろんなところでやっちゃうからな」


【青木の話】「悔しい。悔しい。いろんなことを考えさせられるタイトルマッチだな。勝てば何も考えなくて済んだかもしれないけど、負けたんでね。俺も俺なりにいろんなことを考えないといけない。今日はもうそれしか言えないね。負けて言えるのはそれだけ。悔しい。ただ、俺はこれでは終わらない」


◇第7試合◇
▼全日本プロレス創立45周年記念特別試合/45分1本
○タイチ(13分19秒 エビ固め)×青柳優馬
※タイチ式ラストライド


【タイチの話】「くだらなすぎる。くだらねえよ。だいたい何なんだよ、この団体はよ。俺は一言も出るって言ってねえぞ。出るって言ってねえのに勝手に決めて、勝手に発表しやがって。そんなやり方あるのかよ? しかも、前日会見だかなんだか知らねえけどよ、会見で俺が言ってもいねえ言葉を勝手に作りやがってよ。俺のコメントだって言って。馬鹿か、おめえら。あんなことを俺が言うかよ。てめえらに気の利いたコメントなんか出すかよ。くだらねえんだよ。馬鹿なんだよ。こんな団体、もう二度と出ねえ。くだらなすぎる。これでお終いだよ。あの若いのだってよ…まあいいよ、この馬鹿団体よりはちょっとぐらいいいんじゃねえか、あいつのほうが。2回目の対戦だかなんだか知らねえけど、記憶にねえよ。まあ、意味がなかったよ、この戦いは俺には。ひとつも意味がない。明日は大事な試合があるんだよ。邪魔するな。こことはもう終わりだよ。こんなところには二度と出ねえ。こんなところに所属しているヤツがいたら、所属していたヤツらがいたら、頭おかしいよ。なあ、マル?(金丸がいないことに気づくと)マルはどこだ? そういうことだよ、バカヤロー」


◇第8試合◇
▼全日本プロレス創立45周年記念特別試合/30分1本
秋山準 ○大森隆男 田中稔 岩本煌史(6分13秒 片エビ固め)ジョー・ドーリング ゼウス ×ボディガー 鈴木鼓太郎
※アックスボンバー


【試合後の秋山&大森&稔&岩本】


秋山「みんなそれぞれ思いはあると思うんで。ジョーも何かの思いがあるだろうし、ゼウスもそうだし、岩本もそうだし、みんなそれぞれ思いが。それをリング上でぶつければ、また違う結果も出てくるだろうし。それを汲んで、ああやってみんなで暴れて良かったかなと。よくわからなくなりましたけど、よかったなと。リング上から見てて楽しかったです」


大森「勝利を飾ったのは飾ったけど、最後のグチャグチャで敵だったのか味方だったのか、パートナーだか敵だか、みんなわからなくなっちまったよ。秋山さんが言ったように、選手の自己主張っていうのが試合の中で見えてくると、ますます面白くなってくるんじゃない?」


――稔選手も鼓太郎選手と対戦したが?


稔「俺は足の裏を触っただけですから。45周年の記念試合に選んでいただいて光栄です」


――岩本選手は鼓太郎選手とやり合っていたが?


岩本「ハードヒットでタッグマッチでグラップリングでやっているんですけど、プロレスのリングでやって。全日本にいたとかいないとか、僕からしたらどうでもよくて。ただ単に気にくわないんで、ぶっ潰したいと思っているだけです」


大森「これから全日本はますます面白くなってくるから。まったく見えなかったものが、俺らの試合から見えてきたんじゃないかな。そんな気がする」


秋山「まあまあ、大森。行くか? 行こうか?」


※ここで丸山がコメントブースに登場する


秋山「お前は黙っとけ。今から世界タッグに行くんだよ。お前、関係ねえだろ? 今、大森と世界タッグに行こうかって話をしてんだよ」


丸山「世界タッグにはドンドン行ってください。僕も行きますよ」


秋山「お前、関係ねえだろ?」


大森「関係ねえよ」


丸山「ちょっと待ってくださいよ」


大森「だいたい!BANG!TVで優勝できなかったじゃねえか」


秋山「帰れよ」


丸山「ちょっと待ってくださいよ! 僕、!BANG!TVはやっぱり嫌です!」


秋山「お前、何を言ってんだ?」


丸山「やっぱ嫌です」


大森「俺だって生きてるんですとか、適当に言いやがって」


秋山「みんな早く試合を観に行きたいんだよ」


丸山「ちょっと待ってくださいよ! 僕、秋山さんの持つGAORAチャンピオンに挑戦…決まるから。(秋山たちが呆れて去っていこうとすると)ちょっと待って! ちょっと!」


稔「記者さんのリアクションも薄いじゃないですか」


丸山「(涙ながらに)決まるから! 決まるから! (稔の腕を掴みながら)ここでやったっていいよ。稔さん止めるな…止めてくださいよ! だって、シングルマッチが決まっているじゃないですか。決まっているんですよ。1対1の」


秋山「わかった、わかった。やる、やる、やる」


稔「世界ジュニアが見たい」


※秋山たちが去っていくと


丸山「こういうことや。おい、秋山準! 追い詰めたぞ。寝首をかかれんようにどうのこうのしとけよ。以上や!」


 【鼓太郎の話】「あいつじゃねんだよ、俺がやりてえのは。余計なことすんなよ。出てきやがって。もっと来いって。来るならもっと来いよ。俺のことを気にくわねえんだろうけど、あいつは関係ないでしょ。俺とサシでやりてえのか? サシでやるんだったら、お前が来いよ。(鼓太郎選手を全日本ジュニアに入れさせないと言っていたが?)わかってねえな。俺が入ったほうが面白くなるんだよ。違うだろ? 全日本ジュニアに目を向けさせてるから。やってやるよ。あれだって、完全に俺とやりたい感じだもの。俺はサシでやってやるよ。受けるか受けないかは、あのガキ次第だ」


◇第9試合◇
▼世界ジュニアヘビー級選手権試合/60分1本
[挑戦者]○ウルティモ・ドラゴン(15分53秒 片エビ固め)[第44代王者]TAJIRI
※アサイDDT
☆TAJIRIが初防衛に失敗。ウルティモが第45代王者となる


【試合後のTAJIRI】
――残念な結果になってしまったが?


TAJIRI「今日はこういう結果になったけれども、戦う前は試合に乱入してさ、ウルティモ・ドラゴンに毒霧をぶっかけたりしたよ。だけど、やっぱ俺はあの人に憧れてレスラーになったから、そういうものはなにひとつ変わってない。あの人のドラゴンのマスクの中は実は変わってないけど、俺の仮面の中も実は変わってないんだ。そして、この気持ちが変わらない限り、俺とウルティモ・ドラゴンの物語というのは、まだまだ始まったばっかりだよ。だって、25年かかってるんだもん、今日まで。で、やっと日本で始まったんだよ。アメリカでもあったよ。メキシコでもあったよ。日本で一度もなかったんだよ。今日がスタートだよ。まあ、凄い伝統あるベルトだけど、それは今日新たにリニューアルして、俺とドラゴンの畑っていうのはたぶんもっとデカいと思うから。これからだよ。まだ始まったばっかりだよ。そして、向こうが50歳で、俺が46歳だよ。普通、これがよその団体だったら、もうベテランのジイさん対決だけど、なぜかこの全日本という土俵ではそういう見られ方をされなかったんだよ。それが俺の中で凄い衝撃だったのよ。何でかって言うと、伝統とか、歴史とかを積み重ねて、そういうのを重んじるリングなんだね。そういうステージなんだね、この全日本というのは。だから、俺もドラゴンも、こうやって活かしてもらうことができたんだよ。だから、全日本プロレスには45周年おめでとうございますと一緒に、秋山社長をはじめ、全日本の関係者の皆さんに、本当にお礼を言いたいです。おめでとうございます。俺は負けたけれども、45周年の両国でこんなにお客さんが入って、全日本プロレス、おめでとうございます」


――これ1回きりで終わるのはもったいないが?


TAJIRI「そう思います。まだ始まったばっかだよ。今日初めて始まったんだよ。これからじゃないの? 今日はお互いまだ触れたことのない、触れたらちょっと壊しちゃったなっていう部分があったんだよ。たぶんそういうのがピタピタッともっとあって、もっとよくなっていくんじゃないの? 正直ね、こんな長い時間、ドラゴンと触れ合ったのは初めてなんだよ。この全日本には、俺にとっての初対決がまだまだドラゴン以外にもいっぱい埋もれてるから。どんどん掘り起こしていきたいですね」


――以前はタイトルに一通り挑戦したいと言っていたが?


TAJIRI「まずは一番体重の軽いジュニアで、ドラゴンにやられちゃったから、まずはもう1回そこからだな。できたら、1個1個肩に集めていきたいね。全部獲って、集めていきたいんだよ」


◇第10試合◇
▼世界タッグ王座決定戦/60分1本
関本大介 岡林裕二(17分31秒 片エビ固め)×野村直矢 KAI
※ゴーレムスプラッシュ
☆関本&岡林が第77代王者組となる


(試合終了後、KAI&野村組と入れ代わるように、秋山&大森組が登場。)
大森「新チャンピオン、ベルト奪取おめでとう。俺たち、そのベルトに凄い興味があるんだ。挑戦させてくれねえかな?」


秋山「おい、今年48歳の男がお揃いのTシャツで来てんだ。受けてくれよ。やってくれよ」


岡林「全日本プロレスの社長だろうが副社長だろうが、挑戦受けちゃるわ。歳は関係ないよ。ぶっ潰すぞ、コラ」


秋山「歳なんか関係あるわけないだろ! 小橋さん、一言いってくれ!」


(となぜか実況席の小橋にマイクを渡す。する)
小橋「いい試合だった。準と大森との防衛戦も頑張ってな」


秋山「ちょっと違うけど、まあ、こういうこっちゃ!」


【試合後の関本&岡林】
岡林「よっしゃ! ありがとうございました!」


関本「ありがとうございました! よっしゃ! 獲ったぞ!」


岡林「気合いの勝利です、本当に。今日は気持ちで勝ちました、気持ちで。誰が来ようと、ずっと防衛し続けましょう」


関本「いや、正直(頭が)回ってるよ。でも、タッグを獲ったから。守っていこう」


岡林「本当の世界タッグチャンピオンですから。前回も獲りましたけど、2回獲ったら本物になっていくんで。これからずっと…もうずっと防衛し続けます」


関本「大日本に持ち帰って、ピッカピカに輝かせよう」


岡林「はい。やりましょう!」


◇第11試合◇
▼全日本プロレス創立45周年記念特別試合/45分1本
○小島聡(11分15秒 片エビ固め)×諏訪魔
※ラリアット


【小島の話】「こんな悲しい試合何年ぶりだ? こんなに胸が切なくなる試合なんか、なかなかないぞ。俺と諏訪魔の7年越しの戦いが、こんな短い時間で終わっていいのか? なあ? なんて切ないんだ。ジョー・ドーリングって…お前、10年以上、プロレスやってんだったら、入っていい時、入っちゃいけない時、やっていいこと、やっちゃいけないことぐらい空気読めよ。せっかくの7年越しの試合。こんな状況の中で迎える選手の気持ちを考えたことはあるのか。切なくて、切なくて、涙も出てこないぞ。もう1回やるとか、やらねえとか、そんなことは誰が決めるわけじゃねえよ。その時のタイミングが来れば、勝手にそういうことが起こるかもしれない。ただ…ただ! 普通は次なんて考えてやらねえぞ! 普通はこの1回限りしかやれないと思うだろ! なあ? ふざけるなよ。全日本プロレスの管理体制がどうとか、そういうのもよくわからないし、俺の中でただただ切ないだけだよ。切ない試合だよ。ただ…ただ…切ない中でもこれだけは言っといてやる。これだけは声を大にして言ってやるよ。諏訪魔は本当に強い男だぞ。アイツのポテンシャル、本当にスゲエから。アイツの言動、アイツのコスチューム、アイツの姿、アイツの試合スタイル、アイツの全てが全部ムカついて、全部嫌いだけど、アイツのことはプロレスラーとしてリスペクトしているから」


◇第12試合◇
▼三冠ヘビー級選手権試合/60分1本
[挑戦者]○宮原健斗(24分39秒 シャットダウンスープレックスホールド)[第56代王者]×石川修司
☆石川が3度目の防衛に失敗。宮原が第57代王者となる


【試合後の宮原】
宮原「夏を…夏を…プロレス界の夏を宮原健斗が締めくくりました。プロレス界で最も最高の男が締めくくりました。プロレスの神様は宮原健斗に期待しているんでしょうね。まだまだこのベルトと一緒に、全日本プロレスは更なる高みに行かなきゃいけないんだ。行くんじゃなくて、行かなきゃいけないんだ。それが全日本プロレス。さらに全日本プロレスは攻めていきますんで。ただ、攻める中心はこの俺、宮原健斗だ」


――石川選手の印象は?


宮原「本当にプロレス界で最強という言葉がピッタリなチャンピオンだったと思います。そんなチャンピオンだったから、僕の100%以上の力を使わないと、あの人からフォールを取ることはできない。過去一番今日が最高だったと思います、宮原健斗が」


――今後、やっていきたいことは?


宮原「今日発表されてわかる通り、わかりやすく言えば、全日本プロレスが大きな箱に挑戦していきます。でも、挑戦だけれども、全日本プロレスのあるべき姿だと思ってます。あるべき姿に行くだけですよ。まあ、絶対この下半期にかけて、さらに全日本プロレスは盛り上げるでしょう。だから、そんな全日本プロレスに埋もれたくないんで。今日チャンピオンになれて最高です」


――次の防衛戦については?


宮原「誰でも来るでしょう。今の全日本プロレスって本当に気を抜いたら、誰が来るかわからない。今日の試合のラインナップを見てわかる通り、誰でも来れるような立ち位置にいるので、気が抜けないですよ。誰でも来いやって感じです」


――かつて全日本で活躍していて、改めて古巣に参戦する選手が出てくるが、そういう選手たちに王者として何を見せる?


宮原「僕はチャンピオンですから。宮原健斗の対角に立ちたい人はいっぱいいるでしょう。ただ、宮原健斗の向こうに立つということは、それなりのものを見せてこないと。今の俺は、結構最高ですよ。それなりのものを見せてもらわないと、俺がどうこう言えるレベルじゃないです。とにかく全日本プロレス、さらに攻めます。その攻める中心はこの俺です」


 秋山体制2度目の両国大会が開催され、メインは石川の保持する三冠ヘビー級王座に前王者の宮原が挑戦、宮原は5・21後楽園で石川に敗れて三冠王座を明け渡すだけでなく、vs石川もいまだ勝ち星なし、宮原にとっても背水の陣で石川に挑んだ。
 序盤は宮原がビックブーツを駆使して先手を狙うが、場外戦でエプロンダッシを狙うと、石川がかわして鉄柵に直撃させ、鉄柵を使って首攻めやギロチンホイップ、リングに戻っても、首筋へのエルボーの連打からコーナーへ河津落とし、スリーパー、首四の字と首攻めを展開して先手を奪う。
 劣勢の宮原は低空ドロップキックからサイドからのドロップキック、串刺しエルボーから串刺しブラックアウト、場外戦でもカニバサミで石川を鉄柵に直撃させた後でショートレンジのブラックアウトを炸裂させるが、エプロンでのジャーマンを狙いは石川は逃れ、宮原のブラックアウトもブロックした石川がエプロンでファイヤーサンダーを敢行、宮原の首に大ダメージを与える。
 石川はリングに戻った宮原に32文ミサイルキックを発射、串刺しラリアットから雪崩式ブレーンバスターで投げ、宮原が意地で起きたところでキチンシンクを浴びせるも、耐えた宮原がブレーンバスターで投げ、エルボー合戦からジャーマン、ブラックアウトを炸裂させる。
 宮原の串刺しブラックアウトを狙うが、石川がキャッチしてコーナーに顔面から叩きつけるとリバースパワースラムからジャイアントニーを炸裂させ、スプラッシュマウンテンは宮原がフランケンシュタイナーで切り返してジャーマンで投げるも、石川がドラゴンスープレックスで応戦、宮原はブラックアウトから二段式ジャーマンで投げる。
 宮原のシャットダウンスープレックスを狙うが、石川が振り払って飯伏と共同開発のしたカミゴエを炸裂させ、ファイヤーサンダーは着地されるも、石川がサイドからのニーからスライディングD、ファイヤーサンダー、スプラッシュマウンテンと畳みかける。石川が宮原殺しを狙うが、着地した宮原が後頭部へのブラックアウトを炸裂させ、石川が強烈なエルボーに対し宮原も打ち返し、、頭突きも石川が競り勝って宮原の頭を持ったままエルボーの連打、宮原は顎への頭突きも石川は宮原殺しからジャイアントニーを炸裂させ、石川はカミゴエを狙うが、宮原がブラックアウトを3連発で動きを止めると、最後はシャットダウンスープレックスで3カウントとなり王座奪還に成功した。
 内容的にも石川の怒涛に攻めに宮原が耐え切った試合、宮原も諏訪魔やジョー、関本と渡り合っていくうちにドンドンタフネスさを増していった。石川戦は改めて宮原が成長し、全日本の堂々のエースとなったと感じさせた試合だった。


 セミで行われた諏訪魔vs小島は、諏訪魔が入場してリングインするなりジョーが襲撃し、パイルドライバーで諏訪魔の首に大ダメージを与える。異常事態に小島が駆けつけ、ジョーに怒りをあらわにするが、ジョーは小島には用がないと言わんばかりに退場、小島が諏訪魔に駆け寄ると、諏訪魔が振り払って試合開始となるが、首に大ダメージを負ったまま試合に望んだ諏訪魔は全くペースがつかめないままラリアットの前にあっさり敗れ。バックステージでもジョーの襲撃を受け、小島も満足しないどころかジョーの乱入を許した全日本に対して怒りをぶつけた。
 試合全体としてもジョーの乱入で全てがぶち壊された印象が強く、また全日本を捨てた小島に対して全日本を引っ張ってきた意地を見せつけるはずが、敗れたことで全日本を支えてきたというプライドさえも失くしてしまった印象を受けてしまった。これまでの諏訪魔は全日本を守るために頑張ってきたが、全日本を守る立場は宮原に任せて、外へ打って出る時期に来たのかもしれない。諏訪魔は10月にDDT後楽園大会に参戦が決まっているが、外へ打って出ることで吹っ切れることが出来るだろうか?
 またジョーにしても第8試合の6人タッグ戦で敵味方関係なく襲撃して試合途中で退場するなど、大暴走ぶりを見せつけたが、諏訪魔への度重なる襲撃もこれからに対するデモすとストレーションということなのか・・・


 世界タッグ選手権は野村&KAIがストロングBJW相手に引けを取らず、野村も岡林のショルダーを喰らってもキチンシンクなどで応戦、KAIも関本の突進をフランケンシュタイナーで場外に追いやり、野村との同時トペなどでストロングBJW相手に互角に渡り合うが、連係に優るストロングBJWは野村を捕らえて試合の主導権を握る。
 ストロングBJWはKAIにサンドウィッチラリアットを狙うが、同士討ちさせたKAIは両腕ラリアット、KAIのトラースキックの援護を得て野村がスピアーからジャーマンを決め、山折りからKAIがスプラッシュプランチャ、野村がフロッグスプラッシュと波状攻撃で岡林を追い詰めるが、関本がぶっこ抜きジャーマンでカットする。
 各選手が入り乱れて4選手ダウンし、岡林が野村に往復式串刺しラリアットで捕らえ、KAIがカットも眉山で排除されたが関本もダウンしてしまう。それでも岡林は野村が丸め込みを、強引にブレーンバスターから奥の手のパワーボムを狙うが、野村が回転エビ固めで切り返して、スピアーからジャックナイフ式エビ固めを決めるが、山折り狙いは岡林が着地してパワーボムを決め、最後はラリアット!ゴーレムスプラッシュで3カウントで王座を奪取に成功。野村やKAIも予想以上の善戦だったが、ストロングBJWの眉山のような決め手になる合体技がなく、ストロングBJWのチーム力の前に及ばなかった。
 試合後には秋山&大森のワイルドバーニングが挑戦表明した、秋山&大森は10月に横浜文体でデビュー25周年大会を控えているが、挑戦するのは横浜文体大会か?


 世界ジュニアヘビー級選手権はTAJIRIがネックツイストから首攻めを展開し、執拗に丸め込みやカバーを何度もするなどしてウルティモのスタミナを奪いにかかり、TAJIRIにハンドスプリングエルボーをドロップキックで迎撃したウルティモも場外のTAJIRIにラ・ケブラータを狙うが、阻止され、執拗にスタミナを奪いにかかる。
 TAJIRIは逆落としからクロスフェースで絞めあげ、TAJIRIはハイキックからバスソーキックはかわされるも、TAJIRIはアームドラックから丸め込むと、キックアウトしたところでウルティモはラ・マヒストラルからアサイDDTで逆転3カウントを奪い王座を奪取、試合内容も泥臭く、いかにも全日本らしい試合だったが、ほとんどTAJIRIペースも、ウルティモがワンチャンスを逃さなかった。


 タイチvs青柳は青柳が奇襲も、タイチがイスでメッタ打ちしてから木槌で殴打、サミング、サッカーボールキック、タイチペースになり、青柳を場外へ追いやると金丸とTAKAが襲撃する。よく考えれば鼓太郎と同様に金丸も危機となった全日本を見切って去っていった一人、こういう形で全日本の会場に現れるとは皮肉としかいいようがない、レフェリーが金丸とTAKAに退場を命じると青柳がドロップキック、フライングファアアーム、クロスボディーと猛反撃、タイチもアックスボンバー、ジャンピングハイキックからバスソーキックと返した後で、天翔十字鳳を狙うがかわした青柳はタイチのサミングを喰らっても怯まずも、突進したところでタイチがジャンピングハイキックを浴びせて川田利明モードに突入する。
 タイチの天翔十字鳳をキャッチした青柳が連続ジャーマンからロックスターバスター狙いはタイチが堪えると、突進する青柳にトラースキックから急角度バックドロップで投げ、最後はジャンピングボレーハイキック、タイチ式ラストライドで勝利。タイチの幅の広さに敗れたが、引き出した青柳に成長を感じた試合だった。


 また第8試合終了後には岩本が鼓太郎と大乱闘となり、ゼウスも鼓太郎を罵るなど一触即発となった。第1試合でも岡田が佐藤をガンガン攻めながらも敗れたが、全日本を見切って去っていった鼓太郎、佐藤が全日本がこうやって復活したところでノコノコ参戦することで、面白くない選手がいて当然であるが、鼓太郎や佐藤にしても試合を見る限りでは半端な気持ちで全日本に参戦したわけでないことだけは示すことが出来た。


 アジアタッグ選手権は青木のフロッグスプラッシュの援護を受けた光留がブラックⅦを捕獲式腕十字で捕らえるが、青木を振り切ったTAKAがカット、TAKAがスーパーKからブラックがラ・マヒストラル狙いは逃れた光留がバスソーキック、ハイキック、ジャンピングハイキックも、ブラックが急所蹴りから丸め込み、超高校級ラ・マヒストラルで逆転勝利で王座奪取となった。気になったのは変態自衛隊に関しても今後は明言せず、青木も「オレは俺なりに考えなければいけない」とコメントするに留まった。


 全日本11月の最強タッグ開幕戦で武藤敬司が分裂後初参戦することが発表、9月シリーズのXも征矢学と発表された。


 最後に全日本は2018年2月3日に横浜文体、3月25日さいたまスーパーアリーナコミュニティセンターに進出することが発表された。
 全日本プロレスは2013年から何度もどん底に落ち、団体の信用すら失い、そして曙や潮﨑豪らが離脱することで経営危機にまで陥ったが、現在の全日本プロレスはV字回復するだけでなく、選手らと共に成長している団体であることを感じさせた。来年2月からのビックマッチラッシュはその表れかもしれない。社長である秋山は最終目標は武道館に戻ることとしているが、武道館に戻ったときこそ全日本は復活したという証でもある、その最終目標は案外近いのかもしれない。そう考えると今回の両国は秋山全日本が新たなるステップへ進めたことを示した大会でもあった。

 

エドワーズが三沢魂がこもった新技で中嶋を破り、外国人初のGHCヘビー級王座奪取の偉業を達成!

8月26日 NOAH「Summer Navig. 2017 vol.2」後楽園ホール 921人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼30分1本
大原はじめ ○熊野準 井上雅央(13分1秒 アルゼンチンバックブリーカー)齋藤彰俊 小川良成 ×諸橋晴也


◇第2試合◇
▼30分1本
○モハメド ヨネ マサ北宮(7分32秒 片エビ固め)原田大輔 ×タダスケ
※キン肉バスター


◇第3試合◇
▼30分1本
○クワイエット・ストーム(9分57秒 片エビ固め)×コーディ・ホール
※50cm腕ラリアット


◇第4試合◇
▼30分1本
○拳王(5分25秒 片エビ固め)×LEONA
※ダイビングフットスタンプ


 【拳王の話】「リング上でも言ったけどな、LEONA。俺を倒してその先に進みたい? おかしなこと言うんじゃねえよ。テメーの実力はあんなもんなんだよ。あれっぽっちしかできねえんだよ。高みなんか見てんじゃねえよ。小さいハードルから一歩ずつ越えてみろ。そのためにどうすりゃいいか? テメー自身で考えろ!!」


 【LEONAの話】「(悔しそうにしばらくうつむくと)強くなる! それだけ。リングは力が全て。僕は強くなります! ありがとうございました」


◇第5試合◇
▼GHCジュニア・ヘビー級タッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者組]HAYATA YO-HEY(14分14秒 クロスフィックス)[第30代選手権者組]石森太二 ×Hi69
☆石森&Hi69組3度目の防衛に失敗、HAYATA&YO-HEY組が第31代選手権者となる


 【試合後のHAYATA&YO-HEY&原田&タダスケ】
原田「よし! よし! よし!」


YO-HEY「(HAYATAに)ホンマにナイス! とりあえず言ったやろ? 言ったやろ? 俺たちが新タッグチャンピオンになるって。とりあえず、第一の目標…はこの前、達成したんか。ジュニアのタッグリーグを優勝してな。まあでも、目標というのは人間ずっと持っておかなあかんし、タッグリーグ優勝の次の目標はこのベルトやったわけで。その目標をまた達成できちゃったんで。俺らがベルトを持ったからには、これまでいろんなノアの歴史があったと思うけど、一番今までで新しい、刺激的なチャンピオンになって。ジュニアのタッグをドンドンドンドン守りつつも、いろんな世界を繰り広げていけたら、本当に大和撫子ジャパンカップって感じやわ。以上。(周りが無反応でも)今日もキレがええわ、キレが。みんな爆笑や。今のはなかったことにして、メッチャ何でも喋りたい時期やろうし、チャンピオンになって、しかもHAYATAが直接Hi69からベルトを獲っちゃって。メッチャ喋りたいことがすんごいあると思うねん。なんかちょっと今日は短めに一言お願いするわ」


HAYATA「…同じや!」


YO-HEY「同じや!」


原田「同じや!」


タダスケ「同じや!」


YO-HEY「コングラチュレーション、私たち!」


◇第6試合◇
▼GHCタッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者組]潮﨑豪 ○小峠篤司(23分19秒 エビ固め)[第39代選手権者組]丸藤正道 ×マイバッハ谷口
※キルスイッチ
☆丸藤&マイバッハがの3度目に失敗、潮﨑&小峠が第40代王者となる


【試合後の潮崎&小峠】
小峠「あー苦しかった! ありがとう! 調子乗ってマジで悪かった。今日はホンマにありがとう! イキられへんわ! ありがとう潮崎豪。ありがとう豪さん! ホンマありがとうございます」


※そこへヨネ&ストーム組が現れる


ヨネ「はいはい〜! おめでとうございます!」


ストーム「コングラチュレーションズ!」


ヨネ「チャンピオンになるってことは、いつでも狙われるってことだ。50ファンキーパワーズはいつでも行けちゃいます! ねえ? クワイさん!」


ストーム「イエー! 最後、50cmイン・ユア・フェイス! フーズ・ネクスト!?」


ヨネ&ストーム「フーズ・ネクスト! イエー!!」


※ファンキーパワーズが去る


小峠「…1分前に獲ったベルトやぞ!? 死ぬほど欲しくてやっと獲った真の栄冠やぞ!? 獲ってすぐ挑戦してきたチームに負けてたまるか!」


潮崎「それがヘビー級のベルトだよ」


小峠「おう。負けてから俺たちは始まった」


潮崎「どんなヤツらが来ようとも、さらに強くなった俺たちで価値上げていくぞ! これがGHCヘビー級タッグだ!」


◇第7試合◇
▼GHCヘビー級選手権試合/60分1本
[挑戦者]○エディ・エドワーズ(25分41秒 片エビ固め)[第28代選手権者]×中嶋勝彦
※ダイハードフロウジョン
☆中嶋が8度目の防衛に失敗、エドワーズ選手が第29代選手権者となる


(試合終了後。ベルトを掲げて勝ち誇るエドワーズの前に、丸藤が立ち塞がる)
丸藤「エディ。日本語がわかるどうかわからないけど、ちょっと聞いてくれよ。まずタッグのベルトを落とした状態でここに上がったのは申し訳ない。エディ。お前がこの12年前にこのノアに留学生として来て、そのベルトを獲ったというのは俺も実に感慨深い。そして、あの勝彦に勝ったことも驚きだ。でもな、エディ。それはな、ノアの象徴なんだ。おい、海外に持っていかれると、ちょっと困っちまうよ。だから次、俺が挑戦する。エディ、日本語が通じてるか? 俺が次のチャレンジャーだ」


(エドワーズは丸藤の差し出した手に応えて握手を交わすと、頭を下げる。「エディ」コールに包まれた場内を見渡すと、)
エドワーズ「アリガトウゴザイマシタ。GHCチャンピオンシップをやるのは僕の夢です。断る理由はありません。マルフジサン、10月にやりましょう。ヨロシクオネガイシマス」


 【試合後のエドワーズ】
エドワーズ「何度も何度も言っているように、このベルトは自分にとって夢でした。そして、今日1つ夢を実現させました。この言葉もずっと言っているんですけど、A.I.P…Anytihing is possible。不可能なことは何もない。その言葉を今日、自分自身の言葉で証明できたと思います。このベルトを獲ったということは、私にとって1つのステップに過ぎません。これからはドンドン防衛していきたいし、どんな相手でも、場所はどこでもいいです。Impact Wrestlingでも構いません。自分はプロレスリング・ノアというものを背負って、プロレスリング・ノアを代表する気持ちでこのベルトを懸けていきたいと思います」


――中嶋選手の印象は?


エドワーズ「本当に強かったです。今日の試合で強さを実感しました。何回も防衛してきた選手だから、本当に素晴らしかったと思います。今は勝利をお祝いしたいですね」


――最後の技は?


エドワーズ「ダイハードフロウジョンです。今まで使っていたダイハードと、三沢さんのエメラルドフロウジョンとかけて、ダイハードフロウジョンにしました」


――三沢さんへの気持ちは?


エドワーズ「もちろん三沢さんは凄く自分にとって意味のある人ですし、人間としても凄く成長させてくれた人です。三沢さんに敬意を表しました。三沢さんの代表的な技と言えばエメラルドフロウジョンだと思いますが、それだけでなく、自分が今まで使っていたダイハードという技を合わせて、ダイハードフロウジョンとしました」


――さっそく丸藤選手が挑戦者として現れたが?


エドワーズ「丸藤選手のことは尊敬しています。そういう選手と戦えるのであれば、そして倒すことができれば、さらに自分自身を証明できる絶好のチャンスだと思っています。凄くいいことだと思います」


――目に涙が見えるが?


エドワーズ「勝ったあとには感情的になってしまいます。過去に仲が良かった選手が亡くなったこともあったので、いろんな思いがこみ上げてきてます。バイソン・スミス選手がいてくれたらよかったなって」


 【丸藤の話】「さっきも言ったように、非常に感慨深い部分もあるけど、やっぱりこのまま日本にあのベルトがなくなるというのは非常に困るんで。俺が一発で取り返します。そして…そうだな。一発で取り返して、最初の相手に勝彦を指名してもいい。今日の勝彦とやりたい」


 NOAH後楽園大会のメインは中嶋の保持するGHCヘビー級王座に、GFWのエドワーズが挑戦。エドワーズはNOAHで留学生としてプロレスを学び、帰国後はROHや現在GFWに名前を変えたTNAに参戦、ROHでは世界ヘビー級王座、GFWではTNA世界ヘビー級王者となるなど出世頭となり、今回はかつての古巣であるNOAHの王座であるGHCに照準を定めた。
 序盤はエルボー合戦から中嶋がニーリフトを浴びせ、ランニングローキックを狙うが、かわしたエドワーズは中嶋のハイキックをかわして組み付いて、中嶋も体を入れ替えてブレークとなる。
 今度はエドワーズが押し込んで逆水平を浴びせると、中嶋もフロントハイキックを放つが、エドワーズは中嶋をエプロンに追いやると、ジャンピングハイキックを浴びせ、場外に落ちた中嶋にトペスイシーダを命中させ、場外戦でも逆水平の連打から、中嶋をリングに戻し、腰へのニードロップからボディースラム、ペンシュラムバックブリーカーと腰攻めを展開して先手を奪う。
 先手を奪われた中嶋はエドワーズの串刺し攻撃をキャッチして担ぎ、コーナーに逆さ吊りにして胸板を蹴りまくり、ドロップキック、串刺しハイキック、ミドルキック、ミサイルキックと畳みかけて試合の流れを変え、バックドロップを狙うが、腰攻めが効いて堪えられてしまう。だがロープに飛んだエドワーズの足を低空ドロップキックで迎撃すると、延髄斬りから突進、しかしキャッチしたエドワーズはコーナーめがけてフロントスープレックスで投げる。
 エドワーズは串刺しジャンピングエルボーから、秋山準譲りのブルーサンダーを決め、コーナーの中嶋にジャンピングハイキックからチンチェッカーを狙うと、中嶋は不時着してミドルキックからブレーンバスターを狙うが、エドワーズは巧みに中嶋もろとも場外へ転落し、中嶋を鉄柵外に出してから鉄柵越えのコーナー最上段からのプランチャを命中させ、更に中嶋をエプロンに連行して三沢光晴譲りの断崖式タイガードライバーを狙うが、抵抗した中嶋はトラースキックからエプロンでのジャーマンを敢行しエドワーズに大ダメージを与える。
 リングに戻った両者はエドワーズが逆水平、中嶋がミドルキックと打撃戦を展開、中嶋は三角蹴りを狙うが、エドワーズはジャンピングハイキックで迎撃、ジャーマンで投げてから、三沢魂がこもったランニングエルボーを狙う。中嶋はハイキックで腕を射抜くが、エドワーズはかまわずランニングエルボーを狙うと、中嶋はビューティフルドロップキックで迎撃し、両者ダウンも、先に起きたエドワーズがラリアットからランニング式ライガーボム、そしてボストンニーパーティを炸裂させる。
 エドワーズはパワーボムを狙うが、中嶋はフランケンシュタイナーで切り返し、エドワーズをターンバックルに叩きつけてからターンバックルを蹴り上げると、トラースキックを炸裂させるが。エドワーズもトラースキックで応戦、だがコーナーに昇ったところでR-15で動きを止めた中嶋が雪崩式ブレーンバスターを狙うも、下からすり抜けたエドワーズはジャンピングハイキックを連発してから雪崩式フランケンシュタイナーを決める。
 エドワーズは予告していたタイガードライバーを狙うが、中嶋はウラカンラナで切り返すと、トラースキックを炸裂させてから、エドワーズの左腕を掴みエルボーを乱打、サッカーボールキックからランニングローキックを放ってバーティカルスパイクを決めるも、エドワーズはカウント2でキックアウトする。
 中嶋はトラースキックを乱打してからハイキックを狙うが、かわしたエドワーズはリバースフランケンシュタイナーで突き刺すと、ラリアットからタイガードライバーを決め、ボストンニーパーティから、ダイハード式エメラルドフロウジョンこと新技ダイハードフロウジョンを決め3カウントを奪い、外国人初のGHCヘビー級王座奪取に成功した。NOAHにはベイダーや故バイソン・スミス、サモア・ジョー、前シリーズに参戦したブライアン・ゲイジなど様々な外国人選手がGHCヘビー級王座に挑戦したが、今回はNOAHが育てた外国人であるエドワーズが外国人初のGHCヘビー級王座奪取の偉業を達成するとは、複雑な気分でもある。 


 セミのGHCタッグ選手権はマイバッハが小峠にエプロンサイドでの断崖式バックドロップを決めると、丸藤と共に大ダメージを負った小峠に集中攻撃を加えるが、懸命に堪えた小峠がマイバッハに飛びつき椰子の実割りを炸裂させてから潮﨑に交代、潮﨑はマイバッハにマシンガンチョップを放てば、マイバッハもノータッチ頭突きで応戦、両者はラリアットが相打ちとなり、マイバッハはダブルスレッジハンマーから丸藤に交代、潮﨑も小峠に交代して、丸藤の機先を制してゼロ戦キックを放てば、カットに入ったマイバッハには「捕まえた~」と叫んでから首四の字で捕獲、丸藤にも雪崩式フランケンシュタイナーを決める。
 小峠の串刺しをかわした丸藤は串刺しの虎王を炸裂させると、不知火で勝負を狙うが、堪えた小峠はキルスイッチを狙うも、丸藤も打たせず、丸藤は見えない角度からのトラースキックを放てば、小峠も二段蹴りで応戦して両者ダウン、先にマイバッハが交代を受けると小峠、潮﨑をボディースラムで投げてから丸藤をも相手の上に投げる人間爆弾攻撃で猛反撃する。
 マイバッハは串刺しラリアットからロープ越しのブレーンバスターを狙うが、堪えた小峠はリングに滑り込んでマグザムを炸裂させ、潮﨑も入って小峠を担いで槍投げ攻撃から、潮﨑がファルコンアロー、小峠がダイビングボディープレス、高速ニーの波状攻撃でマイバッハを捕らえ、キルスイッチを狙う。
 しかしマイバッハがパワースラムを決めると、丸藤がマイバッハを踏み台にして串刺し攻撃、スパインバスター&ジャンピングトラースキックの合体攻撃を決め、パワーボム&ダイブ式虎王のダブルインパクト攻撃が決まって小峠を追い詰める。勝負に出たマイバッハはアメインズインパクトからマイバッハボム・ツヴァイを狙うが、小峠が回転エビ固めで切り返すと、トラースキック、頭突きを浴びせ、丸藤がマイバッハを踏み台にしての虎王でカットに入るが、小峠はジャンピングハイキックで撃墜し、マイバッハに前後からの高速ニーを浴びせ、キルスイッチを決めるが、マイバッハはカウント2でキックアウトする。
 小峠はニーアタックを狙うが、マイバッハがキャッチしてパワーボムを狙うと、小峠がフランケンシュタイナーで切り返し、そこで潮﨑が入って豪腕ラリアットを炸裂させ、続けて小峠がムーンサルトプレスを投下する。小峠はノーモーション頭突きを炸裂させると、キルスイッチで3カウントを奪い、小峠はヘビー級に転向してから初戴冠を果たした。


 メイン終了後、王座奪取に喜ぶエドワーズに丸藤が現れ挑戦を表明、エドワーズも受諾した。かねてから丸藤待望論があったが、丸藤は若手を押し出すために常に一歩引いたスタンスを取っていた。しかしタッグ王座からも転落しNOAH内で身軽なスタンスになった。タイミング的にも少し早いかと思うが、ファンが見たいものを考えると、本当は怖くてエゲつない丸藤を見たい。だからこそエドワーズが王者になったことで一気に勝負に出てきた。またエドワーズが三沢が使っていた技を使うことで三沢魂をアピールするなら、丸藤も三沢から直接教わってきたという意地もある。横浜文体決戦は丸藤待望論だけでなく、二人の三沢魂同士の戦いとなる。タッグ王座に関してはヨネ&ストームのファンキーパワーズが挑戦を表明、ストームは第4試合でコーディを破るなど復帰してから調子が上がってきており、ヨネとしてもストームが絶好調のうちに挑戦といきたいようだ。


 第5試合のGHCジュニアタッグ選手権はXXの連係を寸断した挑戦者組が逆に連係でHi69を捕らえにかかるが、石森がスワントーンボムでカットに入ると挑戦者組を場外に追いやって、Hi69がトペ、石森がコーナーからのムーンサルトと空中弾を炸裂させ、リングに戻るとXXはHAYATAを捕らえて主導権を握る。
 挑戦者組はようやくYO-HEYに交代、XXの合体技を阻止したYO-HEYはその場飛びニールキックからネックブリーカーを決めるが、顔面G狙いは石森がパワーボムで叩きつけ、サイファーウタクからハンドスプリングエルボーを狙うも、YO-HEYはドロップキックで迎撃、だが石森もフットスタンプで応戦して譲らない。
 両軍同時に交代し、蘇生したHAYATAが延髄斬り、ダイビングサマーソルトドロップ、みちのくドライバーⅡでHi69を攻め込み、YO-HEYが入って水面蹴りとレッグラリアットのトータルレンジャー、ダブルトラースキックと合体技を連打、だが石森が入るとXXも反撃して飛びヒザ蹴り&フロントハイキック、同時トランスレイヴと攻め込んでから、ストゥーカスプラッシュと450°スプラッシュを挑戦者組に同時投下も、挑戦者組は同時に剣山で迎撃しHi69を捕らえにかかる。
 Hi69は前転式不知火、トランスレイブとHAYATAを攻め込むが、HAYATAはサムソンクランチから丸め込みを連発、Hi69は串刺しを狙うがエプロンからYO-HEYがジャンピングハイキックを浴びせると、最後はHAYATAがクロスフィックスで3カウントを奪い、YO-HEYはNOAHに参戦してから初戴冠となった。試合後は原田とタダスケも新王者を祝福、RATEL'Sが揃って勝ち名乗りを上げた。


 休憩明けには藤波辰爾、越中詩郎、LEONA、AAAに参戦しているエクトール・ガルサの甥ガルサJrの参戦も発表された。LEONAは第4試合で拳王と対戦し、奇襲攻撃を仕掛け頭突きまで連打を浴びせるなどしてガンガン攻めまくったが、拳王のダイビングフットスタンプの前に完敗となった。NOAHに参戦したLEONAは結果を出せなかったが、この経験を今後どう生かしてくるか・・・

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