忍者ブログ

伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

KING OF DDT開幕もメインに抜擢された平田が奇跡を起こした!

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

KING OF DDT開幕もメインに抜擢された平田が奇跡を起こした!


7月31日 DDT「闘うビアガーデン2018~KING OF DDT 1st ROUND~」新宿FACE

<第1試合= KING OF DDT トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
○彰人(7分24秒 エビ固め)×KUDO

<第2試合= KING OF DDT トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
○石井慧介(4分5秒 体固め)×伊橋剛太
※ニールキック

<第3試合= KING OF DDT トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
○マイク・ベイリー(5分50秒 片エビ固め)×島谷常寛
※左ハイキック

<第4試合= KING OF DDT トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
○勝俣瞬馬(7分21秒 エビ固め)×アレックス・エース
※カサドーラ

<第5試合= KING OF DDT トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
○坂口征夫(3分10秒 TKO)×星誕期
※スリーパーホールド

<第6試合= KING OF DDT トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
○高尾蒼馬(ラ・マヒストラル)×飯野雄貴

<第7試合= KING OF DDT トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
○大鷲透(6分52秒 片エビ固め)×渡瀬瑞基
※ダイビングボディープレス

<第8試合= KING OF DDT トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
○HARASHIMA(11分20秒 体固め)×マッド・ポーリー
※蒼魔刀

<第9試合= KING OF DDT トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
○MAO(14分57秒 エビ固め)×高木三四郎

<第10試合= KING OF DDT トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
○高梨将弘(7分30秒 十字固め)×赤井沙希

<第11試合= KING OF DDT トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
○遠藤哲哉(8分20秒 ゆりかもめ)×ゴージャス松野

<第12試合= KING OF DDT トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
○樋口和貞(9分11秒 エビ固め)×松永智充
※ドクターボム

<第13試合= KING OF DDT トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
○アントーニオ本多(6分23秒 エビ固め)×岩崎孝樹

<第14試合= KING OF DDT トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
○佐々木大輔(10分47秒 クロスフェースロック)×ジェイソン"ザ・ギフト"キンゲイド

<第15試合= KING OF DDT トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
○タノムサク鳥羽(6分3秒 TKO)×上野勇希
※バックブロー→レフェリーストップ

<第16試合= KING OF DDT トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
○平田一喜(8分59秒 奇跡を呼ぶ一発逆転首固め)×吉村直巳

 KING OF DDTの1回戦が行われるが、エントリーを予定していた梅田公太、下村大樹が負傷欠場し、梅田の枠には星誕期、下村の枠には赤井が入ったものの、今度は優勝候補の一角だった竹下幸之介が28日の広島大会で右肩を脱臼し全治二ヶ月の重傷を負ったためトーナメントを欠場することになり、トーナメントで対戦する予定だった吉村は当初こそは不戦勝とされたが、29日の大阪大会で高木が大石真翔に敗れ "いつどこ"挑戦権を手放したばかりの平田のエントリーを申し入れ、男色Pも承諾してエントリーし吉村と対戦することになった。

 平田vs吉村はメインで行われ、メインに抜擢された平田は気合を入れて「TOKYO GO!」を踊りきり、平田を格下とナメ切る吉村に中指を立てる。
 序盤こそは吉村がパワーで圧倒し。ロープに押し込んで平田の頭をなでるも、怒った平田はドロップキックからコルタバで反撃し、場外の吉村にプランチャもキャッチした吉村は場外ボディースラムで投げ、背中をイスで殴打する。
 リングに戻っても吉村はパワーで圧倒、平田はダブルチョップで応戦も吉村は受け流してバックハンドエルボー、スリーパーで絞めあげ、レッグドロップ、バックドロップ、逆水平も、ブレーンバスターは平田が投げ返した、串刺しもかわしてジャンピングハイキックを浴びせる。
 平田は雪崩式フランケンシュタイナーからバカタレスライディングキックを炸裂させるも、吉村はラリアットの連打で反撃し、平田は吉村の突進をレッグシザースで倒してからラ・マヒストラルも、キックアウトした吉村はネックハンキングボムで叩きつける。
 平田は奇跡を呼ぶ逆転一発首固めも、キックアウトした吉村は正念場を決め、ラリアット狙いは平田が奇跡を呼ぶ逆転一発首固めで丸め込むも、キックアウトした吉村はラリアットからラストライド狙うと、平田が奇跡を呼ぶ逆転一発首固めで逆転3カウントを奪い1回戦を突破した。

 平田はDDTでは言わば"お笑いキャラ"も今回は代役とはいえメインに抜擢されたということで、久しぶりにシリアスモードを解禁、吉村のパワーに押し込まれるも、吉村が勝利を確信した隙を突いての逆転勝利は見事であり、メインの大役を果たした。平田は優勝して両国のメインに立つことをアピールしたが、平田に出来るのかというと、DDTは夢を見せる団体、平田が両国のメインに立つ夢を見たっていいじゃないと思いたくなる。

 自分的注目の試合である高木vsMAOは、高木が大量の空き缶が入ったプラスチックの半透明ケースを持参、、MAOは全身アイテムを見に纏って登場するが、松井レフェリーは試合前から互いに反則を主張すると、高木はエニウェア戦を要求、しかし松井レフェリーは拒否して通常ルールでの試合となるも、開始から二人は場外へ雪崩れ込み、高木はオモチャのバットを持ってMAO殴打も、MAOもピコピコハンマーとホウキで応戦、場外カウントが進んだところでリングに戻ったが、また場外戦となり、バンザイをする高木にMAOがバットでフルスイング、ひな壇へと雪崩れ込むと、高木をイスに座らせてムーンウォーク風スーパーキックを浴びせ、水鉄砲を噴射する。
 二人はまた場外カウントが進んでリングに戻るも、MAOはキャットフードを高木の口に放り込むと、ピコピコハンマーでメッタ打ちにしてからチョーク攻撃、柄の部分でメッタ打ちにしたから、ひよこの人形の上でボディースラムを連発、ゼロ戦キックからボックスで串刺し攻撃を敢行してボックスは粉々となる。
 MAOはコーナーからの攻撃は、高木がボックスで殴打してから、また場外戦も、ボックスでメッタ打ちにしてから高木が愛車であるドラマスティックドリーム号が登場すれば、MAOもクレージーMAO号を投入、二人は互いに突進も正面衝突となり、高木はリングに戻ろうとするMAOにMAO号を投げつけ、松井レフェリーも呆れて場外カウントを数えることを諦める。
 高木はボックスから空き缶をリングにバラ撒くと、その上へMAOをボディースラムで投げ、客席の丸テーブルを投げ入れてMAOを寝かせてダイビングボディープレスを狙うが、MAOがかわしてテーブルが貫通どころか破壊となり、MAOは串刺しニーからスーパーキック、ボックスをコーナー下にセットして高木を寝かせ、ボックスクラッシュ式キャノンボール450°を投下も、高木が剣山もで迎撃も、ボックスも破壊されたため高木も大ダメージとなってしまう。

 MAOがグーパンチの連打を高木が正面から受けるも、MAOがボックスの蓋で殴打してからトルネードキックは、高木がクローズラインで迎撃、高木はボックスを二段重ねにしてからのスコピリドライバーでボックはクラッシュするも、シットダウン式ひまわりボム狙いはMAOが丸め込んで3カウントを奪い勝利、試合後は高木がMAOに"DDTのクレイジーを譲る"と宣言してMAOに握手も、高木がスタナーを浴びせ、9・2キャンプ場プロレスでの決着を要求した。

 この試合に限っては期待通りというか、リング内は空き缶や破片まみれとなったことで、大会全体の進行にも大きく影響を出してしまった。だがMAOはDDTに久しくなかったクレイジーさを持っている選手、これからが楽しみかもしれない。

 大鷲vs渡瀬は、渡瀬がミサイルキックで奇襲をかけ、顔面ウォッシュを浴びせるが、大鷲がビックブーツ、サッカーボールキックで反撃し、WARスペシャルで捕獲して絞めあげる。
 大鷲のブレーンバスター狙いは、渡瀬が着地し低空ドロップキックの連打、串刺しフォアアームからカーフブランディング、セグウェイと畳みかけるが、バックドロップは堪えた大鷲が逆水平を浴びせ、渡瀬が突進も大鷲はビックブーツから延髄斬りで迎撃し、渡瀬がダイブもキャッチした大鷲はノド輪落としからバトンキック、ランニングノド輪落としからダイビングボディープレスは足を滑らせて失敗するも、大鷲はノド輪落としから改めてダイビングボディープレスで3カウントを奪い勝利、最後にはHARASHIMAにエールを送る。

 HARASHIMAvsポーリーは、ポーリーがHARASHIMAの頭部にポーリーハンマーを浴びせ、コーナーへHARASHIMAを押し込んで押し潰し、エルボードロップからフェースロックと畳みかけるが、ボディースプラッシュはHARASHIMAがかわして膝へのバックタックルからドラゴンスクリューで反撃する。
 HARASHIMAは串刺しビックブーツからブレーンバスター狙いは、ポーリーが投げ返すも、HARASHIMAはバッククラッカーから膝めがけてスワンダイブボディープレス、アキレス腱固め、ローキックの連打と足攻めも、ミドルキックをキャッチしたポーリーはフィッシャーマンズバスターで投げ、STFで捕獲する。
 ポーリーはHARASHIMAの背中へのボディープレスから投げ放しジャーマン狙いは、HARASHIMAがアンクルホールドで切り返そうとするも、堪えたポーリーはハンマーから投げ放しジャーマンで投げ、HARASHIMAはローキックも、ポーリーはハンマーの連打で応戦する。
 HARASHIMAがビックブーツからハイキックをポーリーに浴びせるも、バスソーキックから蒼魔刀はポーリーは空中胴絞め落としで迎撃、ポーリーはリバーススプラッシュを投下も膝も直撃してカバーに遅れ、ポーリーバスター狙いをHARASHIMAが後頭部への蒼魔刀を連発してから蒼魔刀で3カウントを奪い勝利、HARASHIMAは2回戦で対戦することになった大鷲にエールを送った。

 彰人vsKUDOは、多彩な足攻めで攻める彰人に対し、KUDOはキックで応戦も、彰人がアンクルホールドと見せかけて丸め込み勝利。石井vs伊橋は、伊橋が長州を彷彿させるラリアットや藤原喜明を彷彿させる脇固めで攻め込むも、ムーンサルトプレスが自爆すると、石井が人でなしエクスプロイダーからニールキックで勝利。

 ベイリーvs島谷は、ベイリーがエプロンからのアルティマウェポンを投下も、かわされて自爆。ベイリーは両膝をフロアの床に強打も、島谷が攻め手に欠いたところでベイリーが左ハイキックで勝利、勝俣vsエースは、エースが長身から繰り出す攻撃で勝俣が圧倒も、勝俣がカサドーラで逆転勝利。

 坂口vs星誕期は、星誕期がビンタやぶちかましで坂口を苦しめるも、ボディープレスを自爆させた坂口がマウントを奪ってからのスリーパーで絞め落として勝利。高尾vs飯野は飯野のショルダータックルをリーブロックでかわしコーナーに直撃させた高尾がラ・マヒストラルで勝利を収める。

 高梨vs赤井は、高梨のインサイドワークに対し、赤井は食い下がるも、新人賞が決まったところで気を抜いた隙を突いた高梨が丸め込んで勝利。遠藤vs松野は松野が人口衛星ヘッドシザース、ハンドスプリングエルボー、619と意外性のある技で攻め込むが、遠藤がゆりかもめで捕獲してギブアップを奪い勝利を収める。

 樋口vs松永は、両者はカウンター席でデス相撲を繰り広げるも、樋口のテーブル貫通パワーボム狙いは、松永がリバースして樋口がテーブルに直撃、松永はバックドロップで追い詰めるが、樋口が櫓投げからぶちかまし、ドクターボムで勝利。アントンvs岩崎は、ゴンギツネを封印しシリアスモードとなったアントンが打撃で岩崎を圧倒、岩崎はキチンシンクで反撃して、PKを狙うが、アントンが丸め込んで技ありの3カウントを奪い勝利を収める。

 カリスマvsキンケイドは、場外戦でカリスマがイスの上での河津掛けから首攻めでリードを奪うも、キンケイドはトリッキーな動きで応戦、ヒロソフィスタンプで追い詰めるが、カリスマが雪崩式ペティグリーからクリップラーフェースロックでギブアップを奪い勝利。上野vs鳥羽は、鳥羽の打撃のラッシュに上野が防戦一方となるも、上野はミサイルキックで反撃、しかし鳥羽が顔面へのミドルキックを炸裂させると、バックブローを一閃し上野が失神、TKOで鳥羽が勝利を収めた。

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。