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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

ヒヤリとさせたYOSHI-HASHIに棚橋が共闘を呼びかけた!オカダはエルガンに勝利!

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ヒヤリとさせたYOSHI-HASHIに棚橋が共闘を呼びかけた!オカダはエルガンに勝利!



7月30日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents G1 CLIMAX 28」香川・高松市総合体育館・第1競技場  2555人

【アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより】
<第1試合=20分1本勝負>
ジュース・ロビンソン ○デビット・フィンレー(5分5秒 片エビ固め)トーア・ヘナーレ ×海野翔太
※ Prima Nocta

<第2試合=20分1本勝負>
タマ・トンガ ○タンガ・ロア(6分54秒 片エビ固め)石井智宏 ×SHO
※エイプシット

<第3試合=20分1本勝負>
内藤哲也 ○SANADA(6分43秒 Skull End)矢野通 ×外道

<第4試合=20分1本勝負>
ケニー・オメガ ○チェーズ・オーエンズ(5分29秒 片エビ固め)ザック・セイバーJr. ×TAKAみちのく
※パッケージドライバー

<第5試合=20分1本勝負>
飯伏幸太 ○高橋裕二郎(6分31秒 片エビ固め)後藤洋央紀 ×YOH
※ピンプジュース

<第6試合 「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦=30分1本勝負>
【3勝3敗=6点】○バットラック・ファレ(7分51秒 体固め)【2勝4敗=4点】×真壁刀義
※チェーンラリアット

【バックステージでのオリジナルBULLET CLUB】
ファレ「アンチェーンゴリラよ、誰もお前をチェーンで縛りつけられなかっただけのことだろ。なにか言い残すことでもあるか? 俺の方からは『クソッたれ』という言葉だけさ。この『G1』から去れ。ニュージャパンから去れ。ブドーカンに顔を出すな。見たか、俺らトンガ人の力を。ニュージーランド人の力を。日本を牛耳ってやる。なにも言えないようにしてな。お前らを放り出した上でな。スター気取りでいるのも、いい加減にしとけよ。天の星にでもなれ」

タンガ「お前らのようなスターは、それがお似合いだ」

ファレ「扉を開けて、天高く放り投げてやる。(※タンガに向かって)それでどうだ?」

タンガ「そうだな」

ファレ「F●CK EM!」

【真壁の話】「(※若手に肩を借りて引き揚げてくる)報復だ。報復だ。覚悟しとけ、コノヤロー……(※とコメントスペースを横切りながら吐き捨てる)」

<第7試合 「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦=30分1本勝負>
【4勝2敗=8点】○ジェイ・ホワイト(17分10秒 片エビ固め)【1勝5敗=2点】×ハングマン・ペイジ
※ブレードランナー

【ジェイの話】「(※自らイスを手にしてコメントスペースにやって来て、そこに座って言葉を発する)ズルズルいってしまいそうだったけど、この勝利でなんとか食い止められた。まぁ、見ての通り。でも、まだまだこんなもんじゃない。これは誇りを持って闘ってるのに、青二才がイスなんか持ち出しやがって! SWICHBLADEのこの黒髪を甘く見るなよ。俺には仲間がいない。後ろ盾となるのはイスだけだ。イスヲクダサイ。ペイジ、ペイジ、ペイジ、ペイジ……まぁ、口ほどにもないヤツだったな。まぁ、せいぜい頑張ってくれ。最後まで『G1』を駆け抜けたら、よしとしてやろう。お前はその程度だ。負け続けて、俺たちのずっと後ろを追いかけてこい。俺はずっと前を真っ直ぐ走っていくだけだ。邪魔者を切り裂きながらな。SWITCHBLADEの前に立つヤツは、片っ端から切り裂いてやる!」

【ペイジの話】「これで昨日までの歩みは台無しだ! ジェイ・ホワイトのような役に立たない牛にやられてしまってはな! この『G1』、これで俺はもう(優勝の)望みがなくなった。まだ3試合残ってるけどな。全部勝っても6点プラスされるだけ。それにどんな意味があるっていうんだ? ただの消化試合でしかない。あのできそこないの牛野郎!」

<第8試合 「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦=30分1本勝負>
【4勝2敗=8点】○鈴木みのる(12分13秒 体固め)【4勝2敗=8点】×EVIL
※ゴッチ式パイルドライバー

【鈴木の話】「(※イスを手にコメントスペースに入ってくる)この俺、プロレス界の王に楯突くなんざ、3億年早ぇんだよ。オイ、なにが闇の大王だ? 闇も光も、この地上にあるもの、この世界に存在するものすべて、すべてが俺のものだ。そう、この『G1 CLIMAX』も。そして、貴様の命もだ(※と言うなり、ビデオクルーの胸ぐらをつかんで押し倒す。そして覆いかぶさるような態勢から)。オイ!『G1 CLIMAX』、優勝するのは誰だ? 誰だ? 誰だ!? (※と言うと、イスを大きく振りかぶって殴りかかると見せかけて、背中の方に落とす)誰だ? ハハハハハハ、鈴木軍、イチバ~ン」

<第9試合 「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦=30分1本勝負>
【5勝1敗=10点】○棚橋弘至(12分36秒 エビ固め)【1勝5敗=2点】×YOSHI-HASHI

【バックステージでの棚橋】
棚橋「変わるのは一瞬……っていうのは、実は誰にわかるんでね。変わる瞬間、その一瞬に向けて、どれだけのものを積み重ねてきたかっていうことが大事でしょ。YOSHI-HASHIが凱旋して6年? 7年? 胸張って、『全力で生きてきました』って言えるか。このクセが強いレスラーの中で、ホントに一生懸命になった瞬間ってあるのか? ないんだったら、俺が教えてやる。YOSHI-HASHI、俺んとこへ来いよ」

--試合後、リング上で言葉を交わされてましたが……。
棚橋「『悔しくねえか?』って聞いたんですよ。『後輩が出てきて、いま自分の置かれている状態が悔しくねえか?』って聞いたんですよ。俺は今、トップ走ってるけど、悔しくて仕方がないから。メイン出れてないじゃん!」

【YOSHI-HASHIの話】「どんな形であれ、俺はもう1度、ベスト尽くすから。ホント、みんなが言う、プロレスって、すごく果てしないから。それはよくわかってる。でも、どういう時でも、ほかのヤツらはどう? 自分の思うように生きれてる? 俺は全然うまくいかないよ。でも、もがくんだよ。どんな時でも。この先、どんなきついことがあっても、もがくんだよ。俺はそれがポリシーだから。どんな時でも、俺は行くよ。棚橋、俺がプロレス界入る前から応援してたから。ま、そいつとシングルできるっていうのは、そうめったにない。今日はほんと、絶好の舞台だったけど、絶対いけると思ったけど、でも、悔しい。でもまだ終わってないから。俺はまだ砕けてないから」

<第10試合 「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦=30分1本勝負>
【4勝2敗=8点】○オカダ・カズチカ(20分56秒 片エビ固め)【2勝4敗=4点】×マイケル・エルガン
※レインメーカー

(試合終了後)
オカダ「(手を上げてから頭を下げて礼をすると)何勝目だっけ? 4勝目? 失礼しました。4勝目ー!いやあ、どうでしたか、高松の皆さん? 100:0でオカダ圧勝でしょう。オカダ、凄いパワーを見せつけたでしょう!(勝ち誇るが、場内がざわつく)みんな笑って。俺を泣かせたいわけね。そうやってバカにして。泣かないけど。大人だからね。4勝2敗。まあ、大丈夫でしょう。あと残りのメンバー、誰? 誰? 誰? わからないけど、大丈夫でしょう! 新日本プロレス、俺が勝たなきゃおもしろくないでしょー! 任せなさい、『G1 CLIMAX』、しっかり優勝してきます。今日はどうも……(一拍おいて)ありがとうございましたー!」

【バックステージでのオカダ】
オカダ「八王子で知名度ナンバーワン倒して、そして今日はバカ力ナンバーワンか……。ただのバカなのかわからないけど、いや、バカ力ということにしとこう。バカナンバーワン、俺が倒したらナンバーワン、俺が一番バカになる……。次(の相手)は、なにバカですか? なにバカですか? 次はなにバカですか?」

--鈴木選手ですね。
オカダ「なにバカですか?」

--そこはちょっと、僕の口からは……。
オカダ「まぁ、そりゃそうですよね。まぁ、とりあえず、あと公式戦、3つですか? すべてメインイベント。俺が勝つ、強いってのをね、改めて証明するには、メインイベントは素晴らしい場所だと思うんでね。(対戦相手が)なにバカでも……ま、考えとくよ。鹿児島でね、披露……別に披露することないか……。1+1=(1足す1は)!」

【エルガンの話】「(※右上腕部を押さえながら)負けた……。また負けた……。たぶんこれで、『WRSETLE KINGDOM』の(メインの)舞台に立つのは難しくなってしまったな……。残りはファレ、タナハシ、マカベか……。とにかく勝つしかない。(夢の舞台は)とてつもなく遠いな……。だけど、待っていてもチャンスはもらえない。とにかくいい結果を出すだけだ。最後まで走り続けるしかない。そうすれば、チャンスも見えてくるだろう。それしかない……」

 高松大会ではAブロック公式戦が行われ、2敗のオカダが3敗のエルガンと対戦。互いに大技を狙って牽制するが、オカダは首固めを狙うと、エルガンがブレーンバスターでぶっこ抜き、場外戦でも、エルガンをリングに戻したオカダはエプロンに立つも、オカダをエルガンがドロップキックで強襲して場外へ落として重爆トペを発射、リングに戻ってのロープ越しのボディープレスはオカダが剣山で迎撃する。
 エプロンでの攻防から場外戦でオカダが場外DDTを敢行してから、鉄柵を使ってハングマンDDT、リングに戻るとエルガンがエルボーから逆水平み、オカダはスライディングキックで応戦してチンロックと首攻めでリードを奪うが、ビックブーツから突進はエルガンはパワースラムで叩きつける。
 エルガンはジャンピングエルボーからバックハンドエルボー、ワンハンドバックブリーカー、延髄斬り、バックの奪い合いからブレーンバスター、ノーザンライトスープレックスの連続技、オカダのダイビングクロスボディーもキャッチして雪崩式を狙うが、オカダがマットへ逃れると、エルガンのダイブをキャッチしてフラップジャック、キックからDDTですぐ自身の流れに変える。
 オカダのネックブリーカー狙い、串刺し狙いもエルガンがジャーマンで投げると、ビックマイクフローを投下するが自爆、オカダはビックブーツもエルガンは逆水平、バイシクルキックで返し、トップコーナーから雪崩式ブレーンバスターで投げる。
 エルガンはエルガンボムを狙うが、背後に着地したオカダはドロップキックも、ドロップキックはエルガンがかわし、レインメーカーもジャンピングハイキックで阻止したエルガンの突進は、オカダがドロップキックで迎撃、だがレインメーカーを読んだエルガンはラリアットを連発する。
 エルガンはエルガンボムを狙うがリバースしたオカダがエビ固めで丸め込み、エルガンが串刺しラリアットからダイハード関西を狙うが、オカダは巻き投げで阻止、エルガンはスーパーキックからローリングエルボー、生肘エルボー、オカダのドロップキックをスパインボムで叩きつけ、エルガンはスプラッシュマウンテンからバーニングハンマーを狙うが手を離さないまま逃れたオカダが切り返し合いからツームストーンパイルドライバーで突き刺し、ローリングレインメーカーからレインメーカーで3カウントを奪い2敗を堅守、エルガンは4敗目と厳しい状況に立たされた。
 内容的にもエルガンがオカダのパターンを読み切っていたものの、肝心の大技はオカダはしっかりマークしていたのか、スプラッシュマウンテンを喰らうまでに留まり、最後はゴール寸前でオカダがしっかり抜き去ってしまっていた。だがオカダvsエルガンはこれまでは激戦が多いものの、エルガンがこれだけ攻め込んでもオカダには勝てない、エルガンには一体何が足りないのか…

 1敗の棚橋はYOSHI-HASHIと対戦、昨年の公式戦ではYOSHI-HASHIがリードを奪えないまま完敗を喫し、棚橋も「YOSHI-HASHI、変わるのは一瞬なんだろ? いつだよ? それを俺に教えてよ……」と問いかけていたことから、YOSHI-HASHIがどう答えを出すのか注目された。
 序盤こそはリストの奪い合い、アームドラックの攻防、読み合いも全ての面で棚橋が上回り、棚橋は反転式クロスボディーから青天井エルボーは2回にわたって自爆させ、YOSHI-HASHIは棚橋をロープにセットして逆上がりを狙う棚橋に尻にドロップキックを発射、YOSHI-HASHIはバックハンドエルボー、フェースロック、滞空式ブレーンバスター、棚橋のエルボーを受けきって逆水平、串刺し逆水平を放っていく。
 棚橋はフォアアームで反撃、セカンドロープからのサマーソルトドロップを投下、そしてスリングブレイドを狙うが、かわしたYOSHI-HASHIはヘッドハンターで返し、ドラゴンスクリューからテキサスクローバーホールドを阻止し、ドラゴンスクリューもスピンキックで阻止したYOSHI-HASHIはバッククラッカーからシットダウン式ランニングパワーボムで叩きつける。
 YOSHI-HASHIはスワントーンボムからカルマ狙いは、棚橋がツイストアンドシャウトで切り返し、スリングブレイドを狙うがYOSHI-HASHIはしゃちほこラリアットで迎撃、棚橋の張り手に対しYOSHI-HASHIがスーパーキック、棚橋がスリングブレイドもYOSHI-HASHIがまたしゃちほこラリアットで迎撃する。
 YOSHI-HASHIはフィッシャーマン式ジャックハマーの新技を披露、カルマを狙うが、逃れて腕を離さなかった棚橋がカウンターでスリングブレイドを炸裂させ、ダルマ式ジャーマンからハイフライフローで勝負に出るが自爆となってしまう。
 このチャンスを逃さなかったYOSHI-HASHIはネギネバからバタフライロックを狙うが、棚橋はカニバサミのような体勢から丸め込んで3カウントを奪い逆転勝利。試合後も棚橋はYOSHI-HASHIに言葉を投げかけ、感極まった表情で退場したが、バックステージインタビューで棚橋がYOSHI-HASHIに共闘を呼びかけていたことがわかった。
 序盤こそは昨年の試合の再現かと思ったが、中盤からはYOSHI-HASHIが猛攻をかけ、YOSHI-HASHIの新技やスリングブレイドの自爆で、YOSHI-HASHIはあわやの場面を作ったものの、バタフライロックを狙ったところで、丸め込みのバリエーションが豊富である棚橋が一瞬の丸め込みで勝利も、それだけ棚橋をヒヤリとさせたということであり、今回の敗戦もYOSHI-HASHIにとって成果があった。棚橋の呼びかけに関しては、YOSHI-HASHIにとってグラリと来ているのが本音かもしれない、だが現状を打破するためには立ち位置を変える必要もなのではないだろうか、後はYOSHI-HASHIがどう選択するかにかかっているが、YOSHI-HASHIのにとって今年のG1は今後を左右するものになりそうだ。

 1敗のEVILvs2敗の鈴木は、入場するEVILがリングインするなり鈴木が襲撃して試合開始、場外戦でリードを奪ったEVILがをかけるが、突進したところで鈴木がロープ越しの腕十字で捕獲すると、場外戦でEVILの腕に柵をセットしてイスで一撃を加え、マイクコードでチョーク攻撃とラフで形勢を逆転させる。
 リングに戻っても鈴木が猛攻をかけるが、EVILはレフェリーを使ってのソバットで反撃し、串刺しラリアットからブロンコバスターも、EVILが鈴木の後頭部を踏みにじったところで、鈴木の表情が変わり、ダークネスフォールズを狙うEVILにキチンシンク、エルボーからビックブーツ、ランニングローキックから指を決めながら腕十字、場外戦でもイスで一撃を加えてから、EVILの腕を鉄柱に巻きつけて巻きつけてイスで一撃を加える。
 しかしEVILはイスを投げて逆襲し、鈴木の首にイスをかざしてEVILホームランを炸裂させ、リングに戻ったEVILはEVILを狙うが、鈴木が指を逆に曲げて阻止し、エルボー合戦を繰り広げ、EVILがローリングエルボーからダークネスフォールズを狙うが、鈴木が逃れてEVILはEVILを狙うが、逃れた鈴木はスリーパーからゴッチ式パイルドライバーを狙う。
 しかしEVILは昨年同様EVILでの切り返しを狙うと、切り返した鈴木がスリーパーから久々の逆落としで投げ、ゴッチ式パイルドライバーで3カウントを奪い、EVILは2敗目で後退、鈴木は2敗を堅守、EVILも昨年同様ゴッチ式パイルドライバーをEVILでの切り返しを狙ったが、鈴木が久々に繰り出した逆落としまでは読み切れなかった。

 ジェイvsペイジは、ジェイが場外戦でペイジにヤングライオンをぶつけ、ハンマーの連打とリードを奪うが、リングに戻したところでペイジがトペで強襲、だがシューティングスターアタックがかわされると、着地したペイジにジェイが場外での高速バックドロップで投げる。
 リングに戻るとジェイはワンハンドバックブリーカーから腰攻め、場外戦で鉄柵やマットめがけてペイジの腰を叩きつけ、リングに戻ってコーナーマットにもペイジの腰を叩きつけるが
、ペイジはラリアットで反撃し、足を払ってジェイを倒したペイジはその場飛びシューティングスター、ぶっこ抜きブロックバスターホールドと畳みかける。
 ペイジはジ・アダムス・アップルを狙うが、キャッチしたジェイがコンプリートショットからバックドロップで投げ、ジェイは連続ハーフラッチ、場外へのバックドロップ狙いはペイジがエプロンに着地、突進するジェイにジ・アダムス・アップルを炸裂させ、ライトオブパッセージを狙うが、ロープにしがみついてエプロンに逃れたジェイにペイジがエルボーで場外へ落とす。
 ジェイは三角飛びを狙うが、ジェイがエプロンに上り、エプロンに不時着したペイジにコンプリートショットからバックドロップ狙いはペイジがコーナーに逃れるも、ジェイはトップコーナーからの断崖式を狙うがペイジがパンチでジェイを場外へ落とし、コーナーからムーンサルトアタックを命中させる。
 リングに戻ったペイジは串刺しドロップキックからムーンサルトプレス狙いは、ジェイが浅見レフェリーをロープに直撃させて阻止すると、ペイジをトップコーナーから突き落としてイスで一撃、スピニングブレーンバスターから、イスを持ち出して一撃を狙うも浅見レフェリーが阻止される。
 そしてペイジはジェイに自分が脱いだリングシューズをジェイに投げ渡すと、ジェイが戸惑ったところでペイジが丸め込み、ジェイのブレードランナーを狙いもペイジが唾で阻止する。怒ったジェイはイスを持ち出すペイジがスーパーキックで射抜いてからライト・オブ・パッセージを狙うも、急所打ちで阻止したジャイがブレードランナーで3カウントを奪い2敗を堅守、ペイジも終盤にはジェイを揺さぶったが、最後はジェイのしたたかさが優った。

 3敗同士の真壁vsファレは、真壁がロープへ走ったところで、セコンドのタンガが足をすくって場外戦を仕掛け、真壁がタンガに気を取られると、ファレが鉄柵攻撃から客席に連行して真壁を叩きつけ、リングに戻る真壁をファレがストンピング、真壁はエルボーで反撃もハンマーで応戦し全体重をかけて押し潰す。
 ファレがエルボーを放っていくが、真壁は起き上がって挑発、真壁はナックルの連打で反撃し、串刺しラリアットの連打からコーナーナックルを浴びせ、カウンターのラリアットを炸裂させるも、ショルダータックルで返したファレが串刺しボディーアタック、ジャンピングボディープレスと畳みかける。
 ファレはグラネードを狙うが、逃れた真壁はラリアットは相打ちも、真壁は左、右とラリアットを浴びせたところで、浅見レフェリーをKOしたタンガが乱入、二人掛りの攻撃は真壁が両腕ラリアットで阻止し、ファレにキングコングニーを狙うが、またタンガが阻止して、ファレがデットリードライブで投げ、真壁のチェーンを奪って、掟破りのチェーンラリアットで3カウント、自分のアイテムを使用された真壁は屈辱の敗戦となった。


 これでAブロックは1敗の棚橋が単独トップ、2敗のオカダ、ジェイ、鈴木、EVILが追いかける展開となった。

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