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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

ZERO1の熱い夏を制したのは忙しい夏を迎える宮本裕向!

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ZERO1の熱い夏を制したのは忙しい夏を迎える宮本裕向!


7月29日 ZERO1「第18回ZERO1 真夏の祭典火祭り2019」後楽園ホール 972人

(コメントなどはプロレス格闘技DX詳細版より)
<第1試合=20分1本勝負>

○高岩竜一 日高郁人(9分47秒 エビ固め)木高イサミ ×横山佳和
※デスバレーボム

<第2試合=20分1本勝負>
○TARU(7分44秒 腕ひしぎ逆十字固め)×北村彰基

<第3試合 火祭りスペシャル6人タッグマッチ=20分1本勝負>
○大谷晋二郎 将軍岡本 佐藤嗣崇(13分25秒 エビ固め)菅原拓也 スーパー・タイガー ×大和ヒロシ
※スパイラルボム

<第4試合 火祭りスペシャルシングルマッチ=20分1本勝負>
△SUGI(20分時間切れ引き分け)△黒潮"イケメン"二郎

<第5試合 火祭りスペシャルタッグマッチ=20分1本勝負>
田中将斗 ○クリス・ヴァイス(19分34秒 片エビ固め)火野裕士 ×ハートリー・ジャクソン
※パッケージドライバー

<第6試合 火祭り2018優勝決定戦=時間無制限1本勝負>
【Aブロック1位】○宮本裕向(18分16秒 片エビ固め)【Bブロック1位】×佐藤耕平
※ムーンサルトプレス
☆宮本が「火祭り2018」を制覇

【試合後の宮本】
宮本「やりました。火祭り優勝できました。しんどかった、本当に。このリーグ戦、本当にしんどくて。リング上でも言ったんですけど、真夏の一番暑い時に、シングル戦っていう一番苦しい試合をして、いろんなところを回って、出場選手が14人もいるっていう。熱い選手の中で、誰よりも熱い男になりました。何よりも熱い、とにかく熱い、それが火祭りだと思います。耕平選手も決勝で当たることができて、本当によかったです。何度かしか対戦したことがないですけど。シングルは1回しかなくて。本当に尊敬できる先輩なんで。それか勝てたというのが一番嬉しいです。あと、小幡優作。ばたやんがみんなの前に顔が出せて、それだけでも本当によかったですね。火祭りを観に来てくれてて。まだ復帰はもうちょっとかかりそうですけど、帰ってきたらまた組みたいです。そして、この刀を持って、また戦いたいですね。この火祭り刀は僕が責任を持って、1年間、全国各地で、いろんな団体で、いろんな場所で、見せびらかしてきますよ。新しくなったこの火祭り刀、カッコいい火祭り刀を全国のお客さんに見せたいと思います」

――刀を抜いた時の気持ちは?

宮本「火祭り刀は見たことあるんですけど、抜いたことはなかったんで。凄い重みを感じますね。もう18回目ですか。僕は2回しか出てないですけど、過去の16年…。自分が初めてZERO1に出させてもらったのはアックスボンバーズの時。大森さんとかがいたんですけど、それで出させてもらって、そこからもう13年ぐらい経っているはずなんで。一番最初は、僕は広島県出身なんですけど、プロレスは3回しか観に行ったことがなくて。その1つにZERO1があったんですね。グリーンアリーナっていう凄い大きいところで、橋本真也さんもいて。一番安い席で、一番後ろのほうで観てたんですけど、凄い団体だなあと思って。その頃から見ている人たちもリングにいて、いろんな思いがありました。火祭りに出れたことを本当に光栄に思います」

――耕平選手の攻撃で何が厳しかった?

宮本「もちろん打撃も厳しいですしね。だけど、自分もコテンパにされても這い上がってやろうと思ってたんで。そういう意地の戦いもできたかもしれないですね」

――火祭り覇者として爆破王の防衛戦も控えているが?

宮本「もちろんこれで満足せず。爆破王は僕がチャンピオンですから。タイトルマッチも控えてますし、これで気を抜いたら…。タイトルマッチまで気を抜かずに挑みたいと思います」

――世界ヘビー級王座は意識する?

宮本「もちろん視野に入れたいと思ってますよ。まだ田中さんにしか挑戦したことないですけど、今も田中さんですから。それも狙っていきたいと思ってます」

 火祭りの優勝決定戦が行われ、耕平がミドルキックからファルコンアローを繰り出せば、宮本もその場飛びムーンサルトダブルニー、HARASHIMA譲りの蒼魔刀を発射、ムーンサルトプレスを投下も、キックアウトした耕平はジャーマンを連発してパイルドライバーで勝負に出る。
 宮本は卍コブラで捕獲も、逃れた耕平はジャイアント・マヒストラルで丸め込むが、ジャーマンを狙ったところで宮本がフランケンシュタイナーから丸め込み合戦になったところで、ショートレンジの蒼魔刀を浴びせ、ファイヤーサンダー、バルキリースプラッシュ、ムーンサルトプレスと畳みかけて3カウントを奪い、火祭りを初制覇した。試合後に火祭り刀を手にすると、負け犬同盟でタッグを組み、現在欠場中の小幡優作を呼び、小幡も現状を報告、最後は二人が締めくくった

 宮本は爆破王に続いてZERO1では二つ目のタイトル獲得したが、火祭りを制覇したということは田中の保持する世界ヘビー級王座挑戦に王手をかけたのにも同然、大日本7・21大阪大会でベルトを忘れてきたとして責任を取りBJWタッグ王座を返上したが、今回の火祭り制覇で失態を挽回といったところだろうが、8・5川崎では爆破王をかけてTARU、8・17大日本名古屋では竹田誠志の保持するデスマッチ王座、イサミと組んで最侠タッグリーグエントリーと、今年は宮本にとって忙しい夏になりそうだ。

 また第3試合では大谷が大和をスパイラルボムで3カウントを奪って公式戦の借りを返し、タッグながらも勝利で有終の美を飾るも、試合後は大谷が大和とのタッグ結成を呼びかけ、大和も快諾した。大和はDRAGON GATE8・7後楽園では全日本時代の盟友であるKAIと久しぶりにタッグを結成する。

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