忍者ブログ

伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

やったぞ彰俊!アグレッションを破りGHCタッグ王座を奪取!ジュニアタッグリーグはZERO1が単独トップ!

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

やったぞ彰俊!アグレッションを破りGHCタッグ王座を奪取!ジュニアタッグリーグはZERO1が単独トップ!


7月28日 NOAH「GLOBAL Jr. TAG LEAGUE 12th」後楽園ホール 935人

(コメントなどはプロレス格闘技DXの詳細版より)
<第1試合=3WAYマッチ 20分1本勝負>
○小川良成(4分18秒 片エビ固め)×宮脇純太
※バックドロップ もう一人は諸橋晴也

<第2試合=30分1本勝負>
○マイバッハ谷口 長井満也 KAZMA SAKAMOTO コーディ・ホール(9分20秒 体固め)井上雅央 常剣鋒 ×林棟軒 孫一粼
※マイバッハボムツヴァイ

【試合後の長井&KAZMA】
――チーム名の由来は?

KAZMA「お前、サッカーみてねーのか? フーリガンズっていうクソほど大暴れするサッカーのファンどもがいるだろ? それと一緒だ。ノアで俺たちは、クソほど好きなだけ大暴れしてやる。そういう意味だ」

長井「ノアの本隊のヤツら、いったいいつまでジジイとヤングでやりあってんだよ? 俺たちは俺たちで実力行使ででるぞ?」

KAZMA「なんでノアと東方英雄伝は業務提携してるのに、なんで俺たち外れたヤツらが東方英雄伝の相手してんだ? なんかの陰謀だな。まぁいいよ。東方英雄伝のヤツらに俺たちがプロレスのプの字から教えてやるからな。今度中国行くけど、中国全土どこでもいいよ。俺たちがお前たちにプロレスを教えてやるから!」

<第3試合=第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦30分1本勝負>
【3勝2敗=6点】○リッキー・マルビン エル・イボ・テル・パンデーラ(15分1秒 8.1)【3勝2敗=6点】原田大輔 ×タダスケ

<第4試合=第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦30分1本勝負>
【3勝2敗=6点】HAYATA ○YO-HEY(12分56秒 片エビ固め)【3勝2敗=6点】熊野準 ×大原はじめ
※HAYATAのヘデック

<第4試合=30分1本勝負>
杉浦貴 ○田中将斗 モハメド ヨネ クワイエット・ストーム(15分38秒 片エビ固め)潮崎豪 拳王 小峠篤司 ×清宮海斗
※スライディングD

<第5試合=第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦30分1本勝負>
【4勝1敗=6点】○日高郁人 菅原拓也(16分39秒 ショーンキャプチャー)【2勝3敗=4点】×Hi69 田中稔

【試合後の日高&菅原】
日高「おい、チャンピオン。見たか? これが俺たちの本気だ。チャンピオンチームの1人のお師匠さんにあたる藤原喜明さんが道場に来た時に言ってたよ。『チャンピオンたる者、相撲だってジャンケンだって負けちゃダメだ』ってな。おい、チャンピオンとしての言い訳は何も効かねえぞ。わかったなら、そのベルトをよこせ、コノヤロー」

菅原「リーグ戦、あと1つ残して4勝、8点。俺らがトップじゃないの? 単独トップ? よし。さっきも言ったけどな、8月5日は旗揚げ記念日じゃございません。日高郁人の46回目の…見える? 46に。こう見えて、結構いってんだぞ」

日高「やめろよ!」

菅原「俺らZERO1が優勝をかっさらって、日高の誕生会を後楽園のリング上でやろうよ」

日高「ノアさんは何周年?」

菅原「18年?」

日高「俺なんて生誕46周年だぞ」

菅原「こっちのほうがジジイだぞ!」

日高「おい! いじってんじゃねえよ」

菅原「とにかく次はRATEL'S。キッチリ取って、優勝は俺たちZERO1がいただく」

日高「YO-HEYは、俺の師匠のFUNAKIさんのところの、随分下の弟弟子だ。悪いけど、軽く捻って、決勝いかせてもらうぞ」

菅原「よし、堅いところ見せようぜ」

<第6試合=GHCタッグ選手権試合60分1本>
【挑戦者組】丸藤正道 ○齋藤彰俊(25分21秒 片エビ固め)【第44代選手権者組】中嶋勝彦 ×マサ北宮
※デスブランド
☆ジ・アグレッションが初防衛に失敗、丸藤&彰俊が第45代選手権者となる

【試合後の丸藤&齋藤】
――久々にベルトを手にした今の感想は?

齋藤「それはもう感無量ですよ。自分の野望だけじゃなくて、今はまたちょっと違う、ノアのことを考えての行動なんで。若いヤツらに言いたい。今日、俺が獲れたのは、横にいる天才が気を遣わずに、そして俺がちょっとヘマして倒れても、そこで機転を利かせて攻撃に転じるっていう。そういう思いやりがあるから。それがね、プロレスの団体をドンドン上げていくんじゃないかなっていう。俺が、俺が、俺がじゃないところ。こういうところはわかってもらえたら、もっと強さがわかるんじゃないかなと思う」

――そんな齋藤選手を見て、丸藤選手はどう感じる?

丸藤「この数年、一歩も二歩も引いていた齋藤さんが、本当の力を出した時にこういうことになるっていうのを、お客さんもわかっただろうし、もちろんあの世代のチャンピオン…元チャンピオンか。彼らもわかっただろう。確かに世代という点では、俺はもしかしたら齋藤さんより下かもしれないけど、今こういうふうに齋藤さんと同じステージで戦うことになったからには、俺も全力でやるし、全力で齋藤さんのサポートもするし。全て全力で、今日は。なんせ俺は、今年20周年。齋藤さんのおかげで1つこのベルトを獲ることができた。ありがとうございます」

齋藤「いや、とんでもない。それは心から信じて、パートナーに選んでくれたから。だから、俺はここまで頑張れたんだと思う。絆が違うよ。ノアの当初からいる人間は。それを思い知らしてやる」

――今後の防衛ロードについては?

丸藤「若いヤツ…ひとまずあの世代のヤツらが来てもいいし。もちろんそうじゃないとおかしいと思うし。今、ここでまた同じ世代でやったって、しょうがないだろう。何なら、中嶋&北宮、もう1回やってもいいぞ。誰でもいい。誰とでもやるのが、俺たちのスタイルと、俺たちの器だ。わかったか? 俺のパートナーは誰だと思ってんだ、コノヤロー」

齋藤「齋藤さんだぞ!」

 NOAH後楽園大会のメインはジ・アグレッションの保持するGHCタッグ王座に丸藤&彰俊が挑戦、世代闘争が勃発してから、最前線から一歩ひいてきた彰俊が最前線へと復帰、丸藤と組んでタッグ王座へ挑戦となった。
 序盤は挑戦者組が中嶋の足攻めで先手を奪うが、場外戦で今度はアグレッションが丸藤の足攻めで逆襲、交代した彰俊にも右腕攻めで痛めつけ、アグレッションがリードを奪う。
 しかし交代した丸藤がノータッチトペコンを披露すると、トラースキックを駆使して盛り返し、彰俊も北宮に裏落としを連発するが、北宮が日大バックタックルから監獄固めで捕獲し、サイトースープレックスで彰俊を追い詰めるが、丸藤がカットに入る。
 終盤でも中嶋がキック、北宮がラリアットで粘る彰俊を再び追い詰めるが、突進する北宮を彰俊がスイクルデスで迎撃すると、スイクルデスからランニングスイクルデス、そしてデスブランドを決め3カウントを奪い王座を奪取した。
 彰俊がGHCタッグ王座を巻くのも6年ぶりで、これまで秋山準、バイソン・スミス、潮崎とのコンビで戴冠してきたが、今回は5度目の奪取となる。しかし彰俊が王座戦線から一歩下がってから、リストラで一旦NOAHを離れるも、丸藤の要請でNOAHに復帰、再び王座を巻くまでは紆余曲折があった。彰俊は50代となったが、今回王座を奪取したことでまだ健在であることを見せつけた。丸藤は彰俊を立てているが、NOAHにはまだまだ彰俊の力を必要としている証でもあり、まだまだ老け込む齢ではない。

 ラストスパートを迎えた「第12回グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦」はLEONAが負傷欠場で諸橋のパートナーには宮脇が名乗りを挙げ、リーグ戦は継続も、宮脇の奮戦空しく全敗。だが宮脇の自己主張が一番のリーグ戦での成果でもあり今後に繋がってくるはず、リーグ戦の経過はトップは原田組、バックブリーカーズ、ZERO1コンビも、4点のHi69組、HAYATA組、マルビン組に可能性があることから混戦状態となった。

 後楽園大会の公式戦では原田組はマルビン組と対戦し、原田組が合体技でマルビンを追い詰め、タダスケが地団駄ラリアットを狙うが、マルビンが腕を絡めて丸め込む8,1で3カウントを奪い逆転勝利。
 
 HAYATA組vsバックブリーカーズは大原がムイビエンでYO-HEYを追い詰めると、熊野を振り切ったHAYATAがヘデックでカットに入り、大原は動けなくなり、YO-HEYがカバーして勝利となるも、大原は首に大ダメージを負ってしまった。

 後のないHi69組vsZERO1組は、Hi69を捕らえたZERO1組は日高のソバットからショーンキャプチャーでギブアップを奪い勝利を収め、Hi69組はGHCジュニアタッグ王者でありながら脱落となってしまった。

 これでリーグ戦はZERO1組が単独トップ、原田組、HAYATA組、バックブリーカーズ、マルビン組が追いかける展開のまま、31日の最終公式戦を迎えることになった。

 また第2試合では新ユニット結成を示唆したマイバッハ組が井上&東方英雄伝組を一蹴して勝利を収め、ユニット名を『フーリガンズ』と命名したことをアピールした。

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。