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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

折り返し地点を通過したAブロック!2018年7月27日のオカダ・カズチカvsYOSHI-HASHI

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折り返し地点を通過したAブロック!2018年7月27日のオカダ・カズチカvsYOSHI-HASHI


7月27日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents G1 CLIMAX 28」静岡・アクトシティ浜松 2800人

【アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより】
<第1試合=20分1本勝負>
後藤洋央紀 ○YOH(6分41秒 逆エビ固め)トーア・ヘナーレ ×海野翔太

<第2試合=20分1本勝負>
タマ・トンガ ○タンガ・ロア(5分45秒 片エビ固め)ザック・セイバーJr. ×TAKAみちのく
※エイプシット

<第3試合=20分1本勝負>
ジュース・ロビンソン ○デビット・フィンレー(3分54秒 片エビ固め)矢野通 ×邪道
※Prima Nocta

<第4試合=20分1本勝負>
飯伏幸太 ○高橋裕二郎(7分8秒 片エビ固め)石井智宏 ×SHO
※ピンプジュース

<第5試合=20分1本勝負>
○内藤哲也 SANADA(8分22秒 片エビ固め)ケニー・オメガ ×チェーズ・オーエンズ
※デスティーノ

<第6試合 「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦=30分1本勝負>
【3勝2敗=6点】○鈴木みのる(14分10秒 体固め)【2勝3敗=4点】×マイケル・エルガン
※ゴッチ式パイルドライバー

【バックステージでの鈴木】
--順当勝ちといったところでしょうけど……。
鈴木「あいつ、エルガンの野郎、ちょっとビビッたろ? 見ている分にはわかんないかもしれないけどな、やってる方としてはわかるんだよ。なんでか教えてやろうか? 焦って技かけてんだよ。次から次へと、早く終わらせないと逆転されるから怖いんだよ。こっちはず~っと、そのチャンス待ってりゃいいんだ。ず~っと。ワンチャンス……。オイ、プロレスはな、筋肉でやるんじゃなねえんだよ。プロレスはな、(※自身の左胸を指して)ここでやるんだよ。そう、これがありがた~い、プロレスの王様からの、ウジ虫エルガンへ対するお言葉だ。よく受け取って、出直して来い。(※コメントを聞いている記者に詰め寄りながら)オイ、オイ、これなんだよ? (※と言うなり、エリ首をつかんで押し倒す)ハハハハハハハ、ハハハハハハ。楽しいな。毎日毎日、毎日毎日、全力で殴って、ぶっ倒して、首絞めて、ボキボキボキボキって、楽しいな。わかるか、これ? (※別のカメラクルーに詰め寄りながら)お前にわかるか? ン? 楽しいぞ。(※まだ倒れたままの記者を踏みつけながら)なあ?」

【エルガンの話】「またやられてしまった。過去の失敗からいろいろと学んでこの試合に臨んだのに、うまくいかなかった……。また出直しだ。成功をつかむまで、何度も何度もその繰り返しだ。この『G1』を輝くものにしたいという思いは強いんだけど、思うようにいかない……。瞬間瞬間は思い通りに決まっていたんだけどな。自分の手で、来年のトーキョードーム、『WRESTLE KINGDOM』のメインイベントに立つ扉を開くチャンスだったのに……。子供たちが成長するということは、夢に向かって進んでいくということでもある。その夢の一つが『WRESTLE MANIA』だろう。でもマイケル・エルガンの夢はここにある。マイケル・エルガンの夢は、トーキョードームという光り輝いてるものだ。マイケル・エルガンの夢は、今まで誰も見たことないその舞台で光を浴びること。その舞台こそが『WRESTLE KINGDOM』だ。この3年間、その夢を実現するために歩いてきた。今年、俺はやっとベルトを手にすることができた。今夜の敗北がどういう意味なのかわかっている。もう1度、ベルトを腰に巻く。そのためにも『G1』を制しなければいけない。どんなに険しい道のりであろうとも。目を離さずにいてくれ。ここからどうやって巻き返していくかを。これからどれほどキツイ練習を積むのかを。そしてどういう闘いをするのかを。これまで以上のトレーニングを積み、試合に臨んでいく。そして対戦相手を片っ端から叩きのめす。その向こうに俺の『WRESTLE KINGDOM』がある……」

<第7試合 「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦=30分1本勝負>
【4勝1敗=8点】○EVIL(15分40秒 片エビ固め)【1勝4敗=2点】×ハングマン・ペイジ
※EVIL

【EVILの話】「おい、ペイジよ、お前は素晴らしい。ただよ、お前、日本に来て、貫くとこ、もっと貫け。この俺が、四強とか、ユニットのリーダーとか、既成概念をぶっ壊してやるよ。その上で、『G1 CLIMAX』を制するのは、この俺だ。よく覚えとけ。This is EVIL。Everything is EVIL。すべては………………EVILだ!」

【ペイジの話】「俺のアゴも、背中も、急所も問題ないぜ。ただ、自分自身にガッカリしてる。このツアーでいい結果が出てないことにも、ガッカリしてる。今夜、負けたこと、リング中央で『ワン、ツー、スリー』を聞いてしまったことは事実。思いもよらなかった結果だ。EVILとは前にROHで闘ってるけど、シングルマッチは初めて。この結果でニュージャパンのオフィスも、ファンのみんなも、俺がこんなもんだと思うなよ。みんなに言っておく。この試合でどれだけの歓声が上がったか。決して一方的にやられたわけじゃないのは、見てわかっただろ? 俺は人生を懸けて、必ずお前を倒してやる。その瞬間が今日じゃなく、ちょっと遅れてしまっただけのことだ。EVILよ、お前がどんなに汚い手を使ってこようとも、必ず次はやっつける。お前がイスを使うのなら、そのイスを取り上げてホームランを打ってやる。このハママツから遠くへ飛ばしてやる。まあ、今日はお前の方が優れていた。今日だけな」

<第8試合 「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦=30分1本勝負>
【2勝3敗=4点】○バットラック・ファレ(11分42秒 片エビ固め)【3勝2敗=6点】×ジェイ・ホワイト
※バットラックフォール

【バックステージでのオリジナルBULLET CLUB】
タンガ「SWITCHBLADEよ、お前、俺を思いっきりひっぱたきやがって! 覚えとけよ。それはマイケル・ジャクソンを侮辱するのと同じぐらいのことなんだぞ!」

ファレ「勝ち点をいただいたぞ。勝ち点をな。お前には渡さなかった」

タマ「さすがファイブスター級(※最高級の意)の男だ」

ファレ「なんだって? 俺がファイブスターだって?」

タマ「そうさ。だけど、ほかにファイブスターっていわれてるヤツとは格が違うな。でも、同じファイブスターじゃ表しきれないな。そうだ、俺はもう一つ星を加えてやる。お前はシックススター級だ」

ファレ「なんと、シックススターだって!」

タマ「そうさ。前例のないシックススターだ!(※と言って控室へ)」

ファレ「(※タマの後ろ姿を目で追いながら)ヘイ、どこへ行く(※と言ってタマの後を追う)」

【ジェイの話】「(※コメントスペースにたどり着くなり、崩れるように座り込む)お前らはどこにいるんだ? CHAOSのヤツらはどこにいるんだ? 同じチームだろ? 向こうがあんな手を使ってきたのに、誰も来ないなんて……。信じられるのは自分だけってことか……。オカダとの結果がああなったからって、ふてくされてるのか? ラッキーだったってわけじゃないんだぞ。このSWITCHBLADEがすべてを手に入れるのが気にくわないのか? なにが起こっているのか。受け入れたくなくても、受け入れざるを得なくなる。それだけのことだ」

<第9試合 「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦=30分1本勝負>
【4勝1敗=8点】棚橋弘至(12分0秒 片エビ固め)【2勝3敗=4点】×真壁刀義
※ハイフライフロー

【棚橋の話】「(※自分に言い聞かせるように)よし。前半戦終えて、いまだかつて、この好成績、記憶にないから。自分なりに分析すると、今の体に、気持ちがアジャストしてくれた。ある武器で闘ってみろよって。まだ、まだ、まだまだいくんだから。背伸びなんて、する必要ないでしょ。なぜなら、もうすでに逸材だから!」

【真壁の話】「(※海野に肩を借りたままで言葉を発する)ここでなんか言っても始まんねえ。しょうがねえ。ああ、クソッ、あっぱれだ。クッソー……。相手に勝ち点しっかり取られたわ……」

<第10試合 「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦=30分1本勝負>
【3勝2敗=6点】○オカダ・カズチカ(19分40秒 片エビ固め)【1勝4敗=2点】×YOSHI-HASHI
※レインメーカー

(試合終了後、一度は引き返そうとしたオカダだったが、声援を聞いてリングに戻る)
オカダ「3つ言わせ……違うな。この夏、そんなことやってたな。いつもは1勝目、2勝目……OK、3勝目ー!会見でも言ったようにつまらない試合をして、浜松の皆さん、すいませんでした! つまらない試合して、すいませんでした!良かった……良かった……いい試合でしたか。良かった……ありがとう(と目頭を押さえながら感謝の言葉を述べた)日本で一番浜松のみんなが好きです。もちろん次の場所に行ったら違う場所のことが好きになっているかもしれないけど、今日は応援、ありがとうございましたー!」

【オカダの話】「(※渋い表情で、しばらく言葉を発せず)今、考えてます。『つまらない試合になるから』と言って、いい試合になりました……それは俺、はめられてねえな? YOSHI-HASHIさんにいい試合、追い込まれてるなと思われてると喜んで、恥ずかしかったです。ダメだな、喜んでちゃ。ま、YOSHI-HASHIさんに関しては、何もないよ。別にこれで、『いい試合だったね』『よかったね』、あんたはもう、そんなレベルじゃないでしょ。YOSHI-HASHIさんに関しては、特にありません。俺は俺で、『G1』を残り、勝つしかないんで。もう、たくさん負けてるからね。たったの2敗じゃない。オカダ・カズチカからしたらな、2敗はもう、数えきれないほど負けてるのといっしょだからな。そんな恥ずかしい姿は、もう『G1』期間中、いや、新日本プロレスがなくなるまで見せられないからね。まあ、これで3勝目。もう『1+1=……』(1足す1は)って言ってる場合じゃないね。3だから……3だから……。1+1=……(※左ヒジにはめていたサポーターをフロアに叩きつける)」

 Aブロックは浜松大会で折り返し地点を迎え、メインはオカダがYOSHI-HASHIと対戦、G1 CLIMAX28 注目カードアンケートAブロックでは2位にランクインしていたが、二人は2012年1月4日の東京ドームでの凱旋マッチ以来で、オカダはアメリカ、YOSHI-HASHIはメキシコから凱旋してドームで対戦し、オカダが原点的レインメーカーで勝利も、短時間決着となったことから酷評を受けるも、二人共CHAOS入りしたため再戦は組まれず。、オカダは外道のプロデュースで軌道修正され、1ヶ月後の大阪大会で棚橋を降しIWGPヘビー級王者となって、トップ選手へと躍り出たが、YOSHI-HASHIは燻り続けた。オカダvsYOSHI-HASHIに票を入れた人たちは凱旋マッチのことを憶えている人達なのかもしれない。だがそのYOSHI-HASHIも2014年からようやくタイトル戦線に絡みだした。現在はオカダのパートナーとしても活躍しているYOSHI-HASHIだが、、あれから6年、今回の対戦はYOSHI-HASHIにとってもオカダとの差がどれだけあるのか、示される戦いとなった。
 試合前にオカダがTシャツを脱いでYOSHI-HASHIに投げつけるとYOSHI-HASHIがキックで返して試合開始、YOSHI-HASHIは場外戦を仕掛けて鉄柵攻撃も、オカダも鉄柵攻撃から串刺しビックブーツで逆襲し、客席へYOSHI-HASHIを叩きつけてからイスも投げつけ、鉄柵に固定して場外ハングマンDDTを敢行、リングに戻ってロープ越しのアトミコと徹底的にYOSHI-HASHIを痛めつける。
 YOSHI-HASHIのエルボースマッシュも余裕で受け流したオカダだが、串刺しエルボーをかわしたYOSHI-HASHIはバンカーバスターで反撃し、エルボーの連打から逆水平、ヘッドハンター、オカダをロープに固定して背中へドロップキックと畳みかけえるも、パワーボム狙いはオカダにリバースされ、オカダは突進するYOSHI-HASHIにフラップジャック、エルボースマッシュ、しかしYOSHI-HASHIのパワーボム狙いを、オカダがフランケンシュタイナーからジョンウーを発射すると、ミサイルジョンウーでYOSHI-HASHIを吹き飛ばす。
 オカダは6年前の再現を狙ってリバースネックブリーカーから、初期型レインメーカーを炸裂するも、カウント2でキックアウトしたYOSHI-HASHIはオカダのツームストンパイルドライバー狙いをYOSHI-HASHIは切り返し、、オカダのビックブーツをキャッチして左でのラリアットを炸裂させ、パワージャック、ネギネバと畳みかける。
 YOSHI-HASHIはスワントーンボムを投下も、オカダはかわすと、オカダは背後からドロップキックからドロップキック、そしてレインメーカーで勝負を狙うが、YOSHI-HASHIはバタフライロックで切り返し、オカダは起き上がって逃れるも、YOSHI-HASHIはフロントネックチャンスリーから再度バタフライロックで捕獲、オカダは再び逃れるがYOSHI-HASHIは背後からのドロップキックからモンキーホイップ、そしてバタフライロックと逃さず、必死で絞めあげる。
 YOSHI-HASHIはサッカーボールキックの連打からエルボーも、受けきったオカダがエルボーの連打も、エキサイトしてレフェリーを突き飛ばしてしまうと、隙を突いたYOSHI-HASHIはエルボーの連打から、カウンターでしゃちほこラリアットを炸裂させ、アピールするオカダの隙を突いてスーパーキック、変型フィッシャーマンズバスターの新技も披露してカルマを狙う。
 オカダが堪えるとYOSHI-HASHIはバッククラッカーから、再度カルマを狙うが、切り返したオカダがツームストーンパイルドライバーからローリングレインメーカー、そしてレインメーカーを決め3カウントを奪い、オカダが2連敗から3連勝を飾った。
 6年前は対等だった二人が、オカダがスターダムにのし上がったことで差をつけられるも、今回のYOSHI-HASHIは、後半の粘り強さも出て、全て以上を出し切ったと思う。だが現実は甘くなく、YOSHI-HASHIの全て以上を出し切らせたオカダが勝利、YOSHI-HASHIにしても悔しい一戦だったのではないだろうか…

 セミの棚橋vs真壁戦は、真壁から敢えて棚橋のフィールドに飛び込み、グラウンドで棚橋を翻弄する。棚橋も太陽ブロー、反転式クロスボディー、フライングフォアアーム、セカンドコーナーからのサマーソルトドロップと反撃するが、串刺しドロップキックから掟破りのコーナーナックルは、逃れた真壁が串刺しラリアットからコーナーナックルを浴びせ、ノーザンライトスープレックスホールド、バックの奪い合いから突進する棚橋に真壁がラリアットを炸裂させる。
 真壁はパワーボムを狙うが、棚橋がドラゴンスクリューで返すも、スリングブレイド狙いは真壁がパワースラムを決め、エルボー合戦も真壁がナックルを浴びせれば、棚橋がエルボースマッシュ、真壁のラリアットに対し、棚橋はビンタも、ロープへ走ろうとしたところで真壁がラリアットを炸裂させる。
 真壁がパワーボムからラリアット、後頭部への串刺しラリアットからスパイダージャーマン狙いは、棚橋が逃れるが、真壁はスパイダーフロントスープレックスに切り替えて投げ、、キングコングニーを投下も自爆してしまう。
 これを逃さなかった棚橋は真壁をラリアットに対して、スリングブレイドで応戦し、ハイフライアタックからハイフライフローで逆転3カウントを奪い勝利、序盤から完全に出鼻を挫かれた棚橋だったが、真壁のミスを着いて逆転さよならホームラン級の勝利となった。

 ジェイvsファレは、ジェイはファレではなくセコンドのタンガを襲撃して試合開始となり、怒ったファレは追いかけるも、ジェイはフォアアームで迎撃、だがファレがジェイをコーナーに叩きつけて場外戦を仕掛けるが、介入するタンガを振り切ったジェイがファレを何度も鉄柵に押し込み、客席に叩きつけてヤングライオンらを投げつける。
 しかし怒ったファレが逆襲してジェイを客席へ叩きつけると、リングに戻って全体重かけて押し潰し、ファレハンマーの乱打も、ファレのエルボードロップをかわしたジェイは逆水平の連打、足めがけて関節蹴り、ファレのラリアットをかわしてから足への低空ドロップキックと足攻めで活路を見出そうとするが、鎌固め狙いはファレが脚力で逃れる。
 ジェイはファレをロープに磔にしてからエルボー、逆水平、邪道から盗んだグリーンキラーと畳みかけるが、足への関節蹴りから突進は、ファレがショルダータックルで迎撃し串刺しボディーアタック、ランニングボディープレスで圧殺し、バットラックフォールを狙うが、背後に着地したジェイがバックドロップで投げる。
 ジェイはブレードランナー狙うが、ファレが堪えると、ファレとレフェリーを交錯させて、、常套手段である無法地帯を作るが、タマとタンガの介入を招いてしまい、タマがイスの上でのガンスタン狙いは、ジェイが阻止してイスでタンガをフルスイング、ファレに急所打ちも、タマがガンスタンを炸裂させてから、ファレがバットラックフォールで3カウントを奪い勝利、常套手段である無法地帯を作ったジェイだったが、状況判断がなかったのか、結果的に介入を招いて裏目に終わってしまった。オカダ、棚橋、エルガンを破って勢いづくジェイだが、鈴木戦から甘さが出始めたようだ。

 EVILvsペイジは、EVILがヘッドロックから先手を奪うも、場外戦でペイジがEVILにイスをトスしてビックブーツで射抜くと、リングに戻ってぶっこ抜き式ブロックバスターホールド、逆水平、ロープ越しで顔面掻き毟りとリードを奪い、EVILもダブルチョップからセントーンはっ自爆となるとmペイジはEVILの頭を叩きつつストレッチで捕獲、鼓膜破りチョップを浴びせる。
 EVILはレフェリーを使ってのソバットで反撃すると、ラリアットでペイジを場外へ追いやり、ペイジの首にイスをかざしEVILホームランを炸裂させ、リングに戻って串刺しボディーシザースドロップとペースを変えたかに見えたが、串刺しローリングラリアットをかわしたペイジは串刺しドロップキックを放ってジャーマン、EVILを場外へ追いやってコーナーからムーンサルトアタックを命中させる。
 リングに戻ったペイジはムーンサルトプレスはかわされるも、その場飛びシューティングスタープレスを決め、雪崩式ネックブリーカー狙うが、EVILががリングに降りて、ムーンサルトを狙うペイジに足へのラリアットを決めると、雪崩式リバースパワースラムを決め、ダークネスフォールズからEVILを狙う。
 しかしペイジが阻止しローリングエルボーを狙うも、EVILをスーパーキックで迎撃してからラリアット合戦も、EVILのジャーマンを着地したペイジがジ・アダムスアップルを炸裂させ、ライト・オブ・パッセージ狙うが、切り返したEVILがノーモーション頭突きからショートレンジラリアットを浴びせEVILで3カウントを奪い勝利、最後はEVILのカウンターの強さが優った。

 鈴木vsエルガンは、序盤こそは鈴木のロープ越しに腕十字狙いを、エルガンが持ち上げて殴って逃れるが、場外戦で鈴木がイスでエルガンを殴打、コーナーの金具を使って右腕を攻めるだけでなく、客席に連行してイスで殴打から右腕にイスを絡めて固め、鉄柵を使うなどして右腕攻めでリード奪う。
 リングに戻ったエルガンは延髄斬りで反撃しパワースラム、ボディースラムからロープ越しのボディープレスと流れを変えようとするが、右腕を痛めているせいか、左腕での串刺しラリアットからファルコンアロー、左の後頭部ラリアットの連打と反撃するも、利き腕でないため威力が半減してしまい、鈴木はニーリフトで反撃して串刺しビックブーツ、ランニングローキック、左腕にチキンウイングアームロックから右腕へ腕十字とすぐペースを奪い返す。
 エルガンはロープへ振ろうとする鈴木にカウンターで痛めている右腕でのエルボーを放ち、、鈴木のキチンシンク狙いをエビ固めで丸め込み、ジャーマンからパワーボム、右のラリアットを炸裂させる。
 勝負を狙ったエルガンはエルガンボムを狙うが、鈴木が背後にまわってスリーパーで捕獲、エルガンが逃れてビックブーツ、バックの奪い合いでエルガンが後頭部エルボーからスーパーキック、タイガードライバーと畳みかけ、エルガンは右のエルボーの連打から生肘でのエルボーを浴びせる。
 エルガンは突進は鈴木がドロップキックで迎撃し、鈴木はボディーブローからビンタのラッシュ、スリーパー狙いはエルガンがデスバレーボム狙うと、鈴木はフロントスリーパーもエルガンはブレーンバスターを狙う。しかし背後に着地したゴッチ式パイルドライバーで3カウント、エルガンは反撃したが鈴木の掌に踊らされる結果となった。

 折り返し地点を過ぎてのAブロックの星取表はこちら。

 Aブロックは棚橋とEVILがトップ、オカダ、ジェイ、鈴木が追いかける展開となった。Aブロックの次戦は7・30高松、棚橋はYOSHI-HASHI、EVILは鈴木と対戦するが、連敗スタートとなったオカダと鈴木、そして勢いの止まったジェイが追い上げてくるか。

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