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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

いよいよ優勝決定戦へ!進出したのは佐藤耕平と宮本裕向!

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いよいよ優勝決定戦へ!進出したのは佐藤耕平と宮本裕向!


7月27日 ZERO1「第18回 真夏の祭典火祭り2018」東京・芝新堀児童優艶特設

<火祭り2018 Bブロック公式戦=30分1本勝負>
【2勝4敗=10点】○大和ヒロシ(6分13秒 エビ固め)【4勝2敗=20点】×ハートリー・ジャクソン

<火祭り2018 Aブロック公式戦=30分1本勝負>
【3勝2敗1分=18点】○黒潮"イケメン"二郎(10分11秒 ジャックナイフ式エビ固め)【3勝3敗=15点】×クリス・ヴァイス

<火祭り2018 Aブロック公式戦=30分1本勝負>
【4勝2敗=19点】○宮本裕向(12分12秒 エビ固め)【3勝3敗=15点】×将軍岡本

 いよいよラストスパートを迎えた火祭りは、芝大会までの経過を振り返るとAブロックは1位の田中が1位のまま全公式戦を終え、宮本vs岡本の勝者が決勝へ進出も、火祭りは昭和の新日本プロレスが使っていた得点方式を使っていることからか、宮本が反則かリングアウトでの勝利となれば4点で田中と並び、また岡本がフォールだけでなく反則かリングアウトでも勝利となれば1点差で決勝へ進出と有利な状況となっている。

 Bブロックは1位の耕平が既に全公式戦を終え23点で単独トップ、20点の火野とジャクソンが追いかけるが、火野は全公式戦を終え脱落、ジャクソンは大和戦を残していたことから、ジャクソンが有利な状況かと思われていた。

 Bブロックの大和vsジャクソンは、ジャクソンがパワーで圧倒するも、リストクラッチで捕らえたところで大和が丸め込み3カウント、耕平が優勝決定戦進出を決める。

 Aブロックの宮本vs岡本は、グラウンドや肉弾戦で有利に立つ岡本はカイケツからバックドロップを狙うが、浴びせ倒した宮本が攻勢をかけ、ムーンサルトプレスは1度かわされてしまう、岡本はペシャワールを狙うが、着地した宮本が丸め込んで3カウントを奪い、1点差で田中を押さえて優勝決定戦に進出した。

 優勝決定戦は耕平vs宮本になったが耕平が優勝決定戦に進出するのも3年ぶり、宮本は初となるが、宮本はZERO1では爆破王のタイトルも保持していることから、王者として優勝決定戦に臨むことになる。

 リーグ戦全体を振り返るとデビューして1年足らずで小幡優作の代役としてエントリーした岩崎の躍進が大きい、昨年の超花火奈良大会で見たときは、これからだなと思っていたら、リーグ戦では先輩の菅原、前UN王者のヴァイスに勝利したのが大きかったが、ヴァイス戦に勝った代償で「左膝脛骨外側高原骨骨折、左足内側側副靱帯損傷」の重傷を負ったのが残念。また火祭りの提唱者である大谷が全敗で終わったのがショックだった。大谷のエントリーは2年ぶりで "ミスター火祭り"の復活に期待したのだが、同じ90年代の新日本を過ごしてきた獣神サンダーライガーがSUPER Jr、永田裕志がG1から撤退したように、大谷も時代の波に押されようとしているのか…

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