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越前屋俵太で始まり、越前屋俵太で終わったDDT大阪ビックマッチ(完結編)
12月4日 DDT「大阪オクトパス2016~浪花節だよプロレスは~」エディオンアリーナ大阪 2355人
<アピール、コメントなどはDDT公式より>
◇第8試合◇
▼KO-Dタッグ選手権試合
[挑戦者]竹下幸之介 マイク・ベイリー(23分34秒 ジャーマンスープレックスホールド)[第57代選手権者組]×佐々木大輔 遠藤哲哉
☆佐々木&遠藤組が2度目の防衛に失敗、竹下&ベイリー組が第58代王者となる【佐々木、遠藤の話】
佐々木「なんだテメーら! フ○ッキンプレス! 俺たちを取り囲んで、何してやがるんだ! 俺たちがしゃべることなんかねえぞ! あのベルト獲られたら、俺の2016年、そして2017年のプロポーズは台無しじゃねえかオイ! どうしてくれるんだ! 木曽! いくらもらったんだオイ! あのクソ野郎! ふざけるんじゃねぇよなテツヤァ。」遠藤「テーブルを叩いてから}オイ、竹下! オイ、これで俺を越えたと思ったら大間違いだぞ。俺はお前の前に(テーブルを叩いてから)立ち続ける!」
佐々木「以上だ。メインイベント、取材してこいフ●ッキンプレス!」
【竹下、ベイリー、アントンの話】
竹下「もうタッグベルト、ずっと言っていたように僕らはワールドワイドなタッグチームなので。DDTオンリーじゃないので、もっともっと行けるチームなんで! だからこんなところでベルト獲れないようじゃ、そこまででしょう。だから絶対獲りたかったし、ベイリーと獲りたかったし。もちろん、遠藤への借りもあるし、佐々木大輔への借りもいっぱいあるけど、それを返すことよりはこんな心強いパートナーいるんだから、まずはそういう因縁どうこうじゃなくて、もうこのタッグベルトを獲ろうと、このタッグベルトをもう一度自分の腰に巻こうと。シングルも1回巻いて、まだまだ……シングル、もちろんチャンス欲しいですけど、でもいまの僕は順番が後ろのほうだと思っているので。両国であんな完敗して。だからまず次はタッグのベルトを獲りたいと思っていたんで。ここからはどんどんどんどん防衛していきます。うし!」――ベイリー選手はDDTに参戦するようになって初めてのベルト戴冠となりました。
ベイリー「最初はDNA GPを制した。そして次にこうして竹下とベルトが獲れた。これからすべての大会でこのベルトを防衛していきたい。このベルトを防衛していけば、(通訳をやってくれている)アントンを含めた三人でKO-D6人タッグのチャンピオンにもなるよ。そして勝っていけば、石川修司が持っているベルト、つまりKO-D無差別級のベルトだって獲るチャンスがあるかもしれない。この竹ちゃんとのチームはすごくいいから、DDTのトップに立てると思っているよ。」――竹下選手、DDTだけじゃないと言ってましたが、気になっているチームや防衛戦をやってみたいチームはありますか?
竹下「石井慧介&男色ディーノ組です。もう(防衛戦が)決まっているんで。来週ですか、博多でこの試合の勝者が防衛戦をやるのは元々決まっているので。石井選手がこの間、世界ジュニア獲った試合も、僕、マス席の一番上から見ていたんで。そこは自分たちもおいしいチャンスだと思うし。僕は階級ちょっと重たいですけど、ベイリーがもし石井さんから取ることがあれば、世界ジュニア挑戦っていうのもあり得ない話じゃないんで。そういうの、僕たちはとにかくワールドワイドなタッグチームなので、誰とでも。男色ディーノなんてマイク・ベイリーのあの蹴りでぶっ倒してやりますよ。僕はもう見ているだけです。うし!」アントン「マイク・ベイリーの蹴りで(ディーノの)痔ろうを再発させてやりますよ。」
ベイリー「ん?(アントンが訳すと)Oh! ハハハハ……。」
◇第9試合◇
▼KO-D無差別級選手権試合
[挑戦者/「DDTドラマティック総選挙2016」第1位]○HARASHIMA(21分28秒 体固め)[第59代選手権者]×石川修司
※スワンダイブ式蒼魔刀
☆石川が3度目の防衛に失敗、HARASHIMAが第60代王者となる。(試合終了後)
HARASHIMA「みんなの応援のおかげで勝つことができました。石川修司はメチャクチャ強かったです。全力でぶつかって、全力でやり返して、すごい楽しかったよ。また何度でも何度でも試合したいと思います。石川修司、ありがとう!」亜門「大丈夫ですか?」
HARASHIMA「鍛えているから大丈夫ですよ!」
亜門「初防衛戦は12月25日後楽園大会を予定しています。闘いたい相手はいますか?」
HARASHIMA「石川戦だけを考えていたので、急にそんなこと言われても出てこないですよ!」
亜門「考えといてください」
HARASHIMA「あ、はい! 考えつきました。僕は倒さなきゃいけない相手がいます。タッグで初めて取られて、シングルでまたガッチリ倒さないと。入江!」
亜門「そうですよね、DDTフェスのときに負けてますよね」
(入江がリングイン。)
HARASHIMA「入江、君の顔が思い浮かんだよ。アメリカいって強くなって戻ってきた。まだまだ強くなると思うし、シングルでやり返さないと気が済まないので、この挑戦よろしく」入江「僕はまたアメリカにいきます。でもこれはすごくいいチャンスです。アメリカにいって新しい目標を見つけました。KO-Dのベルトを巻いて向こうでタイトルマッチをやってDDTがすごい団体だと思わせることです。僕がもらいます」
(こうして12・25後楽園でのHARASHIMAvs入江のタイトルマッチが決定。入江は親指を下に下げてアピールして引き揚げた。)
HARASHIMA「今日は本当に応援ありがとうございます! 次、入江が挑戦します! 必ず、入江からベルトを防衛してやるさー!(観客『なんで~!?』)そして次、大阪に来るときにこのベルトを巻いて来てやるさー!(観客『なんで~!?』)3月のさいたまスーパーアリーナ、その先ももっともっと突っ走ってやるさー!(観客『なんで~!?』)なんでかって? それは鍛えているからだー!」【HARASHIMAの話】
――王座戴冠となりました。
HARASHIMA「石川修司、強かったですね。本当に強かったです。まだクラクラしますよ。」――試合中に場外に落とされたが。
HARASHIMA「あ~…飛んでますね。忘れてますね。頭が痛いです。最後勝ったので自分がチャンピオンですよ。」――12月には入江選手の挑戦が決まりました。
HARASHIMA「パッと思い浮かんだんですよ、アイツが。シングルでは負けたことないけど、この前初めてタッグで取られてやり返さないと僕の気が済まないので。彼は海外にいって強くなって、またいくだろうけど、海外行く前にガッチリやり返しておこうかなと。」――終盤には顔面を容赦なく蹴りましたが。
HARASHIMA「別に反則じゃないし、ルールの中で許される攻撃だし。あれぐらい蹴らないと勝てないよ。」――総選挙で1位に支持されて挑戦するのは初めてになるが、以前の戴冠とは違う?
HARASHIMA「今回、僕が挑戦できたのはお客さんの906票という積み重ねの結果であって、僕はみんなにチャンスをもらって、そして本当に今日試合の中で何度も意識が飛んでいる中でもどうにか、どうにか勝つことができて、ありがたいです。本当にみんなの応援のおかげで勝つことができました。メチャクチャ嬉しいです。みんなが期待した気持ちに応えられたのかなと思うと本当に嬉しいです。」【石川の話】「2016年、ずっと突っ走ってきたつもりだけど、なかなかプロレスはうまくいかないですね。負ける要素はないと思ったけど、エースって言える人の心はなかなか折れてくれなかった。もう一回ここから実績をつくるのもなかなか大変だけど、また頑張りたいと思います。」
【入江の話】
入江「このタイミングでHARASHIMAさんに次期挑戦者として選んでもらえて、僕としては嬉しいです。すぐにアメリカにいこうと思っていて、目標であるKO-Dのベルトを巻いてアメリカで防衛戦をして、DDTはすごい団体だと知ってもらういい機会、すごいチャンスだと思います。」――日本で防衛する考えはない?
入江「はい。」――そもそも現在は一時帰国で、すぐにアメリカにいこうとは…。
入江「思ってるので、アメリカにはベルトを持っていきます。」――HARASHIMAにシングルでは?
入江「勝ったことないです。今日の試合を見てて、石川さん相手に勝つというのはすごい選手。僕はそれを超えるほどのすごい選手になるしかない。ガンガンぶつかっていくしかないですね。」――そのTシャツは?
入江「このTシャツは意味はないです(苦笑)。アメリカのスーパーで5ドルで売ってたんですよ。」――HARASHIMA選手に呼ばれると思っていなくて気を抜いてそれを着ていた?
入江「そういうことですね(苦笑)。僕が向こうで「家族だ」と迎え入れてくれた人が「お揃いで買おう」とお揃いで買ったやつです。」――それぐらい挑戦者指名は意外だった?
入江「そうですね。」◇番外◇
▼アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
[挑戦者]○こたつ(20時8分 体固め)[王者]X菊タロー
☆菊タローが防衛に失敗、こたつが第1206代王者となる▼アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
[挑戦者]○越前屋俵太(20時9分 体固め)[王者]Xこたつ
☆こたつが防衛に失敗、俵太が第1207代王者となる【高木、越前屋俵太さんの話】
俵太「チャンピオンになってしまったのよ。グッズ売り場いったら囲まれてしまって、船木クンまで「一緒に撮っていいですか?」って言うから…。」高木「えぇっ!? 船木さんと!」
俵太「これは奇跡の2ショットだよね。僕がチャンピオンベルトを持っているという。」
高木「まあまあ立ち話もなんですから(2人でこたつに入る)。おめでとうございます。」
俵太「ありがとうございます。」
高木「試合を振り返っていかがでしたか?」
俵太「こたつが復活してどうするんだと。私が復活する予定だったのに、こたつが! 高木三四郎もカッコよかったな! あれ、なんて言うの? ダイビング…。」
高木「ダイビングこたつスプラッシュ自爆です。僕のイメージはできていて、たぶん相手に相当なダメージを与えられると思って飛んだんですけど、避けられて。こたつのヘリが頭にガコン!と当たって記憶が一瞬なくなりました。」
俵太「僕もこたつをけっこう扱う人間だけど、あれはカッコよかったわ。」
高木「でも僕は今回、越前屋俵太さんとして芸能界に復活されて、こたつというアイテムを扱われたわけじゃないですか。リスペクトですよ。このこたつは交差点から海、そしてここまで旅してますよね。」
俵太「こんな形でオープニングアクトも一瞬やったね。あの一瞬のために、どれほど2人が盛り上がっていったのか。」
高木「ちょうど1年前ですよね。大阪オクトパスを見に来ていただいて。」
俵太「まさかこんなふうになるとは思っていなかった。」
高木「大会見られてどうでした?」
俵太「けっこうおもしろかったね。小学生の彼女のデビューも。」
高木「男の子なんですよ。小学3年生ですよ。」
俵太「「こたつの人ですか?」って声をかけられて「はい!」って思わず言ったという。」
高木「おかげさまで無事に終わりまして。」
俵太「最後のHARASHIMAクンもいいね。最後に憎いね。こたつとかで笑わしといて。」
高木「僕はこたつは痛い目に遭ったので(笑)。飯伏幸太がアントーニオ本多ごとどーんと。ものすごい衝撃を受けましたよ。」
俵太「これ(こたつ)は潰れないんだね。」
高木「僕はヒヤヒヤしましたよ。アントーニオ本多が体ごとずるっと来て大ダメージですよ。でも大阪にDDTが根付いたと思っているわけですよ。越前屋俵太さんは関西で芸能活動をやられていた方だし…。」
俵太「DDTのいい意味でなんでもありがもっと大阪に根付いてもいいと思う。」
高木「今日でだいぶ根付きましたね。DDTをいかに根付かせるか。2年かかってなんとなく形にできたんじゃないかなと思います。また例年も大阪でいろいろ仕掛けていきたいと思います。」
俵太「もっとやってほしいね。」
高木「俵太さんはアイアンマンのチャンピオンということで、どういうベルトかわかってます?」
俵太「わかってないね。」
高木「24時間、挑戦することが可能なベルトなんですよ。対戦相手がレフェリーを連れてきて、夜中とか俵太さんを襲うかもしれないです。」
俵太「マジで?」
高木「気をつけてください。僕の中ではこの王者に越前屋俵太さんがなったことが感慨深いですね。」
俵太「まさか自分がなるとは思わなかったもの。」
高木「どんどん防衛戦をやってDDTを大阪に根付かせてください。」
――チャンピオンとしてどのような防衛ロードを歩む?
俵太「どうなんやろう。ホームが京都なんで、祇園とか歩いてたら舞妓さんが来そうやしね。おたべにやられたり…。今インバウンドで世界中から来てるし…。」高木「今日、俵太さんがアイアンマンを獲ったことを一早く英訳していたファンがいて、全世界に配信されました。ジャパニーズコメディアンと紹介されてました。」
俵太「じゃあ京都はヤバいやない。いろんな人がいますよ。なんとか年内は持ちたいですけど。」
セミのKO-Dタッグ選手権は竹下組が先手を奪ったかに見えたが、場外戦で竹下が鉄柱に足を打ちつけられて失速、ここから王者組であるDAMATIONが竹下の足攻めを展開して試合の主導権を握る。
劣勢と竹下だが反撃してベイリーに交代、ベイリーは多彩な蹴りやその場飛びトルニージョ、その場飛びのムーンサルトニーと空中戦で試合を盛り返す。
交代した竹下も遠藤にブルーサンダーを決め、遠藤のブルーサンダー狙いもスリーパーで切り返し、遠藤がジャーマンで投げても竹下もすぐラリアットで応戦、だが交代を受けた佐々木のクロスフェースに捕まってしまうが、ベイリーがカットする。
竹下組は佐々木を捕らえ、竹下がコードブレーカーから、ベイリーがシューティングスターニーと連係技を披露するが、パワーボムを狙う竹下を佐々木がXファクターで切り返し、遠藤のスカイツイスターから佐々木がミスティカ式クロスフェースで捕らえるも、これもベイリーが間一髪カットに入る。
ここで竹下が蘇生して佐々木にコーナー最上段からの雪崩式ブレーンバスターを決めるが、カバーに入るとレフェリーのカウントを遠藤が阻止、遠藤はテツヤ・イン・ザ・スカイを決めるもスカイツイスターは自爆し、佐々木も佐々木式ウラカンラナを決めるが、ダウンしていたレフェリーのカウントが遅れてしまいキックアウトされてしまう。
思わぬ誤算に焦った佐々木はもう一度ミスティカ式クロスフェースを狙うが、竹下が垂直式リバースDDTで突き刺し、ベイリーも場外の遠藤にシューティングスターアタックを決めてセーブすると、最後は竹下がラリアットからジャーマンを決め3カウントを奪い王座を奪取に成功する。メインのKO-D無差別級選手権はHARASHIMAがグラウンドを仕掛け、肉弾戦中心のスタイルである石川に揺さぶりをかける、HARASHIMAはセカンドロープからのダイビングフットスタンプやフットスタンプと石川のスタミナを奪いにかかるが、場外に逃れた石川にプランチャを放つと、キャッチした石川はそのままHARASHIMAの腰を鉄柱に打ちつけ、更にエプロンに叩きつけるなどしてHARASHIMAの腰に大ダメージを与える。
形勢逆転に成功した石川は腰攻めを展開し、HARASHIMAの腰にダイビングフットスタンプ、コブラツイストから抱え上げて叩きつけるなど、HARASHIMAの腰にダメージを与えていくが、HARASHIMAはジョン・ウーで反撃し、ハイキック、エプロンに逃れた石川をサードロープに固定し宙吊り状態にしてのスワンダイブ式ギロチンドロップ、リングに戻ってからダイビングカンフーキックと流れを変える。
しかしHARASHIMAの雪崩式ブレーンバスター狙いを阻止した石川はミサイル32文人間ロケット砲を発射、ロープ越しのかんぬきスープレックス、投げ放しドラゴンスープレックスと猛ラッシュをかけるが、ファイヤーサンダー狙いはHARASHIMAがファルコンアローで返し、スワンダイブ式ダイビングボディープレスと追撃するが剣山で迎撃させる。
石川は地獄固めで捕獲し、HARASHIMAがロープに逃れてもパワースラムからランニングニーを浴びせ、スプラッシュマウンテン狙いはHARASHIMAがリバースすると、エルボー合戦を展開した後でHARASHIMAがハイキックを浴びせ、リバースフランケンからスタンディング式蒼魔刀を決め、スワンダイブ式蒼魔刀を狙うが、キャッチした石川は場外めがけて断崖式パワーボムを敢行、幸いセコンドのウラノと彰人がクッションとなるも、HARASHIMAは大ダメージを負ってしまう。
カウント19で戻ったHARASHIMAに石川はエルボーを放つとHARASHIMAも打ち返すがダメージで崩れ落ち、勝負と見た石川はランニングニーからスプラッシュマウンテンを決めるがカウント2、そして奥の手のジャイアントスラムを狙うとHARASHIMAは堪え、石川の顔面に蹴りを放ち、張り手合戦からグーパンチを連発する。
石川も頭突きで応戦し、ファイヤーサンダーを狙うが背後に着地したHARASHIMAが石川の後頭部、顔面へと蹴りを浴びせ、最後はスワンダイブ式蒼魔刀で3カウントを奪って激戦を制し王座を奪取した。
試合後に亜門GMが激闘を終えたHARASHIMAに25日クリスマスでの防衛戦を告げると、さすがのHARASHIMAも答える余裕はなく、しばらくして11月6日のDDTフェスでフォール負けを喫した入江を挑戦者に指名、決定となった。そしてHARASHIMAが「鍛えているからだ!」と締めくくり、スクリーンにはエンドロールが流れて大会が幕かと思われ、席を立つ人が目立ったが、エンドロールが終わった後でバックステージでの模様が映し出され、アイアンマン王座を奪取し海外逃亡を図ったはずの菊タローが追手から逃れ、休憩するためになぜか設置されているこたつに入ってしまい、うっかり横になって寝てしまう。そこで松井レフェリーが登場してカウント3となり、こたつが新王者で海外流出は免れたものの、今度は俵太さんが現れ、こたつは俵太さんの物だったため片付けようとして覆いかぶさってしまうとカウント3となり、俵太さんが新アイアンマン王者となった。
DDT大阪でのビッグマッチの感想…越前屋俵太から始まり、越前屋俵太で終わったというのが率直な感想だった。
これで今年最後の観戦…ではなく、もう1大会観戦しますのでお楽しみに!総選挙でチャンスを…そして応援ありがとうございました☆ pic.twitter.com/eqzgXqtWiY
— HARASHIMA (@HARASHIMA_DDT) 2016年12月4日ベルトを失ってしまった。ここからどう這い上がるか。。もっと強くならないと。声援、紙テープありがとうございましたm(__)m pic.twitter.com/iYfUrX6yq0
— 石川修司 (@g0925union) 2016年12月4日たくさんの応援ありがとうございました!KO-Dタッグ王者になることができました。またKO-D無差別にもたどり着けるようがんばりますので、応援よろしくお願いします。#ddtpro pic.twitter.com/LUUJIeAe8Y
— 竹下 幸之介 (@Takesoup) 2016年12月5日バイバイ大阪。コイツ負けやがった。わたしも負けたけど。 pic.twitter.com/CXLSMAvzuU
— 佐々木大輔 (@the_sasaki) 2016年12月5日越前屋俵太さん、名前を聞いた時は「懐かしいなぁ…」くらいの感情だったのに生であの姿を見、あの声あの喋りを耳にした瞬間思い出がぶわーっと蘇ってきて「うわー!TV見てたよ!ラジオも聞いてた気がする!大好きだったよ俺!」って密かに感動してた。 #大阪オクトパス #ddtpro
— 村田晴郎 (@MTharuo) 2016年12月4日PR -
プロレス多事争論「破産寸前から再生へ」
11月1日 NOAHは株式会社エストピーに事業譲渡され、社名もプロレスリングNOAHから「ノア・グローバルエンタテインメント株式会社」に変わった。
新会長に就任した内田雅之氏は週刊プロレスのインタビューに答え、NOAHは債務超過に(債務者の負債の総額が資産の総額を超える状態。 つまり、資産をすべて売却しても、負債を返済しきれない状態)に陥っており破産寸前でグローバルリーグ戦開催も危うい状態だった。そこで新たなるスポンサー探しに奔走していた丸藤正道にエストピーがホワイトナイトとなり、NOAHは急ごしらえながらも新体制が発足、グローバルリーグ戦は無事開催された。
なぜNOAHは破産寸前にまで追いやられたのか、NOAHは旗揚げから選手主導で運営してきた団体、三沢光晴が亡くなってもその体質は変わらなかった。
昨年から鈴木軍が参戦したことで新日本との係わりが活発化しテコ入れがされたとされたが、NOAHは新日本によってこれまでの体質が改めてくれるのではということを期待していた部分もあった。しかし新日本とNOAHの関係は単なる業務提携に過ぎず、新日本もNOAHの内部にまでは深くタッチしなかった。
三沢が亡くなっても仲田龍が亡くなってもNOAHの選手主導の体質は改められないまま、これが団体が低迷し破産寸前にまで追いやられた原因なのではと思う。
NOAHは事業譲渡され新体制となり、三沢光晴の個人商店的団体から、団体のブランド力を高める企業プロレスへの方針転換を余儀なくされた、いやNOAHもやっと『時代』を受け入れざる得なかった。これまでのNOAHは選手主導で運営されていたが、これからはフロント主導に変わる。果たしてNOAHどう再生されていくのだろうか?
リング内の戦いを振り返ると、今年は昨年度の戦いの主役だった丸藤正道と鈴木みのるが一歩引き、NOAHに復帰した潮﨑豪とNOAHに留まった杉浦貴の戦いをプロデュースする側に回ったが、杉浦の意識を変えることは成功したものの、潮﨑は優等生すぎる発言や行動などで意識を変えることが出来ず、二人の戦いは僅か半年で終了するという結果になり、また昨年全日本時代での輝きを取り戻していた鈴木だったが、今年は一歩引いたことでまた以前の輝きを失っていてしまっていた。
今年一歩引いたことは鈴木自身の本意だったのか、ただ杉浦vs潮﨑の失敗を見て、自身が一歩引いてしまったことを誤算だったことだけでなく、また鈴木自身にも大きなマイナスになったことを感じていたのかもしれない。
そして新体制に移行したのを契機にこれまで業務提携関係だった新日本プロレスとの関係は見直され、鈴木軍やレンタルで参戦していた矢野通も撤退することになった、このブログが更新する現時点では鈴木がNOAHから全面的引いて、NOAH本隊vs杉浦を軸とする戦いへとシフトしつつある。杉浦の側にどんな選手が集まってくるかわからないが、鈴木みのるによってプロレスに対する意識を学んだ杉浦がNOAHをどう変えていくのか?フロント主導となった新体制、そして杉浦貴という存在、これが来年のNOAHを変え、また再生していくキーパーソンになるのか?恒例年末アンケート
NOAHは内田新体制の下で再生出来ますか?
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2016年12月5日「面白かった」のか?「面白くなかった」のか?評価は他人が付けたものだけが金になる。趣味ならそれもかまわない。遊びなら仕方ない。プロだと名乗るなら自己評価なんて1円の価値もないことを知った方がイイ。これが金を稼ぐということ。
— 鈴木みのる (@suzuki_D_minoru) 2016年12月5日 -
越前屋俵太から始まり、越前屋俵太で終わったDDT大阪ビッグマッチ(中編)
12月4日 DDT「大阪オクトパス2016~浪花節だよプロレスは~」エディオンアリーナ大阪 2355人
<アピール、コメントなどはDDT公式より>
◇第6試合◇
▼DDT旗揚げプレ20周年記念TLC(たこ焼き・ラダー・チェア)スペシャル6人タッグマッチ
高木三四郎○ 飯伏幸太 伊橋剛太(15分3秒 エビ固め)ディック東郷 ×アントーニオ本多 佐々木貴
※俺ごとラストライド・オン・ザ・こたつ【東郷、アントン、貴の話】
アントン「序盤はすっごいきれいなごんぎつねが決まったのに……。ひと言だけ言わせてください! こたつっていうのは、家族の団らんや北国の恋人たちのいんぐりもんぐりに使うためのものであって、人をパワーボムで叩き付けるために作られたものではない!」東郷「そうだ! あれはそういう道具じゃねえ!」
アントン「そういう道具じゃねぇよ! いいか、あいつら! ふざけるんじゃねぇ! 今度会ったら、あいつら全員こたつに叩き付けてやる!」
東郷「おお!」
アントン「こたつにはこたつをだ。分かったな。」
貴「ひとつだけ言わせてください。DDTが来年20周年、旗揚げ20周年ということで。僕がいたのは、本当初期の7、8年。実質3分の1ぐらいしか所属してなかったわけだけど、こうやって記念試合が組まれる度にお声がかかるっていうのは、そこで巣立った者として、そこで育って巣立った者として、すごく幸せに思っています。まあ今日は久しぶりに高木さんと対戦して、まあ良くも悪くも相変わらずで、ある意味安心もしました。いまは俺も小さいながらも一国一城の主として、また俺らの仲間引き連れてでもいいし、またいろんな形でDDTに乗り込んで行けたらなと思っています。またここぞってときはいつでも……まあ、お声がかからなくても勝手に来るかもしれないし。ここで育ったことは間違いないんで。その感謝の思いをこれからも大事にプロレスを続けたいと思います。ただ! ただやっぱりね、オイシイ思いばかり取られてね、悔しいんで! 次、TCL……今日TLCのTがたこ焼きって今日初めて知ったぞ俺は! びっくりした。こたつのKはどこから来てるんだ? バイセコーのBはどこから来たんだ?」
アントン「よく考えたらこたつなんて入ってないから、ちょっといけないじゃないか。」
東郷「結局、TCLにしなくてもよかったんじゃないか?」
アントン「アハハハハハ! 普通のハードコアでよかったじゃないか、ちくしょう!」
佐々木「TLCにされた分だけ俺は真面目に考えちゃって馬鹿をしたわ! また乗り込んでやるからな。覚えていろよ高木三四郎。リング上では握手したけどな、まだまだリングで戦ってやるからな。覚えておけよオラ!」
【高木、飯伏、伊橋の話】
高木「おいおい、俺、こたつの下敷きだろうがよ! お前まで乗ることないだろ!」飯伏「いやいやいや、高木さんが俺ごとって言ったから、シットダウン(ラストライド)だと思って。本当に。」
高木「いやいやいや、アントンの体重だけでよかったじゃん!」
飯伏「あ、そうでした。」
高木「お前とアントンっていったら200キロ近い重量が一気にかかって、万が一こたつ真っ二つに割れたら、俺、どうするんだよ!」
飯伏「俺もケツが、ケツが痛いっす!」
高木「そうだろ? 危なかったよ本当にぃ。」
伊橋「自転車、止まれよ、あそこ。見えていただろ? 絶対見えていたよな?」
飯伏「あれは……気持ちよかった(ニヤリ)。」
伊橋「うっせーよ、お前(苦笑)。」
高木「いやー、酷い目に遭いましたよ。こいつと組んだはいいけど、敵は東郷、佐々木たちだけじゃねぇよ。こいつ(=飯伏)も敵みたいなもんだよ(苦笑)。びっくりした。
飯伏 高木さん、もう1回。ちょっと納得していないんで、いま。あのー、もう1回。ちょっと納得したい……。」高木「やるか?」
飯伏「やりましょう!」
高木「もう1回やるか! じゃあおかしなやつやるか。」
飯伏「おかしなやつ、お願いします。」
高木「分かった、分かった。いやもう本当に……僕は個人的に10年ぶりくらいかな、佐々木貴と久しぶりに相まみえたってことと、あとで総括でも言いますけど、越前屋俵太さんにあのこたつを授かってなかったら勝てなかったっすね。でもよくよく考えたら、俺何もやってないな。」
飯伏「高木さん、狙ったのを避けられましたね。」
高木「うん。」
飯伏「あそこが一番沸いていたので。」
高木「俺、あの瞬間、自分では意識出来ていたんだよ! マジで本当に。本当、レイヴェンかサンドマンかぐらいの勢いで、こたつを抱えたまま空を飛ぶっていう(苦笑)。そしたら飛んだはいいけど、バーンと来たらこたつがズレれ、グイッと頭に刺さりまして。あれで記憶が飛びましたよ。」
飯伏「あそこが一番よかったです(笑)。だから勝てました。」
高木「じゃあ飯伏も言ってるんで、またやりましょうか。ね、またやりましょう。」
飯伏「よろしくお願いします! ありがとうございました。」
◇第7試合◇
▼DDT EXTREME級選手権試合〜堂山ハードコアマッチ
[挑戦者]○葛西純(13分5秒 片エビ固め)[第37代選手権者]×男色ディーノ
※男色リバースタイガードライバー
☆ディーノが4度目の防衛に失敗、葛西が第38代王者となる試合後、葛西に大石が突っかかってディーノの介抱へ。葛西がマイクを取る。「ディーノ、お前試合前に言ってたよな。純ちゃんがイケメンで本気で俺っちのことが好きだって。だけど俺っちはこういう男なんだよ。リング上では女、子供でも遠慮しねえ。リング上ではゲイにも容赦しねえ。そして、今日はありがとう」ディーノは中指を立てながら「純ちゃん、愛してるよ!」と言って引き揚げた。最後に葛西は「俺っちがチャンピオンになったからにはEXTREME級のベルトを俺っち色に染めてやるぜ」と宣言し、放送席の高山にリップロックを決めて退場。
【ディーノの話】「クッソー。何か…すごい…複雑。いま凄い本当に複雑! 何だろうなぁ。私、純ちゃんに勝てると思ってたのよ。純ちゃんというものが知りたくて、純ちゃんに飛び込んだんだけど。クソー!(※テーブルをバンバン叩きながら)勝てると思ってたのになー! でもね、ひとつだけ分かったことがある。私が見た目とかそういうのじゃなくて、純ちゃんを好きでよかった。純ちゃんが純ちゃんでよかった。私は…純ちゃんもかな。不器用だからリングの上でしか会話出来ないんだけど、それでも私は純ちゃんを好きでよかった。また純ちゃんとリングの上で語り合いたい。私は純ちゃんのこと諦めない。今日は……負けです。ただ、負けてからがプロレスラーだって、私は学びました。学んでいます。そして学ばせます! 純ちゃん、諦めない。私は諦めない! ありがとう。」
【葛西の話】
葛西「挑戦一発で獲ったぞ、このEXTREME級のベルト! EXTREMEのベルトと言う通り、このベルトはよ俺っちに巻かれたがってたんだよ。まあ、今日ディーノと出会って何十年経つだろう。お互い出てきた当初はイロモノとして見られて、「あいつらのやってることはプロレスじゃねえ」って言われ続けて。でも自分のスタイルを崩さずやってきて、いまの地位を築き上げた俺っちとディーノだ。最高のタイミングで今日はやれたと思ったし、最高のタイミングで、最高のシチュエーションで俺っちがベルトを獲った! ただ獲っただけじゃねえ。あいつが俺っちのこと好きだって言うんなら、俺っちはあいつの気持ち背負って、このベルト防衛していくから。次、誰が来たっていいぞ。覚悟のある奴、狂ってる奴、そしてEXTREMEな奴! どんどん挑戦してこい! DDTいっぱいいるんだろう? 誰でもいいよ。」――試合後、大石選手がリングに上がって挑戦表明しましたが。
葛西「ああ、挑戦者としてはな、確かに実力はある。すごい実力はある。ただな、あいつのいまを見てると単なるイロモノだ! だから十分に挑戦の資格はある。ただの実力者だったら挑戦の資格ねえよ。十二分なイロモノだ、あいつは。だから挑戦の資格ある。だから覚悟を持って挑戦してこい! あいつもディーノの気持ち背負って挑戦してくるんだろうけど、俺っちもディーノの気持ち背負ってガッチリ防衛するから。以上だ。」【大石の話】
大石「ディーノが負けたら、次は俺しかいないでしょう。ディーノの気持ち背負って、俺が(ベルトを葛西から)奪い取ってやるよ。」――葛西選手は「大石選手は実力は十分ある。それにいまのあいつは十分なイロモノだから挑戦の資格がある」と言ってました。
大石「分かってんじゃねぇか。イロモノだよ。しかも狂ってるっていうなら、俺が一番狂ってるだろうな! 38(歳)にもなり、アイドルとか言ってんだよ! 俺の狂ったところ、全部あいつにぶつけてやる。そしてEXTREME、俺が奪い取ってやるよ。」
第6試合のDDT旗揚げプレ20周年記念TLC(たこ焼き・ラダー・チェア)スペシャル6人タッグマッチはリング上にはラダー、コーナーには無数のイス、そして場外では島谷がたこ焼きを焼き、高木大社長はドラマスティックドリーム号に乗って登場、続いて貴も入場するが、現在FREEDOMS所属となっている貴が元はDDT所属だったことを憶えている、また知っているファンはいるだろうか、飯伏も伊橋とセットで入場すれば、東郷もアントンとセットで入場、飯伏や東郷の試合を見るのも久しぶりである。
東郷と伊橋でスタートとなるが、ロープワークの攻防の際に東郷が伊橋に躓いて転倒すると、心が折れたとしてアントンに『ごんぎつね』をやるように懇願、アントンは『ごんぎつね』の話をすると、伊橋に「金の斧、銀の斧、アックスボンバー」といってアントンがアックスボンバーで強襲、『ごんぎつね』も結局公認凶器だった、そこで東郷がドリーム号を奪い、高木組をコーナーにまとめると東郷がドリーム号で突撃、ある意味バラモン兄弟のボウリング攻撃より怖ろしい攻め、またペダルを回して後輪で伊橋の顔面をこする地味に痛い攻めも見せる。
先手を奪われた高木組だったが場外戦になると飯伏がバミューダトライアングルを発射、こういった試合だと飯伏は生き生きする、飯伏は花道で東郷とドリーム号を奪い合いを制して突進するが、高木の炭ガス攻撃が飯伏に誤爆、更に東郷が炭ガスを奪い高木、伊橋に噴射して高木に顔が真っ白となって一旦バックステージへと引き上げる。
戦いはリングに戻ると設置してあったラダーに伊橋が昇るも、たこ焼きを持った東郷が追いかけ、伊橋の口に焼きたてのたこ焼きを詰め込み、熱さに耐えかねた伊橋は転落、また東郷がクロスフェースで飯伏を捕らえた際にもアントンが飯伏の口にたこ焼きを詰め込んでしまうが、その間に高木が越前屋俵太さんを連れて戦線に復帰する。
俵太さんからこたつを伝授された高木はテーブルに寝ていた貴にこたつを背負った高木がダイビングボディープレスも、かわされてしまい自分だけがテーブルに貫通してしまい、貴は飯伏にイスのオプジェへのスーパーパワーボムを狙うが、飯伏は雪崩式フランケンシュタイナーで切り返して貴がイスへと直撃してしまう。
次第に飯伏の顔に狂気が入り混じってくると、場外で飯伏が机でジャンプ台を作り、ドリーム号に乗って伊橋に羽交い絞めにされた東郷めがけて突進するが、見事にかわされしまい伊橋に直撃、だがリングに戻った飯伏はオーバーヘッドキックから伊橋と見事な連係を披露、高木も貴のイス攻撃をこたつでブロックする、そして飯伏はアントンを捕らえると高木が「オレごとラストライド」と指示し、こたつを背負ったままうつぶせになった高木の上に飯伏がラストライドを決め3カウント、試合後は高木が東郷と握手を求めるがペティグリーを喰らうお約束もおまけにつき、20周年記念試合を締めくくったが、このこたつが大会終了後に起こる波乱を呼ぶきっかけになるとは誰も知る由ではなかった…
休憩明けには亜門GMの呼び出しでマッスル坂井さんが登場、公開された映画「俺たち文化系プロレス DDT」をPRすると、しばらくして体調不良で欠場しているスーパー・ササダンゴ・マシンが登場して欠場の挨拶、3月のさいたまスーパーアリーナ大会の復帰に間に合わせるとファンに約束したが、坂井さんがいつの間にか姿を消し、いつの間にかササダンゴが現れたことをかなり気にはなっていた…
第7試合のEXTREAM選手権は二人の世界観のぶつかり合いとなるが、序盤はディーノの男色ワールドに葛西が翻弄され、ディーノはナイトメアで攻め込むが、葛西が反撃して場外戦に持ち込むも、ディーノは観客の股間に顔をうずめるなど余裕ぶり、葛西はテーブルを持ち出し花道に設置、ディーノを連行して寝かせてから入場ゲードと上からのパールハーバースプラッシュを狙う。
しかしディーノが追いかけて葛西を花道へと戻すと男色殺法でグロッキー状態?へと追い込んでから、テーブル貫通男色ドライバーで突き刺し、葛西に大ダメージを与える。
勝負と見たディーノは男色エクスプロイダー、シャイニングあてがいと猛ラッシュをかけ、リップロップを狙うが、葛西が抵抗した際に松井レフェリーに誤爆、松井レフェリーがダウンしている間に大石が乱入し3Dを決めてから、ディーノ自らコーナーでケツ出しし地獄門攻撃を狙う、葛西は抵抗して大石を地獄門へと叩き込んでダウンさせると、葛西は袋から無数の竹串を取り出し、ディーノの股間へ突き刺し、さすがのディーノも股間を押さえて倒れてしまう。
だがディーノも股間に刺さった竹串を葛西の口へ放り込むと、袋から竹串を奪って葛西の頭部へと刺してから、奥の手であるリバースえび反りジャンプを投下も、かわされて自爆、葛西は串刺しラリアットを狙うと、大石が立ちはだかるが、葛西が竹串を持ち出すと大石は逃げてしまい、葛西はディーノの脳天に竹串を刺し流血に追い込む、慣れない流血に苦しむディーノに竹串が刺さったままでリバースタイガードライバーを決めるとパールハーバースプラッシュを投下、それでもキックアウトするディーノに掟破りのリップロップを決めてから、アンダータイツ姿となり、男色リバースタイガードライバーで3カウントを奪って王座を奪取、試合後は葛西がディーノの健闘を称え、ディーノも中指を立てながらも「純ちゃん、愛してるよ!」返答、葛西はTV解説を務める高山にもリップロップを決めて失神させ退場していった。(続く)大阪オクトパス、ご来場頂いた皆様ありがとうございました!今日は夢のような一日でした。最高です!
そして越前屋俵太さんと一緒にオープニングアクトをやって自分の中で忘れていた狂気が蘇ってきました!まだまだ狂わなきゃダメですね!俵太さんありがとうございます。#ddtpro pic.twitter.com/GX0YMbdluN
— 高木三四郎 (@t346fire) 2016年12月4日今日は高木さん、飯伏と組んで試合でした‼しかし…体の痛みが尋常はじゃない!!!
勝ったよね??
勝ったのよねこの痛み………。 pic.twitter.com/CYPP37vVY8
— 伊橋 剛太 (@goutaihashi_DDT) 2016年12月4日今日の試合の俺は始めから最後までどうかしてた。だって同い年のコタツ背負ったオジサンにぺディグリーなんか普通しないよ。あれは俺の意思じゃなく体が勝手に動くんだよ。
— dicktogo (@boliviacuba) 2016年12月4日控えめに言って業界でもっとも尊敬する先輩。そして臆面もなく言ってわたしにとって最高のライバル、わたしの上をいくひと、わたしと同じところを走るひと、血を分けた兄、同じ強度の刺激をやりとりできるひと、世界最高のプロレスラー、お金ないときにも奢ってくれる、明日を風に預けれる羨ましいひと
— アントーニオ本多AntonioHonda (@romacittaaperta) 2016年12月4日久しぶりのDDT、久しぶりの高木さん
どれだけ会社が大きくなってもしっかり残っているなつかしさ
また参戦したいね pic.twitter.com/bg1srapuJq
— 佐々木貴 (@doms_tono) 2016年12月4日 -
柴田が後藤を中途半端と痛烈批判!WORLD TAG LEAGUE 2016京都大会公式戦結果
12月5日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents WORLD TAG LEAGUE 2016」京都・京都市武道センター
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]真壁刀義 ○本間朋晃(7分50秒 体固め)[0勝6敗=0点]バットラック・ファレ ×BONE SOLDIER
※こけし【真壁の話】「ようし。あといくつだ? 一つだな。一つで間違いねえな? 俺たちはノリにのってるぜ。ようし今日だ、今日の詰めだ。いいか、次も逃さねえ、テメエら。覚悟しろ」
【本間「今日で4勝2敗、首の皮1枚つながったかもしれないけど、まだ安心できない。残るは誰だ? わかってんだよ。後藤と石井だな。あいつら、ぶっ潰してやる。あいつら絶対にぶっ潰すぞ。まだわかんねえよ。まだいけるかどうかわかんない。でも希望は残した。絶対12月10日、仙台のリングのど真ん中に立ってるのは、俺と真壁、GBHだ。杜の都・仙台で勝つのは俺と真壁だ。仙台で、去年は盛り上がらなかったですけど、今年こそはちゃんと言ってやるぞ」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]SANADA ○EVIL(9分1秒 体固め)[2勝4敗=4点]ケニー・オメガ ×チェーズ・オーエンズ
※EVIL【EVILの話】「誰が相手だろうと、この俺とSANADAが、このタッグの頂を制す。それはもう決まっていることだ。次はオカダとYOSHI-HASHI。チャンピオンが相手でも関係ない。俺らの方が強い。かかって来いよ。This is EVIL。E~verything is EVIL。すべては…………そしてすべてが、EVILだ!」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○オカダ・カズチカ YOSHI-HASHI(14分11秒 片エビ固め)[2勝4敗=4点]×ヨシタツ ビリー・ガン
※レインメーカー【オカダ、YOSHI-HASHIの話】
オカダ「あの2人が前までいた団体、そんなトコ、名前は知らないけどな、新日本の方が上なんだよ、この野郎。ナメんじゃねぇぞ、この野郎。そしてケニー、東京ドームでもちろん、新日本が素晴らしいってこと、そしてオカダ・カズチカが素晴らしいってこと、1・4ドーム前に必ずわからせてやる。覚悟しとけよ、この野郎」YOSHI-HASHI「あとタッグリーグ1戦、絶対、負けない。ここまで来たんだから。絶対……」
オカダ「いきましょう」
【ヨシタツの話】「ついに2014年11月22日(『WORLD TAG LEAGUE 2014』開幕戦・後楽園ホール大会)、あの日で止まってた俺の時計の針が動き出した。2年前はタップするしかなかったあのレッドインク。今日は自力で逃げた。これでようやく、本当の意味で俺の時計の針が動き出したと言える。ビリーにもそれを説明したら、『お前の時計の針は、2年前のオカダとYOSHI-HASHIの試合で止まってたのか。俺も今まで日本の団体のリングに上がったことはない。今シリーズ、俺は日本のスタイルを勉強し始めたばかりなんだ。だから俺もSTART OVER(やり直し)、お前もSTART OVER。それでいいんじゃないか』って言われました。俺たちに明日はあります。HUNTER CLUBに明日はある!」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○柴田勝頼 永田裕志(16分50秒 体固め)[4勝2敗=8点]×後藤洋央紀 石井智宏
※PK(試合終了後)
柴田「(※『柴田』コール)オイ、後藤。その前に、オイ、下げろ、若手。下げろ(※と言って後藤&石井をリングから降ろす)。オイ、後藤。軍団変わって、楽しいか!?(※大拍手) お前、お前が思っている以上に、何にも変わってねぇぞ!(※大歓声) 中途半端に、拍車がかかってるだけだ……。言いたいことはたくさんあるけど……言いたいことはたくさんあるけど、今日は! 永田さんが締めます!(※大歓声&『永田』コール)」永田「京都の皆さん、本日のご来場、まことにありがとうございました!(※大拍手) いやぁ~、メインイベントの勝利っていうのは格別ですね!(※大歓声) 久しぶりにこの喜びを噛み締めて、ホントに燃え上がってます(※あちこちから『ナガダンス!』の声が飛ぶ) 柴田がせっかく俺を最前線に引き上げてくれたんでね。この『(WORLD)TAG LEAGUE』、残り全部勝って、仙台で優勝目指して頑張ります(※大歓声) 必ず優勝します! 皆さん、ご声援よろしくお願いしまーす!」
【柴田、永田の話】
永田「リング上で言った通り、メインでの勝利、格別だな。でもこれは、俺と柴田のコンビだからこそ、チームだからこそ成し遂げられた勝利ですね。俺たちの強さは、まだまだ完全じゃないです。これからまだまだ強くなるはずです。柴田は後藤にいろいろメッセージを送って思うところがあるようだけど、俺はまず、このタッグリーグで優勝したい。柴田とだからこそ、優勝したい。このチームで、新日本のリングで、強さっていうのをもう1回、突き詰めてみたい。柴田、今日はどうもありがとう」柴田「(※永田と握手をかわしてから)今年1年やってきた闘い。タッグリーグが総決算だと思っています。柴田を中心に一つにつながっている。しっかり自分でケリつけたいと思います」
――後藤選手にメッセージを送りましたが…。
柴田「あいつは何が変わったんだよ? 何か変わったか、コスチューム以外? 軍団以外? 変わりたいから、何も言わずにオカダの下についた。それで楽しいの? お前、自分が思ってる以上に、自分というものが見えてない。だから教えてやるよ。お前、なにも変わってねぇ。むしろ、中途半端に拍車がかかってる」――見ていてもどかしいと感じてますか?
柴田「もどかしい? まあ、それがあいつだからね。常にもどかしいし、常に混沌としてる。混沌の意味がわかってるの? “混沌の荒武者”って意味がわかってないだろ、あいつ? いろんなものが入り混じってることを“混沌”って言うんですよ。芯がないっていうか。今日がその答え。闘ったらどうなる? その答えだと思うんですよ。以上」【後藤の話】「今、一番負けたくない相手に、負けちゃいけない相手に負けた。『WORLD TAG LEAGUE』関係なく、とことんあいつとやりたくなりましたよ。柴田勝頼、俺の完全復活には避けて通れない相手だ」
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NOAHの純血路線への転換に杉浦は噛みつけることが出来るのか?
<プロレス格闘技DXより>
【会見の模様】
▼内田会長「本日は会見にお集まりくださいまして、誠にありがとうございます。2日・後楽園、3日・ディファ有明とひじょうに内容の濃い、壮絶な戦いを見せていただきました。私は就任して1カ月足らずですが、鈴木軍という2年間に渡って参戦したチームとの戦いに対して、やっとの思いで終止符を打つことができた。これはここにいるチャンピオンの中嶋選手、潮崎選手、谷口選手、小峠選手、それに触発されてノアの選手が力を取り戻したから、だと感じております。そしてノアの中での新たな戦いというのは“内部抗争"であると思いました。3日のディファでも、すかさず北宮選手が中嶋選手に対して名乗りを上げて、ヨネ選手、ストーム選手がGHCタッグへの挑戦を表明した。これは素晴らしいことだと思っております。我々もより一層、ノアの選手たちが大きく羽ばたいて、そしてノアの看板がまた光り輝くことを目標にしてやっていける。その覚悟と気持ちが起きました」※その後内田会長が12月ツアーのカードを発表後、杉浦貴と新人デビューについて言及
▼内田会長「杉浦選手が鈴木軍を脱退いたしましたけれど、本隊には属さず、一人でノアの選手と戦う…と申しておりました。その後、リーグ戦にも参加したサエス選手。3勝4敗と大変健闘なさった選手なんですけど、彼がいち早く杉浦選手の呼びかけに呼応しまして、私のほうに杉浦選手と一緒に戦いたい、と申し出がありましたので、杉浦選手とサエス選手を組ませる…という形になりました。また、これまで練習生として頑張っていました宮脇純太選手が高松大会でプレデビュー戦を行います」
※その後、各王者が対鈴木軍振り返りと今後の戦いに向けて所信表明
▼小峠「本当に(タイチ相手に)防衛できて安堵しています。お互いに退けない戦いだったと思うんで、こういったことを言ったらズレるかもしれないんですけど、タイチは本当に自分のスタイルに凄いプライドを持った選手だったな、と改めて思います。終わってみれば、プレイヤーとしては少しリスペクトの念も生まれましたね。まぁタイチに関してはこんなんで…今までも僕は対鈴木軍ジュニアということでやってきましたけど、これからは違った形での対戦相手も決まって来ると思いますんで。今までも、でしたけど、これからもシングルのチャンピオンとして胸を張って自分のスタイルでこのベルトを輝かせていかないといけないと思います。ジュニアタッグの選手権に関しては、しっかり獲り返していかないといけない。僕が(邪道&外道に)負けてますんで。まずは奪取ですね。そして再び二冠王として防衛を築けるようにしていきたいと思います」
▼潮崎「リング上でも言った通り、やっと、このGHCタッグのベルトをマイバッハ谷口と獲ることができました。これは素直にうれしいことでしたし、獲った相手が強いK.E.S.。あの二人から獲れたことは、自分たちにとっても意味のあることですし、これからノアを守っていくうえでの責任も感じます。身の引き締まる思いで防衛を重ねていきたいと思います。(ヨネ&ストーム組相手の防衛戦に向けて)あの2人には勝率的には勝ち越してると思いますけど、ここぞという時のパワーを僕らはまだ知らないので、ここから前哨戦も始まりますけど、まずはタイトルマッチまでは自分たちが優勢に進められるようにやっていきたいと思います」
▼谷口「K.E.S.の二人から勝てたことは本当に良かったと思いますし、タイトルマッチ前は全敗していたので、タイトルマッチで勝てたことは自信になりました。その自信は今後防衛できるという自信にもなりました」
▼中嶋「まずは2年間続いていた鈴木軍との戦い。それを俺の手で終わらせられたこと。うれしいというか、本当に良かったな…と思いましたし、(鈴木みのる相手に)防衛して守ることができたのも、これまでノアを応援し続けてくれたファンの皆さんのおかげだと本当に改めて思いました。やっと新しい一歩を踏み出せたかな、と思っています。…というのもベルトを守ることは、これまでだったらもしかしたら丸藤さんに頼るしかなかったかもしれないけど、今回は丸藤さんじゃない。そこは大きな一歩だと思うし、今回シングルのベルトだけじゃなくて、今いるこのメンバーがベルトを持ってるっていうのは大きな意味があると思っていますので、これからのノアを楽しみにしていただきたいなと思いますし、僕らは期待以上の戦いをみせていくつもりなので、これからもよろしくお願いします。(北宮戦に向けて)正直、ビックリはしてますけど、マサ北宮という存在は俺にとっても大きいし。今のノアの戦いを見せられるのは俺とマサ北宮だと思います。でも24日の試合後、ベルトを持ってるのはこの俺です」
――内部活性化の指針について各王者の見解は?
▼小峠「うーん、正直なことを言いますと、対鈴木軍というものが急に…僕の中ではまだ終わった実感が無いくらいなんで…。今まで対鈴木軍としてやってきた戦いと、ガラッと変わると思うんですね、僕もノアの選手と防衛戦をするにあたって。もちろん内容もそうなんですけど、僕個人として、プレイヤーとして、“ノアのファン"の方も対鈴木軍を通じて新しくファンになった方もしっかり惹きつけられるような試合を、しっかり“変えて"やっていかないといけないと思います」
▼潮崎「自分は鈴木軍との抗争に関しては途中参加だったんですが、対鈴木軍が終わったことで、これからが本当にいろんな意味でのスタートだと思ってますんで。そしてノアの素晴らしさを見せられる絶好のチャンスだとも思っています。これからどういう流れになっていくか分かりませんけど、全体を見てもらえれば、と思います」
▼谷口「鈴木軍との戦いも終わり、これからはノアらしいプロレス…というのをより一層、皆様に観ていただきたいと思います」
▼中嶋「内部活性化は前から思って言ってきたことなので、やっとそのきっかけが作れた…と思ってます。本当にこれからだと思ってますけど、それができないとこの先のノアは無いと思ってるし、でもこのメンバーならできると信じてるし。まずは俺がこのベルトを光り輝かせて、ノアのマットを俺が盛り上げます」
▼内田会長「やはりウチはプロレス団体として、このGHCというベルトを持っている団体ですので。この2年間に渡っては鈴木軍という別の存在があったことで、ベルトに対して集中できる環境では無かったのではないかと思います。やはり団体としては常にベルトを懸けた戦いを頂点として今後大会を運営していくので、ここにいる4人のチャンピオンたちもこれまでは対鈴木軍で結束して戦ってきたとは思いますが、今度は仲間だった関係性から狙われる関係性に変わるので、内部の活性化というか、ベルトをめぐる戦いにきっちりシフトしていって、そしてその実力が外部にも知れ渡れば、当然そのベルトを狙ってくる動きが外部にも出てくると思います。そういうことになっても、またしっかり対抗できる、そして揺るがないポテンシャルを持ってもらう戦いでもあると思います」
――中嶋選手、杉浦の行動についてはどう見る?
▼中嶋「(杉浦vs)鈴木みのる戦の後にああいう動きがあって、まだ正直自分自身も状況が良く分からないので自分から言えることはあまりないですけど、杉浦がなぜああいう行動に出たのか。まだ分からないし、分からないからみんな出て行けなかったんだとも思うんですけど、唯一(ノア勢との和解を求めて)出て行ったのは丸藤選手。あの2人にしか分からないことがあって出ていったのかもしれませんけど、(杉浦がノアと対抗する道を選んだことは)現時点では僕は認められないですね。僕は絶対に許せないですね。だから、本隊と試合をする時はきっと僕だけじゃなくて、各選手も杉浦貴に対する思いをきっとぶつけると思うんで、それはそれで試合としてはいいんじゃないかなと思います」
――小峠選手、内部を充実させるにはあと2本ベルト(GHCジュニアタッグ)が足りない状況だが、邪道&外道への思いは?
▼小峠「実力あるのは分かってますんで。僕も1回土つけられてますんで。邪道&外道への思いっていうよりは、GHCのベルトはウチのベルトなんで、ウチの選手が巻かないといけないと思ってます。僕自身ジュニア2冠王の期間が本当に短い期間で終わってしまったんで、僕自身がもう一歩上に行くためのベルト奪取を狙ってますんで。そういった意味でも邪道&外道という世界的なタッグチームからベルトを獲り返す…ってことに凄い価値があると思ってますんで。今回も自分から攻めていきたいと思います」
――内田会長、今回のツアーにはフリー選手やK-DOJO勢が多く参戦しているが、その経緯については?
▼内田会長「ウチは興行会社ですから、地方興行と言っても組む試合数は最低限ございます。そこで今参戦している選手の呼びかけに応えてくれた選手、だということですね。そもそも私が全日本にいた頃も所属選手は大体16〜17人からスタートしていましたので、そこに外国人がいたり、フリーの選手が入ってきたりして運営していたので、そことあまり大きな違いはなく、興行を組んだということですね。それと先ほど小峠選手にあったGHCジュニアタッグの件ですが、やっぱり今のノアにはですね、鈴木軍を最終決戦で打ち負かした勢いがありますので、これを潮目としてですね、獲りに行くべき。この潮目に乗らない手はないんで。ある意味リベンジですから。これは片づけなきゃいけないだろうと思ってます。これからは“純血のノア"というものを、もう一度雑味とかそういうのを取り払ってですね、すっきりさせたいという思いが詰まった12月のシリーズになると思います」
☆12/24(土)東京・後楽園ホール 18:30開始
▼GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合
[第28代選手権者]邪道 外道(1/60)[挑戦者]小峠篤司 原田大輔
※邪道&外道組2度目の防衛戦▼GHCタッグ選手権試合
[第36代選手権者]潮崎豪 マイバッハ谷口(1/60)[挑戦者]モハメド ヨネ クワイエット・ストーム
※潮崎&谷口組初防衛戦▼スペシャルシングルマッチ
丸藤正道vs杉浦貴▼GHCヘビー級選手権試合
[第28代選手権者]中嶋勝彦(1/60)[挑戦者]マサ北宮
※中嶋2度目の防衛戦
NOAHが会見を開き、次期シリーズの概要を発表、内田雅之会長は鈴木軍が完全撤退、そしてこれからのNOAHは純血路線でいくことをアピール、次期シリーズのカードからは鈴木軍の選手らの名前はなく、代わりにK-DOJO勢やフリーで元WNCの藤原ライオンの名が連ねていた。一部マスコミでは鈴木軍の撤退と共に、これまで業務提携関係だった新日本プロレスとも関係解消が伝わっているが、会見では新日本との関係に関しては明言はしなかったものの、純血路線は新日本との提携関係の解消を意味していることから、おそらくだが24日の後楽園大会をもって新日本との関係は終わると見ていいだろう。
NOAHは純血路線でやっていけるのかというと、武藤敬司が全日本プロレス時代に「純血だけでやっていくのは理想」と述べているとおり、今のマット界は団体がテリトリー化して、団体同士が交流し合っている時代、ほぼ純血路線でやっているのはDRAGON GATEぐらいなもの(新日本はROHなど海外の団体と交流している)、純血路線でやっていくことが難しいことは武藤の下で働いていた内田会長が一番良くわかっているはずだ。
ただ突然新日本との関係を切ったことで、これからどういう団体と接していくのかという模索しているのかというものもあるのでは?、現在のNOAHの戦力では純血路線は難しいことから、どこまで純血路線を続けるのかという疑問もある。
気になるのは会見には出席しなかった杉浦の動向、次期シリーズは志願したとしてサエスと組むことが決定しているが、杉浦が本当にサエスを求めているのか?、まだ杉浦の考えていることが見えない部分もある。
しかし内田会長の考えている路線に噛み付けるのは、反体制を貫いている杉浦だけ、新日本の内藤哲也がヒールの立場を利用して現在の新日本のあり方を批判しているだけに、杉浦も反体制という立場を利用してNOAHのあり方をどんどん批判して欲しいと思うが・・・
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越前屋俵太から始まり、越前屋俵太で終わったDDT大阪ビッグマッチ(前編)
12月4日 DDT「大阪オクトパス2016~浪花節だよプロレスは~」エディオンアリーナ大阪 2355人
<アピール、コメントなどはDDT公式より>
◇ダークマッチ◇
▼キング・オブ・ダーク選手権試合/60分1本
○岩崎孝樹 ワンチューロ 下村大樹(6分43秒 逆エビ固め)[第18代選手権者]×島谷常寛 渡瀬瑞基 レッカ◇第1試合◇
▼吉村直巳デビュー戦/30分1本
KUDO 高尾蒼馬 ○吉村直巳(11分47秒 体固め)彰人 石井慧介 ×上野勇希
※パワーボム◇第2試合◇
▼浪花おんな武勇伝/30分1本
○アジャ・コング LiLiCo(8分12秒 片エビ固め)×赤井沙希 レディビアード
※垂直落下式ブレーンバスター◇第3試合◇
▼アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
[挑戦者]○豚まん(16時44分 体固め)[1199代目選手権者]X大鷲透
※寝ている大鷲に乗っかって
☆豚まんが第1200代王者となる▼アイアンマンヘビーメタル級選手権時間差入場バトルロイヤル//30分1本
【退場順】
(1)[挑戦者]マッド・ポーリー○(5分15秒 完食)[第1201代選手権者=1]X豚まん
☆豚まんが初防衛に失敗、ポーリーがとなる(2)[挑戦者]○鈴木大(9分7秒 体固め)[第1201代選手権者]Xマッド・ポーリー
☆ポーリーが防衛に失敗、鈴木が第1202代王者となる(3)[挑戦者]○大鷲透(11分36秒 パラダイスロック)[第1202代選手権者]X鈴木大
☆鈴木が防衛に失敗、大鷲が第1203代王者となる。(4)○ヨシヒコ(13分8秒 オーバー・ザ・トップロープ)×内田祥一
※13分08秒、(5)○ヨシヒコ(13分11秒 オーバー・ザ・トップロープ)×近野剣心
※13分11秒、オーバー・ザ・トップロープ(6)○ヨシヒコ(13分16秒 オーバー・ザ・トップロープ)×高梨将弘
※13分16秒、オーバー・ザ・トップロープ(7)○ヨシヒコ (13分24秒 輪廻転生)×平田一喜
(8)○くいしんぼう仮面(13分40秒 オーバー・ザ・トップロープ)×ヨシヒコ
、(9) [挑戦者]○くいしんぼう仮面(15分23秒 体固め)[第1203代選手権者]×大鷲透
☆大鷲が防衛に失敗、くいしんぼうが第1204代王者となる(10)○くいしんぼう仮面(17分48秒 片エビ固め)×菊タロー
▼アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
[挑戦者]○菊タロー(17時7分 エビ固め)[第1204代選手権者]Xくいしんぼう仮面
※シャイニング菊ザード
☆くいしんぼうが防衛に失敗、菊タローが第1205代王者となる(試合終了後)
菊タロー「俺がアイアンマンチャンピオンや! このベルト、アメリカに持ってたるからな! DDTザマーミロ!(と言って逃げ去り、その後をくいしんぼうと松井レフェリーが追いかけた)」【菊タローの話】「(追いかけてきたくいしんぼう仮面と睨み合いをしながら)お前、1回(アイアンマン王座を)獲ったからええやん。OK、OK。(くいしんぼうはジェスチャーでOK、OKと返す)獲ったったぞアイアンマン。俺がチャンピオンや。俺がチャンピオンとして、7日の試合終えて、あと1試合やって、あとはアメリカや! え! このベルト持ってアメリカ行くぞ。楽しみにしておけ。俺が防衛ロード築いて、数々のレジェンドから守って、このベルトの価値を益々高めてやるから。このベルト持ったからには、俺は一筋縄では獲られへんぞ! 誰でもいいからかかってこいや! 最後にいい土産が出来たよ、アメリカ土産が! あばよDDT! あとはアメリカ暮らしや。あと1試合あるけど。」
◇第4試合◇
▼小学3年生・ゆにデビュー戦
○入江茂弘 ヤス・ウラノ ゆに(9分23秒 エビ固め)大石真翔 勝俣瞬馬 ×MAO
※ビーストボンバー◇第5試合◇
▼スペシャルタッグマッチ
○坂口征夫 船木誠勝(9分39秒 片エビ固め)高山善廣 ×樋口和貞
※神の右膝【坂口、船木の話】
船木「ありがとう。(坂口と握手)」坂口「ありがとうございました。樋口、わかっただろ? お前、高山なんかと組んでねぇでさ、DDTなんだからDDT壊してきた奴に噛みつけよ。なあ? だからあんなになっちまうんだろ。きっちりカタつけたからな。で、今日タッグ組ませてもらった船木さん。小さい頃から面倒みてもらってて……。」
船木「久しぶりだよね。」
坂口「はい。ご無沙汰してました。」
船木「30年ぶりくらいかな?」
坂口「そうっす。」
船木「30年ぶりぐらいで、まさかこんな同じリングでなると思わないですよね! お互いに。これも運命、ひとつの運命なので。何かせっかくだからね、高いところに挑戦してみたいよね。」
坂口「はい。」
船木「今日はチームワークよかったと思いますよ。いいと思います、感触は。ずっとタッグパートナーが誰なのか、いろんな人と組みましたけどしっくりこない。何となくですけど、ルーツが同じってところで何となくガチッと来ましたね。」
坂口「はい。酒呑童子とは別にこれから船木さんと組んで、強いところを見せていってやりたいと思います。」
船木「タイトル獲るね。」
坂口「はい、獲りたいです!」
船木「行きましょう!」
坂口「はい! ありがとうございました。」
船木「行けるところまで。ありがとうございました。」
【高山、樋口の話】
高山「うーん、俺はもう船木も征夫も散々やって、今日は樋口が船木をどう味わってくれるかって楽しみだったけど、キツかった? まだまだだろ?」樋口「まだ行けます! 行けるっす。悔しいっす。何か…うん、悔しいっす。本当に悔しいっす。坂口さんにも負けて、何か悔しいっすね。はい。」
――船木選手と当たってみて、いかがでしたか?
樋口「強烈でしたね。強烈でした。ただ……まだ行けたと思います。」――高山選手、坂口選手と後楽園でシングルをやって事実上KOしてみせたが、今日は坂口選手も目の色を変えてやり返してきたと思いますが。
高山「まあね、後ろに控えている人がいると心強いだろうね、僕ちゃんわね! フフフ……。まあでも相変わらず元気でよかったよ。あれで落ち込まれたら悲しいからね、俺は。」今日はDDTエディオンアリーナ大阪大ホールでのビックマッチを観戦、DDTを観戦するのも昨年11月の大阪でのビッグマッチ以来だが、昨年度11月のDDT大阪は同月に新日本プロレス、DRAGON GATEも開催されたこともあって惨敗、今年は12月に開催をずらしたが昨日はWWE NXTも同会場を使用したこともあって、どうかなと思っていたが、昨年よりは200人増の2355人、1階席はほぼ埋まっていたが、2階席が空席が目立った。大阪は新日本プロレスが強い土地柄だけに攻略は安易でないことを感じさせた。
15時40分頃にダーク選手権からスタート、ダーク王者の島谷は小柄ながらその場飛びシューティングスタープレス3連発を見せるなど、見せ場を作ったが岩崎のランニングローキックからの逆エビ固めでギブアップとなり王座防衛する。
そして鶴見亜門GMによる告知が終わった後でオープニングアクトがスタート、LIVE中継?で鷹木大社長と越前屋俵太さんがコタツを囲んで喋りながら川へ転落してオープニングコールをするという波乱のスタート。
第1試合では吉村のデビュー戦が行われるが、吉村は上野をパワーで圧倒するなど、デビュー戦とは思えない新人離れしたふてぶてしさを見せる、KUDO組は上野を捕らえて試合の主導権を握るが、ウラノと石井が試合を盛り返し、二人の援護を受けた上野は吉村にフロッグスプラッシュを投下、しかし吉村は上野をラリアットで吹き飛ばすと、最後はパワースラムからの豪華なパワーボムホイップで3カウントを奪い、デビュー戦からいきなり初勝利を飾る。DDTはダークマッチに出場していた選手や、今回デビューとなった吉村も含めて有望な若手が多い。
第2試合ではアジャがLiLiCoと組んで赤井&ピアード組と対戦も、アジャの試合を生で見るのもいつ以来か、ピアードの蹴りも軽く受け流し、LiLiCoも赤井をスリーパーで捕らえるなどすっかりプロレス慣れしてしまっている。中盤にLiLiCoが捕まり窮地となるが、アジャに交代するとピアードが不意打ち気味にツインテールを当てると、赤井もクロスボディーで続く、しかしアジャは一斗缶で赤井を殴打すると裏拳、バックドロップ、LiLiCoの裏拳の援護を受けてから垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し3カウント、貫禄の勝利だった。
第3試合のアイアンマンベルトをかけた時間差バトルロイヤルは、金曜日に元井美貴さんから王座を奪取した大鷲だったが、大阪までの移動中に寝不足の隙を突かれてワンチューロに王座が移動するも、ワンチューロが移動バスに挟まれてギブアップしたためバスに王座が移動するが、今度は島谷がバスから王座を奪い、そして移動バスへの運転手である青木さんへと王座が移動する。
会場へ到着すると大鷲が青木さんを襲撃し、元井美貴さん殺しのパラダイスロックでギブアップを奪い王座を奪還して試合に臨むが、控室で大阪名物・蓬莱の豚まんを見つけて食べてしまうと満腹感に襲われたのか眠気が襲って、なぜか用意されていたベットの上で寝てしまい、大鷲の上に豚まんが乗ってしまう、そして横のベットでなぜか寝ていた松井レフェリーが3カウントを奪って、蓬莱の豚まんが新王者となる波乱が起きる。
松井レフェリーがベルトと豚まんを持って登場しリングの真ん中で設置されると1番手に平田が登場、ダンスの後で王者が豚まんになっていることに気づいていないのか大鷲を探すも、やっと豚まんが王者になっていることに気づいた平田が食べようとすると、豚まんがリストロックを決め阻止、豚まんにリストロックを決められる平田はシュールとしか言いようがない。
その間に高梨が登場、豚まんをめぐる攻防が展開している間に近野、ポーリーが登場するが、ポーリーが豚まんを食べてしまったため王座が移動、次はくいしんぼう仮面が登場、いつもの通り松井レフェリーもろとも全選手をアームホイップで投げてからの欽ちゃんジャンプを披露するが、ポーリーだけ理解が出来なったため飛ばず、もう1回やるも飛んだのはポーリーだけとなり(その間に内田が登場)からかわれたポーリーは激怒する中で鈴木が登場、鈴木は怒るポーリーにクロスボディーを浴びせ、その後で近野の内田がダブルドロップキックでポーリーを倒すと全員が押さえ込み、鈴木が覆いかぶさった形で3カウントとなって王座を奪取する。」
次は今大会をもってアメリカへ旅立つことになった菊タローが登場し、鈴木に619を狙うが股間をロープに直撃させて失敗、そしてベットから起きた大鷲が登場し、花道に逃げる鈴木を捕らえて元井美貴殺しのパラダイスロックでギブアップを奪って王座を奪還、しかしリングインしようとした際に平田が強襲し、また眠気が襲ったのか大鷲はセカンドロープに引っ掛けたままで寝てしまう。
勝負に出た平田はサングラスを装着してダンスを披露しようとする、ところが会場が暗転し照明が点くと最後の一人であるヨシヒコが平田に肩の上へと登場し、内田、近野、高梨と退場させると平田にはウラカンラナを決め退場させるが、菊タローとくいしんぼうがヨシヒコを場外へ放り投げて退場させてしまう。
そしてまだ寝ている大鷲を二人でカバーしようとするが、大鷲が起きてしまい、大鷲は二人をまとめてルチャで投げようとするが、横になった瞬間、宙に浮いた状態で寝てしまい、くいしんぼうがカバーして3カウントで王座は移動となってしまう。
最後に残ったくいしんぼうと菊タローは松井レフェリーを交えて大阪プロレスで見た“くいえべ”ワールドを展開、よく考えれば二人の対決もこれで見納めとなる、最後はくいしんぼうが命中率が0%に近い技であるうまか棒が本人が驚くぐらい命中してしまい3カウント、くいしんぼうが王座を奪取でアイアンマンバトルロイヤルは幕となった。
試合後は二人は名残惜しそうに別れを告げたと思いきや、ロープをあけるフリをしてくいしんぼうの股間を痛打させた菊タローが菊ザードを放って3カウントを奪い王座を奪取、菊タローはベルトを持ったまま海外逃亡を企て逃げてしまい、その後をくいしんぼうと松井レフェリーが追いかけていってしまうが、この後起きる波乱は誰も知る由ではなかった…第4試合のゆにくんデビュー戦は、ゆにくんが高速ムーンサルトやドロップキックなどを決めて果敢に攻めるが、勝俣の風車式バックブリーカーから失速、NωAの面々がワンハンドバックブリーカーでゆにくんの腰攻めを展開、館内は幼児虐待ということでブーイングも、NωAはアイドルを殴り捨ててゆにくんを痛めつけるが、文部科学省や児童相談所からクレームが来ないことを祈りたい。
だが交代を受けたウラノ、入江が試合を盛り返し、再び交代したゆにくんも入江とウラノを踏み台にした階段式ミサイルキックを発射し、入江がMAOを捕らえると、ゆにくんは場外の大石にプランチャを発射する好フォロー、最後は入江がビーストボンバーで3カウントを奪い勝利を収める。第5試合はUWFやパンクラス出身が揃う中で相撲出身の樋口が加わるという異色カードも、坂口は11月23日後楽園で敗れた高山に意識を集中、試合途中でも何度もコーナーに控える高山を襲撃する。
樋口は船木の打撃や関節技に苦しみ、ハイブリットブラスターを喰らいそうになるが、樋口は逃れて逆水平を浴びせると、船木もキックで応戦する、終盤も坂口が高山組のダブルチョークスラムを喰らってしまうが、船木がカットに入り樋口に掌打の連打からバックドロップを決める、船木の援護をもらった坂口は樋口に神の右膝を決めるが、キャッチした樋口はオクラホマスタンピートから轟天を狙う、しかし逃れた坂口はその場飛びの神の右膝からパンチ、樋口も突っ張りで応戦するが、坂口が再度のパンチから神の右膝で3カウントを奪い勝利を収めた。これも、運命。
30年前の自分に教えてあげたかった。
船木さんと組んでその先に何があるかやっていく。
酒呑の兄弟たちも理解してくれるだろうし、兄弟達とも高みを目指したいから。#ddtpro pic.twitter.com/hFRYYl9q83
— 坂口征夫 (@yukiosakaguchi) 2016年12月5日ど突き合いで負けたんだ、文句は言わん。
自身が弱かっただけ、それだけ。
力不足で申し訳ない。#ddtpro #ddtdna #大阪オクトパス
— 樋口和貞 (@kazusada50) 2016年12月4日DDTエディオンアリーナ大会。
ビックマッチは準備に時間がかかるのだけど、それもまたテンションがあがって良い。
前日に大阪の夜をゆっくり出来て楽しかった。
また遊びに来よう!
— ヤス・ウラノ (@YasuUrano) 2016年12月4日昨日は大阪大会ありがとうございました。ゆにくんのデビュー戦だったのだけど、正直ゆにくんの入場の時の表情が本当に良い表情してて、この子は凄いなと、試合前から脅かされました。しっかりと覚悟してきたんだなと。だからこそ、しっかりと闘いました。
— 勝俣瞬馬@NωA(赤) (@k_shunma_ddt) 2016年12月5日アイドル頑張ったらビーストボンバーで身体も意識も吹っ飛ばされてしまいました
これはつまり私がアイドルにセルアウトし切ったということでありましょう
考え直します
ゆにゆにくんは凄いセンスだった、それは見た人なら誰もが感じたはず
では12.23仙台まで、ドロン。#ddtpro
— MAO@DDT,DNA,NωA (@xinomaox) 2016年12月4日アイアンマンチャンピョンなう #ddtpro pic.twitter.com/bVEgWJQfEu
— 菊タロー (@kikutarochan) 2016年12月4日昨日はDDTご来場ありがとうございました(^-^)
一瞬アイアンマン王座獲りましたがすぐ陥落(笑)
とりあえず最後の?菊くい対決‥ pic.twitter.com/OxxffOISlq
— くいしんぼう仮面 (@kuisinbokamen) 2016年12月4日そしてメガネピカピカ、ご声援ありがとうございました!メガネ売り切れたらしく買えなかった方すいません!
いやーしかし今日はもう活動限界!これからひたすら寝ます!おやすみなさい
— 平田 一喜 (@parakissk) 2016年12月4日大阪大会終了。
有難うございました。
兄貴と串揚げで呑んじゃう。 pic.twitter.com/7LOLnPl0aE
— 高梨将弘 (@masaddt) 2016年12月4日大阪オクトパス、ご来場誠に!誠にありがとうございました!
随時お礼のご挨拶であります!
いつの間にかアイアンマンを獲って落としていました!
ずっと観てきたベルトなのですごく思い入れがあるのです!
あの一瞬でも嬉しかった……。
しかし身体が痛い!今日ぼく一度も攻撃してない!!!
— 鈴木大 (@dna_moto_tantei) 2016年12月4日昨日はDDT大阪大会、エディオンアリーナでのビッグマッチでした!
ビアちゃんとのkawaiiタッグだったんやけど…アジャさんという大きな壁を2人でも乗り越えることはできませんでした……
kawaiiエナジーを集めないと!!
また、新たな特訓を考えなきゃ! pic.twitter.com/yjymLERyFh
— 赤井沙希 (@SakiAkai) 2016年12月5日大阪のみなさん ごめんなさい 最後の試合のあと もう一回 ファンサービスできません もうすぐ 東京に 帰らなければならないです すごい やましいです...けど 選択は ないけど 会いたかったファンの皆さんのために 物販にフリーチェキ準備しました もらってください❗️❗️ pic.twitter.com/r2gRDOOPIG
— Ladybeard12/3三宮VV (@Ladybeard_Japan) 2016年12月4日昨日は大阪でした。
船木選手のオーラは凄かった。
今日はお休みで病院巡り。
明日はスワンダイブへ入ります❗
画像はバスの中でのオーラNo.1。
闘気を放ち続けていました。 pic.twitter.com/6soUEg5C77
— KUDO (@KUDO_DDT) 2016年12月5日大阪オクトパスご来場ありがとうございました!
デビュー戦で勝つ事が出来ました!
タッグパートナーのKUDOさん、高尾さん
対戦相手の彰人さん、石井さん、上野さん
応援してくださったお客さん
皆さんに感謝です。
これからもよろしくお願いします!#ddtpro
— 吉村 直巳 (@naotasu0421_dna) 2016年12月4日たくさんのご声援本当にありがとうございました。
結果は負け。
凄く悔しい。でもすぐにリベンジの機会あるから!横浜でぶつける!!
たくさんの応援で頂いたパワーと今日の悔しさを糧に明日からも練習!!!
本当に本日はありがとうございました!#ddtpro #ddtdna
— 上野 勇希 (@ueno00901) 2016年12月4日 -
リーグ終盤でGODが単独トップ!棚橋組は脱落…WORLD TAG LEAGUE 2016神戸大会公式戦結果
12月4日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA-Presents WORLD TAG LEAGUE 2016」兵庫・神戸サンボーホール 1341人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]内藤哲也 ○ルーシュ(13分23秒 片エビ固め)[0勝6敗=0点]中西学 ×ヘナーレ
※ルーシュドライバー【内藤、ルーシュの話】
内藤「今日(の相手)は、ヤングライオン同士のタッグか? ヤングライオンとヤングライオンが組んだタッグチームかって? 『WORLD TAG LEAGUE』だよ。舐めてもらっちゃ、困るよ。あの程度のレベルで出れる大会なんですか? ま、どっちが足引っ張てるか? どっともどっちかな。あんな選手が出れるリーグ戦じゃないんだよ。だから舐められちゃうんだよ。こっちはさ、このスペル・エストレージャ(スーパースター)を呼んでるんだよ。それぐらい本気なんだよ。新日本プロレスも、ちょっとはわかってくれよ。このスぺス・エストレージャのルーシュはOcupado(オクパード=忙しい)なんだよ。そしてCansado(カンサード=疲れた)なんだよ。俺たちカンサードだよ。こんな消化試合みたいな試合、やらせんなよ。時間の無駄だ」ルーシュ「どうだ、俺たちの力を見たか。あいつら相手なら、こんなもんだ。まだまだ勝ち進んで、優勝するからな」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○レイモンド・ロウ ハンソン(9分27秒 エビ固め)[2勝4敗=4点]×リーランド・レイス ブライアン・ブレーカー
※フォールアウト【ロウ、ハンソンの話】
ハンソン「世界のみんな、見たか? 世界のみんな、どう感じた? これが俺たちの破壊力だ。この力で俺たちウォーマシンは世界を制圧する」ロウ「このまま、この『WORLD TAG LEAGUE』を突き進む。世界のすべてのチームは、俺たちに太刀打ちできない。それを頭にしかkり叩き込んでくんだな。俺たちはニュージャパンをステップに世界に打って出る。誰でもいい、どこでもいい。ここ日本であろうと、ヨーロッパであろうと、USAであろうと、メキシコであろうと、このウォーマシンが世界を制圧するんだからな」
【リーランド、ブレイカーの話】
レイス「みんなもわかってるように、この負けで優勝の望みはなくなったが、俺たちの『WORLD TAG LEAGUE』はまだ終わってない。もう1チーム、対戦が残っている。そこで勝って、締めくくる。まだまだ俺たちの闘いは続くんだ」ブレイカー「レイモンド・ロウ、そしてハンソン、お前らがウォーマシンの名に恥じないタッグチームであることはよくわかった。今夜はお前らの勝利だ。レイモンド・ロウにやられて、ワン・ツー・スリーを聞いた。だけど、俺たちはまだここにいる。まだこのツアーは続くのだ。これ以上、勝利を与えるわけにはいかない。最後の闘い(公式戦)は、それこそ戦争だ。そしてどちらがするれているのか見せつけてやる」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝3敗=6点]高橋裕二郎 ○ハングマン・ペイジ(11分31秒 体固め)[4勝2敗=8点]天山広吉 ×小島聡
※ライト・オブ・パッセージ【裕二郎、ペイジの話】
裕二郎「このシリーズ、このPIETERがいるときは負けなし」ペイジ「なんだ、みんな『テンザ~ン!』『コジ!』って叫んでたけど、今夜は本当に泣いてたな。お前らのヒーローであるテンザンとコジマを倒したぞ。彼の人生の中で最高のラリアットを浴びても返したんだ。逆のお前の首を刈ってやった。それでお前の首は弱点になった。その後の俺のフィニッシュ技を返せなかったんだ。俺たちはもう優勝の望みはないけど、BULLET CLUBのほかのチームの援護に回る。そしてBULLET CLUBがこのタッグリーグを制する」
裕二郎「(※英語で)みんなどういてるか関係なく、この勝利で俺たちはテンコジよりも優れてるって証明したことになるわけだ。あいつら、どれだけ長く組んでるんだ? それに対して、俺たちはどれぐらいの期間組んでる? 1年か?」
ペイジ「いや、6カ月だ」
裕二郎「たった6カ月でテンコジよりも優れたタッグチームになったんだ」
ペイジ「もう6カ月後、俺たちはどこまで上り詰めてるのか楽しみだな」
【天山、小島の話】
(小島はインタビュースペースにたどり着くなり倒れ込む)
天山「救急車や。大丈夫か、コジ? ホンマに、まさかや、まさか。あれ、タッチしてないでしょ? おかしいな。レフェリー、どこ見てんねんって。どっちが権利あるのか。裕二郎ちゃうの? あと2試合のうちの一つ、落としてもうた。これで2敗? その前の試合がね、あのガイジン(ウォーマシン)が勝ってるし、勢いあるなって思ってましたけど、俺らもそのまま(2点を追加して得点を)伸ばしていこうと思ってたんですけどね。あんなヤツらに黒星って……。コジ、大丈夫か? 残りもう1試合あるから。クソッ、ここまで来てコジがキツイ思いするとは思わなかった。最後、コジに任せてね、(フォールを)取ってくれうと思て……。大丈夫か? こうなったら星とかどうでもいいよ。コジが無事やったら、それで。もう1試合、もう1試合の公式戦、しっかりと(勝つ)。頼むぞ」小島「タッグリーグに出てるすべてのチーム、いろんなチームがいるけど、組んだばかりのチームとか、長く組んでるチームとか、そういうのもう、関係ねえよ。新日本プロレスに上がってるタッグチーム、それだけのものがあるってことを、今日、痛感させられた。ただ、こういう崖っぷちとか修羅場とか、何回も俺たちくぐってきたから。こっから大逆転。それがある意味、俺たちの、テンコジの持ち味だと思ってます」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[5勝1敗=10点]○タマ・トンガ タンガ・ロア(14分51秒 体固め)[2勝4敗=4点]棚橋弘至 ×ジュース・ロビンソン
※ゲリラ・ウォーフェア(試合終了後)
トンガ「コーベ、今夜は俺たちが計り知れないほど大きな、そして特別な存在であることを見せつけた。まさにGOD(神)だ。ご存知のように、俺たちGODはIWGPヘビー級のタッグチャンピオンだ。最強で、最速で、最も頭がキレる。このトーナメント(リーグ戦)、俺たちが優勝する。なぜなら、そういう運命にになっているからだ」【トンガ、ロアの話】
トンガ「兄弟、しゃべりな」
ロア「俺はいつでも闘う準備はできている。もちろん、タマもそうだ。俺たちはゲリラズ・オブ・デスティニー。このトーナメント(リーグ戦)は俺たちが優勝をいただく。なぜなら、そういう運命にあるからだ」【棚橋の話】「4敗目。4敗目で優勝は消えたけど、たくさん得るものがあった。また続くから、残り全試合がんばるけど、また改めて、プロレスが、プロレスという世界が好きになりました」
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2016世界最強タッグ決定リーグ戦秋田大会公式戦結果
12月4日 全日本プロレス「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」秋田・大館市民体育館 388人満員
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」group A公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○諏訪魔 青木篤志(18分23秒 体固め)[2敗=0点]西村修 ×吉江豊
※バックドロップ【試合後の諏訪魔&青木】
諏訪魔「(青木に)大丈夫か?」青木「すいません、ありがとうございました」
諏訪魔「いい形で初日というかね。今みてて西村&吉江組というのは、全く青木の足を攻めてこなかった。正々堂々向こうがきたから、こういう結果になってるところもある。足を攻めなかったのがいわゆるスポーツマンシップというのかな。そういうものが逆に青木にとってよかった。でも危なかったよ。ちょっと攻められただけでこういうふうになるわけだから。ただ、俺がいない間、支えてもらった部分があるからね。今は俺がやる番だし、それはやりますよ。やってもらった分は返すよ。一人で全部ぶっ潰してやるぐらいの。ただ、いいアシストを今日もしてくれたからね。それは心強いね、やっぱり。ケガしてても心強い」
青木「いやぁ申し訳ないね。諏訪魔さんに負担かけるから。俺がもっとしっかりやってれば、こんなならないはずだからね。これはホント俺が足引っ張っちゃうよね。でもホントに頼もしいパートナーだしね。光留さんと組んでる時もそうだけど、どっちかをカバーするのがタッグの鉄則だし。それはウチらのチームの中に絶対あるものだからね。俺も早く痛みが引くようにはするんで、青森から公式戦、しっかりやって優勝するまで戦い抜きたいと思います」
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」group B公式戦/30分1本
[2勝=4点]大森隆男 ○征矢学(13分21秒 片エビ固め)[2敗=0点]土肥孝司 ×熊ゴロー
※ワイルドボンバー【試合後の大森&征矢】
大森「悪いな。頼もしいよ」征矢「相手は手の内知ってる奴らですからね。ここは落とせないでしょう」
大森「危ないとこでよ、W-1の若手…」
征矢「話す前に座ったらいいじゃないですか(と大森が座ろうとしたイスを引く)」
大森「(征矢の足に座って)W-1の若手なかなかやるじゃねぇか」
征矢「学習したな。そんなことより大森さん! 昨日今日、勝ち星二つ。ここは絶対落とせないでしょう。若手とか理由もあるけど、気を抜かず一戦一戦…」
大森「でもよ、今は昨日勝った、今日勝った。もし次負けたらどうすんだよ? 負けた時のことも一応考えといた方がいいんじゃねぇか。昨日今日は勝ったからよかったよ。だけど次の公式戦負けたらどうする?」
征矢「だから、何で負けたこと考えてるんだって言ってるじゃないですか!」
大森「負けたこと考えてるわけじゃないけど…」
征矢「考えてるだろ!」
大森「そうなったらどうするかって話なんだよ。もちろん負けるつもりで俺らやんねぇよ。当たり前にリーグ戦勝つつもりでいるんだよ。だけど負けた時のことも考えとく必要があるんだよ!」
征矢「負けた次に勝てばいいじゃないですか!」
大森「あぁ、そうか」
征矢「簡単に解決できますよ、そんなことは」
大森「やっぱアニキ頼りになるな! 頭いいな」
征矢「そんなの小学生でもわかるだろ! 大森さんよ、最近、年のせいにするのやめろ!」
【試合後の土肥&熊ゴロー】
土肥「あぁクソ」熊ゴロー「すいません」
土肥「2敗目か。厳しいな。2連敗はきついよ。でも今日は真っ向勝負でぶつかり合える相手で、俺らも自信あったんだけどね。罠なのか策略なのかチームワークなのか、何なのかわからないのにやられた。絶対わざとだよ」
熊ゴロー「普段やらないことやってかく乱したつもりだけど、相手もわかってるから、その上をいかれましたね」
土肥「タッグチームとしての差が出た」
熊ゴロー「悔しいですね。すいません」
土肥「あと3つ全部勝つぞ」
熊ゴロー「はい!」
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」group A公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○宮原健斗 ジェイク・リー(17分57秒 片エビ固め)[1勝1敗=2点]長井満也 ×ブラック・タイガーVII【試合後の宮原&リー】
宮原「危ねぇ。油断できねぇわ。この最強タッグ改めて思った。1勝獲るのがこんな必死とは思わなかった。面食らったね」――これで巻き返せる状況になったが?
宮原「もう18日の後楽園で俺らが優勝決定戦、そしてトロフィーを抱えてる姿を想像して毎日を過ごしてるからね。優勝しかないっしょ」
リー「1勝。何とか1勝。最初は負けたけど、ここからだよ、ここから。俺は俺なんだから、誰にも流されず俺らしくいくよ」
【試合後の長井&ブラックVII】
ブラックVII「(引き揚げてきた宮原&リーに向かって)次は腕だけで済むと思うなよ」長井「これで勝ったと思うなよ」
ブラックVII「悔しかったら優勝してみろ」
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」group B公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○ゼウス ボディガー(16分39秒 片エビ固め)[2敗=0点]×野村直矢 青柳優馬
※ジャックハマー
【試合後のゼウス&ボディガー】
ゼウス「今日は絶対に勝たなければならない1勝ということで、昨日はちょっとトリッキーさにやられてしまったところが強かったので、これからより気持ちをいっそう引き締めて、全試合勝ち進んで優勝したいと思います」ボディガー「昨日ちょっと出鼻くじかれた感じなんで、これを機に残り勝って、まだまだ優勝を目指します」
――残り全勝で優勝するのが王者の務めと?
ゼウス「残りは必ず全て勝って、3回目の出場でちょっと大きな花火を打ち上げたいなと思ってます。皆さん、よろしくお願いします」
【全日本】W-1コンビ撃破 GET WILDが開幕2連勝で不仲も払拭?▼DNM軍撃破 宮原&リーが初白星 「決勝いくしかない」▼ビッグガンズ初日「大きな花火ぶち上げる」▼青木苦闘も諏訪魔組が2戦目で初日…大館大会https://t.co/vuGwN7jyL4#ajpw pic.twitter.com/81M8sKq2Hj
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2016年12月4日全日本プロレス大館大会にご来場ありがとうございました。
公式戦2試合目も負けてしまいました。まだ後がないわけではない‼︎
絶対に諦めない。#プロレス #ajpw
— 青柳優馬 (@attack_on_yuma) 2016年12月4日よし!1勝!
…優勝しかないっしょ!!
ありがとう!大館☆ pic.twitter.com/oslkQzWcp5
— 宮原 健斗 (@KentoMiyahara) 2016年12月4日今日の一勝はかなり嬉しい。
これで一勝一敗、ここからだ。
— ジェイク・リー (@JL_LCG_0119) 2016年12月4日 -
2016世界最強タッグ決定リーグ戦開幕も、開幕戦でも主役をさらったカシンワールド!
12月3日 全日本プロレス「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」宮城・夢メッセみやぎ 西館ホール 413人 超満員
◇第1試合◇
▼20分1本
○イーグルスマスク(6分51秒 回転エビ固め)SUSHI◇第2試合◇
▼8人タッグマッチ/30分1本
ドリー・ファンク・ジュニア 中島洋平 ○ウルティモ・ドラゴン 岩本煌史(10分10秒 ラ・マヒストラル)渕正信 ×菊地毅 竹田誠志 愛澤No.1◇第3試合◇
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」group B公式戦/30分1本
[1勝=2点]○スーパー・タイガー 佐藤光留(8分20秒 捕獲式腕ひしぎ逆十字固め)[1敗=0点]土肥孝司 ×熊ゴロー【試合後のS・タイガー&佐藤】
――初戦白星となったが手応えは?佐藤「虎なのにダークホースとは、これいかに。字余りですよ。組まされた時からわかってんだよ。邪魔な奴をひとまとめにすれば、俺ら上にいける? 諏訪魔、青木、食えない野郎だ。だが、そうはいかない。会見の時だってそうだ。俺らに質問なんてあるわけない。だったら自分たちで作り上げるのが我々のやり方であります」
――S・タイガー選手は道着姿で出陣したが?
S・タイガー「これが今回の僕のリーグ戦に対する心意気。そしてこの佐藤光留が見えないスイッチを押してくれる。そして自分も変われる。以上」
佐藤「もう吠えるだけの虎じゃないんだよ。吠えなくたって、いつでも牙むき出しなんだよ。押忍」
S・タイガー「押忍」
※二人で敬礼ポーズ
【試合後の土肥&熊ゴロー】
土肥「初戦落としたのは痛いな。でもよ、プロレス界のタッグリーグでよ、初戦落としたほうがいけるだろ。今日、全日本プロレスというリングの最強タッグをしっかり味わって体験できたから、次から俺らの実力出していこう」熊ゴロー「そうですね」
土肥「次、次」
◇第4試合◇
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」group B公式戦/30分1本
[1勝=2点]○長井満也 ブラック・タイガーⅦ(7分33票 首固め)[1敗=0点]×西村修 吉江豊【試合後の長井&ブラックVII】
※ブラックVIIがスペイン語でまくし立てると長井「VIIはな、スペイン語しか話せないんだ。言ってやってくれよ」
ブラックVII「おい、お前ら…」
長井「ノー! スパニッシュ、スパニッシュ!」
ブラックVII「OK。めっちゃくちゃイージーなリーグ戦だな。世界最強タッグ、今年でこれ4回目なんだバカヤロー」
長井「お前初めてなんだろ、今年!?」
ブラックVII「全然、余裕だよ。最強タッグで初戦勝ったの初めてだね」
長井「別に驚くような結果でも何でもねぇんだよ。これが当たり前の結果なんだよ。最強タッグ、俺たちDARK NIGHTMAREが組織で勝ち上がっていってやるよ。後楽園ホール、決勝戦、上がってんのは俺たちよ。やってやろうぜ」
ブラックVII「俺なんかがな、最強タッグに出る器じゃねぇんだよ。よく覚えとけ」
長井「器がでかすぎるんだよ、こいつはよ。俺たちの最強タッグ決勝戦が見たかったらな、今のうちから後楽園ホールのチケット買っとけってんだ。わかったか!」
ブラックVII(武藤敬司の口調を真似て)ぶっちゃけ余裕。まじかよ」
◇第5試合◇
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」group B公式戦/30分1本
[1勝=2点]○大森隆男 征矢学(10分46秒 片エビ固め)[1敗=0点]野村直矢 ×青柳優馬
※アックスボンバー【試合後の大森&征矢】
征矢「大森さんよ!」大森「何だよ!?」
征矢「若手ともグルか?」
大森「どうだよ全日本の若手は?」
征矢「身長もでかいし、やる気もひしひし伝わったよ。でもよ、大森さん、俺のパートナーでしょ。俺にラリアットしてどうするんですか!? 今日は勝ったけど…」
大森「それはお互い様だ」
征矢「開会式の時に押しただろ」
大森「いやいや。あそこで俺がアックスボンバーいったら、相手をしっかり持っとかないとダメだろ」
征矢「大森さんが持っとけよ」
大森「そっちが持っとけよ」
※「信用しちゃダメだぞ」というカシン似の声が聞こえてきて
征矢「何か聞こえたな。そんなことはどうでもいいんですよ。大森さん、俺、この間ツイッターで大森さんのスパムみつけましたよ」
大森「何だよ、それ? ツイッターとかFACEBOOKとかそのへん全然わからない。よく知らねぇんだよ」
征矢「全然ワイルドらしくなくて、あれ大森さんの成りすましじゃないですか!? 俺、警告するからな! 成りすまし詐欺、成りすまし大森。(幕の後ろに向かって)何者だ? 姿を現せ。誰もいないな。そろそろお開きにしましょう」
◇第6試合◇
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」group A公式戦/30分1本
[1勝=2点]○崔領二 不動力也(11分32秒 片エビ固め)[1敗=0点]諏訪魔 ×青木篤志
※山折り【試合後の崔&不動】
崔「諏訪魔、青木っていうのがこのリーグ戦に出てる中で僕はナンバー1かなと思ってたんですね。理由は簡単で、諏訪魔選手みたいに復帰しても早い段階で自分を取り戻して。ああいう選手ってムラがないんですよね。上下があんまり激しくなくて常に結果を残せる。そういう選手の代表だと思うんですよ。ジュニアの青木選手も。だから常にベルトの一番近くにいて、そこから遠ざかることもほぼない。ああいう選手のタッグチームが怖かったんで。今日は勝ちだけじゃなくて、僕がやりたかった全日本プロレスでの戦いをテーマにした戦い。今日はこういうことだったんで凄く価値のある勝利だと思うし、うれしく思います。やっぱり凄いなって。地力が物凄い。序盤のレスリングで諏訪魔選手に右肩引っ張られて外れそうになって。レスリングのエリートだけあって、持ってるもの、身体能力は僕らより一歩抜けてるところがあるし。プロレスというのとリーグ戦というので、いろんな意味で個人競技であり、そうでないので、優勝しか考えてないですね」不動「一ついえるのはランズエンドの勢いは止まらないと。このまま勝ち続けて、一気に優勝まで持っていく自信、十分ありますので、ランズエンドの快進撃よーく注目してみてください。絶対勢い止まらないんで」
崔「今年の4月に秋山さんがオファーくれたのって、いい意味で脅威になってほしいという意味を込めてオファーしてくれたと僕は勝手に思ってるんで、そうならないといけないという思いもあるんで。とにかく記録にも記憶にも残る試合、ランズエンドがやります」
【諏訪魔の話】「青木がケガしてしまったと。右足首、完全にいっちゃったなって。俺が青木の分もカバーしていくしかない。逆に気合が入ったよ。また明日から気を取り直して獲り返しますよ。青木!」
◇第7試合◇
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」group A公式戦/30分1本
[1勝=2点]○真霜拳號 タンク永井(13分38秒 無道)[1敗=0点]宮原健斗 ×ジェイク・リー【試合後の真霜&タンク】
タンク「お疲れ、お疲れ、お疲れ!真霜「なかなかやるじゃねぇかジェイク・リー。蹴り凄ぇし、びっくりしたわ」
タンク「三冠王者もよ、俺、助けに行けなかったよ、あいつのクラッチで。凄ぇな。悪いな、真霜」
真霜「でもよ、みたろ。こんなダメージなんてよ、屁でもねぇんだよ。楽勝だよな!」
タンク「楽勝だバカヤロー!」
真霜「みたか。これでよ、自称・優勝候補は卒業して、名実ともに優勝候補だよ。わかっただろ、今日のみたら。三冠王者とあのでかいの、相手にならねぇもんな。優勝はどのチームですか?」
タンク「俺たち真霜&タンク組だ!」
【試合後の宮原&リー】
宮原「「いこう! 優勝しかない優勝しか!」リー「はい!」
宮原「しょうがない。負けからのスタートどんとこいやって感じでいこうや。後ろ向いてもしょうがないからね。俺らポジティブだよ、ポジティブ。俺、宮原健斗とジェイク・リーはいつでもポジティブに、そして18日の後楽園、優勝しかないでしょう。俺らだよ」
◇第8試合◇
▼「2016世界最強タッグ決定リーグ戦」group B公式戦/30分1本
[1勝=2点]○秋山準 ケンドー・カシン(11分9秒 エビ固め)[1敗=0点]ゼウス ×ボディガー
※カシンのランニングネックブリーカーから【試合後の秋山&カシン、菊地】
カシン「よし!優勝、優勝。優勝目指しましょう」秋山「よしじゃなくて…何だよお前!」
カシン「(世界タッグのベルトを持った菊地に)おめでとう、おめでとう」
菊地「タッグチャンピオンになっちゃったよ!」
秋山「何、何、何? 菊地さん、関係ない!」
カシン「訴えられるよ」
菊地「訴えられるっておかしいでしょ! いじくっといて!」
カシン「訴えられるよ、武藤敬司に」
秋山「おいおい、何とかしろ! 焼肉に返せ! 小鉄だ、小鉄! 何なんだ、これ…」
菊地「帰るよ、ホントに!」
※カシンと菊地が去る
――両国同様にカシンに動かされた末に勝利したが?
秋山「いやぁ、俺もまだ見えてるだけいけるけど、ぜんぜん相手みえないでボコボコにやられたら1対2だからね。下手したら3対1かもわからない」
――今後その状況が起こりうると考えると不安では?
秋山「非常に不安だね(苦笑)。勝ってるからいいようなものの。でも今日は世界タッグチャンピオンだからね。形はどうあれ、勝ちは勝ちだし。たぶん彼らは俺がいつも通りくると思ってやってたんだろうけど、俺はそういうのもできるから。かといって世界タッグのチャンピオンシップであれが通じるかといったら通じないと思うけど。これからもカシンと相手と、その戦いですよ。長い戦いだよ。でもまだまだいける俺がいる」
――最後の最後はカシンがいいアシストをみせたが?
秋山「いっつも最後はいいんだけどさ、あんだけ何も出なかったらそりゃ体力あり余ってると思うよ。けどタイミングがいいんだよ。さすがに。タイミングはいいんだよね。昔からそういうタイミングはバッチリの人だったから。それで両国もそうだし今日も(勝てた)。それがどこまで機能するのか。天邪鬼だし、どこまでやるのか、それはわからない。その戦いですよ。菊地毅という飛び道具もやりづらくてしょうがないよ」
2016年度の世界最強タッグが開幕、開会式の前に全日本にも在籍していた永源遥さんの追悼セレモニーが行われ、悪役商会で共闘した渕が遺影を抱き、全日本やNOAH在籍時に交流が秋山社長、大森、青木、菊地、和田京平レフェリーがリングに立つ中、出場選手がリングサイドを囲み、追悼テンカウントゴングが鳴らされた。
、その後で世界最強タッグの入場セレモニーが行われ参加全12チームが登場、ドリーPWF会長から開会宣言が読み上げられたが、カシンは征矢と大森、ゼウスとボディガーをぶつけたりなどして陽動作戦に出るなど、開会式から早くもカシンワールドを展開していた。メインは秋山&カシンが世界タッグ王者組のビッグガンズと対戦。秋山はゼウスにマッチアップを展開すれば、カシンは「行け! 行け!」と秋山を煽るも、秋山が競り負けてビッグガンズに捕まってしまう。
やっとカシンに交代するが、ボディガーとゼウスをぶつけただけでサッサと秋山と交代してしまい、完全に孤立状態となった秋山は串刺しジャンピングニー、ランニングニーと奮闘するが、ビッグガンズの連係に捕まり窮地に立たされてしまう。
ビッグガンズは秋山にダブルチョークスラムを決めて、ボディガーがカバーするが、排除されたはずのカシンがボンバー斉藤レフェリーに突っ込んでカウントを阻止し、怒ったゼウスもカシンに襲い掛かって場外戦に持ち込むが、カシンはリングサイドにいた菊地をぶつけ、チェーンで菊地もろともゼウスを拘束してしまう。
リング内ではボディガーが秋山を攻め込むが、カシンが入ってランニングネックブリーカーを決めると、秋山が丸め込んで3カウントとなり、試合後はカシンは秋山の労をねぎらいつつ世界タッグ王座奪取と思ってベルトを持って帰ろうとしたが、選手権でないとレフェリーから注意されると、なぜか菊地にベルトを返還してから引き上げてしまった。NEXTREAMは凶月と対戦、凶月はジェイクの右腕攻めで試合の主導権を握り、宮原が盛り返すが、ジェイクが再び凶月の右腕攻めに捕まってしまう。
終盤に宮原のブラックアウトの援護を受けたジェイクは真霜にランニングローキックを放ってからバックドロップを決めるが、ジェイクのランニングローキックをブロックした真霜がフロントハイキックで右腕を射抜いてから無道で捕獲しジェイクは無念のギブアップ、NEXTREAMは黒星スタートとなる。諏訪魔&青木はランズエンド組と対戦し、諏訪魔組は不動を捕らえるが、青木が不動のパワーに苦しみ、ダブルチョップで攻め込んだ諏訪魔も万力スリーパーからラストライドを狙うがリバースされてしまう。
諏訪魔組は崔を捕らえ、連係から青木がフロッグスプラッシュを狙うが、起き上がった崔がハイキックで阻止すると、雪崩式ブレーンバスターから山折りを決め3カウントを奪い、ランズエンド組が白星でスタート、諏訪魔組は黒星発進でなく青木が右脚を負傷してしまう。GET WILDは若手コンビと対戦しGET WILDがパワーで圧倒して試合の主導権を握り、終盤で青柳にクロスボンバーを狙う。しかしかわされてしまって同士討ちになると、若手コンビが合体技で攻勢に出るが、青柳のフィッシャーマンズスープレックスを阻止した大森がエルボースマッシュ、フルネルソンバスターと反撃すると、アックスギロチンドライバーからのアックスボンバーで3カウントを奪い白星発進も、肝心の征矢は同士討ちで大森にクレームをつけ、それでも握手をかわして勝ち名乗りを上げたが不穏な空気は流れたままだった。
DNM軍は旧無我組と対戦しDMM軍がラフや南野の介入を駆使して主導権を握りるが、西村はエルボースマッシュ、吉江も重爆攻撃で反撃、、終盤も西村のダイビングニーをかわした長井が陸牙を炸裂させるが、西村が首固めで丸めこむとブラックⅦがひっくり返して長井が丸め込み3カウントとなりDMM軍が勝利。
Sタイガー組はWRESTE-1組と対戦しWRESTE-1組は連係で分断を図るも、佐藤とS・タイガーはサンドイッチサッカーボールキックが決めると一気に攻勢に出て、最後は佐藤が捕獲式腕十字で熊ゴローからギブアップを奪い白星発進した。
本日は、2016世界最強タッグ決定リーグ戦 開幕戦 仙台大会への沢山のご来場ありがとうございました!明日は、12/4(日) 大館市民体育館 17:00開始!皆様のご来場お待ちしております! #ajpw #プロレス pic.twitter.com/SWGoDm8E3A
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) 2016年12月3日ブログを更新しました。『初戦終了』
#アメブロ #ajpw #kdojo
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— タンク永井 (@tank_nagai) 2016年12月3日初戦落とした…
まだまだ始まったばかり!
ポジティブに!
ありがとう仙台☆ pic.twitter.com/pOIxaSOw53
— 宮原 健斗 (@KentoMiyahara) 2016年12月3日
— サイリョウジ (崔領二) (@j9okhHS1N8QPv4S) 2016年12月3日鉄人青木が足首負傷するとは。。
まずは治療に専念してくれ!
残りの最強タッグは
俺が暴れてやるぞ!オイッ!!
— 諏訪魔 (@suwama_H2) 2016年12月3日本日は全日本プロレスさん。
世界最強タッグ開幕戦。
試合は野村選手、青柳選手に勝利。
因みに今日分かった事は @omoritakao は大森さんのスパムとの事。
皆さんスパイにお気おつけてださい。
通りで変な絡みをしてくると思ったら汗#ajpw#w_1#ワイルド pic.twitter.com/4HjXomfoWc
— 征矢 学 (@bunamayaso) 2016年12月3日最強タッグ、初戦DNM勝利‼️ pic.twitter.com/ip2Fe9dpte
— 長井満也 (@Mitsuya1110Dk) 2016年12月3日hoy ganamos torneo de parejas de all japan en sendai !!! pic.twitter.com/koTK5DZnpU
— BLACK TIGER Ⅶ (@vii_blacktiger) 2016年12月3日初戦を落としてしまった。
リーグ戦まだまだ始まったばかり!
気持ちを切り替えて行こう!#ajpw #w_1 pic.twitter.com/CpTbRdJg5d
— 土肥 孝司 (@KOJI_DOI) 2016年12月3日本日、最強タッグリーグ開幕戦でした。
自分がギブアップして負けてしまった…
力で返せなかったのが悔しい。
この悔しさは明日、必ず晴らします。#ajpw#w_1
— 熊ゴロー (@Kumagoro0112) 2016年12月3日 -
杉浦が鈴木を破るも丸藤とは和解せず一匹狼宣言!全タイトルを失った鈴木軍はNOAHから撤退へ…
12月3日 NOAH「ONE NIGHT CRUISE 2016 in DIFFER」ディファ有明 517人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼30分1本
○モハメド ヨネ クワイエット・ストーム 石森太二(8分19秒 片エビ固め)齋藤彰俊 ×アレハンドロ・サエス 小川良成
※ファンキーバスターボム◇第2試合◇
▼NOAHvs鈴木軍/30分1本
○拳王 大原はじめ(9分51秒 片エビ固め)×エル・デスペラード TAKAみちのく
※蹴暴◇第3試合◇
▼NOAHvs鈴木軍/30分1本
小峠篤司 ○原田大輔(9分38秒 片山ジャーマンスープレックスホールド)×金丸義信 タイチ【試合後の小峠&原田】
――試合後にタイチに握手を求めていたが?小峠「昨日タイチに勝つことができて…ここまで来るまで2年くらいかかったけど、俺がここまで来られたのはあいつのおかげ…とは言わんけど。悔しいけどね。強くなったのはあいつと戦ったから。でも、もう負けられへんね」
――何か言葉を交わしていたが、何と言われた?
小峠「なんて言ってたっけな。特に覚えてないです」
――原田選手は鈴木軍に対して今はどんな感情がある?
原田「まぁ鈴木軍がどうこうっていうより、今、俺ら二人が次にやらなきゃいけないことは、GHCジュニアタッグのベルトを邪道&外道から獲り返すことなんで。年内に! そんな状態で年は越したくないんで。年内に邪道&外道に挑戦させてもらいたいです。会社には組んでもらいたいですね。次、誰も名乗りを上げてないんでしょ? 俺たち二人で必ず邪道&外道を倒して、次は必ず成り上がってみせます」
◇第4試合◇
▼NOAHvs鈴木軍/30分1本
○マサ北宮(10分40秒 片エビ固め)×飯塚高史
※サイトースープレックス◇第5試合◇
▼30分1本
○中嶋勝彦 熊野準(14分32秒 片エビ固め)丸藤正道 ×清宮海斗
※バーティカルスパイク(試合終了後、北宮が登場)
北宮「ここに出てきたってことは大方察しがつくだろう。俺が今、一番欲しいもの! GHCのヘビーのベルトだ。シングルのな! すなわち、中嶋勝彦! 挑戦表明だ! 新生ノアの風穴あけるのは俺しかいねえだろ! ゴー・フォー・ブロックだ! 俺が時代をブチ壊す! 以上だ!」中嶋「マサ北宮、お前がその気ならやってやるよ。ただしな、勝つのは“ゴー・フォー・ブロック”じゃない…俺の“止まらねえ!”だ!(両雄はにらみ合いを展開)マサ北宮、俺にとっては申し分ない相手だ。次のタイトルマッチがいつになるか、今すぐには分からねえ。相手がお前でも勝つのはこの俺、中嶋勝彦だ。俺は…俺は止まらねえ!」
【試合後の中嶋&熊野】
中嶋「今日は純粋にノアのタッグマッチ。相手が丸藤さんだったんで、気持ち良くできましたね。久々に気持ちいい戦いができました」――北宮が出てくる前には丸藤にもベルトを見せつけていたが?
中嶋「俺が今、あの人とちゃんと向き合える位置にいると思ってるし、その証を見せたかった」
――いずれは丸藤とも争いたい?
中嶋「もちろん。そうなる日は近いと思います」
――改めてかつてのおとうと弟子でもあり、パートナーでもある北宮は、自分にとって今はどんな存在?
中嶋「ホントにタッグを組めば頼りになる存在だし、当たっても思い切りできる相手なんで。もう別に今は“後輩"なんて思ってないですよ」
――年内にでもやりたい?
中嶋「そうだね。やっぱりここ2年間、対鈴木軍でやってきて、純粋に今日タッグマッチでしたけど、ノアのプロレスができて気持ち良かったし。やるなら今年中がいいね。きっとマサも同じ気持ちなんじゃないかな。今年の最後は“ジ・アグレッション"の1年間の集大成でもあるし、純粋にノアの戦いをみせて今年を締めたい。そういう気持ちは俺にもあったし、マサからもそんな気持ちを感じ取ったし。だから俺はいつでもいいと」
――熊野選手はチャンスに恵まれない状況だが?
熊野「中嶋さんがチャンピオンなんで、若い世代が盛り上げていかないといけない。僕もジュニアのベルト、タッグもシングルも狙っていきたいです。まずは実績を? そうですね。上を食っていきます」
◇第6試合◇
▼GHCタッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者]○潮﨑豪 マイバッハ谷口(21分11秒 体固め)[第35代選手権者]×ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr.
※豪腕ラリアット【試合後の潮崎&谷口】
――ギリギリの戦いだったが?谷口「何度も試合で負けた相手だし、本当にきつい場面もたくさんあったけど、もう潮崎さんとのチームで絶対負けられない!っていう強い気持ちがあったんで、最後まで戦うことができました」
――谷口から殴られるように喝を入れられるシーンもあったが?
潮崎「谷口のそういう気持ちにね…。本当は俺がその火をつけなきゃいけなかったんだろうけど、今日は谷口にその火をつけられて、今こうしてこのタッグのベルトをね、俺たちの手につかむことができました。このパートナーと、このタッグでベルトを負けて本当にうれしいですね」
――ファンキーパワーズが挑戦を表明したが、今後に向けては?
谷口「絶対負けないっていう強い気持ちは持ってるんで、50ファンキーパワーズ…クワイエット・ストームにはこの前のリーグ戦で負けてるんで、その借りを返すって意味でも絶対、勝ちます」
潮崎「昨日の凄い戦い(中嶋vs鈴木)があって、俺たちも負けられない気持ちがあったし、谷口とのタッグも大事にしていきたい。GHCタッグがもっともっと輝くように、まばゆいベルトにしていきたい。ファンキーパワーズが来てくれた。真っ向から勝負しにいきます」
◇第7試合◇
▼スペシャルシングルマッチ/時間無制限1本
○杉浦貴(33分30秒 片エビ固め)×鈴木みのる
※オリンピック予選スラム(試合終了後、鈴木がフラつきながら退場後に丸藤が登場、杉浦はイスを手にする)
丸藤「このイスを使わないやった試合、今日どうだった? こんなものに頼らないで、俺たちでまたノアの戦いを取り戻そう」(杉浦も丸藤の手を握り返す…とみせかけて拒否。)
杉浦「俺はこのリングで戦っていく。俺はノアで戦っていく、ずーっと。ただ! ノア! ノアの連中、全員まとめて相手してやるよ! 分かったか! ノア!」【試合後の杉浦】
――鈴木とのケジメの一戦、壮絶な試合を振り返って?杉浦「もういいだろ。なぁ? もう去れ、鈴木軍は。それだけだ。繰り返す。去れ。負けたんだろ? 2連敗したんだろ? 去れ」
――ノアに戻るわけではない?
杉浦「ノアで試合するって言ってんだよ。このリングで戦うって言ってんだよ」
――いわゆる本隊とは一線を画す?
杉浦「本隊って誰だ。来いよ。さっき言っただろ? まとめてやってやるって」
―― 一人で?
杉浦「おう、そうだよ。ただ、今くすぶってるヤツ、何か考えがあるヤツ、このままじゃダメだと思ってるヤツ。動けよ。俺からは何も声かけない。そう思ってるヤツがいるんだったら動け、まず。自分から態度示してみろ」
――心に響けば二人、三人に拡大する可能性もあると
杉浦「分かんない。でも現状甘んじてるヤツたくさんいるだろ。まず自分で動け」
――再びベルトを狙う?
杉浦「最終的にはそうなるだろ。ベルト巻いてるヤツが一番つえーんだから」
――それよりもこの投げかけに周囲がどう反応するか
杉浦「鈍いヤツだったら分かんないかもな。動け」
――新生ノアと言われる状況となったが、自身としては物足りなさや不満もあると
杉浦「危機感だらけだよ。危機感だらけ」
――むしろ鈴木軍が去ったこれからが本番だと?
杉浦「そうだよ。だから俺が一人で引き受けてやるって言ってんだよ。でもまずは鈴木軍は去れ。それからだ」
【試合後の鈴木】
――ノアに今後も上がるのか?
鈴木「ハハハハハハハ~(と不気味な笑い声とともに控室へ)」メインは先日の杉浦の鈴木軍離脱劇を受けて、急遽杉浦vs鈴木のシングルマッチが組まれ、杉浦はパイプイスを手にして入場テーマ曲は元に戻して入場、両者は視殺を展開して早くも髪の毛をアゴをつかみ合うと、殴り合いを始めて試合開始、エルボー合戦となるも昨夜のダメージが尾が引いてから鈴木が押され、杉浦が競り勝つ。
しかし鈴木が場外戦に持ち込むとエルボーからイス攻撃で反撃、杉浦に対して「どの口が言ってんだ!?」「ごめんなさいって言わせてやるよ!」と罵り、エプロン際でロープ越しの腕十字を仕掛けるも、リングに戻った杉浦も死角からのスピアーを発射して譲らない。
杉浦はエルボーを乱打してから、コーナーにもたれた鈴木に串刺しニーを浴びせると、雪崩式ブレーンバスターを狙うが、頭突きで抵抗した鈴木がコーナー上でのフロントスリーパーで捕獲し、リングに杉浦を落とすと串刺しフロントハイキック、ランニングローキックからチキンウイングアームロックと猛反撃する。
鈴木はロープに逃れた杉浦にフロントハイキックからランニングローキックを狙うも、キャッチした杉浦はアンクルホールドで捕らえて絞り上げるが、鈴木は「折ってみろよ!」とプレッシャーをかけつつロープへと逃れる。
杉浦は鬼エルボーを乱打するが、鈴木はよろめきながらも「へし折れもしないくせに。痛くもかゆくもねーんだよ!」と言い放ってエルボーを打ち返してラリーへと突入、しかし杉浦が競り勝つニーアッパーからオリンピック予選スラムで勝負に出るも、着地した鈴木は時間差ロープワークからスリーパーで捕獲、執拗に絞めあげてからゴッチ式パイルドライバーを狙う。
堪えた杉浦はリバースして両者ダウンとなり、起き上がった両者は再びエルボー合戦へと突入、そして鈴木はナックルを浴びせると、杉浦もナックルで殴り返して殴り合いに発展、連打で鈴木が競り勝つも、杉浦は左のラリアットから顔面へのニーアッパーを浴びせ、鈴木もエルボーで応戦するが、杉浦の鬼エルボーの連打の前に崩れ落ちてしまう。
杉浦は鈴木の後頭部に鬼エルボーの乱打を浴びせるとオリンピック予選スラムを決めるが、カバーに入らずまた鬼エルボーの連打、鈴木は笑いながら強がるものの、また鬼エルボーの連打の前に意識朦朧となったところで杉浦がオリンピック予選スラムを決め3カウントを奪い勝利を収めた。試合後は誰も鈴木を介抱に駆けつけず、鈴木はフラつきながら退場していくと、交代するかのように丸藤が現れてNOAH軍に戻るように促したが、杉浦は握手と見せかけて拒否し一匹狼宣言をしてNOAH全体を敵に回すことをアピールした。
またセミのGHCタッグ選手権はKESが奇襲から場外戦を仕掛け潮﨑を徹底的に痛めつける、潮﨑はやっと谷口に交代し、KESの合体技を切り抜けた谷口はスミスJr.にマイバッハプレスをかわすもかわされて自爆、しかし交代したアーチャーにはラリアットを浴びせて潮﨑に交代すると、潮﨑は串刺し逆水平、ローリング袈裟斬り、フィッシャーマンズバスター、回転地獄五輪と猛反撃し、、カットに入ったスミスJr.もバックドロップ&ランニングネックブリーカーしてアーチャーを捕らえにかかる。
しかしバックドロップ&ランニングネックブリーカーを阻止したアーチャーは谷口にフルネルソンボム、スミスJr.も入って潮﨑を合体ラリアットを浴びせ、アーチャーがチョークスラムを狙うが、堪えた潮﨑は手刀、左のラリアットで返し、谷口も駆けつけてトルネードボム&チョークスラムを決める。
勝負と見た潮﨑は豪腕ラリアットを狙うが、アーチャーが先にラリアットを放って阻止し、アーチャーがエルボー、潮﨑が逆水平のラリーとなるも、潮﨑が競り勝ってロープへ走るが、アーチャーがスクラップバスターで迎撃するとスミスJr.が入ってキラーボムを決め、勝負あったかに見えたが谷口が間一髪カットに入る。
、KESは谷口をキラーボムで排除し、続けて潮﨑にももう一発を狙うが、潮﨑が阻止してKESの誤爆を誘発すると、スミスJr.を豪腕ラリアットで排除してから、アーチャーをジャーマンで投げ、そして久々にムーンサルトプレスを投下すると、豪腕ラリアットで3カウントを奪い王座を奪取した。
試合後にはヨネ&ストームの50ファンキーストームが登場、タッグ王座挑戦を表明した。全試合結果を見ても鈴木軍が全敗しNOAHから撤退が決定的となったが、杉浦はNOAH本隊には戻らず、あくまで一匹狼としてNOAHに留まることになった。杉浦にしてもNOAH本隊に戻ってしまったら潮﨑を許したという意味にもなるだけでなく、鈴木軍が去ってしまって丸藤の言うNOAH同士の対戦となれば“ぬるま湯”の状況になるという危機感もある。
杉浦は自ら声をかけず、NOAHだけでなく自分自身に危機感を抱いている選手に自主的に動くように呼びかけえた、鈴木軍も撤退したとしても全員新日本が受け入れるかどうかもわからず、また今後の去就も明らかになっていないことを考えると、NOAHだけでなく鈴木軍からも杉浦に同調する選手がいてもおかしくない。
NOAHの年内は24日の後楽園大会までとなっているが、まだカードも未定で鈴木軍の参戦も現時点では不明、鈴木軍や杉浦の動向も12月シリーズで決まるのか、今後も鈴木軍や杉浦の動向にも注目だ。また第5試合で中嶋が清宮をバーティカルスパイクで降した後で、北宮が現れてGHCヘビー級王座に挑戦を表明、中嶋も受諾した。本来ならグローバルリーグ戦で中嶋を降している矢野通が挑戦するのが筋なのだろうが、NOAHと新日本プロレスとの関係が微妙な状況になっていることから、今後矢野がNOAHに参戦するかどうかわからないことと、リーグ準優勝という実績を考えると現時点で北宮が妥当ということか、二人はタッグを組んでいるものの元DIAMOND RING出身、その二人がNOAHの頂点のベルトをかけて対戦する、この光景に一番感慨深く思っているのは師匠であり、同じベルトを巻いた佐々木健介かもしれない。
【NOAH】対抗戦全敗で鈴木軍ノア撤退へ…杉浦は鈴木決闘撃破も一匹狼宣言▼KES陥落 潮崎&谷口タッグ戴冠、ファンキーパワーズ迎撃へ▼GHC王者・中嶋に北宮が挑戦表明▼桃の青春はJrタッグ年内奪回に照準https://t.co/vuGwN7jyL4#noah_ghc pic.twitter.com/vMF0vSuRGb
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2016年12月3日劇薬を味わったあとで、普通の日常に戻るのか?戻れるのか??ノア!
さあ、これからだ!
— Takashi Sugiura (@noah_sugiura) 2016年12月3日昨夜はタイトルマッチの後のように身体が興奮していて眠れなかった。
頭がガンガンするし…
これだからプロレスはやめられんな。
— Takashi Sugiura (@noah_sugiura) 2016年12月3日ディファ有明大会、ご観戦&応援ありがとうございました。
やっとやっとやっとM谷口とGHCタッグを奪取することができました。M谷口と取れたことが嬉しい。
しかし、喜んでばかりはいられない。
これからが重要だ。
まずは初防衛戦、50FP。#noah_ghc pic.twitter.com/BAlmuzAvK0
— 潮崎豪 (@goshiozaki54039) 2016年12月3日昨日はディファ有明大会ありがとうございました。
やっと潮崎さんとベルトを手にすることができました!
まだまだこれからやってやるぜ!!
初防衛戦は50FPだ。#noah_ghc
— マイバッハ谷口 (@noah_taniguchi) 2016年12月3日本日はディファ有明大会に
ご来場ありがとうございました(^^)
KESを破りタッグのタイトルを獲った
潮崎&谷口組に挑戦を表明させていただきました。
次は俺とクワイさんで
い〜く〜ぞ〜!!
ストームとのツーショットが無くて
自分推し(´Д` ) pic.twitter.com/otv1bi08x9
— モハメド ヨネ (@muhammad_yone) 2016年12月3日Differありがとうございます!昨日と今日この2日いろいろ感情ありました。これからまたプロレスリングノア世界1のプロレス団体なる!次私とヨネタッグchallenge !めちやベルトほしい!今から大阪に帰る明日川西で試合。プロレスリングアンサーおうえんよろしく #noah_ghc
— quiet storm (@qstormprowres) 2016年12月3日Let's just say KES is NOT happy! Now we have to KILL THEM ALLLLLLLLLL!!!!!! pic.twitter.com/5kAvUrdLlJ
— KES (@kelitesquad) 2016年12月3日#ディファ有明 大会。 #ありがとう
久々に #丸藤正道 選手と試合して #noah らしい試合が出来て良かった。
そして、試合後に挑戦表明しに出てきた #マサ北宮… https://t.co/wcZOxvYzAK
— 中嶋勝彦 (@noah_katsuhiko) 2016年12月3日ジ・アグレッション結成以来、久しく遠ざかっている中嶋勝彦との対戦。
今回の挑戦表明に背負うものは何もない。俺個人の欲と才覚だ。
神輿を担ぐだけじゃあつまらん、下らん。
叩き潰して頂いても結構だ。
だが行動を起こさなければ何も始まらない。#noah_ghc
— マサ北宮 (@noah_kitamiya) 2016年12月3日これで鈴木軍とは終わりになる…はず。この2年本当に今までに無いノアだった。しかし、全てがマイナスだったわけではない。数年前の面子とほぼ同じに戻るがキャンバスは同じでもそれぞれの色が鮮やかになったり深みを増したり個々の力は明らかに変わった。さぁ、変わるときだ。#noah_ghc
— 丸藤naomichi marufuji (@noah_maru_fuji) 2016年12月3日さあ新しい航海へ#noah_ghc
— 西永 秀一 (@shu_nishinaga) 2016年12月3日壮絶な、戦いだったな‼#noah_ghc
— 内田雅之 (@masa_uchida) 2016年12月3日 -
GBHがロスインゴ狩りで巻き返しへ!WORLD TAG LEAGUE 2016山口大会公式戦結果
12月2日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents WORLD TAG LEAGUE 2016」山口・やまぐちリフレッシュパーク 1071人
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]柴田勝頼 ○永田裕志(10分53秒 体固め)[0勝5敗=0点]バットラック・ファレ ×BONE SOLDIER
※エクスプロイダー・オブ・ジャスティス新日本プロレス山口大会速報
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]真壁刀義 ○本間朋晃(16分20秒 体固め)[3勝2敗=6点]SANADA ×EVIL
※こけし -
中嶋が王座防衛も、杉浦の裏切りで鈴木に時限爆弾が爆発!
12月2日 NOAH「ONE NIGHT CRUISE 2016 in KORAKUEN」後楽園ホール 1110人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼オープニングマッチ/30分1本
モハメド ヨネ クワイエット・ストーム 熊野準 ○清宮海斗(7分24秒 ジャーマンスープレックス・ホールド)齋藤彰俊 アレハンドロ・サエス 拳王 大原はじめ◇第2試合◇
▼NOAHvs鈴木軍/30分1本
石森太二 ○原田大輔 小川良成(5分30秒 片山ジャーマンスープレックスホールド)金丸義信 ×エル・デスペラード TAKAみちのく◇第3試合◇
▼GHCタッグ選手権試合前哨戦/30分1本
○マイバッハ谷口(4分1秒 反則勝ち)×デイビーボーイ・スミスJr.
※アーチャー乱入◇第4試合◇
▼GHCタッグ選手権試合前哨戦/30分1本
潮﨑豪 ○マイバッハ谷口(10分54秒 首固め)ランス・アーチャー ×デイビーボーイ・スミスJr.(試合終了後)
アーチャー「シオザキ! タニグチ! 明日、お前たちは決してベルトを取ることはできない。お前らは明日死ぬんだ」【試合後のアーチャー&スミスJr.】
アーチャー「俺たちがチャンピオンズだ! 俺たちがチャンピオンズだ! 俺たちがGHCタッグチームチャンピオンズだ! 誰もK.E.S.からこのベルトを奪うことはできねえ。特にシオザキ&タニグチは無理だ。今夜は単なるラッキーだ。明日のディファ有明に出てこられるんなら、みんな観に来い。シオザキ、タニグチが死ぬ姿をな!!」スミスJr.「シオザキ、タニグチ! 今夜テメーらは超・超ラッキーだっただけだ! 明日出てくるのが無理なら病院でも行ってろ。そして明日は姿をみせるな! 出てきたとしても、今のテメーらをぶっ壊すことなどたやすいことだ。だから、来ない方が賢明だ。俺たちはGHCタッグチャンピオンズ! 2017年も、2018年も、永遠にな! ノアだろうが誰だろうが、K.E.S.からこのベルトを奪うことはできねえ! シオザキ、タニグチ、明日は姿をみせるんじゃねえ!」
◇第5試合◇
▼GHCジュニア・ヘビー級選手権試合/60分1本
[第32代選手権者]○小峠篤司(15分54秒 片エビ固め)[挑戦者]×タイチ
※キルスイッチ
☆小峠が3度目の防衛に成功【小峠の話】「すいません。俺何にも気の利いたこと言えないんで…すいません。やっと今日初めて鈴木軍ジュニアに勝つことができたっていう、なんかそんな気がしたなって思いました。タイチに勝ったんで、本当のチャンピオンとしてもっともっとやっていかなあかんなって気持ちが引き締まったんで。タッグのベルトもしっかり。邪道外道から俺がいかれてるんで、もう一度二冠に返り咲きたいなと思います」
【試合後のタイチ】
――まだノアジュニアと戦う?タイチ「(※返答せずに)フハ…フハハ…フハハハハハハハハハハ!!!」
◇第6試合◇
▼NOAHvs鈴木軍
○丸藤正道 マサ北宮(11分24秒 片エビ固め)杉浦貴 ×飯塚高史
※不知火◇第7試合◇
▼GHCヘビー級選手権試合/60分1本
[第28代選手権者]○中嶋勝彦(37分1秒 エビ固め)[挑戦者]×鈴木みのる
※バーティカル・スパイク中嶋「みんな…こちらこそありがとう!今日という日を越えられたのは、間違いなく皆さんのおかげです。何度も何度もノアがくじけそうになった時、いつも皆さんがいてくれました。それが今日、結ひとつの結果として、俺が今ここにベルトを掲げて立っています(場内は拍手に包まれる。)そして、今日また新たな光を捕まえました。そして、これからもこの光をさらに輝かせるのは…この俺、中嶋勝彦です。どうぞこれからもプロレスリング・ノア、そして中嶋勝彦をよろしくお願いします!なぜなら…俺は…俺は…俺は…止まらねえ!!」
【中嶋の話】「守りました。さっきリング上で言ったのは、本当に本心です。これ(GHCヘビー級のベルト)を初めて取った時、新しい針が動いたと思った。でも、そのあと、いろいろあって…。やっと針を己の力で動かしたと思っています。新しい体制のノアになって、そしてリーグ戦で鈴木みのるにここまで来られて。本当に俺自身崖っぷちでした。でも、本当にこれができたのは、諦めずに応援してくれた関係者、そしてファンの皆様の力だと思います。本当にありがとうございます。でも、ここから…ここから更なる光とともに、中嶋勝彦は前進し続け、なにがなんでも…俺は止まらねえ!! それをぜひ見届けてください。よろしくお願いします。ありがとうございました」
【杉浦の話】
杉浦「何が鈴木軍だ。何がボスだ。肝心なところで負けやがってよ」――愛想が尽きた?
杉浦「大体この1年、10月まで俺がチャンピオンで引っ張ってきたんだよ。あいつは何してた? 俺の横でギャーギャー騒いでただけだろ? 最後の最後に負けやがって。偉そうにしてんじゃねえぞ。終わりだ」
――ノアに戻るということ?
杉浦「……」
後楽園大会前には急逝した永源遥さんの追悼セレモニーが行われ、試合前の追悼セレモニーでは約3分間の追悼VTRが流されたあと、永源さんの入場テーマ曲「必殺仕事人」に乗って、杉浦を除く所属選手、サエス、田上明相談役、内田雅之会長が登場し、丸藤が遺影を掲げて10カウントの弔鐘(ちょうしょう)と黙とうがささげられた後で、大川リングアナが「赤コーナー、240パウンド〜永源遥〜!!」とコール、亡き故人を偲んだ。
メインは中嶋の保持するGHCヘビー級王座にグローバルリーグを制した鈴木が挑戦、この二人の対戦は今年に入って1勝1敗、また鈴木が予告していた時限爆弾の存在もあり、いろんな意味で注目の一戦となった。
鈴木はセコンドを誰も従えずに登場、中嶋には万が一に備えて宮、潮崎、谷口、ヨネ、ストーム、熊野、清宮らNOAH勢がついた。
試合はローキックや前蹴りなどで互いに牽制し合うも、張り手やエルボー、フロントキックが交錯し合うと競り勝った中嶋がミドルキック乱射、しかし鈴木は蹴り足を捕獲してアキレス腱固めを極め、中嶋がロープに逃れるとエプロンで睨み合った後で中嶋はエルボー、鈴木は張り手、互いにフロントハイキックを応酬しあうが、鈴木が再びアキレス腱固めで捕獲、中嶋は場外に逃れるも鈴木が鉄柵を使ってのレッグロックで足攻めを展開、イス攻撃は西永レフェリーが阻止も、ひな壇に中嶋を連行した鈴木はミドルキックから再び足攻め、更にイスで一撃する。
セコンドの激を受けた中嶋は何とかリングに戻るも、鈴木は中嶋の右膝にストンピング、膝蹴り、中嶋のフロントハイキックをかわして右脚をロープに固定して蹴り上げてから膝十字、膝を極めながらのネックロックと拷問技で中嶋を追い詰める。
やっとロープに逃れた中嶋に鈴木が。「おい、ノアは終わりか?」「お前がノアなんだろ?」と罵しるとエルボーを一閃、だが中嶋も意地で打ち返してラリーに、足に踏ん張りが効かず押し込まれ、ビューティフルドロップキックも自爆となると、鈴木はアキレス腱固めで捕獲、徹底的に絞り上げるが、中嶋は必死でロープに逃れるも立ち上がれない。
鈴木は中嶋の足を蹴りつつ「立てよ? 終わりか?」と罵ると、ロープに走ったところで中嶋は低空ドロップキックで迎撃し、延髄斬りを放って両者ダウン、立ち上がった中嶋は串刺しフロントハイキック、ミドルキック、ミサイルキックと畳み掛けてからバックドロップを狙うと、鈴木はヘッドロックで捕らえてから一本足頭突き、串刺しフロントハイキック、ランニングローキックからエルボーの連打、中嶋のフロントハイキック狙いもかわして低空タックルから膝固めで捕獲、更に変形アンクルホールドに移行して再び中嶋を追い詰める。
また立ち上がれない中嶋に鈴木は「テメエがノアなんだろ? 来てみろよ、ノア!」と罵るとエルボーを一閃するが、中嶋も打ち返して再びラリーに、中嶋はソバットからミドルキックを狙うも、鈴木はキャッチして張り手を一閃する。
鈴木は突進するが中嶋がかわすとカニバサミで転がし、ターンバックルごと蹴り上げてからバックドロップで投げると、痛い右脚を押さえつつもフロントハイキック、トラースキックを連発し、掟破りの張り手連打からスリーパーで捕獲して一気に鈴木を絞めあげる。
中嶋はバーティカル・スパイクを決めるが鈴木はキックアウト、ならばと中嶋はランニングローキックを狙うが、蹴り足をキャッチした鈴木は張り手を一閃も、中嶋はハイキックで応戦し鈴木はダウン、西永レフェリーはダウンカウントを数えようとするが、中嶋は強引に起こしてエルボーの連打、そしてロープへと走ると鈴木はドロップキックで迎撃して両者ダウンとなる。
鈴木は先に起き上がりエルボーの連打を浴びせると、本家とばかりに張り手の連打からボディーブロー、そしてスリーパーへと捕獲しゴッチ式パイルドライバーを狙うが、中嶋は必死でリバースしてからビューティフルドロップキックを炸裂させる。
二人はエルボー合戦となるが、鈴木が中嶋と西永レフェリーを交錯させて無法地帯を作り上げると、ナックルを中嶋に浴びせてから鈴木軍に介入を促すが誰も出てこず、さすがの鈴木も動揺する。
鈴木は中嶋と再びエルボー合戦に持ち込むが、次第に中嶋が押し返し、三沢光晴ばりのワンツーエルボー、ローリングエルボー、ランニングエルボーを炸裂させ鈴木をダウンさせ、鈴木の追尾式ロープワークからのタックルもトラースキックを浴びせてからジャーマンスープレックスで投げ、鈴木がキックアウトしてもビューティフルドロップキック、ランニングローキックと畳み掛け、最後はハイキックからのバーティカルスパイクで3カウントを奪い、中嶋が王座防衛に成功した。
試合後に金丸とデスペラードが鈴木を介抱するも、杉浦が現れて金丸らを蹴散らせてから鈴木を起こして鬼エルボーを浴びせると、オリンピック予選スラムで鈴木を投げて鈴木軍Tシャツを脱ぎ捨てる。
鈴木は金丸とデスペラードの肩を借りて退場し、中嶋も「俺は…俺は…止まらねえ!!」で大会を締めくくった。第5試合でのGHCジュニアヘビー級選手権はタイチが阿部美歩さんを従えて登場、また金丸とデスペラードもセコンドについた。試合はタイチがGHCジュニアベルトで殴打して試開始となり、タイチはリング設営用の工具箱からドライバーを持ち出して殴打、小峠は流血し、また金丸とデスペラードが小峠を襲撃し、清宮らNOAH勢も救出に駆けつけるが返り討ちとなってしまう。
タイチはドライバーで小峠の流血した額をえぐり、小峠もソバットで反撃して場外に逃れたタイチにスライディングキックを放つが、また金丸が介入して小峠を襲撃、リングに戻ってもタイチが小峠の傷口をかきむしる。
完全に主導権を握ったタイチは串刺しアックスボンバーからジャンピングハイキックを炸裂させ、エプロンに小峠を連行して断崖式パワーボムを狙う。しかし小峠はフランケンシュタイナーで切り返して金丸、デスペラードにタイチを直撃させると、トペコンヒーロを発射、リングに戻ってからミサイルキック、トラースキックと畳み掛ける。
小峠はマグザムを狙うが、タイチはジャンピングハイキックで迎撃すると、ミドルキックを連発、小峠もエルボーで応戦して蹴り足を掴んで頭突きを炸裂させ、ダイビングボディープレスからランニングニー、そしてキルスイッチで勝負に出るが、場外からデスペラードがイスで一撃してカット、この隙を突いたタイチはタイチ式外道クラッチで丸め込み、キックアウトされてもタイチはバスソーキックを炸裂させる。
タイチは天承十字鳳で勝負に出るが、小峠が逆にトラースキックを放ち、ランニングニーを狙うも、タイチは天承十字鳳で迎撃して両者ダウン、起き上がったタイチはスライディングキックからタイチ式ラストライドを決めるも小峠はキックアウトする。
小峠は再びドライバーを持ち出してレフェリーの気をひきつけていると、その隙に金丸が乱入してディープインパクトを狙うが、小峠はトラースキックで撃墜すると、タイチにはキルスイッチを決めて勝負あったかに見えたが、今度は阿部美歩さんがレフェリーをひきつけている間にデスペラードが乱入して、小峠とレフェリーを交錯させて無法地帯を作る。
しかし原田が駆けつけて桃の青春の連係でデスペラードを排除すると、タイチもベルトを持ち出して一撃を狙うが、小峠が頭突きで迎撃してランニングニーを浴びせる。
小峠はムーンサルトプレスを投下するとキルスイッチを決めて3カウントを奪い王座を防衛に成功した。また第3試合の谷口vsスミスJrにアーチャーが乱入、潮﨑も駆けつけて急遽タッグ戦へと突入、試合は終盤にスミスJr.が谷口にパワージャックからシャープシューターを狙うも、谷口が首固めで丸め込んで3カウントを奪い、潮﨑組が前哨戦を制した。
後楽園大会は終わってみれば鈴木軍が全敗、鈴木が予告した時限爆弾も不発どころか鈴木自身に爆発しての自爆に終わり、挙句の果てには杉浦が造反という結果に終わった。3日のディファ大会も鈴木、杉浦vs丸藤、中嶋が組まれているがカード変更になるか、鈴木の去就も気になるが、杉浦が何を狙っているのか、また鈴木が杉浦の襲撃を受け、また試合中にも介入しなかったタイチ、飯塚、KES、TAKAの動向も気になるも、わかるのは全ての答えはディファ大会で出ること、果たしてどういう答えが待っているのか・・・?
【NOAH】爆弾不発!?中嶋初防衛で鈴木ごう沈 杉浦が鈴木軍電撃離脱▼小峠ケジメのタイチ狩り ジュニア二冠返り咲きに照準▼前哨戦敗退もKESが潮崎&谷口KO、有明欠場を勧告▼永源さん追悼セレモニー…後楽園大会詳報https://t.co/vuGwN7jyL4#noah_ghc pic.twitter.com/E3phhjbmvT
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2016年12月2日#ありがとう #感謝
お陰様で無事に防衛出来ました!!!
さらなる光を求めて…
もっとこのリングを盛り上げていこう!
これからも #俺は止まらねー #noah #ghc… https://t.co/y4x0hgENmD
— 中嶋勝彦 (@noah_katsuhiko) 2016年12月2日それでもオレはまっすぐ進む… https://t.co/t1EcOL50qi
— 鈴木みのる (@suzuki_D_minoru) 2016年12月3日勝彦が鈴木みのるを倒し杉浦が動いた…
さぁ、俺はどうする…
ひとまず寝よう。#noah_ghc
— 丸藤naomichi marufuji (@noah_maru_fuji) 2016年12月2日本日は後楽園大会ご来場ありがとうございました。
中嶋勝彦が鈴木みのるを退け初防衛。試合後には目を疑う光景。一体何を企んでやがる。。
明日はディファ。
プロレスリング・ノアの明日はどっちだ。#noah_ghc
— マサ北宮 (@noah_kitamiya) 2016年12月2日【12.3ディファ有明当日券は14時30分発売です】杉浦貴vs鈴木みのるシングル対決!鈴木軍との完全決別を宣言した杉浦の去就は?皆様のご来場をお待ちしております! https://t.co/kFgTs5fIjW #noah_ghc pic.twitter.com/fwfbikB3Hx
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2016年12月2日いろんな感情で気の利いたことは言えませんが、とにかくご来場、ご声援ありがとうございました!#noah_ghc
— 小峠 篤司 (@atsushi_kotoge) 2016年12月2日KES kickin ass! Same as always. Tomorrow we will retain our @noah_ghc tag titles @LanceHoyt pic.twitter.com/KWCIz2GQqU
— Davey Boy Smith Jr. (@DBSmithjr) 2016年12月2日やって、やったぜ‼
ありがとうございました‼#noah_ghc
— 内田雅之 (@masa_uchida) 2016年12月2日 -
ロスインゴがウォーマシンを粉砕!WORLD TAG LEAGUE 2016大分大会公式戦結果!
12月1日 新日本プロレス 「戦国炎舞 -KIZNA- Presents WORLD TAG LEAGUE 2016」大分・別府ビーコンプラザ 1024人
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝1敗=8点]○タマ・トンガ タンガ・ロア(11分23秒 片エビ固め)[2勝3敗=4点]×高橋裕二郎 ハングマン・ペイジ【トンガ、ロア、裕二郎、ペイジの話】
ロア「誰がこんな試合を望んでいるんだ? BULLETCLUB同士で勝利を奪い合う試合を。ユージローとペイジは俺たちの敵じゃないんだ。BULLET CLUBの大切なファミリーなんだ。素晴らしい兄弟なんだ。どうして俺たちの間で痛めつけなくちゃならないんだ? 決勝に行くためにはそうしないといけないって? どっちにしろ、BULLEt CLUBが勝つのは変わらないんだから、そんな必要はない」(※ここまで言ったところで、裕二郎とペイジが遅れてインタビュースペースに入ってきた)
トンガ「ユージロー、悪かった。本当は痛めつけたくなかったんだけどな」裕二郎「(※頭を抱えながら)OK」
ペイジ「でも、あのスピアは効いたよ。信じられない、で、計算したんだけど、俺たちはもう、決勝に進める可能性がなくなってしまった」
トンガ「すまない。じゃあ、俺たちが優勝しなくちゃな。お前たちの犠牲を無駄にはしないさ」
ロア「やり合ったからって、BULLET CLUBの結束は壊れることはない」
4人「Too Sweet!」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○内藤哲也 ルーシュ(13分33秒 片エビ固め)[3勝2敗=6点]×レイモンド・ロウ ハンソン
※デスティーノ【内藤の話】「まあ、今日の別府をもって、今年の新日本プロレスに九州での大会が終わってしまうわけだけど、今日の会場のお客様の合唱をちゃんと聞いた? ちゃんと見た? われわれは求められてるんだよ。皆様に求められてるんだよ。『次がいつか?』って聞いたとき、『いつなんだ?』『いつやってくれるんだ?』『いつ来てくれるんだ?』って声がたくさん聞こえたよ。まあ、リング上でも言った通り、その答えはもちろんトランキーロだぜ、カブロン。ま、タッグリーグもこれから北上していってね、最後、仙台でフィナーレを迎えるわけだけど、あと1週間ぐらいですか? 10日間ぐらいですか? いろいろ想像して、いろいろ頭の中で楽しんでよ。その答えは仙台でおのずとわかるよ。まあ、これから全国各地、残り少ないけどね、いろんな所でLOS INGOBERNABLES de JAPONの魅力を存分にお伝えしますよ。ま、この『WORLD TAG LEAGUE』の結末はもちろん、トランキーロ、あっせんなよ。アディオス」
【ロウ、ハンソンの話】
ロウ「チクショー! 今夜の試合、あと少しだった。本当に本当に、あと少しだった。試合を終えて、今まで感じたことのない感覚だ。これまでこのウォーマシンにはあり得なかった感じだ。哀れみなんぞ要らん。いいやつになんぞ、ならない。俺たちを落としいれるとんでもないトーナメント(リーグ戦)だ」ハンソン「ウォー――――!」
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若手5人がベテラン軍に挑むも玉砕!土井ダーツで選ばれた面々に土井は困惑…
12月1日 DRAGON GATE「FANTASTIC GATE 2016」 後楽園ホール 1850人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
堀口元気H.A.Gee.Mee!! ○ジミー・ススム ジミー神田(13分25秒 体固め)YAMATO B×Bハルク ×ヨースケ・サンタマリア
※夢限◇第2試合◇
▼20分1本
○石田凱士(10分58秒 片エビ固め)×山村武寛
※竜巻蹴り◇第3試合◇
▼20分1本
○サイバー・コング(7分49秒 エビ固め)×Kzy
※サイバーボム◇第4試合◇
▼30分1本
CIMA ドラゴン・キッド Gamma ○望月成晃 ドン・フジイ(16分38秒 体固め)Ben-K シュン・スカイウォーカー ×ワタナベヒョウ 吉岡有紀 高崎渇巳
※顔面へのソバット(試合終了後)
望月「おいオマエら、先月の後楽園でエールにきたCIMAの手を振り払ったそうだな。直接な、闘ってみりゃこんなもんだよ。でもな、オマエらの意気込みだけは大いに買ってやるよ。どうだ、プロレスってよ、痛くてつらくて、楽しいだろオイ? オマエらこの楽しい生活があと何10年も続くんだよ。これからも精進して頑張れよ。」Ben-K「先輩方、今日は負けましたが、そのうち先輩方、超えてみせます。いつか必ず、超えてみせます。覚悟しとけ! オレが、Ben-Kじゃ!」
シュン「あんたたちには今日負けたけど、いまのオレを覚えておいてください。あなたたちの上に飛んでみせますから! 覚えといてください!」
高嶋「ボクは、今日がデビュー戦でした! しかも、相手がこのベテラン勢5人です。ですが、ボクは胸を借りる気などはまったくありませんでした! オレたち5人でぶっ潰してやろうと思ってました! 負けましたが、何年後か闘うときは、オレらがあなたたちをぶっ潰します! 本日は、ありがとうございました!」
吉岡「今日は5人でボロボロにやられました。ですが、この負けた経験を生かして、この5人、いやドリームゲートチャンピオンも、自分が取ってみせます! いまはこんな未熟ですが、絶対に、絶対取ってみせます! 応援よろしくお願いします!」
ヒョウ「見てのとおり、今日は今年デビューの5人組、見事に惨敗しました。最初から力の差は十分わかってましたけど、すごく悔しいです。これからあなたたちとの力の差を埋めるために、この5人で力を合わせて切磋琢磨してレベルアップしていきます。自分たちが立派なプロレスラーになったら、もう一度この5人とベテランの方5人で試合をしてください。お願いします!」
CIMA「オマエら5人な、オレらからしたらハッキリ言ってうらやましいよ。まだまっさらや。どこも大きなケガしてない。オレら全員、どっかしら大きな故障抱えてるわ。でもな、オマエらは新品、無色透明や。これから何色にも染まれるんや。オレらはどどめ色や。Ben-K、だいぶオレ、ムキになって蹴とばしたけど、オマエゾンビか? 全然倒れへん。オレもムキになった。望月さんもムキになって蹴とばした、オマエらのこと。フジイさんもGammaさんもムキになった。キッドはまあアレやった。マイペースやからな。いいか、でもオレらは酸いも甘いも知って20年近くこのリングで切磋琢磨してるんや。なあ、ヒョウ、オレもオマエと同い年ぐらいのときにメキシコでボコボコにされて、日本に帰ってきたら帰ってきたで、この最年長の望月成晃に今みたいにハイキックで蹴とばされて、失神して。オマエ次は絶対負けへんからなって言っても2、3年は勝たれへんかった。でもな、デビュー戦のオマエらによ、こんなにやってこられたら、オレらも何も言うことないわ。ドリームゲートチャンピオン目指すんやろ? まずはオマエ、体重軽いからブレイブ取るんやろ? オマエらも何かしらこのDRAGON GATEにしがみついてサバイバルして生きていく、そういうことやな? そうなったら、まずオマエらがやることは、オレらを排除することやからな。オレらは怖くないぞ。オマエらに排除されるんやったら、本望や。でもな、オレらもメチャクチャしぶといからな。それはいま最前線でやってるドリームゲートチャンピオンのYAMATOであり信悟でありハルクであり、土井であり吉野でありT‐Hawkが一番よくわかってるはずや。オレらはゾンビ以上にしぶといからな。死んでもまた帰って来るからな。でもな、オマエらは2015年に入門して16年にデビューして、オマエら5人、DRAGON GATEの宝や。オマエらが、オレたちがこの闘龍門からDRAGON GATEを作っていったんやったら、オマエらがこれからさらに高みを作っていくんやからな。先月も言ったけど、今回もあらためて言わせてもらうぞ。DRAGON GATEへようこそ(CIMAが握手を求めるが若手は応じず。)12月後楽園ホールもう一回あるな。ダーツがなかったら、もう一回いくところやったぞオマエら! まあいいよ、その心意気や。次は、オレがオマエの手をはたくからな。今日はありがとう。みなさんありがとうございました」
」(10人が円になって手を上げるとグルグル回転した。)
【CIMA、キッド、望月、フジイ、Gammaの話】
CIMA「タフやね。うらやましいじゃないですか。みんなあんな時代ありましたよね」キッド「気持ちよかった」
フジイ「あの立ち向かってくる目」
キッド「みんなムキになって、いい試合ができた」
望月「苦言を呈したい。最初、アイツら、エプロンの下でのうのうと。それを上がれと言ったあたりかな、火がついてきたのは。最初は腰が引けてたね。でも、途中からアイツもアドレナリンが出てきたのでしょう」
CIMA「奇襲切り返されたぐらいでひるんだらダメ」
望月「こっちが全員、エプロンに立ってたのに立ってなかったから、突っかけたけど、あのへんからちょっと火がついて来たけどさ。若いヤツら、素晴らしいですね」
CIMA「アイツらが20年して、やっとオレらと一緒。ただよくあるのが、ここがピークにならないように。マイクで偉そうなことを言ってたけど、これがピークになったらあかんぞ。モチフジが今日はガッチリいったかもしれないけど、最前線のヤツらはこんなもんじゃないからね」
望月「オレらのマイナス10ぐらいの若さがあって、凶暴さはプラス10ぐらいあるからね。まだまだテッペンが遠いぞと。肝に銘じておけ」
Gamma「DRAGON GATEが楽しみですね」
望月「高嶋はデビュー戦。十分じゃないの。存在感を見せつけたよ」
CIMA「あとはこれを見て山村、石田、休んでるU-T、マリアとかもそう。パンチ君は…見てくれてるかな」
キッド「彼らにはチャンスは転がってるんで、いっぱい。それを自分のものにするか」
望月「お互い、ヤキモチをいい意味で焼きあってもらいたいね」
CIMA「引きずり落とされる日が楽しみ。それまでできるところまでギッタンバッタンにやりますよ」
【ヒョウ、Ben-K、シュン、吉岡、高嶋の話】
ヒョウ「やっぱり、ベテランの方たちは自分が生まれる前くらいからプロレスをやっている方で、やっぱりキャリアの差はすごく大きいなと思いました。全然歯が立たなかったですね」Ben-K「今日の後楽園のことは絶対に忘れないです。これからはい上がっていきます。」
高嶋「先ほども言った通り自分たちはあの人たちを潰す気で行ってました。ですが、潰されてしまいました。何年後かにまたアイツらをブッ潰したいと思います」
吉岡「今日は5人で全力でぶつかったけど、ボコボコにされました。でもこの悔しさをバネにして、またこの5人でベテランを返り討ちにしたいと思います」
シュン「ドラゴンゲートの大ベテラン5人と自分たち5人の新人が闘えた意味をよく考えてこれから上に上がっていきたいと思います」
ヒョウ「今日はこんな結果に終わってしまいましたけど、せっかく今年5人デビューできたんで、一緒に。ライバル心もありますし、全員ライバルだと思ってみんなで高め合っていきたいと思います。力つけてまたベテラン
◇第5試合◇
▼45分1本
○Eita ビッグR清水(16分28秒 Numero Uno)斎藤"ジミー"了 ×ジミー・カゲトラ(試合終了後)
Eita「カゲトラ! 今日もオレの勝ちだな! 12月25日、福岡国際センターではな、今日と同じようにオレがきっちり勝って、防衛してやるからな。ジミー・カゲトラ、ブレイブゲートチャピオンのEitaから目を離すんじゃねえぞ」カゲトラ「Eita! 確かに今日はオレの負けだよ。でもな、福岡まであと1カ月あるんだ。オマエが言うとおり、この1カ月間、オマエから目を離さずじっくり見て研究して、オレはな、しっかり対策を練るぞ。後楽園の皆さん、、オレは今Eitaが持っているブレイブゲートに8回挑戦して8回とも負けてます。オレは、ここで、後楽園の皆さんに誓います。9度目の正直で必ずオレがEitaからブレイブゲートのベルトを取ってみせます! 来年一発目の後楽園大会、ボクの腰にはブレイブゲートがあるでしょう。これからのジミー・ジミー・カゲトラにご期待ください!」
【Eitaの話】「12月25日、福岡センターでジミー・カゲトラとブレイブゲートが決まってる。オレはそれ一本に集中してる。8回挑戦して、1回もベルトを取れないのか。オマエはベルトを巻く資格がないんだよ。チャンピオンはこのオレ、Eita。オレから目を離すなよ」
【清水の話】「オレはオレの道を貫く。そして、ずっと勝つのはこのオレ。ビッグR清水だ!」
【カゲトラの話】「あークソッ、入られると逃げられないですね、あのジャベ。あーチクショー。いやでも今日でさらに学習しましたよ、オレは。次回、Eitaと当たったらオレは必ずNumero Unoを破ってみせます」
◇第6試合◇
▼60分1本
鷹木信悟 ○T-Hawk エル・リンダマン(23分23秒 エビ固め)土井成樹 ×Kotoka 吉野正人
※ナイトライド(試合終了後)
T‐Hawk「おいKotoka、言ったろ、素人がリングに上がると大やけどするんだよ。おいそうだろ!? ヴェルセルクに刃向かうとこういうことになるんだ。よく覚えとけ。なあ、リンダ?」リンダ「(T‐Hawkに支えられながら)おいKotoka、先月からオマエはオレらに刃向かってきたけどな、何も先月とかわってない! 結果はこのざまだ。見ての通り、オレはまだまだ、ピンピンしてるからな~!」
土井「おいリンダマン、待て。オマエ見ての通りボロボロやんけ。オマエ、ギリギリのとこでしゃべってるやんけ。まあええ。とりあえずヴェルセルク、オマエらまだ帰るなよ。Kotoka、先月も負けて今日も負けて悔しくないんか? 取り返さなアカンのとちゃうんか? Kotoka、オマエには取り返すチャンスがあるぞ。今日はな、もう一個メインイベントがあんのや。(拍手)例のアレを使って、オマエが当たることになれば、12月20日、今日のぶん取り返せるやんけ。そやろ。それから吉野、今日はヴェルセルクが相手ってだけで偶然組むことになったけど、いまからやるもう一個のメインイベント、例のアレで、もしかしたら12月20日、オマエともう一回組むかもわからんし、もしかしたら試合で当たるかもわからん。それからドリームゲートチャンピオン・YAMATO、12月25日福岡でオレとドリームゲートのタイトルマッチ決まってるよな。いまからやるもう一つのメインイベントで(会場笑い)、例のアレを使ってタイトルマッチ前に組むかもわからんし、対戦するかもわからんな。それから今日、生きのいい新人5人が試合してたよな。もしかしたら、今からやるもう一つのメインイベントで(会場爆笑)、例のアレを使ったら、立派なメインイベンターになるぞオイ。運も実力のうちって言うからな。待たせたな、土井ダーツやるぞ!(大歓声)だいぶ引っ張ったぞ。これは事前に指示してんのや。CIMA、Gamma、大阪06の2人、オレの指示通りに土井ダーツのボードもってきてくれや。それから今日この会場にいてるDRAGON GATEの全選手、リング周りに集まれよ。売店にいるヤツもそうやぞ。全員リング周りに集まれ!(大阪06が持ってきた幕のかかったボードを見て)そうそう、それそれそれ。いまから12月20日、2016年DRAGON GATE年内最後の後楽園ホールでおこなうメインイベント、5対5スペシャル10人タッグマッチのメンバーを決めるからなオイ。全員集まったか!? チンタラすんな! オマエら若手走ってこいよ! なに堂々としとんねん! 先輩待たすなよ! あ、オマエ若手ちゃうか。しゃち、オマエは若手ちゃうわ。同級生や。どうでもええわ、そんな話! そろったな? 今回は特別バージョンやぞ。この黒幕をオープンする前に、いまこの後楽園ホールの会場、真っ暗にしてくれ。(照明が消える)準備はいいか? オレが今日のために用意した土井ダーツは、これや!(ダーツの的に電飾がついている。盛り上がる。)土井ダーツ、クリスマス・スペシャルイルミネーション仕様や! クリスマスのスペシャルイルミネーションや~! どうや~!(拍手)OK、大成功やな。明かりつけてくれ。OKOKOK。ここにいま36人のDRAGON GATE全選手書かれてるからな。ちびっ子10人選ぶからな。元気のいいちびっ子のとこ行くぞ。この土井ダーツを使って12月20日、後楽園ホールメインイベントのカード決めるからな。その重要任務やからなオマエら。このダーツを投げたいちびっ子、元気よく手を上げてくれ! じゃあ堀口、ススム、CIMA、Gamma、吉野も行ってくれ。YAMATOも選んで、キッドも選んで、ハルクもEitaも。10人やぞ10人。大人はアカーン! オマエら毎年毎年ふざけやがって! 大人はアカン言うてるやろ! ホンマに連れて来るぞ!? オマエら大人げないな。ちびっ子限定や! 社長アカンから! 元気のいいちびっ子、はい手ぇ上げて! 今日は生放送やからな」
(続々とちびっ子がリングに上げられる。赤コーナー、青コーナー順番に決めていく方式。Kzyが的を回す。赤コーナーの1人目はYAMATOが連れてきた男の子が担当。YAMATOは「YAMATO当ててね」とお願い。パジェロコールの中、ダーツが刺さる。結果は“brother”YASSHI。)
土井「今日来てへんやんけ! リアクション見られへんやんけ! まあしょうがない。土井ダーツに拒否権ないからな」
(続いて青コーナの1人目はCIMAが連れてきた7歳の女の子が担当。またYASSHIに刺さってしまいやり直し。その後、ボードの的が外れてしまうアクシデントもあったが、ワタナベヒョウに決定。赤コーナー2人目は斎了が連れてきた9歳の男の子が担当。堀口を希望するが、結果はジミー・ススム。青コーナー2人目は吉野が連れてきた4歳の女の子)
吉野「学校で好きな授業はなんですか?」女の子「学校じゃありません。幼稚園なんだからもう!」
吉野「幼稚園なんだからもう!って怒られました!(と報告すると女の子が泣いてしまい、吉野は慌て館内はブーイング)ごめんね! ダーツ投げようね! 幼稚園も頑張ろうね! おじちゃんが悪かった!」
(結果は問題龍)
土井「雲行きが怪しくなってきたぞ。大丈夫か? メインイベントやぞ」。
赤コーナー3人目がGammaが連れてきた2歳の男の子が担当。
Gamma「今日からGammaの子どもになってくれますか?(とヘンな質問。結果はジミー・クネスJ.K.S。)」土井「今日会場来てへんのか。誰か電話しろ! 生電話してくれ」
(青コーナー3人目はキッドが連れてきた5歳の男の子が担当。結果はドン・フジイ。フジイはタッグを組むことになった問題龍と間を開けてにらみ合う。赤コーナー4人目は堀口が連れてきた女の子が担当。)
土井「次ぐらいええのん来ると思うで(結果はヨースケ・サンタマリア)メイン大丈夫かオマエら? 頼むで」
(青コーナー4人目はEitaが連れてきた10歳のエイタくんが担当。)Eita
「Eitaを当ててくれますか?(との問いに「はい」と答えるが、結果はパンチ富永で会場は大爆笑)土井「会場来てへんな。だれか電話して! マジかよ…。もう一回最初からやり直す? いやいや、土井ダーツに拒否権はないぞ」。
(赤コーナー5人目はススムが連れてきた8歳の女の子が担当。好きな選手を聞くと沈黙。)
ススム「みんな好きということですね(結果は吉岡有紀、青コーナー5人目はハルクが連れてきた男の子が担当。結果はジミー神田。神田は土井ダーツで3年連続の選出。これにより、対戦カードがジミー・ススム&ジミー・クネスJ.K.S&ヨースケ・サンタマリア&吉岡有紀&“brother”YASSHIVSドン・フジイ&ジミー神田&パンチ富永&問題龍&ワタナベヒョウに決定する)土井「ちょっと待ってくれ。ちょっと待ってくれ。いやいや、もう一回はやらへん。もう一回はやらへんけど、さすがにちょっと厳しいぞオマエ。おい、土井ダーツやからオレが責任もって、オレもこのなか入るわ。もう一人ずつ増やすぞ。オレが入るっていうことは、対戦チームにはYAMATO、オマエが入れよ。オレとYAMATO入れて6対6にするぞ! オマエ、ドリームゲートチャンピオンやろ! オマエも責任取れよ! 当たり前やろ! なんちゅうメンバーにしてくれたんやオマエ! 年内最後の後楽園のメインやぞ! めっちゃ怪しいやんけオマエ! 試合成立すんのか!? そんなことより電話してんのか?」
(土井が携帯電話を受け取る。)
土井「パンチ、パンチ…」
パンチ「はい!(会場大爆笑)」
土井「…あ、あの、あの、土井です。土井です。いま見てたらしいな?」
パンチ「(何か言うが聞えない)」
土井「もうちょっと大きい声でしゃべって」
パンチ「はい、聞えてまーす!」
土井「土井ダーツ、決まったぞ!」
パンチ「…聞えてまーす! ありがとうございます!」
土井「なにか一言ないの?」
パンチ「ごっちゃんでーす! エイタくん、ありがとぉー!」
土井「まあ12人決まったからな。メンバー決まったヤツは全員上がれ。誹謗、中傷、うらみ、なんでもええぞ。12月20日のメインに向けて一言ずつ言ってくれや」
マリア「私がメインイベントに選ばれたってことは、どういうことかわかるかしら? 敵も味方も関係ないわよ! みんないってやるから、覚悟しておいてよ! ラブリ~!」
ススム「たぶん初めて、えー、ダーツ、刺さりました。いままで絶対刺さることないと思って見てたんですけど、今日刺さったんでビックリしました。そして、とりあえずマリアと同じチームでよかったです。すごいメインバーですけど、自分なりに頑張ります」
土井「先言うとくぞ。オレは赤コーナーに入るからな。(YAMATOが抗議すると)なんでやねん!? なにがや!? オレは赤コーナーやからな。(すり寄るマリアに)近いな、近い。(YAMATOに)オマエ青コーナーな」
(フジイとYAMATOが互いを指差し、互いにその手を払う。)
吉岡「まだデビュー1カ月ですが、今年最後の後楽園ホールでメインをできることになりました。12人もいますが、一番に目立って、そして勝てるように頑張っていきます。応援よろしくお願いします!」
ヒョウ「自分はデビューまだ4カ月たたないぐらいなんですけど、この後楽園という舞台でメインイベントをさせてもえらえることになりました。すごく嬉しい気持ちでいっぱいです。12人と人数は多いですが、自分が一番目立つという気持ちでリングで大暴れしたいと思います。応援よろしくお願いします!」
問題龍「オイ後楽園のアホども。オマエらよ、今年最後の後楽園でオレ様の試合が見れるんだ、感謝しろよ! オマエらよ、せいぜいよ、足引っ張らねえように頑張るんだな。とくにドン・フジイ、オマエだバーカ!」
土井「えーぞ、えーぞ、えーぞ! もめろもめろオマエら!(フジイが問題龍を蹴ろうとするが足をつった様子。ススムがフジイに肩を貸す。)助けたれやオマエら、味方やねんから」
フジイ「高いところから失礼します。(選手らはコケる)デビューしてから19年と6カ月経ちましたが、20日の後楽園ホールは精一杯、闘います。おいYAMATO、オマエと組むんかコノヤロー。オマエといつやる!? 最終決着戦やるか!?」
YAMATO「味方だよ!」
フジイ「ああ、そうか。そんなこんなでよろしくお願いします。20日に会いましょう」
YAMATO「まあ、話の流れで20日の後楽園もメインに上がることになりましたけも、全員が敵だと思って、最高にカッコイイYAMATOをお見せします。よろしくお願いします」
神田「まさかの3年連続土井ダーツで年内最後の後楽園ホールのメインイベントに出ることになりました。(拍手)選んでくれた子どもためにも精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いします」
土井「土井ダーツ、楽しかったよなあ!?。ヒョウと吉岡、オマエらにとってはビッグチャンスやからな! 絶対ものにしろよ! 聞いてんのかオマエら! まあオレも責任とって、YAMATOも責任とって、このメンバーで12人タッグにするからな。オレが2016年、年内最後の後楽園大会、オマエらを最高に満足させて帰したるからな。楽しみにしとけよオイ!」
【鷹木、T-Hawkの話】
鷹木「Kotokaなんかあんなもんでしょ。眼中ねぇよ。アウト・オブ・眼中だ。顔じゃねぇよ。顔にペイントしてるけど」T-Hawk「ペイントしたら強くなるのか。あんまプロをナメんなよ。リング、ナメんなよ。ヴェルセルク、ナメんなよ」
鷹木「CIMAもドラゴンも今日の前半戦で若手相手に偉そうな顔してるけど、次の相手は若手じゃねぇぞ。オレとT-Hawkだぞ。CIMAはテーピングだらけじゃねぇか。国際センター、もっとボロボロにしてやる」
T-Hawk「オレと鷹木さんは毎日オマエらと違ってリハビリトレーニングしてるんだよ。オレと鷹木さんは毎日、高重量でガンガントレーニングしてるんだよ。オマエらとパワーも連係の数もチームワークも差があるんだよ。すでにオマエらは旬が過ぎてるんだよ」
鷹木「前も言ったけど、負けてシュンとさせてやるからな」
DRAGON GATE後楽園大会の第4試合では若手軍がCIMA率いるベテラン軍に挑み、ゴング前から若手軍が奇襲をかけてフジイに5人同時のドロップキックを放つ、そしてヒョウが場外の4人にプランチャを放つとキャッチされてリングに戻されると、ベテラン軍からストンピングの嵐を受け、シュンも大阪06のダブルドロップキックを喰らってしまってベテラン軍の流れとなる。
しかし今大会でデビューの高嶋がCIMA、望月のキックをマトリクスでかわし、Ben-KもCIMAの痛めている右肘に腕固め、吉岡も脇固めで続くが、Gammaのドロップキックから吉岡が捕まり、高嶋同様今大会のデビューということでベテラン軍からかわいがりの洗礼を受け、場外戦ではBen-Kが望月、CIMAに向かっていくもCIMAが机を投げつけてナックルを浴びせると、シュンが怒り襲い掛かったが返り討ちにされてしまう。
それでも懸命に反撃した吉岡はBen-Kに交代、Ben-KはGammaに俵返し、フジイとはチョップ合戦、モチフジにはスピアーを放ち、高嶋はフロッグスプラッシュ、ヒョウがCIMAにロープ越しのコウコリ、シュンもキッドにリバースブレーンバスターからムーンサルトプレスを投下するなど見せ場を作る。
しかし大阪06がシュバイン、ガンマスペシャルの競演で流れを変えると、高嶋はフジイのHIMEIに捕まり、ヒョウも望月のミドルの連打から最後は真最強ハイキックで3カウント、若手軍は玉砕となった。
試合後もCIMAらが若手軍に激を飛ばし、手を差し伸べるがヒョウは手を払いのける。しかしCIMAは強引に手を取ってノーサイドとなった。
内容的には先輩たちからのかわいがりといった試合も、デビューしたばかりの吉岡は関節技、高嶋は体の柔らかさなど個性が出ていたが、一番印象を受けたのはパワーファイターながらも向こう気の強さを出したBen-Kと、マスク越しながらも怒りを出したシュンだった、果たしてこの5人の中で誰が飛び出すかに注目したい。メインの鷹木、T-Hawk、リンダのVerserKvs土井、吉野、Kotokaの6人タッグ戦はVerserKが奇襲で開始となり早くもKotokaを捕らえて試合の主導権を握る。土井組はなかなか試合の主導権を握れない展開が続くが、土井吉が息の合った連係や合体技を決めて試合の流れを変えたかに見えるも、Kotokaが捕まり試合の流れはまたVerserKペースへと戻ってしまう。
終盤も土井吉が連係で盛り返し、Kotokaがリンダにカルデラを投下するも、T-Hawkのボックス攻撃でカットすると、T-Hawkがウラジゴク、BTボム、ナイトライドで3カウントを奪い完勝、Kotokaは粘りを見せたが空回りが目立ち、土井吉の足を引っ張る結果となってしまった。セミのブレイブ選手権前哨戦はジミーズがEitaに首攻めで先手を奪うも、カゲトラのフライングラリアット狙いをEitaが脇固めで切り返してから試合の流れを変える。終盤は清水の誤爆を受けたEitaがカゲトラのみちのくドライバーを喰らうも、斎了ロケットの援護を受けたカゲトラが車懸を狙ったところでEitaがNumero Unoで切り返してカゲトラがギブアップ、Eitaが前哨戦を制した。
メイン終了後は20日後楽園大会のメインの組み合わせを決める土井ダーツが行われ、子供たちがルーレットにダーツを投げて組み合わせを決めたが、参加する中には岡村隆志社長が加わろうとしたり(土井が断る)、吉野が子供に逆ギレされて泣かしてしまったり、またルーレットが壊れるなどハプニングが続出した。
決定したカード
ワタナベヒョウ、問題龍、ドン・フジイ、パンチ富永、ジミー神田、土井成樹vs"brother"YASSHI、ジミーススム、ジミー・クネスJ.K.S.、ヨースケ・サンタマリア、吉岡有紀、YAMATO当初は10人タッグで行われる予定だったが、選ばれたメンバーがあまりにもひどいため土井、YAMATOが加わって12人タッグに変更となった。
今日は敵にも味方にも呑まれた
空気を読みすぎた
悔しいけど、前見てやっていくしかないよ!
— Kotokaドラゴンゲートプロレス琴香 (@Kotoka0108) 2016年12月1日久っさしぶりに5人揃いました!最新世代の5人も根性決めて来たので、半マジモード(^^;)素晴らしい!もう #DRAGONGATE は何世代あるのか分からんね。僕らが1st. Generationなのは間違いないけど(^^) pic.twitter.com/3muCpZvbwR
— dragongatecima (@supercima1115) 2016年12月1日#東京 #後楽園ホール 終了!#完売御礼( ^ω^ )#nowplaying「#カーテンコール」#ハヤブサ#DragonGate #ProWrestling#FantasticGate2016 #開幕戦 pic.twitter.com/BPWiz71El2
— 中澤矢束 (@yatsukanakazawa) 2016年12月1日DRAGON GATE 後楽園、解説ラストは望月成晃選手です。Kotoka&リンダ選手に関しての考察は御大ならでは。土井ダーツは残念?でした!#DragonGate #土井ダーツ pic.twitter.com/BWPRaRmuYc
— 市川勝也 (@katsupistols) 2016年12月1日 -
11月の月間MVP、ベストバウト、ベスト興行候補決定
おまたせしました!11月の月間MVP、ベストバウト、ベスト興行&シリーズ賞候補が決定しました!
月間MVP候補
内藤哲也(新日本プロレス/ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン リーサルを降しIWGPインターコンチネンタル王座を防衛)
柴田勝頼(新日本プロレス EVILにNEVER王座を奪取されるもすぐ奪還 またイギリスでRPWブリティッシュ王座を奪取))
KUSHIDA(新日本プロレス BUSHIを降しIWGPジュニアヘビー級王座を奪還)
宮原健斗(全日本プロレス 諏訪魔を降し三冠ヘビー級王座を防衛)
鈴木みのる(鈴木軍 北宮を降しグローバルリーグ2016を優勝)
小峠篤司(NOAH 原田を降しGHCジュニアヘビー級王座を防衛)
ハートリー・ジャクソン(ZERO1 ブッファ、KAMIKAZEとの3WAY戦を制しNWA・UNヘビー級王座を奪取)
Eita(DRAGON GATE/OVER GENERATION フラミータを降しオープン・ザ・ブレイブゲート王座を防衛)
望月成晃(DRAGON GATE 鼓太郎を降し東京世界ヘビー級王座を防衛)
男色ディーノ(DDT 赤井を降しDDT EXTREAM王座を防衛)
石井慧介(DDT 高尾を降し世界ジュニアヘビー級王座を奪取)
河野真幸(WRESTE-1/TriggeR 稲葉を下しWRESTE-1チャンピオンシップを奪取)
児玉裕輔(WRESTE-1 カズを降しWRESTE-1クルーザーディヴィジョンチャンピオンシップを防衛)
黒潮"イケメン"二郎(WRESTE-1 中島を降しGAORA TV王座を奪取)
星野勘九郎(大日本プロレス イサミを降しBJWデスマッチヘビー級王座を防衛)
中島亜里紗(JWP 木村響子を降しJWP無差別級王座を奪還)
松本浩代(加藤を降しOZアカデミー無差別級王座を奪取)
橋本千紘(センダイガールズ カサンドラを降しセンダイガールズワールドチャンピオンシップを防衛)
紫雷イオ(スターダム タヤを降しワールドオブスターダム王座を防衛)
岩谷麻優(スターダム ロサを降しハイスピード王座を防衛)
木村花(ACE 白姫を下しJWP認定ジュニア&POP王座を防衛)
卍丸(舎人一家/BAD BOY 剣舞を降し東北ジュニアヘビー級王座を防衛)
真霜拳號(K-DOJO タンクを降しCHAMPION OF STRONGEST-Kを防衛)
本田アユム(K-DOJO 旭、梶との3WAY戦を制しUWA世界ミドル級王座を奪取)
ミル・マスカラス(NOSAWAを降しIWA世界ヘビー級王座を防衛)
サシャ・バンクス(WWE RAW シャーロットを降しRAW版女子王座を奪還)
サモア・ジョー(WWE NXT 中邑を降しWWE NXT王座を奪還)
アスカ(WWE NXT ベイリーを降しNXT女子王座を防衛)
リッチ・スワン(WWE NXT ケンドリックを降しクルーザー級王座を奪取)タッグMVP
タマ・トンガ タンガ・ロア(BULLET CLUB 石井&YOSHI-HASHIを降しIWGPタッグ王座を防衛)
ロッキー・ロメロ バレッタ(CHAOS/ロッポンギヴァイス 石森&ACHを降しSuper Jr.Tag Tournament 2016を優勝)
青木篤志 佐藤光留(変態自衛隊 高尾&青柳を降しJr.TAG BATTLE OF GLORY三連覇を達成)
ゼウス ボディガー(ビッグガンズ 関本&岡林を降して世界タッグ王座を奪還)
渕正信 大仁田厚(変態自衛隊を降しアジアタッグ王座を奪取)
ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr.(鈴木軍/KES 丸藤&矢野を降しGHCタッグ王座を奪還)
CIMA ドラゴン・キッド(DRAGON GATE/OVER GENERATION ススム&カゲトラを降しオープン・ザ・ツインゲート統一タッグ王座を奪取)
堀口元気H.A.Gee.Mee!! 斎藤“ジミー”了 ジミー・神田(DRAGON GATE/ジミーズ VerserK、望月&清水&カッサ、望月&フジイ&清水を降してオープン・ザ・トライアングル王座を連続防衛)
佐々木大輔 遠藤哲哉(DDT/DAMATION KUDO&坂口を降しKO-Dタッグ王座を防衛)
木髙イサミ 塚本拓海(BASARA 日高&ハヤトを降しNWAインターナショナルライトタッグ王座を奪取)
大畠美咲 水波綾(WAVE 世羅&雪妃を降しインターナショナルリボンタッグ王座を防衛)
志田光 朱里(チサコ&KAORUを降しセンダイワールドタッグチャンピオンシップを奪取)
木村響子 花月 木村花(大江戸隊 美闘&宝城&叫女を降しアーティスト・オブ・スターダム王座を防衛)
美闘陽子 宝城カイリ(スターダム サンダーロックを降しGODDESSES OF STARDAM2016を制覇)
吉田綾斗 最上九(K-DOJO 滝澤&吉野を降しSTRONGEST-K TAG王座を奪取)
ディック東郷 獅龍(佐藤&川村を降し東京インターコンチネンタル王座を奪取)
折原昌夫 ディック東郷 梁和平(石島&影山&CHANGOを降しGWC認定6人タッグ王座を奪取)月間ベストバウト候補
内藤哲也vsジェイ・リーサル(新日本プロレス 11月5日 エディオンアリーナ大阪)
棚橋弘至vsSANADA(新日本プロレス 11月5日 エディオンアリーナ大阪)
EVILvs柴田勝頼(新日本プロレス 11月5日 エディオンアリーナ大阪)
KUSHIDAvsBUSHI(新日本プロレス 11月5日 エディオンアリーナ大阪)
ロッキー・ロメロ バレッタvs石森太二 ACH(新日本プロレス 11月5日 エディオンアリーナ大阪)
タマ・トンガ タンガ・ロアvs石井智宏 YOSHI-HASHI(新日本プロレス 11月5日 エディオンアリーナ大阪)
柴田勝頼vsEVIL(新日本プロレス 11月15日 シンガポール・マリーナ・ベイ・サンズ)
天山広吉 小島聡vsタマ・トンガ タンガ・ロア(新日本プロレス 11月18日 後楽園ホール)
内藤哲也 ルーシュvs棚橋弘至 ジュース・ロビンソン(新日本プロレス 11月18日 後楽園ホール)
真壁刀義 本間朋晃vsオカダ・カズチカ YOSHI-HASHI(新日本プロレス 11月19日 神奈川・藤沢市秩父宮体育館)
天山広吉 小島聡vs棚橋弘至 ジュース・ロビンソン(新日本プロレス 11月23日 愛知県体育館)
オカダ・カズチカ YOSHI-HASHIvs 後藤洋央紀 石井智宏(新日本プロレス 11月25日 広島グリーンアリーナ・小アリーナ)
青木篤志 佐藤光留vs青柳優馬 高尾蒼馬(全日本プロレス 11月17日 愛知・日進市民会館ホール)
宮原健斗vs諏訪魔(全日本プロレス 11月27日 両国国技館)
ゼウス ボディガーvs関本大介 岡林裕二(全日本プロレス 11月27日 両国国技館)
渕正信 大仁田厚vs青木篤志 佐藤光留(全日本プロレス 11月27日 両国国技館)
石井慧介vs高尾蒼馬(全日本プロレス 11月27日 両国国技館)
黒潮"イケメン"二郎vs中島洋平(全日本プロレス 11月27日 両国国技館)
ドリー・ファンク・ジュニア チャボ・ゲレロ ウルティモ・ドラゴン TAJIRIvsザ・グレート・カブキ 西村修 吉江豊 木髙イサミ(全日本プロレス 11月27日 両国国技館)
丸藤正道vs潮﨑豪(NOAH 11月3日 後楽園ホール)
マサ北宮vs杉浦貴(NOAH 11月3日 後楽園ホール)
中嶋勝彦vsクワイエット・ストーム(NOAH 11月3日 後楽園ホール)
杉浦貴vs潮﨑豪(NOAH 11月4日 後楽園ホール)
丸藤正道vsアレハンドロ・サエス(NOAH 11月4日 後楽園ホール)
杉浦貴vs丸藤正道(NOAH 11月12日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
潮崎豪vsマサ北宮(NOAH 11月12日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
丸藤正道vs清宮海斗(NOAH 11月17日 新宿FACE)
マサ北宮vsデイビーボーイ・スミスJr.(NOAH11月17日 新宿FACE)
鈴木みのるvs中嶋勝彦(NOAH 11月19日 仙台・夢メッセみやぎ西館ホール)
モハメド ヨネvs杉浦貴(NOAH 11月22日 新潟市体育館)
マサ北宮vs丸藤正道(NOAH 11月22日 新潟市体育館)
小峠篤司vs原田大輔(NOAH 11月22日 新潟市体育館)
鈴木みのるvsマサ北宮(NOAH 11月23日 後楽園ホール)
ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr.vs丸藤正道 矢野通(NOAH 11月23日 後楽園ホール)
関本大介vs佐藤耕平(ZERO1 11月6日 後楽園ホール)
鈴木秀樹vs小幡優作(ZERO1 11月6日 後楽園ホール)
小幡優作vsKAI(ZERO1 11月19日 新木場1stRING)
YAMATO B×Bハルク 鷹木信悟vs戸澤陽 土井成樹 吉野正人(DRAGON GATE 11月3日 エディオンアリーナ大阪)
CIMA ドラゴン・キッドvsジミー・ススム ジミー・カゲトラ(DRAGON GATE 11月3日 エディオンアリーナ大阪)
堀口元気H.A.Gee.Mee!! 斎藤“ジミー”了 ジミー・神田vsT-Hawk サイバー・コング "brother"YASSHIvs望月成晃 ビッグR清水 ピーター・カッサ(DRAGON GATE 11月3日 エディオンアリーナ大阪)
Eitavsフラミータ(DRAGON GATE 11月3日 エディオンアリーナ大阪)
堀口元気H.A.Gee.Mee!! 斎藤“ジミー”了 ジミー・神田vs望月成晃 ドン・フジイ ビッグR清水(DRAGON GATE 11月22日 宮崎・延岡市民体育館)
佐々木大輔 遠藤哲哉vsKUDO 坂口征夫(DDT 11月3日 長野・佐久創造館)
竹下幸之介 入江茂弘vsHARASHIMA 坂口征夫(DDT 11月6日 新木場1stRING)
佐々木大輔 石川修司 遠藤哲哉 マッド・ポーリーvs高木三四郎 飯伏幸太 樋口和貞 伊橋剛太(DDT 11月6日 新木場1stRING)
男色ディーノvs赤井沙希(DDT 11月23日 後楽園ホール)
高山善廣vs坂口征夫(DDT 11月23日 後楽園ホール)
木髙イサミ 塚本拓海vs日高郁人 フジタ"Jr"ハヤト(BASARA 11月30日 新木場1stRING)
河野真幸vs稲葉大樹(WRESTE-1 11月2日 後楽園ホール)
児玉裕輔vsカズ・ハヤシ(WRESTE-1 11月2日 後楽園ホール)
星野勘九郎vs木髙イサミ(大日本プロレス 11月22日 後楽園ホール)
中島亜里紗vs木村響子(JWP 11月3日 後楽園ホール)
藤本つかさvsつくし(アイスリボン 11月3日 新木場1stRING)
世羅りさバースデーデスマッチ60分アイアン・ウーマン(アイスリボン 11月19日 新木場1stRING)
大畠美咲 水波綾vs世羅りさ 雪妃真矢(アイスリボン 11月3日 新木場1stRING)
松本浩代vs加藤園子(OZアカデミー 11月13日 横浜文化体育館)
水波綾vs桜花由美(WAVE 11月27日 後楽園ホール)
橋本千紘vsカサンドラ宮城(センダイガールズ 11月9日 後楽園ホール)
木村花vs白姫美叶(センダイガールズ 11月9日 後楽園ホール)
アジャ・コングvs里村明衣子(センダイガールズプロレスリング 11月23日 福岡・博多スターレーン)
志田光 朱里vsDASH・チサコ KAORU(センダイガールズプロレスリング 11月23日 福岡・博多スターレーン)
美闘陽子 宝城カイリvs紫雷イオ 岩谷麻優(スターダム 11月11日 新宿FACE)
紫雷イオvsタヤ(スターダム 11月23日 福岡・博多スターレーン)
岩谷麻優vsサンダー・ロッサスターダム 11月23日 福岡・博多スターレーン)
木村響子 花月 木村花vs美闘陽子 宝城カイリ ジャングル叫女(スターダム 11月23日 福岡・博多スターレーン)
新崎人生vs大柳錦也(みちのくプロレス 11月3日 青森・はまなす会館)
卍丸vs剣舞(みちのくプロレス 11月6日 岩手・矢巾町民総合体育館)
真霜拳號vsタンク永井(K-DOJO 11月6日 後楽園ホール)
吉田綾斗 最上九vs滝澤大志 吉野コータロー(K-DOJO 11月6日 後楽園ホール)
本田アユムvs旭志織vs梶トマト(K-DOJO 11月6日 後楽園ホール)
小川良成vsTAKAみちのく(K-DOJO 11月6日 後楽園ホール)
正岡大介vs宮本裕向(FREEDOMS 11月17日 後楽園ホール)
TAJIRIvsジ・ウインガー(FREEDOMS 11月17日 後楽園ホール)
ミル・マスカラスvsNOSAWA論外(東京愚連隊 11月28日 後楽園ホール)
CIMA 田中将斗 彰人vsMAZADA FUJITA KIKUZAWA(東京愚連隊 11月28日 後楽園ホール)
望月成晃vs鈴木鼓太郎(東京愚連隊 11月28日 後楽園ホール)
ディック東郷 獅龍vs佐藤光留 ロッキー川村(東京愚連隊 11月28日 後楽園ホール)
折原昌夫 ディック東郷 梁和平vsガッツ石島 影山道雄 CHANGO(ガッツワールド 11月15日 新木場1stRING)
ビル・ゴールドバーグvsブロック・レスナー(WWE 11月20日 カナダ・トロント)
シェイン・マクマホン AJスタイルズ ディーン・アンブローズ ランディ・オートン ブレイ・ワイアットvsケビン・オーエンズ セス・ロリンズ ロマン・レインズ クリス・ジェリコ ブラウン・ストローマン(WWE 11月20日 カナダ・トロント)
サシャ・バンクスvsシャーロット(WWE 11月28日 ノースカロライナ州シャーロット)
サモア・ジョーvs中邑真輔(WWE 11月19日 カナダ・トロント)
アスカvsベイリー(WWE 11月19日 カナダ・トロント)ベストシリーズ&興行
新日本プロレス「POWER STRUGGLE」11月5日 エディオンアリーナ大阪
全日本プロレス「New Explosion」11月27日 両国国技館
NOAH「グローバルリーグ戦2016」11月3日 後楽園ホール~23日 後楽園ホール
ZERO1「佐藤耕平プロレスデビュー15周年記念大会」11月6日 後楽園ホール
超花火 11月15日 兵庫県立文化体育館
DRAGON GATE「THE GATE OF DESTINY2016」11月3日 エディオンアリーナ大阪
DDT「信州チャーシュー皆の衆2016」11月3日 長野・佐久創造館
DDT「DDTフェス2016」11月6日 新木場1stRING
DDT「God Bless DDT 2016」11月23日 東京・後楽園ホール
BASARA「伐折羅・弐拾参~一蓮托生~」11月30日 新木場1stRING
WRESTE-1「WRESTE-1 TOUR 2016 AUTUMN BOUT」11月2日 後楽園ホール
WRESTE-1「黒潮"イケメン"二郎プロデュース興行~みんながもっとイケメンを好きになる~」11月21日 新木場1stRING
大日本プロレス 11月22日 後楽園ホール
JWP「JWP PURE DREAM2016」11月3日 後楽園ホール
アイスリボン「アイスリボン726」11月3日 新木場1stRING
アイスリボン「世羅りさプロデュース興行第3弾~BIRTHDAY DEATH MATCH」11月19日 新木場1stRING
OZアカデミー「YOKOHAMA DREAMS PARK DK」11月13日 神奈川・横浜文化体育館
センダイガールズプロレスリング「センダイガールズ10周年記念大会」11月9日 後楽園ホール
センダイガールズプロレスリング 11月23日 福岡・博多スターレーン
WAVE「NO NAME」11月27日 後楽園ホール
スターダム「GODDESSES OF STARDOM 2016 ~タッグリーグ戦~」10月23日 新木場1stRING~11月11日 新宿FACE
スターダム「GODDESSES OF STARS2016」11月23日 博多スターレーン
みちのくプロレス「大柳錦也引退試合~LAST FIGHT」11月3日 青森・はまなす会館
みちのくプロレス「抜山蓋世」11月6日 岩手・矢巾町民総合体育館
K-DOJO「CLUB-K SUPER in後楽園ホール」11月6日 後楽園ホール
FREEDOMS「ジ・ウインガー プロレスデビュー25周年記念大会」11月17日 後楽園ホール
FMW 11月24日 後楽園ホール
東京愚連隊「東京DREAM2016」11月28日 後楽園ホール
WWE「サバイバーシリーズ2016」11月20日 カナダ・トロント
WWE NXT「TAKE OVER」11月29日 カナダ・トロント以上に決定しました
ベストバウトと興行賞に関しては選考した以外の試合や興行があれば、今回から投票テンプレートの1番下にある回答追加欄をクリックし、ベストバウトに関しては試合名と試合が行われた日付と会場名、ベストシリーズ&興行は団体名と日付と会場名を明記、確認されしだい1票とします、関係のないものは無効とさせていただきます、また投票結果は発表まで非公開とします、ご了承ください投票受付開始は12月3日の午前0時から、締め切りは10日の午前0時までですTVやCS、ニコ生を見た方でも構いません!投票をお待ちしています