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はぐれIGFが解散…カシンより一番厄介だったのは藤田和之
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— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年5月3日<東京スポーツより>
悪魔仮面”ケンドー・カシン(48)、鈴木秀樹(37)、将軍岡本(33)によるユニット「はぐれIGF軍団」が消滅したことが7日、分かった。
解散が表面化したのは6日のゼロワン横浜大会だ。鈴木は「ゼロワン軍」、岡本は「外敵軍」の大将として「5対5勝ち抜き戦」に出場した。2人はメーンで激突すると、パンチやヒザ蹴りが交錯する激しい攻防を展開する。最後は鈴木が岡本を卍固めに捕らえてギブアップを奪った。事件が起きたのは試合後。リング上でマイクを持った鈴木は岡本に対して「もう辞めよう。辞めるんだよな? もう辞めよう!」と吐き捨てたのだ。ここ数か月はほとんど活動休止となっていたが、やはりはぐれ軍は消滅ということで間違いはなかった。
はぐれ軍のリーダー兼広報だった鈴木は翌7日、「消滅か?」の問いに「はい!」と満面の笑みで応じた。詳細を語ることはなかったが、そもそもはぐれ軍のスタンスは「互助会」のようなもの。それが今や鈴木は大日本プロレスのBJW認定世界ストロングヘビー王者となり、岡本もゼロワンに定期参戦するなど活動の場を広げている。旅立ちの日がやってきたということなのだろう。
これまで何度も「放牧だ」「区切りだ」と解散をちらつかせてきたはぐれ軍。騒ぐだけ騒いだ後に、短すぎる歴史にピリオドを打った格好だ。【鈴木、岡本の話=週プロモバイルより】
鈴木「はぐれIGF軍団は解散です。理由? 1人は勝手に引退して、草むしりを初めて。1人はオファーを自分で断り続けて、オファーがなくなったとか文句を言ったり。1人は節操なくオファーを受けてやってたくせに、その割にあんまり定着してないっていう。それぞれの活動が還元されてない。(はぐれIGFは)互助会だったわけじゃないですか。互助会の体をなしてない。全然僕に還元されてない。その結果が僕の、1月の1試合! あの時点で僕は決意してたんです。僕は1試合しかありませんというのも(他のメンバーに)アピールしてたんですけど、なんのヘルプもなかった。(カシンや藤田さんの合意は得ているのか?)だって僕、リーダーじゃないですか。(カシンに)言ってないも何も連絡が取れないし。よく考えてください、カシンはずっとはぐれIGFのマスク被ってないじゃないですか。(見切りが)早いんです。だって最後に出たの9月ですよ!
(結局3試合しか出ていないが?)3回。この解散が嫌だったら、文句があるんだったら将軍岡本が大仁田厚と地雷爆破デスマッチをやれと。(…そんなの無理じゃないですか)文句があるなら、将軍岡本が受け付けますよ。
(はぐれIGF軍団の活動の総括を?)集団生活できない人たちが集団になっちゃダメだったなと、ハハハ。でも、藤田さんも寮生活を経験してるし、将軍も相撲部屋を経験してる。私も郵便局員時代に寮にいたんですけどね。でも、はぐれIGFの人たちは違いましたね。倫理観が違いました。
(みんな欠如していたと?)常識がない。1人は人間じゃなかったし。甘く見てましたね。解散の報告をしに、一般人になったプロの草むしりのところに行こうとは思っています。だいたい藤田和之は適当なんですよ! 勝手に引退しやがって。将軍だって、節操なく大仁田厚とタッグ組むし。対戦するならまだしも大仁田厚と組む! これがもう解散の引き金。キッカケになりましたね。だって、ケンドー・カシンと闘ってるわけじゃないですか、大仁田厚は。ファイヤープロレスでも闘った大仁田厚と節操なく組むっていう。断ればいいじゃないかって。それなのに、『あぁまた金が入った。今月もシグネットが儲かるな』って。将軍岡本のせいですよ、今回の解散は。(ZERO1 5・6横浜)制裁マッチもありましたし。将軍岡本がすべてですよ。
(解散という選択に悔いは?)もうホントに、1年3カ月ぐらい、短いようで長かったですけど、まったく悔いはないですね。やっと終わりました。
(我々マスコミの期待は裏切る形になったが?)ワハハ! 我々じゃないでしょう! アナタたち2人(週プロ&東スポ)だけじゃないですか! 確かにアオリにアオって何もなかったですね(苦笑)。違いますよ! アナタたちが勝手に盛り上がっただけでしょ! (我々や一部のはぐれ愛好家に対する謝罪の思いはないのか?)ない。ないです。勝手に盛り上がりやがって。もうそんなことどうでもいいから、写真だけパッと撮ってメシ行きましょう、メシ」
将軍「はぁ~どすこい、どすこい」
鈴木秀樹、将軍岡本が会見を開き、はぐれIGFの解散を発表した。はぐれIGFは昨年2月26日IGF・東京ドームシティ大会で藤田和之、鈴木、岡本、ケンドー・カシンが意気投合してユニットを結成、大仁田厚などが旬の存在として飛びつき、一時は藤田を巻き込んで抗争に突入かと思われたが、藤田の"引退"を契機に個々の活動が目立つようになって、ユニットとしては形を失っていた。
鈴木が藤田批判を展開していたが、はぐれIGFの一番の計算違いは藤田の"引退"だった。はぐれIGFは名の通りはぐれものの集まり、本来なら藤田が中心にまとめあげるつもりだったのだろうが、肝心の藤田がユニットという意識がなかったのもあり、プロレスを軸に置こうとしなかった。
カシンにしても藤田をありきで、藤田を中心にすれば他団体からオファーが来ると考えていたはず、現に大仁田が藤田という大きな獲物に飛びついて、一時は大仁田と藤田がにらみ合いまで発展して大仁田vsはぐれIGFの図式まで作り上げかけていた。鈴木は藤田には解散の報告はするそうだが、おそらく「あ、そう」とつれない返事をすると思う。"引退"として活動を休止してしまった藤田にしてみれば、はぐれIGFは今更どうでもいい話ととらえているのかもしれないが、ただ鈴木にしてみればメール攻撃をしてくるカシンよりも、重い腰をなかなか上げようとしなかった藤田の方が一番やっかいな先輩だったのかもしれない。
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新設ではなく復活!?BJWジュニア王座決定リーグ開催へ
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— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年5月3日大日本プロレスが「初代BJW認定ジュニアヘビー級王座」の新設を発表し決定リーグ戦の開催を発表した。王座の新設は4月28日後楽園大会で橋本和樹と吉野達彦が新設を訴えたもので、このたび正式に王座が新設となった。
<プロレス格闘技DXより>
大日本は7日、『初代BJW認定ジュニアヘビー級王座決定リーグ戦』の出場選手を発表。橋本和樹、吉野達彦、忍、佐久田俊行、野村卓矢、青木優也の6人で初代王者の座が争われることになった。詳細は以下の通り。☆『初代BJW認定ジュニアヘビー級王座決定リーグ戦』
[出場選手]
橋本和樹
吉野達彦
忍
佐久田俊行
野村卓矢
青木優也[概要]
全6名が総当たりリーグ戦を行い、公式戦は全て30分1本勝負とする。
勝ち2点、引き分け1点、負け0点の勝ち点方式で争う。リーグ戦を勝ち抜いた「得点上位2名」が7月17日(月祝)東京・両国国技館大会で行われる
「初代BJW認定ジュニアヘビー級王座決定戦」を行う。尚、同得点で並んだ選手は、直接対決の勝敗で順位を決定とする。
[体重制限]
体重制限が95kg以下である事[日程]
▼開幕戦
5月25日(木)東京・後楽園ホール大会▼公式リーグ最終戦
未定▼初代王座決定戦
7月17日(月祝)東京・両国国技館大会BJWジュニア王座は新設ではなく実質上は復活で、1998年に田尻義博(TAJIRI)が当時冬木軍プロモーションに属していた外道を破り初代王者となり、歴代王者にはバトラーツの所属だった臼田勝美、現在はFREEDOMSに属しているジ・ウインガー、茂木正淑、MEN'Sテイオーなどが名を連ねていたが、CZWの所属だったホミサイドがウインガーをニューヨークで破り王座を奪取してから、王座そのものが消息不明となってしまい、封印となっていた。
今回は過去の王座を切り離してまったくのゼロからの出直しとなる。新しくなったBJWジュニア王座を誰が巻くのか?
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宝城カイリが長い旅へ…大海原へ打って出る覚悟を決めた
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— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年5月3日<スターダム、5月7日新木場大会での宝城のアピール 週プロモバイルより>
宝城「私、宝城カイリは…これから長い…旅に…出ることを決断いたしました。ご報告するタイミングが…いろいろな兼ね合いもあり、今日という日になり、ギリギリの報告になってしまったことを、みなさんにお詫び申し上げます。自分は、この新木場のリングで5年半前、愛川ゆず季さんとデビュー戦をやって、デビュー戦から鼻血が溢れ、プロテストでもひとりだけ追試で、どん底、ドベからのスタートを切りました。それでもいつも支えてくれたのは、ファンのみなさん、そして、(美闘)陽子さん、(岩谷)麻優さん、(紫雷)イオさん、HZK、AZMちゃん、(美邑)弘海、小波ちゃん、(ジャングル)叫女、そして面倒をみてくださった風香さん、(ロッシー)小川さん、キッズのみんな。素敵な出会いに恵まれて、ここまで、こんな自分も、ここまで走り続けることができました。いま後輩たちも、すごくすごく、目を見違えるほどたくましくなって、いまなら安心して、この自分の宝物のリングを、スターダムを留守にできると思いました。なので、残りあとなん試合できるか、正式にはわかりませんが、いつも通り、宝城カイリの全力ファイトを必ずお届けすることを誓います。」【バックステージ】
宝城「ほかの試合を見ても思ったんですけど、いますごく後輩たち、ここ何カ月かで見違えるほど、一人ひとり成長してて、本当にびっくりするぐらいみんなが一人ひとり強くなってると思います。私はこの発表をするまでの間、本当に約1年近く悩んできて、いろんな葛藤があり、この決断に至るまで眠れない日も多くあったし、誰にも悩みというか、相談がなかなかできることではないですし。ずっとこの決断に至るまでは長い時間があったんですけど、一つは自分の年齢とキャリアと後輩たちの成長を、すべてのいろんなことを考慮して、この決断に至り、きょう発表することになりました。もちろん不安は大きいですし、また新しいスタートになりますが、ここのスターダムというリングで経験してきたこと、忘れないし、すべてが生かされると思っています。なのでリングの上でも言ったように、ここまで育ててくれた小川さん、風香さんに対しては心の底から感謝の気持ちでいっぱいですし、そしてここまで一緒にやってきた仲間、先輩、家族、友達、自分を支えてくれているみんながいたからこそここまで来られたし、こういったチャレンジができると思ってます。(行き先については、具体的な名前は出せない状態?)そうですね。行き先はまだ」ロッシー小川社長「(15日のカードが出ているが、そこまでは確実に出場する?)今月いっぱいは出るんじゃないですか」
宝城「ビザの関係で前後してまして、いつまでとは言えないんですけど。(最後の日が3~4カ月先ということはない?)だと思います。(ビザということは海外?)そうですね。旅です」
宝城カイリがスターダム新木場大会のメイン終了後に「長い旅に出る」とマイクでアピール、具体的な名前は出さなかったがWWE入りが濃厚となった。
宝城のWWE行きに関しては同じくWWEからオファーを受けていた紫雷イオ同様、具体的なコメントはなく、話自体も燻っていた状態だったが、なぜこのタイミングでの発表だったのか?おそらくだが宝城自身もイオの動向も伺い、またスターダム側としても二人同時のWWE入りだけは、団体側としてもリスクが大きいことから、今後のことを考えて避けたかった。結果的にはイオはスターダム残留を決めたことで宝城はWWE行きを選択した、若手の成長も含めてイオが残ることで心置きなくスターダムから旅立てることが出来て、また団体側も送り出せたのかもしれない
宝城の離脱はスターダム的にも痛いが、中邑真輔の抜けた新日本プロレス同様、スターダムの組織力が試され、また次世代の選手にとっても最大チャンスである。果たして誰がポスト宝城に名乗りを挙げるのか?宝城の動向共々注目である。【試合結果詳報】アーティスト・オブ・スターダムはQueens Questが初防衛に失敗。6人タッグを戴冠した宝城カイリは「長い旅に出ることを決断いたしました」と長期離脱を表明…スターダム新木場詳報 https://t.co/rDtxt2NbBC #週プロモバイル #stardom pic.twitter.com/JDuq4x9Hhw
— 週刊プロレス (@shupromobile) 2017年5月6日宝城カイリがスターダムを離れることになった。その件では何度も話を聞きました。たった一度しかない人生だから、彼女が悔いなく納得するチャレンジをすればいい。この数年、スターダムを牽引してきたパワーで新しい未来を切り開いてほしい。それは残念だけど…また新しい風景を作れってことでしょう。 pic.twitter.com/wpOPuY27Pu
— ロッシー小川 (@rossystardom) 2017年5月6日2017.5.6 新木場
第13代
アーティスト オブ スターダム
《ちびーず》
取ったどーーーーーーー‼️
カイリさん、小波さん
そして応援して下さった全ての皆様へ、、、
本当にありがとうございます。#スターダム#アーティスト#新ちびーず pic.twitter.com/u5vRDnPwhE
— 美邑 弘海 《みむら ひろみ》 (@deps6712132330) 2017年5月6日宝城カイリがスターダムを離れることになりました。
長い旅に出るとのことですが、私はこの時約束した次の一戦を楽しみにしてるよ(^-^)v
お互いでっかくなろーぜぃ☆ pic.twitter.com/rhS7fbuGMS
— 松本浩代 (@hiroyomatsumoto) 2017年5月7日浩代さん、ありがとうございます!
私も再戦できる日を楽しみに精進致します!
今後ともよろしくお願い致します✨ https://t.co/MvQxYaw2tn
— 宝城カイリ⚓️ kairi hojo (@kairi_hojo) 2017年5月7日 -
プロレス多事争論「紙一重」
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— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年5月3日5月3日新日本プロレス福岡大会でIWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカが王座を防衛した際に「激しくなるからこそ、みんなが、全力で闘うからこそ、ケガをする人も出ます。でも! プロレスラーは超人です! どんな技を食らっても立ち上がります! 最後まで諦めないのが! プロレスラーです」と危険な技への警鐘に対してアピールした矢先の4日のDDTの大阪・豊中大会で高山善廣が仕掛けた回転エビ固めが失敗して脳天から落ち、救急搬送される事態が起き、頸髄損傷および変形性頚椎症という診断の重傷を負ったことがDDTから発表された。
高山の仕掛けた回転エビ固めも基本中の基本的な技で危険度がないものの、高山自身が普段あまり使わないことから、仕掛けた際にタイミングを誤ったのか、また高山自身も首に蓄積されたダメージもあったことから、更なるダメージを負ってしまったのかもしれない。
この事態でプロレスの技云々言われるだろうが、プロレスの技も安全というものはなく、常に危険と隣り合わせで紙一重みたいなもの、新日本福岡大会ではバットラック・ファレがショルダースルーを見せていたが、ショルダースルーも見た目は簡単そうでも、仕掛ける人間や受ける人間次第では危険な技にもなる。
プロレスの技だけでなく、自分ら日常や身の回りでも安全そうに見えても、使い方によっては危険なものになる。それを考えていると人間とは常々紙一重の中で生きているのかもしれないし、当たり前のことに気づかないのかもしれない。以前にも言ったが危険な技への警鐘を促しているが、本当の意味での安全があるのか?自分は逆に問いたいと思っている。
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今年も金網地獄から脱出したYAMATOが王座死守でサイバーのマスクを剥ぐ!新ユニットMaxiMuMとジミーズに遺恨勃発!
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— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年5月3日5月5日 DRAGON GATE「DEAD or ALIVE 2017」愛知県体育館 6000人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第0試合◇
▼10分1本
○ジミー・神田 しゃちほこBOY(6分14秒 エビ固め)ワタナベヒョウ シュン・スカイウォーカー◇第1試合◇
▼30分1本
Kzy ○フラミータ ヨースケ・サンタマリア(8分1秒 エビ固め)Gamma Eita ×ドラスティック・ボーイ
※フラムフライ◇第2試合◇
▼30分1本
望月成晃 ○ドン・フジイ(10分55秒 片エビ固め)"brother”YASSHI ×パンチ富永
※雪崩式のど輪落とし◇第3試合◇
▼オープン・ザ・ブレイブ・ゲート選手権試合/60分1本
[第31代王者]○ジミー・カゲトラ(13分42秒 エビ固め)[挑戦者]×山村武寛
※車懸
☆カゲトラが初防衛に成功◇第4試合◇
▼60分1本
堀口元気H.A.Gee.Mee!! ジミー・ススム ○斎藤"ジミー"了 ジミー・クネスJ.K.S(13分42秒 片エビ固め)吉野正人 ビッグR清水 Ben-K ×Kotoka
※ダブルクロス(試合終了後)
斎了「おい何オマエ突っかかってきてんだ。オマエらユニット結成して早々言ってやるよ。MaxiMuM? なんだ、それ。オマエらなんて土井とケガ上がりの吉野、そしてクソ生意気で出来損ないのオマエとオマエとオマエら3人で何ができんだよ」吉野「ジミーズこらっ。オマエら試合終わってからなんや今のは。試合は終わってるやろうが。清水、Ben-K、Kotoka! もっと怒らんかい。こうなったらリングに戻ってきたオレは決めたぞ。MaxiMuM、最初のターゲットはオマエらジミーズじゃ。オマエらな、この3人に潰されても文句言うなよ」
堀口「上等だ。いつでもこい。オマエらみたいなガラクタがいるユニットにオレらユニットは今年でもう6年だ。負けるわけにはいかねえ。素人とプロの差、見せつけてやるよ。オマエらこそ覚悟しとけ」
【吉野、清水、Ben-K、Kotokaの話】
吉野「なんやジミーズ、試合終わってからなんやあの態度。気に食わんな。試合中ならまだしも、なんや試合終わってからきやがって」Kotoka「堀口、斎藤了、蹴飛ばしてきましたよ」
吉野「ジミーズ、ナメやがって。オレも戻ってきた。マキシマムも昨日できた。最初のターゲットはジミーズでいったろうやんけ。オマエらももっとあんな出来損ない言われてるんやからもっとブチ切れろや」
Kotoka「こんなんじゃ許せない。復帰して復帰したてでこの中で一番弱いと思われてるかもしれないけどな、こんなんでやられてタダじゃおかない。黙ってられねえよ」
清水「シミーズ、オマエたち、一人ひとりこのオレが砲丸投げスラムでブッ潰してやるからな。覚悟しとけ」
Ben-K「ジミーズ、オレは出来損ないなんかじゃねえ。Ben-Kじゃ!」
吉野「とりあえずターゲットはジミーズって決めた以上は行くぞ。アイツらジミーズがどうなっても、潰れても知らんからな。オレも戻ってきた以上は腹決めてとことんやったろうやないか。覚えとけ」
Kotoka「徹底的にやりましょう、徹底的に!」
【堀口、斎了の話】
堀口「おい! なにがターゲットだ。偉そうに。ジミーズ、ナメんなよ」斎了「ふざけるな」
堀口「Kotokaは昨日復帰して今日何ができたよ。あんなヤツ、ユニットの役にも立たねえだろ」
斎了「お荷物だ、お荷物」
堀口「Ben-Kも清水も一緒だ、オラッ! プロレスはな、力だけじゃねえんだ」
斎了「すぐ終わらせてやる。何ができるんだ、アイツら」
◇第5試合◇
▼オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合/60分1本
[第40代王者組]CIMA ○ドラゴン・キッド(21分36秒 バイブル)[挑戦者組]T-Hawk ×エル・リンダマン
☆CIMA&キッドが4度目の防衛に成功(試合終了後)
CIMA「ドラゴンゲート楽しんでるか? CIMA&ドラゴン・キッドの20年コンビ、無事5度目の防衛に成功しました。ありがとうございます。キッドが2月に41歳になって、CIMAはこの11月で40歳になります。39歳になったときに1年間はサンキュー言うて生きていこうと思いながら40歳になった時に、キッド41歳でキレキレの動きですから、自分も全盛期の動きを目指して。このタッグは去年の11月にとってやっと半年。20年一緒にいる中のまだ半年ですよ。これはエライわ。11月の40歳の全盛期を迎える前にボロボロになってしまうわ。右ヒザは3月に靱帯やってしまって。まあそんなざれごとは置いといて、あらためてありがとうございました。今日はオープニングで言うた通り、山村、カゲトラに惜しかった。でも同期の石田凱士がセコンドについてくれて。まだ21歳。カゲも10回チャレンジしたんやから、オマエらもな。CK-1はこどもの日に子どもたちのヒーローに少しはなれましたか?」キッド「今日は本当に最後までたくさんの声援ありがとうございます。CIMAとキッドが5回目の防衛に成功しましたけど、ボクらはまだまだ防衛記録を伸ばしていきます。来年の愛知県体育館もCK-1で防衛戦したいと思ってますんで、皆さん応援よろしくお願いします」
CIMA「ボクは個人的にひとつだけ言うときたいことがあります。20年前にメキシコに行き、日本に帰ってきて、愛知県体育館もしんどい時期がありました。それでも見捨てずに来てくれて、本当にありがとうございます。先日、ボクがデビュー前からずっとボクのことを応援してくれてたボクのおばあちゃんがちょっとなくなりまして。でもそのおばあちゃんは最後3年4年、ずっと病院で闘病生活だったんです。でも弱音は一切はかない。体はボロボロやったのに。オレ2007年、2008年にヘルニアで大きなケガして、いまだに痺れることもあります。一般の人が文句言わず痛い言わずがんばってるんですから、ボクらレスラーですから。腕の一本二本、足の一本二本、とっくにこのドラゴンゲートの捧げるつもりでいますので。どんな状態になろうが、もう一回40歳で全盛期を迎えて、さらに強いドラゴンゲートを作って、今日メインイベントに上がる、金網に入る5人、彼らが今ドラゴンゲートのエースでありトップ。トップ中のトップはYAMATOです。でもオレら、いつでも望月成晃、ドン・フジイも同じ、YAMATOにも信悟にもハルクにも土井にも吉野にもぶつかっていくつもりはありますので、その時までずっとずっと皆さんもドラゴンゲートのことを見続けて、もっともっと強い世界に誇れるドラゴンゲートを作っていきたいと思いますので、後半戦もドラゴンゲート、最高に盛り上がってください」
【CIMA&キッドの話】
CIMA「きたね、5回目」キッド「5月5日5回目」
CIMA「スリーファイブ」
キッド「前回の防衛戦はクネス&神田。そいつらを心底バカにしたT-HAWK&リンダマン。オマエら挑戦してみてどうだった? CK-1の壁。いやいやいや、ドラゴンゲート、レジェンドの壁、そう簡単に越えられるもんじゃねえだろ」
CIMA「オマエらクネスと神田、バカにすんだったら一回やってみろ。オマエラじゃ勝てんぞ。T-HAWKはとくにシングルやないんや。これはタッグなんや。シングルだったらオマエたしかに勢いあるかもしれん。でも俺らも意地見せるぞ。ポンコツ、ベテラン、オッサン、ボロボロ…オマエらにはそれしか言いようがいなんや。人間生きてたらいろんなところが壊れてくる。それは俺はいやというほど思い知った。よくわかってる。いま現在もそうや。でもな、そうなればそうなっただけハートが強くなるからよ。キッドとCIMA、ダテに20年過ぎてないぞ。このベルトは渡さんぞ。まだまだ防衛していくぞ」
キッド「いいかT-Hawk、ツインゲートのベルトはお互いの信頼関係が必要なんだ。オマエラに信頼関係はあるのか? いいか、まだまだこれからもドラゴンゲートで…盛り上がれ!」
◇第6試合◇
▼オープン・ザ・ドリームゲート選手権 DEAD or ALIVE 2017 マスカラ・コントラ・カベジェラ 金網5WAYマッチ/60分1本
[第25代王者]○YAMATO(44分28秒 ベルト奪取)[挑戦者]サイバー・コング
☆YAMATOが5度目の防衛に成功 旗獲得順 鷹木信悟、B×Bハルク、土井成樹、サイバー(試合終了後)
菊池リングアナ「敗者サイバー・コング選手のマスク剥ぎを執行いたします! なおマスク剥ぎをやる選手はルールに則り、本人より本名と年齢を明かすことが義務づけられます」サイバー「おいちょっと待て。ちょっと金網の高さが高すぎるんと違うか、おい。こんなの認められるか。オレはマスクなんか脱がへんぞ。それでいいよな、おい。オレの代わりにパンチ富永が坊主になればそれでいいよな」
YAMATO「おいサイバー、そんな屁理屈が通用すると思ってるのか? そこまで言って駄々こねるならここに集まってる超満員のお客さんが黙ってねえぞ。そうですよね?(大歓声)潔く脱げ!」
サイバー「脱がへん」(YAMATOが「脱げ」コールを誘発。)やめろ。脱ぐわ! 脱ぐわ、アホ! そこまで言うなら脱いだろうやんけ」
YAMATO「エライ潔いじゃねえか。オレが取ってやるよ」
サイバー「下がっとけ」
YAMATO「オレはオマエに髪を刈られたことがあるんだよ。オレがそのマスクを脱がしてやる。座れ。(サイバーが自らマスクの紐に手をかける)オレが脱がすって言ってるだろ。座れ(YAMATOがマスクを脱がす。)武士の情けだ、これが(とサイバーの顔をタオルで拭う)」
サイバー「オレは知らんかったけどな、このルールではマスクを脱いだら本名と年齢を言わなあかんのか。オレ、聞いてへんぞ」
菊池リングアナ「ルールに則り、本人より本名と年齢を明かしてください!」
サイバー「おい会社が決めたことだったらしょうがない。言うたるわ。オレの本名は吉田隆司。大阪府出身。34歳や。これでええやろ!(「タカシ」コールが発生)オレはマスクを失い、髪の毛は元々ない(坊主)。失うものなんてよ、もうあらへんのや。もうなんにもオレには怖いものなんかないんや。これからはヴェルセルクで、ドラゴンゲートのリングで暴れまくるからな。オマエら覚悟しとけ、オラッ!!(とマスクを叩きつける)」
YAMATO「よーし、マスク剥ぎの儀式は終わったぞ。敗者はとっとと帰るんだな。(「帰れ」コール発生)これでドラゴンゲートのリング上からサイバー・コングという名のレスラーは消えた。サイバーよ、次このリングに立つ時のために新しいリングネームでも考えとくんだな。
あらためまして、『DEAD or ALIVE 2017』、勝ちました! 去年の金網からちょうど1年。幸いなことに、このドリームゲートのベルトを保持したまま、またこの金網から生還しました。見ての通り、ボクはボロボロですが、皆さんの声援がボクの力になります。この金網の中で何度も何度もくじけそうになりましたが、皆さんの声援のおかげでがんばることができました。ありがとうございます。
そして今日はゴールデンウィーク、そしてこどもの日。数ある娯楽の中からドラゴンゲートを選び、そしてこの愛知県体育館に足を運んでいただき、そしてこのドラゴンゲートのチャンネルに合わせてくれて本当にありがとうございます。さっきも言いましたけども、皆さんの声援が、ボクだけじゃない、ハルクだけじゃない、Kzyだけじゃない、マリアちゃんだけじゃない、フラミータだけじゃない、ドラゴンゲートレスラー全員の力になります。本当にいつもありがとうございます!
今ね、ちょっと一瞬、泣けそうな雰囲気にもなったんですけどね、今日は涙はナシにしましょう。『DEAD or ALIVE 2017』、このYAMATOがこのベルトを持って金網から生還した。5月9日からはドラゴンゲート最強決定リーグ戦、キング・オブ・ゲートが始まる。このオレがこのベルトを持つ限り、ドラゴンゲートの勢いは止まらない。おい控室にいる全レスラー、このオレを止めてみろ。このオレからこのベルトを奪ってみろ。このドラゴンゲートの勢いを失わない新チャンピオンならオレは大歓迎だ。今年のキング・オブ・ゲートも、このドリームゲートチャンピオンYAMATOがリーグ戦を制覇して必ずこのオレが優勝する。皆さん楽しみにしておいてください。
ハルク、ありがとうございました。オレからありがとうございましたって声をかけたのはちょっとアレかな。まあ今日もお互い全力で闘い抜いた。(握手しながら)一人の戦友として感謝します。ありがとうございました。ひとこと!」ハルク「次だ、次!」
YAMATO「Kzyもマリアちゃんもフラミータもセンキュー。ありがとうございました。そして愛知県体育館にお集まりの皆さん、本当にありがとうございました。今日のドラゴンゲートは最高でしたか? ゴールデンウィーク、ドラゴンゲートを選んで正解でしたか? オッケー。またこのベルトを持ってこのオレは必ずこの名古屋に帰ってくる。その時も今日以上の熱いご声援よろしくお願いします。最後に! 今日はちゃんと言わせてもらうぞ。愛知県体育館!今日のオレも…はぁ、最高にカッコよかっただろ? 今日はどうもありがとうございました!!」
【YAMATOの話】「DEAD or ALIVE 2017、生き残ったぞ! 自分で金網を選んで金網に入って対戦相手と試合して。キツいのは重々承知でしたけど、あらためて金網の中の過酷さ、そして対戦相手4人の実力、すべて思い知らされました。だけど、生き残ったのはこのオレ、YAMATOだ、センキュー。さっきもリング上でしゃべった通り、9日からキング・オブ・ゲート、ドラゴンゲート最強決定リーグ戦が始まる。このオレは最低でも最高でも優勝が義務。優勝した暁にはこのオレから次の挑戦者を指名してやる。来年の『DEAD or ALIVE』にもオレはこのベルトを持って愛知県体育館に帰ってくるからな。その時は金網はゴメンだぞ。センキュー」
【鷹木、サイバーの話】
サイバー「スマン…スマン!」鷹木「勝負は時の運だ、仕方ない」
サイバー「まあ、これでサイバー・コングといういちレスラーはもうドラゴンゲートにおらへん。でもよ、このままでええんちゃうんか? 信悟、俺はもう失うものはない。だからこそこれからももっと凶暴に。その名の通りヴェルセルクで、変わらずさらに凶暴にやっていくからよ」
鷹木「すべてをさらけ出したからこそもっと狂いに狂って。今日の結果なんかな。どうでもいいんだよ。ただサイバー・コングがマスクをとって、サイバー・コングという名前を名乗らなくなっただけだ。さらに強以上に暴れ狂ってやるからな。今日の客ども、覚えとけよ。俺たちバカにしやがって、絶対許さねえ」
DRAGON GATE、今年初のビックマッチ愛知大会のメインは毎年恒例のマスカラ・コントラ・カベジェラ金網サバイバルマッチ、今年はYAMATOの保持するドリーム王座に鷹木、土井、ハルク、サイバーが挑戦する5WAY戦となるが、ルールが代わり負け抜けから勝ち抜けとなり、挑戦者は旗を取った時点で挑戦資格を得て、YAMATOを交えての試合となるも、最後に残った挑戦者が敗れればマスク、丸坊主が執行され、YAMATOは4人を相手にしなければいけないことから、ハードな防衛戦を化せられることになった。
金網が施錠されて試合開始となるが、いきなり4選手が旗を奪いにかかるが、VerserKやTRIBE VANGUARD、4日の京都大会から命名された土井吉のユニットMaxiMuMだけでなく、関係のないジミーズやOVER GENERATIONが場外で妨害をするため大混戦となる。
その中で鷹木が追いかけるハルクにリンダから手渡された一途缶を被せ、土井には金タライを投下するドリフ攻撃の後で旗を奪取、続いて土井も旗を奪いかかるがマリアの口紅付きのリップロップで阻止されると、フラミータがMaxiMuMに金網からのケブラータを浴びせている間にハルクが旗を奪取する。
鷹木は土井を金網に叩きつけるが、土井が金網へ昇って旗を奪いにかかり、パンチが阻止にかかるも、ジミーズがゴムパッチンのゆーとぴあ攻撃で、パンチの阻止を阻み、土井が旗を奪取、サイバーも旗奪取のために昇るも、体が重くてもたつき、リンダが蜘蛛の糸ならぬ縄梯子を降ろして昇るが、YAMATOが追いかける。そこでGammaがクリームを投げつけるがサイバーではなくYAMATOに誤爆、サイバーが旗奪取に成功、これで誰も負けることなくYAMATOの王座に挑むことになった。
土井、YAMATO、ハルクが結託して鷹木に襲い掛かるが、コーナーに昇るハルクにパンチが外からスプレーを浴びせ、鷹木がハルクにSTAY DREAM、バンピングボンバーを浴びせるが、、ハルクがファーストフラッシュで応戦、しかしハルクがサイバーのパイナップルボンバーを食らってしまうとサイバーボムで3カウントとなりハルクが脱落も、鷹木とサイバーが誤爆を連発、土井はDOI555からバカタレスライディングキック、YAMATOがギャラリアで鷹木が3カウントとなり鷹木が退場となる。
土井が攻撃を狙うがパンチがイス攻撃で阻止、そこで神田がバスーカーも土井に誤爆、サイバーがパイナップルボンバーで3カウントで土井も脱落、これでYAMATOvsサイバーとなり、サイバーは毒霧を噴射してからファイヤーサンダーで突き刺すも、サイバーボム狙いはYAMATOがスリーパーで捕獲する。ところがVerserKが扉を開けて乱入し鷹木がパイナップルボンバーで八木レフェリーをKOして無法地帯となり、YAMATOに有刺鉄線バットで一撃してからテーブル貫通パワーボムで大ダメージを与える。そこでTRIBE VANGUARDも総出で駆けつけVerserKを排除すると、YAMATOがgo 2 Hospital1からギャラリアでサイバーをKOした後で、金網の頂点にあるベルトを奪い王座を奪取して防衛となった。
最後で敗れたサイバーはルールどおりにマスク剥ぎだけでなく本名も晒される事になり、最初はサイバーは文句を言うも、渋々マスクを脱いで本名はヨシダタカシ、大阪府出身と明かし、これからも素顔でVerserKの一員として暴れまわることをアピールして去っていった。ここ数年の金網サバイバルは裏切り劇はあったものの、今年はなかった。ただ気になるのはサイバーの誤爆の連続で脱落し、それでもアシストしてきたものの、もたついて敗れたサイバーを鷹木が許したとしても他のメンバーが許すのか?
その中でジミースとMaxiMuMが場外乱闘を展開、両軍は第4試合の8人タッグ戦で対戦しジミーズが斎了のダブルクロスでKotokaを降すも「土井とケガ上がりの吉野、そしてクソ生意気で出来損ないのオマエとオマエとオマエら3人で何ができんだよ」と罵倒したことでMaxiMuMが怒りジミーズと乱闘となっていることから、神田の土井へのバスーカーの誤爆からますます遺恨が深まってしまったようだ。セミで行われたツインゲート戦はCIMA、キッドのCK-1が安定した強さを見せ、最後はCIMAのメテオラからキッドのバイブルの見事な連係技でリンダを降し王座防衛となった。
これでDRAGON GATEはシングルによる総当りリーグ戦「KING OF GATE」へと突入する。4人がかりでも結局YAMATOを崩せず、絶対王座政権が続くが、その中で誰が挑戦者に浮上するために優勝するのか、今回ばかりは優勝が読めない…
#愛知県体育館 終了!#超満員札止め御礼^ ^#nowplaying「#カーテンコール」#ハヤブサ#DragonGate #ProWrestling#DeadOrAlive2017 pic.twitter.com/skPaF8GJrf
— 中澤矢束 (@yatsukanakazawa) 2017年5月5日復帰出来て本当に良かった。
ドラゴンゲート最高
ありがとうございました。 pic.twitter.com/9CD6AfoJAi
— Kotoka(dragongate) (@Kotoka0108) 2017年5月5日という事で、今から運転して帰る。
名古屋→山梨は3時間か。
試合のダメージで腰に違和感が、、、
3時間持つかな。
あ〜、色々納得出来んわ。
イライラが止まらん! https://t.co/WQWxCx0O5e
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2017年5月5日無事、山梨に到着。
何気に昨日からニューガウン!
試合は散々だったな〜
やはり、サイバーに金網登るルールは不利だったな。
あぁ、もうサイバーでは無いのか、、、
俺の坊主が見たかった?
あはは、低レベルなDGファンに見せるモノなんか無い。#dragongate pic.twitter.com/uloDdupOY8
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2017年5月5日でも、今日は最高な気分だわ。
仲間達よ、ありがとう❗️#dragongate#trivevanguard#deadoralive2017 pic.twitter.com/0TiOsIc0X1
— YAMATO (@yamato_oldtype) 2017年5月5日DRAGON GATE 名古屋決戦、今終了しました。壮絶金網に絶句…のなか、ジミーズと開戦!はマキシマムのBen-K選手です。
デビューから1年、貫禄ありすぎ!
生中継御覧の皆様ありがとうございました!#DragonGate pic.twitter.com/mcNRWdt0Xs
— 市川勝也 (@katsupistols) 2017年5月5日 -
革命成就!高橋が増量アブ小を投げきりデスマッチ王座を奪取!鈴木が岡林のパワーを完封でストロング王座防衛!
4月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票受付中!: https://t.co/WJr953UfuS
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年5月3日5月5日 大日本プロレス「~Endless Survivor~」神奈川・横浜文化体育館 1850人 満員
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○橋本和樹 吉野達彦 野村卓矢(11分54秒 グラウンド卍固め)忍 菊田一美 ×青木優也◇第2試合◇
▼有刺鉄線ボードタッグデスマッチ/20分1本
グレート小鹿 ○藤田ミノル(10分56秒 腕決め卍固め)星野勘九郎 ×植木嵩行◇第3試合◇
▼TLCデスマッチ/30分1本
宮本裕向 ○木髙イサミ(12分53秒 ヨーロピアンクラッチ)塚本拓海 ×関根龍一◇第4試合◇
▼凶器持ち込みデスマッチ/30分1本
○伊東竜二 "黒天使"沼澤邪鬼(14分17秒 体固め)吹本賢児 ×佐久田俊行
※ドラゴンスプラッシュ◇第5試合◇
▼30分1本
佐藤耕平 石川修司 ○宇藤純久(11分40秒 エビ固め)浜亮太 ×河上隆一 中之上靖文
※ラリアット【耕平、石川、宇藤の話】
宇藤「この前のホールで突っかかってきたけど、今日はオレが勝ちました。極端なんでシングルでやって勝たないと意味がないと思うんで。シングルで倒したい。今日は6人タッグ。ツインタワーズの助けもあったんで、シングルで勝たないと意味がいないと思います」耕平「今日は助けるとか意識してなかったんで。宇藤もこの前の後楽園で目標を見つけたみたいだから、あえて助けなかったし」
宇藤「そういう期待にも応えられたんで、次はシングルで」
石川「自分も久々に大日本のリング、やっぱり若い宇藤。若いヤツっていうのはこんな短期間で急成長するのかなって。またいい刺激をもらったんで。宇藤は宇藤でやる道がある。ボクはボクでやる道が決まってるんで、お互い切磋琢磨していきたい」
耕平「パートナーもチャンピオン・カーニバルで優勝して、次、三冠戦。いい刺激をもらったんで、オレも何か見つけていきたい」
【浜、河上、中之上の話】
浜「オレらは負けたんで。ボクらと中之上は25日にタイトルマッチが決まってるんで。中之上がつかんできたチャンス。オレらはタッグチームとかじゃない。絆でつながってるから。練習生の一番つらい時から寝食をともにしてきた。タッグを取るってチャンスはなかったから、このチャンスを必ずものにします」中之上「今日は結果がついてこなかったけど、次の後楽園では絶対に勝ちますから。もう覚悟してますから。見ててください」
浜「オレら負けちゃったからグダグダしゃべりたくない。あとは河上に聞いてくれ」
河上「不覚を取ったというか、アイツもがんばって体を大きくして、最後のラリアット、正直効いたよ。だけど、まだまだ後輩の成長を喜ぶほどオレは歳を食っちゃいないし。オレはスロースターターだから。火がついたぞ。宇藤、憶えておけ。次やった時グチャグチャにしてやるからな。何がシングルだ。10年早いよ。いいよ、やってやるよ。引き出せよ。オレから引き出せよ。やってみろ」
◇第6試合◇
▼30分1本
橋本大地 ○神谷英慶(16分42秒 片エビ固め)×関本大介 田中将斗
※バックドロップ【大地、神谷の話】
神谷「せっかく関本大介に、完ぺきな形で3カウント取ったので、好きなこと言わせてください。次の試合、ストロングのタイトルマッチで勝ったほうに僕が挑戦を表明します。そして、僕はそのタイトルマッチが決まったら絶対に勝って、7月の両国で闘いたい相手がいます。まだ、それを考えるのは早いかもしれないですけど、とにかく僕は次のチャンピオンシップに挑戦を表明します。(鈴木でも岡林でも)どっちでもいいです」大地「俺から言えることは、このタッグチーム・大神が着々と来てるってことだよ。だってそうだろ、口で言うのは面倒くせえ。俺ら誰に勝ってきた? まだまだかもしれないけど、着々と来てる。この勢いは誰にも止められない、止めさせない。アイツが思ってること、全部通るように俺だってヘルプするし。アイツがチャンピオンになったら、俺ももちろんチャンピオンになりたい。アイツとやりたい。組むだけじゃ面白くないし、やりたいのもあるし。そのために大神はもっともっと上を目指すし、もっと高みを目指す。どちらかがヘビーのベルト、タッグの白いベルト必ず巻いてやる」
【関本、田中の話】
田中「カバーしきれなかったね。あんだけの一発持ってるから。やっぱ関本大介に勝ったというのは、まぐれでは勝てるもんじゃない。それは実力じゃないですかね」関本「せっかく田中さんに来てもらったのに、すいませんでした…」
田中「(大神はどうだった?)タッグとして関本大介を倒すというぐらいなので、ホントに実力があるチームやと思ってるし。上から目線で言わせてもらえば、俺らのほうが力強いっちゃ力強い。でも、大地がこんだけ素晴らしい選手になってるってのは嬉しいですね。去年ちょこっと6人タッグで当たった時は、ホント大地の実力云々というのは自分に感じるものというのは、時間が短すぎてわからなかったけど、きょうやってみてレスリングも上達してるし、何においても上達してるし。ホントに後輩というイメージはまったくないし、ストロングBJのなかでの…素晴らしい選手が集まってるから、大ちゃんを叩き潰すようになってるかもわからんし。またいつか、タッグとかではなくシングルでやってみたいなって思いますね」
関本「すいませんでした、申し訳ないです。最後、ちょっとわからなくなりましたね、天と地が。すごい一撃でした」
田中「こっちが押していようがどういう状態であろうが、一発持ってる人間というのは強いよね。バックドロップを間近で見て、大ちゃんをあんだけきれいに投げれるぐらいなので。力がなきゃ投げれないので、一発の重みというのは自分が受けたわけじゃないけど、端から見てすげえもんを持ってるなと」
関本「ラリアットをかわされたのが痛かったと思います」
◇第7試合◇
▼BJW認定ストロングヘビー級選手権試合/30分1本
[第10代王者]○鈴木秀樹(19分35秒 TKO)[挑戦者]×岡林裕二
※新卍固め
☆鈴木が初防衛に成功。【鈴木の話】「すごいパワーですね。その一言です。負けて当たり前ですけど、力では敵わなかったです。技を使わないと。すごいです。(左腕を攻めたが?)右しか選択肢がなくなってたはずなんで。ちょっと遅かったりするんですよ、コーナーに上るのとかが。だいぶきつかったですけど、クローズラインとか。(腰を攻められたが?)みんな腰を攻めるんですよ。たまには違う場所を…。(関本に続いて、岡林を倒したが?)誰もが認めるストロングBJのトップ2。どっちが一番か二番かはおいといて、その2人がトップ2なんで。そこに勝ったっていうのがすごく大きいです。(今後の展開は?)誰も出てこなかったですからね、また誰も。いいんですよ、ボクがチャンピオンなんだから。ほかのチャンピオンと違って。ボクは順番通り行きましたけど、順番飛ばしてきたって大丈夫です。
(神谷が挑戦を表明したが?)そんなに急にダメですよ。順番飛ばしちゃ。段階を踏めと。(関本に勝ったが?)彼がやりたいって言ったんですか? まぁ、ボク、1回負けてますしね。去年か。田中&関本組でしたっけ? そこに勝ったんでしたっけ? それはすごいですね。いいですよ。やりましょう。一番近いところで組んでもらって。登坂社長に伝えてください。ボクがやる気のあるうちに。すごいですね。(関本に)勝ったんだ。年功序列も変な格もいらないですから。やりたかったら、出てくるだけ。受け付けます。その代わり、ふざけてるヤツには挑戦させない。それはどうとらえてもらってもいい」【岡林の話】「まだまだパワーが足りないですね。でも、オレは横から攻めるような攻撃はしないし、正面からすべて打ち砕けるように、もっともっとこれからパワーをつけていきたいと思います。今日の敗因はただオレのパワーが足りなかった。ただそれだけです。真のパワーファイターを目指す。オレはそうやってこれからも闘っていきます。あと大日本にベルトが戻ってこなかったんで、大日本の誰かに行ってほしいですね。オレももちろんあきらめてないですけど。所属の若い力、鈴木秀樹に挑戦してほしいです」
◇第8試合◇
▼BJW認定デスマッチヘビー級選手権試合/30分1本
[挑戦者]○高橋匡哉(19分26秒 片エビ固め)[第34代王者]×アブドーラ・小林
※ジャックハマー
☆アブ小が初防衛に失敗、高橋が第35代王者となる(試合終了後)
高橋「小林さん、あなたは革命なんかできないって言いましたよね? 小林さん、でもこれが現実です。僕はあなたから3カウント取った。そして165キロのあなたを投げ切った! これでもできないって言いますか?」アブ小「チキショー…こういう時はなんだ、次はやってやるって言わなきゃいかんか? 正直に言います。久々に真っ逆さまにされて、垂直に落とされて、やっぱデスマッチってすごいわ。デスマッチすごい。高橋、きょうはな、とりあえずの革命だ、とりあえずの革命。次は革命返し、倍返しだコノヤロー! もうしゃべれない…(と退場)」
高橋「小林さん、次は立場が違いますが、もう一回やりましょう。でも、小林さん。イチから這い上がってきてください。じゃないと僕、挑戦受けませんよ。これで革命が、僕の革命が終わったなんて思ってない。これが、始まりです! ここから若い世代がデスマッチをもっともっと盛り上げていきます。もっともっと、盛り上げます! 私事で申し訳ないですけど、近々結婚も決まってて…こんなところで、俺は止まってられないんだ! もっともっと、もっともっと、泥臭い試合して、ここにいるお客さんが満足して帰れるぐらいのチャンプになります! 必ず、みなさん僕についてきてください! きょうはありがとうございました!」
【高橋の話】「痛かった…取れたよ、やっとベルト取れたよ。やっとと言っても1年越しか。いてえな、五寸釘、いてえ、痛かった。すげえな、なんだかんだ言ってアブドーラ・小林はすごいよ。鉄人だよ。165キロという壁はホントに大きかった。この1カ月で15キロもね、普通増量できないよ! すごいよ。でも、不摂生の165キロより、規則正しい生活を送ったこの俺の勝利だよ。ここからが始まりです。第五世代、高橋匡哉、血みどろブラザーズ、ここから。始まりを迎えました。必ず、必ず、このベルトの価値を僕が、ちょっとずつかもしれないけど高めていって、必ずオンリーワンのチャンピオンになってみせます。期待して、みなさん僕についてきてください。(どういうデスマッチのチャンピオンになっていきたい?)やっぱり僕たちはきれいに飛んだりとか、華麗な技ができたりとか、そういうレスラーじゃないんですよ。ホントに昭和、平成始めにやってたホントに泥臭いプロレスしかできないんでね。これまでになかったチャンピオン像というのを、僕は一から作っていきたいと思ってます」
【アブ小の話】革命か。これが革命か。チクショー。こう言っちゃなんだけど、リング上でもポロッて言いそうになったけど、こんなオレを真っ逆さまにして垂直に落とされるなんて何年ぶりかって。一瞬、首は痛いですけど、痛さの前に気持ち良さがきましたね。ジェットコースターのシュッといくような。清々しいって言ったら失礼かな。革命か…。こうなったら革命返しだ。大貧民大富豪ってゲームあるよな。革命されたら、どうやって返すんだ。ジョーカーでいいや。大日本のエースはやっぱ関本や伊東なんだよ。オレはジョーカーでしょ。革命返しのジョーカーで行くから。22年間、表も裏も渡り歩いてきた男。こんな気持ちよく負けさせていただいたんだからね。ジョーカーの革命返しだ。一番下か。そんなわけねぇだろ。一番下からやり直すわけねぇだろ。増量作戦。165kg、失敗だな。メジャーリーガーで170km投げるヤツがいるんだろ。何とかチャップマンだっけ。オレはもっと上を目指さなきゃいけない。打倒・メジャー新日本だ。165kgなんてみみっちいこと言わない。170kgオーバー、チャップマンだ。チャップマン。170kgあればあのバカも持ち上げられないでしょ。こんなんで負けて、最近のアスリート流行の減量なんてしない。よりいっそうの増量。チャップマンの170kg。それで気持ちよく投げてみろ。そしたら革命を認めてやる。とりあえずの革命だ。オレがみみっちかったな。次は卵22個…もうやりたくないな。次は170kg。以上で!」
横浜文体大会のメインではデスマッチ王者のアブ小に「一騎当千~DeathMatch Survivor~」で優勝を果たした高橋が挑戦。革命を掲げ、ジャックハマーでの勝利を宣言する高橋に対し、敢えてアブ小は増量して迎え撃った。
試合はいきなりロープに吊るされた蛍光灯クラッシュとなり、場外戦になると高橋がアブ小にプランチャから蛍光灯で一撃、だがアブ小も蛍光灯の破片を片付けるバケツを投げつけ、頭突き合戦で両者は流血、リングに戻ってもアブ小の愛してま~すチョップをガードする高橋に対してフェイントからボディーブロー、蛍光灯束での頭突き、背中に蛍光灯束を差し込んでチョップ、五寸釘ボードへ背中から直撃させるなど、ジャックハマー封じを狙って腰攻めを展開する。
アブ小が蛍光灯束櫓を作っている間に高橋が蘇生して櫓の上へのボディースラムを狙うが、腰攻めと増量作戦が効いているせいか上がらず、高橋のスピアーもキャッチしたアブ小は裏拳、そして突進するが高橋はショルダースルーで蛍光灯束櫓へと落とし、高橋は蛍光灯束で一撃、蛍光灯を置いてのサマーソルトドロップと試合の流れを変えようとする。
高橋はコーナーの五寸釘ボードをマットに置くと、その上へのボディースラムを狙うが、増力作戦が効いて上がらず、逆にアブ小がボードの上へ投げてからヘビーローテーション、滾ってからのカモイェ、バカチンガーエルボーwith蛍光灯と畳みかけ、蛍光灯を投げつけようとするも、高橋はドロップキックで蛍光灯ごと射抜き、コーナーに座り込んだアブ小にキャノンボールを浴びせ、再度ジャックハマーを狙う。
しかし高橋は上げることができず、アブ小が反撃してダイビングバカチンガーエルボーwith蛍光灯束から、無数の蛍光灯を投げつけ、五寸釘ボードの上に蛍光灯を置いてからパワーボムで叩きつけ、ボード上での逆エビ固めを狙うと、高橋が蛍光灯束での一撃で阻止し、張り手合戦、アブ小の地獄突きをかわしてから五寸釘ボードへの河津落とし、払い腰を敢行すると、最後は五寸釘ボードの上へのジャックハマーが決まり3カウント。アブ小もリスクを敢えて背負った増量作戦も、高橋のこだわりと執念の前に敗れてしまった。
高橋は大日本所属でなくASUKA PROJECTだが、本来は大日本OBであるTAJIRIが主催するSMASHからデビューし、SMASHが封印後はWNCに属するも、WNCが実質上分裂となってからは、WRESTE-1には走らず、ASUKA PROJECTに籍を置きながら大日本へと参戦し続けデスマッチファイターで頭角を現した。昨年王者だった伊東に挑戦する際には前哨戦で負け続けたことから、挑戦者としての資質も問われたが、苦労人がこうやって「一騎当千~DeathMatch Survivor~」の優勝を経て、王座も奪取してデスマッチで頂点を極めたのだから、やっと報われたといっても過言ではない。セミのストロング選手権は力で押そうという岡林に対し、鈴木はアームロックなどテクニックで封じにかかり、執拗な左腕攻めで試合を有利に進める。
なかなか自身のペースに持ち込めない岡林はブレーンバスターからキャメルクラッチで流れを変えようとするが、鈴木は下からの腕攻めで応戦し、逆水平に対してコブラツイストを決め、切り抜けた岡林もジャイアントスイングで回転するが、腕を痛めているせいか回転できず、アルゼンチンバックブリーカーもスリーパーからコブラクラッチ、パワースラムも腕固めで切り返されてしまう。
岡林は鈴木に雪崩式KUBINAGEを決めるも、ラリアットはかわされると、鈴木はジャーマン、ドラゴンスープレックスと攻勢に出て、逆水平とエルボーのラリーから鈴木はジャーマン式ツームトーンパイルドライバーで突き刺す。
勝負に出た鈴木はワンハンドバックブリーカーからダブルアームスープレックスを狙うが、岡林が堪えたところでショートレンジのラリアットを浴びせると、ゴーレムスプラッシュを投下、しかし剣山で迎撃した鈴木は腕固めから新卍固めで移行しレフェリーがストップ、岡林のパワーを封じきった鈴木が完封防衛を果たした。試合後には第6試合で関本から3カウントを奪った神谷がストロング王座への挑戦を表明したが、神谷は昨年の「一騎当千〜strong climb〜」ではリングアウトながらも鈴木を破っていることから、その実績を盾に挑戦となる。
全体の感想を言うと第5試合ではこちらも「一騎当千〜strong climb〜」で鈴木を破っている宇藤が河上を破るなど、いつまでもストロングは関本&岡林、デスマッチは伊東&アブ小の時代ではなくなってきている。また7月の両国からBJWジュニアヘビー級王座も新設されるなど当たらしい流れも生まれてきている。全日本に参戦していた大地やNOAHに参戦していた野村、FREEDOMSから吹本が参戦するなど、層が厚くなっている大日本、これからますます楽しみである。
【試合結果詳報】高橋がアブ小に完璧ジャックハマー、新デスマッチ王者&結婚も発表/鈴木秀樹は岡林を激闘粉砕でストロングヘビー初防衛、神谷の挑戦表明受諾/和樹が“ストロングJ”始動宣言…大日本横浜文体詳報 https://t.co/rDtxt2NbBC #週プロモバイル #bjw pic.twitter.com/qrlEg69AjT
— 週刊プロレス (@shupromobile) 2017年5月5日大日本横浜文体ありがとうございました。
今日からが自分達の試練の始まりだと思います。
このベルトを生かすも殺すも自分次第。
俺達、血みどろブラザーズがデスマッチをかき回していきますので、これからもご声援よろしくお願いします!#bjw#血みどろブラザーズ pic.twitter.com/8GiekwtYNk
— 高橋匡哉 (@masabobu) 2017年5月5日今日は大日本プロレス横浜文化体育館大会でした‼
応援していただいた皆様ありがとうございました‼
鈴木選手のテクニックをパワーで打ち破る事が出来なかった‼
まだまだパワーが足りんな‼
よっしゃ‼肉食べて明日からまたデッドリフトや‼
ピッサリ‼#ピッサリ#bjw#和樹も肉や pic.twitter.com/PFAqsXWJzS
— 岡林 裕二 (@bjw_pissari) 2017年5月5日もうそれ以上、パワーをつけないで!
足りてるから! https://t.co/jQtVWja69v
— hideki-suzuki (@hidekisuzuki55) 2017年5月5日オッケーを出してもらったのなら話が早いです。
コメントではつい先走ってしまい僕が王者になってからの話をしてしまったのでそれは違うなと今頃になって反省しているのです。。。
僕が今するべきなのはどうやって勝利して王者になるかということなのでそれを考えて実行するのみです! https://t.co/EPt4spKpwd
— 神谷英慶 (@kamitanibjw) 2017年5月5日大日本横浜文体大会でした!六人タッグ激しく闘えて楽しかった!試合を終えて他の試合をみて刺激を受けました。新チャンピオン高橋選手おめでとう!小林さんは穴だらけになりました。。。#bjw pic.twitter.com/dDlfOH8Kon
— 石川修司 (@g0925union) 2017年5月5日高橋につきるなー。素晴らしかった。
— 木髙イサミ (@isami_777) 2017年5月5日 -
粘る小峠をマイバッハ火山が飲み込んだ…MAKETARA OWARIがタッグリーグを制覇も潮崎の怒りが爆発!
4月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票受付中!: https://t.co/WJr953UfuS
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年5月3日5月4日 NOAH「グローバルタッグリーグ2017」後楽園ホール 1390人 超満員
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○野村卓矢(11分46秒 ジャーマンスープレックスホールド)X清宮海斗◇第2試合◇
▼GHCジュニアヘビー級選手権試合前哨戦/20分1本
○HAYATA YO-HEY(11分55秒 片エビ固め)大原はじめ X藤原ライオン
※ムーンサルトプレス◇第3試合◇
▼30分1本
○ロビー・E (7分41秒 変型テキサスクローバーホールド)X熊野準◇第4試合◇
▼30分1本
○コーディ・ホール ランディ・レイン(6分59秒 片エビ固め)原田大輔 Xタダスケ
※合体レイザーズエッジ◇第5試合◇
▼30分1本
○石森太二 Hi69(12分50秒 リングアウト)X杉浦貴 拳王【試合後の石森&Hi69】
石森「いやいや、やったよ。見ただろ?」Hi69「何もないよ。勝ちは勝ちだから」
石森「せこいかもしれないけどな。勝ちは勝ちだぞ。ヘビー級から取るぞ、オイ」
Hi69「これも勝ちだから。関係ない。普通の3カウント、ギブアップ、そしてリングアウト勝ち。プロレスの勝ちだから」
※ここで杉浦と拳王が乱入。一方的に暴行する
杉浦「ふざけやがってよ!」
拳王「舐めてんのかよ、オイ! なんだ、これ(Xポーズ)は!」
杉浦「コノヤロー!」
※杉浦たちが去っていくと、XXはなかなか起き上がれず。顔を見合わすと
Hi69「あいつらもこんなことしていかないと、火は点かないと思います」
◇第6試合◇
▼GHCヘビー級選手権試合前哨戦/30分1本
○モハメド ヨネ 齋藤彰俊(14分04秒 レフェリーストップ)X中嶋勝彦 マサ北宮
※右ハイキック【ヨネの話】「昨日の試合からもう一気にタイトルマッチが決まって。そして今日、勝ったのは俺だ! もう6月4日まで待ったなし。追い込んで追い込んで、あいつらの世代とは違う、オッサンたちの生き様見せますよ! まだまだまだまだ俺は壁でないと。俺はでっけえ壁じゃないと、プロレスつまらないでしょ? 行きますよ!」
◇第7試合◇
▼「グローバル・リーグ戦 2017」優勝決定戦/無制限1本
丸藤正道 ○マイバッハ谷口(28分51秒 エビ固め)潮崎豪 X小峠篤司
※マイバッハボム・ツヴァイ
☆丸藤&マイバッハ組が「グローバル・タッグリーグ戦2017」優勝(試合終了後、 丸藤&マイバッハが大歓声の中、優勝トロフィーを受け取る。敗れた潮崎&小峠を除く出場チームがリングに集結し、記念撮影に。それが終わると、丸藤とマイバッハはガッチリと握手を交わした。コーディは「ナイス・マッチ。オメデトウネ」と祝福してから、一転して丸藤たちを糾弾。身長差を見せつけてタイトル挑戦を迫った。丸藤もコーナー上に陣取ってにらみ返し、そこに北宮が)
北宮「丸藤よ! 優勝おめでとう。忘れたとは言わせねえ。開幕戦新潟でてめえから直接取ってんだよ。あの結果が不服ならば、正々堂々シングルマッチでキッチリケジメを付けてやるよ。用心しとけ。以上だ」(丸藤は今は下がるように命令。北宮はTシャツを脱ぎ捨てて身体を震わせたが、結局3人はリングをあとにした。セコンドの肩を借りて小峠が去っていくと、残った潮崎はリング上でマイバッハとにらみ合う。マイバッハポーズで勝ち誇るマイバッハに対し、潮崎はそのまま引き下がると見せかけて、豪腕ラリアットを一閃。悔しげな表情を見せて去っていった。)
丸藤「大丈夫か?どうやら、俺たちはモテモテのようだ。今日はMAKETA RA OWARIの始まりだ。なあ? 次、後楽園、お前たち全員来い。待ってるぞ。今日はありがとう」【丸藤の話】「ホラ、忘れもんだ!(先に戻って来ていたマイバッハにGHCタッグのベルトを渡すと) ベルトを持ったまま優勝したぞ。だけど、リング上で言ったように、これが始まりだ。あのデクノボウにリーグ戦で俺たちは負けてるからな。やってやるよ。北宮! シングルやりてえならやってやるよ。お前(マイバッハ)もやってやれ。シングルもタッグも俺たちが中心で回る。やられまくっているから、記念撮影はなしだ。行くぞ」
【小峠の話】「潮崎豪がパートナーで…最高でした」
【潮崎の話】「(マイバッハになぜ一撃を?)あいつに(4・23金沢で)やられてるからね。あの笑い顔…消してやる」
優勝決定戦を迎えた「グローバル・リーグ戦 2017」、進出したのはタッグ王者のMAKETARA OWARI(丸藤&マイバッハ)と潮崎&小峠組、共に公式戦は黒星発進となったが5勝=10点を獲得してトップで公式戦を終え、優勝決定戦に駒を進めた。
序盤は潮崎とマイバッハでスタートしショルダータックルなど肉弾戦を展開すれば、丸藤vs小峠となると、丸藤の鞭のようにしなる逆水平に対し、小峠は張り手で応戦、だが丸藤の逆水平が競り勝って小峠の胸板は真っ赤となるが、丸藤の串刺し攻撃をかわした小峠は場外へと落とし、ヘッドスライディングで場外へ降りて丸藤をリングに戻すと、潮崎とのダブルエルボー、倒れ込み式ヘッドバット&ニードロップと丸藤を捕らえにかかる。ところがマイバッハがカットに入って潮崎を場外へ排除して鉄柵に叩きつけると、フロアを仕切る鉄板を投げつけ、マットのない床でのボディースラムから、鉄板へのギロチンホイップと大暴れして潮崎はダウン、丸藤も場外で逆水平を乱打する。
リングに戻るとマイバッハは小峠を痛めつけ、丸藤もまだ倒れている潮崎を襲撃して逆水平を乱打、そして丸藤とマイバッハは孤立無援となった小峠を徹底的に集中攻撃を加えて試合の主導権を握る。
劣勢の小峠はマイバッハのスパインバスターを椰子の実割りで切り返すと延髄斬りを浴びせ、やっと自軍に戻った潮崎に交代、潮崎はマイバッハに逆水平で猛反撃し、袈裟斬りからフライングショルダー、トラースキック、フィッシャーマンズバスター、逆水平を浴びせてからスタンディング肩固めで捕獲、マイバッハが振り払ってもローリング袈裟斬りを浴びせ、コーナーへ昇るも、空足を踏んでリングに転落してしまい膝を強打、その隙にマイバッハは丸藤に交代する。
丸藤は逆水平から得意の串刺しジャンピング背面エルボーを決めるが、潮崎は逆水平で応戦、丸藤も打ち返してラリーとなるも、丸藤がフロントハイキックから追尾式ドロップキック、ジャンピングハイキック、張り手、トラースキック、回し蹴り式トラースキックと畳みかけてから不知火を狙う。
しかし空中でキャッチした潮崎は、そのまま丸藤をコーナーで逆さ吊りにすると手刀を乱打、交代を受けた小峠もぶら下がり式首四の字で捕獲し、マグザムを決め、串刺し攻撃はかわされるも、コーナーに丸藤が昇ったところで小峠がジャンピングハイキックを浴びせてから雪崩式フランケンシュタイナーを決め、ダイビングボディープレスを投下、ところがかわされて自爆となってしまう。
これを逃さなかった丸藤はマイバッハが入って踏み台にしても串刺しジャンピング背面エルボーを狙うが、小峠はトラースキックで迎撃すると、マイバッハを排除してからキルスイッチを狙うが、切り抜けた丸藤も不知火を狙うも、小峠が堪えたところで丸藤はトラースキック、小峠も二段蹴りで応戦すれば、丸藤も回し蹴り式トラースキック、しかし受け止めた小峠も二段式二段蹴りで返して、両者ダウンとなる。
交代を受けたマイバッハは小峠を捕らえてスパインバスターからジャイアントスイングで大回転、串刺しラリアットを放ち、小峠が追尾式フロントハイキックで応戦も、マイバッハも追尾式串刺しラリアットで返し、追尾する小峠のパワースラムを決める。
ここで丸藤が入りマイバッハの背中を踏み台にした串刺しジャンピング背面エルボー、スパインバスター&トラースキックの合体攻撃を決めると、マイバッハがチョークスラムからマイバッハボム・ツヴァイを狙うが、小峠がマグザムで切り返し、潮崎が入ってマイバッハに豪腕ラリアットを浴びせてから、小峠を担いで頭から叩きつける合体攻撃、潮崎のファルコンアロー、小峠とダイビングボディープレスと畳みかけてからランニングニーを浴びせる。
潮崎の逆水平の援護を得た小峠はマイバッハにキルスイッチを決めるも、丸藤が間一髪カットに入り、小峠はマイバッハに再度キルスイッチを狙うが、マイバッハが堪える。そこで小峠が頭突きを浴びせてマイバッハを倒すも、丸藤がマイバッハを踏み台にした虎王を炸裂させ、潮崎にも浴びせるが、受けきった潮崎は豪腕ラリアットで返す。
丸藤と潮崎は場外へ落ち、小峠vsマイバッハとなるが、エルボー合戦から小峠は二段蹴り、トラースキックに対し、マイバッハは胸板への頭突き、ダブルハンマーで応戦、そこで丸藤が入ってパワーボムと雪崩式不知火の合体技を決めると、カットに入る潮崎には眉山で排除する。
マイバッハは小峠にチョークスラムを狙うが、小峠は首固めで丸め込み、雁之助クラッチと丸め込むが、ランニングニー狙いはマイバッハがキャッチしてパワーボムで叩きつけると、俺が田上!アメインズ・インパクトからマイバッハボム・ツヴァイで3カウントを奪い、丸藤は昨年の矢野通とのタッグに続いて2連覇、マイバッハは初制覇となった。
試合後に記念トロフィーを受け取ったMAKETARA OWARIに記念撮影の後で公式戦で破っているコーディ&レイン組が王座挑戦を迫れば、丸藤に対して挑発的な態度を取る北宮も優勝を祝しつつ、シングルでの一騎打ちを迫り、潮崎も公式戦でフォール負けを喫しているマイバッハの豪腕ラリアットを浴びせてKOした。タッグリーグは終わってみればタッグ王者組であるMAKETARA OWARIが優勝、序盤は丸藤が攻められることが多かった分、マイバッハが大暴れしたことでフォローし、またマイバッハ自身も前パートナーだった潮崎からフォール勝ちを奪ったことで新たなる自信となった。その潮崎が試合後のマイバッハにラリアットを浴びせ、普段の潮崎らしからぬ行為をしてしまったが、だがそういった怒りの一面も潮崎に欲しい部分でもあった。
また北宮も丸藤を挑発してきたが、昨年のグローバルリーグで北宮が丸藤に勝っていることでの自信の表れかもしれないが、その反面一歩下がる丸藤を見たいのかというものもある。丸藤は本来怖い一面を持ち合わせていることをオカダ・カズチカとの戦いで実証されているだけに、一歩引き下がる丸藤よりも、再び最前線に出る丸藤を見てみたくなってきた。第5試合ではジュニアタッグ王者組のXXが杉浦組と対戦し、ゴング前から奇襲をかけたXXは場外の杉浦組に同時トペを発射するが、杉浦組も場外戦で反撃してXXを徹底的に痛めつける。
劣勢のXXはHi69が拳王にトランスレイブを浴びせてから流れを変え、石森も杉浦相手に串刺しダブルニー、リバーススプラッシュ式フットスタンプと攻め込むが、杉浦もキチンシンクで反撃して往復式ニーや雪崩式ブレーンバスター、ランニングニーで譲らず、場外戦でも杉浦は首を負傷しているHi69にネックスクリューを敢行して容赦なく痛めつける。
しかし石森に狙った鉄柱攻撃は、石森が鉄柱を使っての619を杉浦に浴びせ、フェンスに押し込んでから、すぐさまリングに戻ってリングアウト勝ちをせしめてしまう。まさかの敗戦に杉浦組は本部席の内田会長に詰め寄るも判定は覆らず、若手らに八つ当たりした後でコメントブースでインタビューを受けるXXを襲撃したが、コーディ組だけでなくXXもヘビー級タッグ王座に照準を定めたようだセミでは6・4後楽園でGHCヘビー級選手権が決定している中嶋とヨネがタッグで対戦し、中嶋はヨネの足攻めを展開して先手を奪うが、彰俊との合体攻撃から流れが代わり、激しい打撃戦を展開する。
しかしジ・アグレッションは彰俊を排除してヨネを捕らえ、中嶋がバーティカル・スパイクを狙うが、阻止したヨネが中嶋のハイキックをかわして逆にハイキックを浴びせ、中嶋が倒れ失神しているため試合はストップとなり、ヨネが前哨戦を制した。【NOAH】大小峠コールも届かず…マケオワGTL制覇でタッグ二冠 コーディ&レイン名乗り▼丸藤vs北宮、潮崎vs谷口遺恨戦浮上▼右ハイで中嶋KO GHC戦へヨネが連夜王者狩り▼XXが杉浦&拳王破る…後楽園大会詳報https://t.co/vuGwN7jyL4#noah_ghc pic.twitter.com/wXJ7wYEB7W
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2017年5月4日【各地でのご声援まことにありがとうございました】グローバル・タッグリーグ戦2017 優勝チームは丸藤正道&マイバッハ谷口!次回大会への皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております https://t.co/lSOx9HoIob #noah_ghc pic.twitter.com/cWVVIccZ9m
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2017年5月4日ベルトを持ったままグローバルタッグリーグ2017優勝したぜ!!… https://t.co/24pX3awf0x
— 丸藤naomichi marufuji (@noah_maru_fuji) 2017年5月4日後楽園ホール大会ありがとうございました。
これからも突き抜けていきます‼︎#noah_ghc pic.twitter.com/tidUCNIMGn
— マイバッハ谷口 (@noah_taniguchi) 2017年5月5日決勝負けた!ダサい!
まだ俺はそんな器やないなぁ。
でも
maketekara hajimari。
応援おおきにでした。
あと潮崎豪に感謝です!#noah_ghc
— 小峠 篤司 (@atsushi_kotoge) 2017年5月4日とりあえずヘビーに勝ったよ!
しかし、太股が痛い(×_×)#noah_ghc https://t.co/bv7zhcKDpm
— 石森太二 (@taiji_ishimori) 2017年5月4日昨年のGLは全敗。今年のGTLは自力で1勝をもぎ取ったが、最終戦で大日本・野村選手とのパートナー対決に敗れてしまった清宮選手。
顔面につけられた靴底跡が痛々しいが、その目は死んでいない!
ここからの巻き返しに期待!#noah_ghc #GTL pic.twitter.com/dY0PNZW6j9
— 西永 秀一 (@shu_nishinaga) 2017年5月4日プロレスリングノア後楽園ホール大会 今日は立ち見も含め本当によく入った。グローバル・タッグリーグ 丸藤&谷口vs潮崎&小峠の決勝戦はノアの底力を見せつける激戦となった。四天王プロレスのイデオロギーを引き継いだ激闘に館内も大興奮。丸藤正道・マイバッハ谷口組の優勝で幕。 pic.twitter.com/nuggAfJFi5
— ハチミツ二郎 (@tokyodynamite) 2017年5月4日 -
芦野が征矢からギブアップを奪い王座防衛!亀裂のNEW ERAに対して解体を宣言!
4月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票受付中!: https://t.co/WJr953UfuS
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年5月3日5月4日 WRESTE-1「WRESTLE-1 TOUR 2017 TRIUMPH」後楽園ホール 903人
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼30分1本
鈴木鼓太郎 ○立花誠吾 頓所隼(7分30秒 首固め)稲葉大樹 吉岡世起 ×児玉裕輔◇第2試合◇
▼30分1本
NOSAWA論外 ○タナカ岩石(7分26秒 片エビ固め)カズ・ハヤシ ×藤村康平
※岩石落とし◇第3試合◇
▼スターダム提供試合/30分1本
○木村花(7分17秒 エビ固め)×刀羅ナツコ◇第4試合◇
▼WRESTE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ/60分1本
[挑戦者]○MAZADA(13分11秒 片エビ固め)[第8代王者]×アンディ・ウー
※垂直落下式正田落とし
☆アンディが初防衛に失敗、MAZADAが第9代王者となる(試合終了後、テーマ曲に乗ってカズが登場。MAZADAが拍手で迎え、マイクを奪う。)
MAZADA「シャチョさん、この試合に来てもらってありがとうございます、社長わざわざね。ということは次の6月6日、社長命令で、タイトルマッチケッテー! よろしくお願いしまーす!(戸惑うカズを残して退場。)」
【MAZADA、アンディの話】
アンディ「新年一発目にMAZADAに挑戦して負けたから、今日はチャンピオンとして絶対に勝たなきゃいけない、乗り越えなアカン試合やったけど、全然ダメでしたね」※そこへMAZADAがやってきてアンディの横に座る。
MAZADA「悔しいとか言ってる、ちゃんと? ねえ、悔しいよね? もう一回やればいいじゃん? 今回、ちょっと順番でこんなんなっちゃったけど、来りゃいいじゃん、来りゃ?」
アンディ「はい…」
MAZADA「ベルト持ってる人がイスって言ったら大体イエスなんでしょ?」
アンディ「はい…」
MAZADA「もう一回やりたかったら来いよ。いくらでも相手しますよ」
アンディ「はい…」
MAZADA「オレはチャンピオンだから!」
アンディ「はい…」
MAZADA「負けなさんな!」
アンディ「はい…」
MAZADA「ガッツで負けなさんな!(引き揚げる)」
アンディ「はい…。まあ、言われっぱなしやったけど、もう何も言わさせへんぐらいコテンパンにやっつけますから」
◇第5試合◇
▼黒潮"イケメン"二郎復帰戦/30分1本
○近藤修司(10分25秒 ゴリラクラッチ)×黒潮"イケメン"二郎(試合終了後)
黒潮「おい、近藤、ちょっと待て。オマエ、来月オレともう一回闘え。おい、オマエ、オレともう一回闘え」
近藤「オレはよ、副社長になったんだよ。オマエしらねえのか。しかもオマエの先輩、しかもいまオマエに勝ったところ。もう一回やり直せよ。近藤様だろ」
黒潮「近藤様、来月、オレともう一回闘え」
近藤「まあよ、最後の言葉づかいがちょっと気になったけどそこは我慢してやるよ。もう一回見たいか、オレとコイツの試合?(歓声)でも今コイツは負けたばかりだ。オレは条件を突きつける。次の後楽園、オマエとシングルやってやる。その代わりオマエがオレにもう一度負けたら、そのジャケット、着るな。(黒潮がビクッと体を起こす)この条件が飲めるんだったら、6月、もう一回再戦してやる」
黒潮「(起き上がって)わかりました。(声が小さいの声に)すいません、わかりました。じゃあオレが勝ったら、アンタが一番嫌いなファンサービスをしてください」
近藤「(歓声に)オマエらもアホだな。こいつはオレに負けて再戦したいからオレが条件突きつけたんだぞ。なんでオマエが条件突きつけるんだよ」
黒潮「たしかに。たしかにそうかもしれません。それはそうです。だけどあなた、副社長になってファンにサービスしてファンの笑顔を見たことありますかぁ~!」
近藤「まあいいよ。気になるのは最後の金八のとこだけだよ。わかった、オマエに負ける気はしない。その条件でやってやるよ」
(黒潮が近藤コールをあおる中、近藤が退場。)
黒潮「とにかく今日は負けてしまってすみませんでした。あと、やっぱりブランクがありました。それを1カ月で取り返して、来月の後楽園、あのゴリラとジャケット・コントラ・サービス。あんたにお似合いのカツラ持ってきますよ。フィニッシュ!」
【近藤の話】「ムチャクチャだ、アイツの言ってること。わけわかんねえ。これはプロレスで言うトンパチってヤツかもしれないけど、でも、非常に面白い。あんなのと何度やっても負ける気はしないけど、何度でもやってやるよ。そのうちアイツは勝つだろ。でも、オレも死ぬ気でいくよ。アイツがそこまでアホなことやってくるんだったら。オレは嫌いじゃないぞ」
【黒潮の話】「ダメだ、まだ。あと1カ月。きょうはでも、よかったんじゃないでしょうか、試合ができて。一応、元気な姿を見せられました。あと1カ月ですね、このヒザ。あとは体力も。復帰戦一発目でチャンピオンベルトよりも素敵な目標ができました。近藤修司、ファンサービス。オレが試合に勝ったらジャケットを着てカツラでもかぶって、HELLOを流して客席に笑顔を振りまいてもらいましょう。その代わり、オレは負けたら金輪際ジャケットを着ません。大事件です。楽しみにしていてください。フィニッシュ」
◇第6試合◇
▼WRESTE-1タッグチャンピオンシップ/60分1本
[挑戦者組]河野真幸 ○伊藤貴則(17分41秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド)[第8代王者組]土肥孝司 ×熊ゴロー
☆土肥&熊ゴローが2度目の防衛に失敗、河野&伊藤が第9代王者となる【河野、伊藤の話】
河野「(急なチャンスをものにしたが?)チームワークに関しては向こうが組んでる長さも全然長いから、そこに関しては、連係とかで勝つなんて最初から。ただ、コイツがW-1の客の前でどれだけ自分を表現できるかだったから。入場のときから『きょうやります』と言ってたから、オレは最後、託して。最悪、バックアップだけで。面白いだろ、W-1の上のヤツとやるのは。ACEとちょいこちょこやってるのとは違うだろ」伊藤「ACEと全然違いましたね。まだデビューして7カ月とちょっとですけど、こんだけできるってことを上の人に見せられたかなと。W―1のタッグの一番でしょ、これ。いまボクが持ってるので、先輩方どう思っているのか聞きたいですね。まだ7カ月とちょっとですよ。悔しくないですかね。河野さんのサポートもデカイですけど、河野さんとボクで持ってるってことはACEでもこのタッグチャンピオン、使っていいってことですか? 河野さん出てくれます?」
河野「ACE? じゃあ、渋谷にギャラを(笑)。払える? それだったら出ます」
伊藤「ACEの唯一のベルトなんで」
河野「挑戦者決めてマッチメークしてくれたらいいよ」
伊藤「ACEでやるならACEでもいいし、ボクは上の人なら楽しんで誰でもやりますよ。誰が挑戦してきても、真っ向から。あの土肥熊破ったんだし、やってやりますよ、オレは」
【土肥、熊ゴローの話】
土肥「チクショー」熊ゴロー「ウワァー、ウワァー! なんでだよ…」
土肥「オマエよ、10試合もしてねえヤツにワン、ツー、スリー取られやがってよ」
熊ゴロー「なんでだよ…なんでだよー!」
土肥「オマエよ、熊ゴローじゃなくて鈴木優也からやり直した方がいいんじゃねえか」
熊ゴロー「ウワァー! あのベルト、孝司さんとオレのベルトですよ。もう一回やらせろ。もう一回やらせてくれー! クソーッ!」
◇第7試合◇
▼WRESTE-1タッグチャンピオンシップ/60分1本
[第11代王者]○芦野祥太郎(21分37秒 アンクルロック)[挑戦者]×征矢学
☆芦野が2度目の防衛に成功(試合終了後)
芦野「守ったぞ、防衛したぞ。征矢さん、めっちゃ強い。河野、近藤、征矢、全員倒しちゃいましたね。もうW‐1にこのベルトに挑戦できる人、いないですね。弱いから。弱いヤツじゃね、挑戦しちゃダメでしょ。特に、ずっとベテランのおじさんたちとやってたけど、若い力、若い力って、だれも出てこないじゃねえかよ。NEW ERAどうした? オマエら腰抜けだから出てこれねえんだろ。クルーザーも関係ねえんだよ。なんも関係ねえよ。無差別のベルトだよ。だれも挑戦してこない。すぐ出てこない。お、出てきた」※稲葉、アンディ、藤村、黒潮、土肥、熊ゴローが登場。
芦野「おお、出てきた出てきた。これだけ? 出てきたな。来た来た。挑発したら出てきたよ。若いねえ。まだまだ若いですねえ。おい、全員いねえじゃん、どうしたの? なんか2人いないけど、まあいいや。稲葉さん、こんな仲良しこよし、好きじゃないですよね? ボクとやります? 一緒にやります? あんな負けてうだうだ言ってるヤツはほっとけばいいじゃないですか。好きなこと言って、好きなプロレスして、好きなことやって、めちゃくちゃ楽しいですよ。どうですか?」
稲葉「…」
芦野「ああ、ノーコメント。(リングサイドの立花に)立花、あれちょうだい。オレが自腹で作ったヤツ。(立花が黒いマスクを芦野に渡す)ジャジャーン。ブラック・アンディ。(アンディに)どうですかこれ? こっちの方がかっこいいでしょ? アンディさんはおとなしいですよ。もっとハチャメチャやった方がいいですよ。だからMAZADAさんに負けちゃうんですよ。(何か言う黒潮に)イケメンうるせえなオマエ。もう一回ヒザぶち壊してやろうか?」
黒潮「(ノーマイクで)何だとコラ!」
芦野「練習しろ」
黒潮「練習する!」
芦野「そしたらやってやるよ。あとは土肥熊。同期の鈴木君(熊ゴロー)、デビュー1年に満たないヤツに負けちゃったね。情けない。最初からやり直せオマエ。鈴木、なんだよ? オメエはそれでいいや。唯一残ってるの、土肥孝司。そんな熊みたいな弱いヤツとやらないでシングルプレーヤーやればいいじゃないですか。そのキッカケ、与えてあげましょうか?」
土肥「おい芦野くーん、いや、チャンピオンか今は。最近はすごいよ、威勢がいいみたいだな。だがよ、一つ言っとくぞオメエ。クソガキがいきってんじゃねえぞコノヤロー! おめえが望んでる殺伐とした殺し合い、これ(ベルト)懸けてやってやるよ、コノヤロー」
芦野「OK、じゃあ次6月ケッテー。あとはNEW ERAで楽しく締めてくださいよ。はい、よろしくー(芦野退場)
土肥「オレが思ってる理想のチャンピオン像は最後メインで勝ってしっかりと締めるのがチャンピオンだと思うんだけどな」
【芦野の話】「無事、征矢さんから防衛して、もう敵なしですね。土肥さん、勢いに乗ってるみたいですけど、タッグですから。シングルでやってないから。シングルプレーヤーに戻るキッカケをボクが与えてあげただけなので。これから伸び悩んでる土肥孝司がボクとやって伸びればいいなと思ってます。あとはNEW ERAですね。ああいう形で勧誘したけど、アイツらもああいうふうに仲良しこよしでやりたくないこと、会社にやらされてるだけだから。そういうのが出ちゃってるんですよ、リングで、会話で。あのつまんない雰囲気に出ちゃってるんですよ。だからね、それをまずはぶち壊しますよ。NEW ERA解体。まあやりたいならやっていいですけど、解体しますよ。バラバラにします。まあ、あの中に表面に出してないけどやりたいって言ってるヤツもいるし、そういう、さっきも土肥がリング上で言ったけど、殺伐とした雰囲気、6月、楽しみにしててください。ボクはバチバチしたプロレス、それだけのプロレス嫌いですけど、やるときはやりますから。川崎の狂犬? ふざけんな、クソチンピラが」
【征矢の話】「もう言葉はないですよ。現に負けてますから。タップしたオレが弱いんです。それが事実ですよ。正直ね、オレと芦野、去年ケガしてチャンスつかめなくて、もう一度ね、このタイミングで、ベルトが懸かってるタイトルマッチでアイツともう一度やれたこと…。ただね、正直、文体のメインに立ちたかったですね。去年立てなかったぶん、今年は絶対何がなんだろうと立ちたかった。でも実際負けた。これが現実ですからね。現実を正面から受け止めてもう一度精進し直します。後輩に負けた。これも事実。いまのアイツはたしかにまだまだ若手の領域かもしれない。でも勢いはある。勢いと若さ、そこを破れなかったオレがまだまだ弱い。ただそれだけのことです。以上です」
WRESTE-1第1試合では稲葉&吉岡&児玉のNEW ERAが鼓太郎&ACEの立花&頓所組と対戦するが、終盤で稲葉が立花を捕らえて児玉がトラースキックを狙うが、稲葉に誤爆してしまうと、その隙を突いた立花が丸め込んで3カウントとなり、吉岡と児玉は稲葉を残して先に退場となってしまう。児玉は4・19後楽園、4・23川口大会で連続フィール負けを喫したことで、NEW ERAから離脱を表明、稲葉が引き止めているが、今大会の誤爆で生じた亀裂が更に広がりを見せつつあう。
第4試合では新クルーザー王者に返り咲いたアンディの元王者のMAZADAが挑戦、裏拳で先手を狙うアンディに対し、MAZADAがキャッチしてアンディの肩を鉄柱に直撃させてから、マスクを剥ぎにかかるなどインサイドワークで先手を奪うが、突進するMAZADAをアンディが旋回式サイドバスターを決め、MAZADAを場外へ追いやると三角飛びプランチャを命中あせ、リングに戻ってからも串刺しダブルニーからDDT、ニードロップ、ボディーアタックからカサドーラ式ブルドッキングヘッドロックと一気に流れを変える。
しかしMAZADAは変形バックブリーカー、変形DDTと再び自身の流れに変えると、エプロンからのエルボーからコーナーへ昇るが、アンディがヘッドシザースホイップで投げて、ディープインパクト、エルボーの連打、踏みつけからドロップキック、は裏拳から踵落としはかわされて、MAZADAがショートレンジのラリアットを喰らうも、勢いの止まらないアンディはMAZADAのツームストーンパイルドライバーを切り返してダブルニーアタック、バスソーキック、串刺しフロントハイキック、ドラゴンスープレックス、スパニッシュフライと一気に畳みかける。
勝負を狙ったアンディは飛鴻を狙うが、MAZADAが張り手で迎撃すると、ラリアットからアルゼンチン式正田落とし、ラリアットから垂直落下式正田落としで3カウントを奪い王座奪還、試合後にカズが現れ、社長自ら挑戦をアピールしようとするが、アピールする間もなくMAZADAが挑戦を受諾してしまい決定となる。
第5試合では膝十字靭帯損傷し長期欠場していた黒潮が復帰、近藤が復帰戦の相手を務めた、黒潮はドロップキックで近藤を場外へ追いやると、トペ・コンヒーロを炸裂させるが、リングに戻ると近藤がショルダータックルからフットスタンプ、ボディーブローと反撃し、スリーパーでスタミナを奪いにかかる。
近藤の串刺し攻撃をかわし、エプロンからのハイキックを浴びせた黒潮はイケメンスペシャルを決め、トップロープを歩いてのドロップキックやイケメンクラッチで追い詰めるが、ムーンサルトプレスを狙いにコーナーへ昇ると、近藤が阻止してコーナーで宙吊りにし、左膝に串刺しラリアットを浴びせる。
これで動きが止まった黒潮に近藤がランセルセを決めると、エルボーで抵抗する黒潮にザ☆オリジナルからキングコングラリアットを狙うが、黒潮がかわして十字架固めで切り返す。
黒潮は延髄斬りから突進するが、近藤がキングコングラリアットで迎撃すると、再度狙ったところで黒潮がトラースキックで迎撃して飛びつきネックブリーカーを決め、飛び膝からハリケーンドライバーで突き刺し、再度ムーンサルトプレスを狙うが自爆となってしまう。
膝を痛めた黒潮に近藤が低空ドロップキックを決めると、ゴリラクラッチで捕獲し黒潮はギブアップ、復帰戦を勝利で飾れなかった。
試合後に黒潮が再戦を要求すると、近藤は黒潮の魂であるジャケットをかけることを要求、黒潮も近藤に苦手なファンサービスを要求したため、ジャケット・コントラ・サービスでの再戦が決定となった。セミでは土肥&熊ゴローのタッグ王座に河野が挑戦し、パートナーにはACEのデビュー8ヶ月の伊藤を抜擢した。
先発で出た伊藤は熊ゴロー相手にマッチアップで互角に渡り歩き、土肥との連係で捕らえにかかるも、伊藤も首投げからサッカーボールキックで反撃して、交代を受けた河野も熊ゴローを客席へ連行してイスに座らせ、伊藤がランニングローキックを浴びせる。
挑戦者組は熊ゴローを捕らえて主導権を握るが、熊野が河野にバックフリップで投げて土肥に交代、土肥も河野と伊藤相手に猛反撃するが、河野がニーリフトで返すと、伊藤もニールキックで続く。
土肥から交代を受けた熊ゴローは伊藤にセントーンを投下するが、セカンドロープからのセントーンは自爆となると、河野が入ってダブルブレーンバスターを決め、熊ゴローのクロスボディーも河野と伊藤がキャッチするが、土肥がドロップキックを放って、熊ゴローごと二人まとめて倒し、往復式串刺しラリアットからの連係攻撃で伊藤を追い詰めにかかる。
熊ゴローは伊藤にアルゼンチンバックブリーカー、パワースラム、土肥はバックドロップと畳みかけるが、河野が土肥にジャンピングニーを放つと4選手が入り乱れ、熊ゴローと伊藤はエルボー合戦、ラリアット合戦は熊ゴローが競り勝つ。
熊ゴローはカナディアンバックブリーカーの体勢からパイルドライバーを決めると、ダイビングセントーンを投下するが、河野がカット、土肥が入って熊ゴローとのダブルバックドロップで河野を排除し、伊藤にはフェースクラッシャーインパクト、サンドウィッチラリアット、、ワシントン条約と合体技を決める。
熊ゴローは伊藤にシットダウン式パワーボムを決めるが、ラリアットは伊藤がブロックして踵落としを浴びせ、土肥を振り切った河野がドラゴンスクリューからシャイニングウィザードで開脚式チョークスラムで援護すると、伊藤がジャーマンを決める。
勝負に出た挑戦者組は熊ゴローに集中攻撃を浴びせ、河野のチョークスラムの援護を受けた伊藤がフロッグスプラッシュからランニングローキック、ジャーマンを決め3カウントを奪い、デビュー8ヶ月目で王座戴冠を果たした。
メインはWRESTE-1王者の芦野に征矢が挑戦、序盤から足を奪いに来る芦野に対し、征矢は下から蹴り飛ばして抵抗、ショルダータックル合戦を狙うが、芦野が走るフリをしてから征矢の足にローキックを浴びせ、足へのニードロップ、エルボースマッシュと足攻めを展開する。
劣勢となった征矢はコーナーからの攻撃を狙う芦野にラリアットを浴びせるが、場外に落ちた芦野は征矢の足をすくって倒し、ロープに足を叩きつけるも、エプロンダッシュを狙ったところで征矢がワイルドボンバーで迎撃する。
征矢は串刺しバックハンドエルボーからブルドッキングヘッドロック、ネックブリーカーと得意のパターンに持ち込み、芦野のエルボーに対して征矢はチョップと打撃戦から芦野がローキックも、征矢もチョップからヘッドバットと応戦し、自らレッグガードを剥がして「蹴って来い!」と芦野を挑発する。
芦野は容赦なく征矢の足にローキック、エルボースマッシュを打ち込み、征矢は「効かない!」と叫んでプレッシャーをかけるも、芦野は構わず足を攻め続け、フロントネックロックで捕獲するも、征矢は強引にブレーンバスターでぶっこ抜く。
征矢は串刺しワイルドボンバーからショートレンジのワイルドボンバーを打ち込み、正面からのワイルドボンバーを狙うが、追走した芦野はドロップキックで迎撃しジャーマンを連発してからハーフネルソンスープレックスを決める。
勝負に出た芦野はエクスプロイダーからジャーマンを決め、雪崩式フロントスープレックスを狙うが、エルボーで落とした征矢がダイビングワイルドボンバーを発射、後頭部へのワイルドボンバーからアバランシュホールド、デスバレーボムを狙うが、芦野はアンクルロックで捕獲、征矢は振りほどいて芦野のタックルを受け止めてそのままコーナーへと突進してから、雪崩式ブレーンバスターを決める。
征矢はスピアーから椰子の実割りを決めると、ワイルドボンバーを狙うが芦野がブロックするも、強引に倒した征矢はデスバレーボムから正面、後ろからとワイルドボンバー、再度正面から狙うと、かわした芦野がアンクルロックで捕獲、征矢は懸命に耐え抵抗したが無念のギブアップで芦野が王座を防衛した。試合後に芦野が次の挑戦者を募ると、児玉と吉岡を除くNEW ERAが登場するが、芦野がそれぞれを罵倒、これに我慢できなかった土肥が名乗りを挙げて決定となったが、バックステージでは芦野がNEW ERA解体をアピールした。
新体制発足と同時に4・19後楽園大会でNEW ERA同士の選手権などが組まれるようになったが、それと同時にNEW ERA内で個人的な思惑の違いが出始め、ACE世代からの突き上げも出たことで、足並みも乱れ始めた。その中でNEW ERAに属さない芦野が王座防衛を続けていることから、NEW ERA内でも影響を受けた選手も出てもおかしくはない。
稲葉はNEW ERAの継続を望んでいるが、次世代の選手が中心になったことで、ユニットとしてはそろそろ潮時なのかもしれない。クルーザー級に関しては王者がMAZADAになったことでまた時計の針を戻されてしまった。カズが挑戦に名乗りを挙げたがこれで戻った針がまた戻るのか、それとも進んでいくのか・・・?【試合結果詳報】芦野祥太郎が征矢学を下し無差別級V2!黒潮“イケメン”二郎復帰、土肥孝司&熊ゴローがタッグ王座陥落、MAZADAクルーザー奪還、カズが藤村にメキシコ修行指令…WRESTLE‐1後楽園詳報 https://t.co/rDtxt2NbBC #週プロモバイル #w_1 pic.twitter.com/xI4dOuIAQ3
— 週刊プロレス (@shupromobile) 2017年5月4日【試合結果詳報】芦野祥太郎が征矢学を下し無差別級V2!黒潮“イケメン”二郎復帰、土肥孝司&熊ゴローがタッグ王座陥落、MAZADAクルーザー奪還、カズが藤村にメキシコ修行指令…WRESTLE‐1後楽園詳報 https://t.co/rDtxt2NbBC #週プロモバイル #w_1 pic.twitter.com/xI4dOuIAQ3
— 週刊プロレス (@shupromobile) 2017年5月4日防衛成功。
V2!
これで征矢さんには去年のトーナメント準決勝の借りはきっちりと返しました。
次の防衛戦はNEW ERAの土肥。
WRESTLE-1チャンピオンシップはリザルトみたいなアルミ缶ベルトとは重みが違うんだよ。覚悟しとけ、チンピラ。#w_1
— 芦野 祥太郎 (@shotaroashino) 2017年5月4日復活!
— 黒潮イケメン二郎 (@soujoro) 2017年5月4日本日のWRESTLE-1後楽園ホール大会にご来場下さりました皆様、誠に有難うございました!今日もパンフレットの売り子は絶好調(笑)!ただ、今日の結果に歯を噛んでいる自分がいて、どうやらそちらも絶好調みたいです。
でも復帰、まだ遠いなぁ。#w_1 pic.twitter.com/QwziYE7RL8
— 大和ヒロシ (@hirochiyo) 2017年5月4日イケメン復帰!
やっと怪我人無しの状態になりました!
レッスルワン全員が揃いレッスルワン空間を作ります。#たくさんのご来場ありがとうございました#w_1 https://t.co/YxNGGggGT4
— カズ・ハヤシ (@kaz_hayashi) 2017年5月4日 -
いよいよ最終公式戦!優勝決定戦はMAKETARA OWARIvs潮崎、小峠!
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— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年5月3日5月3日 NOAH「グローバル・タッグリーグ戦2017」東京・後楽園ホール 813人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○タダスケ(11分7秒 片エビ固め)×諸橋晴也
※アウトキャスト◇第2試合◇
▼20分1本
○石森太二 Hi69(8分20秒 片エビ固め)小川良成 ×藤原ライオン
※450°スプラッシュ◇第3試合◇
▼GHCジュニア・ヘビー級選手権試合前哨戦/30分1本
原田大輔 ○HAYATA(14分13秒 エビ固め)×大原はじめ 熊野準
※へデック◇第4試合◇
▼30分1本
丸藤正道 ○マイバッハ谷口(11分10秒 エビ固め)×ロビー・E KAZMA SAKAMOTO
※マイバッハボム・ツヴァイ◇第5試合◇
▼グローバル・タッグリーグ戦2017公式戦/30分1本
[2勝5敗=4点]○清宮海斗 野村卓矢(12分21秒 ジャパニーズ・レッグロールクラッチ)[4勝3敗=8点]コーディ・ホール ×ランディ・レイン【試合後のコーディ&レイン】
レイン「ありえねえ! 言葉が分からねえからか? えこひいきなレフェリー、へこひいきな国だ! 俺たちはあのアホみたいなヤングボーイズに勝つはずだった。コーラクエンの観衆の前でグローバル・タッグリーグ戦のウィナーになるはずだったんだ!!! クソ!!!」コーディ「ヤツらをぶっ殺すだってできたんだ。ヤツらの目は死んでただろ? 俺らの目を見てみろ。キラーの目だ。俺らがチャンピオンにふさわしいってのはだれの目にも明らかだろ? まだまだ“プログラム"は続いてんだ。俺らがタッグチャンプスになってやる」
◇第6試合◇
▼グローバル・タッグリーグ戦2017公式戦/30分1本
[3勝4敗=6点]○モハメド ヨネ 齋藤彰俊(15分11秒 片エビ固め)[4勝3敗=8点]×中嶋勝彦 マサ北宮
※キン肉バスター(試合終了後)
ヨネ「中嶋! 強いチャンピオン、中嶋! お前の、お前たちの時代にするって言ってるよな? だったら、ベルトを懸けて俺と戦え。倒れても倒れても立ち上がるのが俺たちだ。その男の生き様をGHCのベルトに懸けて戦う。答えを聞かせてくれ」中嶋「俺の全てをお前にぶつけてやる」
【ヨネの話】「もう20年以上やってきて、やっぱりいろんなことがありました。でもね、プロレスラーって絶対に立ち上がって、前を向いて戦うもの。それがプロレスラーです。その男の生き様全てを中嶋勝彦に…若くて強くてカッコいいチャンピオンに、そのベルトに全てを懸けたい。それが俺の思いです。その言葉を快く引き受けてくれたんでね。タッグリーグとはちょっと関係なくなっちゃったけど、俺はやっぱりタッグももちろんだし、GHCヘビーのベルト、そっちも狙っていきたい。いつになるかわからないけど、必ずまたまだあいつらに時代を渡さないってことを見せる戦い…GHCのタイトルマッチをやります」
【試合後の中嶋&北宮】
――リーグ戦は4連勝からの3連敗となったが?北宮「まぁ結果はどてっ腹で真摯に受け止めるよ。決勝に至らなかった。優勝に至らなかった。これが俺たちの現在だろ。でも、まだまだ。今いる場所からまだ前を見続ける。ここからだ!」
中嶋「ジ・アグレッションはここからだよ。完成されたモンじゃないからね。とにかくこのリーグ戦、ジ・アグレッションを応援してくれたファンの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。気持ち切り換えて、もちろん俺たちは止まるつもりはないんで、これからもジ・アグレッションをよろしくお願いします」
――ヨネの挑戦表明を正式に受諾したが?
中嶋「あんな形でやられたんで、やるしかないでしょ。気持ちには応えます…チャンピオンとして!」
◇第7試合◇
▼グローバル・タッグリーグ戦2017公式戦/30分1本
[5勝2敗=10点]潮崎豪 ○小峠篤司(22分18秒 首固め)[4勝3敗=8点]杉浦貴 ×拳王(試合終了後、精根尽き果てた小峠はへたり込んだままだったが、それでも潮崎との握手は拒否)
小峠「明日も後楽園大会、決勝があります。ぜってぇ優勝してやるから、観に来てくれよ」【試合後の潮崎&小峠】
小峠「決勝進出ですか? ホンマですか? 良かった…。どこや、決勝の相手は?」――丸藤&マイバッハ組になった
小峠「マケオワか。MAKETA RA OWARIか。俺らは違うぞ。きつかったけどな、2連敗からのスタート。俺たちは違う。MAKETA RA OWARIとかしょうもない名前付けるなよ。俺たちは負けてからが始まりや。負けてからでも這い上がろうとするヤツは、ナンボでも…ナンボでも決勝を夢見れるねん。でも、まだや。優勝してからや。“負け勝ち"やで、俺ら。まだ握手せえへんで。優勝してからや。優勝してからもするかわからんけどよ。俺たちはこういうチームやから」
潮崎「2連敗から始まったこのタッグチーム。小峠の言うように、負けてから始まり。ただ、諦めなきゃ終わらない。小峠が体現してくれるんでね。絶対に諦めない」
小峠「とりあえず明日。休みます。体が痛え…」
【拳王の話】「おい! 俺は3カウント獲られてねえだろ!! コノヤロー!! 2.8、2.7、2.6…いや! 2.5で返してんだろコノヤロー! 今、3カウント取ったヤツ誰だ? 小峠篤司…テメー、絶対許さねえからな!! テメーなんかグッチョングッチョンのケッチョンケッチョンにしてやる!」
いよいよ最終公式戦を迎えた「グローバル・タッグリーグ戦2017」、ここまでの経過を振り返ると、開幕戦で黒星発進した丸藤&マイバッハのMAKETARA OWARIは4・30大阪大会の時点で4勝2敗も、最終公式戦の相手であるブローマンズ(ロビー・E&ブラム)がブラムの迷惑写真投稿事件で出場停止、以降不戦敗となったためMAKETARA OWARIは2点プラスとなって5勝2敗で全公式戦を終了したが、4勝で追いかける中嶋&北宮のジ・アグレッション、コーディ&レインに敗れているため、優勝戦進出はコーディ組とアグレッションの結果待ちとなった。また同じく4点の潮崎組と杉浦組は直接対決で優勝戦進出を決める。
【5.3後楽園当日券発売中です】第10回グローバル・タッグリーグ戦、現在の得点状況です。皆様のご来場をお待ち申し上げております! https://t.co/elGrQYW7nI #noah_ghc pic.twitter.com/GrC2LyqtkD
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2017年5月3日コーディ組は清宮組と対戦しコーディ組は清宮を捕らえて主導面を握るも、やっと交代した野村がキックの連打で流れを変え、清宮とのサンドバックタイムでコーディを捕らえ、交代したレインにも合体攻撃を決めて分断にかかる。
しかしレインが清宮にTKOを決めると、コーディが入って合体チョークスラムを決め、合体レイザーズエッジを狙うが、背後から野村がコーディにドロップキックを放つと、コーディとレインが同士討ちとなってから、清宮がレインをジャパニーズレッグロールクラッチで3カウントを奪い逆転勝利、まさかの敗戦=脱落となったコーディ組は腹いせに野村を合体フェースバスター、清宮を合体レイザーズエッジでKOする。ジ・アグレッションはヨネ組と対戦、GHCヘビー級王座挑戦を狙うヨネは場外で鉄柵攻撃で中嶋を痛めてから、彰俊と共に捕らえて主導権を握る。
彰俊は中嶋にアイアンクロースラムを決めるが、中嶋は低空ドロップキックから延髄斬りで反撃して北宮に交代、ヨネのミドルキックを受けても、体を震わせて受け止めブレーンバスターでぶっこ抜き、中嶋も串刺しフロントハイキック、ミドルキック、ミサイルキックで続く。
しかしジャンピングビックブーツで反撃したヨネは彰俊とのフィーバーポーズからサンドウィッチラリアットを狙うも、かわされて同士討ちとなり、これを逃さなかったアグレッションがヨネにダブルフェースバスターを決める。
中嶋はヨネとエルボー合戦となり、中嶋が競り勝ってトラースキックから突進するも、ラリアットで迎撃したヨネは串刺しラリアットからハイキック、キン肉バスターで3カウントを奪い、ジ・アグレッションが敗れたことでMAKETARA OWARIが優勝戦進出を決め、またGHC王者から直接フォールを奪ったことでヨネは改めて王座挑戦を表明し、中嶋も受諾する。メインの杉浦組vs潮崎組は小峠が杉浦をレッグラリアットで場外へ追いやると、スライディングでリングで降りるが、杉浦が強襲をかけ、場外での中年ズリフトうを敢行、潮崎も拳王がパイプイスを首筋に押しつけ、スタンド席とリングサイドを仕切る鉄板に投げつけて痛めつける。
リングに戻っても杉浦組が小峠に集中攻撃を浴びせるが、杉浦のバックドロップ狙いを小峠が着地して潮崎に交代し、交代した潮崎も杉浦にマシンガンチョップ、串刺し逆水平、手刀、フィッシャーマンズバスターで続くも、フライングショルダー狙いをニーリフトで迎撃した杉浦は串刺しフロントハイキック、串刺しニーの往復式、雪崩式ブレーンバスターと反撃する。
潮崎も逆水平で譲らず、杉浦のエルボーと打撃戦となるが、杉浦の張り手に対し、潮崎は右はかわされても左のラリアットを発射、杉浦は拳王に交代も、潮崎は小峠がダウンしているため交代できず、拳王はミドルキックで攻め込むも、潮崎は拳王をコーナーに据え、下からのドロップキックで場外へ落とした後で、やっと自軍に戻った小峠に交代する。
小峠は場外の拳王にトペコンヒーロ、リングに戻ってからミサイルキック、串刺しフロントハイキックと攻め込むが、拳王も追尾式串刺しフロントハイキック、ミドルキックで蹴り倒し、コーナーへ昇るが、小峠は雪崩式フランケンシュタイナーで落とし、潮崎の変形みちのくドライバーの援護射撃から、小峠のダイビングボディプレス、ランニングニーと畳みかける。
勝負と見た小峠はキルスイッチを狙うが、拳王が堪えると小峠が後頭部に頭突きを浴びせ、拳王の張り手に対して頭突きからランニングニーを狙う、しかし拳王はアンクルホールドで捕獲し、杉浦もアンクルホールドで潮崎をセーブすると、拳王はオーバーヘッドキックからハイキック、スピンキック、ファルコンアローと畳みかけ、杉浦もジャーマンで潮崎を排除する。
杉浦組は杉浦が鬼エルボー、拳王がミドルキックと小峠をサンドバックタイムで捕らえ、拳王はバスソーキックから蹴暴を浴びせるも、ダイビングフットスタンプを投下したところで、小峠が両足を挙げて迎撃し、すぐさま首固めで3カウントを奪い大逆転勝利、まさかの敗戦に杉浦組はレフェリーに抗議も覆らず、大荒れのままで退場となった。これで優勝決定戦はMAKETARA OWARIvs潮崎&小峠組となったが、両軍は4・23金沢での公式戦で対戦し、このときはマイバッハがマイバッハボム・ツヴァイで潮崎を降している。GHCヘビー級王座奪取にも失敗しマイバッハにもフォール負けを喫した潮崎と、ヘビー級へ転向しても結果を出せていない小峠、まだ両者共台頭の関係と認め合っていない二人が巻き返しを狙って優勝を狙う。
【NOAH】小峠耐え抜いて拳王撃破!GTL決勝は「潮崎&小峠vs丸藤&谷口」に▼ヨネにピンフォール負け GHC王者・中嶋が挑戦受諾▼清宮&野村が一矢▼HAYATAが奥の手で大原粉砕▼諸橋初参戦…後楽園大会詳報https://t.co/vuGwN7jyL4#noah_ghc pic.twitter.com/7GKnB2Vx01
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2017年5月3日決勝進出じゃい! https://t.co/InsbRfm5GT
— 小峠 篤司 (@atsushi_kotoge) 2017年5月3日明日のリーグ戦決勝戦。
俺達「MAKETA RA OWARI」vs潮崎、小峠
どっちの勢いが本物か…
お見せしようじゃないか。#noah_ghc #明日 #後楽園ホール #決勝戦
— 丸藤naomichi marufuji (@noah_maru_fuji) 2017年5月3日不甲斐ない。
が、明日も試合なので気持ち切り替えていく!
今年の #gtl で #theagression を応援して下さったファンの皆さんには感謝です! #ありがとう… https://t.co/qXMfFf0zTv
— 中嶋勝彦 (@noah_katsuhiko) 2017年5月3日力及ばずリーグ戦敗退。
萎んでたまるか馬鹿野郎。#noah_ghc
— マサ北宮 (@noah_kitamiya) 2017年5月3日よっしゃーッッ!!
外国人タッグに勝ったぜ!
本当に応援が力になりました。
明日もこのまま突き抜けます!!#noah_ghc #GTL2017 pic.twitter.com/hvdx4Hw9Nr
— 清宮 海斗 (@noah_kiyomiya) 2017年5月3日今日はプロレスリングNOAHさんの後楽園ホール大会に参戦させて頂きました。
たくさんのご声援有り難うございました!
明日は、パートナーである清宮選手とシングルマッチです!
全力で闘います‼ #bjw pic.twitter.com/m01mNKVePc
— 野村卓矢 (@nomUtakUbjw) 2017年5月3日Those tag belts are coming this way. https://t.co/9UAyREDjJP
— Cody Hall (@Cody_Hall1) 2017年5月3日 -
オカダがファレ火山を鎮圧、そして大阪城はドームでの激戦再び…ケニーを指名!
4月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票受付中!: https://t.co/WJr953UfuS
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年5月3日5月3日 新日本プロレス「濱かつ Presents レスリングどんたく2017」福岡国際センター 6126人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第0試合◇
▼15分1本
○ヨシタツ 川人拓来(7分54秒 ヨシタツロック)岡倫之 ×北村克哉◇第1試合◇
▼20分1本
○YOSHI-HASHI ウィル・オスプレイ(6分53秒 バタフライロック)高橋裕二郎 ×チェーズ・オーエンズ◇第2試合◇
▼20分1本
○真壁刀義 タイガーマスクW タイガーマスク(7分6秒 片エビ固め)永田裕志 ×中西学 獣神サンダー・ライガー
※キングコングニードロップ◇第3試合◇
▼20分1本
○後藤洋央紀 矢野通 邪道 ロッキー・ロメロ バレッタ(12分20秒 片エビ固め)鈴木みのる 金丸義信 タイチ エル・デスペラード ×TAKAみちのく
※GTR◇第4試合◇
▼30分1本
○Cody(7分31秒 片エビ固め)×デビット・フィンレー
※クロスローズ◇第5試合◇
▼30分1本
内藤哲也 ○高橋ヒロム(9分0秒 体固め)ジュース・ロビンソン ×KUSHIDA
※TIME BOMB【内藤、ヒロムの話】
ヒロム「※それっ(IWGPインターコンチネンタルのベルトをコメントブースに放り捨てる)。いやぁ、強いね、ジュース・ロビンソン。彼、強いよ。初めてさ、“ハンディキャップマッチ”やったよ。俺、内藤さん組対ジュース・ロビンソン。強いな。彼は確かにインターコンチネンタルの挑戦者の強さはあったよ」――今日はタッグマッチでしたが?
ヒロム「えっ!? タッグマッチ? えっ、今日タッグマッチでした? ウソですよね?」――内藤哲也&高橋ヒロムvsジュース・ロビンソン&KUSHIDAのタッグマッチです。
ヒロム「えっ!? KUSHIDA選手!? いました?」――KUSHIDAもいました。
ヒロム「いました? ホントですか? いやいやいや。だって、今シリーズお休みじゃないですか? ゆっくり休養してるんじゃないですか? KUSHIDA選手いました?」――いました。
ヒロム「ウソでしょ!? ウワッ! 鳥肌たった。KUSHIDA選手いました? 気付かなかった。彼は大丈夫ですか? 存在感なさ過ぎ。まるで……“透明人間”のようだ。まぁ、そんなことはいいよ。そんなどうでもいいことはいいよ。そんな透明人間の話はこれ以上いいです。(※場内で流れている『BEST OF THE SUPER Jr. 24』の映像の音を、耳に手をあて聞きながら)いま、言ってるのかな。『SUPER Jr.』楽しみだね。(※IWGPジュニアヘビーのベルトに向かって)ベルトさん、アナタに新しいお友達が増えるよ。頑張って、“トロフィーさん”獲って来るからね。『SUPER Jr.』出場者、俺のこと楽しませてくれるんだろうな。ワクワクさせてくれるんだろうな。このベルトさん獲るぐらいの気持ちで来いよ。まぁ、今回の『SUPER Jr.』は、何の波乱もなく、この俺、高橋ヒロムが優勝することは間違いねぇ。でもさ、皆さん、俺のこと、もっと! もっと!! もっと!!! もっと!!!! もっと!!!!! もっと!!!!!! もっと!!!!!!! 楽しませてくれよ。(※床に置かれIWGPインターコンチネンタルのベルトに耳をあて)ウン、ウン。わかった。(※カメラマンに向かって)お前ら、インターコンチネンタルさんから、言葉があるらしい。お前ら、インターコンチネンタルさんだけを撮れ!」インターコンチネンタルさん「あぁ、あぁ、皆さん、こんばんは。私、インターコンチネンタルさんと申します。皆さん、あんまり内藤さんの悪口ばっか言わないで。私、凄くいま気持ちいいの。いま、凄く快感なの。もっといたぶって。ねぇ、もっと強く……気持ちよくさせて」
ヒロム「聞いたか? いまのが、インターコンチネンタルさんの言葉だ。楽しくなってきたね(※IWGPインターコンチネンタルのベルトを拾い上げ、控室に戻っていった)」内藤「いま、インターコンチネンタルさんの声聞いた? 俺はしっかり聞いたよ。痛いのが好きらしいな。じゃあ、お望み通りもっと強い刺激を与えてやるよ。まぁ、今日は福岡でのビッグマッチだけど、明後日も松山で試合があるわけでね。(※マスコミに向かって)皆様、もちろん松山にも来るんでしょ? 来るんだよね? 皆様の顔、一人一人しっかり覚えとくからね。また、松山でお会いしましょうよ。アスタ・ビエルネス、アディオス」
【KUSHIDAの話】「(※バックステージにたどり着くなり、フロアに大の字になって)勝てない……勝てない……こんなにも、差が開いちまったのか……(※ゆっくりと上半身を起こしながら)いや、落ち込んじゃダメだ。落ち込んじゃダメだ……(※自分に言いきかせるようにゆっくり立ち上がって、控室へ)」
◇第6試合◇
▼IWGPタッグ選手権試合3WAYマッチ/60分1本
[第75代選手権者]ハンソン ○レイモンド・ロウ(11分43秒 片エビ固め)[挑戦者組]×天山広吉 小島聡
※フォールアウト、もう1チームは[挑戦者組]タマ・トンガ タンガ・ロア
☆ウォーマシンが初防衛に成功【ハンソン、ロウの話】
※頭を押さえ、痛みをこらえながらインタビュールームへやって来る。
ハンソン「(※ベルトを見せつけ)俺たちこそが、真のウォリアーズだ。俺たちは少なからず誇りを持って、少なからずリスペクトの気持ちを持って闘っている。だからこそ、俺たちこそが真のウォリアーズだと胸を張って言えるんだ」ロウ「俺たちはウォーマシン。お前らには倒すことはできない。どんなにズルいこと、汚いことをしようともな。お前らは何も俺たちから奪うことはできないんだ。一つだけ、決して変わらないことがある。お前らはずっと立ち上がれないままだっていうことだ」
ハンソン「ウォーマシンは目の前の敵を殺しかねないぞ。オイ、ゲリラズ・オブ・デスティニーよ、お前らがそる気なら、後ろから襲ってこないで、俺たちの正面に立て。顔を突き合わす根性があるなら、正々堂々とやってやる。お前らは俺たちを恐れるだけしかできないんだ。ウォーマシンが世界を制圧する」
ロウ&ハンソン「ウァーッ!」
【トンガの話】「フ●ック・ユー、3WAY!俺たち、G.O.Dは負けていない。俺たちが挑戦する時は、毎回3WAYだ! トウキョウドームの時も3WAYだった。フ●ック・ユー! 気付いたら、他のチームが負けているんだ。2対2でやらせろ!」
【天山、小島の話】
天山「クソーッ、クソッたれが……(※とつぶきながら控室に)」小島「(※1人、インタビュースペースにやって来て)また、また一つ、テンコジの青春が、終わっちまった。何回も何回も、訪れる青春を、そのたびに謳歌して、俺たちは生き延びてきた。ひょっとしたら、この先もきっとまた、青春がやって来るだろう。46歳、47歳の青春があったっていいじゃないか。そうやって、俺と天山は今日まで生きてきた。そしてまた、命ある限り、体が動く限り、生き抜いてやる」
◇第7試合◇
▼NEVER無差別級6人タッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者組]SANADA EVIL ○BUSHI(15分48秒 エビ固め)[第12代選手権者組]棚橋弘至 ×田口隆祐 リコシェ
※MX
☆棚橋&田口&リコシェが初防衛に失敗、SANADA&EVIL&BUSHIが第13代王者となる【EVIL、BUSHIの話】
EVIL「この(NEVER無差別級6人タッグ)ベルトは、俺たちによってとんでもない価値を、見出してしまった。どうする? お前ら、全員欲しいだろ? ドンドンかかってこいよ。This is EVIL.Everything is EVIL.すべては……EVILだ!」BUSHI「田口、いやタグチジャパン。残念だったな。このNEVER無差別級6人タッグのベルト、俺たちが取り戻した。俺はリコシェや田口、お前らにはまだまだ借りがいっぱいあるんだよ。いつでもいい、挑戦して来いよ。ベルトにふさわしいのは、BUSHI、EVIL、SANADA。EN SERIO、マ・ジ・で」
【本日の田口JAPAN劇場】
※田口インタビュースペースにたどり着くなり、「クソ」とつぶやいてフロアに仰向けにダウン。遅れて戻ってきた棚橋が田口の顔を覗き込み……。
棚橋「大丈夫?(目は)見える?」田口「ちょっと……まぁ、ちょっと見えるぐらいです。慣れてますから。すみません」
棚橋「(今日の敗戦は)監督のせいじゃないから。これはチームのせいだから」
田口「力がちょっと足りなかった。采配が……いやぁ、すいません。ま、取り返しましょ」
棚橋「これであきらめるわけにはいかないでしょ」
田口「あきらめられるわけはないですよ。あきらめるわけじゃない。もう1段、上へ行くための負けです。これで私たちは、タグチジャパンはますます強さを手に入れます。何か(質問は)ありますでしょうか?(※しばらく無言の後)更迭ですか? そんな失礼なこと言ってんの誰ですか? 誰ですか? 更迭? しっかりやってるでしょ、しっかり。誰ですか、そんな失礼なこと言うのは? 出ていきなさい! 出ていきなさい!」
ヨシタツ「(※田口が起き上がったところで、割って入って)すいません、ちょっといいですか? 今日はNEVER6人タッグ、防衛(できなくて)残念でした。実は今日、ビリー・ガンから棚橋さんに伝言があります。棚橋さんと1対1でやりたいそうです」
棚橋「オオ……それは……」
ヨシタツ「ああ、返事は大丈夫です。今日はただ、伝えに来ただけなんで」
棚橋「ありがとう」
ヨシタツ「伝えましたよ(※と言ったところで要件が済んで去っていく)」
棚橋「よしっ。リコ、サンキュー」
※2人のやり取りをじっと眺めたままだったリコシェは、棚橋と握手をかわし、交わし、コメントを発せず棚橋とともに控室へ。田口「(※1人残されて)ちょっと熱くなって、すいませんでした。ちょっと熱くなりました」
――ここでベルトを失うっていうのは、監督の資質に欠けるのではないかと……
田口「いえ、それは……十分やってるでしょ? 一生懸命やってるじゃないですか。汲み取ってくださいよ。一生懸命やってんだから」――選手兼任が重荷になってる部分はないですか?
田口「それは、まぁ、ないと言ったらウソになりますけど、こんなことでタグチジャパンをやめるわけにはいかないと……まぁ、これで第2期タグチジャパンは解散ということで。第3期は私も含めて(メンバーを見直すと)……(第2期は)解散というかね、発展的解散で……まぁ、解散じゃないんですけど、解散で……」――メンバーを選び直す?
田口「そうですね。ンー、やっぱりいいや、このままで。とりあえずはこの3人で」――じゃあ、第2期のままじゃないですか?
田口「次、また、選び直すかもしれないんで……」――どっちですか?
田口「選び直すかもしれないんで、もしかして第3期になるかもしれない……」――とりあえず、キャンプでもやって鍛え直すとか?
田口「そうですね」――監督が優柔不断だと、選手もついてこないと思いますけど。
田口「今まだ2期は続いてます、3期は次(また考えます)……」◇第8試合◇
▼30分1本
○ケニー・オメガ(23分55秒 エビ固め)×石井智宏
※片翼の天使【ケニーの話】「(※インタビュースペースに座り込んで)喜ぶほどのことでもない。どれほどの価値がつくような闘いでもなかった。お前は俺を倒せると思ってたのか? お前は俺にとって代われると思ってたのか? イシイ、お前とはこれまで何回か闘ってきた。これまでにないほど、心を燃えたぎらせてきてたな。必死で向かってきたな。俺を傷つけようと向かってきてた。そうでないと勝てないと思ってたからだろ? 攻めにスキがなかった。まるで世界的な運動選手のようだった。だけど、どんなに俺を締めようとも、殴りつけようとも、蹴とばそうとも、フロアに叩きつけようとも、俺はお前の横っ面を張り飛ばせばイーブンに戻せるんだ。今日は今までにないぐらい頑張ってた。今までにないほどのタフさを俺に見せてくれた。(※血の混じったツバを吐き出して)だけど、お前は知ったはずだ、俺がお前よりも優れているってことを。今まで以上に、身をもってそれを知っただろう。まぁ、それでもこの試合の価値は、10ドル程度しかなかったがな。じゃあ、グッバイ&グッナイ。Bang!」
◇第9試合◇
▼IWGPヘビー級選手権試合/60分1本
[第65代王者]○オカダ・カズチカ(21分47秒 片エビ固め)[挑戦者]×バットラック・ファレ
※レインメーカー
☆オカダが5度目の防衛に成功(試合終了後、 メインイベント終了後、福岡市の高島宗一郎市長が、オカダにIWGPヘビーベルトを手渡す。そして、株式会社濵かつより勝利者賞の目録が贈呈された。ここでファレとBULLET CLUBメンバーが退場して行く)
オカダ「オイ! オイ! 待てよ…。お前だよ、ケニー!!(※大歓声) 日本中の…いや、世界中の人たちがオカダvsケニー、また見たいらしいぞ(※大歓声&大拍手)。このベルトに! 興味あるのか? ないのか? ないんだったら、帰ってくれ(※場内ざわめき)(これでケニーがリングに近づくと、博多のファンが「ケニー」コールを送る。ここでケニーがリングへ入り、至近距離でオカダと睨み合う。そして、ケニーは余裕の笑みを浮かべ、自らファンの「ケニー」コールを煽る。それを満足そうに聞いたケニーは、オカダをピストルサインで挑発し、リングを降りる。そして、自分がリングに落としたタオルを敢えてオカダに拾わせ、退場して行った)」
外道「規格外の覚醒した怪物でも、レインメーカーを止めることはでぇきねぇ!(※大拍手) それがよ、たとえ(1・4)東京ドームでレインメーカーを、あと一歩まで追い詰めた男(ケニー)でもな!(※大拍手) もう! 2度と! 誰1人! レインメーカーを止めることはできねぇ。なんでかわかるか、オイ!?(※場内騒然) ……レェ~~ベルが違うんだよ、コノヤロー!(※大歓声) 『レスリングどんたく2017』の最後はよ、もちろんこの男の言葉で締めてもらおう。完全無欠のIWGPヘビー級チャンピオン“レインメーカー”オカダ・カズチカだ」
オカダ「みっつ言わして下さい(※大拍手)。ひとつ! ファレ、ヤバかったね(※場内笑)。まあ、“ヤバいファレ”ということは、今日は“ヤバいオカダ”が出て来たということです(※大歓声)。ファレ! お前、デカすぎんだよ。当分はもうお前とは闘わねぇからな、コノヤロー(※場内笑&大拍手)。ふたーつ! 次は…大阪城ホールですか?(※場内ざわめき) まあ、まだ会場は決定とは決めてないですけども、次は、ケニー! 俺の中ではケニー・オメガ! 必ず防衛して、またここに戻って来ます(※大拍手)。みっつ! ………特にありません(※大歓声)。と、言いたいところだけど、今日は言わして下さい。IWGPの闘いはキツいです。みんなが、全レスラーが、このベルトを目指すからこそ、闘いも激しくなります(※大拍手)。激しくなるからこそ、みんなが、全力で闘うからこそ、ケガをする人も出ます。でも! プロレスラーは超人です!(※大拍手) どんな技を食らっても立ち上がります! 最後まで諦めないのが! プロレスラーです(※大拍手)。これからも! 全力で闘って! 皆さんに! 素晴らしい闘いを見せてくからな!! また!! このプロレス界に!! カネの雨が降るぞ!!!!(※大歓声)」
【オカダの話】
※コメントブースで、後藤、矢野、YOSHI-HASHI、邪道、オスプレイ、ロッキー、バレッタでオカダ&外道を拍手で迎える。そして、全選手が缶ビールを持ち
YOSHI-HASHI「オカダ、防衛おめでとう! 乾杯!」全員「乾杯!」
※オカダ&外道以外のメンバーはコメントブースを去る。
――オカダ選手、防衛おめでとうございます。試合後、オカダ選手から「ヤバい」という言葉もありましたが、ホントに壮絶な試合でした。
オカダ「まぁ、今日のファレを見て、お客さんも見てわかるでしょうし。レスラーも、誰が見ても、今日のファレはヤバかったと思います」――過去にもファレ選手とは闘ってきましたが、その中で今日オカダ選手がファレ選手を上回った点、勝因は?
オカダ「わからないです。今日に関しては、わからない。勝因なんて考えれない相手ですから。それぐらい規格外な相手ですから。なんなんだろう……まぁ、俺もヤバかったんじゃないかなと思います」――そして試合後、オカダ選手自ら次の挑戦者を指名しましたが?
オカダ「まぁ、大阪城ならいいでしょ。別に、もうトーナメントがあるわけでもない。それはやっぱり、大阪城ホールだから、それなりの相手じゃないといけない。もうそうなったら、ケニー以外いないでしょ。みんなも東京ドームの続きが見たいと思いますし、それでケニーでした」――オカダ選手自身も、東京ドームの続きがしたいという思いがあったわけですか?
オカダ「試合終わった後は、『当分やりたくないな』と思ってましたけど、ドンドンいろんな闘いをして、ボクもまたあれ以上になってると思うし、ケニーも2017年1.4(東京ドーム)以上になってると思いますから、どういう闘いになるか楽しみですね」――今回の「レスリングどんたく」は復活してから、初となるチケット完売となりましたが、この熱気をどのように感じましたか?
オカダ「そうですね。やっぱり、お客さん入って試合するのは気持ちいいですし。その中で、メインイベントで闘える。そして、勝てる。最高のことが続いてますから。まぁ、ボクも発表で聞きましたけど、来年は2daysということで、またこの熱狂、この闘いを2日連続やりたいと思います」――そして最後に、リング上でプロレスへの思いを話されていましたが。
オカダ「まぁ、IWGPの闘いはキツイです。ホントに、ボクはただ『みんな、精一杯闘ってる』ということを。それで怪我があるかもしれないですけど、プロレスの技は安全な技なんて一個もないし、勝とうとするために全力をかけてやってるわけですから。まぁ、キツイ闘いが続いて。でもやっぱり、レスラーは“超人”ですからね。そのために身体も鍛えて、練習もしっかりして。だからこそ、どんな技も返せるし、立ち上がれるし、最後まであきらめないと思いますからね。ただ、ちょっと『怪我が続いてるかな』というのもありますんで。だからと言って、ボクたちは手を抜くこともできないですし、全力で闘って。会社も会社でね、しっかりケアしてもらって、ボクたちはまた全力で闘って、会社も会社でボクたちを全力で守ってもらって、また素晴らしい闘いをね、皆さんに見せれたらいいんじゃないかなと思います」【ファレの話】「俺は信じてる。世界中で最高のレスラーの1人、それがカズチカ・オカダだ。確かにお前は素晴らしい。だけど、それ以上なのがケニー・オメガだ。それはお前もわかってるはず。一つだけ俺から言っておいてやる。(オメガとの再戦では)お前がまだ感じたことないものを思い知るはずだ」
【ケニーの話】「タイトル挑戦のチャンスをつかむのに、イシイをやっつける必要なんてなかったな。お前の方から、俺に最高の贈り物を届けてくれた。まさに天にも昇る気持ちになるギフトをな。お前が数多くの中から、俺を次期挑戦者に選んでくれたんだ。素直にうれしいよ。だけど、それがお前に大きな過ちをもたらしたことをわかっているか? みんなは同じものを2回も見たくはないんだ。みんな、ニューヒーローを望んでるんだ。みんな、新しい夢を見たがってるんだ。みんな、新しい空気を感じ取りたいんだ。俺がそれを見せてやる。お前を倒すことによってな。みんなが俺にそれを期待してるんだ。オカダ、お前にオーサカジョーまでしっかりトレーニングを積む時間を与えてやる。俺のこのグッドコンディションを見るがいい。俺はイシイと闘うことによってトレーニングしてきた。今までにないほどタフなイシイだった。さぁ、お前はオーサカジョーホールで、俺に何を見せてくれるかな? どんな時間を与えてくれるのか、楽しみにしておくぞ。オーサカジョーホールで、後世にまで残る素晴らしい誇りに思える叫びを聞かせてくれ。オーサカジョーホールは俺の大好きな場所、建物だ。その思いを、さらに大きなものにしてもらう。オーサカジョーはトーキョードーム以上のエネルギーを俺に与えてくれる。お前がその場所を選んだんだ。そこで俺は、世界のトップに立つ。IWGPヘビー級のタイトルを手にしてな。ということで、グッバイ&グッナイ」
「レスリングどんたく2017」が開催され、セミでは石井とケニーが対戦。両者は3・12尼崎で行われた「NEW JAPAN CUP2017」の一回戦で対戦、29分45秒の激戦の末に石井が垂直落下式ブレーンバスターで降したことから、今回は再戦となった。
いきなり石井が串刺しラリアット、ジャーマン、左のラリアットから龍魂パワーボム、スライディングラリアットと速攻勝負を狙うが、場外戦でイス攻撃を狙い、レフェリーの制止を受けたところでケニーが反撃し、エプロンの角めがけてパワーボムで叩きつけ、リングに戻ってからのノータッチトペコン狙いは石井がエプロンでのエルボーで迎撃も。石井は頭突きからリングに戻ろうとしたところでケニーがVトリガー、ドラゴンスープレックス、スライディングのVトリガーから逆に速攻勝負を狙うが、片翼の天使を阻止した石井はラリアットを浴びせる。
両者は速攻勝負狙いから軌道修正するかのようにチョップ合戦から、ケニーが首攻めを展開、石井は逆水平を一閃するとラリアット狙いは、迎撃したケニーがコタロークラッシャーを決めるも、石井は怯まず前進する姿勢を崩さない。
ケニーはカミカゼからのムーンサルトプレスの連続技を決めるも、コーナーからの攻撃は石井が阻止して雪崩式ブレーンバスターで投げ、ラリアット狙いはケニーがフランケンシュタイナーで切り返し、場外の石井にスライディングキックで鉄柵外へ出すとスワンダイブ鉄柵越えのスワンダイブプランチャが命中させる。
リングに戻ったケニーは背中へのミサイルキックからドクターボムを決め、勝利を確信したところでジャーマンからVトリガー、片翼の天使狙いは阻止され、トラースキックからの突進も石井がラリアットで迎撃で迎撃する。
ケニーのVトリガーをキャッチした石井は頭突きからラリアットを浴びせ、初公開の片翼の牛殺しからスライディングラリアットを決めるが、垂直落下式ブレーンバスターは着地したケニーがリバースフランケンシュタイナーで切り返し、Vトリガーからラリアット、蒼い衝動を畳みかけ、Vトリガーから片翼の天使狙いは石井が掟破りのリバースフランケンで切り返してからラリアット、延髄斬りと返す。
ケニーがエルボー、張り手、袈裟斬りチョップと繰り出すが、石井は左右エルボーからラリアット狙いはケニーがVトリガーで迎撃して、掟破りの垂直落下式ブレーンバスターから片翼の天使で3カウントとなりケニーがリベンジを果たすも、内容的にもどっちが勝ってもおかしくなかった。メインのIWGPヘビー級選手権は、ファレの突進をいなすオカダに対し、ファレはボディーブローを浴びせ、オカダはスライディングキックでファレを場外へ追いやってプランチャも、キャッチしたファレは場外でボディースラムを敢行、更にベアバックの体勢でそのまま鉄柱にオカダの腰を打ちつけ、リングに戻ってからは全体重をかけて踏みつけ、ショルダースルーやベアバックなど古典的な技でオカダの腰攻めを展開する。
先手を奪われたオカダは突進するファレを迎撃してからDDTで突き刺し、エルボーアタックを挟んだボディースラムで投げきり、場外に逃れたファレを鉄柵外へ出してから鉄柵越えのボディーアタックで浴びせ倒し、リングに戻ってからツームストーンパイルドライバーを狙うも上がらず、ファレのショルダータックルを喰らってしまう。
ファレはバックフリップ、グラネードを狙うが、オカダはドロップキックで阻止も、ファレがベアバックでキャッチしたところでオカダはDDEで切り返し、オカダはエルボーの連打もファレは一発で倒す、それでもオカダは正面から受けて、ファレが気を抜いたところでジョンウーを発射する。
これで流れを掴んだオカダはリバースネックブリーカー、ダイビングエルボーからレインメーカーもキャッチしたファレはベアバック、そのままコーナーに突進してスプラッシュで潰し、ボディープレス、グラネードと畳みかけるが、ツームストーンパイルドライバー狙いはオカダが阻止し、オカダはドロップキック、コーナーからミサイル式ジョンウーを命中させ、ツームスートンパイルドライバーで突き刺すも、レインメーカーはファレがグラネードで迎撃し、スピアーからバットラックフォール狙う。
オカダは背後に着地しドロップキックを発射も、受けきったファレもラリアットで迎撃、ファレがバットラックツームストーンパイルドライバーで突き刺したが、ファレは再度バットラックフォールはオカダがフランケンシュタイナーで切り返し、オカダが逆さ押さえ込みはファレが堪えたところでレインメーカーを炸裂させる。
ファレの手を放さなかったオカダはレインメーカー、そしてファレのグラネードをかわしてジャーマンからレインメーカーで3カウントを奪い王座を防衛した。
試合後にはファレを介抱して一緒に下がろうとするケニーをオカダが呼び止め、挑戦者に指名、ケニーもアピールせずもオカダの指名を受諾した。オカダvsケニーは1・4東京ドームで40分越えの激闘を展開し、紙一重の差でオカダが防衛となった。再戦は6・11大阪城ホールになることが濃厚だが、ドームがあれだけの激戦だっただけに、それ以上の内容が求められることは必至、果たしてドーム以上の試合が出来るのか・・・?オカダは勝利者インタビューの中で、マスコミが取り上げられるようになった危険な技について「プロレスに危なくない技なんかない」とコメントしたが、今回出したファレのショルダースルーやベアバックにしても見た目は単純そうに見えるが、使い方や受け方次第では危険な技にもなる。いや日々使うものにしたって絶対安全と謳っていても、人間の使い方次第では絶対安全とはいえない。物を使うにしても、技を出し、また受けるにしても、人間の技量次第で安全なものから危険なものになってしまう。危険なものをいかにダメージを最小限に受けていくのか、出す側だけでなく受ける側の技量も求められる、そういった意味ではプロレスは難しいものなのかもしれない。逆に絶対安全なものがあるのかというものを逆に問いたい。
第7試合のNEVER6人タッグ選手権は田口JAPANがいいペースで攻めるも、田口の地獄門攻撃が棚橋、リコシェに誤爆してから流れが代わり、ロスインゴは田口に集中攻撃を浴びせる。
劣勢の田口JAPANは棚橋がEVILの対角線からのラリアット、グラウンド式ドラゴンスクリューからのテキサスクローバーでロスインゴを追い詰めるも、乱戦から田口がBUSHIをとどんからオー・マイ・ガーアンクルで捕獲するが、レフェリーと田口が交錯した隙を突いたBUSHIが田口の顔面に毒霧を噴射、最後はBUSHIがMXの連発で3カウントを奪い王座を奪還する。第6試合のIWGPタッグ選手権3WAY戦は天コジがロウを捕らえ、小島がこけしロケット、天山が小こけしを決めるも、GODが入ってからは入り乱れる乱戦となる。そこで天山がロウを捕らえてニールキックから天山プレスを狙うが、ハンソンがカットに入ると、すかさずロウが天山を担いでからフォールアウトを決めて3カウントを奪い王座防衛、試合後は敗れないまま王座奪取に失敗したGODがウォーマシンを襲撃してベルトで一撃したが、小島に続いて天山もウォーマシンに敗れたのは天コジにとっても痛かった。
5月17日後楽園から開幕する「鉄拳7 Presents BEST OF THE SUPER Jr.24」の出場選手とブロック分けが発表された
Aブロック ウィル・オスプレイ、獣神サンダー・ライガー、リコシェ、ドラゴン・リー、マーティ・スカル、タイチ、TAKAみちのく、高橋ヒロム
Bブロック タイガーマスク、田口隆祐、KUSHIDA、ボラドール・ジュニア、ACH、金丸義信、エル・デスペラード、BUSHI今年はタッグ王者のロメロ、バレッタが外れたが、Aブロックでは2月の大阪でヒロムと激戦を展開したリー、ROH TV王者で海外で中邑真輔やヒロムと対戦しているスカル、BブロックはNOAHマットで活躍したACH、NOAHではジュニアヘビー級リーグ戦を優勝している金丸が初エントリーを果たした。
そして4・9両国でヒロムの前に悪夢の秒殺負けを喫し、再起を期して海外遠征に出ていたKUSHIDAが凱旋しジュースと組んで内藤、ヒロムと対戦するも、KUSHIDAはあくまでヒロムを狙って場外戦まで繰り広げたが、内藤も加勢してKUSHIDAを徹底的に痛めつけ、KUSHIDAは自身にとっても悪夢であるヒロムの断崖式回転エビ固めも腕十字で切り返したが、ヒロムのTIME BOMB狙いをホバーボードロックを狙ったところで内藤がカットに入り、ヒロムがコーナーへのデスバレーボムからTIME BOMBで返り討ちにして勝利、始めからロスインゴはもう時代でないといわんばかりにKUSHIDAを狙っての勝利だったが、このままKUSHIDAは沈んでいくのか・・・・
また試合後に内藤がヒロムにインターコンチベルトを手渡して去っていった。棚橋からの挑戦に関してベルト返上も辞さない姿勢を見せていたが、ヒロムへの譲渡はその現われなのか?だがよほどのことがない限り新日本が認めるとは思えない。果たして内藤の挑発行為に棚橋はどう返していくのか?
V5!プロレスラーは超人です!
— オカダ・カズチカ (@rainmakerXokada) 2017年5月3日悔しい
— TheUnderboss (@TOKSFALE) 2017年5月3日
— BUSHI (@BUSHI_njpw) 2017年5月3日Thank you Fukuoka, thank you @njpw1972 https://t.co/nHsR2H4CWB
— Hanson (@WarBeardHanson) 2017年5月3日Thank you Fukuoka!! #njdontaku @njpw1972 #WarMachineROH @warbeardhanson #HardToKill https://t.co/U4z3OT9qmQ pic.twitter.com/gxGbYGJwQn
— Raymond Rowe (@RAYMONDxROWE) 2017年5月3日福岡大会、終了。
4月の両国に続き、敗退。
タッグのベルトは戻らなかった。
次のチャンスはいつなのか…来ないかもしれないけど、生きていれば良い事があるはずだから。
また頑張ります。
— 小島 聡【SATOSHI KOJIMA】 (@cozy_lariat) 2017年5月3日LOS INGOBERNABLES de JAPON pic.twitter.com/GeZJTegpXx
— 内藤哲也 naito tetsuya (@s_d_naito) 2017年5月3日なんと来年の「レスリングどんたく」は、なんと2連戦!!
5月3日(木・祝)と4日(金・祝)に福岡国際センターで開催が決定!!
5.3福岡大会をスマホサイトで独占詳報中!https://t.co/lUVdnt19AX #njdontaku #njpw pic.twitter.com/5WOIMyz9fr
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2017年5月3日 -
4月の月間MVP、ベストバウト、ベスト興行候補決定
おまたせしました!4月の月間MVP、ベストバウト、ベスト興行&シリーズ賞候補が決定しました!
MVP
オカダ・カズチカ(新日本プロレス/CHAOS 柴田を降しIWGPヘビー級王座を防衛)
内藤哲也(新日本プロレス/ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン ジュースを降しIWGPインターコンチネンタル王座を防衛)
鈴木みのる(鈴木軍 後藤を降しNEVER王座を奪取)
高橋ヒロム(新日本プロレス/ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン KUSHIDA、リコシェを降しIWGPジュニアヘビー級王座を連続防衛)
石川修司(ジョーを降し2017チャンピオンカーニバルを優勝)
佐藤光留(パンクラスMISSION/Evolutuion 石井を降し世界ジュニアヘビー級王座を奪取)
田中将斗(ZERO1/ブードゥー・マーダーズ ライディーンを降し世界ヘビー級王座を防衛)
ショーン・ギネス(ZERO1 鼓太郎を降し天下一ジュニアを優勝)
大谷晋二郎(ZERO1 Sタイガーを降しレジェンド王座を防衛)
竹下幸之介(DDT 彰人を降し、遠藤とフルタイムドローでKO-D無差別級王座を防衛)
大家健(ガンバレ☆プロレス 丸山を降しインディベンデントワールドジュニアヘビー級王座を防衛)
トランザム☆リュウイチ(大日本プロレス 中津を降しユニオンMAX王座を防衛)
高橋匡哉(ASUKA PROJECT イサミを降し一騎当千~DeathMatch Survivor~を優勝)
芦野祥太郎(WRESTE-1 近藤を降しWRESTE-1チャンピオンシップを防衛)
アンディ・ウー(WRESTE-1 吉岡を降しWRESTE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップを奪取)
松本浩代(花月を降しOZアカデミー無差別級王座を防衛)
水波綾(WAVE 彩羽を降しWAVEシングル王座を防衛)
橋本千紘(センダイガールズプロレスリング アジャを降し仙台ワールドチャンピオンシップを奪還)
トニー・ストーム(岩谷を降しシンデレラトーナメント2017を優勝)
宝城カイリ(スターダム 木村花を降しワンダー・オブ・スターダム王座を防衛)
真霜拳號(K-DOJO/凶月 吉田を降しCHAMPION OF STRONGEST-K王座を防衛)
本田アユム(K-DOJO/凶月 洞口を降しUWA世界ミドル級王座を防衛)
ブロック・レスナー(WWE RAW ゴールドバーグを降しWWEユニバーサル王座を奪取)
ランディ・オートン(WWE SMACKDOWN ワイアットを降しWWE王座を奪取)
ケビン・オーエンズ(WWE RAW ジェリコを降しUS王座を防衛)
ネヴィル(WWE エイリーズを降しWWEクルーザー級王座を防衛)
ディーン・アンブローズ(WWE SMACKDOWN コービンを降しインターコンチネンタル王座を防衛)
ベイリー(WWE RAW シャーロット、サシャ、ナイアとの4WAY戦を制しRAW女子王座を防衛)
ナオミ(WWE SMACKDOWN アレクサ、ベッキー、ナタリア、ミッキー、カーメラとの争奪戦を制しSD女子王座を奪取)
ASUKA(WWE NXT ムーンを降しNXT女子王座を防衛)タッグMVP
棚橋弘至 田口隆祐 リコシェ(新日本プロレス/田口JAPAN SANADA&EVIL&BUSHIを降しNEVER無差別級6人タッグ王座を奪取)
レイモンド・ロウ ハンソン(天コジを降しIWGPタッグ王座を奪取)
ロッキー・ロメロ バレッタ(CHAOS/ロッポンギヴァイス 金丸&タイチを降しIWGPジュニアタッグ王座を奪還)
丸藤正道 マイバッハ谷口(NOAH 杉浦&拳王を降してGHCタッグ王座を奪取)
石森太二 Hi69(XX 大原&熊野を降しGHCジュニアタッグ王座を防衛)
田中将斗 TARU(ブードゥー・マーダーズ 大仁田&長与を下し爆破王タッグ王座を奪取)
金本浩二 田中稔(ジュニアスタ 鼓太郎&菅原組を降しNWAライトタッグ王座を防衛)
土井成樹 ビッグR清水 Ben-K(DRAGON GATE 堀口&ススム&斎了を降しオープン・ザ・トライアングル王座を防衛)
CIMA ドラゴン・キッド(DRAGON GATE/CK-1 神田&クネスを降しオープン・ザ・ツインゲート王座を防衛)
高山善廣 男色ディーノ(新生ノー・フィアー 船木&坂口を降しKO-Dタッグ王座を奪取)
大石真翔 勝俣瞬馬 MAO(NωA T2ひーを降しKO-D6人タッグ王座を防衛)
土肥孝司 熊ゴロー アンディ・ウー(WRESTE-1 カズ&河野&近藤を降しUWA世界6人タッグ王座を奪取)
土肥孝司 熊ゴロー(WRESTE-1 稲葉&児玉を降しWRESTE-1タッグチャンピオンシップを防衛)
志田光 朱里(カサンドラ&チサコを降しセンダイガールズワールドタッグ王座を防衛、AKINO&小林を降しOZタッグ王座を防衛)
つくし 柊くるみ(アイスリボン 世羅&雪妃を降しインターナショナルリボンタッグを防衛)
松本浩代 ジャングル叫女(ジャングる イオ&HZKを降しゴッテス・オブ・スターダム王座を防衛)
紫雷イオ HZK AZM(スターダム/クイーンズ・クエスト 花月&木村花&ネグラを降しアーティスト・オブ・スターダム王座を奪取)
日高郁人 藤田ミノル(ヤッペーマン1号&2号を降し東北タッグ&UWA世界タッグ王座を防衛)
梶トマト 滝澤大志(K-DOJO タンク&佐藤を降しSTRONGEST-Kタッグ王座を奪取)
マンモス佐々木 杉浦透(貴&GENTAROを降しKING OF FREEDOMS WORLD TAG CHAMPIONSHIPを防衛)
マット・ハーディ ジェフ・ハーディ(WWE RAW アンダーソン&ギャローズ、エンツォ&ビックキャスとの3WAY戦を制しRAWタッグ王座を奪取)月間ベストバウト候補
棚橋弘至 田口隆祐 リコシェvsSANADA EVIL BUSHI(新日本プロレス 4月4日 後楽園ホール)
オカダ・カズチカvs柴田勝頼(新日本プロレス 4月9日 両国国技館)
高橋ヒロムvsKUSHIDA(新日本プロレス 4月9日 両国国技館)
後藤洋央紀vsザック・セイバーJr.(新日本プロレス 4月9日 両国国技館)
レイモンド・ロウ ハンソンvs天山広吉 小島聡(新日本プロレス 4月9日 両国国技館)
金丸義信 タイチvs邪道 外道(新日本プロレス 4月9日 両国国技館)
鈴木みのるvs後藤洋央紀(新日本プロレス 4月27日 広島グリーンアリーナ)
ロッキー・ロメロ バレッタvs金丸義信 タイチ(新日本プロレス 4月27日 広島グリーンアリーナ)
内藤哲也vsジュース・ロビンソン(新日本プロレス 4月29日 大分・別府ビーコンプラザ)
棚橋弘至vsEVIL(新日本プロレス 4月29日 大分・別府ビーコンプラザ)
高橋ヒロムvsリコシェ(新日本プロレス 4月29日 大分・別府ビーコンプラザ)
諏訪魔vs石川修司(全日本プロレス 4月16日 後楽園ホール)
宮原健斗vsジェイク・リー(全日本プロレス 4月16日 後楽園ホール)
ジョー・ドーリングvs関本大介(全日本プロレス 4月16日 後楽園ホール)
宮原健斗vsジョー・ドーリング(全日本プロレス 4月22日 品川プリンスホテル・ステラホール)
真霜健斗vs諏訪魔(全日本プロレス 4月22日 品川プリンスホテル・ステラホール)
ジェイク・リーvsゼウス(全日本プロレス 4月22日 品川プリンスホテル・ステラホール)
宮原健斗vsKAI(全日本プロレス 4月23日 新潟・アオーレ長岡)
宮原健斗vs関本大介(全日本プロレス 4月25日 愛知・名古屋国際会議場)
石川修司vs真霜拳號(全日本プロレス 4月26日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
ゼウスvs宮原健斗(全日本プロレス 4月26日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
佐藤光留vs石井慧介(全日本プロレス 4月28日 岡山・卸センター・オレンジホール)
石川修司vsジョー・ドーリング(全日本プロレス 4月30日 福岡・博多スターレーン)
丸藤正道 マイバッハ谷口vs杉浦貴 拳王(NOAH 4月14日 後楽園ホール)
小峠篤司vsマサ北宮(NOAH 4月14日 後楽園ホール)
中嶋勝彦 マサ北宮vs丸藤正道 マイバッハ谷口(NOAH 4月22日 新潟市体育館)
石森太二 Hi69vs大原はじめ 熊野準(NOAH 4月22日 新潟市体育館)
丸藤正道 マイバッハ谷口vs潮崎豪 小峠篤司(NOAH 4月23日 石川・金沢流通館)
ショーン・ギネスvs鈴木鼓太郎(ZERO1 4月26日 後楽園ホール)
田中将斗vsジェームス・ライディーン(ZERO1 4月26日 後楽園ホール)
田中将斗 TARUvs大仁田厚 長与千種(超花火 4月8日 後楽園ホール)
土井成樹 ビッグR清水 Ben-Kvs堀口元気H.A.Gee.Mee!! ジミー・ススム 斎藤"ジミー"了(DRAGON GATE 4月7日 後楽園ホール)
CIMA ドラゴン・キッドvsジミー・神田 ジミー・クネス.J.K.S(DRAGON GATE 4月23日福岡・博多スターレーン)
竹下幸之介vs彰人(DDT 4月8日 東京・成増アクトホール)
佐々木大輔vsディック東郷(DDT 4月14日 新宿FACE)
竹下幸之介vs遠藤哲哉(DDT 4月29日 後楽園ホール)
樋口和貞vs勝俣瞬馬(DNA 4月21日 新宿FACE)
トランザム☆リュウイチvs中津良太(BASARA 4月29日 後楽園ホール)
岡林裕二vs木高イサミ(BASARA 4月29日 後楽園ホール)
塚本拓海 SAGATvsグンソ 内田祥一(BASARA 4月29日 後楽園ホール)
大家健vs丸山敦(ガンバレ☆プロレス 4月30日 大阪市平野区民ホール)
バンビvs今成夢人(ガンバレ☆プロレス 4月30日 大阪市平野区民ホール)
高橋匡哉vs木髙イサミ(大日本プロレス 4月8日 北海道・ススキノマルスジム)
岡林裕二vs橋本大地(大日本プロレス 4月9日 北海道・ススキノマルスジム)
岡林裕二 鷹木信悟vs橋本大地 神谷英慶(大日本プロレス 4月21日 大阪市立西成区民センター)
カズ・ハヤシ 河野真幸 近藤修司vs稲葉大樹 児玉裕輔 藤村康平(WRESTE-1 4月9日 北海道・ススキノマルスジム)
土肥孝司 熊ゴロー アンディ・ウーvsカズ・ハヤシ 河野真幸 近藤修司(WRESTE-1 4月16日 兵庫・神戸サンボーホール)
芦野祥太郎vs近藤修司(WRESTE-1 4月19日 後楽園ホール)
土肥孝司 熊ゴローvs稲葉大樹 児玉裕輔(WRESTE-1 4月19日 後楽園ホール)
アンディ・ウーvs吉岡世起(WRESTE-1 4月19日 後楽園ホール)
中森華子vs倉垣翼(JWP 4月2日 後楽園ホール)
松本浩代vs花月(OZアカデミー 4月12日 後楽園ホール)
つくし 柊くるみvs世羅りさ 雪妃真矢(アイスリボン 4月24日 後楽園ホール)
藤本つかさ 中島亜里紗vs星ハム子 宮城もち(アイスリボン 4月24日 後楽園ホール)
志田光 朱里vsAKINO 小林香萌(OZアカデミー 4月12日 後楽園ホール)
水波綾vs彩羽匠(WAVE 4月19日 新宿FACE)
橋本千紘vsアジャ・コング(センダイガールズ 4月6日 後楽園ホール)
志田光 朱里vsカサンドラ宮城 DASH・チサコ(センダイガールズ 4月6日 後楽園ホール)
松本浩代 ジャングル叫女vs紫雷イオ HZK(スターダム 4月9日 新木場1stRING)
紫雷イオ HZK AZMvs花月 木村花 ロサ・ネグラ(スターダム 4月15日 神奈川・ラジアントホール)
宝城カイリvs木村花(スターダム 4月22日 山口・光市民ホール)
トニー・ストームvs岩谷麻優(スターダム 4月30日 後楽園ホール)
彩羽匠vs世志琥(Marvelous 4月15日 東京・晴海客船ターミナルホール)
日高郁人 藤田ミノルvsヤッペーマン1号、ヤッペーマン2号(みちのくプロレス 4月15日 新木場1stRING)
マンモス佐々木 杉浦透vs佐々木貴 GENTARO(FREEDOMS 4月8日 神奈川・横浜にぎわい座のげシャーレ小ホール)
正岡大介vs進祐哉(FREEDOMS 4月8日 神奈川・横浜にぎわい座のげシャーレ小ホール)
真霜拳號vs吉田綾斗(K-DOJO 4月23日 後楽園ホール)
梶トマト 滝澤大志vsタンク永井 佐藤悠巳(K-DOJO 4月23日 後楽園ホール)
飯伏幸太vsTAKAみちのく(K-DOJO 4月23日 後楽園ホール)
藤波辰爾 長州力 越中詩郎vsベイダー 武藤敬司 AKIRA(ドラディション 4月20日 後楽園ホール)
大谷晋二郎vsスーパー・タイガー(リアルジャパン 4月27日 後楽園ホール)
ジョシュ・バーネットvs鈴川真一(IGF 4月5日 後楽園ホール)
藤原喜明vs青木真也(IGF 4月5日 後楽園ホール)
鈴川真一 船木誠勝vsアレクサンダー大塚 土方隆司(IGF 4月20日 新宿FACE)
青木真也vs奥田啓介(IGF 4月20日 新宿FACE)
丸藤正道vs志田光(志田光自主興行 4月26日 新木場1stRING)
ロマン・レインズvsジ・アンダーテイカー(WWE 4月2日 フロリダ州オーランド)
ブロック・レスナーvsゴールドバーグ(WWE 4月2日 フロリダ州オーランド)
セス・ロリンズvsHHH(WWE 4月2日 フロリダ州オーランド)
ケビン・オーエンズvsクリス・ジェリコ(WWE 4月2日 フロリダ州オーランド)
AJスタイルズvsシェイン・マクマホン(WWE 4月2日 フロリダ州オーランド)
ボビー・ルードvs中邑真輔(WWE NXT 4月1日 フロリダ州オーランド)
ASUKAvsエンバー・ムーン(WWE NXT 4月1日 フロリダ州オーランド)ベストシリーズ&興行
新日本プロレス「SAKURA GENESIS 2017」4月9日 両国国技館
LION'S GATE PRPJECT4 4月13日 新宿FACE
新日本プロレス「レスリング豊の国2017」4月29日 大分・別府ビーコンプラザ
全日本プロレス「2017チャンピオン・カーニバル~旗揚げ45周年記念シリーズ~」4月16日 後楽園ホール~30日 博多スターレーン
NOAH「GTLへのカウントダウン」4月11日 横浜ラジアントホール~16日 えすぽわーる伊佐沼
ZERO「新生ZERO1 ドリーム・シリーズ ~誕生の陣~天下一Jrリーグ戦」4月4日 新木場1stRING~26日 後楽園ホール
超花火「とんこつ大花火」4月8日 博多スターレーン
DDT「DAMATION不法集会」4月14日 新宿FACE
DDT「MAX BUMP2017」4月29日 後楽園ホール
BASARA「伐折羅~参拾四~獅子奮迅~」4月29日 後楽園ホール
ガンバレ☆プロレス「東京2017」4月30日 後楽園ホール
大日本プロレス「一騎当千~DeathMatch Survivor~」3月5日 後楽園ホール~4月8日 北海道・ススキノマルスジム
WRESTE-1「WRESTE-1 TOUR 2017 CHERRY BLOSSOM」4月19日 後楽園ホール
JWP「JWP 25th Aniversary」4月2日 後楽園ホール
OZアカデミー「~SAKURA HANASAKU~」4月12日 後楽園ホール
アイスリボン「アイスリボンフェスタ2017」4月24日 後楽園ホール
センダイガールズプロレスリング 4月6日 後楽園ホール
スターダム「宝城カイリ凱旋記念大会」4月22日 山口・光市民ホール
スターダム「シンデレラ・トーナメント2017」4月30日 後楽園ホール
Marvelous「Marvelous1周年記念」4月15日 東京・晴海客船ターミナルホール
みちのくプロレス「2017年東京大会Vol.2~全身全霊~」4月15日 新木場1stRING
K-DOJO「15周年記念大会 CLUB-K SUPER evolution15」4月23日 後楽園ホール
FREEDOMS「清水魁皇プロデュース興行^BEST OF FREEDOMS~やっぱりダムスは面白いぜ」4月8日 神奈川・横浜にぎわい座のげシャーレ小ホール
リアルジャパン「初代タイガーマスク黄金伝説2017」4月27日 後楽園ホール
ドラディション「DRADITION 2017 藤波辰爾デビュー45周年記念ツアー」4月20日 後楽園ホール~23日 エディオンアリーナ大阪第二競技場
IGF「NEW旗揚げ戦」4月5日 後楽園ホール
東京愚連隊興行「はぐれ連合軍興行~はぐれMEMORY」4月4日 新宿FACE
亜利弥’自主興行「ALIYA THE FINAL~数え切れない感謝と沢山の合いを込めて~」4月7日 新宿FACE
志田光自主興行「第5回尻神教シンポジウム」4月26日 新木場1stRING
STRONG STYLE HISTORY「GO FOR BROKE!FOREVER!!」4月7日 大阪市立城東区民センター
WWE「レッスルマニア33」4月2日 フロリダ州オーランド
WWE NXT「Take Over Orando」4月1日 フロリダ州オーランド以上に決定しました
ベストバウトと興行賞に関しては選考した以外の試合や興行があれば、今回から投票テンプレートの1番下にある回答追加欄をクリックし、ベストバウトに関しては試合名と試合が行われた日付と会場名、ベストシリーズ&興行は団体名と日付と会場名を明記、確認されしだい1票とします、関係のないものは無効とさせていただきます、また投票結果は発表まで非公開とします、ご了承ください投票受付開始は5月4日の午前0時から、締め切りは11日の午前0時までですTVやCS、ニコ生を見た方でも構いません!投票をお待ちしています。
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初めてのガンバレ☆プロレス、満喫した大家健ワールド!
4月30日 ガンバレ☆プロレス「東京2017」大阪市平野区民ホール 165人
<アピール、コメントなどはDDT公式より>
◇第1試合◇
▼炎上軍、大阪初見参!/30分1本
ダイナ御堂 ○大久保寛人(11分15秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド)三富政行 Xシバター◇第2試合◇
▼ガンバレプロレス in OSAKAスペシャルシングルマッチ/30分1本
○ヒロ・トウナイ(10分44秒 腕固め)X安部行洋◇第3試合◇
▼ノータンパク1万5千キロカロリー摂取爆破ダブルスイーツデスマッチ/無制限1本
○バンビ(9分50秒 エビ固め)X今成夢人
※スタンディング・シャイニング・ウィザードwithうまい棒(試合終了後)
今成「俺は今、DDTプロレスリングの映像班で働いている。そのせいもあって昔のDDTの映像を見たりするんだが、昔のアンタの映像が出てきた。マスクを被って『昭和』子として活躍していた頃だ。そこでアンタのデビュー戦を俺は見た。体がまだまだ細くてすごく危なかったしかったけど一生懸命で輝いていたよ。でも相手の先輩レスラーにはダメ出しを食らってました。『もっと飯を食え』って! リング上でアドバイスされてたんです。でもどうですか、今のアナタは! 毎日飯を食ってこれだけデカい体になって、試合中にこんなに食べ散らかして、立派なプロレスラーになったじゃないですか! バンビさん、俺から言わせてください。(声色をスーパー宇宙パワーさんにして)『バンビ、合格だよ』」バンビ「オマエ、何様だよ。私は最初、体重を増やそうと思って食べていたけど、気がつくと食べるだけ食べてて、どんどん大きくなって、もしかして失われたのは美しさなのかなと思っていたけど、アナタみたいなデブ専の存在がいて、そういう人と一緒にデブとデブ専として仲良く共存するのもいいかなと思って、こういう生き方もいいかなと思っている。ありがとう」
今成「デブ専がいるんだよ。だけど一言だけ言わせてくれ。俺はただのデブ専じゃねえ! そのへんのデブ専とはレェェェェヴェルが違うんだよ!」
(今成とバンビが抱擁を交わすも誤ってクラッカー爆破装置に突っ込んでしまい、後片付けをしていた岡田レフェリーも巻き込んで被弾した。)
◇第4試合◇
▼千葉の恩を大阪で返す!/30分1本
ヤス・ウラノ ○MIYAWAKI(17分0秒 片エビ固め)藤田ミノル X冨永真一郎
※デスペナルティー(試合終了後)
ウラノ「ヤス・ウラノもMIYAWAKIもガンバレ☆プロレスに初めて参戦しました。唐突なことでなんで呼ばれたのかわからなかったのですが、その意図を嗅ぎ取ってみると、そこにいる冨永がKAIENTAI DOJOの門を叩き、逃げていきました。逃げていった中にもいろんな気持ちがあったんだと思います。そこにいるみんなにリーダーと呼ばれて慕われていた藤田さんもそうです。KAIENTAI DOJOを逃げていきました。偉そうに言っているヤス・ウラノもKAIENTAI DOJOを逃げていきました。MIYAWAKIさんは千葉から大阪に逃げてきたとは言え、まだKAIENTAI DOJOにギリギリ籍を残している立派な中年だと思います。その冨永がKAIENTAI DOJOという思い出に浸りたくてこのカードを要望したことがわかりました。その気持ちに従えるようにMIYAWAKIは当時KAIENTAI DOJOで学んでいたものを出そうと、そういう闘いを心がけていました。藤田さんはフリーになってより自由になってより暴れるようになってより狂って、無茶苦茶な人生を歩んでいますが、とても楽しそうです。MIYAWAKIさんは大阪に拠点を移してKAIENTAIからちょっと離れることで、また幸せそうです。そんな僕もKAIENTAI DOJOからDDTに移ったんですが、そのDDTも…逃げると言いたくないですが(苦笑)、6月からフリーとなります。冨永はKAIENTAI DOJOを辞めてアマチュアとかやりながら、ガンバレ☆プロレスを主にプロレスラーとして活動しているそうです。そんなガンバレ☆プロレスにある一つの気持ちがあります。ハッキリ言うと僕は大家健が大嫌いです。あんな奴のことを好きだという人たちの気持ちがわからないです。だからガンバレ☆プロレスを支えているオマエやオマエや藤田さんのことも許さないです。ガンバレ☆プロレスの応援はいいです。MIYAWAKI、ヤス・ウラノの応援をよろしくお願いします」◇第5試合◇
▼インディペンデントワールド世界ジュニアヘビー級選手権試合/60分1本
[第24代王者]○大家健(18分35秒 体固め)[挑戦者]X丸山敦
※炎のスピアー
☆大家が初防衛に成功(試合終了後)
大家「干支がひとまわりするぐらい前、プロレスを捨てて失踪しました。その時、東京に住んでたんですけど、気づいたらたった一回だけ試合でいったことがある大阪の西成区にあるデルフィンアリーナにたどり着いてました。そこで、プロレス教室をやっていて、そこにいたのは! ペロ選手でしたが、大阪にプロレスの常設会場があって本当によかったと思っています。プロレスを捨てて逃げた俺が、やっぱりプロレスにいってしまうと本当に思いました。だから僕は丸山さんを尊敬していて、丸山さんの地元である大阪でタイトルマッチをやりたい。そういう気持ちもありましたけれど、初防衛戦をどうしても大阪でやりたかったのは、大阪にあるプロレスのリングに救われたからなんですよ! そこにデルフィンアリーナがなければ、今の俺はないかもしれないんだよ! そこにペロがいなかったら、今の俺はないかもしれねえんだよ! 大阪のプロレス界に俺は救ってもらったと思っています。丸山さん、十何年越しの夢、防衛戦やらせてもらってありがとうございました!」丸山「こんばんわ。大家さん、今日は負けたかもしれない。だけど俺は同じ選手に二度続けて負けることは…」
大家「負けとるやないか!」
丸山「何を言ってんだ、大家さん」
大家「12月に負けただろ!」
丸山「あ、二回続けてもうた。あ、ほんまや。ま、いいや。大家さん、タイトルマッチで負けようが勝とうが、どうしようもないからもういいや。でもな、大家さん! あんたが勝手に大阪にいって、勝手に大阪でタイトルマッチして、それは俺も知ったこっちゃないけど、だったら次の対戦相手はメールしとくから。ペロでいいんだな? 高井憲吾でいいんだな? 大家さん、あんたに勝って今日はすごい嫌なことを言おうと手帳に書いていたけど、その手帳も忘れたし、負けたし、もう言うことないですよ。もう負けたからには今後一切、ガンバレ☆プロレスには上がりません! じゃあ次、5月7日で。これで勝ったと思うなよ!(丸山は退場。)」
(最後に大家は大阪営業3日間でのお礼を述べると)
大家「関西でも九州でも北海道でもアメリカでもカナダでも盛り上げたい! オリンピックに負けたくねえんだよ! プロレスをオリンピックの種目に入れてほしいんじゃねえんだよ! プロレスにオリンピックが種目になってもらいたいぐらい大きくしたんだよ!」(とブチあげると「ウィー・アー・ガンバレ☆プロレス」でバッコミ締め。)
【大家集会】
大家「たぶんこの会場にいます。あの聞いてても聞いてなくても大丈夫です。ワタクシのひじょうに長く付き合っている先輩がある決断を最近しましてビックリしました(涙ながらに語り出す。)僕はその人にいろんなことを学びまして、大学時代一緒にいたんですけど、離れ離れになったけど同じ業界にいたので同じような団体に最近までいました。またどこかにいってしまうんだなと思うとひじょうに寂しい気持ちもあるんですけど、先輩が決めたことならいいじゃないかと思うんですよ。僕らを見捨てたわけじゃないと思うんですよ。人生短いですよ。気づいたら俺、40歳になってましたよ。何も成し遂げてないかもしれないけど。プロレスやりたい一心で辞めたり、戻ったり、いろんなことがありました。でも俺も現状で満足してない。だからその先輩も今、いいポジションにいるかもしれない。でももっともっとやりたいことがある。だったら飛び出してみようと思ったんだと思います。人生は短いです。過ぎてしまったことは取り返せません。僕も今成も、ガンバレ☆プロレスに参戦している人間はみんな大きな失敗を繰り返してきました。でも終わったことなんですよ。前を向いてこれからの人生をどうするか考えていくしかないんですよ。だから人間が決断するってことはすごい大切なことなんだと思います! そして僕はガンバレ☆プロレスを立ち上げてから一つもブレてません。プロレスをメジャースポーツにする」
(と言うと最後「インディーでメジャー!」の唱和で締めくくった。)夕方からはガンプロを観戦、ガン☆プロは以前から生で観戦したい団体の一つだったが、東京中心でなかなか大阪など地方に来ることはなく、昨年7月の最初の大阪大会も観戦したかったのだが、都合で観戦できず、同日にはNOAH大阪大会があったものの、ガン☆プロが先に発表されたこともあって、これを逃すといつ観戦できるかわからないと思い、NOAHの日程発表の遅れもあってガンプロ観戦を優先した。
開場となったが東京女子よりはイスが少なく、空席が目立ち、また物販もパンフがないなど、超満員となった昼間の東京女子とは雲泥の差を感じさせてしまった。
オープニングでは大家、今成、富永のガンプロ所属選手が登場して挨拶、今日の試合への意気込みを述べて大会はスタート。
第1試合ではWRESTE-1でお馴染みである愛媛プロレスの三富、プロレスリングシバターのシバターの炎上軍がダイナ御堂、大久保と対戦。三富は初めてだがシバターは2014年のユニオン以来で経歴を調べるとパンクラスに属している格闘家でもあるという。B168プロレスリングという団体の御堂は昨年7月のFREEDOMS以来だが、紫焔の大久保は初めて。試合は連係に優る炎上軍が大久保を捕らえるも、御堂が復帰して試合を盛り返す。終盤はシバターが大久保を捕らえてビールショットを狙うが、三富に誤爆すると、最後は大久保がジャーマンで勝利となり、試合後は選手権を控えているのにも関わらず、大家が現れ勝者の御堂、大久保を激励する。
第2試合は元DDTで現在フリーでガン☆プロに参戦している安部が、K-DOJO所属で大阪在住のトゥナイと対戦。試合はトゥナイが巧みな腕攻めで主導権を握るが、安部は様々な騙まし討ちで反撃、コーナーポストを外して殴打すると、ロープに足を引っ掛けて丸め込むエディ・ゲレロ式エビ固めで追い詰めるが、レフェリーにチェックされカウントは入らず。最後はトゥナイが腕十字からの腕固めで勝利も、試合後にまた大家が現れてトゥナイを激励、忙しい男だと感じさせつつ、トゥナイもNOAHで何度も見ているだけに、このまま埋もれさせるのにはもったいないと思わせてしまった。
第3試合は今成vsバンビによる、ノータンパク1万5000キロカロリー摂取ダブル爆破スイーツ爆破マッチが行われるため設営タイムとなり、北側ロープには蛍光灯ならぬ、うまか棒10本が吊るされ、南側にはクラッカー起爆スイッチが設置され、それが押されるとセコンドがクラッカーを鳴らし、4コーナーには御菓子が設置されるなど、まったく緊張感のない設営タイムとなった。
試合はバンビが今成をうまか棒に被弾させ、今成はうまか棒でのフルスイングを狙うが、当然通用しないどころか、バンビが食べてしまい、画鋲の黄金の雨ならぬポップコーンの雨をバラ撒くと、今成にその上でのボディースラムを敢行、うまか棒でのチョーク攻撃やスティングフェースを浴びせるも、なぜか今成が元気になる。
バンビは麩菓子を浴びせてからハッピーターンで殴打、プリングルスの筒での殴打で攻勢に出るが、今成も反撃してブラックサンダーをバラ撒いてファイヤーサンダーを狙うも、逆に喰らってしまい、とんがりコーンでのアイアンフィンガー攻撃も、バンビが食べてしまい通用しない。
しかしお菓子を食べ過ぎたせいか、バンビは口の渇きを潤すために水を求めると、この隙を突いた今成はとんがりコーンでのアイアンフィンガーを敢行し、バンビがクラッカー起爆スイッチに直撃すると、セコンドがクラッカーを鳴らし、リングサイドは火薬のにおいで充満。
今成がありったけのお菓子をマット中央にバラ撒き、バンビにパクり技であるデスペナルテティーを狙うが、バンビが切り返して逆にデスペナルティーを決め、今成の口にお菓子を詰め込んでからのシャイニングウィザード、うまか棒を詰め込んでからのシャイニングウィザードでバンビが勝利。
試合後には今成が自分がデブ専であることをカミングアウトして、バンビとハグとなるも、なぜか岡田レフェリーを巻き込んでクラッカー起爆スイッチに直撃して、クラッカーがならされて幕となるも(なお鳴らした一人が自分でした)、セコンドはお菓子まみれとなったリングをどう片付けるか頭を痛めていた。セミは藤田&富永vsヤス&MIYAWAKIはK-DOJOの現役やOBが揃った試合と合って基本中心の攻防となり、後半からは試合が大きく試合が動いて富永がMIYAWAKIに狙ったデスペナルティーを狙うと、そのままウラノが富永にデスペナルティーを狙えば、そのまま藤田がウラノにデスペナルティーを決め数珠繋ぎが完成も、最後はMIYAWAKIが富永に本家デスペナルティーを決め3カウントを奪い勝利。試合後も4人がK-DOJOにいた過去を振り返るも、ウラノが突然に大家が嫌いであることをカミングアウトし、ガン☆プロに対して宣戦布告めいた発言をしてバックステージへと下がる。
そしてメイン、ガン☆プロ初のタイトルマッチであるインディベンデントジュニアヘビー級選手権試合は挑戦者の丸山のセコンドに試合を終えたばかりのウラノとMIYAWAKIが着き、試合も大家が場外へ出るとウラノとMIYAWAKIが介入して大家を襲撃、鉄柱に叩きつけて流血に追い込み、救出に駆けつけた安部や今成も返り討ちにされてしまう。
リングに戻るとルードモードとなった丸山が多彩なキック、場外戦で客席へ叩きつけるなどして大家を痛めつけるが、リングの戻ると大家がショルダータックルで反撃し逆片エビで捕らえるが、ウラノが丸山の腕を引っ張り強引にロープブレークさせる。
丸山はTAJIRI公認バスソーキック、タイガードライバーで大家を追い詰め、大家のジャーマンも着地した丸山はバスソーキック、タイガースープレックス、ハイキックと畳みかける。
しかし耐えた大家は頭突きを浴びせ、丸山のハイキックも耐えた大家は垂直落下式ブレーンバスター、ドラゴンスープレックスから炎のスピアーを炸裂させてカバーも、MIYAWAKIが木曽レフェリーの足を引っ張ってカウントを阻止する。
丸山はレフェリー不在をいいことに足にトンファーを装着してからのバスソーキックを浴びせるが、再度狙ったところで大家がブロックするとドラゴンスープレックスから炎のスピアーを決め3カウントを奪い王座を死守した。試合後は丸山、ウラノ、MIYAWAKIを除く選手らが揃い「BAD COMMUNICATION」でシャウトするなかエンディングも、その後リングサイドで大家、今成による集会を行われてから正式に大会が終わった。
感想は昔ながらのDDT風な世界だけでなく、大仁田厚風の世界観といい、大家健の世界観が作り上げられているという感じを受けた。観客動員には繋がらなかったが、それ以上の盛り上がりを見せてくれた。
今月もダブルヘッダーでの観戦となったが、ガンプロで行われたお菓子マッチが各お菓子メーカーからのクレームが来ないことと、食べ物を粗末したことがバレないことを祈りつつ、会場を後にした。
ガンバレ☆プロレス大阪大会ありがとうございました☆
丸山敦相手にインディーJr.初の防衛戦、勝利することができました。
皆さんありがとうございました☆
俺は絶対にこのベルトでプロレスをメジャースポーツにします‼ #インディーでメジャー #ガンプロ #4月30日 #平野区民ホール pic.twitter.com/gqgAtyFyoC
— 大家健 (@1600sekigahara) 2017年4月30日タイトルマッチ負けました。ミヤワキさんとウラノさんを言いくるめて大阪時代の戦い方の限りを尽くしたのに敗北。あのベルトは好きなんで欲しかったんですが、二兎を追うものはなんとやら。大ダメージからのやり直し。もう一度一から実績を。ウラノさんミヤワキさんごめん。
— 丸山敦 (@shaolin27AM) 2017年4月30日藤田さんも冨永も結構なプロレス好きで、そんな人たちと試合するのはありがたいこと。またやりたい、もっとやりたい、そんな戦いだった。
MIYAWAKIさんには甘酸っぱいレスリングを期待していたのだけど、それについてはほんのりと。
— ヤス・ウラノ (@YasuUrano) 2017年5月1日ガンプロ終了しました。5時開始なので終電多少余裕あるかなと思って呑気に売店して、いざ平野駅に向かう途中で間に合わない事が発覚!タクシーで帰ったよ!!もったいねえ!!!
♯誰のせいだ!?
♯間に合ったけど!
♯座れたけど!
♯明日は#ランズエンド#博多スターレーン大会 pic.twitter.com/oJvdiicDSl
— 藤田ミノル(FUJITA) (@Tgurentaifujit) 2017年4月30日4/30 ガンバレプロレス 平野区民ホール 藤田ミノル&冨永真一郎vsヤス・ウラノ&MIYAWAKI 良くも悪くも我々にしか出来ない試合だったのでは。ウラノくんがコーナーにいる安心感はさすが。メインで丸山さん側に付いたのは、やはり私は丸山派だからです。次はあるのか? #ガンプロ
— MIYAWAKI (@omega_dp) 2017年4月30日ガンバレ☆プロレス大阪大会終わりました!
炎上軍大阪初見参……するも、シバターと誤爆。。。
試合後シバターは……
寝てました(´・ω・`)笑#ガンプロ #大阪 #炎上軍 pic.twitter.com/qKD3z4RzAF
— 三富政行 (@Tooomuch_3103) 2017年4月30日大阪大会、自分で考案したスイーツデスマッチで敗北。でもバンビ選手には私の生き方を伝えられたのではないだろうか。そしてメインのセコンドでやりあったMIYAWAKI選手が去り際に「デブペナルティ、今後も使っていいよ」と一方的にパクった私に公認してくださった!男の中の男や!#ガンプロ pic.twitter.com/mC0XFqVQLL
— 今成夢人 (@yumehitoimanari) 2017年4月30日 -
今月もダブルヘッダー観戦!初めての東京女子プロレスは大阪でも大盛況!
4月30日 東京女子プロレス「この際、大阪で盛り上がっちゃお!」大阪市立平野区民センター 307人 超満員
◇第1試合◇
▼20分1本
○才木玲佳 小橋マリカ(11分36秒 タワーブリッジ)×伊藤麻希 瑞希◇第2試合◇
▼15分1本
○まなせゆうな(9分36秒 体固め)×滝川あずさ
※踵落とし◇第3試合◇
▼15分1本
○山下実優(7分44秒 体固め)×のの子
※クラッシュ・ラビットヒート◇第4試合◇
▼20分1本
沙希様 ○マーサ(16分4秒 エビ固め)辰巳リカ ×黒音まほ
☆場外カウントなしの特別ルール◇第5試合◇
▼20分1本
○ミル・クラウン 中島翔子(11分44秒 ミルクラッチα)優宇 ×のどかおねえさん今日の観戦は昼は東京女子、夕方からはガンバレ☆プロレスとダブルヘッダー観戦となり、1ヶ月ぶりに大阪市平野区民ホールを訪れた。当初はガンプロだけを予定していたが、後になって東京女子も開催することがわかり、土日が休みで今年は観戦機会を増やすのと、1度も訪れたこともない団体を観戦したいということを目標にしていたことから、東京女子も予定に入れた。
12時から開場も用意されたイスはほとんど埋まり満員、東京女子の選手も1部しか知っている選手もおらず、普段あまり見る機会のない団体だけに、なぜこんなに集まるのか不思議に思ってしまった。
オープニングでは欠場中のハイパーミサヲによるMCで大会がスタート、第1試合では才木&小橋vs伊藤&瑞樹のタッグマッチはアイドルの伊藤が相手を挑発する割にはやられることが多く、パートナーの瑞樹が盛り返しては、いいどこ取りを狙って伊藤が交代を志願も、またやられることを繰り返し、最後も瑞樹のエルボーが伊藤に誤爆して、才木が伊藤をタワーブリッジで担いでギブアップを奪い勝利。伊藤はキャラ的には面白く、才木のパワーには驚かされた。
第2試合のまなせvs婚勝軍の滝川は、まなせが滝川をヘアーホイップで投げて攻勢に出ると、滝川が突然リング下でマイクを持って「婚勝軍に入部希望」として面接を始めてしまい、質疑応答するも、まなせが深夜にブログを更新していることで意見が食い違い始め、まなせが反論している隙を突いて滝川が強襲、ブーケを被ってのダイビングエルボーを狙うが、腹パンで迎撃したまなせが踵落としで一蹴し完勝。
第3試合の山下vsのの子はのの子が自慢のヒップとバストを駆使して山下を苦しめるが、山下も極真空手仕込みのキックで流れを変える、のの子は中邑真輔ばりに滾ってオバイェからレインメーカーポーズをとってボインメーカーを狙うが、山下はハイキックで迎撃すると、里村明衣子にも炸裂したバックスピンキックからクラッシュ・ラビットヒートを決めて勝利となる。
休憩前には伊藤がもう一つの顔である「LinQ」のライブのため、5月中の欠場することを発表するが、6月に行われる復帰戦の相手には滝川が名乗りを挙げ、世代間の会話で挑発合戦となる。
セミには赤井沙希がSIN美威獅鬼軍の沙希様として、メイドのマーサを従えて登場。やっと知っている選手が出てきて安堵したが、マーサは誰なのかと思ってしまう。試合は腕を咥えるまほにマーサが怯えるが、沙希様の援護でマーサが一転して辰巳とまほを攻めるが、攻める姿が女とは思えない。SIN美威獅鬼軍はまほを捕らえて主導権を握り、辰巳が試合を盛り返すも、マーサが持ち出したモップを巡って木曽レフェリーが巻き込まれてしまう、それでも辰巳とまほはマーサを攻め込むが、沙希様のビックブーツの援護を受けたマーサが丸め込んで3カウントとなるも、辰巳らはマーサの正体は男なのではと問い詰めるが、沙希様はマーサは8歳の女の子と全面否定も、どうみてもマーサは8歳とは思えない。まさかと思うがDDTのSというユニットのT.Mのような感じがするが気のせいか・・・
メインは東京プリンセス王者の優宇がのどかねえさんとクラウン&中島組と対戦、のどかは懐かしの「ママと遊ぼうピンポンパン」で入場して「ピンポンパン体操」を披露するも、試合はクラウンのおちょくりもあってのどかが捕まる展開となり、優宇はクラウンに払い腰を決めるが、最後は右手で相手の右腕をハンマーロックで捕らえ、左手を相手の股下に入れて担ぎ、反動をつけて横回転させつつ顔からリングに叩きつけるマジカルメリーゴーランドから変形ラ・マヒストラルであるミルクラッチαで勝利となった。
初めての東京女子の感想は個性が強いキャラも多く、ファンも楽しめる空間が出来ていたが、絶対的なヒールや外敵が来たときどうなるのかというものもあった。SIN美威獅鬼軍が基本的ヒールだがあくまでDDTの選手が参戦しているに過ぎず、現在は鎖国だが他団体に門出を開くとどうなるのか(中島はアジャ・コング、山下は里村と対戦している)、キャリアの浅い選手がほとんどなことから、現在は鎖国で内輪の戦いで終始しているものの、いつ閉塞感が破られるのか?そのときに東京女子がどうなっていくのかも見てみたい。
【平野リポート】3度目の大阪大会も大成功、メインはクラウンが締めくくる!/リカがついに言及!「マーサ、オマエ、男だろ!」沙希様は反論!「正真正銘、8歳の女の子です」/6・4新宿での伊藤vsあずさの一騎打ちが決定!https://t.co/T3NmFYLvsb#東京女子プロレス pic.twitter.com/7UWis5p6oK
— 東京女子プロレス公式アカウント (@tokyojyoshipro) 2017年4月30日大阪大会たのしかった!おふろさいこう('ω' )#東京女子プロレス#ミルキークマウン地球のおもいで pic.twitter.com/vhmZR0ClC8
— 中島翔子 Shoko Nakajima (@nk147cm) 2017年4月30日#東京女子プロレス 大阪大会ありがとうございました双子のお姉ちゃんのトリッキーな動き、あれが魔法の国の動きなんだね。帰ってくる妹とのユカさんとのタイトルマッチ、6.4が更に楽しみになってきました!...試合あとはほんの少し遠征っぽいことできた(笑)また帰ってきます、大阪ッ pic.twitter.com/z7F5wVMBGa
— 優宇 (@yuu_tjp) 2017年4月30日波を背負って…
これから帰ります⬅️
今日も一日お疲れさんどした^ ^ pic.twitter.com/oTw9j7E3jG
— 赤井沙希 (@SakiAkai) 2017年4月30日#東京女子プロレス 3回目の大阪大会でした。初平野区!
地元のみなさまも、遠征のみなさまもありがとうございました!
マーサがどうしても男にしか見えなくて、、東京女子のリングに男はいらないので、正体をぜったいに暴きます!
そして勝ちます!#どらごんぼんば〜ず pic.twitter.com/SNBC4P07Ia
— 辰巳リカ (@doratles) 2017年4月30日大阪大会ありがとう!
久しぶりの、のの子さんやっぱりお胸が強力だったけど勝ったぜい!帰りまで只今皆んなで大阪探索中。 #東京女子プロレス 会場沢山来てくれて嬉しかったなあー! pic.twitter.com/TqYj60ZXZ5
— 山下実優 Miyu Yamashita (@miyu_tjp) 2017年4月30日東京女子プロレス大阪大会満員のお客さんありがとーございました
筋肉アイドルれいたんこと才木さんとのタッグだったよー才木さんのお陰で試合後笑顔でりくろーおじさんのチーズケーキを食べれたよいつかまた才木さんとタッグ組みたいな✨#東京女子プロレス pic.twitter.com/pKXcj1jY31
— 小橋マリカ Marika Kobashi (@marika_tjp) 2017年4月30日大阪大会ありがとうございました
同い年のまなせさんが婚勝軍に入軍拒否するとは…
— 滝川あずさ (@kelly_azusa) 2017年4月30日そして、6.4新宿FACE大会は伊藤ちゃんとのシングルマッチ✨
最近、アナウンサーの私よりもマイクが長いのが気になっていたし、アイドルとしてもレスラーとしても、年齢も先輩なので、教育指導をしたいと思います
— 滝川あずさ (@kelly_azusa) 2017年4月30日私伊藤麻希は、アイドル活動に専念したい為本日をもってプロレス活動を休止します。さようなら。
復帰は2017年6月4日の新宿大会です。すぐ戻るぞ。 #伊藤リスペクト軍団 は今日も可愛さでは勝ってたからドローだな! #東京女子プロレス pic.twitter.com/0xfHiPmoGb
— 今闘えるアイドル伊藤麻希 (@maki_itoh) 2017年4月30日 -
春の本場所を制したのは初出場の石川修司!三団体制覇に王手をかけた!
4月30日 全日本プロレス「2017チャンピオン・カーニバル〜旗揚げ45周年記念シリーズ〜」4月30日 福岡・博多スターレーン 875人 超満員
◇第1試合◇
▼15分1本
○青柳優馬(7分3秒 フィッシャーマンスープレックスホールド)X岡田佑介◇第2試合◇
▼20分1本
○青木篤志(4分51秒 テキサスクローバーホールド)X新泉浩司◇第3試合◇
▼30分1本
岩本煌史 ○中島洋平(10分5秒 片エビ固め)ウルティモ・ドラゴン XKING
※跳後廻蹴◇第4試合◇
▼30分1本
○秋山準 橋本大地(9分16秒 片エビ固め)諏訪魔 X佐藤光留
※リストクラッチ式エクスプロイダー【試合後の秋山&大地】
――まだ優勝戦が残っているがチャンピオン・カーニバルを振り返って?秋山「決勝に出て優勝するのが全てだと思うけど、みんな精一杯、いい試合してくれたんでよかった。いいカーニバルだったと思いますよ」
――集客面でも一定の手応えがあったのでは?
秋山「そうですね。1年前のことを考えればね。それは別に俺がどうのこうのじゃなくて、みんなが頑張ったからだと思うし、よかったです」
――大地と久しぶりにタッグを組んだが?
秋山「向こう気が強いし、他の色に染まらないというのがビシビシ伝わってくるんで、俺は好きなタイプですよ」
――大地選手は決勝には届かなかったものの、収穫はたくさんあったのでは?
大地「もちろんあった。一番最初から目標にしてた、決勝で関本大介と当たる。それは成し遂げられなかったけど、でかいものを得れたチャンピオン・カーニバルだったと私は思ってますよ。計4点。そのうちの1勝はボディガーから獲ってんだよ。チャンピオン・カーニバルでのこの4点は大きいと思ってますし、秋山さん、どっかでよかったら、また世界タッグ挑戦させてください。それも秋山さんとじゃなく、もっと若いウチの選手と、今タッグ組んでる神谷とやりたいんですけど、それをちょっと考えといてもらえないですか? 俺はボディガーに…」
秋山「わかってる、わかってる。チャンピオンが獲られてるのはわかってるから、それはドリーさんとも相談して前向きに考えないといけないと思うし」
大地「よし! ありがとうございます。(秋山が去ると)秋山準さんが前向きと言ったんだ。俺的に思えば前回、組んだ時に秋山さんだったから、俺の悔しさってちょっとでも伝わってるかなって思ったんだ。それが今回、響いてくれてるんだったら凄くうれしいし、このチャンス、どっかでタイトルマッチがあれば必ず大日本プロレスがまたあのベルトを大日に持って帰るよ。以上、ありがとうございました。チャンピオン・カーニバル楽しかったです」
◇第5試合◇
▼「2017チャンピオン・カーニバル」スペシャルタッグマッチ/30分1本
○ジェイク・リー 野村直矢(10分15秒 片エビ固め)大森隆男 Xボディガー
※バックドロップ◇第6試合◇
▼「2017チャンピオン・カーニバル」スペシャル6人タッグマッチ/60分1本
○宮原健斗 真霜拳號 関本大介(25分20秒 シャットダウン・スープレックス・ホールド)Xゼウス KAI 崔領二【試合後の宮原、真霜、KAI】
宮原「きたな、チャンピオン・カーニバルの優勝は逃した。しかし俺はいつだってポジティブだ。今日、博多のお客様に最高の宮原健斗をみせること、それだけを意識して今日は戦った。博多の人もそれに応えてくれて、またパワーもらって明日から戦いますよ」※KAIがやってきて
KAI「宮原選手! 凄いあなたと今回チャンピオン・カーニバルで戦えて光栄でしたよ! でも! 次やる時は絶対に、絶対に! 負けない」
※宮原は無視して控室へ
KAI「それと! このチャンピオン・カーニバルで発見があった。ずっと目が離せなかった。組んでも戦っても、やっぱりこの人は凄いと思った。それは真霜選手!」
真霜「えぇ!?」
KAI「あなたと二人で! タッグ組んで全日本のトップ狙いませんか?」
真霜「俺と?」
KAI「同じKつながり」
真霜「K?」
KAI「KAI、KAIENTAI。Kつながり」
真霜「はぁ…ちょっとちょっと…話が急すぎてわからない」
KAI「いや、いいじゃないですか。一緒に全日本のトップ目指しましょう」
真霜「一緒に? えぇ? (KAIが右手を差し出すと)しないよ。握手しないよ。わかんねぇよ。KAIとKAIENTAI? わかんないよ」
KAI「感じるものがあるんだ!(と狭いバックステージで真霜を追いかける)」
真霜「ついてこないで!」
※真霜は控室へ
KAI「ちょちょちょっ!」
◇第7試合◇
▼「2017チャンピオン・カーニバル」優勝決定戦/無制限1本
[Bブロック1位]○石川修司(15分13秒 体固め)[Aブロック1位]Xジョー・ドーリング
※ファイアーサンダー
☆石川が初優勝(試合終了後、大トロフィーを授与された石川はそれを軽々と持ち、四方を向く。
石川「凄いメンバー揃った中で優勝。これは本当に運だけだったかもしれませんけど、このチャンピオン・カーニバル、最高でした。チャンピオン・カーニバルでもまれたおかげでレスラーとして凄いプラスになったと思います。これからもチャンピオン・カーニバル覇者に恥ずかしくない戦いをリング上で見せたいと思いますので、今後とも石川修司を、全日本プロレスをよろしくお願いします!僕はもちろん大きいですけど、今日、会場にいらっしゃる皆様もいろんな大きな夢を持ってると思います。みんなで夢に向かって頑張りましょう。3、2、1、俺たちはでかい!」【試合後の石川】
石川「凄い濃密な2週間でした。物凄いプレッシャーも襲ってきたし、この前も言ったんですけど、レスラー冥利に尽きるというか、凄い選手と戦って、こうやって決勝の舞台に立って、ジョー・ドーリングというとんでもない化け物と戦って、勝ててこのトロフィー手にしたっていうのは本当に最高の一瞬でしたね。リング上で言った通り、もう恥ずかしい戦いできないと思うんで。これからはチャンピオン・カーニバル覇者として恥ずかしくない戦いを全日本プロレスはもちろん、リングを降りた時も覇者らしい行動をしていきたいなと思います」――過酷な戦いの連続だったが、優勝にたどり着けた一番の原動力は?
石川「やっぱり僕もう41なんで、そんなそうそうチャンスはこないんですよ。若い選手と違ってね。ネクストがあるかわからないんで、初出場でしたけど、今回逃したらもうないという気持ちでやったんで、そこがもしかしたら一番だったかもしれないですね」
――今年は全日本への本格参戦を宣言していたが、先につながる優勝になったのでは?
石川「そうですね。やっぱりこのチャンピオン・カーニバル優勝というのは物凄く大きい肩書きだと思うんで、さっき言った通り、全日本プロレスでこの肩書きがあれば活動できると思うし、この覇者なのにダサいとかつまんねぇ試合してんじゃねぇってプレッシャーも大きくなるんで、そのプレッシャーを感じながら日々の練習とか鍛錬していきたいと思います」
――具体的にこの肩書きを持ってどういう活動をしていきたい?
石川「やっぱりチャンピオン・カーニバル優勝したのであれば、覇者として三冠王者に挑戦する権利あると思うんで、そのチャンピオン・カーニバル覇者として三冠王者と三冠ベルトをかけて戦いたいなと思います」
いよいよ優勝決定戦を迎えた「チャンピオン・カーニバル2017」、決定戦に進出したのはA日ロックからジョー、Bブロックからは石川が進出。ジョーはエントリー6回目にして優勝進出は初、石川は初エントリーで優勝戦進出となった。
序盤はロックアップからショルダータックルの肉弾戦はジョーが制するが、場外戦になると石川が反撃しエプロンからフットスタンプを、ボディエルボー、リングに戻っても踏みつけ、ニーリフトと形成を逆転させていく。
ジョーはたまらず場外へ逃れ、石川は場外パワーボムを狙うが、ジョーはリバースすると鉄柵攻撃の連打、リングに戻ってからは石川の古傷である腰狙いに逆エビ固めを決め、逆水平の連打を浴びせる。
しかし串刺し攻撃を阻止した石川はセカンドロープからの32文ミサイルキックを発射、串刺しラリアット、ターンバックルへの河津落とし、DDTと畳みかけ、串刺し攻撃をバックハンドエルボーで阻止したジョーもショルダータックル、串刺しラリアット、ショートレンジラリアット、エルボードロップと猛反撃してから雪崩式ブレーンバスターで投げる。
両者ダウンの後、エルボー合戦じゃジョーが競り勝って、勝負を狙ってフライングボディーアタックを発射するが、石川もフライングボディーアタックを発射して相打ちとなり、先に立った石川はランニングニーリフトからファイヤーサンダーで突き刺すも、ランニングニーをキャッチしたジョーはデスバレーボムで叩きつける。
両者はラリアットの相打ちも、石川がSTOを決め、ランニングニー、ファイヤーサンダーで突き刺してからランニングニーを狙うと、かわしたジョーはジャーマンで投げ、ラリアットからレボリューションボムを狙う。しかし石川は体重を浴びせて押しつぶると、ランニングニーを連発し、エルボーからランニングニー、ファイヤーサンダーで突き刺して3カウントを奪い、チャンカン初出場で初優勝を果たした。
試合後にトロフィーを受け取った後で、挨拶して幕となるも、バックステージインタビューでは三冠王座への挑戦を表明した。
開幕戦では諏訪魔に敗れスタートから躓いた石川だったが、その後立ち直り、諏訪魔の失速もあって最終的に逆転で優勝戦進出を果たし優勝。ジョーもギリギリの形で優勝戦へ進出し、準優勝止まりとなったが、堂々の復活を果たした。石川はこれで念願の三冠挑戦となるが、石川の体格や破壊力のある技、今までの実績(BJWストロング、デスマッチの両方制覇と一騎当千strong climbの2連覇、DDTではKO-D王座戴冠3度にEXTREME級王座の奪取に、KING OF DDTの制覇)を考えると宮原にとっては最強の挑戦者であり、石川も3団体制覇に王手をかけた。
第4試合では秋山が久々に大地と組んで諏訪魔、佐藤組と対戦し秋山がリストクラッチ式エクスプロイダーで降したが、試合後には大地が神谷英慶との大神で世界タッグ挑戦を秋山に訴えた。ビッグガンズの保持する世界タッグ王座には5・12守口で公式戦でゼウスを降したジェイク、ボディガーを降した野村が挑戦することが既に決定している。大地もチャンカン公式戦ではボディガーを降しているが、大神の挑戦はその後になる模様だ。
セミでは宮原がゼウスをシャットダウンで降すもKAIが真霜とのタッグ結成を呼びかけた。チャンカン制覇に失敗したKAIは真霜と巻き返しを狙うのか、ただ凶月のメンバーではないKAIとのタッグに真霜も困惑しているが…最後に春の本場所チャンカンも名古屋を除いては超満員、満員と大盛況となった。この勢いが持続また発展することを願いたい。
【全日本】博多揺るがす怪獣決戦 石川がジョー破ってCC制覇、三冠に照準▼「Kつながりで組みませんか?」 KAIが真霜に急接近▼ジェイクが世界タッグ王者ボディガー狩り▼大地が世界タッグ挑戦直訴…博多大会https://t.co/vuGwN7jyL4#ajpw #2017cc pic.twitter.com/qcu0QuOO7H
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2017年4月30日全日本博多大会でした。チャンピオンカーニバル優勝決定戦、ジョードーリングとの試合は何とか勝つことが出来ました。応援ありがとうございました!! pic.twitter.com/AEqJx2OP4r
— 石川修司 (@g0925union) 2017年4月30日博多大会たくさんのご来場ありがとうございました。
優勝決定戦を片隅から見て新たなエネルギーも貰ったし、またさらに最高を目指そう。
チャンピオン・カーニバルを見守ってくれた皆様本当にありがとうございました☆ pic.twitter.com/omXg8wWidT
— 宮原 健斗 (@KentoMiyahara) 2017年4月30日チャンピオンカーニバル優勝決定戦 博多大会にご来場頂きましたファンのみなさん、ありがとうございました!
素晴らしいカーニバルでした。選手のみんなお疲れ様。そして、各地で応援して頂きましたファンのみなさん、本当にありがとうございました!
— 秋山準 (@jun0917start) 2017年4月30日 -
“MAKETA RA OWARIが杉浦組を返り討ちで単独トップ!グローバルタッグリーグ2017 大阪大会公式戦結果
4月30日 NOAH「グローバル・タッグリーグ戦2017」エディオンアリーナ大阪第2競技場 524人
▼「グローバル・タッグリーグ戦2017」公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○コーディ・ホール ランディ・レイン(12分53秒 体固め)[2勝4敗=4点]モハメド ヨネ X齋藤彰俊
※合体レイザーズエッジ【レインの話】「ハッハッハ!! 言ったろ!? コーディ・ホールとランディ・レインがここへ来た理由はひとつだ! グローバル・タッグリーグのタイトルを獲るためだ。つい2週間前まで、こうなることを誰が予想してた?」
▼「グローバル・タッグリーグ戦2017」公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○潮崎豪 小峠篤司(19分46秒 片エビ固め)[4勝2敗=8点]中嶋勝彦 Xマサ北宮
※ショートレンジ豪腕ラリアット【試合後の潮崎&小峠】
潮崎「すまない小峠!」小峠「あ〜キツい試合やった…。なぁ? 俺らに優勝の可能性は残ってるのか? 残ってんのか。圧倒的不利な状況やったやろ? あと1戦勝てば決勝行けんねん。バカなチームが出場停止になって、みんなに不戦勝与えやがって。俺らだけやぞ、負けてるの。でもこの状況をひっくり返せるチーム。それが俺と潮崎豪のチームやぞ! 今日はしんどかったぞ! 世話かけやがって…」
潮崎「今日は“小峠さん"のおかげで俺が勝つことができた。勝利への道を拓いてくれたのは小峠だった。一人で頑張らせる状況作っちゃったけど、ここから小峠と“奇跡"を見せていきますよ。ここまで来たら行くしかないでしょ!」
小峠「よし! ここまで来たら狙うはひとつや。優勝や! 優勝まで…荒〜れ〜るぜえ〜止めてみなっ!」
潮崎「俺たちをナメるなよ!」
▼「グローバル・タッグリーグ戦2017」公式戦/30分1本
[5勝2敗=10点]丸藤正道 ○マイバッハ谷口(17分51秒 エビ固め)[4勝2敗=8点]杉浦貴 X拳王
※マイバッハボム・ツヴァイ【試合後の丸藤&マイバッハ】
――杉浦&拳王組を連破した形になったが?丸藤「ホントに今日がヤマ場だったと思うし、あとは優勝するのみ」
――ひと足早く公式戦日程を終了した形となったが?
丸藤「そうだね。まぁ何か言うのは優勝してからじゃないか。ひとまず今日は良かった。良かったよ」