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「マジ卍」で初のタイトルマッチが実現!はぐれIGFがガン☆プロと全面抗争!?
5月1日 DDT「DDT LIVE!マジ卍ライブ#3」新木場1stRING 220人超満員
<アピール、コメントなどは週プロモバイル>
◇NO TVマッチ◇
▼10分1本
○バッド・ポーリー(3分46秒 体固め)×下村大樹
※リバーススプラッシュ▼10分1本
大鷲透 ○ヒラティモ・ドラゴン(7分53秒 反則勝ち)×アントーニオ本多 岩崎孝樹
※マスク剥ぎ◇第1試合◇
▼20分1本
石井慧介 大石真翔 上野勇希(7分24秒 エビ固め)入江茂弘 ×渡瀬瑞基 ジェイソン・キンケイド◇第2試合◇
▼伊橋剛太5番勝負第2戦/20分1本
○ケンドー・カシン(6分24秒 雪崩式腕ひしぎ逆十字固め)×伊橋剛太◇第3試合◇
▼20分1本
○佐々木大輔 遠藤哲哉(6分54秒 反則勝ち)HARASHIMA ×高尾蒼馬
※レフェリーに暴行◇第4試合◇
▼男魂伝承其の参~敗者爆破ケツバットマッチ~/20分1本
○山下実優(7分31秒 逆さ押さえ込み)×男色ディーノ◇第5試合◇
▼20分1本
○KUDO 高梨将弘(11分22秒 片エビ固め)竹下幸之介 ×勝俣瞬馬
※ダイビングダブルニードロップ◇第6試合◇
▼KO-Dタッグ選手権試合/60分1本
[第63代王者組]関本大介 ○樋口和貞(15分44秒 エビ固め)[挑戦者組]梅田公太 ×MAO
※ドクターボム
☆関本&樋口が初防衛に成功
【バックステージでの樋口、関本】
樋口「すいません兄弟、きょうはありがとうございました。梅田MAO組、強烈でしたね。ただ、次挑戦してくる梅田、上野組、大したことないですよ。きょうの梅田MAO組に比べたら次の防衛戦、たいしたことないですよ」関本「…兄弟、負けとるやないか!」
樋口「でも、上野はえーと、MAOに比べたら実績もないし、そんな身体能力があるわけじゃないし、実績的にもMAOに比べたら上野というのは全然たいしたことないヤツでして!」
関本「…まあまあまあ、なんでもいいけど5月22日、決まってるの? やってやるよ。リング上で言った通り、やってやるって。アイツら、一回勝ったぐらいで。タイトルマッチじゃないんだから。タイトルマッチだったら俺ら絶対負けないよ。関口組は次の新木場も防衛して、きっちり終わらせる。以上です。
(梅田はどうだった?)まあ、いい蹴りを持ってるけど、俺の体はまだまだ撃ち抜けないよ。ガンガン蹴ってこい。全部耐えてやるから」
【MAOの話】「このさい、きょうの試合のことは振り返らないですけど、ちょっとがっかりしたことが。次の挑戦者があんな簡単に決まっていいのかというところで、スッキリしなくなってしまいました。僕はマイク・ベイリーと組んで、日ごろ一緒に練習して、KO-Dのタッグも狙っていて頑張ってきているんですけど、今回準優勝特典と都合のいいことを言われて、挑戦決まって。もちろん挑戦は嬉しかった。けど、いつも頑張っている、一緒にやっているタッグパートナー(ではなく)送り出されて闘って、次、ポンとあんな簡単に挑戦者が決まって。こうやってうまく回ってない部分のしわ寄せを、こうやってしわ寄せがきても困るというか。なんか、いろいろする前に、選手とお客さんを大事にするべきだと僕は思いますね」
【バックステージでの梅田、上野】
梅田「きょうこうやって、前回のマジ卍トーナメント優勝して、優勝した俺と準優勝のMAO。2人で挑戦という、僕は七番勝負とタッグ挑戦という2つのチャンスをもらったんで。そのうちの一つがきょうのタッグ挑戦ということで。MAOとは闘って、タッグ挑戦もちょっと唐突だったけど、闘ってわかるものがあって、MAOとだったら取れるかなと頑張って頑張ってみたけど、関口組というのは分厚くて、初めて当たった関本大介というのはもっと分厚くて、強くて。最終的には負けたけど、また上野が入ってきてタッグ挑戦というまた新しいチャンスが舞いこんできた。次こそはモノにして、タッグのベルト、そんな安い価値じゃないぞというけど、俺たちも6人タッグのチャンピオンなんで。6人タッグもそんな甘くないぞと。僕ら6人タッグの意地でタッグのチャンピオンを取りたい。
(関本と闘って感じたものは?)最初に見合った時の圧もそうだし、試合やり合った時のDDTではなかなか感じれない分厚さというか、威圧感がとにかく普通のものと比べられない。あと一発一発の重さが食らったことない重さだったので、そこももっと関本大介を堪能したいと思った。そういうところですかね。重さも威圧感も強かったので、それに臆することなく取りたいと思います。
(蹴りの手応えは?)やっぱ普通の人を蹴るよりは、やってる感じはあんまりなかったですね。僕も次のタッグ挑戦までに七番勝負も。時間、磨ける部分はあるので、そこを磨いてまたもっと強烈な蹴りを入れて次は勝ってやろうと思います」上野「梅田さんが樋口さんに突き飛ばされた時に、すごいカッとなって樋口さんをホントにブッ飛ばしたい気持ちになって出たんですけど、関本樋口組というのはやっぱりヤバイですね」
梅田「当たったことない威圧感がある」
上野「挑戦が決まったタイミングではあるんですけど、あの2人に勝つのはイメージが正直沸かない。でも、樋口さんに勝ったというのは一つ事実としてあるんで。でも、言って挑戦決まって、6人タッグのチャンピオンとしてもタッグ取りたいですね」
梅田「取ろう。体は丈夫だけど、頭はちょっとパーそうなんで。きょうMAOとやって負けたけど、そこを課題として上野と取り組めばチャンスはあるかなと。じっさい上野は一回樋口さんに勝ってるんで」
上野「(勝機は)いまはあると思ってます。5月22日、やってやります。モチベーションを全部上げて取ってやりましょう」
「DDT LIVE!マジ卍」で初めて選手権が組まれ、関本&樋口の関口組に「マジ卍」トーナメントで優勝、準優勝となった梅田&MAOが挑戦。
序盤はMAOが執拗なヘッドロックで樋口のスタミナを奪いにかかるが、ドロップキックから場外戦を仕掛けると、放送席のテーブルをステージにセットして樋口を寝かせ、セットに昇ってのムーンサルトプレスを狙うが、起き上がった樋口がパワーボムでテーブルに叩きつけ、テーブルも貫通しなかったことでMAOは大ダメージを負ってしまう。
関口組はMAOを捕らえるが、やっと梅田に交代すると、ミドルキックの連打や樋口のボディープレスをかわして背中へのフットスタンプ、串刺しミドルからスワンダイブミサイルキックと一気に流れを変え、関本も場外に追いやるとトペコンヒーロを炸裂させる。
リングに戻った梅田は串刺し低空ドロップキックからキャメルクラッチで捕獲も、逃れた樋口は逆水平からアバランシュホールド、関本もランセルセからサイドバスターで続き、梅田も関本の突進をミドルキックで迎撃して、、関本も逆水平で応戦からラリー、梅田が譲らずジャンピングニーからビックブーツを浴びせる。
ここで自軍に戻ったMAOに交代すると、樋口のぶちかましから串刺しラリアットに対し、MAOはロープ越しのスタナーからハリウッドスタープレス、梅田が入ってダブルキックからダブルブレーンバスターと攻勢をかける。
MAOが樋口にロックボトムからコーナーも、梅田を振り切った関本が入り、樋口が梅田を排除した後で眉山式サイドスープレックスを決め、MAOは樋口にカサドーラ、樋口のぶちかましもMAOが掌打で迎撃するが、みちのくドライバーⅠを阻止し、竜巻蹴りもラリアットで迎撃した樋口がノド輪落としからのドクターボムで3カウントを奪い、関口組が王座を防衛した。
試合後に第1試合で渡瀬からフォールを奪った上野が乱入し、梅田とのコンビで挑戦を表明し、5・22新木場での選手権が決定となった。次回、5.22のDDTマジ卍で梅田公太&上野勇希組でKO-Dタッグの挑戦が決定!
<王者組>関本大介&樋口和貞 vs 梅田公太&上野勇希<挑戦者組>https://t.co/olpPgHq0ly #ddtpro #DDTUNIVERSE #DDTマジ卍 #ddtdna pic.twitter.com/n5ElR3BUs0
— DDT UNIVERSE (@ddtuniverse) 2018年5月1日序盤はMAOが大ダメージを負ったせいもあって梅田の活躍が際立ち、MAOも後から続いたが、自力に優る王者組に振り切られた。試合後に上野が梅田と組んで挑戦表明も、4・29後楽園では上野が樋口から直接フォールを奪っていることから、挑戦の資格は充分か、「マジ卍」は梅田がプッシュを受けているんじゃないかという声もあるが、梅田が先に走った影響もあってMAOだけでなく上野、そして吉村直巳なども上に対する自己主張を始めた。「マジ卍」はDDTを世間にアピールするだけでなく、DNA勢の活性化の意味では充分な役割を果たしている。
また第2試合では伊橋が5番勝負でカシンと対戦し、カシンはグランドテクニックで伊橋を翻弄するが、伊橋も懸命に食い下がりローキック、首投げからサッカーボールキックと反撃する。しかしカシンが伊橋の手に噛み付いたあたりから試合が荒れだし、カシンが急所蹴りを浴びせると、レフェリーと伊橋を交錯させてからイスで伊橋を殴打するが、これに怒った大家健が乱入してカシンに炎のスピアーを浴びせる。
援護を得た伊橋はムーンサルトプレスを狙うが、いつの間にか現れていた鈴木秀樹がレフェリーをひきつけている間に、セコンドのNOSAWA論外がイス投げつけて阻止すると、カシンが雪崩式腕十字で伊橋からギブアップを奪い、はぐれIGFインターの暴挙に怒った大家は対抗戦を要求、カシンは缶ビールを持ち出して全員に手渡し乾杯かと思いきや、はぐれIGFインターはビールミストを噴射して二人を袋叩きにするだけでなく、実況席の村田晴郎アナ、高木三四郎大社長の口にカマボコを突っ込むなどやりたい放題で去っていったが、カシンのセコンドはNOSAWA論外だけかと思ったが、鈴木まで現れるとは想定外だった。
DDTではなくガンプロとはぐれIGFインターの全面抗争になるのか、もし藤田和之がガンプロに現れるなら、ある意味快挙になるかもしれないが・・・伊橋五番勝負、カシンに翻弄! #ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/1WmlXStkTZ #DDTマジ卍 pic.twitter.com/HqgZ5t3MwG
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年5月1日第3試合のスマイルスカッシュvsDAMNATIONは、HARASHIMAを捕らえた佐々木が、HARASHIMAの首に首輪を装着してペット扱いにしようとするも、激怒した高尾がイスを片手に大暴れし、制止に入ったレフェリーにまで突き飛ばしたため反則負けとなる。HARASHIMAは笑顔で高尾を宥め、引き揚げていくも、HARASHIMAをペットとして扱うことに失敗した佐々木は客に謝罪すると、遠藤は佐々木を慰めようとして、ペットのカブトムシを持ってくるが佐々木は虫嫌いだったため逃げてしまう。メンバーが抜けてスマイルスカッシュは危機かと思われたが、案外DAMNATIONの方が危機なのではと思わせてしまったが…
DAMNATIONの新たなペットとは? #ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/1WmlXStkTZ #DDTマジ卍 pic.twitter.com/T84ItvBza3
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年5月1日第4試合のディーノvs山下は爆破バットから爆破ハリセンが使われることになるも、山下に手厳しい攻撃を加えたディーノが大石に地獄門を促すも、持参していたゲスト解説を務める永尾まりあさんの写真集を手にした大石が、永尾さんの前では出来ないと拒否する。
これに怒ったディーノは写真集を放り投げてからコックボトムで大石と仲間割れとなり、ジャーマンを狙う山下に、ディーノがグーパンチを浴びせるが、大石がディーノにスタナーを決めると、山下が逆さ押さえ込みで逆転勝利となり、試合後は永尾さんからはバットでのケツバット、山下からは爆破ハリセンの制裁を受け、次週の大会では大石がディーノとの対戦に名乗りを挙げる。最初は若手に対する試練の意味で始まった男魂伝承だが、主旨から完全に外れてしまっているような…ディーノに敗者ケツバット! #ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/1WmlXStkTZ #DDTマジ卍 pic.twitter.com/nCiVttPhQS
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年5月1日ディーノに敗者爆破ケツハリセン! #ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/1WmlXStkTZ #DDTマジ卍 pic.twitter.com/5BQ4HLEvp9
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年5月1日次回、マジ卍では男魂伝承其の四~
男色ディーノ vs 大石真翔が決定!https://t.co/olpPgHq0ly #ddtpro #DDTUNIVERSE #DDTマジ卍 pic.twitter.com/XHXBO5km2y
— DDT UNIVERSE (@ddtuniverse) 2018年5月1日セミの酒呑童子vsALL OUTは連係に優る酒呑童子がKUDOのダブルニーで勝俣から勝利も、竹下が彰人が負傷欠場しALL OUTが危機的な状況にも関わらず、気持ちだけが空回りする勝俣に対して5・20後楽園で一騎打ちを要求した。
5.20DDT後楽園大会で竹下幸之介 vs 勝俣瞬馬のシングルマッチが決定!https://t.co/olpPgHq0ly #ddtpro #DDTUNIVERSE #DDTマジ卍 #ddtdna pic.twitter.com/ugbba1jydj
— DDT UNIVERSE (@ddtuniverse) 2018年5月1日DDT LIVE マジ卍#3終了!
試合もバッチリ(上野君が)勝ったし永尾さ……いや、まりやぎは綺麗だったしで最高だ。
来週5月8日のマジ卍は男色ディーノと一騎打ちだ。
本当の男の魂を……伝承してやるぜ。
来週も見てくれよな!!#ddtpro #DDTマジ卍 #AbemaTV #顔がちいせい pic.twitter.com/MP4ammXXH3
— 大石真翔 (@014mako10) 2018年5月1日今日はケンドー・カシン選手とシングルマッチでした。
セコンド介入、鈴木秀樹選手の試合中登場。
いろいろ…いろいろ有ったけど、勝てるかわからないけど精一杯やるだけなんて言ってたけどやっぱり勝たないとね…。#伊橋剛太五番勝負#ddtpro
あぁ‼くそっ‼‼ https://t.co/HuXPBVAEeh
— 伊橋剛太(GOTA IHASHI) (@goutaihashi_DDT) 2018年5月1日DDT プロレスたのしかったー pic.twitter.com/cN4g0qt1AN
— 永尾まりや (@mariyagiii310) 2018年5月1日PR -
4月の月間MVP、ベストバウト、ベスト興行候補決定
おまたせしました!4月の月間MVP、ベストバウト、ベスト興行&シリーズ賞候補が決定しました!
MVP候補<選択項目数3>
オカダ・カズチカ(新日本プロレス/CHAOS ザックを降しIWGPヘビー級王座を防衛)
内藤哲也(新日本プロレス/ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン 鈴木を降しIWGPインターコンチネンタル王座を奪取)
ウィル・オスプレイ(新日本プロレス/CHAOS スカルを降しIWGPジュニアヘビー級王座を防衛)
後藤洋央紀(新日本プロレス/CHAOS ジュースを降しNEVER無差別級王座を防衛)
ジェイ・ホワイト(新日本プロレス/CHAOS フィンレーを降しIWGP・USヘビー級王座を防衛)
丸藤正道(NOAH 宮原を降し2018チャンピオンカーニバルを優勝)
杉浦貴(NOAH 小峠を降しGHCヘビー級王座を防衛)
小幡優作(ZERO1 ジャクソンを降し世界ヘビー級王座を防衛)
クリス・ヴァイス(ブードゥー・マーダーズ Sタイガーを降しUNヘビー級王座を奪取)
ドラゴン・キッド(DRAGON GATE/オーバージェネレーション Kagetoraを降しオープン・ザ・ブレイブ・ゲート王座を奪取)
入江茂弘(DDT 竹下を降しKO-D無差別級王座を奪取)
HARASHIMA(DDT/スマイルスカッシュ 宮本を降しDDT EXTEAM王座を奪取)
石井慧介(DDT 大家を降しインディベンデントワールド世界ジュニアヘビー級王座を奪取)
鈴木秀樹(大地を降し一騎当千~STRONG CLIMB~を優勝、BJW認定世界ストロングヘビー級王座を奪取)
吉岡世起(WRESTLE-1 アレハンドロを降しWRESTLE-1クルーザーディヴィジョンを防衛)
黒潮 "イケメン"二郎(WRESTLE-1/NEW ERA 立花を降しWRESTLE-1リザルドチャンピオンシップを防衛)
松本都(アイスリボン 華蓮DATE、いぶきを降しICE∞王座を連続防衛)
世志琥(SEAdLINNNG 加藤を降しOZアカデミー無差別級王座を防衛)
浜田文子(WAVE 橋本を降しセンダイガールズチャンピオンシップを奪取)
トニー・ストーム(岩谷を降しワールド・オブ・スターダム王座を防衛)
紫雷イオ(スターダム/クイーンズクエスト マリー、マルティナを降しワンダー・オブ・スターダム王座を連続防衛)
渡辺桃(スターダム/クイーンズクエスト ビーを降しシンデレラ・トーナメントを優勝)
中森華子(PURE-J 希月を降しPURE-J無差別級王座を防衛)
バイパー(クイーンズクエスト 叫女を降しSWA王座を防衛)
スターライト・キッド(スターダム AZMを降しフーチャー・オブ・スターダム王座を防衛)
滝澤大志(K-DOJO/RoS 吉田を降しCHAMPION OF STRONGEST-K王座を防衛)
政宗(旭を降しUWA世界ミドル級王座を防衛)
ガッツ石島(ガッツワールド ミステリーを降しGWC認定シングル王座を防衛)
ブロック・レスナー(WWE RAW レインズを連破してWWEユニバーサル王座を防衛)
AJスタイルズ(WWE SAMCKDOWN 中邑を降しWWE世界王座を防衛)
セス・ロリンズ(WWE RAW ベイラー、ミズとのトリプルスレッド戦を制しインターコンチネンタル王座を奪取)
ジェフ・ハーディ(WWE SMACKDOWN マハルを降しWWE US王座を奪取)
ナイア・ジャックス(WWE RAW アレクサを降しRAW 女子王座を奪取)
カーメラ(WWE SAMCKDOWN シャーロットを降しSD女子王座を奪取)
セドリック・アレクサンダー(WWE ムスタファ・アリを降しWWEクルーザー級王座を奪取)タッグMVP候補<選択項目数3>
EVIL SANADA(新日本プロレス/ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン KSEを降しIWGPタッグ王座を防衛)
金丸義信 エル・デスペラード(鈴木軍 ROPPONGI3K、BUSHI&ヒロムを降しIWGPジュニアタッグ王座を連続防衛)
バットラック・ファレ タマ・トンガ タンガ・ロア(BULLET CLUB 真壁&田口&エルガンを降しNEVER無差別6人タッグ王座を防衛)
潮崎豪 清宮海斗(NOAH 杉浦&拳王を降しGLOBAL TAG LEAGUE 2018を優勝、中嶋&北宮を降しGHCタッグ王座を奪取)
Hi69 田中稔(HAYATA&YO-HEYを降しGHCジュニアタッグ王座を奪取)
梅田公太 上野勇希 竹田光珠(DNA 岩崎&ベイリー&MAOを下しKO-D6人タッグ王座を防衛)
宮本裕向 木高イサミ(ヤンキー二丁拳銃 クレージーラバーズを降しBJWタッグ王座を奪取)
浜亮太 中之上靖文 宇藤純久(大日本プロレス 関本&耕平&神谷を降し横浜ショッピングストリート6人タッグ王座を奪取)
征矢学 AKIRA(土肥熊を降しWRESTLE-1タッグチャンピオンシップを奪取)
花月 木村花(大江戸隊 ビー&シャーダネーを降しゴッデス・オブ・スターダム王座を防衛)
コマンド・ボリショイ Leon(PURE-J さくら&さくらWを降しデイリースポーツ認定タッグ王座を防衛)
GAINA のはしたろう(みちのくプロレス ヤッペーマンズを降し東北タッグ王座を防衛)
真霜拳號 十嶋くにお(K-DOJO/凶月 イサミ&タンクを降しSTRONGEST-K TAG王座を奪取)
遊馬 吉野コータロー ダイナソー拓真(K-DOJO/ハッピー大サーカス団 ガントレットマッチを制し千葉6人タッグ王座を奪取)
翔太 新井健一郎(TORU&阿部を降しGWCタッグ王座を奪取)
ウォークン・マット・ハーディー ブレイ・ワイアット(WWE RAW シェイマス&セザーロを降しRAWタッグ王座を奪取)
エリック・ローワン ルーク・ハーパー(WWE SAMCKDOW/ブラジオン・ブラザーズ ウーソーズ ニューデイズとの3WAY戦を制しSDタッグ王座を奪取)月間ベストバウト候補Aブロック<選択項目数8>
オカダ・カズチカvsザック・セイバーJr.(新日本プロレス 4月1日 両国国技館)
ウィル・オスプレイvsマーティ・スカル(新日本プロレス 4月1日 両国国技館)
金丸義信 エル・デスペラードvsBUSHI 高橋ヒロムvsSHO YOH(新日本プロレス 4月1日 両国国技館)
金丸義信 エル・デスペラードvsBUSHI 高橋ヒロム(新日本プロレス 4月23日 後楽園ホール)
ジェイ・ホワイトvsデビット・フィンレー(新日本プロレス 4月24日 後楽園ホール)
後藤洋央紀vsジュース・ロビンソン(新日本プロレス 4月27日 広島グリーンアリーナ・小ホール)
内藤哲也vs鈴木みのる(新日本プロレス 4月29日 グランメッセ熊本)
EVIL SANADAvsランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr.(新日本プロレス 4月29日 グランメッセ熊本)
高橋ヒロムvs金丸義信(新日本プロレス 4月29日 グランメッセ熊本)
鷹木信悟vs宮原健斗(全日本プロレス 4月7日 宮城・サンプラザホール)
火野裕士vs石川修司(全日本プロレス 4月7日 宮城・サンプラザホール)
ゼウスvs諏訪魔(全日本プロレス 4月7日 宮城・サンプラザホール)
秋山準vsKAI(全日本プロレス 4月10日 新潟・アオーレ長岡)
丸藤正道vsヨシタツ(全日本プロレス 4月10日 新潟・アオーレ長岡)
火野裕士vs鷹木信悟(全日本プロレス 4月15日 博多スターレーン)
諏訪魔vs秋山準(全日本プロレス 4月15日 博多スターレーン)
宮原健斗vs石川修司(全日本プロレス 4月15日 博多スターレーン)
ゼウスvs丸藤正道(全日本プロレス 4月20日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
ジョー・ドーリングvs鷹木信悟(全日本プロレス 4月20日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
諏訪魔vs丸藤正道(全日本プロレス 4月21日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
ゼウスvs秋山準(全日本プロレス 4月21日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
ヨシタツvs諏訪魔(全日本プロレス 4月22日 名古屋国際会議場)
丸藤正道vsKAI(全日本プロレス 4月22日 名古屋国際会議場)
崔領二vs石川修司(全日本プロレス 4月22日 名古屋国際会議場)
丸藤正道vs秋山準(全日本プロレス 4月25日 後楽園ホール)
鷹木信悟vs野村直矢(全日本プロレス 4月25日 後楽園ホール)
宮原健斗vs火野裕士(全日本プロレス 4月29日 後楽園ホール)
石川修司vs鷹木信悟(全日本プロレス 4月29日 後楽園ホール)
丸藤正道vs宮原健斗(全日本プロレス 4月30日 後楽園ホール)
潮崎豪 清宮海斗vs杉浦貴 拳王(NOAH 4月11日 後楽園ホール)
Hi69 田中稔vsHAYATA YO-HEY(NOAH 4月15日 札幌ススキノマルスジム)
杉浦貴vs小峠篤司(NOAH 4月29日 新潟市体育館)
潮崎豪 清宮海斗vs中嶋勝彦 マサ北宮(NOAH 4月29日 新潟市体育館)
小幡優作 宮本裕向vs田中将斗 黒潮"イケメン"二郎(ZERO1 4月8日 靖国神社相撲場)
火野裕士vs佐藤耕平(ZERO1 4月8日 靖国神社相撲場)
新崎人生 ミスター雁之助vs大谷晋二郎 高岩竜一(ZERO1 4月8日 靖国神社相撲場)
日高郁人 菅原拓也 ショーン・ギネスvsジェイソン・リー SUGI 福島昇治(ZERO1 4月8日 靖国神社相撲場)
小幡優作vsハートリー・ジャクソン(ZERO1 4月22日 新宿FACE)
Kzy 堀口元気 横須賀ススム "brother”YASSHI パンチ富永vsT-Hawk Eita エル・リンダマン 鷹木信悟 神田裕之(DRAGON GATE 4月6日 後楽園ホール)
ドラゴン・キッドvsKagetora(DRAGON GATE 4月6日 後楽園ホール)
入江茂弘vs彰人(DDT 4月1日 後楽園ホール)
宮本裕向vsマイク・ベイリー(DDT 4月1日 後楽園ホール)
金本浩二vs伊橋剛太(DDT 4月1日 後楽園ホール)
竹下幸之介vs樋口和貞(DDT 4月10日 新木場1stRING)
梅田公太 上野勇希 竹田光珠vs岩崎孝樹 マイク・ベイリー MAO(DDT 4月15日 大阪市立淀川区民センター)
梅田公太vs伊藤麻希(DDT 4月18日 新木場1stRING)
梅田公太vsMAO(DDT 4月18日 新木場1stRING)
入江茂弘vs竹下幸之介(DDT 4月29日 後楽園ホール)
HARASHIMAvs宮本裕向(DDT 4月29日 後楽園ホール)
石井慧介vs大家健(ガンバレ☆プロレス 4月28日 板橋区立グリーンホール)
宮本裕向 木高イサミvs竹田誠志 塚本拓海(大日本プロレス 4月5日 後楽園ホール)
中之上靖文vs橋本大地(大日本プロレス 4月5日 後楽園ホール)
アンドレ・ザ・ジャイアントパンダvsスタン・小林(大日本プロレス 4月13日 北海道新得町公民館ふれあいホール)
橋本大地vs関本大介(大日本プロレス 4月14日 札幌ススキノマルスジム)
鈴木秀樹vs橋本大地(大日本プロレス 4月15日 札幌ススキノマルスジム)
浜亮太 中之上靖文 宇藤純久vs関本大介 佐藤耕平 神谷英慶(大日本プロレス 4月21日 東京・東部フレンドホール)
関本大介vsディック東郷(大日本プロレス 4月22日 大阪市立旭区民センター)
征矢学 AKIRAvs土肥孝司 熊ゴロー(WRESTLE-1 4月18日 後楽園ホール)
吉岡世起vsアレハンドロ(WRESTLE-1 4月18日 後楽園ホール)
黒潮"イケメン"二郎vs立花誠吾(WRESTLE-1 4月18日 後楽園ホール)
松本都vs華蓮DATE(アイスリボン 4月8日 両国KFCホール)
松本都vs星いぶき(アイスリボン 4月21日 埼玉・蕨アイスリボン道場)
世志琥vs加藤園子(OZアカデミー 4月15日 新宿FACE)
浜田文子vs橋本千紘(センダイガールズプロレスリング 4月19日 後楽園ホール)
里村明衣子vs紫雷イオ(センダイガールズプロレスリング 4月19日 後楽園ホール)
岩田美香vs木村花(センダイガールズプロレスリング 4月19日 後楽園ホール)
山下りなvs野崎渚(WAVE 4月22日 新木場1stRING)
浜田文子vs中島亜里紗vs大畠美咲(WAVE 4月22日 新木場1stRING)
紫雷イオ 中野たむvs花月 夏すみれ(スターダム 4月1日 名古屋国際会議場)
トニー・ストームvs岩谷麻優(スターダム 4月1日 名古屋国際会議場)
バイパーvsジャングル叫女(スターダム 4月1日 名古屋国際会議場)
紫雷イオvsマリー・アパッチェ(スターダム 4月14日 新木場1stRING)
紫雷イオvs"ザ・セッション・モス"マルティナ(スターダム 4月21日 大阪市立此花区民ホール)
花月 木村花vsビー・プレストリー シャーダネー(スターダム 4月22日 大阪市立此花区民ホール)
中森華子vs希月あおい(PURE-J 4月15日 後楽園ホール)
コメンド・ボリショイ Leonvsさくらえみ さくらえみW(PURE-J 4月15日 後楽園ホール)
浜田文子vs勝愛実(PURE-J 4月15日 後楽園ホール)
GAINA のはしたろうvsヤッペーマン1号 ヤッペーマン2号(みちのくプロレス 4月14日 新木場1stRING)
滝澤大志vs吉田綾斗(K-DOJO 4月22日 後楽園ホール)
真霜拳號 十嶋くにおvsタンク永井 木高イサミ(K-DOJO 4月22日 後楽園ホール)
TAKAみちのくvsTAJIRI(K-DOJO 4月22日 後楽園ホール)
GENTAROvsミスター雁之助(FREEDOMS 4月12日 新木場1stRING)
藤波辰爾 ボブ・バックランド 長州力vsTAJIRI 新崎人生 KAZMA SAKAMOTO(DRADITION 4月20日 後楽園ホール)
藤波辰爾 長州力 船木誠勝vsボブ・バックランド 藤原喜明 ヒロ斎藤(DRADITION 4月21日 大阪・ATCホール)
ガッツ石島vsマスクド・ミステリー(ガッツワールド 4月15日 新宿FACE)
藤波辰爾 ヒロ斎藤vsミスター雁之助 影山道雄(ガッツワールド 4月15日 新宿FACE)
翔太 新井健一郎vsTORU 阿部史典(ガッツワールド 4月15日 新宿FACE)
藤田和之 ケンドー・カシン NOSAWA論外vs田中将斗 保阪秀樹 黒田哲広(はぐれIGFインターナショナル 4月4日 新宿FACE)
カズ・ハヤシ B×Bハルク 青木真也vsFUJITA 宮本裕向 竹田誠志(はぐれIGFインターナショナル 4月4日 新宿FACE)
潮崎豪 清宮海斗 樋口和貞vs越中詩郎 藤原喜明 本田多聞(川田利明プロデュース興行 4月26日 新木場1stRING)
AJスタイルズvs中邑真輔(WWE 4月8日 ルイジアナ州ニューオーリンズ)
シャーロット・フレアーvsASUKA(WWE 4月8日 ルイジアナ州ニューオーリンズ)
ブロック・レスナーvsロマン・レインズ(WWE 4月8日 ルイジアナ州ニューオーリンズ)
ダニエル・ブライアン シェイン・マクマホンvsケビン・オーエンズ サミ・ゼイン(WWE 4月8日 ルイジアナ州ニューオーリンズ)
カート・アングル ロンダ・ラウジーvsHHH ステファニー・マクマホン(WWE 4月8日 ルイジアナ州ニューオーリンズ)
セス・ロリンズvsフィン・ベイラーvsザ・ミズ(WWE 4月8日 ルイジアナ州ニューオーリンズ)ベストシリーズ&興行<選択項目数5>
新日本プロレス「SAKURA GENESIS 2018」4月1日 両国国技館
新日本プロレス「レスリング火の国2018」4月29日 グランメッセ熊本
全日本プロレス「2018チャンピオンカーニバル」4月7日 宮城・サンプラザホール~30日 後楽園ホール
NOAH「GLOBAL TAG LEAGUE 2018」3月18日 博多スターレーン~4月11日 後楽園ホール
NOAH 「Navig To The Northern Cross 2018」4月14、15日 札幌ススキノマルスジム
NOAH「GREAT VOYAGE 2018 in NIGATA」4月29日 新潟市体育館
ZERO1「奉納プロレス 第15回大和神州ちから祭り」4月8日 靖国神社相撲場
ZERO1「ドリームシリーズ」4月22日 後楽園ホール
DRAGON GATE「THE GATE OF PASSION 2018」4月6日 後楽園ホール
DDT「April Fool」4月1日 後楽園ホール
DDT「DDT LIVE!マジ卍」4月10、17日 新木場1stRING
DDT「映像班主催興行~ベータマニア~」4月23日 新木場1stRING
DDT「MAX BUMP2018」4月29日 後楽園ホール
ガンバレ☆プロレス「Dreaming Was dreaming 2018」4月28日 板橋区立グリーンホール
大日本プロレス「一騎当千~STRONG CLIMB~」3月8日 新木場1stRING~4月15日 札幌ススキノマルスジム
WRESTLE-1「WRESTLE-1 TOUR 2018 CHERRY BLOSSOM」4月18日 後楽園ホール
アイスリボン 4月8日 両国KFCホール
OZアカデミー「~Mysterious Flower~」4月15日 新宿FACE
センダイガールズプロレスリング 4月19日後楽園ホール
スターダム「DREAM SLAM2018in Nagoya」4月1日 名古屋国際会議場
スターダム「スターダム・シンデレラ・トーナメント2018」4月30日 後楽園ホール
PURE-J「PIRE DREAM 2018」4月15日 後楽園ホール
みちのくプロレス「2018東京大会Vol.2~時節到来~」4月14日 新木場1stRING
K-DOJO「KAIENTAI DOJO 16周年記念大会 CLUE-K SUPER evolution16」4月22日 後楽園ホール
DRADITION「バック・トゥ・ザ・ニューヨークツアー」4月20日 後楽園ホール~大阪・ATCホール
ガッツワールド「ガッツワールド THE FINAL~武骨終焉~」4月15日 新宿FACE
はぐれIGFインターナショナル旗揚げ戦 4月4日 新宿FACE
ルチャンコ・フィエスタ2 大鷲透小学校卒業&中学校入学30周年記念興行 4月19日 新宿FACE
川田利明プロデュース興行「HOLY WAR~序章~」4月26日 新木場1stRING
WWE「レッスルマニア34」4月8日 ルイジアナ州ニューオーリンズ以上に決定しました
今月からまた投票結果に関しては発表まで非公開とさせていただきます。
投票受付開始は5月3日の午前0時から、締め切りは10日の午前0時までですTVやCS、ニコ生を見た方でも構いません!投票をお待ちしています -
宮原敗れる!今年のチャンピオンカーニバルを制したのは"箱舟の天才"丸藤正道!
4月30日 全日本プロレス「2018チャンピオンカーニバル」後楽園ホール 1697人超満員札止め
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼30分1本
○大森隆男 吉江豊(8分48秒 片エビ固め)×渕正信 西村修
※アックスボンバー◇第2試合◇
▼Beauty and Health Research presents3対3イリミネーションマッチ/30分
岩本煌史 中島洋平 ○丸山敦(11分49秒 高角度後方回転エビ固め)×青木篤志 佐藤光留 岡田佑介
退場順=[1]中島 [2]岩本&岡田 [3]光留【丸山の話】「まあ、結果出したんで。次の挑戦者に。自分がこれで正式に挑戦表明します。直接チャンピオンから取ったんで。十分その刺客はあると思っているんで。あとは王者に勝って、ベルトを巻いて、もう一度自分のプロレスを作り直したいですよね。もう一度。挑戦者のほうがベルトの懸かった試合はもともと有利なんで。チャンピオンらしい戦い方とか、そういうことは、僕がベルトを巻いてから考えればいいんで。100%勝ちに行きます。正式に決まるかどうかあれですけど、もう決まると自分は思ってますんで。いつでもいいです。ベルトに挑戦します」
【中島の話】「諦めねえぞ、俺は。諦めねえ!」
◇第3試合◇
▼2018 チャンピオン・カーニバルスペシャルタッグマッチ/30分1本
○諏訪魔 石川修司(15分0秒 諏訪魔幻想)野村直矢 ×ヨシタツ◇休憩前◇
(欠場中の青柳優馬が登場し、6・5有明大会での復帰を宣言した。)青柳「後楽園ホールにお越しのお客様、こんばんは」とあいさつ。「6月5日、ディファ有明大会で青柳優馬、復帰いたします!(復帰戦のカードは宮原健斗&ヨシタツ&野村直矢と組んでジェイク・リー&崔領二&ディラン・ジェイムス&岩本煌史と対戦する8人タッグマッチに決定)私はNEXTREAMは抜けません!ディファ有明大会にご来場、お待ちしております」
【青柳の話】
――「待ってました」という空気を感じた?青柳「そうですかね? この25日の後楽園から売店に立ったりして、お客さんの前には顔を出したりはしているんですけど、『すいません。お名前なんですか?』って聞かれることがあったんで。まさかあんなに声援いただけるなんて思わなかったんで、メチャクチャビックリしましたね。嬉しいです」
――青柳選手の欠場が野村選手を刺激したと思うが、野村選手の活躍は青柳選手の刺激になった?
青柳「そうですね。やっぱり年齢とかキャリアが近い選手がチャンピオン・カーニバルに出て活躍しているとなると、欠場してリングから離れて見ると、凄く不安になったり、うらやましいなって気持ちが湧いて出てきますね」
――ジェイク・リー選手がNEXTREAM脱退を発表したが、それについては?
青柳「別に特に何もないというわけではないですけど、コメントした時は『特にNEXTREAMが嫌だとか嫌いだとかって理由はない。危機感があるから抜けたんだ』って言ってましたけど、その危機感とNEXTREAMを抜けることに意味があるのかなって、それって対比しているのかなって。ぶっちゃけ言っちゃうと、正直僕の思いなんですけど、ジェイク・リーはNEXTREAMの面子が嫌いなんじゃない? 僕は嫌いですけど、ジェイク・リーが。だから、あの人がああやってコメントでは出してますけど、本心はどうなのかっていうのはちょっと確かめてみたいですね。僕は嫌で抜けたなって思ってますけどね。あのイケメンの笑顔の裏側を僕は暴きたいなと思っております」
――青柳選手も欠場中に危機感を持っていた?
青柳「危機感もありましたけど、試合を見て思ったのが、自分が戻って居場所があるのかどうか。欠場から戻って、今のリングの上で今まで通り戦っていけるのかっていう不安はありましたね。それでも、リングに戻りたいな、また全日本プロレスのリングに上がって試合をしたいという気持ちが上回ったので。今回、怪我も順調に回復しておりまして、もう全然ランニングもできますし、練習にも復帰してますので。6月5日のディファ有明大会で全てをお見せしたいなと思っております」
――コスチュームは新調する?
青柳「その辺は当日のお楽しみってことで。誰も気にしてないかもしれないですけど、僕の中ではいろいろ考えているんで。あと、そうですね、リング上でも言いたかったんですけど…言えばよかったなって今ちょっと後悔してますけど、返上してしまったアジアタッグのベルトをもう一度取り戻しにいきたいなと。そういう気持ちですね」
――もちろんパートナーは野村選手で?
青柳「そうですね。野村さんは世界タッグを巻いておきながら、パートナーが欠場して返上。で、アジアの時もパートナーが欠場して返上っていう、野村さんに悲しい思いをさせているんじゃないかなって思っているんで、その辺を含めて贖罪じゃないですけど、アジアのベルトをもう一度野村さんと巻きたいです」
◇第4試合◇
▼30分1本
TAJIRI ○KAI(6分20秒 片エビ固め)崔領二 ×ディラン・ジェイムス
※スプラッシュプランチャ【試合後のTAJIRI&KAI】
※先にKAIだけがコメントブースに姿を現すKAI「あれ、TAJIRIさん? TAJIRIさん! TAJIRIさんはどうしたんだ?」
※崔たちから逃げ延びたTAJIRIがやっと登場する
KAI「あっ、TAJIRIさん!」
TAJIRI「痛え…」
KAI「いやあ、探しましたよ。久々のタッグですけど、やっぱ全然久々って感じがしなかったですね。ありがとうございました」
TAJIRI「痛かったあ。あいつら本当に化け物ですね。けど、彼らに勝ったってことは…ということは…」
KAI「ということは、ということですよね。勝ったっていうことは、ということはということですよね?」
TAJIRI「それは当然でしょう」
KAI「彼らが持っているのは世界タッグのベルトですよね? 3つ取ったってことは…」
TAJIRI「今、一番挑戦資格のある人たちでしょう」
KAI「あとはPWFの反応を待つしかないですけど、俺らは意思表示しましたから」
TAJIRI「全日本内部も、ジェイク選手とか青柳選手が戻ってきて、内部に内部に結束が詰まってきて、俺たちフリーも危機感持っているから」
KAI「このベルトに生き残りを懸けて」
TAJIRI「全日本のベルトを持っていれば、俺たちは上がり続けるしかないから。マスコミの皆さんからも僕らのベルト挑戦が実現するようにプッシュしてください」
◇第5試合◇
▼2018 チャンピオン・カーニバル スペシャル6人タッグマッチ/30分1本
秋山準 ○ジョー・ドーリング 火野裕士(18分43秒 エビ固め)ゼウス ×ボディガー 鷹木信悟
※レボリューションボム◇第6試合◇
▼「2018 チャンピオン・カーニバル」優勝決定戦/時間無制限1本
[Bブロック1位]○丸藤正道(24分50秒 片エビ固め)[Aブロック1位]×宮原健斗
※ポールシフト式エメラルドフロウジョン
☆丸藤が初優勝(試合終了後、丸藤の勝利に客席から大歓声が巻き起こる。丸藤に優勝トロフィーが贈呈される間、宮原はセコンドの肩を借りて、ノーコメントで控え室へと消えていった)
丸藤「久しぶりにこのマットに上がって、リング上で喋るのは初めてです。全日本プロレス、チャンピオン・カーニバル優勝したプロレスリング・ノアの丸藤です。最初このマットに上がる時、本当にたくさんのことがあって…正直迷いました。でも、上がってみれば、素晴らしいレスラーがたくさんいて、そして、俺を見たことがないこんなにも素晴らしい人たちと出会わせてもらうことができました。ありがとうございます。俺の今回の目的はひとつ、秋山準を倒すこと、そしてチャンピオン・カーニバルを優勝すること、その2つは叶った。だから、三冠は興味がない…と! と、言いたいところだが、先ほどの宮原健斗。おい、三冠チャンピオンらしいじゃねえか。ていうことは、勝てんじゃねえか?全日本プロレスが問題なければ、そして宮原健斗がお前の大事なものを懸ける勇気があるなら、もう1回やろう。最後に優勝したんだからよ、これぐらい言わせてくれ。みんな、ノアにも来てくれ。ありがとう」
【試合後の丸藤】
丸藤「きつかった…」――決勝の相手となった宮原選手については?
丸藤「今の健斗、三冠王者を見下すわけじゃないけど、本当にあの頃より成長しているし、自信も見えるし、お客さんもついてるし、本当に今、全日本プロレスを引っ張っている最高のレスラーだなと感じましたね」
――久々に全日本に帰ってきた形となったが、チャンピオン・カーニバルを振り返ると?
丸藤「きついよ、きつい。ましてや、俺なんかこんなにちっちゃい身体だし、周りを見れば全員スーパーヘビー級だし。ちょっと待って。せっかく優勝したんだから、あのトロフィーをここに持ってきてくれないかな。持ってきてほしいな」
※ここでトロフィーが丸藤の前に運び込まれる
丸藤「今年はこれ俺のもんだからな」
――当時、この重さを感じられた時もあったと思うが?
丸藤「最初から重いのに、試合後にこんな重いのもっと持てないよ。いや、本当にお客さんの健斗に対する期待っていうのは凄く感じたし。だけど、俺も俺で背負っているものがあるし、ここで負けるために来たわけじゃないし、ここで負けたら秋山準にも失礼だし。今はホッとしてます」
――優勝と秋山選手からの勝利という2つを叶えることができた
丸藤「誰かの言葉を借りるわけじゃないですけど、最高ですね。最高です」
――改めて三冠に対する思いは?
丸藤「ツンデレじゃないけどさ、興味ねえ、興味ねえって言ったって、ないわけないだろ。俺が、丸藤正道が生まれたこの全日本プロレスの最高峰のベルト、興味ないわけないだろ? でも、このシリーズを通して、俺は軸をブラせたくなかったし、秋山準というものと優勝っていうこの2つの軸。1つでもただでさえ重いのに、その2つを叶えるためには、その先なんか見てられなかったんで。あえて言わなかったし、自分で興味ないって言い続けるしかなかったし。でも今日、宮原という人間とやって、さらに…さらに三冠というものに俺は興味が出ました」
――GHCヘビー級王座挑戦も控えているが?
丸藤「今の俺は欲しがり屋さんだからな。今年やらないでいつやるって話だ。みんないろいろ言いたいことあるかもしれないけど。あっちがあるのに、こっちがあるのにって思う人間もいるかもしれない。でも、やるのは俺だし、結果を出すのも俺だし。丸藤正道ってプロレスラー、今年はワガママに行くって言ったから、それを貫き通すのみ。全部もらうよ、全部。今年は全部もらう。丸藤正道が全部もらう」
二人は2008年、NOAHで開催された「日テレG+杯争奪ジュニアヘビー級タッグ・リーグ戦」で組んでエントリーしており、宮原もこの年にデビューしたばかりでの大抜擢だったが、この年のジュニアタッグリーグはKENTA(イタミ・ヒデオ)&石森太二、金丸義信&鈴木鼓太郎、ジェイ&マークのブリスコ兄弟、ブライアン・ダニエルソン(ダニエル・ブライアン)&デイビー・リチャーズ、リッキー・マルビン&エディ・エドワーズ、中嶋勝彦&飯伏幸太、青木篤志&伊藤旭彦組がエントリーしたが、丸藤組は中嶋組にリングアウト勝ちをしたただけで最下位に終わり、宮原はリーグ戦中は丸藤からダメ出しを受け続けていた。あれから約10年…宮原は全日本でエースとなり、丸藤はNOAHのエース、世代は違えど両団体のエースに昇り詰めた同士の優勝決定戦となった。
序盤はグラウンドの攻防から宮原がキーロックで丸藤の左腕を狙うも、丸藤は側転からドロップキックで宮原を場外へ出してからプランチャは、宮原がかわして丸藤が着地も、宮原はビックブーツで強襲し、エプロンからのフェースクラッシャー、頭突きの連打、鉄柱を使っての首攻めと自身のペースへと引きずりこんでいくが、宮原の突進は丸藤がかわすと、鉄柱に直撃した宮原に鉄柱越しで見えない角度のトラースキック、鞭のようにしなる逆水平の連打、リングに戻って顔面めがけてのターザンジャンプ式フットスタンプ、フェースロック、ネックツイスト、キャメルクラッチ式フェースロックと首攻めを倍返しする。
宮原はエルボーに対し、丸藤は逆水平で応戦、ラリーとなるが、丸藤はがら空きとなった宮原の土手っ腹にキックを浴びせ、コーナーに押し込んで逆水平を連打も、宮原はビックブーツから低空ドロップキック、側頭部へのドロップキックと得意のパターンに持ち込んでいく。
宮原は串刺しエルボーから場外へのブレーンバスター狙うが、丸藤がエプロンに着地してステップキックからエプロンの角めがけてのパイルドライバーで突き刺し、宮原はやっとリングに戻ると丸藤がフロムトゥコーナーで強襲、そして不知火を狙うが宮原はジャーマンで投げると、串刺しブラックアウトからブレーンバスターで投げる。
宮原はブラックアウトを狙うが、かわした丸藤がトラースキックイリュージョンを浴びせ、両者ダウンの後で宮原がエルボー、丸藤が逆水平と再びラリーとなるが、宮原がヘッドバットから丸藤が追走合戦を仕掛けてカウンターでのトラースキック、そして不知火を決めるも宮原はカウントでキックアウトする。
丸藤がブレーンバスターの体勢から前へ投げてのトラースキックを狙うと、宮原がカウンターでブラックアウトで迎撃し、ブラックアウトから二段式ジャーマン、そしてシャットダウンスープレックスをを狙うが、丸藤は久しく使用していなかったコブラクラッチ式三角絞めで切り返し、腕を巻きつけたままでジャガー横田式バックドロップホールドを決める。
キックアウトした宮原はブラックアウトを狙うが、丸藤の虎王と相打ちとなり、互いの膝が激突してうずくまるも、宮原が突進は丸藤がかわして串刺し虎王を浴びせ、ブラックウトをかわしてトラースキックも、虎王をかわした宮原がジャーマンスープレックスホールドで投げる。
宮原はシャットダウンを狙うが、逃れた丸藤が見えないから角度のトラースキックから虎王、踵落とし、見えない角度からのトラースキックと一気に畳みかけ、腕を巻きつけての見えない角度からの虎王からポールシフト式エメラルドフロウジョンで3カウントを奪い、丸藤が優勝を果たし、試合後は興味がなかった三冠への興味を抱くも、挑戦に関しては宮原次第と明言を避けた。
内容的には宮原なりのセオリーで丸藤を攻めていたが、丸藤の攻めは宮原の想定外だらけで、フィニッシュも宮原には二段式ジャーマン、ブラックアウト、シャットダウンとあるが、丸藤の場合は虎王や不知火だけでなく、解禁したコブラクラッチ式三角絞めもあり、虎王にしても秋山戦で開発した腕を巻きつけての虎王もあり、生膝もある、そしてポールシフト式エメラルドもある。もしポールシフト式エメラルドがキックアウトされたら、丸藤は生膝虎王で決めていたと思う。丸藤のセオリーの豊富さの前に宮原は敗れたとしか言いようがなかった。
優勝した丸藤も全日本出身、もし全日本に残っていたらもっと早い段階で優勝してたと思う。三冠に関しては興味は抱きつつも挑戦に関しては言及はしなかったが、三冠もベルトは新調されてもかつて三沢光晴が王者となったタイトル、弟子である丸藤が巻いてもおかしくはないかもしれない。
最後に今年の丸藤は貪欲、今まではNOAHのために一歩引いてきたが、今の丸藤は自己主張することで、レスラーとしてのステータスを高めようとしている。そういった意味では今年の丸藤は注目でもある。他の試合は第2試合のジュニアのイリミネーション戦は中島が光留に敗れ、岩本が岡田と場外心中と、丸山一人が変態自衛隊相手に奮闘を余儀なくされるが、丸山は光留、そして青木と連破して勝利を収め、世界ジュニアへの挑戦を表明し、青木も受諾した。
第4試合ではKAI組が得意の奇襲を仕掛けるも、崔組も逆襲しジェイムスがKAIを捕らえてチョークスラムを狙う。そこでTAJIRIもカットに入るが、ジェイムスは二人まとめてチョークスラムを狙うと、TAJIRIが毒霧を噴射し、TAJIRIのバスソーキックの援護を受けたKAIがスプラッシュプランチャで勝利、世界タッグ王座への挑戦を表明。崔はKAI組の術中は熟知しているが、ジェイムスは全日本に来たばかりで熟知していない、そういった意味ではKAI組が狙い通りの勝利だった。
最後に休憩前には青柳優馬が登場し、6・5ディファ大会からの復帰を発表、5月からジェイク・リーも復帰することで、これでジェイク、野村、青柳の三人が揃った。
【春の祭典 ここに、満開!】
本日は後楽園大会へ超満員札止めのご来場誠にありがとうございました!
2018チャンピオン・カーニバルの激闘に幕!
全15大会 全国の皆様の沢山のご来場、ご声援に心より御礼申し上げます!#ajpw #ajpwtv #2018cc #プロレス pic.twitter.com/Xgtlum3PUl
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) 2018年4月30日【全日本】丸藤が宮原との激闘制してCC初出場・初優勝! 三冠かけての再戦要求▼王者組に快勝 TAJIRI&KAIが世界タッグ挑戦名乗り▼丸山が王者・青木ピンで世界ジュニア挑戦へ▼諏訪魔がヨシタツを「諏訪魔幻想」で絞殺…後楽園大会https://t.co/vuGwN7jyL4#ajpw #2018cc pic.twitter.com/Htte3PjmNc
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2018年4月30日【2018チャンピオン・カーニバル】
優勝決定戦にて丸藤正道選手が三冠王者の宮原健斗選手を下し優勝を果たしました!たくさんのご声援ありがとうございました! #noah_ghc #ajpw pic.twitter.com/KB6zmPataQ
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2018年4月30日俺がやりたかった事を全て丸藤さんやられた❗️
あの試合中の閃きは本当半端無いね〜
今のところシングルやる予定は無いが、虎王に対抗して俺も鷹王という技を作るかな、、、
いずれにせよ、㊗️優勝❗️#2018cc#ajpw https://t.co/f2eME6GW6c
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年4月30日おい、KAIとTAJIRIをナメんなよ。いまこんなトリッキーなチームは世界のどこにも絶対にいねえんだぜ。で…世界タッグ王者組に勝ったっていうことは…当然そうなるんだよな? pic.twitter.com/rXqPIn8qRA
— TAJIRI (@TajiriBuzzsaw) 2018年4月30日久々のリング上はとても緊張しました。
6月5日 ディファ有明大会で復帰戦が決まりました。
皆さまのご来場お待ちしてます!#ajpw pic.twitter.com/1Zvwk6vAyn
— 青柳優馬 (@attack_on_yuma) 2018年4月30日あなたもイケメンですよ。#青柳優馬
— ジェイク・リー (@JL_LCG_0119) 2018年4月30日チャンピオンカーニバル最終戦終了。
長かったシリーズの最後で久しぶりに自分に腹が立ちました。
この気持ちは絶対に忘れません。
— 青木篤志 (@a_a_a_aoki) 2018年4月30日これぞ全日本プロレス!という闘いと超満員のお客さんが生んだとんでもない熱量。小橋建太さんに「リングで試合してる選手が羨ましくなった」と言わしめた後楽園ホール大会でした! #ajpw #2018cc #小橋建太 #小佐野景浩 #samuraitv https://t.co/fZpULjsMG6 pic.twitter.com/SCDe1zXvXN
— 村田晴郎 (@MTharuo) 2018年4月30日ジュン お前最高だよ‼︎ pic.twitter.com/AHKWDtcn05
— 小橋建太 (KENTA KOBASHI) (@FortuneKK0327) 2018年4月30日ファンの皆様
選手もよく頑張ってくれましたが、あの空間を作って下さったファンの皆様があってのものです。全日本プロレスのファンの皆さんは最高です!胸を張って最高です‼️
本当にありがとうございました
今後とも全日本プロレスを宜しくお願い致します
— 秋山準 (@jun0917start) 2018年4月30日 -
緊急リポート!謎のマスクマン、タカティモ・ドラゴンとヒラティモ・ドラゴンが三重上陸!
4月30日 DDT「Road to Ryogoku 2018~ドラマティック・ドリーム・てこね寿司~」三重・メッセウイング・みえ 333人 超満員
◇第1試合◇
▼30分1本
○マッド・ポーリー(6分47秒 体固め)×大石真翔◇第2試合◇
▼30分1本
タカティモ・ドラゴン ○ヒラティモ・ドラゴン 大鷲透(7分55秒 反則勝ち)KUDO ×坂口征夫 高梨将弘
※マスク剥ぎ◇第3試合◇
▼30分1本
梅田公太 ○MAO(9分27秒 エビ固め)樋口和貞 ×島谷常寛
※みちのくドライバーⅠ◇第4試合◇
▼30分1本
男色ディーノ(7分31秒 無効試合)高尾蒼馬◇第5試合◇
▼30分1本
○入江茂弘 渡瀬瑞基 ジェイソン“ザ・ギフト”キンケイド(13分8秒 体固め)石井慧介 アントーニオ本多 ×岩崎孝樹
※ビーストボンバー◇第6試合◇
▼30分1本
○奥田啓介 吉村直巳(18分11秒 片エビ固め)HARASHIMA ×上野勇希
※コバヤシスペシャル◇第7試合◇
▼30分1本
佐々木大輔 ○遠藤哲哉(17分32秒 片エビ固め)竹下幸之介 ×勝俣瞬馬
※シューティングスタープレス平田一喜が国外追放となったことを受けて、30日三重大会から謎のマスクマン、タカティモ・ドラゴンとヒラティモ・ドラゴンが参戦することが発表され、謎のマスクマンを現地リポートしようとして、メッセウイング三重を訪れた。
第二試合にタカティモとヒラティモが大幅に音程が外れた「セパラドス」で入場し、リングサイドを一蹴、二人と組む大鷲はなぜか頭を抱えてしまう。
現地リポート!これが謎のタカティモドラゴンとヒラティモドラゴンだ‼︎ pic.twitter.com/36vMOoFRRC
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年4月30日二人の存在をなるべく公にしたくない大鷲は二人を突き飛ばして、たった一人で酒呑童子相手に奮闘も、どうしても出番が欲しいタカティモが交代をアピールすると、大鷲は仕方なく交代。
現地リポート!これが謎のタカティモドラゴンとヒラティモドラゴンだ‼︎ pic.twitter.com/qdwwriBMGr
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年4月30日タカティモはルチャっぽいステップからヒップトスとルチャっぽい動きで高梨を翻弄するが、ヒラティモが坂口と対峙すると、坂口から「オマエは平田だろ!」と名言を吐かれ、ヒラティモはとぼけるも困惑、坂口に恫喝されて尻餅をつつ、ヘッドシザースホイップを狙うが回らず、逆エビ固めからアンクルホールドに捕まり、場外に逃れたヒラティモはタカティモと円陣を組んで回転して入れ替わる、ブラックハーツ戦法を見せるが、ヒラティモが戻ってしまい、坂口に蹴り倒される。第一マスクが違うのに入れ替わりはあまりにも無意味だった。
現地リポート!これが謎のタカティモドラゴンとヒラティモドラゴンだ‼︎ pic.twitter.com/IZRtIiarIw
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年4月30日現地リポート!これが謎のタカティモドラゴンとヒラティモドラゴンだ‼︎ pic.twitter.com/QbqBLjaEhh
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年4月30日タカティモとヒラティモのズンドコ振りに呆れていた大鷲だったが、KUDOと高梨をヘッドシザースホイップで投げて奮戦し、タカティモもドラゴンリングインからドラゴンスクリュー、ドラゴンスリーパーと続くも、ヒラティモとのダブルクロスチョップの編隊飛行はやっぱり失敗し、ヒラティモも坂口にアサイDDTは失敗したが、ラ・マヒストラルで丸め込む。
しかしキックアウトした坂口はヒラティモをスリーパーで捕らえると、ヒラティモのマスクがすっぽ抜けてしまい、タカティモもレフェリーの隙を突いてマスクを取って坂口に渡して取られたと主張したため、松井レフェリーが坂口の判定負けの裁定を降し、謎のマスクマンの初戦は勝利で飾った。現地リポート!これが謎のタカティモドラゴンとヒラティモドラゴンだ‼︎ pic.twitter.com/6emLCvfvUh
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年4月30日現地リポート!これが謎のタカティモドラゴンとヒラティモドラゴンだ‼︎ pic.twitter.com/NTzA5rrlQG
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年4月30日他の明日KO-Dタッグ選手権を控える梅田&MAOは樋口と前哨戦で対戦し、終盤に樋口の援護を受けた島谷が両腕でのジャンピングラリアットを二人に浴びせるも、MAOのロックボトムを喰らってしまうと、梅田が樋口を飛び膝蹴りで排除、最後はMAOが竜巻旋風脚からみちのくドライバーⅠで3カウントとなり、梅田組が前哨戦を制する。
第4試合のディーノvs高尾が、ディーノのリップロックが松井レフェリーに誤爆すると、サブとして木曽レフェリーが入るが、木曽レフェリーもリップロックの餌食にされ、両レフェリーが不在で無法地帯になったところで、代わりに今林久弥APがレフェリーとして入るも、今度は高尾のエルボーが今林APに誤爆してしまう。ここで意識を取り戻した松井レフェリーがノーコンテストの裁定を降すも、ディーノは高尾を嬲り始め、高尾に逃げられると、今度はセコンドの飯野を嬲って追い掛け回すなど大荒れで幕となる。
第4試合の入江vs石井の前哨戦は、アントンがゴンギツネ長島温泉バージョンを披露するも、石井はコーナーに控える入江にビックブーツを放つが、絡みはこれだけで、試合は入江軍がキンケイドと渡瀬によるダブルによるフロムトゥコーナーが岩崎に決まると、入江もキャノンボールで続き、最後はビーストボンバーで3カウントを奪い完勝。
セミのHARASHIMA 上野vsナオミキングダムは、先発で出た地元・三重出身の奥田がHARASHIMA相手にグラウンドの攻防を繰り広げ、ヒールホールドを極め合うなどして火花を散らす。そして中盤戦では場外戦から上野を捕らえたナオミキングダムがリードを奪い、HARASHIMAも吉村を攻め込んで盛り返し、上野もHARASHIMAとの連係で奥田を捕らえてコーナーへ昇るも、リング下から吉村がイスを投げつけてカットすると、最後は吉村との連係から奥田がペナドリラーことコバヤシスペシャルを決め3カウントを奪い、故郷に錦を飾る。
メインの竹下&勝俣vs佐々木&遠藤は、DAMNATIONがインサイドワークを駆使して勝俣を捕らえてリードを奪い、遠藤がゆりかもめで勝俣を追い詰める。終盤も遠藤が勝俣にスワンダイブ式フライングフォアアームからトーチャラックボムを狙うが、勝俣は丸め込みで切り返すも、遠藤は突進する勝俣にテツヤ・イン・ザ・スカイを決め、最後はトーチャーラックボムから、シューティングスタープレスで3カウントを奪いDAMNATIONが完勝。大会もDAMNATIONが締めくくった幕となった。
エンディングコールは大鷲だったが「今日見たマスクマンの二人は記憶から消してください!」と訴えるも、自分は既に動画をSNSで拡散してしまっていることから、どうしようかなと思いつつ、そのまま会場を後にした。
DDT三重大会終了!タカティモ・ドラゴン、ヒラティモ・ドラゴン初来日!なかなか怪しい感じでした!
明日の新木場マジ卍はタカティモ・ドラゴンは出ませんが(笑) 大鷲透、ヒラティモ・ドラゴン組で試合します!
DDT LIVE! マジ卍#3 @AbemaTV で5/1 19:00から放送 https://t.co/BhaI1HtN1m#DDTマジ卍 pic.twitter.com/yrCV0x83vm
— 高木三四郎 SanshiroTakagi (@t346fire) 2018年4月30日 -
小峠を粉砕して防衛した杉浦に、チャンカン制覇に王手をかけた丸藤が挑戦を表明!
4月29日 NOAH「GREAT VOYAGE 2018 in NIIGATA」新潟市体育館 1200人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○マイバッハ谷口(2分20秒 体固め)×宮脇純太
※マイバッハプレス◇第2試合◇
▼20分1本
○HAYATA YO-HEY(12分20秒 クロスフィックス)×小川良成 大原はじめ◇第3試合◇
▼30分1本
○丸藤正道 モハメド ヨネ クワイエット・ストーム(11分31秒 片エビ固め)齋藤彰俊 ×井上雅央 熊野準
※不知火◇第4試合◇
▼30分1本
○KENSO(9分31秒 首固め)×長井満也◇第5試合◇
▼30分1本
○拳王(8分45秒 アンクルホールド)×コーディ・ホール◇第6試合◇
▼30分1本
原田大輔 ○タダスケ(15分2秒 片エビ固め)Hi69 ×田中稔
※地団駄ラリアット◇第7試合◇
▼GHCタッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者組/GLOBAL TAG LEAGUE2018優勝チーム]潮崎豪 清宮海斗(23分15秒 首固め)[第42代選手権者]中嶋勝彦 ×マサ北宮
☆中嶋&北宮が初防衛に失敗、潮崎&清宮が第42代王者となる(試合終了後、中嶋は勝ったと勘違いしてガッツポーズしたものの、中山レフェリーが清宮の勝利を告げると、北宮とともに胸倉をつかんで猛抗議。悔しさをあらわにしたが、判定は覆らない、これに怒ったアグレッションは、新王者となった潮崎&清宮を襲撃、北宮がサイトースープレックスで清宮を、中嶋が潮崎をバーティカル・スパイクで完全KOする)
北宮「テメーら! そんな勝ち方でチャンピオン名乗れんのか! まだだ! まだ俺たちがチャンピオンだ!」(館内は大ブーイング)
【試合後の潮崎&清宮】
――ギリギリでベルトを獲ることができたが?潮崎「ギリギリだよ。でも、なんだ……」
※そこへ中嶋&北宮が現れる
北宮「おい!! あれで勝ちか!? それで胸張ってベルト掲げられるのか? うれしいのか!? GHCタッグはセコい勝ち方で獲れるような、やっすいベルトじゃねえんだよ! 俺たちは、アグレッションは、こんなことじゃ引き下がれねえんだよ! どうすんだこの野郎…どうすんだ!この野郎!!」
中嶋「満足してんのか!? それで!」
清宮「……おい!!! どこでもやってやるよ!!!!」
中嶋「なに調子乗ってんだよ?」
北宮「調子乗ってんじゃねえ、クソガキ! いいか!? どこでもやってやる。しっかり聞け。奇跡は、二度と、起こらねえ!! 今のうちベルト磨いとけや。以上だ!!」
※中嶋&北宮が去る
――改めてベルトが獲れたことに対する喜びは?
清宮「そりゃもちろん。最高です!」
――あらゆるGHCタイトルのなかで史上最年少戴冠となるが、その記録については?
清宮「記録を作れたってことは、素直にうれしいです」
潮崎「でも記憶に残る試合を新潟でできた。しかも最後は清宮が一人で勝ちとった。それに勝ち方なんて関係ないんじゃないか? 清宮がジ・アグレッションの猛攻に耐え抜いた。それだけで勲章モンだよ。あいつらは、ただ負けたのが悔しいだけだろ? いつでもやってやるよ」
――次は胸張って勝ったといえる勝ち方を?
潮崎「胸張って? 今日はコイツがあの猛攻に耐えた。それだけでも胸張れるよ。まぎれもなく、GHCタッグの闘いに、こいつが勝ち残ったんだよ」
――すみません、では次は相手が文句をつけられぬ勝ち方をする?
清宮「そうですね。最後は技を返すことしか頭に無いっていう状態での勝ちだったんでね。相手がああやって言ってくるなら、いつでもやります」
潮崎「黙らせてやるよ!」
◇第8試合◇
▼GHCヘビー級選手権試合/60分1本
[第32代選手権者]○杉浦貴(23分7秒 片エビ固め)[挑戦者]×小峠篤司
※雪崩式オリンピック予選スラム
☆杉浦が初防衛に成功、(試合終了後に丸藤が登場する)
丸藤「単刀直入に言う。杉浦、次この俺にそのベルトやらせろ。今の俺ならあなたに勝てるような気がする。俺もちょっと忙しいから、今答えを聞かせてくれ」杉浦「あんたさ、どこぞの団体の何ちゃらカーニバルで忙しいんじゃないの? 疲れてない? 大丈夫?じゃあ俺たちで、誰にもできないGHC戦をやろう(。丸藤と握手して場内も拍手に包まれ、丸藤が退場する)頭痛いよ…なんか久しぶりの新潟! みんなの前でこのGHC戦ができて、ひじょうにうれしく思ってます。またこの新潟に戻ってきて、タイトルマッチやりたいと思ってます。新潟の皆さん、今日はどうもありがとうございました!」
【試合後の杉浦】
杉浦「まず小峠! 最初はちょっと挑戦者として早いんじゃねえのか?って色んなコメント出したけど、あいつは頭使ってるしね。頭使ってるって頭突きじゃないよ? まぁ頭突きも使ってるけど。頭で考えてるし、良い“プロレス頭"持ってるから。その頭で考えてることを、もっとリングで表現してパフォーマンスできれば、まだまだ上に行くと思うよ。いい相手だった」――自身も凄い出血だが?
杉浦「月イチのサービス。月一回のサービスだよ!!」
――試合後には丸藤が現れたが?
杉浦「欲張りだよね。全日本のオイシイところ持っていこうとしてて、ウチでもオイシイところ持っていこうとしてて。どんだけ忙しい、欲張りな男なんだよ。なぁ? そう思わない? 若いのに譲るのかなあ…って思ってたら急に来たからね。まぁ、拳王、小峠と若いヤツと二人やったんでね、次くらいはノアを知り尽くしてるっていうか、ノアの顔。その丸藤と俺でしかできないGHC戦を若いヤツの前でやってもいいかなって気持ちはあるよね」
――丸藤はチャンカー決勝を控えていて、そこで負けると挑戦者としてトーンダウンしてしまうのでは…という懸念は?
杉浦「それだけの自信があるから言ってきたんだろ? 決勝、明日だろ? どんな思いで言ってきたかは分からないけど、オイシイと思う嗅覚は優れてるからね。自信があるんじゃないの?」
――挑戦を受けると言ったからには、優勝してもらわないと困る?
杉浦「優勝しろ…って俺の口から言わせたいみたいだな。ハッキリ言って、俺に言わせればな、どっかの団体の何とかカーニバルなんて、どうでもいいんだよ! 聞くな! コレ(GHCベルト)の価値を高めたいんだよ。どこの団体の何とかなんて、(どうでも)いいんだよ。これを懸けて丸藤と最高の闘いができればいいんだよ」
NOAH新潟大会のメインで杉浦の保持するGHCヘビー級王座に小峠が挑戦、開始から小峠は頭突きで牽制し、エルボー合戦からいきなり杉浦を丸め込み、杉浦がキックアウトしてもいきなり高速ニーを浴びせて場外へと追いやるが、杉浦も小峠を花道へ連行して反撃し、トップロープに足を載せてのネックスクリューからエルボーやサッカーボールキックと首攻めでリードを奪いにかかり、小峠のゼロ戦キックを繰り出すも、杉浦はバックハンドエルボーで応戦する。
小峠は杉浦のブレーンバスター狙いを投げ返すと、ジャンピングエルボースマッシュから飛びつきスタナーを決め、ダイビングヘッドバットを投下するも、杉浦はキチンシンクから串刺しニーで返し、雪崩式ブレーンバスターから逆エビ固めと小峠を追い詰める。
杉浦はジャーマンで投げるが、着地した小峠はラリアットを浴びせ、杉浦の串刺しスピアーもかわしてコーナーに直撃させ、雪崩式の攻防からコーナー上で股開きとなった杉浦の顔面へトラースキックを浴びせると、ライガーボムからダイビングボディープレスと畳みかける。
、勝負と見た小峠はキルスイッチを狙うが、堪えた杉浦はハイクラッチジャーマンで投げ、ランニングニーからオリンピック予選スラムを狙う。しかし着地した小峠は二段蹴りを放てば、杉浦も左のラリアットで応戦、そして膝立ちとなった小峠に鬼エルボーを乱打する。
杉浦は再度オリンピック予選スラムを狙うが、着地した小峠は頭突きからキドクラッチで丸め込むも、杉浦だけでなく小峠まで流血し、小峠は構わず杉浦にトラースキックから後頭部、正面へと高速ニーを浴びせ、秘密兵器であるWA4からムーンサルトプレスを投下も、杉浦は剣山で迎撃して両者ダウンとなる。
膝立ちとなった両者は顔を血で染めながらもエルボー合戦を繰り広げ、杉浦が競り勝ったところで、小峠が頭突きを連発しムーンサルトプレスを狙うと、起き上がった杉浦が小峠の後頭部に鬼エルボーを連打してから雪崩式オリンピックスラムを決め3カウントを奪い王座を防衛した。
試合後には小峠のセコンドについていた丸藤が挑戦を表明し、杉浦も受諾した。内容的には杉浦は頭突きでは流血させられたものの、キドクラッチはしっかりマークだが、小峠はカズ・ハヤシのW4をまで引き出し、最後の切り札としてムーンサルトを狙っていたが、最終的に杉浦に振り切られた。試合後には丸藤が挑戦表明したが、全日本プロレスのチャンピオンカーニバルで優勝決定戦に進出を決定したところでの挑戦表明は誰もが驚かされた。わかるのはこれまでNOAHのために一歩引いていた丸藤が20周年に向けて貪欲に攻めているということ、チャンカンを制覇すれば三冠挑戦のほぼ決まるだけに、今年はチャンカン、三冠、GHCと総ざらいして20周年を迎えたいのかもしれない。セミのGHCタッグ選手権は、開始早々ウルトラタイガードロップを放った清宮に対し、アグレッションが徹底的に痛めつけ、DDT後楽園大会を終え2試合目の潮崎も、膝を狙い撃ちにされてしまい場外でうずくまってしまう。
それでも窮地を脱した清宮は潮崎に交代し、中嶋に逆水平を放っていけば、中嶋もミドルキックで返してラリーに発展、しかし中嶋のドラゴンスクリューで潮崎が失速すると、交代した北宮がニークラッシャーから監獄固めで捕獲し潮崎を追い詰める。
潮崎は逃れてやっと清宮交代もも、アグレッションはダブルフェースクラッシャーから。北宮がブレーンバスターも、着地した清宮は振り子式リバースDDTで突き刺し、中嶋のR-15を喰らってコーナーに設置された潮崎も、中嶋の雪崩式フランケンシュタイナー狙いを、雪崩式エメラルドフロウジョンで切り返し、中嶋は場外でダウンしてしまう。
清宮は孤立した北宮に雪崩式リバースDDTを狙うが、強引に払いのけて投げ捨てた北宮がダイビングショルダーを発射、ところが清宮はドロップキックで迎撃し、タイガースープレックスホールドを決め、立ち上がれない北宮を清宮が起こそうとするが、北宮はサイトースープレックスを決め両者ダウンとなってしまう。
両者は同時に起きるも、北宮がラリアットからサイトースープレックスを狙うが、清宮は体を浴びせて押し潰して丸め込み、北宮はスピアーを狙うが、清宮は受け止めるとその反動を利用して丸め込んで3カウントを奪い、最年少でGHC戴冠の偉業を達成したが、まさかの敗戦にアグレッションが納得いかず、北宮は清宮をサイトースープレックス、中嶋は潮崎をバーティカルスパイクでKOして、再戦を要求した。「GREAT VOYAGE 2018 in NIIGATA」にたくさんのご来場ありがとうございました!
次回大会は5月4日後楽園ホール大会です。次回もたくさんのご来場お待ちしております!#noah_ghc pic.twitter.com/OESoQtQrAc
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2018年4月29日【NOAH】双方大流血…杉浦が小峠退け壮絶V1 表明・丸藤と「俺たちにしかできないGHC」へ▼清宮GHCタイトル最年少戴冠、潮崎とタッグ奪取 陥落アグレッションは暴走再戦要求▼原田&タダスケがJrタッグ挑戦へ 急所&ラリアットで稔撃沈…新潟大会詳報https://t.co/vuGwN7jyL4#noah_ghc pic.twitter.com/9MR37xm6mW
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2018年4月29日小峠は漢だったよ。#noah_ghc #NOAHtheLIVE pic.twitter.com/aRG2kqMgxS
— Takashi Sugiura (@noah_sugiura) 2018年4月29日ホッチキスで止めたがな。 pic.twitter.com/oaUKklwC8e
— Takashi Sugiura (@noah_sugiura) 2018年4月29日負けたので革命も戯言で終わってしまった。
言葉のウエイトを増やす為にまたやっていくしかないっスね。
いろんなことにありがとう。#noah_ghc
— 小峠 篤司 (@atsushi_kotoge) 2018年4月29日若い奴らに色んな事を譲りたいのは山々だ‥でも、まず自分が行動で姿勢で形で見せないと、そもそも「譲るもの」さえ無い。
— 丸藤 正道 (@noah_marufuji_) 2018年4月29日新潟大会、ご観戦&応援ありがとうございました。
GHCタッグベルトをこの手に掴むことができました。
清宮の粘り・勝ちに対する執念で勝てた。ありがとう。
ジ・アグレッションとのリマッチ上等!
次はベルト巻いて一緒に花道歩いて帰るぞ。#noah_ghc pic.twitter.com/O1TKVKDnwa
— 潮崎豪 (@goshiozaki54039) 2018年4月29日GHCタッグチャンピオンになる事が出来ました!!
憧れであったGHCのベルトを初戴冠出来たのは、皆さんの熱い声援のお陰です。
試合後すぐに再戦要求あったけど、いつでもリマッチするよ!
5月4日の後楽園大会、ベルト姿で皆さんにお会い出来るのを楽しみにしてます。#noah_ghc #NOAHtheLIVE pic.twitter.com/NuMn8DBLW2
— 清宮 海斗 (@noah_kiyomiya) 2018年4月29日“挑戦者”って事すら気にくわないが、すぐに決まったタイトル戦。
そりゃあ向こうも納得してないんだろうな。#noah_ghc #NOAHtheLIVE https://t.co/dVlGMo4u3O
— 中嶋勝彦 (@noah_katsuhiko) 2018年4月29日このまま引き下がれる訳がない
GHCタッグのベルトは俺たちにしか担げないんだよ#noah_ghc
— マサ北宮 (@noah_kitamiya) 2018年4月29日 -
宮原が火野から逆転勝ちで優勝決定戦進出!三冠王者としてチャンカン制覇を宣言!
4月29日 全日本プロレス「2018チャンピオンカーニバル」後楽園ホール 1605人 超満員
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○青木篤志 岡田佑介(10分54秒 テキサスクローバーホールド)岩本煌史 ×石切◇第2試合◇
▼30分1本
渕正信 西村修 ○ヨシタツ(11分49秒 片エビ固め)大森隆男 TAJIRI ×丸山敦
※CBJ◇第3試合◇
▼30分1本
秋山準 諏訪魔 ○ゼウス 佐藤光留(15分29秒 片エビ固め)吉江豊 KAI ディラン・ジェイムス ×中島洋平
※ジャックハマー◇第4試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝5敗=4点]○ボディガー(11分43秒 キャメルクラッチ)[3勝4敗=6点]×崔領二【ボディガーの話】「今日は勝ちにこだわった。やっぱり今日は何よりも、崔領二っていう強者相手に絶対勝ちたかったんや。今日はもう勝つためだけにやってきたつもりだから。このチャンピオン・カーニバル、火野裕士選手もそうやけど、崔領二選手、この2人に勝ったっていうだけでも、出場した価値はあるっちゅうもんや。万全じゃなかったけど、出ている100%のことをやったつもりなんで。あと、崔領二が今、ベルトを3本持ってるやろ。世界タッグの2本とアジアヘビー。ちょっと欲出してその辺狙いにいったろか? まあ、そういうこっちゃ」
【崔の話】「世界タッグ獲った人間が3勝4敗。ディランもそうじゃないかな? まあ、不甲斐ないっすね。でも、ボディガーさんの意地見れたんで。まあ、何をやったらこんなことになるか(右太もものミミズ腫れを見せて)、俺にもよくわからないけど。意地見ました」
◇第5試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦
[2勝5敗=4点]○野村直矢(4分28秒 ジャックナイフ式エビ固め)[4勝3敗=8点]×ジョー・ドーリング【野村の話】「いやあ、なんか未だに何が起こっているのか、僕はわからないですけど…信じられないですけど…。でもやっぱ試合前に『絶対勝ってやろう。食ってやろう』って気持ちって行ったんで。その強い気持ちが出て勝利に繋がったんだって今は思います。2勝しかしてないですけど、去年と一緒ですけど、ただ今日はあの怪物に勝って。どんな形であれ勝ったんで、俺はもうこれから上り詰めるだけです。チャンピオン・カーニバルは明日で終わるけど、そこからの俺を見といてください」
◇第6試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦
[4勝3敗=6点]○石川修司(18分37秒 エビ固め)[4勝3敗=8点]×鷹木信悟
※ジャイアントスラム【石川の話】「試合前に、鷹木信悟の『丸藤と決勝戦やりたい』って言葉を聞いて、なんかカチンと来て。今年のメンバーはね、凄いメンバー揃ってるから。全日本の所属じゃないけど、舐められたくないって意味で、『鷹木信悟がジュニアだ』って言いましたけど、もうそんなのは関係ないぐらい、やっぱりいい選手だなって再認識しました。本当にね、もう意地だけですよ。前回優勝して、負け越しはできないでしょ。その意地だけで何とか勝てました。まあ、今日で公式戦終わりましたけど、やっぱりレベルが凄い高くて、メチャメチャしんどくて。でも、メチャメチャ楽しかった。この戦いをね、チャンピオン・カーニバルの先も日常続けて俺がいけば、もっと全日本プロレスでトップできると思うんで。俺は今回残念な結果に終わったけど、もっともっと頑張ります。ありがとうございました」
【鷹木の話】「負けたのか? 負けたのか!? 気持ちでは勝ちだと思ったけど、クソ…身体がついてこなかった。完敗だよ、石川修司。やっぱりあんたのほうが今日は強かった。だが! 完勝とは言わせねえからな。俺にもチャンスがあった。3回やって、いや、5回やって、10回やって、1回も勝てない相手じゃない。俺にも勝機はあっただろ? 決勝には上がれなかったけど、俺は俺なりに鷹の爪痕を残したと思ってるから。おい、全日本プロレス。いや、他のプロレス団体も、しっかり鷹木信悟に注目しとけよ。俺は止まらねえからな。我が道を真っ直ぐ突き進む」
◇第7試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦
[5勝2敗=10点]○宮原健斗(19分32秒 シャットダウンスープレックスホールド)[4勝3敗=8点]×火野裕士(試合終了後)
宮原が「優勝への切符を勝ち取ったぞ!三冠王者がチャンピオン・カーニバルを制したのは、およそ17年前。17年ぶりに…。ただ、そんな当たり前は俺には通用しない。なぜなら、俺はプロレス界で最も最高なチャンピオンだからな!明日の優勝決定戦のカード、宮原健斗vs丸藤正道…。俺が明日、ここのリングを絶対に締める。そこで、後楽園ホールの皆様に聞きたい。2018年、チャンピオン・カーニバルが明日ファイナルを迎える。そこで会場の皆様はどちらが優勝することを望みますか?(宮原を推す声)どちらを望みますか? 正直な声を聞かせてくれ!満場一致で宮原健斗だコノヤロー!(「健斗」コールに包まれる)以上だ!(さらに大きな「健斗」コールがこだまする)後楽園ホールの皆さんに聞きたい。全日本プロレス最高ですか?(と絶叫。ファンから「最高!」と返ってくる)聞こえないなあ…(またまた「健斗」コールがこだまし、マイクを向けたちびっ子ファンからも「健斗」コールが飛ぶ)全日本プロレス最高ですか?」(さらに大きな「最高!」の声が飛ぶ)後楽園ホール最高!」【試合後の宮原】
宮原「勝ち取ったよ。勝ち取ったよ。この感触…勝ち取った。三冠チャンピオンがこのチャンピオン・カーニバルを制したのは17年前ですか。そんな当たり前は俺に通用しない。俺は歴史を作っている男だ。17年間、そりゃそうだ。そうは現れねえ。俺みたいな最高なレスラーは。ただ、俺は三冠チャンピオンになっているんだ。その記録も俺が打ち破らなきゃ、誰が破るって話だ。明日だ、明日。丸藤正道、お前には絶対譲らねえ」――リーグ戦中、戦いを見ていたと思うが、相手として丸藤選手は?
宮原「申し分あるわけがない。あっちは一流だ。こっちは超一流だ。その違い…団体の顔として、その違いを明日見せる。団体を背負っている人間として、明日見せる。ただ1つ言えるのは、紛れもなく今プロレス界で存在する極上カードだ。明日俺が絶対に2018チャンピオン・カーニバルを、三冠チャンピオンとして17年ぶりに…この最高男が17年ぶりに歴史を塗り替える。俺が作らないで、誰が歴史を作るんだよ」
いよいよ最終公式戦を迎えた「2018チャンピオン・カーニバル」。まず3勝3敗で自力Vが消滅も可能性を残す崔はボディガーと対戦。崔はボディガーの痛めている左足を狙うも、ボディガーも反撃してショルダーで場外へ追いやりハンマーも、崔も張り手で応戦し鉄柱攻撃で応戦、しかしボディガーがエプロンの崔の右脚にラリアットを浴びせ、リングに戻るとボディガーがコブラクローからフロントネックロック、キャメルクラッチ、スリーパー、チンロックと力任せに首攻めでリードを奪う。
ボディガーは再びフロントネックロックで捕らえるが、崔は強引にブレーンバスターで投げると、ボディガーもブレーンバスターで応戦し、串刺しラリアットの連打からバックドロップ、崔は張り手もボディガーは逆水平で返し、ボディガーがハンマーの連打からラリアット、そしてパワーボム狙うが、崔はリバーススープレックスで返す。
ボディガーのラリアットをかわした崔はノーザンライトスープレックスから赤川鉄橋も、那智の滝はかわされと、ボディガーがハンマーからラリアットを連発し、キャメルクラッチでギブアップを奪い、崔は4敗目で脱落となる。4勝2敗のジョーは野村と対戦するが、試合開始から野村がフォアアームで強襲し、怒ったジョーはトップロープへギロチンホイップ、場外の野村をエプロンにセットしてエルボースタンプの乱打、リングに戻って串刺しショルダーからエルボードロップ、逆エビ固め、ハンマーと猛攻をかけえるが、野村はショルダーからスピアーで反撃し、串刺しエルボー、レッドアローからブレーンバスター、フロッグスプラッシュと畳みかける。
野村は再びフロッグスプラッシュを投下も、自爆させたジョーはクロスボディーアタックからラリアット、レポリューションボムの必勝パターンに持ち込むと、野村が回転エビ固めからジャックナイフ式エビ固めで3カウントを奪い、ジョーは脱落する。4勝2敗の鷹木vs石川は、序盤のマッチアップでは石川が圧倒も、鷹木はエルボーの連打、追尾式のバンピングボンバーからショルダーでなぎ倒す、場外戦で左腕を鉄柱に叩きつけて先手を狙うが、場外ブレーンバスター狙いは、石川が場外ファイヤーサンダーで突き刺し、石川が鉄柱を使って首攻め、鷹木は逆水平も石川はエルボーでなぎ倒し、客席へ叩きつける。首にダメージを負った鷹木は何とかリングに戻るも、石川は首筋に肘や膝を落とし、ショルダータックルで弾き飛ばす。
石川はエルボーの連打、石川はギロチンホイップからコーナーへ河津落とし、串刺しニーリフトからスプラッシュマウンテンを狙うが、鷹木はリバース、串刺しバンピングボンバーからブレーンバスターで投げ、鷹木はエプロンでのデスバレーボムを狙うが、石川は反撃してエプロンでのファイヤーサンダーを狙う。しかし鷹木はリング内に着地し、石川を場外へ突き落とすとトペコンヒーロを発射、リングに戻してキチンシンクの連打から首投げ、スライディングバンビングボンバーも、石川がガードしてからバックドロップで投げる。
石川はコーナーから32文ミサイルを発射。串刺しラリアットからダイビングフットスタンプ、そしてファイヤーサンダー狙うが、鷹木が着地してスライディングバンピングボンバーから腕十字、鷹木がバンピングボンバーも、石川が左のラリアットを浴びせ、スプラッシュマウンテンを狙うも、鷹木がフランケンシュタイナーで切り返す。
鷹木は石川に雪崩式フランケンシュタイナー、二人はエルボー合戦は石川が連打も、鷹木が受けきって左右エルボーからバンピングボンバーは、石川がかわしてドラゴンスープレックスで投げ、ジャイアントニーからファイヤーサンダーで突き刺し、スプラッシュマウンテンを決めるも、鷹木はカウント2でキックアウトする。
石川はジャイアントスラムを狙うが、鷹木は阻止するとDDTから熨斗紙、バンピングボンバーを連発、MIDE IN JAPANが決まってから、バンピングボンバーを連発、そして後頭部へのバンピングボンバーから左右エルボーを浴びせると、突進するが石川がエルボーで迎撃してから頭突きを連打し、カミゴエからジャイアントニー、ジャャイアントスラムと畳みかけて3カウントを奪い、鷹木が脱落も、試合後は互いに健闘を称えあってノーサイドとなった。優勝決定戦進出はメインの4勝2敗同士の宮原vs火野の直接対決に絞られ、場外戦で火野がハンマーで攻勢をかけ、客席へ叩きつけ用地等するが、宮原が素早く戻り、エプロンの火野にビックブーツから頭突きの連打で火野を怯ませるが、火野は逆水平で反撃し、宮原のお株を奪う火野が鉄柱を使った首攻めから、は宮原の顔面をロープでこする古典的なラフ戦法、顔面掻き毟りと、リードを奪い、ファールアウェイスラム、バックハンドエルボーからセントーンを投下、宮原はエルボーも火野は平然と受けきって逆水平を浴びせる。
劣勢の宮原は火野のラリアットをかわして、低空ドロップキックから側頭部へのドロップキックと流れを変え、串刺しニーで火野をエプロンに出し、ロープ越しでエルボー合戦を繰り広げると、宮原はエプロンでブラックアウトを狙うが、火野はラリアットで迎撃し、それでも場外の火野にエプロンからニーもキャッチした火野は場外フロントスープレックスで投げ、リングに戻った火野は寝そべりでエクササイズと余裕の態度を見せる。
リングに戻った宮原に火野は串刺しラリアットを浴びせると、Fucking Bombで勝負を狙うが、フランケンシュタイナーで切り返した宮原が後頭部へブラックアウト、正面からブラックアウトから二段式ジャーマン、ブラックアウトと畳みかけ、火野は起き上がって宮原がエルボーも放っていくが、火野が後ろ手で受けきり、頭突き、ビックブーツも受けきってラリアットを浴びせる。
宮原はエルボーから突進も、火野はラリアットからショートレンジラリアット筋肉スプラッシュを投下してから再度Fucking Bombを狙うと、着地してからブラックアウト、シャットダウン式スープレックスで3カウントを奪い逆転勝利で優勝決定戦に進出する。試合後に宮原が三冠王者としてチャンカン制覇をファンに約束して幕となったが、王者のまままでチャンカンを制したのは2001年の天龍源一郎以来でもある。だが相手の丸藤は宮原にとってもNOAH参戦時に苦い思いもあることから、絶対に越えなければいけない相手、そういった意味では宮原も過去との戦いでもある。しかし丸藤も同日のNOAH新潟大会ではGHCヘビー級王座を防衛した杉浦貴に挑戦を表明するなど、20周年に向けてチャンカン、三冠、GHCと各タイトルの総取りを狙っている。果たして宮原が過去に打ち勝って王者としてチャンカンを制覇するか、丸藤が勝って20周年に向けて野望を進めるか…
2018チャンピオンカーニバルの優勝者は?
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年4月29日【後楽園大会 超満員御礼!】
本日も後楽園大会へ沢山のご来場誠にありがとうございました!
2018チャンピオン・カーニバル優勝決定戦はいよいよ明日!
4/30(月・祝) 後楽園ホール 18:30開始!全日本プロレスTVでもLIVE配信!
皆様のご来場お待ちしております!#ajpw #ajpwtv #2018cc #プロレス pic.twitter.com/y3DfmNeXk4
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) 2018年4月29日【全日本】火野を熱戦撃破 初Vへ三冠王者・宮原が丸藤の待つ優勝戦へ▼鷹木との大激闘制す 昨年覇者・石川が意地の4勝目▼ジョー撃破の番狂わせ! 野村が値千金の2勝目▼手負いボディガーが意地の2勝目、崔の持つベルト獲りに色気…後楽園大会https://t.co/vuGwN7jyL4#ajpw #2018cc pic.twitter.com/Id9qDAtn5S
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2018年4月29日あとひとつ…
明日…
掴む。 #ajpw pic.twitter.com/GhwzxINISL
— 宮原 健斗 (@KentoMiyahara) 2018年4月29日全日本後楽園でした。私のチャンピオンカーニバルの日程は終了してしまった。。。
鷹木信悟との闘いは楽しすぎました。彼と闘えて良かった。
明日は決勝。みなさんも誰が優勝するか是非見に来てください!#ajpw pic.twitter.com/oTuy20inLt
— 石川修司 (@g0925union) 2018年4月29日石川修司、強過ぎ!
かなり真面目に勝ちにいって、かなり真面目にボコボコされたよ。
メチャクチャ痛いし、負けて悔しいんだけどさ〜
なんかスゲェ、プロレスをしてるって感覚が楽しかった。
地団駄も起こせたしな。笑
鷹の爪跡を残せたか知らないが、これが終わりじゃなくスタートだ。#2018cc pic.twitter.com/ihHW9kojRY
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年4月29日全日本プロレス チャンピオンカーニバル後楽園大会にご来場頂きましたファンのみなさん、ありがとうございました!
今日の公式戦も全ていい試合でした!
いよいよ、明日はチャンピオンカーニバル優勝戦!#ajpw#チャンピオンカーニバル
— 秋山準 (@jun0917start) 2018年4月29日後楽園ホール大会に沢山のお客様ご来場どうもありがとうございました 最終公式戦は全て好試合❗
本日もTV解説をつとめさせて頂きました #ajpw #ミドルエッジ https://t.co/Im9LVBfmVk
— 大森 隆男(Takao Omori) (@omoritakao) 2018年4月29日全日本プロレス後楽園ホール大会。今日も熱が凄かったです!全力で闘う選手、全力で受け止めて賞賛を送るお客さん、涙が込み上げるくらい素晴らしかった!ありがとうプロレス
— 元井美貴 Miki Motoi (@motoimiki) 2018年4月29日 -
2年越しで実現した熊本でのビックマッチ!内藤が鈴木を破りインターコンチ王座を奪取!ロスインゴが鈴木軍との対抗戦に全勝!
4月29日 新日本プロレス「レスリング火の国 2018」グランメッセ熊本 3435人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○永田裕志 成田蓮(9分41秒 ナガタロックⅡ)岡倫之 ×海野翔太◇第2試合◇
▼20分1本
○デビット・フィンレー 獣神サンダー・ライガー タイガーマスク 田口隆祐(7分16秒 エビ固め)ジェイ・ホワイト ×ロッキー・ロメロ YOH SHO
※Prima Nocta◇第3試合◇
▼20分1本
○石井智宏 矢野通(7分56秒 片エビ固め)真壁刀義 ×トーア・ヘナーレ
※垂直落下式ブレーンバスター◇第4試合◇
▼30分1本
○ザック・セイバーJr. 飯塚高史 タイチ TAKAみちのく(8分51秒 グラウンド卍固め)ケニー・オメガ 飯伏幸太 高橋裕二郎 ×チェーズ・オーエンズ◇第5試合◇
▼30分1本
○棚橋弘至 ジュース・ロビンソン マイケル・エルガン KUSHIDA(10分13秒 片エビ固め)オカダ・カズチカ 後藤洋央紀 ×YOSHI-HASHI ウィル・オスプレイ
※ハイフライフロー【エルガンの話】「タイチ、俺とゴトーの間に割って入りやがって。それなら、お前を叩き潰すまでだ」
【棚橋の話】「俺は、最初から準備できてるって言っただろ。IWGPには、TPOがあって、ドレスコードみたいな、しっかりコンディション……(※ここまで言ったところでオカダが乱入してくる。乱闘寸前になるが、外道と海野がそれぞれを制止する。棚橋が『オイ、終わりか?』と挑発すると、オカダも『やってやるって言ってんだろうが、この野郎!』と言い返すが、外道に連れられていく)。本望だよ。自分でもわかってるあkら。ギリギリ間に合ったんだ。加齢とともに衰えていく人間の摂理。ケガは良くなることはあっても、今以上の棚橋はないかもしれない。41歳、5月……わかってる。薄々感じてるよ。俺のキャリアのハイライトになるから……」
【オスプレイの話】「俺は証明すべきことがあるんだ。証明しないといけないんだ。だからこその闘いさ。だからこそ、KUSHIDAを指名したんだ。振り返ったとき、それをそのままにしておけないんだ。正義は力強いもの。しかし、そこに少なからず俺に対するリスペクトがないとな。さあ、KUSHIDA、俺の腕を折りにこい。だけど、俺は石をも砕く男だぞ。もう、待ったなしだ」
【後藤の話】「次から次に挑戦者が出てくる。これ、むしろ、いいことだ。順に1人ずつ、片付けてやろうと思ってるんですがね。タイチ、お前は行儀が悪すぎる。『やってやる』って言ってんだろ」
【タイチの話】「ほら、後藤、早く答え出さないと、テメエ、ぶっ壊れるぞ。毎日でもやってやるぞ。オイ、後藤。勝負しろって。毎日やってやろうか? 怖えだろ? オー、デブ、白ブタ、ハゲ、テメエは引っ込んでろ。テメエが入るとややこしい。危ねえ」
◇第6試合◇
▼30分1本
○BUSHI(9分58秒 反則勝ち)×エル・デスペラード【デスペラードの話】「ああ、イテテテ……ヒロムがなんか言ってたな? なに、ヒロム? 『(BEST OF THE)SUPER Jr.』で会おう? どの口が言ってんだよ。BUSHIさんなんか見てみろよ、真っ黒じゃねえか。あんなことして勝ったヤツが、そんな格好つけちゃって……へへへ、アホか、お前。イテテテ……BUSHI、テメエ、もうちっと、マジメにやれよ。なあ、BUSHI?」
【BUSHIの話】「オイ、金丸、デスペラード、お前らいい加減にしろよ。邪魔しやがって。次の『(BEST OF THE)SUPER Jr.』、お前らともう1度闘うの、楽しみにしてるよ」
◇第7試合◇
▼30分1本
○高橋ヒロム(11分28秒 体固め)×金丸義信
※TIME BOMB【ヒロムの話】「(※独自のラベルを張ったウイスキー角瓶のボトルを手にして)ノブおじさんとの闘いに、せっかく持ってきたのによ、使えなかった。これでかっこいい入場しようと思ったのに、ノブおじさんにあげようと思ったのに……さすが匠だよ。ノブおじさん、楽しかった。ああ……イテエ。ノブおじさん、すげえ年下のオレから教えてやるよ、プロレスを。(※腕を叩いて)ここと、(※頭を指して)ここだけじゃねえ。(※胸を指して)ここも必要なんだよ。っていうか、ここが一番大事だ。さて、さて、『(BEST OF THE)SUPER Jr.』、『SUPER Jr.』、始まるな。金丸、デスペラード、(同じブロックに入るのは)どっちかな? まあ、どっちかはいるんだろ? 『SUPER Jr.』でもう1回やろうぜ。もう1回と言わず、何度でもやろうぜ。お前とやるのは、楽しくて仕方ねえよ。ああーーーー、もっと! もっと! 楽しもうぜ」
◇第8試合◇
▼IWGPタッグ選手権試合/60分1本
[第79代王者組]○EVIL SANADA(17分58秒 エビ固め)[挑戦者組]ランス・アーチャー ×デイビーボーイ・スミスJr.
※EVIL
☆EVIL&SANADAが2度目に成功【EVILの話】「おい、KES、お前ら(※頭を指して)ここも、そして凶暴さも、凄かったぜ。だがな、すべてはEVILとSANADAの世界の中にいるんだ。オイ、いいか、この俺が、IWGPお呼び、新日本を支配していく。よく、覚えとけ! This is EVIL。E~verything is EVIL。すべては…………そして、すべてが…………EVILだ!」
【バックステージでのK.E.S】
アーチャー「(※静かな口調で)たぶん、そう、たぶん、これはあってはならないことだ。だけがな、これだけはしっかりと頭に叩き込んでおけ。KESはこれで終わらない。KESはIWGPタッグチャンピオンに返り咲く。KESはキラーボムでお前らを葬り去る。KESはな……」スミス「言い訳はしないでおこう。EVIL、SANADA、お前らのチームは今夜に限っては俺たちより優れていた。KESはまた戻って来る。復活してな。そして、IWGPタッグ王座を取り戻すために。必ずや4度目の王座に就く。4度目だぞ、4度目。次、その宝を手に入れた時は、これまでにないほど長く、それを保持し続けてやる」
◇第9試合◇
▼IWGPインターコンチネンタル選手権試合/60分1本
[挑戦者]○内藤哲也(30分22秒 片エビ固め)[第17代王者]×鈴木みのる
※デスティーノ
☆鈴木が2度目の防衛に失敗、内藤が第18代王者となる(試合終了後、リングにはL・I・Jのメンバーが集結。ダメージが深く、なかなか立ち上がれない内藤は片ヒザの体勢で、レフェリーに左腕を上げられる。しかし、ベルトには見向きもしない。
鈴木は肩を貸そうとするヤングライオンを突き放し、フラフラの足取りながら自力で花道を下がる)
内藤ブエノスノチェ~ス、クマモト~!約2年5カ月ぶりの新日本プロレス、熊本大会。ということは、熊本のお客さまにとって、約2年5カ月ぶりのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン、われわれが提供する最高級のプロレス。みなさま、堪能していただけましょうか?(場内は大歓声と拍手に包まれる。)2年前、ここ熊本でたいへんなことが起こりました。いまもあのときの傷を持っているかたがた、たくさんいらっしゃると思いますが、だからこそオレは言いたい。変わらないこと、あきらめないことはもちろん大事。でも、変わろうとする思い、変わろうとする覚悟、そして! 一歩踏み出す勇気も俺は大事なことじゃないかなって思います(場内は拍手で応える。)だから、われわれロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンはプロレスを通じて、一歩踏み出す勇気をみなさまに与え続けていきたいなと思います!(場内をより大きな拍手が包み、「内藤」コールが発生。)次回の熊本大会、さらに進化したわれわれロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのプロレスを熊本のみなさま、楽しみに待っていてください! つまり! つまり、次回の熊本大会までトランキーロ! あっせんなよ!!(場内大合唱&拍手)。われわれロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを応援してくださる熊本のみなさま、約2年5カ月ぶりの熊本大会のフィナーレ、そして! ここ熊本では初めての大合唱、みなさま、思う存分叫んでください!(場内拍手&歓声)EVIL、BUSHI、SANADA、ヒロム、イ・内藤。ロス・ソントロス! L・I・J。ロス・インゴベルナ~ブレ~ス! デ! ハポン!」【バックステージでの内藤】
--鈴木選手への勝利、おめでとうございます。
内藤「(※イスから立ち上がって)2年前、熊本大会が中止になったときね、千葉の銚子大会ですね、試合後のコメントで『今以上のLOS INGOBERNABLES de JAPONとして、また熊本に戻ると。その時までTranquilo……』って、まあ、みんな聞いてなかったかもしれないけど、俺は言ったんでね。勝手に約束したつもりだったんで。まあ2年かかりましたが、こうやって、熊本のお客様との約束を果たせたなと思うと、こうやって、LOS INGOBERNABLES de JAPON、あの頃よりもさらに魅力的になったユニットとして、こうして熊本に帰って来れたことがうれしいですね。まあ、今日のタイトルマッチ、1年前ですかね、お別れした、もう次はないかなと思ってたんですが、また俺の元に帰って来てしまいました。ま、俺の気持ちは変わらないですよ。やはり、このベルトは必要のないベルト、必要のない王座だという気持ちは変わりありませんよ。明日以降、このベルトとの付き合い方、ちょっと考えないといけないと思う。まあ、明日以降、俺がどう扱うのか。まあ、それは明日の姶良大会まで、皆様、いろいろなことを想像しながら楽しみに待っててください。(※報道陣に向かって)皆様も、明日の姶良大会、取材に来ていただけるんですよね? 俺のベルトの扱い方、注目していただきたいですね。まあ、それから……王様、“裸の王様”になられた気分はどうですか? 明日以降、裸の王様が、どのようにふるまわれるのか、どれだけ強がるのか、その姿を明日、姶良大会、楽しみにしてますよ。じゃあ、何度も言いますが、明日、姶良大会、鹿児島県姶良大会があるんでね、そろそろ失礼しますよ。Gracias、KUMAMO~TO。Hasta Luego(アスタ・ルエゴ=またお会いしましょう)、Adios」【鈴木の話】「(※ふらふらした足取りでバックステージに戻ってきて、口から血をしたたらせながら)さあ……さあ……さあ……これが、俺と、あいつの始まりだ。それと、タダで済むと思うなよ……」
2016年4月14日に熊本地震が発生、当時開催予定だった熊本でのビックマッチは会場が避難所として使用できずに中止となってから時が経過、2年越しで熊本でビックマッチが開催された。
今大会は鈴木軍vsロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの全面対抗戦がメインとなり。まず第1RではデスペラードとBUSHIが対戦し、場外のデスペラードにコルタバを決めたBUSHIだったが、リングに戻るとレフェリーを盾にしたデスペラードはスピアーで反撃し、花道へ連行してBUSHIのマスクを剥ぎにかかり、リングに戻ってもデスペラードはBUSHIのマスクを再三剥ぎにかかる。
BUSHIは延髄斬り、突進するデスペラードをキャッチしてDDT、ミサイルキックと反撃し串刺しダブルニーからライトニングスパイラル、デスペラードの股間をトップロープに打ち付けてからフランケンシュタイナーと流れ掴む。
BUSHIはMXで勝負を狙うが、デスペラードがかわして、BUSHIが突進したところでデスペラードがスパインバスターからヌメロ・ドスで捕獲、そしてピンチェロコを狙うが、阻止したBUSHIがカナディアンデストロイロープにデスペラードの足をセットしてからのコードブレーカーを決め、再度MX狙うが、金丸が乱入してBUSHIを襲撃したためデスペラードが反則負けとなり、BUSHIのマスクを剥ぎにかかったところでヒロムが駆けつけて金丸と乱闘となって、そのまま第2Rである金丸vsヒロムへと突入する。ヒロムは場外の金丸にエプロンからミサイルキックを発射するが、かわされてしまうと、金丸がバックドロップから逆片エビ、エプロンに首をセットしてドロップキック、ロープ越しでの逆エビ固めと徹底した腰攻め、劣勢のヒロムは金丸の突進をラリアットで迎撃し、串刺しラリアットの連打からスライディングキック、ジャーマンと反撃も、金丸は旋回式DDTで突き刺して再度ヒロムの動きを止める。
金丸は逆エビ固めから、ヒロムの背中にムーンサルトプレスを投下も、かわしたヒロムは金丸の突進をスロイダーでコーナーへ投げてからダイナマイトブランジャーを狙う。ところが金丸はレフェリーをエプロンにいたBUSHIと交錯させると、デスペラードが乱入してヒロムを捕らえ、金丸はウイスキーミストを噴射も、デスペラードに誤爆し、更にBUSHIが金丸に毒霧を噴射する。
BUSHIがデスペラードをトペで排除すると、ヒロムはダイナマイトブランジャーからTIME BOMBで金丸から3カウントを奪い、ロスインゴが2連勝となる。セミのIWGPタッグ選手権は入場するEVIL組をKESが奇襲をかけて試合開始となり、アーチャーは場外戦でダイブするSANADAをキャッチしてエプロンめがけてチョークスラムで叩きつけ、合体技の連打でSANADAを蹂躙してリードを奪う。
窮地を脱したSANADAはEVILに交代、EVILはアーチャーにソバットからショルダー、ローリングラリアットからセントーンと攻勢をかけ、SANADAが入ってダブルブレーンバスターを決めるも、EVIL組はマジックキラーで勝負を狙うが、スミスにカットされると、今度はKESがSANADAを捕らえ、場外にセットされたテーブルめがけてテーブル貫通キラーボムでKOされ、KESは孤立したEVILを捕らえ徹底的に痛めつける。
KESはEVILに合体サイドバスターからマジックキラーを決めmキラーボムで勝負を狙うが、蘇生したSANADAがミサイルキックでカット、SANADAはアーチャーをSkull Endで捕獲し、スミスにもムーンサルトアタック式Skull Endで捕らえてから、EVILとの連係で蹂躙しマジックキラーを決めるが、レフェリーのカウントはアーチャーがレフェリーを場外へ引きずりだして阻止する。
アーチャーはコーナーにイスをセットし突進するが、EVILがかわしてアーチャーに直撃でKOされると、EVILはスミスにEVILホームランからダークネスフォールズ、EVILが決まって3カウントを奪い逆転防衛を果たし、対抗戦もロスインゴが勝ち越しを決める。メインは鈴木の保持するインターコンチネンタル王座に内藤が挑戦、序盤は内藤が寝そべりフェイントで牽制すれば、鈴木も寝そべりフェイントで返すなどして互いに出方を伺うが、内藤はコーナーミサイルを狙うと、阻止した鈴木がロープ越しの腕十字で捕獲、場外へ逃れた内藤にエプロンダッシュでローキック、鈴木が鉄柵攻撃、柵を投げつけてからイスで殴打するなど先手を奪う。
リングに戻った鈴木はミドルキックの連打、ネックロック、首投げからサッカーボールキック、足蹴にしてから手首を捻りながらもチキンウイングアームロックに逆片エビも加えるなどして攻め込むが、鈴木がまた足蹴も内藤は笑い、鈴木がニーリフトの連打も受けきって、サミングから唾を浴びせる。
内藤はエルボーアタックから側頭部にスライディングキック、リバースDDTと反撃し、ロープ越しのネックブリーカーからネックブリーカーと鈴木の古傷である首を攻めると、鈴木も表情が変わり、ボディーブローから串刺しビックブーツ、ランニングローキックの連打と応戦、内藤のトルネードDDTからエルボー合戦も、鈴木は殴りつけるような一発で競り勝ち、内藤はジャンピングエルボーアタック、コーナーミサイルと返すが、鈴木がトップロープに固定したままでアキレス腱固めで捕獲し、動けなくなった内藤に鈴木が右膝へストンピングの連打、頭も踏みつける。鈴木は関節蹴りの連打から膝十字固め、膝へのエルボードロップから足四の字固めと内藤の膝を破壊にかかる。
内藤はDDTで反撃して延髄斬り、スイング式リバースDDTからデスティーノ狙うが、鈴木がヒールホールドで切り返し、アンクルホールドから膝十字固めへ移行、j再びヒールホールドに移行し、レフェリーが止めようとするが内藤は拒否し、鈴木がアキレス腱固めに移行した隙を突いてロープに逃れる。
鈴木は張り手の連打からスリーパーで捕獲し絞めあげる。ゴッチ式パイルドライバーを狙うが、鈴木の足をすくって倒した内藤が鈴木の顔面に張り手を浴びせ、鈴木がグラつき始めると、内藤はエメラルドフロウジョン風の垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、最後はデスティーノで3カウントを奪い大逆転で王座を奪取、対抗戦はロスインゴが全勝で終わり、最後は内藤らロスインゴのメンバーが熊本のファンを激励して締めくくった。ロスインゴが勝ったものの内容的には鈴木軍が押していた展開も多く、素直には喜べないというの本音だと思う。また鈴木も試合後のコメントだけでなく、まだ今シリーズも鈴木vsロスインゴのカードが組まれているだけに、両軍の戦いはまだ続くと見ていいだろう。
また第5試合の本隊vsCHAOSの8人タッグ戦は、場外戦で棚橋が花道でのスリングブレイドを敢行してオカダをKOに追いやるなど好調をアピールも、KUSHIDAはオスプレイのカナディアンバックブリーカーから旋回式ネックブリーカーの新技を喰らいKOされてしまう。試合は棚橋がYOSHI-HASHIにツイストアンドシャウト、カットに入ったオカダにスリングブレイドを浴びせ、最後はYOSHI-HASHIにハイフライフローを投下して勝利も、試合後はほとんど出番のなかったオカダが棚橋と乱闘となれば、NEVER王座を狙うタイチが乱入して後藤とエルガンを襲撃するなど大荒れとなった。
LOS INGOBERNABLES de JAPON
arena de KUMAMOTO.
gracias KUMAMOTO.
mañana es AIRA. pic.twitter.com/LNnVB8NVhi
— 内藤哲也 naito tetsuya (@s_d_naito) 2018年4月29日
— EVIL (@151012EVIL) 2018年4月29日V2 場所: 熊本グランメッセ https://t.co/qcBYhmr1X7
— SANADA (@seiyasanada) 2018年4月29日We will be back and we WILL win back OUR @njpw1972 IWGP Tag Team Titles!
— KES (@kelitesquad) 2018年4月29日
— BUSHI (@BUSHI_njpw) 2018年4月29日 -
入江が全ての答えを出した一撃!竹下の長期政権に終止符を打ちKO-D王座を奪取
4月29日 DDT「MAX BUMP 2018」後楽園ホール 1279人 超満員
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇アンダーマッチ◇
▼15分1本
○マッド・ポーリー(6分26秒 体固め)岩崎孝樹
※リバーススプラッシュ◇第1試合◇
▼○梅田公太“狂犬”七番勝負第1戦/30分1本
○潮崎豪(8分39秒 体固め)×梅田公太
※ショートレンジ豪腕ラリアット【今日の発表速報】
「DDT LIVE! マジ卍 #4」
5月8日(火)19:00 東京・新木場1stRING
▼梅田公太“狂犬”七番勝負第2戦~ハードコアマッチ
伊東竜二 vs 梅田公太<現在1戦0勝1敗>#ddtpro #DDTマジ卍 pic.twitter.com/6jbSZdykmX
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年4月29日◇第2試合◇
▼敗者追放国外追放8人タッグマッチ/30分1本
○坂口征夫 MAO マイク・ベイリー 赤井沙希(7分40秒 片エビ固め)大鷲透 ×平田一喜 スーパー・ササダンゴ・マシン アントーニオ本多
※ランニングローキック(試合終了後)
平田「この団体は毎年毎年追放好きだな…絶対に追放されないからな」
(メガネを装着した飯野がダンシングしながら登場、リングでも踊り狂う。そのまま平田を胴上げして連行していった。)【緊急告知】DDTマットに龍の血を引く(?)謎のマスクマン、タカティモ・ドラゴン、ヒラティモ・ドラゴン緊急参戦決定! 4・30津大会から出場! お楽しみに!#ddtpro pic.twitter.com/URHVaOyK48
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年4月29日◇第3試合◇
▼30分1本
高尾蒼馬 ○上野勇希(6分43秒 ウラカンラナ)×樋口和貞 石井慧介◇第4試合◇
▼3WAYタッグマッチ/30分
○ジェイソン“ザ・ギフト”キンケイド 渡瀬瑞基(7分4秒 片エビ固め)×勝俣瞬馬 松永智充
※フィロソフィースタンプ あと1チームは佐々木大輔&遠藤哲哉◇第5試合◇
▼チェリーDDTラストマッチ!/30分1本
○男色ディーノ KUDO 高梨将弘(11分23秒 漢固め)×チェリー フランソワーズ☆タカギ 大石真子
※真・男色ドライバーチェリー、DDT卒業!#ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/Oypa596G52 pic.twitter.com/gvwHONpVx9
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年4月29日◇第6試合◇
▼DDT EXTREME級選手権試合
[挑戦者]○HARASHIMA(12分51秒 エビ固め)[第40代王者]宮本裕向
※蒼魔刀
☆宮本が4度目の防衛に失敗、HARASHIMAが第41代王者となる5・13博多でKUDOがEXTREME挑戦!#ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/Oypa596G52 pic.twitter.com/YYuFKUj0q6
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年4月29日宮本がスマスカから脱退!#ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/Oypa596G52 pic.twitter.com/UfTltnwgWU
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年4月29日ウラノもスマスカから脱退!#ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/Oypa596G52 pic.twitter.com/ToFiqhFesL
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年4月29日HARASHIMAにDAMNATIONの魔の手が…。#ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/Oypa58P5du pic.twitter.com/tXeEhRJywN
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年4月29日◇第7試合◇
▼KO-D無差別級選手権試合/60分1本
[挑戦者]○入江茂弘(18分17秒 片エビ固め)[第62代王者]×竹下幸之介
※ビーストボンバー
☆竹下が12度目の防衛に失敗、入江が第63代となる。5・20後楽園で入江vs石井のKO-D無差別級戦!#ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/Oypa596G52 pic.twitter.com/83XaRfiJzl
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年4月29日(試合終了後、竹下はベルトにしばし頭を垂れ、悔しげな表情で入江の肩にベルトをかけて退場)
入江「幸之介、幸之介! 幸之介は本当に素晴らしいチャンピオンだよ。きょうこのベルトを懸けて、アンダーボーイズがベルトを懸けて、メインイベントで闘えたことを僕は嬉しく思っている。ありがとう。最初DDTに戻ってきた時は、僕は一人だと思ったけど、きょうたくさん応援してもらったり、あと渡瀬とジェイソン、この2人が僕と一緒にやっていくと言ってくれて嬉しかったです。あらためて紹介します。DNAの渡瀬瑞基、そしてアメリカから僕がDDTに送ったギフト、ジェイソン“ザ・ギフト”キンケイド! まだまだ僕のチーム、まだまだ増えていくかもしれないし、どうなるかわからないけど…」
石井慧介がリングに。石井「俺はオマエが両国で帰ってきた時から、いろいろ思うことがあった。そして、オマエと闘うために実績を作った! 俺の挑戦、受けろ!」
入江「石井、ここ数年、DDTでなんの実績も残してねえくせに、そのベルト(インディージュニア)取ったぐらいで何勘違いしてんだよ!? そんなにやりてえならやってやるよ」
AP「挑戦を受けてくれるということでよろしいですね?」
入江「ここまで言われたらやってやりますよ」
(APはPに5・20後楽園での王座戦を打診)
男色P「石井ちゃん、一つ確認。入江君に対して思うことがあるのはいいよ。その先もちゃんとイメージできてる? ベルトの先。これは個人的な闘いじゃないよ。ベルト戦だよ。それがわかってるならOKです」
これを受け石井も頷き、5・20後楽園での入江VS石井KO-D無差別級戦が決定した。
入江「いまこうしてわかった、DDTにもう僕の仲間はいないと。これから渡瀬、ジェイソン、この3人でDDTを変えていこう。きょうはありがとうございました」
【入江の話】「(前回と違う感慨が?)自分が自由に好き勝手にやるために、このベルトが必要だといって、闘いたかった竹下幸之介に挑戦して、ベルトよりも竹下幸之介と闘うこと、このベルトを持っていろんなことを誰にも文句言わせず進んでいけることを目的にこのベルトに挑戦したんですけど、じっさいこのベルトを自分が持ってみて、やっぱり嬉しかったです。何よりも竹下幸之介というホントに、自分は小学生の時から知ってますけど、そんなことも関係なく、ただただ本当に素晴らしいチャンピオン、素晴らしいプロレスラー、その竹下幸之介と闘えて、ベルトを取れたことが嬉しいです。
(勝ってスタート地点に立った?)いまのマンネリ化したDDTを変えたい。その一心ですね。次の挑戦者、石井慧介。僕は正直石井が出てきた時、一緒にやっていこうという直訴なのかなと思ったんで嬉しい気持が出たんですけど、そんな気持ちではなくアイツは僕を倒したい、僕に許せない気持ちがあったみたいで。でも、僕は石井というものを、この数年間何をしてたのか、ホントにわからない。いつもお尻出す試合に出ている気がするし、何をやってるかもわからない。僕が持ってるからチャンピオンに挑戦する。僕が持ってるからメインイベントに出てこれるんでしょ? それだけでリングに上がってくるなら僕はぶっ潰してあげますよ。ただ、アイツが僕の前に向かい合ったということが分かった時、もうアイツは僕の味方じゃないし、DDTに僕の仲間というものはいなくなったんだと強く感じました。
(今後、作っていきたいDDTとは?)やっぱり僕は言ったように、もっともっと自由な、もっともっと自由なDDTを戻したいです。僕はこのベルトを持ってDDTだけじゃなくいろんなところにいきたい。世界にもいきたい。それが僕の気持ちですね」【竹下の話】「これでゲームオーバーじゃないんで。まだまだ自分のやるべきこと、自分の可能性、それを誰よりも自分自身が信じ続けたい」
竹下「負けたいま、言えることはこの1年間応援してくれる人たち、闘ってくれる選手たち、そしてプロレスの神様、ありがとうとしか、言えることはないですね…。悔しくて冷静に考えられないというか…。でも、きょう負けて悔しいという気持ちは、ホントにこの1年間この気持ちになったことないというか。だから、またイチからじゃないです。ここまで積み上げてきたものがあるんで、僕には。またこの続きが…これでゲームオーバーじゃないんで。まだまだ自分のやるべきこと、自分の可能性、それを誰よりも自分自身が信じ続けたいと思います。
(入江の右ヒザを攻めるという選択肢は?)僕がこの1年間の防衛戦で心がけていたこと一つあったんですよ。それは、後悔しないことです。語弊があったら申し訳ないです。でも勝っても負けてもという気持ちでこの防衛戦ずっとやってきました。とにかく勝っても負けても後悔したくない、自分自身が。それが何よりも絶対にブラさない、一本芯を通すところだったんで。ヒザを攻めて勝っても僕は後悔してただろうし。いまは何より悔しいですけど、後悔はないです、この1年間。11回防衛して12回目の防衛戦。一切悔いはないです。ホントにありがとうございました。まだまだここから、いまKO-D無差別もう一回すぐいくぞという気持ちは0%です。まだまだ僕にはやれることがあると思うし、もっともっとプロレスの可能性、DDTの可能性、そして竹下幸之介の可能性を自分は信じて突き進んでいきたいと思います」【石井の話】思うこともいっぱいあったのは事実で、海外に行ったりそういうのはいいと思うんですよ。ただ勝手に帰ってきて勝手に軍団作って、それは面白くないなと。アイツの考えでちょっと勝手すぎる、行動が。そこの気持ちをぶつけれればなと思います。あとはKO-Dに関しては、練習生の頃の夢、目標だったインディージュニアを取ったので、もう一個の目標であるKO-D。次でもう5回目の挑戦なるんで。挑戦して負けてを繰り返してては何の意味もない。後がないので。(ベルトの先は?)自分のなかにそれはありますけど。もちろん先も見ているけど、入江茂弘に集中しますよ」
▼アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
[挑戦者]島谷常寛(14時21分 体固め)[第1300代王者]×スーパー・ササダンゴ・マシン
☆島谷が第1301代王者となる[挑戦者]○赤井沙希(14時22分 片エビ固め[第1301代王者]×島谷常寛
※ビックブーツ
☆赤井が第1302代王者となるエンドアナ中のササダンゴ、襲撃される!#ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/Oypa596G52 pic.twitter.com/pqCQVi2w9Q
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年4月29日赤井沙希がアイアンマン王者に!#ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/Oypa596G52 pic.twitter.com/CcyZgFYmSY
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年4月29日DDT後楽園大会のメインは竹下の保持するKO-D王座に入江が挑戦、序盤は突進する入江に対して、ゼロ戦キックで迎撃した竹下は場外に落ちた入江にプランチャを放つも、入江をリングに戻したところで、入江が重爆トペで応戦しハンマーを連打してから鉄柱攻撃、そしてエプロンでのデスバレーボムを狙うが、竹下はビックブーツで阻止してエプロンでのバックドロップを敢行し、リングに戻ってからネックブリーカーから袈裟固め、首筋へのバックハンドエルボーから串刺しバックエルボーと首攻めでリードを奪う。
しかし竹下の頭突きは入江の石頭の前に逆にうずくまってしまうと、入江はブレーンバスターからブラックホールスラムで反撃し、コーナーからの攻撃は竹下が起き上がり、トップコーナーからの雪崩式ブレーンバスターも、ドラゴンスープレックス狙いは入江が阻止してタズミッションで捕獲、パワーボム狙いは竹下がリバースも、入江のビーストボンバーが竹下の眼に直撃すると、竹下はうずくまってしまうが、竹下は構わず垂直落下式ブレーンバスターから投げ放しドラゴンスープレックス、だが突進したところで入江がキャッチしてデスバレーボム、ショートレンジでののキャノンボールからデスバレーボム、竹下もラリアットで応戦するが、入江もヘビーレインで応戦する。
入江はキャノンボールを狙うが、自爆させた竹下がかわしてビックブーツも、串刺し狙いは入江がぶちかましで迎撃してからキャノンボールを炸裂させ、竹下はジャーマンからラリアットも、入江も打ち返して相打ちも、入江は後頭部、正面へのビーストボンバーからタズミッションで捕獲も、起き上がった竹下はサプライズローズで切り返すも、カウント2でキックアウトされてしまう。
竹下はビックブーツからランニングニー、そして二段式ジャーマンも決めるがカウント2でキックアウトされ、クロスアームを狙ったところで入江がノーモーション頭突きから、側頭部へのスライディングDから、飯伏殺しも炸裂させ、入江は突進する竹下をビーストボンバーで迎撃してからコーナーから旋回式キャノンボールを投下し、ビーストボンバーで3カウントを奪い王座を奪取、竹下の長期政権に終止符を打った。
試合後は竹下は悔しさを要り混ぜながらも、入江の肩にベルトをかけて潔く敗戦を認めて退場し、入江はキンケイド、渡瀬と共に新ユニット結成を示唆したところで、チームドリフのかつての盟友で前日のガン☆プロ板橋大会で大家健からインディージュニア王座を奪取した石井が挑戦を表明、入江も受諾して5・20後楽園での選手権が決定した。
D王GPを外されたことでDDTを批判して海外へ渡り、また日本に戻って挑戦表明をしたことで、納得していない選手だけでなくいて当たり前でもあり、入江自身も答えを出さなければいけなかったが、入江は自分の力を示すことで答えを出せた。今回の選手権は入江にとっても敗れればDDTでの居場所も失いかねなかったこと考えると、大きな勝負に打ち勝った上での王座奪取でもあった。そこで石井も名乗りを挙げたが、石井にしても常に入江が先を走っていたことを考えると面白くないことを感じても当然でもある。チームドリフという枠組みから抜けてからの2人の対戦は、ドリフを解散してからの何年かを示すための戦いでもあるような感じがしてならない。またセミのDDT EXTREAM選手権はHARASHIMAが場外の宮本にプランチャを放って先手を奪ったかに見えたが、ハイキックが鉄柱に誤爆してしまうと、これを逃さなかった宮本がレッグスピンからレッグロックと足攻めとリードを奪うも、HARASHIMAはジョンウーで反撃し雪崩式ブレーンバスターからミドルキックの連打と流れを変える。
宮本は豹魔殺しで反撃し、串刺しダブルニーから串刺し低空ドロップキック、ラリアットからムーンサルトダブルニー、そしてコブラツイストからジャベと猛ラッシュをかけるが、HARASHIMAはリバースフランケンからスタンディング蒼魔刀ファルコンアローで応戦、だが宮本もハンドスプリング式ショーンキャプチャーで捕獲した後で、ンダーファイヤーパワーボムからムーンサルトプレスはHARASHIMAが剣山で迎撃する。
HARASHIMAは蒼魔刀を狙うが、かわした宮本がジャーマンから掟破りの蒼魔刀を浴びせるも、HARASHIMAもスライディング式蒼魔刀で応戦、エルボー合戦から宮本のアッパー掌底に対し、HARASHIMAはハイキックで応戦すると、掟破りのファイヤーサンダーを敢行すれば、宮本も同じ技で返し、宮本が突進したところでHARASHIMAがフランケンシュタイナーから丸め込み合戦も、HARASHIMAがバスソーキックからの蒼魔刀で3カウントを奪い王座を奪取する。
試合後にはHARASHIMAはKUDOを挑戦者に指名して締めくくられると思われたが、宮本だけでなくヤス・ウラノまだスマイルスカッシュから脱退を表明して去ると、DAMNATIONが乱入して戦力が乏しくなったスマイルスカッシュに対してDAMNATION入りを迫り、HARASHIMAを袋たたきにする。そこで唯一スマイルスカッシュに残った高尾がDAMNATIONを排除し、一度にいろんなことが起きすぎたことで頭が混乱気味のHARASHIMAはいつもどおり締めくくるも、唯一HARASHIMAに追随する姿勢を見せた高尾も距離をとるなど、微妙な空気の中でセミが締めくくられた。第1試合で「マジ卍トーナメント」を優勝した梅田の試練の7番勝負がスタートし、第1戦の相手としてNOAHの潮崎を迎え撃った。梅田は容赦なく潮﨑の顔面にキックを打ち込んでいくも、潮崎はコーナーへのニークラッシャー、エプロンでのニークラッシャーと右膝攻めで梅田を黙らせるが、梅田はミドルキックを乱打して譲らない。潮崎は逆水平、串刺し逆水平からマシンガンチョップ、ランニング手刀、ゴーフラッシャーと攻勢をかけ、梅田はミドルの乱打するが、梅田のハイキックをブロックした潮崎は左のラリアットを浴びせると、垂直落下式フィッシャーマンズバスターから、逆水平、豪腕ラリアットで3カウントで潮崎が勝利も、梅田の強気の姿勢は目を見張るものがあった。また第二戦の相手は大日本プロレスの伊東竜二と発表され、ハードコアルールで対戦することになった。
第4試合のDDTを退団するチェリーの壮行試合が行われ、チェリーはディーノ組の集中攻撃を受けながらも奮戦し、チェリーが掟破りのファイト一発から男色ドライバーを狙うが阻止されてしまう。しかしT2ひー女子のフランソワーズと真子への誤爆の連続から仲間割れ、最後はディーノの男色ドライバーで3カウントで、DDTでのチェリーはこれでラストとなった。今後は占い師をやりながらフリーとして活動するという。
第3試合のタッグマッチでは上野が樋口の猛攻に圧倒されるも、樋口がぶちかましを狙ったところで上野がフランケンシュタイナーを決め逆転勝利を収める。
第2試合は急遽敗者国外追放マッチとなり、期待通りに平田が3カウントを奪われ国外追放となったが、4・30三重大会から謎のマスクマンであるタカティモ・ドラゴン、ヒラティノ・ドラゴンの参戦が発表された。ウルティモ・ドラゴンが見てないことを祈りたいが…
エンディングではバックステージで島谷がササダンゴからアイアンアン王座を強奪も、赤井が島谷から3カウントを奪い王座が移動となった。
【試合結果詳報】入江茂弘が竹下幸之介粉砕、王者V12ならずKO-D無差別移動。5・20後楽園で石井慧介が挑戦/HARA、宮本下しEXTREME獲得も試合後に…/チェリーDDT所属ラストマッチ/潮崎vs梅田/上野殊勲…DDT後楽園詳報 https://t.co/RFlCpSFI0N #週プロモバイル #ddtpro pic.twitter.com/wpIedbOilV
— 週刊プロレス (@shupromobile) 2018年4月29日わいが!!
現アイアンマンチャンピオン王者なり✨!!
控え室戻るなりバッグにベルト入れて急いでタクシー乗って会場出てきた!!
久しぶりに手に出来たわ…#ddtpro pic.twitter.com/F8FxoopZkE
— 赤井沙希 (@SakiAkai) 2018年4月29日そして今日で自分はデビュー10年となりました。
19年前大阪プロレスの旗揚げ戦を観に行き、プロレスラーになることを夢見て、プロレスラーになり、10年経った今ベルトが手元にあるのは嬉しく思います。
これからも思いっきりプロレスをやっていきます。
よろしくお願いします。 pic.twitter.com/DeMx1f2lfo
— Shigehiro Irie(入江茂弘) (@tachimukau_irie) 2018年4月29日日付が変わって本日は三重大会。
やっぱりタイトルマッチで負けた悔しい気持ちは消えないけれど、チャンピオンじゃなくなってからのプロレスもまた楽しみだし、いろんな選手と闘えるのも楽しみ。
他団体の選手とも闘っていきたいな。#ddtpro
— 竹下 幸之介 (@Takesoup) 2018年4月29日5月20日後楽園ホール、入江茂弘からKO-D無差別級王座、奪います! pic.twitter.com/ICZIa8xkLh
— 石井慧介 (@ddt_ishii) 2018年4月29日今までありがとう。僕はいつでもウラノ君の意見は尊重してるから。
またどこかで☆
— HARASHIMA (@HARASHIMA_DDT) 2018年4月29日今日は別れの日でした。
別れと言うものは寂しいものですが次に向かうために大事な事。
引退したわけではないし同じ業界にいればまた出会うはず。
そしてまた佐々木大輔が私の前に現れた。
なぜまた現れたお前は。
— 高尾蒼馬 (@takaokun0804) 2018年4月29日後楽園ホールでした。
たくさんのご来場ありがとうございます。
移りゆくDDTの中で、変わらないものがある。私とHARASHIMAだ。
ご指名ありがとう。全力で取りにいきます❗
チェリーさんもありがとう。
これからもよろしくね。 pic.twitter.com/Uq7rTdM7Zh
— KUDO (@KUDO_DDT) 2018年4月29日せっかく勧誘してやったのに!わたしばっかり酷い目に!アイツら許さんぞ。地獄に落としてやる! pic.twitter.com/E9ccRrh87d
— 佐々木大輔 (@the_sasaki) 2018年4月29日うをう❗️身体中が痛い❗️⚡️
最高の形で送り出してもらい、
私は最高に幸せ者です❗️✨
これからも、DDT、BASARA、DNA、ガンバレ☆プロレス、東京女子プロレス、
そしてチェリーの応援よろしくお願い致します❗️✨ pic.twitter.com/wrhnIZWsG8
— チェリー CherryDDT (@cherry514) 2018年4月29日対戦相手のヤバい2人は想像以上にヤバかったです。
でも!デビュー戦の時にも狙ってたものが、めちゃくちゃがっちりハマって初めて樋口さんに勝てました!
この勝ちはすごく大きくて嬉しいです。いつもたくさんの応援ありがとうございます!#ddtpro #ddtdna pic.twitter.com/6wdpQfOi0H
— 上野 勇希 Yuuki Ueno (@dna_ueno) 2018年4月29日DDT後楽園大会ありがとうございました。
まさか上野に取られるとはな…想像していなかったな…
そういえば奴のデビュー戦の相手は自身でしたね。
それをふまえて感慨深い…と思うのはもう少し自身が歳を食わないといけないんでしょう…
この悔しさは久々だ。#ddtpro#AbemaTV#ddtuniverse
— 樋口和貞 Higuchi Kazusada (@kazusada185cm) 2018年4月29日DDT後楽園大会終了!入江が竹下に勝ち、KOD無差別王者に!エクストリームもHARASHIMAに移動し、色んな何かが変わろうとしている中、平田一喜が追放され明日の三重大会から2人の謎のマスクマンの参戦が発表された…
今日の大会はAbemaTVで見逃し視聴できます!https://t.co/ANDBpc40tg#ddtpro pic.twitter.com/lDUA8VN7Ih
— 高木三四郎 SanshiroTakagi (@t346fire) 2018年4月29日この世に神がいるのなら
無かったことにして下さい#気まずさ究極レベル https://t.co/2OZpZ8W5vo
— 大鷲透 (@owashi_toru) 2018年4月29日誰だよこれ…
って、俺が言うとでも思ったのか。
よーくわかったよ、あの野郎… https://t.co/JBjbbe2r1f
— 坂口征夫 (@yukiosakaguchi) 2018年4月29日 -
やっとエンジンがかかった棚橋が場外スリングブレイドでオカダをKO!ジュースはあと一歩も後藤がNEVER王座を防衛!
4月27日 新日本プロレス「Road to レスリングどんたく 2018 ~安芸の国 戦国絵巻~」広島グリーンアリーナ・小アリーナ 2003人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○成田蓮(4分43秒 逆エビ固め)×上村優也◇第2試合◇
▼20分1本
天山広吉 タイガーマスク ○田口隆祐(8分6秒 エビ固め)永田裕志 岡倫之 ×海野翔太
※どどん◇第3試合◇
▼20分1本
ロッキー・ロメロ YOH ○SHO(9分4秒 片エビ固め)飯塚高史 タイチ ×TAKAみちのく
※3K【バックステージでのROPPONGI3K】
SHO「(※頭を抱えて、うつろな表情で)毎日だ。このシリーズ、毎日、毎日、毎日、やられてきたんだよ。いつもハイボルテージって言ってるけど、ふざけやがって……。そこがまだまだ自分の甘いとこ。甘いとこかもしれねえけど、勝ちは勝ちだ。2度とアイアンフィンガーさせねえ」YOH「自分を失ってる。まあ、SHOはね、SHOを怒らせたら、メッチャ怖いんだよ。ま、あいつら、クリア。鈴木軍を攻略したって言ってもいいんじゃない? 打ち取ったし。あいつら、タイチが言ったピンクのショートタイツで試合するってやつ、明日から、いや、あさってからやってくれよ。とにかく、いい風が来たね。いい風に乗って、このままROPPONGI 3K、快進撃続けますんで」
ロメロ「今夜は、これまでと違う光景が見られた。SHOの気持ち、俺はよくわかる。毎日毎日、アイアンフィンガーでやられてきた。YOHもやられてきたし、俺、ロッキーもやられてきた。だから、俺たちの気持ちは同じだし、それぞれが理解できるんだ。みんなもわかってるはずだ。毎日だぞ、毎日。そこまでやられたんだから、奪い取ってこれまでの借りを返したって文句はないだろ? 熊と闘うようなもんだ。それぐらいの武器を持たないとな。それが俺たちのクリーンファイトだ。スズキグンがクリーンファイトをしないんだから、俺たちも違う顔を見せないとな。ROPPONGI 3Kの深い深い奥底に眠っていた危険な部分を出さないと。今夜、SHOは危険に男になった。ROPPONGI 3Kにとっては初めての夜だ。スズキグンを倒すために危険な男になったのはな。ヒロシマで起こったのと同じことが、フクオカでも起こる。また見せてやる。もう1度、フクオカで。それまでブルブル震えておくんだな。俺はもう、YOHとSHOがどうなるかわからない。SHOが何をしでかすのかわからない。YOHが何をするのか、俺には止められない。俺自身も何をするかわからない。お前たちが、俺たちを獰猛なアニマルにしてしまったんだ」
【タイチの話】「(※記者に向かって)お前か、(アイアンフィンガーをSHOに)渡したのは? コラ! クソッ……。オイ、勘違いすんな。テメエらみたいなのは、ただのチャラチャラしたガキだ。道場で俺に泣かされてた……。そうだろ? まあいい。それより、俺の今後に必要な道具。そう、道具……道具だよ。(※記者に向かって)道具っつうたら何だ? テメエの憶測で書いとけ」
◇第4試合◇
▼20分1本
デビット・フィンレー 真壁刀義 ○マイケル・エルガン トーア・ヘナーレ(7分51秒 エビ固め)ジェイ・ホワイト 石井智宏 矢野通 ×YOSHI-HASHI
※エルガンボム◇第5試合◇
▼30分1本
○内藤哲也 EVIL SANADA BUSHI 高橋ヒロム(15分50秒 片エビ固め)鈴木みのる ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr. ×金丸義信 エル・デスペラード
※デスティーノ(試合終了後、場内が内藤コールに包まれると、これに鈴木は大激怒し、解説席のパイプ椅子を奪いとり内藤へ向かっていく。ここはヤングライオンが制止に入ると、怒りの収まらない鈴木はヤングライオンにパイプ椅子&バケツを叩きつける)
内藤「鈴木み……あっ、失礼しました。王様! ベルトを失い“裸の王様”になる準備はよろしいでしょうか? 明後日の熊本大会、俺のとっても、王様のとっても、大切な一戦だということはもちろんわかってますが、でも申し訳ありませんが、今日は俺の大事な“アミーゴ”が、オクパードの中わざわざ来てくださったんだ。王様、申し訳ありませんが、さっさとおかえりいただいてよろしいでしょうか?」(これに怒った鈴木はエプロンサイドに上がり、リング上の内藤&ジャクソンに「来いよ!」と要求。ここはヤングライオンがなんとか鈴木をリングからおろすと、再びマイクを握った内藤は「広島のお客様も望んでますよ。早く帰ってください」と挑発。そして、内藤はロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのキャップをジャクソンに頭にかぶせると、ジャクソンはメンバー全員と拳を突き合わせた。)
【ヒロムの話】「思い起こせば、去年の『(BEST OF THE)SUPER Jr.』、初戦のドラゴン・リーで狂わされ、そしてオスプレイにとどめを刺された。そっから、絶不調だ。俺の人生、絶不調のまま、1年がたってしまう。絶不調、絶不調、絶不調、絶不調……大丈夫、大丈夫、でも大丈夫、でも大丈夫、でも大丈夫、でも大丈夫……言い聞かせることが、大事だと思わないかい? だって俺は……スーパーポジティブだから。ハハハハハ! 大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫!」
【BUSHIの話】「デスペラード、熊本でお前とシングルマッチ。楽しみにしてるぜ。En Serio、マ・ジ・で……」
【EVILの話】「いいか、地獄のカウントダウンは終了した。いよいよ次、熊本で、お前らは俺とSANADAによって支配されたベルトに食われるんだぁ……。オイ、今日の試合後よ、鈴木の後ろに付いてんじゃねえよ。お前らは、軍団の用心棒か? いいか、お前らは、そのリミッターを外さねえと、この俺らには立ち向かうことさえできないだ。さあ、ビーストたちよ、もっと暴れろよ。もっと狂えよ。楽しみにしてるぜ。よく、おぼえとけ。This is EVIL。E~verything is EVIL。すべては………………EVILだ!」
【内藤とジャクソン投手の話】
内藤「(※ジャクソン投手と並んでコメントし始める)まあ、リング上でも言いましたが、王様、“裸の王様”になるまであと2日、準備はよろしいですか? まあ、熊本のタイトルマッチも大事なんだけどさ、やはり俺にとって、ここ広島、大事な土地だから。そして、俺のアミーゴ、今日、一緒に、ああやってリングに上がったことがね、そして皆様に、LOS INGOBERNABLES de JAPONの一員なんですよということを紹介できたことが、すげえ嬉しいッスね。まあ、タイトルマッチに向けて最後の前哨戦? 大事な舞台だからこそ皆様に、俺の大切なアミーゴ、紹介したまでですよ。いやあ、非常に楽しかった。次は、もしかしたら、リング上で闘うかもしれないッスね。ま、その時を、Tranquilo、楽しみに待ってますよ」ジャクソン投手「招待してくれてありがとう。最初から勝つことを信じて見てて、勝ってくれてよかった。クマモトでもきっと、俺のアミーゴは勝ってくれると思う。ほんとにありがとう。いい闘いぶりだった」
内藤「もう、彼の投球を見てればわかるでしょ? 彼の左の手首には、常に、LOS INGOBERNABLES de JAPON、去年の終盤から常に(リストバンドが)ついてるからね。俺とジャクソン、競技は違うかもしれない。いる場所も離れてるかもしれない。でも、我々は心でつながってるんでね。彼もLOS INGOBERNABLES de JAPONの一員ですよ」
--マスクを着けて入場した時に気分はいかがでした?
ジャクソン投手「俺のアミーゴに招待してもらったんで、ホントに心強かったし、野球を引退したら、ちょっとプロレスをやろうかなあ……」--プロレス観戦は初めてですか?
ジャクソン投手「今日は招待されて来て、リングの中にも連れて行ってもらえて、初めてのことでとても楽しかったし、(闘いは)迫力があった。エキサイティングな素晴らしい経験で、また見に来たいなと感じた」--プロレス会場で得た刺激は、明日からの登板に生きそうですか?
ジャクソン投手「もちろん。ファンもとてもエキサイティングで、自分のエキサイトした。アミーゴが今日勝ったんで、俺も野球で勝つところを見せないといけない。これから、2人とも勝っていくよ」--次の登板で相手打者を抑えたら、マウンド上で内藤選手のポーズをするというのはいかがですか?
ジャクソン投手「もう、すでにすることがあって、これからは抑えて、イニングを終えたら(ベンチに戻る時に)やろうかなと……」--先日のナゴヤドームで、モヤ選手に投げた投球がボールと判定された時にやってほしかったんですけど……。
ジャクソン投手「OK。次はそうするよ(笑)。次は絶対に抑えるよ。そして、アミーゴといっしょに、プロレスと野球界で日本一を目指すよ」【デスペラードの話】「オイ、ヒロム、よかったな、お前、熊本でやる相手がよ……。オメエにとってのヘビーかジュニアかわかんねえけどよ。内藤にやられたんだ。お前じゃない、BUSHIじゃない。内藤がやったんだ。お前たちが寄ってたかってノブさん(金丸)をやって、最後、内藤が(カウントスリーを)取ったってだけなんだ。寄ってたかってノブさんを潰した。BUSHI、お前はノブさんが潰した後に、俺がたたんでやるよ、ちゃんと」
【鈴木、KESの話】
アーチャー「クマモト・ジャパン、起こることは一つだけだ。スズキグンこそがイチバンなんだぞ。クマモトでお前らを叩き潰して、すべてのタイトルは俺たちの下にやって来る。俺たちはIWGPタッグを取り戻し、4度目の王者になる。それ以外、EVILができることはない。SANADAにできることもない。お前らは死に追いやられるしかないのだ」スミス「クマモト・ジャパンがその時だ。俺たちがIWGPタッグ王座を取り戻す。それだけじゃないぞ。すべての宝は俺たちスズキグンに戻って来る。そう約束されてるんだ」
鈴木「内藤よ、相変わらずだな。『あなたが……』『ほら、これが……』『あれで、これで、それで……』……ああ言ったらこう言う。そして一つひとつ、一つずつ説明を求める。そして自分からは何の説明もしない。そう、自分が説明できるのは、最初っから用意したものだけ。オイ、これ何かわかるか? 何かわかるか? オタクとガキの理論なんだよ。オイ、『納得いかない』『こんなのは俺が許さない』『こんなもの許されていいんですか、皆さん?』……自信がないから周りを煽る。煽って仲間を見つける。そして大勢で攻めようとする。そう、これこそが、民主主義という名をかぶったガキの理論だ。そう、内藤哲也、ガキのカリスマ……。青いんだよ、お前。寝そべって相手を挑発する、ツバをかけて怒らす、屁理屈こねて相手の痛いとこをついて言い返せなくする……そう、俺がもう10年以上前にすべてやってきたこと。ああ、そうか……ということは、内藤哲也、鈴木みのるのファンなのか? 自分が棚橋になれないと思ったら、次は鈴木みのるなのか? 悪かったな、お前は誰にもなれない。誰にもなれない。お前がなるのは、ガキの頭。ガキのカリスマ、青春のカリスマ、青いカリスマ……そんなとこかな。お前にはそれがお似合いだ。屁理屈はそのくらいにしとこうか。さあ、次は熊本だ、熊本。何を言おうが、何を用意しようが、内藤よ、俺の手で、熊本のマットに突き刺してやる。LOS INGOBERNABLESは、そこで終わりだ。俺たち鈴木軍……」
鈴木&アーチャー&スミス「(※声を揃えて)イチバ~ン!」
◇第6試合◇
▼NEVER無差別級選手権試合/60分1本
[第17代王者]○後藤洋央紀(26分36秒 片エビ固め)[挑戦者]×ジュース・ロビンソン
※GTR
☆後藤が3度目の防衛に成功(試合終了後、エルガンがリングに入り、大の字のジュースに駆け寄る。そして、後藤を見据えるとベルトに指をさす)
エルガン「ゴトー、オマエは俺がほしいモノを持っている。NEVER無差別級王座。ゴトー、俺の目を見ろ。次のチャレンジャーはオレだ」(するとタイチが姿を現す)
タイチ「オイオイオイ、テメー、勝手に名乗りあげてんな、このハゲ。オイ、ゴトー。テメーがいつも大事そうに持ってるそのベルト。そんなんでもよ、持ってればよ、今後のために必要な“道具”になんだよ。だからよ、そのベルト、オレに寄越せ。つーことだからよ、オメーは引っ込んでろ、デブ!わかったな、コノヤロー? フハハハハッ!」タイチは(後藤が背を向けた瞬間に、マイクスタンドで殴りかかる暴挙。 さらにタイチはエルガンにも殴りかかろうとするが、エルガンはタイチの首元を右手で捕らえて阻止。そしてタイチをリフトアップで持ち上げるが、タイチは身体をバタつかせて切り抜け、すばやく花道へ。ダメージの深い後藤は場外へ。 リング上、エルガンはベルトを手にすると、レフェリーに返すように促されるも、その手を払いのけて後藤のほうに近寄る。そのベルトを奪うようにつかみとった後藤は、後頭部を押さつつ、死守したNEVER王座を掲げて退場した。)
【バックステージでの後藤】
後藤「ありがとうございました。久しぶりに、(※ベルトを示して)この景色を見ましたよ」--ジュース選手の闘いぶりをどう感じました?
後藤「やっぱり1年前とはまったく違うなと。だからこそ、今日の選手権だったし、最後、2人出てきたけど、どっちもやってやるよ。なんだったら、2人まとめてもいいぞ。ジュースに最後に一言だけ。こっから這い上がって来い。それが最大のサムライスピリットだよ。外国人でも、俺に見せてくれ」--今日のジュース選手の印象は?
後藤「もう紙一重だったですね、正直。俺も首、あんだけやった(攻めた)ですけど。死闘だったってことです。今日の試合順、セミファイナル……どういう意図でセミファイナルになったかわかんない。俺の力を見くびるなってこと。かいかぶってもらっちゃ困るけどね。見くびってもらっちゃ困る。以上!」【バックステージでのタイチ】
タイチ「後藤、もういいだろ? 飽きてんだよ。テメエがよ、あのベルト巻いてる姿、全員が飽きてんだよ。俺は、俺にとっては一道具に過ぎない。あんなんでも道具になんだ。よこせ、俺に。わかったか。あのハゲ、デブ、引っ込んでろ。お前、危ねえ。引っ込んでろ」
--その道具を使って、何をしようとしてるんですか?タイチ「あんなんでも持ってるとよ、発言権あんだろ? 言えば何だってできるだろ? その先になにがある? 持ってれば、自動的に出れんだろ? そういうものもあんだろ、この先? ま、いろいろ道具に使ってやる」
【エルガンの話】「ゴトーよ、簡単に言うぞ。“ビッグ・マイク”は、このニュージャパン・プロレスでチャンピオンになる時を、ずーっと待ち望んでいる。タイチ、お前も欲しいっていうなら、その前に片づけてやる。そうするのが、この業界のやり方だろ?」
◇第7試合◇
▼60分1本
○棚橋弘至 KUSHIDA(18分15秒 片エビ固め)オカダ・カズチカ ×ウィル・オスプレイ
※ハイフライフロー【バックステージでの棚橋、KUSHIDA】
KUSHIDA「今日は完全に、棚橋さんの日でしたね。ただ、いつの時代も、ジュニアヘビー級はヘビー級に負けるっていうことは、悔しいこと。ただ、オスプレイ、『旗揚げ記念日』でIWGPヘビー級チャンピオンに負け、そして(今日)棚橋弘至に負け、あいつにIWGPジュニアヘビー級王座、いつまでも渡しておくわけにはいかない。その理由は今日、一つできました。ま、大田区、『旗揚げ記念日』、IWGP王者対決……同じことはしたくないんで、一丁、棚橋さん、お互い5.4福岡で勝って、IWGP王者対決、KUSHIDAvs棚橋弘至、お願いします。なかなかシリーズ、棚橋さんの調子が上がっていかない中で、今日、なんとか、僭越ながら、おこがましいかもしれないけれど、ケツ叩いて、これでまた、もう一丁、俺が楽しみにしてる5月3日、福岡、同じカード、もう1回組まれてるから。もっとスゲエものが見せれるし、俺自身、前哨戦が前哨戦でないつもりで、引き続き闘っていきます。ま、このタイトルマッチ、(王者から)指名されて決まった選手権(試合)ですけれども、モチベーションは過去最高。俺は必ず、階級の壁をぶっ壊す!(※1度、インタビュースペースを離れるが、棚橋がバックステージに戻って来ると、一緒に入って来て)今日、オスプレイがいかれて、いつの時代も、僕としては、ジュニアヘビー級が、ヘビー級に負けるのは悔しい。ただ、オスプレイには後れを取ってるのは重々承知の上ですから。『旗揚げ記念日』、オスプレイはオカダ・カズチカとIWGP王者対決、実現した。棚橋さん、どうですか? 一丁、福岡、お互い(タイトルを)獲って、同じことはしたくないんで、棚橋弘至vsKUSHIDA、IWGP王者対決、お願いできますか?」棚橋「よし! まず(ベルトを)獲らなあかんな」
KUSHIDA「そうですね。この、前哨戦が続いていくなかで、僭越ながら、おこがましいながら、棚橋さんの調子が上がっていかない中、しっかり今日、いいアシストができて、今日、棚橋さんにやられてしまったな、棚橋デーだったなと思うんです。もう1回、福岡、タイトルマッチ前日に、おんなじカード組まれてますんで、クオリティー上げて、凄い試合するつもりで、僕は前から言ってるように、前哨戦を前哨戦と思わず闘っていきたいと思います。僕は必ず、階級の壁をぶっ壊します。棚橋さん、今日はありがとうございました(※と言うと、棚橋と握手を交わして、先に控室へ)」
棚橋「(※自分に言い聞かせるように)よしッ。オカダにちゃんと言っとかないといけなかったね。俺は日々、進化してるかた。昨日の俺を踏み台にして、今日の俺がいると。今日の俺を踏み台にして、明日の俺がいるから。個の調子で、この調子でどんどん調子を上げていって。大丈夫。期待には、期待以上でこたえるから。オカダの期待にもこたえてやる。そして、久しぶりに(※腰に手を当てて)ベルトを巻くから」
【バックステージでのオカダ、外道】
オカダ「(※おぼつかない足取りでバックステージに戻って来る)効いたねえ……効いた。場外スリングブレイド……。効いた(のは)、それだけだ。あとは別に……」
外道「オイ、いいか。オメェとよ、レインメーカーの間に、有利も不利もねえんだ。答えは出てんだよ! オメェは、終わるんだ、この野郎!」広島大会のセミは後藤の保持するNEVER王座にジュースが挑戦、序盤からジュースが後藤をヘッドロックで捕らえて執拗に絞めあげると、場外に追いやってからプランチャを発射、だが後藤はジュースを鉄柵攻撃から客席へ叩きつけると、鉄柵を使った牛殺しを敢行し、トップコーナーを使ってネックブリーカー、チンロックからクルックヘッドシザース、首筋にエルボー、串刺しラリアットからダイビングエルボードロップと首攻めでリードを奪う。
しかし後藤の村正をかわしたジュースはキャノンボールを浴びせ、ダイビングクロスボディー狙いは後藤は場外へ逃れるも、ジュースは逃さずコーナーからのプランチャを発射し、リングに戻したジュースはダイビングクロスボディーを命中させ形成を逆転させる。
勝負に出たジュースはパルプフリクションを狙うが、後藤が逃れるも、読み合いからジュースがジャーマンで投げ、起き上がった後藤はラリアット応戦してから牛殺しを決め、ジュースが逆水平から突進も後藤はミドルキックで迎撃、ラリアットはジュースがドロップキックで迎撃も、倒れなかった後藤をそのままランニングローキックを放つ。
後藤は背中を向けてコーナーにもたれるジュースに背中への村正を浴びせると、バックドロップを連発しジュースがダウンしレフェリーがチェックに入るも、後藤は構わず起こして牛殺しを決め、雪崩式牛殺しを狙う。ところが下へ潜ったジュースはコーナーの後藤の背後を捕らえて掟破りの旋回式リバース牛殺しを決めると、垂直落下式DDTとプリンスズスロウンの複合技も決めて後藤を追い詰めにかかる。
ジュースは再度パルプフリクションを狙うが、後藤はスリーパーで捕獲し長時間絞めあげると、GTRで勝負を狙うが、首投げで逃れたジュースはナックルも後藤が頭突きで迎撃して裏GTRからGTR狙いはジュースが首固めで丸め込み、後藤の顔面にノーモーション頭突きを浴びせ、グーパンチの連打からパルプフリクションを狙うが、後藤が逃れて昇天・改で叩きつけ、最後は念を込めてからのミドルキックからGTRで3カウントを奪い王座を防衛。メインではなくセミにまわされたことで期待をかけられていないのではと思っていたが、後藤もジュースも同じことを感じたのか、大熱戦となり、最後は後藤が勝ったものの、ジュースも自身の限界以上を引き出すことが出来た。
試合後にエルガンが挑戦を表明をすると、タイチも名乗りを挙げ、後藤をマイクスタンドで殴打した。NEW JAPAN CUPからヘビー級に転向し、今シリーズではROPPONGI3Kを相手にするなど、一歩引いていたタイチだったが、ここで後藤の持つNEVER王座に狙いを定めたようだ。メインのIWGPヘビー&ジュニアの前哨戦は、先発で出たKUSHIDAがオスプレイを執拗に腕を捕らえて動きを止めるなど好調ぶりを見せるも、オカダに挑戦目前にもかかわらす不振気味の棚橋はオカダのDDTを喰らってから失速し、オカダはオスプレイと共に棚橋に集中攻撃を与えてリードを奪い、オカダがツームストーンパイルドライバーからコブラクラッチで棚橋を追い詰めるも、KUSHIDAがカットに入って棚橋は九死に一生を得る。
やっとKUSHIDAに交代した棚橋は場外でダウンも、好調のKUSHIDAがオカダとオスプレイ相手に孤軍奮闘し、やっと蘇生した棚橋も交代を受けると、オカダにドラゴンスクリュー、オスプレイにツイストアンドシャウトからスリングブレイドとエンジンを全開させ、ドラゴンスープレックス狙いはオカダがドロップキックでカットして場外へ追いやるも、場外ツームストーンパイルドライバーを切り返した棚橋は場外でのスリングブレイドを敢行してオカダをKOする。
リングに戻るとオスプレイが棚橋に見えない角度からのトラースキック、コークスクリューキックからオスカッターを狙うが、KUSHIDAがミサイルキックでカットするとホバーボードロックで捕獲し、棚橋がハイフライフローで3カウントを奪い、勝利を収めた。
序盤はKUSHIDAの好調ぶりが目立ったのに対し、棚橋は不振ぶりは変わらない状態だったものの、KUSHIDAの頑張りもあったおかげで、棚橋にもようやくエンジンがかかった。オカダも声援もブーイングや批判も全てひっくるめて背負っているが、棚橋は初めてIWGP王者となってから、"新日本の棚橋プッシュ"と皮肉られ、声援ではなく批判やブーイングから背負っていった。だが試合後の棚橋劇場のようにリングの周りを一周してファンと接することにより、少しずつでもあるが支持率を高めていった。それを考えると棚橋の背負ってきたものはオカダの背負ってきたものより半端ではないかもしれない。
第5試合の鈴木軍vsロスインゴは、ロスインゴが入場する際に面を被った大男と共に現れたことで、ロスインゴの新しいパレハかと思ったが、正体は広島東洋カープのジャクソン投手で、今回がロスインゴの激励に駆けつけ客席にて試合を観戦した。
試合はヒロム、内藤が捕まって鈴木軍ペースで進み、鈴木のアシストを受けた金丸が内藤にディープインパクトを決めるも、タッチアウトを狙ったところでロスインゴが入って自慢の連係で金丸を蹂躙、最後は内藤が金丸にディスティーノを決め、ロスインゴが逆転勝利となり、試合後も内藤が「王様から裸の王様になる準備が出来ているか」と挑発したことで鈴木は若手、レフェリー、スタッフまでも制裁するなど大荒れとなった。IWGPインターコンチネンタル選手権(王者)鈴木みのるvs(挑戦者)内藤哲也の結果は
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年4月28日IWGPタッグ選手権(王者)EVIL SANADAvs(挑戦者)ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr.の結果は
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年4月28日第3試合ではROPPONGI3KがTAKAを捕らえて3Kを狙うも、タイチと飯塚がカットに入り、飯塚がSHOにアイアンフィンガーを狙う。しかしロメロとYOHがカットに入ると、SHO&YOHが飯塚に合体攻撃を決める。その際に飯塚はアイアンフィンガーを落としてしまうと、奪ったSHOが装着して飯塚に一突きしてKOする。そして再びTAKAを捕らえたYOH&SHOはTAKAに3Kを決めて3カウントで勝利。IWGPジュニアタッグ戦線からも一歩後退した3Kだが今回の勝利をきっかに再浮上となるか…
昨日の広島大会も沢山のお客様にお越しいただき誠にありがとうございました。明日4月29日(日)は、熊本・グランメッセ熊本にて15:00試合開始です。当日券は小中高生のみ若干枚数を12:00より発売いたします。
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— 新日本プロレスリング株式会社営業部 (@njpw_nyao) 2018年4月28日ありがとう広島!
— 後藤 洋央紀 Goto hirooki (@510njpw) 2018年4月28日LOS INGOBERNABLES de JAPON
ayer a medianoche.
gracias mi hermano(@jaxland58). pic.twitter.com/qXhsWFTAFV
— 内藤哲也 naito tetsuya (@s_d_naito) 2018年4月28日
— BUSHI (@BUSHI_njpw) 2018年4月28日 -
4月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行のお知らせ
投票受付日時が決定していなかった4月の月間MVP、ベストバウト、シリーズ&興行の受付日時が決定、5月3日の午前0時から投票受付を開始します。!
また新しい投票システムに変更したため、ベストバウトのトピック枠が1つに統一することが出来ました。そのため選択項目は8とさせていただきます。また4月から
決定事項
選択可能項目数 MVP=3 タッグMVP=3 ベストバウト=8 ベストシリーズ&興行=55月1日 ツイッターの月間MVP投票アカウントにてTwitterにて先行発表(開始時刻は未定)
5月3日 午前0時投票受付開始
5月10日 午前0時投票受付終了 結果発表投票よろしくお願いします
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スーパー・ストロング・マシンヒストリー①キン肉マンから始まったストロング・マシン
1984年8月24日、新日本プロレス「ブラディ・ファイトシリーズ」開幕戦の後楽園大会で、突然目出し帽を被ったマスクマンと、黒いテンガロンハットを帽子を被り、サングラスを着用、白い装束を纏い、短い鞭を持った男が登場、マスクマンはセコンドについていた若手達に襲い掛かり、放送席で解説をしていたアントニオ猪木に挑戦状を叩きつけた。この模様は金曜8時の「ワールドプロレスリング」で生中継で放送されたことでファンにインパクトを与えたが、白い装束の正体はカナダ・カルガリーで悪党マネージャーとして名を馳せていた若松市政で、目だし帽を被ったマスクマンの正体は謎とされた。目だし帽の男の正体は平田淳嗣、1978年5月に新日本プロレスに入門、8月にデビュー、同期だった前田日明と凌ぎを削っていたが、1982年11月にメキシコへ海外修行に出された。平田本人はブレット・ハートのルートでカナダのカルガリーを希望していたが、受け入れ先のUWAは長州力と入れ替わりにとしてヘビー級レスラーを欲していたのもあって、平田に白羽の矢を立てた。だが自分の希望を通らなかった平田は合同練習をさぼり、自室へと引きこもるぐらいショックを受けたという。
平田はメキシコUWAではエル・カネックの保持するUWA世界ヘビー級王座に挑戦するなど、そこそこのポジションを築いていたが、カルガリー行きに未練を残していた。そこでメキシコから先にカルガリーに渡っていたヒロ斎藤を頼ってカルガリーへ渡り、同地で若松市政と出合った。平田は世話役となったミスター・ヒトによってバリカンでモヒカン頭にされ、インディアンレスラーのサニー・トゥー・リバーズに変身し、ジョージ高野ことザ・コブラを破り英連邦ミッドヘビー級王座を奪取するなどトップで活躍した。1984年夏になるとカルガリーマットも冷え込み始め、WWFへ売却寸前になったところで、平田はキラー・カーンの誘いを受けてフリッツ・フォン・エリックが主宰していたテキサスのWCCWへ転戦することになったが、新日本の副社長だった坂口征二から帰国命令を受け、平田は戻る気はなかったものの、坂口直々の命令には逆らえず帰国を決意する。当時の新日本は第1次UWFが旗揚げしたことで、前田日明、藤原喜明、木戸修、高田延彦が退団してUWFへ移籍、業務提携を結んでいたWWF(WWE)もビンス・シニアから現在のビンス・マクマホンに代替わりしたことで、主力選手の貸し渋りが始まり、新日本プロレス興行の大塚直樹社長も全日本プロレスと業務提携を結んだこともあって大揺れに揺れていた。新日本は前田らの抜けた穴を埋めるだけでなく、UWFからの引き抜きを防ぐために平田だけでなくヒロ斎藤、同じくカルガリーで活躍していた高野俊二を帰国させたのだ。
しかし帰ってきた平田に用意されたのは『キン肉マン』のマスクだった。当時アニメで『キン肉マン』が放送され大人気を呼んでいた。新日本はタイガーマスクの二番煎じだったザ・コブラが思うように人気が出ず、また全日本も2代目タイガーマスクを誕生させたことで、新日本も対抗するためにテレビ朝日側のアイデアで『キン肉マン』を誕生させてリングデビューさせようとしていたのだ。日本への帰国も『キン肉マン』への変身も平田の本意ではなかったが、会社命令には逆らえない、平田は周囲の説得もあって渋々『キン肉マン』への変身を決意、『キン肉マン』のマネージャーには、カルガリーマットの冷え込みと家庭の事情で帰国を余儀なくされ、故郷に戻っていたが、新日本の顧問となっていた元国際プロレス社長の吉原功氏の招きで新日本入りを果たしていた若松が着いた。ところが『キン肉マン』はテレビ朝日ではなく、全日本プロレスを中継していた日本テレビで放送されていたこともあって、許可を取り付けるのに難航してしまい、8・24後楽園当日になってもまだ交渉していたため、新日本は苦肉の策として『キン肉マン』のマスクに目出し帽を被らせて登場させたのだ。
『キン肉マン』は許可が下りずボツとなり、新日本はマスクを取って素顔の平田として猪木と対戦させようとしたが、この頃の新日本は新日本プロレス興行の大塚社長が「新日本からの選手の引き抜き」を公言したことでまた揺れ始め、長州力率いる維新軍団の離脱が噂されていたこともあって、長州の二番煎じになることを嫌った平田はマスクマンで通すことを決意、マスク屋が何種類も用意した中で現在の「笑い仮面」のマスクを選択した。平田本人はマスクを被るたびに人格が変わるマスクマンの魅力に取り憑かれるようになっていったという。
8月31日南足柄のテレビマッチにて目出し帽の男と若松が再び現れ、目出し帽の男の名前はストロング・マシンと公表されたが、ネーミングは若松が考えたものだった。9月7日の福岡でアントニオ猪木とのシングルマッチで再デビューとなったが、今度は若松が新たな怪覆面も従えて登場するサプライズを起こす、試合も平田自身も新日本への反発心もあって猪木相手に気後れもなく好きなようにやれた、いや猪木が平田の良さを引き出していたのかもしれない。試合は若松の乱入もあって猪木の反則勝ちとなったが、ストロング・マシンは同じ覆面をした2号も出現したことで大きなインパクトを与える。そしてシリーズが終わると長州率いる維新軍団が新日本プロレス興行に引き抜かれる形で離脱するが、マシン軍団は3号や4号も誕生して増殖、ヒロ斎藤も加わったことで一大勢力となり、ワールドプロレスリングも全盛期とは比べ若干視聴率は落ちていたものの、15%以上とキープ、観客動員も満員が続いたこともあって、維新軍団の穴埋めに大きく貢献したが、新日本は単なる穴埋め要員としか見ていなかった。
(参考資料 GスピリッツVol.40 ベースボールマガジン社 日本プロレス事件史Vol.13) -
生膝vs生膝!丸藤が秋山との運命の対決を制して優勝決定戦へ進出!
4月24日 全日本プロレス「2018チャンピオンカーニバル」後楽園ホール 1598人超満員
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼30分1本
○石川修司 青木篤志 佐藤光留 岡田佑介(13分46秒 片エビ固め)大森隆男 渕正信 西村修 ×石切
※ファイヤーサンダー【試合後の渕】
――試合中に脳天唐竹割りを出したのは馬場さんを意識した?渕「いやいや、そうじゃなくて、相手が覆面だから、目つぶしが効かないから、脳天チョップやっただけだから。とっさのことだから」
――元子さんが亡くなって、渕選手も思うところがあると思うが?
渕「そうやってでも、みんないなくなってしまうんだね…。寂しいね。ずっと元気でいてくれるものだと思っていたから。寂しいなっていう。まずそれが来ますよね。もうちょっと、なんていうか、別の意味での親孝行をすればよかったなっていう思いがあります」
◇第2試合◇
▼30分1本
崔領二 火野裕士 TAJIRI ○丸山敦(6分58秒 高角度後方回転エビ固め)宮原健斗 ジョー・ドーリング 岩本煌史 ×中島洋平◇第3試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○鷹木信悟(10分41秒 エビ固め)[1勝5敗=2点]×野村直矢
※MADE IN JAPAN【鷹木の話】「(脇腹を押さえながら)クソ! 効いた! よし、これで勝ち点首位に並んだんじゃないか? 8点で首位と並んだのか。野村もただの若手じゃねえな。危なかったよ。本当に壊しに来てるよ。まあ、これはな、交流戦じゃないから。チャンピオン・カーニバル、対抗戦だから。他のフリーのヤツもいるけど、ここで俺は首位とタイになったから言わせてもらう。石川修司、お前はカーニバルが始まる前から、『鷹木選手はジュニアヘビーでしょ』って? 今の時代になに言ってんだ! 石川、お前の言っていることはな、『賞味期限が切れたその瞬間に物は腐って食べれない』って言ってるようなもんだぞ。わかるか? 例えベタの俺がわかりやすく言ってんだぞ。石川修司、今の時代、ジュニアとか、ヘビーとか、新日本とか、全日本とか、大日本とか、関係ねえんだよ。強えヤツは強えんだよ。わかるか? それは確かに石川のほうが強えかもしれない。だがな、俺はいつも言ってんだろ。最後に勝ったヤツが強えんだよ。29日、俺が石川から3つ奪ってやる。それで証明してやるよ、コノヤロー」
◇第4試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝5敗=4点]○吉江豊(11分43秒 体固め)[3勝4敗=6点]×ヨシタツ
※超肉弾プレス【吉江の話】「まあ、こんだけ時間が経ってればね、思い出に浸るってことはないですね。もう俺も今の吉江豊だし。彼も当時は山本だったけど、今はヨシタツだから。お互いに過去もあり、今だけど、進めればね。前に前に。でも、久々なのか、いつ前にやったか覚えてないけど、またやりたいね。凄いじゃないの、彼。そんなことより、終わりましたか、このチャンピオン・カーニバル。成績2勝5敗。言い訳はしません。今の俺の実力がこれでしょう。2勝5敗でしょう。でも、負けて充実しているっておかしな話だけど、これだけのシングルの連戦、久々の長期のシリーズ。まだまだ俺より先輩がたくさんいるけど、それでもこうやって乗り切って、痛いところはたくさんあるけど、まだまだ自分の足で帰ってこれる。それだけの身体だなと自信に繋がりました。その自信を…こんだけやられても立ち上がってくる、そういうものを見せて、皆さんに元気を与えたい。また来年もこうやって皆さんに元気を与えたいと思いますんで。今から来年のチャンピオン・カーニバルに向けて、気持ちを切り換えていきたいと思います。ありがとうございました。自分自身にもお礼を言いましょう。吉江豊、ありがとうと、と」
◇休憩前◇
(5・24後楽園大会で復帰するジェイク・リーがあいさつに登場)
ジェイク「後楽園大会後来場の皆様、こんばんは。先月のさいたまスーパーアリーナ大会で復帰のごあいさつさせていただいたんですけど、その時にひとつ言いそびれたことがありましたので、それを伝えに来ました。宮原健斗、野村直矢、青柳優馬、この3人と対峙する。私はNEXTREAMを抜けます!復帰戦は5月24日です。皆さんのご来場お待ちしています」【ジェイクの話】
ジェイク「何かありますか? リング上で言ったことが全てなんで」――久々にリングに立ってどうだった?
ジェイク「特にこれといって特別な感情は沸かなかったですね。あっと言う間でした、僕の中で。やるべきことはいっぱいあったので」
――お客さんの反応を聞いた時の気持ちは?
ジェイク「温かいっすよね、全日本プロレスのお客さんって。こんなに長い間、戦わなかったのに。チャンピオン・カーニバル真っ只中で、こういう時間をわざわざ割いてくれて、本当にありがたいですよね。その中で、こんなに温かく迎え入れてくれたというのは、凄い僕の中では嬉しいなと、喜ばしいことだなと思います」
――今はチャンピオン・カーニバル中だが、見ていて焦りや悔しさはあった?
ジェイク「焦りというか、危機感ですね。どちらかというと。この欠場期間中に、もう宮原健斗という選手は歴史をドンドンドンドン作っていって、野村直矢にいたってはどんな相手とも好勝負するようになって。青柳優馬は今欠場中ですけど、やっぱり新人賞を取って、これからという選手なので。"俺も"やらなきゃというよりかは、もう時間がないんだ、"俺が"やらなきゃという感じです」
――改めて今後に向けては?
ジェイク「NEXTREAMと対峙するとは言いましたけど、僕が対峙していくのはNEXTREAMだけじゃないし。NEXTREAMを抜けることで、組みたいと思っていた選手とも組めるようになるので。そこを皆さん楽しみにしていただけたらなと思います」
◇第5試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝4敗=6点]○KAI(13分57秒 本家公認・雁之助クラッチ)[4勝3敗=8点]×ゼウス【KAIの話】「よし、3つ獲ったぞ。意地見せたぞ。このチャンピオン・カーニバル、終わるまで俺は絶対諦めない!」
【ゼウスの話】「悔しいな。クソ! いや、悔しい。狙ってたな。あいつ、狙ってたな。絶対狙ってたな。勝ちに来たな。絶対メテオ狙ってくるって思ってたけど…。自分的には正々堂々やってほしいけど、勝ちは勝ちやし、負けは負けやし。しゃあない。いやあ、けど悔しい。まあ、KAIにこれでチャンピオン・カーニバルで2連敗。ああクソ、相性かな? 次に当たる時はこういうことしてくるって頭に入れて、必ず勝とうと思ってます」
◇第6試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝4敗=6点]○デュラン・ジェイムス(7分15秒 片エビ固め)[4勝3敗=8点]×諏訪魔
※チョークスラム【ジェイムスの話】「俺は26歳。これをみろ。26歳で世界タッグを獲った。俺が日本のプロレス界で最も強くて大きい男だ。俺は常にベストを尽くしている。今日はベストを尽くして諏訪魔を倒したぞ」
【諏訪魔の話】「当たりが厳しいな。あんなのいたんだな。前に当たったことがあると思うんだけど、そのイメージを超えてた。飛んだな、一瞬。目がチカチカする。悔しいけど、俺が想定外だったから。逃したな。クソ。悔しいけど、また出直しますよ」
◇第7試合◇
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[5勝2敗=10点]○丸藤正道(20分53秒 体固め)[4勝3敗=8点]×秋山準
※生膝式虎王
☆丸藤が優勝決定戦に進出【丸藤の話】「まだまだ枯れてないね。強くて怖かったです、やっぱり秋山準。今日は決勝じゃないんで。しっかり優勝しないと、この勝ちも意味なくなると思うんで。あと1つ。風は俺に吹いてる。秋山準、いや、秋山さん。ありがとうとざいました」
【秋山の話】「勝ち逃げできなかったよ。勝ち逃げしてやろうと思ったんだけどな」
いよいよ後楽園決戦を迎えたチャンピオンカーニバル、今大会ではBブロック最終公式戦が行われ、まず3勝2敗で可能性を残しているヨシタツは吉江と対戦、吉江の突進をニールキックで迎撃したヨシタツはスワンダイブ式ミサイルキック、ミドルキックの連打、コンプリートショットからヨシタツ幻影狙いは吉江が体を浴びせ阻止し、ラリアットも、串刺しをかわしたヨシタツはトルネードDDTで突き刺す。
ヨシタツはコーナーも吉江が雪崩式ブレーンバスターで投げ、ラリアットからアバランシュホールドと畳みかけると、コーナーからの超肉弾プレス狙いは、ヨシタツがデットリードライブで落とし、CBJ狙いは吉江が堪えてラリアットを喰らうも、再度のラリアットはヨシタツがコンプリートショットからヨシタツ幻影で捕獲する。
ヨシタツはその他
ヨシタツはCBJ狙いも吉江がフライングボディシザースドロップで圧殺し、セントーンを投下、首固めで抵抗するヨシタツに裏拳を浴びせると、ジャンピングボディープレス、そしてコーナーから超肉弾プレスで3カウントでヨシタツは3敗目で脱落する。4勝2敗のゼウスはKAIと対戦、KAIは低空ドロップキックからの左足攻めでリードを奪うも、KAIが場外のゼウスにトペ狙いは、ゼウスがキャッチして場外ブレーンバスターで投げ、客席へ何度も叩きつけ、リングに戻ってもフェースロック、マシンガンチョップとKAIを攻め立てる。
ゼウスは串刺しラリアットからリフトアップスラムで叩きつけ、チョークスラムを狙うが、KAIが堪え、バイセップスエクスプローションもかわして回転延髄斬りを浴びせると、ゼウスの串刺しも延髄斬りで迎撃しブレーンバスター狙いはゼウスが投げ返す。
KAIはバイセップスエクスプローションを狙うが、KAIがラリアットで打ち返し、KAIはスプラッシュプランチャを狙いは、追いかけたゼウスは雪崩式を狙うと、下へ潜ったKAIはライガーボムを決め、KAIはスプラッシュプランチャを投下するが自爆となってしまう。
ゼウスはチョークスラムを狙うがKAIが延髄斬りで阻止、だがゼウスがバイセップスエクスプローションから再度のチョークスラム狙いは、KAIがDDTで切り返しスーパーキックの連打からジャーマン、スーパーキックからスプラッシュプランチャと畳みかける。
KAIはメテオインパクトを狙うが阻止したゼウスはハイキックからバイセップスエクスプローション、チョークスラム、そしてジャックハマーを狙うが、着地したKAIが奥の手の雁之助クラッチで丸め込んで3カウントとなり、ゼウスが逆転負けで脱落となってしまう。4勝2敗の諏訪魔はジェイムスと対戦、開始早々ジェイムスが奇襲をかけ、ラリアットをかわした諏訪魔がショルダーで反撃も、ジェイムスはエルボー合戦からエルボーから逆水平と浴びせハンマー、諏訪魔相手にパワーで押しまくる、
諏訪魔はブレーンバスターからフライングショルダーで流れを変えると、コンプリートショットからラストライドを狙うが、ジェイムスがリバースし、逆水平、串刺しラリアットの連打、ブレーンバスターからエルボードロップと猛攻をかける。
ジェイムスはチョークスラムを狙うが、諏訪魔が堪えると、串刺しを迎撃した諏訪魔がドロップキック、ラリアットからダブルチョップの連打、ラリアット、バックドロップと猛ラッシュをかける。そしてラストライドを狙うが、ジェイムスが堪えると、ジェイムスが逆水平からラリアットを連発、諏訪魔も打ち返して相打ちに持ち込むが、諏訪魔が打ち負けてしまうと、ジェイムスがチョークスラムで3カウントを奪い、諏訪魔が脱落。メインで行われる秋山vs丸藤の運命の対決は優勝決定戦進出を決める試合となった。先入場の丸藤に対し、後入場の秋山は先日亡くなった馬場元子さんの写真をガウンの胸の部分に貼って登場する。
序盤からバックの奪い合いから秋山がリストロックから脇固めへ、丸藤は回転してレッグロック狙いは、秋山が腕十字で切り返し、丸藤はヘッドロックを狙うが秋山はアームロックで切り返すなど、秋山は丸藤にリードを奪わせない。
ロープワークからの読み合いから、丸藤がロープへ押し込んで鞭のようにしなる逆水平を放っていくが、秋山も頭突きで応戦し、丸藤のステップキックも仁王立ちで受けた秋山は頭突きから場外戦を仕掛け、追いかける秋山より先に戻った丸藤は、エプロンに戻った秋山をドロップキックで場外へ落とし、プランチャを放つも、秋山はかわして丸藤が着地したところでニーを浴びせ、、そしてランニングニー、場外パイルドライバー、エプロンに寝かせてギロチンニー、エプロンでDDT、キラー秋山を降臨させて徹底的に丸藤を痛めつけにかかる。
秋山はショルダースルーで豪快に投げ、首筋にニードロップの連打、サーフボードから丸藤をスタンプをするように踏みつけ、ランニングニーから首四の字と、五年前を再現するかのように丸藤にプレッシャーをかけるようにして痛めつけ、丸藤は逆水平で反撃するが、秋山はエルボーからニー、着地を狙う丸藤を強引に投げるようなバックドロップを決める。
秋山はニーの連打から再度のバックドロップは丸藤が着地もドロップキックは自爆、だが丸藤は側転からドロップキックが当たり、コーナーに押し込んで鞭のようにしなる逆水平、串刺し背面エルボー、秋山の串刺しは丸藤がトラースキックイリュージョンで迎撃して丸藤の流れになったかに見えたが、不知火狙いは秋山が阻止すると読んでコーナーへ飛び乗るも、秋山はストマックニーを浴びせてから、串刺しニーからランニングニー、そして5年前の悪夢が甦るフロントネックロックで絞めあげる。
秋山はニー、時間差ロープワークを読んでエクスプロイダーも、串刺しは丸藤がかわして串刺し虎王を浴びせると、丸藤は今までのダメージ、秋山は虎王のダメージで両者ダウン、丸藤の逆水平に対して秋山はエルボーで応戦し、丸藤がトラースキックの連打から不知火が決まるも。カバーはロープに逃れられてしまい、ポールシフト式エメラルドフロウジョン狙いも、秋山が垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、ランニングニーからエクスプロイダーで丸藤を追い詰める。
秋山はニーのダース攻撃から生膝ニーの連打、リストクラッチ式エクスプロイダーを狙うが。丸藤が完璧首固めを狙うと、これも秋山が読んでニーで迎撃、そして秋山のニーを狙うが、丸藤が見えない角度からのトラースキックで迎撃し虎王を連発すると、見えない角度のトラースキックから虎王の連打を浴びせ、秋山の手を掴んで動けない状態にして見えない角度からの虎王を後頭部に浴びせると、最後は取って置きの技である生膝虎王で3カウントを奪い。丸藤が勝利を収め、Bブロックを突破して優勝決定戦に進出、試合後も丸藤と秋山は握手はせずもグータッチで健闘を称えあい、丸藤はアピールせず退場となったが、それだけ秋山の攻めは厳しかったということだったのかもしれない。
内容的にも5年前の再現のようで、秋山は丸藤に「NOAHを託す男になれたか」を問いかけるようにプレッシャーをかけまくった。しかし丸藤は秋山のプレッシャーを見事に跳ね除けることが出来た。負けん気の強い秋山はおそらく100%は認めてないと思うが、いくらかは丸藤にNOAHを託すことが出来ると思ったのではないだろうか、最後の生膝での攻防は連打を浴びせてくる秋山に対し、重みでは自分の方が上だと言わんばかりの一撃だった。この一戦が始まるまではNOAHファンもいろんな感情が渦巻いて試合を見ていたと思う。けど終わってみれば5年前のことが過去のものになったかように自分は自然と涙が出ていた。この試合はやってよかった。プロレスはやっぱり素晴らしいものだと改めて痛感させられた試合だった。唯一のAブロック公式戦である鷹木vs野村は、開始から野村が先手必勝とばかりに、鷹木の串刺しをかわしてショルダータックル、鷹木は一旦場外へ逃れた、エプロンに戻った鷹木にフォアアーム、エプロンからもフォアアーム、先手先手と攻め、リングに鷹木を戻すが鷹木がショルダーで反撃、場外ブレーンバスターからサッカーボールキックを連打、リングに野村を戻した鷹木はロープ越しのストンピング、野村のエルボーに対して逆水平、ショルダー、ネックロックからエルボードロップの連打、セントーンと一気に自身のペースへと引きこんでいく。
鷹木はダブルチョップからバンピングボンバーを狙うが、野村がレッドアローで迎撃し、串刺しエルボーからノーザンライトスープレックス、鷹木のバンピングボンバーに対してもレッドアロー、もう1発もスピアーで迎撃し、山折りからフロッグスプラッシュと畳みかけるが、連発狙いは鷹木が剣山で迎撃する。
鷹木は串刺しバンピングボンバーの連打からバックドロップ、そしてバンピングボンバーを連発し、熨斗紙からバンピングボンバーと追い詰めにかかるが、鷹木が左右エルボーからんpバンピングボンバー狙いは、野村がスピアーで迎撃してからジャックナイフ式エビ固めで丸め込み、再度の野村はスピアーもキャッチした鷹木がDDTでバンピングボンバーから、MADE IN JAPANで3カウントを奪い、2敗を堅守した。
これでAブロックは宮原、ジョー、火野、鷹木の4人に絞られたが、果たして丸藤の前に立ちはだかるのは誰だ?チャンピオンカーニバル Aブロック1位で突破する選手は?
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年4月28日休憩明けには5・24後楽園から復帰するジェイク・リーが登場し宮原のユニットであるNEXTREAMから脱退を表明した。ジェイクも負傷欠場する前は三冠挑戦も経験し世界タッグも奪取するなど、同世代の野村や青柳優馬よりも先へ出てしまったことを考えると、NEXTREAMから卒業は仕方ないと思う。おそらく復帰後のジェイクは宮原と向かい合う立場となるだろうが、復帰後のジェイクに期待でもある。
最後に大会前には先日死去した馬場元子さん、ブルーノ・サンマルチノさんの追悼セレモニーが行われ、追悼10カウントで亡き故人を偲んだが、全日本でもジャイアント馬場時代を知っているのは秋山、大森、渕、和田京平レフェリー、タイガー木原だけとなり、NOAHでも丸藤、小川良成、西永秀一レフェリー、フリーで参戦している井上雅央だけとなってしまった。馬場全日本を経験している人たちが少なくなっていくというのは時代の流れなのか、つくづく寂しさを感じてしまう…
【後楽園大会 超満員御礼!】
本日は後楽園大会へ超満員のご来場誠にありがとうございました!
2018チャンピオン・カーニバルはいよいよ4/29(日)&4/30(月・祝) 後楽園大会を残すのみ!
2018チャンピオン・カーニバルの激闘をお見逃しなく!#ajpw #ajpwtv #2018cc #プロレス pic.twitter.com/ZeukPfAFuv
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) 2018年4月25日【チャンピオン・カーニバル速報!】
勝った方が優勝決定戦進出が決まるという状況の中行なわれたBブロック最終戦。秋山の厳しい打撃に苦しめられた丸藤だったが虎王の連発で秋山から3カウントを奪取。約5年前のリベンジを果たすと共にチャンピオン・カーニバル優勝決定戦進出を決めた!#noah_ghc pic.twitter.com/vyRwfX4JaH
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2018年4月25日秋山さんはやっぱり怖くて強かった。
僕個人としては色々すっきりしました。
秋山さん、ありがとうございました!
これで決勝進出。あと1つ。 https://t.co/ykzckW9weX
— 丸藤 正道 (@noah_marufuji_) 2018年4月25日全日本プロレス チャンピオンカーニバル後楽園大会にご来場頂きましたファンのみなさん、ありがとうございました!
今日で僕のチャンピオンカーニバルは終わりました。応援して頂いたファンのみなさん、申し訳ありませんでした。
いろいろな事が頭を駆け巡りました。
— 秋山準 (@jun0917start) 2018年4月25日丸藤とこのタイミングで試合が出来て良かった。全日本プロレスのチャンピオンカーニバルで負けたのは許される筈がないのだが…スッキリしている自分もいる。
ノアを守ってきた男は強く大きくなっていた。
俺たちにしか解らない心と心の戦い…
— 秋山準 (@jun0917start) 2018年4月25日今年のチャンピオンカーニバルが終わってしまった。
今のベストを尽くした結果だが
悔しい限り。
また次、優勝目指して頑張るしかない。
でも今年の春は楽しかったと感じれた事は収穫だったかな。
— 諏訪魔 (@suwama_H2) 2018年4月25日俺の今年のチャンピオンカーニバルは、幕を閉じた!
試合会場に足を運び観に来て下さった皆様、また、全日本プロレスTV、GAORA、サムライTVで試合をご覧下さった皆様、応援ありがとうございました!!
— ゼウス(全日本プロレス) (@zeusmatsuri) 2018年4月25日よし、生き残ったぞ〜!
それにしても、メインの秋山-丸藤はヤバかった。
あまり過去を知らない俺でも人間ドラマが凄く伝わった。
秋山さんの重みのある技にデカ過ぎる存在感。
その秋山さんに勝利した丸藤正道。
やはり決勝戦でやりたいね!
有言実行あるのみ!
次は29日だ!#2018cc #ajpw https://t.co/ITCsv7RFJL
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年4月25日改めて試合を振り返るが
野村選手、全然楽勝じゃないよ。
普通に危なかった。
痛みよりアドレナリンがまさってただけかな。
野村選手の打撃が俺のヤル気スイッチを押してくれた。
DGの若手もこれくらいガンガン来てほしいね〜
しかし、あの膝は効いた。
紙一重。#2018cc #ajpw#dragongate pic.twitter.com/7fwE9Jqjre
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年4月25日NEXTREAMが嫌だとか、嫌いだとか、そんな感情ではない。
危機感が俺を動かした。
復帰まで残り一ヶ月。
— ジェイク・リー (@JL_LCG_0119) 2018年4月25日あと思ってたことが一つ
今回のシリーズでNEXTREAMとタッグを組む試合がいくつかあった
前から思ってたけど、俺は合わないなぁ
今日ジェイクさんがNEXTREAM脱退宣言
ジェイクさんもなんか違うと前から思ってた
なんとなーく気が合いそう
— 岩本 煌史【KOJI IWAMOTO】 (@k_i_prowrestler) 2018年4月25日後楽園大会にご来場くださいました皆様どうもありがとうございました❗
TV解説をつとめさせて頂きましたが、公式戦のあまりの熱闘に見入ってしまったぜー#ajpw #ミドルエッジ https://t.co/OoviUej45g
— 大森 隆男(Takao Omori) (@omoritakao) 2018年4月25日全日本プロレスチャンピオンカーニバル公式戦、秋山準vs丸藤正道。この上なく濃密で、痺れるプロレスでした。懐かしさと新しさ、歴史と続いていく未来! #ajpw
— sayoko mita (@345m) 2018年4月25日全日本プロレス後楽園ホール大会。お客さんの熱も含めて、これぞ全日本!でした!プロレスの真髄を観ました!
— 元井美貴 Miki Motoi (@motoimiki) 2018年4月25日私が言うのも何だけど…プロレスって、最高‼︎
— 内田雅之 (@masa_uchida) 2018年4月25日 -
フィンレーが全てを出し切るも、ジェイが勝機を逃さず防衛!石井相手に大善戦!後楽園を揺るがせたヘナーレ劇場!
4月24日 新日本プロレス「Road to レスリングどんたく 2018」後楽園ホール 1428人
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○永田裕志 獣神サンダー・ライガー 岡倫之(9分48秒 ナガタロックⅡ)天山広吉 ×海野翔太 成田蓮◇第2試合◇
▼20分1本
飯塚高史 ○タイチ TAKAみちのく(8分54秒 反則勝ち)ロッキー・ロメロ YOH ×SHO◇第3試合◇
▼20分1本
○真壁刀義 マイケル・エルガン KUSHIDA(8分12秒 片エビ固め)×矢野通 YOSHI-HASHI ウィル・オスプレイ
※キングコングニードロップ◇第4試合◇
▼30分1本
○石井智宏(15分20秒 片エビ固め)×トーア・ヘナーレ
※垂直落下式ブレーンバスター【石井の話】「若造、若造。痛えだろ? 苦しいだろ? 悔しいだろ? これがプロレスだ。プロレス人生、ほとんどがこれとの闘いだ。これにどう向き合うか? これにどう打ち克つか? それが全てだ。あいつとの試合、俺の負けは絶対ない。間違いなくない。ただ、重要なのはそこじゃねえんだよ。重要なのはこのシングル、会社のプッシュで組まれたカードか? それともあいつ自身が自分の手で掴み取ったのか? そこだよ。それからもっと重要なこと。それは毎試合、こういう気持ちで挑めるか。毎試合、なんらかの爪痕、インパクトを残せるか。そして、俺以外の人間ともこういう試合ができるかだ。レスラーはいろいろいるから。常に自分のスタイルを貫いて突き進むこと。それが一番重要だよ。まあ、あいつがどうなろうが俺には関係ない話だけどな」
【ヘナーレの話】「(※若手に肩を借りてインタビュースペースに辿り着くが、『ゴメン、しゃべれないよ』とつぶやいて控室に戻ろうとする。が、足を止めて戻り、倒れこむと)クソッ! 全く新しいレベルの試合だった。だが、そこでオレが勝つことはできなかった。でも、今まで味わうことのできないような試合を味わうことができた。それは戦士としての戦いだった。今日は戦士としての戦いを制することはできなかったが、何ヵ月も対戦を要求してきた石井とシングルマッチで戦うことができた。今はまだ頭の中が混乱しているが、これをよい学びだと思って、次に石井と対戦する時に勝てるようにしたい。それに今日の経験を、どんな対戦相手と戦う時にも有効活用できるようにしたい。そしていつか必ず、オマエを倒す! もちろん『G1 CLIMAX』にも出たい。これから10年間という長い視野で見た時に、自分の新しいレベルを、これからも味わい続けたいと思う」
◇第5試合◇
▼30分1本
○鈴木みのる ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr. 金丸義信 エル・デスペラード(13分27秒 体固め)内藤哲也 EVIL SANADA BUSHI ×高橋ヒロム
※ゴッチ式パイルドライバー(試合終了後、鈴木が内藤を踏みつける)
鈴木「オイ…内藤! テメェ、調子に乗りすぎだ。テメェらは、熊本で終わるんだ!(※あちこちから内藤への声援) お前の“詐欺師ごっこ”、これにて終了。俺たち鈴木軍、イチバーン」(これで鈴木軍が退場し始めると、1人でリングへ残った内藤が座ったままマイクアピール)
内藤「鈴木み……いや、失礼しました。王様(※場内笑)。いや~、失礼しました。王様。あなたが大事に持たれている、そして、宝物だとおっしゃる、そのインターコンチネンタル王座、熊本で失ってしまったら、いったいどのような言い訳を並べるおつもりでしょうか!? 宝物を失った王様が、その後リング上でいったいどのような振る舞いを見せるのか!? 俺はその姿が楽しみでしょうがないですよ(※大拍手)。丸腰の王様、つまり、“裸の王様”になられる覚悟はよろしいでしょうか!? まあ、僕は、王様の前に、4月29日熊本大会、立ちますんで、安心してリング上へ上がって来て下さい。つまり、丸腰になるそのときまで! トランキーロ!! あっせんなよ(※『あっせんなよ』の大合唱&大拍手)」(ここで場内に「STARDUST」が鳴り響くと、内藤はリング上で寝転び、アブレ・ロス・オホスポーズを決めた)
【鈴木の話】「結局やりてえんじゃねえかよ。お前は俺から動かないと何も自分から発することができない。全て、全て、誰かが歩いたあと、落ちてる物を拾って、そいつに向かって言葉を投げかけてる。ただそれだけだからな。このシリーズ始まって、お前ら思い出してみろ。思い出してみろ。思い出せばすぐわかるはずだ。内藤よ、さあ口八丁手八丁、次は俺の何を拾うんだ? そう、俺は王様だからな。たくさんの物を落としてやる。全部拾えばいい。拾えばいい。そう、俺の前に俺の前に(と言いながら、インターコンチネンタルのベルトを床に落とす)これを拾いに足下にすがりつけばいい。そして俺に命乞いを……ワン・ツー・スリーの前に俺の前で命乞いをしろ! なあ!(と叫んで、『新日本プロレスワールド』の映像カメラマンの胸ぐらを掴む)。お前もか! お前もか! お前もか! ス・ズ・キ・グ・ン……イチバ〜ン……」
【BUSHIの話】「おいデスペラード! テメェ昨日あんな勝ち方でいきがってんじゃねぇぞ! 調子乗んなよ! 熊本、シングルマッチ、楽しみにしてるよ」
【EVILの話】「KESよ、昨日の一発効いたぜ。まさに魔法のような一撃だったな。だがな、オレとSANADAによって支配されたこのベルトが、オマエらバケモノを食いたがってるよ。熊本で、このベルトにKESが食われる姿を、とくと見届けよ。地獄のカウントダウンはもう始まってるぜ。よく覚えとけ! This is EVIL! Everything is EVIL! 全ては……EVILだ!」
【内藤の話】「前も言いましたが、インターコンチネンタル王座は必要のないタイトルだと、オレはいまだに思ってますよ。じゃあなぜ今回、鈴木……あぁ、失礼しました、王様が持つインターコンチネンタル王座に挑戦するのか。まぁ発表されてしまったから、っていうのもあるかもしれないけど、リング上で言った通り、宝物を失ってしまった王様、そして鈴木軍が、一体どうなるのか、オレも興味津々ですよ。今までインターコンチネンタル王座戦、何回もやってますけどね、今までで一番テンション高いですね。なんせ、王様が、裸の王様になってしまうわけだからね。そして! もしかしたら、鈴木軍で何か動きがあるかもしれないよ。だって、王様の部下であるザック・セイバーJrに、オレ、『NEW JAPAN CUP』1回戦、完封負けしたわけだからね。そのオレに、王様が負けたとなったら、これは一大事だよ。鈴木軍、何か起こってしまうんじゃないの!? それが見たいね! そのためにも、インターコンチネンタル王座、アナタが言う宝物を、熊本で奪ってあげますよ。まぁ、鈴木軍のその後、(※目を開くポーズで)楽しみにチェックしてるよ。アディオス!」
◇第6試合◇
▼30分1本
○オカダ・カズチカ 後藤洋央紀 外道(14分2秒 コブラクラッチホールド)棚橋弘至 ジュース・ロビンソン ×田口隆祐【オカダの話】「おい、棚橋! ふざけてるとさっさと終わらせてやんぞ、この野郎! ああ? いつまでもな、ふざけた試合してんじゃねえよ、この野郎! わかんねえかな? ここまでやってもわかんねえかな? わかんねえなら欠場しとけ! ふざけやがって!」
【後藤の話】「広島まで待ちきれねえか、おい! 俺も楽しみにしてるよ。日本の心を持った外国人の姿を」
【田口監督の談話】
田口「(※岡に肩を借り、ふらつきながらインタビュースペースを通過。朦朧とした様子で岡の胸を鷲掴みにしながら)何カップ? 何カップあるんだ!?」岡「Gカップです」(※と、控室へ)
【ジュースの話】「オーイエー! ナーナナナー(※と、歌い出す) さーて後藤! そろそろ笑えなくなってきたんじゃないか? 今日はかなりハードにオマエの頭を攻撃してやったぞ。NEVER無差別級タイトルマッチ、楽しみだなぁ! 広島では、1年前のオレとは違うぞ! 1年前のオレは噛ませ犬だったが、今のオレは違う。そして今年、オマエは熟練のベテランとしてやってくるだろうが、オレにも反撃する用意はできてるんだ。いつも鏡で自分を見ながら、『後藤なら何をしてくるか?』とシミュレーションしてるんだ。NEVER無差別級タイトルマッチ、楽しみだな!」
【棚橋の話】「(※若手に肩を借り、インタビュースペースを通過しながら)手も足も出ねぇよ……」
◇第7試合◇
▼IWGP USヘビー級選手権試合/60分1本
[第2代王者]○ジェイ・ホワイト(26分49秒 片エビ固め)[挑戦者]×デビット・フィンレー
※ブレードランナー
☆ジェイが2度目の防衛に成功(試合終了後)
ジェイ「デビッド・フィンレー! デビッド・フィンレー! お前は俺のレベルまでには来てないな。でも、新日本プロレスのメインイベントで闘ったということは、お前にとってもなんらかの称号になるんじゃないか? ただ、お前は俺と一緒にリングへ上るに値する選手ではないみたいだな。2015年以来、俺10勝、お前1勝。この結果を見てもわかるだろう。(※倒れているフィンレーを見て)どうでもいいからそこのヘッポコ野郎を早くリングから降ろしてくれ。お前はもう俺にとって過去になった。俺が気にしているのは未来だけ。CHAOSの未来、そして自分の未来だ。次は誰が来るんだ!? まだわからない。オカダvs棚橋も楽しみだな。この対戦に関してもよく見ておこう。俺は王座を防衛してまた俺の元にベルトが戻ってきた。みんな、スイッチブレードと呼吸しようぜ」【ジェイの話】「リングでしゃべったこと以外、ここで何を言えばいいんだ? 新日本プロレスではまだあいつは俺のレベルには来てないということ。それだけだ。ただ、それを多くの人はまだ知らないだろう。ニュージーランドから来た俺の強さをまだわかってない奴がいるかもしれないけど、俺はまだまだ上昇し続ける。そして上昇し続けるべきだ。ここで興味深いのはその『べきだ』という言葉だ。みんな俺が何を言うかで、自分の印象を決めつける。でも、俺が言ったことっていうのは本心であって、それがお前を騙しているとか考えたことはないのか? そしてお前が言っていることも、俺の言ったことに対して自分自身を決めつけているということはないか? そう考えてみると何が本心で何が違うのかわかっているのか?」
【フィンレーの話】「自分が思い描いていた通りの結果にはならなかった。同じフレーズが何度も何度も頭の中を駆け巡っている。でも、オマエこそがオレに学びをくれるのかもしれない。10回の負け……。ジェイ、オマエに言ったはずだ。今日、オレは全てを出し切ると。今日は新技も出した。でも、ワン・ツー・スリーでオマエに持っていかれてしまった。悔しいが、今夜はオマエの方が強かったということだな。だが、(※親指と人差し指で少しの幅を作って見せ)差はこれだけだ! 今日、オレはシングルのタイトルマッチは初めてだった。たった一人でメインイベントに出るのも初めての経験だった。ジェイ、オマエとの戦いはまだ終わったわけじゃない。オレは何度でも何度でも、勝てるまでオマエに挑戦し続けてやる!」
後楽園2連戦2日目のメインはジェイの保持するUS王座にフィンレーが挑戦、同じ時期に留学生として来日して凌ぎを削りあったが、ジェイがフィンレーには1度も負けないままROH遠征の切符を掴み、修行の末ウィッチブレードに変身した。その後もフィンレーはジェイに挑むも敗れ、だが執拗にジェイを狙うフィンレーは今回の挑戦に漕ぎ付けた。
序盤からフィンレーが首投げから袈裟固め、ヘッドロック、ヨーロピアンアッパーカット、場外戦でも鉄柵攻撃、鉄柱攻撃、リングに戻ってバックドロップと先手を奪うが、セカンドコーナーへ昇ったところで、ジェイが足をすくってフィンレーはコーナーに後頭部を直撃させてしまうと、ロープ越しのネックブリーカー、逆水平、ストレッチプラムと自身の流れに変え、フィンレーも反撃するが、串刺しをかわしたジェイがバックドロップ、ワンハンドバックブリーカーから鎌固めと譲らない。
ジェイの逆水平をいなしたフィンレーはラリアットを浴びせると、串刺しエルボーからジャーマンスープレックスホールド、ロックボトム式バックブリーカーと攻め込むが、ジェイもコンプリートショットからジャーマンで応戦、ジャイはブレーンバスターからミサイルキックを放つと、フィンレーをヤングライオン扱いするかのように逆エビ固めで追い詰めにかかり、更に場外へのバックドロップ、場外でのバックドロップと次第にジェイから冷酷さが出始める。
リングに戻ったジェイはフィンレーを脳天からコーナーへ叩きつけるが、もう1回を狙ったところでフィンレーがカウンターラリアットを浴びせると、逆にジェイを脳天からコーナーに叩きつけ、雪崩式カミカゼ狙いはジェイが阻止するも、リング下に着地したフィンレーは膝裏へのタックルから、宙吊りになったジェイの顔面を踏みつけ、ダイビングエルボードロップ、サッカーボールキックからヨーロピアンアッパーカットを狙いは、ジェイは起き上がれずタイミングを逃したかに見えたが、フィンレーはエルボースマッシュから後頭部ラリアット、スピアー、ヨーロピアンアッパーカットと畳み掛けると、掟破りのブレードランナーを炸裂させる。
場外へ降りたフィンレーは狂気の笑みを浮かべながらテーブルをセットし、エプロンからテーブル貫通カミカゼを狙うが、逃れたジェイはテーブルめがけてパワーボムで叩きつけ、貫通しないと見るやエプロンからのテーブル貫通エルボードロップを投下する。
リングに戻ったジェイはリバースタイガードライバー、クロスアーム垂直落下式ブレーンバスターからブレードランナー狙うが、フィンレーがPrima Noctaで切り返すがカバーに遅れてカウント2となり、ジェイが逆水平に対してフィンレーはアッパーカットの連打で応戦、張り手からアピールしたところでジェイがラリアットからブレードランナー狙う。ところがフィンレーが変形バックドロップで切り返すと、スティンブレーカーからはPrima Noctaを狙うが、ジェイがブレードランナーで切り返して3カウントとなり王座を防衛。試合後はジェイが次期挑戦者を募りつつ大会を締めくくった。
内容的にもフィンレーが全て以上を出し切り、ジェイのアピールしたとおり、まさかで慌てさせたが、最後でフィンレーがブレードランナーにヤマを張っていたのにもかかわらず勝機を逃したのに対し、ジェイはPrima Noctaにヤマを張ってしっかり勝機を逃さなかった。だがフィンレーも初の単独メインで未体験ゾーンである長期戦にも挑戦したことは大きいし、今後の経験にも繋がってくる。第4試合では石井がヘナーレと対戦、ヘナーレも石井を付回したことでやっとシングルにこぎつけるも、石井が海外から持ち帰ったブリティッシュヘビー級王座はかけられず、ノンタイトルとなった。
序盤はヘナーレの猛攻を受け流した石井は鉄柵攻撃の連打、リングに戻ってもサッカーボールキック、逆エビ固めと徹底的にかわいがり、ヘナーレも石井の突進をショルダーでなぎ倒しサッカーボールキックで返すが、石井はノド笛チョップでヘナーレを怯ませる。
劣勢のヘナーレはサモアンロケットから掟破りのノド笛チョップ、サモアンドロップ!フライングサモアンロケット猛反撃するが、スピアーは石井が膝で迎撃し。左右エルボーからジャーマンを連発、そしてバックドロップで投げる。だがノド笛チョップをかわしたヘナーレはポップアップ式サモアンドロップを決め、串刺しラリアットも石井は引かずエルボーで応戦する。
両者は張り手合戦で石井が怯んだところで、ヘナーレがジャーマンからスピアーを決め、ラリアットを浴びせるも、頭突き合戦は石井が競り勝ち、ショートレンジラリアットからスライディングラリアット、そして垂直落下式ブレーンバスターで勝負に出る。ところがヘナーレが首固めで丸め込むと、裏拳からランセルセ、石井の延髄斬りをかわしてトーアボトム狙うが、石井がドラゴンスープレックスで投げるとラリアットから垂直落下式ブレーンバスターで3カウントを奪い勝利も、内容的にも石井のかわいがりを見事に耐え切ったヘナーレの健闘が光り、ブリティッシュ王座もかけてもおかしくない試合だった。鈴木軍vsロスインゴの10人タッグ戦は奇襲を仕掛けるロスインゴに対し鈴木軍が場外戦で逆襲、鈴木は内藤の右膝をイスでメッタ撃ちにする。
リング内では鈴木軍がBUSHIを捕らえてリードを奪うも、EVILとSANADAが連係でKESを攻め込んで反撃し、内藤も鈴木から足四の字固めを極められるも、内藤は延髄斬りで反撃してトルネードDDT、スライディングキックを浴びせてから、ロスインゴが自慢の連係で鈴木を捕らえる。
そしてヒロムが鈴木にダイナマイトブランジャーを狙うが、逃れた鈴木は時間差ロープワークからのスリーパー、ゴッチ式パイルドライバーで3カウントを奪い完勝、試合後も鈴木が内藤踏みにじってロスインゴ壊滅を宣言すれば、内藤も退場する鈴木に対して裸の王様呼ばわりするなど、互いにマイクで火花を散らす。IWGPヘビー、NEVER前哨戦6人タッグマッチは、オカダが棚橋の攻撃を余裕で受け流して圧倒し、場外戦でもビックブーツで棚橋を吹き飛ばす。終盤でも田口を攻め込むオカダは棚橋を強襲して場外ツームストーンパイルドライバーでKOすると、最後は粘る田口をコブラクラッチでギブアップを奪い勝利、試合後も勢いに乗るオカダはダウンしている棚橋にまた場外ツームストーンパイルドライバーで突き刺そうとするも、外道が慌てて制止して未遂となった。後楽園2連戦ではオカダに死角なしで棚橋にいいところなし、決戦までに棚橋に打開策は見えてくるのだろうか…
【後楽園ホール大会終了】本日も沢山のお客様にご観戦いただき誠にありがとうございました。明後日4月26日(木)は、兵庫・加古川市立総合体育館にて18:30試合開始です。皆様のご来場をお待ちしております。 #njdontaku #njpw pic.twitter.com/RKLdmVdrTE
— 新日本プロレスリング株式会社営業部 (@njpw_nyao) 2018年4月24日This match I dedicate to tomorrow’s #AnzacDay2018 - to commemorate all ANZACS who have served Australia and New Zealand.#anzacspirit #warrior https://t.co/Zz5P6PgQ2r
— TOA Henare ヘナーレ (@HenareNZ) 2018年4月24日 -
前哨戦でロスインゴが鈴木軍の前に全滅!そして絶体絶命の大ピンチ!
4月23日 新日本プロレス「Road to レスリングどんたく 2018」後楽園ホール 1562人
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼10分1本
△上村優也(10分時間切れ引き分け)△辻陽太◇第2試合◇
▼20分1本
天山広吉 ○永田裕志 中西学(10分20秒 ナガタロックⅡ)岡倫之 ×海野翔太 成田蓮◇第3試合◇
▼20分1本
ロッキー・ロメロ YOH ○SHO(10分2秒 反則勝ち)×飯塚高史 タイチ TAKAみちのく◇第4試合◇
▼30分1本
後藤洋央紀 石井智宏 矢野通 YOSHI-HASHI ウィル・オスプレイ(13分4秒 裏霞)ジュース・ロビンソン 真壁刀義 マイケル・エルガン トーア・ヘナーレ KUSHIDA◇第5試合◇
▼30分1本
棚橋弘至 ○デビット・フィンレー 田口隆祐(10分10秒 片エビ固め)オカダ・カズチカ ジェイ・ホワイト ×外道
※Prima Nocta【フィンレーの話】「いよいよ決戦、栄光の瞬間まであと24時間だ! そう、これは本当に大事なタイトルマッチだ。そう、俺のキャリアが一変するチャンスだ。いまジェイ・ホワイトの頭の中では、俺を恐れているハズにちがいない。俺はおまえを倒すことができる。IWGP USチャンピオンになるのは、この俺だ」
【田口監督の話】「明日は、素晴らしい夜になりますよ! タグチジャパンにとって、素晴らしい夜になる。明日はフィンレーがまずベルトを獲って、このシリーズ、タグチジャパンにとって、“パーティー”シリーズです。いろいろベルトが集まってくる……タグチジャパン・パーティーシリーズ、みなさんどうぞご期待ください! (テレビカメラを見つめながら)……抱いていいですか? ……抱いていいですか? 抱いていい? 抱いていい? ……抱いて・いい?」
(※棚橋は岡に肩を借り、苦しそうにうめきながら控室へ)
【ジェイの話】「タイトルに向かっているこの短い瞬間を、せいぜい楽しんでくれよ。なぜならオマエは、このベルトには手が届かないからだ。明日、俺はこのベルトを防衛する。その事実は変わることはない。デビッド・フィンレー、オマエはこのIWGP USヘビー級王座のベルトを奪うことはできない。チャンピオンのハートを持っているのは、このスイッチブレード、ジェイ・ホワイトだからだ」
【オカダの話】「いや~、棚橋弘至、リングサイドで横になってたね。まだ休憩するには早いんじゃないの? それとも、アナタの得意な欠場ですか? それで、休もうとしてるんですか? まぁ、休むんだったら、5月4日、タイトルマッチ後に、しっかり休んでくれよ。リングサイドじゃなく、5月4日終わって、家に帰って、しっかり自分の布団で、ベッドで寝てくれ。いやぁ、全然、息も上がらなかったしね。さびしい。まぁ、俺の中ではまぁ、いろんなチャンピオンが前哨戦でやってきて、今まで他のチャンピオン、どうぞしっかり盛り上げてくださいという感じでやってて、いざ今日、動き始めたらコレですよ、棚橋弘至! ものたりないね。まぁ欠場したかったら、明日にでも、明後日でも、楽にしてやるよ」
◇第6試合◇
▼30分1本
鈴木みのる ランス・アーチャー ○デイビーボーイ・スミスJr.(12分47秒 片エビ固め)内藤哲也 ×EVIL SANADA
※マジックキラー◇第7試合◇
▼IWGPジュニアタッグ選手権試合/60分1本
[第57代王者組]金丸義信 ○エル・デスペラード(24分54秒 片エビ固め)[挑戦者組]BUSHI ×高橋ヒロム
※ピンチェ・ロコ
☆金丸&デスペラードが2度目の防衛に成功(試合終了後、鈴木みのるがTAKA、K.E.Sを引き連れてリングに登場。放送席で解説をしていたタイチも加わり、リング上は鈴木軍に占拠された。マイクを持った鈴木はブーイングする観客に)
鈴木「こらそこのブス、息が臭えからしゃべるんじゃねえ!今日ここでヒロム、BUSHI、潰した。そして今度、熊本、SANADA、EVIL、そして内藤哲也、てめえらロス・インゴベルナブレス潰してやる!(さらに野次った観客に)どいつが行った? ぶち殺してやる(と近づきイスを投げつける)うるせえな、コノヤロー! てめえみたいなウジ虫どもが俺がしゃべっている時に口を開くんじゃねえ。せっかく総動員で出てきてやったんだ。お前ら、跪け。俺の前に跪け(そして、場内の「帰れ」コールが鳴り響く中)お前らが応援してるロス・インゴベルナブレスは熊本で終わるんだ! なぜだか教えてやろう。俺たち鈴木軍、イチバーン!」【バックステージでの鈴木軍】
金丸「オイ見たかオイ! 何が違うか分かるか? ココ(頭)とココ(腕)だよ!」デスペラード「ヒロム! 試合中、何かを試させてもらうつったな? オマエ俺を試したのか? 何か試せたのか? それで何か分かったか? 答え合わせっていつなんだよ、オマエらの答え合わせってよぉ!? 何にも伝わってこなかったぞ、最後に伸びてたのはオマエだ! ノブさんが言ったろ、頭と腕が違うんだよ! 勢いだけで何も考えてねぇバカタレが! そう簡単にオレたちに勝てると思うな!」
鈴木「新日本プロレスよ。ロス・インゴベルナブレスよ。ここから、今日から、鈴木軍が、俺たち鈴木軍が、全てを仕切ってやる。もうオカダも、棚橋も用はない。熊本で、ここ新日本プロレスは、ブチ殺してやる。内藤、オマエにはもう選択肢はない。そしてSANADA、EVIL、オマエたちに選ぶ道はない。ヒロム、BUSHI、オマエたちが逃げ帰る家もない。全て、オレたちが奪い去ってやる。オレたち鈴木軍、イチバン!」
【バックステージでのBUSHI&ヒロム】
ヒロム「(若手に肩をかつがれながら)……わかった! わかった! わかったぞ! わかった! わかったぞ! わかったぞ! わかった! わかったぞ! ハハハハ(そのまま控室へ)」BUSHI「金丸&デスペラード。おまえらのやり方がよくわかったよ。せっかくタッグマッチにもってきたこのシチュエーション、ぶち壊しやがって。ええ? 今日は負けたよ。それはわかったよ。でも、おまえら忘れんなよ、熊本で、おたがいシングルマッチあるよな。ええ? 今日のぶん、たっぷり返してやるよ。今日はやられたぜ、金丸&デスペラード。でもな! 今日で終わりじゃない。これで終わりなんかじゃない。俺とヒロムで、IWGPジュニアタッグ……必ず、巻いてやるよ」
後楽園2連戦の初日の主役はロスインゴvs鈴木軍、メインでは金丸&デスペラードの保持するIWGPジュニアタッグ選手権にBUSHI&ヒロムが挑戦した。
序盤はBUSHI&ヒロムが連係でデスペラードを捕らえて先手を奪ったかに見えたが、金丸がヒロムを場外へ引きずりだすと、得意の鉄柵ギロチンを決め、BUSHIを場外でのリバースDDTでKOし、リングに戻って孤立したヒロムを徹底的に狙い撃ちにしてリードを奪う。
BUSHIがやっと自軍のコーナーに戻るが、交代は金丸が阻止しも、粘るヒロムは金丸にリストクラッチ式ドラゴンスクリューで反撃してBUSHIにやっと交代、BUSHIは金丸にコルタバ、デスペラードもろともフランケンシュタイナー、金丸にミサイルキック、串刺しダブルニーからライトニングスパイラルも、デスペラードへのコルタバ狙いは、堪えたデスペラードがマフラーホールドで捕獲、ヌメロ・ドスへの移行はBUSHIはロープに逃れるも、金丸が入ってBUSHIにドロップキック&バックドロップの合体技を決める。
劣勢のBUSHIはデスペラードに延髄斬りからDDTで反撃し、ヒロムもラリアットからドロップキックで続いて場外へ追いやると、デスペラードと見せかけて金丸にエプロンダッシュのミサイルキックを炸裂させ、金丸にも炸裂させた後で、デスペラードに断崖式回転エビ固めをねらう。デスペラードはロープにしがみつくが、BUSHIがドロップキックで援護し、ヒロムはセントーンアタックを発射する。
ここで勝負と見たヒロム&BUSHIはインスルヘンテスを狙うが、デスペラードが阻止したところで4選手が入り乱れてダウンし、起き上がったデスペラードとヒロムがエルボー合戦も、デスペラードが頭突きから突進したところで、BUSHIが入りトラースキック&延髄斬りで迎撃し、合体コードブレーカーを決める。
そしてヒロム&BUSHIはデスペラードに再度インスルヘンテスを狙うが、金丸がウイスキーミストでカットすると、デスペラードがピンチェロコを狙うも、阻止したヒロムはスーパーキックを連発、金丸がカットに入るもBUSHIが毒霧で排除する。
勝利を確信したヒロム&BUSHIはデスペラードにカナディアンデストロイ&ジャーマンの合体技を決めると、ヒロムがダイナマイトブランジャーからTIMEBOMEを狙うが、デスペラードがレフェリーを交錯させて阻止すると、レフェリーがダウンしている間にベルトでヒロムを一撃してから、ピンチェ・ロコで3カウントとなり、金丸&デスペラードが王座を防衛した。セミのインターコンチ&タッグ選手権の前哨戦は、鈴木がロープ越しの腕十字から鈴木軍がSANADAを捕らえてリードを奪う。交代した内藤は鈴木に対して唾を吐いてネックブリーカー、側頭部へのスライディングキック、そして踏みつけてポーズを取ると、鈴木が殴りつけるようなエルボー、内藤は張り手とラリーとなり、鈴木は時間差ロープワークからスリーパーで捕獲、ゴッチ式パイル狙いは、内藤はリバースしコーナーミサイルも、キャッチした鈴木はヒールホールドで捕獲、長時間絞り上げ、動けなくなった内藤を鈴木が足蹴にする。
やっと内藤はEVILに交代し、SANADAと共にスミスを捕らえてマジックキラーを狙うが、アーチャーがカットに入ると、今度はKESがSANADAをキラーボムでKOし、粘るEVILにも決め、内藤が間一髪カットに入るも、鈴木がヒールホールドで内藤をセーブしている間に、KESがEVILを掟破りのマジックキラーで3カウントとなり勝利を収めた。メイン終了後には鈴木、KESだけでなく実況席でゲスト解説をしていたタイチもリングインしてBUSHI&ヒロムを制裁、そして帰れコールを叫ぶファンにもイスを投げつけ、4・29熊本でロスインゴ壊滅を宣言して「スズキグン、イチバン」で締めくくった。
メインのジュニアタッグ選手権は勝利目前で金丸&デスペラードのしたたかさにしてやられ、セミでの6人タッグ戦でも完膚なきまでに内藤らが叩き潰される。そして館内の野次にイスを投げつける光景は、かつてのNOAHを見ているようだった。ロスインゴは壊滅的な大ダメージを負っただけでなく、絶体絶命のピンチにまで追いやられてしまった。果たして鈴木軍がロスインゴを破壊するのか、それともロスインゴが大逆襲となるのか…また第5試合のヘビー、US王座前哨戦は棚橋がオカダに太陽ブローからフライングフォワアーム、ドラゴンスクリュー、ツイストアンドシャウトで攻め込むも、オカダはドロップキックからいきなりツームストーンパイルドライバーで突き刺し、棚橋は何とか交代するが、そのままダウンしてしまう。
試合はジェイがフィンレーを捕らえるも、外道が出てきたところでフィンレーがPrima Noctaで3カウント、試合後も棚橋は首を押さえたまま立ち上がれず、若手らの肩を借りて退場となった。【後楽園ホール2連戦初日終了】本日も沢山のお客様にご観戦いただき誠にありがとうございました。明日4月24日(火)も、東京・後楽園ホールにて18:30試合開始です。当日券は16:00より発売いたします。皆様のご来場をお待ちしております。
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— 新日本プロレスリング株式会社営業部 (@njpw_nyao) 2018年4月23日試合終わって…
顔見たら…
どこかの…
プロデューサーじゃねぇか。。。
とりあえず…
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— 金丸 義信 (@kmaru0923) 2018年4月23日防衛おめでとう
一杯だけ奢ってやるよ
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— タイチ (@taichi0319) 2018年4月23日The gold is all coming back to Suzuki Gun! @LanceHoyt and I will regain our IWGP tag titles in Kumamoto! pic.twitter.com/AffYR78Qjq
— Davey Boy Smith Jr. (@DBSmithjr) 2018年4月23日I’m going to hit Jay in the face and everybody else in the feels. Big Red is coming home with me. https://t.co/TuGpDZOJec
— David Finlay (@THEdavidfinlay) 2018年4月23日引導?熨斗つけて返す。 https://t.co/SUBX3lspO5
— 棚橋弘至 (@tanahashi1_100) 2018年4月23日 -
馬場元子
ジャイアント馬場さんの未亡人であり、元全日本プロレス社長だった馬場元子さんが死去した。先週には馬場さんの盟友だったブルーノ・サンマルチノさんが死去したばかりで、馬場さんのゆかりの人がまた亡くなってしまった。
元子さんは馬場さんにとって大事な片腕的存在であり、それが故に選手やスタッフに嫌われることが多かったが、馬場さんだけでなくファンに対して細かいところまで配慮していたのも事実だった。
自分も馬場体制時の全日本を何度も観戦してきたが、グッズ売り場の馬場さんのそばにはいつも元子さんがいて、それがまたいつもの全日本の光景でもあった。
馬場さん死去後は常に全日本から時の流れと共に消されようとしているジャイアント馬場を守ろうとしてきた。馬場さんの存在を守るために三沢光晴と対立し、秋山準に全日本プロレスを任せ、曙に"王道"の錦の御旗を譲り渡した。それは全て馬場さんの存在を守るためだった。
仲田龍さん、永源遥さん、ジョー樋口さん、ジャンボ鶴田、そして三沢…、そして元子さんと亡くなり、馬場全日本がもう昔になったとしか思わざる得ないし、もう懐かしいあの時代には戻れないことを改めて痛感している。
ご冥福をお祈りします
【訃報のお知らせ】
故・ジャイアント馬場さんのご夫人である馬場元子さんがご逝去されました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。https://t.co/8TGYQoDozk pic.twitter.com/awAbDIIFu2
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) 2018年4月23日親族の方が大切なシリーズ中なのでシリーズ後にお知らせをと思っていたらしいのですが…今朝お聞きしました。残念です。
ご冥福をお祈り致します。 https://t.co/ZtwioEo2kc
— 秋山準 (@jun0917start) 2018年4月23日馬場元子さんの訃報をききました
あまりに突然の事で・・・
生前は大変お世話になりました
ここでは書ききれないくらい本当にお世話になった
改めてご冥福をお祈り致します。#ajpw #ミドルエッジ
— 大森 隆男(Takao Omori) (@omoritakao) 2018年4月23日馬場元子さんが ご逝去されたことを知り大変驚いています。
ご冥福をお祈り致します。
— 諏訪魔 (@suwama_H2) 2018年4月23日お会いする機会は多くはありませんでしたが、その際にはいつも笑顔で接していただいたことを覚えています。心よりご冥福をお祈り申し上げます。 https://t.co/33GZC9AC9T
— 中島 洋平 (@nakajima_youhei) 2018年4月23日馬場元子さんのご冥福をお祈り申し上げます。大変お世話になりました。ありがとうございました。 pic.twitter.com/WKfVPIHi5a
— タイガー木原 (@tigerkihara) 2018年4月23日まだ僕が18,19の頃に地方でゲームセンターに一緒に行ってUFOキャッチャーとかやったのがとても良い思い出。
ご冥福をお祈りいたします。 https://t.co/PKwY0Jiv7x
— 丸藤 正道 (@noah_marufuji_) 2018年4月23日驚きました
心より、ご冥福をお祈りいたします。
https://t.co/VKPuQwKVLP
— 内田雅之 (@masa_uchida) 2018年4月23日元子さんには、ウラノと全日本プロレスさんに参戦時、お世話になりました。何もわからない2人に色々とご指導していただきました。残念です
ご冥福をお祈りします。
— Hi69 (@69HIROKI69) 2018年4月23日謹んでご冥福、お祈り申し上げます。
故ジャイアント馬場さん夫人・元子さん死去(東スポWeb) https://t.co/z1HgxOC7Si
— オッキー沖田01 (@okizoukantoku) 2018年4月23日元子さんには…本当に可愛がってもらいました
俺にとっては…第2の母親のような人でした…
心から…ご冥福をお祈りします
大仁田厚
「ジャイアント馬場さんの防波堤のような人だった」元子夫人の訃報受け、大仁田厚氏語る(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース https://t.co/9JckU8qn5W
— 大仁田厚 (@onitafire123) 2018年4月23日ご冥福をお祈り致します。
故ジャイアント馬場さん夫人・元子さん死去(東スポWeb) https://t.co/qq1BpYYxQF
— 永田裕志 (@nagata769) 2018年4月23日R.I.P. to Motoko Baba, wife of Giant Baba. I remember she would always send my Father gifts for my family growing up. A very influential woman in All Japans business pic.twitter.com/DOPd8dtbtu
— Davey Boy Smith Jr. (@DBSmithjr) 2018年4月23日馬場元子さんが亡くなったみたいだ…
当時元子全日本に入門した新弟子の中でも俺だけには厳しく当たりがキツい人だったが…
俺が馬場元子全日本プロレス、最後の新弟子だった
ご冥福をお祈りいたします
— タイチ (@taichi0319) 2018年4月23日馬場元子さんの訃報が、、、
KAIENTAIDOJOがまだ日本に上陸前に一期生ウラノとヒロキを全日本プロレスに上げてもらったことがありました
その後いろいろありましたが大変お世話になりました
ご冥福お祈りいたします
— TAKAみちのく (@takam777) 2018年4月23日Very saddened to hear the news that Mrs. Baba has passed away. Condolences to family & friends.
— Simon (@iSimonWorld) 2018年4月23日自分にとってプロレス人生の
父が馬場さんで
母は元子さんでした
馬場さんの時もそうでしたが
病んでる姿を誰にも見せたくない
誰にも知られたくない
最後まで元子さんらしです
長い間お世話になり
ありがとうございました
ご冥福をお祈りいたします pic.twitter.com/zfLXK9MKn1
— 麺ジャラスK 店長 (@orenooudou) 2018年4月23日今日、夢の中に元子さんが現れた。サンマルチノのことは元子さんのコメントが聞きたい。
— ターザン山本! (@tarzany) 2018年4月18日突然の訃報…元子さんは今、馬場さんと再会していると信じたいです。ゴングでバイトを始めた18歳の時からお世話になり、血気盛んな全日本担当記者や編集長時代にはお手を煩わせ、フリーになってからは何かと気にかけてくださいました。今はただ、ご冥福をお祈りします。
— 小佐野景浩 (@osano2) 2018年4月23日NOAH勢が大量離脱して、全日本が存亡の危機に陥った時に
元子さんがリング上から、マイクでまさかの天龍さんを呼び込んだ時は
あまりの感動に、不覚にも涙してしまいました。
— 山本雅俊 (@yamamosiki) 2018年4月23日Mrs. Baba past away. May she rest in peace.https://t.co/2hGYXJBTIB#AllJapanProWrestling
— 鶴田祐士Yüji Tsuruta (@YujiTsuruta) 2018年4月23日ある日、タバコのJTのロゴを見た元子さんに『パンチくんJTは何の略?』と聞かれ、あろうことか『ジョージ高野ですか?』とマジボケしてしまった私。『ジャンボ鶴田に決まってるでしょ!』と元子さん。完全に失言、怒られた。
#しかもジョージはGだし
— パンチ田原 (@punchtahara) 2018年4月23日