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道場初の火祭りで田中とハヤトが30分フルタイムの熱戦ドロー!耕平はまさかの丸め込みでKAMIKAZEから勝利!
7月10日 ZERO1「真夏の祭典 火祭り2016」東京・TAKESHIBAコロシアム
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼30分1本
○小幡優作(8分48秒 エビ固め)横山佳和
※ランニング・ニーパット◇第2試合◇
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[2勝=10点]○佐藤耕平(10分18秒 ジャイアント・マヒストラル)[1勝1敗=5点]×KAMIKAZE◇第3試合◇
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[1勝1敗=5点]○大谷晋二郎(14分16秒 フランケンシュタイナー)[2敗=0点]×ジェームス・ライディーン【大谷の話】「強がりなんか言ってもしょがないから。めっちゃくちゃキツかった。一発一発が。しかし、丸め込みかもしれないが、立派なプロレスリングの技だ。いいか、何年やってると思ってるんだ。なにがなんでも意地でも丸め込みでも、勝つことだけを考えていた時代もあるんだオレは。この火祭りでいくつもの引き出しを開けるからな。ずっとオレたちといるヤツらも知らねえ引き出し開けてやるよ。リングにいったら、強がりはダメだよ、勝つんだよ。なにがなんでも勝つんだよ。そういう気持ちじゃないと、いや、みんなそういう気持ちで出てるとオレは信じてる。年齢関係ないぞ。その熱い思い、オレがおそらくずば抜けてるよ。大きさで負けてもここ(ハート)で負けない。そういう闘いをやり続ければ、必ず優勝という字が見えてくるとボクは信じてますから。やっと1勝だけどされど1勝だ。頭クラクラするけど、オレは壊れないからな、絶対。絶対に壊れない。最後まで戦い抜いてあの刀をオレのもとに戻す。約束します。
(道場での火祭り公式戦は初めてだったが?)たくさんの人に言われるんですよ。道場でやるとか、火祭りなのに公園でやるとか。なにをおっしゃってるんだよ! 道場だろうと公園だろうと、後楽園だろうと両国だろうと、リングにいるオレの気持ちはなんら変わらない。道場にだって公園にだって駐車場にだってさ、プロレスを見たくてたまんなくてお金を出してくる人いるんでしょ。そのお客さんに差をつけてどうすんだよ! 道場だろうが、両国だろうが、後楽園だろうが、なんら変わらない。いつもの熱すぎるプロレスラー・大谷晋二郎で挑みたいと思います。道場だからどうだとか、公園だからどうだとか答える気もないし、ボクの中ではすべて同じ熱いお客さんが集まってる会場です
◇第4試合◇
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[1勝1分=8点]△田中将斗(30分時間切れ引き分け)[1分=3点]△フジタ”Jr"ハヤト(試合終了後)
ハヤト「ZERO1ファンの皆さん、どうもハヤトです。去年の火祭り開幕戦で田中さんとやらせてもらって、ほんでケガをして、ZERO1のファンの皆さん、そしてZERO1のスタッフ、全選手に迷惑をかけ、ホントに悔しい1年を過ごして、今年またこうやって呼んでもらえて、こんなに素晴らしい試合ができて、ホントにオレはプロレスが好きだなとマジで思ったので、このあとの火祭り、全勝します。そして、こないだボコボコに蹴られた佐藤耕平さんでもいいし、今日やって引き分けてオレも同じぐらいのレベルになれたかなと思ったので、また決勝で田中さん、お願いします。あと、すいませんね、(ファンに)楽しんでもらえました? またオレもZERO1に出てもいいですかね?(大歓声)ありがとうございます。そしたら今日は7月10日、選挙の日なので、選挙に行ってみんなで日本を盛り上げて、みんなで一緒にZERO1もプロレスも盛り上げましょう」(ハヤトコール。ハヤトが帰ろうとするが、田中がリング戻す。)
田中「ホントに去年、オレが勝ってそのあと欠場になってすごい悔しかったと思う。でも今日見たら、ハヤトの帰りをみんな待ってたよね?(大歓声)こないだオレが勝って、今日は引き分けて、お互い決勝いったら勝てると思ってるやろ? オレは絶対負けへんからな。熱い闘い見たいんやったら、火祭りに来い、オレらの闘いを見に来い。それだけです。今日はありがとうございました。最後きちっと締めたいですけど、後楽園の最後にオレが立ってると思うので、そのときに取っときたいと思います。ハヤトもそういう気持ちやな? そのとき、皆さんここにいる人、顔覚えておくから、決勝は必ず見に来てください。ありがとうございました」
【田中の話】「まあ、名古屋の開幕戦からブッファとのシングル決まってて、ああいう形で彼は出れなくなってけど、まあ、これが闘いとしては初日だったので、自分の実力を測る上で申し分ない相手だったし。ここで引き分けたというのは正直、悔しいですけど、でも火祭りの闘いがそれほど必死やというのはホント、ハヤトの体からすごい伝わってきたので。うかうかしてられへんというか、ボクもせっぱつまった状態なので、死にもの狂いで最後は決勝まで行きたいなと思います。(道場での火祭りはどうだった?)お客さんの熱も、声援で飛ばしてくれる熱というのがすごく感じられる会場というか、自分の道場ですけど、今日は火祭り公式戦、試しにじゃないですけどやってみて、次回ももし使用できるんであればやった方がいいんじゃないかなと。見に来てくれるお客さんもやっぱりみんな、リングから近いし、迫力が伝わる会場というか。そういうのもなかなかここまで近いのってあまりないじゃないですか。そういうのでホントに、この技はすごいんだよっていうのはすごくわかりやすいと思うんでね。そういうのを感じてもらうには絶好の会場というか道場だと思います」
ZERO1道場にて初の火祭り公式戦が行われ、共に白星発進に成功した耕平とKAMIKAZEが対戦し、試合開始からKAMIKAZEは場外戦を再三仕掛け地獄突きで耕平を苦しめ、サミングからフェースロックで絞めあげるが、耕平は投げ放しジャーマンで流れを変えるとファルコンアローを決める。
しかしパイルドライバーを堪えたKAMIKAZEは突進する耕平をスピンキックで迎撃すると、ムーンサルトプレスから逆さ押さえ込みを狙うが、堪えた耕平は頭突きからパイルドライバーで突き刺し、逆さ押さえ込みを狙うKAMIKAZEをニーリフトを浴びせてから、まさかのラ・マヒストラルことジャイアント・マヒストラルで3カウントを奪い公式戦2連勝となる。共に黒星発進となった大谷vsライディーンはライディーンのチョップに対し大谷はナックルで応戦、大谷はフロントハイキックから低空ドロップキックでライディーンの動きを止め、ドラゴンスクリュー、逆片エビ、膝十字と徹底した足攻めを展開する。
しかしライディーンはチョップ一発で流れを変えようとすると、大谷はアームドラックから顔面ウォッシュを連発、投げ放しジャーマンで投げるが、ライディーンも起きて一撃し両者ダウンとなる。
ライディーンはラリアットからブレーンバスターを連発し、チョークスラムからラリアットを決めるとジュラシックボムを狙うが、大谷はフランケンシュタイナーで切り返して3カウントを奪い初日を出し、ライディーンは2連敗となる。メインは負傷欠場のブッファからの不戦勝で白星発進した田中と初戦のハヤトが対戦、序盤はエルボー合戦からハヤトがミドルの連打を浴びせると、顔面蹴りからサッカーボールキックと繰り出していくが、立ち上がった田中も串刺しエルボーからキャメルクラッチで捕らえるも、ハヤトは指に噛み付いて脱出し、田中の右腕を蹴り上げてから脇固め、腕固めと徹底した右腕攻めを展開する。
ハヤトは腕十字を仕掛けるが、田中は強引に抜け出すとフロントハイキック、ハヤトもソバットで応戦すれば田中も返し、串刺し狙いのハヤトをスピアーで迎撃する。
田中はランニングエルボー、ジャーマン、左右のエルボーと放っていくが、ハヤトはミドルキック、バックドロップ、ミドルキックから膝蹴りを放っていくと、田中はハヤトの左膝裏にエルボーを放ってからハヤトは一気に失速、田中はハヤトの左足をロープに絡めてからのドロップキック、場外戦で鉄柱に足を絡めてからイスでメッタ打ちにするなど足攻めを展開、リングに戻っても田中は足四の字固めを決めるも、ハヤトは田中の足首を逆に捻りながら脱出するも、場外に逃れても田中はエプロンへのニークラッシャー、イスへのニークラッシャーと足攻めを続ける。
リングに戻っても田中はマフラーホールドなどでハヤトの膝を攻めるが、ハヤトは足を引きずりながらもソバットや顔面への低空ドロップキックで流れを変え、串刺しランニングニーを放っていくも、田中はDDT、雪崩式ブレーンバスター、スーパーフライと畳み掛け、スライディングラリアットからスライディングDを狙うが、かわしたハヤトは投げ放しジャーマン、バスソーキックと応戦する。
両者は激しい打撃戦から田中が左右、ローリングエルボーを狙うも、キャッチしたハヤトは頭突き、だが田中もラリアットで返してから垂直落下式ブレーンバスター、そしてスライディングDを狙うが、ハヤトはK.I.Dで捕獲する。
ハヤトはランニングニーを放つが、かわした田中はエルボー、だが起き上がってハヤトはランニングニーで返し、膝立ちでエルボー合戦からハヤトは再びK.I.Dで捕獲、しかし強引に担ぎ上げた田中はハヤトのニーをキャッチしてみちのくドライバー、スライディングDを炸裂させてカバーもロープブレークとなる。
残り1分となりハヤトはバスソーキックを連発するが、田中もローリンエルボーで返し、互いにハイキックを打ち合ったところで30分フルタイムのドローで引き分けとなり、試合後はハヤトは火祭り制覇をアピール、田中も火祭りをアピールして大会に幕を閉じた。道場マッチで火祭り公式戦を初めて開催したが、たとえどんな会場でも自分らの熱い試合は変わらないというものを充分にアピールした。果たして今年の火祭りは誰が制するのか?
灼熱の中、火祭り公式戦も2つ終えた。これからさらに暑くて過酷な闘いとなる。移動も大変だ。ここらで1発デカいスタミナづけしておこう。
— KAMIKAZE (@petakaziri1) 2016年7月10日PR -
6月の月間MVP、決戦投票のお知らせ
6月の月間MVPの1位が3選手になりましたので決戦投票を行います
投票よろしくお願いします!お知らせ 6月のMVPの1位が3選手になりましたので午後6時から決戦投票を行います。Twiiterの投票機能を使用することになりました、そして決戦投票開催に伴い結果発表は12日に延期させていただきます
6月の月間MVP、決戦投票対象選手
マイケル・エルガン(新日本プロレス ケニーを降しIWGPインターコンチネンタル王座を奪取)
潮崎豪(NOAH ベンジャミンを降しGHCヘビー級王座を防衛)
石川修司(遠藤を降しKING OF DDT 2016を制覇)投票よろしくお願いします
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火祭り2016開幕も、開幕戦から波乱続出!
7月8日 ZERO1「真夏の祭典 火祭り2016」愛知・中村スポーツセンター
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼30分1本
○菅原拓也 柴山貴哉(7分59秒 ラ・マヒストラル)×横山佳和 石田慎也◇第2試合◇
▼30分1本
田中将斗 日高郁人(10分41秒 片エビ固め)影山道雄 ×蓮香誠
※スライディングD◇第3試合◇
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[1勝=5点]○KAMIKAZE(8分43秒 逆さ押さえ込み)[1敗=0点]×ジェームス・ライディーン【KAMIKAZEの話】「おい見た目で判断するんじゃねえぞ。いいか、強いのはこの俺だ。優勝候補とかな、優勝者予想とかな、そんなもんできねえんだ、火祭りは。何が起こるかわからねえしな。俺みてえな、強くて熱い男を見てねえと損するし、お前らもいい記事書けねえぞ。候補も予想もねえんだ。ただひとつ言っとく。たぶん、おそらく、強いこの俺が優勝するだろう。まだ始まったばかりだからな。とにかく次だ」
◇第4試合◇
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[1勝=5点]○将軍岡本(7分30秒 片エビ固め)[1敗=0点]×浜亮太
※バックドロップ【岡本の話】「重かった。その前のスプラッシュが効いた。なんとか意地で返せたけど、やっぱりすごいですね。でも他団体の人とやる醍醐味であり、これが火祭りの開幕戦だと思えば、ワクワク感が出てきました。
(この一勝はだいぶ大きいと思いますが)3カウントは5点でしたっけ。点数的にも申し分ない勝ちだと思うんで、これから勝敗も点数も気にしながら、だけど一戦一戦、全力で熱く行こうと思います」
【浜の話】「(バックドロップで投げられてしまいましたが、あまり経験もないと思いますが)ないないない。だから悔しいけど、自分のいつもの武器だった体重が敵になってしまいましたね。頭を打ってあんまり覚えてない。
(あらためて将軍選手と対戦してみてどうでしたか?)やっぱりタックルひとつにしてもいろんな大きいレスラーとやってきたけど、やっぱぶっちぎりで強いですね。ボクなんか幕下までしか上がってないんで、あまりおこがましいこと言えないですけど、タックルひとつにしてもロックアップの力にしても、もうやっぱり格が違いますよね。すごい。本当にやっぱり十両に上がるっていうのは皆さんわかってないと思うけど、東大に受かるのと同じくらい難しいことだから。それをやって、十五場所やってる人間だからやっぱり強いですよ。胸借りるつもりでいったけど、やっぱり勝ちたかったですね。最後なんかオオキドプレス入ったけど、返されちゃったからね。タダモノじゃないですね。
(今後に向けては)ボクもちょっとお人よしなところがあって、一回負けないと本気になれないんでね。目が覚めましたよ。これからです。敗軍の将、多くは語りたくないけど、昔から、15の時からの付き合いだから。いやでも先輩のプライドで負けたくなかったけど、しょうがないよね。負けたんだよね。次がんばります」
◇第5試合◇
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[1勝=5点]○佐藤耕平(10分40秒 ジャーマンスープレックス・ホールド)[1敗=0点]×フジタ”Jr"ハヤト【耕平の話】「(まず一勝目)しょっぱなを大切にしてるんで、ハヤトとやるってなった時にイヤな感じはしたんだけど、なんとか取れました。
(今日のハヤト選手はどうでしたか?)あのサイズなのに蹴りが痛えのね。あんなのジュニアでぶん回したら、そりゃすげえわな。ヘビーの俺に効くんだからスゲエわ。前回、去年、不本意ながら欠場したって言ってたから、その火祭りに対する意気込みっていうのをすごく感じましたけど、ただ俺も去年の覇者であると同時に世界ヘビーのチャンピオンなんで、そうそう負けるわけにはいかないです」
【ハヤトの話】「初戦が去年のチャンピオン。まあやってみて負けて悔しいけど、あれぐらいの人が優勝できるんだったら俺、残れますよ。まあ、ちょっとね、正直、ビビった気持ちの方が今日は大きくて、こんな情けない試合になりましたけど、31日の後楽園、最終日、1位と2位がもう一回やるんですよね。そしたら俺が1位で向こうが2位でまた耕平さんとシングル、後楽園でやれたらいいなと思います。まあ今日やってみて、前覇者があれぐらいなんだったら他は別に怖いところないし、田中さんとか大谷さんとかライディーンくらいじゃないですか。あとは別に何もない。俺の方が強いから。で、今日耕平さんとやってまだまだ自分も行けるなと思ったし、そうなった時に耕平さんが俺のことをビビると思うので、まあ今のうちに俺に勝っといてよかったんじゃねえかなと思います。なので次、田中さん、まあ勝ちにいきますよ。負けはしない、ここからは、絶対。そうしないと決勝にも残れないんでね。俺が一番体が小さくてみんなが楽しみにしてると思うんですよ。俺がどこまでいくか。いい意味で全部期待を裏切って優勝してやります」
◇第6試合◇
▼真夏の祭典 火祭り2016公式戦/30分1本
[1勝=5点]○小幡優作(17分36秒 片エビ固め)[1敗=0点]×大谷晋二郎
※膝蹴り(試合終了後)
小幡「まず初戦、大谷に勝ったぞ。誰が何と言おうと俺が優勝します。優勝して必ずこの名古屋に火祭り刀を持って帰ってきたいと思います」【小幡の話】「まず大事な初戦、大谷から初めてだけど勝つことができました。誰も自分なんかに期待してないことは分かってる。でも、そんなの関係ない。必ず優勝して俺が火祭り刀を取って、これからのゼロワンを俺が変えていく。
(勝因は?)とりあえず負けたくない、今日はその気持ちでいっぱいでした。いつまで経っても変わらないゼロワン、それを変えたいとずっと思っていたけど、変えられないでいたから。ここで変えないと自分自身もやってる意味がないんで。
(具体的にどのように変えていきたいと考えていますか?)それは今までのゼロワンと言ったら大谷、田中、耕平、そこに自分は全然入れてないんで、今の状況で。この火祭りがまずきっかけです。まず取ること。それからです。
(これから長い公式戦が続きますが)ボクは周りと比べても全然若いし、体力は全然他の人より自信があるんで、長期戦、全然関係ないです」
2016年度の火祭りが開幕、今年は1リーグ10選手による総当りリーグで行われる。
公式戦初戦は2014年度の優勝者であるライディーンがKAMIKAZEとの対戦からスタート、ライディーンのパワーに対してKAMIKAZEは急所打ちなどラフで応戦するが、ライディーンのパワーに押し切られる。ライディーンはチョークスラムから勝負を狙うが、KAMIKAZEが一瞬の逆さ押さえ込みで逆転3カウントを奪いライディーンはまさかの黒星で公式戦をスタートする。
WRESTE-1を退団したばかりで後出しの形で火祭り参戦となった浜は“はぐれIGF"の岡本と対戦、両者共相撲出身ということで序盤からぶちかまし合戦となるが、体格に優る浜が制するとローリングセントーンで圧し潰し、岡本もつっぱりからブルドッキングヘッドロックで反撃するが、バックドロップが不発となると浜はラリアットからエルボードロップと猛ラッシュをかける。
浜はオオキドプレスで勝負に出るが、クリアした岡本はチョップの連打で怯ませてからバックドロップで3カウントを奪い、逆転勝利を収める。前年度覇者の耕平はハヤトと対戦しハヤトは鋭いローキックを連発で放っていくが、耕平の重いローキック一発に圧倒され、エルボー合戦に挑むも体格差でまた耕平に圧倒されてしまう。
それでも回し蹴りから低空、顔面へのドロップキックでやっと膝をつかせたハヤトはロー、ミドルと打ち込み、K.I.Dで捕らえるが、耕平はそのまま立ち上がりファルコンアローで突き刺す。
耕平はヘッドバット、投げ放しジャーマン、パイルドライバーと畳み掛けると最後は二段式ジャーマンで3カウントを奪い完勝で白星発進する。そして“ミスター火祭り”大谷は結果を出せず何度も出場決定戦に敗れ、やっとエントリーを果たした小幡と対戦、大谷は小幡の右腕攻めを展開し、イスまで駆使して徹底的に右腕を攻める。
大谷は顔面ウォッシュからジャーマンを決めるが、すぐ起き上がった小幡はジャーマン、フロントハイ、フライングラリアットで応戦、だが大谷は再び右腕を攻め小幡の反撃を断ち切る。
しかし小幡は自らの右腕をコーナーに何度もぶつけて気合を入れると、串刺しダブルニーを炸裂させ、張り手やエルボーを繰り出し、大谷の一本足頭突きもヘッドバットの連打で返す。
小幡はダイビングダブルニーから変型ドライバーを決めると、大谷もドラゴンスープレックスからライガーボムで応戦し、バックドロップを決めるが、意地で起き上がった小幡は後頭部、正面からとダブルニーで突き刺し、最後はダブルニーで3カウントを奪い、金星で白星発進に成功した。ライディーン、浜、大谷が敗戦と波乱からスタートした「火祭り2016」、果たして誰がZERRO1の暑い夏を制するのか?小幡は一気に弾けるのか?
【試合結果詳報】波乱の火祭り開幕、小幡が大谷に勝つ! 将軍は浜撃破、KAMIKAZEもライディーンに技アリ勝利、耕平vsハヤト熱闘…ZERO1名古屋詳報 https://t.co/rDtxt2NbBC pic.twitter.com/7ChRRH9e7x
— 週プロmobile (@shupromobile) 2016年7月8日本日は火祭り開幕戦、ご観戦ありがとうございました!
無事に関東へ戻りました。
売店担当が、新作ゼロファイタータオルやフォトブックやバッジが好調だったと( ̄▽ ̄)
試合も火祭りらしく、凄かった!
次は10日ですよ
お楽しみに! pic.twitter.com/jZA69kF5aC
— ゼロわん (@zero1_wan) 2016年7月8日火祭りは体重に関係ないオープンウェイト1本の刀を奪い合う希なリーグ戦
たからこそ2016夏
最も熱い選手に刀が授与される
— 中村祥之 (@Nakamura_zero1) 2016年7月8日最初が肝心!と言いながら開幕戦で敗北。でも言い訳する気はない!残り8戦で必ず結果を出す!逆境を武器にしてこそ火祭り制覇が見えてくる。何が何でも火祭り刀を取り戻すんだ!! pic.twitter.com/vSrtYNKvPj
— 大谷 晋二郎 (@4vqmjAuQtxVNgxe) 2016年7月8日 -
大仁田の仕掛けた罠にカシンが敗れる・・・そして、藤田和之が現れた!7月8日 「パンディータvsケンドー・カシン ワンマッチ興行」東京・新木場1stRING
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
▼ルールはなし、勝つか負けるか!?てめえらで考える!異種格闘技試合/時間無制限1本
○パンディータ(10分46秒 体固め)×ケンドー・カシン
※テーブル貫通パイルドライバー
(試合終了後本当のパンディータが登場)
パンディータ「カシンさん、きっちり3カウント取りましたよ!」
NOSAWA「本物のパンダさん、きょうは一言お願いしますよ」
大仁田「(あらためてパンダのマスクを被る)カシン、カシン、カシン! 俺がホントのパンディータだ。わかったか。オイ、カシン、カシン、カシン! 10万円のチケット、ぼったくるなバカヤロー!(10万円のチケット購入者に)オマエもバカだな~。10万円ホントに出したのか?(うなづくとコツンとマイクで叩いて場内笑)オマエさ、最低で最高だな。最低で最高なヤツです! カシン、もう一回いっとく、頭がアレだろうから。俺がホントの×3、パンディータだ!」
(斎藤和義の「やさしくなりたい」が流れて大仁田劇場が始まると思いきや、カシンが退場しようとする大仁田パンダの足を取ってはいつくばる。すると、やがて「ブルー・アイド・ソウル」がヒットし、鈴木秀樹が登場。さらに藤田和之のテーマ曲までヒットし本人がまさかの登場。大仁田と対峙し花道でにらみ合いとなる。やがて藤田が襲うとNOSAWAがガード、大仁田は退場した。
最後は平井代表が花道をおもむろに入場。「壊れかけのRADIO」を熱唱してエンディングとなった。)
【大仁田の話】「いやあ、カシンはおもしろ200倍だよ。ハッキリ言って俺の愛弟子であるパンダをいじめられるわけにいかないんで、急きょさっき俺がパンダに変身しました。僕の名前はすいません、大仁田改めパンダです。これで3つのキャラクターが出来上がりました。グレート・ニタ、パンディータ、大仁田厚という、いつでも出撃の準備ができています。藤田選手が出てきたんで、もっともっと面白くなるかもしれませんけど。まあ11日の記者会見でこのはぐれIGFをどう料理するかいま考えてますんで。11日の記者会見で発表します」
【カシン、鈴木の話】
カシン「(こういう結末に終わったが)選挙期間中だけど、参議員までやった人間が、パンダやるというのもいかがなものですと。こないだ永田裕志の講演会で…授業じゃないな、あれは。馳浩に会ったのがケチの尽きだな。鈴木さあ、やろうよ、大仁田厚と」
(鈴木が来る。)
鈴木「やるんですか? 2人でやるんですか?」
カシン「しょっぱいけど、将軍も入れて」
鈴木「将軍入れたらまたしょっぱくなっちゃいませんか?」
カシン「さすがに藤田は使えないですね。俺たちでなんとかしよう。(最後、藤田が登場したが)やっぱ永田裕志と違うね。なんで今回こんなことになったのか…東金の少年がきっかけだったんだよね。あの男はそんな気持ちもわからず、たぶん飲みに行ってるんじゃないのか、きょうも? なんか用事あると言ってたけど。大仁田厚はなんと言ってた?
(11日に会見をやってはぐれIGFをどうするかと)また新団体作るんだろ、金でもめて。山近、ZERO1、次は…またもめるんだから。金でもめるんだから、絶対。でも、FMW以外だったらやっていいかなと思ってる。
(このままでは終われない?)終われないね。
(平井代表はリクエストした?)いやいや、自分で勝手に来たんだよ。歌いたかったんだろ」
鈴木「きょうも曲流れましたね」
カシン「歌いたかったんだよ。リアルジャパンも9月、これで平井代表が来てくれたからもう一回リアルジャパン上がって…アレクサンダー大塚はいらねえな。長井とかアレクサンダー大塚はUWF軍だからいらねえよな。リアルジャパンの人間がいるな」
鈴木「リアルジャパンはそんなに多くないですよ。間下、スーパー・タイガー、佐山さん、あとスーパー・ライダーか」
カシン「それでいいよ、それで」
鈴木「間下、スーパー・ライダー、スーパー・タイガーで」
カシン「あと、次は王道か…」
鈴木「自分のスケジュールですか(苦笑)。まあ発信しとかないと誰も知らないですからね」
カシン「そう。王道、そしてファイティングエイド、10月イギリス。以上です。(藤田にはカシンから声をかけた?)いや、自分で来てくれたんだろうね。優しいヤツですよ。(最後、大仁田に“そういうことだ”と謎かけしていたが)そういうことですよ。藤田も次の試合が決まったのかもしれないな。燃えてたね。(対大仁田に藤田投入は?)いや、いらねえな(と即答)」
鈴木「将軍でいいんですか?」
カシン「将軍でいいな。パンダにショッカーにワイルドセブンだろ。(将軍にはしょっぱいと怒っていたが)うん、将軍も試合をしてどこまで変わるかだね」
鈴木「…(コメントが)普通じゃないですか! 普通に言ってる…」
カシン「(構わず)そうね、どこまで変わるのか、これで廃業になるのか、というところじゃないですか」
大仁田興行6・10三川大会に来場したカシンがパンディータを襲撃してから遺恨が勃発、8日の新木場大会でワンマッチ興行で対戦することになり、立会人として大仁田厚、NOSAWA論外、KIKUZAWA、リアルジャパンの平井丈雅代表が来場し試合を見届るはずが、肝心の大仁田が姿を見せず、パンディータのセコンドのNOSAWA、KIKUZAWAの東京愚連隊がカシンを襲撃して試合開始となり、パンディータは愚連隊、ワイルドセブンまで加わり、場外でカシンを痛めつけ、カシンもイス攻撃で反撃するが、多勢に無勢で流れを変えるまでには至らない。
そしてリング内にテーブルが持ち込まれ、パンディータはマスクを脱いで正体は大仁田であることを明かすと、大仁田はカシンに毒霧を噴射してテーブル貫通パイルドライバー2連発で3カウントを奪い、パンディータが勝利を収めた。
試合後は本物のパンディータが現れて勝利宣言をすると大仁田がマイクで締めくくったが、カシンの敗戦に納得できないとして鈴木秀樹、そして藤田和之まで現れ、一触即発の状況から藤田が大仁田に襲いかかるも、NOSAWAが大仁田をガードし大仁田は退場、混沌とするなかで平井代表がなぜか「壊れかけのRadio」を熱唱して大会を締めくくった。
カシンvsパンディータは騙し討ちで大仁田の勝利となったが、なんでもありルールということでパンディータは本物でなくてもいいわけで、カシンにしてみればしてやられた気分だったのではと思う。
そし鈴木だけでなく、藤田までリングに引っ張り上げ、大仁田と小競り合いとなったが、大仁田にしてみれば藤田を同じリングに立たせただけでも充分収穫はあった。
大仁田迎撃には鈴木、カシン、ZERO1名古屋大会出場で不在だった将軍岡本が前面に立つが、大仁田は必ず藤田にも仕掛けてくる、藤田は大仁田の仕掛けに乗るのか?【カシンvsパンディータ ワンマッチ興行】パンダ変身・大仁田がカシンをテーブル葬、電撃登場・藤田とまさかの対峙▼カシンは鈴木、岡本と対大仁田出撃宣言…新木場大会https://t.co/vuGwN7jyL4 pic.twitter.com/0vStgWZEyy
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2016年7月8日 -
夏恒例の3WAY6人タッグ戦でYAMATOが全知全能のフランケンシュタイナーで鷹木から直接勝利!7月7日 DRAGON GATE「RAINBOW GATE2016」 後楽園ホール 1850人超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○堀口元気H.A.Gee.Mee!! 斎藤“ジミー”了 マイク・サイダル(9分55秒 バックスライド・タイムス)ジミー・神田 ×ジミー・クネスJ.K.S 新井健一郎
◇第2試合◇
▼20分1本
○エル・リンダマン(1分10秒 ロコモーション式タイガースープレックスホールド)×問題龍
◇第3試合◇
▼20分1本
○ジミー・ススム ジミー・カゲトラ(10分11秒 ジャンボの勝ち!固め)Gamma ×山村武寛
◇第4試合◇
▼30分1本
CIMA ○ピーター・カッサ 石田凱士(12分13秒 エビ固め)サイバーコング 谷嵜なおき ×Kotoka
※カッサ・トルネード1
◇第5試合◇
▼30分1本
望月成晃 ○ドン・フジイ(11分54秒 外道クラッチ)T-Hawk ×ビッグR清水
◇第6試合◇
▼30分1本
ドラゴン・キッド ○Eita(10分16秒 Numero Uno)×ヨースケ・サンタマリア フラミータ
(試合終了後)
リンダ「おい、Eitaさん! マリアちゃんギブアップしてるじゃないですか! なんでギブアップしても放さないんですか!? もしマリアちゃんが傷つくようなことがあったらボクは許さないですからね!」
Eita「おいリンダ、オマエ、オーバージェネレーションだろ? いつからヨースケの側についたんだよ。オーバージェネレーションの先輩たちは笑ってるかもしれねえけどよ、オレたちは笑ってねえぞ。そんなことより、オレはヨースケとブレイブゲートが決まってるんだよ。リンダマン、邪魔すんじゃねえよ」
マリア「Eitaちゃあ~ん!(Eitaが蹴りつける)あいたた、Eitaちゃん、聞いて! 私の話を聞いて! Eitaぁ~? 私のベルト、ブレイブゲートのベルト、取れるもんなら取ってなさいよぉ! だいたいね、なんでリンダマンなんかにヤキモチ焼いてんの? あー! 嫉妬してるんでしょ、あんた! 私はね、そんな安い女じゃないのよ。覚悟しておきなさい。ラブリー!」
Eitaはリンダをにらみつける。キッドとCIMAがいさめるが、Eitaの怒りは収まらない様子。CIMAとキッドがなだめて退場させた。
【マリア、フラミータの話】
マリア「いったーい。Eita、ひどいじゃないの。まぁね、ワールド前にEitaに負けちゃったけど、ワールド記念ホール大会では必ず私がベルトを巻いて会場を去るから。それにリンダマンにヤキモチ焼いてるようだけど、どうしたのかしら。本気でかかってきなさい。じゃあね。ラブリー!」
フラミータ「オレが神戸ワールドでトライアングルのチャンピオンになる!」
【Eita、キッドの話】
Eita「なんだよ、最後の」
キッド「分かるよ、オマエの言いたい気持ちも」
Eita「リンダマンはオーバージェネレーションだ。いつからアイツがヨースケの方についたんだよ。おかしいおかしい」
キッド「オマエの言い分も間違ってないが、お互いに間違ってないと思うんだよ。正しい答えなんかないと思うよ。だから落ち着こう。オマエはブレイブに集中すればいいじゃねえか」
Eita「なんでアイツが入ってくるんだよ。リンダマンは関係ねえだろ。あそこで止めに来なくてもいいじゃねえか。オレとヨースケの闘いなんだからよ」
◇第7試合◇
▼3軍対抗6人タッグ3WAYマッチ/時間無制限1本
①○鷹木信悟 土井成樹 “brother”YASSHI(28分29秒 エビ固め)吉野正人 戸澤陽 ×しゃちほこBOY
※MADE IN JAPAN
②○YAMATO B×Bハルク Kzy(34分39秒 エビ固め)×鷹木信悟 土井成樹 “brother”YASSHI
※全知全能のフランケンシュタイナー
(試合終了後)
鷹木「まてまてまて。曲止めろ。今のどこが3カウントだ! 2で返してるだろうが!(ブーイング)おいYAMATO、オマエ試合前に言ったよな。前哨戦なんかないって。毎回本番だって。それが今の結果か? コソ泥のように丸め込んで、こんな勝ち方でうれしいのか!? オマエら納得してるのか!?(帰れコール)待て待て、あと5分たったら帰ってやるから黙ってろよ」
YAMATO「鷹木信悟、オレのフランケンシュタイナーは、人呼んで全知全能のフランケンシュタイナー。オレの自慢のフィニッシュホールドだ。鷹木信悟、ドリームゲートチャンピオンはDRAGON GATE、団体の最高峰。負けは負けとしていさぎよく認めるんだな。7月24日神戸ワールド記念ホールまで残すところ約2週間、ドリームゲートのベルトが本来あるべき場所に、オレが戻す。あるべき場所とは、言わなくてもわかるよな? ドリームゲートが本来あるべき場所は、このオレ、YAMATOの腰だ」
鷹木「甘い甘い。オマエはいつもそういうあまっちょろいこと言ってるけどよ、トライブ・ヴァンガードで結果残して明るい未来を創るだと? 明るい未来なんか作って見ろ。それこそまたぬるま湯の慣れあいのプロレスやるんだろ? そんなのやるんだったらな、今と変わらず弱肉強食のリングのほうがいいだろオマエら!?(ブーイング)まあワールドでは土井、ブラザーのツインゲートがある、もちろんオレのドリームゲート戦もある。ヴェルセルクここにありというのを見せるからな。YAMATOなんかよりも、鷹木信悟の方が上だということを7月中に証明してやる。以上だ!」
(ヴェルセルクが退場。)
YAMATO「さあ、ドリームゲートチャンピオン、そしてヴェルセルク、言いたいことがすんだらさっさと帰るんだな。鷹木信悟、オマエは弱肉強食がうんたらとか言ってたけどな…(鷹木が観客を威嚇)聞いてんのかオマエコラ! 客にちょっかいを出すな。まあ最初から言い直すが…(鷹木が練習生をエプロンにたたきつけて退場)なんの話だったかな(苦笑)」
(マリア、KzyがYAMATOに耳打ち。)
YAMATO「そうそうそう。鷹木信悟は弱肉の世界がうんたらとか言ってたが、ついさっき、しゃちほこBOYに危ないところまでオマエ追い込まれてたじゃないかということを言いたかったんだよ、オレは。(会場笑)危ない危ない。まあ、そういうことで、7月の後楽園、メインイベントはオレたちトライブ・ヴァンガードが勝ちました! そしてそしてもう一つ、フラミータがメキシコから帰って来てくれました!(フラミータコールをあおる)こんな心強い助っ人はいません。7月24日、わたくしはドリームゲートに、そしてマリアちゃんはブレイブゲート、そしてフラミータを加えた3人で、モンスターの持つ、モンスター? モンスターだよね? トライアングルゲート…頭打ってるんだから! 普通にしゃべれるわけねえだろ!(会場笑)モンスターの持つトライアングルゲットに…トライアングルゲートに…だから頭打ってるんだって!(会場笑)なにがおかしいんだ!(大YAMATOコール)腹立つわ、マジで。ごめんごめん、暴言は慎みます。
まあそういうことで来月、この後楽園ホールに帰ってくるときはトライブ・ヴァンガード、全員がベルトを持ってと言いたいところですが、って言いたかったの今!(会場笑)腹立つわ、マジで。すいません、取り乱しました。来月は実は後楽園ホールは改装に入るということで、来月は新宿FACEで昼夜2大会をおこないますので。あまりに狭すぎて皆さん来ることはもしかしたらできないかもしれませんが、9月には東京のビッグマッチ、大田区大会を、大田区体育館大会を控えてますので、皆さんもし時間があれば大田区体育館まで足を運んでください。そして、もう1個なんかあったな? そう、来月あたりから毎年恒例のタッグリーグ始まります。われわれどんな組み合わせかは秘密ですけども…いや、さっきオレは聞いてたから、ちゃんと、それぞれ。ね。タッグリーグもわれわれトライブ・ヴァンガードが制して、全員がタイトルホルダーになってこの後楽園ホールのリングに立ちたいと思いますので、そのときは今日と変わらず熱いご声援よろしくお願いします。ごめんなさいね、なんか一人でベラベラしゃべっちゃって。というわけで、今日も、みなさんが見たいと言うのなら、恒例のあれで締めたいと思います。オイ後楽園! 今日のオレたちも、最高にカッコよかっただろ? 今日はどうもありがとうございました!」
【YAMATO、ハルク、kzyの話】
Kzy「出ましたね、全知全能が」
YAMATO「今日の6人タッグ3WAY、ドリームゲートの前哨戦だけじゃないですからね。トライアングルの前哨戦も含めてね」
ハルク「これからトライアングルの闘い方、これからいろいろ考えていこうぜ。少しずつ見えてきたからね」
Kzy「フラミータも帰ってきて」
YAMATO「鬼に金棒ってやつじゃない。(Kzyは)鬼みたいな髪型してるけどね、ドリフの鬼。高木ブー」
ハルク「とりあえずワールドに向けて、また勢いがつきましたね。オレたちがトライアングル取って、マリアがブレイブ守って、そしてYAMATOがドリームを取ってくれれば。頼むぞ」
YAMATO「このオレYAMATOがドリームゲート王者になる。以上!」
【土井の話】「おいワールドまであと2週間やな。いよいよ2週間や。年間最大のビッグイベントまで2週間や。オレとブラザーでツインゲートに挑戦するからな。ススム、カゲトラ覚悟しとけよ。オレはミスターツインゲートや。本来あるべき場所に戻したるからな」
【鷹木の話】「土井がミスターツインゲートならば、オレはミスタードリームゲートだ。YAMATO、オレがっかりだぜ。前哨戦なんかないって言ったよな。最後のはなんだよ。あんなコソドロみたいに丸め込でよ。7月24日のワールドは逃さねえからな。オマエの言う明るい未来なんか作らせねえぞ。明るい未来なんか作ってみろ。また過去のぬるま湯の慣れ合いに戻るだけじゃねえか。このオレとヴェルセルクがDRAGON GATEのリングを、闘いのリングを見せつけてやるからな」
メインは夏恒例の3ユニット(TRIBE VANGUARD、Verserk、MONSTREXPRESS)による WAY6人タッグ戦が行われ、3ユニット共共闘をすれば、すぐ騙し討ちにする攻防となるが6月2日の後楽園で鷹木から「お荷物」と罵倒されたことで怒りに燃えるしゃちに鷹木は場外戦でイスで一撃を加えると、リングに戻ってからスーパーパワーボムでダウンさせ、続いてKzyを捕らえたVerserkは集中攻撃を浴びせる。
そこでYAMATOのドロップキックから場外戦となり、ハルクとKzyがVerserkに同時トペを放てば、MONSTREXPRESSはトペコン、ケブラータと空中弾をVerserkに炸裂させる。
リングに戻ってからは各選手が入り乱れ、鷹木がYAMATO、Kzyに両腕バンピングボンバーを浴びせると、しゃちがミサイルキックでカットに入るが、仁王立ちで受け流した鷹木はしゃちにバンピングボンバーを連発し、丸め込みで抵抗するしゃちにMADE IN JAPANを決め3カウントでMONSTR EXPRESSが脱落、更に鷹木はしゃちのマスクを剥ぐ暴挙に出る。
TRIBE VANGUARDvsVerserkとなるが、Kotokaが介入してマリアが阻止するなど乱戦となるが、VerserkはYAMATOを捕らえて集中攻撃を浴びせ、鷹木が勝負を狙ってバンピングボンバーを連発もYAMATOはローリングエルボーで応戦、だがロープへ走った際にセコンドのサイバーのボックス攻撃を浴びて失速、だがそれでもYAMATOは突進する鷹木に全知全能のフランケンシュタイナーを決め3カウントを奪い、3WAYはTRIBE VANGUARDが制した。
試合後はYAMATOがドリーム王座奪取をアピールすれば、鷹木はTRIBE VANGUARDをぬるま湯の集まり”と一笑し王座防衛をアピールして退場、最後はYAMATOが締めくくって幕となった。
YAMATOにとって全知全能のフランケンシュタイナーは2013年8月に鷹木からドリーム王座を奪った技で今年の愛知での金網サバイバルマッチでも鷹木からフォールを奪っている、鷹木は初防衛に失敗するという大失態をやらかしただけに、全知全能のフランケンシュタイナーは鷹木にとってトラウマ的技か、そういった意味では今回のYAMATOの勝利は心理的揺さぶりを兼ねたものなのかもしれない。
24日の神戸ワールドまであと2週間となったが、前哨戦で敗れた鷹木はどう立て直してくるか、風はYAMATOに吹いているのか?
また「SUPER JーCUP2016」で1回戦で獣神サンダー・ライガーとの対戦が決定しているEitaはタッグでマリアからギブアップを奪いブレイブ王座への挑戦をアピールした。#東京 #後楽園ホール 終了!#完売御礼\(^o^)/#nowplaying「#カーテンコール」#ハヤブサ#DragonGate #ProWrestling#RainbowGate2016 pic.twitter.com/xFN3JOL9mr
— 中澤矢束 (@yatsukanakazawa) 2016年7月7日いや〜、今日の試合はYAMATOに逃げられたな。
色んな奴にラリアットやり過ぎて右腕が痛いわ!
でも相手の方が確実に痛いか。
兎に角、後楽園はアウェイ過ぎて嫌だ嫌だ。
あ、山梨以外は全部そうか…#dragongate pic.twitter.com/73Mz56YDSF
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2016年7月7日Selfieヾ(´▽`*)ゝ#dragongate #AkiraTozawa pic.twitter.com/Z4BRFAJnUG
— Akira Tozawa (@TozawaAkira) 2016年7月7日 -
ライガーが参戦!「SUPER J-CUP 2016」の組み合わせ発表!
「SUPER J-CUP 2016」の残り出場選手と組み合わせが発表され、新日本プロレスからはKUSHIDA、田口、オスプレイ、J-CUP提唱者のライガー、ROHからサイダル、CMLLからティタン、X枠としてロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのBUSHIががエントリーし組み合わせも8試合が決定した。
出場選手に関しては先にエントリーをアピールしていたWRESTE-1の黒潮“イケメン”二郎、DDT、最初にエントリーしていたZERO1も結局エントリーしなかった。黒潮とDDT勢がエントリーしなかったのは新日本とDDTが疎遠な関係が影響しているのでは・・・
またライガーがなぜエントリーしたのか?、J-CUPの提唱者というのもあるだろうが、ライガーは第4回目からJ-CUPを卒業して一歩引いた立場を取っているだけに、ここはライガーが出るべきなのかなというのもある。今回のJ-CUPは大会前から期待できる台風の目的存在がいるかどうか、第1回はザ・グレート・サスケらみちのくプロレス勢、第3回でのCIMAら闘龍門JAPAN(DRAGON GATE)、第4回での丸藤正道、第5回での男色ディーノと大会前から期待させるという台風の目的存在が不在な感じもする。自分的にダメ出しも多く、厳しい目で見てしまったが、第5回から選手プロデュースから団体がJ-CUPを仕切るようになったが、今回はワクワクさせる期待感が足りないという印象が強かった。あとは当日に期待したいどころだが・・・ -
丸藤&矢野が鈴木軍の仕掛けた罠に打ち勝ちGHCタッグ死守、そしてG1制覇宣言!7月5日 NOAH「Navig. with Emerald Spirits 2016」後楽園ホール 825人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼後楽園大会オープニングマッチ/20分1本
○モハメド ヨネ クワイエット・ストーム 友寄志郎(8分5秒 片エビ固め)齋藤彰俊 ×アンディ・ダルトン エクリプス
※キン肉バスター
◇第2試合◇
▼「NOAH vs 鈴木軍」/30分1本
小峠篤司 熊野準 ○清宮海斗 キャプテン・ノア(12分1秒 横入り式回転エビ固め)金丸義信 タイチ ×エル・デスペラード TAKAみちのく
(試合終了後)
清宮「鈴木! 鈴木! 鈴木!、俺はいつでもお前とシングルをする準備はできてんだよ!」
【清宮の話】「鈴木みのるとシングル決まってからここまでやってきて、ノアでの初勝利を取ることもできて、今日も念願だった鈴木軍から勝利を奪うことができて、それもこれも鈴木みのると、あいつと戦うためだけに、こうやってやってきてる。僕はもう準備はできてるし、早くあいつとやらせてほしい。それだけです」
【試合後の金丸&タイチ&TAKA】TAKAみちのく、タイチ、金丸試合後コメント「俺らはよあんなSUPER J-CUP予選敗退した奴らとやってる場合じゃねぇんだよ」#noah_ghc #鈴木軍 pic.twitter.com/uoA7sfloeA
— 鈴木軍 (@SUZUKIGUN_NO1) 2016年7月5日
TAKA「なんだ、あれ?」タイチ「俺だってノブだって溜まってるものいっぱいあるんだよ!何が新日本とノアの共同主催だよ。鈴木軍主催興行にしてやるよ」#鈴木軍 #noah_ghc #njpw pic.twitter.com/hNlGa4S9V6
— 鈴木軍 (@SUZUKIGUN_NO1) 2016年7月5日
金丸「たまたまだろ?」
タイチ「そういうことだよ。ノアにレフェリーをやらせるとこういうことが起きるんだよ」
TAKA「なんだ、あのレフェリーはよ」
タイチ「俺らの時は1〜2〜。あっちは1・2・3だろ?」
金丸「早すぎるんだよ」
タイチ「俺らはよ、あんなSUPER J-CUPの予選で敗退している人間とやっている場合じゃねえんだよ」
金丸「そうだな」
タイチ「(TAKAに視線を向けて)予選敗退している奴らとやっている場合じゃねえんだよな!」
TAKA「そうだよ、バカヤロー」
金丸「(TAKAに視線を向けて)やってる場合じゃねえよ」
タイチ「顔じゃねえよ。俺らと同じリングに並ぼうなんて」
TAKA「本当だ、コノヤロー」
タイチ「全員予選敗退だろ? なあ?」
TAKA「ザコばっかじゃねえか。ザコばっか」
タイチ「予選で敗退したヤツはザコだ!」
TAKA「ザコだよ。ふざけんじゃねえ」
タイチ「(ずっとTAKAを見ながら)同じリングに上げるんじゃねえ、コノヤロー」
TAKA「(先に控え室へ帰りながら)上がるんじゃねぞ、ザコ!」
タイチ「こんなことはいいんだ。俺らにはJ-CUPがある」
金丸「J-CUP、行くぞ。鈴木軍ジュニアを見せてやるからな。見ておけよ」
タイチ「クソみてえなこんなところにいつも呼びやがって。俺だってノブだって、たまっているものがいっぱいあるんだよ! どうなるかわからねえぞ。今日だってな、ペだってよ、あんなレフェリーのあんなことでやられてよ。アイツがどう爆発するかわからねえぞ。J-CUP、メチャクチャになるぞ。何が新日本との合同主催だ。鈴木軍の主催興行にしてやるよ。メチャメチャだよ」
金丸「鈴木軍の試合だよ」
タイチ「たまってるからな。メチャメチャだよ、J-CUPなんて」
◇第3試合◇
▼「SUPER J-CUP2016」出場者決定トーナメント決勝戦(1)/無制限1本
○石森太二(10分30秒 エビ固め)×小川良成
※450°スプラッシュ
【石森の話】「出場するのは当たり前だと言ってきたんで、こうやって権利証も取ったんで、俺が出るからには優勝します。そして、石森太二の素晴らしさ、凄さをみなさんにお見せしたいと思います。あと、個人的にだけど、ノアに来て10年くらい経つけど、小川さんとシングルやったの初めてだし、シングルで勝てたのは凄く嬉しかったです。(他団体からの出場者で気になる選手は?)凄いなって選手は何人かいますけど、誰が出るかまだ把握してないから。ただ、俺が出るからには優勝しかない。優勝しか出るメリットはない」
◇第4試合◇
▼「SUPER J-CUP2016」出場者決定トーナメント決勝戦(2)/無制限1本
○拳王(7分59秒 体固め)×平柳玄藩
※羅喉
【拳王の話】「おい、SUPER J-CUPの出場権、手に入れたぞ! このSUPER J-CUP、いろんな団体が出るけど、プロレスリング・ノア以外の団体のクソヤローのファンどももいるんだよ。その中でプロレスリング・ノアのとてつもない魅力をアピールできるのは、この俺、拳王だろ? おい! このSUPER J-CUPでよ、プロレスリング・ノアのとてつもない魅力をよ、拳王がテメェらクソヤローどもに味あわせてやるからな。楽しみにしとけ」
◇第5試合◇
▼「SUPER J-CUP2016」出場者決定トーナメント決勝戦(3)/無制限1本
○原田大輔(13分48秒 片山ジャーマンスープレックスホールド)×大原はじめ
【試合後の原田】
――SUPER J-CUP出場権を手にしたが?
原田「そうですね。実際手にすると気が引き締まるというか。でも、今日の大原とのシングルマッチが過去の中で一番きつかったです」
――ノアの代表枠がすべて決まったが?
原田「ノア代表と言ってもSUPER J-CUP2016、優勝するのはプロレスリング・ノアの原田大輔です。それは拳王にも石森太二にも譲らへん。俺が絶対に優勝する」
――大原選手とは『これぞノア』という激しい試合になったが?
原田「俺たち2人は凄い飛び技もすごい身体能力もないですけど、誰にも負けない熱い気持ちっていうのは持ってるんで。それがお互いに出てあんな試合になったと思います」
――本戦も同じくらいの激しさで?
原田「もちろんです。逆に他の団体の出場選手全員に言います。これが最低限のレベルやって。SUPER J-CUP出るからには、全団体のヘビーを超える試合をやろうやって、俺は言いたいです。以上です」
◇第6試合◇
▼GHCヘビー級選手権試合前哨戦/45分1本
潮崎豪 ○中嶋勝彦 マイバッハ谷口 マサ北宮(17分27秒 高角度前方回転エビ固め)杉浦貴 ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr. ×シェルトン・X・ベンジャミン
◇第7試合◇
▼GHCタッグ選手権試合/60分1本
[第34代選手権者]○丸藤正道 矢野通(20分30秒 エビ固め)[挑戦者]鈴木みのる ×飯塚高史
※虎王
☆丸藤&矢野組2度目の防衛に成功。
(試合終了後、鈴木と入れ替わるように、“ジ・アグレッション"中嶋&北宮組が登場)
中嶋「丸藤さん、防衛おめでとうございます。そして、丸藤さん。G1、俺たち決まりましたね。丸藤さん! G1出るからにはこの緑のマットにデカいお土産を持って帰りましょう。その前に! ジ・アグレッションがそのベルト、いただきます。腹くくって待っててください。俺たち、ジ・アグレッションは止まらなねえんだ!以上だ!」
丸藤「俺と矢野はいつでもどこでも誰とでもやってやるよ。やってもこのベルトを防衛するのは俺たち。悪いけどG1を優勝するのも俺だから、お前たち2人…ジ・アグレッションか。俺たちの更なる化学反応を楽しめ!」
(ジ・アグレッションが去っていくと、矢野にも「G1で優勝しろよ!」と野次が飛び、矢野は微笑む。)
丸藤「よし、G1決勝は俺と矢野通だ! な?、その前にやるならいつでもやってやる。そして、わかるだろ? 今日もあれで締めよう」
矢野「はい、皆さん。今日も防衛しました。『以上だ』って言うところなんですけど、そうは言いません。今、思いつきました。G1決勝で合うのは…ヤノ・マル・フジ!」
【試合後の丸藤&矢野】
矢野「よし! 今日、とりあえず防衛した!」
丸藤「よっしゃー!」
矢野「次はいつですか? いつでもって…」
丸藤「知らないです!」
矢野「いやいや、ちょっと…。G1前にやっつけちゃいましょう!」
丸藤「そうですね」
矢野「さっき言っちゃったし。決勝で会うために、G1前にやっつけて」
丸藤「気持ちいい形でG1に参戦したい…でも! やっぱりしっかり防衛しないと何の意味もないんで。俺は今日からG1という言葉はその日まで発しません」
矢野「じゃあ、次の防衛戦! G1前! いつですか?」
丸藤「社長に聞きます!」
矢野「お願いします!」
メインはG1参戦が決定している丸藤&矢野が保持するGHCタッグ王座に鈴木&飯塚組が挑戦、4日の仙台大会で強奪されていたGHCタッグベルトをようやく奪い返し、改めて王者として選手権を迎えたが、1日の豊橋大会では鈴木が新たなる時限爆弾を突然予告するなど、一抹の不安を抱えたまま当日を迎えた。
先入場の鈴木軍はフルメンバーを従えて登場し小峠、熊野を排除してリング下をジャックする。
完全に2vs9の状況になった王者組は丸藤が場外に落とされても素早くリングに戻り、飯塚に逆水平を乱打すると、その間に矢野がターンバックルを剥がして崇コーナーを作り、飯塚が背後から襲撃してもかわして逆に崇コーナーに叩きつけるなどして撹乱する。
矢野は場外戦に持ち込むが、鈴木軍が総がかりで介入し矢野を痛めつけ、丸藤も鈴木がテーピングで鉄柵に磔にするなど動きを封じる。
形勢逆転に成功した鈴木組は孤立した矢野に集中攻撃を加え、鈴木がアキレス腱固めで追い詰めにかかると、NOAH勢が駆けつけて鈴木軍と大乱闘となり、鉄柵に磔にされていた丸藤も脱出して戦線に戻り、矢野は飯塚のアイアンフィンガーをかわしてやっと交代する。
丸藤は追尾式ロープワークで飯塚を翻弄し、テーピング攻撃で応戦する飯塚に対しフロントハイキック、蹴り足を噛みつかれてもトラースキックを放つが、崇コーナーに叩きつけられると、交代した鈴木がランニングローキックを放つが、追尾合戦は丸藤が制してトラースキックも、鈴木は張り手で応戦、だが丸藤も回転式トラースキックで返す。
交代を受けた矢野はYTRポーズは読まれ、ロープ際で「ブレイク」と連呼しても、鈴木は構わず襲いかかり、張り手の乱打からスリーパーで捕獲する。
そして交代した飯塚が突進するが、矢野がかわして崇コーナーに直撃させると、丸藤に交代、だが側転からのドロップキックをチョーク攻撃で阻止した飯塚は鈴木が入ってトレイン攻撃、タッチロープを使ったチョーク攻撃から鈴木がランニングローキックと丸藤を追い詰める。
鈴木は丸藤をスリーパーで捕獲し、飯塚がアイアンフィンガーで援護を狙うが、西永レフェリーが阻止すると、鈴木はゴッチ式パイルドライバーを狙うが、堪えた丸藤がロープへ走るとTAKAが足をすくい、すかさず飯塚がアイアンフィンガーを狙うと丸藤はトラースキックで迎撃し、場外では矢野が鈴木をテーピングで鉄柵に磔にして動きを封じる。
勝負と見た丸藤は飯塚に不知火を決めるが、フォールカウントはデスペラードが西永レフェリーの足を引っ張って阻止し、無法地帯となったところでTAKAとデスペラードが丸藤を捕らえて、飯塚がアイアンフィンガーを狙うも、矢野がTAKAとデスペラードに急所打ちで悶絶させると、丸藤は飯塚に虎王を炸裂させ、最後は矢野が手錠で飯塚を拘束してからシーソーホイップし丸藤がトラースキックを炸裂させると、後から前へと虎王を炸裂させ3カウントを奪い、王者組が大乱戦を制して王座を防衛した。
試合後はコーナーに陣取る王者組に対し、鈴木軍を総動員しながらも敗れた鈴木は西永レフェリーに暴行を加えて八つ当たりするなど大荒れで退場。そこでセミでベンジャミンを回転エビ固めで下した中嶋&北宮のジ・アグレッションが登場して「止まんねえんだ!」と叫んで王座挑戦を表明し丸藤&矢野は挑戦を受諾しつつもG1を制覇することを宣言し最後は「ヤノ・マル・フジ」で締めくくった。
ヘビー、またタッグ王座奪還をアピールした鈴木軍だったが、鈴木軍を総動員しながらもベルト奪還に失敗するという結果に終わった。ただ気がかりなのは鈴木が予告した時限爆弾は今回は爆発しなかったこと、鈴木軍の本命は30日後楽園でのヘビー級選手権なのか…。
そしてタッグ王座には中嶋&北宮のジアグレッションが挑戦となったが、矢野が加わるものの鈴木軍抜きのタイトル戦はヘビー級では久しぶりか、選手権はG1が終わってからになることが濃厚だろうが、それまでに留守を預かる北宮がどこまでレベルを上げてくるか、選手権は北宮の頑張り次第になると思う。
「SUPER J-CUP2016」NOAH代表を決める出場者決定トーナメンには清宮を破った石森、熊野を破った小川、小峠を破った拳王、キャプテンを破った玄藩、ダルトンを破った大原、友寄を破った原田がベスト6に進出、3つの出場枠をかけて3試合が行われた。
まず石森と小川が対戦し、石森が場外の小川に逆回転トペフェイントで牽制を狙ったが、小川が強襲して石森の左膝をマットに打ちつけ、ここから徹底した左膝攻めで主導権を握る。
劣勢の石森はスワンダイブ式ミサイルキック、ダブルニー、ダイブ式コードブレーカーと反撃するが、ダイブ攻撃は小川が倒れ込み式急所ニーで迎撃し、延髄斬りからDDTと畳み掛ける。
小川は石森の肩を鉄柱に打ちつけてからバックドロップを狙うが、石森は丸め込みで 切り返し、小川も石森の膝を絞めあげてからバックドロップを決めてから逆片エビ固めで石森を追い詰める。
小川は再度バックドロップを狙うが、回転して不時着した石森は痛い膝を気にしながらもハンドスプリング式レッグラリアットを放ち、ツームストン式剣山フェイスバスター、串刺しダブルニーから450°スプラッシュで3カウントを奪いJ-CUP出場権利を獲得する。
拳王vs玄藩は、玄藩が全身に写経をペイントしての“新崎玄藩”で登場、玄藩は本家であり拳王の師匠である新崎人生ばりに念仏パワーボムを狙うがリバースされ、念仏拝み渡りも狙うが、拳王が手を引っ張り股間をロープに痛打するなど失敗を連続。
拳王はアンクルホールドで攻勢に出るが、セコンドのキャプテンに気を 取られると、背後から玄藩が強襲し場外へ拳王を追いやってからトペを発射、唾攻撃から玄藩太鼓を鳴らしミサイルキックを炸裂、そして昇龍玄藩を狙う。
しかし拳王はブロックすると、玄藩の唾攻撃もレフェリーに誤爆、それでも玄藩が丸め込み技を連発して昇龍玄藩を狙うが、かわした拳王はドラゴンスープレックスから蹴暴を炸裂させ、最後は羅喉で3カウントを奪いJ-CUP出場権利を獲得する。
そして最後の1枠をかけて原田と大原が対戦、試合は大原がストレッチボム式バックブリーカーから腰攻めを展開し、原田もエルボーで反撃を狙うが、大原はファイヤーマンズキャリーからのバックブリーカー、逆片エビと執拗な腰攻めで原田の動きを止める。
劣勢の原田は突進する大原をフロ ントスープレックスで投げ、腰へのダメージのためかすぐにすぐ立ち上がれずも、串刺しジェンピングエルボーからエルボーを連発、ノーザンライトスープレックスからブレーンバスター式牛殺しと形勢を逆転させる。
原田は串刺し攻撃を狙うが、サミングで阻止した大原はジョン・ウーからジャンピングビッグブーツ、風車式バックブリーカーから原田が突進したところで再度狙うも、不時着した原田はニーアッパーから片山ジャーマンを狙うと、切り抜けた大原はムイビエンを狙う。
これも原田が切り抜けたが、大原はコブラクラッチ式ニーを浴びせるとカナディアンハンマーを決めてからムイビエンで捕獲、原田はロープに逃れ、大原はフィンランド式フォアアームで追撃するが、原田はダブルニー で迎撃しダブルダウンとなる。
両者は膝立ちからエルボー、張り手合戦を展開、大原はロックボトム式バックブリーカーを狙うが、堪えた原田は片山ジャーマンを狙うも大原が阻止したところでエルボーを浴びせ、大原もフィンランド式フォアアームで応戦すれば、原田がラリアットで返し大原は1回転する。
ここで勝負と見た原田はカナディアン式ニーアッパーを決めると片山ジャーマンで3カウントを奪いJ-CUP出場権利を獲得した。
また仙台大会でエクリプス相手に初フォール勝ちを収めた清宮は8人タッグで鈴木軍と対戦、終盤に清宮はデスペラードにエルボーを乱打するだけでなく、コーナーに控える鈴木軍にも強襲するなど積極的に出るが、鈴木軍も清宮を袋叩きにして逆襲し、デスペ ラードがスピアーからストンピングを乱打する。
デスペラードは串刺し攻撃狙いで突進するが、かわした清宮はすぐさま横入り式回転エビ固めで丸め込み3カウントを奪い、試合後も清宮は鈴木みのるとの対戦をアピールした。無事防衛!! #noah_ghc #縛られて手が痺れた https://t.co/3BdcFC4gqG
— 丸藤naomichi marufuji (@noah_maru_fuji) 2016年7月5日G1前にタッグタイトル熱望。#ジアグレッション #俺は止まらねー #中嶋勝彦 #マサ北宮 #丸藤正道 #矢野通 #ghc タッグ #タイトル https://t.co/0O5Z0yYHi0
— 中嶋勝彦 (@noah_katsuhiko) 2016年7月5日後楽園大会、御来場ありがとうございました。
今日の大原は今までで一番強かった。
スーパーJカップ本戦に出場が決まったからには、優勝するで!#noah_ghc #sjcup pic.twitter.com/VLaIDaOPZl
— 原田大輔 (@noah_harada) 2016年7月5日今日は後楽園で祭囃子ありがとう
まぁ自身でもわかってはいたが、拳王ちゃんには勝てなかった…
シングルでキャプテンに勝てた!良かった!
そしてそのおかげで拳王ちゃんとシングル出来た!敗けたけど楽しかった!良かった!
ありがとう
— 平柳 玄藩 (@noah_genbasama) 2016年7月5日よっしゃーっ!!
鈴木軍から初勝利!!
力の差があるのは知ってるよ。
でも、諦めなければ絶対チャンスは来ると思ってた。
リング上でも言ったけど、もう鈴木みのるとシングルやれる準備は出来てる。
それを体現出来て良かった。
後楽園大会、ありがとうございました!!#noah_ghc
— 清宮 海斗 (@noah_kiyomiya) 2016年7月5日またノアオタクか
本当にバカの1つ覚えだな
これだからノアファンは
って言われる原因自分達で作って楽しいのかね
全員そうじゃねぇのはわかってるけど、多すぎるわ
ノアファンしかいねぇぞ、こんな事ばかりすんの
まぁもう言っても無駄だな
いいよ、もう、やれやれ!
どんどんやれー
— タイチ (@taichi0319) 2016年7月5日まぁいいや
一部のクソノアファンの事なんてしらねっ
気にするだけ時間の無駄だ
これからも心に残る観戦マナーで応援頑張れよ
ますます溜まってく
つー事でJカップ1回戦相手
わりぃけどボコボコのぐちゃぐちゃにさせてもらうわ
覚悟しろよ
渕正信!!
— タイチ (@taichi0319) 2016年7月5日ヤングライオンみたいなのに丸め込まれて赤っ恥かくわノアファンに殴られるわ・・・
ろくな日じゃねぇな
— El Desperado (@0_desperado) 2016年7月5日 -
竹下が宮本を降しKO-D王座防衛も両国直前で遠藤が立ちはだかった!東郷が復帰!
7月3日 DDT「DDTスーパースターレーン」福岡・博多スターレーン 508人 満員
<アピール、コメントなどはDDT公式より>
◇第1試合◇
▼オープニングマッチ/30分1本
○男色ディーノ 入江茂弘 相島勇人(13分40秒 漢固め)高木三四郎 大鷲透 ×平田一喜
※男色ドライバー◇第2試合◇
▼DDT EXTREAM選手権試合ストックホルムスタイル・キスキスパンパンデスマッチ/60分1本
[第36代王者]○LiLico with渡瀬瑞基(7分41秒 熱いKISS)[挑戦者]×大石真翔withばってん×ぶらぶら
☆LiLicoが初防衛に成功(試合終了後、亜門GM「末永く渡瀬のことをお願いします」と言って次回の防衛戦を8・28両国大会と告げたところでディーノが割って入る)
ディーノ「渡瀬の将来を思って戻ってきてもらいたいだけよ。渡瀬を返してください。たぶらかすのやめて!」LiLiCo「アンタ、プロレスラーでしょう。じゃあ試合して勝って、欲しいものを手に入れれば? だから次の挑戦者に指名してやるよ。やる?」
ディーノ「そうね。アンタがプロレスデビューして1年経つか。そろそろ教えてやらなきゃいけないことがあるの。じゃあ両国で挑戦者? わかったわ。私が挑戦者としてアンタが提唱する渡瀬・コントラ・渡瀬でやってやるわよ!」
【LiLiCo、渡瀬の話】
――キスキスバンバンデスマッチで愛の力を見せつけたが。
LiLiCo「もちろんそうだよね。本気で愛し合っているからこそ勝てる。愛が一番強いんだよ。」――今度は男色ディーノというゲイレスラーが現れたが。
LiLiCo「お受けいたしましょう。ちょっと遊んで、つっついて。」渡瀬「ちょっとだけ遊んで、あとはポイッと。」
――ルールとしては渡瀬選手を取り合う形となったが。
LiLiCo「奪い取れると思っているところがナンセンスすぎて。デビューして1年だし、私たちにとって最高の一日になるんで。アイツの言っていることがちょっとわからない。」――敗者は渡瀬選手に指一本触れてはいけなくなります。
LiLiCo「全然(大丈夫)。だって勝つもの。」渡瀬「あっちから言ってもらって逆によかったです。これでLiLiCoさんに勝ってもらったら、男色ディーノは指触れられなくなるし、ラッキーですよ。」
――ディーノ選手から売名行為と言われてましたが。
渡瀬「ベルト獲った時もそうだし、今もそうだし。何をすれば証明できんの? 何年付き合えばいいの? ずーっと付き合ってんだから、売名行為とか言うなら10年経って本当だったんだって思えばいいよ。」LiLiCo「この夏はアタシたちにとって特別なのよ。ね? まあ見ててください。」
【ディーノの話】
ディーノ「結局は売名でしょ。わかってんのよ。だいたいLiLiCoが何様のブランチだって言ってんのよ。もうあんなもん、渡瀬は次の王様の座を狙っているんじゃない? そういうのはよくないよ! 土曜日の昼狙っているんでしょ? そんなんじゃない。土曜日の昼はだいたいDDTが入ってますから。こっちに戻ってきなさい。もういいでしょ。もう十分、売名したでしょ。両国で終わらせてあげるわ、彼の負の連鎖を。その気持ちだけですよ。」――ルールは渡瀬・コントラ・渡瀬になりました。
ディーノ「当然じゃない。それぐらいやってあげないと。「あの時LiLiCoといっておけば、俺もっといけたのに」みたいな気持ちにはさせないから。すっぱりと諦めて。LiLiCoという知名度を抱くのはもうやめなさい。アンタはアンタで勝負すればいいの。DDTの良心ですから。一切、不純な気持ちはない。」――渡瀬選手への愛は?
ディーノ「先輩として、レスラーとしての愛はあるよ。彼はプロレス好きだからね。不純な気持ちは一切ない。リング上でキスとか考えられない。そんなプロレスラーは信用できない。そういうんじゃないから、時代は。」――リップロックは?
ディーノ「あれキスだと思っているの? ナメんじゃないわよ! あれは相手を窒息させようとする技じゃない! リング上で愛にまみれたキスとか本当に吐き気がする! 勘弁してほしい! 真面目にプロレスをやってほしい! そこはLiLiCoに伝えないと! リング上は愛を確かめ合う場所じゃありません! 自分の性欲を満たす場所じゃありません! 相手を叩きのめすか、そうじゃないか。それだけでしょうが。二度とリング上でキスできない体にしてやるわ。プロレスをナメんな!」【ばってんの話】「もう、アンタ! 私に恥かかせやがって! アンタのせいで負けたのよ! 私の唇どこいったのよ! だったらここでキスしてよ!(大石がばってんポーズで拒否)ばってんかい! 恥かかせやがって! ばってんプンプン! こうなったらばってん締めで締めましょう。みなさん、お手を拝借。よ~ぉ、ばってん!」
◇第3試合◇
▼山下実優凱旋試合/30分1本
○山下実優 中嶋翔子(11分43秒 体固め)赤井沙希 ×坂崎ユカ
※クラッシュ・ラビットヒート◇第4試合◇
▼30分1本
○HARASHIMA 高尾蒼馬 アズール・ドラゴン(11分5秒 片エビ固め)坂口征夫 ×マサ高梨 梅田公太
※蒼魔刀◇第5試合◇
▼ディック東郷現役復帰戦!スペシャルタッグマッチ/30分1本
○ディック東郷 アントーニオ本多(13分26秒 片エビ固め)ヤス・ウラノ ×ワン・チューロ
※ダイビングセントーン【東郷、アントンの話】
東郷「DDTさんで最後、2011年6月30日、あれから数えても丸5年ぶりのリング。それが最初に上がるリングは必然的にDDTとなるし、それに応えてくれるようにパートナーにアントーニオ本多、対戦相手にチリから来ている留学生ワンチューロ、そしてヤス・ウラノ。最高の復帰戦になったと思うし。動きは5年差し引いて見てほしいよ(苦笑)。なんか要求というかプレッシャーがすごかったんだよ。」――観客の期待値も高かったようです。
東郷「だってアスリートのピークって30台でしょ? それが40台で丸5年、日本で試合してないんだよ。それを差し引いて考えてよ。これからは俺もそんなこと言ってられないから、これから2戦、3戦して自分のコンディションを取り戻していくし、今日は一発目にしては自分でも動けたほうじゃないかな。環境はそんなよくなかったけど、俺なりに復帰戦をスタートとして目指してやってきたし。これを機にリングネームとか変えてもいいんじゃないかと(苦笑)。」アントン「マジッすか(笑)。」
東郷「被っちゃダメだからさ。」
アントン「あんまりカタカナ+漢字で被っている人は多くないんで。」
東郷「俺だったらトランザムにしようかな(笑)。」
アントン「いやいやいや(苦笑)。あれはちょっとした私のおふざけ。いや、そんなこともないんですけど。私が名付けたんです。」
東郷「じゃあ、やめとこうかな。」
アントン「ディック東郷でいいと思います。」
――東郷選手の5年ぶりの復帰を間近で見て。
アントン「不思議な感覚ですね。まるでワープしてしまったかのように。今日はひじょうに珍しい感覚に陥ったんで。佐藤(東郷)さんの横に立って試合をする感覚を思い出したんですね。私が佐藤さんの横に立って、どうあろうとしてきたか。簡単に言ってカッコいいところを見せようと思うんですよ。カッコいいところを見せて佐藤さんに褒めてもらいたい。その感覚を思い出しましたね。おそらく私がバーッとカッコいいところを見せれば、佐藤さんもおそらく、「俺もいく」みたいな相乗効果がかつてあったと思うんですよ。その感覚が蘇りましたよ。」東郷「やっぱり負けず嫌いって必要だからね。今のDDT、若い年齢のレスラーばっかだからさ。若いのに負けてられない気持ちもあるし、これからまた新しい自分を開拓していこうと思います。」
アントン「佐藤さんにとって刺激が多くなるんじゃないですかね。」
――若い刺激という部分では7・17後楽園で樋口和貞&岩崎孝樹との対戦が決まりました。
東郷「俺が知っている情報は樋口っていう大きいのが元相撲取りっていうだけで、あとは情報ないけど、海外回っていれば(相手の)情報がまるでない中で試合をしているわけだからさ。生え抜きの新人に負けるわけにはいかないんだからさ。まあ次の後楽園、楽しみにしてますよ。」◇第6試合◇
▼博多名物スペシャル!ワンダフル!サバイバル!4WAYマッチ/30分
○遠藤哲哉(13分27秒 片エビ固め)×樋口和貞
※スカイツイスタープレス
☆樋口の持ついつでもどこでも挑戦権が遠藤に移動①○マッド・ポーリー(5分41秒 体固め)×石井慧介
※ポーリー・バスター②○遠藤哲哉(7分29秒 回転エビ固め)×マッド・ポーリー
◇第7試合◇
▼KO-Dタッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者組]大家健 ○KAI(17分51秒 片エビ固め)[第54代王者組]×佐々木大輔 石川修司
※スプラッシュプランチャ
☆佐々木&石川組が4度目の防衛に失敗、大家&KAI組が第55代目王者となる(試合終了後、大家とKAIは抱き合って喜ぶ)
亜門「大家さん、KAIさん! ベルト奪取おめでとうございます! お二人がチャンピオンになったということは8月28日の両国国技館大会で防衛戦ができるということなんですが、KAI選手はスケジュール空いてますか?」KAI「空いてません!」
亜門「空いてないんですか?」
KAI「その日はDDTの両国大会にいきます!」
亜門「じゃあ空いてるんですね?」
KAI「空いてません! もともとDDT両国大会にいくつもりでした!」
亜門「じゃあタイトルマッチできるってことですよね?」
KAI「やらない!」亜門「やらないんですか?」
KAI「やる!」
亜門「どっちなんですか!」
KAI「やる! やるぞ! やるぞ! やるぞー!」
(こうして8・28両国でのKO-Dタッグ防衛戦が決定挑戦者チームは追って発表)
大家「絆は深いけど初めてのタッグだよな。こんな勲章取ったら嬉しくてしょうがねえな!」KAI「ありがとうございます」
大家「KAI、今日はオマエが勝ったからお前がいつも締めているように締めろ!」
KAI「みんな知ってますか!……みんな知らない。5回ぐらいしかやったことがないから」
大家「福岡に浸透させて帰るぞ!」
KAI「1、2、3、自由だーっ!」
【KAI、大家の話】
KAI「健さん、ありがとうございました(泣)。」大家「連絡もなくて音信不通でオマエが来るかどうか心配だったけど、俺は信じてたよ(泣)。」
KAI「心配かけてすいません。何とか間に合いました。」
大家「間に合ったからこそベルト獲れたんだろ! KAI、本当にありがとう!」
KAI「一時期、生きがいを亡くした時にプロレスから元気もらったんですよ! それで俺、前を向いていきていこうって。生きていこうってなったんです。もっともっといろんな人に、一人でも多くの人にプロレスを知ってもらいたい。そのために! 健さんと俺がもっともっと攻勢的になって、このベルトを輝かせて、極めていってメジャーに。」
大家「俺たちはどんな苦しい時も辛い時もプロレスに救われてきたんだよ! だからプロレスに恩返ししたいんだよなぁ! もうどうしようもない、生きていけない時期たくさんあった! でも何で助けてもらったんだよ!」
KAI「プロレスです!」
大家「そーだよっ! プロレスだよ! だからこそ、俺たちがタッグベルトを獲ったからには!」
KAI「プロレスを! メジャーに!」
大家「メジャースポーツにするんだ! そして今辛いこと、悔しいこと、苦しいことある人いっぱいいるだろ!? それをみんなで救って、みんなで自由に!」
2人「自由に! 自由に! 自由に! 自由に!」
KAI「自由になろう!」
大家「自由になることが一番大切なんだよ! 8月28日両国大会、KO-Dタッグ防衛戦!」
KAI「やらない!」
大家「KAIがやらないならやらない!」
KAI「いや、やる!」
大家「やるのか!? やるぞ!」
2人「やるぞ! やる! やる! やる! やる!(以下省略)」
【佐々木、石川の話】
佐々木「夢も希望もないですよ、大家健とKAIに負けて。」――せっかくダムネーションというユニット名に決定したところで幸先がよくない。
佐々木「3人でユニット名発表してダムネーションでやっていこうというスタートだったんですけど、負けてしまったので解散します。」石川「マジで?」
佐々木「俺たちは今日…。」
石川「えぇ、マジで?」
佐々木「本当なワケねえだろ! もっとちゃんとツッコめよ! オマエもだ、歌代! 解散するわけねえだろ! フザけんじゃねえぞ! ぶっ殺してやるぞ! 俺たちは解散しねえぞ! おい、加藤! テメエ人の不幸を笑ってんだろ!」
週刊プロレス・加藤朝太記者「天罰を与えられましたね。」
石川「クソ―ッ! 腹立つ~~~っ!」
佐々木「アァ―ーーーッ!」
◇第8試合◇
▼KO-D無差別級選手権試合/60分1本
[第58代王者]○竹下幸之介(18分38秒 ロールスルー・ジャーマン・スープレックス・ホールド)[挑戦者]×宮本裕向(試合終了後)
竹下「宮本裕向選手、倒しました! 宮本裕向選手からベルトを防衛できたことはこのベルト、竹下幸之介の価値をあげることができました。宮本選手、また何度もやりましょう」宮本「僕は今日、竹下幸之介に負けたのでこのリングに上がれないですか? 俺はもっとDDTという団体を楽しみたかった。オマエと闘えて本当に楽しかったよ! 僕は見せてやりたい。21歳の自分にこんなすごい21歳の男がいることを。また、挑戦権獲得したら絶対やりましょう! ありがとう!(宮本は退場。)」
亜門「防衛おめでとう。次のタイトルマッチは8月28日両国国技館大会まで決まっていません。いつでもどこでも挑戦権があるので気を抜かないでください」
(そこへ遠藤がリングイン。)
遠藤「竹ちゃん、いや、竹下幸之介、オマエに言いたいことがある。2ヵ月前、シングルのベルトを獲ったとき、すげえ嬉しかったよ。ただ心の底からすげえ悔しかった。俺はそのベルトが欲しい! GM、いつでもいいんで竹下幸之介とタイトルマッチ組んでください」亜門「わかりました。7月17日の後楽園で遠藤哲哉がいつでもどこでも挑戦権を保持していればですがタイトルマッチを決定します」
遠藤「俺は竹下幸之介を超えることはできなかった。チャンピオン、DDTの今を担っている竹下を超えて、俺がDDTの今になる」
竹下「遠藤さん…まずあなたハッピーモーテルなんやから防衛おめでとうでしょ。でも今の言葉を聞いて僕はスイッチ入りましたよ。一つ、これだけ言わせてください。ナメなよ、コラ。俺は最年少やからってナメられんように一試合一試合タイトルマッチやってんのや。この覚悟背負えんのか!?(両者でにらみ合い。竹下の張り手に遠藤も張り手。竹下が地声で「オマエにはまだ早い」と言えば、)遠藤は「俺はオメエの背中を見てプロレスをやりたくねえんだよ! オマエの目の前に立ちたいんだよ!」と言い返してにらみ合って引き揚げた。)久しぶりに腹立ったわ。次、タイトルマッチ、ぶっ潰したいと思います(竹下はアントンをリングに呼び込む)殺伐な雰囲気となってしまいましたが、お客さんの声が聞こえました。お客さんにヤバイを提供するのがプロレスでしょうが!(言うとパンツ一丁になってしまうが、松井レフェリーがリングサイドに急行する)それではDDT、お開きにしたと思います」
【宮本、HARASHIMAの話】
宮本「いやあ終わりましたね。タイトルマッチも終わって、いつでもどこでも挑戦権も終わって、僕のDDT参戦も終わってしまいました。本当はずっと挑戦権を持っていれば、DDTに参戦できたんですけど、なくなったんで、いっぱいDDTというプロレス団体を楽しみたかった。悲しいですが…いや、やりたい。スマイルヤンキーだってやりたいよ! あのままで終わっていいのかな!? あ、HARASHIMAさん! スマイルヤンキー、やりたいですよ。」HARASHIMA「あれ、楽しかったもんね。」
宮本「俺まだHARASHIMAさんのコスチュームをまだ着てないじゃないですか。」
HARASHIMA「あ!? やりたいねえ。」
宮本「本当は両国でやりましょうとか言ってたけど、どっちも叶わず寂しい結果に終わったんですけど、一緒に組んでできないですかね?」
HARASHIMA「面白いと思うよ。僕も特攻服とか着て楽しかったし。」
宮本「HARASHIMAさんのファンだって喜んでいるでしょ?」
HARASHIMA「特攻服着るとね。」
宮本「いつでも貸しますんで。やらせてくださいよ。2人でタッグとか…タッグチャンピオンは大家さんとKAIになったんですか? やらせてくださいよ、スマイルヤンキーで。」
HARASHIMA「面白そう。」
宮本「高木さんに直談判してきます。それしかない! それしか僕はこの団体で闘える道はないんで。一緒にいきましょう!」
【竹下の話】
竹下「試合終わった感想としては手があったんですね。僕がイチファンだったことが勝ちにつながったんだなと。宮本選手は僕のことをナメてるとまではいかないですけど、宮本選手より僕が宮本選手の試合をたくさん見ているので手の内も少しはわかったかなと。もちろん予想外のこともいっぱりありましたけど、そこは普段持ち前のパワーでカバーして。あとは研究をしっかりできていたことが勝因だったかなと思います。」――試合前にはスポーツエリートやテンゴ、西成というキーワードが出ていたが。
竹下「やっぱりエルボーがバチンと入った時に、この人は広島のヤンキーをトップでやってきた人なんだなと思いました。そこで僕も西成魂を出しましたよ。西成がナメられたらダメなんで。心が負けたらダメなんでいきました。」――遠藤選手が挑戦表明したが。
竹下「僕が一つ腹立ったのは、それを今日言わないとダメかと。いつどこは今日獲ったんですかね? 樋口さんからですかね。そこで勢い余ってというのがあるかもしれないですけど、博多で憧れの宮本選手から初防衛して、そこにあんな空気の読めないことを言われて。今日はオマエの出る幕じゃないというので腹が立ったのが一つ。この間のKO-Dトーナメント見てましたけど、僕はHARASHIMAさんに勝ったことがないので、それで準決勝勝って、(決勝戦で)石川選手と壮絶な試合で負けて、その次に選択肢としていつどこを獲って竹下からベルト獲って両国のメインを狙えばいいやって、そんな考えに腹が立ちますね。ナメられているのが。もちろん挑戦は受けるんですけど、あれだけKO―Dのトーナメントに懸けていたのに、準優勝だったら竹下からベルト獲って上がればいいやと。石川選手にリベンジすればいいやという、そこにイラっとしましたね。遠藤選手は自信があると思うんですよ。準優勝して4WAYでも勝って自信があると思うんで。そこで『俺、竹下に今なら勝てる』って思ったんじゃないですか? あの場で使わずにちゃんと表明して日を改めて挑戦して勝つって、それはナメているんじゃないかと。」――遠藤選手から「オマエの背中見ながらプロレスやるのは嫌だ」と言われたことについては?
竹下「僕は背中を見せているつもりはないですし、それを言葉に出した時点で背中を見せているんですよ。甘いですね。年下の僕が言いますけど、後輩の僕が言いますけど、ナメんなって話ですね。」【遠藤の話】
遠藤「「最年少チャンピオンとしてすべて背負って覚悟を持ってやっている」と言ってましたけど、僕だって覚悟を持ってやってんですよ。後輩に抜かれた気持ち、アイツにはわかんないでしょ? 俺はアイツ以上の覚悟を持って後楽園、必ず、あの後輩のチャンピオン・竹下幸之介からベルトを奪い取ります。」――「オマエの背中を見てプロレスをやるのは嫌だ」と言ってましたが。
遠藤「タッグ組んでベルトを持っている時から、それは思ってました。ただあの時はうまくチームとして回っていたので、それでいいとは思ったんですけど、どんどん組んで闘っていくうちに、欲が出たというか。」――それはジェラシー?
遠藤「簡単に言えばジェラシーですよ。後輩に対してね。すげえダサいことですけど。先週のホールでのKO-Dトーナメント、準優勝ですか、石川選手に負けて。竹下と両国に立つことは叶わなくなりました。でも今日こうやって挑戦権を獲ることはできたので。今ある最後のチャンスだと思って。そういう覚悟を持って、次のホールで竹下から獲って、両国のメインに立ちます。アイツより先にベルトが欲しいと言いました。両国のメインまでは奪われたくないんで。必ずホールは後輩の竹下から獲って、僕が両国のメインに立ちます。」――竹下選手から「ナメてんのか」と散々言われていたが。
遠藤「僕の中では全然ナメてはいないですね。結果残してますから尊敬してますよ、後輩ですけど。尊敬しているからこそ悔しいんですよ。後輩にこうやって抜かれて、シングルのベルトも先に獲れなかったし、両国のメインもアイツ、リーチかかっているし。だからこそ、悔しいんですよ。つねにアイツは僕の前を走ってきましたから。練習生の頃、僕は東京に来て、アイツは高校生でまだ大阪にいて。一緒に練習をしたことがないけど、それでもアイツはプロレスができたんですよ。東京にいて雑用だってあったし、正直、地元に帰りたい、プロレスデビューとかいいからやめたいと思うことが何度もありましたし。ただ、そんなことがあって、いろいろ悩むこともありましたけど、ここでやめたら本当に今後の人生において、自分がトップになることは絶対にないと思ったんで。ここでやめたら、それこそアイツにナメられることになるし、俺はアイツにだけはナメられたくないです」博多大会のメインは竹下の保持するKO-D王座に宮本が挑戦、序盤から宮本が低空ドロップキックから徹底した足攻めで試合の主導権握るが、竹下はドロップキックからダイビングボディーアタック、フラップジャック、ビックブーツと反撃するが、もう一発は宮本がフロントスープレックスで迎撃、ミサイルキックから串刺しダブルニーと攻め込むがファイヤーサンダー狙いは宮本が必死で阻止しブルーサンダーを決める。
竹下は串刺しビックブーツから垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すと、ユルゲンラリアットを狙うが、かわした宮本は雁之助クラッチで丸め込み、竹下がラリアットからジャーマンを狙っても、宮本はアンクルホールドで切り返して追い詰める。
竹下のトラースキックに対して宮本はニールキックで応戦するが、竹下はすぐさまエルボーを打ち込んでからドラゴンスープレックス、宮本のファイヤーサンダーを阻止してジャーマンで投げる。
クリアした宮本はファイヤーサンダーで突き刺すと、ムーンサルトプレスで勝負に出るが竹下は剣山で迎撃、エルボー合戦は宮本が競り勝ち、ハンドスプリングレッグラリアットから卍コブラで捕獲するも竹下は脱出し、宮本の丸め込みの連打も切り返した竹下はロールスルージャーマンで3カウントを奪い王座を防衛した。
試合後、竹下の前に第6試合で樋口からいつでもどこでも挑戦権を獲得した遠藤が挑戦権を行使し7月17日後楽園での選手権が決定となった。
遠藤はKING OF DDTでは石川に敗れ、両国でのKO-D挑戦が遠のいたかと思われたが、いつどこ挑戦権を獲得することで再びチャンスがめぐってきた、竹下もKODの準優勝である遠藤を降さないと先にある石川に進めないようだ。セミのKO-Dタッグ選手権は挑戦者組が奇襲を仕掛けるも、場外戦でKAIのプランチャが大家に誤爆すると王者組は大家を捕らえて試合の主導権を握るが、交代を受けたKAIが佐々木にドロップキックを連発から場外へ追いやりトペを放ち、交代を受けた石川に対してもスプラッシュマウンテン狙いをリバースしてから大家に交代し、大家は石川の巨体をカミカゼで叩きつけるが、炎のスピアーはニーリフトで迎撃させる。
ここから石川は大家に投げ放しドラゴンスープレックス、ニーリフトから地獄固めで捕らえて追い詰めにかかり、ダイビングフットスタンプを狙うが追いかけた大家が雪崩式ブレーンバスターで投げつける。
共に交代しKAIと佐々木はトラースキックを打ち合い、KAIが競り勝ってから羽交い絞めに捕らえて大家が炎のスピアーを狙うが、KAIに誤爆してしまうと、石川が大家をファイヤーサンダーで蹴散らしてから、佐々木がミスティカ式クロスフェースでKAIを捕らえ、大家がカットに入っても再び石川に蹴散らされるが、蘇生したKAIが佐々木にラリアットからファルコンアローを決め、スプラッシュプランチャを投下するもかわされて自爆、佐々木はダイビングエルボードロップから石川とのダブルインパクトを狙うと、今度は大家が炎のスピアーで間一髪カットに入る。
挑戦者組は石川をW炎のスピアーで蹴散らすと、佐々木には合体サンダーファイヤーパワーボムを決め、最後はKAIが佐々木にスプラッシュプランチャを投下して3カウントを奪い王座を奪取した。
第2試合のEXTREAM選手権は帯同したセコンドとリング上で5秒間キスをしたら勝利というストックホルムスタイル・キスキスパンパンデスマッチで行われ、LiLiCoは渡瀬とキスをするが5秒寸前で大石に阻止され、一方の大石はばってんとのキスを拒否するという攻防が続く、だが大石がLiLiCoにダイビングヘッドバットを投下してから意を決してばってんとのキスに臨むもやっぱり出来ず、怒ったばってんがばってんボンバーからばってんエルボーを狙うも、かわした大石はばってんにミラクルエクスタシーを決め覆いかぶさった際にキスに成功して5秒間となるも、肝心の松井レフェリーがダウンしてしまい無効となってしまう。
そこで渡瀬がLiLiCoと共に大石にスーパーパワーボムを決めると、LiLiCoが卍固めで捕獲しつつ渡瀬と5秒間キスに成功して王座防衛。試合後はディーノが渡瀬奪還をアピールして挑戦に名乗りを上げ、8・28両国で渡瀬・コントラ・渡瀬で対戦することが決定した。第5試合では東郷の復帰戦が行われ、愛弟子であるアントンと組みウラノ、ワンチューロ組と対戦。先発を買って出た東郷はワンチューロ相手に流れるようなグラウンド、アントンとの連係からシルバーブレットも華麗に決める、だがウラノのサミングで失速すると集中攻撃を喰らってしまう。だが賢明に反撃した東郷がアントンに交代、アントンも孤軍奮闘して流れを変えると、東郷はワンチューロの地獄突きに対してナックルで応戦、そしてスクールボーイからクロスフェースで捕らえると、最後はペティグリーからダイビングセントーンで3カウントを奪い復帰戦を勝利で飾った。
博多大会ご来場ありがとうございました!宮本選手とのタイトルマッチは実は自分のなかで感慨深いものがありました。試合で出し切って最高にエクスタシーなので寝ます!次のタイトルマッチのことは明日から考えるよー。
— 竹下 幸之介 (@Takesoup) 2016年7月3日KO-Dタッグとったぁぁぁぁ!!!!
俺達は俺達は俺とKAIはプロレスをメジャースポーツにするために!!
みんなを自由にするために!!
このベルトを輝かせるぜぇぇぇぇぇ!!!!#ガンプロ #ddtpro pic.twitter.com/T3U3L980bm
— 大家健 (@1600sekigahara) 2016年7月3日我々が「DAMNATION」だ!と盛大にユニット名を発表した博多大会でしたが、Ken&KAIに敗北!タッグ王座を奪われ、わたしは無冠王になってしまった。Kenは素人だったけど境さんは相変わらず強かった。今夜は悲しみに暮れよう…… pic.twitter.com/rxHfqfhw7R
— 佐々木大輔 (@the_sasaki) 2016年7月3日ちなみにDAMNATIONとは
State of being in hell as punishment after death.
という意味です。 さようなら。 pic.twitter.com/zey3ecCn2o
— 佐々木大輔 (@the_sasaki) 2016年7月3日大口叩いておいてこのザマです。
遠藤哲哉は自分より強かった。
結果論はこれだと思います。
今はこれしか言えないですね…。
応援してくれた方々、申し訳ない…情けなくて。#ddtpro #dna1128
— 樋口和貞 (@kazusada50) 2016年7月3日温かく迎え入れてくれてありがとうぅぅぅ!5年ぶりの日本での試合でしたが、とくに緊張することもなく自然体で試合を楽しむことが出来ました。対戦相手もパートナーもお客さんも最高でした。そして、最高の復帰の舞台を作ってくれたDDTに感謝。
— dicktogo (@boliviacuba) 2016年7月3日博多大会ありがとうございました
今日の試合は大切な思い出になると思います
Señor Togo ha regresado y estoy muy feliz
— ワンチューロ (@DNA_chulo) 2016年7月3日今年の私の両国は、LiLiCoとのタイトル戦。奴はササダンゴマシンと大石真翔を破り調子に乗っているようだが、ササダンゴはいまだプロレス復帰前のブランクを取り戻せてなく、大石さんに至っては女癖が最悪。すなわちDDT三面拳の中でも最弱の二人よ。今度こそ奴は地獄を見る事になるだろう…!
— 男色ディーノ (@dandieno) 2016年7月3日DDT博多大会終了!8.28両国に向けて色々と動きがありました!詳しくは公式スマホサイトか公式のリポートで!7月もご期待ください!#ddtpro pic.twitter.com/v0gRoW275L
— 高木三四郎 (@t346fire) 2016年7月3日 -
柴田に完敗した本間、小島からG1出場権利を譲渡された天山。正念場の夏を迎えた二人
7月3日 新日本プロレス「KIZUNA ROAD 2016」岩手・岩手産業文化センターアピオ 2196人 満員
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○チェーズ・オーエンズ(6分54秒 体固め)×デビット・フィンレー
※パッケージドライバー◇第2試合◇
▼20分1本
○天山広吉 獣神サンダー・ライガー タイガーマスク 田口隆祐(11分42秒 体固め)石井智宏 桜庭和志 ロッキー・ロメロ ×バレッタ
※天山プレス(試合終了後)
天山「オイ、ひとこと言わせてくれ。オイ、『G1 CLIMAX』!俺の名前ないんや!オイ! なんでやねん! 『G1』!オイ、俺、出させろってろって! いまから変えろって、オイ!この『G1』、最後のチャンスになってもかまわへん。行くからな、絶対!」【ロメロ、バレッタの話】
バレッタ「テンザンは『G1』のメンバーに入ってないんだろ? それで怒ってるんだろ? そんな時に俺らを当てやがって。とばっちりを受けたじゃないか。だったら誰の助けもない状態で、1対1でやってやる」ロメロ「そうだそうだ。バレッタはテンザンと1対1でやるってよ。テンザン、お前はその試合を受けるのか? 1対1だぞ。1対1じゃやらないなんて、野暮なことは言わないだろな? 今日の相手、タグチでもライガーでもタイガーでも、1対1でやってやる。ロッポンギ・ヴァイスのバレッタが、テンザンの相手になってやる。誰に言えばいいんだ? スガバヤシか? カイチョーか? カイチョー、バレッタvsテンザンを組んでくれ。みんなが見たがっているんだから。なあ、カイチョー。ドコデスカ? カイチョー!」
【天山、田口の話】
田口「(※ロメロのコメントに応える形で、カタコトの日本語を操り)ココデスヨ。“ヒトリG1 CLIMAX”カイチョー、ココデスヨ。“ヒトリG1 CLIMAX”ノキセツガ、コトシモヤッテキマシタ。ウェルカム・トゥ・ザ・“ヒトリG1 CLIMAX”! キョネンノ“ヒトリG1 CLIMAX”ノユーショーシャハ、コトシ『G1 CLIMAX』ニデマス。コトシノ“ヒトリG1 CLIMAX”ノユーショーシャハ、モチロン、ライネンノ『G1 CLIMAX』ニデマス。コトシノ“ヒトリG1 CLIMAX”ハ、ワタシガユーショーシマス。ワタシガライネンノ『G1 CLIMAX』ニデマス。ミナサン、ガンバッテクダサイ」天山「ほんま、今日でシリーズ終わりやけど、最後に言っとかんとと思ってな。なんちゅうの、この『G1』前の試合でもやもやがなかなか吹っ切れない。俺自身、何とか、何とかこの『G1 CLIMAX』、もう寝ても覚めても『G1』のことしか考えられへん。どうしても、どうしても出たいんや、今年。2016年の『G1』、絶対最後、出てみせるって。チャンス、チャンスが早く来ないかって。何とかこっから、変更してみせる。出ないと気が済まない、今年の『G1』。俺にとって『G1』、最高の『G1』にしたいからね。何としてでも出たいですよ。まあ、とにかく今、絶好調やしね。体がバリバリ動く今、この調子がいい状態が来てるしね。自分でもこのまま『G1』に行きたい、『G1』に出たい。そういう気持ちを、ほんまにわかってくれって。何とか『G1』出たいですね。今日終わったら、あと2週間ちょっとやけども、何とか……。あとちょっとやけど、あきらめへん」
◇第3試合◇
▼30分1本
高橋裕二郎 ○ハングマン・ページ(10分41秒 片エビ固め)ヨシタツ キャプテン・ニュージャパン◇第4試合◇
▼30分1本
○永田裕志 中西学(10分28秒 バックドロップホールド)真壁刀義 ×ジュース・ロビンソン◇第5試合◇
▼NEVER無差別級6人タッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者組]小島聡 リコシェ ○マット・サイダル(15分20秒 片エビ固め)[第6代王者組]ケニー・オメガ ×マット・ジャクソン ニック・ジャクソン
※エアーサイダル
☆ケニー&マット&ニックが初防衛に失敗、小島&リコシェ&サイダルが第7代王者組となる
(試合終了後)
小島「サンキュー、ベリーマッチ、リコシェ、マット・サイダル。We forever チャンピオン。サンキュー (※ここでリコシェ、サイダルとガッチリ握手し、2人はリングを去る)。一言だけ言わせてください。天山!天山、出てこいよ。(※場内が天山コールとなる)天山、いるんだろ?出てこいよ。(※花道から天山が現れ、リングイン)天山、俺はこのチャンピオンになったら、ずっと言おうと思ってたことがあるんだ。天山の『G1 CLIMAX』に賭ける意気込み、一番わかってんのは、この俺だ。天山が『最後のG1』って言うんだったら、これは俺の枠を天山に渡すよ。その代わり、必ず優勝して帰ってこい!」
天山「コジの気持ちは嬉しいんやけど……、ほんまにええんか?ほんまに俺が出てええんか、コジの代わりに?(※小島は首を縦に振り、頷く)ありがとう、コジ(※小島とガッチリ握手)。コジの分まで頑張るわ!(リングの中心で、小島と天山が抱き合った。)」
【リコシェ、サイダルの話】
リコシェ「このベルトが俺たちのものになったぜ。なかなかいかしたベルトじゃなか。俺の肩に似合ってるな。コジマがバックにいるんだから、負ける気はしなかったな」
サイダル「(小島は)俺たちにとって3人目の仲間だ」
リコシェ「俺たちの隣に立っても違和感なかったしね。ほら、俺たち(のコスチューム)にもコジマカラーが入ってるだろ? 見ろよ。ほら、オレンジとブラック……」
サイダル「俺たちは無差別級のチャンピオンさ。NEVER6人タッグのチャンピオン。俺たちはこれまでにないチームだ。これまでなかったし、これからもない。決して俺たちほど高く、決して俺たちほど宙を舞い、決して俺たち以上の優れたチームはないんだ。だからこのベルトは、俺たちにふさわしい。ところでヤングバックスよ。お前らからベルトを奪ったことを忘れるな。次はIWGPジュニアヘビー級タッグチームチャンピオンシップだ。そこでまた蹴り飛ばしてやる。そして、これだけ言っておく。お前らは俺たちのリマッチから逃れることはできないんだ。お前らがどんなことをしようともな」
リコシェ「楽しみだぜ」
サイダル「俺たちが両腕にベルトを抱くんだ。そしてニュージャパンのどの6人タッグのチームでも構わない。全部倒して俺たちはステップアップしていく。2本のベルトを抱いたままでね」
リコシェ「いいねえ」
サイダル「ナマステ」
【天山、小島の話】
天山「何かねえ、複雑なっていう……。コジがね、ああいう風に、なんていうのかな、言葉が出ない……。うれしい半面、コジが自分のために、自分の枠を俺に譲ってくれたいうのはもう……。『G1』出れるっていうのはホンマうれしいけども、コジが俺のために(出場権を)譲ってくれたっていうのは、もう仕分けないです。でも彼の気持ち、コジの気持ちを、俺が『G1』にぶつけるしかないっていう。ホンマ、『G1』にぶつけるしかないです。ホンマ、(『G1』出場を)アピールして、コジだけがこうやって反応してくれた。ホンマ、うれしいです。とにかくやっぱり、『G1』に出れるだけで、ホンマ、最後の最後のチャンスやと思って、この『G1』、2016年が最後の『G1』やと思ってやります。ありがとう、コジ」
小島「リングで言った通り、天山が『今年が最後だと思ってやりたい』って言った不退転の決意を、誰がどうできるかっていったら、考えたら俺しかいねえんだよ。な? 天山の気持ち、それを踏まえて、俺にしかできないこと、俺だからやれること、それは何だって、ずっと『G1』のメンバーが決まってから考えてた、今日まで。もちろん賛否あると思ってる。俺が言ったことに対しても、でも、いろんな人に言われたよ、『天山の分も頑張ってくれ』って。でもそれは、誰にでもできることだよ。天山の分まで頑張るっていうのはプロレスラーだったら誰でもできる。俺にしかやれないことは何かって考えたんだ。そしたら、俺の枠を天山に渡すことだった。いろんな意見があると思う。俺だって、すげえ悩んだんだから。悩みに悩んで、今日までたどり着いた。今でもこの自分の出した結論が正しいのかどうかもわからない。でも、もう決めたから、俺のなかでは。最後の『G1』っていうんだったら、その最後の『G1』でカッコよく優勝して来いよ。天山らしい姿って、そういうことだ。俺の方から、天山と会社には、これから話しようと思ってます」
【ケニー、ニックの話】
ニック「今夜はあいつらがちょっとだけラッキーだったにすぎない」
ケニー「ハウスショーでは俺たちがずっと勝ってきた。たった1回負けただけじゃないか。それでタイトルを持っていくのか?」
ニック「ケニー、あいつらリマッチを受ける勇気なんかないぜ。このまま俺たちから逃げるだけさ」
ケニー「冗談じゃないぜ。俺たちから逃げ回るのか? 俺たちがベストなチームであるからといって、そんなことされてたまるか。純粋なのは俺たちたった1チームだけだ。それは事実なんだ。必ずまた戻ってくるから。それまでそのベルトの感触を楽しんでおけ。すぐに味わえなくなるんだからな。ということで。グッバイ&グッナイト」
ニック「そういうこと」
◇第6試合◇
▼スペシャルイリミネーションマッチ/時間無制限
オカダ・カズチカ 後藤洋央紀 YOSHI-HASHI ○ウィル・オスプレイ(20分0秒 片エビ固め)内藤哲也 SANADA EVIL ×BUSHI
※オスカッター
【退場順】
(1)△オカダ(10分46秒 両者OTTR)内藤△
(2)○EVIL(13分03秒 OTTR)後藤×
(3)○YOSHI-HASHI(13分36秒 OTTR)EVIL×
(4)○SANADA(15分17秒 回転エビ固め)YOSHI-HASHI×
(5)○オスプレイ(16分15秒 OTTR)SANADA×
◇第7試合◇
▼NEVER無差別級選手権試合/60分1本
[第12代王者]○柴田勝頼(16分25秒 片エビ固め)[挑戦者]×本間朋晃
※PK
☆柴田が初防衛に成功
【柴田の話】
柴田「ああ! 一つ、言っといてやるよ、本間に。人生そんなに甘くないんだよ。人生そんなに甘くないんだよ、わかった?(※ビールを飲む)。何か? 何か!?」--試合前、「カッコよく蹴り飛ばしてやる」って言ってましたが……。
柴田「そんなの関係ねえんだよ。カッコいいも、カッコ悪いも。カッコ悪いんだよ、みんな。一生懸命やってりゃ、なんだってカッコいいんだ。誰だってカッコ悪いんだ。そんな問題じゃないんだ。カッコじゃねえよ、カッコじゃ。(※自身の胸を指して)ここ。わかった?」
--先ほど本間選手が「まだあきらめない」というのと、柴田選手への感謝の言葉を述べてました。
柴田「感謝してんじゃねえよ、負けて。こんな短いシリーズでね、わかり合えるほど甘くねえんだよ、闘いは。いいじゃねえか、こっからスタートだ。スタート、こからスタートだ。『G1』でも、今までやってきた相手ともキッチリ組まれてるんで、そのへんを気を抜かずに勝ち続けたいと思います。終わりなき旅、ずっとだよ。(ベルトを)巻いてからずっとだよ。以上、ありがとうございました」
【本間の話】「(※インタビュースペースのテーブルに突っ伏す形で言葉を発する)柴田、俺とオメエはこんなんじゃ終わんねえからな。こんなんじゃ終わんねえ。今回、負けた。次やりゃいいだろ? 次だよ、次。次やりゃいいだろ? 柴田、ありがとう。この『ありがとう』って言葉、次、お前に絶対、言わせてやる。俺が『G1 CLIMAX』初戦、お前から勝って、言わせてやる」
「KIZUNA ROAD 2016」最終戦、岩手大会のメインで柴田がNEVER王座をかけて本間の挑戦を受け、序盤はメインでの選手権ということで互いに慎重な立ち上がりも、柴田が足四の字固めから本間の動きを封じこみ始めてから柴田が主導権を握る。
反撃しても流れを変えるまでには至らない本間は突進する柴田にラリアットから反撃し、本間の逆水平は柴田が正面から受けて立つが、本間はノド笛チョップで怯ませるとこけしロケットを連発、場外に追いやってコーナーからの大こけし、だがリングに戻ってからのこけし落としは柴田が背後に着地してジャーマンで投げ、ドロップキックを放つ。
柴田はフロントネックロックで捕らえ、本間が担いで強引に垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すも、こけしロケットを膝で迎撃した柴田はスリーパーからのPKで3カウントを奪い王座を防衛、内容的には本間の現状がそのまま物語っているような試合、確かに柴田を苦しめてはいたが、それ以上はなくヒヤリとさせる場面もなかった。
本間は昨年のG1で石井から公式戦初勝利を奪ってから、真壁とのGBHでタッグリーグ制覇とIWGPタッグ王座を奪取したものの、奪取してからは急に勢いが止まってしまったような感じがしていた。
SUPER Jrを全休し大阪城ホール大会を外されるながらも、G1にはエントリーしたが、現在の本間には今までのガムシャラ以上なものを求められているし、本間にはそのプレッシャーが圧し掛かっている。
G1にはエントリーできたが、前年以上なものを残さなければ来年は外されるどころかメインからも外される可能性も否定出来ない、本間にとって今年のG1はまさに正念場でもある。また休憩明けのNEVER6人タッグ選手権は、唯一ジュニアの経験のない小島が割って入れない展開となるも、やっと小島が登場となると挑戦者組に流れが変わり、最後は小島がケニー、ヤングバックスにラリアットを連発してから、リコシェ&サイダルがダブル空中弾で3カウントを奪い王座を奪取、そして試合後には小島が天山を呼び込み、G1出場を辞退、出場権利を天山に譲渡することをアピールすると天山も受け入れ、天山のG1出場が決定的となった。
6月26日の後楽園大会でG1出場者が発表された後、自身の試合を終えた天山は自分がG1から外されたことで怒りをアピールし、今大会の岩手大会でも天山自身はSUPER Jrから見せていたカーフブランディングや天山プレスまで披露して好調ぶりをアピールしていた。
小島の出場権利の譲渡に関しては賛否があるかもしれない、新日本側もこれだけ天山が抵抗するとは思わなかったのではないだろうか、おそらく丸藤正道、中嶋勝彦のG1参戦を受けてNOAHへの人的補償という意味で派遣の話もあったけどG1にこだわる天山が嫌がった、だから天山の気持ちがよくわかり、天山よりもNOAH参戦経験のある小島に割りを食ってもらうことになったのではないだろうか。
小島にも優勝とハッパをかけられたが、天山自身も最後のG1と位置づけ、わがままを通した以上、それ相応の結果を残さなければならない、Aブロックに組み込まれたことから公式戦では棚橋弘至、オカダとも対戦する、この二人相手に意地以上のものを見せ付けることが出来るのか、天山にとっても正念場の夏になるだろう。
天山と本間にとってのG1は正念場の夏、果たしてどういう結果を残すのか・・・?岩手大会終了。
コジが試合後に俺の名前を叫んでるのが聞こえた。
コジの口から信じられない言葉が出た。
自分の枠を俺に譲ってくれるなんて……
嬉しい反面、複雑な気持ちが交錯する。
唯一ひとり、俺のアピールに応えてくれたコジ。
本当に感謝します‼
ありがとう、コジ‼
— 天山 広吉 (@TENZAN323) 2016年7月3日リコシェ&サイダル、ありがとう!! pic.twitter.com/EdScy66ROZ
— 小島 聡【SATOSHI KOJIMA】 (@cozy_lariat) 2016年7月3日 -
凱旋2日目も中邑はオーエンズを粉砕!シナがBULLET CLUBをリスペクト!
7月2日 WWE「WWE Live Japan」両国国技館 8764人
◇第1試合◇
▼無制限1本
○バロン・コービン(10分50秒 片エビ固め)Xドルフ・ジグラー
※エンド・オブ・デイズ◇第2試合◇
▼無制限1本
○タイタス・オニール(3分57秒 エビ固め)Xカーティス・アクセル
※クラッシュ・オブ・タイタス◇第3試合◇
▼WWEタッグ王座戦/無制限1本
[王者組/ニュー・デイ]コフィ・キングストン ビッグ・E withエグザビアー・ウッズ(11分9秒 エビ固め)[挑戦者組/ボードビレインズ]エイデン・イングリッシュ ×サイモン・ゴッチ
※ミッドナイトアワー
☆ニュー・デイが王座防衛に成功◇第4試合◇
▼NXT女子王座戦/無制限1本
[第5代王者]○アスカ(8分31秒 アスカロック)[挑戦者]Xベッキー・リンチ
☆アスカが王座防衛に成功◇第5試合◇
▼無制限1本
○ジョン・シナ ジェイ・ウーソ ジミー・ウーソ(15分41秒 片エビ固め)AJスタイルズ ルーク・ギャローズ Xカール・アンダーソン
※アティチュードアジャストメント◇第6試合◇
▼WWE女子王座戦/無制限1本
[初代王者]○シャーロット(11分49秒 フィギュア・エイト)[挑戦者]Xナタリヤ
☆シャーロットが王座防衛に成功◇第7試合◇
▼無制限1本
○中邑真輔(15分12秒 片エビ固め)Xケビン・オーエンズ
※キンシャサ◇第8試合◇
▼WWE世界ヘビー級王座トリプルスレット戦/無制限1本
[第127代王者]○ディーン・アンブローズ(15分12秒 片エビ固め)[挑戦者]Xクリス・ジェリコ
※ダーティディーズ あと一人は[挑戦者]セス・ロリンズ
☆アンブローズが王座防衛に成功WWE日本公演の2日目、中邑はオーエンズと対戦、序盤から中邑は脱力ブレークやバイブレーションなどおなじみの動きを見せると、オーエンズは花道へと下がりバックステージへ引き上げようとする態度を見せるが、追撃してきた中邑を逆に襲撃し鉄柱に叩きつけると、リングに戻ってから掟破りのバイブレーション、脱力ブレークで中邑を挑発する。
中邑はトルネードキックからロー、ミドルとキックの連打を浴びせ、オーエンズをコーナーに設置してのかちあげニー、そして串刺しニー狙うが、ショルダースルーで迎撃したオーエンズはスーパーキックを連発、ジャーマン、ラリアットと畳み掛けていく。
しかし串刺し攻撃狙いを中邑はジャンピングカラテキックで迎撃、だが雪崩式ブレーンバスター狙いはオーエンズが雪崩式フィッシャーマンズバスターで返すと、ムーンサルトプレスを投下するが、中邑は間一髪かわして自爆させる。
ここで中邑はすかさずダイビング式キンシャサを炸裂させると、リバースパワースラムからのキンシャサで3カウントを奪い、日本凱旋2戦目も勝利で飾った。第4試合ではアスカがNXT女子王座をかけてNEO女子プロレスに参戦経験のあるベッキーと対戦、アスカは場外に追いやられるとベッキーはプランチャを狙うが、アスカはかわして自爆させると、リングに戻ってからヒップアタックを連発して試合の主導権を握り、スティングフェースからの卍固めでベッキーのスタミナを奪いにかかる。
劣勢のベッキーもラリアットからゼロ戦キックで反撃し、アスカを場外に追いやってからプランチャに再度トライして炸裂させる。
だがアスカは串刺し攻撃を狙うベッキーをミサイルキックで迎撃すると、ニーアッパー、ランニング低空レッグラリアットを決め、ベッキーもエクスプロイダー、アスカのアスカロックを脇固めで切り返し、ジャーマンから再度脇固めで捕らえるが、アスカはスクールボーイから飛びつき腕十字で捕らえると、アスカロックへと移行してベッキーはギブアップ、2日目もアスカが王座を防衛した。第5試合ではAJ、ギャローズ、アンダーソンのThe Clubが揃い踏みしシナ、ウーソーズと対戦するが、館内はThe Clubに声援が集中、シナ組にはブーイングが浴びせられる。
試合はウーソーズがブレイクダンスを踊れば、AJもブレイクダンスを披露、コーナーに控えるシナやアンダーソン、ギャローズも踊りだす。
The Clubはジミーを捕らえて主導権を奪うが、交代を受けたシナが猛反撃しAJにアティチュードアジャストメントを狙うも、延髄斬りで阻止したAJはスタイルズクラッシュを決めシナを追い詰める。
だがジミーがカットに入ると、シナは交代したアンダーソンのガンスタン狙いをキャッチしてアティチュードアジャストメントで3カウントを奪い勝利、試合後はシナ「勝ったのはラッキーだったのかもしれない。ひとつ、間違えないでほしい。オマエら“バレットクラブ”をオレはリスペクトしてる。オレもウーソズもオマエたちのキャリアをリスペクトしている」とAJらがかつて所属していたBULLET CLUBに対して敬意を評し、敗れたThe Clubもファンに頭を下げた。メインはアンブローズの保持するWWE王座にロリンズ、そして今回はジェリコが挑戦し中盤からジェリコとロリンズが結託してアンブローズを袋叩きにするが、二人はすぐ仲間割れとなったところで、アンブローズはロリンズの両足を取るやシーソーフリップの要領でロリンズの顔面をジェリコの急所に直撃させるなどして孤軍奮闘する。
アンブローズはジェリコに掟破りの逆エビ固めで捕獲するが、ロリンズがスワンダイブニーでカットするも、ジェリコはアンブローズ、ロリンズをまとめてコードブレイカーで蹴散らし、ロリンズにパワーボムを狙うが、堪えたロリンズがペティグリーを狙うと、今度はアンブローズがダイビングラリアットを放つ。
そこでジェリコがコードブレイカーを狙うが、アンブローズがダーティディーズで切り返して3カウントを奪い王座を防衛した。WWE日本公演も終了し、WWEは19日から「RAW」「SAMCKDOWN」の2ブランド制が復活、NXTからも大量に一軍に抜擢され、中邑もその候補に入っているという、アスカや復帰したイタミ・ヒデオも含めて次回帰国したときはどんな姿となって現れるのか・・・
#WWETokyo 両国国技館大会終了。ありがとうございました。最高に滾った!#yeaoh!!
— Shinsuke Nakamura (@ShinsukeN) 2016年7月2日日本のWWEユニバースの皆さん、WWE Live Japan 2日間どうもありがとうございました(*´ο`*)これからもWWE ASUKAをよろしくやでえぇ#WWETokyo pic.twitter.com/9v6wugslMG
— ASUKA / 明日華 (@WWEAsuka) 2016年7月2日 -
凱旋初日から滾った!中邑が大物“ジェリコ”を粉砕!アスカもナタリア相手に防衛!
7月2日 WWE「WWE Live Japan」両国国技館 8506人
<アピールは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼WWEタッグ王座フェイタル4WAY戦/無制限勝負
[王者組]コフィ・キングストン ○ビッグE withエグザビアー・ウッズ(10分9秒 片エビ固め)[挑戦者組]ルーク・ギャローズ カール・アンダーソン
※ミッドナイトタワー【退場順】[1]Xサイモン・ゴッチ&エイデン・イングリッシュ(7分32秒、ジミー・ウーソのスーパーキック→片エビ固め)[2]Xジミー・ウーソ&ジェイ・ウーソ(8分40秒、アンダーソン&ギャローズのマジックキラー→片エビ固め)
☆ニューデイが王座防衛に成功◇第2試合◇
▼無制限1本
○ドルフ・ジグラー(5分39秒 体固め)Xカーティス・アクセル
※スーパーキック◇第3試合◇
▼無制限1本
○バロン・コービン(5分23秒 片エビ固め)Xタイタス・オニール
※エンド・オブ・デイズ◇第4試合◇
▼NXT女子王座戦/無制限1本
[第5代王者]○アスカ(11分14秒 アスカロック)[挑戦者]Xナタリヤ
☆アスカが王座防衛に成功◇第5試合◇
▼無制限1本
○AJスタイルズ(17分47秒 片エビ固め)Xジョン・シナ
※フェノメナール・フォアアーム◇第6試合◇
▼WWE女子王座戦/無制限1本
[初代王者]○シャーロット(11分31秒 フィギュアエイト)[挑戦者]Xベッキー・リンチ
☆シャーロットが王座防衛に成功◇第7試合◇
▼無制限1本
○中邑真輔(19分48秒 片エビ固め)Xクリス・ジェリコ
※キンシャサ(試合終了後、四方の客席に向けて掲げた両腕を振り下ろすようにしてアピールした中邑。リング中央にヒザをつくと、立ち上がり四方を見渡す。ジェリコがリングに戻り、向かい合う。
ジェリコ「今回がオレにとって47回目の来日になる。この国では偉大な選手たちと試合をしてきた。テンルー(天龍源一郎)、ゲドー(外道)、チョーノ(蝶野正洋)、グレート・ムトー(武藤敬司)。多くの偉大なレスラーたちとこの国のリングで闘ってきた。ウルティモ・ドラゴンのアサイとの試合もオレのお気に入りだ。そして今夜、今夜、いま話題のナカムラ(中邑真輔)と試合をした。彼は素晴らしいレスラーだ、カリスマ性もすごい。そして彼が勝った。闘ってみて彼の素晴らしさをオレも信じられる。そして今夜、オマエは見せつけた。オマエこそ将来のWWEチャンピオンだってな」
中邑「ウィー・オール、みんな、クリス・ジェリコが誰か知ってるよな!? ユー・アー・レジェンド・イン・ジャパン!(と応じ、両者がハグ。ジェリコが中邑の手を上げて退場。中邑は観客と)イヤァオ!」
◇第8試合◇
▼WWE世界ヘビー級王座トリプルスレット戦/無制限1本
[第127代王者]○ディーン・アンブローズ(14分26秒 片エビ固め)[挑戦者]Xケビン・オーエンズ
※ダーティ・デイズ もうひとりは[挑戦者]セス・ロリンズ
☆アンブローズが王座防衛に成功WWE日本公演が行われ、凱旋した中邑は世界ヘビー級王座を始め数々のタイトルを獲得し日本でもおなじみであるジェリコと対戦、中邑は滾りながら入場しリングインでものけぞるなど新日本プロレスでもおなじみの入場シーンで登場。
序盤も中邑がリストロックを仕掛けるとジェリコも返し、中邑が側転から奪い返して首投げ、顔面へのニードロップ、痙攣式ストンピングとおなじみの動きで先制、だがジェリコも突進する際にカウンターのドロップキックで迎撃したジェリコは、エプロンの中邑に三角蹴り、サッカーボールキックと反撃、そしてかつて冬木軍の一員だったことを意識してか冬木弘道ばりの地団駄ポーズから後頭部ニー、WARスペシャルと繰り出すが、中邑も膝蹴りで返し、トルネードキック、コーナーにジェリコを据えての膝蹴りと再び自身のペースへと引き戻す。
勝負へ出た中邑はボマイエことキンシャサを狙うが、かわしたジェリコがウォール・オブ・ジェリコで捕獲、脱出した中邑は巻き込み式腕十字から三角絞めへと移行するが、ジェリコはウォール・オブ・ジェリコで切り返し中邑を追い詰める。
ジェリコは串刺し攻撃を狙うが、迎撃した中邑はジャンピング式キンシャサを決め、ジェリコのライオンサルトも剣山で迎撃した後でリバースパワースラム、そしてキンサシャを狙うが、ジェリコはコードブレイカーで迎撃する。
勝負と見たジェリコは膝のサポーターを外して突進するが、中邑は飛び膝で迎撃すると、滾ってからのキンサシャで3カウントを奪い、凱旋初日をWWEのトップであるジェリコを破るという殊勲で飾り、試合後はジェリコが「オマエこそ将来のWWE王者だ」と激励を受け、中邑も凱旋の挨拶をして「イヤォ!」で試合を締めくくった。同じくNXT女子王者として凱旋したアスカはジム・ナイドハートの娘であるナタリアの挑戦を受け、両者はグラウンドから互いにアキレス腱固めを極め合うなど火花を散らし、アスカがヒップアタックの連打で先手を奪ったかに見えたがナタリアが場外戦で反撃、リングに戻ったナタリアはロメロスペシャル、ラリアット、スリーパーでアスカを追い詰める。
アスカはセカンドロープからのミサイルキックで反撃すると、打撃の連打からランド・オブ・ライジングニーを放ち、顔面へのスライディングキック、バスソーキックはかわされるもアンクルホールドで捕獲し、ナタリアがシャープシューターを狙っても再びアンクルホールドで切り返す。
ナタリアはローリングラリアットを放つとサードロープへのボディースラムを連発するが、アスカはバックブローを連発し、かわされて丸め込まれたところでアスカロックで捕獲しナタリアがギブアップ、凱旋初日を王座防衛で飾った。メインでは王者となって来日したアンブローズがロリンズ、オーエンズの挑戦を受け、アンブローズがパワーボムでロリンズを蹴散らした後で、オーエンズはダーティーディーズで降し
王座を防衛。
AJスタイルズはシナと対戦しAJの放った延髄斬りがレフェリーに誤爆すると、無法地帯になったところでギャローズとアンダーソンが乱入して大混乱となる。シナは二人を蹴散らすが、この隙を突いたAJがフェノメナール・フォアアームで3カウントを奪い勝利を収めた。 -
征矢がWRESTLE-1 GRAND PRIX 二連覇達成!“自由”KAIはゾンビに振り回される!
7月1日 WRESTE-1「WRESTLE-1 TOUR 2016 SYMBOL」後楽園ホール 811人
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇試合前◇
(欠場中の大和ヒロシが颯爽と登場。)
大和「みなさんこんばんは。本日はWRESTLE-1後楽園ホール大会にご来場いただきまして誠にありがとうございます。今年の3月6日、WRESTLE-1仙台大会にて私、ケガをしまして、そして今日まで長期欠場をしておりました。ですが8月11日、神奈川・横浜文化体育館大会『プロレスLOVE in YOKOHAMA』にて復帰できることになりました(四方に一礼)。これからまたWRESTLE-1のリングの内側、外側からWRESTLE-1を盛りあげていけるよう精一杯頑張っていきますので、みなさん応援よろしくお願いします」◇第1試合◇
▼8人タッグ3WAYマッチ/30分1本
KAZMA SAKAMOTO NOSAWA論外 MAZADA ○土肥孝司(9分38秒 ヌーンソンブレイカー)葛西純 熊ゴロー 藤村康平 ×飩所隼
※あと1チームは田中稔 TAJIRI 吉岡世起 進祐哉組◇第2試合◇
▼「WRESTLE-1 GRAND PRIX 2016」準決勝/時間無制限1本
○火野裕士(5分16秒 体固め)×カズ・ハヤシ
※Fucking bomb◇第3試合◇
▼「WRESTLE-1 GRAND PRIX 2016」準決勝/時間無制限1本
○征矢学(0分27秒 TKO)×芦野祥太郎
※セコンドのタオル投入【芦野の話】「昨日の練習で怪我をして。精密検査はまだ受けてないですけど、じん帯損傷で、足が動かない状況で。W-1をよくするために、このトーナメントで優勝して、若い力でまた新しいものを作ろうと思ったんですけど…。情けないです。しっかり治して、もっとデカくなって、W-1のエースになるために戻って来ます。今日はすいませんでした」
◇第4試合◇
▼30分1本
○翔太 三富政行 (6分53秒 十字架固め)河野真幸 ×村瀬広樹
【河野の話】「あれはねえだろって。いま、契約問題で揺れてるW-1で、残った選手たちで頑張っていこうっていうなかで、アイツ(村瀬)があんな試合をしてたらW-1のためにならない。アイツも覚悟もしてんだろ。トリガーにアイツは不必要。もう好き勝手、自由にやってろって。」
【村瀬の話】 河野真幸、トリガー、今日で終わりだ。ちゃんとやれ? オマエがだらしない? フザけんな。こっちだって、やってられるか。なにもおいしくねえ。オレがおいしくなるためにトリガーに入ったのに、なにもおいしくねえ。オレは決めた。いまさっき決めた。オレはこれからオレなりのやり方で自由にやらせてもらう。ヒントは…これだ!(と言って“ストイックポーズ”を決める)」
◇第5試合◇
▼WRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ/60分1本
[第4代王者]○鈴木鼓太郎(12分43秒 エビ固め)[挑戦者]×アンディ・ウー
※三沢魂タイガードライバー
☆鼓太郎5度目の防衛に成功(試合終了後)
鼓太郎「これでWRESTLE-1クルーザー級全滅だよ。誰も来ないならこのベルト、いますぐここで返上するぞ。誰もいねーのか?」(ファンはセコンドにいた大和に声援を送るが、児玉ユースケが登場)。
児玉「鼓太郎さんはじめまして。児玉ユースケです。鼓太郎さんは知らないと思いますが、1年間アメリカとカナダで海外武者修行してきました。そして、いま戻ってくるリングはこのWRESTLE-1のリングです。鼓太郎さんのタイトルかけて僕と試合してくれますか?」鼓太郎「お前の言う通り。誰だ、お前は? お前がアメリカに何年行ってようがオレは15年間、ジュニアにかけてきたんだよ。1年間行ったからってオレには勝てないよ。お前がWRESTLE-1ならお前を倒して真のクルーザー級全滅だよ」
児玉「鼓太郎さん、WRESTLE-1、オレが全滅なんかさせません。アナタを止めるのはこのオレです。タイトルを奪ってクルーザー級の新しい未来オレが作ります!」
【鼓太郎の話】「やっぱり3回目は違うね。けっこう危ないところもあったけど、まだまだオレのレベルには達してない。頭のなかでプロレスしろって。ただリング上でこなすだけじゃないんだよ。頭のなかでいろんな選手とプロレスをするんだよ。
(試合後、児玉選手が挑戦表明に来たが?)誰だあれ? オレはアイツを知らない。期待されてる? そんなのオレだって期待されてたよ。オレはそれに応えるために10年以上、ジュニアにこだわってやってきたんだよ。アメリカに一年行ってたぐらいじゃ勝てねえ。アイツを倒して、全滅だ」
【児玉の話】「アメリカ、カナダを周りながら試合をして、いろんな経験をして、アメリカにいながらでもW-1の試合は見てたんです。いまクルーザー、カズさんとか、AKIRAさんとか、TAJIRIさんとかの試合を見て、心が震えたっていうか。単純にカッコ良かったです。でも鼓太郎さんからベルトを取るのはオレの仕事だと思っているので。海外経験して、これからW-1のクルーザー級を引っ張っていく、そういう気持ちです。オレが絶対、鼓太郎さんからベルトを取って、W-1の新しい未来、景色を必ず見せます」
【吉岡の話】「W-1から5人やめて寂しい気持ちはあるんですけど、このまえの後楽園でもAKIRAさんにいい背中を見させてもらって、くすぶってる場合じゃないなと。地方からひろってもらった恩をW-1に返すのはいましんかないし、本腰を入れて動いていこうと思ってます。(児玉選手がクルーザー戦線に入って来たが?)ボクはアンディさんが取ると思ってたんですけど、鼓太郎さんが防衛して、そして児玉さんが帰って来て。児玉さんが帰って来たのは嬉しい気持ちもあるんですけど、オレは鼓太郎さんからベルトを取り返すのは、AKIRAさんとかカズさんとか先輩方がやられてきたのを間近で見てきたオレらの仕事だと思ってるんで。それは児玉さんの仕事ではないと思っています」
◇第6試合◇
▼スペシャルタッグマッチ/30分1本
グレート・ムタ ○武・殺忌苦(13分6秒 体固め)×KAI 稲葉大樹
※ダイビングフットスタンプ
◇第7試合◇
▼WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ/60分1本
[第5代王者組]○中之上靖文 岡林裕二(18分38秒 片エビ固め)[挑戦者組]近藤修司 דbrother"YASSHI
※ダイビングエルボードロップ
☆中之上&岡林が初防衛に成功(試合終了後)
中之上「すみません、一つだけ。どうしても自分の挑戦したいことがあり、自分のわがままで退団させていただくことになりました。応援していただいてありがとうございました」(近藤が襲撃)
近藤「おいお前、団体やめてベルト持つってどうだ!? 何年か前に言ったよな、『武藤敬司を楽にさせる』って。お前らなんかとっとと帰れ! おいちょっと待て、待て、待て。中之上、最後に一言、言わせろ、今日がお前が一番強かったぞ」(王者組が去ったあと、改めてYASSHIがマイクを握る。)
YASSHI「この最強タッグチームが負けるなんてな。カス野郎ども、今日ベルトを引っぱがして次回8月11日の横浜文体で初防衛戦しようと思ってたんだやけどな。(カードから)あぶれてもーたな、俺ら2人。あぶれたといえば、対戦カード組まれてサスケ&ディック東郷。ベルトは取れんかったけど、その2人と俺らが挑戦してもええかな。誰かが決定せねばいかん」
(そこにカズが現れる。)
YASSHI「聞いての通り、8月11日文体でサスケ&東郷と俺らコンブラ、決定してもええかな?」
カズ「先に言っておくとけど、オレは責任者じゃないんだ」
YASSHI「じゃあなんで出てきたんだ!」
カズ「でもな、サスケさんと東郷さんに頭に下げて来てくださいと言ったのはこのオレ。オレと東郷さん、サスケさんの3人で組むわ」
YASSHI「めっちゃ豪華な3人やな。サスケ、東郷、獅龍(カズのマスク時代)。そんな豪華な3人組に見合うもう1人がいるわけないだろ」
(すると現れたのはコスチューム姿の大鷲透。)
大鷲「WRESTLE-1ファンのみなさんこんばんは。近藤修司の復帰戦ということで柱の影からこっそり見ていたのですが、豪華なメンバーが一人足りないって聞こえたんだけど」
YASSHI「(その姿を見て)やる気満々やんけ!」
大鷲「プロレス会場にいくときは、いついかなるときもコスチュームで行けという高木三四郎CEOの教えです。カズ・ハヤシ、そしてディック東郷、みちのくオールスターズに叶うのはこの職務怠慢、素行不良のオレしかない。横浜大会のカード決定――――!」
【試合後の中之上&岡林】
中之上「向こうの方が正論ですね。間違ってない。向こうの言うことは正しいですよ。俺もそう思う。けどやっぱね、俺もプロレス人生は一回。いろんなことにチャレンジしたいっすね。最初に『武藤さんを楽にする』って言って、正直できなかった。やっぱ他で何かしら活躍することが、もしかしたら恩返しなのかなって。また大きくなって、武藤さんと再会できればと俺は思ってます。近藤修司の言うことは間違ってないと思います。俺の完全なワガママやから。それに岡林さんとか巻き添えにしちゃって、本当に申し訳ないと思っています。すいませんでした」岡林「ちょっと何があったかわからないですけど、これは中之上選手が自分で決めた道だし。僕は何も言うつもりはありません。このベルトを持っている以上は、この団体のチャンピオンなんで。何も下を向く必要はないですよ。本当にチャンピオンだから。リング上が全てです」
中之上「その通りですね。これ持って、また防衛します」
岡林「ドンドンドンドン防衛していきましょう」
中之上「本当に岡林さんの言う通りですね。凄い悩みましたし、後ろ向きになったけど、そうやって言葉を聞くと嬉しいですね」
岡林「なにも下を向く必要はない。リング上になったら別ですから」
中之上「本当にそう思います」
――退団してもこのリングで防衛戦をしていきたいと?
中之上「もちろん。まあ、いつ組まれるかもわからないし、この先どうなるかわからんけど。俺自身もこの先、あんまり決まってないからね。数試合しか。もちろんこのリングで防衛します」
【試合後の近藤&YASSHI&大鷲】
大鷲「ちょっとまてよ。これは感謝するべきことじゃないの?」近藤「俺らは2対3でもやってやろうと思ってて」
大鷲「近藤の復帰戦だからって見てたら、『1人足りない』って言って。プロレス会場に行く時はいつもコスチュームを持って…。そんなことよりも、文体だよ」
YASSHI「言ったよな。悪冠一色って。知らんヤツはチェックしろ。今すぐ調べろ。悪冠一色って言ったよな。俺と近藤は悪冠使用の、TriggeRのタッグチームでやっていくって俺らは言ったやんけ、カス野郎。そこに透ちゃん。ちゃんとせえよ、透ちゃん。あの頃の透ちゃんじゃないとあかんぞ。コスチュームをちゃんとしろよ」
大鷲「俺はずっと黒と黄色なんだけど、どうしろって言うんだよ!」
◇第8試合◇
▼「WRESTLE-1 GRAND PRIX 2016」決勝戦/時間無制限1本
○征矢学(15分0秒 片エビ固め)×火野裕士
※ワイルドボンバー(試合終了後)
征矢「えー、本日はご来場、誠にありがとうございました。準決勝はアイツとバチバチやりあいたかった。本当に悔しい気持ちです。だが一番悔しいのは準決勝で闘った芦野祥太郎。アイツが一番悔しかったんじゃないかなと思います。それと一つ、このたび所属のメンバーが5人、WRESTLE-1を退団することが決まりました。きっと、ここにいるみなさん、そしてWRESTLE-1を初期から応援してくれる皆さん、本当に不安だったり寂しい気持ちになったと思います。正直、すみません……。まあ僕も、そういう気持ちになりましたが、オレがこの気持ちだったらWRESTLE-1はダメなんだと思います。だからまず必ずトーナメント優勝して、次からは残っているメンバーでこのWRESTLE-1、必ず盛りあげていきますんで皆様、温かいご
声援よろしくお願いします」【征矢の話】「(トーナメント連覇を達成したが?)去年は去年で、今年は今年で優勝を狙って、このトーナメントを勝ち抜いたっていう。このトーナメントのなかでいろいろとありましたけど、今日も準決勝で芦野が、アイツなりに張り切って練習して、今日のああいうカタチになったと思うし。一番悔しかったのはアイツなんじゃないかなと。闘いをしにリングに上がって、オレはリングに上がってアイツがケガをしているのを知ったけど、本当にアイツが一番ツラい思いをしたんじゃないのかなと。それを踏まえてアイツはまた成長できるんじゃないかなと思います。この数日、いろいろと契約で…5人ですね。ずっといっしょにやってきた仲間がいなくなったっていうのは本当に…でも引退とかそういうことじゃないし、またどこかで野上さんもリングに上がってくれると思うし。だから野上さんのワイルドの席、隣は空けておきます。いろいろとファンのみなさんを心配な気持ちにさせて、マイナスのイメージとかもあるかもしれないけど、旗揚げして3年、もう一度、オレがベルトを取ってW-1を引っ張っていかないといけないんじゃないかという気持ちになりました。横浜文体では挑戦者・征矢学として、王者・KAIを倒して、必ずもう一度ベルトを巻きます。なんならタッグもUWA(6人タッグ)も狙っていきます。とにかくベルトを独占する、それはいまもむかしも変わらない。以上です!」
試合前に3月6日の仙台大会で一直線を放った際に首を負傷し、長期欠場を強いられていた大和が8月11日横浜文体大会から復帰することが発表された。
いよいよ準決勝&優勝決定戦を迎えた「WRESTLE-1 GRAND PRIX 2016」、ベスト4には二連覇を狙う征矢、カズ、火野、芦野が進出し組み合わせもカズvs火野、征矢vs芦野となった。
まずカズvs火野は火野のラリアットをカズが場外戦に持ち込むとトペ・スイシーダを発射、そして火野の場外での逆水平を鉄柱に誤爆させてから、リングに戻ってミサイルキックを発射も、それでも火野は痛めている右腕での逆水平で反撃してアバランシュホールド、セントーン、ラリアットと猛ラッシュをかける。
火野はFukingBombを狙うが、カズはフェースクラッシャーで切り返しスワンダイブを狙うも、キャッチした火野はラリアットからFukingBombで3カウントを奪い、決勝に進出する。
そして征矢vs芦野は、芦野が先日の練習中に右膝の靭帯を痛めドクターストップがかかっていたことが発覚、それでも周囲の制止を振り切って試合に出場した芦野だったが、ゴングと共に征矢がストンピングを浴びせ、芦野が戦闘不能となったところでセコンドがタオルを投入、僅か26秒で征矢が勝ち決勝に進出する。
優勝決定戦となった征矢vs火野は、2連覇と火野へのリベンジを狙う征矢が脇固めなど火野の痛めた右腕攻めを展開、それでも火野は逆水平で反撃するが、コーナーからの攻撃は征矢デットリードライブで落とすとスピアー、串刺しワイルドボンバー、ブレーンバスター、ダイビングラリアットと畳み掛けるが、ワイルドチョップは火野が迎撃し筋肉スプラッシュを投下する。
征矢がデスバレーボムを決めれば、火野もパワーボムで応戦、征矢のワイルドボンバーと火野のラリアットと応酬し合って両者はダウンとなる、膝立ちのまま両者はラリアットを打ち合うが、征矢のワイルドボンバーが競り勝つと、ショートレンジのワイルドボンバーから後ろ、前へのワイルドボンバー、そして正面からのワイルドボンバーで3カウントを奪い、征矢が「WRESTLE-1 GRAND PRIX 2016」2連覇を達成した。
試合後は退団した5選手(浜、中之上、稔、TAJIRI、AKIRA)を気遣いつつ、そしてファンを不安にさせたことを謝罪、WRESTE-1を盛り上げることを約束して大会を締めくくった。
バックステージインタビューでも戦闘不能になった芦野、退団するAKIRAにも気遣いつつも、KAIからWRESTE-1王座を奪取することをアピールしたが、KAIは“自由”、征矢は“ワイルド”と互いに被るキャラだが、開き直りぶりとインパクトでKAIが現時点では征矢を上回ってしまっている。ここは本家“開き直り”キャラである征矢が意地を見せなければ、そういった意味ではKAIvs征矢の組み合わせも面白さが出てくる。
その王者のKAIはセミで稲葉と組み、ムタそして自ら志願して魔界へと入っていった黒潮“イケメン”二郎の化身である武・殺忌苦と対戦し、武・殺忌苦はゾンビのようないでたちで登場、KAIが武・殺忌苦と対峙するも。場外でトペを放つと武・殺忌苦はイスで迎撃して流血に追い込み、稲葉には客から奪ったペットボトルのお茶を頭にかけるなどやりたい放題。
怒った稲葉はムタからイスを奪って一撃を狙うが、ムタと武・殺忌苦がダブル毒霧攻撃で迎撃し、パワーボムを狙うKAIにも武・殺忌苦は毒霧を浴びせ、最後はムタの閃光魔術の援護から武・殺忌苦がダイビングフットスタンプでKAIから直接3カウントを奪い、黒潮“イケメン”二郎の七番勝負の第6戦目の相手として飯伏幸太が発表された。
セミのタッグチャンピオンシップは前日をもってWRESTE-1を退団した中之上と、今大会から復帰の近藤がエルボーで激しくぶつかり合うも、YASSHIの股間スクリュー、ドレッド攻撃、近藤のイス攻撃から中之上を捕らえ痛めつけるも、交代を受けた岡林がパワー前回で近藤、YASSHIを攻め立て、交代を受けた中之上も再度挑戦者組に捕まるが、YASSHIのフライングビッグヘッドが自爆となり、岡林も近藤と激しいチョップ合戦を繰り広げている間の、YASSHIのラ・マヒストラルを凌いだ中之上がカウンターのエルボーからダイビングエルボードロップで王座を防衛、試合終了後は改めて退団の挨拶をする中之上を近藤が襲撃し、自らの意志で退団する中之上に怒りをぶつけるが、最後にはエールを贈り、去り行く後輩を見送って行った。
そしてYASSHIはコンプラでサスケ、そして8・11横浜文体大会に追加参戦する東郷を迎え撃つことをアピールすると、カズが現れサスケ、東郷と組んでコンプラと対戦することをアピール
する。
2人しかいないコンプラに助っ人として元悪漢一色の盟友である大鷲が助っ人として名乗りを上げ、対戦が決定となった。
クルーザー級ディヴィジョンは王者の鼓太郎が序盤から主導権を握り、アンディが反撃しても鼓太郎はピット、地獄の断頭台とリードを譲らない。
終盤にアンディはスパニッシュフライを決めるがクリアした鼓太郎がエルボーを炸裂させると、ツームストーンパイルドライバーで突き刺し、アンディの丸め込みも凌いでからローリングエルボー、三沢魂タイガードライバーを決め3カウントを奪い王座防衛。
試合後にはWRESTE-1クルーザー級制圧をアピールして王座返上を示唆する鼓太郎に、北米マットを武者修行していた児玉ユースケが現れ挑戦をアピール、鼓太郎も受諾して決定となった。
また第4試合では河野&村瀬のトリガーが翔太、三富と対戦するも村瀬が河野の指示を無視するなどチームワークが乱れ、村瀬が翔太に敗れると、激怒した河野がジャンピングニーとチョークスラムで村瀬をKOしてリングを後した。本日はw-1後楽園。ご来場ありがとうございました。いろいろありましたが、トーナメント優勝する事が出来ました。決勝で当たった火野選手は2試合目なのを感じさせないパワーで本当に彼はモンスターだと思った。正直、気持ちだけで乗り切るのが精一杯でした。ただ、彼とはもう一度戦いたいとそう思い
— 征矢 学 (@bunamayaso) 2016年7月1日ました。そして、準決勝で当たった芦野とはがっちり試合したかった。本当に悔しい気持だ。ただ、それ以上に彼はもっと悔しい思いをしたんだと思う。そして、5選手の退団によりファンの方々には大変心配をかけたと思います。でも、安心してください!オレが必ず盛り上げますから。
— 征矢 学 (@bunamayaso) 2016年7月1日わたしは運動神経もプロレスセンスもないですが、気持ちだけは誰にも負けません!まだまだ、未熟者なレスラーで未完成な団体ですが、これからも温かい声援と応援の程よろしくお願いいたします。
ワイルドに行こうぜ! pic.twitter.com/Eu5i7UbEcQ
— 征矢 学 (@bunamayaso) 2016年7月1日負けた-
負けたけど、気持ちいい試合やった
征矢学!またうちらにしか出来ん試合やろうやんけ!!
次は勝たして貰うよ。
— 火野裕士 (@hinoyuji1123) 2016年7月1日懐かしさと共に、さらに頑張らないといけない自分に気付いた1日。#w_1 #TriggeR #8月11日 #横浜文体 #悪冠一色 pic.twitter.com/I52lskDwy8
— 近藤 修司 (@kondo_shuji) 2016年7月1日悪冠一色とは。
解雇された悪冠一色ですが「リング外の素行不良・職務怠慢」が理由との事でしたが...https://t.co/LrwtTqM159#知恵袋#w_1#ddtpro pic.twitter.com/W49Hqx2WBj
— 高木三四郎 (@t346fire) 2016年7月1日魔界ヨリ降臨 pic.twitter.com/KeG8CTPUns
— 武藤 敬司 (@muto_keiji) 2016年7月1日無事、防衛!
疲れたけど気分は最高です!
さぁ、これからBAR JIN に立ちます!
飲みに来てくださ~い!!#鈴木鼓太郎
— 鈴木 鼓太郎 (@suzuki_kotaro_) 2016年7月1日一つ宣言してやる!
俺がいなきゃ潰れるぞ、TriggeR。
わかってねぇんだよ、彼奴ら。
まぁ、近いうち気付くだろうけど…
(笑)
— 村瀬 広樹 (@murase_hiroki) 2016年7月1日火野裕士戦でした。
筋肉も凄いがバランスがすげー
こりゃ強いわ!
初対決の感想。。。
又戦いたいモンスターです。
— カズ・ハヤシ (@kaz_hayashi) 2016年7月1日後楽園大会、情けない試合してしまい本当にすいませんでした。
昨夜に膝を負傷し、朝には歩けないほどの痛みで、河野さん、近藤さんに何度も止められましたが、リングに上がることが僕に出来る最大限の誠意と考え、強行出場しました。1日でも早い復帰を目指して日々頑張りたいと思います。#w_1
— 芦野 祥太郎 (@shotaroashino) 2016年7月1日 -
6月の月間MVP、ベストバウト、ベスト興行候補決定
おまたせしました!6月の月間MVP、ベストバウト、ベスト興行&シリーズ賞候補が決定しました!
月間MVP候補
オカダ・カズチカ(新日本プロレス 内藤を降しIWGPヘビー級王座を奪還)
マイケル・エルガン(新日本プロレス ケニーを降しIWGPインターコンチネンタル王座を奪取)
柴田勝頼(新日本プロレス 永田を降しNEVER王座を奪還)
KUSHIDA(新日本プロレス オスプレイを降しIWGPジュニアヘビー級王座を防衛)
ウィル・オスプレイ(CHAOS 田口を降しBEST OF THE SUPER Jr.XXⅢを制覇)
宮原健斗(全日本プロレス 真霜を降し三冠ヘビー級王座を防衛)
佐藤光留(Evolution 青木を降し世界ジュニアヘビー級王座を奪取)
中島洋平(全日本プロレス GAORA王座を田村に奪われるも再戦で奪還)
潮崎豪(NOAH ベンジャミンを降しGHCヘビー級王座を防衛)
YAMATO(DRAGON GATE 清水を降しKING OF GATE2016を制覇)
石川修司(遠藤を降しKING OF DDT 2016を制覇)
福田洋(BASARA イサミを降し頂天~itadaki~を制覇)
KAI(WRESTE-1 芦野を降しWRESTE-1チャンピオンシップを防衛)
鈴木鼓太郎(AKIRAを降しWRESTE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップを防衛)
里歩(我闘雲舞 米山を降しIWA三冠統一王座を奪取)
卍丸(BAD BOY/舎利一家 ハヤトを降し東北ジュニアヘビー級王座を防衛)
船木誠勝(関本を降しレジェンド王座を奪還)
ミスター雁之助(ガッツワールド GENTAROを降しGWCシングル王座を防衛)
ASUKA(WWE NXT ナイアを降しNXT女子王座を防衛)
ディーン・アンプローズ(WWE レインズから王座を奪取したばかりのロリンズを降しWWE王座を奪取)タッグMVP
ジェイ・ブリスコ マーク・ブリスコ(ROH ゲリラズ・オブ・デスティニーを降しIWGPタッグ王座を奪取)
マット・ジャクソン ニック・ジャクソン(BULLET CLUB リコシェ&サイダル、RedDragon、ロッポンギヴァイスとの4WAY戦を制しIWGPジュニアタッグ王座を奪取)
丸藤正道 矢野通(NOAH/新日本プロレス K.E.Sを降しGHCタッグ王座を防衛)
原田大輔 小峠篤司(NOAH TAKAタイチ 邪道外道との3WAY戦を制しGHCジュニアタッグ王座を防衛)
木高イサミ 宮本裕向(ヤンキー二丁拳銃 ディーノ&大石を降しアジアタッグ王座を防衛)
ジミー・ススム ジミー・カゲトラ(DRAGON GATE T-Hawk&清水を降しオープン・ザ・ツインゲート統一王座を奪取)
岡林裕二 中之上靖文(大日本プロレス/WRESTE-1 火野&SKAMOTOを降しWRESTE-1タッグチャンピオンシップを奪取)
カズ・ハヤシ 田中稔 TAJIRI(WRESTE-1 河野&YASSHI&村瀬を降しUWA世界6人タッグ王座を防衛)
岡林裕二 関本大介(大日本プロレス ビッグガンズを降し世界タッグ王座を奪取)
紫雷イオ 岩谷麻優 宝城カイリ(スターダム 大江戸隊を降しアーティスト・オブ・スターダム王座を防衛)
木村響子 花月(大江戸隊 サンダー・ロックを降しゴッデス・オブ・スターダム王座を奪取)
希月あおい 帯広さやか(ブリバトを破りアジアドリームタッグ王座を奪取)
日高郁人 藤田ミノル(バラモン兄弟を降し東北タッグを防衛、UWA世界タッグを奪取)
滝澤大志 吉野コータロー(K-DOJO 吉田&最上を下しSTRONGEST-K TAG王座を防衛)
松田慶三 YUJI KITO(IWA JAPAN軍 石島&影山、翔太&新井との3WAY戦を制してGWCタッグ王座を奪取)月間ベストバウト候補
KUSHIDAvsマット・サイダル(新日本プロレス 6月3日 後楽園ホール)
ウィル・オスプレイvs獣神サンダー・ライガー(新日本プロレス 6月5日 群馬・ニューサンビア高崎)
ポラドールJr.vsリコシェ(新日本プロレス 6月5日 群馬・ニューサンビア高崎)
ロッキー・ロメロvsカイル・オライリー(新日本プロレス 6月6日 宮城・仙台サンプラザホール)
BUSHIvsKUSHIDA(新日本プロレス 6月6日 宮城・仙台サンプラザホール)
ウィル・オスプレイvs田口隆祐(新日本プロレス 6月7日 宮城・仙台サンプラザホール)
オカダ・カズチカvs内藤哲也(新日本プロレス 6月18日 大阪城ホール)
マイケル・エルガンvsケニー・オメガ(新日本プロレス 6月18日 大阪城ホール)
柴田勝頼vs永田裕志(新日本プロレス 6月18日 大阪城ホール)
KUSHIDAvsウィル・オスプレイ(新日本プロレス 6月18日 大阪城ホール)
宮原健斗vs真霜拳號(全日本プロレス 6月15日 後楽園ホール)
岡林裕二 関本大介vsゼウス ボディガー(全日本プロレス 6月15日 後楽園ホール)
中島洋平vs田村和宏(全日本プロレス 6月15日 後楽園ホール)
佐藤光留vs青木篤志(全日本プロレス 6月18日 北海道・東京ドームホテル札幌ビアリッジホール)
潮崎豪vsシェルトン・X・ベンジャミン(NOAH 6月12日 後楽園ホール)
丸藤正道 矢野通vsランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr.(NOAH 6月12日 後楽園ホール)
原田大輔 小峠篤司vs邪道 外道vsタイチ TAKAみちのく(NOAH 6月12日 後楽園ホール)
鈴木みのる 杉浦貴 飯塚高史vs丸藤正道 矢野通 桜庭和志(鈴木軍 6月18日 後楽園ホール)
中嶋勝彦 マサ北宮vsランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr.vs潮崎豪 マイバッハ谷口(鈴木軍 6月18日 後楽園ホール)
佐藤耕平 大谷晋二郎 田中将斗vsジェームス・ライディーン フジタ“Jr"ハヤト 将軍岡本(ZERO1 6月16日 新木場1stRING)
吉野正人vs土井成樹(DRAGON GATE 6月2日 後楽園ホール)
ドン・フジイvsYAMATO(DRAGON GATE 6月2日 後楽園ホール)
Eitavsジミー・ススム(DRAGON GATE 6月2日 後楽園ホール)
ジミー・ススムvsCIMA(DRAGON GATE 6月4日 神戸サンボーホール)
ビッグR清水vs望月成晃(DRAGON GATE 6月11日 博多スターレーン)
YAMATOvs戸澤陽(DRAGON GATE 6月11日 博多スターレーン)
YAMATOvsビッグR清水(DRAGON GATE 6月12日 博多スターレーン)
ジミー・ススム ジミー・カゲトラvsT-Hawk ビッグR清水(DRAGON GATE 6月19日 京都KBSホール)
遠藤哲哉vsマッド・ポーリー(DDT 6月5日 埼玉・春日部ふれあいキューブ)
入江茂弘vs坂口征夫(DDT 6月5日 埼玉・春日部ふれあいキューブ)
木高イサミ 宮本裕向vs男色ディーノ 大石真翔(DDT 6月12日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
入江茂弘vs樋口和貞(DDT 6月12日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
石川修司vs入江茂弘(DDT 6月26日 後楽園ホール)
石川修司vs遠藤哲哉(DDT 6月26日 後楽園ホール)
樋口和貞 梅田公太vs井上麻生 渡瀬瑞樹(DNA 6月9日 北千住シアター1010)
福田洋vs木高イサミ(BASARA 6月23日 新宿FACE)
KAIvs芦野祥太郎(WRESTE-1 6月8日 後楽園ホール)
岡林裕二 中之上靖文vs火野裕士 KAZMA SAKAMOTO(WRESTE-1 6月8日 後楽園ホール)
グレート・ムタvs黒潮“イケメン”二郎(WRESTE-1 6月8日 後楽園ホール)
鈴木鼓太郎vsAKIRA(WRESTE-1 6月8日 後楽園ホール)
カズ・ハヤシ 田中稔 TAJIRIvs河野真幸 "brother"YASSHI 村瀬広樹(WRESTE-1 6月8日 後楽園ホール)
征矢学vsKAZMA SAKAMOTO(WRESTE-1 6月15日 新宿FACE)
神谷英慶vs橋本大地(大日本プロレス 6月9日 新木場1stRING)
マグニチュード岸和田 ZERO ボディガーvs岡林裕二 鈴木秀樹 橋本大地(大日本プロレス 6月18日 大阪市立西成区民センター)
岡林裕二 佐藤耕平 石川修司vs関本大介 浜亮太 神谷英慶(大日本プロレス 6月29日 後楽園ホール)
世羅りさ 雪妃真矢 優華vs藤本つかさ つくし 豊田真奈美(アイスリボン 6月25日 東京・北沢タウンホール)
水波綾vs世志琥(WAVE 6月5日 後楽園ホール)
水波綾vs藤本つかさ(WAVE 6月5日 後楽園ホール)
里歩vs米山香織(我闘雲舞 6月22日 後楽園ホール)
さくらえみ 「ことり」vs藤本つかさ 優華(我闘雲舞 6月22日 後楽園ホール)
希月あおい 帯広さやかvsSAKI MIZUKI(我闘雲舞 6月22日 後楽園ホール)
紫雷イオ 岩谷麻優 宝城カイリvs木村響子 花月 ディオサ・アテネア(スターダム 6月11日 神奈川ラジアントホール)
木村響子 花月vs紫雷イオ 岩谷麻優(スターダム 6月16日 後楽園ホール)
宝城カイリvs美闘陽子(スターダム 6月16日 後楽園ホール)
卍丸vsフジタ"Jr"ハヤト(みちのくプロレス 6月10日 後楽園ホール)
日高郁人 藤田ミノルvsバラモンシュウ バラモンケイ(みちのくプロレス 6月10日 後楽園ホール)
滝澤大志 吉野コータローvs吉田綾斗 最上九(K-DOJO 6月3日 新宿FACE)
船木誠勝vs関本大介(リアルジャパン 6月23日 後楽園ホール)
ケンドー・カシン 鈴木秀樹 将軍岡本vsスーパー・タイガー 長井満也 アレクサンダー大塚(リアルジャパン 6月23日 後楽園ホール)
ミスター雁之助vsGENTARO(ガッツワールド 6月17日 新木場1stRING)
大仁田厚 雷神矢口 NOSAWA論外 リッキー・フジvs船木誠勝 高山善廣 長井満也 佐野巧真(FMW 6月21日 後楽園ホール)
潮崎豪 岡林裕二vs関本大介 火野裕士(Fortune Dream 6月14日 後楽園ホール)
ウルティモ・ドラゴン 大谷晋二郎 田中稔vs旭志織 木高イサミ フジタ”Jr"ハヤト(Fortune Dream 6月14日 後楽園ホール)
セス・ロリンズvsロマン・レインズ(WWE 6月18日 ネバタ州ラスベガス)
AJスタイルズvsジョン・シナ(WWE 6月18日 ネバタ州ラスベガス)
中邑真輔vsオースチン・エイリーズ(WWE NXT 6月8日 フロリダ州ウィンターパーク)
ASUKAvsナイア・ジャックス(WWE NXT 6月8日 フロリダ州ウィンターパーク)ベストシリーズ&興行
新日本プロレス「BEST OF THE SUPER Jr.XXⅢ」5月21日 後楽園ホール~6月7日 宮城・仙台サンプラザホール
新日本プロレス「DOMINION 6.19 in OSAKA-JO HALL」6月19日 大阪城ホール
全日本プロレス「2016ダイナマイトシリーズ」6月15日 後楽園ホール~28日 北海道・厚岸町社会福祉センター
NOAH「Emerald Spirit 2016 in KOURAKUEN」6月12日 後楽園ホール
鈴木軍「We are SUZUKIGUN3」6月18日 後楽園ホール
TAKA&タイチ興行「TAKA&タイチ興行 in 新木場 鈴木軍 SUPER J-CUP2016予選 ~前代未聞の変則ルール 1day総当たりリーグ戦~」6月24日 新木場1stRING
DRAGON GATE「KING OF GATE 2016」5月8日 エディオンアリーナ大阪第二競技場~6月12日 博多スターレーン
DDT「KING OF DDT 2016」6月5日 埼玉・春日部ふれあいキューブ~26日 後楽園ホール
BOYZ「BOYZドラマスティック・レインズスペシャル~女祭り11」6月1日 新宿FACE
DNA「DNA17」DNA 6月9日 北千住シアター1010
BASARA「頂天~itadaki~」5月2日 東京・板橋グリーンホール~6月23日 新宿FACE
WRESTE-1「WRESTLE-1 TOUR 2016 OUTBREAK」6月8日 後楽園ホール
大日本プロレス「Road to 両極譚~RYOGOKUTAN~」6月29日 後楽園ホール
アイスリボン「アイスリボン旗揚げ10周年記念 北沢タウンホール大会~11年目の第1歩~」6月25日 東京・北沢タウンホール」
WAVE「CATCH THE WAVE 2016」4月10日 後楽園ホール~6月5日 後楽園ホール
スターダム「Shining Stars2016」6月16日 後楽園ホール
我闘雲舞「我闘雲舞 in KORAKUEN HALL 2016 里歩デビュー10周年記念興行 ~十年咲く花は、~」6月22日 後楽園ホール
みちのくプロレス「驚天動地」6月10日 後楽園ホール
K-DOJO「CLUB-K SUPER in 新宿FACE」6月3日 新宿FACE
リアルジャパン「初代タイガーマスク黄金伝説~LEGEND OF THE GOLD Ⅴ」6月23日 後楽園ホール
ガッツワールド「ガッツワールドVol.97 SHINKIBA CRUSH NIGHT」6月17日 新木場1stRING
FMW「ジューンブラッド」6月21日 後楽園ホール
Fortune Dream「Fortune Dream3」6月14日 後楽園ホール
WWE「マネー・イン・ザ・バンク」6月18日 ネバタ州ラスベガス
WWE NXT「Takeover:THE END」6月8日 フロリダ州ウィンターパーク以上に決定しました
ベストバウトと興行賞に関しては選考した以外の試合や興行があれば、今回から投票テンプレートの1番下にある回答追加欄をクリックし、ベストバウトに関しては試合名と試合が行われた日付と会場名、ベストシリーズ&興行は団体名と日付と会場名を明記、確認されしだい1票とします、関係のないものは無効とさせていただきます、また投票結果は発表まで非公開とします、ご了承ください投票受付開始は7月3日の午前0時から、締め切りは10日の午前0時までですTVやCS、ニコ生を見た方でも構いません!投票をお待ちしています
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両国のメインはデスマッチも星野が伊東に前哨戦で敗れただけでなく、ダメ出しも受ける
6月29日 大日本プロレス「Road to 両極譚~RYOGOKUTAN~」後楽園ホール 1155人
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○鈴木秀樹(6分41秒 片エビ固め)×野村卓也
※ワンハンドバックブリーカー◇第2試合◇
▼30分1本
○丸山敦 菊田一美(8分48秒 片エビ固め)吉野達彦 ×佐久田俊行
※垂直落下式ブレーンバスター◇第3試合◇
▼30分1本
○バラモンシュウ バラモンケイ 忍(8分53秒 体固め)ツトム・オースギ ヘラクレス千賀 ×谷口裕一
※メシア降臨(試合終了後)
バラモン兄弟「おい、お前ら。本物のメシア降臨を見てみたくねえか? あいにく俺たちの両国のカードが決まってねえんだよ。だったらよ、そこにメシアを呼んで、ムーの太陽で出てやるよ。おい、お前ら。両国に奇跡が起こるぞ! お前ら、もし両国にマスターが来てほしければ、この場で大『マスター』コールを起こせ!(場内は「マスター」コール)」◇第4試合◇
▼30分1本
鈴木秀樹 ○橋本大地(10分22秒 片エビ固め)中之上靖文 ×宇藤純久
※シャイニングウィザード【鈴木の話】「(また中之上と乱闘になったが?)よくみてください。僕からはいってない。僕はちゃんとルールに則ってやりました。(中之上は決着戦をアピールしていたが?)何を持って決着なんですかね? シングルですか? 別にいいんじゃないですか。どっちでもいいと思うんですよ。そういうのじゃないと思うんですよ、僕は。喧嘩なんて目が合ったら喧嘩するわけですから。それと一緒ですよ。理由はいらない。僕、毎回決着戦ですからね。これに限らず。そのへんがまだ足りないかなと思いますけどね。どうなんですか? ダメなんですか? また2試合させるんですか? しかもギャラは一緒って、こんなモチベーション下がること言われて。どうせなら終わった後に言ってくれればいいのに。(当日まで知らされていなかった?)普通2試合分ですからね。1.5ぐらいいただけるかなと思ったら厳しいですね。まぁ経営者も大変ですから。(中之上と)どうすれば終わるんですか? どうやったら決着つくんですか? 僕の中では決着ついてますから。もう組まないでほしいですね。普通にさせてほしい。丸山さんと。丸山さん、組みましょう。(中之上はやり足りないようだが?)結構やってましたよ。結構やられたと思うんですけどね。僕の中では決着ついてますね。本人はわかってないかもしれないけど、この勝負自体ある程度終わってますよ。彼が納得しないというなら別にやってもいいけど、自分自身、結果出してないのに気づけよって。決着つけてるわけですから。気づかないからダメなんですよ。これで3回、4回ぐらいかわからないけど、やりたいんだったらいいですよ。僕の中ではある程度、決着ついてる。お前は気づかないから俺に殴られるんだって」
【大地の話】「何も言うことないよ。知らないよ、鈴木秀樹と中之上の間に何があったか。何だよ、負けてかかってくるんだ? おかしいだろ。喧嘩でもやるの? 付き合おうか? 喧嘩だったらね。理不尽なことでつっかっかって来るならそれはおかしいよ。鈴木さんに潰されて終わればいいんじゃないの。でも喧嘩なら付き合うよ。鈴木秀樹に喧嘩売ってんのか知らないけどさ、そんなの知ったこっちゃねぇよ。こっちは巻き添え食らってんだから。こっちを巻き込むなよ」
【中之上の話】「絶対決着つけるからな、俺は。絶対あいつ倒す! それしかないよ、ホンマ。あそこまでやられて。それしかない。絶対潰す」
◇第5試合◇
▼30分1本
△岡林裕二 佐藤耕平 石川修司(30分時間切れ引き分け)関本大介 浜亮太 △神谷英慶(試合終了後)
関本「いよいよ両国国技館大会です。俺は河上隆一復帰戦をやります。みなさんに観に来てください。応援よろしくお願いします」浜「関本! 2人のタイトルマッチにまったく関係ないじゃないか!(場内笑)じゃあ僕も、ツインタワーズの2人に一言お願い申し上げます。あなたたちはたしかにデカくて強い。ですが、一人だけあなたたちよりも身長がでかくて、体重もでかくて、態度もでかい人を一人だけ知っている! ある世界で頂点を極めた人だ。その人と組んで、今度の両国で僕らの挑戦を受けてください!」
石川「俺らより縦にも横にもでかい…一人しか思いつかないけど、ツインタワーズの決定権は全部耕平さんにあるんで」
耕平「いつの間に…。ただ、俺たちより体のでかいヤツ、俺も一人しか知らない。そしてそれは合ってるはずだから。挑戦、受けましょう」
神谷「ちょっと待ってください! きょうは、僕と岡林選手の前哨戦じゃないですか。僕は、7月24日、いままでの人生、すべてを懸けて、岡林裕二、あなたに挑戦します! この勝負、真正面から受けてください」
岡林「神谷、オマエの生き様はようわかった。7月24日両国大会、2人ですごい試合しようじゃないか! 覚悟決めてこいよ、わかったか!」
神谷「俺のいままでの人生、すべてアンタに、懸けてやる!」
岡林「7月24日、両国国技館大会、全試合熱い試合しますんで、ぜひみなさん、来てください! それではピッサリ休憩です」
【岡林の話】「7月24日、両国大会。まだセミかメインかわからないですけど、凄い試合をしますよ。今日の神谷の生き様、アイツの気合い、意気込みっていうのは十分わかりました。もう去年12月のタイトルマッチの時の神谷じゃないです。正直、実際取られそうになりましたけど、7月24日はそうはいきません。神谷の全てを受けきって、俺が頂点に立ちます。7月24日はやります」
【試合後の石川&耕平】
耕平「浜ちゃんとは全日本やW-1でいろいろ試合をしてますけど、なかなか自分から言ってくるスタイルじゃないから、逆にちょっとビックリした感はあったんですけど。ただ、連れてくるのが俺たちよりデカいっていうね。まあ、あの人でしょうね。あの人だっていうのはわかるんで。そこに関しては何の異論もないです」石川「たぶん僕が推定する人だったら、全日本のリングで負けた借りがあるんで。ちょうどいいタイミングだなと。それを含めて、勝って防衛してやろうという気持ちです」
耕平「『俺たちはデカい』っていうツインタワーズに対して、『俺たちは重い』っていうことかもしれないですけど、逆に面白いですね。なかなかないし」
石川「そうですね。せっかく大きい国技館でやるんで、大きい箱に相応しい、大きい体で」
耕平「両国だから余計にもう1人の人も意気込んでくるんじゃないですかね?」
石川「そうですね。ホームタウンみたいなところもたぶんあると思うんで。でも、僕らは負けられないですから。勝って、これからタッグ戦線を盛り上げるという目標があるんで、勝って防衛したいと思います」
耕平「両国が終わってからもそうなんですけど、大介と岡林が世界タッグを取ってるから。そういう他団体のベルトを取るのもいいですけど、とりあえずお前ら、自分の団体のベルトだろっていう。俺からするとね。自分ところの団体のタッグのベルトを取らないで、人様のベルトを取ってどうするんだっていうのがあるんで。落ち着いたら、逆にあっちのベルトとこっちのベルトを懸けて、Wタイトルというのは面白いかもしれないし。そういうのも引っくるめながら、ツインタワーズとして両国に挑みたいなと思います」
【試合後の神谷&関本&浜】
神谷「クソ! 7月24日の両国では絶対負けでも引き分けでもないですから。僕が勝って、両国で今までの人生の逆転ホームランを打ってやりますから。バックドロップで勝って、大きい逆転ホームランを見せてやりますから。絶対やってやりますよ。僕にはそれしかないです。浜さんも関本さんも見ててください。僕が今までの人生全てを懸けた場外逆転ホームランを絶対に打ってやりますから」関本「今の言葉を自分も胸に戦います。ありがとう。頑張って」
浜「僕も故郷の両国でSMOPとしてベルトに挑戦できそうなんですけど、僕にしても、パートナーの方にしても、今まで角界で『できる我慢は我慢じゃない。できないことを我慢するのが本当の我慢だ』と教えられてきて。今まで人のできない我慢をたくさんしてきたんでね。故郷の両国で大爆発して、ベルトを取りたいと思います。それしかないですね。神谷は全然後輩なんですけど、僕らが学ぶことはたくさんあるんで。神谷の真っ直ぐさとか、ひたむきさとか、調子に乗らないところとかね。俺も見習わなきゃいけないなと思います。ありがとうな、神谷。真のプロレスラーですよ。こうやって同業者の人にも勇気を与えるんだから。大日本プロレスの新時代の幕開けを神谷に託します」
神谷「はい! 両国では今までの人生全て懸けてやるんで。絶対7月24日の両国大会は期待しててください。僕の全てを懸けます」
◇第6試合◇
▼有刺鉄線ボードタッグデスマッチ/30分1本
○竹田誠志 塚本拓海(12分8秒 片エビ固め)×植木嵩行 高橋匡哉
※有刺鉄線ボード上でのリバースUクラッシュ◇第7試合◇
▼デスマッチヘビー級王座前哨戦 両国禁止アイテム 蛍光灯&画鋲&ガラスボード6人タッグデスマッチ/30分1本
○伊東竜二 アブドーラ・小林 “黒天使"沼澤邪鬼(16分45秒 体固め)X星野勘九郎 宮本裕向 木高イサミ
※ドラゴンスプラッシュ(試合終了後)
伊東「大日本プロレスにご来場のみなさん! 両国国技館、チャンピオン・伊東竜二VS挑戦者・星野勘九郎、デスマッチがメインになりました! これは、素直にデスマッチが見たいというより『デスマッチ頑張れ、ストロングに押されてるぞ!』そういう気持ちがあると思います。その、メインを務めるんだぞ、星野。オマエに、その覚悟があんのか!」星野「クッソ…クソ~、何が足りねえんだ、クソッ! 何が足りねえんだ、クソー!!」
伊東「何が足りないか教えてやろう。…全部だよ!! プロレスに対する気持ち、デスマッチに対する気持ち、このベルトに対する気持ち、全部が足んねえんだよ。俺より、その強い気持ちをもてよ。四六時中、一日24時間、プロレス…いや、デスマッチのことを考えろ。あと1カ月だぞ、オマエ!? オマエが上がってくんの待ってるぞ。全部受け止めて、叩き潰してやる。
(星野は退場)ということで、もう時間も迫ってきたので、さっさと締めたいと思います。大日本プロレス、今年2回目の両国大会を迎えます。去年は初めてということで、ご祝儀的な感じでいろんな人が来てくれたと思います。しかし! 2回目満員にしないと大成功とはいえないと思います。その両国大会を大成功させるために、自分たちは北は北海道、南は九州、両国まで、いや両国以降もすべての試合、全力で頑張っていきます! みなさん、これからも大日本プロレスをよろしくお願いします。きょうはどうもありがとうございました!」
【伊東の話】「リング上で言ったことが全てです。今の状態の星野じゃまだまだ負ける気がしないです。24時間、残り1ヵ月、ずっとデスマッチのことだけを考えて向かってきてもらいたい。それを全力で受け止めて、跳ね返してみせます。(全部足りないという厳しい言葉があったが、まだまだ変化は必要?)今日の結果がそのままじゃないですか。確かに攻め込まれる部分はありましたけど、それでも俺から3つは取れないですよ。で、本人が何が足りないかわかってない。その時点でどうにもならない。だからこそ、24時間デスマッチのことだけを考えて、もっともっと成長してもらいたいですね。(メインイベントに決まったことについては?)リング上で言ったみたいに、ただ『デスマッチを応援したい』というよりも、デスマッチに対して『何をやってるんだ? 関本&岡林や神谷に押されているんじゃないか?』という票も少なからずあったと思うんで。『デスマッチがセミでも安心して見てられる』というよりも、『お前らにメインを任せるんだから、ちゃんとした試合をしろよ』という気持ちが込められていると思うんで。その思いに負けないように、凄い試合をやりたいと思います。(両国の形式は?)もう早急に決めないといけないですからね。去年使ったアイテム以外でも、まだまだデスマッチのアイテムはありますからね。そういったものをいろいろ組み合わせて近日中には。自分よりも星野が『これなら伊東竜二に勝てる』という提案をしてもらいたいです」
【試合後の星野&稲葉】
※コメントブースでうつ伏せになり、床を叩いて悔しがる星野「クソ! 何が足りないんだよ、クソ! チクショウ…。極道クラッチも、セントーンも返されたぞ」
稲葉「まだ1ヵ月あります。こんな時に自分がそばにいれないのが申し訳ないです。すいません。でも、自分は兄貴にベルトを取ってもらうために、精一杯応援しますから。気持ちで折れないでください」
星野「当たり前だろ。1つだけ…1つだけ言えるぞ。絶対諦めねえ。絶対諦めねえぞ。両国国技館だぞ。こんなチャンス…こんなチャンス、2度と来ねえかもしれねえぞ。このチャンス、死に物狂いでいくよ。絶対諦めねえ」
まず休憩明けに7月24日、大日本両国大会の全カードが発表された。
☆7/24(日)東京・両国国技館『両極譚〜RYOGOKUTAN〜』13:30開場、15:00開始
◇第1試合◇
丸山敦、忍、佐久田俊行(1/20)ザ・グレート・サスケ、バラモンケイ、バラモンシュウ◇第2試合◇
ツトムオースギ、ヘラクレス千賀(1/30)ビリーケン・キッド、ツバサ◇第3試合◇
吉野達彦、菊田一美(1/30)橋本大地、未定◇第4試合◇
鈴木秀樹、野村卓矢(1/30)中之上靖文、宇藤純久◇第5試合◇
▼第8代・横浜ショッピングストリート6人タッグ王座決定戦 デスマッチアイアンメイデン〜run to the hell〜
アブドーラ・小林 植木嵩行 高橋匡哉(1/30)“黒天使"沼澤邪鬼 竹田誠志 塚本拓海◇第6試合◇
▼河上隆一復帰戦
関本大介(1/30)河上隆一◇第7試合◇
▼アジアタッグ選手権試合
[第98代王者組]木高イサミ 宮本裕向(1/30)[挑戦者組]青木篤志 佐藤光留
※木高&宮本7度目の防衛戦◇第8試合◇
▼BJWタッグ選手権試合
[第42代王者組]佐藤耕平 石川修司(1/30)[挑戦者組]曙 浜亮太
※耕平&石川初防衛戦◇第9試合◇
▼BJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合
[第7代王者]岡林裕二(1/30)[挑戦者]神谷英慶
※岡林4度目の防衛戦◇第10試合◇
▼BJW認定デスマッチヘビー級選手権試合 デスマッチ形式未定
[第32代王者]伊東竜二(1/30)[挑戦者]星野勘九郎
※伊東6度目の防衛戦両国大会のメインはストロング選手権かデスマッチ選手権かファン投票に委ねたが、投票の結果、デスマッチが6485票、ストロングが得票数3264票と圧倒的票数でデスマッチ選手権が両国大会のメインを飾ることになった。デスマッチが票数を稼いだ要因は王座的にも歴史の長さ、また昨年は両国はストロングがメインだったのに対し、今年はデスマッチでというのもあったのかもしれない。
その伊東vs星野は後楽園大会ではタッグで対戦し、両国では使用禁止にされている蛍光灯、画鋲、ガラスボードが使用されたが、星野が伊東をロープの蛍光灯に投げつけて先手を奪ったかに見えたが、伊東はロープの蛍光灯に星野を叩きつけて流血に追い込み、、星野の背中に蛍光灯を添えての踵落としを決めるなど形成を逆転、更に失速した星野にアブ小が頭突きwith蛍光灯束、沼澤も頭突きwith画鋲だけでなく、画鋲を星野の口に放り込んでチンクラッシャーを決めるなど、容赦なく痛めつける。それでも星野はアブ小をガラスボードへのブレーンバスターでクラッシュさせると、伊東に頭突きを浴びせてやっと交代。
交代を受けた宮本はイサミとの連係で盛り返し、伊東と星野が再び対峙すると伊東のニールキックをかわした星野はラリアットを浴びせるが、セントーンが自爆に終わると、アブ小と沼澤が入ってトレイン攻撃から、伊東がドラゴンキッカーも、ブロックした星野はラリアットを浴びせる。
星野は自らバケツ盛りの画鋲をかぶってリング上に撒き散らし、その上に伊東をチョークスラムを決めると、他の4選手も自爆を連発して画鋲まみれになる。
星野は自ら画鋲まみれのリングに頭突きを入れて気合を入れ突進するが、伊東はみちのくドライバーで突き刺すと、星野の口に再び画鋲を放り込んでから張り手、そして星野の額を画鋲で突き刺してからエルボーでダメ押しする。
伊東はロープは走るが、場外の宮本が足をすくって転倒させると、星野は極道クラッチ、ハーフラッチ、そして雪崩式ブレーンバスターを狙う伊東を叩き落してからのダイビングセントーンで追い詰めるが、蛍光灯束の上へのパワーボム狙いを踏ん張った伊東が蛍光灯束で一撃し、最後はムーンサルトプレス、ドラゴンスプラッシュで3カウントを奪い、伊東が前哨戦を制し、星野が「何が足りねえんだ? クソ…」と悔し泣きすると、伊東は何が足りないか教えてやろう? 全部だよ!」とダメ出しして大会の幕を閉じた。せっかく両国のメインに抜擢された星野だったが、前哨戦で完敗を喫し、王者の伊東からはダメ出しを受けるなど厳しい結果となった。両国まであと1ヶ月、星野に打開策はあるのか・・・
また第5試合のストロング選手権前哨戦は先発で出た岡林と神谷が激しい肉弾戦を展開し、ショルダータックル合戦では神谷が競り勝つが、岡林組に捕まってしまい集中攻撃を受ける。
神谷はやっと交代し浜と関本が盛り返し、再び交代を受けた神谷は岡林にショルダータックルからダイビングエルボーを投下するも、パワースラムで反撃した岡林にツインタワーズが加勢して合体攻撃で援護すると、岡林はパワーボムを狙うが、神谷はリバースし関本と浜が入ってトレイン攻撃を決める。
残り時間が少なくなり岡林と神谷は肉弾戦を展開、岡林がラリアットを決めれば、神谷もバックドロップで応戦も、両軍が入って大技が乱舞、そして岡林が神谷にラリアットからゴーレムスプラッシュを投下も、かわした神谷がラリアットから延髄斬り、バックドロップを狙ったところでタイムアップとなり引き分け。
試合後は浜が曙とのSMOPでツインタワーズの保持するBJWタッグ王座に挑戦を表明、神谷も岡林とエールを交し合って試合を締めくくったが、ストロングは五分とデスマッチと比べて好対照、また浜は曙とのSMOPでBJWタッグ王座への挑戦を表明しいたが、浜は先日WRESTE-1を退団したばかりも、大日本への参戦と曙とのタッグを再結成で先へ向けて歩み始めている。また5月の後楽園大会でノーコンテスト裁定の後で決着がついたものの不完全燃焼試合となったことで登坂社長が「鈴木秀樹選手の真意を知りたい」という要望で鈴木は1日2試合が課せられ、まず鈴木は第1試合で野村と対戦し、打撃で積極的に攻める野村を鈴木はエルボースマッシュやグラウンドで圧倒、野村の腕十字も冷静に裁いてショルダースルーから逆エビ固めで追い詰めた後、すぐさまワンハンドバックブリーカーで3カウントを奪い完勝、試合後は本部席の登坂社長に何事かアピールした後で引き上げる。
鈴木は第4試合で不完全燃焼試合の要因となり、昨日WRESTE-1を退団したばかりの中之上とタッグで対戦するが、後入場の中之上はすぐさま鈴木に奇襲をかけて試合開始となり、宇藤と共に鈴木を攻め立てるが、大地が割って入り中之上とエルボー合戦を展開する。
鈴木も宇藤にハンマーロックやアームバーで攻め立てるが、中之上に交代すると先ほどとは一転して慎重に組みあい、鈴木がフロントスリーパーを仕掛ければ、逃れた中之上は張り手の連打、鈴木もエルボースマッシュで応戦してエクスプロイダーで投げる。
だが中之上はエルボーを打ち込むとローリングエルボーから掟破りのダブルアームスープレックスで投げ、宇藤もコブラツイストで続くが、鈴木が逆にコブラツイストで切り返し、交代した大地もミドルキックやローリングソバットで続く。
宇藤はジャンピングニーで反撃し中之上と共にトレイン攻撃を決めるが、鈴木がカットに入ると中之上がセーブに入り、エルボー合戦を展開して宇藤の援護を受けて鈴木を場外に追いやる、しかし宇藤のラリアット狙いを大地がニールキックで迎撃すると、シャイニングウィザードで3カウントを奪い勝利も、鈴木と中之上は試合後も大乱闘を展開、セコンド陣が分けるも、激昂した鈴木が中之上を追いかけエルボーを打ち合うなど双方の興奮は収まらず、セコンド陣が強引に引き離した。
鈴木vs中之上は両国ではタッグでの対戦となったが、この二人の抗争はまだ続きそうだ。第3試合では忍とのメシア降臨で勝利を収めたバラモン兄弟が“マスター”サスケの投入を宣言、ムーの太陽として参戦を表明、ヤンキー二丁拳銃もアジアタッグ王座奪還を狙う全日本プロレスからEvolution(佐藤光留&青木篤志)を両国で迎え撃つことになった。
【試合結果詳報】壮絶デスマッチ&ストロング前哨戦、伊東が星野全否定/7・24両国で超ド級BJWタッグ戦、耕平&石川vs曙&浜/鈴木2試合、大地と中之上も炎上…大日本後楽園詳報 https://t.co/rDtxt2NbBC pic.twitter.com/2pgC8P1WBc
— 週プロmobile (@shupromobile) 2016年6月29日大日本後楽園大会でした!30分ドローでしたが、疲れてない!
両国の全カードが決まり、ツインタワーズ対SMOPが決定!
やってやるって!!
画像は両国大会のメインを張る長男と三男。共に頑張ろう! pic.twitter.com/BNnOZtFx6w
— 石川修司 (@g0925union) 2016年6月29日アメブロを更新しました。 『後楽園ホール大会報告谷』 #神谷英慶 #前歯https://t.co/pCncRGz93r
— 神谷英慶 (@kamitanibjw) 2016年6月29日大日本プロレス後楽園大会に多数御来場いただき誠にありがとうございました! 7月24日両国大会でツインタワーズ VS SMOP決まりました!! 日本マット界唯一無二の巨漢対決に必ず勝利してみせます!! 応援よろしくお願い致します! pic.twitter.com/sTCnp9gQN6
— 浜 亮太 (@hamachanko) 2016年6月29日殺人鬼・・・・ https://t.co/TvI1D12iKQ
— hideki-suzuki (@hidekisuzuki55) 2016年6月29日本日(29日)ほ後楽園大会でした
明日で上半期もおしまい
私の贅沢のひとつ
入浴剤
アラカルトから
ひとつ選んでお風呂には入ります
その後は‥おやすみなさい#bjw pic.twitter.com/ELmlKG2Dc2
— 登坂栄児 (@tosakaeiji) 2016年6月29日 -
6月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行のお知らせ
投票受付日時が決定していなかった6月の月間MVP、ベストバウト、シリーズ&興行の受付日時が決定、7月3日の午前0時から投票受付を開始します。
また今年から1位が複数いた場合は決戦投票を行います(投票はtwitterの投票機能を使用します)なお決戦投票を行う場合は結果発表は2日間後に延期させていただきます
7月 1日 ツイッターの月間MVP投票アカウントにてで午後6時30分ノミネートを先行発表、当ブログでは午後10時00分から
7月 3日 午前0時投票受付開始 7月10日 午前0時投票受付終了 結果発表投票よろしくお願いします!