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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

凱旋2日目も中邑はオーエンズを粉砕!シナがBULLET CLUBをリスペクト!

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凱旋2日目も中邑はオーエンズを粉砕!シナがBULLET CLUBをリスペクト!

7月2日 WWE「WWE Live Japan」両国国技館 8764人


◇第1試合◇
▼無制限1本
○バロン・コービン(10分50秒 片エビ固め)Xドルフ・ジグラー
※エンド・オブ・デイズ


◇第2試合◇
▼無制限1本
○タイタス・オニール(3分57秒 エビ固め)Xカーティス・アクセル
※クラッシュ・オブ・タイタス


◇第3試合◇
▼WWEタッグ王座戦/無制限1本
[王者組/ニュー・デイ]コフィ・キングストン ビッグ・E withエグザビアー・ウッズ(11分9秒 エビ固め)[挑戦者組/ボードビレインズ]エイデン・イングリッシュ ×サイモン・ゴッチ
※ミッドナイトアワー
☆ニュー・デイが王座防衛に成功


◇第4試合◇
▼NXT女子王座戦/無制限1本
[第5代王者]○アスカ(8分31秒 アスカロック)[挑戦者]Xベッキー・リンチ
☆アスカが王座防衛に成功


◇第5試合◇
▼無制限1本
○ジョン・シナ ジェイ・ウーソ ジミー・ウーソ(15分41秒 片エビ固め)AJスタイルズ ルーク・ギャローズ Xカール・アンダーソン
※アティチュードアジャストメント


◇第6試合◇
▼WWE女子王座戦/無制限1本
[初代王者]○シャーロット(11分49秒 フィギュア・エイト)[挑戦者]Xナタリヤ
☆シャーロットが王座防衛に成功


◇第7試合◇
▼無制限1本
○中邑真輔(15分12秒 片エビ固め)Xケビン・オーエンズ
※キンシャサ


◇第8試合◇
▼WWE世界ヘビー級王座トリプルスレット戦/無制限1本
[第127代王者]○ディーン・アンブローズ(15分12秒 片エビ固め)[挑戦者]Xクリス・ジェリコ
※ダーティディーズ あと一人は[挑戦者]セス・ロリンズ
☆アンブローズが王座防衛に成功


 WWE日本公演の2日目、中邑はオーエンズと対戦、序盤から中邑は脱力ブレークやバイブレーションなどおなじみの動きを見せると、オーエンズは花道へと下がりバックステージへ引き上げようとする態度を見せるが、追撃してきた中邑を逆に襲撃し鉄柱に叩きつけると、リングに戻ってから掟破りのバイブレーション、脱力ブレークで中邑を挑発する。
 中邑はトルネードキックからロー、ミドルとキックの連打を浴びせ、オーエンズをコーナーに設置してのかちあげニー、そして串刺しニー狙うが、ショルダースルーで迎撃したオーエンズはスーパーキックを連発、ジャーマン、ラリアットと畳み掛けていく。
 しかし串刺し攻撃狙いを中邑はジャンピングカラテキックで迎撃、だが雪崩式ブレーンバスター狙いはオーエンズが雪崩式フィッシャーマンズバスターで返すと、ムーンサルトプレスを投下するが、中邑は間一髪かわして自爆させる。
 ここで中邑はすかさずダイビング式キンシャサを炸裂させると、リバースパワースラムからのキンシャサで3カウントを奪い、日本凱旋2戦目も勝利で飾った。


 第4試合ではアスカがNXT女子王座をかけてNEO女子プロレスに参戦経験のあるベッキーと対戦、アスカは場外に追いやられるとベッキーはプランチャを狙うが、アスカはかわして自爆させると、リングに戻ってからヒップアタックを連発して試合の主導権を握り、スティングフェースからの卍固めでベッキーのスタミナを奪いにかかる。
 劣勢のベッキーもラリアットからゼロ戦キックで反撃し、アスカを場外に追いやってからプランチャに再度トライして炸裂させる。
 だがアスカは串刺し攻撃を狙うベッキーをミサイルキックで迎撃すると、ニーアッパー、ランニング低空レッグラリアットを決め、ベッキーもエクスプロイダー、アスカのアスカロックを脇固めで切り返し、ジャーマンから再度脇固めで捕らえるが、アスカはスクールボーイから飛びつき腕十字で捕らえると、アスカロックへと移行してベッキーはギブアップ、2日目もアスカが王座を防衛した。


 第5試合ではAJ、ギャローズ、アンダーソンのThe Clubが揃い踏みしシナ、ウーソーズと対戦するが、館内はThe Clubに声援が集中、シナ組にはブーイングが浴びせられる。
 試合はウーソーズがブレイクダンスを踊れば、AJもブレイクダンスを披露、コーナーに控えるシナやアンダーソン、ギャローズも踊りだす。
 The Clubはジミーを捕らえて主導権を奪うが、交代を受けたシナが猛反撃しAJにアティチュードアジャストメントを狙うも、延髄斬りで阻止したAJはスタイルズクラッシュを決めシナを追い詰める。
 だがジミーがカットに入ると、シナは交代したアンダーソンのガンスタン狙いをキャッチしてアティチュードアジャストメントで3カウントを奪い勝利、試合後はシナ「勝ったのはラッキーだったのかもしれない。ひとつ、間違えないでほしい。オマエら“バレットクラブ”をオレはリスペクトしてる。オレもウーソズもオマエたちのキャリアをリスペクトしている」とAJらがかつて所属していたBULLET CLUBに対して敬意を評し、敗れたThe Clubもファンに頭を下げた。


 メインはアンブローズの保持するWWE王座にロリンズ、そして今回はジェリコが挑戦し中盤からジェリコとロリンズが結託してアンブローズを袋叩きにするが、二人はすぐ仲間割れとなったところで、アンブローズはロリンズの両足を取るやシーソーフリップの要領でロリンズの顔面をジェリコの急所に直撃させるなどして孤軍奮闘する。
 アンブローズはジェリコに掟破りの逆エビ固めで捕獲するが、ロリンズがスワンダイブニーでカットするも、ジェリコはアンブローズ、ロリンズをまとめてコードブレイカーで蹴散らし、ロリンズにパワーボムを狙うが、堪えたロリンズがペティグリーを狙うと、今度はアンブローズがダイビングラリアットを放つ。
 そこでジェリコがコードブレイカーを狙うが、アンブローズがダーティディーズで切り返して3カウントを奪い王座を防衛した。


 WWE日本公演も終了し、WWEは19日から「RAW」「SAMCKDOWN」の2ブランド制が復活、NXTからも大量に一軍に抜擢され、中邑もその候補に入っているという、アスカや復帰したイタミ・ヒデオも含めて次回帰国したときはどんな姿となって現れるのか・・・
 

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