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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

凱旋初日から滾った!中邑が大物“ジェリコ”を粉砕!アスカもナタリア相手に防衛!

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凱旋初日から滾った!中邑が大物“ジェリコ”を粉砕!アスカもナタリア相手に防衛!

7月2日 WWE「WWE Live Japan」両国国技館 8506人


<アピールは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼WWEタッグ王座フェイタル4WAY戦/無制限勝負
[王者組]コフィ・キングストン ○ビッグE withエグザビアー・ウッズ(10分9秒 片エビ固め)[挑戦者組]ルーク・ギャローズ カール・アンダーソン
※ミッドナイトタワー


【退場順】[1]Xサイモン・ゴッチ&エイデン・イングリッシュ(7分32秒、ジミー・ウーソのスーパーキック→片エビ固め)[2]Xジミー・ウーソ&ジェイ・ウーソ(8分40秒、アンダーソン&ギャローズのマジックキラー→片エビ固め)
☆ニューデイが王座防衛に成功


◇第2試合◇
▼無制限1本
○ドルフ・ジグラー(5分39秒 体固め)Xカーティス・アクセル
※スーパーキック


◇第3試合◇
▼無制限1本
○バロン・コービン(5分23秒 片エビ固め)Xタイタス・オニール
※エンド・オブ・デイズ


◇第4試合◇
▼NXT女子王座戦/無制限1本
[第5代王者]○アスカ(11分14秒 アスカロック)[挑戦者]Xナタリヤ
☆アスカが王座防衛に成功  


◇第5試合◇
▼無制限1本
○AJスタイルズ(17分47秒 片エビ固め)Xジョン・シナ
※フェノメナール・フォアアーム


◇第6試合◇
▼WWE女子王座戦/無制限1本
[初代王者]○シャーロット(11分31秒 フィギュアエイト)[挑戦者]Xベッキー・リンチ
☆シャーロットが王座防衛に成功


◇第7試合◇
▼無制限1本
○中邑真輔(19分48秒 片エビ固め)Xクリス・ジェリコ
※キンシャサ


(試合終了後、四方の客席に向けて掲げた両腕を振り下ろすようにしてアピールした中邑。リング中央にヒザをつくと、立ち上がり四方を見渡す。ジェリコがリングに戻り、向かい合う。


ジェリコ「今回がオレにとって47回目の来日になる。この国では偉大な選手たちと試合をしてきた。テンルー(天龍源一郎)、ゲドー(外道)、チョーノ(蝶野正洋)、グレート・ムトー(武藤敬司)。多くの偉大なレスラーたちとこの国のリングで闘ってきた。ウルティモ・ドラゴンのアサイとの試合もオレのお気に入りだ。そして今夜、今夜、いま話題のナカムラ(中邑真輔)と試合をした。彼は素晴らしいレスラーだ、カリスマ性もすごい。そして彼が勝った。闘ってみて彼の素晴らしさをオレも信じられる。そして今夜、オマエは見せつけた。オマエこそ将来のWWEチャンピオンだってな」


中邑「ウィー・オール、みんな、クリス・ジェリコが誰か知ってるよな!? ユー・アー・レジェンド・イン・ジャパン!(と応じ、両者がハグ。ジェリコが中邑の手を上げて退場。中邑は観客と)イヤァオ!」


◇第8試合◇
▼WWE世界ヘビー級王座トリプルスレット戦/無制限1本
[第127代王者]○ディーン・アンブローズ(14分26秒 片エビ固め)[挑戦者]Xケビン・オーエンズ
※ダーティ・デイズ もうひとりは[挑戦者]セス・ロリンズ
☆アンブローズが王座防衛に成功


 WWE日本公演が行われ、凱旋した中邑は世界ヘビー級王座を始め数々のタイトルを獲得し日本でもおなじみであるジェリコと対戦、中邑は滾りながら入場しリングインでものけぞるなど新日本プロレスでもおなじみの入場シーンで登場。
 序盤も中邑がリストロックを仕掛けるとジェリコも返し、中邑が側転から奪い返して首投げ、顔面へのニードロップ、痙攣式ストンピングとおなじみの動きで先制、だがジェリコも突進する際にカウンターのドロップキックで迎撃したジェリコは、エプロンの中邑に三角蹴り、サッカーボールキックと反撃、そしてかつて冬木軍の一員だったことを意識してか冬木弘道ばりの地団駄ポーズから後頭部ニー、WARスペシャルと繰り出すが、中邑も膝蹴りで返し、トルネードキック、コーナーにジェリコを据えての膝蹴りと再び自身のペースへと引き戻す。
 勝負へ出た中邑はボマイエことキンシャサを狙うが、かわしたジェリコがウォール・オブ・ジェリコで捕獲、脱出した中邑は巻き込み式腕十字から三角絞めへと移行するが、ジェリコはウォール・オブ・ジェリコで切り返し中邑を追い詰める。
 ジェリコは串刺し攻撃を狙うが、迎撃した中邑はジャンピング式キンシャサを決め、ジェリコのライオンサルトも剣山で迎撃した後でリバースパワースラム、そしてキンサシャを狙うが、ジェリコはコードブレイカーで迎撃する。
 勝負と見たジェリコは膝のサポーターを外して突進するが、中邑は飛び膝で迎撃すると、滾ってからのキンサシャで3カウントを奪い、凱旋初日をWWEのトップであるジェリコを破るという殊勲で飾り、試合後はジェリコが「オマエこそ将来のWWE王者だ」と激励を受け、中邑も凱旋の挨拶をして「イヤォ!」で試合を締めくくった。


 同じくNXT女子王者として凱旋したアスカはジム・ナイドハートの娘であるナタリアの挑戦を受け、両者はグラウンドから互いにアキレス腱固めを極め合うなど火花を散らし、アスカがヒップアタックの連打で先手を奪ったかに見えたがナタリアが場外戦で反撃、リングに戻ったナタリアはロメロスペシャル、ラリアット、スリーパーでアスカを追い詰める。
 アスカはセカンドロープからのミサイルキックで反撃すると、打撃の連打からランド・オブ・ライジングニーを放ち、顔面へのスライディングキック、バスソーキックはかわされるもアンクルホールドで捕獲し、ナタリアがシャープシューターを狙っても再びアンクルホールドで切り返す。
 ナタリアはローリングラリアットを放つとサードロープへのボディースラムを連発するが、アスカはバックブローを連発し、かわされて丸め込まれたところでアスカロックで捕獲しナタリアがギブアップ、凱旋初日を王座防衛で飾った。


 メインでは王者となって来日したアンブローズがロリンズ、オーエンズの挑戦を受け、アンブローズがパワーボムでロリンズを蹴散らした後で、オーエンズはダーティーディーズで降し
王座を防衛。
 AJスタイルズはシナと対戦しAJの放った延髄斬りがレフェリーに誤爆すると、無法地帯になったところでギャローズとアンダーソンが乱入して大混乱となる。シナは二人を蹴散らすが、この隙を突いたAJがフェノメナール・フォアアームで3カウントを奪い勝利を収めた。

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