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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

大仁田の仕掛けた罠にカシンが敗れる・・・そして、藤田和之が現れた!

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大仁田の仕掛けた罠にカシンが敗れる・・・そして、藤田和之が現れた!

7月8日 「パンディータvsケンドー・カシン ワンマッチ興行」東京・新木場1stRING

<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
▼ルールはなし、勝つか負けるか!?てめえらで考える!異種格闘技試合/時間無制限1本
○パンディータ(10分46秒 体固め)×ケンドー・カシン
※テーブル貫通パイルドライバー

(試合終了後本当のパンディータが登場)
パンディータ「カシンさん、きっちり3カウント取りましたよ!」

NOSAWA「本物のパンダさん、きょうは一言お願いしますよ」

大仁田「(あらためてパンダのマスクを被る)カシン、カシン、カシン! 俺がホントのパンディータだ。わかったか。オイ、カシン、カシン、カシン! 10万円のチケット、ぼったくるなバカヤロー!(10万円のチケット購入者に)オマエもバカだな~。10万円ホントに出したのか?(うなづくとコツンとマイクで叩いて場内笑)オマエさ、最低で最高だな。最低で最高なヤツです! カシン、もう一回いっとく、頭がアレだろうから。俺がホントの×3、パンディータだ!」

(斎藤和義の「やさしくなりたい」が流れて大仁田劇場が始まると思いきや、カシンが退場しようとする大仁田パンダの足を取ってはいつくばる。すると、やがて「ブルー・アイド・ソウル」がヒットし、鈴木秀樹が登場。さらに藤田和之のテーマ曲までヒットし本人がまさかの登場。大仁田と対峙し花道でにらみ合いとなる。やがて藤田が襲うとNOSAWAがガード、大仁田は退場した。

最後は平井代表が花道をおもむろに入場。「壊れかけのRADIO」を熱唱してエンディングとなった。)

【大仁田の話】「いやあ、カシンはおもしろ200倍だよ。ハッキリ言って俺の愛弟子であるパンダをいじめられるわけにいかないんで、急きょさっき俺がパンダに変身しました。僕の名前はすいません、大仁田改めパンダです。これで3つのキャラクターが出来上がりました。グレート・ニタ、パンディータ、大仁田厚という、いつでも出撃の準備ができています。藤田選手が出てきたんで、もっともっと面白くなるかもしれませんけど。まあ11日の記者会見でこのはぐれIGFをどう料理するかいま考えてますんで。11日の記者会見で発表します」

【カシン、鈴木の話】
カシン「(こういう結末に終わったが)選挙期間中だけど、参議員までやった人間が、パンダやるというのもいかがなものですと。こないだ永田裕志の講演会で…授業じゃないな、あれは。馳浩に会ったのがケチの尽きだな。鈴木さあ、やろうよ、大仁田厚と」

(鈴木が来る。)
鈴木「やるんですか? 2人でやるんですか?」

カシン「しょっぱいけど、将軍も入れて」

鈴木「将軍入れたらまたしょっぱくなっちゃいませんか?」

カシン「さすがに藤田は使えないですね。俺たちでなんとかしよう。(最後、藤田が登場したが)やっぱ永田裕志と違うね。なんで今回こんなことになったのか…東金の少年がきっかけだったんだよね。あの男はそんな気持ちもわからず、たぶん飲みに行ってるんじゃないのか、きょうも? なんか用事あると言ってたけど。大仁田厚はなんと言ってた?

(11日に会見をやってはぐれIGFをどうするかと)また新団体作るんだろ、金でもめて。山近、ZERO1、次は…またもめるんだから。金でもめるんだから、絶対。でも、FMW以外だったらやっていいかなと思ってる。

(このままでは終われない?)終われないね。

(平井代表はリクエストした?)いやいや、自分で勝手に来たんだよ。歌いたかったんだろ」

鈴木「きょうも曲流れましたね」

カシン「歌いたかったんだよ。リアルジャパンも9月、これで平井代表が来てくれたからもう一回リアルジャパン上がって…アレクサンダー大塚はいらねえな。長井とかアレクサンダー大塚はUWF軍だからいらねえよな。リアルジャパンの人間がいるな」

鈴木「リアルジャパンはそんなに多くないですよ。間下、スーパー・タイガー、佐山さん、あとスーパー・ライダーか」

カシン「それでいいよ、それで」

鈴木「間下、スーパー・ライダー、スーパー・タイガーで」

カシン「あと、次は王道か…」

鈴木「自分のスケジュールですか(苦笑)。まあ発信しとかないと誰も知らないですからね」

カシン「そう。王道、そしてファイティングエイド、10月イギリス。以上です。(藤田にはカシンから声をかけた?)いや、自分で来てくれたんだろうね。優しいヤツですよ。(最後、大仁田に“そういうことだ”と謎かけしていたが)そういうことですよ。藤田も次の試合が決まったのかもしれないな。燃えてたね。(対大仁田に藤田投入は?)いや、いらねえな(と即答)」

鈴木「将軍でいいんですか?」

カシン「将軍でいいな。パンダにショッカーにワイルドセブンだろ。(将軍にはしょっぱいと怒っていたが)うん、将軍も試合をしてどこまで変わるかだね」

鈴木「…(コメントが)普通じゃないですか! 普通に言ってる…」

カシン「(構わず)そうね、どこまで変わるのか、これで廃業になるのか、というところじゃないですか」


 大仁田興行6・10三川大会に来場したカシンがパンディータを襲撃してから遺恨が勃発、8日の新木場大会でワンマッチ興行で対戦することになり、立会人として大仁田厚、NOSAWA論外、KIKUZAWA、リアルジャパンの平井丈雅代表が来場し試合を見届るはずが、肝心の大仁田が姿を見せず、パンディータのセコンドのNOSAWA、KIKUZAWAの東京愚連隊がカシンを襲撃して試合開始となり、パンディータは愚連隊、ワイルドセブンまで加わり、場外でカシンを痛めつけ、カシンもイス攻撃で反撃するが、多勢に無勢で流れを変えるまでには至らない。
そしてリング内にテーブルが持ち込まれ、パンディータはマスクを脱いで正体は大仁田であることを明かすと、大仁田はカシンに毒霧を噴射してテーブル貫通パイルドライバー2連発で3カウントを奪い、パンディータが勝利を収めた。
 試合後は本物のパンディータが現れて勝利宣言をすると大仁田がマイクで締めくくったが、カシンの敗戦に納得できないとして鈴木秀樹、そして藤田和之まで現れ、一触即発の状況から藤田が大仁田に襲いかかるも、NOSAWAが大仁田をガードし大仁田は退場、混沌とするなかで平井代表がなぜか「壊れかけのRadio」を熱唱して大会を締めくくった。
 カシンvsパンディータは騙し討ちで大仁田の勝利となったが、なんでもありルールということでパンディータは本物でなくてもいいわけで、カシンにしてみればしてやられた気分だったのではと思う。
 そし鈴木だけでなく、藤田までリングに引っ張り上げ、大仁田と小競り合いとなったが、大仁田にしてみれば藤田を同じリングに立たせただけでも充分収穫はあった。
 大仁田迎撃には鈴木、カシン、ZERO1名古屋大会出場で不在だった将軍岡本が前面に立つが、大仁田は必ず藤田にも仕掛けてくる、藤田は大仁田の仕掛けに乗るのか?
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